ダイエットしたいなら腹八分目の食事を心掛けるべし

腹八分目

人間は満腹になるまでご飯を食べるのはよくなくて、腹八分目で抑える方がいいと言われています。腹八分目にしておけば、病気になるリスクも下がるといわれています。

腹八分目にしておくことで、体内に余計な活性酸素が発生しませんので、老化の速度を遅らせる働きがあります。活性酸素は細胞を酸化つまり錆びさせるので、活性酸素を少なくすることが、体を健康に保つ秘訣となります。

満腹とは

満腹まで食べてしまいますと、満腹になるまで食べ続けなければならないので、体に負担がかかります。食べ物を消化するには胃や小腸、大腸に多大な負担をかけてしまうのです。

満腹まで食べますと、胃がパンパンに膨れてしまうので、食べ物を消化するために胃を動かすことが困難となり、少しでも胃が動こうとすると張り裂けてしまいそうになってしまいます。

毎日、満腹になるまで食べるのではなく、週に2回くらいは腹八分目にして消化器系を休ませる日を作る必要があります。そうしなければ、消化器系が弱っていってしまいますし、太りやすくなります。

また、あまり噛まずに食べてしまいますと、満腹になるまでさらに時間がかかりますし、満腹になってもまだ空腹感があります。全然、すりつぶされていない食材が胃の中にあるのですから消化するには更なる労力が必要となります。

腹八分目にするには?

腹八分目にするのが難しい、よく噛むのが苦手だという人は、咀嚼する間は箸を箸置きにおいて、丼のご飯をかきこないようにする癖をつけましょう。

早食いの人は常に、お箸を持っていますと口にご飯をすぐに入れ込んでしまいますので、お箸をおいてゆっくりと食べましょう。

また、食事を作りすぎない、そして買いすぎないということです。目の前にあるご飯を総べて食べてしまう癖のある人は、買ったら買っただけ食べてしまうので、なるべくは食品をおかないようにしましょう。

また、食事は野菜から食べ始めますとお腹いっぱいになりやすくなります。

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