ダイエットするなら知っておきたいハイカロリー食、低カロリー食のまとめ

一日の適正カロリー

ダイエットの為には、食事制限と運動の両方をしなければいけません。どちらか一方が欠けていると、ダイエットの成功は難しくなります。

そして、食事制限が8割、運動が2割。このような配分でダイエットをします。運動よりも食事制限の方がダイエットでは重要になってきます。

しかし、食事を全く食べない、というのはリバウンドをしやすい体質に体が変化します。これは人間の体が持っている防衛本能であり、飢餓状態であると体が思い込むと、一度の食事で摂取するエネルギーの量が多くなり、それを脂肪として体に蓄えようとします。

そのため、食事制限中は適正なカロリーを摂るように心がける必要があります。

成人が一日に必要なカロリーは1450から1740キロカロリーです。これ以上を食べると、それが原因で肥満になります。食事制限中は三食を摂り栄養バランスを保ちつつ、一日に必要なカロリー数になるよう摂取するのが望ましいです。

断食や食事を抜くと、食べた食事を吐く、下剤ですぐに出すという方法は、リバウンドや摂食障害の原因になります。

高カロリーの食品

高カロリーの食品は、一般的に美味しいものが多く、簡単に手に入れることができます。

カップヌードル(ラーメン)、ハンバーガー、メロンパンにアイスクリーム、とんかつカレーなど、たまに食べたくなる魅惑の食品は全て高カロリーです。

この中で、お肉や魚には、多くのタンパク質が含まれています。タンパク質の摂取は、疲労回復や睡眠の質の向上、そして新陳代謝に関わる成分です。ダイエット中だからといって、肉や魚を一切摂らないのは健康を害す可能性があります。

ただ、優良なタンパク質は「畑の肉」と呼ばれる、大豆でも摂取することが可能です。大豆を使った食品は、豆腐や納豆、豆乳など、どれも低カロリーの食品となります。

肉や魚などの高カロリー食品の摂取量を減らし、その分、大豆を使った食品を多くとり補うというのが理想的です。

低カロリーの食品

低カロリーの食品は野菜、特に根菜類、さらにキノコやキャベツ、大豆の派生食品であるもやしなどがあります。

ダイエットの息抜きに甘いものを食べるときなどは、砂糖ではなくオリゴ糖や蜂蜜などで甘みをつけるのが理想的です。特にオリゴ糖は便秘解消にも効果があります。

野菜の中には、でんぷんが多く含まれるものがあり、でんぷんは体内で糖に代わりますので、野菜なら何でもいいわけではありません。

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