…君色…
あなたと出会ったのは
桜が舞い散る今の季節…。
この時期になると あなたを思い出すよ。
私達 それぞれの人生 歩んでるね。
もう会う事もない。
たまに思い出すのは出会った頃のあなたと、 あなたの家の電話番号…。
楽しい思い出…。
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>> 100
『電話した?』
『うん、したした。』 『どうしたん?』 『別に用はないケド…今友達とカラオケに来てるんだけどあんまり楽しくなくて』 『そうなん』 『…』
それから電話を切りまた部屋に戻ろうとした時 准がこちらに向かってきた。
『はい、これ』そう言って差し出されたのは カルアミルク。 部屋に入らず 外で話す。
『今日俺物凄く幸せ』 『…?』 『だって初めて弁当売りに来た時からすごく気になってて』『…』『これから友達からの付き合いをお願いしたいんだけど』
『私、彼氏いるし』『だから友達からでいいから』『友達ならいいケド』『やった、オッケーって事だね』『だから友達なら』その後 携帯番号なんて教えてもいなかったのに 私の携帯に電話をしてくるようになる。
きっと沙織だ。
准は彼氏気取りで毎日電話してきた。
携帯に出ない時は職場にまで電話してきた。
正直 迷惑だった。
彼氏とは相変わらずあの人も今一歩。
私って 男運ないのかなぁ?
今度 二人で遊びに行こうって准から誘われる。 もちろん断った。 すると准は もう絶対 最後にするからと私に頼んできた。 それを条件に 一度だけ遊びに行く事にした。
>> 101
准は最初からハイテンション。
しかし誘った割に食事からレジャーすべて割り勘。
まぁおごってもらうのも気が引けるケド。
私が言った『いつも元気だね』『そうそう、元気だけが取り柄だからね』『へぇ』それからいろんな話をしてきた。
そんな中 准から衝撃的な告白。
『実は俺すごい借金があって』『なんの借金?』『俺の親の借金で』『…』『毎日の様に携帯に知らない電話番号からかかって来るんだよね』
この告白…私は何だか嫌な予感が…。
それから 家に帰ったが 途中 准から電話が入る。
『今日は楽しかった、ありがとう。』
『いえ』『また誘ってもいい?』『えっ?』 『お願い、また誘わせて』『…』
准って めちゃくちゃしつこい。
早く縁を切りたい。
これからはシカトしよう。
そう決めました。
…しかし この准 なかなかしつこくて ほとんど毎日電話してきました。
電話に出ないと もう大変。 一日に何度も何度もかけてくる、メールも何回も送ってくる。
この事を思い切ってあの人に相談しました。 あの人は 特に何も言わず ただ黙って聞いてるだけでした。
今日も また准からのメール、大事な話があるから時間がある時に連絡くれ、との事。
- << 105 准の大切な話って何だろう? まぁいいか、暫くシカトしとこ。 しつこい准にはシカトが耐えられないらしく 『今日は仕事忙しいの?』とか『休み時間にでも連絡下さい』など 相変わらず何度もメールしてきた。 仕方なく『今、時間少しあるけど』ってメールすると すぐに電話がかかってきた。 『もしもし、俺だけど』『何?』『今電話大丈夫?』『少しなら』『実は折り入ってお願いがあるんだけど…。』『何?』 『俺、お前にしか頼む人いなくて』嫌な予感がした。 『実はお金貸して欲しい』 …出たぁぁ。 何となくそんな気がしていた。 『いくら?』『五万、今月の支払いが間に合わなくて、給料入ったらすぐに返すからお願いします。』 『…ごめん、私そんな貸すお金ない』『そっかぁ、俺の方こそ変な事言ってごめん。頑張って他を当たってみる』准はそう言った。 こういう男 大嫌い。 すぐ人に頼る、自分で作った借金 自分の力でなんとかしろって心の中で叫びまくり…。 ただ…この准、何よりもしつこかった。
>> 102
准は最初からハイテンション。
しかし誘った割に食事からレジャーすべて割り勘。
まぁおごってもらうのも気が引けるケド。
私が言った『いつ…
准の大切な話って何だろう?
まぁいいか、暫くシカトしとこ。
しつこい准にはシカトが耐えられないらしく 『今日は仕事忙しいの?』とか『休み時間にでも連絡下さい』など 相変わらず何度もメールしてきた。
仕方なく『今、時間少しあるけど』ってメールすると すぐに電話がかかってきた。
『もしもし、俺だけど』『何?』『今電話大丈夫?』『少しなら』『実は折り入ってお願いがあるんだけど…。』『何?』 『俺、お前にしか頼む人いなくて』嫌な予感がした。
『実はお金貸して欲しい』 …出たぁぁ。 何となくそんな気がしていた。
『いくら?』『五万、今月の支払いが間に合わなくて、給料入ったらすぐに返すからお願いします。』 『…ごめん、私そんな貸すお金ない』『そっかぁ、俺の方こそ変な事言ってごめん。頑張って他を当たってみる』准はそう言った。
こういう男 大嫌い。 すぐ人に頼る、自分で作った借金 自分の力でなんとかしろって心の中で叫びまくり…。
ただ…この准、何よりもしつこかった。
>> 105
翌日 また准から電話。
『お金、頑張ってみたんだけどやっぱり無理だった』 『…』『お願いだから今回だけ貸して欲しい』 『だから無理だって言ったよね』 そう言うと一度は諦めた様に見せかけ、何度も何度も言ってきた。 その度に 断ったが ついに泣き落としをしてきた。泣きながら『ほんとにあと二日しかないんだ、お願いします、今回だけ助けて下さい。』『私、泣く男って嫌いなんだケド、もう少し人に頼らず自分の力で何とかしたら?』そう言うと 今度は逆切れしてきた。
『お前は一人の人間を駄目にするのか?』等…。 罵声を浴びさせられた。
最後は自宅の番号をどうにかして調べて家にまでかけてくるようになった。
次第に私は恐怖を感じてくる。
もういい。 何故こんな思いしなければならないんだろう?
私はお金を貸す代わりに 一切の連絡を絶つ様に約束させ、指定された口座へ振込んだ。
これで准と切れるなら もうお金なんて返って来なくてもいい。 そう思った。
…しかし この准、相当しつこくて その後も 何食わぬ顔で連絡してきた。
そのうちに 私の自宅まで来る様になった。
>> 106
私が仕事から帰る時間に電話してきて『近くまで来てるから』とか 『お金を返したいから』とか。
私は会いたくなかったから『お金は返さなくていいから』そう言って 裏口から友達に迎えに来てもらい 出かけたりした。
しかし、ついに私の家のチャイムを鳴らしに来る。
たまたま私は外出。姉が出た。
何かケーキを渡して帰ったと 後に聞いた。
そうやって 何度も家にプレゼントを持って訪ねて来た。
姉にほんとの事を話した。 姉は『わかった』そう言った。
私も着信拒否したりして抵抗したが 逆効果になっていた。
毎日の様に電話の嵐、ちょっとでも連絡しないと大騒ぎし 会社、自宅にまで連絡する始末。
そんな時、私は准から夜、呼出される。覚悟を決めた。今日はすべての思いを准に伝える。私は この人から殺されるんじゃないか?
そんな恐怖があった。
友達に電話して一時間以上経っても私から連絡がなかったら警察に連絡して、そう言って 私は准に会いに行った。
准の車に乗り込む。
ポケットの中の携帯を握りしめる。
私がこれだけの覚悟をしてるのに この男、涼しい顔しやがって…。
話を始める。
>> 107
自分の事ばかり話始める。
どうでもいい話ばかり…。
私は思い切って話をする。
『もうこういうの止めて欲しい、私には彼氏がいるし悪いケド好意は持ってない』頑張って言った。
すると准は『お前彼氏と別れろよ』いつもより強い口調で言ってきた。
『別れるつもりはない』 そう言った途端 私の体を掴んで無理矢理キスしてきた。 気持ち悪いのと恐怖感でいっぱいになって震えていた。 それから体を押し倒し 触り始めた。 怖い…怖い…誰か助けて。
私は無我夢中で准に抵抗した。 そしたら この男、手を止めて 今度は平謝り…。 『ごめん、こんな事するつもりはなかった、許して』泣きながら言ってきた。何こいつ。訳が分からない。理解できない。私はもう一切の連絡をしないように約束させ その日は帰った。
しかし 私の考えは甘かった。
それからも准は何食わぬ顔で電話もメールもしてきた。
私 一人ではどうにも出来ない所まで来てしまってる。
頼れるのは あの人?彼氏?自分?友達?
>> 108
准は 時には優しく、時には逆切れ、時には泣き落とし、いろんな手段で私に電話したり 会いにきたりした。
私はもう 半分ノイローゼになりそうだった。
これ以上 続く様なら 警察に届けよう、そう心に決めた。
そして久しぶりにあの人と約束をして、会う事になった。
あの人と会う時は よく緊張したけど、今では 何も感じなくなってきている。
一度 准の事を相談してみよう。
相変わらず 私の方が あの人の家まで迎えに行く。
そしてご飯を食べに今日はファミレスへ行く。
食事の最中 准の話をしてみる。
すると あの人は 驚いていたが、助けてくれる様な事は言わなかった。
…ショック…。
私が勝手に期待してただけだから、まぁしょうがない。
あの人は最後に言った『警察に行った方がいいんじゃない?』
そして 家に帰った。
あの人への思いが何だか 薄れて行く。
私にとって あの人は 所詮 学生時代の思い出。 なのかな…。
こんなんでも 私は あの人を繋ぎ止めて置きたかった。
彼氏がいながら…。
>> 109
久しぶりの彼氏からの連絡。
嬉しかった。
今週末は会える。
彼氏に 准の事を相談しようか? どうしよう…。
彼氏に黙って 准と会ってた事が すごく後ろめたい。
…言えない。
言って 彼氏に別れを告げられたら、どうしよう。
これは私の問題だから 私が解決しなければいけない。そう言い聞かせた。
そして彼氏と会った。 久しぶりの笑顔、声、すべてが愛おしい。
一緒にショッピング、一緒にランチ、全部 楽しかった。
…もう言おう。
『実は話があるんだけど…。』
『何?嫌な話?』
『ちょっと引くかも?』
『言って。』
そう言って准の事を話始めた。
時折 彼氏の表情をみながら…。 彼氏は 拳を握りしめジッと私の話を聞いていた。
最後まで話すと 『何故 もっと早く言わなかった? 俺 頼りないか?携帯貸して』 そう言って私の携帯から准に電話し始めた。
プルルルル…。
准の奴 こんな時には電話に出ない。
ほんとむかつく奴。
何回か携帯を鳴らしたケド 出なかったが 暫くして 准の方から かかってきた。
『あーもしもし、電話出れなくてごめんね』
『今までの事、彼氏に話た』そう言って彼氏に電話を渡した。
>> 110
彼氏は電話を代わった途端に『お前人の女に何、手出してんだ?あー?』
『…いやっ、あのっ』 『これ以上、変な真似したらお前潰すぞコラァ』『…すみません…』 『お前、借りた金くらい返せよ、俺が今からそっちに行こうか?』『いえっ、会社に持って行きますっ…』『二度と電話もメールもするな、もししたら お前潰す!』 『…はいっ分かりました。』
そう言って 話は終わった。
涙が溢れた。 今までの事が 怖かった思い、もう自分一人では どうにも出来ない所まで来ていたから…。
彼氏が頼もしく思えた。
彼氏が私に言った。『一人で悩んで辛かったね、こんな時はすぐ俺に言ってきて』 『うん、ありがとう』
そう言って彼氏の胸にうずくまった。
温かかった。
この一件以来 私は あの人の事も 准の事も 忘れていられた。
もう彼氏一筋にしよう! そう心に決めれば あの人から連絡が入ったりする。
あの人はいつもの調子。
あの人とも きちんとしなければ…。
守ってくれた彼氏に申し訳ない。
きちんと話をしよう!
そう心に決めました。
>> 111
あの人と会う約束。私に対して無関心なのかな?感情を表す言葉を聞いた事がない。
私はあの人が好きだったんだ…。
笑った顔が特に…。
話す時のちょっと低音な声も…。
何より 綺麗な瞳も大好きだった。
そんなあの人に きちんとお別れをしなければ…。
何度 さよならをしてきたかわからない。
今度は ほんとのお別れ…。
もうすぐあの人の家に着く。
この道も 今日で最後…。
すべての景色も最後…。
そう心に決めた。
あの人の家に到着。
あの人は 今日 私が言おうとしてる事なんて何も知らない。
すべてが普通…。
食事に行く。
今日は 釜あげうどん。
なんか言いづらいな…。
とりあえず食事終了。
店を出る。
車の中で話始める。
『あのさ、もう会ったりするの止めようと思って』
>> 112
あの人の えっ?て言う横顔が…。
『何故?彼氏に何か言われた?』
『ううん、そうじゃないよ』
『このままで良くない?』
『…。』私 またまた悩んでしまう。
確かに きちんと彼氏が居る事は伝えてるし 体の関係は一度もない。
それに、彼氏にはまだ離婚歴がある事 言えないでいるケドあの人にはちゃんと伝えている。
私ってずるい女。
彼氏が居ながら 近くにいる あの人とこうやって 遊んでる。
私って弱い人間だ。
結局 その日は このままで、と言う事で帰った。
複雑…。
彼氏にも きちんと離婚歴がある事を伝えなければならない。
怖い。 彼氏を失うのも怖い。
しかし 彼氏に黙ってる事への罪悪感の方が強くなってきた。
彼氏、きっと呆れるだろうな…。
年齢詐称から始まって、偽名、揚げ句の果ては バツいち…。
嫌われて当然。
でも黙ってる方が辛い。
言わなければ!
思い切って彼氏にメールをした。
「大事な話があります。時間がある時連絡下さい。」
>> 113
すると、 5分もしない内に携帯が鳴った。
彼氏からだ!
ドキドキ…。
震えながら電話に出る。
『はい、もしもし』『大事な話って何?』 『…うーん、すごく言いづらい』
『何?きちんと話して』『…』『いいから言って』『…あの、私、実は離婚歴がある…』 『…えっ?』『今まで言えなくてごめんね。決して騙してた訳じゃなくて、私がバツイチだって分かったら嫌われると思って言えなかった。ほんとにごめんなさい』 『…ごめん、俺ちょっと混乱してる、今、仕事中だからまたかけ直す』そう言って彼氏は電話を切りました。
電話を切った後 私は 覚悟を決めました。 振られて当然の事をした、しかたない。 もうクヨクヨしない。
それから夕方になり私は もう自分の中では振られたと思い込んでいました。
すると 彼氏から電話がかかってきました。
『さっきは仕事中でゆっくり話が出来なかった、電話で言った事、ほんとの事?』 『うん』『ごめん、ちょっと考えがまとまらなくて、また明日電話するから』 そう言って 電話を切りました。
私の恋…終わっちゃたのかな?
すべては私が悪いんだ。
>> 114
またまたタイミングよくあの人から電話。
いつもの私なら 先約があっても 断ってでも あの人と会っていた。
しかし…今日は会う気がしないな…。
『ごめん、ちょっと具合悪くて』
『大丈夫なんか?』『うん、ただの風邪だから一日寝たら治るよ』『そっか、あんまり無理すんなよ』 そう言って電話を切った。
眠れないまま朝を迎える…。
仕事の時間…。
何だか ほんとに風邪っぽくなってきた。
でも頑張って行かなきゃ。
気持ちがスッキリしないまま 仕事終了。
早く家に帰ろう。
家に帰ったら すごく眠くなってきた。
私は それから暫く熟睡していた。
携帯の音で起きる。
この着信音、彼氏からだ、
>> 116
彼氏と順調の様にみえたが…。
彼氏は 私を中々、自分の家には連れて行ってはくれませんでした。
私が送り迎えするときも 必ず 家の近くになったら 『ここまででいいよ』と言い、車から降りていました。
私は、きっと彼氏は私が六つも年上で しかもバツイチだから 親には会わせられないんだろうと思う様になってました。
彼氏は私との事を内緒にしてるみたいでした。
私の家には 泊まったり 遊びに来たりしていましたが、その度に 友達の家に行く、と言って出て来てました。
そんなんだから 彼氏の友達にも誰ひとり会った事もなく…。
彼氏は 私を頼る事が多くなりました。
そして相変わらず 連絡が無い日も多々あり 毎日でも会いたい、毎日 声が聞きたい私には とても辛く感じる様になってました。
>> 118
入院と言っても2、3日の検査入院って事だった。
だから お見舞いなんて来なくていいよ、って言われてたけど 私は仕事が終わったら即効であの人が入院している病院に車を走らせた。
初日…花籠を持って行った。 あの人の病室のテレビの上に飾った。
二日目、ケーキを持って行った。
もちろん一緒に食べようと思って 私の好きなケーキばかり買って行った。
いよいよ明日は退院…のはずだった。
『俺、明日退院出来なくなっちゃてさ』『…えっ?』
『せっかくだからもっと他の場所も検査する事になったんだ』 『そっかぁ』
私もあの人も 何も考えてなかった。
私は毎日、あの人の病院に会いに行った。
それから一週間が経ち あの人はどうやら治療を始めるらしかった。
次に私が行った時には あの人は点滴をしていた。
何?一体何? あの人は 病気なの?
私は何もわからない。
あの人も何も言わない。
あの人はいつもと変わらない。
>> 119
毎日 病院に行った。
もちろん 一人の友人として…。
あの人の友達も よくお見舞いに来てた。 その中の一人から声をかけられた。
『よっ!久しぶり、元気?』 すごい懐かしい、昔 よくあの人と私と一緒にカラオケに行った 康一だった。
『ほんと久しぶりだね、元気してた?』
それから私達は屋上に言って少し話始めた。 昔の懐かしい思い出。
それから康一は 私とあの人との関係は とっくに終わってると思ってた、とも言った。 私は これまでの自分の事を 全部話した。
康一は笑って話を聞いていた。
一通り話が終わって康一は私に言った『あいつ、病気らしい、詳しい事は俺もよく分からないケドあいつの母ちゃんが先生から呼ばれて話があったみたいでさ』『病気って誰に聞いたの?』
『あいつ自分で言ってた、病名は聞いてないらしいケド…』 『…』絶句。言葉が出ない。
病気って何? 酷いの? 治るの? 何の病気?
私は不安でたまらなかった。
それから 康一とバイバイして あの人の待つ病室に向かった。
私は普通を装った。
まだ病気は何なのかわからない、分からない内から 悪い方に考えたら駄目!そう言い聞かせた。
>> 120
あの人は、毎日 点滴をしていた。
こんな時は 彼氏から連絡がない事がよかったって思えた。
毎日 仕事帰りに病院へ向かった。
あの人のお姉ちゃんと久しぶりに会った。
『お久しぶりです。』 私の方から声をかけた。お姉ちゃんは すぐに 私だと分かってくれて、いつもお見舞いに来てくれてありがとう。と言った。
それから少しして あの人のお母さんが来た。沢山の着替えを両手いっぱいの紙袋に入れて…。
私は軽く会釈をした。 お母さんからも御礼を言われた。
私は あの人の病気は一体何なのか この時 聞こうかどうか迷ったが 聞けなかった。 聞くのが怖かった。
あの人が笑ってるから今のままでもいいか、位にしか考えてなかった。
そうやって 時間だけが過ぎて行った。
そんなある日…。
あの人といつもの様に話をする。
と、あの人が 言う『俺さ、ガンかも?』
『はぁ?何で?先生が言ったの?』
『…言わないんだよね、誰も、だから俺ってさ治らない病気なんじゃねぇ?』
『そんな事ないよ、きっとたいしたことないから誰も何も言わないんじゃないの?』 私は 必死だった。
…しかし 後に あの人の病気が明らかになる。
>> 121
あの人の病名…ガン。
信じられない。
何故 あの人がガンなんかにならなければならないの?
ガンだって聞いたのは あの人 本人からだった。
ガンを告知したのは あの人、自身がそうして欲しいと言ったらしく あの人の両親は かなり悩んで告知することを決心したらしいです。
あの人は全然普通に私に『俺って、やっぱガンだった。』そう言った。 明るく装ってたのかもしれない。
ガン…。 私の父がガンで亡くなった時の事が 頭を過ぎった。
でも、あの人のガンは きっと治るはず、そう 絶対治る。
何日か経ち あの人のお母さん また会った時に 病状が悪い事 このままだと 命が あと僅かだと言う事を聞かされました。後 若いから進行が早いとも…。
それを聞いた日は さすがの私も涙が止まらず あの人には会えず そのまま家に帰りました。
帰り際に『今日は残業で行けそうもないから又明日ね!』そうメールを送りました。
家に着いても 涙は止まりません。
あの人から返事が来る。 『いつもお見舞いありがとう。仕事頑張れよ!また明日な』 そのメールを見てまた涙。 私の方が頑張れって言って貰ってる。
>> 122
次の日…。
いつもと変わらない様に平然を装って あの人の病院へ向かった。
抗がん剤治療…。
あの人はいつも私の前で笑っていた。
『毎日ありがとな。でも お前 彼氏の方は大丈夫なんか?』
『平気だよ、そんな心配しなくていいよ』
『そうだよな。俺のせいでお前等の仲が駄目になったなんて、死んでも死にきれないな』あの人は笑いながら言った。
私は『死』と言う言葉にドキッとした。
多分 引き攣りながら笑ってたと思う。
毎日毎日 病院に行った。
これが夢であって欲しいと何度も願った。
相変わらず病院に通う日が続く…そんな時 あの人のお母さんに呼び止められた。
『いつも来てくれてありがとね、あなたが毎日来てくれるお陰であの子も私達も救われてるのよ。出来れば もう少し あの子に付き合ってあげて』 『私でよければ』 『あの子ね余命三ヶ月って言われたのよ』 そう言ってお母さんは崩れ落ちた。
その後 私は どうやって家に帰ったかさえ覚えていません。
余命…余命って勝手に決めるな、あの人に限って 後三ヶ月のはずがない。余命なんて絶対信じない。
私は 自分に言い聞かせた。
>> 124
今日は日曜日、彼氏は休日出勤で会えない為 朝から病院へ向かう。
いつもは夕方しか行った事がないから 朝の病院内は 少し緊張した。
日曜日だけあって 沢山の人達が入れ代わりにお見舞いに来ている。
あの人のお母さんも朝から来ていたが 私が来たら『また夕方位に来るから後お願いしてもいい?』そう言って 洗濯物を持って帰って行った。
入院は 看病される側も する側も すごく 精神的にも体力的にも しんどい。父の時に経験してたから あの人の家族も きっと 疲れているだろうと思った。
あの人のお母さんが帰ったら 次は 康一が来た。
康一は よくお見舞いに来てるらしい。
平日は私が来る前に 来てるみたいだった。
康一が帰る時に私は表口まで送って行った。
その間 康一が『あいつ痩せたな』と一言だけ言った。
私は返事すら出来なかった。
康一を見送って病室に帰る。
ふと病室を覗くとベットに横たわり 外を見ている あの人の横顔が見えた。
物凄く寂しさを感じた。
私は思い切ってあの人を屋上に誘った。
>> 125
『ねぇ、屋上に外の空気を馬鹿みたいに吸いに行こう!』
おどけてみせた。
『いいぜ、馬鹿になるまで吸いに行くか』 そう言って あの人を車椅子に乗せ 屋上まで行った。
『かぁー気持ちいいねぇ、外最高』
『あははっ』あの人の久しぶりの笑顔。
よかった!屋上に来てほんとよかった。心からそう思った。
あの人が昔の話をし始めた。
私も自分の話を少しした。
あの人が言った。
『お前、今の彼氏と結婚とか考えてんの?』
『うーん、自分でもよく分からなくて。』
『どうしたん?』
『私ってさぁ、バツイチじゃん、しかも六つも年上でさぁ、こんな女で悪いなぁって思っちゃって、彼氏の同級生は年下の子とかと付き合ってるみたいだし、下手すりゃその彼女と八つ九つ…そんなに違うんだよね、なんか自分に自信がない、彼氏に対して申し訳ないって思ってしまう』
『お前アホか』
『…確かにアホかも?』
『そんなに弱気でどうする?そんな気持ちやったら絶対幸せになんか無理やね、自分に自信もたな!』
『分かってる、ケド未だに彼氏の家族にも友達にも会った事がなくて、それも不安でね、きっと彼氏も言い出しにくいんだろうなって思って』
>> 126
私は あの人に言った事で少し気持ちが楽になった。
『お前はガンガン当たって砕けるタイプやろ?頑張れよ、なぁ?』
『まぁね、私は何度も誰かさんに砕かれたからね』笑って言った。
『彼氏に砕かれたら今度は俺がお前を貰ってやるよ』
一瞬 耳を疑った。
冗談なのか本気なのか…。
『あー砕かれること楽しみにしてるやろー?』私は照れながら言った。
涙が出た。 もう駄目…。 あの人の前では ずっと我慢してきた涙も もう限界…。 止まらない、我慢しようとすると逆に 涙が溢れる。
あの人が私の両手を掴んで 『お前は笑ってるほうが似合うよ』 そう優しく言った。
そして 『俺さ、空が大好きでさ、 生まれて初めて付き合ったのがお前で あの頃は 恋愛の仕方も分からなくて 変な付き合い方してたよな~で お前に振られて また付き合い出したケド俺は変なプライドがあってお前とは付き合わなくて それでも どっかで繋がってたくて、まぁ俺のワガママやね、だから 俺は罰が当たって お前は結婚した。おめでとうも言えなかった。居なくなって気遣いた。でも遅かった。それから毎日 空を見た。 お前がどこかで見てるだろうと思って…。
>> 127
あの人は続けた、
『お前とまた偶然会えた事は俺にとって奇跡に近い事だった。 でもお前には彼氏がいる。 俺はあの時 お前にしてきた事が 今 自分に返って来てると思ってる。 だから 俺は お前が幸せで笑ってるなら それでいいかな!って考える様にしたんだ。 勝手な事ばっかり言ってごめんな』
『ほんと勝手だよ』それが私があの人に言った言葉だった。
涙が溢れて これ以上 言葉が出なかった。
それから 一時退院の許可が出た。
あの人は家に帰った。
私も誘われたが せっかく 久しぶりの一家団欒の邪魔はしたくなかったので 用があると言って断った。
あの人からメールが入る。
『何しよる?』
『今、友達とディナーに来てるよ!』ほんとは家にいた。
『そっかぁ楽しんで来いよ。』『オフコース!』 いつもと変わらない様に返信した。
それからあの人は病院に戻った。
>> 128
病院に戻ると また闘病生活に戻る。
あの人の容態…悪かった。
病院側からは『治療が限界まできていて 後は治療の施し様がない』そう言われたらしい。
そして 病院も治療をしない為 ホスピス患者として受け入れてくれる病院に移らなければならないらしい。
あまりにも残酷…。
日本の医学は進歩してるなら どうして この病気は治らないの? 死を待つだけなんて おかしい。
治らないなんて 絶対ない、私は この話を聞かされてもまだ 現実を受け入れられませんでした。
あの人に会うのが 辛い…。
でも 病気と闘ってるあの人の方が もっと辛いはず…。
私は あの人に何もしてあげれない。
もどかしくて 情けなくて自分自身に腹が立ちました。
あの人が言った
『お前さ、絶対もう泣くなよ、お前は笑顔が1番似合ってるよ』 『…うん。』
出てきそうな涙、頑張れ、泣くな私!
頑張って堪えた。
それから あの人は 病院を変わった。
いつ急変するか分からない状態になっていた。
>> 129
病院を変わっても 毎日 お見舞いに行った。 前の病院よりも 少し私の会社に近くなった。
あの人は食事もあまり摂らなくなっていた。
部屋は個室になっていた。
いつもの様にお見舞いに行く。
あの人と話をする。
『俺さ、病気になったお陰で 自分に素直になれた気がする。ずっと伝えたかったんだ。 今はホッとしてるよ』
また 涙が出そうになる…頑張れ 頑張れ。
言葉がみつからなかった。
その頃は もう屋上に行く体力さえも無くなっていた。
私が帰る時 いつも途中まで送ってくれてたけど、こっちの病院に来てからは 病室でバイバイしていた。
一週間が過ぎた頃…。
あの人の容態が急変した。
危篤状態になっていた。
仕事中、康一から電話がなる。
『あいつ、危ないらしい、今から来れるか?』 『すぐに行く』震えが止まらない。『お前、気が動転してて危ないから俺が会社まで迎えに行く、20分位で着くから待ってろ』 『わかった』怖い…怖い…怖い…あの人が…あの人が…。
それから康一の車で病院に向かった。
>> 130
車中 私も康一も無言のまま…。
病院に到着した。
車を降りて 康一と一緒に病室まで走った。
あの人の病室には お父さん、お母さん、お姉ちゃんが来ていた。
私と康一が 病室に入ると あの人のお母さんが 目を腫らしながら『今日がやまですって』そう言った。
みんな 泣いていた。
私は あの人の右手を握った。 温かかった。
両手で握った。
また涙が出てきた。
あの人に話かけた。
『ねぇ、けんけん、』
『…』
『ありがとう。私は今とっても幸せだよ』
もうこれ以上言葉が出ない。
それから一度、病室を出た。
康一が 冷たいコーヒーを買って来てくれてた。
受け取ったコーヒーは 飲む気がしなくて そのまま病室の外の椅子に座り込んだ。
あの人と初めて出会った時から つい最近の事までが 頭の中を駆け抜ける。
あの人が『俺がお前を貰ってやるよ』って言ってくれた言葉が、また胸に突き刺さる。
私も狂った様に泣きじゃくる。
それを見兼ねた康一が ギュッと抱きしめてくれた。
私は…私は…。
そして その日の深夜、家族に見守られて あの人は静かに息を引き取った。
>> 131 あの人が息を引き取ったと康一からの電話で聞かされました。それは、明け方でした。康一の迎えでもう一度病院に向かいました。あの人の病室の前…。入れない…。康一が私に言った。『会っとけよ、あいつ待ってるから』涙しか出ない。あの人は白い布を被せられていた。あの人の頬に触れた。痩せ細った頬に…。まだ温かい。こんなに温かいのにもう息はしてない。その痩せ細った頬に私はキスをした。あの人と私の最初で最後の一度きりのキス。さようなら、ありがとう、大好きだった人。それからあの人の お通夜、お葬式は行われた。あの人はあの人が大好きな空に昇って行った。享年 28歳。それから二年後…、私は 当時 付き合っていた彼氏と二度目の結婚をしました。その翌年 子供を授かり そして今も妊娠中です。あの人との事は 本当に ドラマみたいな展開になってしまい、あの人のお陰で今 私は 幸せな毎日を暮らしてるんだって思います。あの人に貰ったもの、人を愛する素晴らしさ、勇気、優しさ、楽しかった思い出。きっとどこかで笑いながら見てるんだろうな。 今 私はあの人に胸を張って言いたい。『幸せだよ』って。
お疲れさまでした。全編読ませて貰いました。
今は子供さんにも恵まれ…幸せな家庭を築いて居られるとの事…良かったです。
私にも人生最大一度きりに大好きだった人が居ました。
私もその人とは縁の無いままに今に至ってます。
主さんに取っても亡くなられた「あの人」は生涯忘れる事の出来ない人なんだろうと思いながら読み進めました。
最後の別れは辛いモノとなったでしょうし、最後の時までの主さんの「あの人」への想い…何となく判る気がしながら…
でも今は幸せとの事
この幸せを大切に…
何時までも家族仲良くお暮らし下さいませ🎵
本当にお疲れさまでした🙇
初めまして。
一気に読んでしまいました。
結末が悲し過ぎて涙が出ました。
でも主さんが今幸せなのはここに綴られた出来事があって、乗り越えてきた事もたくさんあって…今幸せなのかな、と感じました。
きっと主さんは素敵な女性なんだろうなぁと✨
これからもお幸せに✨
>> 142
当たり前の様に 毎日が過ぎて行った。
時間ってすごい。
悲しい事も過去にしてくれる。
また慌ただしく毎日が始まる。
私は相変わらず彼氏とは付き合いを続けていた。
変わったのは よく会いに来てくれる様になった事。 随分 恋人っぽくなってきた。
変わらないのは、彼氏の家には一度も行った事がない事と 連絡が無い日が 度々ある事。
連絡が無い日は やっぱり寂しくて仕方なかった。
紛らす為に仕事を頑張った。 遅くまで残業した。
毎日 一度は携帯鳴らしてみる…が、携帯に出ない、折り返し電話はない。
仕事が早く終わってしまった時は 会社の制服の上からカーディガンを羽織ってスロットうちに直行していた。
>> 143
スロットは楽しかった。
隣り合わせで見ず知らずの人と仲良くなったり、ジュースおごって貰ったり。
その頃は 女友達(梨華)と 仕事帰りに待ち合わせして 二人でよくスロットうちに行っていました。
勝つ方が多かったから 勝った時は 次の資金にとっておいて余った分で二人で食事したりして…。
それの繰り返し…。
トントン、誰かに肩を叩かれた。
振り向くケド…私の知らない人…。
梨華がニヤニヤしながら私を見てる。
何? つーか この人誰?
『これ終わったら一緒に食事行かない?』 そう言ってきた。
『……はぁ。』 戸惑った。 梨華の彼氏の友達らしかった。
その日は 負けていた為 多少イライラもしていた。
私より二つ年下らしい。
>> 145
肉を焼き始める。
珍しく携帯が鳴った。
あー彼氏からだ。
本当に久しぶり、一週間ぶり…。
『もしもし、俺』
『うん』 『ごめん怒ってる?』 『怒ってるよ、全然連絡無しじゃん』 『ごめん』 仕事が忙しかったらしい。
今週は会える。
電話を切った後 心が弾んだ。 やっぱり彼氏からの電話は嬉しかった。
さぁ席に着いて 食事をする。
梨華が私に言った『何だか嬉しそう』
『うん、まぁね。彼氏から電話があったから』 『そう、よかったね』
食事中の会話はスロットの話で持ち切りだった。
彼の名は哲也。みんなから『哲』って呼ばれていた。
この哲也 めちゃくちゃスロットに詳しかった。 ある意味 尊敬した。
話は楽しかった。
またね、そう言ってみんな帰って行った。
>> 149
私と言う人は…、本当に 別れた人から 後に連絡がくる。
私の中で 消したい人=准。
あれほどの事があって またヌケヌケと連絡が出来るなんて…。
結局 貸したお金もあと 半分返して貰ってない。
最初から 当てにはしてなかった。
私は 徹底して 拒否した。
- << 151 『借りてたお金を返したい。』今度は そう言ってきた。 いらない…。 無視した。 しつこかった。 『俺はせっかく出会えたんだから友達のままでいたい』 はぁ? 私は友達にもなりたくなかった。 二度と顔は見たくなかった。 そんな准が 勝手に高速に乗って 私の家に来た。 お金を返したら すぐ帰ると言って…。 夜 会いに来た。 私は会わなかった。 友達の家に避難した。 明け方 家に帰った。 准も 車の中で 明け方近くまで待ってたらしい。 怖い…。 家に着いて少し寝ようと した時 また着信の嵐…。 無視。 次はショートメール。 『事故った。すぐ連絡して』 ??? 本当なのか嘘なのか…?
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