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少女漫画あるあるの小説www

レス0 HIT数 80 あ+ あ-

読者さん
24/04/14 16:38(更新日時)

「いっけな~い、遅刻遅刻ゥ!」
私、如月結香!ただいま、絶賛遅刻中!起きたら七時40分だったから、今、パンを咥えて走っています!

いてっ!

あたー、、。ぶつかっちゃった。ん?ちょとまって、ぶつかったのに心配もせずスタスタ歩いていくんですけどあいつ!しかも同じ制服。
学校に行くとギリセーフで、拍手で迎え入れられた。
「遅かったね、結香」
「ちょっと色々あってね」
この子は親友の莉子で、幼稚園から一緒。それから、今の高校までずっと一緒ってわけ。
そんな話をしているうちに先生が来た。
「今日は転校生がいる。紹介するから、入ってこーい」
ガラガラと教室のドアが開くとそこには
「あっっ!朝ぶつかったやつ!」
がいた。え?嘘嘘嘘。まじ😨?
「なんだ、二人仲良いのか?じゃ、高野は如月の後ろ座れー」
先生、センスないっスって。高野というやつは私の横を通ると鼻でふっと笑った。
もう!なんなのこいつ!
そして、高野は死ぬほどモテた。

家に帰るとお母さんが深刻な顔で相談してきた😓
そろそろか、とも思った。だって、生まれたときからお父さん居なかったもん。
「良いよ、お母さんがしあわせなら」
お母さんは驚きながらも微笑んだ。
「ありがとう、結香。ていうか、もううちに居るのだけど」
え?,,,
ひょっこり二階から顔を出したのは高野だった。
「お母さん、それは、聞いてない」
「そう?でも(高野)涼太君は結香と仲良しって言ってたけれど。あっ、もしかして、恋,,,とか?」
カチン、と来た💢。
「無いっ!絶対無いからっ!」

通りかかっても、ツンと無視するようにした。嫌いなんだもん。
「お風呂、出たから」
部屋まで呼びに行ってやった。お母さんに言われたから。お父さんは、イイ人そうだった。
「ちゃんと、目見て話せよ」
「なんであんたなんかt,,,」
高野は私の腕をつかんで顔の近くまで引き寄せた。さすがにこれは,,,
「なんかお前、顔赤くない?」
「お風呂入ってたからでしょ😡」
私は部屋から走って逃げていった。

「マジかよ,,,(高野)」

⭐️まだ続きます⭐️

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No.4027628 24/04/14 16:38(スレ作成日時)

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