君は私のマイキー、君は俺のアイドル

今年41歳を迎えた私。

高校を中退していた過去をやり直す為、定時制高校へ入学し、

今年の三月、晴れて卒業を迎えました。

彼、マイキとは
昨年の12月の上旬に初対面。

あれから、もうすぐ半年

今は、隣でスヤスヤと眠る

今年22歳になった。

そう、

私達は、19歳差カップル。

出会いから現在までを

書き綴っていきます。

では、

私とマイキの世界へ

どうぞ！

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今まで、彼氏が途切れたことがなかった。

乗り換え電車のように、別れ際に出会いまた付き合いまた、別れの繰り返し。

ある時期を境に、虚しさを覚えるようになった。

39歳になり、初めて
2年間、フリーという期間を過ごした。

37歳当時、付き合っていた彼は
風俗や嘘だらけでそれに耐えきれず破局。

38歳で付き合っていた彼は大学生。
メンヘラタイプでお手上げ状態で

暫く、人から離れたくなった私。

フリーになり2年経つ前に
彼氏が欲しいとまた思い

マイキとアプリで11月にサイト内でのメッセージが始まり。

12月6日に初対面である。

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複数の女と親しくしていたがマチアプ使って更に増えた　プロフは全部嘘ではないがデタラメな部分も幾つかある　　一番離れてる女は１９上だ
その女からはマイキと呼ばれている
一番離れているので扱いやすい　都合いい女だ
飯はまあまあ美味く作ってくれる　アチラの方は上手い　　久しぶりだったらしくかなり激しい
何人かいる中でいいのはひとつ上の女とふたつ下の女あたりだ　気分転換に数人と会っている

気が向けばまた書き込みする

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↑邪魔が入りましたが悪しからず。

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本来ならば、12月5日に初対面だったけど
５日は仕事と嘘をつき断っていた。会う気分ではなくなったから。

6日、地元の女友達とハンバーグを食べたりオシャレなカフェへ行き、夜までカラオケ🎤

すると、マイキからLINEが飛び込んできた。

『今日、会えないかな？』

私は、『女友達とカラオケなんだよ。ごめん』

また返信が来た。

『何時になってもいいから会いたい。どこにでも迎えに行くよ。帰り送らせてくれないかな？』

急で人の都合考えないマイキだけど嫌な気はしなかった。

女友達に内容を話し、マイキに女友達も送ってもらうことで合意した。

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私とマイキは、車で1時間半はかかる距離に住んでいた。

このラインの時点で夜はもう20時を過ぎていた。

女友達とカラオケしながら、落ち着かない私。

まさか、これが初対面とは。

まさに、地雷系ワンピにブーツ

ベレー帽を被り

すごく幼い格好である。
見た目は、よく大学生に間違われるくらい

若く見られるのは、普段から

美容を追求している

賜物だと自負している。

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マイキは、向かう前にラインで

『寒いから、中で待っててね！もう向かうから。』

私は、緊張しながら気をつけてと返信。

その後も女友達とカラオケに没頭✨✨

22時半過ぎにライン。

マイキから
『着いたよ。』

私は、すかさず
女友達にちょっと行ってくるから
お会計しててと、猛ダッシュで
マイキの方へ走り出した！

そりゃそーでしょ！

初対面の何処の馬の骨かも分からない輩に女友達を送らせるなんて

先に、私が大丈夫か
確認せねば！笑。

走ってカラオケの階段を駆け下り

ドアを勢いよく開けた！

開けーゴマのように！

外へ出るとマイキが立っていた！

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『初めまして！！ありがとう！遠かったよね？』

『大丈夫だよ！！遠くなかった！待たせてごめんね』

『女友達、待たせてるから呼んでくる！初対面なのは内緒に🤫』

『わかった！何設定？』

『友達で！』

『わかったよ！』

『じゃ、ちょっと待ってね』

また猛ダッシュで駆け上がる。

やばい、何かの罰ゲームか！

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女友達と外へ出て紹介する。

私とマイキは、会う前に通話したり
ビデ通したくらいだ。

だけど、2時間は話した。
流石に眠くて、とか

配信しなきゃいけないとかで

私からマイペースに電話を切る感じではあった。

マイキは、その時に

ADHDと自閉症があることを

私に告白していた。

それも、個性だと思う私は

気にも留めてなかった。

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