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男女は結婚したら不倫や浮気をするの?

ー真実の愛ー

レス500 HIT数 114821 あ+ あ-

きぃ( ♀ bh2hi )
10/03/17 21:58(更新日時)

あの時、あなたに出会ってなければーーー


気付かなかったかもしれない、、、





本当の愛に。。。



※一部、不快に思われる場面があるかと思います。申し訳ありませんが、不快に思われた方はスルーをお願いします。🙏

No.1229340 10/01/23 20:56(スレ作成日時)

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No.101 10/01/29 12:12
きぃ ( ♀ bh2hi )

男に、背中を向ける、、、


「こっち、向けよ。」

「、、、、、」


もう、やだ、、、、よ


男の方を向いたまま、私は、服を脱ぎだした、、、

手の震えが止まらなくて、服が上手く脱げない、、、。


涙が、出てきた、、、

No.102 10/01/29 12:45
きぃ ( ♀ bh2hi )

下着姿になった私の腕を、男がぐいっと引っ張った。


「あ、、、!」



私を窓の外に向け、立たせたまま、いきなり後ろから抱きしめてくる、、、、


体をよじって、抵抗すると、
「オレが、初めてのオトコだったんだ。」


「、、!!」


「まさか、アイツとやってなかったとはな!
あははは。、、、、、壊し甲斐があるって事か。」


、、、、、、、、、、

「、、、、もう、やめて、、、」

No.103 10/01/29 12:57
きぃ ( ♀ bh2hi )

「言ったろ?
オレは、あんたを壊すって。
だから、容赦はしねぇ。」


「、、、、、、、う、、、、ひっ、、、、あ、、、!?いやーーーーーーーーー」






男は立ったまま、後ろから、私を壊したーーーー

No.104 10/01/29 14:50
きぃ ( ♀ bh2hi )

何度も、


何度も、、、、、、



いくら、抱かれても



かんじたりしない



だから、ぬれる事なんかない



それでも、男は、私を抱いた


、、、、、、、、、、、、、

No.105 10/01/29 15:05
きぃ ( ♀ bh2hi )

「亮ちゃん、、、、」


思わず、名前を呼んだ。

私の言葉を聞いて、さらに、強める。


「!!、、、、痛い、、、!」


「黙れよ!、、、違うだろ。」


「、、、、」

「恭介って言えよ!」


「、、、、、、、」

「言え!」

「恭、、、介、、、、、、」

No.106 10/01/29 15:16
きぃ ( ♀ bh2hi )

<恭介、、、、、>



薄れ行く意識の中で、男の名前だけが、私の中でこだましていた、、、、、。






気がついて辺りを見渡す。


男、、、、恭介の姿は無くて、、、、





窓の外を見ると、もう、薄暗くなっていた。



私、どれくらい意識失ってたんだろう、、、

No.107 10/01/29 15:57
きぃ ( ♀ bh2hi )

起き上がろうとして、気づいた。


、、、私、何も、、、、、身に付けていない



でも、お布団が掛けられてた、、、、、


その時、部屋の電話が鳴る。


「はい、、、」

「フロントからです。」
「あ、あの、今すぐ出ます!」

「あ、いえ。明日の朝までにチェックアウトしていただければ、結構ですので。」

No.108 10/01/29 18:46
きぃ ( ♀ bh2hi )

「あの、、」

「あ、料金の方は、既に頂いております。ですので、ごゆっくりどうぞ。」






わかんない、、、、

会えば会うほど、わかんなくなる、、、



壊す、、、私を、壊したいの、、、?



あの男、


恭介、、、、

No.109 10/01/29 18:57
きぃ ( ♀ bh2hi )

「でも、帰んなきゃ。」

ベットから立ち上がって、歩き出そうとした。

倒れそうになる、、、、力が入んない、、、

体が、悲鳴をあげてた、、、、


シャワー、浴びたい、、、
でも、こんな所で、シャワーなんか、浴びてる場合じゃない・・・。






服を着て、急いでアパートに戻った。

No.110 10/01/29 19:18
きぃ ( ♀ bh2hi )

なんとか、家にたどり着いた。


辺りは、すっかり暗くなっていて。

時間を確認しようと、車の中で携帯を開いた。


「、、、、、、、亮ちゃん!」


亮ちゃんからの着信が、10件も入ってた、、、。


心配して、かけてきたんだ、、、、

No.111 10/01/29 19:30
きぃ ( ♀ bh2hi )

私は、すぐ、亮ちゃんにかけ直した。


「はい、、、。」

「亮ちゃん?ごめんね。心配かけて。」

「、、、、、、、、」

「亮ちゃん?どうしたの?」

「未来、、、、、今まで、あ、いや、、、、今、どこ?」

「あ、、、!あ、家、、、だよ。あれから、ずっと寝てて、、、亮ちゃんからの電話、気がつかなくて、、、」

No.112 10/01/29 21:00
きぃ ( ♀ bh2hi )

「、、、、、、」

「亮ちゃん?、、、」



<コンコン、、、、>

え?


運転席の窓を軽く叩く音に、振り向いた。





「りょ、、、」

<ガチャ>


車のドアが、静かに開いた、、、、、

No.113 10/01/29 21:11
きぃ ( ♀ bh2hi )

「亮、、、ちゃん、、、」


「中で、話したいんだけど、、、」



「、、、、、、わかった」




車から降りた私は、部屋の鍵を開けて、亮ちゃんを中に入れた。

No.114 10/01/29 21:24
きぃ ( ♀ bh2hi )

部屋に入っても、亮ちゃんは何も喋らない。


いたたまれなくなった私は、

「お茶、煎れるね!」

「いいから。座って。」

亮ちゃんの顔をそっと見る。やっぱり、機嫌が悪そう、、


「あの、、、ね」
「未来、、、、これ。」

亮ちゃんの手のひらには、私のブラウスのボタンが握られていた、、、、

No.115 10/01/29 22:07
きぃ ( ♀ bh2hi )

!!

「何!?、、、、なんで!」

「今朝、店で見つけた。未来の、、、だろう?」

「、、、、、!」


亮ちゃんに知られちゃいけない、、、!



「今日、未来の事、助けてくれたお客さん、、、、昨日も、来てたよな、、?」

あ、、、、

「未来、、、今日、どこ行ってたの、、?」

No.116 10/01/29 22:20
きぃ ( ♀ bh2hi )

「、、、、、どうして、黙ってんの、、、、」


「、、、、亮ちゃん、、、!これは、このボタンは」

言い終わらないうちに、亮ちゃんが覆い被さってきた。


突然、床に倒された私は、パニックになる。


「亮ちゃん!やめて!!」
「あのお客さんと!」

「え、、?何!」

「あの男と寝たのか!」

亮ちゃん、、、、

No.117 10/01/29 22:35
きぃ ( ♀ bh2hi )

「違う、、、、、、違うよ、、、」


涙が溢れてきて、、、


「未来、、、俺の事、もう嫌いか、、、」


「そんな、、、事、ない、、、、よ、、、」


上手く喋れない。

No.118 10/01/29 22:42
きぃ ( ♀ bh2hi )

亮ちゃんが、キスをしてきた、、、、


でも、思い出してしまう、、、!

あの男、、、恭介との事を、、、、、
ついさっきまでの、、、、



「いや!」


気がつくと、私は、亮ちゃんの頬を叩いてた、、、

No.119 10/01/30 07:51
きぃ ( ♀ bh2hi )

亮ちゃんが、悲しい顔をして私を見てる、、、、


「ごめんなさい!」

「俺だって、、、!」

え、、、


「俺だって、我慢してきたんだよ!、、、なのに、、、、、、未来は、、、、他の奴と浮気して、、、、」



浮気、、、?、、、、!?

No.120 10/01/30 08:02
きぃ ( ♀ bh2hi )

「だったら、、、、」

「、、、亮、、、」

「俺も、未来を抱いていいよね。、、、」

!!

「だめ!いや!」




抵抗した、、、、

亮ちゃんが、亮ちゃんの事が、嫌だった訳じゃない、、、。



でも、今の私は、、、、

優しさが欲しかった、、、


体じゃ、、、、なくて、心で、、、、繋がっていたかった、、、、、

No.121 10/01/30 08:15
きぃ ( ♀ bh2hi )

あの男に、、、

恭介に、昨日、私の初めてを奪われて、、、


今日も、何度も抱かれて、、、


今、亮ちゃんにも、、、、



気がつくと、亮ちゃんが背中を向けて、私の横に座っていた。


終わったんだ、、、。

No.122 10/01/30 08:20
きぃ ( ♀ bh2hi )

「ごめん。、、、、未来。」

亮ちゃんが、ぼそっと呟く。


なんで、謝るの、、、

「でも俺、、、未来の事好きだから。」




好き?

、、、、、、、、

だったら、抱かないで欲しかった、、、

謝んないで欲しかったよ、、、、、

No.123 10/01/30 08:51
きぃ ( ♀ bh2hi )

そして、亮ちゃんはこんな事も話してきた。


今朝、私のブラウスのボタンを見つけた時は、特に、何も思わなかったって。

でも、今日、常連さんが亮ちゃんに話したらしい。
昨日の夜、常連さんが、たまたまお店の前を通った時ーーー

私の車が停まってた。

「随分、遅くまで仕事してんだな~」って思ってたらしい。

その時間は、私が亮ちゃんに家にいるって言ってた時間だった、、、。

No.124 10/01/30 09:04
きぃ ( ♀ bh2hi )

そして、突然、店にやってきた私が、あの男を見た時の様子。


過呼吸をおこして倒れた事。


私を一度、送った後、何度連絡しても、つながらない。




気になって仕方なくて、今日は、いつもより早く店を閉めて、ここで、私のアパートの前で待ってたらしい。

No.125 10/01/30 10:04
きぃ ( ♀ bh2hi )

亮ちゃんの顔が、引きつってる。


私の、せい?

私が、亮ちゃんを、優しかった亮ちゃんを、変えてしまったのかな、、、



ほんとの事、話したら、亮ちゃん、わかってくれる?


私、浮気なんかしてないよ、、、?


ほんとはね、最初の人は、、、亮ちゃんにって、、、決めてたんだよ、、、


なのに、、、、、、、!

No.126 10/01/30 10:12
きぃ ( ♀ bh2hi )

「、、、未来。俺が初めての相手じゃ、なかったんだな。、、、、、しょうがないか。」


しょうがない?


「でも、俺、それでもいいよ。未来の事、許す、、、。」


許す、、、


「だから、、、、別れないから。」



それだけ言うと、亮ちゃんは出て行った。

No.127 10/01/30 10:19
きぃ ( ♀ bh2hi )

やっぱり、私が悪いんだね、、。



汚れてしまった私でも、亮ちゃんは許して、付き合ってくれる。


、、、、、、、、、、、、


それで、いいのかも、、、



そしたら、あの男の事も、、、恭介の事も、忘れられる?

No.128 10/01/30 12:31
きぃ ( ♀ bh2hi )

「お風呂、、、、入ろう、、。」



体を洗う。

泣き過ぎて?疲れ過ぎて?、、、、、、、、体の痛みを感じない、、、、、


浴槽に入る。





忘れられる、、、訳ないよね、、、恭介、、、、


壊すって、、、

私の事、壊すって、言ってたもんね、、、、、



私、どうなっちゃうんだろ、、、、、

No.129 10/01/30 19:27
きぃ ( ♀ bh2hi )

お風呂から上がると、亮ちゃんからメールがきてた、、、、。


少し、憂鬱な気持ちで携帯を開く。


【明日、休みだから、うちに来ないか。】


明日、店休日だったな。

、、、、亮ちゃん、、、行きたくないよ、、、


今、亮ちゃんに会うのは、私には酷だよ、、、、

返信をしない私に、痺れを切らしたのか、また、亮ちゃんからのメールがきた。

No.130 10/01/30 21:33
きぃ ( ♀ bh2hi )

【待ってるから】


こんなメール、ちょっと前までだったら、どんなに嬉しかっただろう。

【わかった】

返信ボタンを押す。


私、亮ちゃんの事、好きなのかな?



タオルで髪を拭きながら、これからの事、考えてみる。

No.131 10/01/30 21:45
きぃ ( ♀ bh2hi )

、、、、、

、、、、、、、、、、、、、、、、、、


やっぱり、思い浮かばないな、、、。



あ、、、、

夢、、、、

私の夢!


、、、、、、、私には、夢がある。


忘れちゃいけない、、、


そう!


少し、気持ちが落ち着いてきた。

No.132 10/01/30 22:06
きぃ ( ♀ bh2hi )

明日、亮ちゃんにも話をしてみようーーー。




そういえば、喉、渇いたな。

私は、アルコールが全く駄目だ。


だから、お風呂上がりは、お茶を飲む。

友達には、年寄りみたいだって笑われたけど。



こんな事、考えられるようになるなんて、、、
ちょっと嬉しくなった。

No.133 10/01/30 22:21
きぃ ( ♀ bh2hi )

朝、目が覚めると、やっぱり、体中が痛い、、、。


否が応でも、昨日の事が思い出されてしまうけど、、、、




亮ちゃんとは、11時に待ち合わせをしていた。


気持ちを切り替えて、身支度を整える。



携帯をバックに入れようとした時、着信音が鳴った。

No.134 10/01/30 23:18
きぃ ( ♀ bh2hi )

、、、、、、、、、


、、、、恭介、、、、、、

あの時、何で名前を呼ばせたりしたんだろ、、。

やっぱり、気になる。


私と、何か関係あるのかな、、、、




その時、玄関のチャイムが鳴る。

「あ!誰か来た、、」



ドアを開ける。

No.135 10/01/31 18:50
きぃ ( ♀ bh2hi )

「亮ちゃん、、!!、、どうしたの、、!?」

「いや、、。」

「私が、行く約束だったじゃない、、?」


「、、、、、!
、、携帯、、!誰と話してたの。」



え!?、、、


ふと、自分の手に目をやると、、、、

携帯を握ってて、、、

No.136 10/01/31 18:57
きぃ ( ♀ bh2hi )

「あ、、、!」

「あの男か、、。」

「あ、違うの!これは、、、」


慌てて、開いたままの携帯を閉めようとして、、、


通話状態だった事に気付いた、、!


急いで、切る、、、

No.137 10/01/31 19:07
きぃ ( ♀ bh2hi )

「亮ちゃん!あの、、」

「未来、行くぞ。」



妙に冷静な、亮ちゃんの態度が逆に怖かった、、、。



私は、返す言葉がなくて、無言のまま、外に出た。

No.138 10/01/31 19:13
きぃ ( ♀ bh2hi )

ドアの鍵を閉めて、亮ちゃんの後を着いていく。



亮ちゃん、何か喋って、、、!



「今日は、俺の車で出掛けるから。」

「え?、、、」




駐車場を見ると、亮ちゃんの車が停まっていた。

No.139 10/01/31 19:26
きぃ ( ♀ bh2hi )

亮ちゃんは、自分の車も持っているけど、滅多には使わない。



「乗って。」

「あ、うん。」


車が、走りだす。



亮ちゃんは、黙ったままだ。


やっぱり、さっきの電話の事、ばれたのかな、、

No.140 10/01/31 20:55
きぃ ( ♀ bh2hi )

でも、さっきの会話、あの男にも、、、恭介にも、聞かれたんだ、、よね。、、、


「未来。、、」

「あ、、、、」

、、、、、、、、、、、、、、

「美味しいもの、食べに行こう!」


亮ちゃん、、、?

、、、、、

「あ、、、うん、、」



亮ちゃん、何、考えてんの、、?、、、

No.141 10/01/31 22:00
きぃ ( ♀ bh2hi )

そして、亮ちゃんは、おしゃれで美味しいレストランに連れて行ってくれた。



食事中は、普通に会話してたんだけど、、、、

なんか、ちょっと、違う気がして、少し複雑だった。




亮ちゃん?無理してる、、、?


ご飯を食べた後は、ドライブにも連れて行ってくれた。

No.142 10/01/31 22:10
きぃ ( ♀ bh2hi )

そんな亮ちゃんに、私は、話したい事が切り出せなくて、、、。



そのまま、亮ちゃんのアパートに着いてしまった。




車を降りて、亮ちゃんの後を着いていきながら、話のきっかけを探していた。

No.143 10/01/31 22:16
きぃ ( ♀ bh2hi )

「未来、、、」

突然、立ち止まった亮ちゃんが話し掛けてくる。


「え!?なに?」

ちょっと、驚いて返事をする。



「、、、、、、、いや、何でもない。」

「、、、、、、?」


「入って。」

ドアを開けながら、亮ちゃんが言った。

No.144 10/01/31 22:27
きぃ ( ♀ bh2hi )

ここできちんと、話をしなきゃ。

意を決して、

「お邪魔します。」ーーー



初めて入った亮ちゃんの部屋は、物があんまり無くて、どこか寂しい感じがした。


「なんも、ないだろう?」

「あ、、うん、、、、。」



亮ちゃんって、こんな部屋でずっと、暮らしてたんだ、、、。

No.145 10/01/31 22:35
きぃ ( ♀ bh2hi )

「コーヒー、煎れるね。」

「あ、お願いします!」



ランチは、贅沢したから、夜はピザでいいって私が言って、帰りに買ってきていた。



「適当に座ってて。」

言いながら、亮ちゃんはコーヒーを煎れ始めた。

No.146 10/01/31 22:53
きぃ ( ♀ bh2hi )

リビングのソファに座る。


それから、買ってきたピザをテーブルの上に置いた。


携帯を触る訳には、いかないけど、、、

何をしていいのか、わからなくて、時間を持て余していた。



「ここに引っ越した時にさ、使ってた家具とかは全部、処分したんだ。」

ピザを取り分けるお皿とフォークを手にしながら、亮ちゃんがリビングに入ってきた。

No.147 10/02/01 08:07
きぃ ( ♀ bh2hi )

「、、、そっか、、、、。」


私は、お皿とフォークを受け取って、テーブルに並べる。






響子さんとの思い出の物、残したくなかったんだろうな、、、、

亮ちゃん、口には出さなかったけど、ずっと寂しかったのかも、、


「コーヒー、はいったみたいだから、持ってくるな。」



そう言って、亮ちゃんはまた、キッチンへ戻った。

No.148 10/02/01 08:21
きぃ ( ♀ bh2hi )

ピザの入った箱を開けながら、昨日、亮ちゃんが言った言葉を思い出していた。


<俺だって、我慢してきたんだ>

我慢、、。


寂しさを、我慢してきた?、、、、、、の、、、?


でも、、、、





「はい、コーヒー、、、。」

亮ちゃんが、二人分のコーヒーカップをテーブルの上に置いた。

No.149 10/02/01 10:25
きぃ ( ♀ bh2hi )

「あ、、ありがとう。」


「ピザ、冷めないうちに食べよ。」

亮ちゃんが、お皿に盛ってくれる。

「うん。、、いただきます。」


食事中に話すような事じゃないしな、、。


食べ終わってから、話そう。

No.150 10/02/01 10:36
きぃ ( ♀ bh2hi )

「俺さ、、」

私が、ピザを一口ほおばった後に、亮ちゃんが口を開く。

「え?何?」


「響子が、出ていってから、ずっと思ってたんだ、、。」


え、、?


「響子、寂しかったんだろうなってさ、、、
、、、、、、、、でも、、、、、、、、
俺も、、、、、、
寂しかった、、、、、、」


亮ちゃん、、、、。

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