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ー真実の愛ー

レス500 HIT数 114815 あ+ あ-

きぃ( ♀ bh2hi )
10/03/17 21:58(更新日時)

あの時、あなたに出会ってなければーーー


気付かなかったかもしれない、、、





本当の愛に。。。



※一部、不快に思われる場面があるかと思います。申し訳ありませんが、不快に思われた方はスルーをお願いします。🙏

No.1229340 10/01/23 20:56(スレ作成日時)

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No.151 10/02/01 10:49
きぃ ( ♀ bh2hi )

「だから、、、さ、未来に対して、自信がもてなくて、、」


、、、?


「未来に告白した後も、そうだった。
、、、、、だから、未来が、、、他の男とって知った時、また、響子の時みたいに、、居なくなるんじゃないかって、、、、、」


「亮ちゃん、、、?」


「不安なんだ、、、!どうしようもなくさ。
、、、未来を、離したくなくて!」

No.152 10/02/01 10:57
きぃ ( ♀ bh2hi )

「亮ちゃん、、」


「だから、今日も、、、いてもたってもいられなくって!
、、、、迎えに行ったのに、、、、、」



!!

「亮ちゃん!あれは、違うの!」

必死に話そうとした。

No.153 10/02/01 12:33
きぃ ( ♀ bh2hi )

「ねぇ!聞いて、亮ちゃん!私ね」

言い終わらないうちに、

「未来。」

声を荒立てる訳でもなく、亮ちゃんは静かに私の言葉を遮った、、、

「え!?」


「俺、あの店やるの、ほんと夢だったんだよね。」


「あ、、、う、、、、ん、、」

「これからもさ、頑張って行こうって思ってて。、、、、響子、いなくなっちゃったけど、、、、
未来が、、、居てくれたら。」

「あ、あの、、」


、、、、、、、、、、


「未来、、、あいつと別れてくれ!」

No.154 10/02/01 21:41
きぃ ( ♀ bh2hi )

「別れてって、、そんな事、、!」

「俺より!あいつの方が好きなのか!」

亮ちゃんが、怒ってる、、

「違う、、!」

「だったら!」

違うの!

「聞いて!亮ちゃん、お願いだから聞いて!」

「何!俺の方が好きなら、別れられるだろ!!」

No.155 10/02/01 21:56
きぃ ( ♀ bh2hi )

ソファに座っていた私の腕を、亮ちゃんが掴んだ。

「痛い!痛いよ、亮ちゃん!」


必死で、振り払おうとするけど、びくともしない。


「亮ちゃん!離して!」

腕を掴んだまま、私をソファの上に倒してきた。

亮ちゃんは、何も言わない。



こんな事、、、、、もう、、

No.156 10/02/01 22:12
きぃ ( ♀ bh2hi )

「やだ、、、!!」


思いっきり、足をばたつかせた。


その時、亮ちゃんがソファから落ちる。


と同時に、テーブルの上にあったコーヒーカップが、亮ちゃんの足の上に落ちてきた。


「あ!!」

思わず、体を起こして

「亮ちゃん、、!」

No.157 10/02/01 22:22
きぃ ( ♀ bh2hi )

「アツッ、、!」

「大丈夫!!、、?」


、、、、、、、、、


亮ちゃんが、足を押さえてる。

「早く!冷やした方が」
「帰って、、」

「え、、、」



「悪いけど、未来、、、帰って。」


「、、、、、、、」

No.158 10/02/02 08:59
きぃ ( ♀ bh2hi )

亮ちゃんは、足を押さえながら、下を向いたまま黙ってる。


私は、、、何も言えず、、、

そのまま立ち上がり、バックをつかんで、足早に部屋を出た。





亮ちゃん、、、、

やっぱり、まだ、、、

響子さんの事、忘れられないんだ、、。



亮ちゃんは、私の事、ほんとに、、、好きなのかな、、、、、?


ひとり、歩いて帰る道は淋しいけど、また少し、冷静になれるような気がした。

  • << 160 そんな事を考えながら、しばらく歩いていると、携帯の着信音が聞こえてきた。 「亮ちゃん、、?」 電話にでるかどうか迷いながらも、携帯を開いて通話ボタンを押す。 「、、、、、、はい。」 「今度は、でたか。」 ?、、、 「まあ、ひとりだったら、アイツにばれる事はないからな。」 、、!!、、、、、恭介、、、! !、、、、、なんで、ひとりって、、!

No.159 10/02/02 09:11
きぃ ( ♀ bh2hi )

📝主です

おはようございます🙇

お話の途中で、申し訳ありません。
この度、実は<感想・ご意見スレ>を立てさせてもらいました。
初めての感想スレのため、非常に緊張しております💦

仕事をしていますので、お返事は遅くなる事もあると思いますが、宜しかったら、ご意見ご感想お願いします🙇

失礼しました🙇💦

No.160 10/02/02 10:22
きぃ ( ♀ bh2hi )

>> 158 亮ちゃんは、足を押さえながら、下を向いたまま黙ってる。 私は、、、何も言えず、、、 そのまま立ち上がり、バックをつかんで、足早に部屋を… そんな事を考えながら、しばらく歩いていると、携帯の着信音が聞こえてきた。


「亮ちゃん、、?」

電話にでるかどうか迷いながらも、携帯を開いて通話ボタンを押す。



「、、、、、、はい。」

「今度は、でたか。」

?、、、

「まあ、ひとりだったら、アイツにばれる事はないからな。」


、、!!、、、、、恭介、、、!



!、、、、、なんで、ひとりって、、!

No.161 10/02/02 10:38
きぃ ( ♀ bh2hi )

携帯を耳に当てたまま、急いで後ろを振り返った。


亮ちゃんの家から私の家までは、車の通りが多い所もある。

ただ、私の家の近くは住宅街で、夜になると意外と車や人の通りも少なくなる。

だから、私は車を使っていた。



車も人も、いない、、、。


「ふー、、、」

ほっと、ため息をついた。

No.162 10/02/02 12:26
きぃ ( ♀ bh2hi )

「あまいな。」

「え、、、!?」


もう一度、前を向くと、その瞬間、物凄い光に周りが見えなくなった。


あまりの眩しさに、腕で目を隠す。



「あ、、、!!」

私は、いつの間にか車の中に引きずり込まれていた。

No.163 10/02/02 19:13
きぃ ( ♀ bh2hi )

何が起きたのか理解出来ない私は、大声で叫ぼうとした。


でも、掌で口を塞がれ、声が出せない。

「んー、、、、!」

誘拐されたんだ!


逃げなきゃ、、!


精いっぱい、抵抗した。



「静かにしろ!」

No.164 10/02/02 19:23
きぃ ( ♀ bh2hi )

は、、、?

この声、、、


恭介、、、、!!



ついさっきの電話のやり取りを思い出した。


ここは、車の中で、、、


!!


、、、前を向いた瞬間、恭介の乗った車のライトを、突然向けられて、、、
よく見えない状況で、車の中に拉致されたんだ、、、

No.165 10/02/02 19:44
きぃ ( ♀ bh2hi )

一瞬静かになった私を、解放してくれるのかと思った。


、、、が、私の口に掌を当てたまま、恭介が言った。


さっきの怒鳴り声とは違う、低い声で


「逃げられると思うなよ。」


、、、、、、、


「わかったか?」


顔を小さく縦に振るしかなかった。

No.166 10/02/02 21:58
きぃ ( ♀ bh2hi )

恭介が掌を離したと同時に、急いで車の端に身を寄せる。



黙ったまま、車の中をゆっくり見渡した。


私と恭介は、後部座席に座っている。



前の方に目を向けると、ルームミラー越しに運転席の男と目が合った。


ニヤリと笑いながら、

「あんた、もう大丈夫なのか~」


ふざけたような口調で聞いてきた。

No.167 10/02/02 22:22
きぃ ( ♀ bh2hi )

え、、!?


もう一度、ルームミラーを見る。


「、、、、あ!」



過呼吸で倒れた時に、恭介と一緒に居た男だった。



過呼吸、、、

そういえば、、、、あの時、恭介が助けてくれたんだっけ、、、。


ゆっくりと、恭介の顔を見る。

No.168 10/02/02 22:35
きぃ ( ♀ bh2hi )

暗くて、表情はよくわからない。


「竣也、余計な事は言うな。」

「あ、すいませ~ん」



竣也って言うんだ、、、

また、ルームミラーを見ると、竣也が舌を出しながら、笑ってた。


え?
この状況で、笑ってる!?

No.169 10/02/02 22:50
きぃ ( ♀ bh2hi )

ちょうどその時、赤信号で車が停まった。



車の目の前を、中学生ぐらいの女の子を連れた家族が、仲良さそうに歩いていた。



、、、パパ、、ママ、、、

心の中で、呟いてみる。

この歳になっても、やっぱり、寂しさは拭えない。


鼻の奥が、ツンとした。

No.170 10/02/03 08:00
きぃ ( ♀ bh2hi )

泣きそうになった顔を見られたくなくて、後部座席の窓ガラスに顔を向ける。


「チッ。」

え? 舌打ち!?


チラッと恭介を見る。

今は、外の灯りで顔が見えた。
前を向いたまま、眉間にしわを寄せている。



なにに、怒ってんの?

No.171 10/02/03 09:21
きぃ ( ♀ bh2hi )

「おまえ、アイツと結婚すんのか?」


何!?

突然、予想もしなかった事を聞かれる。


「結婚って!、、、、、」

「結婚したって、、、、家族が出来たって、、、、いつかは壊れるんだよ!」


恭介?、、、

さっきの家族、、、?


なんか、あった、、、、、?

恭介も?、、、、、

No.172 10/02/03 10:02
きぃ ( ♀ bh2hi )

「恭介さん、、」

竣也が呟く。

ついさっきまで、にやけてた竣也の顔が、少し暗くなったのがわかった。



信号が青に変わり、車が走り出す。





結婚か、、、

私には、まだまだ先の話だな。


、、、、、亮ちゃんと、結婚、、、、、、、、


私、、、私は、亮ちゃんと結婚するのかな、、、

No.173 10/02/03 10:31
きぃ ( ♀ bh2hi )

窓ガラス越しに、外に目をやる。


仕事帰りの会社員、OL、仲良く手を繋いだカップル、いろんな人が歩いてる。


みんな、いろんな事抱えながら、生きてるんだろうなぁ、、


でも、それでも生きていけるのは、、、



やっぱり、夢が、、、あるから?、、、だよね?

No.174 10/02/03 10:48
きぃ ( ♀ bh2hi )

それから、、、、、愛する人、、、家族、、、、



私には、夢はある、、、、けど、、、、、、


亮ちゃん、、、

もう、、、、、無理なのかも、、、



「オイ。、、何、考えてる?」

びくっ! 、、、、、、

「、、、なにも。」


私は、窓の外を見たまま、答えた。

No.175 10/02/03 11:00
きぃ ( ♀ bh2hi )

、、、、!


窓越しに、恭介の顔が映ってる。


こっちを見ているのがわかった。



どき、、、!
、、、、、、!?


な!何!?
この、どきどき、、!!

No.176 10/02/03 11:08
きぃ ( ♀ bh2hi )

私、おかしい!

誘拐されて、、

そう!


私、誘拐されたんだよ!

だから、、だから!


精神的におかしくなってるんだ!




誘拐、、、、、

!!

、、、、、、私、この後、どうなっちゃうんだろ、、、


今さら?

、、、、、、、、、

No.177 10/02/03 11:21
きぃ ( ♀ bh2hi )

「恭介さん、もうすぐ着きます!」


竣也が、恭介に話し掛ける。

「あぁ。」


今度は、直接、恭介の顔を見た。



「私、、、殺されるの!?、、、、、、海に沈めるの!?、、、それとも!」
「うるさい。黙ってろ。」

「でも!」
「あははは!あんたって、おもしれぇな~」


恭介の代わりに?、竣也が答えた。

No.178 10/02/03 12:00
きぃ ( ♀ bh2hi )

「おもしれぇって!、、」
言い終わらないうちに、視界が暗くなる。

、、、、、、、!


建物の地下駐車場みたいだ。



やっぱり、ここで、、、!

顔を伏せて、目を瞑った。

No.179 10/02/03 12:14
きぃ ( ♀ bh2hi )

車が停まるのが、わかった。


更に、ぎゅっと目を瞑る。



「降りろ。」

恭介の声がする。


「やだ!」


全身に力が入る。

No.180 10/02/03 12:26
きぃ ( ♀ bh2hi )

後部座席のドアが開いて、恭介が降りた事がわかった。



体が震えるのが、わかる。

その時、私の側のドアが開いた。


!!


手を掴まれ、勢いよく引きずり出された。

「あ!!!」

No.181 10/02/03 15:13
きぃ ( ♀ bh2hi )

そのまま、ずるずると引っ張られるようにして、歩いていく。



逃げなきゃ!

ここで、助けてくれるとしたら、竣也しかいない。


一縷の望みをかけて、後ろを振り返る。

声にならない声で

「た・す・け・て、、、」

No.182 10/02/03 18:56
きぃ ( ♀ bh2hi )

瞬間、ニヤリと笑った竣也は、

「じゃあ、恭介さん!俺は、これで!」


え?


「あぁ、お疲れ。また、連絡する。」

背中を向けたまま、手を軽く振る恭介。


な!?

「はい!失礼しま~す」

No.183 10/02/03 21:39
きぃ ( ♀ bh2hi )

竣也は、手を振って車に乗り込み、駐車場を出て行く。


「、、、、、」

「乗るぞ。」

いつの間にか、地下駐車場にあるエレベーターの前に、立っていた。

ドアが開いて、乗り込む。


エレベーターの中は、密室状態だ、、、

もう、逃げる事は出来ない?

No.184 10/02/03 22:38
きぃ ( ♀ bh2hi )

恭介は、黙ったままだ。


私は、エレベーターの隅に寄りかかるようにして、立っていた。


「言っただろ?殺しはしねぇって。」



そうでした、、、

でも、その代わり私は、どこかに監禁される?、、、、、

No.185 10/02/03 22:47
きぃ ( ♀ bh2hi )

俯いて、そんな事を考えてた私は、エレベーターのドアが開いた事に気づかない。


恭介が出ていき、そのままドアが閉まる。



それでも、気がつかない。


<ガン!>


音に驚いて、顔を上げると、恭介の靴がドアに挟まっていた。

No.186 10/02/03 23:02
きぃ ( ♀ bh2hi )

は、、、、?


何が起きたのかわからない私は、きょとんとしていた。



ドアが再び開く。


「お前、、、」

「え?、、、」


「只じゃ、済まねえぞ。」

え、、、、!?

No.187 10/02/04 09:22
きぃ ( ♀ bh2hi )

ガシッと手首を掴まれる。

エレベーターの中では離してくれてたけど、明らかにさっきより掴む力が強くなってる。


「え?、、、何!?」

恭介の歩くスピードも早くなっていた。


「ちょっ、、、!」

足が追いつかない。

今、気づくのも変だけど、恭介、足長い、、、

っていうか、背が高いんだ、、、、、

No.188 10/02/04 09:29
きぃ ( ♀ bh2hi )

って、呑気な事を考えてる場合じゃない。


しかも、かなり怒ってたよね、、、、?


でも、もう、無理、、、!

こ、、転けそう、、、、、!


「うわっ!」



突然止まった恭介の背中に、思いっきりぶつかった。

No.189 10/02/04 09:39
きぃ ( ♀ bh2hi )

それでも、恭介は何も反応しない。


カードキーを取り出し、玄関の扉を開ける。



手首は、掴まれたままだったから、恭介の後に続きながら、慌てて靴を脱いだ。


あまりの展開の早さに、声も出ないし、ただ着いて行くしかなかった。

No.190 10/02/04 10:16
きぃ ( ♀ bh2hi )

長い廊下を行くと、自動で灯りが点いていく。



その先にドアがあって、恭介がそのドアを開ける。

そしてまた、自動で灯りが点いた。




そこは、リビングだった。

No.191 10/02/04 10:37
きぃ ( ♀ bh2hi )

カーテンが閉められていて、外の景色はわからない。


広すぎるリビングに、テレビ、ソファ、テーブル、どれもが大きい。


私の家と、つい比べてしまう、、、



この人って、何をやってるんだろ、、、


ちらりと、恭介の方を見る。

No.192 10/02/04 10:48
きぃ ( ♀ bh2hi )

相変わらず、手首は掴まれたままだ。



「お前、、、ざけんなよ。」

え!?


あ!


「いや、、なんで怒ってんのか、わかんない、、」


掴まれていた手首を、そのまま、勢いよく上に持ち上げられる。

「い、、いたっ、、!」

No.193 10/02/04 11:18
きぃ ( ♀ bh2hi )

亮ちゃんだって、決して小さい方じゃない。

確か178ぐらいだった、、。


その亮ちゃんより、遥かに大きい。




そんな恭介に引っ張り上げられた私は、必然的につま先立ちになった。

No.194 10/02/04 18:57
きぃ ( ♀ bh2hi )

「さっき、逃げようとしただろ!」

「さっき?、、、、、って、エレベーターの中で!?」


考えられるとしたら、その時の事しかない。

「違う!あれは、、、!」

恭介の顔を、じっと見た。

恭介も、私を見てる。


「逃げようとしたんじゃない!」

No.195 10/02/04 19:07
きぃ ( ♀ bh2hi )

私は、大きな声で、はっきりと答えた。


「ふ、、、、っ」

え?

「お前、びびってんのかびびってねえのか、わかんねぇ女だな!」

「は!?」

「震えてたかと思ったら、大きな声出しやがって。」




さっきまでの怖い顔じゃない。

No.196 10/02/04 19:24
きぃ ( ♀ bh2hi )

からかったの、、、!?


「あ!、、痛い。」

「あ?、、あぁ。」


腕を離してくれた。



「まぁ、オレから、逃げられる訳ねぇけど。」


え!?

恭介の顔を、、、、、見上げる。

No.197 10/02/04 21:30
きぃ ( ♀ bh2hi )

初めて、ちゃんと恭介の顔を見たような気がする。


私より、ふたつかみっつ年上かな、、、

やっぱり、デカい。


ん?どこかで見た事ある顔、、、



あ、、、!



ゴルフの石川遼くんに似てる!

なんて、、、

私、危機感無さ過ぎ、、?

No.198 10/02/04 22:04
きぃ ( ♀ bh2hi )

「じろじろ見てんじゃねえ。」

「あ、、、ごめん、、」


恭介が、ドサッとソファに座った。




「あの!、、、」

私は、ソファの横に立ったまま声を掛ける。


「なんだ?」


恭介が、じろりと私を見た。

No.199 10/02/04 22:12
きぃ ( ♀ bh2hi )

「私、、、ここに、監禁されるの?」

「は?監禁?」

「だって、さっき、、、
逃げられないって。、、」


、、、、、、、

恭介が、黙ってしまった。

私、変な事言った?


「そんな趣味は、ねえ。」

No.200 10/02/04 22:41
きぃ ( ♀ bh2hi )

ますます、わからない。

「じゃあ、、、、ここに連れて来たのって!?」


「ここは、オレのうちだ」

え?、、、何が言いたいの?


「お前をいつでも抱けるっつう事。」


は!


「だから、連れて来た。」

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