注目の話題
社会人の皆さんへ
離婚しても構わないでしょうか
離婚の申し出、無視出来る?

ー真実の愛ー

レス500 HIT数 114814 あ+ あ-

きぃ( ♀ bh2hi )
10/03/17 21:58(更新日時)

あの時、あなたに出会ってなければーーー


気付かなかったかもしれない、、、





本当の愛に。。。



※一部、不快に思われる場面があるかと思います。申し訳ありませんが、不快に思われた方はスルーをお願いします。🙏

No.1229340 10/01/23 20:56(スレ作成日時)

新しいレスの受付は終了しました

投稿制限
スレ作成ユーザーのみ投稿可
投稿順
新着順
主のみ
付箋

No.51 10/01/27 07:42
きぃ ( ♀ bh2hi )

「それに、、、、、オレから逃げられると思ってんのか?」


え、、、、っ!?




非常灯しか点いてない、薄暗い店の中でも、少しずつ目が慣れてくる、、、、


大きい、、、、

女の私が、かなうような相手じゃ、、、、ない、、、、


私、殺されちゃうのかな、、、、

No.52 10/01/27 08:52
きぃ ( ♀ bh2hi )

また、更に男が近づいて来る、、、、



、、、、もう、体が動かない、、

だめ、、、、だ


絞り出すように
「、、、、、殺す、、、、の?」


動きを止めた男が
「殺す?、、、、、殺しやしねぇ。
、、、、、壊してやる。」


、、、、、???
壊してやる?、、、、?

No.53 10/01/27 08:58
きぃ ( ♀ bh2hi )

「ふ、、、残念だったな。亮ちゃん、じゃなくて。」


え、、、

俯いてた顔を上げる、、、



「、、、、、、、はっ、、、、!」


この男、、、、!



「気付いたか。」

男の顔がなぜか、にやけてる、、、

No.54 10/01/27 09:09
きぃ ( ♀ bh2hi )

昼間の光景が、鮮明に思い出される、、、


怖い、、、

改めて、あの時の気持ちが蘇ってくる、、、、、



下見、、、?

コーヒーを飲まずに帰ったのも、そのためだったんだ、、、、!


そっか、、、
そうだった、、、んだ、、、、。


そう思った瞬間、全身の力が抜けていく。

No.55 10/01/27 09:21
きぃ ( ♀ bh2hi )

その時
腕を掴まれた、、、!


とっさに、腕を振り払う。

「もう、抵抗しねぇかと思ったけどな。」


え、、、、



「大声出せよ。やめてってさ。ほらっ。」

な、、、なに!?


「い!」
「この店、どうなるだろうね。」


私の声を遮るように、言った、、、

No.56 10/01/27 09:33
きぃ ( ♀ bh2hi )

「あんたが今ここでさ、大きな声出したら?
いくら、外に仲間がいたって、騒ぎを駆けつけて、誰かが来るだろ?」


何、、、
何が言いたいの、、、、



「そして、あんたは助かるだろうけど。
さすがに、店は続けらんねえ。、、だろ?」



あ、、、
事件があったお店なんかに、お客さんが来る訳ない、、、、

No.57 10/01/27 10:12
きぃ ( ♀ bh2hi )

じゃあ、私は、、、、


テーブルにぶつかって、動けなくなった私は、、、



また、腕を掴まれ、男の方によろめいてしまう。

はっとした瞬間、男に唇を奪われてて、、、



声が出せない分、体で抵抗するしかない。



思いっ切り、男の頬を叩いた、、、つもり、、、だったのに、、、、


私の右手は、男の左手に握られてて、
それでも、今度は空いていた左手で、男を殴ろうとした。

No.58 10/01/27 11:38
きぃ ( ♀ bh2hi )

だけど、右手を掴まれたままじゃ、思うように力が入らなくて、、、


簡単に左手も、掴まれてしまう、、、、、



それでも、私は男を睨みつけた。

「は、、、。気のつえー女だな。」


、、、、、

手が駄目なら、、、!


足で蹴ろうとした瞬間、いきなり、掴まれていた腕を離されてしまった私は、反動で床に思いっきり倒れてしまった、、、

No.59 10/01/27 11:51
きぃ ( ♀ bh2hi )

頭を打った訳じゃないけど、軽い目眩を起こした私は、、、、

気が付かない、、、



男が私の上に、馬乗りになってた事に、、、、



、、、、、、、、



「なんで、、、、なんで、、、、?」


「言ったろ。あんたを壊すって。」



その声には、憎しみしか感じられなかった、、、。

No.60 10/01/27 15:21
きぃ ( ♀ bh2hi )

男性経験がない私にだって、分かる、、、


このあと、何をされるか、、、。



亮、、、、亮ちゃん、、、、


こんな事になるぐらいなら、亮ちゃんに、、、、




「何、考えてる?
アイツの事か?」


「、、、、、、、、」



無表情だった男の顔が、少し、笑ったように見えた。、、、、、、


、、、、、?

No.61 10/01/27 18:46
きぃ ( ♀ bh2hi )

は!、、、、、殴られる!


ぎゅっと目を瞑った瞬間ーーー



白いブラウスが、引きちぎられるように破られた、、、、



「いや!」

男が、唇を重ねてくる。

私は、思いっきり顔を振る、、、


構わず、男は私の顔を押さえつけ、唇を押し付けてきた、、、、


ん、、、、

息が出来ない。

気持ち悪い、、、、



亮ちゃん、亮ちゃん!


助けて、、、、

No.62 10/01/27 19:10
きぃ ( ♀ bh2hi )

体中をなめまわされる。

気持ち、、、、わるい

いやだ、、、、



でも、もう抵抗する力が残ってない、、、、


こんな、、、こんな男に、、、、


「やめて、、、」

残っていたのは、声だけで、、、、


「やめる訳ねぇだろう。アイツとオレと、どっちがいいか言ってみろよ。」


私の胸を弄びながら、男が言う。


「いや、、、、」

No.63 10/01/27 19:21
きぃ ( ♀ bh2hi )

「いや?
、、、、、、ふざけんじゃねえ!」

、、、、、、、、、


次の瞬間、下腹部に激痛が走ったーーー

「きゃーーーーーーーっ」











、、、、、どれくらい、経ったんだろう、、、、


私は、意識を失ってた、、、、


一瞬、何がおきたのか理解できなかった。

No.64 10/01/27 19:47
きぃ ( ♀ bh2hi )

薄暗い中、ゆっくりと体を起こす、、、


痛い、、、体中のいろんなところが、痛い、、、



ふっと、自分の体を見た。


、、、、、、、

、、、、、、、、、、、、、、、、





「いやーーーー!」

No.65 10/01/27 19:55
きぃ ( ♀ bh2hi )

亮ちゃん、、、、亮ちゃん、、、、、、


「亮ちゃん、、、、」



と、その時、電話の音が、、、、

え、、、?

お店の電話、、、、?



ふと、カウンターを見ると、、、、、、、、携帯が光ってる?

そのまま、ふらふらと立ち上がった、、、、



「携帯、、、、、私?の、、、」

No.66 10/01/27 21:17
きぃ ( ♀ bh2hi )

携帯の画面を見る。

「亮ちゃん、、、」



どうしよう、、、

でも、今電話に出なかったら、亮ちゃんが心配する、、、、



「、、、、もし、、もし、、」

「あ!未来?どうした?」

え?何、、、、!?


「未来? 電話しただろう?俺に。」


電話、、、?

「私、、、、が?」

「そう!でも、俺がとったら、何も言わずに切れたからさ。
気になって。」

No.67 10/01/27 21:27
きぃ ( ♀ bh2hi )

あの男が、私の携帯を使って亮ちゃんに電話したんだ、、、。


「未来、、、?」

「あ、ごめんなさい。
間違ってかけちゃったみたい、、、」

「そう?」

「、、、うん。」

、、、、、、、、

「未来、今、どこ?」

No.68 10/01/27 21:43
きぃ ( ♀ bh2hi )

あ、、、

時計を見ると、、、、、10時を少し回っている。

こんな時間に、お店にいるなんて言ったら、、、


「アパートだよ、、」

「ほんと?」

「うん。ほんと、心配かけちゃってごめんね。
ちょっと、体冷えちゃったみたいだから、お風呂入る、、、ね。」

「あ、そっか!わかった。あ、早くお風呂入って、あったまれよ。
また、明日な。おやすみ。」

「うん。明日ね。
おやすみ。」

No.69 10/01/27 22:27
きぃ ( ♀ bh2hi )

帰りたい。

早く、うちに帰らなきゃ。


カウンターに置いてたバックを取って、携帯を入れる。


そして、、、、

膝まで降ろされた下着を、履き直す。


肩紐だけのブラを着け直して、とりあえず、ブラウスもスカートの中に入れる。




裏口から出て、急いで車に乗り込んだ。

No.70 10/01/27 22:45
きぃ ( ♀ bh2hi )

イタッ、、、、、!



ふと、裸の体を見ると、肌が真っ赤になってた、、、


でも、止まらない。

もっと、もっと洗わなきゃ。



「痛い、、、」

声に出した、、、、


声に、、、、、

No.71 10/01/28 09:27
きぃ ( ♀ bh2hi )

「う、、、、っ、、、ひっく」



あっーーー?

ふと、下半身を見ると、赤い線が太ももを伝っていくのが見える。

それと同時に、男が吐きだしたものも、流れて行くのが分かった。


、、、、、、、、、、、、、




涙が出てきた、、、、。

此処にきて、初めて泣いた。

出来るだけ、声を殺して泣く。



シャワーの音が、私の泣き声をかき消してくれるみたい。
そして、土砂降りの雨も、、、、






大声で、


泣いたーーー

No.72 10/01/28 09:40
きぃ ( ♀ bh2hi )

浴室から出てくると、携帯が光ってた、、、



亮ちゃんからのメール、、、

携帯を開く。



【おやすみ】


時間は、11時を過ぎていた。



「亮ちゃん、、、、私、、、どうしたら、いいの、、、、?」


また、涙が溢れてきた、、、

No.73 10/01/28 10:12
きぃ ( ♀ bh2hi )

気が付くと、朝になっていた。


携帯を握りしめたまま、寝ていたみたいだ。


ゆっくりと、体を起こす。


「痛い、、、!」


お腹、、、、腰、いろんなところが昨日より、痛い、、、、


うっ!
気持ち悪い!


トイレに駆け込む、、、!



吐いてしまった、、、、、

No.74 10/01/28 10:23
きぃ ( ♀ bh2hi )

はー、、、、、

仕事、、、行かないと、、、、


携帯が鳴る。

亮ちゃんからだ、、、

「はい、、、。」

「未来?おはよう。
大丈夫か?」

「え?、、、、何が、、、」

「いや、昨日のメール、返信なかったし、今も、なんか元気ないみたいだからさ。」

、、、、、、、

今、亮ちゃんに顔見られたら、絶対、おかしいって思われちゃう、、、

それに、こんな腫れぼったい顔じゃ、お客さんの前にも出られない、、、

No.75 10/01/28 10:33
きぃ ( ♀ bh2hi )

「昨日は、、、
雨に濡れちゃったからかな、、、ちょっと、風邪引いたかも、、、、」

「え!、、、そうか。わかった。
今日は、休んでいいぞ。」

「、、、、、ごめんね、亮ちゃん、、、」

「気にするな。それより、今日はちゃんと寝てるんだぞ。」



ありがとう、亮ちゃん、、、。


携帯を切って、また、ぼんやりとしていた。

No.76 10/01/28 10:40
きぃ ( ♀ bh2hi )

窓の外に目をやると、昨日の雨が嘘みたいに、青く晴れ渡っていた。


嘘みたいに、、、、、




私、、、、、、レイプされたんだ、、、、。

あの男に。



夢だったって、嘘だったって。、、、、誰か、言ってくれないかな、、、、

No.77 10/01/28 10:50
きぃ ( ♀ bh2hi )

警察になんか行けない。

ましてや、亮ちゃんにも、、、、、ううん、誰にも話せない。


そんな事したら、亮ちゃんのお店が、、、、




あの男の言うとおりだ、、、。



悔しいけど。


泣き寝入りするしかないんだ、、、、

No.78 10/01/28 18:37
きぃ ( ♀ bh2hi )

忘れよう、、、


忘れなきゃ、、、、、



よく、、、、言うよね?

事故に遭ったって思えばいいって!、、、、、、



、、、、もう、2度と会う事はないんだから!、、、、、


、、、、、

ちょっと、休もうかな、、、

ベットに横になり、少しうとうとしだした、、、、

No.79 10/01/28 18:46
きぃ ( ♀ bh2hi )

「、、、、、、、、、ん、、、、」


携帯の着信音、、、

電話だ、、、


「誰からだろう?、、、、亮ちゃん?」


画面を見る、、、、、と、知らない番号だった。



「え、、、、誰、、、?」

戸惑いながらも、電話に出た。

「はい、、、」


「アイツ、ひとりで大変そうだけど?」


ちょっと、小馬鹿にしたような言い方だった。

No.80 10/01/28 18:55
きぃ ( ♀ bh2hi )

え!?

何?

「昨日は、楽しかったぜ。」



、、、、、、、、、、!!!




息をのむ、、、、!

体が、ガタガタ震え出した、、、、



あ、、、あの、、、、、男、、、、、

No.81 10/01/28 19:04
きぃ ( ♀ bh2hi )

な、なんで、私の携帯番号、、、、!



「ふっ、、、。
オレたちが注文したコーヒー、まだなんだけど?」



え!?


「あ、、、、!!」

まさか、、、!!


私は、携帯を切り、急いでアパートを後にした。

No.82 10/01/28 19:18
きぃ ( ♀ bh2hi )

慌てていたせいか、表から入ってしまった上、思いっきり扉を開ける。


「未来!」
「未来ちゃん?」

亮ちゃんと常連さんが、同時に私の方を振り向いて、名前を呼んだ、、、!



でも、応える余裕もなくて、テーブル席に目を向ける、、、、



いた、、、、

あの男と、、、、もうひとり、、、、

No.83 10/01/28 19:39
きぃ ( ♀ bh2hi )

仲間、、、、

仲間がいるって、言ってた、、、




もうひとりの男、、、、、は、二十歳ぐらいだろうか、、、

金髪に、ピアス、、、

どう見ても、普通じゃない、、、


私と目が合うと、二ヤッと笑った、、、。



あの男は、、、、

私には、目もくれない。

No.84 10/01/28 20:52
きぃ ( ♀ bh2hi )

どうして!

何がしたいの、、、!


「未来!」


え?

「、、、、、亮、、、ちゃん?」

「、、、、未来ちゃん、、、」

常連さんの声も聞こえる、、、、ハァ、、、、ハァ、、、、

息が、、、、

息が、出来ない、、、


「未来!?おい!大丈夫か!!」

No.85 10/01/28 21:02
きぃ ( ♀ bh2hi )

「く、、、、苦しい、、、い、、、息、、、、が、出来、、、ない、、、、、、、」


亮ちゃん、助けて、、、


「袋。」

男が、亮ちゃんに向かって言う。

「え!?、、、、袋!?」


「過呼吸、お越してんだよ。」



亮ちゃんが、慌てて袋を持ってきて、男に渡した。

No.86 10/01/28 21:15
きぃ ( ♀ bh2hi )

床に座り込んだ私の横に、片膝を立てて、袋を口に当てようとした。


声が上手く出せない私は、力無く顔を振る、、、


「おとなしくしろ。楽になる。」

男が、低い声で話す。


「未来、大丈夫だから、、、!」
亮ちゃんが、男に合わせるように話し掛けてくる、、、


動きを止めた私に、改めて、男が、袋を当てて

「このまま、息をしろ。」

No.87 10/01/28 21:30
きぃ ( ♀ bh2hi )

「ハァハァ、、、ハァ、、、ハァ、、、、、、、、、、」


、、、、、、、、、、、、、、、


しばらくすると、呼吸が楽になってきた、、、。


意識も、はっきりしてくる、、、。


「未来、大丈夫か?、、、」
亮ちゃん、、、

「う、、ん、、、、、大丈夫、、、」



、、、、、、、、、、、、、

No.88 10/01/28 22:05
きぃ ( ♀ bh2hi )

男が立ち上がった。


「あの、ありがとうございました!」

亮ちゃんが、頭を下げる。


男は、黙ってレジに向かって歩き出した。

「あ、代金は結構ですから!」

男に向かって、亮ちゃんが声を掛けたけど、男は、2人分の代金を置くと、、、、

「おい、行くぞ。」

もうひとりの男に、そう言って、店を出ていった、、、。

No.89 10/01/28 22:18
きぃ ( ♀ bh2hi )

その様子を、私はぼんやりと見ていた。


「未来ちゃん、大丈夫?」

常連さんが、心配そうに私を見ていた。


亮ちゃんに支えられながら、ゆっくり立ち上がり、

「はい、、。、、、すいませんでした。、、、、ご迷惑おかけして、、、。」


改めて、お店を見渡すと、常連さん以外、お客さんはいなくて。

No.90 10/01/28 22:52
きぃ ( ♀ bh2hi )

常連さんが、気を利かせて帰って行った、、、。


「亮ちゃん、、、、ごめんね。」

「いや。、、、、未来、送るから。」


亮ちゃんは、一時的にお店を閉めて、私のアパートまで送ってくれた。


「今日は、ほんとにごめんなさい、、、」
車を降りながら、俯いたまま、小さい声で謝った、、、。

すると、亮ちゃんがいきなり、私の腕を掴んできた。

No.91 10/01/28 23:02
きぃ ( ♀ bh2hi )

一瞬にして、昨日の出来事が脳裏に浮かぶ。


とっさに、掴まれた腕を振り払う!



は、、、!

「、、、未来?」

亮ちゃんが、びっくりしたような顔で私を見る。


「あ、、、、あの、、、」


なんて言ったらいいのか、わかんない、、、、

No.92 10/01/29 07:46
きぃ ( ♀ bh2hi )

「なんか、、、、あったのか、、?」
「何にもないよ!」

亮ちゃんの問いかけに、私は、思わず大きな声を出してしまった、、、。




「、、、、、そうか。、、、、、なら、いいんだ。、、、、、車、置いとくからな。」


私の車で送ってくれた亮ちゃんは、急いで、歩いて戻って行った。


そんな亮ちゃんに、私は掛ける言葉が見つからなくて、ただ黙って見送った、、、、、、、。

No.93 10/01/29 08:01
きぃ ( ♀ bh2hi )

部屋に戻った私は、玄関口で座り込んでしまった。


何、、、?
何なの、、、、!


昨日は、私にあんな、、、、事しといて、、、、、さっきは、私を助けるような事して!



私の口に袋を当ててる間、あの男の顔がなぜか、悲しそうに見えた、、、

ほんとに心配してるような顔だった、、、、


わかんない、、、

何、考えてんの、、、、、

No.94 10/01/29 08:50
きぃ ( ♀ bh2hi )

ゆっくり立ち上がって、ふと、時計を見る。


11時、、、、か、、、

「ランチタイムが始まる時間だ、、、。
、、、、亮ちゃん、大変だろうな。」


でも、今私が行っても、、、、




!!、、、、、電話、、、

No.95 10/01/29 09:02
きぃ ( ♀ bh2hi )

携帯が鳴ってる。


、、、、、、、、、、、


止まない、、、、、、、、



「、、、、、、、、、はい」

「今すぐ、〇〇〇ホテルの312号室に来い。」

え?

「、、、、待って!どういう」
「来なかったら、また、店に行くからな。」

はっ、、、!

電話は、切れた、、、

No.96 10/01/29 09:10
きぃ ( ♀ bh2hi )

行ったら、、、、、

、、、、、、、、、、、


行かなかったら、、、、



今度こそ、亮ちゃんにばれてしまう、、、、、

そんな事、、、!



出来ない、、、、、、、、、よ。

No.97 10/01/29 09:22
きぃ ( ♀ bh2hi )

、、、、、

、、、、、、、、、、、、、、、、


足が竦んでしまう、、、、


戻りたい、、、!



心臓が張り裂けそう、、、





と、その時、ドアが開いた。



、、、、、、男が、
、、、、、、立っていた。


私は、引っ張られるようにして、部屋の中に入ってしまった、、、、

No.98 10/01/29 09:49
きぃ ( ♀ bh2hi )

よろけそうになりながら、なんとか体制を整える、、、、。


男は、部屋の窓際にある椅子に座って、私を見ていた。


どうしたらいいのか、わからない私は、俯いたまま立ちすくんでいた、、、、。




「脱げよ。」

、、、、、!

男が、冷たく言い放つ。


、、、、、、、

わかってた、、、、

こうなる事は、、、、



でも、、、、、いや、、、、

No.99 10/01/29 10:10
きぃ ( ♀ bh2hi )

「、、、、、いや、、、、」

震える体で、なんとか声を出す。


「ふっ!もっと、大きな声出していいんだぜ。ここなら、知り合いに聞こえるって事はないからな。」

「、、、、、、、!」



「但し、お前に拒否権はねえけど。」



、、、、、、、、、、。

No.100 10/01/29 10:40
きぃ ( ♀ bh2hi )

わかってる。


そんな事も、わかってるよ、、、、、



でも、なんで?

「どうして、、、、私なの?」

一番、聞きたかった事を口にした。





「、、、、、さっさと、脱げよ。」


「、、、、、、」

投稿順
新着順
主のみ
付箋

新しいレスの受付は終了しました

お知らせ

5/28 サーバメンテナンス(終了)

小説・エッセイ掲示板のスレ一覧

ウェブ小説家デビューをしてみませんか? 私小説やエッセイから、本格派の小説など、自分の作品をミクルで公開してみよう。※時に未完で終わってしまうことはありますが、読者のためにも、できる限り完結させるようにしましょう。

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧