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ヒデ( wrYe )
10/09/21 11:16(更新日時)

単なる空想&想像で出来てる物です🙇時代背景や人物・団体はあくまでフィクションです。誹謗や中傷お断り🙇感想等ございましたらどうぞ👮では、第1小節目~プロローグ:異変~

No.1157806 08/03/17 23:22(スレ作成日時)

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No.151 09/08/25 11:52
ヒデ ( wrYe )

「はぁ🏃💨はぁ🏃💨ここじゃ➰逃げ場がねぇ😚外へ出るか😥」

英一は辛くも管理棟から表に出て来る事が出来たしかし、先ほどの血だらけの人間はまだ追って🏃💨来る。

「くっそ💀」🏃💨🏃💨🏃💨

英一は市街地へ向けて走る。

No.152 09/08/27 11:46
ヒデ ( wrYe )

ログは当ても無く町中を彷徨う事になるのを避けるために最寄りの警察👮に探りを入れ様と考えて備蓄庫の管轄になる松川署👮に向う事にし畑🍅🌽🍄と町🌆を隔てるフェンス沿いを歩き🚶向った。その時フェンス沿いに設けられて居るゲートに目👀を向けると管理棟から1人の男👨が走り出す🏃光景が目に入った。

「ん…😒なんだ❓…😲」

走り出した🏃💨人間の後をもう1人走り出すのが見えた👀。

「お・おい😲なんだアイツ😲ゾンビ👻か…😨」

ログは最初に管理棟から飛び出して🏃💨来た人間に追いつこうと町中を回り込み🔄その人物の真横に出る事にした。

No.153 09/08/28 14:29
ヒデ ( wrYe )

「はぁ😚🏃はぁ😚🏃…ここまで来れば追ってこれねぇだろう…😥しっかし😥アレはどうゆう事だよ😠チョッキ(防弾)にしたって体の半分は焼けて🔥んだぞ😨生きてるのが不思議だぜ😚あれじゅまるで…」

英一が喋り終わる時に真横からヌーッと手✋が伸び声をかけられた。

「おい👀✋大丈夫か😥何が有ったんだ❓」

英一はいきなり声をかけられたのでびっくりして声がした方に振り向いた。

No.154 09/09/04 13:23
ヒデ ( wrYe )

英一が声をかけられた方を振り返ると1人の男👨が立って居た。英一は驚いて😲声を上げた。

「うわぁッ😨😲びっくり❗」

「どうしたんですか❓😊管理棟で何か有ったの😥❓」

「………😒」

英一はその男👨が普通の人間で有る事を直ぐに認識出来ずに居たがしばらくして認識し管理棟で起こっていた状況を説明した。

「あぁぁ😂あんた👉人間だよね😂聞いてくれ😔管理棟で自衛官の大量殺人🔫🔥が起きてる😨直ぐに警察👮か防衛省に連絡してくれ🙏頼んだ🙏」

英一はその人物に通報🚨🚓を頼み🙏その場から去ろうとした。しかし男👨は英一の腕を掴んで言った。

「お・おい😲あんた自衛官だろ😃自分で通報🚨すれば良い事じゃないか😊」

No.155 09/09/06 11:06
ヒデ ( wrYe )

「そ・それは…😥そうなんですが😥ダメ🙅なんです😥」

「はぁ😣何で😲自衛官のあんただったら➰どこに…」

ログが喋り終わる前に英一はログの後ろに目をやりびっくりした顔をして😲😲😲いきなり走り出す🏃💨

「あ😲お😥おい✋あんた❓」

「奴が来る😨‼逃げろ😨🏃💨🏃💨早く‼」

ログは先ほどのゾンビ👻の様な“人”がこちらに向って走って🏃💨来るのが見えた👀😲

No.156 09/09/11 15:52
ヒデ ( wrYe )

「に・逃げるって…😲おい❗」

ログは英一の後を追うように向った。

その頃英一を追いかけていた警察官👮と刑事👮はゲート管理棟に着いていた。

「ん😲❗な😥何だ😲…何が有った❗…」

刑事👮が驚いて😲回りを見渡していると隣りの部屋に入った警察官👮が刑事👮を呼ぶ。

「先輩😨こっち😨酷いです😭来てください😨…」

呼ばれた刑事👮が隣りの部屋に向かうとそこには何人かの死体が転がっている、その死体はある者は体を半分引きちぎられ🔥ある者は首から上を鋭利な刃物で切断🔥されている。

No.157 09/09/11 16:08
ヒデ ( wrYe )

刑事達👮はその場から無線📱を使い応援を呼んだ。

英一達は繁華街を抜ける為に千葉街道を南下し平和橋通りに出て小松川橋に向った。

「おい❗あんた何考えてるんだ😲あんなのが町中に出て来たら被害が増える一方だぞ😤何処へ行くんだ😥」

英一はログの質問にしばらく無言だったが走る🏃速度を緩め答えた。

「何処へ行くかって😠❓う➰ん…😠江戸川署辺り❓何故だか分からないけど奴は俺を追いかけて来るからこのまま警察👮まで引っ張ろうかと😂」

ログは英一の答えを聴きこのまま行くと警察👮に色々と聞かれると思いその場を離れる事にした。

「あ😲な・何だ😂良かった😂警察👮行くんだ😂じゃ✋俺はこれで👋」

「え😲いや…君も一緒に行ってくれ🙏奴に追いかけられてる事を証言して欲しい😃」

No.158 09/09/13 10:45
ヒデ ( wrYe )

ログは困惑したが😥英一に付いて行く事にした。

「わ😥わかった😥(こいつは自衛官だこの後カレンの居場所を突き止めるのに利用出来る😒)ただ➰警察👮に君の事を伝えたら俺の願いも聞いてくれるか❓」

「あんたの願い❓…何だ❓😥ってか➰あんたあそこの地区の住人だろ😥名前は❓」

英一は逃げる🏃のに必死でログの名前・どこに住んでいるのかを聞いていなかった事に気付く。

「え😥…あ😒…あぁぁ😒…さ、佐藤…佐藤シンジ…あの辺りの高層マンションに住んでる😥」

ログは咄嗟に地球🌏の連絡員の名前と住んでる場所を答えた。

No.159 09/09/18 13:55
ヒデ ( wrYe )

「へぇ➰そうなんだ😊…😒で…何で管理棟に来たんだ❓」

英一は他の住人は管理棟に来ていなかったのに何故この男は管理棟に来たのか尋ねた。ログは管理棟に来た事を聞かれたので咄嗟に答えた。

「……あ😲いや👋近くのコンビニ🏪に行く途中に管理棟の方から変な音が聞こえから何だろう❓かと…思って…ね😊」「それより➰ちゃんと俺の頼みを聞いてくれるか❓」

英一はこの男を大変不審に思ったがまずは自分とこの佐藤とゆう男の安全を確保しなければと考えていた。

「ああぁぁ😃わかった…で➰アンタの“頼み”って何なんだ❓俺に出来る事だったら良いが…😥」

No.160 09/09/18 14:01
ヒデ ( wrYe )

英一達が話している内に江戸川署の前まで辿り着いた。

「ん❓あぁぁ😃まずは警察👮に管理棟であった事を話さないと➰😚早く警務隊👮に知らせないとまずいだろ😊さぁ➰入った、入った👉」

英一はログに促されながら江戸川署👮の中に入った。

No.161 09/09/22 11:32
ヒデ ( wrYe )

英一達は管理棟で起こっている事を署内で警察官👮に伝えた。

「僕が管理棟に行くと➰どんなに銃弾🔫を撃ち込んでも死なない人間が暴れて👹🔥いて先輩達が皆亡くなっていて😥直ぐに警務隊👮無電📶で知らせようと思ったんですが😥僕も襲われて…😣」

「銃弾🔫を撃ち込んでも死なない人間➰⁉君は(笑)何を言ってんだ😒そんな事ある筈無かろう😂ふざけた事言うな😂警察👮は忙しいんだぞ😂」

英一が言っている事を江戸川署👮の署員は誰一人として信じなかった。

「いや😥👋信じられないかも知れないが本当なんだ…😫俺もこの👉目👀で見たぜ❗👀😲」

ログも横から警察官👮に訴えた。

「それより➰😒君達2人のIDを確認させてくれ✋😒」

警察官👮はログと英一のIDの掲示を求めた。

No.162 09/09/23 12:20
ヒデ ( wrYe )

「あぁぁ😒わかった、これが俺のIDだ。」

ログは躊躇せずにIDカードを提出した。

「お・俺のは…😥これ👉だ😒」

英一はさっき地下鉄🚇で使えなかった事が気になり渋々提出した。警察官👮が2人のIDを端末を通し確認をした。ログのIDはすんなりとパスしたが英一のIDカードを端末に通すと画面に“警告🚨”の文字と共に1件の警察官👮の殺害とここ数日に起こった連続殺人の容疑と偽造IDの容疑がかけられている事を表示した。

「ん😲何‼お前…自衛官の長崎英一だな😒この場で『緊逮🚨』(緊急逮捕)だ😤おとなしくしろ😣💢」

警察官👮はいきなり立上がり⬆⬆英一の腕を掴もうとした。

No.163 09/09/24 14:18
ヒデ ( wrYe )

英一は驚き😲掴まれた腕を振りほどき後退りする。憤慨し自分が何故逮捕されなければならないのか尋ねた。

「え❗😲な・なんで❓俺が何をしたって言うんですか😣」

「貴様は💢先日小松川署の警察官👮を残忍な殺害方法で殺し❗その他にも同様の手口で何人も殺した😣💢且つ…ID偽造の容疑までかけられている😣❗おとなしくしろ❗」

英一は警察官👮の言っている事が理解出来ず困惑した。

「お😲俺が警察官👮を殺したって😥❓その他にも殺し…そんな筈ない👋😨そんな事して無い😣💢」

No.164 09/09/25 11:05
ヒデ ( wrYe )

英一が警察官👮に訴えて居ると別の警察官👮が飛んで来て🏃🏃💨英一と対してる警察官👮に耳打ち👂🔉した。

「じゅ・巡査部長😥✋(本店から刑事👮が1人来ていて😒この容疑者を引き渡せと😥)」

「あ😲何でだ😣この星⭐を挙げたのはこっちだぞ😣💢」

警察官👮が憤慨しているとそこへさっき寮から追いかけて来ていた刑事👮が入って来た。

「すまんな➰😒✋巡査部長😒コイツは第一級だ😣こっちで引き取るよ😊」

「ちょ…ちょっと😣それは…今コイツにゲロ⬇させてからそっちに引き渡します😤挙げたのはこっちだ😣」

「んぁ😒お前何言ってんだ😣💢所轄のやる事はここまでで終わりだって言ってんだ😣💢早く引き渡せ💢」

警察官👮達の会話を英一の横で聞いていたログはこのまま英一が引き渡されたらカレンの居場所を探れなくなると考えてまずは英一の身柄を優先しようと弁護の為口を挟んだ。

No.165 09/09/26 11:43
ヒデ ( wrYe )

「なぁ➰お巡りさん👮…聞いて良いか❓この人が殺人犯とか言ってたが➰😥もしそうだとしたら何故あの拳銃🔫で撃っても死なない奴を襲って殺さなかったんだ❓それに自衛官殺害🔥の現場を目撃👀した俺も殺されてないぜ😁」

警察官達👮はログの放った発言で一瞬言い合い🔥を止めたが刑事👮がログに向って言った。

「お前さんバカか❓当たり前だろ➰😂管理棟を襲った奴も警察官👮を殺したのもその他の人間を殺ったのもコイツ👈じゃネェ😤ただ➰コイツ👈も容疑者と何か関係しているから逮捕状が出てるだけだ😤」

英一は刑事👮が言った事が理解出来ずに質問した。

「俺がそれらの事件に何か関係してるって…😥その上➰逮捕状が出てるって😥どうゆう事ですか❓さっきは貴方達にいきなり追いかけられたから逃げた🏃だけで😥俺は何も知らないし…」

英一が話終わる前に刑事👮が話した。

「オマエさんが知らないのも当たり前だ😣❗江戸川署👮のジラタイ🚓👮の人間を殺った時にもその他の事件の時の容疑者も自衛官だって目撃証言👀が有っただけで😒そして…自衛隊自体からその容疑者がオマエだって情報が入っただけなんだよ😤」

No.166 09/09/27 10:42
ヒデ ( wrYe )

防衛省の竹原の自室…竹原の携帯📲が鳴る。

『プリリリ🎵プリリリ🎵』(ガチャッ)

「はい、はい…その点については御任せください、アレの事実を知り得る警察官👮の処理は済ませております。はい…問題の彼についてもこちらで処理します。」

竹原は神妙な面持ちで電話📲に対応する。

「…はい…全ての罪を彼に背負わせ抹殺します…その処理には“廃棄検体1号”を充てました。大丈夫です廃棄検体1号はもう軍籍から外して有ります、警察👮が調べても我々への繋がりは有りません。はい…では🙇」

(ガチャッ…)

竹原は携帯📲を切りしばらく考え込み机の引きだしを開けミニPC💻を取り出しキーボードを叩く。

No.167 09/09/30 10:28
ヒデ ( wrYe )

カチャカチャカチャ…(シレイ、タイショウシャヲカンゼンニマッショウセヨ。タイショウシャマッショウゴハ、ジシンヲハキセヨ。クリカエス、ジシンモハキセヨ。)

竹原は送信ボタンを押し相手に送信された事を確認👀するとミニPC💻を閉め自室を後にした…。

世田谷に有る日高少佐の自宅🏠…そこに防衛省防空司令部からの連絡が入った。

『日高少佐…君は航空から宙軍に配置転換になった。至急本省に辞令を受け取りに出頭せよ。』

「はッ👮了解しました。辞令拝命の為本日出頭します👮」

日高少佐は急いで身支度を整えて防衛省に向った。

No.168 09/10/02 11:05
ヒデ ( wrYe )

英一は刑事👮が言った言葉の意味が一瞬分からなかった😥

「え😨…はぁ❓😥ちょ…ちょっと😥何で本省が俺が犯人👿だって言ったんですか❓理由は…ドウキは❓😥」

刑事👮は英一の質問に答えた。

「知らんよ😒俺は上から“お前を捕らえろ”と言われたから命令に従ったまでだよ😠俺もお前さん同様に“宮ツカイ”の人間なんだよ😠」

刑事👮はそう話すと一つ深呼吸をし言葉を続けた。

「俺の個人的な意見…いや😔👋…デカ👮としての『感』はお前さんは犯人👿じゃ無い👋って言っている😒だから聞きたい…お前さん上層部の人間から恨みを買う様な事したんじゃないか❓」

No.169 09/10/04 13:07
ヒデ ( wrYe )

>> 168 英一には刑事👮が言っている様な上層部から“恨み”を買う様な覚えは一切無く戸惑った。

「え😨えぇぇ😲俺は恨みを抱かれる様な事はしてませんよ➰😚👋日頃だってちゃッ💦ちゃんと業務こなしましたよ😥…そりゃ➰亡くなった先輩達からしたらダメ🙅な部下だったかも知れませんが😥それに俺みたいなペーペー下っ端が上層部と話す事だって皆無ですよ😒」

最後に英一は少し不服そうに言葉を切った。

「う➰ん😒……分かった…一応本庁👮まで一緒にコイ✋お前さんの話しもあながち嘘じゃなさそうだ😒だとしたら➰警務隊👮に渡すと真相が分からなくなるな…😒」

ログは刑事👮が話しをしている最中にまずはその場をどうやって離れるか考えた。

(何とかしないとヤバいか😥どうする😒)

ログが難しそうな顔つきをして居たので江戸川署👮の警察官👮がログに対してこのまま帰宅🏠する様に促した。

「あ😲君は…ありがとう🙇✋そうゆう事だから…後は我々に任せて🙌君は引き取って貰って良いよ😊👮後で地域課の人間が補足の為に君の話しを聞きに👂行くかもしれないけど😊その時は事前に連絡してから向かわせるんで👮」

No.170 09/10/07 10:52
ヒデ ( wrYe )

ログは江戸川署の署員👮からそう言われたので仕方なく一端江戸川署🚨を後にした。英一は刑事👮に従う事にしそのまま車🚓で警視庁🚨に向った。その頃空自の日高少佐は迎えの車🚗に乗り込み本省に向っていた。

(…今度は“宙軍”への鞍替えか😒これで…陸・空・宙と3つ渡り歩く事になるのか😒後は…☝海自だけか❓あそこは人事形態が特別だからなぁ😒俺みたいな政治家の孫を受け付る様な事はないか😁)

キキィ~🔥🚗


日高少佐がそんな事を考えながら居るといきなり車🚗が止まった。

「ん😲おい✋どうした❓」

日高少佐は車を運転🚗している1曹に尋ねた。

「あ😲いえ😥高速を降りようと思ったんですが…いきなり渋滞🚗🚗🚗🚗🚗🚗で😥」

「何か有ったのか❓」

「いえ👋😥わかりません😥高速入口の電光掲示板には何も表示されてませんでしたので😥」

1曹は考えながらもラジオのスイッチを入れた。

ザザッー🔥ザザッー🔥ザザッー🔥

1曹は幾つかチュウニングしたがどこの電波📶も拾えない。

「ん…😒おかしぃなぁ…😥なんでだ❓」

No.171 09/10/07 17:32
ヒデ ( wrYe )

1曹がラジオのチューニングを合わせているのを見て👀日高少佐は携帯📲で渋滞🚗🚗🚗🚗情報を確認👀する為携帯📲を開きサーバーに接続し様としたが携帯📲自体が『圏外』に成ってしまう。

「んん😲携帯📲まで繋がらねぇ😣なんなんだ😥…まさか😨おい✋1曹…この線で非常用の電話☎が在る場所覚えているか❓」

1曹は少し考え非常用の電話☎が在る場所を答えた。

「え😲非常用の電話☎ですか😥…😥もう少し行くと➰確か外苑出口手前に一つあります👮」

「よし😣そこまで歩く🚶✋」

「え😥歩かれるんですか❓」

「当たり前だ👍この原因を掴まないと😣」

そうゆうと日高少佐は1人で歩き出した🚶🚶🚶

No.172 09/10/07 17:41
ヒデ ( wrYe )

渋滞🚗🚗🚗🚗🚗の中歩いて🚶🚶🚶いる内に周りの車🚗のラジオも受信しずらく成っているのが見えて👀来た。

「周りのラジオの受信状態も悪いのか😒やはり…」

日高少佐はそこで足を止め👣考え込んだ。しばらくすると日高少佐と並ぶ形に止まっていた横トラック🚚の窓から叫ぶ声が聞こえた。

「うわぁ😨な・なんだありゃ😨」

日高少佐と1曹は驚き😲前方を見ると👀前方の車🚗から人々が逃げ出して来るのが見えた👀😲

No.173 09/10/08 09:54
ヒデ ( wrYe )

逃げて来る人々のまだ前方では車🚗の天頂部より赤い赤色灯🚨が見える1台の覆面パトカー🚓らしき車両から3人の男性がその車両から飛び出して来た🏃💨のが日高少佐には見えた👀その男達の内1人は確実に制服を着た警察官👮だった。その警察官👮は大きな叫び声をあげながら一発🔥上空に発砲🔫した後に水平に2発🔥🔥発砲🔫した。

「止ま…止まら……(パン🔥)…もう1…今度は…撃🔫…(パン🔥パン🔥)…」

警察官👮が撃った🔫相手は弾が当たった🎯はずなのだがその対象者は倒れずにその警察官👮目掛け突進🏃🏃🏃💨して来た。

「おい😣安西‼そいつには拳銃🔫は利かねぇ😤👋もう逃げろ‼早く…こっちだ‼」

警察官👮の後方から1人の男が呼び掛けながら日高少佐達の方に走って🏃🏃🏃💨来た。

No.174 09/10/09 12:03
ヒデ ( wrYe )

日高少佐と1曹の前を刑事👮と警察官👮それに1人の男が逃げて来る🏃🏃🏃🏃💨

「おぉい✋あんた達も逃げるんだ😲✋早く‼」

日高少佐と1曹を見た👀1人の男が叫ぶ。日高少佐達はそう言われたので彼らと共に高速の出口に向い走り出す🏃🏃💨その時1曹が日高少佐に話しかけた

(少佐…😒後ろから追って来る🏃🏃奴の服装…自衛官です😒)

「えッ😲うっそだぁ➰違うよ👋😂レプリカだろ➰😥」

日高少佐は走りながら🏃🏃🏃後ろをチラチラ👀➡👀➡振り返り1曹から言われた事を信じられずそう答えた。

No.175 09/10/10 11:27
ヒデ ( wrYe )

高速の出口の坂を降り切り全員高速の柱の影に隠れた。そこで1曹が少佐に話した。

「少佐…やはりあの服装は自衛官です😠我々は毎日見慣れた服装ではないですか😣」

少佐は1曹から2度もそう言われた事から影からジっと観て見た👀

「んんん➰😠そうなんだが😔あの衿周りの白いスカーフ…」

「ス・スカーフでありますか❓」

「そう😒あれは…あんな巻方した部隊あるかい❓俺は見た事👀ないが😥」

「そうですねぇ😥…アレ😥あの左肩のマーク…❓」

1曹は少し考え込み思い出した。

「あッ😲アレは…と・特務…特務です😥少佐‼」

2人が話している内にさっきの男は少佐達とは逆の柱に向って進んで行った。

No.176 09/10/11 13:19
ヒデ ( wrYe )

「おい…おい😠こっち来たぞ➰😭それにしても何で奴は死なない😨チョッキ(防弾)を着込んでたとしても😥安西は顔面にも一発🔥当てて🎯んだぞ➰😔」

「せ💧先輩😥何なんですかアレ❓」

「知るか😣バカ💢俺が知りたいょ😣💢おい❗お前何かしってんだろ😣」

刑事👮は英一を睨み付けた👀。

「えぇぇ😨だから俺は何も知らないって👋😣俺も何で狙われているのか知りたいよ😣」

英一はそう答え刑事👮を睨み返した👀👀。

英一達が言い合い💢をしている頃ログは江戸川署🚨から1度連絡員が使っていたであろうアパートに戻り何か武器に成る様な物が無いか探していた。

「んんん➰😠連絡員の奴何も用意してねぇな😒参ったな😒どうするか❓」

No.177 09/10/22 13:53
ヒデ ( wrYe )

ログは一端江戸川署👮を後にして地球🌏の連絡員の自宅🏠に向った。

ガサ🔥ゴソ🔥ガサ🔥ガサ🔥ゴソ🔥

「ちッ😣武器🔫の一つもねぇ😚どうやってカレンを助けるか…😥やっぱりあの自衛官を利用…」

ログが1人で考えてるとそこへ何も知らない連絡員の男が戻って来た。ログは急いで🏃クローゼットの中に隠れた。

「今日も疲れた…😥っと…ん😥何だ😲」

連絡員の男は部屋が荒らされているのに気が付き驚いた😨クローゼットからログが連絡員の背後に回り込み静かに耳打ち👂した。

「よし😣静かにしろ❗騒ぐな‼」

「えッ…😨な・何だ😨」

連絡員の男は真後ろから現われた人物に後ろ手を掴まれた。

No.178 09/10/28 14:41
ヒデ ( wrYe )

「…“鷲はエベレストから飛び立った”…」

ログは連絡員に自分の身分が分かる暗号を告げた。

「えッ😨…わ・鷲…❓わ💦“鷲を追いかけるならシェ…💧シェルパが必要…”😥あ…あんた木星の…」

連絡員もそれに答え暗号でここが安全で有る事を告げた。

「そうだ…」

「ヘヘヘ😏ち…違うな😥木星の奴等は女1名と“佐藤”を残して男は全員帰投したはずだぜ😥」

連絡員はそうゆうとログに掴まれている腕を無理やり解こうとした。

ログは解かれそうに成ったので先ほどよりも強めに捩じり上げた。
(グググ⤴)

「へっ…😏何を言ってやがる😤なんでお前がカレンの事まで知ってる‼カレンが統合軍に捕まったのを知ってるのは俺達と…😒“佐藤”だけだ」

「うわぁ😚痛ッ…いてて😚」

連絡員の男はログに捩じられ過ぎたのか悲鳴を上げた。

「だからカレンの事を知ってるって事は…貴様😣『佐藤』と連るんでやがったなぁ😣💨」

No.179 09/10/30 10:03
ヒデ ( wrYe )

「な😥何の事だよ…連るむ❓変な勘ぐりはよせよ➰😒それより手…手を話してくれ😣痛い😫」

連絡員の男はログに手を解く様に頼んだ。

「離すか😣❗お前が本当の事を言えば離してやる‼」

「ふんッ😠❗俺がもし本当の事を知ってたとしても話す訳無いだろう➰😏話したらこっちの身が危ない🔥」

ログは連絡員の男が言った事を一瞬理解出来なかった、そこへ連絡員の男の部屋をノックする音が聞こえた。

(コン🔥コン🔥)

『雅哉➰🎵来たよ😊開けて😊』

ログはその声に気付き連絡員の身体を探り腰脇に有った拳銃🔫を奪い連絡員の後ろでその拳銃🔫を押しつけて出る様に促した。

No.180 09/10/30 10:17
ヒデ ( wrYe )

「あ…あぁぁ😲今…行く…」

連絡員の男はログを後ろにしそのまま玄関に向い戸口を開け外に居る女に話した。

「わりぃ➰🙏急に親戚が尋ねて来たんだ😂ちょっと今日は…😥」

連絡員はその女を帰そうとそう言った。だが、ログはその女もこのまま中へ入れ話を進めた方が怪しまれないと思い親しげに話しかけ中に入れた。

「いや👋いや👋俺は構わないよ➰😊…😒お前彼女👩が来るんだったら先に言っとけよ➰😚さぁ中に入って✋😊」

No.181 09/11/05 11:45
ヒデ ( wrYe )

その女性はログに言われたので連絡員の部屋に入った。ログはその女性をソファーに座らせ連絡員を食堂に連れて行きカレンを助ける為に力を貸すように言った。

『おい😒あの女👸にお前の本当の事をバラされたく無ければカレンが今どこに居るのか教えろ😣後…😒武器🔫だ武器🔫が必要だ😒どこに有る😣』

「わ・わかった😥まず☝カレンって女の居所は➰或る“企業の病院🏥”だょ😥場所を知ってる😒連れて行くよ😠後➰武器🔫だがここには無い👋台場の倉庫にある…😥そこへ…」

連絡員が言い終わる前にソファーに座らせていた女性が話しかけた。

「ねぇ😊どうしたの😊今日は➰青山に行くんだから早く😊✋」

No.182 09/11/09 11:00
ヒデ ( wrYe )

ログと連絡員の男は女の居る部屋に移動し身支度を整えて部屋を後にした。ログ達はまず台場に向った。

「ごめん🙏ちょっと用事を済ませる為に先に台場に行かせてくれ。」

連絡員の男は女にそう伝えてハンドルを握る、ログは後部座席に乗り込みポケットの中の拳銃🔫に手をやった。

「え➰😲始めに台場に行くのぉ➰😣アタシィ先に青山行ってショッピングしたかったな➰😔」

台場の倉庫街に着くとログと連絡員の男は車🚗を降り倉庫の中で銃火器🔫の類いを車🚗に積む為台車に積んだ。

No.183 09/11/20 11:30
ヒデ ( wrYe )

地球🌏軌道上、統合宇宙軍宇宙ステーション・サイト“シルバー・スター”ではライ・カールト提督他の諸将達が先ほどロストしたアンノウンの艦隊を探す作業に終われていた。

「Yフィールドの索的作業はどうなっている😣‼報告遅いぞ😤」

「はッ👮赤城山からの報告はまだです👮」

「富士からは❓」

「…富士からは今報告が入って来ています。『Xフィールド及びWフィールド共にアンノウン発見出来ず👮これより索的範囲をZフィールドまで広げる。』との事です👮」

ライ・カールト提督は先ほどの艦隊の後を追う事が出来ずに焦りを見せていた。

(火星基地とは連絡すら取れん😥もう占領されたのか…😥❓ならば何故奴等は進行して来ない😥なんなんだいったい😥)

「火星基地との連絡を取れる様に艦載機を発進させる😣準備させろ😒」

「了解👮直ぐに発進させます👮」

No.184 09/11/24 13:30
ヒデ ( wrYe )

地球🌏衛星軌道上のシルバー・スターから艦載機✈🚀が火星基地へ向けて発進した。

その頃火星基地では混乱が起きていた。地球🌏へ連絡を取る為の通信施設📡が占拠ないし破壊💣された事を察知し火星基地司令でも有り、駐留艦隊司令官“ホーネッカー・ウェイン大佐”指揮の元通信施設📡へ全艦隊が向った。火星基地には僅かな守備艦隊しか残って居ない…が、火星基地では飛び立って行った駐留艦隊と先刻来から連絡が取れなく混乱が生じていた。

「石川二尉…😥艦隊と連絡が着きません😥」

「え😨まだ取れないの😨そんな筈無いでしょう😥戦時下じゃ有るまいし➰ジャミングされてるわけじゃないし😊もう一度呼び掛けて見て👀😊」

「はい😥先ほどから何度も呼び掛けましたが“応答”が有りません👋それにジャミングは掛っておりません😥いったいどうしたんでしょう😥…まさか😨」

No.185 09/11/24 13:48
ヒデ ( wrYe )

「何😲❓何😲❓その“まさか”って😊ちょっと変な事考え無いでよ😂ここの艦隊がほぼ全部出て行ったのよ😊もし通信施設📡が何者かによって占拠されてたとしてもそんな事有る分けないじゃない😊」

「え…えぇ😥でも😥」

「だぁ➰い丈夫だって😉👍艦隊司令官はホーネッカー大佐なんだから😊ドイツ🇩国防軍のエリート😍さんよ😁間違ったって“全滅”とかは無い👋無い👋😊だ・か・ら☝貴女はこのまま呼び続けて😊」

「は…はい😥👮」

2人が話している所へ守備艦隊の司令官を勤めるホーマー中佐が正面ディスプレイに現われた。彼は元アメリカ🇺海軍出身の武骨さある人物だ。

『おい😤司令達と連絡は着いたのか😒』

2人はいきなり正面の画面にアップで映ったホーマー中佐に驚いた😲😲

「うわぁ😲😲😲」

No.186 09/11/27 11:14
ヒデ ( wrYe )

『ん😒何だ❓何がおかしい😒❓』

「あ😲💦いえ😃👋いえ😃👋何でも有りません👮」

「プププ😚…」

「准尉😣❗」

「あッ😚💦も・申し訳ありません👮💦😒」

『司令達と連絡が取れんと補給部隊の進発をどうするかだ…😒』

「はい😥“戦況”すら報告が有りません😥広域に戦闘ジャミングがかけられてますので基地のレーダー📡では状況が確認出来ません。😥」

『ん➰…😒わかった✋1度そちらに降りる。今後の事を相談だ😣士官を集めて置け。1尉』

ホーマー中佐は思案しつつもここは1度帰投し状況を整理しないと成らないと思った。

「了解👮」

No.187 09/11/27 11:44
ヒデ ( wrYe )

~作者御挨拶🙇~

これにてこの物語の“第1小節目”が終了と成ります。

今まで俺の拙い小説を読んで頂きありがとうございます🙇感謝🙏🎉感謝🙏🎉です😊これから先➰まだまだ物語は続きます🙇地球🌏に残ったログとカレンの運命は❗そしてカレンはどこへ連れて行かれたのか😥❓木星・土星連合軍に本来居る筈の無い統合軍所属の艦と同型艦が居た真意は❓火星基地駐留艦隊の消息は❓…謎が謎を呼びこの物語は進みます🙇まだ登場していない組織や人物…果たしてこの物語はこれからどう進むのか…作者はこれより1小節目を整理して次を書き続けます✋また読んでくださいね😊もうちょっと物語を進めたらこの小説の“感想スレッド”を立てたい🙌とも考えてます🙇そちらも御期待あれ🙋

それでは🙇皆さんありがとうございました😊✋

No.188 09/12/16 11:54
ヒデ ( wrYe )

~作者御挨拶🙇~

さて、皆さん第2小節目を連載再開致します🙇始めに申し上げしたがこれはあくまで作者個人の“脳内妄想&フィクション”です🙌読者の方々に置かれましては➰時代考証や各軍人の階級等の御不満が御有りでしょうがそこは御容赦願いたい🙏この小説の“感想”等有れば➰後々この小説の“感想スレッド”を立ち上げますので✋そちらへどうぞ👮それでは…

第2小節目~出発❗~です😁

よろしく御読みください🙇

No.189 09/12/16 13:21
ヒデ ( wrYe )

西暦2023年、人類は食糧🌽と原始燃料⛽の不足により危機的状況を向かえる。

人類はその危機⚠を向かえて地球🌏以外の星系での半永久的に資源を得る為そこへ移住し居住可能な『サイト』を建築する。

そこには地球🌏から離れ自治独立し星系国家群を構築する『サイト』も現われた…そして地球🌏には宇宙に適合できない人々が残り地球🌏再生の為の計画が進められた。

No.190 09/12/16 13:43
ヒデ ( wrYe )

土星と木星の連合軍が地球🌏から食糧🌽や燃料⛽を分捕る作戦を起こす半年程前…

JAXA種子島宇宙センター

「箱中くん、彼等まだ到着せんのか😒」

「えぇぇ➰小松島の24空を出る時に機体にトラブル🚨が有った様で少し遅れて到着する様ですなぁ…まだ司令センターに入って待ってましょう。」

「う➰ん😠しかし始めからこれでは縁起が悪い。」

「いや…貴方方が私の要請したあの2人を先に転属させなければちゃんと期日に揃ったんですぞ😤それを…1人を火星基地駐留艦隊司令官に…もう1人を中空司令補佐に行かせるから➰ピンチヒッターを探すのに手間取ったんですぞ😣それを分かって頂きたいですな😣」

「ん😠あぁ✋そうだった…すまん🙇」

2人が話をしている所へ航空自衛隊✈の隊員が駆け寄って来る🏃🏃🏃

「失礼します👮小松島から出たCHー101間もなく到着します👮」

No.191 09/12/17 11:45
ヒデ ( wrYe )

>> 190 太陽に☀照らし出されている輸送機の中に2人の女性👩が居る。

1人はぐっすりと寝入っているもう1人はマニュアルらしい分厚い本📖を開き目を👀通している。その女性👩が読んでいた本📖を閉じて丸い窓から外に目を👀やるとそこに島🌴が見えて👀いた。

「あ😃もうすぐだ😃…」

その女性👩は1人で呟くと離れて寝ていたもう1人の女性👩に近付き揺り起こす。

「ゆうちゃん😃✋ゆうちゃん😃✋…着くよ➰❗ゆうちゃんってば😚👋」

「ん…😪むにゃ😪…もう😍真治君💖もう飲めな…むにゃ😪…」

寝ていた女性👩の方は起こされた動作に反応した物のまだ夢の中の様だった。

「はぁ➰😠…このオバサン何の夢観てるのやら😂」

起こしに掛った女性👩は少しウンザリした感じで溜め息を付いて話だが気持ちを切り換えて叫んだ。

No.192 09/12/17 11:59
ヒデ ( wrYe )

「おい‼中澤3佐‼😣現着だ‼😣何をしている😤‼起きんかぁ😣」

その女性👩はそう叫ぶとにやつきながら😁😁寝て居た女性👩の方に目をやった。言われた女性👩は慌てて飛び起きて🏃🏃⬆⬆素頓狂な発音で意味不明な発言をカマし敬礼👮をした。

「はッ👮…ハッ👮○Ⅱ☆→¥:②」

一瞬その場に静粛な空気が流れ2人はお互いに顔を見合わせまた静かな感じが残ったが起こしに掛った女性👩が大笑いをしてまた一瞬でその場が和んだ。

No.193 09/12/17 12:13
ヒデ ( wrYe )

「あはは😁あはは😁あはは😁…ゆうちゃん…😁何…😁何言ってんの😁👏👏👏ウケる👏👏『○Ⅱ☆→¥:②○』だってさぁ😁あはは😁」

「保田➰お前、私わ上官だぞ😣なんだ☝その言い方➰もっとちゃんとした起こし方が有るだろう😤👊」

「え…😁あ…😥…そうでした👮失礼しました👮…あはは😁でもおかしいや…😁👏」

「もう➰💢保田‼後で覚えて起きな😣💢」

起こされた女性👩の方は少し顔を強張らせて座席に座り直して起こした女性👩に何か用事なのか尋ねた。

「んで何❓…まさかバカな意地悪じゃ無いでしょうね…😣」

「え😲…あ、いや👋いや👋そろそろ着くよ😊後…ゆうちゃん折角メイクしたのに…口元…ヨダレ💧」

「んぁ😲…」

中澤は驚いて側に有ったハンドバッグ👜からコンパクトを取り出して観た👀

No.194 09/12/19 13:41
ヒデ ( wrYe )

コンパクトに映し出された顔には口元から頬にかけて一本線が入った様に成っていた。

「あぁぁ😫やだぁ😭どうしよう😥……よし😁上塗りで誤魔化す😁」

「ゆ…ゆうちゃん…強引過ぎ➰😂」

「仕方ないだろ😣❗時間無いんだから😠」

2人がそんな話をしている間に2人が載って来た航空機✈は種子島へ着陸体制を取る準備に入った。2人は機長から座席でシートベルトをする様に促された。

『お2人さん➰そろそろ着陸する…座ってシートベルトしてくれ❗』

2人は“了解❗”とトランシーバーに向けて話して直ぐに着席した。

No.195 09/12/19 15:56
ヒデ ( wrYe )

快晴の空の元2人の乗って来た航空機が種子島宇宙センターに到着した。

「う➰ん…やっと来たか😂何とか“出発式”までには間に合ってくれましたな😥」

「あぁ😠これで私と君の“首”も繋がったな➰。」

先ほど到着した航空機のタラップから2人の女性👩が降りて来た。

「うはぁ➰😃気持ち良い➰🙌ん…😒ゆうちゃん❗アレ👆😲」

保田2尉が指を指した👆先には戦艦の船体が聳えたって居た。

「ん😒あぁぁ😊アレが今度私達が乗船する新造戦艦“アマテラス”じゃない😊もう擬装まで済んでるのね😃」

2人がタラップを降り終えるとそこに1台の車🚗が滑り込んで来た。その車🚗から降りて来た1人の男性に促され2人は車🚗に乗り込んだ。

No.196 09/12/20 11:32
ヒデ ( wrYe )

2人が司令センターまで来ると司令センターの入口に箱中と地球🌏衛星軌道上のシルバー・スターの司令官ライ・カールトが出迎えた。

「いや➰良く来てくれた、局長の箱中だ👮こちらはシルバー・スター司令官ライ・カールト提督だ。」

2人の女性👩はしゃちほこ張り挨拶を交わす。

「戦略航空自衛隊、西部航空飛行隊・春日西空より参りました、中澤3佐です👮本日付けで飛行隊より戦略自衛隊、宇宙軍への配属になりました…よろしくお願い致します👮」

「同じく👮、戦略自衛隊、北部方面航空隊丘珠より参りました。保田2尉であります👮本日付けで戦略自衛隊宇宙軍に配属になりました👮よろしくお願い致します👮」

「ん😣2人共中に入りたまえ😊✋…あ😲中澤3佐すまないが本省からの書類等は後からセンター長室まで持って来てくれんかね😊」

「ここで貰っても…😥私は部屋には行かないんでな😊これから君達をあの新造戦艦の中を案内しようと思っているから😊すまないね😊」

「はッ👮了解致しました👮」

中澤3佐がそう答えると箱中は2人の転属に関する書類を預からずそのまま新造戦艦が係留されているドックへ向かう為センターの中に入った。

No.197 09/12/22 12:58
ヒデ ( wrYe )

4人が新造戦艦が係留されているドックに着くとライ・カールト提督が上空を見上げ👀⬆不思議そうに声を上げた。

「ん➰😥何でだ❓ブリッジに燈💡が入ってるぞ😒」

ライ・カールトがそう言い終わると箱中も上空を見上げた👀⬆

「んぉ😲本当だ😲私は今日誰かブリッジに上がる予定が有るとは聞いて居ないが😥」

本来このドックに係留されている艦に出入りする場合は何日も前に手続きをしなければ成らずその上“箱中”の承認を得なければならなかった。

ライ・カールトが艦の警備に当たって居る隊員にブリッジに燈💡が入っている事を聞きに行った。

「おい✋君❗ブリッジに燈💡が入ってるぞ😣誰があそこに居る😣」

隊員はライ・カールトを見て👀驚き😲❗緊張した面持ちで敬礼👮をしライ・カールトの質問に答えた。

「あ😲❗て…提督…👮ブリッジには今➰ロシア宙軍のニコライ・ストロノフ大尉が入られております👮」

「ん➰😒ニコライ大尉がか❓わかった…」

No.198 09/12/22 13:07
ヒデ ( wrYe )

ライ・カールト提督は踵を返しそのまま箱中と中澤達が居る場所に引き返し箱中にブリッジにニコライ大尉が上がって居る事を伝えた。

「箱中さん、ブリッジには今ニコライ大尉が上がって居るらしい。」

「ん❓ニコライ大尉が❓…ブリッジに上がるのは明日か明後日の筈だったのだが😥何をしとるんだ😒まぁ➰良い😊出発式前に君達に紹介して置こう😃中澤君、ニコライ大尉はこの艦で君の副長を勤めて貰うんだ😊」

4人は話ながらブリッジに上がって行った。

No.199 09/12/23 14:40
ヒデ ( wrYe )

新造戦艦“アマテラス”の艦橋ではニコライ大尉が戦闘管制のシステムチェックを行って居た。

「外部警戒システム良し👇各火器管制システム良し👆ハーメルンミサイル🚀良し👉❗エネルギー・サンダー⚡良し❗各外装気密チェック❗…ん❓7番ハッチが開いたのか❓誰だ😥❓」

ニコライ大尉は内部監視👀カメラ📹を全て起動させて艦内をチェックした。

「ん❓局長か😲」

箱中とライ・カールト提督、中澤・保田の4人は艦内をブリッジに向い進んで居た。

「ん➰😒中澤君…副長は少々堅物では有るが元々ソ連の原潜、タイフーン級の副長を勤めて居た奴で統合戦争時には何隻もの敵の艦艇を沈めている猛者だ😁その上“艦の規律”の面に関しては『厳格』を身に纏った人間見たいな奴だ😊」

箱中に続いてライ・カールト提督も話始めた。

「“堅物”とは言え➰この新造戦艦に集められるクルー(乗り組員)は各国からの寄せ集めで元々の部隊編成もバラバラだ😒それぐらいの猛者で無ければ君への負担が大きいだろう😃そんな奴等を操縦するのだから彼を副長に抜擢したんだ😊」

No.200 09/12/24 10:48
ヒデ ( wrYe )

4人は話ながら艦橋に着いた、ブリッジの扉が開き4人が入室すると目の前にニコライ大尉が敬礼👮をして立って居た。

箱中は自分達の前に立ったニコライ大尉になぜ今日艦橋に上がったのか聞いた。

「ニコライ大尉、艦に乗り込むのは明日か明後日じゃ無かったのかね➰❓」

「はッ👮申し訳ありません👮早く艦を把握したかったもので👮」

箱中はニコライ大尉の行動が少し気に掛かったが、その場では気にせずニコライ大尉にこの新造戦艦の艦長を勤める中澤とこの艦の艦載機で有るコスモ・ドラゴンの第1空戦隊隊長と成る保田を紹介した。

「うむ😒そうか…まぁ➰良いじゃろ😊君に紹介しよう、彼女👩は✋今回の統合軍の新型機受領を含め➰新造艦の処女航海の艦長を勤める中澤3佐だ。」

「中澤です👮よろしく👮」

ニコライ大尉と中澤が握手を交わす、その横で箱中は次に保田を紹介した。

「そして➰こっちがこの艦の第1空戦隊の指揮を取り新型機のテストパイロットにも着いて貰う保田2尉だ。」

「保田2尉です👮よろしくお願い致します👮統合戦争の猛者に御会い出来て光栄です👮若輩なれどこれからよろしくお願い致します👮」

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