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ヒデ( wrYe )
10/09/21 11:16(更新日時)

単なる空想&想像で出来てる物です🙇時代背景や人物・団体はあくまでフィクションです。誹謗や中傷お断り🙇感想等ございましたらどうぞ👮では、第1小節目~プロローグ:異変~

No.1157806 08/03/17 23:22(スレ作成日時)

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No.301 10/06/28 21:19
ヒデ ( wrYe )

~作者御挨拶🙇~

〔お詫び〕

御覧になられている皆様大変申し訳有りません🙇作者の携帯📱が1度老朽化に伴い使用出来なくなりました✋

連載を1次休載しております🙇

新しい携帯📱に変えましたのでしばらくしましたらまた連載を再開いたします🙇

引き続きよろしくお願いいたします🙇

No.302 10/06/29 10:28
ヒデ ( wrYe )

レイ達は宇宙港の入口まで来ると湾内に通じる通路がすでに閉まって閉まっているのに気が付く。

「レイ😥👉・・・閉まってる😚」

サンディーはそう言った。

レイは入口に近くなると先に行ってたサンディーに呼び止められた。

「な😨なんだよ😨閉まっちまってるじゃんかよ‼」

ビリーは叫びその場に座り込んだ。

「レイ・・・ここも終わりだ😚どうする❓」

ジョイは黙ったまま立ってるレイに話し掛けた。

「し・・・知るもんか😚‼何で皆俺を頼るんだ‼皆も考えてくれよ‼」

レイはどうしようもなくなりジョイにつかみ掛かった。

「やめなさいよ‼2人共‼今は言い争いをしてる時じゃ無いわ‼これからどうしたらいいのか冷静に考えて😚‼」

ミリアが2人の言い争いの間に入り止めた。

「そうだよ😥ミリアの言う通りだよ✋冷静に考えよう。」

サンディーもそう言った。

「サンディーもミリアも気楽だね😠奴らはもうそこまできてるんだぜ‼早くしないと俺達も奴らにやられ・・・😥」

ケンはそう言い目線👀を反らした。

No.303 10/06/30 11:34
ヒデ ( wrYe )

ケンが目線👀を反らした先に丁度中破した軽戦闘車両が止まっていた、ケンは無言のままその戦闘車両に向かって歩きだした🚶🚶🚶

「おい❗ケン・・・危ないぜ⚠止めろよ‼そっちに行くなよ😚どうすんだよ➰😫」

軽戦闘車両に向かって歩きだした🚶🚶🚶ケンをジョイとビリーが呼び止める。

「ん・・・😏あ😔アレ👉そんなに壊れてなさそうだし😏何か武器になる様な物無いかな❓って・・・」

ケンはそう言いつつ戦闘車両に近づき車内を荒らす。

「武器って・・・😨ちょっと❗アンタバカ➰❓私達の武器なんて歯が立たないじゃない😣」

車内を漁っているケンにサンディーが罵声を浴びせる。

No.304 10/06/30 12:05
ヒデ ( wrYe )

「歯が立たなくったってただ殺されるより良いじゃないか😣💢サンディーは簡単に死んじゃって良いのかよ😚」

ケンは罵声を浴びせてきたサンディーにそう返した。

「私は‼そんな事言ってるんじゃない💢」

今度はサンディーとケンが言い争いを始める。

「もう💢皆止めて‼💢お兄ちゃんも‼皆どうしょうも無くなってるんだからどうするか皆で考えようよ😢」

そんな2人や皆に対してレイの妹が叫ぶ。

「サンディー・・・ラムちゃんのゆう通りだよ😔」

ミコットも少し冷静になり2人を止める。ケンはまだ車内を漁っていたが何かを見つけ出した。

「あ😲‼ロング・バズーカだ‼これなら接近すれば・・・」

ロング・バズーカは携帯出来る大きさだがなかなか威力がある物だった。

「あ💡そうよ👏ケン😲それであの👉扉破れない❓」

ミコットは最高に良い事を思い付いたかの様に満面の笑みで言った。するとビリーが答えた。

「ミコット・・・無理だよ😢あの扉は対爆用の扉で凄い頑丈なんだよ😫バズーカぐらいじゃ・・・表面を焦がすぐらいさ😏」

「そんな➰😢」

No.305 10/07/01 14:03
ヒデ ( wrYe )

「あ💡あぁぁ➰😲」

レイはいきなり気勢を上げた。

「うわぁ😨びっくり‼もう💢レイ脅かさないで😭」

サンディーはレイの気勢に驚いてレイ達の方を見た👀

「そうだ💡有るんだ‼そのバズーカでも破壊できるハッチが😲」

レイの発した言葉に一同は一瞬沈黙した。ミコットはレイの言った“ハッチ”とはどこに有るのか知りたくなった。

「ねぇレイ✋そのハッチってどこなの❓」

「うん😃右手前にあるパネルでパスワードを入れると山側の壁が1ヶ所隠し扉みたいになってて開くんだ😃✋」

「僕は暗証番号知らないからケンがそれで破壊すれば良いんだよ🙌」

レイはそう言うと壁際に沿って歩きだし🚶🚶ハッチを探す。

No.306 10/07/01 14:16
ヒデ ( wrYe )

「あ😲有った✋🔥ここだ‼ビリー、ジョイ、サンディー、ミコット❗草のツタを取るの手伝ってくれ✋❗」

『わ・・・分かった‼』

全員レイに言われた通りにハッチを覆うツタを剥がした。

「よし‼ケン❗そいつで破壊🔥しろ❗」

ビリーはケンに言い皆と共に後ろへ下がった。

『じゃ、いくぞ❗・・・せぇ➰の‼・・・(ドカ~ン🔥)』

バズーカから発射された玉は見事命中🎯しハッチが破られた。中からは何とも言えない饐えた臭いが漂って来た。

「うわぁ😨何この臭い😭・・・」

「ここはサイトが建設されてる時の人間が出入りするためのハッチだったみたいだよ・・・父さんから聞いた事が有るんだ。だからここの事を思い出したんだ。」

No.307 10/07/02 10:59
ヒデ ( wrYe )

「何とか湾までは出れそうね😊」

先頭をレイと共に歩いていたミコットはそう言った。しばらく進むとさっきよりは小さめだがまた扉が表れた。

「うっそ😨マジかよ➰😚また❗」

ジョイはその扉を前に叫んだ。サンディーはケンを前列に引っ張って来て言った。

「ケン😣また壊して😚👉」

ケンは引っ張られるがまま前列に来たがもう砲弾💣が無い事を伝えた。

「ダメだよ😏サンディー😔コイツはM20対戦車砲の発展型のM37砲・・・一発づつの装填式😔さっき一発装填してあったやつを撃ったの😚また撃つんだったら弾💣取りに戻らないと😣」

No.308 10/07/02 11:36
ヒデ ( wrYe )

「はぁ➰あ😩アンタって本当❗バカ‼なんで始めからもう一つ持って来ない訳‼」

「サンディー‼無茶言うなよ😥コイツをぶっ放す🔥のだけで精一杯に決まってんだろ💢俺は軍人じゃ無いんだからな😠💢」

またサンディーとケンは言い争い🔥を始める。サンディーは一呼吸置き話した。

「・・・アンタね😚軍事教練を授業でやった時にアンタ達は滔々と武器のナンタラを蘊蓄タップリに言ってたんだからそれぐらい気を回しなさいよ😠💢」

「サ・・・サンディー😥もう止めて‼」

「ミコット❗アンタも言いなよ💢コイツらそんな事ぐらいしか取り柄無いんだから😚」

サンディーとミコットとケンが話して居る時にレイはビリーが居ない事に気が付く。

「アレ😲そういえば・・・ビリーは❓ラム✋奴しんがりでお前の後ろ歩いて🚶たんだろ❓どうした❓」

「そうだと思うけど知らないよ😥👋気が付かなかった😥」

「うわぁ😣最悪😨一人行方不明😚どうすんのよ‼」

サンディーが言っている所へビリーが現れた。

「お待たせ✋😁」

『“お待たせ✋😁”じゃ無い💢何処に行ってたぁ➰‼』

ビリーは皆にそう言われビックリした。

No.309 10/07/02 16:24
ヒデ ( wrYe )

「えッ😨ご、ゴメン😥でもこれいるだろ😉👍」

ビリーは脇に持って居たジュラルミンのケースを差し出した、中にはバズーカ砲の弾💣が3発入って居た。

「あッ😲弾💣‼ビリー❗ヤルー‼」

サンディーはビリーに飛びつかんばかりに喜んだ。

「あ・・・でもこの扉は表のと同じでバズーカぐらいだとびくともしないんじゃ😥」

ジョイは心配そうに言った。バズーカ砲を持ったままのケンが続けて話した。

「あぁぁ😊大丈夫😉👍ここのはそこのハッチぐらいしか厚さなさそうだから壊せるよ❗」

No.310 10/07/02 16:35
ヒデ ( wrYe )

ケンはそう言うとバズーカを構え出した、すると突然レイが止めた。

「ケン❗ダメだ😲この扉の向こうはもう真空の宇宙だよ‼スーツを着ないと😚」

レイの言葉で全員ハッとし薄暗い通路の中壁側にスペース・スーツが無いか探し出した。

「あ❗有った。これ着よう。」

誰がそう行って皆にスーツを配った。それを着終わりバズーカを構え放つ🔥

(ドカ~ン🔥ぶぁ~ん🔥)

爆発💣の勢いで向こう側に扉が吹き飛ぶとそこに今正に動こうとしている運搬用キャリアーが有った。

No.311 10/07/03 10:16
ヒデ ( wrYe )

「あ😲キャリアーが動いてる👉」

ラムは扉から出てそう言った。

「やった🙌まだ訓練艦が居てくれてる❗」

サンディーはそうゆうと訓練艦に向かって飛び出す為スーツのスラスターを弱めに吹かした。

「これで脱出出来る😊❗」

ジョイやレイ達もスーツのスラスターを吹かし今にも出航しそうな訓練艦に飛び込んだ。訓練艦の後方格納庫に全員無事に辿り着き一呼吸すると先程入った運搬用キャリアーのコックピットからレイとラムを呼ぶ声がした。

「ラム‼レイ‼無事だったのね➰😭良かった😭😭」

コックピットから下りてきたのはレイとラムの母親のシャルロッテだった。

No.312 10/07/03 10:31
ヒデ ( wrYe )

「お母さん‼」

ラムはシャルロッテに飛び込んで居た。

「母さん・・・母さんこそ無事で良かった😲」

レイは母親の前に立った。

「皆も無事だったのね😊良かった。」

シャルロッテはミコット達と会いそう言った。

そこへ港に通じて居る大きな扉が開き先程丘の上で未確認の敵にさらわれた竹原や軍人達とそれに避難民達が巨像が動く様にゆっくりと歩いて🚶🚶🚶来た。

「あ😲❗見て👀👉さっきの人達だ😲」

格納庫の半開きになったハッチからミコットがそれらの人達を見つけた。

格納庫に居た兵士がそれに向かって叫ぶ。

「こっち‼こっちです✋急いでください🙌もう出ます‼」

その声に向かって避難民達がゆっくりと格納庫に入って来る。そこに(もう限界で出航する❗)と艦内放送がかかった。

No.313 10/07/03 17:40
ヒデ ( wrYe )

さっき丘の上で自分達の目の前で奴らに刈り取られたはずの人達がぞろぞろと入って来たので、レイやサンディー達は不思議に思った。

「変だ😥あの人達👉さっき確実に丘の上で死んでたはずなのに😥何で❓」

ミコットはレイにそう言った。

「僕も😥わからないよ👋」

ミコットとレイがその話しているとジョイやサンディー達も不思議に思って居てレイとミコットに近づいて来た。

「レイ・・・変だよ😨」

「わかってる‼」

レイが強くゆうとシャルロッテが子供達が何を言っているのか気になり聞いて来た。

「ねぇ、貴方達・・・それはどうゆう事❓」

その質問にラムが答えた。

「うん・・・あの人達👉さっき向こうの丘の上で大きいロボットみたいなのにガァー🔥って私達の目の前から薙ぎ払われた筈なの😥」

「えッ😨❓そんな事・・・皆何とも無いじゃ無い😊」

No.314 10/07/03 18:03
ヒデ ( wrYe )

シャルロッテは子供達が変な事を言い出した、と相手にせず艦が宇宙空間に出るので直ぐに上の居住デッキに行くよう促した。

「貴方達➰変な事言って無いで😔直ぐに外に出るわデッキまで上がってマグネットに固定して❗さぁ➰行って‼急いで😣」

訓練艦は直衛の艦と共に直ぐに宇宙空間に滑りだし艦のスラスターを最大出力で吹かし発艦して行った。

その艦内ブリッジでは議員の男と艦長の怒号が飛び交っていた。

「艦長‼なんで発艦をここまで引っ張った‼奴らに追いつかれたらどうするんだ‼殺されるんだぞ😥」

「ワッツ議員‼避難民がまだ居たので本艦は残って居たんですよ❗」

「軍所属の主だった艦は他の議員の方々や議長を乗せただけでサイト内の民間人を残して進発してしまって😠大変だったんです‼だから貴方だってこの艦が無ければ脱出出来無かったんですよ😣💢それをお分かりか💢」

No.315 10/07/04 10:49
ヒデ ( wrYe )

そう言われたので流石に言い返す事が出来ずに議員は黙って しまった。艦は最大戦速のまま避難民を乗せサイトの宙域から離脱しようとしていた、そこでアンノウン襲来の警報🚨が鳴り響く。(ビィ~🚨ビィ~🚨ビィ~🚨)

「艦長‼我が艦後方に多数の艦影をキャッチ‼」

警報🚨が鳴り響くと同時にブリッジのオペレータがそう伝える。

「何⁉奴らの母艦群か🔥⁉前方画面に拡大投影‼」

「はッ👮‼」

オペレータは指示通り艦内画面に艦影を写す。するとそこには艦隊らしき影が写った。

「艦隊だと➰😨⁉奴らこちらの攻撃艦隊を突破🔥して来たのか😨」

艦長はまだワッツ議員が画面を直視👀し硬直して居るのに気が付く。

「議員‼議員‼直ぐに追いつかれ戦闘に入ります‼サブ・チェストに腰掛けるか居住ブロックに行ってください❗そこに立っておられると危険⚠です。」

艦長にそう言われたワッツは青い顔😨を艦長に向け半分興奮しながら叫んでブリッジを後にする。

「あぁぁ😨ダメ🙅だぁ😨ダメ🙅だぁ😨奴らにお、追いつかれる➰😨😨😨」

実習訓練艦の艦長は議員がブリッジから出たのを確認しオペレータに号令した。

No.316 10/07/04 11:06
ヒデ ( wrYe )

「よし❗コンディションレッド発令‼警戒レベルをコード4に叩き込め‼」

「マザー・コンピューター❗敵だ、各、無人艦及び、各ゴーストRV・ゴースト空戦隊に発艦命令❗」

「我々のこの宙域よりの退却の時間及び各、有人部隊の発進時間を稼げ‼」

『リョウカイシマシタ。』

訓練艦のマザー・コンピューターは指示を受け各艦に伝達して行く。それに従い訓練艦の周囲を固めていた、軽巡洋艦と重巡洋艦が180度回トウし後方に位置して居る艦隊群に向かって行った。

No.317 10/07/06 10:18
ヒデ ( wrYe )

「よし😤これで時間が稼げる✊各空戦隊とRV部隊の発進準備はどうなっている❓急がせろ❗」

「はッ👮第1から第7RV部隊まで準備完了❗いつでも出せます👮コスモ・ドラゴンの空戦隊は装備の関係上、時間が掛かってます👮」

オペレータはサブ画面の発進表を見て👀艦長にそう伝える。

「わかった❗各RV部隊から順序発艦、艦外配置及び、艦隊の直衛に着かせろ❗空戦隊は準備が出来た部隊から発艦‼奴らを防げ‼」

カタパルト・デッキの発艦要員が指令を受けてRVを発進させる。

『発艦許可が出た‼各RV発進位置へ❗』

『第1部隊1番機‼カタパルト接続‼』

『1番機‼頼んだぞ😤奴らを艦に近寄らせるなよ‼』

発艦要員とRVのパイロットが一言交わす。

『OK❗奴らを蹴散らす✊行って来る‼1番機出ます‼』

(ドシュー🔥)

RVのパイロットの掛け声が合図でRVが次々に射出されて行く。

No.318 10/07/06 16:50
ヒデ ( wrYe )

RV部隊が次々に発艦しブリッジではそれらが画面上で光の点🌟で表させれる。

「各RV部隊発艦完了‼続いて空戦隊順次発進‼」

ブリッジで戦闘指揮官がカタパルト・デッキに発令する。それと同時に後方の艦を突破🔥して来た敵が来た。オペレータはこの襲来を慌てて報告する。

「艦長‼無人艦群突破🔥されました😨後5分で当艦に到達します‼👮」

「何だと😨空戦隊の発艦を急がせろ❗」

『空戦隊レッド1へ、済まない🙏奴らに食いつかれた😣第一波は直衛で保せる😥発進シークウェンスを省いて直ぐに発艦してくれ。』

艦長は戦闘指揮官のインカムに入り空戦隊の第一部隊隊長にそう伝えた。

『艦長‼了解です👍』

『レッド1より各機へ・・・聞いた通りだ、俺に続いて出ろ‼尚、外に出たら直ぐに奴らの攻撃🔥が来る。カブられてるから十分注意しろ‼各機‼わかったな❗』

(リーダーへ、了解‼)

コスモ・ドラゴンの空戦隊が次々に発進して行く。

No.319 10/07/07 11:14
ヒデ ( wrYe )

コスモ・ドラゴンの防空戦隊が敵と攻戦に入り2時間を経過した。実習訓練艦のブリッジでは緊迫の度合いが増しつつあった、戦闘指揮官が艦長に戦況の悪化を伝える。

『艦長・・・空戦隊レッド、ブルー、アンバーの各部隊壊滅的な損耗率です😭』

戦闘指揮官が伝えている所にオペレータからまた報告される。

『空戦隊の被害70%に達しました‼各RV部隊は壊滅‼』

それを聞いた艦長は握り締めていた拳を指揮机にたたき付けて言った。

(ドン🔥)

「くそ💢水星基地の勢力圏内までもたんか😚・・・副長、艦の被害状況は❓」

「はッ👮1番から11番までのブロックは大破で隔壁閉鎖しました、負傷者及び死傷者多数です😥」

「空戦隊の健在率は❓それと今出れるRVとコスモ・ドラゴンの数は・・・」

「健在率はおおよそ・・・3割弱かと😥後、RVとコスモ・ドラゴンの数ですが😥発艦可能機は25機です👮」

艦長はそれを聞き決断する。

No.320 10/07/07 13:45
ヒデ ( wrYe )

>> 319 「そうか・・・よし、ブリッジの諸君聞いてくれ☝この艦には多くの避難民が乗艦している。今❗その彼らを助けられるのは残った空戦隊及びRVと我々だけと成った。」

「今の空戦隊とRV部隊の数だけでは防ぎ切れそうも無い❗そこでどうだろう❓我々ブリッジ要員もそれらに搭乗し奴らを迎え撃とうと思う。諸君の意見を聞きたい❗」

艦長がそう提案している時に居住デッキでは負傷者の手当の為にレイ達も救護班の手伝いに借り出されて居た。

「サンディー、そっちの包帯キットちょうだい✋後、止血テープ❗」

「はいよ‼ミコット、投げるよ✋」

「はい✋受けとった。」

「はい、ミコット❗脇にのいて➰次の担架来たよ😚」

No.321 10/07/07 15:26
ヒデ ( wrYe )

「先生‼次の担架です✋・・・ジョイ❗輸血パックは❓」

「え❓知らないよ👋さっきはそこのワゴンにあったけど😚」

「あ・・・そこの👉使ったよ😏」

「レイ➰❗頼むよ😥使うんだったら一言言ってくれよ➰😚数を振り分けしてんだから😠」

「ご、ごめん😥ケン・・・」

「先生‼か看護士さん早く❗」

「分かった❗この患者の後そっちを見よう✋」

全員がバタバタと慌ただしくしていると艦内放送がかかる。

『ブリッジより艦内の宙軍各員へ、至急ブリーフィングルームに集まれ❗繰り返す‼至急ブリーフィングルームへ』

「ん😏❓何だ❓おい❗全員・・・行くぞ😥」

居住デッキに居た宇宙軍の刑務隊と看護士達がブリーフィングルームに向かおうとしていた。

「私は患者を後2人見たら行く、皆先に行ってくれ。」

No.322 10/07/07 18:44
ヒデ ( wrYe )

ブリーフィングルームでは艦長から全員に先程の提案がされた。

「・・・以上であるから諸君らにも出て貰いたい。」

「艦長、事態はわかりました😥・・・所で我々が離れた後の艦の運行はどうするんですか😥避難民達だけでの運行は・・・無理かと😥」

「うむ😏その点に付いてはマザーコンピュータに一任して置けばこのまま水星まで引っ張って行ってくれるだろう😥だから心配は無い。」

「それに☝本来この艦を運用し航海に出る筈だった訓練生達が何人かサイトから脱出出来て艦に載っている、これから後をその彼等に托そうと思う😥☝諸君、どうだろう❓」

一同はその提案に静まり返ったが直ぐそこに奴らが迫っている事を考え艦長の考えに賛同した。

「艦長‼わかりました😃やりましょう❗」

No.323 10/07/07 18:56
ヒデ ( wrYe )

「よし、ではまず☝全員の配置からだ。」

艦長はそう言うと各人を振り分けた、コスモ・ドラゴンで出る者・RVで出る者、第2陣として脱出ランチにパワードスーツを着て乗り込みバズーカ砲や機関砲を装備し出る者。特に後者にはこれから艦に残るレイ達訓練生や避難民の中の元軍隊経験者の除隊者に艦運営を任せる為に艦の運用方法を伝達するように通達された。

第2陣を任された軍人達は居住デッキに向かいその事をレイ達訓練生に伝える。

No.324 10/07/08 10:47
ヒデ ( wrYe )

「えッ😨・・・俺達だけで艦を航海させるんですか❓普通の航海なら未だしも、奴らに追われながらなんて➰そんなの無茶ですよ😚 」

レイは達軍人から自分達の置かれた状況を説明され戸惑った。

「大丈夫さ😉👍君達はマザーコンピュータに従って航海をして行けばマザーコンピュータが水星基地まで引っ張っててくれる👍だからよろしく頼む。」

それを聞いたジョイが軍人に質問した。

「待って😥質問✋俺達は出来たとしても他の人達はやれるのかよ😥❓俺達はこの艦で航海に出る為の訓練や実技は受けたけど➰他の人達はそんな訓練受けてねぇぜ😥」

「その点に付いてもクリアーだ✋マザーコンピュータがしっかり航行をサポートする。」

今度はビリーとサンディーが同時に発言した。

『サポートったって・・・😲』

「・・・良いわ✋ビリーが✋」

「あ・・・サンディー・・・✋」

2人はよずりあう。

「・・・じゃ、サポートするってったって奴らに対してはどう対処すれば良いの❓まさか私達に奴らと闘え❗なぁ➰んて言わないわよね😲❓」

軍人は一瞬黙った。そこにレイの母親のシャルロッテが割って入る。

No.325 10/07/08 10:57
ヒデ ( wrYe )

「ちょっと😣貴方達❗中尉さんが言わんとしてる事を察しなさい😣」

「え😨おばさん‼それって・・・まさか😨そうゆう・・・事❓」

スティンはスットンキョに叫ぶ。

「中尉さんや艦長さん達は私達を護る為自分達から進んで私達の“盾”になろうとしてくれて居るのよ➰😚」

スティンはそう言われ口ごもる。

「だから・・・ね、皆😊ここからは私達だけで水星まで向かいましょう😃後少しすれば水星のパトロール🚨艦隊の圏内に入るのよ😃それまでがんばりましょう😃」

「母さん・・・😥」

レイも一言だけ呟くがそれ以上の言葉が出て来なかった。

No.326 10/07/08 17:18
ヒデ ( wrYe )

数分沈黙が流れたが ケンが話し始めた。

「あの、僕達は別にそれで構いませんが➰出港直前避難して来た人達“放けちゃってて”こっちの問い掛けとかに反応してんのかわからないんだけど😥その人達の事はどうすんの❓」

ケンがそう言うとミコットが話しはじめた。

「そう😥特に直前に避難した人達・・・ “竹原大尉”さん達が・・・😥おばさん、あの人達本当に私達の目の前で薙ぎ払われたんです😥」

「うん、その人達に付いてはドクターが君達と一緒に艦残るから任せようと思う。まぁ細かい事は水星に着くまでにクリアーにしてってくれ☝もう奴らが迫ってる😥君達や民間人の人達がこの艦を運行して行けるようにするのが先決だ☝皆、こっちへ👉」

No.327 10/07/08 17:35
ヒデ ( wrYe )

中尉はそうゆうと彼等をブリッジまで上げた。そこにはもうパイロットスーツを着込んだ艦長他、ブリッジ要員が居た。

「皆、来たね😊これからこの艦を君達に托す。良いね✋」

レイは答えた。

「良いか、良くないかって・・・もうやらなきゃ行けないんですよね❓だったら僕達やります❗」

「そうか😊頼むぞ❗君は・・・確か❓」

艦長はレイが基地司令官の息子だと気が付く。シャルロッテも無言で頷く。

「そうか😔司令の息子さん・・・大丈夫、お父さんはきっとまだ奴らと闘ってらっしゃるよ❗私達も君達を護る為に出る‼マザーコンピュータ❗この子達訓練生が後を引き継ぐ、頼んだぞ❗」

艦長は強い口調でマザーコンピュータに伝えた。

『リョウカイシマシタ、アトハオマカセヲ』

マザーコンピュータがそうゆうと艦長達ブリッジ要員は全員ブリッジを後にして行った。

No.328 10/07/09 10:35
ヒデ ( wrYe )

~作者御挨拶🙇~

〔お詫び〕

御覧になられております皆様申し訳ございません。各小節に誤りがございました。

〔訂正は以下の通りです🙇〕
第3小節目はレスNo.206からNo.275までで、第4小節目がレスNo.280からこのレス前のレスNo.327番まででした。申し訳ございませんでした、ここに訂正させて頂きます🙇

さて☝物語りも次は第5小節目に入ります、この小節目からはまた物語は現在に戻ります。お楽しみに🙌

No.329 10/07/09 11:00
ヒデ ( wrYe )

第5小節目~疑念~

地球🌏軌道上のシルバー・スターの丁度裏側に位置する地球🌏軌道上要塞“シューティング・スター”と火星基地の中間地点。

『シューティング・スター、コントロール❗こちらパトロール🚨隊227・・・火星艦隊の姿はまだ➰発見出来ず。オーバー❓』

『シューティング・スター、OK❗227それでは索敵範囲を広げます・・・オーバー❓』

『了解❗座標確認・・・』

地球🌏の丁度反対側に位置する宙域には〔荷重電子砲〕とゆう高エネルギーを放出する砲門を持つ要塞が存在する。これは統合戦争時、本来地球🌏軌道上から地上へ攻撃🔥が出来るシステムで有ったが統合戦争が終結したのに伴い改修され宇宙空間へ発射出来る様になっている・・・

シューティング・スター内艦隊ドック。

No.330 10/07/09 14:25
ヒデ ( wrYe )

「おい❗紫雲(シェイウン)、パトロール🚨隊はま➰だ木星連合の艦隊か火星艦隊見つけられてない見たいだな😥」

背の高い東洋人が待機室の椅子に腰掛けている人物に話しかけた。

「ん❓曹鬻(ソウイク)か😃・・・見たいだな😥しょうがない👏艦 の準備が整い次第我々も出るぞ😤」

「あぁ😚早いところどちらかでも見つけださんと➰陶・器(トウ・キ)准将からどやされっぞ😂」

『お前ら2人して何してただにか😣❓もう一度士官学校からやり直すだにか❓』

「ってな😂」

「紫雲・・・お前准将の物真似上手いな😁(笑)」

No.331 10/07/09 14:37
ヒデ ( wrYe )

2人が冗談を言い合っていると基地司令から艦の出航を急がされた。

『2人して何をしている😣さっさと行かんか😣💢貴様達中国🇨軍の命令で索敵行動をしているんだぞ😏急いでもらいたいものだな😤』

(うわぁ😂ヤベー催促された😨)

2人は心の中でそう呟き答えた。

『了解しました👮大佐殿❗これより軽巡“曹々”及び“馬叔”索敵任務に向かいます‼』

そう言うと2人は基地内放送を切り直ぐに出航のして行った。

No.332 10/07/09 14:46
ヒデ ( wrYe )

軽巡の“曹々”と“馬叔”の間の通信回線が開かれている。

『やべぇ所だったな😂あのイタリア人🇮に急かされちまった😚(笑)』

『紫雲😂陶・器准将が来られるまでの辛抱、辛抱😁准将が来られたら奴は地球🌏に下りるんだからな😁』

『あぁ😃分かってるよ✋』

索敵艦隊がアステロイド帯に向かい 進発した頃そのアステロイド帯でパトロール🚨隊が微弱なビーコンをキャッチしていた。

No.333 10/07/09 15:58
ムッソ・マークⅡ ( wrYe )

『隊長、なんですかね❓さっきからビーコンの様な音波❓をキャッチしてます。』

コスモ・ドラゴンのA・WAX装備型の機体のパイロットが隊長機に伝えた。

『ん❓ビーコン❓こんな極空間でか❓ノイズと違うのか❓』

『いえ、確かにビーコンです。』

『よし、わかった👍』

パトロール🚨隊の隊長はそう言いシューティング・スターに連絡をとった。

『こちらパトロール🚨隊414アステロイド帯にて先程から微弱なビーコン波をキャッチ中‼尚、前方には艦影らしき物は確認出来ず‼』

シューティング・スター内のオペレーターが指揮官にパトロール🚨隊からの通信を伝える。

「ん❓アステロイド帯でビーコンだと❓木星連合か❓」

「いえ👋隊長機からは艦影らしき物は確認出来ないと報告が。」

「んんん➰😥それだと状況がイマイチわからない😥パトロール🚨隊にアステロイド帯に入りビーコン波の出所を探させろ❗木星連合の奴らが隠れているかも知れん。」

「了解しました👮」

オペレーターはそう言って席に戻りパトロール🚨隊に告げた。

『シューティング・スター・・・了解した👍これよりアステロイド帯に侵入する。』

No.334 10/07/10 11:41
ヒデ ( wrYe )

アステロイド帯にある今は使われなくなった、旧統合軍兵器開発用射爆衛星。

「三条一尉❗アステロイド帯入口の監視システムが侵入者キャッチしました、統合軍機です。目標数は3❗内1機はA・WAX装備‼」

「ちッ😚電子戦専用機か😲厄介だ‼木星連合軍との連絡用ビーコンを辿られたか😚」

「どうします❓気づかれる前に攻撃隊で片付けますか❓」

「いや👋まて✋まず大佐に伝える、指示を仰ぐ。そのまま監視👀を続けろ。」

「了解👮」

三条一尉は指揮机から離れホーネッカーが食事を取っている食堂に向かう。

「大佐❗統合軍機です・・・AWAX専用機が来ました😥」

「ん❓木連とは連絡は着いたのか❓」

「はい👮先刻アステロイド帯に入った事を確認しました👮」

ホーネッカーは少し考え答えた。

「よし・・・😤それは我々だけで殺るぞ‼計画より早いがな😥」

No.335 10/07/10 14:00
ヒデ ( wrYe )

兵器開発用射爆衛星の発進カタパルトに攻撃用RVと支援用コスモ・ドラゴンがスタンバイしている。

『各機‼良く聞け❗座標A2―C3―L5ポイントに統合軍機‼これを排除しろ😣今ここを知られるのはマズイ‼各機わかったな😣』

『了解❗』

カタパルトから次々に漆黒の宇宙空間に発進して行った。

『こちら攻撃隊ブルー1、射爆場コントロール❗これより目標の排除に取り掛かる。』

攻撃隊がコントロールにそう告げ目標の統合軍機に襲い掛かろうとしていた。

『2番機、さっきのビーコンの出所は判別出来たか❓』

『はい👮前方約2㌔にある地点から発信されてます、形からして小惑星かと・・・』

『隊長‼こちら3番機❗右前方3時方向から何か来ます❗あ、RVです‼』

『ん❓RV❓味方の別動隊か・・・❓』

『い、いえ👋😨識別はレッド‼敵です‼』

『木星連合軍だな😣え・・・いや😥あれは😨統合軍機🔥⁉味方だ❗』

『た、隊長❗あっちから発砲してきました😨‼』

『うわぁ🔥』(ボカァ➰ン🔥)

シューティング・スターのパトロール🚨隊は攻撃により3機共に撃墜された。

No.336 10/07/10 19:08
ヒデ ( wrYe )

シューティング・スター内管制室。

「パトロール🚨227応答してください。こちらシューティング・スター管制・・・パトロール🚨227。」

「ビレツキ少佐、パトロール🚨227隊との連絡が途絶えました。」

「何だと❓呼び続けるんだ❗最後にパトロール🚨227が連絡して来たポイントは❓」

「はい、アステロイド帯内のA2―C3―L5宙域です👮」

「ん➰😥その辺りに他の部隊は❓後、至急曹々・馬叔と連絡を取れ‼臨戦態勢を取らせろ❗」

「了解しました👮あの付近には今、414攻撃部隊がいます✋」

「わかった❗414を直ぐに向かわせろ‼急げ‼」

「わかりました👮」

オペレーターはそう言うと画面に向かい合いインカムを使いまず、曹々と馬叔に連絡を付け臨戦態勢を取らせ414攻撃部隊にも当該ポイントに急行させた。

No.337 10/07/11 11:13
ヒデ ( wrYe )

『こちら414攻撃部隊ウィスキー1、シューティング・スター、コントロールへ❗パトロール🚨227は発見出来ず。これより当該ポイントより奥へ侵入する。』

『ウィスキー1、コントロール了解❗十分注意⚠して進んでください。』

『ウィスキー1了解❗』

攻撃部隊が小惑星に近づく、すると小惑星の周りのアステロイドから突然🔥RVが数機飛び出して来て、攻撃部隊に襲い掛かる。

『メーデー‼メーデー‼、シューティング・スターコントロール‼メーデー‼所属不明のRVより攻撃🔥を受けている‼至急来援を乞う❗』

『ウィスキー1、こちらコントロール何が有りましたか❓状況を報告してください。ウィスキー1オーバー❓』

オペレーターが呼び掛けるとさっきまでクリアーな音声が聞き取れていたのだが今度はノイズが酷く聞き取れない。

『少佐‼攻撃部隊もメーデーをコールして来ました‼攻撃を受けている様です😨』

オペレーターからそう報告を受けたビレツキ少佐は曹々と馬叔に全速で当該ポイントまで行くよう命ずる。

No.338 10/07/11 11:35
ヒデ ( wrYe )

「曹々と馬叔はまだ着かんのか‼全速で向かわせろ‼」

オペレーターが少佐の命令を曹々・馬叔に伝える。

「了解しました👮、曹々・馬叔の両艦が今、アステロイド帯入口に到達‼これより攻撃部隊の援護態勢に入ります。」

曹々・馬叔のブリッジでは。

「攻撃部隊が戦闘に入っている❗我々も行くぞ、戦闘ブリッジ開け‼それと同時にメガ粒子砲チャージ開始‼以後の管制、戦闘ブリッジへ移行‼」

「了解👮」

オペレーターが言い終わるとブリッジが下へ下がりだし艦橋が伸びる。曹々と馬叔は戦闘態勢を整え小惑星に近づく。

曹々と馬叔同しの回線が繋がる。

『おい、曹生❗お前小惑星の方頼む。こっちでRVを抑える❗』

紫雲がそう言うと曹生は従い小惑星に攻撃を仕掛ける。

「小惑星から次の攻撃隊を出させるな❗インチ砲よくねらえ‼メガ粒子砲のチャージ状況は❓」

「はい👮今、75%まで到達❗」

オペレーターからそう言われた曹生はインカムを取り、砲雷長にこう言った。

『砲雷長❗あの小惑星には弱点が一つ有る、チャージが完了し次第、そこにメガ粒子砲をぶち込め‼良く狙え❗外すな❗』

『了解しました👮』

No.339 10/07/13 18:49
ヒデ ( wrYe )

紫雲の曹々は414攻撃部隊に襲い掛かって居るRVに対して砲火🔥を集中させ突っ込んで行く。

「我々はこちらの攻撃部隊の援護だ‼正面❗RV部隊に対して斉射3連‼間に割って入れ‼」

アステロイド帯で戦端が開かれた頃、中国🇨東北にある宙艦ドックから遅れてシューティング・スターに到着しつつある艦隊があった。

『シューティング・スター・コントロール、こちら中国🇨人民宇宙軍所属“孔明”これよりそちらの管制宙域に入ります。聞こえますか❓』

『応答してください❗』

No.340 10/07/13 19:01
ヒデ ( wrYe )

宇宙空母“孔明”のオペレーターがシューティング・スターに解適してもノイズか戦闘管制が敷かれているのか、返答がない。

「陶・器閣下、中将❗シューティング・スター解適しましたが返答有りません👮」

オペレーターからそう言われた中将は指揮机に座りながら少し考えた表情を浮かべオペレーターにこう伝えた。

「・・・これは“戦闘管制”だに😒何か有っただに・・・❗シューティング・スターのマザーコンピューターにこちらのマザーコンピューターを強制介入させて状況を把握❗」

「了解しました👮」

孔明のオペレーターはマザーコンピューターに命令を伝えた。

『リョウカイシマシタ』

マザーコンピューターは命令を受けシューティング・スターのマザーコンピューターに介入し始めた。

No.341 10/07/13 23:35
ヒデ ( wrYe )

~作者ご挨拶🙇~

〔お詫び・訂正〕

皆さん日頃より読んで下さってありがとうございます🙇

本日分のアップ⚠に付きまして2ヶ所訂正です。

1,物語に登場する、〔陶・器准将〕の表記に誤りが有りました、文章中では“中将”となっておりますがまだ階級は『准将』であります🙇

2,中国🇨人民宇宙軍の艦“曹々”と“馬叔”の表記で設定資料集の中で重巡洋艦と表記していますが、軽巡洋艦の誤りです🙇

ここにお詫びと訂正をさせていただきます🙌

敬具。

No.342 10/07/14 10:27
ヒデ ( wrYe )

シューティング・スターのマザーコンピューターに強制介入した空母“孔明”のマザーコンピューターが回線を繋いだ。オペレーターが回線を陶・器准将に回す。准将がビレツキ少佐を呼び出す。

「准将❗回線繋がりました👮」

「わかっただに✋回せ。・・・ビレツキ少佐、何が有っただにか❓私がシューティング・スターに入る前に詳しい状況を報告するだに😃」

シューティング・スターの中は混乱しているのか回線が繋がっている事を今気がつき右往左往している。画面上ではビレツキ少佐が焦って居るのが見て取れる。

『回線に入られている❓・・・マザーコンピューター❗何処からか❓・・・』

『少佐すみません😨・・・今わかりました😨中国🇨宙軍の陶・器准将と回線開いてます😥』

オペレーターが慌てて少佐にインカムを渡す。同時に陶・器准将が話す。

『ビレツキ少佐❗何を慌ててるだにか😣💢落ち着け‼状況報告‼』

No.343 10/07/14 10:45
ヒデ ( wrYe )

ビレツキ少佐は回線が回されるやいなや陶・器准将が自分の画面上にもう出たのでしゃちほこばり敬礼👮をし報告した。

『はッ👮🔥申し訳ありません👮・・・先刻パトロール🚨隊がアステロイド帯にて出所不明のビーコンをキャッチしそれを辿った所😥所属不明 RVに攻撃🔥を受けました👮』

『それで❓・・・少佐、ちょっと待つだに✋』

陶・器准将が話を続け様とした所にマザーコンピューターが今現在行動している統合軍の艦の進行状況を孔明の指揮机画面に映し出した。それを見て准将は驚いた😲😲😲

『な、何だに😲😲もう戦端を開いてるじゃ無いか😣💢紫雲と曹生は私の命令を忘れただにか😣❓』

紫雲と曹生は中国🇨のドックを出る際陶・器准将に(木星の艦隊を発見👀しても手出しせずに監視👀する様)命令を受けていた、だがそれをビレツキ少佐は知らずシューティング・スターの攻撃部隊までが攻撃を受けていたので紫雲と曹生に攻撃部隊への加勢を命じたのだった。

No.344 10/07/14 11:00
ヒデ ( wrYe )

『少佐❗これはどうゆう事だにか😣💢何故紫雲と曹生はもう戦闘に入っている❗私は彼等に艦隊を確認しても攻撃🔥は避ける様言っておいたのだが❓彼等は勝手に戦端を開いただか❓』

ビレツキ少佐はそれを聞くと少しいいよどみ話した。

『・・・😥😥え➰それは・・・😥先程も申し上げました通り、パトロール🚨隊及びこちらの攻撃部隊 に発砲🔥を受けまして・・・😥それを私が敵対行動と判断し曹々と馬叔に対して攻撃🔥命令を出しました👮』

『ん➰・・・😥そうか・・・』

陶・器准将は考えて判断を下す。

『分かっただに☝私わまずこのままそちらに入らず向こうの戦闘宙域に向かい戦闘を落ち着かせるだに☝少佐は要塞から残りの艦隊を要塞周囲に配置、周辺索敵を開始するだに❗』

『はッ👮了解しました👮』

そう言い終わると回線が切れた。

No.345 10/07/14 18:34
ヒデ ( wrYe )

「よし😤艦隊❗42度回頭‼✋戦闘宙域のA2―C3―L5ポイントに向け最大戦速‼曹々と馬叔に回線を開け❗呼び続けろ❗」

「了解👮」

オペレーターは陶・器准将からの命令を実行する。その頃アステロイド帯の小惑星の中、司令部では・・・

「何😲艦隊だと😨⁉・・・三条1尉はまだ大佐の所から戻って来ないか❓」

司令部の指揮机に居る士官が叫ぶ。その時ドアが空き三条とホーネッカーが入って来る。

(ウィ➰ン)

「どうした😒❓シューティング・スターのコスモ・ドラゴンは片付いたのか❓」

「はッ👮コスモ・ドラゴンを仕留め損ないました😥その上、前方に艦隊を確認❗その内の1艦が戦闘体制を取りつつこちらに向かって来ます👮」

「・・・ビレツキにしてはフットワークが良いな😏その艦は軽巡か❓重巡か❓」

「はッ👮軽巡であります👮艦籍はまだ確認出来てはいません👮」

「ふん😤シューティング・スター配備のEU統合の軽巡だ、レンゲルかパトロスだろ😁」

No.346 10/07/14 18:47
ヒデ ( wrYe )

ホーネッカーがそう言うと三条がこちらも艦隊をだす手配をした。

「こちらからも艦隊を出す❗ゴースト艦の軽巡と重巡で相手をしてやれ‼ビレツキが率いているんだったらゴーストのレベルをSモードにして打ち込み出せ‼奴の驚く場面を見てみたい😁」

三条がそう指示を出すと指揮机に頬杖を付きながら画面を見ていたホーネッカーが笑いながら言った。

「おい😂おい😂それじゃビレツキは10分ともたんぞ😂😂」

すると司令部の中で笑いが起きた。次の瞬間、画面上に映し出された艦籍と艦名を見て一同の笑っていた顔が凍りつく。

正面画面上には・・・艦籍―中国🇨人民宇宙軍、孔明随行。艦名―曹々・馬叔。

No.347 10/07/15 11:02
ヒデ ( wrYe )

ホーネッカーは今まで笑っていた顔を引き攣らせ😨指揮机からゆっくりと立ち言った。

「な、何だと➰😨⁉そんな筈は無い❗何故中国🇨軍の船がいるんだ😨おい、三条❗シューティング・スターに潜り込ませてるスパイは何も掴んで無かったのか❓」

三条は顔が引き攣ったホーネッカーにそう言われたが送り込んだスパイからはシューティング・スターの駐留司令官EU統合軍のザンネット・カイン中将は病気治療の為本国にて入院中で、臨時指揮官には直属のEU統合軍ピエール・ビレツキ少佐が着任とだけ連絡を受けており中国🇨宙軍の駐留の件は全く知らなかった。

「いや😨この連絡は受けておりません😨👮ちゅ、中国🇨軍の軍籍の艦が何故❓シューティング・スターに・・・😨」

「バカ者‼その上あの“孔明”揮下の艦だぞ😨‼総指揮官は恐らく・・・😨陶・器准将‼何故情報を掴んで置かなかった😣💢」

No.348 10/07/15 11:20
ヒデ ( wrYe )

小惑星の司令部で騒然としていると正面の中国🇨艦“馬叔”からメガ粒子砲がホーネッカー達の小惑星に撃ち込まれた🔥

「うわぁ➰🔥」

司令部ではあわてふためいた。

「くっそ💢出したRV部隊は何をしている⁉呼び戻せ‼」

「はッ👮RV部隊はもう一方の中国🇨艦と交戦中❗」

オペレーターは三条に呼び戻す様に言われた部隊の状況を報告した。ホーネッカーが間を置かずにオペレーターに木星連合の艦隊が今どの位置に居るのか探させる。

「ちッ😚木星連合の艦隊はまだ表れないのか‼何処かでこの状況を捉えている筈だ探せ‼援護を要請しろ❗」

「はッ👮」

オペレーターは直ぐに広域索敵を初めインカムに向け叫ぶ。

「こちら鵯越‼大鷲・・・状況を確認していたら至急雷援をこう‼至急雷援をこう‼」

No.349 10/07/15 15:59
ヒデ ( wrYe )

“曹々”のブリッジではRV部隊を落とそうと躍起に成っている。

「左舷機銃座‼弾幕薄いぞ、落とせ‼」

「紫雲大尉、“馬叔”が小惑星に対してメガ粒子砲を発射しました👮」

“曹々”の次席幅官が紫雲に“馬叔”の発砲を伝えた。

「な、何😲もう撃ったのか。こちらの準備は❓」

「は👮発射準備、整っております👮しかし大尉😥指揮官命令も無しにメガ粒子砲の使用は禁じられております😥」

次席幅官にそう言われた紫雲であったが高揚していたのか聞き入れなかった。

「構わん❗事後承諾だ😤それにビレツキ少佐からは攻撃部隊への“援護要請”の命令が出ている❗」

「はッ👮申し訳ありません👮」

「よし‼正面にRVが塊だした❗メガ粒子砲❗正面RV部隊に対し、撃てぇ➰👉‼」

(バシュー🔥)

“曹々”からもメガ粒子砲が放たれ一瞬で正面に展開していたRV部隊が消し飛んだ。

No.350 10/07/15 16:13
ヒデ ( wrYe )

“馬叔”ブリッジ・・・

「よし❗砲雷長、メガ粒子砲再チャージに入れ‼次で沈黙させる❗」

曹生が高揚高ぶって指揮をしている、そこでも次席幅官がメガ粒子砲使用の判断基準を守る様に促す。

「大尉❗指揮官命令無しにメガ粒子砲の使用は禁じられております👮いくらビレツキ少佐の援護要請だとは言え、我々の上官は“陶・器准将”です。その准将からの御命令を無視するお積りですか😤」

「め、命令・・・❓」

幅官から“命令”の言葉を聞き曹生は我に帰りメガ粒子砲の次弾発射🔥を取やめた。

「砲雷長へ❗メガ粒子砲の次弾発射🔥は中止だ‼エネルギーチャージをやめさせる。」

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