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未来・行く末
単なる空想&想像で出来てる物です🙇時代背景や人物・団体はあくまでフィクションです。誹謗や中傷お断り🙇感想等ございましたらどうぞ👮では、第1小節目~プロローグ:異変~
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「これより揚陸艦の降下シィークェンス9へ移行‼」「降下船聞こえますか❓これより格納庫のハッチを開きます❗」『降下船了解‼』カレン達が乗り込む強襲揚陸艦の前方が観音開きの様に大きな口を開ける。そこには漆黒の闇の中に青く、白く浮き上がる地球🌏が見え始めた。「ウッホォ➰👏これが地球🌏か😍すんげぇ➰綺麗✨じゃねぇかぁ😁」ログ達の同僚であるカラザロフが興奮気味😤に発言した。「そうねぇ➰😍教科書📖や教育映像📹で観るより👀綺麗✨💖」カレンも始めて観る👀地球🌏を観て👀感嘆の言葉を出した。『揚陸艦降下シィークェンス9終了❗降下船降下準備に掛かれ‼』
カレン達が乗り込む揚陸艦に母艦のサジタリウスから最終シィークェンスの移行が実行される。『降下船❗降下最終シィークェンスを移行‼よろし。』『降下船降下シィークェンスを移行❗』「これより最終シィークェンスを開始する。」降下船の船長の声と共に強襲揚陸艦のブリッヂでは最終シィークェンスを始めた。「母艦との係留ワイヤーをパァージ❗」強襲揚陸艦の周りに繋がれていた細い電気ケーブルを何本も纏めていた太めのケーブルが“バシィ🔥バシッ🔥”と離れた。「船長❗パァージ完了‼」揚陸艦の船長は母艦サジタリウスに離艦する旨を伝える。「これより降下開始します👮‼」
カレン達を乗せた白い強襲揚陸艦がが降下を開始し始めた。カレン達の母艦と共に随行して来た艦からも幾つかの目的地へ向けて揚陸艦の降下が開始された、その白い船体が大気圏の摩擦🔥で赤々と燃え上がって🔥行く。そして船体が“ガタガタ”と揺れ始め船内にもその振動は伝わり降下船全部が揺り壊されるかと思うぐらいだった…。その振動を数分感じた後揚陸艦は成層圏に到達し緩やかな水平飛行に入った、そうすると今まで惑星を青く広がっていたのが肉眼👀でも“海🌊”だと認識出来る様に成った。
『降下部隊の諸君🎤成層圏に入った、窓越しに地球🌏の海🌊と大地が見えるぞ。』
船内放送🎤で強襲揚陸艦の艦長から現在艦が成層圏に入った事を伝える放送🎤が有った。カレン達は先ほどの揺れの続きを感覚的には脱する事は出来なかったが艦が水平に成っている事に安堵し窓越しに地球🌏の本物の海🌊と大地を見た👀。
「うわぁ😲広ッ😚アレが海🌊…😲ねぇログ😒海🌊って塩辛い😚って聞いた事が有るんだけど本当❓」「うん😒あぁぁ😒塩辛い😏」
ログは眼下に広がる大海🌊原を観ながら👀もこれから行われる作戦の事で頭がいっぱいに成っていてカレンの質問に上の空で答えていた。そうしているとまた船内放送🎤が入った。
今度は船長からではなくこの船の副長からだった。
『お客さん達➰そろそろ降下準備の為キャビン内を減圧する、パワードスーツのヘルメットをかぶってくれ😤』
カレン達はその放送🎤を聴き👂直ぐにヘルメットをかぶり降下準備に入る為に階下⬇の格納庫へ向う。階下へ向う途中同僚で支援砲撃用の砲戦型のパワードスーツを着用するアビアント・佐藤がログに話しかけて来た。
「ログ…😒ちょっちいいか😒支援砲撃の事で相談なんだが😒」「なんだ❓どうした❓」
ログは佐藤のかけた声に振り向いた。
「あぁ😒俺がポイントを取ろうとしている位置がこの地図🗾で見ると地盤が緩そうだ😥あと150M右へずらさせてくれ😒」
佐藤の着込む支援砲撃用のパワードスーツは砲撃を行う才に地面に太い重りを打ち付けて自機を固定しなくては成らない。
「後150メートル右に❓…😒地盤が緩いんだったら仕方が無い…か…😒わかった、そのつもりで行く。」
2人は話を終える頃に格納庫に下り終えた。先に下りていたカレンやその他のメンバー達と落ち合うと船内放送🎤で直ぐに降下を開始出来る様にして置く様に案内が流れた。
「よし😤降下を開始する‼全員配置に着け‼」
ログはメンバーに対して号令をかけた。
格納庫の降下ランプ🚨が赤から➡黄そして➡青に変わるログ達の緊張は最高潮に達する、彼等は高高度からの降下を訓練で何度も行っているが今度は訓練ではなく実戦🔫で地上からの攻撃🔥が有るからだ。格納庫のハッチが下へ⬇開き青い大空に口👄を開けた。
「よし😱❗まずはランドンからだ😤行け👍」「続いてカレン👍次に俺が降りる😤佐藤❗一番最後だ👍行くぞ‼」
ハッチから広がる大空には白い雲☁が浮かんでいる、ログ達は次々にそこへ飛び下りて行く。
ログ達が降下し始めると直ぐに“戦略自衛隊”の(F-117✈)がロケット🚀ブースターを装着し何機か上がって来るのが遠目👀に見えた👀。
「ん😲‼戦闘機✈❗もう上がって来たのか😲ブースターまで着けてやがる😭」
ログは降下しながらそれらの戦闘機✈が向う方を見た👀。戦闘機✈はログ達が乗って来た揚陸艦の方へ向って行く。
「揚陸艦の方へ行くのか😲くっそ😚‼船長➰上手く逃げ切ってくれよ😚」
その揚陸艦ではログ達が飛び下りて直ぐに敵機が近付く警報🚨⚠が鳴り響いていた。
『ビィー🚨ビィー🚨ビィー🚨』
揚陸艦のブリッヂでは敵機の襲来の警報🚨が鳴り響き船長や副長達が船の回避運動を取る作業に取り掛かっている。
「おい❗副長、接近して来るのは117か😒」「はい❗自衛隊の機体です👮」「回避運動…船体左45度回避‼その後ダミーのチャフをばら蒔け‼やり過ごす‼」「了解❗👮」
副長は船長の指示に従い、船の操舵を傾けて船体を傾けてダミー用の小型ミサイル🚀の発射ボタンを押す。複数のミサイル🚀が射出されるとその先に戦略自衛隊のF117✈が迫って来た。
自衛隊の戦闘機✈は、ばら蒔かれたダミーミサイル🚀を右旋回をしながら揚陸艦へと向った。戦闘機✈のパイロットは目標とする船よりダミーミサイルの射出を確認して司令部へ連絡を取る。
「ア➰ディス・イズ・トレボー…アイム・ウィザード1目標の船よりミサイル🚀の歓迎を受けた、この後の指示を乞う。」
揚陸艦へ向っていた戦闘機✈より報告を受けた中空司令部では当直士官の日高少佐が戦闘機✈のパイロットに対して次の指示を出した。
「ウィザード1…カイテキして応答が無い場合は1度その船の後方へ下がり応援が行くまでその船を見失うな‼」
戦闘機✈のパイロットは指示を受けて揚陸艦の後ろへと回り込んだ。
「船長❗後方へ付かれた😲どうします❓」
副長は状況を船長に報告した、船長は舌打ちをし操縦桿を左側へ大きく傾けて副長に伝えた。
「後ろの機銃座🔫に行って撃ち落としちまえ🔥😤」
副長は揚陸艦の後方へ他の隊員と共に向い機銃座🔫に座りターゲット・スコープ🎯を覗きこんだ👀。
「よぉ➰しそのまま動くなよ😁」
副長は機関砲のトリガーを引き後方に回り込んでいた自衛隊機✈に向けて発砲した🔫🔥、ドドドド🔥とゆう音と共に数十発の機関砲弾💣が自衛隊機✈に浴び去られた。
「うぉう😨くっそ❗メーデー‼メーデー‼目標機より機関砲の攻撃🔥を受けた‼」
自衛隊機✈のパイロットは驚いて😨機体を右に切替えして機関砲をかわしてその場を1度離れた。戦闘機✈のパイロットは揚陸艦から離れてから本部へ連絡を取った。
「HQ❗HQ…い・いやトレボー…えぇ➰い😣面倒くさい😤こちらウィザード1目標機は確実に交戦の意思有り‼繰り返す😤目標機は確実に交戦の意思有り‼」
中空司令部ではウィザード1の連絡を受けて小牧基地からも応援の機体✈を出す様に指示を出した。
「少佐‼小牧からF―16Jが2チーム上がりました。」
小牧基地から応援の機体✈が上がった事をオペレーターが伝えた。続いて別のオペレーターからもアメリカ🇺軍の動向も伝える。
「少佐👮アメリカ🇺軍より入電‼」
「わかった、読み上げてくれ。」
日高少佐は画面を観ながら👀オペレーターに返事をかえす。
「はい👮アメリカ🇺軍第七艦隊は本国へ向っていたようですが転進し日本🇯に向けて航行中との事です👮自衛隊機✈の応援に順次支援機を発進中。」
日高少佐は報告を聞き終えると少し間を置いてポツリと一言呟く。
「遅いな…😒」
ログ達降下⤵部隊は目標ポイントに到着して足の部分のスラスター🔥を吹かしながらゆっくりと地面に着地しポイントの確保に動く。
「ログ❗揚陸艦は降りて来れるのか❓」
砲撃支援用のパワードスーツを着込んでいる佐藤は心配そうに😥ログに質問した。
「船長なら降りて来るさ😉👍だから佐藤ここの確保頼むぞ😤」「わかった、お前達も上手くやれよ😊」
ログと佐藤は手を叩きあい👏互いの成功を祈った、そこへカレンが備蓄基地への道筋を確認し終えて出発する旨を伝える。
「ログ❗急いで😱出るわ👍」「わかった。今行く😉✋」
ログ達はパワードスーツのホバー機能を使い備蓄基地へ向った。
「よぉ➰し😤備蓄基地が見えて👀来た❗全員散開‼」
ログ達のパワードスーツは散開し備蓄基地に侵入し始めた。備蓄基地の敷地内を進むと最初に彼等を出迎えた統合軍のパトロールの兵士だった。彼は突然現れたパワードスーツにびっくりした表情😲で銃🔫を構えるがログ達が撃つ🔫方🔥が早く兵士は倒れ混む。銃声🔫🔥が響くと🔉と基地の監視塔のサーチライト💡がログ達のパワードスーツを照らし出す。
サーチライト💡に照らされたランドンは大きな声で叫んだ。
「くっそ💀備蓄倉庫に辿り着く前に見つかった😲‼おい❗ログ‼先に行く❗」
ランドンはパワードスーツのスラスターを吹して🔥備蓄倉庫に向って飛び出した🏃💨すると前方から来た戦闘車両からランドンに向けて砲撃💣が始まった。いきなり砲撃💣を食らったランドンはその場で動けなく成った。
「ランドン❗大丈夫⁉」
カレンは基地の建物[ビル]の影に隠れながらランドンに声をかけた。
戦闘車両はランドンへの砲撃💣を行いながら左右へ展開して行きカレンやログ達が身を潜めて居た建物[ビル]にまで砲撃💣をして来た。
「おい❗佐藤❗戦闘車両が出て来た❗ランドンが動けない😨援護の砲撃💣を頼む‼」
ログは砲弾💣が降る中をカレンの居る建物[ビル]へと移動しつつ支援砲撃用のパワードスーツを着ている佐藤へ援護の要請をした。
「あぁぁログ…わかってる❗だが…ちょいまち…😒今…距離と風を計算中だ😒」
佐藤はログからの通信に答えつつスコープ👓を覗きこみながら👀🎯ログ達に向って来る戦闘車両に照準を合わせた。
ログが佐藤と通信をし終えるとカレンから通信が入った。
「ログ聞こえる❗次の砲撃💣が止んだら私がランドンの所まで突っ込むわ🏃💨だから戦闘車両の気をそっちに引きつけて😣」
「何⁉止めろ❗今、佐藤が支援砲撃💣を開始する‼それまでは待て‼」
ログはカレンにそう伝えたがカレンは次の砲撃💣が止んだ瞬間に飛び出してランドンの下へ行く。
「あいつ‼」
ログはそう呟くとカレンが飛び出した方向より先の方へ躍り出て機関砲を戦闘車両に向けて発砲🔫🔥し自分に戦闘車両の注意😲向けさせた。
戦闘車両は飛び出したログに気を取られて迷い一瞬砲撃💣を緩めた、そこへ佐藤からの支援砲撃💣が加わった。(ヒュールルー🚀ドカン🔥💣ドカン🔥💣)戦闘車両は破壊🔥され走行不能に成った。
「な・何❗😨別方向からの砲撃💣…😲」
戦闘車両部隊の指揮官は驚いた様子でまだ無傷だった自機を後退させながら態勢を立て直していた。
「よし😊ランドン、カレン❗今だ‼」
ログはカレン達に声をかけて備蓄倉庫に向けて走り出した🏃💨
カレン・ログ・ランドンの3人は持って来たボックスに食糧🌽や医療品💊を詰め込んむ。
「ログ‼特自のヘリが来る❗まだか❗早くしろ‼」
佐藤は離れた場所から備蓄基地を見ていた👀為特務自衛隊の来るのがはっきり見えた👀😲。
「わかった❗」「おい😱カレン❗ランドン❗出ろ👏特自が来る‼」
ログ達は備蓄倉庫を出て、ヘルメット内のバイザーが示す脱出ルートに沿って合流ポイントへ向った。そこへ佐藤から通信が入った。
「なぁ➰ログ…😒俺がここでお前らを見捨ててオサラバ👋したらお前らどうする❓フフフ😏」
ログ達は佐藤が何を言っているのか分からなかった。
「はぁ…佐藤…何を…ッどうゆう意味だ😲」「おい‼佐藤」
「どうゆう意味かってぇ…😒まぁお前はどうせこの後➰特務自衛隊の餌に成っちまうんだから教えてやるよ😏」
「俺はこのチームに入る前に実は先に他の組織から雇われていたのさ😏お前らを特自の餌にする様に…ってね😏」
佐藤が語った事をランドンは直ぐに理解出来なかった。
「佐藤…冗談だろ😨おい…マジかょ😨」
ログも佐藤の言い放った言葉に驚いた😲
「佐藤、何の事を言ってるんだ😨俺には理解できん❗」
ログ達が立ち尽くしていると備蓄基地の上空に特自の輸送ヘリがゆっくりやって来てパワードスーツを降ろし始めた。
「カレン❗ランドン❗佐藤の事はひとまず置いて俺達は合流ポイントへ急ぐぞ😤」
ログがカレン達に急ぐ様に促すと彼等は仕方が無いと言った様な雰囲気で渋々従った。合流ポイントへ向うログ達を追いかける様に統合軍のパワードスーツが向って来た。
「ちッ😣奴等早い❗ランドン、カレン❗応戦🔫🔥しながら移動だ😣」
統合軍のパワードスーツが迫って来る、ログは止む終えず攻撃🔥しながら合流ポイントへ向う決断をした。
「ログ‼こんな住宅🏠密集地域で発砲🔫🔥したら被害が広がるわ😚」
「仕方が無いだろう😣でないと奴等に囲まれる😠」
カレンとログが通信を交わす間に統合軍のパワードスーツは発砲🔫🔥して来た。(パパ🔥パン🔫🔥パン🔫🔥)
ログ達は散開して初弾をかわしながら応戦した、周りの住宅🏠地に被害が及び始めてしまった。
「ログ❗このまま応戦はまずいわ😠周りに被害が…😔私があいつらを引きつける😤だからその間にランドンと揚陸艦の所へ行って😚」
「何を…カレン❗ダメだ😤」
小規模とは言え特自との戦闘は周りの住宅地🏠に被害が及ぶのは当然でカレンは周りを見渡し👀甚大な被害が及んでいるのを気にしていた。
「カレン❗ダメだ😤奴等を引きつけるのは俺がやる‼」
ログは持っていた備蓄品を入れているボックスをその場にほうり出そうとした。
「それこそダメ❗早く行って‼」
カレンはログ達から少しずつ離れて行く、先ほどの戦闘で破壊🔥された建物[ビル]の側まで着くとそこで小さな子供が灰に塗れドロドロに成りながら泣き叫んでいるのを見る👀。
『こんな…😨わ・私達はこんな事をしに来たんじゃない…😔どうして…😠』
カレンは心の中で叫びながらその子👶を抱えてその場から離れようとする。そこに特務自衛隊のパワードスーツがファイティングナイフを振りかぶりカレンの足を止めに来た。
「カレン‼」
「おい❗ログ‼ダメだ😔行くぞ‼」
ランドンはログを制止し合流ポイントへ向かおうとした。
「ランドン😣どうして止める😣」
ランドンとログが睨み合い😣😣足を止めている所へ砲撃💣が有った。
「おい、ログ…ランドン😁さっきも言ったはずだぜ😁お前達は特務自衛隊の餌なんだょ‼😁😏」
その声は佐藤だった佐藤はログとランドンに向けて砲撃💣を続けた。
「くッ‼」
ログも仕方が無く😥ランドンと共に合流ポイントへ向った。
中空司令部の日高少佐は練馬の高射群に対して飛来して来た揚陸艦を撃墜出来ないかを問い合わせ様としていた。そこへ渡辺空将が大慌てで駆け付けてきた。
「少佐、何が有った😨報告は❓」
日高少佐は指揮机から立上がり渡辺空将を見て👀報告をし始めた。
「はッ👮先刻大気圏外より飛来する機体を確認‼成層圏を出た所でその機体が揚陸艦だと分かり、小牧・百里よりF117✈を発進させ迎撃に向かわせました👮」
渡辺空将は報告を聴き👂日高少佐に次の指令を出した。
「よし😣練馬へ打電‼揚陸艦を撃ち落とせ‼」
「空将…😒揚陸艦は行動が早く😥練馬からの砲撃💣では間に合わない恐れが😥」
日高少佐は先ほどからの揚陸艦の行動を見ていて👀操船しているキャプテンはそうとう機体を扱い馴れしていると確信していた。
「ん…😒少佐…レーダー📡の画面を観ると👀それほどとは思わんが…😒」
日高少佐は渡辺空将の問い掛けに対して少し間を置き話始めた。
「はい👮しかし、先ほど光学迷彩ステルスで接近したF117の攻撃🔥を躱されました😥恐らく揚陸艦のパイロットは熟練かと…😥」
日高少佐の答えを聞いて渡辺空将は考えながら答えた。
「君は、このまま見過ごせと…😒」
日高少佐は渡辺空将に別の提案をした。
「いえ👋…このままF117に監視👀させ揚陸艦が地上に降りた時点でF35による通常対地攻撃🔥を提案します👮」
渡辺空将は日高少佐の思いも寄らない提案に驚きつつ😲提案の続きを自分で話した。
「揚陸艦の上空を制圧し頭を押さえ込む戦法か…😒しかしそれでは…」
日高少佐はその言葉を待っていたかの様に話し始めた。
「はい、その後➰特自でも陸自でも構いません👋この揚陸艦を生け捕りに出来れば…👮」
その提案を聞いた👂渡辺空将は小さくうなずき😏陸上自衛隊に連絡を取りこれからの作戦を伝えた。
渡辺空将が陸上自衛隊の司令部に連絡を取る。陸上自衛隊司令の真壁陸将はその作戦は了解したのだが、日高少佐が備蓄基地の戦車部隊の残存部隊を引かせた事に付いて逆に渡辺空将に質問して来た。
「渡辺さん…どうゆう事かね😒これは越権行為に価するが😒」
「真壁司令😥それは初耳👂でした😨申し訳ありません😥🙇聞いておりませんでした😥」
「まぁ➰良いだろう😤今は非常時だ😒後ほどそちらから正式に謝罪なりを聴こう😒作戦自体は了解だ😒」
「キャッ‼😣」
カレンは振りかぶられたファイティングナイフと特自の隊員を目掛けてマシンガン🔫を放つ🔥(ドガガガ🔥ガガガガ🔥)銃弾を受けた特自の隊員は一瞬その場で動きを止めた。カレンはその場で『何かおかしい❓』と思いつつ立ち上がろうとした。
「ハァ😳💨ハァ😳💨ハァ😳💨」
カレンはさっき抱えた子供を抱え直し倒れ込んだ体を起して後退りする。
「………」
その場で血を大量に流しながら立ったままの特自の隊員がまたゆっくりとカレンの方へ向って来た。
「う…そ💧嘘でしょ😨何で倒れないの😨な・何で死なないの😨」
カレンは驚き😲😨😲😨またパワードスーツのマシンガン🔫を構えた。しかしその特自の隊員の後ろに整然とそして、おどろ👻おどろしい感じ👻の特務自衛隊が来るのが見えた👀
「な・何の😨コイツら😨」
その時抱えていた子供がまた泣き始めた、カレンはそこで我に帰りこの場から急いで逃げなくては成らないと思い始めた。
「来るな‼何なんの‼」
カレンはマシンガン🔫で蜂の巣にしたのにも関わらず自分に向って来るのを何とかしてかわし町の中へ逃げ込もう🏃💨としている、だが回りを特自に囲まれてしまう。特務自衛隊のパワードスーツが付属のスピーカー🔉を通してカレンに投降する様に言って来た。
『貴女は完全に包囲されています。武器🔫を地面に捨て活動を停止しなさい。』
カレンは怯えながら仕方なく握っていたマシンガンと弾が無くなった小型ランチャーを放した。
「わ・わかったわよ😔言う通りにするわよ😠」
カレンは特務自衛隊に対して睨み👀付けながら今まで抱き抱えていた子供👶を自分の後ろに降ろし両手を✋✋高く挙げ抵抗しない旨を示す。
「ちくしょう😚このまま捕まるの😠」
特務自衛隊は周りを取り囲みながらも一向に近寄って来ない。
「……はぁ❓今度は何⁉」
カレンはこの状況を理解出来ず困惑する、後ろに降ろした子供👶はまだカレンにしがみついたままだ。
取り囲んだ特自の集団の中から1人制服👮着た細身の人物が歩みでて来た。
「おい❗そのままこちらに来い‼抵抗するな周りでお前をいつでも狙い🎯撃てる🔫状態で構えさせている😤」
カレンは言われた指示に従いその人物まで進み出る🚶⬅。しかしその人物は帽子を目深に被っているので男👨なのか女👩なのか判別が付かない。
「特務自衛隊全員❗撤収準備❗」
制服👮の軍人は取り囲んでいた特自の隊員に対して撤収する様に伝えた、カレンがさっきマシンガン🔫で撃った🔥隊員はまだ身体から血を垂らしながら撤収し始めた。
「嘘😨アレはどうゆう事😲」
カレンは蜂の巣にしたはずの隊員が平然と😒撤収し始めたのを見て👀制服👮の軍人に尋ねた。しかし返事は無かった。
「………」
その制服👮の軍人は無言のままカレンを連行しようとしたがカレンの側にいた子供👶に目👀をやるといきなり殴り👊🔥倒した。
「ちょッ…😣ちょっと‼貴方いきなり…」
カレンが言い終わる前に制服👮の軍人はカレンを引っ張り自分の後方へ追いやった。そこへ長崎英一と松川署の警察官👮達がやって来た。
「す💧すいません👮松川署の…」
「貴方達警察👮には後ほど報告します。」
制服👮の軍人は松川署の警察官👮達の言葉を遮り特自の隊員と共に乗って来たヘリに向かおうとした。英一はその会話を聞きながら特自の隊員に話しかけていた。
「あ、あの😥どちらの部隊の方々ですか❓市ヶ谷❓練馬❓」
話しかけられた隊員達は無言のままヘリへと向って行く、制服👮の軍人が英一に対して質問に答えた。
「所属・階級・氏名は秘匿です😒きさまの所属、階級…😒」
その制服👮の軍人は言葉を切り英一をじっと😒見つめ👀無言のまま立ち去ろうとした。英一は血だらけの隊員を見つけ制服👮の軍人にその隊員の事も尋ねた。
「え😨この人撃たれてますよ😲衛生兵は❓」
制服👮の軍人は英一の呼び掛けに答えた。
「彼の事は気にするな😒大丈夫だ😒」「おい、NO・11アタッチメントに戻れ😒👉」
制服👮の軍人は怪我をしているであろう兵士とカレンをそのまま連れて飛び立った。
英一と一緒に現場にやってきた警察官👮達がここで起った状況を把握しようと英一の方へやってきた。
「ちょっと😠💦これはどうゆう事ですか😚何が有ったのか説明して頂きたい😥」
「え😨あ…😠いや👋僕も意味がわからなくて😥」
英一もあれから司令部からは何も指示されておらずこの場に来てしまったので警察官👮達に状況の説明を出来なかった。
ログとランドンはあの場所から離れて合流ポイントへ到着しつつ有った。
「ログ…😒カレンを本当にあのままにして来て良かったのか😒」
「仕方ないだろ😔あのままカレンを助けに行ってたら俺達3人共奴等に捕まってた…😠」
彼等2人はカレンを残して来た事に罪悪感を感じつつ強奪してきた食糧🌽や医薬品💊をその場に降ろして少しの間休んだ。
「ランドン…😔俺は地球🌏に残る😔残ってカレンを助け出す😤だからお前このまま揚陸艦で宇宙へ上がれ😒」
ログとランドンが揚陸艦が着陸しているポイントへ向っている頃英一は本部と連絡を取っていた。
「あの➰😥特自の方々は引き上げましたが…現場は保存しないでよろしいのでしょうか…😥」
英一は携帯端末を観ながら👀本部に現場の保全をしなければ成らない旨を伝えた。本部当直の竹原は英一に現場はそのままにして所轄の警察官👮達と共に引き上げる様に伝えてきた。
「貴方はそのまま引き上げて😒あ…所轄の警察官👮達も一緒にね😒」
英一はその言葉を聞いて不審😥に思う。普通これだけの被害が出た場合所轄の警察👮と連携し現場検証を行わなくてはならないからだ。ましてや先ほどパワードスーツが人質に取った子供👶まで放ったらかしにする事になる。
「あ…😥でも…被害を受けた民家🏠で生き残った子供👶は保護しなければ、警察官👮達にあず…」
当直士官の竹原は英一の言葉を遮った。
「貴方達はそのまま戻りなさい❗その子供👶件はこれから陸自を向かわせます、これは命令です😤」
英一は“命令”とゆう言葉にムカついた💢ものの上官の指示には従わなくてはならないので仕方なく警察官👮達にそのまま伝えた。
それを聞いた警察官👮達も顔を見合わせ不服そうな感じだった。しかし命令である以上仕方が無いと言う顔をして無線で子供👶だけでも保護する旨を伝えた。
『そろそろ陸自が到着するはず、子供👶は彼等に任されたし。』
自分達への無線の返事が本庁からの思わぬ返答だった為彼等は驚いてしまった。
「すみません👮これはどうゆう事ですか😥」
警察官👮達は状況が掴めず逆に英一に聞いて来た。
「ん…😥いや👋俺も上からここから撤収するように言われて…😥」
英一と警察官👮達はその場で立ち尽くしてしまった。しばらくして1人の警察官👮が言葉を発した。
「仕方がありません😥子供👶だけでも本署で預かります👮」
英一達が話をしていると周りにやじ馬が集まり出した。
やじ馬も集まりだし現場に警察👮も次々にやって来た。英一は松川署員と共に松川署へ向かう事にして現場は到着した警察👮に任せた。松川署に到着した英一と警察官👮2人は事情聴取を受けてその日は帰れる事に成った。英一は帰り際にまだ側にいた子供👶を署員に引き渡して帰った。
「じゃぁね👋後はここのお巡りさん👮達と一緒にね😊」
子供👶は不安そうな顔しながら英一を見つめて👀いた。英一はその顔を忘れる事は出来そうに無かった…。
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