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ヒデ( wrYe )
10/09/21 11:16(更新日時)

単なる空想&想像で出来てる物です🙇時代背景や人物・団体はあくまでフィクションです。誹謗や中傷お断り🙇感想等ございましたらどうぞ👮では、第1小節目~プロローグ:異変~

No.1157806 08/03/17 23:22(スレ作成日時)

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No.251 10/05/14 10:31
ヒデ ( wrYe )

>> 250 カレンは倒れたまま微動だにしなくなった。ログはそのカレンを担ぎあげ研究室を出た、一同も後に続きその部屋を出た。研究員の男は一同から離れようとしたが英一に気付かれ一緒に此所を出る様促された。

「なぁ😒アンタ👉一緒に➰“落ち着かせる薬💊”を持って来てくれ😒あの子👸がまた暴れ出したら大変だ😥」

「えッ…😨いや😥わ…私は➰…👋💧」

そう研究員の男👨は言ったが英一は研究員の男👨のポケットに手を入れ薬💊の小瓶を手にして言った。

「これの適量を知ってんのはアンタだ😣👉一緒に来い‼」

英一は研究員の襟首を無理やり掴むとそのまま外まで一同と共に歩き出した🚶🚶🚶

一方、研究所の表では警察👮や研究所の警備員👮がもう来ており出口を固めて居た。

「げッ😨先輩😠表👉表👉」

若い警察官👮は出口に差し掛かった所で表を見る👀とそこを固められて居た為に後ろから来る刑事👮にその事を伝えた。

「ん😒どうした…❓…あッ😲やべぇ😲どうする😥」

刑事👮は考え込んでまた後ろからやって来る鮎川に聞いた。

No.252 10/05/14 10:40
ヒデ ( wrYe )

「あ…鮎川さん😂アレ👉」

鮎川は刑事👮が指を指した👉方を見やり👀一瞬間を置いて話した。

「あぁぁ😊私が来る時に各方面に連絡しておきましたから😊」

鮎川は表の状況に慌てずに、にこやかに😊そう言った。刑事👮達や英一達はその言葉に呆気に取られて😂研究所の正面入口で立ち尽くしてしまった。

(ま…また俺😥👈掴まるの😠)

英一は心の中で呟いた。

そんな英一を観て居た👀鮎川が英一に言った。

「大丈夫です😊今回は警察👮には行きませんよ👋😊信頼出来るある方に我々の身柄の保護を依頼してあります😊そろそろ迎えが来る筈です😊☝」

No.253 10/05/14 10:51
ヒデ ( wrYe )

表に集まって居た警官隊👮が拡声器を使い話して来た。

(フォン🔥キーン🔥)

『あ➰😱あ➰😱観たまえ‼諸君は完全に包囲されて居る😣大人しく武器を🔫を棄てて投降しなさい‼😣👉』

鮎川はその拡声器から発せられる声の主を知っている様子で大声で話し始めた。

「あぁぁ➰😱どうも🙇お久し振りです✋我々の事は気になさらずに➰✋そろそろ迎えが来ますので➰😱本部長☺✋」

鮎川が拡声器の有るパトカー🚓の方にそう話したので刑事👮と警察官👮は顔を青くして😨絶句した。

「え…😨ほ…本部長😨」

彼等が話している所に大型のヘリがやって来た。

(ボボボ🎵ボボボ🎵ボボボ🎵)

No.254 10/05/14 11:01
ヒデ ( wrYe )

ヘリは英一達と警官隊👮の間に降り立ちヘリから軍服を来た兵士が降りて英一達の所へやって来た。

「👮…鮎川雷蔵さんですね🙇話は➰伺ってます✋東部方面隊第1師・第1特科の“ナオサーン2佐”です👮皆さんどうぞ✋あの👉ヘリに。」

ヘリから降りて来た軍人は鮎川に敬礼し、そう英一達に告げた。

英一達は軍人に促されるままヘリに乗り込みその場を後にした。

もう空は白んでいて夜🌉が明けようとして居た。

No.255 10/05/18 11:03
ヒデ ( wrYe )

>> 254 英一達を載せたヘリはそのまま都心を抜け富士に有る北富士駐屯地に向った、機内では英一がナオサーン2佐に自分達が何処へ連れて行かれるのか聞いていた。

「あ…😥あの2佐😥自分はゲート管理官・普通科連隊所属の長崎英一・伍長と申します👮無礼を承知で御伺い致します👮我々は…これから何処へ連れて行かれるんですか😥」

ナオサーン2佐は暫く英一を見👀そして答えた。

「ん😒1特…北富士だ…まぁ➰心配するな☝君達全員の身柄は“警務隊”から我々『1特』預かりに成った…😒気にせずこのまま北富士まで行こう☝」

ナオサーン2佐は落ち着いた口調で英一に言うとヘリの窓から見える朝焼けに目を👀向けた。

探偵の鮎川や松川署の金沢と牧野は少し疲れたのかヘリに乗り混むと直ぐに眠りについてしまっていた。

No.256 10/05/18 11:25
ヒデ ( wrYe )

英一は鮎川が言っていた“連絡”を取った信頼出来る人物がナオサーン2佐なのか気に掛り聞いた。

「あの😥私立探偵の鮎川さんが連絡をおとりになったのは“2佐”でありますか❓」

「いや👋違う👋…俺は航空のムッソの坊主…じゃ➰無い👋😚…“少佐”から連絡を受けて君達を保護しに来たんだ。」

「え😥…少佐…あの人…ですか😥」

英一は高速道路での一件で警察👮に掴まっていた時に自分の身元引受人になってくれた人物だと思った。

「でも😥何故日高少佐は…😥」

英一がそう言いかけるとナオサーンは英一の言葉を切り答えた。

「長崎君、君は先日配属先が陸自から“宙軍”に変わった筈だ😒君は我々1特…宙軍だと…特務大隊になるが、我々の部隊に配属される☝奴も俺もまぁ➰言わば“自分の部下”を保護したに過ぎんのさ😒☝」

「え😲自分は宙軍で2佐の部隊に配属されるんでありますか😲」

ナオサーンは無言のままうなづいた。

2人が話している内にヘリは北富士駐屯地に到着した。

No.257 10/05/20 10:34
ヒデ ( wrYe )

>> 256 北富士駐屯地に到着すると一行は施設内に有る会議室に通された。そこで一時待たされた後、英一は正式に“宙軍”配備の辞令を受た。

「は…はい✋謹んで拝命致します👮」

英一に辞令を伝えた兵士は続けて鮎川と金沢・牧野にも部外者の『オブザーバー』として宙軍に新設された部隊に乗り込むよう伝えられた。

「え😲我々も行くんですか😲」

牧野は驚いて兵士に聞き返した。兵士は頷き辞令の紙を鮎川と金沢・牧野に手渡しこう言った。

「君達警察👮の方々には1度我々の警務隊🚨が護衛の元自宅🏠に戻って長期旅行🚀の用意をしてそのまま種子島からシルバースターまで上がって貰う。」

兵士がそうゆうと金沢が質問した。

No.258 10/05/20 10:47
ヒデ ( wrYe )

「ちょ…長期旅行🚀って😥家族や本部には何と言えば良いんですか❓」

兵士はその質問に無表情に答えた。

「その点は大丈夫です✋警視庁🚨と警察庁の方には“辞令”が発令された時点で貴方達は我々自衛隊預かりになって居ますから✋」

「ご家族にもこちらの方からその様に連絡済みです✋」

兵士はそう言うと横に居たログと研究員の男と連絡員の男に対しては1度警務隊🚨の尋問を受ける様伝えた。

「ん😒その尋問とやらは受けないと成らないのか❓」

ログは不服そうに答えるとソファーに腰掛けた。兵士は即答した。

「はい、特に貴方とそちらの背広の方👉は特に…」

兵士はそう連絡員の男を指差し言ったそして、連絡員の男は無言のまま何も言わなかった。

「………」

No.259 10/05/20 11:05
ヒデ ( wrYe )

兵士は連絡員の話から話を変え英一には装備一式をこの施設で受け取りこのままナオサーン2佐の部隊に向いそのまま部隊と共に“中空方面隊・第7航空団の百里基地”に向う様指示された。

「了解しました👮、じゃ✋また上👆で会いましょう😊✋」

英一はそう言うとログや刑事👮達や鮎川にまた宇宙で再会を約束し部屋を後にした。

兵士は連絡員とログそれに研究員の男を別室に通して警務隊🚨の尋問を受けさせた、ログはその際カレンの事がどうなるのか聞いた。それに対して警務隊🚨の隊員は言った。

「心配ない👋今は富士病院🏥に隔離入院🏥して貰って居る…当然我々の護衛付きでな😒この後は➰富士病院🏥の医師同行で君達同様に新設の艦隊に行って貰う。」

No.260 10/05/21 12:45
ヒデ ( wrYe )

ログ達の尋問はその日の正午には終了した。ログはそこで連絡員の男に言った。

「ふぅ😥終わった➰😠何とか…かわせたな😔…おい😒それからお前👉良くあんな嘘八百並べれたな…😒」

「へッ😏当たり前だろ😏…じゃ➰俺はここらで消えさせて貰うかな😏✋…まぁ後は頑張れよ✋」

連絡員の男はそうゆうとログ達が居た部屋を後にしようとドアを開けて左右を見渡し警備👮の人間が居ないか確かめた。

「あ…アンタ😥ここから逃げるのか😥それだったら俺も連れてってくれ✋😥ここに居たら会社[ビル]💊の事とかをもっと聞かれそうだ😥それはまずい😔」

研究員の男はそうゆうと連絡員の男と共に部屋を出ようとした、それをログが止めた。

「まて✋😣お前らここから逃げてタダで済むと思うのか😒…おい☝お前👉は絶対に高畠製薬💊から狙われるのが落ち⤵だぞ😒」

研究員の男はそうログに言われたので押し黙ってしまった。

No.261 10/05/21 13:00
ヒデ ( wrYe )

「それから😣お前だ👉お前👉…ここから逃げたってもう警察👮や統合軍からはマークされてるぞ😣もう木連の連絡員としては活動出来ないぜ😏」

連絡員の男はログにそう言われたが反論して来た。

「へへ😏御心配どうも✋でもな😏俺っちは統合戦争からこっち何度も危ない⚠橋を渡って生きて来たんだ😏テメェに心配される覚えはねぇ😏👋…じゃぁな😏✋」

連絡員の男はログにそう言って部屋を出て行った。

暫くすると先ほど尋問した兵士がやって来て部屋に連絡員の男が居なくなって居る事に気づき直ぐに警務隊🚨に連絡を取ったが見つからず仕方が無くログ達だけでもこのまま種子島まで直に向かわせる為に横須賀までヘリで移動させた。

No.262 10/05/22 14:48
ヒデ ( wrYe )

ログと鮎川達は自衛隊機で種子島に向う為に横須賀にいた。そこには航空自衛隊の日高少佐が待っており鮎川達を迎えた。

「いや✋どうも🙇お久し振りですね😊✋鮎川さん😊…そちらの方々は警察👮の…長崎を追ってた当事者の方々😊✋」

日高少佐はにこやかに笑いながら金沢と牧野に挨拶した。

「ど…どうも😥今回は我々を助けて頂いて🙇💦💦…所で➰何故我々の様な人間…特に鮎川さんの様な民間人を新設される部隊に❓」

金沢は今まで疑問に思っていた事を日高にぶつけた…、日高は少し考えた風な顔を作り金沢と牧野に答えた。

「あの…長崎伍長とあなた方はもしかすると今回の一連の出来事の色々なキーワードなのかもしれないのでね😊」

「えッ😥キーワード…ですか❓な、何の❓」

若い警察官👮の牧野は日高の言った“キーワード”の意味が分からず尋ねた。日高はその質問に答える形で話を続けた。

「はい…実は何年か前に起こっていた殺人事件と今回の一連のテロ🔥に“不死身の人間”ってのが必ず関わっています☝…ですよねぇ😒鮎川さん😒」

No.263 10/05/22 15:08
ヒデ ( wrYe )

鮎川は日高少佐に話を振られたので話し始めた。

「そうです☝私はあれからずっと一連の事件を自分成りに追っていましてね➰😊高畠製薬💊が関与したで有ろう殺人事件全部に関して必ず☝“不死身の人間”が登場してるんですょ😒☝…必ずって言って良い程に😒」

鮎川が話し終わると同時に日高少佐が話した。

「鮎川さんは警察👮をお辞めに成った後も色々な事件をもう1度洗い直してらして…」

日高少佐が言いかけると金沢が遮り質問して来た。

「あ😥✋…ちょっ💦ちょっと💦待ってくだい✋それは知ってます😥でも何故貴方がそれと関係が❓」

「それは……😒知っての通り高畠製薬💊はあの“A・Z・D”の子会社[ビル]ですよねぇ😒鮎川さんや貴方達が事件🔥の真相に迫る度にその“ダム”が現れて事件の真相が見えなく👀🙅成っていた…」
「私は☝一連の事件のある事件🔥で当時警視👮さんだった鮎川さんと知り合った事で➰繋がりが出来たんで😒鮎川さんが私を通して本来警察👮では集められない情報をお渡ししてたんです😊それで今回は『この事件🔥で貴方が事件解決の突破口となるから』…と鮎川さんに“保護”と身の安全の確保を依頼されたんでね😊☝」

No.264 10/05/25 11:11
ヒデ ( wrYe )

金沢と牧野・ログ・研究員の男はその話しを聞いて居た、話し終わると鮎川が日高少佐に願い出た。

「日高少佐…助けて頂いて申し訳ありませんが😃☝私は➰ここ(地球🌏)に残ります😊」

日高少佐はそう言われたので驚いて何故残りたいのか聞いた。

「え😲…何故❓地球🌏に残れば警察👮からも拘束されるかも知れませんが😥」

「えぇまぁ😊そうですが大丈夫です😊それに私はこちらに残ってやらなければ成らない事が有りますから😊それに情報を集めて貴方達に渡せばを助ける事も出来ますしね☝その方が良いでしょう😃」

日高少佐は考えたが鮎川の提案を受け入れる事にした。

「…😒わかりました✋では➰何か有ったらJAXAの箱仲局長を尋ねてください🙇」

No.265 10/05/25 11:29
ヒデ ( wrYe )

鮎川と横須賀で分かれてログ達はそのまま自衛隊機で種子島まで向った。そこではもう宇宙に向けて『出発』する準備が整いつつあり、ナオサーン2佐率いる部隊と共に英一もシャトル🚀に乗り込んでいた。そこでは他にも部隊が集結し準備を整えていた。そのシャトル🚀発着場に慌ててやって来る一団が有った。

「ヤバイ💦ヤバイ💦集合時間⏰に遅れるよ➰😠🏃💨ほら➰アンタ達早く😣‼」


「はい👮矢口副隊👮」

「安倍さ➰ん😂準備に手間取り過ぎだよ➰😚訓練生を連れての移動なんだからもっと早く行動しないと😥」

「え➰😚だって…宇宙に出たら必要な物が直ぐに手に入らないじゃ➰ん😚だから沢山持たないとね😁☝矢口は忘れ物ない❓」

「はぁ➰😂信じられない😥これがアタシ達の隊長か➰😠」

「矢口➰🙌何1人でグチャグチャ言ってんの😤早く✋遅れちゃうよ😃」

「あ😥待って➰🏃💨」

No.266 10/05/28 10:46
ヒデ ( wrYe )

「え😨何でですか😚私達はこっちのシャトル🚀に乗るように指示されて来たんですよ😥」

「あ😣何言ってんだこのジャップ❗お前らと一緒だなんて信じらんねぇ😠💢他のに乗れ‼」

訓練生がシャトル🚀に乗り込もうとするとタラップ上から1人のフランス🇫人が“乗り込むな”と言って来た。

「ちょっと😒どうしたの管野ちゃん😊早く行って😊」

タラップの下の⬇方から矢口が叫ぶ。

「副隊➰😢この👉外人が私達わ乗るな❗って😚」

「はぁ😲何で…」

(カンカンカンカン)

矢口は訓練生にそう言われたので勢いよくタラップを駆け上がりそのフランス🇫人に理由を聞く為に詰め寄った。

「ちょ…ちょっとアンタ😣👉何よそれ➰😣どうしてよ😣司令部からこの“パイロット専用機”に私達も乗るよう指示されてるんだから😒貴方こそ☝退きなさいよ😣💢」

No.267 10/05/28 11:05
ヒデ ( wrYe )

矢口がそのフランス🇫人に食って掛ろうとするとタラップの入口から1人の男が出て来て矢口ににこやかに言った。

「自衛隊の君👉ごめん✋司令部から“乗機変更”の連絡は来て居ないのかな😊このシャトル🚀はEU連合若しくは旧NATO軍の者しか乗れなくなったんだよ😊」

「はぁ❓聞いて…」

矢口がそう言いかけるとタラップの下⬇の方から安倍も他の訓練生と共に上がって来て矢口とその男の話しを聞いて居た。安倍は突然矢口の前に進み出て流暢なフランス🇫語でその男に話した。

「すみません…中尉殿👮その変更は通達されませんでした👮」

安倍はそう言うと矢口と自分を指差し話しを続けた。

「しかし…自分達2人より階級が低いこの👉准尉さんにこんな言い方される覚えはありません😒私達は“少尉”なんです😣准尉の発言の撤回を求めます👮」

その中尉は安倍の発言に対してまたにこやかに対応し准尉の男に発言の撤回と謝罪をする様に言った。

「おい😣准尉❗返礼👮で構わない、他国とは言え上官である彼女達に謝罪しろ😣☝」

その中尉がそう言うと准尉はいきなりしゃちほこ張り。返礼👮を返した。

No.268 10/05/28 11:12
ヒデ ( wrYe )

「申し訳ありません👮少尉殿👮先ほどの自分の発言は撤回致します👮❗」

「わかりました👮では私達は“変更”後の指示を待ちます👮」

「失礼しました👮中尉殿👮」

安倍は准尉にそう答えると中尉に返礼👮し矢口達を連れてタラップを降りた。そこへ管制塔の方から1台の軍用ジープが来た。

No.269 10/05/29 11:13
ヒデ ( wrYe )

ジープから降りた兵士は戦略自衛隊の伝令だった、その兵士は矢口と安倍に対して“乗機変更”の新しい伝達事項を伝えた。

「少尉➰✋すみません👮乗機変更の知らせが今、管制塔につきまして😥伝令が遅れました👮申し訳ありません👮」

安倍はその話しを聞いてその兵士に言った。

「ん😒今…このシャトル🚀のフランス🇫人に聞いた…😥もっと早く伝達してほしい😔」

「はッ👮申し訳ありません😥」

「アンタが👉謝ること無いよ👋😁司令部が遅過ぎなんだよね😚」

矢口はその兵士に言うと自分達はどのシャトル🚀に乗るのか聞いた。

「んで➰私達はどのシャトル🚀❓」

「はい👮管制塔横のあちら👉です。ご案内します👮」

安倍と矢口はそう言われたのでジープに乗り込み本来自分達が乗るシャトル🚀に向った。

No.270 10/05/29 11:29
ヒデ ( wrYe )

司令部が有る一室では箱仲と国連事務総長のモレド氏と日高3佐が話しをしていた。

「日高君➰こんな慌ただしく発たせて申し訳無い😥我々国連としては各国が主張している“アマテラス撃沈”はなんとしても避けたいんだ😥」

「あの艦は日本所属で有る前に国連管轄の軍艦だ…😔だから何とかして撃沈せずに“拿捕”し中澤君からどうゆう事なのか直接聞きたい😥」

日高3佐はモレド事務総長の話しを聞いて了解した。

「わかりました👮私も平城山首相からはアマテラス撃沈命令を受けましたが😊それは避けます👮拿捕して中澤君を国連まで引っ張って来ます👮…では👮」

日高3佐はそうゆうと部屋を出て隣りに隣接し駐機されているシャトル🚀に向う為スロープを渡って行った。

No.271 10/05/31 17:25
ヒデ ( wrYe )

>> 270 日高3佐が乗り込んだシャトル🚀に遅れて安倍・矢口他、スレンジャーやコスモ・ドラゴンの訓練要員達が乗り込んで来た。

「こ😥今度は本当に間違って無い…よね😂」

「ちょっ😥矢口さぁ➰ん早く入ってください、後ろつかえてます😣」

「えッ😂はいはい✋」

矢口達が中に入るとナオサーン2佐が乗員の確認をする点呼を取る為に安倍と矢口の前に現れた。

「…戦略宇宙自衛隊の訓練生達と➰その隊の頭の方々かな❓」

「あ😲はい👮航空自衛隊北部航空方面隊・第2の千歳より参りました👮安倍ナツミ少尉です👮」

「お…同じく😥中部航空方面隊第6のコマツより参りました👮矢口真理少尉です👮」

「ん✋宇宙空母“富士”の陸戦旅団を預るナオサーン2佐だ👮よろしく✋」

『はい👮よろしくお願い致します👮以下24名訓練生、戦略自衛隊宇宙軍に配属されました👮』

「分かった😊一応俺が君達の人員確認をする事になってる😊欠員は無いかな❓安倍少尉❓」

「はい👮欠員ありません👮」

「ん✋じゃ➰そろそろ出発する☝が…前方のカーテンの中には入るな❗🙅空母“富士”の新しい✨司令官殿がお乗りだ😒👉」

「訓練生諸君も分かったな😣」

No.272 10/05/31 17:40
ヒデ ( wrYe )

ナオサーン2佐が真剣な面持ちで訓練生達にそう言うと元気の良い返礼👮が1度に帰って来た。

『了解しました👮』

訓練生達はそう返礼👮すると次々に着席した。

ナオサーン2佐が着席した訓練生他安倍・矢口が着席したのを見極めて自分も席に着こうとするとカーテンの中から明るくて甲高い声で同じく陸戦隊指揮官のオカミ3佐の声がした。

「ムッソ❗凄いよ😲女の子👸いっぱいだよ➰✋良かったね➰😊ナオサーンも鼻👃の下👇伸びまくってるよ😂さぁ➰私も後ろ戻ろ😁」

「オカミー😒俺の鼻👃の下⬇伸びまくっては居ないな😒もうちぎれてる😒」

「んははは😂ナオサーンのはちぎれちゃったの😂(笑)それじゃ縫わないと😚(笑)」

No.273 10/06/01 12:55
ヒデ ( wrYe )

>> 272 2人が話して居ると、カーテンの中から日高1佐と一緒に居たシィーク1尉が2人に話しかけた。

「ナオサーン😃気をつけてくださいね😁口💋まで縫われない様に😊」

シィーク1尉がそうゆうと日高1佐も笑いながら出て来た。

「ククク😁ナオサーン口💋まで縫われたらたまりませんね😂あ…ナオサーン✋残りの空戦隊の人員ファイルください😊✋振り分けしちゃいます😃」

ナオサーンは今点呼が終わった空戦隊のファイルを渡した。

「これだ✋…振り分けは上に上がる⬆前に終わりそうか❓」

「はい😚今急ピッチでシィークさんとやってます😊何せ人員の数が半端無いですから😥苦労します😚」

そう言うと日高1佐はカーテンの中に下がった。話し終えた日高1佐がシートに腰掛けシートベルトをする頃に全シャトル🚀の打ち上げ準備が整い静止軌道上に有るシルバースターに向った。

No.274 10/06/01 14:27
ヒデ ( wrYe )

静止衛星軌道上のシルバー・スターでは今正に“アマテラス撃沈”命令を受けた宇宙空母“富士”を旗艦とする艦隊が漆黒の宇宙へ出航しつつ有った。そのブリッジ内指揮机で日高1佐は呟いた。

「う➰ん😠何とか出航までには纏められたな😔疲れた。」

彼は呟いた後、艦の先任士官が“富士”艦隊出航の号令を掛けた。

「総員起こし❗富士出航よろし‼艦長よろしくお願い致します👮」

下士官からインカムを引き継いだ日高1佐はマイク🎤を通じ話し始めた。

「我が艦隊は軽・重・空を合わせて総数250隻でこれより“アマテラス”撃沈の命令を受け出航する❗」

「が…各国から参加した部隊員は撃沈命令を遂行したいだろうが😥しかし、我々の乗り込むこの艦は国連管轄の船である☝したがって➰我々はまず国連からのオーダーを優先する事とする✋国連からは“アマテラス”を『拿捕』の通達を受けている、したがって諸君にはこれを遂行して貰う❗以上だ😣“富士”出航👉‼」

日高1佐の号令と共に艦隊はアマテラス“拿捕”に向けて出発して行った。

No.275 10/06/02 18:31
ヒデ ( wrYe )

~作者御挨拶🙇~

皆さんこんにちは🙇お陰様で第2小節目も無事終了しました、物語はこれより第3小節目に入ります。さて、あの統合軍の“アマテラス”は水星へ旅だった後にどうなったのか❓本当に統合軍の宇宙艦隊を攻撃したのか…そして、『不死身の人間』とは❓

いよいよ物語は核心へと迫ります。

尚ここで文章中の登場人物の自衛官の階級に少々差異が見られました、申し訳ありません🙇ここからは統一させて頂きます。

誤表記:安倍少尉、矢口少尉➡正表記:安倍3尉、矢口3尉。に訂正させて頂きます🙇

第3小節目は近々に連載します🙇

No.276 10/06/04 11:05
ヒデ ( wrYe )

西暦20**年人類は食料🌽と原紙燃料⛽の不足による危機⚠的状況に陥った。

人類はその危機⚠的状況を打破🔥する為に地球🌏以外の星系で半永久的な燃料⛽の確保と食料🌽難を解決する為に、金星⭐・火星🐙・月🌙に多民族が長期に移住可能な『サイト』建設する。

そして地球🌏には地球🌏外に不適合の1部の人間達が残り“地球🌏再生の計画”が進められて行った。

そして…

No.277 10/06/04 11:20
ヒデ ( wrYe )

中澤3佐の戦艦“アマテラス”が水星基地に向う数年前…

(ビィ➰🚨ビィ➰🚨ビィ➰🚨)

「司令❗先発隊のバーミリオン大隊全滅‼」

「左舷被弾‼我が艦航行不能です‼」

(ビィ➰🚨ビィ➰🚨ビィ➰🚨)

オペレーターが状況報告をしている時にも艦内の警報🚨は鳴り響く。

「Eフィールド、坂田隊…70%壊滅‼」

「直援部隊…稼働率落ちました👮」

「えぇぇ➰ぃ😣💢各コスモ・ドラゴン隊はなんで落とせない😣💢✊奴等をこれ以上近寄らせるな😣💢」

そう怒鳴った指揮官に指揮机の下に居た下士官が指揮机まで上がり静かに話した。

「閣下…👮コスモ・ドラゴン部隊でも奴等のスピードには付いて行けてません😔💧RV部隊も壊滅状態です😠」

No.278 10/06/04 11:31
ヒデ ( wrYe )

「脱出ランチの用意も完了致しております👮ここは1旦“L11研究サイト”までお戻りになり…水星基地に増援の要請を…😥」

「ばか者😣💢‼この状況では逃げる事も出来んわ😣ランチで出た途端、奴等に追いつかれる😔」

(ビィ➰🚨ビィ➰🚨ビィ➰🚨)

「司令‼正面来ま➰す😲‼」

下士官と話していた所へオペレーターが艦の正面に敵機が侵入して来た事を叫ぶ。

「何➰😨落とせぇ➰😱」

(ガガガーン🔥)

艦隊は物凄い轟音🔥と共に真っ二つに折れて爆発💣した。

艦隊を突破した敵機はそのまま“L11研究サイト”に向った。

No.279 10/06/04 14:27
ヒデ ( wrYe )

漆黒の宇宙空間に1つの宇宙ステーションが浮かぶ。今その宇宙ステーションに先ほど艦隊を突破した物が迫りつつ有った。宇宙ステーションの司令部では各指揮官達が艦隊に起こった事実を把握する為に集まって居た。

「艦隊からの連絡は❓」

「はい👮先刻来より不通に…😥」

薄暗い司令部の中でオペレーターと司令官の1人はそう話した。

「まずいですなぁ😚警戒レベルを上げて⬆残って居る部隊をステーションの防衛に当たらせますか😥」

白髪の別の司令官が先ほどの司令官に進言した、先ほどの司令官は口に手を当て考え込んで決めた。

「ん…😒よし‼警戒レベルをレッド・ゾーンへ👉🚨」

「マザーPC💻、艦隊はまだ健在なのか❓」

司令官に問われた基地併設の大型のPC💻は艦隊の識別を計ったが感知しなかった。

『ハイ、ゲンニンデキマセン。シキベツシンゴウジュシンシマセン。』

基地のマザーPC💻はそう答えた。

No.280 10/06/04 14:40
ヒデ ( wrYe )

第3小節目~ファースト・アクション。

基地併設の大型PC💻の報告を受けた司令官達は直ぐに艦隊を宇宙ステーションの防衛にあてた。

「司令‼こちらに接近する物体を多数キャッチ‼👮」

「数は❓」

「………」

オペレーターは司令官に敵機の数を聞かれディスプレイに目👀をやり確認し驚愕した。

「か…💧かずは…数😥た…多数😲‼数えられません😨」

「何➰❓艦隊を突破して来たのがそんなに居るのか😲」

司令官は前面の大型ビジョンに写し出された光点🌟の数を見て👀驚いた。

「な…なんだこれは😲😲」

「まずいですなぁ😥防衛ラインを上げます…第1から第3艦隊全面に展開急げ‼」

指揮机の1つに座っていた司令官の1人がそう命令を下す。

No.281 10/06/06 14:07
ヒデ ( wrYe )

司令官が命令を下すと艦隊が宇宙ステーションの前面に展開し各コスモ・ドラゴンとRV部隊を展開し始めた。

「よぉ➰し😤敵機を排除する‼各機攻撃開始🔥」

ステーションの前面に展開した艦の司令官は迫り来る正体不明の物体に対して攻撃命令を下す。コスモド・ラゴンとRV部隊が未確認物体に襲いかかったが全く歯が立たずその敵機は各部隊を突破し宇宙ステーションに襲いかかった。

「し😥司令‼艦隊を突破‼全く歯が立ちません😥👋」

「うッ…😚くっそ💢ステーション防衛網展開‼各レーザー照準‼…放って➰‼」

前面の部隊をも突破🔥して来た正体不明の物体に対してL11研究サイトを衛ために有る宇宙ステーションの砲座が一斉に火線を浴びせたがほんの数体しか撃墜🔥出来なかった。

「司令‼奴等がステーション各所に取り付きつつ有ります👮防ぎ切れません‼」

「くッ…😚総員…退避…総員退避せよ、ステーションを放棄する‼」

司令がそうゆうとオペレーター達は一斉に席を立ちその場を後にした。

「マザーPC💻…後方のL11サイトの非戦闘員に緊急🚨避難命令を…😔」「シャルロッテ…すまん😔子供達を頼…」

No.282 10/06/06 15:59
ヒデ ( wrYe )

サイトの中に有る住宅地を自転車🚲で行く1人の青年が居た。

「ヤッベェ😨父さんもう帰ってるかな😚遅れちゃった😠」

その青年は自転車🚲を自宅の庭に放り出し自宅🏠に入った。

「母さん➰😱母さん➰😱父さんもう…アレ😂まだ父さん帰ってねぇ😚」

青年がソファーの有る部屋に居ると上から洗濯物を抱えて彼の母親が降りて来た。

「レイ➰なぁに😊父さんならまだよ😊」

「良かった😂…あ😲良く無いよ😨👋ミリア達にコスモ・ドラゴンの模擬戦を見せる約束なんだよ➰😚」

No.283 10/06/08 17:40
ヒデ ( wrYe )

「アレ😲母さん…今から😲会社[ビル]❓」

レイは母親の姿を見て出かけるのかと聞いた。

「あぁぁ😚そう👏ごめんレイ…😥新しい機体のOSがさっき地球🌏の本社[ビル]から上がって来たらしくて😥母さん行ってインストールの作業を今晩🌉しなくちゃならないの😥父さんが持ち帰る機体のね☝」

「えぇぇ😲じゃ夕食🍚は❓」

「ん😊私のクレジット渡すからラムと何か食べて✋」

「あ😲それと☝学科の課題…終わらせちゃいなさいよ😣訓練艦での航海もうすぐなんでしょう☝」

「……😥」

レイは課題にまだ手を付けておらず母親にそれを見透かされ言われたので返す言葉が無かった。

「あ…😂だったらさ👏父さん今晩🌉帰って来るのかな😥」

「その筈よ➰😊何が有ったのか知らないけど、艦隊本部からステーションに呼び出されただけだから😊」

No.284 10/06/08 17:50
ヒデ ( wrYe )

「あ…それでそのラムは❓」

「さっきスティン達が呼びに来たからきっとバスケ🏀場じゃない❓」

「え➰😥…しょうがねぇ😠ミコット達ん所へ行った帰り拾って行くか😒」

「貴方➰😒夜🌠はちゃんと帰りなさいよ😣特に近頃ラムは夜遊びし過ぎなんだからね😣☝」

「あぁぁ…😒うん😒じゃ✋行って来る。」

そう母親に青年は告げてまた自転車🚲で運河🌊の施設が有る方に向けて走り出した。

No.285 10/06/09 10:20
ヒデ ( wrYe )

サイトはそれほど広くは無いが、地球🌏と変わらぬ町や公園などの居住空間が作られており近隣に居住可能な惑星が無い場所では人類にとってここが生活の場ともなって居る。

サイトには“運河”と呼ばれて居る擬似的に作られた河も有る。

「ねぇ😊ミリア➰😱今日もあそこで遊んで行かない❓」

「え😥今日はダメ➰🙅レイ達と出かけるから😥」

「え❓貴女が😲あのミリタリーヲタク達と➰⁉どこいくの❓」

「運河…レイのお父さんの計らいで“コスモ・ドラゴン隊”の模擬戦を見に👀…」

「止めときなよ➰😣✋あのヲタク共こないだなんて😣授業さぼってウォーゲームをやりに行くような奴等だよ➰😤☝ミリアが付き合う様な奴等じゃ無いよ😂」

「あ…😥うん😔ありがとうサンディ😊✋でも私➰専攻が宇宙工学だから…そうゆうのも見て👀置きたいの😊」

「まぁ😔本人が良いなら良いんだけどね➰😠」

「うん😊」

2人が話をしているとレイが自転車🚲でやって来た。

「ミリア➰❗ごめん🙏遅れた😚」

「ううん😊大丈夫…皆もまだ来てないよ😊」

「うん…😥今日の件なんだけど…」

No.286 10/06/09 10:36
ヒデ ( wrYe )

「父さんがまだステーションの方から帰って来て無いんだ😥だから…」

「…❓」

ミリアはレイの言葉の続きを待った。

「だから…今日は…その😥基地の中だけでも見学👀に行かないか❓」

レイがそう言うとさっきミリアと話をしていた女子が少し起こった感じで言った。

「ねぇ😣レイ❗アンタ達本当に模擬戦を見に行く積もりだったの❓ただミリアを連れ出したかっただけじゃ無いの❓」

「サンディー😠何…何言ってんだよ😣そんな事無いぜ➰😣👋模擬戦が見たいって言って来たのだってミリアの方なんだから😣」

「本当にそうかしら❓😒疑問だわ😒」

「サンディー😔…ねぇサンディー😃レイが言ってるのは本当よ😊私がお願いしたの😊」

「…まぁ😒良いわ😒その基地の“見学”とやらに➰私も行く😤ミリア1人で行かせるとヲタ共が何しでかすか😫」

サンディーはそうゆうとさっさと運河の方へ歩き出した。少し歩くと本来一緒に模擬戦を見る👀筈だったジョイ達と合流した。

No.287 10/06/09 12:57
ヒデ ( wrYe )

レイ達はジョイ達と合流し基地が有る運河に向っていた。

「なぁレイ😒家のオヤジがお前ん所のオヤジさんとステーションに行った切りなんだけど何が有ったんだ❓」

ケンは自分の父親が宇宙ステーションに行った切り帰らない事を聞いて見た。

「え😒知らない👋家の父親もステーションに呼ばれて行ったんだよね➰😒何が有ったんだろ😥」

レイは少し不安を感じた…しかし基地の入口に到着した為意識が変わり基地の守衛と話をし始めた。

「すみません。基地の司令の息子のレイ・アンダーソンです、今日父に面会の予定なんですが➰ステーションに上がった様なんで基地内を見学👀だけでもしたいんですが😃」

守衛はレイにそう言われたが今日は基地内の見学👀が出来ない事を告げる。

「今日の基地内見学👀は出来ない👋帰りたまえ👉」

レイはそう言われたが先日も父親がステーションに上がって居る時に基地内の見学👀はさせて貰ったと言って見た。

「あの➰😥この前も同じ様に基地内の見学👀はさせて貰えたんですけど😥何で今日はダメ🙅なんですか❓」

「すまない😥理由は話せない。基地内の見学👀は出来ない🙅」

No.288 10/06/09 13:08
ヒデ ( wrYe )

守衛にそう言われてレイは少し困ってしまった。サンディーはそんなレイを見て言った。

「ねぇレイ❗やっぱりアンタ達ミリアを呼び出す為の口実で出来もしない事を“約束”したんじゃない😣❓」

レイはサンディーからそう言われて驚いていた、そんなレイを見て👀ビリーがかばった。

「サンディー❗そんな分けないだろ➰😣」

「アンタ達ヲタは何するか分からないわ😣」

ビリーとサンディーが険悪な雰囲気に成り出した為ケンが叫んだ。

「あぁぁ😫もう‼見学👀出来ないなら帰ろうぜ➰✋」

ケンにそう言われて全員は話を止めてこの場から去った。

No.289 10/06/10 11:21
ヒデ ( wrYe )

レイ達はラム達が居るバスケ🏀場に着いた、そこではスティン達とラムがバス🏀をしていた。

「スティン➰❗こっち✋🏃💨」

「ラム❗任せた‼行けぇ🙌シュート‼」

ボン💨バサァ➰🏀

「イェ➰イ✌やったぁ🙌フフフ😊💖」

シュートを決めてスティン達とハイタッチ✋🔥✋したラム…そこへレイ達がやって来た。

「お➰いラム❗帰るぞ😒✋」

「んぁ😲お兄ちゃん✋まだ良いよ😊」

「そうですよ➰お兄さん😊」

スティンにそう言われたレイは一瞬スティンを見やり👀ラムと話した。

「ラム😒母さんがお前は最近“夜遊び🌉”し過ぎだってさ✋」

「へ…😜」

レイはラムにそうされたので内心ムッ💢としたがまた話し始めた。

「これから皆でピザ🍕グリーンに行って夕飯にする✋お前は来ないんだな😣」

ラムとスティンはそれを聞いて慌てて身支度をし始めた。

「あ➰❗行く😲行く😲…ね❗スティン😊」

「はぁ➰い✋行きます😊」

No.290 10/06/10 11:33
ヒデ ( wrYe )

全員がピザ🍕グリーンに到着するとそこでは店内に入る為に行列が出来て居た。

「あちゃ➰😚もう混んでる😨」

ジョイはそうゆうと列の最後尾に並んだ。数分待ったが直ぐに全員店内に案内され席について各自注文し食べ始めた。

「…なぁレイ…おばさんのクレジットは研究員用だろ…❓良いもん食えるな😊」

「あぁぁ😃それだから来たんだよ😁☝」

全員が食事🍴をしていると外が騒がしく成っていた。

「ん…❓なんだ❓ケン❗外見て見ろよ✋」

ビリーは外の騒がしさに気付き窓の側に座っていたケンに外を見る👀よう言った。ケンはピザ🍕をかじりながら後ろの窓に顔を近付けた。

「ん…んんん😲❗何❓」

ケンが外を見ると👀戦車や軍用装甲車が勢い良くスピードを上げて走って行くのが見えた。

全員がピザ🍕を口にくわえながら窓越しに外を見て言った。

『何だ❓何が有ったんだ😲』

しばらくするとサイトのあちこちに軍用装甲車や車両が出て来ていた。

No.291 10/06/11 10:29
ヒデ ( wrYe )

ピザ🍕グリーンに居た客達も次第に騒ぎ始めた。

「何だ❓どうしたんだ➰❓ありゃ戦車じゃねぇか😲何でこんな所…」

「おい✋どうしたんだ❓」

客の1人がピザ🍕を運んで居る店員をつかまえ何が有ったのか聞いて居た。

「さぁ➰😥分かりません👋」

「戦車ですって😲ちょっと怖い😨何が有ったのかしら😥」

お客の女性👩が言ったと同時にサイト全館に空襲警報🚨が鳴り響いた。

(ウ~🚨ウ~🚨ウ~🚨)

サイト内に空襲警報🚨が鳴り響くとあちこちのビル[ビル]から人が出て来た。

『サイト内の住民の方々にお知らせ致します、ただいまサイトに空襲警報🚨が出ました。指示に従い速やかにお近くのシェルター及び退避カプセル準備室に避難してください。』
『繰り返します…』

警報🚨と同時にアナウンスまで流れた。

「ケン‼なんだよどうしたんだ❓」

「ジョイ❗重い😣上に被さるな😣🔥」

「あ😂わりぃ➰✋」

ケン達がバカな事をしているとレイ達はそれを観て👀笑った。レストラン🍕に居た客達は次々に店外に出て退避カプセル準備室かシェルターに向って居る。

No.292 10/06/11 10:43
ヒデ ( wrYe )

「おい…何かヤバくね❓俺達も行った方がよくね❓」

ビリーは周りが皆行くのを見て👀そう行った。

「うん😥なんかマジヤバそう😥行こう❗」

スティンはミコットにそう告げて立上がる。

「そうだな😒ヤバそうだ✋行こう‼」

全員が席を立上がり店外に出て町中を走り🏃🏃🏃🏃近くのシェルターに近付いた時にサイトの内壁が破られ外から何体かの物体が入って来た。

「司令‼サイト内部に例の物体に侵入された模様です😥」

サイトの防衛司令部でオペレーターがそう叫ぶ。

「何‼😲各所のRV部隊は何をして居た‼」

「数が多過ぎるのと、あの物体が速すぎで突破された模様です👮」

「えぇぇ➰い😣サイト内の守備隊にあの物体に対して攻撃🔥命令‼住民や研究員の安全確保優先‼」

「了解👮、ゴンドアナ守備隊…アンノウンに対して攻撃開始🔥」

攻撃開始🔥の司令を受けてサイト内の戦車や軍用装甲車からミサイル🚀や機関砲の散弾が放たれた。

レイ達は自分達が入ろうとしたシェルターに物体が近付いて来たので一旦ビル[ビル]の谷間に逃げて様子を伺った。

No.293 10/06/12 10:29
ヒデ ( wrYe )

>> 292 「ねぇ😥皆…何😥アレ😲👉」

ビル[ビル]の谷間でレイ達は今正にシェルターを襲っている物体を見驚愕😲した‼

そこには背丈はビル[ビル]より少し小さめではあるが身体が上から半分爬虫類で下半分は2本足👣で直立している人間の様で有った。

「何➰😲‼きょ…恐竜❓」

「ラム‼そんな事有る分けない😚👋昔図鑑で見た事有るけど👀あんなんじゃない😨」

「あぁぁ…😥アレは違う。」

「やべぇぞ😨シェルターが潰されて…」

ビリーが言い終わる前に眼前の物体がシェルターを破壊🔥した。

(ドガァ🔥バカァーン🔥)

『あぁぁ😲シェルターが😨』

全員はが目の前で起こった事におびえ身体が動かずに居た。

「ねぇ😥どうすんの😨シェルターが😢私達どこに逃げれば…」

スティンがそう言うとレイは言った。

「隣りの地区の脱出ランチの準備室に行こう…あそこは軍の基地内だから大丈夫さ😚」

「あぁぁ…そうしよう✋急ごう‼行こう❗」

ジョイはへたりこんでる皆を立たせてそう言った。

No.294 10/06/12 10:39
ヒデ ( wrYe )

レイ達が脱出ランチの準備室が見える小高い山に着くと沢山の人達が施設に向う為登って居るのを見た👀

「ほら👉見て👀😊皆向ってる😊」

ミコットがその集団を指差した👉。すると次に全員の目の前の光景が一瞬にして変わった。

目の前にラウンド・バーニアンぐらいの背丈が有る巨大なロボットが立ちはだかりミコット達の前に居た人達が一斉にそのロボットに刈り取られた様にきれいに✨居なくなってしまった。ミコット達は一瞬止まった瞬間に茂みに身を隠した。

「ベンゲル‼コイツラを例の装置にかけ水星の奴の所に送れ‼」

そのロボットから聞こえて来た声…声では無かった、レイ達の脳髄に響いて来たのだった。

「な…何だ😨今の…😥声…」

No.295 10/06/12 12:50
ヒデ ( wrYe )

全員は少しの間放心状態だったが落ち着いたのか立上がりさっき居なくなってしまった人達が居た辺りで足を止め基地のある眼前を見下ろした👀⬇


「あ…あぁぁ😨レイ…レイ😭👉」

ジョイは眼前の光景を見て愕然とする。そこには完全に破壊された基地が有るだけだった。

「ここも…😨どうする😭」

レイは考えた、そして基地の端に目を👀やったそこではまだ逃げる人達が宇宙湾に向っているのが見えた👀

「皆‼あっち‼👉アレ見て👀‼宇宙湾はまだ生きてるんだ😲軍艦はまだ残ってるんだ😲」

No.296 10/06/12 13:29
ヒデ ( wrYe )

破壊された基地の地下では司令部の生き残りと研究所の研究員達がデータの抹消作業に終われていた。

「アンダーソン教授すみません👮作業の方まで手伝って貰って😥」

「いえ👋構いません👋…それより😥子供達は😥子供は…」

「はい😥生きてるシェルターや脱出ランチの準備室にはまだ来て無いようでした😥」

「先ほど隊員も引上げさせました😥すみません👮」

「…そうですか😢あの子達…😭」

「教授‼間もなく司令が実習航行艦“パラスウィン”に上船されます👮教授もお速く‼」

「わかりました😢軍曹…もしサイトにお残りになられる部隊がありましたら子供達の事を…😥」

「かしこまりました👮基地を見下ろせる高台に“竹原”大尉が避難民の第2陣を率いて待機してます。大尉は避難民誘導と未確認物体の排除の為サイトに残られます、話しを通して置きます👮」

「すみません😢よろしくお願いします🙇」

宇宙湾では実習航行艦と護衛用艦艇が並んで停泊しておりサイトの避難民を順次受け入れサイトからの脱出を計ろうとしていた。

No.297 10/06/14 19:02
ヒデ ( wrYe )

「教授、こちらです👉急いで‼」

軍曹と他の隊員そしてレイの母親は宇宙湾に着いた。

「え😲軍曹‼例の機体まだ搬入して無いの😲‼」

宇宙湾の脇岸にまだ未搬送のキャリアーが数台放置されていた。

「は😥はぁ😥申し訳ありません👮搬入作業中にあの襲撃🔥でしたので😥」

「ダメよ😲‼搬入を急いでちょうだい‼アレはもしかすると我々の切り札になるかも知れないわ😥」

「はぁ😥しかし…アレのテスト・パイロットとも連絡が着いて無い状態です😥運び入れたとしても普通のパイロットで扱えるかどうか😥」

「アレは水星で統合軍の新造戦艦に渡す話が着いてるのよ😤今回ここを襲って来た連中に対抗出来るとしたらあの機体達と新造戦艦だけなのよ😢だから早く‼」

No.298 10/06/14 19:22
ヒデ ( wrYe )

「わかりました👮では教授はそのままタラップへ👉」

軍曹が指を指した方には実習航行艦のタラップが有った。軍曹は教授をタラップ方面へ身体を押し流すと放置されているキャリアーの方へ行こうとした。

「いえ😚軍曹‼私も手伝います、急いで人員を集めてちょうだい。」

「はッ👮前方のキャリアーに艦と繋がってる無電が有る筈です、それで人員の要求を…」

「お願い‼私は機体のキャリアーを艦へ移します✋」

2人は放置されているキャリアーに取り付くとエンジンをかけ実習艦の方に流して行った。

「ブリッジ‼聞こえますか❓まだ雷電と紫電改が未搬入です、人員を回して頂けませんか👮それと☝数台キャリアーを搬入します、入口をそのままに👮」

ブリッジではオペレーターが緊急発進の為のシークェンスを急いで実行している所だった。

「んぁ😲人員を回せだぁ😣発進準備しててそれどころじゃねぇ😣💢軍曹‼後方ハッチはそのままにしとく❗自分で何とかするかそいつを放棄して早く乗船しろ😣💢こっちは奴等がこっちに来る前に出たいんだ😤」

オペレーターはそうゆうと無電を強く切った。

No.299 10/06/15 18:41
ヒデ ( wrYe )

『教授😥すみません🙇ブリッジから…人員は自前で何とかしろと…😥』

レイの母親が乗るキャリアーの無線からそう聞こえて来た。

「軍曹❗構いません👋私が2台共搬入します😤軍曹はあちらで受け取りの準備をお願い❗」

『しかし…教授😥奴等がもう迫ってます😥』

「分かっているわ😥でも何とかしてこの機体は水星へ持って行かないと😚」

そう話して居ると2人の乗ったキャリアーは実習航行艦の格納庫に入った。レイの母親はまだエンジンの火が入ったままのキャリアーから離れ側岸のキャリアーに行こうとする。

「軍曹‼これお願い❗次のを搬入します‼」

「了解👮」

レイの母親は紫電改が乗るキャリアーを次に搬入しようとキャリアーに乗り込みエンジンをかけるが掛らない。

(キュルキュルキュル)

「ん😥何故掛ってくれないのかしら😥」

レイの母親はキャリアーの運転席のスイッチを幾つかいじるが反応が無い、1度キャリアーを降りて後方の機体が有るサブルームでエンジンを掛けようとした。

No.300 10/06/15 18:53
ヒデ ( wrYe )

(ドカァ➰ンゴォーん🔥)

レイの母親が乗るキャリアー付近で爆発💣が有る。レイの母親はかがみ混み爆風をやり過ごす。

『教授‼大丈夫ですか❓』

軍曹からキャリアーの無線に入る。

「だ…大丈夫😥でも…紫電改のキャリアー…エンジンに火が入らないの😥」

『え😨自分が行きます🏃』

「だ…大丈夫…なんとかして見るわ😥」

爆風をやり過ごしサブルームでエンジンをかける…

「よし😤…掛って➰😚」

(キュルキュルキュル…)

未だに掛らない、彼女は怒りキーボックスを蹴った。

「もぉ➰🔥掛って😚(ガン🔥)」

(キュルキュル🔥…ゴウーン)

その反動でエンジンに火が入る。

『軍曹、やったわ🙌掛ったそっちに行くわ。』

『了解です👮受け取り大丈夫です。』

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