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ヒデ( wrYe )
10/09/21 11:16(更新日時)

単なる空想&想像で出来てる物です🙇時代背景や人物・団体はあくまでフィクションです。誹謗や中傷お断り🙇感想等ございましたらどうぞ👮では、第1小節目~プロローグ:異変~

No.1157806 08/03/17 23:22(スレ作成日時)

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No.201 09/12/30 11:46
ヒデ ( wrYe )

3人はそれぞれに挨拶を交わした。箱中とライ・カールト提督は彼女達👸を連れ艦内を案内し始めた。

「艦橋はここまでにして次は階下の“戦術戦略室”(CIC)を見せよう、来たまえ✋」

新造艦アマテラスの”CIC”は通常戦艦の“CIC”とは異なり特種なスーパーコンピューターが設置されており戦闘中でも単艦で自立した行航が出来る様設計されている。

「うわぁ😲デカっ😲あ…アレ❓宇宙艦のコンピューターってこんなでかかった❓」

保田は室内のコンピューターの大きさに驚いた。

「お圭➰この“アマテラス”は特別なのょ☝このコンピューターには擬似AIが搭載されてて“自分”で『物を考えて行動』するの😊だから本体は大きいの☝」

中澤は保田にアマテラスのコンピューターが擬似AIだと説明した。ライ・カールト提督が中澤の発言に訂正を加えた。

No.202 10/01/02 14:24
ヒデ ( wrYe )

「中澤君が言っている事は間違っては居ないが➰少し違うな😒このコンピューターはAIと言っても指揮をする人間の“癖”や“習性”を学び効率よく戦闘を行う事が出来る事と船団指揮から独立し行動出来るだけだがね😠」

保田2尉はそれを聞き少し残念そうに言った。

「“自立した”って事は1人の人間見たいに考え行動出来るって事では無いんですか➰😔日本の科学力はとうとうその域まで達したのかと思いました。」

「ははは😃残念ながらその域にはまだ達していないな😊だが➰その分野に関しては日進月歩だぞ😊今は研究段階だが近い将来そうゆうコンピューターを搭載した艦は必ず出る。」

No.203 10/01/06 14:33
ヒデ ( wrYe )

4人は話を続けながら艦内を見回り🚶🚶🚶その日を終えた。翌日JAXAでは新造艦の進水式と出発式を兼ねた式典が行われた。

「え➰この新造戦艦“アマテラス”は近い将来必ず起こりうるで在ろう有事に備え統合軍の技術力を結集し❗建造された“艦”である😤が➰しかし…その『有事』は有って欲しくない物である…」

箱仲が種子島の青空の元演説台に立ち出発式の口上を述べ次にこの新造戦艦の乗組員の紹介を済ませた。

「以上がこの艦の処女航海を含め統合軍の次期主力新型機“雷電”と“紫電改”の受領を兼ねて出立するクルーである❗最後にこの艦の初代艦長を勤めて貰う戦自の中澤ゆうこ3佐より挨拶をして貰いたい。」

拍手👏👏👏👏👏の中、箱仲が最後に“アマテラス”の初代艦長を紹介した。

No.204 10/01/06 14:58
ヒデ ( wrYe )

「え~…戦自の中澤です🙇今回この名誉有る処女航海の艦長を勤めるに当たり大変緊張しております…無事に新造戦艦での訓練と新型機受領の任を果たして参りたいと思っております🙇…

自衛官としてはこんな事を言って居たらいつかは左遷させられるかも知れませんが😊(笑)箱仲局長もおっしゃっておりましたが、私も❗この戦艦が働かなくて良い世の中で有って欲しいと願っております🙇持ち帰って“宝の持ち腐れ”にしたいなぁ➰なんて…😂」

No.205 10/01/06 15:10
ヒデ ( wrYe )

中澤がそう喋ると静寂していた場内から笑い声が聞こえ場内が和んだ。

「…(笑)後半は冗談でありますが➰😊本当にこの艦が必要無い世の中で有って欲しいです👮🙇」

中澤の挨拶が終了すると場内に拍手👏👏👏👏👏が沸き式典も終了して行った。

その日の午後宇宙センター内局長室では中澤と箱仲による最終的な引継ぎが行われた。

「では、中澤君よろしく頼む。」

「はッ👮❗では水星基地に向けて出発します👮❗」

新造戦艦“アマテラス”はこの日確実に水星に向けて出発して行った…。

No.206 10/01/09 10:52
ヒデ ( wrYe )

第3小節目~研究所~

ログ達は武器🔫🚀を車🚗に積み込み連絡員の案内でまずは青山に向っていた。

車内では先ほどの女性👩が怪訝そうにログを見つめた。

「ねぇ😒…聞いて良い❓あの人デートに着いて来るの😥❓」

連絡員の恋人の女性👩は連絡員の男👨に聞いた。連絡員の男👨はそれに対して答えた。

「え😲あぁぁ😒コイツ👉は…あ…ちょっと行く所が有るんだ😒青山に着いたら君を例のブティック👗👚で1度降ろす⤵からそこで待っててくれ😊コイツ👉を案内したらまた戻るよ😥」

女性👩は少し不服そうにしながら言った。

「えぇ😲ちょっと😣何よ➰💢どうしてそうなるの‼信じられない😣…もう良い‼私ここで降りる⤵😣💢降ろして😣」

連絡員の男👨はその言葉に驚き慌てて車🚗をその場で止めて話をしようとした。

「え😲い…いや👋ちょ…ちょっと待ってくれ✋それは💧」

No.207 10/01/09 11:04
ヒデ ( wrYe )

連絡員の連れの女性👩は怒って💢車🚗を降りてしまった。連絡員の男👨も車🚗を降りて話をするがその女性👩は聞く耳👂を持たずそのまま行ってしまった。連絡員の男👨が車🚗の横で放心状態でいると、ログが車🚗から降りて言った。

「彼女👩に嘘を着き続ける手間が省けたな😊良かったな😁☝じゃ…行こう✋」

「な…ななな😣何言ってんだテメェ💢お前のお陰で降られちまっただろ➰😭俺はもうあの女👩が居る高畠製薬の研究所に何か案内しないからな😣💢」

連絡員の男👨は怒りに任せて喋らなくて良い事まで喋ってしまい言い切った後に驚いて黙ってしまった。

「…😨……」

ログはその言葉を聞き逃さなかった。

「ほぉ➰😁カレン👩はその“高畠製薬研究所”とかゆう所に居るのか😏早速…案内して貰おうか😁☝」

No.208 10/01/09 13:34
ヒデ ( wrYe )

2人は車🚗の中でも研究所に向かうか向かわないかの言い合いをして行った。

「ふざけんな😣💢何で俺が一々案内しなきゃいけない💢場所を教えるからもう1人で行ってくれ😣」

「はッ😏お前をここで解放したらカレン👩の所に行くまで大変だ😒だから付き合って貰う😤ゆう事を聞かすのにポケットの中の物🔫を使わすのは止めてくれ✋お前➰“同志”だろ😏❓」

「はぁ😫何言ってやがる💢俺は➰木星の主張が“正しい”って思ったからこっちの連絡員として志願したんだ😏テメェのタクシーをする為に賛同したんじゃねぇ😣💢わかったか😣」

連絡員の男👨はまだ怒りが治まらずログに悪態を付きまくった。2人が言い合いをしている間に高畠製薬の会社[ビル]が入って居る研究所前に到着した。

「ほらよ😣あそこが👉入口だ😏行けよ❗」

ログは連絡員の男👨が指を指した場所に目👀をやり無言のまま連絡員の方を見て👀片手で『入れ✋』とジェスチャーした。

「…✋…😁」

「は😨❓この車🚗で中に入るのか❓」

No.209 10/01/13 13:55
ヒデ ( wrYe )

1曹と日高少佐は高架下の柱に隠れながら自分達に襲いかかって来る人間をもしかしたら自衛官なのかも知れないと疑いながら観ていた👀👀

「う➰ん😥1曹…あの迷彩服のタイプはどこでも売ってるからな➰😥スカーフの巻方だけで奴が“特自”って決め付けるのは…😥」

日高少佐は1曹が言った“白いスカーフ”の巻方が『特自』のものと同様で有るから今襲いかかって来る人間が“特自”だと直ぐに同意出来なかった。

2人が話している間にも追いかけて来た🏃男👨は奇声を発しながら反対側の警察官👮達の方に襲いかかって行った。

No.210 10/01/13 14:05
ヒデ ( wrYe )

>> 209 《ギャー…うぉー…👿》

若い警察官👮は襲いかかって来る男👨に対して残っていた弾丸を拳銃🔫に詰めて発砲🔥した

「う…😥こなくっそ💢(パン🔥🔫パン🔥🔫パン🔥🔫)」

「1曹…今は奴がどうだって良い😣あの警察官👮達だけでは殺られそうだ😒…殺るぞ❗」

「はッ👮了解❗」

日高少佐達はその場面を反対側の高架下の柱から観ていた👀が警察官👮達の方に走り🏃🏃🏃出した。1曹は男👨の横側から脇腹に蹴りを入れ男👨が怯んだすきに向い合い男👨と睨み合った👀

No.211 10/01/14 11:10
ヒデ ( wrYe )

日高少佐は警察官👮達と合流し、まずは全速力🏃🏃🏃🏃💨で逃げる事を進めた。

「今、奴に発砲🔫しても弾の無駄遣いに成るだけだ😔ここはまず☝逃げて🏃💨SPD(警視庁👮パワードスーツ部隊)か➰機動隊を待つしかないぞ😥」

刑事👮と警察官👮は駆け寄って来た青紺の制服の人間が自衛官で有る事に気付くのに数秒要した。

「……😒あ…😲アンタ自衛官か❓」

日高少佐達が話している間先ほどの男👨と1曹が取っ組み合い👊🔥になり1曹は抱えられた感じで投げ飛ばされ👨➰💨地面に叩き付けられ気絶した💫

「お…おい😲1曹❗」

それを観た👀日高少佐は駆け寄ろう🏃💨としたが長崎と刑事👮それに警察官👮達に止められた。

「おい❗あんた止せ‼ここは逃げた🏃💨方がいいんだろ😲✋」

日高少佐はそう言われて長崎達の方に向き帰り自分が航空自衛隊の人間である事を告げ防衛省に行く途中に巻き込まれたと伝えた。それを聞いた長崎が自分も自衛官で有り陸自の人間で有ると話した。

「あ😲👮陸自ゲート管理官で長崎伍長であります👮」

No.212 10/01/18 15:28
ヒデ ( wrYe )

長崎と刑事達👮それに日高少佐が話している所に警視庁🚨の特種車両の大きなコンテナ車🚚が高速の出口に入って来た。

「ん…来たか😲」

警察官👮と刑事👮はそれに気が付きコンテナ車🚚が入って来る方に向い走って行った🏃💨

日高少佐はコンテナ車🚚が入って来たのが見えたので1曹を助ける間が出来ると判断しさっき自分に対して“自衛官で有る。”と名乗った人物に話しかけた。

「あ😒そう言えば➰そこの君👉陸自の人間だと言ったな…丁度良い1曹を助けるのを手伝ってくれ。」

長崎はそう言われたので直ぐに従い1曹の倒れている場所に日高少佐と向った。

「はッ👮」🏃💨

警視庁🚨の特種車両が到着しその中からパワードスーツを着込んだ隊員達が降りて来た。

警察官👮と刑事👮はそのパワードスーツの隊員に対して高速の柱に居る男👨を指指し👉拳銃🔫で打ち込んでも『死なない』人間に追いかけられた事を話し長崎を確保し本庁🚨に戻らないと成らないと話した。

No.213 10/01/18 15:39
ヒデ ( wrYe )

『あぁぁ😒そう報告を聞いている…まずはソイツを叩く🔥アンタ達はその“長崎”って奴を確保しといてくれ。』

パワードスーツの隊員はバイザー越しに刑事👮達にそう伝えると同僚であるパワードスーツに声を掛けた。

『おッし💪😤田中❗山下❗装着急げ‼一気に叩くぞ🔥』

同僚のパワードスーツ達もその隊員に続いてコンテナから次々に降りて来た。

『慎也➰張り切り過ぎてまたミスるなよ😁』

警視庁🚨のパワードスーツ部隊が柱に居る男👨に向って行った。

No.214 10/01/18 16:29
ヒデ ( wrYe )

高速の出口付近に警察👮の車両が次々に到着し始めた。英一と日高少佐は1曹の居る場所まで着くと1曹に声を掛けた。

「おい❗1曹➰無事か❓生きてるか❓」

日高少佐がそう声を掛けたが反応が無い。英一と日高少佐は1曹を2人で担ぎパトカー🚓が止まっている場所まで走り🏃出した。

2人が1曹を担ぎながらパトカー🚓が止まっている所まで着くと先ほどの刑事👮と警察官👮がやって来て1曹を救急車🚑に乗せた。

No.215 10/01/21 10:56
ヒデ ( wrYe )

>> 214 「少佐😥彼大丈夫ですかね😥かなり強めに飛ばされてましたよ😥」

英一は1曹の事が気になり少佐にそう問い掛けた。

「ん😠んんん…😠多分…。」

日高少佐は少し不安げに答えた。2人が話しをしていると先ほどの警察官👮達が声を掛けて来た。

「おい😱アンタ達➰✋…っと😣そこの“長崎”と自衛官の貴方👉これから一緒に本庁🚨に連れて行く✋一緒に来てくれ😒」

英一は渋々刑事👮の言う通りに付いて行こうとした。しかし日高少佐は今日“本省”に出頭要請が有った為に1度本省に上がってから警視庁🚨に出向きたいと申し出た。

「あの…さ😒刑事👮さん✋私は➰本省に行く途中に巻き込まれただけなんだ😃そちらへは後ほど出向いて良いか❓私に本省から登省命令が出てるんだ😥」

刑事👮と警察官👮達は1度顔を見合わせて考えた。

No.216 10/01/21 11:19
ヒデ ( wrYe )

英一達と警察官👮達が話しをしていると正面の方で“容疑者”確保と機動隊員達が叫んでいた。

『緊逮🚨容疑者沈黙‼』

「先輩❗SPDが容疑者を取り押さえた見たいですよ😲」

警察官👮の方が刑事👮にそう伝えた。

「んぉ😲やったか😊…😒長崎英一…これで君の容疑も晴れるかもな😏」

「それと☝上官クラスらしきアンタ👉本庁🚨まで御足労してもらうにゃ➰俺達も気が引ける😥担当の刑事👮を何人か付けるからアンタは防衛省の方で“調書”に応じてくれ✋コイツは本庁🚨で調書を取らせてくれ🙇」

刑事👮はそう言うと英一だけをパトカー🚓に乗せて行った。

No.217 10/01/25 11:46
ヒデ ( wrYe )

日高少佐は本省で事情聴取👮✏を受け終わると空幕総監部に出頭した。

「少佐…そろそろ君をアメリカ🇺軍の軍籍からこちらに引き戻したい😣」

渡辺空将は日高少佐にそう告げると話を続けた。

「君の軍籍を自衛官に戻すに当たり…空自でポストを用意しようとしたのだが😥上⬆からの命令で君を“宙軍”に『出向』させるよう要請が有った。行ってくれるか❓」

日高少佐は思いも寄らない事を言われたので心の中で(またか…😥)と呟きながら渡辺空将に受領する意思を伝えた。

「はッ👮謹んで拝命致します🙇‼」

渡辺空将は日高少佐が辞令を直ぐに受領した事で安堵の笑みを作り話を続けた。

「それでは取り急ぎで悪いが、明日ロシアの宇宙センターからシルバースターまで上がって欲しい。細かい事は“ライ提督”から聞いてくれたまえ。」

「それから➰これに伴い…君の階級を“少佐”から自衛官本来の階級に戻し且つ“一宙・佐(1佐)”に格上げする😊これも受領したまえ😊」

日高少佐は階級がアップ🆙した事に関しては何も感想を述べずその場を後にした。

No.218 10/01/25 17:04
ヒデ ( wrYe )

警視庁🚨捜査1課取調室に英一と先ほどの刑事👮が対面する様に座っている、英一は幾つかの質問をされていた。

「まず➰江戸川近辺で起こした女性👩殺害について聞きたい、長崎英一伍長…殺害に用いた刃渡り20cm程のナイフは官給品のサバイバルナイフで間違い無いか❓」

刑事👮は恰も英一が殺人を犯した様な口振りで話始めた。

「はぁ😩アンタ…何言ってんだ❗だから俺は誰も殺しちゃいないし…傷つけてもいない😣👋第1➰その“女性👩”の顔もしらなけりゃ名前だって知らない‼」

英一はまだ自分が容疑者として扱われているのに気が付き語尾を荒げて否定した。

「まぁ…✋まぁ✋そういきり立ちなさんな😊✋お前が殺ったんじゃ無ければちゃんと知らない物は『知らない』と答えれば済む筈だろ😃違うか❓」

「こちらの質問に答えられなければ➰お前を疑うが…😒」

刑事👮は英一に親しげに話しかけながら英一に答えを促した。

英一は冷静になり話した。

「……😒その殺人と凶器については知りません😣…これで納得して貰えましたか😥❓」

刑事👮は頷きながら次の質問に移った。

No.219 10/01/27 12:01
ヒデ ( wrYe )

「じゃ…その質問に付いてはそれで良い…で、次の質問だが😒お前は➰隊内で恨みを買うとか人を騙すとかした様な事は有るか❓」

英一は刑事👮が聞いて来た事に即答した。

「ありません‼どちらも一切ありません😣👋」

「そうか…😒一つも思い当たらないのか❓人間生きてりゃ➰知らず知らずの内に恨みの一つ二つは買うもんだがな😒お前さんは聖人か❓」

「刑事👮さん‼刑事👮さんはさっき“俺が犯人じゃない”って言ってたのにどうしてそんな事言うんですか❗」

英一は半分呆れた感じで刑事👮に言った。

「仕方無いだろ😒さっき確保したあの“ゾンビ野郎👻”が死んでしまって…😥❓ゾンビ👻だからその表現はおかしいか😒まぁアイツに何も聞けないからお前に聞くしかないだろう😣」

No.220 10/01/27 15:00
ヒデ ( wrYe )

英一が取調を受けて居る取調室をノック✊する音がする。

《トン🔥トン🔥…トン🔥トン🔥》

取調をしていた刑事👮が表を覗きそのまま外に出た、そこで話をして居る。

『ん😒何⁉自衛隊のMPがさっきのゾンビ野郎👻の死体を検体する前に引き渡せ❓…だと😣』

『何でだ😣‼奴は殺人事件の容疑者の1人だぞ…』

英一は取調室の中で刑事👮達の話して居る会話にしばし耳👂を傾け聞いて居た。話終えた刑事👮が部屋に入り英一にMPが死体の引き取りをしに来た事を聞いて来た。

「なぁ…お前さんの御仲間がお前さんを引き取りに来るんじゃなくあの“ゾンビ👻”を引き取りに来たんだが➰何でだ❓」

「知るか😣‼」

英一はふて腐れながら一言発して終わった。

「んんん➰…😠そうか…」

刑事👮は頭を掻きながら短く言い黙り込んで考えてしまった。しばらく間を置き刑事👮は英一に話し始めた。

「お前さん…奴等に聞いてくんないか…❓」

「え😲な…何を❓」

「いや➰だから…あの死体…何の意味が有るのか…😒」

No.221 10/01/31 12:41
ヒデ ( wrYe )

>> 220 「え❓何で俺が聞くんだよ😣それはアンタ達の仕事じゃ無いのかな😣❓」

英一は刑事👮が聞いて来た意味が分からずに拒否をした。刑事👮は英一を見据えたまま一言も発しなかった。

「………」

「くっそ😣💢分かったよ😒話せばいいんだろ➰話せば😣」

英一はそんな刑事👮達との押し問答が嫌になり刑事👮が提案した事を了承しMPと話す事を決めた。

英一と刑事👮達はMPが居る下の階へ行き英一はMPに聞いた。

「自分は江戸川ゲート管理官の長崎伍長です👮さっきのゾンビ野郎👻の件でここの刑事👮さん達から“聞いて欲しい”と言われたんで聞くんですが😥あのゾンビ野郎👻を警察🚨での検体前に何故➰引き取りを❓」

No.222 10/02/04 14:21
ヒデ ( wrYe )

英一を前にMP達は告げた。

「長崎伍長…我々の訪問理由を貴君に話す権限は自分達には無い😒もし伍長が気になるので有れば後日“東総部監察”まで来て頂こう😒」

英一はMPが発言した事に不審を抱いて質問を続けた。

「は❓本省総監や練馬では無くて…朝霧にですか❓…」


「そうだ…朝霧だ😒…」

MPは英一の質問に短く答えて直ぐに警察🚨の机の前に移動し遺体を引き渡す様改めて要求した。

「おい❗そこの警察🚨❗早く奴を引き渡してくれ😣急ぐ。」

英一は練馬や市ヶ谷では無く朝霧に収容するのか疑問を持ったがそのMPの警察官👮を呼ぶ声の高さにたじろぎ質問を止めてしまった。

  • << 225 今まで英一を取り調べしていた刑事👮が大声で叫んだ自衛官に対して落ち着いた口調で話しかけた。 「いや👋いや👋…アンタ✋今引き渡すからこっちの質問にも答えてくれ😃」 そう言われた英一達の前に居る自衛官は英一やその刑事👮を睨んだ👀まま一言だけ呟いた。 「この事に対して答える権限は私には無い。」 そう呟くと黙り込んでしまつた。しばらくして遺体の引き取りの為の書類に目を👀通した副署長👮が書類と遺体を引き渡しにやって来た。 「ん…😭な…何➰この雰囲気😂ね…君👉何か有ったの❓」 副署長👮が刑事👮に尋ねた、刑事👮は呆れ返った表情を浮かべながら2Fから降りて来た副署長👮に答えた。 「ん…ぇ😩いや、何故検死をこっちでやらせて貰えないかと➰聞いてただけですが😤」 「あ…あぁぁ😃そうなんだ😃でも…このままあちらさんに引き渡して😃✋今➰本庁🚨からも連絡貰ったから😃」

No.223 10/02/06 21:49
ヒデ ( wrYe )

~作者御挨拶🙇~

皆さん本作品を毎回御覧の皆さん御覧頂きありがとうございます🙇今回作者の持病が発生した為に少しの間連載をお休みにします…誠にすみません😥持病が治りましたら連載を再開致します🙌それまで次回連載御待ちください。敬具

No.224 10/02/09 10:33
ヒデ ( wrYe )

~作者よりお知らせ🙇~

御覧になっておられる皆々様方いつもありがとうございます🙇作者が執筆中断中にこの度見事にこの小説が『一万ヒット』越えになりました。

これは一重に皆さんのお陰です✋作者は感謝🎊感激😍…西城秀樹でございます🙇🙇🙇

今“本小説”は中断中なのですが😥(申し訳ない🙇)『感謝🎊』の意味を込めましてこの度この小説の“感謝スレッド”と“本小説・設定資料集スレッド”の両方を立てさせて頂きます🙌なので➰本編が始まるまでそちらで皆さんこの小説の雑談等と設定資料集で御楽しみください🙇

作者の体調も復調しつつあります🙇本小説も随時執筆して行きます🙋

敬具

No.225 10/02/22 11:22
ヒデ ( wrYe )

>> 222 英一を前にMP達は告げた。 「長崎伍長…我々の訪問理由を貴君に話す権限は自分達には無い😒もし伍長が気になるので有れば後日“東総部監察”まで… 今まで英一を取り調べしていた刑事👮が大声で叫んだ自衛官に対して落ち着いた口調で話しかけた。

「いや👋いや👋…アンタ✋今引き渡すからこっちの質問にも答えてくれ😃」

そう言われた英一達の前に居る自衛官は英一やその刑事👮を睨んだ👀まま一言だけ呟いた。

「この事に対して答える権限は私には無い。」

そう呟くと黙り込んでしまつた。しばらくして遺体の引き取りの為の書類に目を👀通した副署長👮が書類と遺体を引き渡しにやって来た。

「ん…😭な…何➰この雰囲気😂ね…君👉何か有ったの❓」

副署長👮が刑事👮に尋ねた、刑事👮は呆れ返った表情を浮かべながら2Fから降りて来た副署長👮に答えた。

「ん…ぇ😩いや、何故検死をこっちでやらせて貰えないかと➰聞いてただけですが😤」

「あ…あぁぁ😃そうなんだ😃でも…このままあちらさんに引き渡して😃✋今➰本庁🚨からも連絡貰ったから😃」

No.226 10/02/22 11:32
ヒデ ( wrYe )

刑事👮は副署長👮からこのまま引き渡すよう言われて不服そうにしたが“命令”なので仕方なく書類にサイン📝をして遺体が有る警察署🚨の霊安室までその自衛官達を案内した。

自衛官達は遺体を引き取り警察署🚨を後にした。1Fに残った副署長👮は英一の処遇に付いても『音沙汰無し』で“帰宅させる様に”との通達が来た事を伝えた。

「あの➰それから君ね👉君もこのまま帰って良いから👋あの死んじゃった奴が犯人だから君は容疑者から外れたから✋」

「君の容疑も外す様通達が来たから😃」

No.227 10/03/04 14:12
ヒデ ( wrYe )

>> 226 「あ…あぁぁ😒そうなんですか😥良かった😃」

英一はその言葉を聞いてやっと落ち着けた。するとそこに遺体を引き渡す手続きを終えて来た刑事👮と警察官👮が上がって来て英一に話しかけて来た。

「なぁ➰アンタ👉ちょっと話を聞かせてくれないか❓」

「はぁ😲❓今副署長👮さんは俺は『帰って良いっ』って…😥」

「うん😊直ぐに終わらせる☝それに➰取り調べってわけじゃない👋」

英一達の話を聞いて居た副署長👮は少し慌てた様子で話に割って入って来た。

「おい😥おい😥金沢君…後、松中➰彼はさぁもう帰宅🏠させて良いだろう😥あの…なんてったけ❓向こうで事情聴取を受けてる航空自衛隊の3佐から『そう処置して欲しい。』ってお願いされてるんだから➰…ねッ😥」

副署長👮にそう言われた刑事👮と警察官👮の2人は顔を見合わせ考え込み副署長👮の言う通りにする事を飲んだ。

「わぁ➰かりました😠じゃ…“帰り”送りますよ😊車🚓の中ででも話をしましょう✋さぁ行きましょう🚶」

刑事👮と警察官👮は英一を連れて寮まで向った。日も暮れかけていた。

No.228 10/03/04 14:29
ヒデ ( wrYe )

3人は車🚓の中で話を進めた。

「なぁ…長崎さん…アンタ➰自衛官だろ😒あの犯人の遺体が何処に運ばれるか知ってるよね😊」

刑事👮からそう問われた英一は少し考え込みながら話した。

「……😒済まない🙏分からない😥👋俺もさっき聴こうとしたけど教えて貰えませんでした😥👋…なんか『東総監に行って聞け😤』見たいに言われましたよ😥」

「ん❓東総監❓」

刑事👮は聞き慣れない言葉を聞いたので英一に聞き返して来た。

「あぁぁ…😔“司令部”です😠東部方面隊の総監部で➰朝霧に有りますよ😃そんな所に俺見たいな階級の人間が簡単に出入出来ませんよ😠👋」

「そうなのか😥…でも➰自衛隊の警務隊🚨があの犯人を引き取りに来た訳だから➰ちゃんと検死しして報告書は上には出してくれるんだよね❓😊」

「だと…おもいますよ➰😠まぁ出さない筈ないですけど…」

No.229 10/03/04 14:57
ヒデ ( wrYe )

>> 228 英一はそう言うと窓越しに夕闇🌠に成った摩天楼を見やった👀

「その➰報告書さ…アンタが見て👀こっちにも回して貰うって事➰出来ないか❓」

刑事👮は報告書が上がったら自分達が見たいと言い出した、英一はびっくり😲し言った。

「えッ😲そんなの無理に決まってるじゃないですか➰😚👋俺は関係者ですがそうゆうのは有る程度階級が上の人間で無いと…😥」

英一がそう話すと刑事👮は考えつつも仕方が無いと言う様な素振りで独り言の様に話した。

「そうか…😒じゃ➰アンタを送った後…高畠製薬の研究所にむかうしか無いな…。」

「高畠製薬❓」

英一はその製薬会社[ビル]💊に聞き覚えが有り思い出そうとした。

「高畠…高畠…😥あッ😲‼A,Z.Dジャパン🇯‼」

英一はその名前を思い出し刑事👮にその会社[ビル]💊がA.Z.Dの子会社[ビル]だと言った。

「そこはA.Z.Dの日本支社[ビル]ですよね😲」

「うん😊そうだ☝日本支社[ビル]だ😊…何でアンタそんな細かい事まで知ってんだ❓」

そう刑事👮から聞かれた英一は自衛隊に納入されているパワードスーツや軍・備品の出所が今やほとんどがそこだとゆう事を説明した。

No.230 10/03/04 15:08
ヒデ ( wrYe )

「ははぁ➰ん😏…朧気ながらだが…一連の事件🔥のパズルのピースが揃い出した😏」

英一は刑事👮が言った言葉を聞き返した。

「ん😒事件🔥のパズルのピース❓何ですかそれ😥」

「ん➰😒いや👋長崎さんこっちの話し…話し👋😊」

刑事👮がそう話しを切ろうとすると助手席の若い警察官👮が話しを続けた。

「長崎さん😒覚えておられますか😊❓7年前の城北銀行🏦🏧立て籠もり事件と➰3年前の田町の死体無き・連続婦女暴行殺人事件🔥…奇怪な事件🔥だったからワイドショー📺とかでもかなり話題に成った奴…☝あの二つの事件🔥に深く関わって来たのが…高畠製薬💊って会社[ビル]です。」

No.231 10/03/08 12:09
ヒデ ( wrYe )

>> 230 英一はその二つの事件🔥朧気ながらに覚えて居た。

「…あぁぁ😒立て籠もりの方は…確か➰犯人👿は警官隊👮の沢山の発砲🔫🔥浴びでも死ななかったんですよね➰😒…後➰田町のは😒❓あ…😲こっちも犯人👿は被害者に抵抗されて鈍器で殴られてても死ななかったんだ…😲こっちは捕まりましたよね😊」

「あぁぁ✋捕まえた事は捕まえたんだが…😥」

刑事👮がそう語尾を濁す。英一はその後に続けて話した。

「ん…😒そうだ😒その犯人👿は取り調べ中に“自殺”したんですよね😲」

英一がそうゆうと刑事👮は自殺を否定した。

「アレは➰どう見ても自殺じゃねぇ😒👋留置所の壁に自分で頭を何度もぶつけて死ねるか普通…😒何か有ったんだ…何か😥」

刑事👮がそうゆうと次に若い警察官👮が話した。

「留置所の管理官👮の話だと➰そいつが意味不明な言動を叫んでたから駆け付けると🏃💨頭を何度壁に打ち付けてたらものの数秒で絶命したんです😥」

「当然…検死もしましたよ😒だけどやっぱり脳挫傷で死んだ訳じゃなくて➰死因不明なんですよ😥鈍器で何度も殴られてても死ななかったんですよ☝だからそんなんで死ぬはず無いです👋😥」

No.232 10/03/08 12:35
ヒデ ( wrYe )

刑事👮が後を話し始めた。

「それで…検死の際そいつの血中から➰“エネトミン”って興奮剤💊の一種が検出された。これは統合戦争の折に今は旧式に成ったパワードスーツを着込む際に兵士の緊張をほぐす為に使用されてた奴だ。」

「別に麻薬💉じゃ無いから👋今じゃ➰町医者の医師の処方箋だけで手に入るが…当時はまだ軍事用で普通には手に入らなかった奴なんだ😥」

英一は話に聞き入った。

「それで、当時の警視庁🚨では薬物💊対策課と⭕暴対👺と連携してこの薬💊の出所を探った…その結果😒でて来たのが➰高畠製薬💊だ😒」

「しかしですねぇ…」

刑事👮の後に若い警察官👮が話す、英一はそちらを注視👀した。

「警視庁🚨の合同捜査本部が高畠製薬💊にガサ入れしようとした矢先に上からの圧力が掛かって➰捜査を打ち切りにせざる終えなく成ったんです😥」

No.233 10/04/15 10:26
ヒデ ( wrYe )

走る車内🚗💨で話をしている内に高畠製薬💊の入っている敷地前まで着いた。

車🚗が止まると英一は寮に戻るのだと思っていたので驚いていた。

「え😲ここ何処ですか😂寮に戻るんじゃ…😥」

英一が話しかけると刑事👮と警察官👮は互いにニヤリ😏と笑い刑事👮が英一に言った。

「お前さんも、ここまで関わったんだ😁☝自分の身に何が起こっているのか知りたいだろ😉👍」

「僕たちもそれを知りたいんですよ😁☝」

警察官👮も後に続き話した。英一は2人の言って居る事を苦笑いしながら聞いた👂

「え…😒えぇぇまぁ😔そうですけど😥それで➰何故ここなんですか😥」

No.234 10/04/15 10:38
ヒデ ( wrYe )

英一がそうゆうと助手席の刑事👮が言った。

「ここは👉その高畠製薬💊なんだ😒まずは☝捜査の“糸口”が残ってるここから調べる😤☝」

刑事👮と警察官👮は車を🚗を降りた。英一もそれに続き車外に出た。

3人は車🚗から通りを隔てた向かい側に有る門に向って歩き出した。英一はどのようにしてここに入るのか気になり刑事👮に聞いた👂

「こんな時間⏰にしょ…正面から行くんですか😂もう閉まってますよ✋」

刑事👮は英一からそう言われたが気にせず門の前に立った。

「う➰ん😒警視はまだ来てねぇな…😒👋おい😒警視にはちゃんと連絡いれたんだろ😥」

刑事👮は警察官👮に聞いた。

「はい😥ここで待ち合わせる事になってまして😥まだかな…」

英一達は暫くそこで待った。

No.235 10/04/16 10:53
ヒデ ( wrYe )

彼等が“ケイシ”と呼ぶ人物を待っているとそこにタクシーが横付けされて来た、そしてタクシーの扉が開き初老👴の紳士が降りて来た。

「あ…✋あぁぁ😊釣りは要らないから👋ありがとう😊」

初老👴の紳士はタクシーの運転手にそう言うとこちらに来て先ほどの刑事👮ににこやかな笑顔を😊😊見せ挨拶した。

「久し振りだね😊✋君は👉👮相変わらず“無茶・無謀・無知”を信条に捜査している見たいですねぇ😃」

刑事👮はそう言われると苦笑いを浮かべながら挨拶した。

「あは😂あはは😂あ…鮎川さん…😂お久し振りです👮」(む…無知は余計だ😂)

「警視殿❗ご無沙汰しております👮」

若い警察官👮はいきなりしゃちこ張り直立不動で挨拶を交わして居た。英一はその光景を刑事👮と警察官👮の後ろで観ていた👀

No.236 10/04/16 11:06
ヒデ ( wrYe )

後ろで観ていた👀英一にも“ケイシ”と呼ばれている紳士が笑顔で話しかけて来た。

「貴方が➰長崎…さんですか😊❓今回は事件に巻き込まれて大変でしたねぇ😊連続殺人犯の犯人にされてしまって😃」

英一はそう言われて少し戸惑いながら返事を返した。

「え😒えぇぇ😠でも…この刑事👮さん達は何か➰始めから僕は“犯人では無い。”と思っていてくれてた見たいです😊」

「あぁぁ😃そうですかぁ😊でも気をつけた方が良いですよ☝彼等…特に☝あの👉ゴツい刑事👮の方は少し強引な考え方の持ち主ですからねぇ😊」

英一はそう言われて(そうだな😁)と心の中で呟いた。

No.237 10/04/16 11:17
ヒデ ( wrYe )

英一と“鮎川”が話していると横から刑事👮が話した。

「所で➰あ…😥鮎川さん…どうやってここに👉入るんですか❓鮎川さんは『“入る方法”が有る』っておっしゃってたじゃ➰無いですか😥」

「ん😒これです…🔑」

鮎川はそうゆうとポケットから一枚のカードキー🔑を取り出した。

刑事👮達は目👀を丸くし一瞬止まった。

「け😂警視殿➰😂そんなの何処で手に入れたんですか➰😂」

若い警察官👮がそう話すと鮎川は答えた。

「蛇の道は“蛇🐍”ですよ😃☝貴方達から連絡を貰って直ぐに手配しました😊☝」

「私はもう職業は警察官👮では有りませんので➰今の仕事がらこうゆうのは“裏”から手を回す事なぞ…造作もありません😁👋さぁ➰入りましょう😊」

No.238 10/04/22 12:30
ヒデ ( wrYe )

>> 237 “鮎川”は不思議そうに自分を見ている👀英一に気付き補足の意味で話した。

「あ…☝今は➰個人でこうゆう職業に付いてます🙇」

そうゆうと鮎川は1枚の名刺を英一に手渡した、そこにはこう書かれていた。

“探偵事務所・鮎川”鮎川雷蔵

英一はそれを見て👀尋ねた。

「アレ😲貴方➰刑事👮さんじゃ…😥」

「えぇぇ😊1年前にそっちの職業は止めました。」

英一はそれを聞いて“カードキー🔑”を持っていた理由が解かった。

No.239 10/04/23 10:53
ヒデ ( wrYe )

>> 238 英一に刑事👮は言った。

「鮎川さんはこの前まで本庁🚨捜査一課にいらしたんですよ😃」

「例の連続殺人事件🔥の時に何度も捜査線上に上がってたこの高畠製薬💊を捜査しようとして😥上からの圧力💪👿と面と向かって対決して首になっちゃ…」

刑事👮が言い終わる前に鮎川が口を挟んだ。「いえ☝“首”では無いです👋自分から進んで辞めたんです。」

英一は2人の話を聞いていた。すると奥の方から銃声🔫が聞こえた。

(パン🔥パン🔥パン🔥)

4人は驚き😲😲😲😲一瞬固まったが直ぐに銃声🔫がした方へ向った。

No.240 10/04/23 11:08
ヒデ ( wrYe )

ログと連絡員の男👨は車🚗で入口から入り🚗💨正面の警備👮員詰め所まで進む、そこで警備員👮に許可証を要求された。連絡員の男👨はサイドボードの中から紙切れを1枚取り出してその警備員👮に渡した。

「その書類に或る様に、こちらに来た😒✋“面会表”には記載するな😒」

連絡員の男👨がそう言うと警備員👮は返礼しログの身元も聞いて来た。

「はッ👮では記載致しません🙇…そちらの方の…」

「ん😒…いや👋彼は組織の研究員だ😒見なかった事にしろ😣☝」

連絡員の男👨はそう言った。警備員👮はそれを聞くと頷き車🚗を通した。ログは連絡員の男👨がスンナリ施設に入ったのを面白く思い助手席でニヤついた😏

「…フッ😏」

連絡員の男👨はそれを見て明らかに不服そうにログに言った。

No.241 10/04/23 11:16
ヒデ ( wrYe )

「ん😲…何笑ってんだ😣テメぇ➰😣」

「ククク😁いや👋笑って何か…❓笑ってんだな😂」

ログはそんな連絡員の男👨が面白くて笑った。

「ふざけんな➰😣…降りろ👉着いた…」

連絡員の男👨はログを降ろして自分も降りて一緒に建物の中に入った。

「おい😒カレンは何処なんだ😒“入った”は良いが…彼女👩を探せず奴等に捕まったら洒落にならん😣」

「まぁそう慌てんな☝こっちだ👉」

2人はそのまま奥まで進んだ。

No.242 10/04/24 14:38
ヒデ ( wrYe )

連絡員の男👨は1つの部屋の前で止まり指👉を指して言った。

「あのねぇちゃんがいんのは😏この中だよ😁入んな✋」

連絡員の男👨に促されたログはドアノブを回して中に入った、そこには一脚の椅子と先ほどまでそこに何者かが縛られて居たであろうロープの残りが有った。

ログは連絡員の男👨の方へ振り向き手振りで“これは❓”とジェスチャーした。

「……おい😣テメぇ😣これはどうゆう事だ💢カレンは😣💢」

ログはそう怒鳴り連絡員の男👨につかみ掛かった。

「いや…待ってくれ😠✋た…確かにここに居たんだ😣…ってか😒俺が見張ってた時まではここに👆縛り付けて置いたんだよ➰😣」

煥発入れずにログが連絡員の男👨を掴んだまま壁に押しつけて言った。(ドン🔥)

「お前…騙したな😣💢カレンは居ないぞ😣カレンは何処だ💢本当は何処に居る‼」

No.243 10/04/24 14:59
ヒデ ( wrYe )

「待てよ✋まってくれ😠✋ここに居なくとも➰この施設からは出さねぇよ😚」

連絡員の男👨はそうゆうと…こう話を続けた。

「あの…ねぇちゃんは奴等に取っては大切な“実験動物”の1人なんだからさぁ😚☝何処に連れて行かれてるか、今考えてんだからさ😚だから放せよ😚」

そう言われたのでログは仕方なく掴んで居た衿を放した。

「…で😒ここから何処に連れてったんだ😣」

「ん➰…あ😲きっと上の階のB研だ😲あそこでまたアレ💊を打ってんだ💉😁☝行こう👉急がねぇと➰あのねぇちゃん廃人👻に成っちまう😂」

そう言うと2人は階段を上がり突き当たりの部屋に向って走った🏃🏃🏃🏃

No.244 10/04/28 11:12
ヒデ ( wrYe )

>> 243 ログ達が正面の扉を開けて中に入ると何人かの研究員達がこちらを凝視👀した。

ログはその研究員達が今正にカレンに何かを打とうと💉しているのが目に👀入った。

「おい😲それを👉止めて貰おう😤」

ログはそうゆうと研究員達の方へ向って進み出た🚶🚶🚶

研究員達は驚いて😲注射器💉を持ったまま全員がざわめき立った。
1人の研究員が近くに有った電話☎に近付き警備員👮を読んだ。

「B研です😥侵入者です至急…」

研究員が話し終わる前にログが気が付きそこへ駆け寄って🏃💨電話機☎の線を抜いた。

「辞めろ😣俺は彼女👩を連れ戻しに来ただけだ😣貴方達に危害はくわえない✋約束する❗」

ログはそうゆうと部屋の中央に座らされてるカレンに近寄って声を掛けた。

No.245 10/04/28 11:20
ヒデ ( wrYe )

「おい😚カレン…無事か❓起きろ❗起きるんだ❗」

ログが声を掛けても彼女👩ピクリ💡とも動かなかった、そして研究員の1人がログに言った。

「無理だ😠今は薬💊で眠らせて有る…まぁ目覚めたとしてももう彼女👩は君の事は覚えちゃいまい😔」

ログはそう言われたのでその研究員を睨み付けて👀聞いた。

「何😲😲どうゆう事なんだ😣もう彼女👩は俺が分からないのか😲どうして…」

ログは研究員に詰め寄った。

「ん…😥彼女👩はもう例の薬💉を投与されて記憶やモラルなどの人間的な物は排除された身体になったんだよ😔」

No.246 10/05/06 13:35
ヒデ ( wrYe )

ログはその言葉に驚愕し、研究員に聞き返した。

「…えッ😨記憶やモラル…人間的な部分が無くなってるって言うのか…😥」

ログ達が話してるとカレンが目覚めた。

「…ん……😒」

目覚めたカレンにログは駆け寄り身体を掴み声を掛けた。

「おい😥カレン…大丈夫か❓体は何ともないのか😥」

「…お前…誰だ❓…うッ…😚頭が…頭がッ🔥」

カレンはそうゆうと自分の身体を掴んでいたログの手を無理やり振りほどき暴れ出した。

『ウガァ🔥…ギャー🔥』

「カレン‼落ち着け‼俺だ‼ログだ‼」

カレンはログの問い掛けには一切応じず逆にログ達に襲いかかって来た🔥

『ウガァ🔥…ギャー🔥』

研究員と連絡員の男はその行為にたじろぎカレンから離れた。ログは襲いかかられて投げ飛ばされた。

No.247 10/05/06 13:51
ヒデ ( wrYe )

>> 246 ログは投げ飛ばされて壁にぶち当たり気絶😫💫しそうに成ったが何とか意識を保立ち上がってまだカレンを止めようとした。

「カレン‼止めろ‼」

しかしカレンはログの言っている事には耳👂を貸さず今度は連絡員の男達に襲いかかった。カレンに襲い掛かられた連絡員の男は拳銃🔫をカレンに向けて数発砲した(パン🔥パン🔥パン🔥)

「カレン➰‼」

ログはそう叫びカレンに駆け寄った。

しかし…カレンは撃たれた🔫🔥のにも関わらず連絡員と研究員に襲いかかっていた。

「カ…カレン…お前😨まさか…」

ログは今のカレンにこの間の“死なない男”をタブらせた…

No.248 10/05/12 12:07
ヒデ ( wrYe )

>> 247 研究員はカレンに襲いかかられた

「ううわぁ😭」

研究員はドアまで逃げて難を逃れたがカレンはログや連絡員の男👨にもまた襲いかかった。

「くっそ😣今のカレンはこの前のゾンビ野郎と同じに成っちまったのか💢」

ログはそうゆうと連絡員の男👨とドアの辺りまで下がった。

ログ達がドア向かうと向こうから開いた。そこには英一と刑事👮と警察官👮と探偵が立って居た…。

No.249 10/05/12 12:16
ヒデ ( wrYe )

英一達が研究室の扉を開くとそこではログ達が女👩に襲いかかられて居た、英一はその内の1人の男👨に声を掛けた。

「おい😲大丈夫か…どうした。」

英一が手を差し延べ✋る、その手を握って来たのは先日管理棟が襲われた時に近くに居た男👨だった。英一は驚いて聞いた。

「アレ😲アンタ✋この前➰管理棟がゾンビ野郎に襲われた時にあそこに居た人…👉」

ログはその言葉を聴いてその男👨を凝視👀した。

No.250 10/05/12 13:11
ヒデ ( wrYe )

>> 249 英一とログが話している内にカレンが側に有った医療用棚を持ち上げて研究員に投げ付けた。

(ドッシャーン🔥ドカン🔥)

それは研究員には当たらず研究員の男は怯みながらログに注射器💉を見せながら言った。

「は…早く😨これを彼女👩にさ…刺せ…😥👉そうすれば彼女👩は落ち着く‼」

ログはそれを研究員の男👨からひったくるように奪い暴れているカレンに向って走りだし🏃💨彼女👩の真後ろから首に纏わりつき首筋に注射器💉を押し当てた。カレンは呻きながら倒れた。

「カレ➰ン‼」

(ウガァ🔥…バタ)

  • << 251 カレンは倒れたまま微動だにしなくなった。ログはそのカレンを担ぎあげ研究室を出た、一同も後に続きその部屋を出た。研究員の男は一同から離れようとしたが英一に気付かれ一緒に此所を出る様促された。 「なぁ😒アンタ👉一緒に➰“落ち着かせる薬💊”を持って来てくれ😒あの子👸がまた暴れ出したら大変だ😥」 「えッ…😨いや😥わ…私は➰…👋💧」 そう研究員の男👨は言ったが英一は研究員の男👨のポケットに手を入れ薬💊の小瓶を手にして言った。 「これの適量を知ってんのはアンタだ😣👉一緒に来い‼」 英一は研究員の襟首を無理やり掴むとそのまま外まで一同と共に歩き出した🚶🚶🚶 一方、研究所の表では警察👮や研究所の警備員👮がもう来ており出口を固めて居た。 「げッ😨先輩😠表👉表👉」 若い警察官👮は出口に差し掛かった所で表を見る👀とそこを固められて居た為に後ろから来る刑事👮にその事を伝えた。 「ん😒どうした…❓…あッ😲やべぇ😲どうする😥」 刑事👮は考え込んでまた後ろからやって来る鮎川に聞いた。
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