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どっちの妻がいい?
離婚し30年会ってない父親に会う場合
予想でいいのですが...

あの時

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自由人
13/11/11 00:11(更新日時)

あの事が忘れられない



誤字脱字や乱文が多々あると思いますが

何卒,温かい目で
宜しくお願いします。


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No.1875788 12/11/13 00:43(スレ作成日時)

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No.1 12/11/13 12:29
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/久し振り


土曜日の仕事が早く終わった邑川と町山

その晩は辞めていった元同僚3人と集まって呑む事になっていた。




「給料日前だから余り使えないぞ。」

「2人で割り勘にしてタクシーだな邑川?」




夕方に地元の繁華街にあるBARで待ち合わせだったので

2人は会社に車を残し
タクシーを呼んで地元駅前に向かった。




No.2 12/11/13 13:19
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/久し振り


駅前のデパート脇にある

喫煙所で一服しながら皆を待ってると

ハイエースが1台停まった。




「ヨ~! ムラとマッチャ!? 相変わらず仲イイなお前ら」




妻帯者の市野田が助手席から降りてきた。


「あれ?奥さんも連れてきたのかよ市野田? 監視付きじゃあ思いっ切り呑めねぇな~」

「違うよ上の通りにあるパチンコ屋に行くついでに乗せてきて貰ったんだ」




俺らに奥さんは軽く会釈をしたら居なくなってしまった。


No.3 12/11/13 23:15
自由人0 

/久し振り


少し待っていたら
残りの2人‥

府川と都島が現れた。




「店か? 早く行こ! 先着3グループまでがビール半額なんだよ土曜日は‥あの店だ急げ!」


村川達5人はギリギリ3番目でビール半額のサービスに間に合った。




「イラッシャイマセ~。半額ビールですよね‥どうぞ!」

「本当にか‥ヤッタナ!」


5人はすぐカンパイし

食べ物もバンバン注文し始めた…




「なぁイイ店だな府川!」

「俺達より早く来ていたグループってアッチの男女カップル4人組と,向こうの女の子4人組だな?」




「まぁ何とか間に合って上手いビールにありつけて良かったよな~」

「本当! 偉いぞ府川!
さぁ呑みまくるか!」




No.4 12/11/14 00:19
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/久し振り


呑んで食べて喋ってと騒いでいる内に‥

村川達の居る運送屋を辞めた3人は今の職場の話しをしてきた。


「何だよ市野田は外に走ってないのか!」


村川達の運送会社を退社してからの市野田。

隣り街にある大手運送会社のフォーク乗りをしている。


「今まで走っててよ 免許に傷付いてただろ。
減点を無くすまではフォーク乗りで大人しくしてるんだ。」

「確かに俺達運転手は免許が命だよな!」




そして市野田より先に辞めた都島。


自宅近所の手作りパン屋でお得意先へのルート周りをしているらしい…


「今? パン運ぶだけだぜ‥楽過ぎだよ! ムラとマッチャ‥何時まであの運送屋に居るんだ?」




そして得意先でモメて
辞めさせられた府川。


1人だけ車関係の仕事をやってなかった。


「職人だよ! 造園工。
天気次第で仕事は休みだったりしてよ 案外と気楽だぜ!」


No.5 12/11/14 01:37
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/久し振り


呑み始めてから
およそ2時間以上が過ぎ


話しは段々と女やスケベな話題になる頃




「なぁ~アッチの女の子達‥チラチラと視線がさ? 行ってみるか?」

「市野田‥浮気はヤバイんでね?」

「平気! 行くかマッチャ?」

「ん‥3人か?」

「マッチャ‥ビール持て!?」


2人が席を立った時
村川も一緒に…


「ムラもか!」

「いやトイレ! かなりヤバイんでさ? 行ってくる。」




トイレをマスターに聞き。


「その突き当たりよ?」

「はぅ‥どうもです!」


急ぎ足で男子トイレに行った村川だったが

使用中だった為に入れなかった。




我慢をして,廊下側で待つとドアから人が…


No.6 12/11/14 12:13
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/驚き


トイレのドアから出て来たのは背が高いスタイル抜群な女性だった

お腹をさすり,一瞬溜め息を吐いた女性は洗面台で化粧直しを始めた。




村川は
何で男子トイレから女性が出て来るんだろうと不思議に思っていたが‥自分の尿意にも限界になり。




「す‥す,すいません。 トイレ使いたいんで退いて貰っていいですかね?」




狭いトイレの洗面台で化粧直しをしていた女性が…


「アッ!‥使うんですか? ゴメンナサイネ!」


女性は普通の態度で
そう言いい‥少ししてからトイレを出て行った。




<最近の女は男子トイレを普通に使うんだ?>


と‥勢い良く出るオシッコを零さない様にしていた。




トイレから出た村川は

トイレのドアを確認した。


<こっち男子用‥あっちが女子用だよな?>


変に思ったまま

村川は皆の居るテーブルに…


No.7 12/11/14 12:48
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/驚き


テーブルには女の子が数人混じっていた

しかも村川の席が無くなっていた。




「アッ‥戻ったか村川」

「ククク。 お前席無い! 向こうから椅子借りてこい。」

府川が笑いながら行った。




椅子を取りに行ったが

戻らないでバーカウンターの左端に1人座った。




するとマスターが…

「お客さん‥続きでビールですか?」

「あ‥何か口当たりの良さそうなワインあったら下さい」

「ウフ‥口当たりの? じゃあ私の地元で作ったブドウ酒を試しに呑みますか?」

「はい。」




マスターの持ってきたブドウ酒を一口した時

都島が隣りに来た。




「来いよ~テーブルに?」

「席無いならいい‥こっちで大人しくしてるからよ。」

「じゃあ俺らは適当に盛り上がるからな? 折角アイツらがアッチの女連中を呼んできたのに‥勿体ないな~」




ブドウ酒を二口呑み。




「どう? 呑み易い?」

「はい!」




No.8 12/11/14 17:17
自由人0 

/驚き


横に座った女性が
村川に聞いてきた。


「あれ?」




「ア~ッ,アナタはさっきトイレに居た人ですよね?」

「えっ‥つ,都島は?」

「都島君はミンナの所に戻っちゃいました。 何かアナタの席をワタシが座っちゃったから‥ でもビックリしました…」


村川もまさか,さっきの女性が話しをしに来るなんて思ってもいなかった。




そして村川は,女性に同じブドウ酒を頼み‥2人で乾杯して,飲み直した。




「えっと‥あの様になったのは…」

「ワタシもわかんないんですよね。 戻ったら相席で‥ホラッお互いにトイレに居たじゃないですか?」




その女性がトイレに居た事を村川は聞いてみたら。




「えっ? お腹が痛くって女子トイレに行ったら空いてなくって…?」

「ハイ‥ だから緊急で男子トイレを借り…」

「あ~っそれで俺がね? アハ…」


その話しをマスターが聞いていたらしく…




「アンタまた男子トイレ使ったわけ?」

「だって大変だったんだもん‥」


No.9 12/11/14 19:58
自由人0 

/驚き


「マスター‥またって?」

「このコ‥ウチの常連でね。 女子トイレが空いてないならスグ男子トイレを使っちゃうのよ‥しかも今回は,お腹を下したなんて‥あっ! イラッシャイませ!?」

そう言ってマスターは新たに入ってきたお客さんのオーダーを聞きに行った。




「でも間に合って良かったですよね? トイレすら無い場所だったら大変でしたからね。」

「ウフフ~ わかってくれて嬉しいです。 でも逆って無理ですよね?」

「アハハッ そうですよね!
したらケイサツ沙汰です」




少しずつ話しが盛り上がってきた時‥村川は自己紹介をした。


「村川圭己サンね? 何か美味しい‥じゃハイ! メアド!」

「えっメアド?」

「ウン‥何か話しが合いそうだし‥また,あの…」




「また? い,良いんですか?」

「彼女は?」

「あ‥居な‥ハハハ宜しく!」


彼女が携帯を差し出し

村川は赤外線通信でメールアドレスを交換した。


彼女は山下麗樺と言い

歳は30代中盤で,彼氏は訳あって何年も居ないと笑った。


No.10 12/11/15 00:03
自由人0 

/驚き


ブドウ酒をチョビチョビと呑んでいたからか‥酔いの方は大した事じゃなかった村川と山下

話しは下ネタで盛り上がり…




「えっ,今まで最も気持ち良かった事かい?」

「ウン! イイ女を抱いちゃったとか‥1人でやったら最高に気持ち良かったって無いの?」




「ん~俺,恥ずかしいんだけど‥女性とは…」

「まさか経験無し?」

「い,いや‥あるよ!」

「それは年上?年下?」

「年上で…」


村川の記憶には

唯一,女性との体験が
16歳の夏休みだった…




「それで,どんなだったの? 教えて欲しいな?」

「いや‥あっけなかった! 初めてだった事もあったんだけど‥本当にあの人は良かったんだ…」

「フ~ン,そのアト‥他には居なかったのかしら?」

「他はプロの‥恥ずかしいなこれは~ハハハハ。」


村川は,あの頃の事を
少し思い出していた。



No.11 12/11/15 00:52
自由人0 

/初めての時


高校2年の夏休みで

深夜に友達3人と夜遊びをしていた時

危ない繁華街と評判の所を原付バイクで行った時だった。




「村川‥こっから歩いて行くぞ?」

「やばいって秋山?」

「お前ビビッてるな?」




「だって,見ろよ‥黒人や白人のヤンキーみたいなのも店とかにウロついてるじゃんか~やばいぞ秋山?」

「平気平気~行くぜ!」

「やばいと思ったら走って逃げような和田!」

「当たり前だろ村川!」




ビビリながらも繁華街をウロつくと

女の人が軒先に立ってて男を呼び込みしている場所を秋山は知っていたらしく

3人でそこに来た。




秋山はこの夏に初体験をしようと思っていたらしく…




「すっげえな秋山~ココ?」

「村川!! 和田!! 今夜ココで童貞を捨てんぞ!」

「は? あんな大人っぽい女がさ,俺達みたいな小僧を相手にしてくれる訳ないだろ?」

「いいから,ついて来いってばお前ら!」


No.12 12/11/15 02:08
自由人0 

/初めての時


2人は秋山の後をついて行ったら


「シュガーピンク‥ココだな!」

「何ココ‥秋山?」


秋山は姉から
知り合いが,そこで体のウリみたいな事をしてると聞いてきたらしく

そのシュガーピンクって看板がある所に来たら,女の名前を呼ぶ事になっていた。




「行くぜ?」

「あ,ああ…」




「アラ‥ボク達はナニかしら?」

「あの~セリナって言えばわかるってきいたんすけど?」

「セリナ? ア~ハイハイ! ウフ‥
カワイイのが3本ね‥中に入って待ってなさい。」




軒先に居た女は金髪の女とアジア系の女を呼んで来てくれた。


「あ,秋山?」

「が‥外人相手かよ?」




「金髪の方がセリナ。 もう1人はビラ‥アメリカ人とフィリピン人なのよ? 後は,食事に行っててまだ来てないんだけど待ってて貰えるかしら?」




「じゃあ俺がセリナな!」

「じゃあビラって人は俺が行くぞ? 村川は待ってろよ?」




「ウフ‥じゃあアナタは待っててね?」

「はぁ…」


No.13 12/11/15 10:47
自由人0 

/初めての時


何分か待ってると
さっきの女性がジュースとビールを持ってきた。


「ボクは何歳?」

「俺ですか? 16…」

「若いわねぇ~っ まだこういう所は早いんじゃないかな? でもシタイ年頃だし‥バレないようにすればいいわね!」




女性は7歳年上で友里と名乗った

友里は飲み物を飲みながら話しをして待とうかと言った。




「本当はセリナって日本人なんだよね~」

「マジで‥すか?」

「髪は染めてるだけ!
内緒よ! あ‥でも喋ればわかっちゃうかな~ウフフ」

「ビラって人は?」

「ビラ? れっきとしたフィリピンのコよ!」


何分か友里と話しをしていたら1人の女性が食事から帰ってきた。




「里杏~コチラの彼氏とスル?」

「わ,私がこんな小僧と?」

「イイじゃん? アンタならスグ……でしょ?」

「何歳? お金は?」




2人は話しをしていたが‥村川は緊張していたからか

その会話が全くわからなかった。


No.14 12/11/15 13:03
自由人0 

/初めての時


2人の女‥友里と里杏がコッチへ来てと村川に笑いながら言った。


村川も大人しく後ろをついて行ったら‥六畳間の部屋に着いた。




すると,すぐに村川は小綺麗な布団に仰向けで倒された…


「友里サン! ちょっと待ってよ…」

「待つ間なんか無いのよ小僧! 友里チャン‥早く口で小僧のモノを勃起させてゴム被せてよ!」

「待って‥ゴムを口…」

「モノのチェックよ! アンタみたいな小僧が私の中に入るなんてプレミア級なんだからね!」

「ン‥里杏! 生意気な事を行ってると社長にバラすからね?」

「ワ・カ・リ・マ~シタ~ッ!
じゃあパンツ脱ぐか!」




~~~


「ネェネェそれでそれで?」

「あ‥ゴメンゴメン」




村川は酔ったのか‥

思い出した話しを

山下に,何時の間にか話しをしていた。


「気になるぅソレ…」


山下は興味津々と聞く耳を立てていたら

カウンタ-越しからはマスターもその事を聞いていた




2人は続きを聞かせてくれとせがみ


村川はブドウ酒を口にして続きを………


No.15 12/11/16 00:07
自由人0 

/なかで


下半身側には友里‥

上半身を押さえていた里杏は,自分のパンツを脱ぎ

服は来たままのノーパン状態で,そのままハメる事が出来る格好になっていた。




友里が手際良く村川のズボンとパンツを脱がせると,オシボリでチンコ全体を1度拭き始めた…




「まだ小さいわね?」

「友里チャン早く!」

「あ‥あち!」




友里は村川のチンコを左手で扱きながら

口で,チンコの先端をレロレロと舐め始めた。


「気持ちイイのか小僧? でも‥まだフニャってるみたいよね友里チャン?」




里杏はノーパン状態の格好をわざと村川の目に写るよう座る位置を変えた…


「ウフ~,ココを生で見るのは初めてか小僧?」

「は‥い。」

「じゃあ‥ホラ!?」

「えっ‥あ?」


里杏がアソコを見せてくれたら村川のチンコは膨れ始めた。



No.16 12/11/16 12:04
自由人0 

/なかで


「アラアラ~急に膨らんできたわよボクの分身は」

「本当だ! ネェ友里チャンもっと見せて」


里杏は村川を跨ぎ

お尻は村川の顔の方に向けて四つん這い状態‥

いわゆるバックの体制になっていた。




見事に勃起した村川のチンコに友里達は喜んで。


「ボクのはさ? 長さはイマイチだけど‥ナカナカ太いみたいね? 口でするのもチョット大変かも~」

「友里チャンは口がチッチャイからじゃないの?」

「でもホラァ? 太い方だと思うわよ~ 握ってみてよ里杏も?」


友里はチンコを上下にシャブりながら

里杏と喋って言った。




すると違う感触がチンコから伝わってきた。


:ジュボ,シュポジュボシュポ:

:スコ,スコ,スコスコスココ~:




2人の手と,口技に。

段々耐えられなくなってきた村川は

溜め息とは違う変な声を里杏のお尻に吹いた。


「あ~ックハァ~‥フッ」


No.17 12/11/16 15:08
自由人0 

/なかで


とてつもなく気持ち良く一気にイキそうにまでなった村川


「アァ~ン欲しくなってきた‥イイかな友里チャン?」

「じゃあ里杏,手をどかしてよ。」




:ヌチョヌチョ‥グッヌ。:


「ハイ! ゴムつけたわよ。」

「上手ね友里チャン! ワタシはさ‥どうしてもゴムを口でハメる事が出来ないのよね~」


:ッチャ…:




里杏が体制を変えようとした時‥里杏の性器辺りからシズクが垂れてくるのを見た。




友里は村川に…


「ボクゥ?」

「は…」

「重かったらさ‥ウフ重いって言ってね?それじゃあ里杏‥アラ~? カナリ濡れてるわねココ!」




その言葉は意味が分からなく,何かと考えていたら‥

チンコから不思議な感触を感じた。




:グッ‥ニュ‥ニュル…:


「ハァ~ン! フ,太…」

「ボクの分身はどう?」


<う~ハァ‥あ! な,何か暖かい…>




村川のチンコは初めて女性のなかに入った…


No.18 12/11/16 15:34
自由人0 

/なかで


暖かい何かがチンコに挟まったのが不思議だった。


「里杏‥まだ体を動かさないのよ? ボク? 少し上体を起こして‥ホラ見てみなよ」

「はい…」


:ググッ!:


「アッアッ,ン~‥ハァ」

「何よ里杏?」

「小僧のがググッて~
な,中にさ‥ハァン,アン動くよ?」

「待って? ボクの分身は里杏の穴に入ってるのよ。 ホラホラ~見えた?」




村川は驚いたのと

少し動いただけでチンコが締め付けられる感じを我慢していた。




<チンコがアソコに…>


すると友里は笑い。


「ウフフ~見えた? じゃあ里杏! 中をユックリ締めて? まだ上下に揺すったら駄目よ?」

「締めんのね‥ンン~…」


<ウア~キモチイィ‥イキそ。>


「4,5回緩急つけて里杏?」

「ン~ン‥ンン~ン!」


:ググッニュ! ググッニュ!:


次々とチンコが圧迫され

村川は遂に…




「ハァ~あっあっ!?」

「アッまだイクのは駄目よ~っボク!?」


No.19 12/11/16 18:46
自由人0 

/~った。


たったの5,6回‥膣内の締め付けられた村川はすぐに。


「ぁあッ! 里杏~ッあ!?」

「待って待ってボク!?」

「ああ~ィった……!?」

「あァン凄い! キタキタ…」


:ドクドクドク‥ン…:




「ネェ~ボク?」


村川は初めて女性の中でイッた。

そして村川は身動き出来ないまま…




「勿体無いわね~」

「友里チャン‥また締めていいかな?」

「物足りないの?」

「だって小僧の分身がイマイチ届かないのよ。 でも分身が中では萎えてないみたいだから‥このまま騎乗位でさ…」

「服もロクに脱がないで‥ヤラシィ~な里杏たら」




里杏は一気に膣内に力を込めて村川のチンコを締め始めた。


<‥ん! ああっ…>


:ググッグッグッニュ‥:

:グニュン‥ググッ グニュンググッ グニュングニュ!:


<あっ駄目だイク! イクイク~!?>


「里杏サン~あっアゥあ~っ‥あ!?」


:ドクド‥クントクン…:


「ンフ~ン‥出てるよ!
またドクンドクンて凄いわ!」




里杏はさっきと変わらずに腰を前後と上下に何回か降っただけだった。


No.20 12/11/16 21:17
自由人0 

/~った。


2度目の射精直後も身動きは出来なかった

しかし里杏が…




「小僧~チョット‥動いて!」

「あ~はい…」


里杏は膣の力を抜いたのか‥村川のチンコは :ヌプッ:と押し出されるみたいにチンコが現れた。


<うわ…>


そしてチンコに被せて貰っていたコンドームは




「小僧の精子がこんなに! 友里チャン‥チョットさゴムを外してよ~」


友里は下に垂らさないよう‥丁寧に村川のチンコからコンドームを外した。




「アハハ~水玉風船ね‥コレ! タップリ出したのに‥若いわ~ まだビンビンじゃないのよボクの分身は?」

「えっ‥あ!」


村川は自分のチンコの勃起がまだ収まってないなんて,友里に言われるまで全く気付かなかった。




「何だかさ~ まだ小僧の分身がワタシの中に挟まってるみたいな気がするよ~」

「あ‥ヤッパさ? ボクのコレはナカナカ太い方よ! 里杏‥シャワー浴びてきなよ!」


里杏は立ち上がって
パンツも穿かずにシャワーを浴びに行った。


No.21 12/11/17 17:16
自由人0 

/~った。


友里は
オシボリを村川に渡し。


「まだビンビンじゃん!
取りあえず,分身をソレで一旦拭きなよ。」




村川は自分のチンコを綺麗に拭いていると

友里は,服を脱ぎだし
村川に迫ってきた。




「えっ?友里サン何で服を?」

「シヨっか ワタシとも?」


そう言った友里は
村川に軽くキスをした。




「いや,今出したのに…」

「拭いてもビンビンね‥欲しいわぁ‥ コレ引っ張ってくれるボクゥ?」




既に下半身はスカートとパンツを脱いでいた友里の性器からは,紐が垂れ下がっていた‥




その紐に
興味があった村川は

言われた紐を勢い良く引っ張ってしまった。


:クィッ…:


「‥ンアッ!」

「取れ‥あっ,血が少し滲んでるよ? コノ棒みたいなの…」




それはタンポンだった。


友里は生理中で
中にタンポンを入れてた。


No.22 12/11/17 19:04
自由人0 

/一瞬


友里は村川に,今スグにでもチンコが欲しいと言った。


「もう生理も終わる頃みたい。 コレ‥滲んでる位だから平気かな…」

「いいの友里サン?」

「ボクのなら‥アッ,もう初体験を済ませた立派な男だから名前教えて?」




村川のフルネームは今まで散々馬鹿にされてきて嫌だったが

何故か,この友里には普通に名乗っていた。




「イイ名前‥おいで圭己!」

「ほ,本当にいいの?」

「もう十分濡れてるし‥そのままでイイわ!」

「コンドームは?」

「気が効くわね。 でも今ならイイ‥そのまま
太い圭己の分身を入れてみな?」




改めて女性の性器を目の当たりにした村川

足を開いた友里の真ん中にチンコを押し当て‥

顔を見ながら入れ…


「そうソコ‥圭己こういう時にはキスやオッパイを揉んだり‥今はイイヤ! 欲しくって仕方ないから入れて!」

「う‥ん。」


:ヌチュ.クヌ‥ヌプ…:


「ア~ッ‥イッ!」




<このまま奥か…>


「んっ…」


村川の先ッチョ‥亀頭が友里の性器,真ん中の穴に入った…


No.23 12/11/17 23:13
自由人0 

/一瞬


自分のチンコが生で,友里の中に入ったのを嬉しく思った

里杏との時はコンドームを付けていたからだったから温もりや感触はイマイチだからだ




友里の中‥どこが奥なのかと思い,腰を動かして行くと…


「アン~イッ‥圭己!」

「友里サン…」

「チョット待って‥中で,動かさないで! イイ事をシテあげるからさ」




:<クニュニュ‥グニュ‥ズプ…:


<う,うわっチンコの上!
変な感じが!>




友里は膣内に力を込め。

膣内で村川のチンコを気持ち良くしてあげた…


「ゆ,友里サン凄いよ!」

「ウフフ~気持ちイイ?」


No.24 12/11/17 23:38
自由人0 

/一瞬


余りにも凄い友里の中‥

僅かに動かすだけで違和感を感じて…


「友里サン‥俺,動いてもいいのかな?」

「動ける? ワタシが上手くコントロールをシテあげるからさ‥上に乗るわね?」

「上?」

「うん! 今さ,この体制は正常位って言うの。 このまま圭己はワタシを抱えながら後ろに倒れてみな。」




村川は言われた通り
友里の体を抱きかかえたまんま倒れた。


:ヌチュ‥ヌ‥グチュ!:


その僅かな力みで

友里の膣内に異変が起こったのは,友里もまだ気付かなかった。




そして村川の腹の上に乗っかった友里は…


「これはさっき里杏とやった騎乗位よ。」

「ああ‥馬乗りね?」




「ワタシがさリズム取るから。 それで圭己は下から上に腰を‥わかる?」

「言われたままやります。」

「じゃあ圭己がウンでワタシはアッって…」


<ウン‥アッ‥ウン‥アッか…>


No.25 12/11/18 00:24
自由人0 

/一瞬


友里が上に乗り。


「行くわよ圭己?」

「はい」




言われたままに

腰に力を加え‥
友里が「アッ」と言った。


「ウン!」

:グチュ…ヂュ。:

「アッ」

「ウ‥ウン!」

:グヂュ…ヂュ:




4‥5‥6回程,上下にピストン運動をしていた。


<クウ~イキそ!>


と,2人がリズムを取りながら出し入れしていると

シャワーから出た里杏が,部屋に戻ってきた。




「チョットチョット~!?」

「アン~戻ったの里杏?」

「イイの~友里チャン?」

「イイのよ! 邪魔しないで見てなさいよっ! と‥ホラッ 圭己から」




「ウン‥ウン~イィ…」


「アァン~!」


:グヂュ‥ブヂュヂュプ!:


その光景を里杏は,眺めのいい後ろ‥

融合部の見える所を見ていた。




すると里杏が
友里の異変に気付いた。




「友里チャン友里チャン! 大変! 血がカナリ垂れてる!」

「エッ! 嘘~っ!」

「小僧~! 分身を抜けってば! 友里チャンを持ち上げんの! 早く!?」


No.26 12/11/18 08:26
自由人0 

/一瞬


何がどうなったのか

全くわからなかった




自分のチンコを里杏に抜けと言われて

友里の中から抜いてみたらチンコが真っ赤になっていた。


<俺の血まみれ‥イヤそれより友里サンのが大変だ!>


:ガツン!:


「ボォッとしてないでテメェの分身をオシボリかティッシュで拭き取れ小僧!? 絶対に布団や畳ン垂らすなよ!?」

「あ! うん。」


里杏に頭を叩かれても痛みは感じなかった‥

村川は自分でチンコを必死で拭いていたら‥,友里は何故か笑っていた。




「ハイ‥OKよ友里チャン?」

「また,タンポンに逆戻り‥セックスは当分お預けか…」

「友里チャンはもうワタシらみたいに現役じゃないんだからさ………」




2人が何の話しをしていたのかは全くわからないまま‥

隣りの部屋‥店側に村川は戻った。


No.27 12/11/18 08:57
自由人0 

/凄かった


ちょっとしたら
秋山とセリナが戻ってきた。


「おぅ悪いな村川。」

「………んあ?」

「アキヤ‥何カ変よコチラサン?」


セリナは必死に外人のフリをして変な片言の日本語を言っていた。




「ア~ッ スッキリ~ これで男になれた! 村川‥ビラサンとシテ来いよ。」

「イイヤ,セリナサンだろ!
アメリカ人はイイゾ~ッ!?」




「アンタ達さ~幾ら持ってるのよ?」

「エッ?」

「お金に決まってんじゃないのよ?」




秋山は姉の事を里杏に話していた‥

しかし知り合いだとかの話しは全く里杏には通じなかった。


「裕実サンの知り合いって言われても,3人をタダってのは無理だって言ってんのよ!」

「里杏!」


もめると厄介だと思った友里が‥話しを簡単にまとめた。


No.28 12/11/18 09:45
自由人0 

/凄かった


帰り間際,俺達は結局有り金を払った‥

それでも,3人で
たったの三万円にしかなんなかった。


「弟君‥セリナ気に入った?」

「最高ッスよ!」

「君は‥ビラと?」

「凄かったです3回…」




「友里サン‥彼,和田って言いますヨ!」

「ビラ‥サセ過ぎだよ! 社長に報告するわよ!」




秋山が帰ろうと言い
俺達は店を出た。




「圭己!」

「………はい?」



最後に店を出た村川
友里に呼び止められ…


「友里サン! このコ‥何か元気無いわね?」

「聞いてよセリナ…」

「いいの! 里杏!?」




友里は電柱の影に村川を連れて行き‥2人っきりで少し話しを…


「ワタシの出血は何でも無いからさ?」

「でもあんなに血が‥マ,マズイで…」

「平気よ! まだ生理が完全に終わってなかったから血が出てきただけ!」

「え?」


少しだけホッとした。




「アッ‥里杏と同じようにさ? まだチョット圭己の分身が挟まってる感じがするのよ‥。 ウフフ,圭己のヤッパ太いわよ。 アト‥もう少し長かったらな~」

「……ハハ。」


No.29 12/11/18 11:48
自由人0 

/凄かった


その夜,友里は領収書を渡してくれた

金額は二万円になっていたから,友里に聞いてみた…


「圭己の分はナシ!」

「えっ,だって俺も里杏サンや友里サンとシタ‥しましたよ?」

「いいから!」

「でも…」

「圭己‥ワタシの良かった?」

「何か友里サンの中は凄かった‥ですよ? 不思議な………」


友里は笑いながら村川に近寄り軽くキスを…


:チュ!:


「うわ!」

「圭己‥またね!
その一万円札の裏にさ,私の携帯電話の番号書いといたから!」

「あ? 本当だ!」




翌日の夜‥

村川は友里に会いたいと思い‥電話をした。




しかし友里の携帯は出なくって,領収書に書いてあった店の電話番号で電話をした。




「えっ休みですか?」


店の電話には
里杏が出た

そして里杏は今日中に店へ来いと言って,電話を切った。




夜‥

原付バイクで店に向かうが‥途中のガソリンスタンドで燃料を入れた。




この時,つい‥友里の電話番号を書いてあった一万円札を使ってしまったのに気付かない村川だった。


No.30 12/11/18 17:01
自由人0 

/あの時の事


夜の20時位に友里達が居る店へ着いた。




「アッ小僧! チョッチョッ‥表のアソコの自販機に居な! スグ行くからワタシ。」


村川は外で待ってる間

里杏が凄く慌ててたのが気になって仕方なかった




ちょっとしたら,里杏が村川の所に来て
いきなり里杏が村川にグゥパンチをした。


:ボカ!?:


「痛いってば里杏サン!」

「着く時には,1度位連絡しなってば‥それに今,友里チャン大変なんだよ。」




この日,友里は産婦人科に入院したと里杏が教えてくれた。


しかも一緒に違和感のあった里杏も産婦人科で診療をしたんだと言った。


「すいません。」

「初めてだから仕方ないんだけど! でも小僧‥ヤバイヨ?」

「はあ…」

「社長が婚約者の体を傷付けたってキレてんのよ! だから店には,もう来ちゃあダメだかんね?」

「はい…」




「友里チャンの携帯番号知ってるんだって? 携帯電話は社長が持ってるから連絡はダメよ?」


しかし友里に会って

ちゃんと謝りたいと
村川は言った。


No.31 12/11/18 21:42
自由人0 

/あの時の事


村川が言った事を聞いた里杏は,村川の顔を見ながら…


「ワタシには?」

「謝ります。 本当に申し訳ございませんでした! 次からはもっと…」

「小僧? わかったわよ! チョット待ってなココで」


里杏が小走りで店に向かった。




村川は煙草を吸いながら5分程待った。


<何か変だ‥煙草も不味いな。>




「圭己!」

「……!?」


里杏は,居ない筈の
友里を連れてきた。




「小僧‥入院は嘘よ!」

「ごめん圭己‥里杏が変な事を…」


それでも村川は,2人の前にすぐ頭を下げて…


「友里サン! 夕べは本当に申し訳ございませんでした! もっと女の体の事を勉強して‥えっと‥
あのっ,上手く言えないんですけど‥ 2人には痛い思いをさせてしまい‥本当にすいませんでした! どうか許して下さい!?」


友里と里杏の2人に

夢中で村川は頭を下げて謝った。




「友里チャン…」

「ウン! 圭己‥良くわかったわよ! 許すから頭を上げなよ!」


No.32 12/11/18 23:19
自由人0 

/あの時の事


真剣に謝ったからか

2人はすぐ許してくれた‥ が,友里は
このように会うのは
もう無理だと言われた。




「相手はさアッチ系の,お偉方だからさ‥小僧は無理よ? もしコッソリと電話や会ったりしてるのがバレたら……」

「あの人は,怖い事はしないって。」




村川は友里とは会わない事を約束した。


「じゃあ小僧‥ワタシの携帯電話の番号教えて上げるわよ! アッ‥友里チャン社長が来ちゃった。」




婚約者と言う社長は

見た目は優しそうなクールな感じだった…


「友里!」

「お疲れ様~社長!」

「どうしたのノブサン?
店まで来ちゃってさ‥ 珍しいじゃない?」

「お前らは,店行け!」

「チョット~‥ノブサン?」

「何もしないって!
俺もスグ行くから!」


友里と里杏の2人は店に行った。




そして村川と社長のノブの話しが始まった。


「お前‥何歳だ? ガキがこんな飲み屋街にウロつくな!」

「はい。」

「お前の事や仲間の事とかは,裕実から調べりゃスグわかるから聞かない‥ だから,もう2度と友里に近付くな。 それだけ! じゃな。」

「……はい。 あの…」

「…」


社長のノブは1度も後ろを振り向かずに,そのまま店に戻ってしまった。


No.33 12/11/19 02:06
自由人0 

/あの時の事


その晩,村川は大人しく家に帰った‥

そして,一万円札の裏に書かれていた電話番号をどうしようかと考えて‥

財布から一万円札を探した。




<あれ?一万円札無い!
あ~っ俺スタンドで使っちゃったんだ!>


密かに連絡をと考えていたが‥これで駄目に。




しかも里杏の携帯電話の番号も聞かずに帰ってきていた為

完全に彼女達とは連絡が付けられなくなり…


~~~




「その友里サンて人達とは,それから1度も会ってないんだ?」

「そう‥約20年ね…」




「もし‥会ったら?
もし一万円札があったら?」

「もし? ハハハ,無いよ!
一万円札だって確かにスタンドで払ったんだ…」


<そう‥今まで何も! 連絡さえ無かったんだ…>




ちょっとしたら

府川が皆で,カラオケに行こうと言い出した。




「会計は府川?」

「取り敢えず立て替えといたから‥後で金額は教えるよ。」


No.34 12/11/19 12:21
自由人0 

/酔って


町山達が声を掛けた女の子4人もカラオケに行く事になり

BARから,すぐ近所のカラオケ屋に歩いて行った。




「このカラオケ屋は意外と穴場なんだよ。」


市野田が自信ありげに言うものだから
そのカラオケ屋へ入る事になった。




「市野田‥ココって経営者が:コレ:だろ?」

「そうだよ。」




カラオケルームは1階と2階で

地下はわからないが

3階には経営者の:コレ:と言った方達の事務所とかもあると市野田は言った




村川達のカラオケルームは
2階の大部屋を使う事になり


いざ部屋へ入る時‥

山下がトイレに行くから,ついて来てと言った。




「えっ何で俺が?」

「:コレ:系のアブナイ人と会ったらコワイから一緒に来~て~よ。」

「平気でしょ? あ‥俺も,して来るかな」




「ムラ‥21の角部屋な!
俺らは先に,呑んで歌ってるからよ!」

「21‥わかった。」




トイレは2階の廊下を突き当たった所あった。

先に用を足し終えたのは山下で‥村川は男子トイレを後から出て来た。




「遅い~圭己! 太いとオシッコがイッパイ溜まるから?」

「あっ?」

「ネェ~名前‥私のも…」

「麗樺‥で?」


ニコリと笑った山下麗樺…



No.35 12/11/19 15:01
自由人0 

/酔って


皆の居るカラオケルームに戻る途中で

エレベーターのボタンに目がいった…




<地下に降りる時はコチラのピンクのボタンを‥コレか‥ま,いっか?>


ボタンの脇には,そう書いてあった。


「どうしたの圭己?」

「いや,何でもない。
皆の所に戻ろっか」




カラオケは人数も多いからと3時間にしていた

皆,カラオケが好きでマイクの取り合いが耐えなかったが

何とか村川と山下麗樺の2人以外は,皆歌ったみたいだった…




「ムラ‥まだ歌ってないだろ?」

「麗樺も,まだよね?」

「麗樺チャンのドリカム聴いてないわよ?」




山下麗樺が連れてきた女の子は2人が年下で

1人は麗樺と同い年だった。




「ムラ‥麗樺チャンとデュエットしちゃえってば!」

「秋代~2人に歌えそうなのを何か選んであげてよ!」




急にデュエットなんか歌えないと村川が断ったら

男連中からビールを無理やり村川は勧められて呑んだ。


「アルコールパワー満タン! 歌え!」

「曲入ったわよ!」

「何にしたの美夏チャン?」

「銀座の恋の物語!」

「ギャハハ~ムラ‥頑張れよ!」

「歌えなきゃ酒を追加するからな~っ!」


歌った事の無い曲を勝手に選曲された。


No.36 12/11/19 15:34
自由人0 

/酔って


村川はカラオケのデュエットが大の苦手だった。

しかし山下麗樺のリードで何とか歌い終えた。




「ムラ~顔が真っ赤!」

「麗樺チャン上手~い!」




「上手いじゃん圭己!」

「そう? 古い曲だから難しかったよ~。 顔暑いし‥酔いが回ってきそう! 廊下に出て気分転換して来ようっと!」




カラオケルームから1人,廊下に出たら‥麗樺も後を追って出て来た。


「外に出ようよ! エレベーターで降りてさ?」




若干足がフラつきながら

麗樺とエレベーターに乗った…


「ナァニ‥このピンクのボタン?」

「あ‥地下行く時は何たら‥書いてあったよ?」

「地下? ならさ‥涼しいと思うから降りてみようよ」




麗樺はピンクのボタンを
押してみた‥

すると,エレベーター内のインターホンから声が…




「当Secret・Clubへ,ようこそ! 扉が開いたらピンクのドアにあるインターホンのボタンを,もう1度押して下さい!」




「Secret・Club?」

「押したからだろうね
あっ,地下に着いたよ!」


2人は
エレベーターを降りてみた。


No.37 12/11/19 16:00
自由人0 

/酔って


降りてすぐ,ピンクのドアを見つけ出した。

ドア脇には小窓もあった。




村川達はインターホンの前で…


「どうしよ‥圭己?」

「わかんないからさ?
上に戻ろうよ麗樺!」




「Secret‥秘密よね?
何か,興味出てきちゃったわ~私!」

「コレ系の建物内だ‥やばいんじゃないかな?」




麗樺は知らないなら

聞いてみようと言い‥
インターホンのボタンを押して聞いてみた。




「初めてですね?」

「ハイ! どういった秘密なんでしょうか‥聞いてみたくって押してみたんですけど。」

「少々お待ち下さい。」




相手は女の声だった。


ドア脇にある
小さな小窓から

仮面が2ツ出て来た。




するとインターホンから…


「お顔がバレてもいいならそのままで。 ダメだと言うならば,仮面を装着して下さい。 それから‥お返事は,またインターホンでお答え下さい。」

「チョット待って下さいね。」

「…。」


No.38 12/11/20 12:55
自由人0 

/Secret


まず2人は,見学と言う事にして貰った

仮面を付けたら男性スタッフが現れ

案内するからと言い

村川達は,スタッフの後をついていった。




「この部屋の中の方達は一般会員で,様々な方達が出逢いを求めています。」


<出逢い系って事?>




別の部屋へ移り。

ここはスペシャル会員の部屋だと言った。




「えっと‥こっちが
スペシャル会員なんですか?」

「はい。 お触り程度までは平気です。」




次の部屋‥

ここはVIP会員の部屋。


何故か自由勝手に,見たり触ったり‥際どい事などをシテしてる人が何人かいた。


「こちらはVIP会員で‥あの方達みたいに,触り放題,やり放題‥
まぁ‥なんでもありになっています。」




一般会員は二万円
スペシャル会員は五万円
VIP会員は十万円になっているとスタッフが言った。


「色々なコミュニケーションを求めてカップルで会員の方も大勢います。」

「カップルって…」

「圭己‥なろっか?」

「え?」

「個人のプライペート等は絶対に極秘です。 それが当店の…」

「店名通りって訳よね?」

「はい。 そうです。」


No.39 12/11/20 15:08
自由人0 

/Secret


村川は会員には,ならないと言った。


<金銭的に余裕無いし‥:コレ:系だもんな?>


村川は昔の事を考えてもいたからだった。




「では‥30分程,中で寛いでは如何ですか? 仮面も装着されてますから…」

「ウン! 私は中で何か飲みたいから行く。」

「彼氏サンは?」




「1人じゃあ‥あ,では行きます。」

「では一般の方を体験ですね。 お時間になったらお伺いします。」




一般会員の部屋‥

村川と山下麗樺は
他の人達から離れた席に座っていた。


「何で会員にならなかったの?」

「ん‥正直に言うと,金は余裕無いんだ‥車のローンとか他に払っていてね…」

「一般のなら,私が出してもいいわよ?」

「会員なりたいの?」

「久し振りに‥何か面白い感じがしたからさ~…」


その席でスタッフがビールとワインを運んできてくれ

2人は呑みながら話しを続けた…




「ネェ,圭己‥最も良かったってのはドッチの人だったの?」

「え?」

「初体験の人と‥生理だった人‥ドッチ?」


ワインを呑んでる麗樺が聞いてきた。


<あの時のか…>


No.40 12/11/20 18:53
自由人0 

/Ssecret


真顔で麗樺に村川は
両方だと答えた。


「何よソレ‥答えになってないわよ。」

「ハハ‥この店の通り秘密だね!」




麗樺は,ワインが美味しかったのか‥オカワリを貰いにカウンターへ行ってしまった。


その間,村川は1人で座っていたら…




「オニイサン‥1人?」

「え?」

「良ければ私と,一緒に呑みません?」


声を掛けてきた女性は仮面を付けてなく

20代の後半位で,中々美形な人だった。




「あっ,連れが居ます。」

「男の?」

「いえ,女性です。」

「女性? 私バイだから問題無いわよ…」

「いや,すいません。 今日はちょっとしたら帰りますから…」




1人になった途端

僅かな数分で,村川の所に女性が3人も寄ってきた‥

それも,仮面を付けない綺麗目の女性2人と

アラサー位で仮面を付けた女性が,1人だった。




もしこれが本当に1人だったら,どうなるのかと考えてしまった。




麗樺が戻り
いきなり溜め息を…


「ハァ~何なのアレ~」

「どうしたの?」

「1人でアッチいったら…」



カウンターの所で,声を掛けられたと麗樺は言った。


「5人の男が寄ってきた?」

「ウン! 3人は仮面付き! アトの2人は仮面無しでまだ若いわね‥20代の中盤かしら? 1人は結構なイケメンだった…」


No.41 12/11/21 01:55
自由人0 

/Secret


時間になったとスタッフが言いに来た。


「あっ‥じゃあ上に戻ろうか。」

「ネェ~圭己?」

「ごめん無理だよ。」




店の出口で,スタッフがもう1度,村川達に会員の事を訪ねた。


「今回は‥すいません。」

「そうですか。 お相手をお探しになったりする時,また来て下さい!」

「では‥どうもです!」




地下からエレベーターに乗った時‥1人の女性が慌ててエレベーターに入って来た。




「2階に行きますよ!
そちらは?」

「私‥1階に。」




エレベーターが上がり。


「圭己‥無理なの?」

「色々と支払いがさ‥
本当に,ごめんね!」




1階で女性が降り‥

村川達は2階へ行った。



2階に着きエレベーターから出て歩くと町山と美夏が廊下に居た。


「オイ,村川っドコ行ってたんだよ?」

「麗樺‥アンタもさ~…」

「秘密に行ってたの。」

「何変な事を言ってるのよ麗樺?」

「ちょっと気分転換に外を歩いてきた。」




村川達は地下にあったSecret・Clubの事を言わないでいた。


No.42 12/11/21 12:09
自由人0 

/Secret


3時間のカラオケも,もうじき終わる頃…


「俺もか?」

「出口に近いんだ付き合えよ村川。」


市野田が村川に会計をしに行くからと,付き合わせた。




「お客様‥ポイントが結構貯まりましたが…」

「本当だ‥これなら次はVIPルームで飲み放題の…」

「なぁ市野田‥ここってお前の住んでる家から近いよな? 偶に奥さんと来るのか?」

「ア‥アア,近所の知り合い夫婦の人とかも‥たまに来るよ」




店員の女の子達がポイント消費の事で,会員である市野田に説明をしていた。




その脇に居た女性‥

さっきエレベーターで一緒に乗った人だと村川は気付いた。




目が合った訳でも無かったが‥女性が村川の方に近付いてきた。


「もうじき,お話は終わりますよ。」

「あっ,はい…」

「先程はエレベーターで下に居たじゃないですか。
会員の彼は今,下のお店の事を聞いてますよ?」

「あ‥Secretって,お店の事ですか。」

「アチラ様の会員証で,下の店もポイントが使えますよ?」


女性はニッコリ笑って

他のカラオケルームへ行ってしまった。


No.43 12/11/21 13:07
自由人0 

/Secret


説明を聞き終えた市野田は会計を済ませて…


「なぁ村川‥来週の木曜日,夜ここに来ないか?」

「木曜日の夜? 来ても夜遅くならなきゃ…」

「付き合ってくれるんだったら今夜の村川の分は奢りにするよ」

「マジ? 金銭的に余裕無いからな‥奢りって言葉に弱いや。 ん‥わかった! 市野田‥付き合うよ!」

「ヨォシ! 帰りのタクシーも奢ってやるよ。」




そして皆,店を出て…


「村川‥タクシー来たからさ‥ホラ町山も同じ寮なんだから乗れよ!」

「サンキュ~市野田~っ!」

「酔ってるなマッチャ! 後日,改めて連絡するからよ! じゃあな村川!」



夜中の3時半過ぎ‥

村川は結構酔ってる町山とタクシーで,会社の独身寮に帰ってきた…




そして,寝て起きた
日曜日の夕方近く…

村川は1本の着信が入っていたのに気付いた。


<熟睡していたから気付かなかったな‥
早速と市野田だろ。>




携帯のディスプレイは
山下麗樺と表示してあった。


No.44 12/11/21 15:47
自由人0 

/ズルイ


村川は山下麗樺に電話を掛けてみた‥

すぐ麗樺は電話に出た。




「何時まで寝てんの?
せっかくの日曜日が終わっちゃうわよ。」

「アハハ‥もう夕方だね。
確かに勿体無いや!」


麗樺は,これから会いたいと言ってきた。




村川は車を取りに行ったら夕食を兼ねて

地元の駅前ロータリーで

19時半頃に会う約束をした。




寮の玄関口で,町山が後輩連中と喋っていて‥

村川は呼び止められた。


「どこ行くの村川?」

「会社の駐車場‥車置きっぱなしじゃんか。」

「もしかして歩いて行くのかよ?」




町山は後輩のバイクで,駐車場まで乗せてって貰おうという事で話していたらしいが

村川が歩くから,町山も一緒に歩いてく事に…




「エッ,そのまま出掛けるのか村川?」

「まぁな!」

「何だよ~一緒に洗車しようと思ったのに…」

「悪いな!」

「何時に行くんだよ?」

「19時半待ち合わせだからさ」

「まさかお前,アア~ッ麗樺って女だ? あの時,エレベーターから一緒に上がってきてたよな! 何だよチャッカリしてんなお前っ!」


No.45 12/11/21 16:16
自由人0 

/ズルイ


麗樺と会う事が町山にバレてしまった村川。




「あ? 一緒に行く?」

「会って誰か居ないか聞いてみるんだ俺!」




「お前だってエレベーターの所で麗樺‥チャンの友達と喋ってただろ?」

「美夏チャンな! でもよ?結局,最後までメアドを教えてくれなかったんだぜ~美夏チャン…」




駐車場に着き。

村川は車のエンジンを掛けていた…




「なぁ村川‥麗樺チャンに連絡してさ?」

「誰か連れてきてだろ?」

「その通り。」

「………待ってろ!」




麗樺に連絡をすると

呆気なくイイヨと麗樺は返事をした。


「30分後にズラすの?」

「ウン! 20時‥ね!」




村川の車で2人は,約束の駅前ロータリーへ着いた。


「まだ19時35分‥早いだろ~村川?」

「遅れるよりマシだ!」


No.46 12/11/21 21:55
自由人0 

/ズルイ


約束の時間通りに
麗樺がやってきた。


「お待たせ圭‥アッ村川君!」

「ナァニ麗樺‥今の?」

「変だったな‥ウン!」

「まぁ,先ずは車に…」




移動中の車内‥

町山はスグに美夏のメアドを聞いた…


「知りたいの?」

「ウン! 夕べは聞きそびれちゃったからさ‥お願いします。 電話しろって言ったら…」


町山は必死だったのが伝わり‥何とかメアドを教えて貰った。




夕食はファミレスになり。

席に座ったら町山は我慢していたトイレへ走って行った。




「村川君~,エレベーターで会った時って麗樺とドコに行ってたの?」

「え?」

「秘密に行ってたって変な事を口にしたじゃん麗樺? 何度聞いてもとぼけるのよね~このコ。」




知りたいと何度も聞いてきた小川美夏‥

村川は仕方無く…


「エ~ッ,そんなのがアノ地下にあったの?」

「だから秘密って…」




「ン?ン? 何が秘密なの?」


トイレから戻った町山

偶々,今の話しを聞いていた。


No.47 12/11/22 12:02
自由人0 

/ズルイ


結局,秘密にしていた話しを町山と小川美夏に話してみた。


「ヤッパな‥何かあると思ったんだよあのカラオケ屋はよ。 :コレ:が経営してるからな」

「隠してるなんて2人共ズルイわ~。 それで村川君達は何かシテきたの?」

「し,してないよ…」




その話しは次第に盛り上がり‥

4人で行ってみようと言う話しまで…


「それは嫌よ~町山君はイイかもしれないけどアタシは顔が,わかっちゃうの嫌~。」

「大丈夫よ美夏! 顔バレが嫌なら仮面を付ければイイんだもん。」

「仮面装着か~行ってみてぇなマジで」




ゆっくり食べながら
話しをしているうちに,日曜日も23時を過ぎてしまい

村川は,麗樺達を家まで送ってあげた。




「ここでいいの麗樺?」

「ウン,アリガト圭己! 降りなさいよ美夏。」

「あれ美夏チャンも?」

「今夜は麗樺の部屋に泊めて貰うの!」

「小川サン,メアドありがとうね! 俺,時間あったら連絡するからさ!」





そして2日後の火曜日。

夜遅くに,市野田からメールが送られてきた。




メールには明後日の木曜日

夜20時に
村川の会社へ迎えに来ると書いてあり‥


村川もそれでいいと
メールを送信した。


No.48 12/11/22 17:10
自由人0 

/かめん


木曜日の夕方‥村川は仕事が遅れていた。




積み込み先の会社で
村川と町山は…


「オーイ村川‥追加があるからフォークでスクッてきてやるよ。」

「悪いな町山。」


<待ち合わせに間に合わないな‥市野田に遅れるってメールを送ろう>




メールを打っていたら。

町山がフォークリフトで荷物を運んで来た。


「携帯触ってるんだったらテメェでやれよな!」

「ごめん! すぐ打ち終わるからさ。」

「麗樺チャンか?」

「………あ?」





村川と喋りながらも

町山がフォークリフトで,作業用の運搬パレットをスクイ上げ‥荷物を荷台に運んでくれていた。


「送った~。 悪いな町山‥ お前は積み込み終わったんか?」

「とっくにだよ! なぁ? 麗樺チャンとデートか?」

「………違う。」

「怪しいな~っ!」

「まだ積み荷あるの?」

「秘密!」




町山が手伝ってくれて,何とか19時に荷物を積み終えた村川‥

町山は,荷物の積み込みを手伝ったんだから

メールを誰に,送ったのかを教えろとしつこく言ってきた‥

村川は仕方無く

送り相手を町山に言った。


No.49 12/11/22 18:29
自由人0 

/かめん


「あ‥市野田にか~」

「ま,そういう事。」

「帰ろうぜ!」




積み込み先からトラックで走って帰ってると

途中で市野田から返信メールが届いた。




市野田は,奥さんとパチンコ屋に行ってて

市野田は,自分でも30分位遅れると書いてあった。




待ち合わせの時間は

結局2人の合わせ,1時間ズレた…




トラックを車庫に置き。


「朝早くで,終わんのが遅いんじゃあ溜まんないよな~村川!?」

「あ‥手伝ってくれて
ありがとうな町山!
暑いだろ? これでアイスコーヒーでも買って部屋に戻ってて!」




時間は20時45分‥

市野田からメールが入り




今,車庫に向かっていて

もうじき着くと書いてあった。




「市野田だろ‥何だって?」

「もうじき着く‥ だから町山はさ…」




「アッ‥来たろアレ! 奥さんが運転してんな。」




勢い良く車は止まり。




「オウ~‥お疲れ‥あ?」

「町山は違うから。 あっ奥さん~わざわざ,すいませんね!」




機嫌の悪そうな
市野田の奥さん‥

明らかにパチンコで負けてるって感じが

村川や町山には,わかった。


「町山‥も乗れ!」

「おいおい…」

「ネェ~ッ,早くしてくれる? 私は早くパチに戻りたいんだからさっ!?」


No.50 12/11/23 01:35
自由人0 

/かめん


勢いで町山も車に乗ってしまい…




「駅,着いたわよ! ドコ行くのか知らないけど‥まだ明日も仕事なんだからね幸太?」

「唯もアレは程々にな!
今日はマイナスなんだろ?」

「ウルッサイわよ!」




車を降りた3人。

唯は村川を呼びかけ…


「はい?」

「幸太の事ヨロシクね?」

「お‥俺がですか?」

「幸太‥村川君との待ち合わせがズレた時間にパチンコを打ったら勝ったのよ。 だから調子に乗ってさ…」

「あ‥成る程。」




唯はまた,その事を村川に言ったら

またパチンコ屋に行ってしまった。




何も知らない町山に
村川と市野田は…


「マァ‥そういう事だ。
ラッキーだなマッチャ!」

「こういう事だったのか…」

「とりあえずさ,明日も仕事だ‥遅くならないようにしような2人共。」


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