無理しないでね
無理してないよ。。
無理しないとやっていけない時もあるよ。。
無理な時、誰か助けてくれるの?
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裕は私を抱きしめた時、頑張ってるねと言った。
その言葉は優しさだったんだと思う。
それを素直に優しさと受け入れられない自分がいた。
チャットで言われた時は何も思わなかったのに、実際言われると何だか上から目線で言われてるような、優しい人と思われたいのか。。と思う私。
頑張ってない、当たり前の事をしているだけ。
裕に何が解るのか。
換気扇の下でタバコを吸う私。
裕も喫煙者だった為タバコを吸い始めた。
とりあえず落ち着こうよ。
裕に言った。
落ち着いてるよ?
冷静に答える裕。
裕は更にズボンの上から触らせてきた。
えーーー?!!!!
初めて会ったんだよ?!何を私にさせるの?!
考える暇もなく、舐めてと言いズボンのチャックを下ろした。
落ち着いて、落ち着こうよ!!?
動揺する私を強引にひざまずかせ咥えさせた。
既に大きくなっている裕のモノは写真で見るより立派なものだった。
私はその時私でなくなってしまった。
妻でもない、母親でもない、風俗嬢の私の感情がそこにはあった。
これは仕事?咥える事は慣れている。素で接してはいけない。
目の前にあるモノはお客さん?!
されるがままに舐めた。
小さく声を出す裕。
舐められてこういう反応をする人は初めてかもしれない。
裕は片手にタバコをもちながら、私に舐められている。
場所は台所。
すぐ後ろの部屋では子供が遊んでいる。
状況が把握出来ない私。そして拒否出来ない私。
決して舐めたい訳ではない、そんなつもりはなかった。
でも、あまりにも非現実すぎてそれに興奮している自分。
文字だけでは伝わらなかった裕の強引さ。
それにもまた興奮している自分がいる。
高校生の時に経験したあの感情に似ている。
一線を越えた訳ではない、これはゲームなんだ。
自分に言い聞かせた。
パパー!
時々子供が裕の所に来た。
その度に私は現実に戻り、母親の感情に戻った。
私は何をしているんだろう。。
自分がもしこの人の彼女だったら絶対長くは続かないな。
彼女がいてもこんな事をさせる人の心理がわからない。
まぁ。。風俗にも幸せだけど遊びに行く人はいる。
裕はその場の快楽を求めているだけなのか?
そんな事を考えていた。
裕のその行動の心理が私にはわからない。
パパの顔を見せる裕。そこにはパパの姿があった。
嘘ではないパパの姿。
>> 402
この時裕の埋まらない心の寂しさに気づく事はなかった。
目の前に起こっている現実。
裕は私を子供に見えない場所に移動させた。
そしてまた。。。
咥えさせた。。。
裕がどんな思いでそうさせたのか。
気持ちいい。。
そう言う裕に私の感情はなかった。
ただ強引にさせられてる事だけの興奮。
それは愛でも恋でもなく、好きでも嫌いでもなく、その行為をしている事への興奮。
時間は過ぎて行き、何事もなかったように事は終わった。
もう、会う事はないと思う。
私の中で出たそんな感情。
ただ私の中で冷たく出来ない理由があった。
最愛の奥さんを亡くしていると言う事。私にはわからない、1番身近な愛する人の死。
私は裕に同情していた。
それは決して愛情ではない。
同情から愛情に気持ちが変わる事はないと確信していた。
だから強く否定する事もなく1人の男として見る事もなく。。
これは浮気ではない。
しつこい程自分に言い聞かせた。
裕も私を恋愛対象にはしていなかった。
彼女がいて、その彼女とセックスだってしている。
たまたま理性を失っただけ。
私はそう理解した。
じゃあね。
何事もなかったようにその日は別れた。
旦那の事をどんなに嫌に思っても、他の誰かと何かをしたいとは全く考えていなかった。
チャットレディもポイントサイトもネットの中での世界。
お金をもらう代わりにそれなりの事をする。
自由なお金が欲しいから私は割り切っていた。
お金もなく、ただの感情だけで男と関わるのは時間の無駄と考えていた。
裕は私が風俗をやっていた事を知っている。
ただで出来る風俗遊び。
そんな気持ちで私に接していたんだろう。
その方が気が楽だった。
好きだよ、愛してるよと言われるより、一時的な感情の埋め合わせの相手と言われた方が私もそれ相応に相手に出来る。
家族を壊したくない。
父親がいて、母親がいて、子供がいて、それが家族。
壊す訳にいかない。どんな事があっても、たとえ旦那が借金にまみれても、私は我慢して表向きは家族として見られるように耐えている。
家族としての形を守る為。
それを私の感情の変化で自ら壊すなどもってのほか。
絶対に壊す事はしない。
表向きの家族の絆。。。
裕とは帰宅後メールをした。
なつ、今度は2人で会いたいな。
裕は私の事をなつと呼んでいた。そう呼んでくれる事で完全に受け入れない事が出来た。
私はなつではない。でも、裕の中での私はなつ。
なぜ私を誘うのかわからない。
彼女に悪いから。
そう言って言葉を濁していた。
裕は時々さみしそうなメールをしてきた。
何となく落ちている。自分でも落ちている事を受け入れているようだった。
その寂しさを何故彼女に向けないの?
何の為の彼女なのか。
裕は彼女が忙しい為会えないと言っていた。
だから私にその寂しさを向けてきた。
裕に対して恋愛感情を抱く事はない。初対面であんな事をされ、ドキドキしてしまう自分も嫌だった。嫌いではなかったけど、同情からくる付き合い。
落ちていると思えば私と旦那の関係を聞きがんばってるねと声をかけてくる。
感情が受け取れない。
私に何を求めてるのかもわからない。
裕と会ってしまってから会話には慎重になってしまっていた。
楽しくない訳ではない、でも隙あれば土足で私の感情に立ち入る裕。
イライラする事もあった。
でも冷たくは出来なかった。
私のこの感情を知っているからか、拒否しないとわかっているからか、裕の行動は積極的になっていった。
今日会えないかな?
しばらくして誘いのメール。
落ちている。
「彼女は?会わないの?」
「うん....忙しいから.....」
それで私?
「彼女に悪いよ。そういう時に求めるのは彼女じゃなきゃだめなんじゃない?」
「うーん。。彼女は別だから」
よくわからないけど落ちている裕を放ってはおけなかった。
同情。
そして私は子供が寝た後裕が家に来たいと言うのを許してしまった。
まあ。元気になれればそれでいいか。
そんな軽い気持ちだった。
裕は本当に来てしまった。
いいよと言ってしまったから当たり前。。
いざ目の前にすると来てしまったという気持ち。。
家に入るなり私は抱きしめられた。
裕にとってこの行為は特別ではなく、落ち着く、落ち着かせるの行為でしかない。
でも私にとっては特別な事。そんな事を裕は気づいてなかったと思う。
「大丈夫。。。?」
私は声をかけた。
会うのは二回目。ただネット上で会話はしていた為に二回目と言う感覚はなかった。
一線を越えれば浮気になる。そんな関係にはならないと誓って会うことを了承した。
部屋に入り話を始める。なんて事ない会話。
しかし段々と裕は私を近くに引き寄せていった。
抵抗はできなかった。
同情だけではない感情....
結婚して子供を産んで家族ごっこに縛られていた自分はそれが正しいと思う事で自分を正当化していた。
崩れつつある感情。
それは私の女の部分を呼び戻す感情だった。
裕は私の女の姿を呼び戻そうとしていた。
裕は突然キスをする。
少し強引な今までに経験した事のないようなキス。
ドキドキしてしまう自分。
初めてキスをされたあの日から、私は裕のキスに感じてた。
好きと言う感情ではないものの、裕のキスは新鮮でドキドキして、私を解放してくれた。
ここで優しい言葉をかけられたらきっと引いていた。
裕は言葉を発さずただ求めるようなキスをした。
されるがままになる私。
求めてきたからしたんじゃない。
無理してたんじゃないよ、ただ貴方のキスが心地良かっただけ。。
私は裕のキスに流されそうになりながらもすぐに現実に戻った。
パートナーがいる人との深い付き合いは今まで経験がない。
キスをしただけ、でもそのキスは割り切れていない感情を少しづつ生み出していた。
その感情を持ってはいけない。
再度家に呼んだ事でこうなるのは当たり前の事だったのかもしれない。
少なくとも裕はその気だったはず。
裕はよく私が風俗をやっていた時の事を聞いてきた。
自分は風俗に行った事がない。金を払ってまでそんな事をする位ならナンパしてやった
方がいい。でもどんな事をするのか気になる。。
その言葉は私に風俗のサービスをやってほしいと言っているようなものだった。
裕は有無を言わさずズボンを下着を下した。。
舐めて・・・・・
躊躇する私の頭をモノに押さえつける。
私は舐めた。
舐めながら裕の行動を心の中で否定していた。
相手の気持ちなんて考えない、、相手がどんな気持ちであろうと、自分の理性をそのままぶつける。
それがこの人のやり方。
間違っている。
間違ってると思いつつも否定の行動をしない私は矛盾していた。
私にとって舐めると言う行為は挿入やキスとは違い愛を感じられないもの。
仕事感覚。イカせる事での達成感。。
舐めてもらう側には気持ちいいと言う感情以外持ってほしくはなかった。
それは旦那でも同じ事が言える。
愛を感じなくとも旦那以外の人にそんな事が出来てしまう自分が信じられなかった。
きっと裕の行動は舐めさせる事だけでは終わらない。
私は舐める行為以外の事をする事に抵抗を感じていた。
裕との初めてのキスはしようと思ってした訳ではない。その気もないのに突然された。
そんな強引なキスはされた事がなく、でも拒否しきれない私がいた事は事実。
そのキスを・・・・・
私は求めていた・・・・
裕は思った通りのキスをしてきた。
私もそれを受け入れていた。
心に罪悪感を残しながら。
理性を失っていた。
裕は私を強く抱きしめた。
寂しいような何かを求めるような、その抱きしめ方は愛情とは違う何かだった。
裕は私に多くは語らなかった。
うーん・・・
まあね・・・
なんとなく・・・
そんな言葉で濁した。
でも、私には旦那の事、過去の事、パニック障害の病気の事など沢山の事を聞いてきた。
がんばってるよ、なつは。
そんな事を言う裕。私は励まされる程落ちてはいない。
がんばってるね、と言われる度、
人の不幸は蜜の味
と心のどこかで思っていた。
メールやチャットで文字での会話で言われても何とも思わないのに、直接言われるとどうしてこんなにも不快になるのだろうか。
文字なら逃げ道がある。「あはは」「ありがとう」そう打てば話は終わる。
でも直接言われると言葉に感情が入る、その言葉を直に受け止めなければならない為に違和感がでてしまうのかもしれない。
会うのはこれで2回目、でも私の弱い部分を見せれば更に裕は私の心に入ってこようとするはず・・・・
彼女がいようが、私に旦那や子供がいようがそんなのは関係ない、人の心に土足で入って来ようとする。
裕の行動が私をそんな気持ちにさせた。
ただパニック障害の事は話をしている誰よりも、もちろん旦那よりも理解をしてくれた。
あの辛さは経験をしないとわからない。
そこはとてもうれしかった。
裕に抱きしめられた数秒、沢山の感情が私の中を駆け巡る。
そして裕はあの、強引な、印象的なキスをしてきた。
私の駆け巡った感情は一気に吹き飛びそのキスの心地よさに酔っていた。
お互い求めあうようなキスは2回目のキスとは思えない程。
何を求めあってるのかわからない。
お互いにパートナーがいて、求めるのはそのパートナーのはずなのに。
目に見えない感情は言葉にしないとわからない。
でも言葉にはしなかった。言わなくても解ってほしいのではなく、言わない事で感情を表に出さないでいる事が自分にとって楽だったから。
裕は会う前から言っていた事がある。
「やった女はイカせてるけど、自分は一度も口でイカされた事がない」
それに対して冗談で「私は仕事で皆いかせてたからなー自信はある笑」
と言っていた。
それは確かに事実、風俗はイカせてほしいが為に来る人ばかりではないが、最終的にはイってすっきりして帰ってほしい。
心の寂しい人や話がしたいと会いに来てくれた人も、そういう雰囲気に持っていけば必ずサービス行為が始まる。お客さんの求めている事がサービス行為以外だとしても、会いに来ているのは風俗の中の私、プライベートの私ではない。サービスをする事は基本、プラスアルファで何かお客さんが求める良い感情を持って帰れるようにと仕事をして来た。
何千というモノを咥えてきた私にとっては、どうしても抜けないプライドがあった。
裕はそれに期待していたのかもしれない。
もしかしたら、私があんな事を言わなければ裕は会いたいと言う感情が出なかったのかもしれない。
「俺の事、イカせられる?無理だと思うけど」
少し挑発的な言い方。
裕の発言は私の心を数年前の仕事モードにさせた。
やってみようじゃないの。
裕への感情はその時何もなかった。
同情も愛情もない、ただの男。
冷静になればおかしい話。
彼女にしてもらうような事を私がしようとしている。
旦那にだけするような事を裕にしようとしている。
でも罪悪感も何もない。
裕は父親であるが、男だ。
私は何も言わず舐め始めた。
段々と大きくなっていく裕のモノ。
私は舐め続けた。
大体はここで既にイってしまう人が多かったが、裕は違った。
気持ちいい声を出すもののイク気配はない・・・
手を使ってもどんなに強弱をつけても裕はイカなかった。
何故か意地になっている私が何だか虚しく思えた。
裕は私にこれをやってもらう為に接触してきたのか・・・
心の中で、私の過去を言った事を後悔した。
言えばその行為を求めてくる男。当たり前か、タダで出来るんだもんね。
求められるままに行動してしまう私も軽い女なのかと自分に問いかけていた。
どんなにしてもイカなかった裕は疲れて寝てしまった。
その姿を見て私も疲れてしまった。
何だかバカみたい・・・・
寝てしまった裕を見ながら自分のしている事を否定していた。
これ以上何かをしようなんて考えない。
朝が来る前に・・・帰ってもらわなければいけない・・・
熟睡している裕を見て何故裕が家に来たのか考えた。
子供がいて前はエッチな事が出来なかったから?
落ちている自分を慰めてほしかったから?
・・・・私が風俗をやっていたから・・・・・?
裕の感情はわからなかった。
私は落ちている裕に同情して家に来るのを許した。
でも寝ている裕を見てだんだんと騙されたような感情になっていった。
口でイカせてほしいと言った裕。
それに応じた行為をした私。
その結果眠りについている裕。
その現実に私は見下されたような・・・・私の気持ちを弄ばれたような・・・・
裕は私が否定しないのを解っていた。
チャットでもメールでも裕を否定する事はなかったから。
否定なんて出来ない。
裕はかわいそうな人。
奥さんを亡くして自分を無くしてしまった。
私には愛する人を亡くす気持ちがわからない。
・・・同情の塊
同情がなければ私の感情は爆発していたかもしれない。
口でイカせる事に自信があった。
裕にその自信を奪われた。
初めてかもしれない・・こんな感情になるの。
悲しいやらイラつくやらの感情で裕を見ていた。
彼女は・・・・こんな姿の裕を知らない。
私が彼女でなくて良かった。
裕は目を覚ました。
第一声に発した言葉・・
「やっぱりイケなかったか」
愛情もなく、仕事でもなく、ただ相手をイカせようする事はとてつもなく虚しい。
イカせられないとなると余計に虚しくなる。
人生で初めてそんな気持ちを味あわされた。
イカせてほしかったのが彼の本心ならば、イカせられない私は会う必要はない。
「もうこんな時間だよ、帰らなきゃ」
裕には子供もいる。こんな時間に家を空けて大丈夫なのか。
「子供は大丈夫なの?」
そう聞くと、表情は素に戻った。
あ・・・・・これは聞いたらいけないのかもしれない・・・・
そう感じた。
触れてはいけないのかもしれない。
家庭の事、子供の事、深くは追及したらいけないのかもしれない。
私には言わない感情を裕に無理に出させたらいけないし、そこまで深く関わったらいけないのかもしれない。
いわゆる私は遊び相手。。
寂しい時に会うだけの相手なのかもしれない。
裕は帰って行った。
またね。
と言う言葉を残して。
次はくるのだろうか・・・・
その頃の旦那はとても仕事が忙しく泊まりの日々が続いていた。
寂しいと言う感情はない。
チャットレディも続けていて、いない方がかえって自由に過ごしていた。
慣れと言うのは怖いもので、カメラ越しに脱ぐ事も全く違和感を感じなくなっていた。
少しでも稼ぎたい。自由になれるお金がほしい。
旦那は泊りが多くなると次の月の給料は多くなっていた。
平均33万。稼いでる方だと思ってる。
そこから、家賃、光熱費、食費、保険やら幼稚園代など殆どが出ていってしまっていた。
旦那は疲れていた。
そんな姿の旦那を見ていたわってあげないといけない気持ちともっと稼いでくれと言う気持ち。。
お金に執着がある私は、旦那にとって稼ぐ事に関して負担をかけさせていた。
そんな旦那の気持ちはどこに吐き出す事も出来ず、少しずつ溜まり始めていたのに私は気づかなかった。
後々それが大変な行動に移させてしまう。。。
どんな事があっても見た目仲の良い家族でいたかった私。
休みの日は子供と遊んでほしい、一緒に出掛けてほしい、皆で外に出る事で家族という事をアピールするのが好きだった。
でも旦那は違った。
「休みの日位ゆっくり寝かせてくれよ」
休みだからこそ家族でいたかった。
一緒に出掛ける事で家族というを確認していたかった。
旦那の気持ちと私の気持ちの違いを休みになると受け入れざるをえなかった。
私は少しいじわるっぽく、「一緒に行かないなら置いていくからね」と言い放ち子供を連れて外出する事が多くなっていた。
本当は一緒に行きたいのに。
行こうよと言う言葉が素直に出せない。
旦那は旦那の父親がぐうたらな人で、その父親像が父親のする事だと思っていた。
休みの朝子供が起こしても「寝かせてくれよー」と起きない。
買い物に行っても子供と一緒にいる訳でもなくつまらなそうにベンチに座っている。
皆で何かをする時に父親だけ別の行動をとる。
それが旦那にとって理想の父親像だった。
それがあこがれの父親像だった。
私には理解出来ない。
家族なのに何故父親だけ別行動なの?
その想いは伝わる事はなかった。
私自身、私の父が仕事で忙しく殆ど家にいない生活だった。
休みの日にお父さんと遊ぶ周りの友人がとてもうらやましかった。
私は父にとてもかわいがられていたのを覚えている。
でも父への甘え方がわからない、父と接する機会がほとんどなかった為、どんなに愛情を注がれているのがわかっていても、おとうさーん!と甘える事は子供の頃から出来なかった。
父親に対して遠慮している私。
自分の子供にはそうなってほしくなかった・・・
そんな想いは誰かに言おうとか話を聞いてもらいたいとか全く思う事はない。
ママ友達と話す事と言えば誰かの噂話や幼稚園の先生への不満など。
その話をする事が苦痛だった。
つまらない・・・・
その頃の私はパニック障害の緩和の薬を常に飲んでいた。
幼稚園にお迎えに行く時さえも。。
旦那への不満、ママ友との関わり、毎日苦痛を感じていた。
そんな私が自分でいられる時間。。。
それが子供が寝た後の旦那の帰ってこない夜だった。
毎日お決まりのように裕とチャットをし、空いた時間でチャットレディやポイントサイトでの仕事。
自分が自分でいられる時間は誰にも言う事が出来ないけれど、唯一心が解放される時間だった。
裕とのチャットは時間関係なくする事が多くなっていた。
夜中に目が覚めればパソコンを覗き一言文章を入れる。
裕は夜中に起きている事が多く、ほとんど私の文字に反応してくれた。
それがとてもうれしかった。
他愛もない会話。
非現実の中で会話をしているような、自分が自分でいられるような、変な感情が芽生えていた。
それは愛情とは違う。
現に旦那とエッチをした後もその事を報告していた。
「何してた?」と言う裕。
「旦那とエッチして終わったとこ」
愛情がないのだから傷つける事もない、私はありのままの事を裕に話ていた。
旦那が寝た後で、パソコンに向かい裕と繋がる。
ありのままに答える私に、裕はどんな気持ちだったのだろう。
もう裕とは会うことはないと想いながら数日が経った頃、彼女がらみで落ちている裕から会いたいとメールがあった。
私には愛情がない。
でも裕は体関係の何かを求めてくる。きっと・・・
一線を越えていないからこそ会うのをためらった。
落ちているというのは、口実かもしれない、イヤ、きっと口実。
落ちているのは本当かもしれない、でも裕は多分簡単に嘘がつける人、私が冷たくしないのを解っているから下手に出て会おうとしているのかもしれない。
愛情がなくてもその場の雰囲気で関係を結べる人。
都合のいい存在にはなりたくないと想いつつも冷たくする事は出来ない。
また出てきてしまった・・
同情・・・
私は私の不安な気持ちや辛い気持ちを裕に解ってほしいとか言いたいとか、そう言う気持ちは全くなかった。私の気持ちは解ってほしくない、解るはずもないし、解ってもらった所で頑張れとか言われても、イラつくだけだったから。
所詮は他人。
「ハグして落ち着きたい、ただそれだけ」
裕の口癖。
本当はそれだけで終わらせようとは考えていないはず。
男なんだから。
解っていた。
それでも。。。。
また裕が家に来る事を許可してしまった。
何かあるかもしれない、今度こそ一線を越えるかもしれない。
同情だけでは許されない事があるかもしれない。
彼女のいる裕にとって私が都合のいい存在になっているかもしれない。
拒否するのが当たり前、私を求めるのは間違っていると言うのが当たり前。
でもそれは出来なかった。
無理してない。
きっと心の深いどこかで、何かあるのを望んでいる私がいたんだろうから。
元々優柔不断の私。
旦那も何かを決める時はいつも私まかせで、蜜ちゃんがいいならそれでいいよと言っていた。私のやりたいようにすればいいと言うのが優しさと思っていたんだろう。
決める事は苦痛。いつもそう感じていた。
でも裕は自分の思うままに行動していた。
会いたいから会いにいく。
優しさを求めたいから、寂しさを埋めたいからここにくる。
私に考える隙を与えない。
愛情はなくとも、その行動力に私は少し惹かれていた。
会いに来るとハグから始まる。
私にとって旦那以外の男に抱きしめられると言う行為は特別な事だった。
部屋に入り話を始める。
もし、ここで体の関係を求められたら私は拒否出来るだろうか・・・・
その自信は・・・
なかった・・・
あくまでも話メインにするつもりだった。
でも裕は私を後ろから抱き寄せたり膝に乗せたりした。
どうしていいのかわからない。。。
こんな事、された事ないから。。
何もかもが初めての経験。私に答えを聞く前に勝手に行動してしまう裕。
旦那がいる人にする行動ではない。
でも今はその現実を言えないままでいた。
裕の本心がわからないから。
私を遊び相手として遊んでいるのか、拒否しない私を都合のいいように利用しているのか。
そして裕はあの、少し強引なキスをしてきた。。
私が拒否出来ない程の求めるようなキス。
妙に新鮮で、今まで感じた事のない、胸がキュンとなる感覚を味わった。
今日は何だか前よりも長いキス・・・
お互い激しく舌を絡め合い、私の心臓はパニック寸前になっていた。
裕は私の胸に手を伸ばし、愛撫してくる。
そして下にも手を伸ばし・・・
拒否出来ない私。
このまま一線を越えるのか。私に拒否する事が出来るのか。
裕の強引な行動に感じてしまう私が確かにいた。
旦那に満足していない訳ではない、他の男とエッチな関係になりたい訳ではない。
一度だってそんな事考えなかったし、行動にも移さなかった。
いわゆるハプニング。
でもそのハプニングを拒否しないと言う事は、今の現状に満足していないんだと認めざるをえない状態だった。
裕のキスは荒くなり、下に指を入れて愛撫を始めた。
この行動に私は理性を失った。。。
ドキドキするこの感覚。
裕は私の上に覆い被さってきた。
上半身は脱がされ裸、激しく求めてくる裕を拒否出来ない私。
それは愛情ではない、でも、同情でもない。
確実に私も何かを求めている。
畳の上で背中がこすれる。それでも痛いなんて思わない。
そんな事を忘れる程激しいやりとりは私が人妻や母親である事を忘れさせていた。
「いい?」
裕は聞いてきた。
私は何も答えずただ裕を見つめた。
裕はもう止まらなかった。
履いていたいたズボンを脱がせ、強く私を抱きしめる裕。
彼女がいるとか、旦那がいるとか、その時の私は罪悪感などなく、裕のその行動にだだ酔いしれるだけだった。
旦那があんなだからいけない。
裕の彼女がこうさせてしまう行動をとっているのがいけない。
自分の都合のいいように私の気持ちは変わっていった。。
裕は既に大きくなったモノに私の頭を近づけた。
舐めて。。
と言うよりも、
舐めろ!
と言う感じで、その強引さは私にはたまらなかった。
AVのようにシナリオがなく、風俗のように私ペースではない、その行動にドキドキが止まらない。
私は舐めた。
裕のモノは形もよく、今までに無いほどの上向き。
既に爆発しそうな程大きくなっている。
裕は私を横にさせ、正常位の態勢になった。
あ。。。ゴムつけてない?!
生のまま挿入しようとする裕に私はストップをかけた。
今まで旦那と以外生でした事がない。初めてのエッチの相手がゴム無しでは絶対にやらない人だった癖で必ずつけていた。
妊娠の可能性が怖かった。つけなければゼロではない。
「だめだよ、そのままじゃできない」
はっきりと言ったものの、裕の返事は意外な言葉だった。
「俺種なしだから」
ようするに、種がない。妊娠する可能性はない。
そう言う意味だった。
今までの女もこうやって生でやってきたのか。種なしを理由に。。。
それでも信用ならなかった私は拒否をした。
「少しだけ、先っぽだけ」
上手く言葉を使う裕。
本当に少しだけと約束をし、少しだけ。。。。
.......裕は約束を破った
無言で奥まで入ってくる。
私は。。。止められなかった。ダメと言いつつもやめる事が出来なかった。
一線を越えてしまった。。。
バックの態勢になるととんでもなく奥まで入りこんでくる裕のモノ。
苦しい程私の中は裕のモノで埋めつくされた。
腰の動きも早く、今までに経験した事のないセックスをあじわった。
裕の私を見つめる顔は私の感情を揺るがす顔になっていた。
(^O^)蜜です。
密かに読んで頂いている方、本当にありがとうごさいます!
書き始めて既に二年経ってしまいました。
新しい所から読んだ方はただの官能と思うかもしれませんが、初めの頃を読んでもらえると、私の性に対しての目覚めから書いてあり、ただエロいだけではなく、人との関わりや、それで学んだ事など、高校生の意外な性の感情~AV~風俗~結婚~を経験し、その中で感じた事など書いています。
最近はエロい内容多いですが、これなしでは書けません(; ̄ェ ̄)
淡々と書いてますが、読みやすいように書いていくつもりなので、更新はゆっくりですが、のんびり読んで頂けるとうれしいです( ´ ▽ ` )
1人でも読んで頂いている方がいる限り、いや、読んでもらえてなくても、完結は必ずします^^
よろしくお願いします( ´ ▽ ` )
- << 427 こんばんは いつも更新されるのを楽しみにしてます もちろんこれからも楽しみに待ってます😄 マイペースで進めてくださいね♪
何故そんな目で私を見るの。。?
裕のセックスは優しかった。
その目が優しかった。
自分本位ではない気持ちよくさせてあげるという優しい感情が伝わってくる。
このままでは終わらないかもしれない.....
私の中で拒否をする感情が消えていった。
ただセックスに関して、私は中でイカない。
今まで演技をしてきた。
男はイク事に関して敏感だ。
イっていいよと言われてもイケないものはイケない。
そんな事素直に言う事も出来ず、演技をするのが当たり前だった。
イキすぎても嘘っぽい、一回では少ないような。。
AVでも2〜3回はイクふりをしてたし、現実もこんなもんかなと、大体3回を目安に男がイク前に、
ああーイキそう!!!
と演技する。
どうしてイカなくちゃいけないんだろう。。?
気持ちいいのは確か。
でもイキそうにもならない。
せっかく盛り上がっていても演技をする時は何かAVぽくて何の為のセックスなのかわからなくなった。
裕とのセックスは気持ちよかった。
それでもやはりイク事は不可能だった。
ここでも演技をしなければいけない。
ああ....イキそう....
当たり前のように嘘をついた。
私はイったふりをしたが、なんと。。。裕はイカなかった。
セックスでイカなかった人は初めてかもしれない。
男はイクまでするのが当たり前だと思ってた。途中でなんてやめられない、女がイケば後は男がイクだけを考えて腰を動かす。
この男の感情が私は嫌いだった。
男がイクまでの間は心が私に向いていない。
キスをするのも胸を触るのも何の為?
イク為の道具にすぎない。
セックスではあるものの自慰行為にしか見えなかった私。
でも裕は違った。
最後まで私を見ていてくれた。
「今日はこれで終わりにしようか」
初めての経験、どう答えていいかわからなかった。
「うん。。」
これが精一杯の言葉、イカなくていいの?なんて言えない。
新鮮さとイケなかった複雑な気持ち。
私は演技をしてまでイクふりをする必要があったのか。。。
かえって裕に申し訳ない気持ちになった。
裕は腕枕をしてくれた。
そしてキスをしてきた。
あの、優しい目で私を見ながら。。
「あーあ。。しちゃったね」
茶化すように言う裕。
うつむく私を裕は抱きしめた。
「かわいいね」
ドキドキが止まらなかった.....
一線を越えてしまった裕との関係。
日常生活でもあの時の事を考えると胸がキュンと苦しくなった。
この感覚は何。。
裕に対しては同情はまだしている。
だけど同情だけではない何か。
それは愛と言う程大きな物ではないのは確か。
一線を越えてしまった事で新しい感情が芽生えてきた。
メールの回数も増え、チャットだけの関係の時には考えられなかった程親しくなっていた。
それでも付き合っている訳じゃない。
プライベートの知らない部分はあえて聞く事はせず、私も特に何も考えずチャットレディをしたり、監視したりとかない関係だった。
私はあまり聞かれたくない事があった。
旦那との事。
旦那とはどう?手伝ってもらってる?
愚痴は沢山あった。でも裕に愚痴を言ったとしてもどうにもならないのは解ってる。
言った所で何の解決にもならない。
それに、自分の思い上がりかもしれないけど裕は私に対して特別な感情を抱き始めている。
だからこそ旦那の事はあまり言いたくなかった。
旦那を否定すればその隙に裕は入り込んでくるに違いない、それが怖かった。
家庭を壊すつもりはない。愛情はなくとも家族でいる当たり前の暮らしを壊したくなかった。
私はずるい、裕に家を教えた時点で、しかも一線を越えているのに家庭を守りたいと言う感情を持っている。
矛盾しているだろう。
旦那にはどんな事があってもバレる訳にはいかない。
最近も泊まりが多く、たまに帰って来た時は何となく夫婦を実感していた。
寝ている子供を見てかわいいなぁ。と言う旦那。
子供に愛情がある事で父親の存在を確認していた。
たまにお風呂に一緒に入った。
湯船に浸かりながら少し甘えてみたり、夫婦としての感情を無くさないように努力はした。それは裕との関係を隠そうとする私の無意識の行動だったかもしれない。
旦那もそれに何食わぬ顔で答えていた。
内容は違うけど隠そうとするのは私だけではなかった....
常に疑っていれば、もっと早く何とかなったのかもしれない。
信じていた私がバカだった。
人を信じれば信じる程裏切られた時のダメージはかなり強い。
人は裏切る為に信じさせる。
後に私はその事を植え付けさせられる。
お互い隠そうとする事で優しくなれている。
結局偽りの優しさ。
本当に心から信頼して愛情がある夫婦は一体どの位いるんだろうか。
愛がない、信頼もない、でも関係は続けていきたいと矛盾している夫婦はどの位いるんだろう。
結婚という幸せそうな響きの生活にどれだけの幸せを感じられてるんだろう。
旦那とはセックスもした。
楽しくなかった訳ではない。
ただ物足りなさを確実に実感している。
あの、キュンとくる感じがないセックスは何の為なのか。
イク事もできず、下手すれば旦那は私が舐め始めるとすぐにイッてしまいそうになる。
挿入する事が面倒に感じた時はそこでイカしてしまう。
「そんなにしたら・・イッちゃうから・・・」
そんな事言って本当はそのままイキたいくせに。。。
「イッていいよ、許してあげる・・」
その言葉をかけると旦那はそのまま絶頂までとまらない。
私の口の中に白い液体が放出される。
「いっぱいでたね」
かわいく言う自分がアホっぽかった。
旦那はそのまま睡魔に襲われる。
「じゃ、二回戦いこうか?!」
この言葉自体、言い方自体やる気のないくせに言っているような言い方。
わかってる。
「じゃーやろうかーーーーー???!!」
私が言うと旦那はそそくさと寝室へ行った。
あなたに挿入されるなら1人でした方が気持ちいいわ。
密かに思う正直な感情。
旦那も知っている、私が1人でする事。
私は1人でしかイケない。
ほんの1分の間にイケる。3分もあれば満足出来る。
初めてしたのは中学生の時、お風呂のシャワーをあてたら何となく気持ちが良かった。
そのまま当てていたらすごく変な感覚になった。
それがイクというのだった事を後々知った。
それからと言うもの私は毎日のようにした。その感覚が忘れられなくて・・・
時が経っても1人でする事と2人でする事は全く別物と考えていた。
セックスでイケなくても不満はない。
イク事を知っていたから。
イクってどんなんだろう・・・セックスでイケなくて・・・
満足できない事が不満で不仲になって・・・
こんな感情は私には無縁だった。
セックスでイケないのはもう諦めていた。2人でダメなら1人ですればいい。
始めからイケないと言えばよかったものの、感じてる姿を見てほしいという気持ちからきてしまった演技。一度やってしまった行動はずっと続けなければいけない。
それを負担に思う事はなかった。
なぜなら2人でした後、必ずといっていい程1人でしていたから。
ついさっきまでしていたセックスでは演技をし、1人でイク。
普通なら考えられない事も私は平気でやっていた。
ピンクローターは私の必需品。
その日も旦那はすぐにイビキをかきはじめ少し離れた所でお決まりの行動。
声はあげない、1分しないうちに絶頂。
これで私の夜の生活が終わった。
そして携帯に目をやるとメールが・・・。
パソコンを立ち上げると裕はメッセンジャーにいた。
<こんばんわw>
<いないかー>
私は数時間前のものにあわてて反応をする。
<こんばん^^>
すぐに反応は返ってきた。何となく私の中で満たされる感があった。
<何してたの?今日は遅いじゃん?>
<今日は旦那帰って来てるんだ。エッチしてた。w>
私は隠す事無く言った。裕がどう受け止めかはわからない、でも付き合っている訳ではないと言う事と、変に隠してセックスレスをアピールするのも違うのでは?と思い正直に裕に話をした。
<そうなんだ>
裕はそう一言だけ言い話題を変えた。
否定も肯定もしない発言。旦那がいるんだから当たり前の行動を受け入れる事が出来ているのか、それとも俺には関係ないと言う事なのか。
その後の裕とのメールは普通だった。
少しやきもちをやいてほしかった自分が確かにいた。でも深く突っ込まれないでいる事に安心している自分もいる。
隣の寝室では旦那が寝ている。その隣の部屋で、一線を越えてしまった相手とチャットしている私。
もう、確実に、浮気の域に入ってしまったのかもしれない、でも、それでもまだ裕の事を好きだと自分で認識していない私を正当化しようとしていた私。
認めたくない。裕との関係。
<旦那は??もう寝てるの?>
裕は旦那の事にようやく触れた。
<もういびきかいて寝てるよw>
私が一人でして満足した事は言わない・・・
<うーん・・・俺だったら腕枕してイチャイチャしたいのになあ>
旦那を否定する言葉。それは旦那を否定する事で裕自身の優しさをアピールしているようにも見えた。
反応に困ってしまう。
私は旦那が寝てしまう事に嫌悪感を抱いている訳ではなかった。
それより、やる気のないくせに2回戦をやろうと言う茶化した言い方に嫌悪感を覚えていた。
多分人よりも性欲の強い私、セックスを心から楽しめるなら何時間でもしていたい、そんな私の気持ちを常に裏切っていた旦那。
イケば終わり、そんな事解っていた、だからこそ冗談でもまだやるぞという感じは出してほしくなかった。
所詮私はイケない。
イク事が全てではないけれど、イケない事で満足感はいつも得られないでいた。
だから一人でする。
だからむしろ旦那が何も言わず寝てくれた方が都合が良かった。
裕はきっと本当に腕枕をしてイチャイチャするのが好きなんだと思う。
前に体を重ねた時そう思った。
最後まで相手の気持ちを考えての行動・・・
でもこのタイミングで言ってほしくはない。
それはずるいよ裕・・・
私と裕の関係は平行線を辿っていた。
あくまでも私の生活のメインは家族。
干渉されたくもなかったし、裕の生活に干渉する事もなかった。
裕からくる「あいたい」メールを上手くかわす事も覚えるようになった。
深入りしてはいけないから。
体を重ねたのも一回だけ、あれはきっと間違いだった。
日常生活をしているとその毎日の生活に慣れ、裕との事も忘れている時さえあった。
でもこれでいいんだ。同情から来る感情なのだから。
夜は旦那がほとんどいない。
子供が寝た後チャットレディの待機をし、少しでも収入の足しになるようにしていた。
裕から誘いのメールが来ても稼ぐ事を優先し会う事を拒否した。
裕には彼女がいる。私が拒否しても女には困らない。
私はとにかくお金を優先した。今この現状、旦那の事はあてにならない、自分で少しでも自分のお金と言うものが手に入れられるように必死だった。
チャットレディで稼いだ額、今までで総額12万。
寝る間を惜しんでやってもこれ位にかならない。
それでも、私は動くしかないんだ。
私のチャットレディの域は既に会話ではなく、脱ぐ事前提になっていた。
回線を切られてしまえば収入には結びつかない。
男は好き好んでただ会話をするのに何千円を出すとは思えない、それが私の考えだった。
回線を切られず収入に繋がる方法は脱ぐ事しかない。
1分数十円の世界で私は何をしているんだろう・・・。
虚しく感じられる事もあった。
でも、私にはそんな数十円の収入でさえ大事に思える。
1日数万円稼いでいた頃とは違う。
でも・・・その頃に戻りたいとは思わない。
私はもうあの頃には戻れない・・
しばらく経った頃、裕はどうしても会いたいと言って来た。
やはり落ちている様子・・。
少し嫌悪感を覚えた。
もしかして、私が冷たく出来ないのを知ってわざと落ちているフリをしているのではないか。
私は結婚している。私に何かを求めるのは間違っている。
「彼女は?こんな事してたら彼女悲しむよ?」
私の言葉に、裕はもう別れるかもしれないと答えた。
別れる別れないは裕の気持ち次第、私はその言葉をそのまま受け入れた。
本当に辛いのかもしれない。
私に会う事でそれが解消されれば。。
裕の気持ちを何も疑わなかった私。
でも、裕はそんな私の気持ちを裏切っていた。
別れると言いつつも、その彼女とセックスしていたのだった。
求められれば本能のままに動く裕。
私は裕の行動を否定しない。裕はそれが正しいと思っているのだろうから。
「いいよ」
何となく一線を置いた気持ちでいられた。
その為すんなりとokの返事をした。
裕は私に会うなり私を思い切り抱きしめた。毎回される事。
この時ばかりは寂しいような悲しいような、言葉では伝えられない感情を裕から出していた。
息が止まりそうな程強いハグ。
私はされるがままに抱きしめられている。
落ち着いたのか裕はようやく体を離し微笑んだ。
「どうも」
私は拍子抜けする。挨拶の順番が逆なんじゃないの・・笑
でもきっとこれが裕の自分なりの落ち着き方なんだと冷静に受け止めた。
子供は何時ごろ寝たの?
旦那は帰ってこない?
と他愛もない話をした。
「今日もエッチしちゃおうか笑」
冗談ぽく言う裕を軽くかわした。
「彼女と喧嘩でもしたの?」
私が言うと、うーん・・・と言葉を濁す。
そして私を抱き寄せまた、あの、多分私がしたかった、強引なキスをしてきた。
私の心臓はドキドキし始めた。でも今日はセックスはしないと心に誓っていた。
冷静になれ、私。
「寂しい時には彼女に頼らなくちゃだめだよ」
裕は言った。
「うーん・・・そういうのは彼女に求めるのは別だと思ってる、それに・・・」
それになんだろう?
少しの沈黙・・・・
「なつ、付き合わないか?」
この人は何を言っているのか。旦那がいる私に付き合う???それに彼女がいるのに??
状況がよくわからない。
私は言った。
「彼女がいるのに何言ってんの?」
「彼女とは別れてきた」
別れたと言う事は裕は今はフリーの状態、でも私には付き合う気持ちはない。
「冷静になろうよ。私は結婚してるんだよ、子供だっている。そんな私に何言ってんの?」
「うーん・・・そういうの俺には関係ないかも。好きになった相手がたまたま旦那がいただけって感じ。なつの事好きになっちゃったから」
今は寂しいだけ、そう思った。
「家族の邪魔はしない、旦那より上になろうなんて考えてない、なつが寂しくてどうしようもない時、俺が頼れる存在になりたいと思ってる。」
裕は真顔で言った。
その言葉に・・・何も言えなくなった。
裕は私を優しく抱きしめた。
寂しいとかマイナスの感情ではなく、優しい暖かい感情が伝わる。
しかし私は冷静だった。
私、寂しいと思われてるんだ・・・
裕には頼らない・・・
寂しいのは裕だけじゃなかったの?
私はどんなに寂しくても辛くてもそれを裕に悟られたくはない。
私のパニック障害はまだ発作も改善していないかった。
今まで出来ていた普通の事が出来なくなり、行動も慎重になり自分なりにセーブしている部分もあった。
それは私にとってとても精神的に疲れる事だった。
発作が出た時は私は周りに悟られないように自分自身と戦う。
周りにこの状態を悟れらるのが怖くて怖くて仕方なかった。
辛い時に周りに辛い事を悟られたくない。
私は大丈夫。
私は大丈夫と自分に言い聞かせてないと常に誰かに頼ってしまいそうで、そんな誰かがいないと生きていけない自分になるのが嫌だった。
私には旦那がいる。
だから裕に頼る事はしない。
そんな事をしたら、家族が崩れてしまうから。
裕に私を支える事は出来ない。
裕は優しいキスをしてきた。
そして裕の魔法の手は私の体を優しくなでてきた。
今日は何もしない、そう決めていた。
でも・・・・
裕の手から伝わる優しさとドキドキするキスに私の体は拒否する事が出来なかった。
今までに感じた事のない裕から伝わる暖かい感情。
また、体を重ねてしまった。。
裕とのセックスは何故こんな充実感があるんだろう。
「蜜・・好きだよ」
裕はこの時私の事を初めて本当の名前で呼んだ。
なつと言われる事で非現実的な中にいた私の感情が一気に現実になった瞬間。
裕が見ているのはもうネットの中でのなつではない。
目の前にいる蜜・・私だった。
一気に裕との距離が近くなったような気がして不思議にも幸せな気持ちになった。
裕のモノは私の中に激しく入ってくる。
「ゴムつけなきゃダメだよ・・」
そんな言葉は裕には届かない。
「大丈夫だよ、前にも言ったでしょ」
裕は確かにイキにくい体質なのかもしれないと前に思った。今までとは何となく違うセックスを感じて、裕が言う事は本当なのかもしれないと思い始めた。
今日の裕は前とは違う。
激しいだけではなく、そこには・・かすかな愛を見てしまった・・・
「付き合おう」
その言葉に私は
うなずいてしまった。。。
セックスをしている時は理性を失う。
うなずいたのは理性を失っていたからかもしれない。
でも・・・
セックスをしている時は素直になれる。
それは自分でも解っていた。
同情ではなく、友達としてでもない、そこにあった私の感情は、
愛情。。。
裕と出会って少しずつ距離が近くなるのを感じていた。
でも、それに気づかないふりをしていた。
気づいたらいけない。
私は同情しているだけ、裕はかわいそうだから、寂しい気持ちを抑えられないかわいそうな人。私はただそれに付き合っているだけ。
ずっとそう思い込んでいた。
時々なるキュンとした感情は気のせいだと自分に言い聞かせていた。
裕が私に対して一線を置いてくれれば私の気持ちは抑える事が出来たかもしれない。
でも、裕は感情をありのままに出してきてしまった。
そして、一番言ってはいけない言葉。
「付き合おう」
何のためらいもなく言った裕の言葉を受け入れてしまった私。
これから、私の感情はどうなってしまうのだろう。
優しく抱きしめられながら、安心感でいっぱいになった私の心に旦那への感情は何もなくなっていた。
裕との時間は私の一つの楽しみになった。
ありのままの感情を出してくれる裕と会う事によって自分の感情は確実に落ち着いていった。
夜、裕と過ごす時間が心地よくて・・
裕からの愛情に浸れる時間。
急速に裕に対する愛情が大きくなっていった。
旦那に対しても自然とイラつく事は少なくなり、優しくする事も出来た。
それは裕との関係がバレるのを恐れていたからなのかもしれない。
旦那は何も気づいていないようだった。
そして私も旦那の隠している事を何も気づく事はなかった。
私は少し本格的に働こうかと考えていた。
自由なお金・・ではなく、少しでも貯金がしたい。
でも外で働くには子供をどこかに預けなければならない。
どうしようか・・
漠然と考えていた。
ある日飲み物の無料サンプルを持って女性が訪ねて来た。
話は弾み、一度会社へ来てみないかと言う話になり、専業主婦だった私は時間もあり、次の日会社へ行ってみる事になった。
所長と色々と話、託児所もあり人と接する事が好きな私にとってはとても条件の良い場所だった。
子供を預けて働く立場として話を聞く事が、私にとってとても新鮮で子供にもママ以外の人に慣れるという経験が出来ると思い、その場で体験してみる事になった。
ただ保育料が高い。収入はほとんど保育料になってしまうかもしれない。
かと言って認可保育園に入ることはほぼ不可能に近い。
どうしたらいいか・・・
働く事で私も少しずつ自立したい。
専業主婦で旦那に頼っていてはいつか大変な事になるかもしれない。
裕と出会い、付き合い、今までの生活が変化した事によって旦那からの自立という気持ちが芽生えていた。
帰り道、偶然にも無認可保育園新設の旗を見つけた。
ピンク色のかわいい階段、その場で迷わず見学させてもらった。
料金も通常の無認可よりも若干安い。
仕事が理由でなくてもいい、お母さんの息抜きに、出掛ける時のちょっとした時間だけでも、と母親の立場になって考えてくれている保育園だった。
私は少し預けてみる事にした。
昼間、自分の時間を持つというのは数年ぶりになる。
その間とにかく稼ぐ事が出来たらと考えていた。
私の生活は日に日に変わっていく。
求める事ばかりしていた自分、今の生活で満足なんかしていないのに、どうする事も出来ないと思っていた。
どうしたらいいかもわからずただ同じ毎日を繰り返していた。
裕と会ってもそんな自分の事はほとんど話さない。
なんとなく、話すべきではないと思っていた。
子供を預ける事にした事も、自分がどう考えているかも。
裕の事は好きだったけど、そういう話をする相手ではないと感じていた。
何故だかわからない。。。
でも裕は私が話さなくても私から何かを感じとっていたように感じた。
裕との関係は夜だけの関係。
昼間も会いたい。
昼間会うと言う事はリスクが高い、誰が見てるかもわからない、だから外で会うことは避けなければと思っていた。
でも、それ以上に裕の昼間の姿が見たいと思った。
私には昼間会う時間が出来る・・・
裕と過ごす昼間。
そこにどんな感情が出てくるんだろう。。
子供の事は大好きだった。
毎日下の子をおんぶして家事をする事も苦ではなくいつも一緒にいる事が当たり前だと思っていた。
ただあえてママ友というものを作るのがおっくうで下の子にはママと上の子のお迎えの時に話す程度の友達しか接する機会がなかった。
本当は子供の為には色々な所へ行って友達を作ってあげるべきだと思ってはいるものの、お母さん同士の会話がどうも嫌でなかなか行動に移せずにいた。
ママと離れて過ごす時間、子供と離れて過ごす時間、その時間を作る事でまた違った子育てが出来るかもしれないと預ける事を決意した。
もちろん一人の時間で稼ぎたいという気持ちは変わらない。
そして、不謹慎かもしれないけど。。裕に昼間会えるかもしれないと密かに思っていた。
結局割にあわず、飲料メーカの仕事は断り、子供は明日から無認可保育園に行く事になった。
午前中だけの保育、預けた後家事を終わらせパソコンに向かう。
まずは保育料を稼ぐ。
チャットレディ。
裕には言わない。
私はパソコンの前で待機をする。
人妻専門の所に登録していたので、午前中、人妻を求める男でチャットはよく繋がった。
他愛もない話から始まる、でも解ってる、この人が私を脱がせようとしてるのを。
エッチな会話になり私は一枚ずつ脱いでいく。
ここまでで一時間、稼ごうと思った金額には達し後は相手の接続が切れるまでのんびりと続けた。
本当はこんな事をしなくても、また、稼げる仕事につける事も出来た。
でもどんなに自分が自由になっても、もう二度と戻る事は許されない。
同じ失敗は繰り返さない。
午前中の保育はあっと言う間。
子供と少し離れる事で私の子供に対する愛情も一段と強くなり、預ける事にして良かったと心から思った。
旦那はそんな私を不審に思っていた。
「浮気してたりして笑」
冗談ぽく言う浮気と言う言葉。
そうだよ、浮気してるよ。
心でそう思う。
「何言ってんのよ、生活の足しにしたくて仕事したいの!」
「子供を預けてまで稼がないといけない程俺の稼ぎ悪い事はない筈だけど?」
あんたの浪費がひどいんだよ・・・
あくまで心で思う。
「稼ぎはいいけど、立て替えてるお金いつ返してくれるの?」
泊りの度に、物を買うお金を立て替えるという度に余計なお金が出ていく、その半分も返ってきていなかった。
「なかなか会社に行く時間がないんだよ、来週どかっと返すからさ」
その言葉を信じていた。
何も疑わなかった。
立て替えてるお金を会社から返してもらう、ただ素直にそう受け止めていた。
でも、旦那のどかっと返すの意味は賭けだった。。
私は何も知らない、旦那が何をしてるのか。
子供はあっと言う間に保育園に慣れた。
自由な時間が出来る幸せ。
自由な時間、稼ぐ他に何をしたい?
自分の息抜き。
昼間に・・裕と会いたい。
自由な時間が出来る事を裕に伝え裕も仕事が休みだと言うのでついに昼間のデートが実現した。
うれしい反面不安な気持ち。
パニック症状がまだ出ていた私は不安な気持ちをどう隠したらいいか悩んでいた。
予定が決まると常に不安がつきまとっていた。当日も朝から何も食べられず精神的にいっぱいいっぱいの状態。
でも裕に会える事はとてもうれしい。
裕はある程度私の症状を理解してくれている、それでも気分はすぐれなかった。
緊張と不安で押しつぶされながら待ち合わせの場所に向かう。
「おはよ」
笑顔で話しかけてくれる裕に少し心が落ち着いた。
手を繋ぎ少しゲームセンターの中を歩く。
何か変な感じ。
昼間会うと何を話していいのかわからない。
「ホテル行こうか」
時間は朝9時。ドキドキが治まらない。ホテルなんてしばらく行っていない、ホテルでどんな事をするのかドキドキでいっぱいになった。
私たちはコンビニで軽食や飲み物を買いホテルへと向かった。
パニック寸前になりそうな気持ちを必死に抑えていた私。。
動揺しているのを気づかれないようにするのが辛かった。
ホテルへ入ると裕は私を強く抱きしめた。
そして強引なキス・・
このままセックスが始まってしまうのではないかと思う程の激しいキスをした。
ありのままの感情を受け取り私もそれに答えた。
しばらくキスをした後、お互い微笑み椅子に座る。
何となく安心し、少しパンを食べた。人前でこうして食べる姿はあまり慣れていない。
「蜜が食べてるとこ見るの初めてだな」
そうかな?と言い少し食べた所で食べる事にストップをかけた。
これ以上はまずい。
でも裕にこの感情を悟られたくない。
ここで発作は出せない。
常に発作が出る不安と戦っていた。
裕はお風呂を溜め始めその間少し話をした。
「いっしょに入ろうか?」
その言葉に私は一気に恥ずかしくなった。
仕事以外で男と一緒にお風呂に入るという行為は私にとってとてもはずかしく、今まで付き合った人も拒否をしてきた。
素の状態で裸を見られるというものは全てをさらけ出す行為。
隠しきれないものを見られる恥ずかしさは私にとって耐えがたいものがあった。
ましてやホテルのお風呂のガラスはすりガラスで一緒に入らなくても見えてしまいそうで・・・
「先に入るね」
私は足早にお風呂へ行き体を洗った。
お風呂に浸かり少しリラックスをする。
ふー・・・・・。
裕はしばらくすると入っていい?と言いながら入ってきた。
ああ・・・来てしまった・・・
どうやって出よう・・
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