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匿名
16/12/28 00:30(更新日時)

今まで、ひとりの時間はたっぷりあって、いつの間にか自然に、心は均されていたのだと思う。 長い廊下を雑巾がけしている時に。音楽を聞きながらハタキをかけている時に。 ゆっくり読書を楽しんでいる時に。庭の落ち葉をかき集め、ふと空を見上げた時に。 でも急に家族が増えて、家族と共に過ごす空間は、ひとりの空間とは違い、傍に居る人を尊重して成り立つ空間。 私は上手く心を均しているだろうか。 デコボコしてはいないだろうか。 大切なものを見落とさないように。見落とした場所を忘れないように。時々ここを使わせて頂きます。

15/02/21 22:35 追記
雑談スレでお世話になった8さん、28さん、いつでも遊びにいらして下さい。

No.2184692 15/02/07 01:03(スレ作成日時)

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No.51 15/03/05 00:20
匿名 

>> 50 こんばんは。 いつでも離れられるように、深入りしないように…ですか? 彼のプライバシーに立ち入らないようにしているのですか? 私は、彼のことに思いっ切り立ち入って来たつもりでいました。 だからその都度、覚悟を決めていました。でもそれは、相手が望むことを、受け入れて来ただけだったと気づきました。 能動的な立ち入りではなく、受動的な立ち入りでした。 あなたの彼が、あなたに、もっと頼って欲しいと言ったことがありましたね? 私の彼も、それと同じような気持ちがあったのだと分かりました。 随分ともどかしかっただろう、沢山我慢して来ただろうと、申し訳ないことをしたと思っています。 でも僅かな年数とはいえ、覚悟を決めてそうして来たので、思い癖になっているのか、この5年間の要らなくなった物を捨てようとしても、心の動きは、彼の為とか皆の為と考えてしまうので、今の私は、あまり良い状態ではないかもしれません。 状況が変わったなら変わったなりに、自然の流れに任せようと思っていましたが、どうやら着いて行けていないようです。 私は、何が重くなっているのでしょうか?

  • << 56 こんばんは(^-^) 大丈夫ですか? 彼だけでなくご家族や家政婦さん、彼の職場関係の方々、友人たちが生活に加わり…そのような変化に対応できる人は、そういないと思いますよ。 だから主さんはすごいなと感じていました。 私は特に環境の変化に順応するのに時間がかかってしまうから…。 周りに合わせてしまい、自分では無理をしているつもりはないけど一人になったときにどっと疲れるときがあります。 だけど周りは私が疲れているとは気がつきません。 もしかして主さんもそのような感じなのでは?と思いました。 前に8さんがお話しされていた一人の時間も必要なのではと思いましたよ。 彼が頼って欲しいと思っていたとしても、彼はそういうことも分かっていて、そんな主さんをいとおしく思っていたのではないのかな…。 私が彼に深入りしないって言うのは、彼が来年とか先のことをよく話題にするのですが「来年も一緒にこれがしたい」など、私はそれに答えられないんです。 ただの会話なのかもしれませんが、先のことなんてわからないから。彼と離れても悲しくならないように気持ちを抑えています。 そういえば、私のうちにはお雛様がありませんでした。 私はお雛様に憧れていて小さい頃は折り紙でよく作っていました。 今は手のひらサイズのものを毎年飾っています。 厄除けって初めて知りました(^-^)

No.52 15/03/05 06:12
匿名 

雛祭りは女の儀式。 だから、私のお客様をお招きすれば良い。 私は、招待状を書くことにした。 まずはT君。雛祭りがどんなものかの説明と、この招待状が無ければ男は入れませんと、難しい漢字は平仮名にして書いた。それから彼の友人の彼女。呼ばなければ、あたしは女じゃないの? と言われそうだ。 雛人形を持って来て欲しい、もし持っていなければ他のお人形でも良いと書いたら、先日フランス人形を持って遊びに来てくれたのだった。 「あたし、こんなのしか持ってないのよ。」 彼女の持ち物なら、十分厄除けの役に立ちそうだ。 それに、雛人形と一緒にフランス人形が並ぶのは面白い。 遠方に居るのは、お兄さんのご次男だけ。3月3日は平日なので来られはしないだろうけど、声をかけなければ、またKさんと喧嘩になりそうだ。 急にやることになった。来年は、皆が集まれる休日にやりたいと思うと書いた。 あの弁護士。呼ばなければ、後でやかましく言われそうだ。 こちらは形式的な招待状にした。 彼とKさんとお兄さんと私付きの彼の側近。 それから私の上司。

No.53 15/03/05 08:25
匿名 

職場で上司にプライベートな話しをする訳には行かない。 まして家に招く話しなど、誰かに聞かれたら、おかしなことになってしまう。 書類を渡す時にそっと渡そう。 そう決めて、そのチャンスの一番目にやって退けた。しばらくして上司からメールが来た。 「是非伺います。」 そうしてくれると思っていた。 上司は、私に聞きたいことがある。私は、このまま上司と離れてはならない気がしていた。 Yちゃんの雛人形を探しにデパートに行ってみたが、どうもピンと来る物が見つからない。 どれもYちゃんの厄除けをしてくれそうには見えない。 Jさんには小物を買おう。 桃の花とかひし餅のお飾りが良いだろう。 でも手の平サイズの雛人形に合う物は、中々見つからない。 あちこちのお店を覗いて、何日もかけてやっと見つけた。 車で走りながら、キョロキョロお店を物色している時に、ショーウインドウに飾られていた雛人形が目に止まった。 何て上品で慎ましやかな雛人形だろう。 でもそれは売り物ではなさそうだ。そこは食器のお店。

No.54 15/03/05 12:25
匿名 

ショーウインドウの素敵な雛人形をじっくり見てから、店内に入ってみた。 細々な色彩が一角に有り目を引く。ギフトコーナーにそれらは有った。そうかギフトなんだ。 お雛様とお内裏様以外は、どれも単品。 その中で一番大きな雛人形を選んだ。 大きいと言っても20㎝位。 小さな女の子が、お澄まししているようなお顔のお雛様。お内裏様も屈託の無い表情だ。見ていて微笑ましくなる。 小物は、鏡台と箪笥と重箱を選んだ。重箱には、ご馳走が詰まっている。 Jさんには、小さな手毬が並んで入っている箱と、すり鉢と、小さな野菜が盛られているお皿を選んだ。 Jさんは、こういう物を喜んでくれそうな気がする。こんなに楽しい買い物は初めてだ。帰宅してすぐにでもYちゃんに見せたくて、家まで来て貰う。 わぁー可愛いと、JさんもYちゃんも言ってくれると思ったのに、二人とも泣いてしまった。 だから私も泣けてしまって、「早速飾りましょう。」 と言った。 座敷には、お母様のとお姉さんのとJさんの雛人形を飾ってある。 そこにYちゃんの雛人形もと。 でもYちゃんは、自分の住まいに飾りたいと言った。

No.55 15/03/05 17:25
匿名 

「そうだったわね。ごめんなさい。私、すっかり浮かれてしまって。とても楽しかったのよ。お買い物。ありがとう。凄く楽しい買い物をさせて貰ったわ。」 Yちゃんは、3日の日にはこちらに運ぶと言って、大事そうに雛人形を持ち帰った。 当日は平日でもあり、皆さんの明日の仕事に差し支えてはいけないから、夕食会として招待したが、お酒が入れば男達はどうなるか分からない。 お布団の準備なども、JさんとYちゃんにお願いした。言い出しっぺの私だが、残り少ない勤務を休みたくない。 謝る私に、お客様の接待は私の役目だからと、Jさん達は言ってくれた。 招待客は各々に手土産を持って集まってくれた。 いや、弁護士は手ぶらである。 別に構わないのだが。 しかしやはりこの弁護士が私付きにならなくて良かったと改めて思う。弁護士は各々の手土産を見て、また俺だけ仲間外れだと口を尖らせている。 上司はワインを持参して下さったが、身内の男達は相談したらしい。 雛人形の為に、小物を買い求めてくれたのだ。 彼は、上着のポケットから取り出した物を私に見せて、 「高校の修学旅行の時に、お袋に土産に買った物だ。」 と言った。

No.56 15/03/05 23:45
フェイスブック好き19 

>> 51 こんばんは。 いつでも離れられるように、深入りしないように…ですか? 彼のプライバシーに立ち入らないようにしているのですか? … こんばんは(^-^)
大丈夫ですか?
彼だけでなくご家族や家政婦さん、彼の職場関係の方々、友人たちが生活に加わり…そのような変化に対応できる人は、そういないと思いますよ。
だから主さんはすごいなと感じていました。
私は特に環境の変化に順応するのに時間がかかってしまうから…。
周りに合わせてしまい、自分では無理をしているつもりはないけど一人になったときにどっと疲れるときがあります。
だけど周りは私が疲れているとは気がつきません。
もしかして主さんもそのような感じなのでは?と思いました。
前に8さんがお話しされていた一人の時間も必要なのではと思いましたよ。
彼が頼って欲しいと思っていたとしても、彼はそういうことも分かっていて、そんな主さんをいとおしく思っていたのではないのかな…。

私が彼に深入りしないって言うのは、彼が来年とか先のことをよく話題にするのですが「来年も一緒にこれがしたい」など、私はそれに答えられないんです。
ただの会話なのかもしれませんが、先のことなんてわからないから。彼と離れても悲しくならないように気持ちを抑えています。

そういえば、私のうちにはお雛様がありませんでした。
私はお雛様に憧れていて小さい頃は折り紙でよく作っていました。
今は手のひらサイズのものを毎年飾っています。
厄除けって初めて知りました(^-^)

No.57 15/03/06 00:48
匿名 

>> 56 こんばんは。 もう大丈夫です。昨日ちょっと煮詰まっていて、投稿してから、しまったと思ってしょんぼりしていました。 私はひとりになりたい時は、私の衣装部屋になった所があって、そこでゆっくり音楽を聴きながら、アイロンがけしたり、お風呂の脱衣場で椅子に腰掛けて、レスを書き込んだりしています。 昨夜も脱衣場でレスした後、携帯を生理用品の中に隠して、でもすぐに部屋に戻る気になれず、ただ椅子に腰掛けてしょんぼりしていたら、彼が来て、何も言わず私を部屋に連れて行って、何も言わず私を抱きました。嵐のように私を抱いた後も何も言わず、私を抱きしめていました。私はそのまま眠って、朝目覚めた時には、もう大丈夫になっていました。 男の人って凄いなって思いました。「来年も…。」と気安く言えないこと、私も分かります。 私は今まで、彼がそう言えば、うんと言って答えて来ましたが、胸の内では、先のことなんて分からないという気持ちも有りましたよ。 でも今は来年も…と、素直に思えています。 来年も雛祭りをやろうと思います。 折り紙でも良いから、雛人形は持っていた方が良いと思います。

  • << 60 こんばんは。 良かったです(^-^) 彼は主さんのことお見通しって感じですね。安心できますね。 私もそんな返事をしてますね(^-^; 雛人形はやっぱり3月3日を過ぎたら片付けなくては行けないんですよね!? 可愛いからしばらく飾っておきたくなります(*^-^*)

No.58 15/03/06 19:13
匿名 

彼は、穏やかな笑顔でそれを見せた。 彼の手の平に有る物は、髪留め。 私がとても好きな色合い。 そう思って彼を見たら、お姉さんが、「だから言ったでしょ? あなたは、お姑さんに似てるところが有るって。」 お兄さんとJさんも、自分もそう思っていたと、私がお母様に似ていると思うころを、各々に指摘した。 お母様の遺品も、全てこちらの家に運んだけれど、彼はこの髪留めを、いつ探し出したのだろう。 彼はそれを、私の髪に留めた。 その時に気づいた。私は震えている。涙も溢れ出している。 スポーツ大会の会場で、初めてKさんを見た時も、こんな風になってしまったけれど、あの時と違うのは、私、嗚咽してる。 彼は私の両肩を掴んで、穏やかに言った。 「お袋の雛人形を貰ってくれ。預かるんじゃない。ちゃんと貰ってくれ。」 私は頷いた。 嗚咽がどんどんこみ上げて来て、頷くことしか出来ない。 「 Kさん、ごめんなさい。」 私は泣きじゃくりながら、まともにならいない言葉で、そう言っていた。

No.59 15/03/06 20:09
匿名 

「もう謝らなくていいよ。謝らないでくれよ。○○さんは、父さんの気持ちを受け止めてくれた。だから僕もやって来れたんだ。父さんを支えてくれて、本当に感謝してるんだ。」 Kさんに何か言わなきゃ。 でも彼が私を抱きしめている。 どうしよう。 人前でこんなこと。 そう思っているのに、私の手は彼にしがみついていた。 彼の胸は暖かい。彼の腕は頼もしい。落ち着いて来る。嗚咽が治まって来る。 さあ、皆さんに挨拶しなきゃ。 各々の雛人形の説明をしなきゃ。 T君がYちゃんの為に、紙粘土で作った雛人形も紹介しなきゃ。彼の胸をそっと離し、皆さんへ向き直り、言葉を出そうとするが、嗚咽の後の震えが治まらない。 皆さんも泣いているのに、言葉が出ない。彼は、「姉さん」と言って、私の肩を抱き上げ場所を移動した。 お姉さんは涙を拭きながら、笑顔で皆さんに挨拶をして、ひとつ一つ雛人形の御披露目をして下さった。彼は、ずっと私の肩を抱いてくれていた。 私は、お姉さんの話しを聞きながら、年に一度の御披露目をされている雛人形達を眺めていた。 生まれて初めての雛祭り。

No.60 15/03/06 22:44
フェイスブック好き19 

>> 57 こんばんは。 もう大丈夫です。昨日ちょっと煮詰まっていて、投稿してから、しまったと思ってしょんぼりしていました。 … こんばんは。
良かったです(^-^)
彼は主さんのことお見通しって感じですね。安心できますね。

私もそんな返事をしてますね(^-^;

雛人形はやっぱり3月3日を過ぎたら片付けなくては行けないんですよね!?
可愛いからしばらく飾っておきたくなります(*^-^*)

No.61 15/03/07 00:06
匿名 

>> 60 こんばんは。 彼は、私をお見通しということはないと思います。 私も、彼を見通すことは出来ないだろうし。 ただ私が出来うる限りのことをするしかないなと思っています。 それは、色々なことが含まれます。でも私が彼にしてあげられることより、彼が私にしてくれることの方が遥かに大きくて、他の皆さんの親切も身に沁みて、ひとり一人のことを考えていたら、ちょっと煮詰まってしまいました。 でもやっぱり出来ることしか出来ないのだから、出来ることをひとつ一つ積み上げて行こうと、いつものように思えるようになりました。 一番身近な相手のことを、自分が一番分かっているとか、また、自分のことは、相手が一番分かっていると思い込んでしまうのは、とても怖いことだと思います。 あるいは、分からせてくれるべきだとか、分かってくれて当たり前とか。 そんなところまで行ってしまったら、もう人の皮を被った化け物です。人は傲慢に成りやすいもの。 気をつけたいなと思います。 我が家に飾られている雛人形達。 雛祭りに来てくれた彼のご友人が、他のご友人達にも見せてやりたいと言うので、もう暫く飾って置くことにしました。

  • << 84 こんばんは。 主さんに謝らなければと思いこんなに経ってしまいました。 先日は軽率なレスをしてしまいすみませんでした。 私は相変わらずです。 落ち込むこともありますが、良いこともあります。

No.62 15/03/08 07:24
匿名 

お酒の効き目もあって、場を仕切り始めたのは、やはり彼の友人。 友人の彼女が、煩いわねーっと言う目を、私に投げて来る。 上司は、その友人から話しを振られれば、一言二言短めに応える。 心得た人だ。 上司と目が合ったのをきっかけに、私は昆布茶を二つ淹れてお盆に乗せ、「課長、ちょっと宜しいですか?」 と手の平で廊下の方を指し示す。「うん。」と応える課長と一緒に立ち上がろうとする弁護士を、私付きの側近が腕を引いて止めたのを視界の隅で捕らえながら、障子を開けた。Jさんがお盆を受け取り着いて来てくれる。 中庭を眺める為に置いたソファーに課長を招いた。 私は課長の横に座る。 Jさんはテーブルに昆布茶を置いて、「何かお持ちしましょうか?」 と私に聞いたが、「いや、もうお腹一杯だ。ありがとう。」 と課長が応えた。 中庭には、水仙がちらほら咲き始めている。 課長は中庭を誉めてから、「今日招いてくれたのは、社長の意志なのかな?」 と聞いた。「私の目の前で課長を引き抜いたのですから、課長は特別扱いにしろと言っているのでしょうけど、それとは別に、課長を家にお招きする良い機会だと思ったんです。」

No.63 15/03/08 10:22
匿名 

「このことを、君のご両親や、君の身近な人は知ってるのかい?」 私は、高校を卒業して実家を出てから、実家から連絡があったのは、親戚の結婚式と葬式の連絡だけであること、私からは一度も連絡をしていないことを話した。課長は、「理由を聞いてもいいかな?」 と言った。私は実家での暮らしをかいつまんで話し、血の繋がりには拘っていない、むしろ邪魔だと思っていると話した。 「君がそう思っているなら、自分の気持ちに無理をさせない方がいい。しかし、君の側の人間が一人もいないというのはねぇ。今はいいけどねぇ。僕は社長の辣腕を何度も見て来たからねぇ。うんこうしよう。今から僕は君の側の人間になる。君の父親代わりになろう。式はどうするんだい?」 私はまた弛みそうな涙腺を抑えながら、「挙げない訳には行かないと言っています。どういう形にするかはまだ決めてないんですけど…。」 「その時には君は、僕の家から嫁入りしなさい。社長に口止めされてるから、まだ家内にも話してないんだが、家内を一度こちらに連れて来ようと思うんだが、雛人形にかこつけてね。構わんかね?」 課長の言葉の途中から、もう涙腺が抑え切れなくなっていた。

No.64 15/03/08 22:46
匿名 

「でも、奥様が何て仰るか。」 「ハハハッそれは問題無いよ。家内は君を気に入ってるからね。パーティーの時だよ。覚えてるかい?次々、入れ替わり立ち替わり挨拶されて、君がフォローしてくれたそうじゃないか。君が側に居てくれたから、あの場に居られたんだと言ってたよ。家内は内気でね。あれ以来パーティーには出なくなってしまったんだが、これからはそうはいかんよ。僕も、これ以上の出世は無いと思っていたんだが、社長の声かけで、しっかりやろうと思ってるんだ。僕にはトラブルを起こさないように気を配ることぐらいしか出来ないけどね。」 違う。彼が課長に望んでいることは、そんなことじゃない。 課長は、謙遜しているだけなのだろうか。 私は、課長が配属されるチームに、彼が描いている展望を話した。 課長は驚いた様子で、私の話しを聞いていた。 あの時彼は、「改革と育成」 と言ったではないか。 「社長は、一つの単語に多くの意味を凝縮するんです。」 「ありがとう。良く話してくれた。いやぁ、久し振りにやる気が漲って来たよ。君のお陰だよ。」 それから課長は、ひとり娘が遠方に嫁いだ後の、奥様の暮らしぶりを話した。

No.65 15/03/09 08:23
匿名 

遠方の為、帰省には時間もお金もかかる。 だから娘は、年に一度、正月かお盆のどちらかにしか帰って来てくれないと言う。 「旅費は、その度に渡しているのだがね…。」 と寂しそうに言う。 何より辛いのは、初孫の写真や動画が送られて来ることだそうだ。 「見れば会いたくなるからねぇ。元々内気な家内なんか、惨めで外に出たくないと言ってねぇ。すっかり出不精になってしまったよ。だから勝手な話しだけどね、君の親代わりが出来るなら、家内も張り合いが持てるんじゃないかと思ってね。いや、君のご両親には、折を見てきちんと話そう。大丈夫だ。君の気持ちを尊重する。僕は、君の側の人間だからね。」 彼の会社のパーティーに招かれるて、私の職場の全員も出席する。招かれる会社の人達は、男女問わず結婚している社員は、配偶者も招待される。 彼は、主要なポストに配置する人選を、パーティーでの配偶者の立ち居振る舞いも、判断材料の一つにしている。 特別な事情が無い限り、欠席など論外だ。 だから私の目には、課長はその対象に映っていなかった。

No.66 15/03/09 20:19
匿名 

折を見て両親に…。 課長ご夫妻に、そのようなことはさせたくない。 そうしなければならないのなら、それが両親とも親戚とも、縁を切る決定打にならなければならない。 課長には、私から実家に連絡したことは無いと言ったが、一度だけ有る。 母方の祖父が亡くなった時だ。 母方の祖母が亡くなった時と同じ、通夜と葬儀の日時だけを、妹が電話で知らせて来た。 私は、「またあんな目に合わされるのは御免だから、行きません。」と言って電話を切った。 祖母は暫く入院していて、退院後自宅療養中に亡くなったらしい。 亡くなってからの連絡だから、その経緯は通夜の席で知ったが、私に、見舞いに来い、介護を手伝ってくれと何度も連絡したが、とうとう死ぬまで来なかった、ということになっていた。 如何にも母らしい。一番大変なのは母。一番可哀想なのは母の形を作るのに、また私を利用していた。 祖母の葬儀の間中、親戚達からの氷のような冷たい視線や陰口の中、私は針の筵に座らされた。 妹の電話を切った後、叔母が電話をかけて来た。 母が嘘を言っていると知っていながら、母を困らせるなと言っているのだ。

No.67 15/03/09 21:10
匿名 

母の作り話に付き合う気は無い。 「はいはい分かりました。」と言って電話を切り、私はその叔母宛てに、葉書を書いた。それが私から連絡した、たった一度のことだ。 葉書には、祖母の葬儀の時に母がしたことと、子供の頃、私が栄養失調になっても、叔母であるあなたも、祖父母も親戚達も、見て見ない振りをしていた。助けもしなかったくせに、今度は苛めるのかと書いた。 あの叔母なら、その葉書をあちこちに見せる筈だ。 誰かが怒ってアクションを起こしてくれれば、そのまま縁切り出来ると思ったのだが、それきりになった。課長は、今すぐ両親と接触する訳ではない。今は課長の善意を、有り難く頂いておこう。それにしても、課長が私の親代わりというのは、彼の差し金だろうか?それも…今は知らなくていい。 私の側の人間なんて居なくても構わないのだ。 その時は、身一つで此処を出て行く。 Jさんがこちらに歩いて来る。 誰かに言われたのだろう。「皆さん、こちらが気になるようで…。」 「じゃ戻りましょうか。」と課長が立ち上がるが、彼が待ち切れずにこちらに来る。 彼の後からも、ゾロゾロと皆さんが歩いて来る。 課長は私を見て笑っていた。

No.68 15/03/10 20:24
匿名 

「おーい、妬いちゃてるぞぅ。」 彼の友人が彼をからかう。 Kさんが、「違うよ。遠慮しないで皆の前で話せばいいって言いに来たんだよ、父さんは。僕だって話し聞きたいよ。」と私に言う。 彼は私の涙の跡を見つけて、心配そうな表情になった。 「いやぁ、彼女の話しも聞かずに、僕一人で話しちゃったなぁ。僕も彼女と少し話したかったもんですからね。今日、彼女のお身内が一人も居ないのが気になりましてね。彼女に聞いていたんですよ。それで彼女からちょっと事情を聞きましてね。それじゃあ僕が父親代わりになろうとね。そんな話しをね。」 課長の話しを聞いて、彼が慌てたように私を見た。 唇を結んで、叱られたような表情になる。 彼は、自分を責めているのだ。 課長の親代わりの話しは、彼の預かり知らないことだったのだ。 私付きの側近が、「申し訳ありません。僕の配慮が足りませんでした。」と言ったので、 それは、あなたの仕事ではない。もし彼と私が喧嘩をしたら、あなたは迷わず彼に付いて下さい。私は課長に泣きつきますからと、この話しを深刻なものにしたくなかったので、冗談めかして言った。

No.69 15/03/10 21:20
匿名 

皆さんは笑ってくれたが、彼は、「ちょっと待ってくれ。」と私に言う。 真剣な表情だ。 お姉さんが、「とにかく部屋に戻りましょう。」と皆を促した。 部屋に戻りながら、「僕も、そのことは考えていましたよ。」と弁護士がほざいている。嘘つけよ。 彼は私の手を強く握った。「深刻にならないで。課長のご厚意が嬉しいと思っただけだから。」 彼は、叱られたような表情のままだ。 彼を傷つけたくない。 部屋に戻りKさんが、「僕は知ってるよ。話していい?」と私に聞いた。ここで拒む訳に行かない。私は頷いた。Kさんは、私から聞き出した、私の子供時代の話しを始めた。 そして、私が親兄弟に気持ちを乱されないようにしてあげることが大事だと思うと結んだ。 課長は、「詳しい事情も知らずに出しゃばったことを言ったかもしれませんが、決して軽はずみな気持ちで言ったのではありません。社長とのことをお聞きしてから、ずっと考えていたことです。彼女は友人も作らないようにしていましたからね。彼女の身近な者と言ったら、僕しかいないと思いますよ。彼女の実の親御さんに断りも無く、親代わりをする訳には参りません。僕が上手く話しをまとめて来ますよ。」

No.70 15/03/11 08:29
匿名 

言葉を出そうとしたが彼と重なったので、目で彼を促した。 「課長のご厚意は有り難いですが、○○の気持ちを踏まえるつもりです。何でも型通りにやれば良いというもんじゃない。今後の相談になりますが、○○の両親に会うのは俺の役目ですよ。」 「あなたじゃ無理ですよ。」 課長は彼を見据えている。 彼をあなたと呼ぶなんて、サラリーマンとしてあるまじきことだ。 「あなたは彼女を愛人にして、5年も篭の鳥にした。それを彼女のご両親にどう説明するんです?」 「僕のせいだよ!」 Kさんが泣き出した。 「いやK君のせいじゃない。これは大人の話しだ。勿論彼女が選んだ道でしょう。しかし彼女にまともな親が居たら、到底出来ないことですよ。孤児同然の彼女を思い通りにし、あなたはその上に胡座をかいた。それ…」 「止めて下さい!何を以て、○○さんが胡座をかいたと仰るのですか。私の親代わりと仰ったのは、○○さんに難癖を付ける為ですか?」 「君、バカを言っちゃいかん。常識から外れたことをした以上、型の付け方が有ると言ってるんだよ。」 「それが難癖を付けているこだと申し上げています。」

No.71 15/03/11 20:20
匿名 

「待ちなさい。」 お兄さんが頷いて私を見ている。 「私もね、部下を持つ身ですからね、○○さんのお気持ちは分かるつもりです。部下と言っても弟に比べたら僅かなものですが、部下というものは、やっぱり上に認めて貰いたいんですな。仕事の真剣な話しや、人間関係の詰まらん話しやら、何だかんだ言って来ますよ。私も未熟ながら気を付けていることが有ります。部下の言うことを否定しない、意見をしない。そうなると、うんうんと聞くばっかりになるんですな。どう思うかと聞かれりゃ、君はどう思う?と聞き返す。そうすると部下は、自分の話しを充分聞いてくれたと満足するんですな。認められているとね。どうして話してくれなかった、何故相談してくれなかった、それより何故気づいてやれなかったと、忸怩たる思いがお有りなんでしょう。ご心配の件については、弟と何度か話し合いました。常識から言えば、弟が○ちゃんのご両親に挨拶に行って、きちんと了解を貰うのが筋でしょう。ですがそれをやっちゃあ、○ちゃんを踏みつけることになる。○ちゃんは分籍すると言ってます。それで一年様子を見ると言ってます。こんな言い方をしちゃあ○ちゃんに悪いが、確かにまともな親じゃありませんよ。」

No.72 15/03/11 21:03
匿名 

「年頃の娘が一人暮らしをしてるのに、様子を見に来るどころか、心配の電話もよこさないんですからね。しかしそれが、○ちゃんの親なんですよ。○ちゃん、○○がやっと離婚出来たからね、○ちゃんには無断だったが、○ちゃんの実家の方をね、またちょっと調べさせて貰った。うん、○ちゃんが聞いたら面白くない話しだと思うからね、言いたくないんだが、どうなるかな? 時間の問題だと思うよ。○ちゃんの気持ちを考えたら、分籍は早い方がいいと思うよ。それでも親子の縁は切れるもんじゃないだろうが、防波堤の役には立つだろう。○○さん、私としても○○さんの気持ちは非常に有り難い。○ちゃんの味方が増えてくれるなら。是非味方になってやって下さい。ですが私達はもう身内なんですよ。こちら側もあちら側も無い。もう一つの身内なんですよ。それだけの積み重ねはして来ました。○ちゃんは、ウチの息子達の世話も良くしてくれます。息子達も、○ちゃんに会った途端、すぐ身内になりましたよ。ウチの息子達とKと、○ちゃんの取り合いですよ。」 「ホントに○○さんの味方になってくれるの? だったら手紙を読んでよ。僕が○○さんに書いた手紙と、○○さんが僕に書いてくれた手紙だよ。」

No.73 15/03/12 08:34
匿名 

「僕が書いたことに、○○さんがどう答えているかを読めば、○○さんの考え方が分かるよ。○○さんの為に言ってくれてるなら、○○さんを分かってなきゃ言えないよね。誰のことも理解しようとしないで、既存の常識で人を裁断するのは傲慢だよね。て言うか、誰のことも分からないなら、誰とも関わらない方がいいよ。」 「K、○○さんは4月からのことを投げる覚悟で言われたのよ。誰にでも出来ることじゃないわよ。」と、お姉さんが言った。「いや、僕は先走ったようです。○○さんが退職するまで、後僅かだと思うと、何かしてやれないかと焦りました。全くの独善でした。いい歳をしてお恥ずかしい。お許し下さい。しかし僕としても後悔はしたくない。K君が言う手紙を読ませて頂いても宜しいでしょうか?」 彼は私を見てから、Kさんに頷いた。 Kさんが手紙を取りに行き、課長が私に謝った。 「私の方こそ申し訳ありませんでした。危うく課長を路傍の石にしてしまうところでした。」 「ロボウノイシ?!」彼の友人の彼女が言う。 「私、要らなくなった物を捨てるのも得意ですけど、邪魔な物を蹴飛ばすのも得意なんです。」

No.74 15/03/12 12:58
匿名 

ア~ハハハッ、友人の彼女が手を叩いて笑っている。 お姉さんとJさんYちゃんも可笑しそうに笑った。 女性陣にしかウケない。 男性陣は深刻な顔のままだ。 「いや、せっかくの楽しい宴席を、すっかり白けさせてしまいました。申し訳ない。」と課長が謝るのへ、「いやいや、○ちゃんにとって大事なお方は、私らにとっても同じです。大事なことにはじっくり時間をかけましょう。」とお兄さんは言って彼に頷いた。 Kさんが手紙を持って来て、課長に渡す。 「あたしにも見せてね~。」 友人の彼女が私を見て言う。 「ええ。」と笑顔で応え、お兄さんに、「私の実家の調査資料を見せて頂いてもいいですか?」 と言った。 本当は見たくない。実家のことなど考えたくもない。だけど私の実家のことだ。 彼とお兄さんに任せていい筈がない。 私が決めることだ。 お兄さんは、時間の問題だと言った。分籍は早い方が良いと言った。 借金だろうか? 彼が、「それは後にしよう。それよりも酒を頼む。」 と言った。 私は、「はい。お蕎麦とお汁粉も作りますね。」と言って部屋を出た。女性陣も一緒に着いて来た。

No.75 15/03/12 22:36
匿名 

「なーんなのぉ?あの課長さん。」 彼の友人の彼女が言う。 「分からないわ。ああいう課長は初めて見たから。」 「○ちゃんを心配してるのは確かだと思うわよ。でも進退賭けてまでって、何なのかしら?」とお姉さん。 「分かったー。あなたの魔法にかかったのよ。あの課長さん離婚するわね。」 友人の彼女がイタズラっぽく言う。「まさか。とにかく私を奥に行かせたんですから、私は暫くここに居ます。」とお姉さんに言って、JさんとYちゃんにお酒を持って行って貰い、お蕎麦とお汁粉の支度に取り掛かる。 Kさんの言う通り、課長は私を知ろうとしなかった。私だけでなく、彼のことも、あの場に居る人達に何の配慮も無かった。何よりKさんに気遣いをしないのは、その了見を疑う。 そんな風になってしまうのは、おそらく課長の個人的な事情だ。 それが何なのかは分からないが、今は彼とお兄さんに任せた方が良さそうだ。 そう思っていたのに、不意に彼が現れる。 「大丈夫か?」 「うん、私は大丈夫。ごめんなさい。課長があんなこと言い出すとは思わなくて。」 「気にするな。じゃ姉さん、お願いします。」 そう言って戻って行った。

No.76 15/03/13 18:02
匿名 

「僕は、どうしてこういう話しを、娘としなかったのかな。親として、いや自分の社会的地位、その立場としてどう振る舞うか、振る舞うべきか、結局自分のことしか考えていなかった。家内にも言われましたよ。あなたは一体どうしろと言うんですか!?娘に死ねと言うんですか!? とね。また同じことをしてる。僕の思考回路は変わらない。そりゃそうですよね。自分が正しいと思って、相手を否定して、向き合わなかったんだから。」 課長は、Kさんと私の手紙を読んだ後、お嬢さんの結婚の時、親子関係が拗れたこと、その後遺症が、今でも夫婦の間に陰を落としていることを語った。 「僕は独り善がりだ。君もそう思ってるだろう? 君は僕の助けなど要らなかった。ちゃんと、ここに居る皆さんと向き合ってる。向き合える。助けが要るのは、僕の方だったね。家に帰って鬱々としている家内を見るのは、正直もう…。」 「そうだったんですね。私に何をして欲しいですか?」 「君に?…。」 「私を娘代わりにして、奥様とまた、色々なお話しが出来るようになりたいのかと…。」 「…そうか、僕はそうしたかったのか。それで君を利用しようとしたのか…。」

No.77 15/03/14 00:42
匿名 

「そういう利用なら喜んで。私も逃げる場所が出来ますから。」 彼が、「ちょっと待ってくれ。そんなことにはせん。」 と言ったのへ、お姉さんが、冗談でしょと言ってくれた。 私がちょっとでもそんなことを言うと、彼は狼狽える。 だからいつもは言わないのだが、私がそう言わなければ、課長の話しを良い方向に進めるスタート地点が作れないではないか。 「課長が仰るように、奥様は出不精になっておられるなら、こちらへ出向くというのは億劫に思われるかもしれません。私が雛人形を持って、課長のお宅へお邪魔しても宜しいでしょうか?」 「君、そうしてくれるかね!? それは有り難い。いや実に有り難い。いやそれはいい。家内も雛人形を見るのは久し振りだよ。娘に嫁入り道具に持たせたからね。」 心配そうに私を見ている彼に、彼は私に誰か付けるだろうと思ったから、最初は私一人でお伺いして来ますと言った。 「そうね。その方がいいわ。課長さんの奥様もその方が安心なさるわ。」 とお姉さんがフォローしてくれた。

No.78 15/03/14 08:18
匿名 

約束の日時、課長のお宅に訪問する。 この辺りでは有名な菓子店の和菓子を持参した。 庭付きの一戸建て。 庭は良く手入れされている。 ウチと同じ水仙や、他にも早春の花々が何種類も咲いている。ウチの中庭を見た時、課長は何故、この庭の花の話しをしなかったのだろう? 玄関のチャイムを押すと、ご夫妻で出迎えてくれた。玄関には生花。 玄関も家の中も、掃除か行き届いている。 来客の為の俄か掃除では、このような光沢は出せない。 毎日お掃除をしている証しだ。 庭の手入れも、家のきめ細かなお掃除も、鬱々している人に出来ることとは思えない。それとも課長がされているのだろうか? いや課長は、真っ直ぐ家に帰りたくなくて、毎日飲み屋に寄ると言っていた。 先日のお店も、その一つなのだろう。 通されたリビングには、様々なお人形が、まとめて飾られていることに驚いた。 「いや珍しい雛人形を見せてくれると言ったらね、家内が何処からか引っ張り出して来たんだよ。どれも娘の物なんだがね。」 こんなにお人形を。大きな物や小さな物。着せ替えの服やアクセサリー。 愛しい娘なのだ。

No.79 15/03/15 00:18
匿名 

私がお嬢さんと同じ年頃なので、懐かしくて並べてみたと言う。 私も遊んでいたお人形があるかと聞かれた。 「私は、おねだりするのが下手で。でも近所の女の子が沢山持っていて、その子の家で遊ばせて貰いました。絵本も沢山あって、私はお人形より絵本を見るのが好きでした。」 小学生の頃の一時期、近所の年下の女の子の家に、ほとんど毎日遊びに行っていた。 その子の家で、絵本という物を初めて見た。 一時期とは、その子が持っている絵本を、全部読み終えるまでの期間だ。 でも好きな絵本が何冊か有って、その後も何度か見せて貰いに行った。課長の奥様は、「気に入った物が有ったら、あげるから持って行って。」と言った。 「いいえとんでもないです。お嬢さんがお帰りになった時、寂しがりますよ。」 「嫁に行ったきり、一度だって帰って来やしませんよ。あんな辺鄙な所にやらなくても、近くに置いておけた筈なんですけどね。」 え?!と思って、課長を見た。 課長は目をしばたかせながら、「申し訳ない。見栄を張った。旅費を送ってるのは本当だよ。」と言った。 「あんな辺鄙な所じゃ大した仕事も有りませんよ。暮らして行くのに精一杯ですよ。」

No.80 15/03/15 01:07
匿名 

「旅費を送ったところで、生活費に消えてしまうんでしょ。」 奥様は、娘の今の苦労は、課長のせいだと言っているようだ。 言葉に棘が有る。 奥様は、お嬢さんのアルバムを見せて思い出を語る。課長には針の筵になってしまった。ご夫婦ふたりの暮らしの中で、お嬢さんを話題にすることは、出来ていないのではないだろうか。 「お夕飯食べて行ってね。ロールキャベツ好きかしら?娘は好きだったのよ。」 困った。初めての訪問で長居をするつもりは無く、今夜は、彼の友人達が雛人形を見に集まる。お一方は奥様を同伴されることになっている。ロールキャベツを用意してあると言うので、「お行儀が悪いですけど、今、一つ頂いてもいいですか?」と聞いてみる。 奥様は嬉しそうに持って来て下さった。 出汁が染み込んでいて、とても美味しい。 ロールキャベツを頂きながら、ウチに飾ってある、雛人形やフランス人形やT君の紙粘土の雛人形の話しをした。 奥様は興味を引かれたようだ。 「急で申し訳ないんですけど、これからウチへご一緒して頂けませんか? お嬢さんのこのお人形達も、ウチに飾らせて頂けないでしょうか?」

No.81 15/03/15 12:18
匿名 

先日雛祭りをやったが、今日彼の友人達を招いて改めてやる。一年の間、女の厄を払ってくれている雛人形を御披露目して、労い感謝する為のものなので、お嬢さんのお人形達に、お嬢さんの厄払いをお願いしてはどうかと提案した。 その様子を写真に収め、お嬢さんに送って差し上げたら、お嬢さんの慰めになるだろうと。 それから、「奥様のロールキャベツは、ここだけの物にするのは勿体ないです。」と、是非、今日の雛祭りに作って欲しいとお願いした。 ウチの台所のいつもの様子を話し、人が集まれば、必ず台所に集まって、一緒にお料理をすることになるので、ウチにはエプロンが50枚以上あるのだと話した。「まあ、どうしましょう。どんな格好をして行ったらいいかしら?」 お姉さんと私とJさんとYちゃんは、いつも動きやすいラフな服装であること、彼の友人の彼女は、いつも取り留めのない服装なので、気遣いの対象ではないこと、今日初めてお見えになる彼の友人の奥様は、ご主人の職業柄、おそらくこんな感じではないかと話した。 課長の奥様は、出不精と言うより、人が集まる場所に慣れていないだけではないだろうか? 「宜しければ、選ばせて頂きます。」

No.82 15/03/15 20:43
匿名 

「まあそうお?! 助かるわ!」 「美容院に行って良かったなぁ。いや君が遊びに来てくれると言うんでね、家内は美容院に行ったんだよ。」 「何を言ってるんですか。ちゃんと毎月行ってますよ。」 「うん。そうだね…。」課長の言うことは、全て否定されてしまうようだ。 ふと彼とのメールを思い出した。 私が家に居る時間の、いつものメールのやり取り。 彼の「何してる?」に、いつも、お掃除とか読書の返信じゃ、彼が味気なく思うんじゃないかと、「美容院に行ったから、今日の私は綺麗よ。」と答えたら、「すぐ行く。」と、彼はお付き合いの席を抜け出して来てしまった。 それからは、そういう台詞はメールしないことにした。 私のコーディネートを喜んでくれた奥様が、身仕度している間、雛人形を木箱に納め、課長には、お人形達をダンボール箱に納めて貰い、私はティーカップなどを洗っていると、「お兄さんに、君の実家のことを調べられて、君は嫌じゃないのかい?」と課長が言った。 奥様のことではなく、また私の心配だ。 部下を心配するのは、職業病だろうか? 「お兄さんは、情報の共有を大切にされているんだと思います。」

No.83 15/03/15 21:28
匿名 

「私が私の問題を一人で抱えないように。尋ねたことは無いので、真意は分かりませんけど。お兄さんを見ていると、それがお兄さんのやり方なんだなと思います。」 「尋ねたことが無い? どうして尋ねないんだ? 大事なことじゃないか。」 「答えは一つじゃないと思いますから。それに、人に尋ねるというのは、とても強い行動というか、そんな感じがしますから。」 「言いたいことも言えない、聞きたいことも聞けないというんじゃないだろうね?」 「そんなことはありません。必要なことはそうしていますから。」 「僕がこんなことを聞くのは、不快かね?」 「いいえ。ご心配頂いて本当に感謝しています。課長と奥様とは、良いお付き合いが出来たらと思っています。」 「僕もそう思ってるよ。今日は本当に有り難う。あんな家内を見たのは久し振りだよ。張り切ってるよ。張り切るとはなぁ。大丈夫かな?」 お二人には、私の車に乗って貰う。ロールキャベツも持って行く。皆に味見をして貰う為だ。 出発前に、庭の花々を携帯で撮らせて貰った。 ポピュラーな花と、ちょっと珍しい花。お取り寄せだそうだ。華やかだけど、どこか寂しい。

No.84 15/03/15 22:21
フェイスブック好き19 

>> 61 こんばんは。 彼は、私をお見通しということはないと思います。 私も、彼を見通すことは出来ないだろうし。 ただ私が出来う… こんばんは。
主さんに謝らなければと思いこんなに経ってしまいました。
先日は軽率なレスをしてしまいすみませんでした。
私は相変わらずです。
落ち込むこともありますが、良いこともあります。

No.85 15/03/15 23:01
匿名 

>> 84 こんばんは。 軽率なんて思っていませんよ。 あなたが私の為に言ってくれていることは、良く分かっているつもりです。 良いこと悪いこと、どんなことがあったのですか? 私は先日同僚から、最近あまり話さないね。どうしたの? と聞かれてしまいました。 そのやり取りを見ていた課長から、部署内全員には影響が有るだろうから、女性同僚だけにでも話したらどうかと提案されました。 女性が多い部署で、チームワークが良いので、そういう同僚に、訳も言わず辞めて行くのは、私も辛いだろうと。 今度課長が、部署内の女性達だけ集めて一席設けて下さるそうで、課長から話して下さることになりました。 同僚達のひとり一人の顔を思い浮かべると、ごめんなさいという気持ちになります。 私はこのスレに、ズラズラと書き込んでいますが、そうしているとスッキリしたり、気持ちの整理が出来たりしています。大変読み辛いと思いますが、それはそれとして、遠慮無く、話したいことを話して下さいね。

No.86 15/03/16 22:19
フェイスブック好き19 

>> 85 そう言っていただき、ありがとうございます。
とりあえず良いことだけご報告、彼の昇進が決まりました。良いことというかほっとしました。
落ち込むことは話すと自分の事が嫌になってしまいそうなのでやめときますね。
時間が経てばいつものように復活するはず!

No.87 15/03/17 00:40
匿名 

>> 86 こんばんは。 彼のご昇進、おめでとうございます。 やはりご立派な彼ですね。 あなたは時々落ち込みますね。 やはり彼のことなのでしょうね。 彼と楽しいことを、沢山して下さいね。 彼とだけじゃなく、他の人達とも。ひとりでも。 私は、周りの人達が楽しそうだと安心します。 だからついつい、楽しい計画が増えてしまいます。 計画の中の幾つも、彼の都合待ちです。 彼は、共同作業が好きなので。 我が家の台所は、すっかりコミュニケーションの場になりました。 そこで皆と一緒にお料理したり、飲んだり食べたりしながらのお喋りは、自然と軽やかなお喋りになり、そんな習慣は、人が集まると良い効果となります。 あなたと彼の習慣で、良い効果となっているものは、どんなことですか?

  • << 90 こんばんは。 ありがとうございます。 何だか嬉しいです。 落ち込むことありますね…。 あまり深入りしたくない人もいるけど、信頼できる方も周りに多くいます。 そんな方々と久しぶりに食事をしました。 皆、前向きで刺激になりました。 今の自分ができることをやろうと思えました。 そして以前、その先輩から教えていただいた言葉を思い出しました。 夏目漱石の草枕の冒頭「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通とおせば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」すっと気持ちが軽くなります。 台所での楽しそうな様子、伝わってきます。 彼の都合待ちって、お忙しいんですね。 習慣で良い効果ですか…彼と私は同じ専門分野です。彼の日々の出来事を聞くのが私にとって新鮮で楽しいですね。

No.88 15/03/17 21:19
匿名 

「僕が予定表を作るよ。」 台所のカレンダーに書き込んだ、これからの予定を、課長の奥様に説明していたら、Kさんが、鶏肉を串に刺しながらそう言った。たちまち私付きの側近と弁護士が、「若はご学業が有りますから、それは私が。」 「いやそれは僕の範疇だ。」と言い合っているのを無視して、Kさんは、「僕、そういうの好きなんだよ。分かり易く作るよ。イラスト説明も入れてさ。相談しながら作ろうよ。」と私に言った。 彼の友人が、「友達も呼ぶのか?友達を呼びてぇって言ってたじゃねぇか。」とKさんに言う。 Kさんは、もうそれはいいと言った。「前は、そんなこと思ったこともあったんだよ。友達んちでご飯ご馳走になった時、こういうのいいなって。」でも私の言う通り、今は余計な摩擦をわざわざ増やす時じゃないと思うと。 「それにどんどん人数増えてるし。自然に増えてくのが一番いいよ。」 それで来てくれた人に、予定表を渡せばいいよと。 「そうして~。あたし、その中から好きなの選ぶから。それでいいでしょ?」 彼の友人の彼女が私に言う。 「お前バッカだな~。元々ここの家族だけのお楽しみに、俺達外野が混ぜて貰ってるの!」

No.89 15/03/17 22:32
匿名 

「何なの~、その言い方~。」 「信じられないわ!。バカだなんて。」彼の友人の奥様が、艶やかな着物姿でキリッと睨む。 こんなに、袖裁きも鬢をを触る仕草も、様になる女性は見たことが無い。 思わず見とれてしまう。 同じ男性を巡っての正妻と愛人ではないが、その立場の違いで、友人の彼女と別の友人の奥様との接触が、少し気がかりだったが、杞憂であった。 結構な反物を頂戴した。「こんなに楽しいお台所は初めてよ。ウチの人のエプロン姿なんて初めてで、どうして捻り鉢巻きなのかしら?」 艶やかな着物姿の奥様も、課長の奥様も、何度もそう言って、お腹を押さえて笑う。各々に、ご自分の夫の姿が可笑しくて仕方ないらしい。 最初はT君に捻り鉢巻きをしてみたら、それが何とも可愛らしいと、女性達が騒いで、男性達が俺も僕もと、男性達は皆捻り鉢巻きになってしまった。 女から見ると、自分の身近な男の捻り鉢巻き姿が、一番可笑しく見えるらしい。 彼も可笑しい。 最初は我慢していたが、私も食器棚に掴まって笑った。 4月以降の、花壇作りや自家用畑作りや山へのピクニックなど、予定が沢山立てられた。

No.90 15/03/18 19:57
フェイスブック好き19 

>> 87 こんばんは。 彼のご昇進、おめでとうございます。 やはりご立派な彼ですね。 あなたは時々落ち込… こんばんは。
ありがとうございます。
何だか嬉しいです。

落ち込むことありますね…。
あまり深入りしたくない人もいるけど、信頼できる方も周りに多くいます。
そんな方々と久しぶりに食事をしました。
皆、前向きで刺激になりました。
今の自分ができることをやろうと思えました。
そして以前、その先輩から教えていただいた言葉を思い出しました。
夏目漱石の草枕の冒頭「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通とおせば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」すっと気持ちが軽くなります。

台所での楽しそうな様子、伝わってきます。
彼の都合待ちって、お忙しいんですね。

習慣で良い効果ですか…彼と私は同じ専門分野です。彼の日々の出来事を聞くのが私にとって新鮮で楽しいですね。

No.91 15/03/18 21:02
匿名 

>> 90 こんばんは。 落ち込むことというのは、彼のことではなく、仕事に関することだったのですか? でも信頼出来る方が、周りに多くおられると聞いて、安心しました。 その方達に刺激を受けて前向きになれること、羨ましく思います。 そういう仕事の世界は、私も手に入れようとすれば出来たのだなと、一抹の寂しさを感じます。 夏目漱石のその小説の言葉、私は高校生の時に出会いました。 あなたはその言葉で、気持ちが楽になると言っているのに、水を差すようで申し訳ないですけど、私が持った感想は、何を贅沢な理屈をこねているんだ文化人め、というものでした。 それは今でも変わりませんね。 でも夏目漱石の文体は好きです。 彼の日々の出来事を聞くのが、新鮮で楽しいのですね。 私もそうですね。彼の話しを聞くのが楽しみでもあります。 でも一緒に暮らすようになってからは、彼が私に今日は何かあったかと、聞くことが多くなりました。 心配させないように、事細かに報告しますが、なるべく早く、家のことも私のことも、私に任せておけば大丈夫と、安心して貰えるようになりたいものです。 あなたの彼は、あなたにどんな質問をするのですか?

No.92 15/03/18 23:21
フェイスブック好き19 

>> 91 主に仕事のことですね…。
少しふっきれました。
高校生のときに読まれたのですね、私は文学に疎く教えてくださった先輩からは冒頭だけで良いからと意味もネットで調べました。
文体が好きなんですね。
夏目漱石はこころしか読んだことがありません。
草枕、読んでみようかな。
最近の彼からの質問は、今日は何してたとか身体を休めているかなどですね。
私が質問することが多いですね。
毎日忙しそうなので体調を心配してしまいます。

  • << 94 こんにちは。続きです。 彼があなたに、身体を休めているかと聞くのは、身体的にもハードなお仕事だからでしょうか?それともあなたが、時々体調を崩しているようなので、それを案じているのでしょうか?あなたが彼に質問することが多いのですね。 何だか微笑ましいですね。 やはり彼の忙しさや、体調について質問するのですか? 私は、彼に質問することはほとんど無いです。 彼は忙しいので、私と居る時は、彼が話したいことを話させ、私に聞きたいことを質問させて、次に会うまで、彼に心残りが無いようにして来ましたが、一緒に暮らすようになっても、それは変わらないですね。 却って、その日の内に、浄化させてあげられていないんじゃないかと思うことが、増えたように思います。以前は、彼がウチに泊まる時には、彼は、私に触れていないと眠れませんでしたが、それも変わりません。私が疲れている時は、気遣って書斎で寝るのですが、結局戻って来てしまいます。 子供みたいです。

No.93 15/03/19 08:22
匿名 

>> 92 おはようございます。 あなたは、今の職場のことを嘆いていましたね。 適当がまかり通る職場だと。 それは今の上司と、一部の同僚のことなのですね? 一部の人以外は、信頼出来て前向きな方達なのですね? 前向きな方達と時々交流して、仕事への意欲を取り戻せたら良いですね。 でも吹っ切れたのが少しということは、職場のことは常に対峙している悩みなのですね。彼には、あなたと同じような悩みは無いのでしょうか? あなたのお話しを聞いて、私の同僚達に、私に出来ることはないかと気持ちが動きました。 夏目漱石の小説は、その文体が面白くて、高校生の時に少しハマりました。 言葉使いも、現代ではあまり使われていないようなものが多く、それも面白かったのです。 でも小説の内容は難しく、高校生ではとても理解出来ません。 人妻に心奪われて行く内容のものが多かったように思います。 でも生々しいものではなく、心の中を、奥へ奥へ追究して行く内容で、だから理解は出来なくても、高校生にでも読めたのだと思います。 私は今でも生々しいのは不得手です。

No.94 15/03/19 12:30
匿名 

>> 92 主に仕事のことですね…。 少しふっきれました。 高校生のときに読まれたのですね、私は文学に疎く教えてくださった先輩からは冒頭だけで良いか… こんにちは。続きです。 彼があなたに、身体を休めているかと聞くのは、身体的にもハードなお仕事だからでしょうか?それともあなたが、時々体調を崩しているようなので、それを案じているのでしょうか?あなたが彼に質問することが多いのですね。 何だか微笑ましいですね。 やはり彼の忙しさや、体調について質問するのですか? 私は、彼に質問することはほとんど無いです。 彼は忙しいので、私と居る時は、彼が話したいことを話させ、私に聞きたいことを質問させて、次に会うまで、彼に心残りが無いようにして来ましたが、一緒に暮らすようになっても、それは変わらないですね。 却って、その日の内に、浄化させてあげられていないんじゃないかと思うことが、増えたように思います。以前は、彼がウチに泊まる時には、彼は、私に触れていないと眠れませんでしたが、それも変わりません。私が疲れている時は、気遣って書斎で寝るのですが、結局戻って来てしまいます。 子供みたいです。

No.95 15/03/19 23:56
フェイスブック好き19 

>> 94 こんばんは。
職場の同じ専門分野の多くは適当に仕事をこなしています。
普通の職場ではあり得ないのでしょうけど、その中にはお金で役職を手に入れる人もいます。
一部が前向きな向上心のある方です…。
私は疑問を持ちつつ今は発言出来る立場ではないので流れに身を任せています。
前向きな方々との交流は、自分も前向きになれますね。

彼に同じような悩みがあったのかは尋ねたことはありませんが、彼は私と似たような経緯で今の職場にいるので、その事で戸惑いや苦労はなかったのかを尋ねたことがあります。
「色々な経験が出来て楽しかった。」と言っていました。きっと苦労はあったと思いますけど…予想外の答えでそれが自然だったからびっくりしました。私もしっかりしないとと思いました。

私が休めているかを聞くのは、以前残業が続いて体調を崩したからかなと思います。遅くまで残るのを心配するので帰宅時刻は言わないようにしてます(^-^;
所属長に言われちゃったらまた気まずいですし…。

彼のメールには日々の出来事があるので、私からは身体を心配しての質問が多いです。
体調不良で医者から警告があったのに、飲み会梯子とか…心配になります。
付き合いだからしょうがないけど(>_<)
彼に心残りがないようにってすごくわかります。
書斎で寝ても戻ってくるって何だか可愛いですね。
私は逆パターンで戻ったことがあります。
一人で別室で寝たのだけど、全然眠れなくて…触れてると安心して眠れます。

No.96 15/03/21 00:24
匿名 

>> 95 こんばんは。 そのような手段で役職にとは、勝手な憶測ですけど、○務員なら有るかもと思ってしまいました。 そちらの採用試験の前後は、彼も大変ですよ。 親御さんは必死で、色々な伝手を使いますから。 無碍に断れないことでもあり、今までは自宅対応が出来ず、秘書対応では角が立つこともあったので、今年からは自宅対応を頼むと、彼に言われています。 あなたの職場は、一部でも、向上心を持っている人達が居て良かったなと思います。 一人も居ない職場も有ると思いますから。あなたの彼は、「色々な経験が出来て楽しかった。」と言ったのですね。 その言葉を自然に言うなんて、素敵ですね。グッと来ますね。飲み会梯子の心配、良く分かります。 彼は毎年、人間ドックの結果を得意気に見せますが、やっぱりちょっとγGtpが上がって来てるんですよね。 殿方は繊細で、些細な小言にでも、男の自尊心をへし折られてしまうことも有るので、どうしたものかと、ドックの結果表を見ていると、彼は私が何を気にしているか分かって、それ位は大したことは無いと医者が言ってたなどと言います。でもドックの数日前から飲まないようになりました。 別室って、彼と旅行に行ったのですか?

No.97 15/03/21 13:36
フェイスブック好き19 

>> 96 こんにちは。
主さんの彼はそういう試験の前後に忙しくなるんですね。
そうですね一部でも向上心を持った方がいて良かったです。心強いです。

ドッグでしたらしっかりされているかと思いますが何があるかわからないから心配になりますね。
ドッグ前にお酒を控えるって数値など気にしてですかね。
自尊心を傷つけてしまうというのはわかります。
気を付けないと。

旅行ではなく彼がうちに泊まったときに一緒の部屋で寝るのはどうなんだろうかと思って初め私は別室で寝ていました(^-^;

No.98 15/03/21 22:18
匿名 

>> 97 こんばんは。 彼は、人間ドックの数日前は、お酒を飲まないようにしています。 もちろん数値を気にしてのことですが、その数日間だけは、肝臓が休めているのは確かだと思います。 お酒の付き合いも大事な彼には、休肝日をとは、中々言えません。 食事に気を使ったり、ぐっすり眠れるようにしてあげることしか出来ませんね。 仕事のストレスも、肩代わりしてあげられませんし。あなたの彼は、ドックしてますか?彼は、あなたの部屋にお泊まりするのですね。 ふ~ん。 それなのに別室で休むって…? 以前は、私の彼は、彼の子が外泊の時か、年末の飲み会続きの時にしかお泊まり出来ませんでしたが、あなたの彼も、多くはお泊まり出来ないのでしょう? 別室って…? でも彼の傍に戻って来ているのよね。フフッ。 今日、彼におねだりした車が届きました。 園芸用の資材を積めるような車の筈だったのですが、彼の友人達も口を出したりで、レジャー用途向きの車になってしまいました。 今日車が届くということで、また人が集まり、男どもははしゃいで、ずっと外で車に何か取り付けたりしていました。 明日早速山へドライブです。

No.99 15/03/22 01:07
フェイスブック好き19 

>> 98 こんばんは。
前のレス、ドッグになっていましたm(_ _)m
彼はドックはしていないんです…。
以前、大きな手術をしたこともあり、今でも定期的に通院してます。今は治っているけど無理をするので体調が心配になっちゃいます。

別室で寝ていたのは初めの頃です。
結局眠れなくて戻ってしまうので、初めから素直に一緒に寝れば良いでしょと言われ…今は一緒です(^-^;
やっぱり落ち着きますね。

そうですね、飲み会や仕事の都合でうちに泊まったほうが良いときなどで多くはないです。
最近は年度末で二人とも忙しくて家でのんびり過ごすことも出来ないですね。

レジャー向きの車、良いですね!
私は大型のSUVが好きで次はこれに乗りたいなっていうのがあります。
植物や生き物からも春が感じられるようになりましたね。
お出かけ楽しんで来てくださいね。

No.100 15/03/22 05:47
匿名 

>> 99 おはようございます。 大きな手術をしたのですね? 定期的に通院しているなら、検査も受けているでしょうから、大丈夫だとは思いますが、やはり心配ですよね。 あなたは、会社の健康診断だけですか? 私はこれからは、家政婦さんの健康管理もあるし、家政婦さんと一緒にドックを受けようと考えています。車、詳しいのですね。 乗りたい車があるのですね。 私は、車は走れて実用的であれば良いのですが…。 園芸用資材だけでなく、来客が多いので、買い物も多く、送迎も出来るようにと考えていたのですが、その用途とはかけ離れた車になってしまいました。 しかし更にもう一台というのは、勿体ないですし…。 通用門が完成したので、お酒類は配達して貰っていますが、他の物も配達を考えようと思います。 まだ山は寒いと思いますが、福寿草やイチゲが咲いているそうなので楽しみです。

  • << 101 こんにちは☆ 今の職場になり健康診断での項目が少なくなったので今年はドックをと考えていたのですが、結局健康診断で終わりました(>_<) 私も来年はドックを受けようと思っています。 車は好きですね、運転も好きです。 ぷらっと夜一人でドライブに行くこともあります。 好きな音楽を聴いて走っていると気分転換になります。 まだきっと山は寒いですよね、福寿草やイチゲ小さいお花は可愛いですね。
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