BMI(標準体重計算法)による妊娠8週目のチェック
目次
BMIの計算方法
妊娠前の体重(kg)÷{身長(m)×身長(m)}=BMI
BMI数値が18未満=痩せている 妊娠中の理想の体重増加 約10~12kg
BMI数値が18~24=標準 妊娠中の理想の体重増加 約7~10kg
BMI数値が25以上=肥満 妊娠中の理想の体重増加 約5~7kg
体重増加の内訳
妊娠してから出産するまでの体重増加分の内訳は以下の通りです。
胎児 約3kg
胎盤、羊水 約1kg
母親の体重増加分 約3~4kg
トータル約7~8kg
妊娠中に体重が8kg以上増えた人はその分、脂肪が余分についたことになります。
体重増加の要因
あなたも遭遇することになるかもしれません。そのときは、気を引き締めていきましょう。
悪阻が終わりかけのとき
あの辛い悪阻から解放されて一気に食欲が全開。過食する傾向が出てきます。注意をしたいところです。
イベント
誕生日、結婚記念日、クリスマス、お正月、ハロウィンなどのイベントにケーキはつきものです。食べ過ぎないように。食べ過ぎたと思ったら翌日の食事で調節するなど工夫をしましょう。
安静にしなくてはいけないとき
妊娠中に体調によっては安静を強いられることもあります。寝ている時間が多いと、それだけ消費カロリーも減少するので注意が必要です。
"産休や里帰りしたとき
通勤などがなくなり動かなくなる、親が身の回りの世話をしてくれることでカロリー消費が減り太りやすくなります。動かなすぎには要注意です。
臨月に突入したとき
お腹が出産間近になり重さと大きさもかなりの負担になってきます。当然、動きが鈍くなり動くのを面倒に感じる時期です。出産するまで気を抜いてはいけません。妊娠後期は太りやすいので注意しましょう。
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