妊娠8週、口臭が発生しやすい原因と対策

妊娠と口臭の関係

妊娠すると口臭がキツクなるのは御存知でしょうか? 自分では気づきにくいので覚えておくと良いと思います。 周囲も注意しづらいことですから。 口臭対策などを調べてみたので参考になれば幸いです。

目次

唾液が酸性に変化

妊娠するとアルカリ性だった唾液が酸性に変化します。 口の中が酸性だと虫歯になりやすい状態になります。 酸性がある一定以上のPHを超えてくると酸が歯を溶解しだします。 そうすると虫歯になるわけですが、この過程で強烈な臭いが発生します。 妊娠中は、虫歯になりやすいので特にケアが大切です。

不規則な食事

妊娠中はつわりなどがあると食事も不規則になりがちです。 妊娠前と違い、規則正しく食事をしてから歯磨きというわけにもいかないでしょう。 小分けに分けて食べる人もいるでしょうし、体調の悪さから歯磨きを怠りがちになる場合もあります。 歯磨きが十分にされていないことで歯垢や歯石が増加。 虫歯、歯周病の要因になります。 ママに虫歯があると子供も虫歯になりやすいとか。

口の乾燥

妊娠中は体温が上昇します。 体温が上昇することで口の中が乾燥しやすくなり水分を頻繁に摂りたくなります。 糖分の含まれている飲料は虫歯の原因になるので控えましょう。

ホルモンバランスの変化

妊娠中は女性ホルモンが増加します。抵抗力も低下しているので細菌が繁殖しやすい口内は口臭がキツクなりやすいのです。

効果的な口臭対策

やはり大切なのは、マメに歯を磨くこととうがいをすることです。 とにかく普段よりも虫歯になりやすく口の中に細菌が繁殖しやすいので、清潔に保つことが大切になってきます。 口内洗浄液は、いろんな商品が販売されています。自分に合ったタイプのものを使うと良いでしょう。 今は、歯磨きだけで落とせない汚れを落としたり歯周病予防のタイプもあります。

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