妊娠8週 ママが摂取する食事の知識

妊娠初期のマタニティレシピ

妊娠初期のレシピには悪阻を緩和するナッツ類や納豆などのビタミンB6を摂るようにしましょう。気分がすぐれないときは牛乳、魚介類が含まれるビタミンB12が気持ちを安定させてくれます。そしてこの胎児の重要器官が形成される時期は葉酸を忘れずに。葉酸を摂ることで胎児の先天性異常も予防してくれます。鉄分とカルシウムは胎児の成長促進の為に必須です。

妊娠初期の1日の推定エネルギー 2,050kcal

目次

参考レシピ

朝食:春

食物繊維が必須のママには大豆がおススメの食材です。値段も手頃で手に入りやすい大豆は蒸したり、煮物にして食べましょう。 ドリンクにはポリフェノールが沢山含まれた桃とザクロドリンク。 それにライ麦パンを添えて。

朝食:夏

夏場は、トマトがおススメです。トマトには血圧を下げるカリウムとルチン、シミを予防してくれるリコピンが含まれています。 トマトはサラダの他にスープやソースにして食べるのもおススメです。

朝食:秋

悪阻が酷く食欲がなくても簡単に作れて食べやすいお茶漬けならサラサラっと入ります。ウナギを加えることで栄養もアップします。塩分控えめのお味噌汁を添えて。

 

朝食:冬

ライスバーガーは具材を変えることで応用が利きます。ブロッコリー、カリフラワーはビタミンCが豊富で冬の野菜です。加熱しても食べても摂れるのが良い点です。

昼食:春

旬の食材を活用しましょう。グリーンピースやキャベツなど春野菜は見た目も鮮やか。白身魚にはコレステロールの調節をしてくれる不飽和脂肪酸が含まれています。

昼食:夏

夏バテして食欲が落ちがちな夏。悪阻があると尚更キツイ。夏場は食中毒を予防する意味でも梅を活用しましょう。生姜も添えて冷え性対策も。

昼食:秋

安くい食材の鶏のひき肉を使ってボリュームアップ。カルシウム豊富なじゃこを使ったオムレツとブロッコリーを添えて彩りも良く。

昼食:冬

柚子は冬の代表的な香味。柚子の香りと酸味は食欲を増進する効果もあります。花かつおの卵焼きで鉄分も補給しましょう。

夕食:春

ボリュームがありヘルシーなメニュー。おからを使った餃子は食物繊維も沢山摂れます。野菜をサイドメニューで使用してミネラル補給をしましょう。

夕食:夏

あっさりとポン酢でうどんを。オクラを添えることで便秘対策にもなります。

夕食:秋

柳川風丼はボリューミーで低カロリー。とろろ豆腐でタンパク質もしっかりと補給しましょう。

夕食:冬

クリームパスタも長芋を使うことでカロリーをダウンすることができます。食物繊維を摂りたいときにもおススメです。

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