妊娠8週 基礎体温で着床出血か不正出血かを見分ける方法

基礎体温で妊娠しているか見抜く

フライング検査などされる方も多いと思います。ただ、一番、妊娠したかどうか、着床出血なのか生理なのか見分ける方法は昔からある基礎体温です。

目次

基礎体温の重要性

現代社会はストレス社会。陸の孤島のような環境で生活していれば別ですが、通常の生活を送っていれば女性もストレスなどが原因で生理も乱れがちになります。そういう意味でも基礎体温を日頃からつけているとメリットがあります。

不正出血?着床出血?

突発的に出血があった場合、着床出血なのか不正出血なのか自己判断では判断できない場合が多いと思います。 着床出血は1度だけだったり出血の量も少ないことが多いので見逃しやすく、不正出血だった場合も微量の出血だとそのままにしてしまうことが多々あります。 着床出血は妊娠検査薬で判定できる前に起こることが多く、それがそのときに着床出血だと判別できることは、まずないでしょう。 その場合に基礎体温が役に立ちます。

基礎体温は排卵の時期に上昇して生理の時期に次第に下降していきます。もしも、これが下降せずに高温を維持しているようであれば妊娠している可能性があります。着床出血は排卵から10日ほどで起こります。ほぼ間違いないと言えるでしょう。

日頃から生理周期が不規則で基礎体温をつけていない方も生活習慣や自分の身体を見直してみる良い機会になると思います。 生理周期の不規則な要因としては女性ホルモンのアンバランスさがあります。 これは、低用量ピルやビタミン、漢方薬などで改善できることもあるので試してみることをおススメします。

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