妊娠8週、おりものの臭いや量や色などのサイン
妊娠とおりものの関係
妊娠するとおりものには、どういう変化が起こるのでしょうか。おりものの変化は妊娠の兆候として現れることがあります。ベビ待ちの方にも読んで頂ければ幸いです。
目次
妊娠初期のおりものの変化
妊娠するとおりもの量が増加する
妊娠すると胎児を細菌から守ろうとする為おりものの量は多くなります。そして膣内は酸性に傾きます。中にはおりものの量が少なくなる人もいるようですがエストロゲン効果で通常はおりものの量が増加します。
おりものがサラサラしている
妊娠することで着床日くらいから、おりものの量が増加するだけでなくサラサラしてきます。
おりものの色が変化する
妊娠するとおりものの色が変化します。妊娠前は透明から白みがかった色ですが妊娠することで色が濃くなり薄い白から白色、クリーム色から黄色や茶色に変化します。この色の変化も個人差がありますが何かしらの変化があるようです。茶色のおりものは出血してから時間が経過している状態です。胎児の成長過程で血管が裂けておりものに混ざることがあります。特に心配はありません。
要注意のおりもの
おりものがピンクや赤い色をしている場合は、鮮血が出ている可能性があります。特に腹部に痛みや張りを伴う場合は流産などの場合があるので産婦人科の早期の受診が必要です。他にも様々な原因が考えられます。自己判断は危険です。
おりもののニオイ
妊娠前は膣内が酸性の為、酢のような酸っぱいニオイがしますが妊娠すると酸性が弱くなるのでニオイがなくなってきます。魚の腐ったニオイや刺激臭がある場合、膣内が炎症を起こしている場合があります。
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