妊娠届出書とは 妊娠8週目に届ける際の注意点

妊娠届出書とは

あまり耳慣れない言葉ではないでしょうか。妊娠届出書は母子手帳の交付の際に必要な書類のことです。母子手帳の交付は妊娠10週前後で交付されます。妊娠届出書の発行には役所を経由する場合と病院を経由する場合の2つの方法があります。

目次

病院経由で妊娠届出書を発行してもらう

産婦人科などで妊娠と診断されると妊娠届出書が発行されます。通常は心拍確認ができる妊娠10週前後です。 この妊娠届出書を地方自治体に提出して母子手帳を交付してもらいます。

自分で妊娠届出書を記入する

病院を通さずに自分で妊娠届出書に記入して地方自治体に提出します。 用紙は地方自治体のHPからダウンロードできることが多くなっています。

妊娠届出書の提出先

自分の住民票のある管轄の役所か保健センターに提出します。 説明や指導があることもあるので時間には余裕を持って行きましょう。

妊娠届出書を提出する時期

医師に妊娠の診断を受けてから(妊娠8週から11週ころ)地方自治体に妊娠届出書を提出します。 妊娠12週目から母子手帳への記入が開始されるのでそれまでにもらっておくこと大切です。

代理人申請は可能?

本人が体調不良などで提出しに行けない場合は委任状があれば代理人の申請でも問題ありません。 委任状の有無は事前に確認しておきましょう。

引っ越しをする場合

引っ越しで転出する場合ですが、転出前に母子手帳の交付を受けていても転出先で問題なく使用することが可能です。ただし、妊娠健康診察受診券は使用できないので新しく転出先で再発行をしてもらう必要があります。

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