妊娠中の腹筋の重要性

妊娠中の腹筋の大切さ

妊娠中は普段の2倍以上、腹筋が必要になってきます。腹筋がないと妊娠後期でかなり腹部と腰に負担がかかることになります。 そうなる前に腹筋を鍛えておくことが重要になってきます。妊娠中はどうしても運動量が減少するので筋力も退化しがちです。特に腹筋を鍛えることで出産時に力みやすくなり安産につながります。

目次

腹筋の使い方

その1

恥骨とみぞおちの距離を長くキープしておへそを3㎝以上上に上げて腹直筋を可能な限り長くキープ。 これはマドレボニータという腹筋法です。

その2

肩幅サイズに足を開いてスクワットのように屈伸を行います。手は頭の後ろで組むか、膝に置いて行います。 ゆっくりと深呼吸をしながら行いましょう。

その3

床に座ります。手のひじと反対側の膝をくっつける動作を交互に行います。腹部に圧迫感があるときは行わないようにしましょう。

腹筋運動の注意点

安定期に入る前の妊娠初期は流産などの可能性もあるので腹筋運動は控えます。運動をする目安は妊娠15週目以降の安定期に入ってから。 体調の良いときに継続的に行うことで効果が出やすいですが、くれぐれも無理のないように行いましょう。トレーニング自体はゆっくりでも効果があるのが嬉しい点です。腹筋がなくて自分のお腹を手で支えてないと苦しいようなことがないようにしたいものですね。

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