妊娠8週、エコー検査でわかること、まとめ

経腟プローブ

妊娠12週目迄は胎児が小さい為、膣からスティック状のプローブという機械を挿入して胎児の心拍の有無や子宮外妊娠などがないかのチェックをします。

経腹プローブ

妊娠12週目以降は胎児が成長してきているので、腹部にジェルを塗布して腹部の上からプローブをあてて確認できるようになります。 腹部にあてて確認するので観察できる範囲が広くなり見たい場所に自由に移動させて見ることが可能になります。

エコーで調べること

胎児の成長を確認できる

エコーで妊娠が確認できたら、その妊娠が正常妊娠なのかをチェックします。 それ以降は、胎児の身体のサイズをチェックしながら問題なく成長しているかを観察していきます。

健康状態の確認

母体共々、健康状態を確認します。 胎児の病気や障害の有無、胎盤の位置、羊水量のチェックなどを調べることができます。 最近は、エコーの性能が良くなっているので、胎児の内臓疾患の異常を早期に見つける確率が高くなっています。

出産予定日

生理周期が規則正しい人は最終生理開始日から算出しますが、これは28日周期の人にしか該当しません。 それ以外の人は胎児の成長度合いから出産予定日を計算します。

胎児の性別が確認できる

妊娠16週位になるとエコーで胎児の性別が確認できるようになります。 比較的、男の子のほうが性器の形状で確認しやすい特徴があります。

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