月下美人
結婚なんかしない俺の人生には。
……★ナルシスト★……
15/01/07 01:13 追記
テーマ「絆」です。
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ポケットの中のニョロニョロつぶ貝は、ぶつぶつ貝に変化し、カビカビ度マックス、マツケンサンバでテイクワン!
「君の口に似合いだ!君はこのつぶ貝以上に毒を吐き、見えない人間にアドバイスなのか?」
待っていましたかの様に松井の口にマツケンサンバが踊りながら飛び込んだ!
松井の喉チンコに直撃し、そのまま一気に胃まで通り、お祭りマンボに変化した。
一瞬岩田から離れた瞬間、松本は「ワキガだ!」
その「ワキガ臭」は消えてしまった。
「いつ、どこで、誰が、何をした?」
岩田がまたして繰り返した。
「now=今、どこで=スタジオで、誰が=貴様だ!松井、何を=つぶ貝を、どうした?=食べた」
「君の基本だよ!君が拘る?分かるかい?人に毒を吐くとは、君に毒として帰ってくる!人の事をあまり悪く評価するものではない、君の全てが詐欺と呼ぼう←君は予防と名付けてやる!」
さすがの業界を唸らせる岩田。
「……………」
「こんなスパンサーなら要らないのでは?」
「岩田さん、その悪臭は岩田さん自身では無かったのですか?」
「スパンサーはスシローと呼ぼう!」
悪臭がとってもお似合いの松井は走り去りスタジオに再度訪れる事はなかった。
「気のせいか?岩田以外でも喜んでいる人は居るのか?」
まだ少し悪臭が残るスーツを再度床に起き、笑顔でスタジオの撮影に参加した。
「ことは、やはり君は今ノリノリの最高のモデルだ!カメラマン!ことはをもっとより一層綺麗に醸し出してくれ!」
スタジオは岩田の合図でカメラマンすら岩田に指導を受けフラッシュがたかれた。
「岩田さん凄いです……」
岩田が本当に業界で活躍していた事を再認識した松本であった。
「松本君、影は影のままで良いんだ、そこにどんな理由もなく、その成果は、モデルが答えてくれるはず、ことは君は綺麗だ!」
慌ただしくメイク担当やヘヤー担当者がモデルのことはに近づいていた。
「岩田さん気持ち良くお仕事出来ました!」
生き生きとして話すモデルのことは。
「だろう!仕事は楽しく気持ち良くだ!批判や自分の意見など、ノーサンキュー、あまり悪口は身体にも良くない、仕事は楽しくだぞ!」
「全くその通り……」
松本始めスタッフ全員拍手であった。
スシローも悪くないか?
「五月君、先ほどの男性は必要ノーだ!」
「申し訳御座いません、定年までの繋ぎで御座いまして、本人も自覚しております!」
「あの男性よりマシな人間を連れて来たまえ!仕事の邪魔だ!」
「はい、定年と言う事で……」
岩田には敵は居ないのか?
岩田の敵は岩田自身なのか?
「岩田さん、少しガムテープが痒いので……」
「ことは、実に残念だ!君の弱点は貧乳である!」
周りは和むが少し拗ねていることはちゃん。
「その、その顔はナイス!すぐに写真撮りなさい!」
はっとしたカメラマン。
「名古屋娘には勿体ない位のモデルだ!ことは君君は実に素晴らしい!」
松本まで嬉しくなる言葉を掛けて貰い、松本自身も勉強になった。
「ことはも素晴らしいんですが、まゆと言うモデルもなかなかでして……」
松本は岩田にモデルのアプローチをし始めた。
「まゆ?そのモデルも担当してみよう!」
スタジオは笑いの渦と新鮮な空気に満ち溢れ、やはりあのマツケンサンバ退治が、より明るくさせていた。
「はい、ことはちゃん、ポーズ!」
「少しことはに、絵の具を塗ってくれたまえ!ペンキではなく、絵の具だ!」
メイク担当の女性が岩田の指示でことはの頬に絵の具を少し塗りだした。
「ことは君髪を少し噛んでくれ!そうそう、そうだ!なんて君は感度ワンなんだ!」
カシャ
カシャ
「そのガムテープで谷間を見せて、少し斜めに顔を向けてくれ!そうだ!カメラマン、シャッターだ!」
岩田1人で全てを仕切り、松本はあくまでも岩田は秘書役が岩田ワールド牧場であった。
カシャ
カシャ
「君はありのままの~姿魅せるのよ~」
Tiamoではなく、ありのままを口ずさみ、楽しそうに微笑んでいた。
「ナイス!素晴らしい!盗聴器以上の感度ワン!」
「岩田さん、楽しい撮影ですね?」
五月はスポンサーとして、初めてな程、楽しく和やかにその様子を見ていた。
「この撮影は君、そうカメラマンの君に掛かっている、モデル同様君も主役だ!」
その言葉でまたカメラマンの手と目に熱が入る。
カシャ
カシャ
フィルムを何度も取り替えながら汗だくでモデルの写真を撮るカメラマン。
主役は君なんだよ!
影でも主役は沢山いる、岩田流である。
岩田は頑固そうに見えるが、性格的には優れた人格者で、名古屋で活躍しているが、東京では岩田を戻す事を待っている存在がいた。
「岩田君なら、必ずどこかで活躍しているはず、あの有名な作詞家で、プロデューサーは、なかなか発掘出来ない………君は大した存在なんだよ…」
東京では若さが漲るくらいのイケイケユウスケは、若手新人マネージャーに不満が爆発しそうだった。
移動中スマホに手を伸ばし。
「直人さんですか?もう我慢の限界です!」
「ユウスケ君、やはり岩田さんの事だよね?」
「はい、直人さんから、その……浅井さんに、繋がりを、つけてくれませんか?」
「ユウスケ君だけじゃないんだよ、岩田さんのポストが全てめちゃくちゃな事を……」
「分かってくれるんですよね?今の業界の現状が、我慢出来ないす!」
ユウスケの周りはユウスケが大嫌いなスタッフばかり、その前でブチ切れのユウスケは、お構いなく、岩田の話を話をしていた。
「糞親父のオカマに連絡してみるよ、親父に連絡つけば、またユウスケ君に連絡するから!」
「俺は直人さんの浅井さんと同じ立場で、俺には岩田さんが産みの親なんすよ!」
「多分あのオカマ親父も見抜いている筈、ただ業界に反した岩田さんを、東京に戻す事を許すかは、分からない……」
イラ
「直人さんより、俺には岩田さんが、必要なんす!」
「だよな……ただ岩田さんを東京に戻せる事は、業界を敵に回す事になる、オカマ親父に、そんな力があるのかは、今の時点何とも……」
「浅井さんが岩田さんを戻す力もないなら、大した業界の存在ではないっす!」
先輩でユウスケより人気俳優に食って掛かる行為はユウスケには不利であった。
でもユウスケは岩田のためなら、最終俳優など辞め想像していた世界ではなく、根性が座っていた。
岩田さんが帰れないなら、東京から離れ、岩田の居る名古屋に、全てを捨て岩田の元に行きたかった。
「俺、一応恩人を裏切る事は出来ませんから」
「ユウスケ君の気持ちをオカマ親父に、伝えておくよ」
スマホを切りユウスケの周りのスタッフは、ユウスケを睨みつけていた。
「俺達が不満なのか?おい、ユウスケ!」
「ええ、貴方達の代わりは居ますが、岩田さんの代わりはいません!」
気に入らないスタッフはただ否定された。
あの生臭い悪臭は消え、岩田は岩田らしい仕事に満足していた。
「松本君、スポンサーの五月君、名古屋雑誌が、このモデルことはをどう歓迎してくれるかは、やはり名古屋の女性が証明してくれるだろう!」
どんな世界でもそうだ、売れている歌手もいれば、いくら歌唱力がある歌手でも、売れない現実がいる、人気者には、人気者の悩みがあり、何が正解なのか分からない。
チャンスは自ら掴む物、全ての現実はその人しか分からない。
モデルやアイドルなど腐る程いる、継続は力なりなんだとの考え方である。
「雑誌の売れ行き、そしてモデルを売りに足を運ぶ事で松本君、君の出番はここからだ!モデルことはもカメラマンも努力した、その努力をいかに、生かすも殺すも松本君次第だ!」
「楽しくお仕事出来ただけでも十分です!」
モデルことはに近づく岩田。
「ここからはモデルの欲だ!次に繋げる欲は必要だ!」
「ありがとうございます、岩田さん、東京に戻る時は私も連れて行って下さいね!」
岩田に握手を求めることは。
スタンドに入って来た時とは別人のような顔つきに変わっていた。
影の存在はいかに主役を醸し出す仕事。
「知っているか?親の七光りは、一見恵まれているかと見えるが、実は本当に親の名前が邪魔をする、モデル界でもそれで潰れてこの業界から沢山消えている、ことは君は、君の感性で光り、自分の力で這い上がりたまえ!」
五月は岩田に近づき「一般人社会でも楽しく部下と接する事が大切だと学びました」
「五月君、あの男の性格は、あの男が気づかなければ、変わる事はないだろう、要は自分なんだよ!」
スタンドは片付ける準備でパタパタしていた。
「本日この撮影に関わったスタッフの諸君、お疲れ様だ!君達1人1人、今回の撮影の主役だ!
よく頑張ってくれた、お疲れ様!」
「岩田さんお疲れ様でした」
名古屋ウンチの雑誌界がただの隅に終わるのか?
ことはがメンイの雑誌になるのかは、書店やコンビニの女性の手と目に掛かっている。
「岩田さん、また次回の雑誌お願いします」
松本はモデルをマネージャーに頼み、岩田を私書箱の怪しいマンションに送って行った。
あのワキガの悪臭は消えていた。
「岩田さん…香水おつけですか?」
「やはり家具は大塚家具だ!」
「さあ、ではまたことは君の活躍を拝見させて貰うよ」
「岩田さん、楽しかった」
岩田にウィングすることは。
「お礼はスシローに行きなさい!」
岩田はこの時始めてつぶ貝の恐ろしさを知る。
「なんだ?このネチャは?」
スーツのポケットを裏返し、鼻をつまる岩田。
「臭い、実に臭う!」
そのネチャを松本に擦り付ける岩田。
「岩田さん、勘弁して下さいよ!」
「あの松井にこのスーツを差し上げれば良かった、あの松井は何故、あの筆者に執着するのか?」
「何かありましたか?」
独り言の岩田に何か意味合いがあるのか?
「松井君、君は実に楽しかった、あの書き込みは、筆者の会社と話し合うだろう!君の、負け、だな!」
つぶ貝より奇妙な事をペラペラ話す岩田が松本にはもっと不思議であった。
「これは、優華に叱られる…何?優華は俺の奥さんではない、あんな優華ごとき、商品でなければ、出会う事すらなかった、だろう?松本君」
「岩田さん何がどうしてどうなれば答えれるのか?」
「シャラップ!サランラップ!」
「?????」
「松本君なかなかやるぞ!」
「?????」
「♪♪♪♪♪これでどうだ!」
拉致被害者は実は国内退去者を連れて来たと感じた松本。
「松本君、では帰ろう」
早く帰ってよ、迷子の子供を、迎えに来ない母親。
「優華さん宅に送らせて頂きます」
「松本君、優華さん宅?あのマンションは岩田の感性のマンションだ!」
これ以上岩田を挑発する言葉は禁句である。
「私書箱に送ってくれ!」
「はい、あの次はことはより少し若いまゆでお願い致します!」
「まゆでもまゆ毛でもテイクワンだ!」
この親父に「疲れた」「疲労」と言う言葉は見あたらないのか?
「出発信号!」
さあ読者さんがどこまで岩田に着いて行けるであろう!
「岩田に着いてくれば君達は立派な読者と呼ぼう…嫌、予防法だ!」
岩田を載せた車は殺人事件の部屋?
まっしぐらに走って行った。
「はい、ママだよ、ママ迎えに来たよ。」
放り投げるかの様に岩田を車から出し。
「岩田さん次は来週辺りに連絡させて頂きます、次のモデルもなかなかです、ではこれで失礼致します!」
「あの松本君は何故そんな扱いが出来るのか?」
岩田は車から降り、戸惑っていた。
「またお砂遊びで沢山汚して、ママ洗濯疲れちゃった!」
岩田の頭にその懐かしい光景が浮かんだ!
「何がママなんだ!これは濡れ衣である、犯罪的行為ではなく、あくまであのつぶ貝が、応援団として、鼓笛隊として入ったのだ!」
マンションの住民とすれ違い、不審者?
睨みつけ通過した。
「この不快な通過は名古屋限定なのか?全国共通なのか?」
階段をゆっくり登り、気のキツい優華に。
「岩田さん、臭いわ、もう部屋に入らないで下さい!」
あの名古屋のシャチホコ女ならまず口にされる、その返答に「優華!君は感性と言うのが分かっていない!」
階段の踊場でボイストレーニング中。
スーツをまっすぐに遠くに持ち、階段を上がりながら、玄関に到着。
「優華!優華!よしトレーニングテイクワンだ!」
静かなまた不気味な玄関前。
誰か岩田さん待った!
そんな助っ人やアルバイトのエキストラはいないのか?
「優華♪♪つぶ貝の♪♪世話を頼む♪♪」
「会話の間に♪♪もう1つ♬♬を挟む事で言葉は和らぐ、さすが俺の感性だ!」
「優華、あの…今日は…楽しい…撮影…たった…」
俺は♪♪と♬♬の和らぐ曲を入れる筈だったが…
後ろ姿の優華がこちらを向いた瞬間「貞子」
に映った。
「岩田さん、最低の家具揃えましたよ…ウフフ」
「岩田さん、どうしたんですか?この悪臭は?」
「違うんだ、これは弊店の霹靂である。」
「犬も歩けば棒に当たり、7転び八起きだ!」
「こんなスーツ、クリーニングも引き手ってくれませんよ!まず手洗いしますから、ビニール袋に入れて置いてください!まったく…」
「君は俺に説教するのか?このTiamoの俺に?」
イラ
イラ
「新しいスーツ用意していすから、次はそれをお召しになって下さい。」
また胸がドキドキして来た。
この女は心臓に悪いのか?
この女と関わった男性は皆死に急がして来たのか?
俺はいわば犠牲者なのか?
優華に魂吸い取られて行くのか?
「岩田さん今日はキュウリ巻きにしました」
ニヤリと笑うそのキュウリ巻きは、ハイター入りではないのか?
「撮影どうでした?」
「聞くまでもない、ふたつの唇だった」
「そうですか!」
「ふたつの唇だ、優華?」
「はい、分かっていますよ、ふたつの唇ですよね?」
「なら、なら、合い鍵は?」
「Jeta’imieaIafoIieです!」
「やはり詰めが甘い、合い鍵は?」
「もうどうでもいいです、Breatheさんでしょう?結局それを言わなければ、この会話終わらないんでしょう?」
「さすが無印良品の優華だ!」
この男どんだけのスポンサーなんだ!
これだけの宣伝をすれば運営通り、何らかのお礼の品が届いても可笑しくない。
「スポンサーは、Jeta’imiea’IafoIieのカルピスに取られてしまった…あの男のせいだ!」
「で、今日のお仕事どうでしたか?」
「それも気に入らない、東京では、君は俺を必要と必死だったんだろ?今彼女も必死だ!」
「彼女って誰の事ですか?」
「つぶ貝だと表現しておこう!」
「岩田さん、もう事務所は諦めませんか?」
「どうしてなんだ?」
「資金が………」
「ストップ!インザサン!」
優華の言葉の裏には現実とリアルが交差していた。
「松本君の起動に乗り出せば、その……」
「今は松本さんの事務所があるから、仕事が回ってくるんです、長いスパンで考えれば、いつまでも松本さんのお世話になる訳には……」
大きくゼッチャーし始めた岩田。
大きく手を上げ、岩田の今の立ち位置は、ミュージカル舞台に、篠原涼子の旦那さんと、演技しているかの様に。
「優華♪♪そんな♪♪残酷な♪♪俺は♪♪ウンコ名古屋で♪♪優華と♪♪羽ばたこう♪♪」
「♪♪岩田さん♪その気持ち♪♪だけで♪♪私は♪♪嬉しいわ♪♪」
「優華♪♪夢は♪夢で♪♪終わらせない♪♪」
「止めた、だるくなりました」
ガク
「まずは松本君の仕事で、俺の価値は勝ちだ!」
「親父ギャグですか?」
ガク
「優華………」
俺は優華と戦場の友だと信じていた。
所詮俺の1人よがりだったのか?
優華が東京に行き俺は名古屋に残され捨てられて、ほかされて、なのか?
少し関西弁が入り混じる岩田のセリフも感性なのか?
「カッターも全て洗濯しておきます」
また胸が痛くなった、やはり救心なのか?
男性でも更年期なのか?
男性の更年期も産婦人科なのか?
「うう、胸が……」
突然胸に手を当て、苦しみ出す岩田。
「何故か君が居ると胸が痛くて、どうなんだ、俺は死ぬのか、生きるのか、寝たきりになるのか、紙オムツなのか、やはりパンパースが良くて、中国では日本のオムツの需要が高く、中国に行けばボロ儲けで、でも治安が悪い、特にPM2・5と何と言っても、花火だ!黄砂も酷い、共産主義が、実に残念だ!優華胸が痛い………」
「それだけ話せたら大丈夫でしょう?」
「しかし、優華油断はつき物だ、俺の好きな漬け物は、水菜が旨い、醤油と味の素が絶妙のコンビだ、M1グランプリなら、このコンビが優勝だ、しかし、少し違う漬け物ならコンビ解散だ!コンビと言えば、やはりBreatheの君が好きで、それもいいが、何故JUJU君は、あれだけ太り、痩せる苦労をするのか?JUJU君は太目の乙女なのか?この全てのセリフは名古屋限定なのか?全国共通なのか?」
「岩田さんの話し全てネット限定ですよ!」
鼻から息を抜かれた!
その表現は心配しているのか?
小馬鹿にしているのか?
「岩田さん…Tiamoです!」
「そうか!やはりTiamoかあ!」
「心臓直りましたよね、Tiamoの岩田さんなら」
「そうだなあ!少し心臓が走りだしたか?」
「走れば怖いんですよ?」
「そうだなあ!例えるなら、武道館いっぱいの満席で、アンコールのウェーブをされ、そのウェーブに答え、Tiamoを歌おう、しかし、三代目のbestFurenzugirlはまだうなぎ登りだ!鰻と言えば極上に山椒をかける事をお勧めする、かけ過ぎると、鰻本来の旨味が消えてしまう、やはり肝吸いも離せない。」
「大丈夫!」
「何故大丈夫だと決めつけるんだ?名古屋限定なのか?全国共通なのか?」
「岩田さんには敵なしじゃないですか?」
優華はもうこの時点でトイレに入っていた。
「敵はないか?やはり業界の人間には、百人の敵はいる、昔から百人一首が得意だった、全国共通の百人一首の大会で予選落ちの経験者だ、予選落ちなら、わんこ蕎麦も負けてしまい、次から次へと流し込んだ、経験者だ!」
優華のトイレのドア越しに1人話す岩田。
「嫌だ、岩田さんに音聞こえます、離れて下さい」
「迷惑だ!実に迷惑な話しだ!」
カラカラとペーパーを回し
「読者さんでは?」
隣がやけに壁をドンドンしている、それを察した岩田。
「優華おしっこなのか?名古屋なのか?」
「そんな事岩田さんに話せません!早くドアから出て下さい!」
キーキー猿なのか?
優華は?
「実に不愉快だ!隣は喧嘩しているのか?」
「荒らしでしょう?あのお隣さん、度々来るみたいですよ、荒らしが…」
「やはり相葉君はテイクワンの地位を確保、松潤は絶対的存在だ!でもうちのBreathe君には、勝てない!」
「静かにお部屋に入って下さい!」
「よし、一度間の取り持ちをしてやろう!、君達はラストシーン、慰めのセリフなら、今まだ欲しくない、貴方とのその声に似合う事はないから」
「優華!でかした!さすがに俺の感性の言葉で、隣をうならせてやる!」
ジャー
「もう岩田さんがどこかに関われば、全て名古屋限定なのか、全国共通なのか、そこから話がムカデみたいにたくさん話が飛ぶんだから!」
玄関のドアノブを回して今かとラストシーンを口にしそうな岩田。
「お隣はお隣の事情があるんだから!」
背中のシャツを引っ張られた岩田。
「完全密封サンラップだ!ラストシーンは去年の有線大賞優秀賞に輝いた、岩田のラストシーンは誰にも負けやしない、全て俺にカモンが飛んだ!」
「カモメが飛んだじゃないんですか?」
「やはりこの名古屋は君が代だ!」
「人の仲裁に、君が代、斉唱ですか?」
「斉唱で思い出した、俺の聖書はどこなんだ!」
えらい男性に捕まった優華!
「そうだ、あの場所には、聖書が必要だ!君達は神を信じますか?これが一番のセリフだ、この聖書は、神は君達を必要とし、悩める事も、嬉しい時も、神のお導きによる、さすがだ、その通り俺は牧師にむいている、牧場で牧師になり、人類嫌、世界全体が幸せを望もう!」
「岩田さん、今救急車呼んだ方が良くって?」
「又人の話に口を挟む、クレラップだ!ミニサイズもなかなかお手頃なんだ、大と中は売れ行きが良いが、実に面積が余る、ミニサイズは、案外無駄な面積を上手く、実に上手く、利用できる、大は、案外厄介者だ!」
「行くの?お隣さんに?」
「優華はどう希望なんだ?優華の頼みは男として、やはり約束は守らなければ?うん?」
「本当にすいません、読みにくい岩田さんで」
「実に楽しくないのか?」
「人の揉め事に入ればろくな事ありませんよ」
「君は仲裁の必要性を全く理解していない!」
人の揉め事より自分の揉め事でしょう?
「何か話したか?」
本当に岩田さんには呆れました。
「君が好きでのセリフに呆れるほど…」
呆れるほど…
その次のセリフである…
呆れるほど…君が好きで…
またこのハート♡に何か入り込んだのか?
「岩田さん今自分を大切にしてください」
暴走行為は何も仕出かしていない。
ありのままで♪♪姿魅せるのよ♪♪
くるりと優華の顔に近づく岩田。
「安全地帯でテイクワンだ!」
ワインレッド、そして恋の予感?
何故そこに話や頭が向かって行くのだ?
ただ月下美人を探して東京に連れ帰ろうとしただけなんだが…
ゴクリと唾を飲み込む岩田。
この瞬間岩田の頭の脳裏は優華と言う女性の名前が入り込んだ。
右足と右手と左足と左手を同時行動である。
「優華!君にこれだけは話しておく、俺は優華などと言う女性を好きではない!」
「はあ?そんな事鼻から分かっています」
そもそもそんな事を口にする岩田が可笑しな話し。
「スーツの用意だけ頼んだ!」
岩田はそそくさと自分の部屋に入りだした。
「全く訳わからない、岩田さんて人が」
優華は職安でパートに出る話をしたかったが、今の岩田に相談するより、まずは生活確保に向かっていた。
「岩田さん、スーツ置いておきますので、松本さんによろしく…」
「………」
「寝ちゃったんですか?」
「今、夢の最中だ!」
「なんだ起きてんじゃないのよ!」
静まり返った部屋の隣はまだ荒れているの?
「いい加減止めたら!近所迷惑も甚だしい」
隣りの壁に向かい。
「あなた達いい加減にしてよ!」
「優華!そんな事しない方がいい、お前はそんな勇気持ちだったのか?」
「起きていたんですか!」
「人の事は言わないと言ったではないか?」
「あのね、岩田さん、私達何をしたんですか?悪い事していませんよね?」
「大嫌い!」
ドキドキ
「本人の見えない所で悪口なんて、弱いもの虐めなんて!」
「優華!誰がそんな事言ってるのか?」
「お隣さんです、お互いに罵声浴びてます、喧嘩はこれだから嫌いなんです」
優華は言葉じりに俺はムカデだと発していたが、ムカデの足は何足靴がいるのか?
ムカデが履く靴は全て共通のメーカーでなくても良いのか?
アディダス、ナイキ、コンバース、全て揃えるのか?
どのメーカーが良いのか?
「優華!ムカデの話に話し合いをしよう!」
「岩田さんて、普通の会話を、掘り下げ全く中身がないですね? 私職安で一般の仕事さがします、もう働きますが…」
「岩田さんも松本さんの事務所以外、お仕事考えて下さいね!」
松本君のギャラでは生活が困難なのか?
俺のカードの残高が残り少なくなっているのか?
あのキツい優華ならその辺は、バシッと発言する性格での持ち主な筈だ!
「優華、俺のカードは、安全地帯ではなく、危険地帯なのか?」
「私がパートに出ると言う事、いくら岩田では分かるでしょう!空気読めませんか?」
「昔光化学スモックの空気はテイクワンだった。」
「岩田さんの事務所も諦めて下さい…」
その言葉は俺に気遣ってくれて言葉なのか?
反対にそれは暴力なのか?
ただ俺と話す事する事自体スルーなのか?
全く君の発言する遠まわしの言葉の意味が意味不明である。
優華は単刀直入に岩田に話したつもりが、岩田の脳細胞のネジが緩いのか?
こんな意志疎通の会話の成立しない2人。
ただ岩田の才能は優華は認めていた。
だから親の勘当にされた優華が岩田のそばにいる。
優華は岩田のプロデュースを認め、岩田に人生をあずけたのは、認めていたからなのか?
優華の心の岩田に好意を持っているのか?
それは優華自身しか分からない。
東京でもユウスケが岩田を戻す運動をしていた。
岩田さんプロデュースに助けて頂いたアーティストや直人に直談判を始めていた。
「岩田の才能なら必ず業界に耳が入る筈だ!その活躍振りを拝見すれば、考えて見ても良いかも…」
浅井は浅井で業界に戻す事は簡単ではない。
直人からの連絡をすべてシャットアウト。
「人のおなさかでは、僕は動かない、こればただの同情にしかならない、君の実力出這い上がりなさい!」
ユウスケやアーティストだけでは、今の浅井は戻す気持ちは、サラサラなかった。
「ただ君は、幸せな男だな……」
口を曲げ笑う浅井。
松本から次のモデルのプロデュースを受けた岩田。
「岩田さん今日も宜しくお願いします!」
なかなか漢字はテイクワン!
「さて、今日のモデルは貧乳なのか?」
如何にもバストが気になる岩田。
「それがですね……」
「その……←この意味合いは?画用紙で表しなさい!」
「モデルことはより、色気が足りなくて、でもなかなかのモデルなんです、岩田さんで、可憐なモデルに仕立てて頂けませんか?」
「君、君の事務所のモデルが何故俺がちょいとチョイスなんだ?ちょいとチョイスとテイクワン」
運転中の松本は。
「はい、ちょいとチョイス♪♪ちょいとチョイス♪♪」
「駄目だ!音程が違う!ミとファの♭だ!サイドテイクツー!」
「ちょいとチョイス♪♪ちょいとチョイス♪♪」
「素人の君に求め過ぎたようだ!再度モデルの名前は?」
「ありがとうございます!」
「漢字変換は?」
「有り難う御座います!」
「まゆと申します、今高校生の雑誌向けの専属モデルに器用しています」
「本当の年齢は?」
「大きな声では言えませんか…」
「なら小さな声でもシャラップ、シャ乱Qは大変な事態に陥っている」
何がなんだか、岩田の会話は、やぁれんそーらんソーランソーラン「はい、はい、」
「岩田さん、優華さんは、名古屋での活躍はされないんですか?」
「優華は名古屋うんこではな~い!」
「そうなんですか?」
「シフォンケーキで例えるなら、フルーツの中でも、マンゴー、それともラズベリーと説明しよう」
「岩田さんが見込まれた女性ですから、もしかして、優華さんは岩田さんの…」
「それ以上は言うな! 下ろしてくれたまえ!」
いきなり切る出した岩田に驚く岩田。
別にキレたのではなく、岩田の心臓は、阿波踊りであった。
「すいません……」
「ヤーレンソーランソーラン、ソーランだ!」
「はい、はい」
そろそろまゆと言うモデルが待っているスタジオに車は到着しだした。
「岩田さん、今日は無臭ですね?」
「無臭だ~♪♪」
どれだけ宣伝するのか?
住所載せればスポンサーからお礼の品くらい送ってくれるのでは?
やはりカルピスが邪魔していた。
「さあ、まゆに会いに行こうか!」
「宜しくお願いします!」
スタジオに入る前に名札をぶら下げ。
「おはよう御座います」
すれ違う人それぞれに口挨拶をされるが、岩田自身挨拶される立場で、反対に挨拶を返す人材ではなかった。
「そのまゆと言うモデルだが、ファッション誌なのか?」
首に名札を付けながら話す松本。
「ファッション誌らしきタイプではなく、漫画の広告に起用しています。」
「ゲーム関係なのか?任天堂なのか?」
「スポンサーは下請けで…」
「テイクワン、名古屋限定なのか?全国共通なのか?」
「一応全国共通なのですが、米粒みたいな位置でして……」
「君は……←が好きなのか?もう少し本気出せない人間なのか?」
「確かにおっしゃる通りで…」
「やはり……←がお好きみたいだ!」
「ストップ、岩田さんまゆの楽屋です、なにとど宜しくお願い致します」
岩田は「分かった」との言葉でまゆのいるドアを開けだした。
「松本君失敬する」
「岩田さん何かお気に召しましたか?」
「用事を思い出した、今日はこの位にしてやる!」
岩田のスーツの袖を掴む松本。
「まゆちゃんですが?」
「実に味気ない、あのモデルの姿格好を良く見なさい!名古屋うんこだ!貧弱と言うか、おそ松くんではないか!」
「岩田流のそのチョイスてやつお願い致します」
「まず髪型がテイクアウトだ!」
「まずはまゆに会ってやって下さい」
しぶしぶだが、貧弱なモデルまゆの部屋にノックした。
「大阪府の知事は昔横山ノックだった、今は橋下、橋下の堺市合併は岩田も賛成だ、都構想の話も俺なら成功させ、テイクワンだ!」
「?????」
「失敬、橋下君頑張ってくれたまえ!」
「やだ~おじさん、こんにちは、まゆで~す!」
「やはり体調の不具合だ!失敬する」
「岩田さん、お礼させて頂きます、上乗せのお話も…」
「まゆ君、頑張ってくれたまえ!」
「ヘヤースタイリスト、まずモデルの髪を肩までにパーマを緩く掛けなさい、縦ロールだ!」
「このスタイルに文句あるの?やだ♡」
やはり名古屋うんこでもスタイリストはオカマが多いのか?
「その髪型はまゆには、合わない、早くしなさい、俺はその趣味はない!テイクワンだ!」
「岩田さんの言う通りに頼むよ…」
「………←やはり今日はテイクアウトだ」
まずまゆの髪をパーマをかけ、肩までに整え、前髪を後ろにもって行き、お嬢様スタイルにしあげた。
「えんじ色のエンブレム付きのジャケットと、グレーのスカートだ!」
「すまないが皆協力してくれ!」
松本はスタイリストに声を掛けた。
慌ただしく走るスタッフ。
岩田の目はスタイリストのオカマの足に注目していた。
「キミはその…そうなのか?」
声を掛けて貰ったスタイリストは岩田好きなのか?
「キッパリ話す方、私大好きなの♡♡」
「処理はしているのか?両親には話しているのか?」
「やだ、お名前なんですか?♡」
「岩田だ!」
「岩田ちゃんね♡独身?」
「めんまと言う彼女付きだが、キミヒゲが伸びている、鼻毛も切りなさい!」
「私少し濃くて悩んでいるの!永久てやつ考えてるの♡うふ♡」
「キミは永久追放だ!」
離しなさい、離しなさい、袖が破れる。
「岩田ちゃん、今日は楽しい1日になりそうだわ!」
「優華にその色気を分けてあげてくれ!」
「やだ~優華って女?」
「どちらかと分別すれば男以上だ!名古屋は男女の境がないのか?汚らしいおばさんだ、犬は白く喋らない!」
「岩田ちゃんて面白い、可愛い♡♡」
「触るな、スシローのつぶ貝残すべきだった」
「何、何?つぶ貝、それいけるかも!」
「君の頭がいけるかもだ!」
「岩田さん、まゆの支度出来ました」
岩田の指示通りまゆが岩田の前に立った。
待ったの声は聞こえて来ない。
「まゆだったな?どうだ?」
「お嬢様みたいになりました」
松本は拍手しながら岩田に近づいた。
「高校生まで、引き下げる事、考えていませんでした!」
「まゆ君、キミは本当に意地悪で、イジメのボス的存在になるんだ!分かるか?凄く意地悪な顔をして見なさい、この内股スタイリストに、睨みつけるんだ、やって見なさい」
まゆはスタイリストに下から目線で睨みつけた。
「シャッター押しなさい!早く!いいよ、まゆ君はボスなんだ、怖いものはない!」
スタイリストの周辺を睨みつけながら、周りをガン見するまゆ。
「そうだ、実に綺麗だ、君のその顔は、全国共通だ!シャッターを切れ!良いぞまゆ、素晴らしい!」
スタイリストは泣きそうになっていた。
スタイリストの足は「ハ」状態で膝が「く」の字状態。
「やだ~怖い~」
「君の顔が怖い、これは全国共通だ!」
「そうだ、まゆ、見なさい、このオカマは、君のライバルなんだ!シャッターだ!」
スタイリストの姿を馬鹿にするかのように見るまゆ。
「カメラマン、良いぞ!まゆ、気持ちはどうだ!」
睨みつけるが、足はガタガタしていた。
「まゆ、君の好きな男性をこのオカマが取ってしまった、分かるか!憎い相手に復讐したくないのか!」
ガタガタの足がピンと立ち、けたたましく睨むまゆ。
「シャッターだ!色んな角度から、まゆを撮るんだ!」
カチャカチャ
カチャカチャ
「岩田さん、まゆのあの姿初めて見ました!」
松本の言葉に冷静な態度の岩田が近づいた。
「松本君、だから君のモデルは売れなかった、彼女の光が見えなかったのか?綺麗だろう?」
「確かに貧乳のことはも今回のまゆも、光輝いています。」
鼻で笑う岩田。
「タレントを生かすも殺すも腕次第なんだ!それが影の役目でもあり、俺達の仕事なんだ!」
水戸黄門の印籠を突き出された松本。
「はい、そうですね……」
水戸黄門?水戸黄門だと!
岩田の頭に浮かんだ黄門……
「君、キミは肛門が好きなのか?」
「はい♡わっかりました!♡肛門大好き♡」
「よし、水戸黄門を思い出し、キミも頑張りなさい!」
「♡やだ~肛門だなんて、仕事にならない♡」
カチャカチャ
カチャカチャ。
「岩田さん、休憩に入りまーす!」
岩田はパイスイスに座りだした。
「岩田さん、楽しい撮影です」
とまゆが岩田に近づいた。
スタイリストが睨みながらまゆに声を掛けて来た。
「あんた、邪魔、岩田さんに馴れ馴れしいわ♡」
「…………」
「い・わ・た・さん♡♡」
「…………」
「やだ~恥ずかしがらないでよ~♡」
「ブリジストンタイヤは君は知っているか?」
「知っています♡」
「キミにタイヤをプレゼントしょう、それで我慢しなさい!」
「♡嫌だ~岩田さんがいいの~♡」
「よし、大塚家具も付けてやるから、あっち行きなさい、行きなchai!」
「まゆ、今、睨みなさい!」
岩田の座るパイスイスが転けた。
「♡岩田さん大丈夫♡」
まゆの撮影もオカマスタッフのネタで明るく撮影は終了した。
数日後「ことは」の斬新な写真が雑誌社から目に止まり、もっとモデル「ことは」の依頼のオファーが殺到した。
松本は岩田にこれからも「力になって欲しいと」お願いしていた。
岩田自身影を光らせる技なのか?
持って産まれた素質なのか?
松本の仕事に積極的に力を貸していた。
優華はパートで働いていたが、岩田の収入でパートから岩田の仕事現場に顔を出すようになった。
そしてモデル「まゆ」も深い底に隠れていた、「まゆ」の魅力を引き上げる事が出来、名古屋ですご腕のプロデューサーがいるとの、名古屋の業界は騒ぎ出した。
その活躍ぶりを東京で耳にした、業界のドン、「浅井」
「やはり元気で活躍していたのか、さぁ、いつでも来なさい、血の気のある人間達」
まず浅井のプレーンの直人が、ユウスケから話を繋げたいて行ってきた。
「ユウスケ君の話だけ聞いてやる」
ユウスケと浅井の直近の直人まで加わり、話し合いを始めた。
「君達、業界に戻す事は、そう簡単な事ではない、他のプロダクションから、横やりが入る」
強い口調で2人を部屋から追い出した。
でも浅井には感じていた、岩田の存在が、必要だと、悔しいが認めざる終えない立場。
マネージャーに見つからないように、直人とユウスケは、岩田を業界に戻れる後押しを集めた。
岩田に作詞作曲、プロデュースして貰い手に掛けて貰ったタレント全て集結した。
業界を元に戻して再度岩田プロデュースをこよなく愛していると、一致団結をはかった。
たくさんのタレントやモデル業界から浅井のいる扉の前に集まった。
有名人始め、各業界で名のある人物の方が多く、浅井は「さすが岩田君だ、よしまず岩田君の意志を確認しょう」
ユウスケは嬉しさあまり即岩田に連絡をするが、天然の岩田には、あまりピンとこないようだった。
ユウスケはその足で名古屋まで足を運び、岩田を探しだし、「東京の浅井さんの下で岩田オフィス事務所を立ち上げるんです」
岩田は驚いていたが、念願の返り咲きの話に、松本の事も心配していた。
「松本君、君も俺に協力してくれるか?」
名古屋の事務所をたたみ、モデル「ことは、まゆ」
も引っ越しする運びになった。
「懐かしい、俺の庭だ!」
そう叫ぶ岩田。
申し訳ございません、完結までのあらすじを書き終わりたいと思います。
浅井が何より心に響いたのは、ユウスケの存在だった。
直人が成長する段階のまだあの当時の彼の姿に重ね合わせていた。
「ユウスケ君もあの時の直人と同じだ」
浅井プロの下なら業界の人間も手出しは出来ない。
それがいつ訪れても可笑しくないよう、浅井の心の準備は整っていた。
岩田が必死で探し当てた「モデル優華」は勿論、岩田オフィス事務所は、浅井のタレントも使う事が出来た。
名古屋うんちとほざいていた岩田は「名古屋めっちゃ最高だ!名古屋の皆さん、盛り上がっていますか!」
と感謝の言葉を大声で叫び、東京へと向かって行った。
気づいて投げれなかった優華は今は岩田と意志疎通出来ない喧嘩を繰り返していた。
そして東京の地を踏み、「松本君始め岩田オフィスを盛り上げてくれ」
新しい事務所は浅井が用意し、欄の花が浅井から、岩田オフィスに届いていた。
毎日けたたましく、モデルや俳優の取材や、撮影依頼、岩田自身の依頼など、電話が鳴り響いていた。
「モデル、ことは、まゆ、」全国共通の仕事も入り、何より全て順調に事が運んでいた。
そしてなかなか見る事が出来なかった月下美人の優華は毎日、岩田の側に寄り添い。
綺麗で不思議な花「月下美人」は岩田たけが見る事が出来た。
皆さん月下美人の花見た事がありますか?
完結
あらい内容の完結までのあらすじで申し訳ありません。
もっと楽しい会話と岩田のキャラを描きたかったのですが、私事で、これにて月下美人終わらせて頂きます。
こんな結末は初めてなのですが、どうしても書けなくなりました。
待ってても思案中です。
後1作で手を止めたいと思います。
フィクション小説なので、御了承お願い致します。
これが私の今の精一杯です。
ありがとうございました。
↑
有り難う御座いました。
ミクル限定? 全国共通?
ナルシスト
月下美人を1部削除致しました
誤解を受ける内容と判断しました
これから先もミクルの小説欄に投稿が残る為、説明と謝罪での書き込みです。
月下美人の岩田は楽しいキャラであるが上に、知らずに誤解を受ける天然さんです
飛んでいる自レス削除ご了承願います
私は決して自信もなく、今まさに文字のスランプに陥っていて、ミクルの時のナルシストで、投稿は書けなくなりました。
たまに自分の破天荒なナルシストの作品に、こっそり逢いに来ています
皆さまの温かい感想に感謝です
この月下美人だけは途中脱線致しましたが、何とぞご理解を深くお詫びいたします
ありがとうございました m(__)m
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