大切な平凡
運命の日は、突然にやってきた。
楽しかった日も長く続けば当たり前に感じる。
当たり前のモノが当たり前じゃ無くなった あの日・・・
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これが最後のデートになるんだろうなぁ・・・
海遊館でデートし互いの帰路に向かう中での頭の中。
それから半年後どちらからともなく連絡が途絶え自然消滅。
想像していたとはいえ そのままを予測した事が現実になる。苦笑する俺。
もう女なんかいらない・・・
寂しさをあの手この手で満たそうとするもイマイチ盛り上がらない。
そんな冴えない毎日を見ていた親友の近藤は「浩之、mixiやGREEで出会うってのも有りだと思うぞ!」
「おまえな!いきなりなんだよ(笑)」
「浩之を見てるとさ つまんない毎日をなんとなく生きている。そんな感じがしてさ」
フッフッフッ・・・当たっているぜ。
サイトで彼女を探す事に抵抗はないけど セックス目的なら適当に・・・なんて事も考えられるけど 恋人を探すとなるとなぁ・・・
ミクルを見ながら独り言を言う浩之であった。
「2人専用のスレッドなんてあるんだ。あれっ!このスレッドの彼女 まさかね?」
僅かな期待を寄せ書き込むと それに反応する女性(仮にグリーンさんとする)
コメントに「ひょっとしてキミは、あのサイトの浩之君?」
俺は内心 おいおいマジで?本当にグリーンさんなんだ。久しく忘れていたハートが揺れる瞬間でもあった。
「びっくりした~こんなとこで浩之君に会えるなんて」
「そりゃ こっちの台詞だって」
その見つけたスレッドから2人専用で話したいと
俺とグリーンさんが居たサイト まぁ~やたらと規制がうるさく個人情報なんて載せられないし 話したい事はある。でも、規制。
うっぷんは溜まるばかりだったから もう弾けたね。
「見つけてくれてありがとう。沢山 話したい事があるから 何から喋れば良いのか かなりドキドキだよ」
俺は、グリーンさんの初々しさに改めて惚れそうになった。
「ここは、2人専用であっても 誰が見ているか判らない。冷やかしも困るし あの携帯auに変えたんだよね?」
俺は彼女の書き込みに即反応し「うん! 説明書も読んでないから メール打つのですら苦労しているけど」
「じゃあさ♪GREEって知ってる?あそこだと個別にメール出来るし 私の登録名教えるから来て欲しい」
グ、グリー?
我が思考能力をフルに動かしたが、頭から煙が出そうに(プシュ~ッ)
「いや~ほら 携帯をauにしたばかりだから 何にも知らなくて アハハハッ」
グリーンさん やや興奮気味に「携帯の検索機能を使えばGREEは直ぐにでるよ。登録したら教えて 此処を閉鎖するから」
興奮で携帯を持つ手がプルプル震え GREEを見つけ 即座に登録した事を教えGREEでのやりとを開始。
「ちょっと ヤバいよ。登録するとこ バカ正直に名前や住んでいるとこ入れなくていいのに ネームも趣味も最初は適当にいれ 徐々に直していけばいいんだから」
GREE初心の俺には、見るモノ聞くモノ全てが新しく 言われるがまま訂正する。
すると彼女からGREE経由のメールで「改めまして グリーンです。エヘッ」
本名とアドレスが付いてきた。
深夜になろうかとしていた部屋で「よっしゃ!」と1人で騒ぐ。メールの続きは翌日へと
平成〇〇年 何にも楽しい事が無かったのに 心の中で「神様 サンタクロース様 年末にビッグプレゼントありがとう」信仰心が芽生えるのではないか?と思うほど感謝した。
グリーンさんと繋がった翌日は、本年ラストの勤務。
出勤すると近藤が、2人だけで寂しいから会社の女性誘って四人で忘年会をしたいと言い出した。
「浩之 俺に感謝しろよ。お前の為にセッティングしたんだから 博子ちゃんも、ゆきえちゃんも結構可愛いし 彼氏もいないからチャンスだぞ!」
1人妙なハイテンションの近藤を冷ややかな目で見る俺。
「近藤 俺がチャンスじゃなく 実は、お前がチャンスなんじゃないのか?」ニヤニヤする近藤の腹に軽くボデーブローする俺。
その手が近藤の腹の肉に埋まり抜けなくなる(嘘)
どうも近藤の狙いは、ゆきえちゃんっぽいな。
「浩之 あのさ・・・俺にゆきえちゃん 行かせて貰えないか?」
2人共興味がないので「お好きにどうぞ」と放ってやった。
ハイテンションの近藤からお礼と博子ちゃんのパンチラ写メ。パンチラというよりはパンモロ。
「近藤 お前これどうしたんだ?」
「結構 酔ってたし 博子ちゃんに写メ撮らせとお願いし 余所を向いてる瞬間にアングルを変え激写した」
こいつのなかなかの変態ぶりには驚かされる。体力は無い スポーツまったく駄目。 その癖パソコンを部品から組み立ててみたり 某企業にハッキングしてみたり 小狡い事に関しては頭が回る。
別の意味で頼もしい。
忘年会も、お開き。②対②で別れ 近藤は、ゆきえちゃんを送るからとさっさと店をでる。
その流れで 博子ちゃんは俺が送る事に
楽しかったね。あの2人真っ直ぐに帰ったのかな?以外の話は盛り上がらず。
当然ながら 俺はスケベモード全くなし。それよりも、少しでも早くGREEでグリーンさんと話したい。
この思いが増すばかり
博子ちゃんが、こちらに何か話しかけているみたいだが まったく頭に入らない。
「浩之くんが紳士で良かった。帰りにどっかに寄ろうとか言われたら困るもん」
えぇ そんな事言わなくとも 当方 まったくその気も無い(笑)
部屋に戻り携帯を開くと・・・GREEからメールが七件。
やばいっ (-o-;) と感じたが、それに反して グリーンさんからのメールは、ソフトな内容ばかり
一安心と思ったのも束の間 直メは、かなりのお怒りモード。
「ゴルァァ~!浩之返事しろ!」
直メ出来るんだから イチイチGREEを通さなくてもいいものを・・・
なんとかグリーンさんの機嫌を取る事40分
怒りは静まり 普通に話せる状態になった。
「あたしさ 結構かまってちゃんだから ひょっとして浩之君に嫌われたのかなぁ なんて色々考えたんだよ」
まさか!憧れの人と直メ出来る状態になった訳だし 「そんな訳ない 俺グリーンさんの事&@#.%・・・」
肝心なとこが口の中でもごもごと
さて このさいだから思ったままを吐露しようか?悩んだ挙げ句出た言葉が「グリーンさんの生を聞きたい」
自分で恥ずかしながら送ったメール。
グリーンさんから「生をって・・・エッチな写メとかエロ系って事?」
まったく意味不明な返事に戸惑いながら 送信したメールを見れば、なんてこった(-.-;)
再び送信 「字が抜けてた。 生の声を聞きたいって事だよ」バタバタした展開になりつつも翌日 朝九時なら良いよとなり
目覚ましタイマーを不測の事態に備え三個掛けて寝る。
翌朝、「うぅ 良く寝た。爽やかな朝だ」
とはいかず 声が聞ける数年越しの願いが叶う それだけで興奮して寝れなかった。
九時に確認のメールをする。2分で返信が来る。
おじいちゃん おばあちゃん ご先祖様~ 亡くなった猫にすらすがる思いで
浩之は、男になります(そこまで大袈裟にしなくとも)
声を整えて いざ!出陣。
プップップップL'Arc-en-Cielの待ち歌が流れる。
「もしもし、グリーンです。浩之さん 待ってましたよ。何時来るかなぁって」
これが!夢にまで見たグリーンさんの声。もう心臓バクバク
「あの あのあのあのあのあの・・・」
俺は、何を喋りたいんだ!
格好良い出足にしたかったのに舞い上がってしまった。
「アハッハッ 浩之さん最高!面白いね」
彼女が笑ってくれた この場は、それでヨシとしよう。
「グリーンさん自己紹介なんか今更要らないよね。もう、そこそこ知ってるし」
「ん~でも まだ知りたい事あるし 浩之さんのいっぱい知りたい」
浩之くんから浩之さんに格上げされた事を気にしつつも
「確か 同じ県に住んでいたはずだけど グリーンはどこに?
「浩之さん ズルいよ 先に言ってよ~」
彼女の変哲もない会話ですら可愛く思え
「俺は、〇区だよ」
「え~そうなんだ。私 同県だけど〇〇市なんだょ。ねぇ 浩之さん いきなりだけどさ会ってみない? 互いの性格は判っているはずだし」
疲れ切った砂漠の中で、オアシスを見つけた時の感動に似た(多分)喜び。
「マジで?冗談だとかは通じないよ。本当に良いんだね?」
グリーンさん すかさず「うん あのサイトに居る時から絶対に会いたいと思っていたから」
会える会ってくれる。それだけで俺の股間は熱く・・・違った。胸は熱くなった。
三が日が、明けた4日に会う事が決まり
もちろんその間もメールを欠かさずして ちょっぴりの幸せを噛み締めていた。
至福の時を迎える俺に対して 近藤が電話をしてきた。
「俺もう駄目だ 生きている価値がねぇよ」
「どうしたんだ?俺は超能力使えないから 前後の流れを言ってくれないと判らんぞ?」
「忘年会の帰り 浩之達はどうした?」
「別にどうもしないさ 普通に送って さよならだよ」
面倒なので こちらから合いの手を差し伸べた。
「近藤は、ゆきえちゃんと何かあったのか?あんなに楽しそうに店を出たじゃないか!」
「うん・・・あの後さ べただけど公園に行かない?って ゆきえちゃんを誘ったら OKと指でサインしたんだ。それでさ その・・・話の流れで軽くキスしたんだよ」
(どんな流れなんだよ(-o-;))
「そしたら ゆきえちゃんが、抱きついてきて」
「ちょっと待て!お前が!!じゃなく ゆきえちゃんが?」
「だから ゆきえちゃんがって言ってるじゃん。それでさ ベロンチュウしたら ゆきえちゃんが濡れちゃったって・・・浩之 もう判るよな?」
判らん まったく判らん。大体ベロンチュウってなんだよ!
マジボケじゃない事を前提に聞いてみた。
「なぁ 近藤。ベロンチュウって何だよ?」
「舌をからませるキス。やった事あるだろう?ベロを絡ませるキスだからベロンチュウ」
「ディープキスの事か・・・ベロンチュウ頭にインプットしておくよ。それでその先はどうなった?」
「濡れたって言うから すかさず指をパンティの中に入れたら 確かにヌルッとしてさ もう俺のアンドレはMAXだよ」
・・・アンドレ?誰?
連れが居たのか?
「あ~あ もしもし近藤くん!アンドレって誰?」
「ゆきえちゃんのアソコ触ってヌルッとした。 俺のアンドレがMAXと話の流れから言えば 俺のポコ〇ンに決まっているじゃん!」
自分の息子に名前をつける人がいるってのは聞いた事がある。しかし、まさか我が友が、その1人だとは(爆)
「それで続きがあるんだろ?近藤が愕然とする何かが!」
少し焚き付けてやった。悪い俺だ。(笑)
「ゆきえちゃんに 誠心誠意を込めてパンティ下さいって頼んだら・・・馬鹿って怒って帰ったんだ」
(そりゃ 普通の感覚を持つ女性なら怒るさ)
「ベロンチュウもした パンティの中にも指を入れた それなのに何故パンティくれっと言ったら 怒るんだよ?訳が分からん」
正直に言う その時 俺は、近藤の思考能力が理解出来なかった。
近藤の嘆きを要約すると せっかくゲットしたメルアド 携帯の番号に拒否設定をされ 俺になんとかして欲しいと・・・面倒な事に巻き込まれなければいいけど(本音)
「よし じゃあ 博子ちゃんにも話して協力して貰おう。それで上手く行けば お前も明るい未来がやって来るはずさ なぁ近藤」
「浩之 やっぱり頼るべきは友だよな!それにしても年末の僅かな間だに お前大人になったのか?余裕があるよな? 何か良いことあった?」
(この近藤 本当にこんな事にはフルに頭が働く奴だ)
長年 直接話したかった人とGREEで繋がった事を話と
「浩之 すげぇ~ 人妻か?JKか? まさかJCは無いよな?」
近藤の会話を右から左へ流し 簡単に経緯を話した。
俺よりも、鼻息荒い近藤。まさかGREEで女漁りなんてしないよな? なんて危惧をしながら切り上げた。
さてGREEにでも行って 彼女にアクセスして見るか・・・ん~①時間前使用か・・・
寝ようかと思っていた矢先にグリーンさんからの直メ。
「浩之さん 今晩は。GREEでお願いがあるんだけどさ。私ね、GREEの中に彼氏が居るの 結構嫉妬深く・・・だから足跡も消すし 友達リンクは出来ないの」
俺は頭の中が??? 確か結婚はしていたはず それでGREEの彼?なんだこれ?
眠く閉じかけていた目が開く。「グリーンさん、旦那さん居るのは知ってたよ。彼って?」
何時も返信が早いグリーンさんにしては30分して来たメールが「夫とはね 性格や日常のすれ違いで もう何年もセックスレスなの おまけに彼方にも別の女の影が見えるし だったら私は私でと・・・そんな時 GREEの地域コミュニティーで出会ったのが彼なの。映画に誘われてその後 告白されて」
急展開に付いていけず されどGREEでの足跡が消される理由 友達リンクを拒否される理由がはっきりした。
「グリーンさん・・・俺は何なの?」
好意ある相手なら誰しも聞くだろうけど
「浩之さんの事好きよ。本当よ 出来るなら今の彼じゃなく あなたと先に繋がりたかった。せめて あと2ヶ月早く」
こんな事を聞かされて 冷静な判断が出来る時ならまだしも、俺は、グリーンさんの魔法にかけられ思考が麻痺していた。
「浩之さん 嫌な女だと思わないでね。寂しい 誰かに何時も側にいて欲しいの」
そのメールを見た瞬間に「俺が側にいる。絶対にグリーンさんの力になる」
それを送信し 気がつけば彼女とメールをして三時間。メールだけで三時間もするなんて思わなかった。
いつの間にか携帯を握りしめたままダウン。
年が明け 2日目の朝。
携帯を見るが、グリーンさんからの返信は無し。
妙な不安が押し寄せてきた。俺が送ったメール。そりゃ旦那が居て GREEの彼が居て 俺がいくら粋がって見てもピエロにしか見えないよな。はぁ~なんだこの気分は・・・
こちらの空気なんかお構いなく奴がメールして来た。
「浩之 かなり手を回してくれたみたいだな。ありがとう 博子ちゃんの説得もあり ゆきえちゃんまた連絡くれる様になった。これから四人で初詣行かないか?」
ア・イ・ツ・は!!!
そんな気分じゃないと返信しかけた瞬間 電話が鳴り
「お~い 着いたぞ ゆきえちゃんも博子ちゃんも居るから早く支度して」
(お前は、つい数日前まで 生きる価値が無いとか言って凹んでいたじゃねぇか(-_-#)
ぶつぶつ言いながら ハーフコートを着て 如何にも面倒くさいよって顔をしながら玄関を出た。
あけおめ~3人が声を合わせ近づいて来る。
まったく・・・しょうがないなぁ・・・
「近藤 本当は、お前 ゆきえちゃんと2人で初詣したかった?なんかそんな風に見えるのは、俺がひねくれてるからか?」
「浩之・・・ そりゃあんまりだろ(ToT) 俺は、お前も誘ってだな・・・ ゆきえちゃんと2人っきりで初詣行きたくないと言えば嘘になるさ。でも、そんなもんパーセンテージにすれば微々たるもんだよ」
「ほぅ~その%っての聞きたいね。何% ゆきえちゃんと2人で初詣したかった?」
何やらうつむき加減の近藤くん。
「だから微々たるもの 微々たるものだよ。あくまで何%か言えというなら 95%かな?」高笑いしながら言う近藤に思わず何かの秘孔を突いて黙らせてやりたくなった。
俺、実は初詣があまり好きじゃない。
新年早々 好き好んで人が混雑しているとこへ行く気がどうしてもしない。
先に歩く近藤とゆきえちゃんを見ると気が付けば手を繋いでいる。
驚いた顔に気が付いた博子ちゃんが「ゆきえにさ 近藤くんはマジあんたを好きなんだよ。本当に付き合いたいと考えているんだよ。女として嬉しいじゃないか あんただってまんざらじゃないのでしょう?」と言ったらすっかり機嫌を直しちゃってさ
忘年会の帰りにキスされたからといって 女の方から抱きつく
男はパンツに手を突っ込み秘部触る。何か違いますよね?
博子ちゃんの意見にまったく賛成であった。
初詣最中 楽しくしている三人とは裏腹に やはり気になるのはグリーンさんの事。
しかも、予定が上手く運べば、2日後には会っているはず・・・
夕方近くになると寒さも一段と増し そろそろおひらきにしようとなった。
博子ちゃんが開口一番「ゆきえバラバラに帰るけど・・・近藤くんと2人がいいなら一緒にいれば良いよ。でも、パンツの中に指を入れさせたらダメよ」
その台詞に思わず爆笑してしまった。
帰宅し夕飯を済ませ 部屋の中で携帯を握り天井を眺めていたら携帯が鳴った。
「浩之さん グリーンです。話出来る?昨日はメールの返信してなくてゴメンナサイ。深く考え過ぎて 4日の日 予定通りで良いかな?」
初詣の疲れもぶっ飛び「もちろんだよ。返信無かった時には、凹んだけどね。でも、また電話出来て嬉しいよ」
きっと本心から出た言葉なんだろう。
グリーンさんと4日の打ち合わせを念入りに調整。
絶対にドタキャン無し 4日は丸1日空ける。その約束で電話を終えた。
朝の気だるさが嘘の様に 早く4日が来ればどんなに幸せか・・・この時は切に願った。
買い物して外食してカラオケして それから それから・・・どうすればいいんだろう?
もし、グリーンさんが・・・
浩之は邪念を払うかの如く部屋の中で大きな声を出した。
やがて4日の朝が来た。日付は黙っていても進む
待ち合わせが、あの駅なら車で行くよりは地下鉄で行った方が早いな。
時間の40分も前に到着。
互いに写メを交換してはいるが、これだけの人混み上手く見つかるだろうか?
目を凝らしながら探していると1人の女性が此方に近づいてくる。
「初めまして 浩之さん。なんかメールや電話と違って変な感じだね」
グリーンさんの微笑みに心を鷲掴みされたのかも?
可愛い 全然写メよりも可愛い それ+女の色気もムンムンに
サイトでの印象と実物が違う事は、よくある話だ。しかし、この可愛さ すれ違う男がみな振り返る。
「グリーンさん 確か俺と同学年だったから3〇歳だよね?」
「うん そうだよ。でもね浩之さん女性に向かって露骨すぎるなぁ」
笑いながらのしかめっ面。これもまた最高。
直接会って話すのと電話ではやはり違いすぎる。
買い物最中は手を繋ぎ どこから見てもカップル。イオンモールの中を散策し適当な店で食事を済ませる。
モール内のゲーセンで2人ではしゃぐ
疲れきってベンチで休み またブラブラと歩く。
デートって やっぱりこんな感じで楽しくないとなぁ 元彼女には悪いけど あの海遊館はちょっとなぁ・・・
今のところアクシデントも無く 頭で描いた通りだ。
「グリーンさん 約束していたカラオケ行こう。プラネタリウム歌ってくれるって言ってたよね」
「したね そんな約束したよね。あのサイトの中の約束 それも何年も前に」
「浩之さんは、GLAYとL'Arc-en-Ciel一曲づつね」
単純に楽しい時間を過ごしたい 歌を歌いストレスを発散したい そんな風にしか思ってなかった。
それぞれが持ち歌を尽くし あまった時間を会話に廻すまでは・・・
「私ね、旦那と別れようと思うんだ。もう無理だし。だからGREE彼とエッチした時も中出しして妊娠でもすればと思ってた。幻滅でしょ そんな女。浩之さんから見れば淫売と言われても仕方がないよ」
潤んだ目が魔力を放つ。グリーンさんの方を見つめる俺
彼女を慰める事で精一杯だった。俺の知る限りの言葉を投げかけ それでグリーンさんが喜んでくれるなら・・・
「浩之さん サイトと同じで実物も優しいのね。浩之さん 私を女として見れる?」
カラオケボックス内がいくら証明の関係で薄暗いからといって あんなに至近距離で スカートを上げ股を開けば普通にパンツは見れる。
ドキドキしながらも冷静を装い「グリーンさん 防犯上カメラが付いてるし ちょっと外に出て それから考えよう」
一昔前の俺ならその場でやっていたかも知れないが・・・
今は妙に冷静だ。
外へ出ると八時を少し回った位なのに極端に人通りが少ない。会社もまだ冬休みのとこが多いのだろう。
「グリーンさん どこが行きたいとこあるなら連れて行くけど」
「浩之さん 私、車で来てるのよ。あなた市内だから地下鉄や在来線で良いけど 私は交通機関が不便だし お酒は飲まないから飲酒の心配もないし だから車で来たのよ」
嫌じゃなかったら車のなかで話をしようと 明らかに誘っている。それを断れないヘタレな俺。
今日は、ヤレるかもしれない こんなんで良いのだろうか?の葛藤がめまぐるしく頭を駆けめぐる。
彼女が運転する車の助手席に乗る。外の寒さから逃れ 車内の暖房が安らぎを与えてくれる。
民家がまったくなく車が通らない川沿いの道に駐車をして話の続きが再開となった。
「浩之さん さっきビックリした?私 色気無い?」
「グリーンさん 触りたい気持ちはあるよ。さっきのパンツも頭に焼き付いて 股間が痛いくらい膨張しているし」
車内 キスをしてしまいグリーンさんの胸を触る。彼女が小さく声をだす。
我慢出来ずに 下着の中に手を入れる。
中指で優しく触ると グリーンさんの息が使いが激しくなる。
「浩之さん このまま しよっか?」グリーンさんの瞳は潤んでいる。頬が少し紅潮しているのか?赤い
「グリーンさん その・・・エッチするつもり無かったからコンドームとか持ってないよ。」
「浩之さん 私と一緒になるの嫌?避妊しないと嫌? 私は中に出して妊娠しても良いよ」
ヤケクソとも本気とも取れる。
指で秘部を触り続け 喘ぎ声が大きくなった時
これじゃ近藤と変わらん。これ違うよな うん!やっぱり違う。
「グリーンさん その・・・キスして アソコまで触って こんな事言うの可笑しいけど 何か違うよ」
「旦那さんは離婚するとしても、GREE彼の立場はどうなるの? 俺とGREE彼 天秤に掛けているんだよね? グリーンさんが、旦那と別れた。GREE彼と別れた。それで俺を選ぶと言うなら歓迎するよ。でも、今の状態は腑に落ちないよ」
グリーンさんが、顔を窓の外へ向けながら言った。
「旦那とレスになった時 初めはオナニーでも十分だった。でもまだ30代 女でいたい。誰かに抱かれたい 激しく後ろから突いて欲しい。そんな欲求が高まれば、高まるほど 旦那への愛情もなくなり 快楽を求めるようになった」
何かに取り憑かれたかの様に・・・1人で話す。
「浩之さんの言う事は間違ってないよ。正しい でもね・・・抱いて欲しかった。今日は、最初からそのつもりだった」
俺は、サイトの中のグリーンさんしか知らなかったと改めて知った。
その後は無言のまま 自宅まで送ってもらい
ベッドの上で抜け殻みたいになり放心。
流石に今は、誰とも接したくないな。
黙って 携帯の電源を落とし 電気もつけず 今日あった1日を振り返った。
グリーンさん・・・どこまで本気だったのだろう・・・
俺は、グリーンさんの事 何も知らなかった。
車の中での行為
俺が、知ってるグリーンさんじゃなかった。
考えていると 自然と瞼が閉じてきた。
やがて 本年初出勤の朝を迎える。
疲れ切った俺とは正反対に
近藤は何時も通り ほっぺたにコラーゲンたっぷりの顔。
ゆきえちゃと博子ちゃんの顔も変わりない(2日の日に会っているからすぐに変わる訳ないか)
早く 新年の挨拶終わらないかな~部長まで挨拶するのか?
はぁ~とため息が出た瞬間だ。正月休み明け 忙しさも手伝い グリーンさんの事を5日くらい忘れていた。
仕事も一段落ついて連休の日にGREEへ行ってみた。するとグリーンさん 退会。
あら~ GREE彼と何かあったかな?
こんな時直メ出来るのはありがたい。
彼女にメールをする。何時もと変わらず
早くリターンメールが来る。
「浩之さん GREEの事聞きたいのでしょう?」悪魔の笑いなのか?意味深な笑い方をする。
「うん びっくりしたよ。グリーンさんの誘導でGREEへ行ったものの その当人が退会してるから」
「GREE彼が色々と焼き餅やくし それに彼との事 もう少し真剣に考えようと思って 旦那とは2月に離婚する事が決まって 後は財産分与だけなんだよね」
なんとまぁ 早い行動だ事。
「そうなんだ・・・グリーンさんはグリーンさんらしくが一番だよ。旦那と別れて 精神的にきついだろうけどさ GREE彼と相談しながら未来を決めていけば良いよ」
この台詞を言えるのも 車での中のエッチな行動が、最後の一線を超えなかったからだろう。
「浩之さん ごめんね。なんか天秤にかけたりして あなたの言葉で気が付いて あやふやなままだと 浩之さんもGREE彼も傷つけてしまう。だから 今は自分の気持ちに正直になりGREE彼を選ぼうと思う」
「そうだね 俺も、その方がグリーンさんと何時までも友達でいれる感じがするよ」
それから籍は入れてないけど GREE彼と結婚を前提に同棲が始まったとグリーンさんからメールが来た。
-前編終了-
(おいおい 前振り長いんじゃないの?もっとコンパクトに 後半俺の出番あるのか?)
(近藤 お前誰と喋ってるのだ?) (゜∇゜)
-後半開始-
グリーンさんからの一件から数ヶ月が経ち
GREEにも馴れてきて 日記を書いたりコミュニティーに参加したり そこそこ暇つぶしにはなっていた。
もちろんグリーンさんとも、メールや電話をしたり交流はある。
グリーンさんのエロメもたまにあるが、極力乗らないようにしていた。
1つだけ違うのは、もう会わないって事かな・・・
グリーンさん、それがやや不満みたいだけど 彼氏が居る人とデートするってのもね・・・なんか変だと思う。
1月中旬から5月までの事を話せば、近藤は、ゆきえちゃんと着いたり離れたりを繰り返しているみたい。
ゆきえちゃんは、資格マニアだったみたい(初めて知った)
普通二種免許とリフトの免許を取りたいらしく 二種免許はもっか自学通い。
博子ちゃん 2月に義理チョコを渡され きらくな気持ちだったが実は、半分は本気だったと俺に告白する。
「浩之~俺もGREEに登録したぜ。これでより友達の幅が広がるってもんだ」
近藤よ ゆきえちゃんに気を使わないと知らんぞ~
会社が終わり 深夜にアクセスするパターンが定着。友達リンクも増え 疑似的に恋愛も体験した。
そんな中 コミュニティー内で1人の女性と何度か話す機会があり やがて足跡をつけてくれる様になった。
プリンちゃん 俺よりもかなり年下だ。
話をし 友達リンクをしてくれた。
プリンちゃんが元彼と別れた季節
俺が、元彼女と別れた季節がたまたま重なったのも話が弾むきっかけになった。
「浩之さんは、名前のまんま登録したの?」
「意図的じゃないけど 誘導されて登録時 ゆとりがなかったし 何よりも、最初の目的を果たしたからGREEは、さっさと辞めるつもりでいたのさ」
事実、クリノッペや釣りは一回もした事がない。
プリンちゃんとの会話。退屈な毎日に変化をもたらすには十分であった。
だが、それはGREE経由での話。
万が一 どちらかが何かの理由でアク禁になったらそれでアウト。
それを回避の為にも、私から動いた。
「プリンちゃん、アク禁になったら せっかく仲良くなったのに寂しいよね。良ければ、アドレス交換しない?」
(当時のGREE 規制は緩かった)
返事は、思いの他早く「ですね~ 2人共きわどい事を書いているから 可能性がありますよね~ 良いですよ」
グリーンさん以来のときめきであった。
GREEに在籍日数が増えれば、当然の事ながら友達リンクも増え
仕事が終わるとすかさずGREEにアクセスする日々が続く。
そんな時 我が悪友の近藤から電話がやってきた。
「こんな太った俺でもさ 熟女をゲットしちゃったよ。同じ県内で まさか会えるまで漕ぎ着けるなんて思わなかったよ」
「お前 ゆきえちゃんはどうなった?好きなんだろう?二股なるのはマズいじゃん。天罰が下るぞ」
しかし、今の近藤に何を言っても有頂天になり聞き入れられなかった。
他人の恋沙汰に首を突っ込む事は本来好きじゃないけど
内心 熟女とはいえ上手くGREEを使いこなしている近藤が羨ましい気分だ。
GREEに来始めてどれくらいした時だろう?日記やコミュニティー内である文言が目に付いた。
最初は、そのモーションに気がつかず 周りの友達リンクしている人から「プリンちゃん ひょっとしたら浩之さんの事好きなんじゃない?」
何人もからもGREE経由のメールで言われ
気をつけて見れば なるほど如何にも気が有りそうな書き込みばかりだ。
1つ誘いに乗ってみるか?と好奇心が掻き立てられる。
GREEに行き証拠を集め(二流の探偵みたい)準備万端。
さて どこから切り口にしようか・・・
と思慮していた時にプリンちゃんから直メ。
「今晩~浩之さん何をしてますか?今日も1日お仕事ご苦労様でした」
「プリンちゃん お疲れ~プリンちゃんGREEはGREE。直メは直メで改めて自己紹介しない?」
良いよ~と返信が来たものの こちらの出方を見ているのか?それ以後のメールまで30分待った。
ふむ~やはりこちらの出方を伺っているとみた。
ならば、虎穴に入らんば・・・GREE馴れしてきた俺ではあるが、情報を小出しにするか?一気に出して 相手からも引き出すか・・・
無い知恵を絞っても仕方ないから 当たって砕けろの精神。
実は、この投げやりな考えが新たなパートナーを得る一歩になるとは、この時予想すらできなかった。
「プリンちゃん 俺は〇〇県に住んでいるよ。趣味は空手とかプロレス観戦 格闘技大好き男・・・」
好きな食べ物や音楽 座右の銘とにかく思いつくままをメールした。
すると「沢山教えてくれてありがとう 私は〇〇〇県だよ。ちょっと遠いね。私の趣味は・・・」
ほぼ、オウム返しに近かったがより彼女を想像しやすくより親しみを感じた。
「プリンちゃん 気になる事があるんだけどさ 聞いていいかな?」
「何でも聞いて~ 私も浩之さんに聞きたい事がまだあるし」
「GREEの日記や伝言板にさ なんか・・・思わせぶりというのか 気があるみたいな書き込みを多々見たのだけど あれは?」
「あれは・・・あれは・・・冗談半分 本気半分」
メールは記録として残るけど ここは、やはり音声を聞きたい。電話すると 即座に出てくれた。
「プリンちゃんごめんね~いきなりさ。文字だと誤解が生じたり 読み手の受け止め方一つでややこしくなるから電話したんだよ」
プリンちゃん、私が電話してくるのを予測していたらしくスタンバイしていたらしい
「電話苦手だけど 浩之さんからなら我慢できるよ。聞きたい事 まずは浩之さんの問いはね・・・やっぱり私が先に質問してからにする」
メールと違い音声のプリンちゃん 何時になく積極的。
「浩之さん あのね。友達リンクしているAさんの事どう思っているの?」
「どうって 友達リンクしたまんまの感じだよ。普通に仲良くしてくれてるし」
「え~っ それだけかな?私が思うにAさん 浩之さんの事が好きなんだと思うよ」
「そりゃないよ絶対 Aさん人妻だよ。旦那さん一筋」
プリンちゃん なおも食いつく。
「だってさぁ 普通に仲が良いだけには見えない 私は面白くない!」
どうしたのだろ?大人しめのプリンちゃんにしては、なんか声のトーンが高い。
「プリンちゃん、なんでそんな事が気になるの?本当にただの友達だよ」
しばらく沈黙が続いた後に
「だって 私の浩之さんと仲良すぎる」
私の?彼女は今私のと言ったのだろうか?
「プリンちゃん、俺の事好きなの?さっきのメールでは、気のある書き込みは、冗談半分 本気半分って・・・」
ふぅ~と携帯越しにため息が来たかと思うと 短く「うん」の一言。
「浩之さんは私の事どう思っているの?本当に今 付き合っている人はいないの?」
お腹を空かせた犬が、待てを出来ない状況に似てるのか?即座に
「いるわけ無いよ 別れたよ。性格の不一致よりも、あちらの環境に着いていけず」
この台詞を言ってる最中 ひょっとしたら遠距離恋愛が始まるのかな?なんて思ったりして
「良かった~さて 浩之さんは私に何が聞きたいの?」
何と言われても、本命の質問はプリンちゃんの方が勝手に答えてくれた訳であり さて何の話をしようか・・・
「プリンちゃん 俺とどうなりたいの?俺が、GREEで女の人と話しているとイラッとするんだよね」
「私は、彼女にしてほしい 私と付き合ってほしい。彼女にしてくれるなら 私の立場を確立してくれるなら 他の人と仲良くしてもイラッとはしない だけど私とも友達のままでというなら」
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小説・エッセイ掲示板のスレ一覧
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4レス 99HIT なかお (60代 ♂)
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🌊鯨の唄🌊②4レス 131HIT 小説好きさん
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酉肉威張ってマスク禁止令1レス 147HIT 小説家さん
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今を生きる意味78レス 515HIT 旅人さん
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黄金勇者ゴルドラン外伝 永遠に冒険を求めて25レス 968HIT 匿名さん
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🌊鯨の唄🌊②
母鯨とともに… 北から南に旅をつづけながら… …(小説好きさん0)
4レス 131HIT 小説好きさん -
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人間合格👤🙆,,,?
皆キョトンとしていたが、自我を取り戻すと、わあっと歓声が上がった。 …(永遠の3歳)
11レス 136HIT 永遠の3歳 -
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酉肉威張ってマスク禁止令
了解致しました!(小説好きさん1)
1レス 147HIT 小説家さん -
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おっさんエッセイ劇場です✨🙋🎶❤。
ロシア敗戦濃厚劇場です✨🙋。 ロシアは軍服、防弾チョッキは支給す…(檄❗王道劇場です)
57レス 1398HIT 檄❗王道劇場です -
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今を生きる意味
迫田さんと中村さんは川中運送へ向かった。 野原祐也に会うことができた…(旅人さん0)
78レス 515HIT 旅人さん
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