私の歴代彼氏
初めて彼氏が出来たのは 中学1年の冬☔
あの頃は恋愛に恋していたのかもしれない💦
私は明日26才の誕生日を迎える🎵
25才の最後の日に 今までの恋愛を思い出してみよぅかな😌
文章力に欠けますが…どうぞお付き合い下さい🌸
それにしても…やっぱ恋愛したい‼
私は友達に誘われて今まで断っていた合コンに始めて行った🍺
ワクワクしたし、ドキドキした🎵
でもいざ合コン始まると…とりあえず…タイプいない⤵
全体的に草食系ばかり…私は肉食系男子が好き❤
場を盛り上げてくれるような人がいい‼そんな人なら、ブサイクだろうがモテる👍
のに…何だか…ニコニコして…色々質問してきて…面白くない💨
仕方ないので…私は汚れキャラになって、おとなしい女キャラの可愛い友達をダシに
「この子可愛いやろ~😁お持ち帰り禁止なんで宜しくぅ‼‼‼」
なんてつまらない事を言いながら、なんとか盛り上げる…。
トイレに行くと…隣で合コンしてた男の子と出くわした💨
もちろん知らない人…だけど、酔ってるから関係ない🎵
「おっ‼偶然だねぇ‼久しぶりぃ😁」
「久しぶりぃ😆🍶」
トイレの前でノリに合わせてみる💨
「てか、そっち盛り上がってますね~‼」
「え⁉俺たち⁉当たり前じゃん‼男が盛り上げなきゃさぁ‼てか…正直、今、面白くないから、君たち一緒に合コンしない😁⁉」
「あはは😆冗談きついってぇ✋‼」
「マジだよ~‼」
「あはは😆またね~」
私は笑いながら逃げた💨
面倒なのは避けたい。
こうして私は毎週平日だろうが休みなくても、合コンに行った💨
いつも盛り上げ役だったけど…😒
友達も増えた🎵
酒に強い私にとって一番嬉しかったのは、彼氏じゃなくて酒に強い女友達ができた事(笑)
サキだ🎵サキも仕事ばっかりで彼氏なし💨
共通の友達から誘われた合コンで初めて一緒に酒を飲んだのがきっかけで意気投合😆💕😆✌
毎晩のように二人で飲みに行った🎵
そんな時、合コン仲間のマキ(初登場ですが、幼少期からの友達です)から、友達の友達という同じ年の男の子を紹介された🌱
とりあえずメル友みたいになった💨
私はサキに
「マキにタメ(同じ年)紹介されたから、合コンに繋げるね😄」
と話していた✨
ハルキのマンションに着いた💨
ハルキはヨウタ君とあと名前は忘れたけど…もう一人と3人暮らしで、間取りは3LDK🏠
他の2人は外出中だった🐤
早速DVDを見る…タイトルは忘れた…何だっけ💧
スーツを着たら、カッコ良くなる…もこみちと北川景子がでてたやつ…ハンサムマンだったかなぁ😓
とりあえず、私は変なムードにならないようにギャグっぽいのを選んでいた🐱
これは正解だった💡
楽しく2人で笑えて良かった👍
そして食事に行く事にした🍴
オシャレな居酒屋みたいな感じ✨
ちょっと高めの店だったが💧ハルキがご馳走してくれた😉
だけど…ハルキはバイトだから私より給料少ないはず…何だか申し訳なかったが…断ると逆に失礼な気がした💦
海を見ながら私達は何回かキスをした💋
「帰ろうか😄」
ハルキがそう言って立ち上がった🚻
車に乗る…🚗
「俺…えりん家(ち)に行きたいな❤」
「ダメー🐱」
「どうして⁉俺、まだえりと一緒にいたいよ💧」
「だったら、外で一緒にいようよ💨私、彼氏以外は部屋に入れたくないの💨」
正直…この時…私の頭の中にとしがいた😞
容易に部屋には上がらせちゃいけない…。
「えっ…付き合ってくれないの😫⁉」
ハルキが嘆く💧
「いつ付き合うって言った⁉」
「じゃあ付き合ってよ‼付き合おうよ‼」
こいつ…エッチしたいんだろうな…💧
「私達さ…今日会ったばかりだよ⁉せめて1日は考えてよ💧」
自分も人肌恋しいので、たった1日と言ってしまってる私😒
「なんでキスしたんだよ…俺を好きだからキスしてくれたかと思ってたのにぃ…😢」
落ち込むハルキ💧
「好きっていうか…好きだけど…冷静に付き合うかどうか考えたいし…考えて欲しいし💧」
私はただ単に…もう即体許します的な事はしたくなかった⤵
この日はハルキとバイバイした✋
翌日ハルキからメール✉
✉えり❤付き合って欲しいよ‼
いきなりかよ😅まっいいか(笑)
私達は付き合う事になった✌
やっと彼氏ができた…✨
飲み仲間のサキにも彼氏報告‼
とりあえず、としと別れてから相談しまくってた友達みんなに報告した✉
みんな喜んでくれた…と言うより…やっとかよって感じだった🐷(笑)
サキは「彼氏できても一緒飲もうね❤」って言ってたっけ(笑)
しかし…この恋…二週間で終わったのです⚡⚡⚡⚡
私は別れる理由をハルキのせいにしたけど…本当は自分の気持ちの問題でした…。
ハルキはバイトなんでお金を持っていない⤵
結局、あのデート以来…奢られる事はなく、逆に私がお金を貸す事になりました💨(3000円くらいだけど)
あとバイトも、正社員になる余地がないって理由で辞めました。
まだ何日か経てばくるだろう😅
そう思ったけど…なかなか来ない⚡
そこで私は一人で耐えきれず、別れたハルキに電話した📱
「もしもし…。」
「おぉ‼えり❤どうしたの😆⁉ビックリしたぁ‼」
凄い喜んでる様子が電話越に分かるくらいのテンションで話すハルキ…💧
別れると、それすらもウザく感じる😒
「あのさ…。黙ってたんだけど、私さ…生理遅れてるんだよね💧」
「えっ‼そうなんだぁ✨」
脳天気な口調で返してくるハルキ…💢
「あのさぁ💢そうなんだぁ‼じゃないでしょ⁉どういう事か分かってる💢⁉」
キレ口調で私は質問した💨
「分かってるよ…何で怒るの😞⁉」
こいつ…まさかKY(空気読めない)に近い何かを持ってそぅ…😒
「あんたの返事が脳天気だからよ💢私達別れてるのに‼妊娠してたらどうするの💢💢💢💢」
もぅイライラしながら話す私💧
「え…⁉結婚すればいいじゃん❤」
また脳天気な口調で馬鹿抜かす…。この時…私はマジでハルキと付き合ってた事を後悔した💨
「あのさ…ハルキは無職だよね⁉どうやって結婚しようと考えてるの⁉出産もお金かかるんだよ⁉⁉⁉」
「え…⁉俺働くよ‼えりと子供の為に頑張るつもりだよ‼」
私の中でハルキと話してる事が無駄に感じてきた。
「あのさ…。私はハルキと結婚しようと思ってない💧子供も…産もうとか考えてない💧分からないけど…。」
沈黙になる…。
「そうなんだぁ。分かった。俺じゃどうしようもないし…えりに任せる😞」
「とりあえず、今度調べてみるわ…それから連絡する。」
「分かった‼」
私は一人で調べる勇気がなかった💧
もし妊娠してたら…一人で耐える自信がなかったから⤵
今の私って…そこまで好きでもない男とエッチして…妊娠したら…堕胎を希望する…最低な女だと思った。
そんな女に結婚しようと言ったハルキは…もし本気で言ったのなら…私より立派な人間だと思う。
ひねくれ者の私は、それを確かめようと…わざと検査結果をハルキに連絡しなかった😒
結果は妊娠していなかった。
そしてハルキからも一切連絡はこなかった。
私は自分の事を棚に上げて、やっぱりハルキは口だけのアホ男だと思った。
ただ…私は妊娠したら怖いって気持ちを初めて体験した。
これからは…妊娠したら困るような人とはエッチしないようにしようと思った。
当たり前の事なのに…この頃の私にとってエッチは、女子力を上げる一つで、気持ちよくて、一石二鳥❤
としか考えてなかったと言っても過言ではないくらい軽く考えてた。
妊娠してもいいくらい好きな人…としが浮かんでくる。
もし…としとの間に子供ができたら…これも運命なんだと産むと思う‼
だけど…私は苦労する人生になるな…。結婚はしなくても…としとの子供なら…産みたい。
私は勝手に一人でそう思った。
私はとし以外の人を好きになれないのだろうか…😞
このまま…としだけに依存してしまうのか…。
だけど…今は別にそこまでとしを愛してるかも分からない…。
としの赤ちゃんだったら産みたいって思うのは…ただ初めて長く付き合ってた人だし…情もあるし…前妻に子供がいなかったから、としの子供を残してあげたい気持ちがあるから。
私は…もう…本気の恋愛が出来ない女になってるのかもしれない。
何が何だか分からなくなっていた⤵⤵⤵
そんな時、仕事の研修先(離れた県外)で知り合った男の子から連絡がきた📱
たっ君。
たっ君は別の不動産会社に勤めていて、名刺交換の際に同郷なのが発覚🏠(笑)
そして共通の友達が何人かいたという…奇跡のような出会い方をした。
しかし残念なのが…全くの恋愛対象にならないキャラクター🐧
だけどみんなから愛される存在だ😄
これまた可愛い彼女がいる‼(言い方失礼かな💦)
そんなたっ君からの急な連絡📱
✉えりちゃん😄元気⁉俺、仕事辞めて、そっちに帰ってくる事にしたんだ🌀
✉たっ君久々‼てか…辞めたの⁉彼女はどうするの⁉
私はビックリした。
たっ君の勤めてる会社は結構大きいし…もったいない‼確かに残業しまくりだけど…それに彼女はそっちの人だから…別れたか…😱⁉
✉彼女は理解してくれてるから大丈夫🎵俺、学校の先生になりたいんだ😄
✉そっかぁ🎵帰ってきたら、遊ぼーね😄
もちろん、たっ君達以外の合コンにも行ってたので…私は連続合コンって週もあった😓
だけど私は楽しかった😄合コン終わりの女だけの反省会が何よりも好きになっていた(笑)
自分達の事は棚に上げて、今日の相手を愚痴ったり、良かったと誉めて勝手に盛り上がったり🐱
私達の合コンは恋愛に発展する事はあまりなかった😫(笑)
こうしていくうちに…たっ君も試験が近いからと忙しくなり…また,マキと飲む事が多くなった🍺
私は恋愛はないけれど…仕事をして、それなりに贅沢できる生活に慣れてきていた🎵
むしろ…このまま彼氏はいらないかもって感じになってきた🐷
悩めば支えてくれる友達がいる🌱
病気したら駆けつけてくれる友達もいる🐤
寂しい時も夜遅くたって会いに来て、一緒に飲んでくれる友達もいる😄(これはマキ限定だったかな🍺)
こんなに私は友達に恵まれてるんだから、彼氏は必要ない‼
自由な今が楽しいっ‼‼‼‼‼
この時の私は心身ともに落ち着いていた🎠
一人で夜泣く事もなくなった🐌🍸
仕事にも大分慣れて、繁忙期が終わったのもあり残業も午前様になる事がなくなったので、私は部屋でテレビを見ながらくつろいでいた🐱🎶
~📱🎶
着信が鳴る…見覚えのある番号[人影]
📱「もしもし…。」
📱「あぁ、えり元気してたか?」
相手はやっぱりとしだった。
私はとしの番号を削除していた💧
📱「元気だけど…かなり久々だね💦急にどうしたの⁉ビックリだよ😒」
📱「ごめん。色々忙しくてさ💧もうすぐえり誕生日だろ?」
📱「…‼そうだけど😣⁉」
📱「そっち行くから。いつが大丈夫?」
なにそれ…。ずっと連絡放置しといて…いきなりこっち来るって…💧自己中すぎ⤵
私は返事せずに黙っていた。
📱「何だよ。他に彼氏できたのか⁉」
📱「あのさぁ‼ずっと連絡無視しといて、他に彼氏できたかなんて聞ける立場じゃないよね⁉⁉⁉」
私はイライラしていた😠
だけど…としに会いたい気持ちはある。
でも会ったら…また依存しまくりそうで怖い…。
📱「分かったよ。連絡した俺が悪かった。もう会いに来ない。」
逆ギレしてるとし。
📱「そうじゃないでしょ⁉私は、連絡もしてないのに、男ができたかなんて聞ける立場じゃないでしょ⁉って言いたいだけだよ‼‼‼誰も会いたくないなんて言ってない‼」
しまった…遠まわしに会いたいと言ってしまった😱💦
📱「ごめん…。俺も色々葛藤してしまって…連絡できんかった💧仕事も忙しくて身体ボロボロだよ😞ただ…えりの誕生日だけは一緒に過ごしたいと思って…。何かプレゼントしたいんだけど…何が欲しい?」
としは毎年誕生日とクリスマスは好きな物を買ってくれていた🎁
📱「いらないよ💧私、欲しいのないから。久しぶりに会えるだけで充分だよ💦」
私達は1年半ぶりに会う事になった🚅💨💨💨
久しぶりに見るとしは何だか若返っていた‼
「久しぶりぃ。」
としがいつもと変わらない口調で普通に車へ乗り込む🚗
「久しぶりぃ。何か若返ってない⁉」
「だろ?サプリメントとか飲みまくってる。」
ウケる…だけど…笑っちゃいけない気がして我慢した😣
「私、痩せたでしょ🐱⁉」
自分から変わった所をアピールする私。
「少し痩せたね。」
少しぃ~😠⁉5キロも減ったんだよ‼
なんて言えない💧
「仕事のストレス半端ないんだよね⤵」
他愛ない話しをしながら私の家へ向かった💨
としは何も変わってなかった。
ただ…仕事が忙しくて体がキツイと何度も言ってた💧
年をとればこんなにも体がキツくなるのだろうか…?
ウチのお父さんはこんなに体がキツイとかだるいとか言ったりしない💧
としは体が弱いのかなぁ…。
今思えば、としはいつも疲れてた。
「俺も別にえりを嫌いになった訳でもないし、えり以外の女と付き合う気もない。ただ…今は自分の事とか親の事でいっぱいなんだ😞」
もうそれは聞き飽きたよ…。なんて言えない💧
「うん…じゃあ、来月はとしの誕生日だよね🎵また二人でお祝いしようよ😄」
「うん。」
「絶対だからね‼また連絡シカトしないでよねっ✋」
「出来るだけ返すよ💧」
私ととしはそのまま付き合ってた頃のようにベッドで眠った💤
キスだけした💋
だけどエッチはしなかった🌁
私はどうしてエッチしないのか聞いたら腰を痛めてると返ってきた⚡
私はエッチしたいようなしたくないような微妙な気持ちだったけど…したい素振りで話した。
私はあくまでも、としの前では、としと付き合いたい女を演じていた。
としの中で一番の女になりたいから👠
それはとしに限らない✋
今までの彼氏には今までで一番心に残る彼女になりたいと思うタイプ。
付き合ってるのに、なぜか…別れた後に歴代彼女の中で一番心に残る彼女になりたいと考える癖?があった😱
今思うと、自分でも気づかないうちに、私は最初から別れを予感しながら付き合ってた。
だからだね…たまに友達から、「えりって彼氏に依存してそうに見えて、どこか冷たい時あるよね。」って言われた事ある⤵
私って変わってるのかな💧
この日もまたサキと二人で居酒屋にいた🍺🍸☕
いつも私は日曜日は仕事が忙しいので、あまり土曜日飲みにはいかない💧
だけど、この日の土曜日は無性に飲みたくなって私がサキを誘った📱
「やっぱいつも一緒に酒飲んでくれるのはサキちゃんだけだょ❤」
「まぁ暇だし酒は好きだしね💕」
私もサキも上機嫌で飲んでいた🍺
恋愛、仕事、色んな話ししたけど、やっぱり不調続きの合コンの話しになる😓
「つーか、合コンで付き合うってあるのかなぁ💧」
私は合コンに飽き始めていた😅
「無理かもね…💧もぅこの街にはイイ男残ってないよ⤵みんな彼女いるって💧」
マキも諦めモード💧
「今日はさー思いっきり飲みたいんだよねー‼」
私は何かムシャクシャしていた😲
マキといつも行くバーが開く時間になると、マキが連絡した📱
「あー‼もしもし⁉今どこ⁉一緒に飲んでよ‼はいはーい」
相手は飲み仲間の先輩。その先輩もバーの常連さんで、一応先輩は男なので、合コンの愚痴を聞いてもらおうって話しになった😅
先輩にとってはいい迷惑だ💧
「もうジンさん(先輩)バーにいるって‼」
マキが携帯をしまいながら言った。
私達は居酒屋を後にしてバーへ向かった🎠
バーへ着くと、いつもいない人がいる🐶
小さなバーなので客はジンさんだけだった。
いつもいない人ってのは店員さん💨
だけど…前に初めてこのバーへ来た時、いた人だ‼
ヒゲはやしてて…黙ってて…少し怖いイメージがあった😖💧
「よぉ✋‼座れよ。」
自分の店のように席を指差すジンさん😓
私は怖そうな店員がいるお陰で…今夜は思いっきり愚痴を話せない気分になってしまった😱
「何飲む⁉」
ジンさんが注文聞いてくる💧
「私、パイナップル‼」
サキが普通に注文する。
「どうしよう⤵」
人見知りで、緊張気味の私は注文しかねていた⤵
「てか、ヒロさん久しぶりですねぇ‼」
サキがヒゲの店員に親しげに話しかけた‼‼‼
サキは私よりもずっと前からバーの常連なので、当たり前っちゃー当たり前だった🌀
「久しぶりだね~サキちゃんも元気だった⁉」
あ…怖くない??
「はい‼元気でしたよ~。仕事は死にそうなくらい最悪ですけど⤵(笑)」
「あはは(笑)てか、友達⁉」
いきなり私に話を向けられた😲💦
「あれ⁉初めてだっけ⁉えりちゃんです💡」
サキが紹介してくれた😣
「どうも💦」
私は軽く会釈する🌀
「どうも(笑)まだえりちゃんは注文してないよね😄何飲みたい😄??」
「じゃあ…ペシェウーロンで」
「はい🎵」
意外と優しいかも…。
それから話していくうちに、ジンさんがヒロさん好きで、公私共に仲良しらしかった🌀
そんなこんなで、私も警戒心がなくなり、何でも話せる気分になっていた☀
「てか、お前達彼氏いねーのかよ‼」
ジンさんのこの言葉で私とサキのスイッチが入った👊
「いなーい‼合コン行ってもダメなのばっかり😠‼」
サキが怒り口調でジンさんに言い返す🎐
「えっ⁉えりちゃんも彼氏いないの⁉」
今度はヒロさんが私に聞いてくる💧
「いないですよ⤵てか、合コン行っても、番号すら聞かれないんですよねぇ💢男が女に番号聞くのって礼儀ですよね😠⁉」
私も怒り口調でヒロさんに返した💦
「え…俺聞けない💧」
ジンさんが答える。
他の店員も聞けないらしかった💧
「何で⁉何で聞けないの⁉」
っとサキ。
「断られそうで嫌だ💧」
ジンさんが情けない事を言った途端に私は言い返した💨
「でた。断る女はモテまくってる女くらいだよ⤵別に番号交換で付き合うって訳じゃないんだから💧友達の輪を広げるみたいな感じでいいのにさぁ💢」
「じゃあ、えりちゃん教えるの⁉」
ジンさんが聞いてくる💨
「教えますよ‼」
私は強めに答える。
「え…じゃあ俺聞きたいなぁ。」
んっ⁉
そう言ったのは…ヒロさんだった。
きっとヒロさんは私をからかってる…💧
だけど…そのノリは嫌いじゃない🐱♨
「普通、興味なくてもとりあえず番号とか聞きますよね⁉」
私はヒロさんに同意を求めた🎐
「いやぁ~。興味ないっていうか、タイプだったら、とりあえず聞くかな🚬」
ヒロさんがタバコを吸いながら答える。
私もタバコに火を付けた。
何だかヒロさんとは気が合いそう‼
私が男だったら絶対友達になるタイプかもっ‼‼‼
「あ…えりちゃんタバコ吸うんだね💦ごめん灰皿気づかなかった💦」
ヒロさんが灰皿を渡してくれた✨
「ありがとうございます💦」
「だけど、えりちゃんがあんな事言うなんて思わなかったなぁ👀」
徐々に私とヒロさんの2人の会話になっていた☀
「いやいや…私は最近の草食系にはウンザリなんですよ⤵私は肉食系がいいですね💨💨💨」
「あはは(笑)言うねぇ😄」
そう話してると他のお客も入ってきて、ヒロさんはそっちに行ってしまった😢
その時、バーではEXILEのDVDが流れていた💿📺🎥
あれ…⁉何か…ヒロさんってEXILEっぽい‼‼‼‼‼
そう…ヒロさんはEXILEのメンバーみたいな雰囲気を持った人だった(笑)
またヒロさんがこっちに戻ってきた🎶
サキもジンさんも含めて4人で話す🌱
その時、ヒロさんが私に好きな男のタイプを聞いてきた🐶💦
「私は年上ですね‼今までタメか年上としか付き合った事ないです👀」
「それ俺じゃん。」
ヒロさんが言う🎭
「えっ⁉」
私は上手く返せなかった😱
「そうだよぉ‼ヒロさんタイプなんじゃない😆⁉」
サキが盛り上げてきた💦
「で…ですねぇ‼タイプはヒロさんです😆‼‼(笑)」
「じゃあ番号後から教えてね❤」
ヒロさんがニコっと笑ってきた😉
「後からとかダメっ‼‼今私の目の前で交換して‼‼‼‼」
サキがいきなり声を上げた💦
他のお客さんも私とヒロさんが番号を交換したのを見ていた📱
この日私達以外は男の客ばかりだった🚻
「ヒロさんいいなぁ‼女の子と交換できてぇ‼‼俺もバーの店員なりてぇ😫‼」
客が言ってる…。
「バカ。俺はあまり客と交換しねーから🚬」
ヒロさんが言う…。
えーーー‼まじぃ😍⁉私って特別みたいやん❤⁉
私の心の中は花畑になっていた🍀🌷🌱
だけど顔は冷静にしていた💧だって…ヒロさんは店員だもん…客になりそうな女には番号交換するだろうし…疑似恋愛みたいな事もするだろう😞
私も営業って仕事してるし…そこらへんは分かる…分かってる…。
だけど…話せば話す程、私の中の男らしい男にピッタリ当てはまるヒロさん…💕
ヒロさんの仕草や話し方、タバコ🚬全てがカッコイイ❤
もう…好きになってしまったかもしれない。いや…好き❤
自分にストップかけながらも…好きな気持ちが暴走してしまっていた🚗💨💨💨
私がこんなに人を好きと感じたのは久しぶり…いや…初対面で好きと感じたのは初めてだった‼
ネットで知り合った人は別として💧
これだけ私の気持ちを掴む人…きっと他の客だって私と同じようにヒロさんを好きな人はいるだろう💧
傷つきたくない…からかわれてるだけかも…💧
私は色々考えた…。ジンさんも他の店員さんもみんな
「ヒロさんは一筋な人だから、浮気絶対しないよ‼」
って言う💨
だいたい男達は友達をそう言う💧
だけど…遊び人ではないんだろうな…。
とりあえず、私は冗談っぽいテンションで通した♨
「えりちゃん明日も仕事だし、帰ろうか!」
サキの言葉で帰る事になった(*_*)
まだ居たかったけど…さすがに夜中2時は明日がキツイ
するとヒロさんから
「帰ったらラブメールしてね」
と言われた!
「はい!」
私は絶対メールしようと思った。
帰り道…私はドキドキワクワクしていた♪
「ねぇ!えりちゃんさ、ヒロさんの事まんざらでもないでしょ」
ニヤニヤしながらサキが聞いてくる。
「うん…てか…好きになりそう…てか…タイプかな。」
「帰ったらメールしなよ!」
「うん…一応、メールしてみる」
そう言ってサキとは別れた。
早くメールしたい!
返事はこないかもしれない。
その時はその程度の人だと思えばいい。
元々、私とは世界が違う人だろう…本当は彼女がいるかもしれない。
私は家に着き、酔いに任せて思い切りメールする事にする。
【帰りました♪今日はありがとうございました★】
送信ボタンを押した。
『もしもし?えりちゃん?』
ヒロさんの声。
『もしもし。えりです。』
『メール本当にくれるなんて思わなかった!ありがとう。』
『ヒロさんがメールしてって言ったじゃないですか(笑)まさか私も電話がくるなんて思いませんでした。』
『いやぁ!丁度店閉めて出たトコだったから
さぁ!マジで飯食いに行こうね。』
『はい!絶対ですよ(笑)』
(笑)を入れたけど…私はマジで行きたかった。
明日にでも行きたいと思った。
私とヒロさんはいつ行くかは話さずに電話を切った。
未定の約束になってしまった。
行きたいのに…私はヒロさんと行きたい!
ヒロさんが好き!
当たって砕けろで攻めるしかないな…。
私はその晩、眠れなかった。
小説・エッセイ掲示板のスレ一覧
ウェブ小説家デビューをしてみませんか? 私小説やエッセイから、本格派の小説など、自分の作品をミクルで公開してみよう。※時に未完で終わってしまうことはありますが、読者のためにも、できる限り完結させるようにしましょう。
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