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生きるって…

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ゅな( sfzai )
12/08/27 11:16(更新日時)

私の生まれた意味…

これまでの生き方…

そして、現在。

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No.1535194 11/03/01 20:25(スレ作成日時)

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No.101 11/05/26 02:31
ゅな ( sfzai )

>> 100 気づけばバスタブは血の海だった。
…リストカット

直人に出会ってから1度もしてなかった。
直人が「死ぬな、生きろ。もしリストカットしたら別れるからな。」って言ってくれたから。

でも目の前の現実は変える事もできなくて…

🎵~
直人からの電話を知らせる着信音。

どうしよう…
すでに、パニックに陥っていた。
とりあえず、お風呂からあがった。

No.102 11/05/26 02:38
ゅな ( sfzai )

>> 101 直人…

夜の仕事中に怪我をしたと言えば乗り切れるであろう、でも私は嘘がつけない。

直人にメール
ゅな*ごめんなさい、約束守れなかった。ホントにごめんなさい。*

すぐに直人からの電話がなった。

ゅな「…」

直人「何?どしたぁ?」

ゅな「…リストカット」

直人「嘘だろ、お前バカじゃないん」ップーップー

切られた。

No.103 11/05/26 02:43
ゅな ( sfzai )

>> 102 イヤ…このまま終わるなんて。

すぐにかけ直した。

何回コールしても出てくれない。
しまいには故意的に切られた。
それでもかけ続けた。

直人「何回もかけてくるな💢後で行く」

直人が来るまで何をしてたのかあまり覚えてなかった。

No.104 11/05/30 10:19
ゅな ( sfzai )

>> 103 12時過ぎ、直人がきた。

2人とも沈黙…
最初に口を開いたのは直人だった。

直人「なんで?(怒)」
ゅな「…」
直人「わざわざ来てやっとんじゃけん説明したら。あっ、言い訳かぁ。」

ムカついた。いつもならごめんなさいが先に出る言葉。でも、この時は違った。

No.105 11/05/30 10:34
ゅな ( sfzai )

>> 104 ゅな「なんで、そんな言い方しかできないの?私がこうなった理由とか考えないわけ?」

直人「結果が全て。お前が切った理由なんてどうでもいい、切った事には変わりないし、変えようがない。」

ゅな「一緒に乗り越えよう?全然じゃん。それともその言葉を真に受けた私がバカだった?」

直人「俺なりにやっとるつもりだったけど。今日だって元々来る予定だったし。」
ゅな「それ、3時間前に知らせてくれてたら、こうはならなかったかもね。」
その後これからの事で3時間くらい話した。

直人「譲歩して、友達でおってやる。男と女の関係は終わり。」

ゅな「わかった。」

この時まだ小さかったけど、この人を変えなきゃって思った。
人の悲しみが少しでもわかる人に…

No.106 11/05/30 10:47
ゅな ( sfzai )

>> 105 20XX年12月7日
今日は会社の忘年会。

昼間、私と直人は2人で出掛けた。
あの子の供養のため2人でお寺に来ていた。

3時頃いったんバイバイした。
直人は忘年会の支度をしに帰宅した。

忘年会…
1年前の忘年会で私は直人を好きになった。
人を信じれなくなってた私を救ってくれた人。

No.107 11/05/30 10:55
ゅな ( sfzai )

>> 106 一次会は飲み食べ放題の2時間。

直人とは隣どうし☺
コートで隠してずっと手を繋いでいた。

私はお酒が飲めないので終始シラフ。
直人は結構酔ってた。

二次会は店長の知り合いのBARへ。
若いバイト連中は来ていない。
直人は酔ったバイトの面倒見て後で来るとメールが入った。

だから待ってた。

No.108 11/05/30 11:05
ゅな ( sfzai )

>> 107 1時間…2時間…
直人の姿はない。

電話をかけた。
直人「もうすぐ行くよ😊待ってて‼」
ゅな「うん、待ってる‼」

だから待った。

それから1時間…2時間…
まだ直人の姿はない。

電話をかけた。
でなかった。
嘘つき…
夜中の3時前、他の皆は夜勤組。明日も朝から仕事の私は諦めて帰った。

  • << 110 バカ女… 会社の主任の奥さん。 直人とすごく仲がいい。 直人いわく、ただの友達、あいつは女としてみてない。 直人の上司の奥さん。 そう言われても私はずっと2人を疑っていた。 私はこの女が大嫌い。 直人と仲がいいからだけではない。 人間として受け入れられない。 29年生きて来てこんな人間に会ったのは初めてだった。 一瞬でもこの女が私の人生に関わった事すら汚らわしい。

No.109 11/05/30 11:12
ゅな ( sfzai )

>> 108 朝起きて携帯を見ると、着信1件メール1件。

直人だった。
直人*ゴメン💦知り合いに捕まって遅くなった😥帰ったんだね、おやすみ🌙*
返信もせず仕事の準備をした。

きっと知り合いに捕まったと言うのはウソ…

私の中ではあのバカ女と会ってたんだと思いがあった。

No.110 11/05/30 11:21
ゅな ( sfzai )

>> 108 1時間…2時間… 直人の姿はない。 電話をかけた。 直人「もうすぐ行くよ😊待ってて‼」 ゅな「うん、待ってる‼」 だから待った。 それ… バカ女…
会社の主任の奥さん。
直人とすごく仲がいい。
直人いわく、ただの友達、あいつは女としてみてない。
直人の上司の奥さん。

そう言われても私はずっと2人を疑っていた。

私はこの女が大嫌い。
直人と仲がいいからだけではない。
人間として受け入れられない。
29年生きて来てこんな人間に会ったのは初めてだった。
一瞬でもこの女が私の人生に関わった事すら汚らわしい。

No.111 11/05/30 11:33
ゅな ( sfzai )

>> 110 会社で直人にあった。

直人「昨日ゴメンね💦」

ゅな「あ~いいよ別に。私あんたの彼女じゃないし。ただの友達だし。」

直人「…なんか冷たい。ただの友達じゃないよ。心配だし1番気になる友達だよ。」

ゅな「ぁりがと😊でもホント別に怒ってないから‼」
直人はずるい、離れようとすると近づく。

この頃から直人を好きっていう気持ちがありながら可哀相な人とも思っていた。
私はまた人を信じなくなりだしていた。

No.112 11/05/30 11:48
ゅな ( sfzai )

>> 111 それからも直人は相変わらず泊まりにきたりご飯食べたり今までとなんら変わりなかった。

ただ、男と女の関係は終わりと言ったくせに直人は私に口でやってと言ってきた日があった。

私は素直に言われた通り口でヌイテあげた。

やっぱりずるい直人。
私自身もずるいのかもしれない。

私の気持ちは冷静になりつつあった。

中絶前、お腹にいるとき私は直人以外の男と関係をもっていた。
7歳下の男の子。
この子は彼女もち💦

私の事を好きと言ってくれる。
でも、田舎から追いかけてきた彼女と別れる勇気はこの子にはない。

きっと私は甘えていた。

No.113 11/06/06 01:50
ゅな ( sfzai )

>> 112 年が明けて1月2日の夜遅く7つ年下のユウ君が泊まりに来た。

彼女は正月で実家に帰ってるらしい。

直人も正月は大人しく家族サービスみたいだし。
とりあえずその晩は、ベッドでイチャイチャしながら眠りについた。

明日ユウ君は休み、私は仕事😩
ユウ君には合い鍵渡して出勤した。

夕方からはデートだ🎵

No.114 11/06/06 01:59
ゅな ( sfzai )

>> 113 夕方仕事が終わってユウ君に連絡📲。

ゅな「お疲れ~😊終わったよ🎵どこ❓」

ユウ「今、駅前にいます。」
ゅな「りょ~かぃ‼じゃあ、駅まで行くね✨着いたらまた電話する。」

ユウ「はい、わかりました。待ってます。」

ユウ君はずっと敬語。
すごく常識のあるいい子。
きっと私はこんなユウ君の事、年甲斐もなく好きになっていた。

No.115 11/06/06 02:08
ゅな ( sfzai )

>> 114 駅で合流して、お腹も空いていたので、2人で居酒屋に行った。

日曜日ということもあって店内は賑わっていた。

2時間くらいおしゃべりして店をでた。

ゅな「どうする?」

ユウ「…」

No.116 11/06/06 02:12
ゅな ( sfzai )

>> 115 ユウ「明日の朝には彼女帰って来るんで今日は帰らないと…でも、まだ早いんでゅなさんち帰ってもいいですか?」

ゅな「うん、うちは全然構わないけど。」

と言うわけで2人で私の家に帰った。

帰ってからはもちろんずっとベッドの中…

そんな時ユウの携帯が鳴った。

No.117 11/06/06 02:20
ゅな ( sfzai )

>> 116 ディスプレイには彼女の名前が。
ユウは出ない。

ゅな「出ないの?」
ユウ「はい、いんです。寝てた事にするんで。」

携帯は20分くらい切れては鳴りを繰り返していた。

11時過ぎユウ君は帰って行った。
ユウ君は最後まで「帰りたくない、ずっと一緒に居たい。」と言っていた。

でもユウ君は彼女と別れる勇気はない。

それが例えウソでも嬉しかった…

No.118 11/06/09 16:24
ゅな ( sfzai )

>> 117 次の日からまた普通の生活が始まった。

1月6日の昼休憩ユウ君からメールが入っていた。

ユウ*僕は彼女の事しか見えてません。もう連絡もしません*

…彼女にばれて打たされたな。私は返信をせず仕事に戻った。

その日の夜は中学から仲の良かった友達、ユキとプチ新年会をした。

居酒屋→カラオケ‼いつものコース✨

深夜0時0分前携帯が鳴った。
ユウ君からだ。

No.119 11/06/09 16:34
ゅな ( sfzai )

>> 118 ユウ君*彼女がどうしても話したいと言うので電話していいですか?*

ゅな「…まじかよ😥だってユキ💦」

ユキ「いいじゃん、話しちゃいなよ、修羅場だね~😁なんなら奪っちゃえば💨」

ゅな「もぉ~人事だと思って~😒」

ユウ君に返信した。
ゅな*別にいいけど、私になんて言ってもらいたいわけ?*

ユウ君*2回くらい一緒にパチンコ行ったりご飯食べたといってあります…*

ゅな*じゃぁ、それに合わせたらいいのね?どうぞ*

10分15分…待っても携帯は鳴らない。

せっかくのカラオケ落ち着いて歌えない💢

短期な私はメールした。

ゅな*今、友達と飲んでるんだけど、電話するなら早くしてくれる?*

🎵🎵🎵~

No.120 11/06/09 16:53
ゅな ( sfzai )

>> 119 きた。

知らない番号。
彼女の携帯かららしい。

ゅな「もしもし。」

彼女「もしもし、ユウの彼女ですけど。」

ゅな「はい」

彼女「ユウと連絡取るのやめてもらえませんか?」

ゅな「うん、そのつもりだけど、昼にメールきてたし、それにも返してないけど。」

彼女「なんでユウと連絡取ったり遊んだりしたんですか?」

ゅな「えっ、別に友達だから。」

彼女「相手に彼女いるから悪いとか思わないんですか?」

ゅな「う~ん…別に。私も彼氏いるし。」

彼氏「ゅなさんの彼氏可哀相ですね。捨てられますよ。」

ゅな「(笑)そうかもね。わざわざ忠告ありがとう。」

彼女「私、ゅなさんみたいに大人じゃないし嫉妬しやすいんでもう絶対にユウと関わらないで下さい。」

ゅな「うん、いいよ。じゃ。」

ゅな「はぁ~😥」

ユキ「どうだったぁ❓」

ゅな「疲れた😩多分ユウ君も大丈夫だと思う、ちゃんと大人の対応したつもり。」

ユキ「そっか。頑張った👍飲もう💨」

これで良かったんだよね…好きになったらダメなんだから…

朝まで2人で飲んで歌った。

No.121 11/07/05 15:02
ゅな ( sfzai )

>> 120 いつもと変わり無い毎日を過ごしていた。

1ヶ月たったくらいだろうか、見慣れたアドレスからのメールだ。

*お疲れ様です。今、外回りなんです😁*

ユウ君だ。

ゅな*メール大丈夫なん?彼女また怒るよ。*

ユウ君*会社にいるときは大丈夫です、ばれないようにするんで☺*

嬉しかった。でも…
まぁいいか、今を楽しもう。

こうしてまた秘密のやり取りが始まった。

No.122 11/07/05 16:33
ゅな ( sfzai )

>> 121 なおとも相変わらずだ。

そんな中、私の誕生日がやってきた。

スタッフのみんなはタバコやお菓子をくれた。

私が吸うタバコはどこにでも売ってあるわけじゃないので、みんな買うのに苦労したそうだ💦

なお…なおからの誕生日プレゼントはチョコレートだった。

正直少しショックだった。別に高価な物が欲しいわけじゃない、ただ食べてしまったら無くなってしまう事が悲しかった。

それからこのチョコレートを半年も食べれなかったのは言うまでもない…

No.123 11/07/05 16:40
ゅな ( sfzai )

>> 122 チョコレートと言えば、バレンタイン。

私は店のスタッフ全員に渡した。社交事例として。

なおだけは特別。
Zippoをプレゼント。
すごく喜んでくれた。

誕生日にはうちで使う手作りのガラス制コップをあげた。
X'masにはネクタイをあげた。

その度にすごいテンションで喜んでくれる。
私もそんななおの顔を見るのが好きだった。

No.124 11/07/05 16:53
ゅな ( sfzai )

>> 123 毎日Zippoを使ってる姿を見るだけで楽しい気分になった。

ある日Zippoがいつもの場所になかった。

ゅな「もぅ、Zippo飽きた?」

なお「違う、ここに置いといたら人に使われてムカついたけんスーツのポケットにおさめとる。」

こんな言葉だけでも幸せだった。

No.125 11/07/05 16:58
ゅな ( sfzai )

>> 124 バレンタインが終わればホワイトデー。

前に誕生日チョコレートをもらってチーンってなってたのを思い出してか、

なお「ホワイトデー何がいい?」

ゅな「何でもいい。私を思って選んでくれるなら。ただ、後に残る物がいい。」

なお「わかった‼任せといて。」

ホワイトデーが楽しみで仕方なかった。
この時はまだ何が起こるかなんて知るよしもなく毎日をただ淡々と過ごしていた。

No.126 11/08/10 16:36
ゅな ( sfzai )

>> 125 ホワイトデー当日、なおは先に帰宅。1時間遅れで私も帰宅。

いつものようにご飯食べて仕事の話しや雑談で時間は過ぎていった。

ただひとついつもと違ったのは、なおからの初めてのプレゼント。

最初で最後のプレゼント…

髪留めだった。
私は髪を結ぶにしろ毎日違う物をつける。
なおがくれたのは紫のシュシュと白のシュシュ。

紫は私となおの好きな色。
すごく嬉しかった。
それは、今でも大切にとってあるくらい…

12時前になり終電の時間があるのでいつものように、

2人「じゃぁ、また明日ね。おやすみ。」

笑顔でバイバイした。

No.127 11/08/10 16:42
ゅな ( sfzai )

>> 126 なおが帰った後部屋の片付けをして、鏡の前でもらったシュシュを付けてみた。

「明日はこれを付けて行こう✨」

そう決めて、1時頃ベッドに入った。



♪♪♪~
夜中の3時、電話が鳴ってる。
重たい瞼を開けてディスプレイを見ると、なおからだ。

なんだろう?
いつも通り電話に出た。

No.128 11/08/10 16:57
ゅな ( sfzai )

>> 127 ゅな「…もしもし~」

なお「寝てた?ごめんね。」

ゅな「寝てたよ~どうかしたぁ?」

なお「うん…もう、この関係終わりにしよう。明日から電話もメールもしない、家にも行かない。」

ゅな「…………」

なお「聞こえてる?」

ゅな「聞こえてるけど…これは夢?」

なお「現実。」

ゅな「だって、なんで?さっきまで普通に笑ってたじゃん、またねってバイバイしたじゃん。奥さんにバレた?」


なお「嫁にはばれてない。」

ゅな「じゃあなんで?理由は?嫌いになった?」

なお「別に嫌いじゃない。」

ゅな「じゃぁなんでよ💢」
つい怒鳴ってしまった。

なお「他にお前より好きな人ができた。」

No.129 11/08/10 17:03
ゅな ( sfzai )

>> 128 なんて言っていいのかわからなかった。

きっと私が誰?と聞いて返ってくる言葉はわかっていた。

なのに、私はわざわざ確認してしまった。

ゅな「誰?」

なお「言わんとダメ?」

ゅな「できれば。」

なお「〇〇」

ゅな「………ップツ」

私は電話を切った。
やっぱり…きっとあの名前が出るのはわかってた。でも、なおの口から直接聞くと感情が抑えれず爆発した。

No.130 11/08/10 17:08
ゅな ( sfzai )

>> 129 なおはすぐにかけ直してきた。
きっと、私が死ぬんじゃないかと思ったんだろう。

しばらく電話には出なかった。

するとなおもかけてこなくなった。

ダメ、このまま終わりなんて、嫌だ…

携帯を手にとりなおに発信した。

No.131 11/08/10 17:23
ゅな ( sfzai )

>> 130 なお「やめて、急に電話切るとか、心配じゃけん」

ゅな「なんで今更?1年半前からずっと言ってたよね、あいつのこと。」

なお「あいつにお前との事ばれたくないし、勘繰られるのも嫌だから。」

プツン…
私の中で何かがキレた。

ゅな「そう、あいつにイロイロ言われるわけだ。じゃぁ、私があいつに全部話してあげる。この1年半あった事、あんたがいるせいで私達が壊れたってね。」

なお「あいつは関係ないじゃん。」

ゅな「大ありよ。相手が悪かったね、よりによって私がこの世で1番嫌いな人間をあんたは好きになった。結局あんたも、今までの男達と一緒、裏切り者。」

そういって電話を切った。

こんな事が言いたいわけじゃない。
なのに、愛情は一瞬にして憎しみにかわってしまった。

これから、全てを巻き込んで修羅場が始まる。

No.132 11/08/11 04:54
ゅな ( sfzai )

>> 131 次の日睡眠不足のまま出勤した。

毎朝8時にかかってくる電話は鳴らなかった…

夢じゃなかった…

出勤していつも通り仕事をこなす。
不思議と普通だった。
涙も出なかった。

なおとは全く会話がなくなった。
お昼になり休憩に入った。忙しかったせいか私は最後の1人。

休憩室に入り1人ため息をつく…

そのあとすぐなおが入ってきた。

‼‼

No.133 11/08/11 05:01
ゅな ( sfzai )

>> 132 なぜ?
嫌がらせ?

私が1人で休憩に入ったのは知ってるはず。

30分の休憩はお互い一言も発することなく終わった。

なおは何か言ってほしかったのだろうか?
それとも本当にただ休憩しにきたのだろうか?
あの時も今もわからない。

午後も忙しくあっというまに時間は過ぎていった。

今日は仕事終わりあの女と話しをする予定だ。

No.134 11/08/11 05:13
ゅな ( sfzai )

>> 133 最後の休憩に入った。
あの女は今日は休み。

とりあえず電話をしてみた。

バカ女「もしもし」

ゅな「お疲れ。今日休み?」

バカ女「うん、会社行ったけど人数足りてるっぽいから帰った。」

ゅな「うち、6時なんだけど、少しお茶しない?」

バカ女「いいよ。じゃぁ終わったらまた電話して。」
ゅな「了解🙆じゃぁ後でね~」

私はホールに戻った。

なおは5時には帰っていった。
もしかしたら、バカ女から連絡が入っていたかもしれない。
私から会おうと言われたと。

一度壊れたものは元には戻らない。痛いくらい知ってる。だったら相手にも苦しんでもらおう。

苦しんだかどうかはわからないままだけど。

No.135 11/08/11 05:20
ゅな ( sfzai )

>> 134 仕事も終わり、急いで着替える。

バカ女の旦那さんが休憩室にいた。

旦那「ゅなちゃんまだぁって電話あったよ~。初めて一緒にお茶するって嬉しそうだったよ。」

ゅな「ちょっと待ってよ~今からすぐ行くよ~」

ゅな(主任、ごめんね…楽しいお茶会じゃないの…)
バカ女の旦那さんはすごくいい人。私も人として大好きだ。

店を出て電話をした。

  • << 137 店を出てすぐ近くのカフェで待ち合わせをした。 バカ女はもう来ていた。 ゅな「ごめんね急に」 バカ女「ううん、珍しいねゅなちゃんが誘ってくるなんて。」 ゅな「うん、ちょっとね。」 バカ女「なになに?」 始めは仕事の事や他愛もない話しをした。 ゅな「あのさぁ…」 バカ女「ん?」

No.136 11/08/25 17:15
ゅな ( sfzai )

>> 135 主です。

携帯をスマートフォンに変えたらカキコ出来なくなり、引っ越しでバタバタでした。
体調の方も万全ではなく💦

読んでいる方がいるかわかりませんが、書き上げたいと思ってます。

No.137 11/08/26 13:55
ゅな ( sfzai )

>> 135 仕事も終わり、急いで着替える。 バカ女の旦那さんが休憩室にいた。 旦那「ゅなちゃんまだぁって電話あったよ~。初めて一緒にお茶するって嬉… 店を出てすぐ近くのカフェで待ち合わせをした。

バカ女はもう来ていた。

ゅな「ごめんね急に」

バカ女「ううん、珍しいねゅなちゃんが誘ってくるなんて。」

ゅな「うん、ちょっとね。」

バカ女「なになに?」

始めは仕事の事や他愛もない話しをした。

ゅな「あのさぁ…」

バカ女「ん?」

No.138 11/08/26 14:28
ゅな ( sfzai )

>> 137 ゅな「昨日、なおと別れた。」

バカ女「(・◇・)?」

ゅな「あんたにグチグチ言われるのも嫌だし、疑われるのも嫌なんだって。」

バカ女「だから?それを私に話してどうしたいの?」

ゅな「そうだね。話したところで何も変わらないね。ただそんなにうるさく何か言ったのかなって。」
バカ女「別に。2人が付き合ってたなんて知らんかったし。」

ゅな「あっそう。1年半前からね。」

バカ女「ふ~ん。あいつ手早いけんね😁」

ゅな(💢)

ゅな「昨日、うちでいつも通りお風呂入ってご飯食べて楽しくやってたのに、帰って夜中の3時に電話であんたの事が好きだって。人を馬鹿にするにも程があるよね。子供中絶までさせといて。」

バカ女「まぁ、あいつはそうゆうやつよ😁中絶費用は?」

ゅな「半分ずつ。」

バカ女「良かったじゃん、半分も出してもらって。大変だったと思うよ~お小遣少ないし。」

ゅな(ホントに腹が立つこの女💢)

No.139 11/08/31 10:36
ゅな ( sfzai )

>> 138 ゅな「〇〇さんはなおのこと好き?」

バカ女「うん、好きよ。」


この人はホントに変な人だった。

今まで出会った事のない人間。

ゅな「でも、〇〇さんてホント変わってるし、人の気持ち考えんよね。店の皆が気を使うのもわかるわ。」

バカ女「そお?普通だと思ってるけど。皆はなんて言ってる?」

ゅな「細かい事一々うるさい、主任の奥さんじゃけえってわがまま、怒らせたらめんどくさくから適当にはいはい言っとけばいい。とか」

バカ女「え~皆そんなに私の事見てるし気にしてるんだね~嬉しい~😍」

ゅな「…」

言葉が出なかった。
どんだけポジティブなんだ。気持ち悪い…

バカ女「まぁ、うちとあいつはなんもないけん、ただ仲がいいだけ。でも、うちの旦那にはあいつがうちを好きな事は言わんでね。」

ゅな「うん。」

ゅな(そんな約束できるか😜主任は傷つけたくないけど…)

話しは5時間ぐらいに及んだ。

バカ女「じゃぁまた明日。」
ゅな「うん、じゃぁ。」

きっと明日から会社で嫌がらせを受けるだろう。
終始冷静だったが、相当イライラしてたはず。
バカ女の手はなおの話しをしている間ずっと震えていた。

No.140 11/10/28 08:36
ゅな ( sfzai )

>> 139 次の日からしばらくはいつも通り働いた。

なおも、バカ女とも関わらず。

でも、私は少しづつ壊れていった。
涙しながら働いく日も増えていった。

No.141 11/10/28 08:41
ゅな ( sfzai )

>> 140 なおと壊れて3ヶ月。

なおへの執着、中絶した子への執着…

私は産めなかった子の身代わりのように身体に墨をついた。

数年たった今でも後悔はしていない。

No.142 11/10/28 08:47
ゅな ( sfzai )

>> 141 壊れてちょっとしてから仕事中に涙が出たりイライラがおさまらなかったり、感情のコントロールが自分で出来なくなってしまったので、精神科に通うはめになった。

薬漬けの毎日…
なんで私が…
毎日泣いた。

外を歩いても、バスの中も買い物してても…

なおの存在はホントにでかすぎた…

私…このまま生きて行けるのだろうか…

No.143 11/10/28 08:55
ゅな ( sfzai )

>> 142 仕事中、なおと口論になることが増えていった。

始めは我慢できなくなると逃げ出した。

なおは見せ付けるかのように毎日楽しそうにバカ女と接している。

だんだん我慢するのが馬鹿らしくなり、キレるようになった。

この頃はもう、元に戻れないというのは100も承知していたから…

No.144 11/10/28 08:58
ゅな ( sfzai )

>> 143 口論の原因、なおは上司に当たるわけだがなおの言うことを聞かなくなった。

なおもイライラが増えていった。

バカ女もなおのがイライラすると私にグズグズ言うようになった。

私はそれでもやめなかった。

No.145 11/10/28 09:04
ゅな ( sfzai )

>> 144 職場の皆も少しづつ私となおとバカ女が何かおかしいと気づき始めた。

私は隠さず何もかも話した。

なおの子を中絶したこと、今は憎しみしかないこと。

でも、バカ女と出来てる事は言えなかった。

バカ女の旦那がかわいそうで。
バカ女の旦那はなおより全然上の上司、部下に奥さん取られたなんて情けない事はない。

でも、本人には言った。

No.146 11/10/28 09:19
ゅな ( sfzai )

>> 145 ゅな「主任、主任の事傷つけたくなかったんだけどゴメンね、ゅながあいつと壊れた理由、奥さんだよ。ほら、」
なおからの最期のメールを見せた。

なお*〇〇の事が好きだし、お前との事疑われたくないけん*

主任「…ふ~ん。大丈夫よゅなが気にする事ではないけど、やっぱり見たくなかったかな。」

ゅな「だよね…(泣)ごめんなさい…ホントにごめんなさい(泣)」

主任「もう、泣かんでいいけん(笑)でも、他のバイト達には内緒ね。」

ゅな「うん、絶対に言いません。」

きっと主任も疑ってはいたけど確信はなかった。
私が教えた事によって確信してしまった。

この2人もまた会社でも口論が増えていった。

仲の良かった夫婦に亀裂が入ったのは言うまでもない。

No.147 11/10/28 09:28
ゅな ( sfzai )

>> 146 仕事を辞める事も考えた。一度は辞めると言った。でも、その頃はまだなおの側に居たかった。

だから、店長に全てを話して辞めたくないと伝えた。

店長は、
「またか…初めてじゃないけん。ゅなちゃんも変な男に引っ掛かったと思って諦めんちゃい、あの2人はホント異常じゃけん。ただ仲がいいだけかホントの事はわからんけど、普通ではないから。ただゅなちゃんがもう限界って思うまでは全然働いていいから。頑張りなさい。」

ゅな「ありがとうございます。(泣)」

この頃の私は回りにすごく助けられながら生きていた。

No.148 11/10/28 09:39
ゅな ( sfzai )

>> 147 バカ女とはなるべく接点を持ちたくなかったので店長に言ってシフトもずらしてもらってた。
そしたら、バカ女が私の所にきた。

バカ女「最近シフトかぶらんけどなんかあった?」

ゅな「あなたが嫌いだからシフトかぶらないようにしてもらった、できれば声も聞きたくないし顔も見たくない。だから話し掛けないで。」

バカ女「ふ~ん。わかった。」

気づけよ、バカ。

No.149 11/10/28 09:46
ゅな ( sfzai )

>> 148 壊れてから4ヶ月なおも疲れてきたのだろう、会社で毎日毎日私に罵倒されて。

私はもう回りに他のバイトが居てもおかまいなしに罵倒仕上げてた。

なおは顔色も悪くなり、痩せていった。

私との事は本社の上層部にも知れ渡りなおの立場はどんどん悪くなっていった。

そんな時ある人からとんでもないことを聞いた。

No.150 11/11/04 10:20
ゅな ( sfzai )

>> 149 なおはお客様からかなりの額のお金を借りていたのだ…

私の中絶費用もきっとその人からかりたもの。

借りた時期と中絶した時期がかさなった。

お客様はあまりにも返済がないため本人に催促したらしい。

なおの返事は…

  • << 151 なお「そんなもん使ってすぐ返せって無理だし」 客「その言い方は何?すみませんの一言もないわけ?」 なお「返せばいんじゃろ。」 客「💢」 お客様は話しにならないと帰った。
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