扉のむこう…

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2010/01/15 19:23(更新日時)

妊娠、出産…

喜ばしいことなはずなのに。。。

失っていくモノが多すぎて、出るのは涙ばかり。




自分一人では抱えきれなくなった思いを、吐き出させてください。

No.1161003 (スレ作成日時)

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No.101

それからは、自然と一週間交代で私たちの所に来てくれるようになった。


会えない週末はマメに連絡をくれ…

なるべく真っ直ぐに家に来てくれた。


たまに、『仕事で…』と寄り道やホテル泊をすることもあったが…


私が彼女のアドレスを見ることはなかった。

No.102

何も出てこないだろう…

それは解っていたが、携帯を盗み見ることを止められなかった。


相変わらずキレイに整理されている携帯に、彼女の影が無いことを確認すること。


自分への嫌悪感だけが残る、ほとんど意味のない行動だったが…

それだけが、私の安定剤だった。




今、思い返してみると…
何故…あの時、早いうちにきちんとダンナに問い掛けなかったのか…。

不安になっていることを“言葉にして”伝えなかったのか…。

本当に悔やまれる。


そうすれば、今…こんなに苦々しい日々を送らなくてもよかったのかもしれない。

  • << 105 ほのかさんお久しぶりです😉 誰に対しても、一度失った信頼関係はなかなか取り戻せませんよね。 ただ、私の経験の中で今絶対に守っている事は、旦那と一緒に居たいなら携帯はみない。思った事はその場で言う。 別れたい、又は別れても構わない時に証拠を携帯から見つけた事があります。 ほのかさんももし、旦那様と続けて行きたいなら、一度携帯を見るのを止める決心がいるかもですね。矛盾してますが、男の人は先ず、何故勝手にこそこそ見たのか、何故そんな事今更言うのか、そんなに俺が信用できないのか?と言う確率高いです。そうなると、終わりのない喧嘩の始まりです。 仮に旦那様が素直に浮気を認めたとしたら、それならほのかさんは旦那様を許せますか? どちらにしても私は許せません。私はそこまで心広くないので。 一緒にいたいと思う相手なら静かに彼の行動を見届けます。そして、これからちょっと気になる事が出てきたら、その時に言おうと決めて…疑うのは簡単ですからね。信じる事の方が難しい。 本当に何も気のきいた言葉を伝えられませんが、ほのかさん応援してます!頑張って!

No.103

はじめまして

いま0歳児を育てている新米ママです。

うちの旦那さんも怪しかったんです😤

結婚前に浮気した前科持ちです。

6年ぶりに携帯を見たら、女とのラブラブメールたくさん発見😱

付き合ってるわけではないことはメールの内容で分かりました。

でも私に内緒で、ふたりでランチ開拓したり(同じ会社でした)ふたりで飲みに行ってたことも。

それが私が里帰り中からです。

かなり腹立ちました😣

でも旦那に携帯見たことも含めてソッコー話したら、全く悪いことしてる意識なし💡びっくりです。

その前にその女性が会社を辞めて遠くに引っ越してしまい、ランチ巡りも終了はしていました。でもその女性がもし会社辞めてなかったら今頃どうなってたか・・・。


なんか読ませていただいてて重なる部分がたくさんありまして、思わず書き込んでしまいました。

失礼しました🙇

No.104

>> 103 新米ママ さま


読んでいただき、ありがとうございます。

本当に携帯というモノは、見ても良いことは一つもありませんよね…。

浮気の前科のある旦那さまを許し、結婚を決断されたのですね。
失礼ながら、どのように気持ちを整理されたのか…教えていただきたいくらいです。


里帰り中の浮気の疑惑も、早々に解決されていて…頭が下がる思いです。


旦那さまは、本当に悪気無くされていたことなのでしょうが…

たとえ、特別な関係が無くても、いい気分はしませんよね。

逆の立場で考えてみれば、分かりそうなものなのに…と、ついつい思ってしまいますが…

やはり、言わなければ分からない…のでしょうね。


本当に、結婚って…夫婦って…難しいです。


お話しを聞かせていただいて、嬉しかったです。
子育て、お互いに頑張りましょう!


ほのか

  • << 108 たびたび失礼します。 私が付き合っていた時代に今の旦那に浮気されたときは、全く浮気に気が付かなくて、彼から好きな人ができたから別れて欲しいと突然『手紙』が来ました。 その後浮気相手だった女友達が早く別れろと乗り込んできました😱 悔しかったから意地で別れませんでした(笑) でも強がっていても精神的には参ってたようで、15キロくらい一気に痩せました(涙) 女友達は全員別れろと言い、男友達は全員許せと言いました。だから許すことにしたんです。 そして半年で何十年分くらいの話し合いをしました。 すると改心した彼がきっぱり女友達と縁を切って戻ってきました。 一生かけて償うから結婚しようという流れです😁 それなのに職場の女の子と2人きりでランチやら飲みにやら行ってるからムカつきます😤 付き合っていた時代の浮気白状手紙と、今回のランチ・飲みやりとりメール(わたしの携帯に転送して、送信履歴は削除)は何かあったときのために証拠として保存してあります😉 でも基本的にはいつも仲良し夫婦です✌

No.105

>> 102 何も出てこないだろう… それは解っていたが、携帯を盗み見ることを止められなかった。 相変わらずキレイに整理されている携帯に、彼女の影が… ほのかさんお久しぶりです😉
誰に対しても、一度失った信頼関係はなかなか取り戻せませんよね。
ただ、私の経験の中で今絶対に守っている事は、旦那と一緒に居たいなら携帯はみない。思った事はその場で言う。

別れたい、又は別れても構わない時に証拠を携帯から見つけた事があります。
ほのかさんももし、旦那様と続けて行きたいなら、一度携帯を見るのを止める決心がいるかもですね。矛盾してますが、男の人は先ず、何故勝手にこそこそ見たのか、何故そんな事今更言うのか、そんなに俺が信用できないのか?と言う確率高いです。そうなると、終わりのない喧嘩の始まりです。
仮に旦那様が素直に浮気を認めたとしたら、それならほのかさんは旦那様を許せますか?
どちらにしても私は許せません。私はそこまで心広くないので。

一緒にいたいと思う相手なら静かに彼の行動を見届けます。そして、これからちょっと気になる事が出てきたら、その時に言おうと決めて…疑うのは簡単ですからね。信じる事の方が難しい。

本当に何も気のきいた言葉を伝えられませんが、ほのかさん応援してます!頑張って!

  • << 107 pinky さま 続きです。 今の私は、ダンナがより多く裏切りの証拠を残してくれるように… “信じているよ”と言う態度をとっています。 何のために… 証拠を集めて、どうしようと言うのか… 自分でもわかりません。 ダンナの性格を考えると、ストレートに聞くことも、浮気を白状させることも、今は正しいとは思えません。 ただ…泣き寝入りはしたくない…とは、思っています。 いえ… それはただの言い訳で… 素直になるには、時が経ちすぎているのかもしれません。 娘はもうすぐ1歳9ヶ月になります。 今まで、何度も話し合う出来事、機会はありました。 しかし…私的には空振りだったと思います。 今は、自分がどうするべきなのか…わかりません。 しかし…携帯を見ないことも、大切な選択肢の一つですね。 今一度、自分の気持ちを整理していきたいと思います。 よろしければ、これからも見守っていただけますと心強いです。 長々とごめんなさい。 ありがとうございました。 ほのか

No.106

>> 105 pinky さま


お久しぶりです。
ただ、ジメジメと暗いだけの話しにお付き合いいただき、本当にありがとうございます。

暑い日が続きますが、お身体は大丈夫ですか?
今は、悪阻も辛い時期ですよね…大切になさってくださいね。


携帯を見ない…

確かに、その通りですね。
今まで、良いことは一つもありませんでした。

何度も止めようと…
我慢していた時期もありました。

それでも、ダンナの行動に小さな矛盾を見つける度に、ついつい…

ほとんど中毒なのだと思います。

知ること の辛さより…
知らないこと の苦しさが私には耐えきれませんでした。

弱いですよね…
自分で自分の首を絞めています。


ダンナはほとんど“コレ”と言うボロを出しません。
つねに自然体。

なので、追及しずらいと言うこともあります。

それでも、研ぎ清まされた私の疑いの目は、ほんの少しの違和感を見つけ出し…

それを説く鍵を、携帯の中に探そうとしてしまいます。


申し訳ありません…
次へ続かせていただきます。

No.107

>> 105 ほのかさんお久しぶりです😉 誰に対しても、一度失った信頼関係はなかなか取り戻せませんよね。 ただ、私の経験の中で今絶対に守っている事は、旦那… pinky さま


続きです。


今の私は、ダンナがより多く裏切りの証拠を残してくれるように…

“信じているよ”と言う態度をとっています。


何のために…


証拠を集めて、どうしようと言うのか…


自分でもわかりません。


ダンナの性格を考えると、ストレートに聞くことも、浮気を白状させることも、今は正しいとは思えません。

ただ…泣き寝入りはしたくない…とは、思っています。


いえ…
それはただの言い訳で…
素直になるには、時が経ちすぎているのかもしれません。


娘はもうすぐ1歳9ヶ月になります。
今まで、何度も話し合う出来事、機会はありました。

しかし…私的には空振りだったと思います。

今は、自分がどうするべきなのか…わかりません。

しかし…携帯を見ないことも、大切な選択肢の一つですね。

今一度、自分の気持ちを整理していきたいと思います。
よろしければ、これからも見守っていただけますと心強いです。

長々とごめんなさい。
ありがとうございました。

ほのか

  • << 115 娘さん😍可愛い盛りですね😃✨ ほのかさん、無理はしなくていいんです。 あの時に伝えていれば…あの時にちゃんと話しあっていれば… は、もう止めませんか?過去をいくら悔やんでも、残念ながら私達は過去には戻れません。 そして、今旦那は何をしているのか、どう想っているのかいくら考えてもほのかさんはほのかさん以外の誰にもなれないのだから、答は見つかりません。 なので、その時間があるなら、これから自分はどうやって生きていきたいのか…その事を考える方がよくありませんか? 過去は変えられなくても、未来はいくらでもかえられます!! ココで思う存分、今までの想いを書き綴ったら、そしたら、次はほのかさんが前をむいて歩いて行く決心がつく事を祈っています✨

No.108

>> 104 新米ママ さま 読んでいただき、ありがとうございます。 本当に携帯というモノは、見ても良いことは一つもありませんよね…。 浮気の前科… たびたび失礼します。
私が付き合っていた時代に今の旦那に浮気されたときは、全く浮気に気が付かなくて、彼から好きな人ができたから別れて欲しいと突然『手紙』が来ました。
その後浮気相手だった女友達が早く別れろと乗り込んできました😱

悔しかったから意地で別れませんでした(笑)
でも強がっていても精神的には参ってたようで、15キロくらい一気に痩せました(涙)

女友達は全員別れろと言い、男友達は全員許せと言いました。だから許すことにしたんです。

そして半年で何十年分くらいの話し合いをしました。

すると改心した彼がきっぱり女友達と縁を切って戻ってきました。

一生かけて償うから結婚しようという流れです😁

それなのに職場の女の子と2人きりでランチやら飲みにやら行ってるからムカつきます😤

付き合っていた時代の浮気白状手紙と、今回のランチ・飲みやりとりメール(わたしの携帯に転送して、送信履歴は削除)は何かあったときのために証拠として保存してあります😉
でも基本的にはいつも仲良し夫婦です✌

No.109

>> 108 新米ママ さま


質問に答えていただき、ありがとうございます。

やはり、話し合いが大切なのですよね…。

半年間もかけて、信頼関係を取り戻す努力をされたこと…本当に素晴らしいと思います。

私たちも、もっと真に迫った話し合いができたなら…
スッキリとした関係でいられたのかもしれません。

私とダンナも仲良しです。
少なくとも、ダンナはそう思っていると思います。


後は…私の心の持ち様なのですが…
それが一番、厄介です。


自分の気持ちを整理する為、書き始めたのですが…
思い出す作業は、想像以上に辛く…
日々、一進一退…と言う状態です。


今後を考えて、証拠もバッチリと押さえていらっしゃるなんて…さすがです。
しっかりされた人だから、筋道を通して生きて行くことができるのですね。


貴重なお話しをありがとうございました。
私も今後のこと、広い視野で考えていけるように頑張ります。
どうか、旦那さまとお幸せに…



ほのか

  • << 114 わかります。 日々、葛藤… 気持ちの一進一退… 文章がお上手で引き込まれます。 続きを読ませ下さい!

No.110

まだまだ寒さも厳しい2月の中旬。

やっと、病院通いから解放された。


それでも、2月いっぱいは実家に止まることを勧める先生、両親の心遣いを頑なに断り…


私は約7ヶ月ぶりに、家に戻ることになった。


ほとんど引っ越しに近い量の荷物を、ダンナと父の車2台に詰め込み…

両親に付き添ってもらっての帰路だった。


私が2月いっぱいの滞在を拒んだ時、両親とも苦笑いをしていた。

それでも、私の気持ちを汲み取ってくれた。

そして、あちらでの生活基盤ができるまで、母が手助けしてくれることになった。

No.111

久しぶりの家は、想像通りの荒れ模様だった。


しょうがない…
掃除する暇なんてなかっただろうから…。


コンビニの袋や弁当の残骸が、キッチンに山積みにされていた。

床にはフワフワと埃が舞っていた。


秋服、冬服を引っ張り出したクローゼットは、開きっぱなし…


etc…


とにかく…あ~ぁ…な部屋だった。


とりあえず、こんな埃っぽい部屋に、娘を入れる訳にはいかない…!と

必死に掃除機をかけ、至るところを拭き上げた。

No.112

そして、ベビーベッドを見つけた。


レンタルしたベビーベッド。
忙しいながらも、いつ帰ってもいいように…と、ダンナが組み立ててくれていたようだ。

いつまでも主が帰らないから、さぞ、寂しかったことだろう…。


やっと使える喜びと同時に切なさが込み上げた。


ダンナは“この部屋に”組み立てたんだ…。

No.113

娘のベッドをどこに置くか…
はっきり決めてはいなかった。


ただ漠然と…


私たちのベッドの横に付けるか…

今は物が置いてある、将来、子ども部屋に…と言っていた部屋に置くか…


と、話していただけだった。


ダンナは子ども部屋を選んでいた。
もちろん、相談などない。


ベビーベッドがここにあると言うことは…
私もここで寝起きすることになる。


部屋の間取から言えば、寝室は玄関の横。
子ども部屋は、廊下、和室、リビングを挟んだ一番奥の部屋。


3人の生活をスタートさせるつもりだったが…

結局、2人と1人の生活がスタートするようだった。

No.114

>> 109 新米ママ さま 質問に答えていただき、ありがとうございます。 やはり、話し合いが大切なのですよね…。 半年間もかけて、信頼関係を取り… わかります。
日々、葛藤…
気持ちの一進一退…

文章がお上手で引き込まれます。
続きを読ませ下さい!

  • << 116 めい さま 読んでいただき、ありがとうございます。 できるだけ、正確にお伝えしたい…と、頭を捻りながら書いております。 いつも不安でしたので、そう言っていただけますと本当に安心いたします。 ゆっくりですが、書き続けて行きたいと思いますので、よろしければ、今後も見守っていただけますと嬉しいです。 よろしくお願いいたします。 ほのか

No.115

>> 107 pinky さま 続きです。 今の私は、ダンナがより多く裏切りの証拠を残してくれるように… “信じているよ”と言う態度をとっていま… 娘さん😍可愛い盛りですね😃✨

ほのかさん、無理はしなくていいんです。

あの時に伝えていれば…あの時にちゃんと話しあっていれば…

は、もう止めませんか?過去をいくら悔やんでも、残念ながら私達は過去には戻れません。
そして、今旦那は何をしているのか、どう想っているのかいくら考えてもほのかさんはほのかさん以外の誰にもなれないのだから、答は見つかりません。

なので、その時間があるなら、これから自分はどうやって生きていきたいのか…その事を考える方がよくありませんか?

過去は変えられなくても、未来はいくらでもかえられます!!

ココで思う存分、今までの想いを書き綴ったら、そしたら、次はほのかさんが前をむいて歩いて行く決心がつく事を祈っています✨

  • << 117 pinky さま 温かく心強いお言葉…ありがとうございます。 そうですね…後悔したところで、あの日には戻れない…。 失敗、反省は糧にして前に進んでいかなければ… いつまでも暗闇から脱け出せませんよね。 この回想日記を書くことで、進み出すきっかけにしたいです。 こんな情けない母ですが…娘はスクスクと、明るく元気に育ってくれています。 こんな小さな子どもに支えられているなぁ…と、痛感しています。 温かく見守っていただいてる皆様と… 娘の力を借りて、頑張っていきたいと思います。 本当にありがとうございました。 ほのか

No.116

>> 114 わかります。 日々、葛藤… 気持ちの一進一退… 文章がお上手で引き込まれます。 続きを読ませ下さい! めい さま


読んでいただき、ありがとうございます。

できるだけ、正確にお伝えしたい…と、頭を捻りながら書いております。

いつも不安でしたので、そう言っていただけますと本当に安心いたします。


ゆっくりですが、書き続けて行きたいと思いますので、よろしければ、今後も見守っていただけますと嬉しいです。
よろしくお願いいたします。


ほのか

No.117

>> 115 娘さん😍可愛い盛りですね😃✨ ほのかさん、無理はしなくていいんです。 あの時に伝えていれば…あの時にちゃんと話しあっていれば… は、も… pinky さま


温かく心強いお言葉…ありがとうございます。

そうですね…後悔したところで、あの日には戻れない…。

失敗、反省は糧にして前に進んでいかなければ…
いつまでも暗闇から脱け出せませんよね。


この回想日記を書くことで、進み出すきっかけにしたいです。



こんな情けない母ですが…娘はスクスクと、明るく元気に育ってくれています。
こんな小さな子どもに支えられているなぁ…と、痛感しています。


温かく見守っていただいてる皆様と…
娘の力を借りて、頑張っていきたいと思います。

本当にありがとうございました。


ほのか

No.118

車に詰め込んだ大量の荷物を運び終えて、父とダンナが帰ってきた。


「おっ…!床がピカピカになってるー!」

と喜ぶダンナに…


『ベビーベッドを組み立ててくれたんだね。ありがとう。』と…



Vサインで答えるダンナにもう一言…。


『…こっちの部屋にしたんだね…。』

切ない表情で言ってやった。


「えっ…ダメだった…?」

そして、少し慌てたダンナの、言い訳トークショーが始まった。

No.119

この部屋の方がキッチンにも、リビングにも近い!安心できるだろ?



思ってたよりベビーベッドが大きくて、寝室に入るか心配だったんだよ。



とりあえず、この部屋で組み立ててみたら、ドアから出せなくなってさ!


この部屋の方が陽当たりがいいし!


etc…etc…


身振り手振りを加えながら、熱弁を繰り広げていた。

「それから…それから…」

と、ネタが尽きてきても、まだ、自分を正当化しようと必死だったので…

ちょっとウンザリし…


『そうだね…。こっちで寝た方が、カズくんもゆっくり寝られるし…。仕事に差し支えずに、済むもんね』
と、嫌味を言ってしまった。

No.120

これには、さすがにダンナの表情も曇り…


「なんで、そんなこと言うの?…オレは…そんなつもりはなかったのに…。
わかったよ。
勝手に決めてごめんな。
あっちに組み立て直すよ…。」


と、ベッドに手をかけた。


次は私が慌てる番だった。

『ごめん!うそうそっ!
冗談だよ!!
私もここがいいと思ってたの』


「…本当に?
いいよ。けっこう簡単に組み立てられるから。」


覗き込むように聞いてきたダンナに、笑顔を作って答えた。


『ここでいいの。意地悪言ってごめんね』


もちろん…
できることなら、3人で寝たかった。

けれど…
そうなると、夜中の泣き声で起こしてしまう。
仕事に差し支える。


ダンナが、それでもいいから…と、言ってくれれば…

…言ってくれないかな…と、思っていた。


でも、ダンナは子ども部屋を選んでいた。


働く人に、無理強いはできない…。

No.121

それでも、諦めきれずに…


『ちょっと寂しかったからさ…。
また、一緒に寝られないんだなぁ…って。』



と、呟いてみた。



ダンナは笑顔で



「なんだよー!いつでも一緒に寝られるよ!
何だかんだ言って、オレがほのかの布団に滑り込むかもしれないだろ~」


と…。



私の悪あがきは、空振りに終わった。



『そうだね。』

と、答えつつ…


“そんな事は…きっとないよ。”と思った。

No.122

初めから素直に

『みんなで一緒に寝たい』

と、伝えていれば…
もっと快く、ベッドを移動してくれていたかもしれない…。


それなのに、とても嫌味な言い方をしてしまった。



さすがに自分でも『まずい…』と思ったから、今さら一緒に…とは言えなくなった。


ダンナがそうしたいなら…

別々で我慢しよう。

ますます自分で自分の首を締めることになった。


私は馬鹿だ。

No.123

父は、荷物を全て下ろしたら、お茶も飲まずに帰ってしまった。


部屋の状態を見て、とても落ち着いてお茶を飲める暇があるとは、思えなかったのかもしれない…。


娘をダンナに任せ、母と私はひたすら掃除と荷ほどきに励んでいた。


寝室に掃除機をかけている時、ふと…充電器にささっている携帯が目についた。

それは、ダンナの私用携帯。
ほとんど社用携帯を使っているので、私用の方を使うことはごく稀。


『そう言えば…実家に居るとき…一度もこの携帯を見なかった気がするな…。』

ほとんど使わない携帯だけど、私用でしか繋がらない友達もいるとかで、出張中でも必ず持ち歩いていた。

それなのに…一度も見なかった。


それが、ひどく不自然なように思えた。

No.124

使うことがなかったから、私の目に止まらなかったのか…


わざと、私に見られないようにしていたのか…


偶然にしても、一度も見なかったことが不自然すぎる。

ダンナは、何でもポイポイとそこら辺に置いてしまうクセがある。

本当に“重要な物”以外は…。



気になり出すと、確かめたくてしょうがなくなってきた。


でも今は、娘を抱いたダンナがうろうろしている。

『今は無理だ…』

とにかく、掃除に没頭することにした。

No.125

小説家を目指されてるのかな❓

  • << 127 悩める人 さま 読んでいただき、ありがとうございます。 決して、小説家を目指す…なんて大それた目標は持っていません。 とにかく、気持ちの整理をしたくて… この場をお借りしています。 つたない文章で申し訳ありません。 ゆっくりの更新になってしまいますが、温かく見守っていただけますと嬉しいです。 ほのか

No.126

ダンナがお風呂に入った時を見計らって、私は携帯に近づいた。


信じることができない…


見ることを我慢することもできない…

弱い自分への嫌悪感。


何より、夫婦とはいえプライバシーを侵害することへの罪悪感。


今まで何度もしてきたくせに…
この情けなさを感じなくなることはなかった。


ただ、“何もない”と言うことを確認して、安心したかった。


何かあったら…?


何故か、その場合のことは考えていなかった。

どこまでも考えが甘い。



『何もないことを確認するため…』そう言い訳しながら、携帯を開いた。


シャラララン…♪

No.127

>> 125 小説家を目指されてるのかな❓ 悩める人 さま


読んでいただき、ありがとうございます。

決して、小説家を目指す…なんて大それた目標は持っていません。

とにかく、気持ちの整理をしたくて…
この場をお借りしています。

つたない文章で申し訳ありません。

ゆっくりの更新になってしまいますが、温かく見守っていただけますと嬉しいです。


ほのか

No.128

携帯の開閉音に驚き、さらに胸の高鳴りが速くなってしまった。


ボタンを押す度に

ピッ …ポッ …パッ…

プッシュ音が鳴り…


さらに緊張感が高まった。

社用携帯のように、マナーモードにしてくれればいいのに…

そんな自分勝手なことを思いながら、メールフォルダを開いた…。


社用と同じくきちんと整理され、メールの数はそんなに多くない。

パッと見た所、怪しいフォルダはない。

私、友達、家族。


まずは、友達を開いてみた。

No.129

いつもの友達の他に、聞いたことない女性の名前がチラホラ…。


一瞬、背中が熱くなったが…

内容を見る限り、『友達』と言う感じだった。

しかも、日にちもずっとずっと前のもの。

きっと、「子どもができた」と言うお知らせメールの返信だと思われた。


ユキさん…彼女は、そこにはいなかった。


家族フォルダには親族からのメール。

私フォルダには私のメール。


どこにも怪しさは見つからなかった。


よかった…。


そう思いながら、最後に振り分け前の“受信フォルダ”を開いた。


れいな
れいな
れいな
れいな
れいな
れいな



その3文字が一面を覆っていた。



また、背中が熱くなった。

No.130

ほのかさん、はじめまして。
一気に読ませて頂きました。
私も結婚してすぐに旦那の浮気がわかり、あの時はショックで気が狂っていたと思います。
今も信用したいけど、出来ずにいて…
信用したいけど、自分の気持ちがついて行かず😭
私にはまだ子供はいません。妊娠中にまた浮気…と考えてしまい、踏み込めません。
辛いですよね😢私もどうしていいか今だにわかりません。

  • << 132 ナオ さま 続きです。 縁合って出逢い、愛合って結婚した仲です。 “裏切り”を知ってしまったから…と、簡単に壊せるものではありませんよね。 いえ… 『許せない』と言う感情に任せて、スッパリ別れてしまえたら…どんなに楽か。 ナオさんと同じく、葛藤の日々です。 私には娘がいます。 そこが大きな違いでしょうか…。 子どもは夫婦を繋ぐ“キヅナ”になります。 それと同時に… 自由を奪う“クサリ”になります。 私はいま、娘がいてくれて“良かった”と思っています。 しかし… “いなければ…”と思ってしまったことがあるのも事実です。 大切な大切な命。 小さくても心がある人間です。 犠牲にしていいはずかない。 愛に溢れて育って欲しい。 だからこそ、『この人となら…』と思える相手が現れるまで… それが、旦那さまか…そうではないか…わかりませんが…。 すみません。 私が言えたことではありませんし…失礼だとわかっています。 お互いに、気持ちの整理を頑張りましょう。 苦しみは続かない…そう信じて。 長々と申し訳ありませんでした。 ほのか
  • << 133 ナオさんとまったく同じ状況のものです。私は式後発覚し、問い詰めると式まで二年間裏切られていました。でも、旦那の「信じてほしいしか言えない。」と反省する態度に、信じてみようか…と思い始めています。子どももつくろうか…と(年齢的なものもあり)思います。が…相手の顔を知っているだけに、2人が楽しくしている場面を想像しては苦しくなっています。発覚からもうすぐ4ヶ月です。 ほのかさん ずっと見守ってます。瞬間瞬間の胸の痛みが、伝わります。気が気でないですよね。でも、赤ちゃんを無事に産めたこと、今は大切に思っていること、前向きに考え始めているようで少し安心しました。 少しずつ心の整理してくださいね。

No.131

>> 130 ナオ さま


読んでいただき、ありがとうございます。
結婚されたばかりの楽しいはずの時に、辛い体験をされましたね…。

ナオさんのお気持ち…本当に本当によくわかります。
『結婚』って…そんなに簡単にするものでも、できるものでもありませんよね。

一生連れ添う…と言う約束がどれほど重いものか…。
決して『今が楽しければ…』なんて考えでは成り立たないものなのに…。


乗り越えなければいけない試練はあれど、それは“信頼関係”を基礎に2人で越えて行くもので、お互いが造り出すものではないはずなのに…。


一度、壊れた信頼関係を取り戻すことが、どれだけ厳しく…大変なことか。


浮気の事実を旦那さまは認められましたか?
心からの反省と謝罪、これからに向けての話し合いをしてもらえましたか?


私の方は、認めても貰えないため…進むことも省みることもできていません。

一番、中途半端で…苦しい状態のまま…何もできないでいます。


続かせてください。

No.132

>> 130 ほのかさん、はじめまして。 一気に読ませて頂きました。 私も結婚してすぐに旦那の浮気がわかり、あの時はショックで気が狂っていたと思います。 … ナオ さま


続きです。


縁合って出逢い、愛合って結婚した仲です。

“裏切り”を知ってしまったから…と、簡単に壊せるものではありませんよね。

いえ…

『許せない』と言う感情に任せて、スッパリ別れてしまえたら…どんなに楽か。

ナオさんと同じく、葛藤の日々です。


私には娘がいます。
そこが大きな違いでしょうか…。


子どもは夫婦を繋ぐ“キヅナ”になります。

それと同時に…
自由を奪う“クサリ”になります。


私はいま、娘がいてくれて“良かった”と思っています。
しかし…
“いなければ…”と思ってしまったことがあるのも事実です。

大切な大切な命。
小さくても心がある人間です。

犠牲にしていいはずかない。
愛に溢れて育って欲しい。

だからこそ、『この人となら…』と思える相手が現れるまで…


それが、旦那さまか…そうではないか…わかりませんが…。


すみません。
私が言えたことではありませんし…失礼だとわかっています。


お互いに、気持ちの整理を頑張りましょう。
苦しみは続かない…そう信じて。


長々と申し訳ありませんでした。


ほのか

No.133

>> 130 ほのかさん、はじめまして。 一気に読ませて頂きました。 私も結婚してすぐに旦那の浮気がわかり、あの時はショックで気が狂っていたと思います。 … ナオさんとまったく同じ状況のものです。私は式後発覚し、問い詰めると式まで二年間裏切られていました。でも、旦那の「信じてほしいしか言えない。」と反省する態度に、信じてみようか…と思い始めています。子どももつくろうか…と(年齢的なものもあり)思います。が…相手の顔を知っているだけに、2人が楽しくしている場面を想像しては苦しくなっています。発覚からもうすぐ4ヶ月です。
ほのかさん

ずっと見守ってます。瞬間瞬間の胸の痛みが、伝わります。気が気でないですよね。でも、赤ちゃんを無事に産めたこと、今は大切に思っていること、前向きに考え始めているようで少し安心しました。

少しずつ心の整理してくださいね。

  • << 135 信じようかな さま 続きです。 『信じてほしい』 …辛い言葉ですよね。 元々、信じてなかったわけじゃない… 信じてた! なのに、裏切られた…。 それをまた、『信じてほしい』なんて。 それでも、もう一度…旦那さまを信じる努力をしようとされる貴女は、本当に素晴らしいと思います。 何が正しいのか… 永遠に分かることはないのかもしれません。 いろんな意味で悔いの残らないように… お互いに頑張りましょう。 見守っていただけて、嬉しいです。 長々と、申し訳ありませんでした。 ほのか

No.134

>> 133 信じようかな さま


温かいお言葉、ありがとうございます。

やっと、無理矢理にでも進んで行こうと思い始めたところです。
生活は何も変わっていませんが…目的がある分だけ気持ちは楽になったかもしれません。

結婚式直後の発覚…幸せの絶頂期に、悲しい事実を知ることになられたんですね。
2年…。
きっと、旦那さまとの歴史も長いのでしょうか…

そこまで隠し続けていたなら…なぜ、このタイミングで…
お気持ち…察するに余りあります…。

しかも…相手の方をご存知なのですね。


私も何かのキッカケで、ダンナと彼女を想像することがあります。
やりきれないですよね…

私は想像の域を出ませんが…信じようかなさんは、よりリアルに想像できてしまう分、苦しみも大きいのでは…。


すみません、続かせてください。

No.135

>> 133 ナオさんとまったく同じ状況のものです。私は式後発覚し、問い詰めると式まで二年間裏切られていました。でも、旦那の「信じてほしいしか言えない。」… 信じようかな さま


続きです。


『信じてほしい』
…辛い言葉ですよね。
元々、信じてなかったわけじゃない…
信じてた!
なのに、裏切られた…。

それをまた、『信じてほしい』なんて。

それでも、もう一度…旦那さまを信じる努力をしようとされる貴女は、本当に素晴らしいと思います。

何が正しいのか…
永遠に分かることはないのかもしれません。

いろんな意味で悔いの残らないように…
お互いに頑張りましょう。

見守っていただけて、嬉しいです。
長々と、申し訳ありませんでした。


ほのか

No.136

震える右手を庇うように、左手を添え…

一番上のメールを開いた。




『お互いに💋してもいいと思えたらしようね❤
お互いに浮気になっちゃうのかな⁉』





身体から蒸気が上がってるのではないか…

そう思えるくらい、全身が熱かった。



携帯が壊れてしまうのではないか…


そう思えるくらい、握り締めていた。



イッソ…ワタシゴト
コワレテシマエバイイノニ

No.137

全部読みました…

以前の私を見てるようで
胸が苦しいです…

私はあれから7年経ってますが…

一生忘れられないです…

何て言っていいか分かりませんが…

思い出して書くの、つらいでしょうが
最後まで頑張って下さい😃

ずっと見てます✨

No.138

>> 137 ☆CHI-☆ さま


温かい応援の言葉をありがとうございます。

同じような思いをされていたことがあるんですね。
辛い思い出は、どうしてこんなに鮮明に覚えてるのでしょうね…。

忘れることは、最大の防衛策と聞いたことがありますが…
本当ですね。何もかも忘れて、今ある幸せだけを見つめることができたら…

と、思ってしまいます。


複雑に絡まった想い…
消化しきれない気持ち…

少しずつ、自分の中に受け入れていけたらと思います。

これからも見守っていただけますと、嬉しいです。


ほのか

No.139

こちらは主さん以外のレスが多くて読みづらいです。すごく楽しみにしてるんですが応援と相談と愚痴レスが(;_;)

No.140

私も更新楽しみに待ってる1人ですが、感想のレスが多くて読みづらいです💦他の方と同様この他に感想レス作って頂けると助かります

No.141

>> 140 匿名 さま
yu- さま


読んでいただき、ありがとうございます。
また、貴重なご指摘をありがとうございます。

正直なところ、こんなにたくさんの方に、見ていただける&応援していただけるとは思っていませんでした。

感想スレなんて、生意気だなぁ…と思っていたのですが…
確かに読み難いですね。

早速、感想スレを別に立てさせていただきます。



ほのか

No.142

★★お知らせ★★


扉のむこう…を読んでいただいている皆様。
いつも、ありがとうございます。
更新がなかなかできず、申し訳ありません。

この度、こちらの感想スレを作らせていただきました。


タイトル:扉のむこう…★感想スレ★
タグ:扉のむこう…、 ほのか、感想
板:何でも雑談!

です。


ご意見、ご感想などありましたら、こちらを活用していただけますと嬉しいです。

これからも、どうかよろしくお願いいたします。


ほのか

No.143

たいした内容ではなかったかもしれない。


お遊びの戯れ言…


ただの冗談。


深い意味はない…と言われれば、納得せざるを得ない内容だったかもしれない。


けれど…



すでに崩れかかっていた私の心には、十分過ぎるほど痛い…
痛い…
一撃だった。


携帯を握り締めたままうずくまり…

涙も声も出さずに…
心で泣いた。


全身に感じる痺れ…
吐き気…


これが“現実”なんだと


嫌と言うほど、感じさせられた。

No.144

もぅ…いい。

もぅ…いい。


これ以上、何を知りたい。

ただ、傷つくだけしかできないくせに…

泣くこともできないくせに…

いつもいつも…
どうして私は…




自分に対する怒りの感情を抑えられぬまま、もう一度、画面を見た。





“お互いに浮気になっちゃうのかな⁉”





能天気なフレーズが目に飛び込んだ瞬間…


怒りの矛先は、彼女に対するものに変わった。




許さない…


絶対に…許さない。

No.145

携帯を握り締めたまま…


私の足はお風呂場へと向かった。




絶対に…許さない




ダンナもこの女も





バカにするな





私を…バカにするな






憎悪の感情に支配されたまま、脱衣場の扉を開け、踏み込もうとした瞬間だった。



娘の叫び泣きが聞こえた。

No.146

目が覚める…とは、こういうことを言うのか…


一瞬にして、身体中の熱が抜けていくような…
そんな感覚だった。



“女”から“母”に戻った私は、急いで娘の元に走った。



リビングに戻ると、母が娘を抱いてくれていた。

それでも、泣き止むことなく『叫び』続けていた。


いつもは、消え入りそうなほど小さく小さく泣く。


こんなに大きな泣き声を聞いたのは、産まれた時以来かもしれない。


「オムツは濡れてなかったのよ~。お腹がすいたのかなぁ?」


母も少し焦っているようだった。


娘を受け取ろうと
手を伸ばした時…



携帯を握り締めたままだったことに気づいた。


母が携帯に目を向けたので


“マズイ…”



そぅ思って、とっさにポケットに隠してしまった。

No.147

娘を抱きしめ、トントン…トントン…

と、背中を叩くと


少しずつ、少しずつ泣き声は小さくなって…



そして、そのまま寝入ってしまった。



「やっぱり、母はちがうのね~。こんなに小さいのに、違いがわかるなんてね。すごいよね。」


ほっぺをつつきながら、母が言った。


「それにしても、すごい泣き声だったねー。
何だったのかしら…?」


本当に何だったのか…。


私を止めようとした?


激しい憎悪を感じて…怖かった…?


でも…そんなことってあるのだろうか…。



この“偶然”に、私は助けられたのか…

それとも…チャンスを失ってしまったのか…



力いっぱい泣いたせいで、娘の身体は熱かった。


きっと…『ありがとう』と言うべきなんだね。

No.148

「どうしたの…?」

いつの間にか、ダンナはお風呂から上がっていた。


『わからない…。でも、もう落ち着いたよ。
ほら…寝ちゃった。』



さっきまでの怒りはどこに行ったのか…


自然と笑顔で話せていた。


「抱っこさせて♪」
手を出すダンナに

『えー…先に髪を乾かしておいでよ…』
と、文句を言いながら…



大切なことを思い出した。





…携帯…











今度は…寒気を感じた。

No.149

ポケットの中の携帯を取り出して、ダンナに詰め寄る…。



そんな原動力は、もう…
残っていなかった。




どうしよう…



どうしよう…



焦る気持ちを何とか抑え…

頭をフル回転させていた。



ダンナが髪を乾かす間に…


でも、娘を抱えて…?



ベッドに寝かせてから…




でも…それでは「抱かせて」と言ったダンナに「何で…?」と思われてしまう…


どうしよう…


気づかれたくない…




そうこうしているうちに、まだ、半乾きの髪のダンナが戻って来てしまった。

No.150

「乾かして来たよ」と、両手を差し出すダンナに、娘を預けながら…


咄嗟に思い付いた。




『…もぅー…まだ濡れてるよー…』


そう言い残して、リビングを後にし…



急いで携帯を戻しに行った。


待機画面に戻すのに、また、プッシュ音が鳴り…

心臓が破裂してしまいそうなくらいドキドキした。


何とか充電器に差し込み…


また静かな急ぎ足で脱衣場に行き、ドライヤーを持ってリビングに戻った。



ソファーに座って、嬉しそうに娘を抱くダンナの後ろに立ち…



半乾きの髪を乾かし始めた。



「ありがとう♪」と言うダンナに、ホッとしながら…



嘘をつくって…

隠し事をするって…




こんなに大変なんだ…。





それなのに…。


複雑な思いで、ダンナを見つめた。

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