親愛なる❤親友♊ユミの物語
ここでの主人公ユミは私の前作の〔私をみて‼微笑んで‼〕登場人物のお話しです。
私がユミから聞いた事やユミが天国に旅立ってからユミの友達から聞いた事をもとに書きたいと思います。
ほぼノンフィクションです。
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ユミは菜々子に連れられてラブホに入った。
ユミは(ラブホで飲み会かぁ…)と思いながらも菜々子と楽しんだ。
菜々子の友達の翔くんも凄く優しいし…さすが菜々子の友達だなぁ…私の男友達❓は…ヤクザばかりだ…
また遊びたいなぁ⤴と…ユミはルミを助けなきゃと言う重圧から、遊んでいる時は逃れられていた。
ユミは菜々子にまた遊びたい❤と言うと菜々子は翔に電話してくれた。
菜々子『よしっ⤴今日は翔の家に行くよ❤』
ユミ『わ~い』
翔の家に行くと一回しか遊んでないのに、凄くフレンドリーに接してくれた。
どうも…翔くんに気に入られたみたいだ。
ユミは普通の恋愛にも憧れていたし翔が優しかったから付き合いたいと思い翔からの申し出にOKした。
酔っ払って菜々子と翔の友達のマナトがキスし出した時は菜々子が自由で羨ましく思った。
そこで菜々子達からシンナーを進められた。
ユミは菜々子が居るし翔がとても気を使ってくれていたから怖いなんて思わなかった…。
強烈な匂い…でも嫌いじゃない…
少し…吸えてきた…
ユミ(あれ❓視界がおかしい…耳がおかしい…)
味わった事のない感覚だ…菜々子は…❓と目を凝らすとユミを見て笑っている。
菜々子がいたから安心した。
そこから記憶がない…
素面に戻った時に側に菜々子や翔、マナトがいて安心した。
大分、ラリっていたと聞かされた時は本当にビックリした。
ユミはそんなにオカシクなった自分の側に菜々子達がいてくれた事に感激した。
考えてみればオカシクなってたのは全員だから…笑…当たり前だけど。
ユミはシンナーをする前に翔とHをした…
好きな男としたのは二人目…でもユミは女の体の方が好きだったから菜々子がマナトとイチャイチャしてるのを見て菜々子と…と思ったが仕事仲間~親友の仲だから気持ちはしまっておこうと思った。
でも次の日、翔達からの誘いを断った菜々子は翔達からシンナーをわけてもらっていて、二人で吸う事になった。
ユミは菜々子と二人きりでのシンナーにドキドキした。
シンナーで乾杯をして…昨日はユミがさっさとラリってしまったせいで菜々子がラリったところを見ていなかったから、今日は少しの間は吸ってるフリをしよう😁と思った。
ユミ(菜々子はラリったらどうなるんだろ❓)と思いながら少しずつ吸い菜々子の様子をみた。
昨日の疲れからかユミも早くにフワッとしてきた…その後、菜々子にも異変が…
菜々子『うふふ⤴あっはっは⤴何か楽しい~‼』
ユミ『菜々子❓菜々子❓』
菜々子『あれぇ❓ユミだぁ~‼』
と菜々子はユミに抱きついた…ユミはシンナーどころではなくなった。
菜々子はユミに抱きついたかと思うと急に『熱い‼』と言い全裸でシンナーを吸いはじめた…かと思うと今度は『ユミも脱ぎなよ‼熱いから~‼』とユミの服を脱がしてきた。
ユミもまた視界がおかしくなりはじめていた…
菜々子の体を見ても距離感がうまく分からない…菜々子の胸を触ろうと手を伸ばしても触れない…ユミはもどかしくなり水を飲んだ…少し落ち着き、シンナーに酔いしれる菜々子の体をさわった…
ラリっている菜々子は敏感になっているのか、ユミが少し触っただけでも気持ち良さそうだった。
ユミ『菜々子…気持ちいい❓』
菜々子は瞳孔を開きながら『あれぇ❓ユミが触ったの❓マナト来てるっけ❓』
とちんぷんかんぷんな答え…
ユミ『もっと触っていい❓』
菜々子『じゃあ私も~❤』とユミの体に触れてきた。ユミはまたシンナーに口づけた…
そして菜々子は気持ち良さそうにユミに体を預けた…
ある程度ユミもシンナーを吸い菜々子を愛した…
ユミは菜々子とずっとこうやっていたいと思った…。
二人はずっと抱き合っていた…菜々子はもう素面…。
ユミはとりあえず謝ったが…菜々子もユミの可愛い性格を好きになり、お互いに出来たばかりの彼氏をないがしろにしていた。
菜々子に…ルミの事を話したかった…
菜々子に甘えたかった…菜々子が『ユミ…可愛い❤』って言う度に…でも巻き込みたくない…菜々子は絶対無理するのがわかっていたから…菜々子とは楽しく一緒に居たかったから…ルミの事は心にしまっていた…
しばらくして菜々子とアパートを借り楽しい性格が続いた。
菜々子との暮らしに落ち着きが出てきた頃…店に塩谷が来た‼
ユミは菜々子に感付かれないように『同級生なんだ⤴』と余計な事は言わなかった。
塩谷は『久しぶりだな…マスターにバレる前に帰るけどさ…明日、昼頃にここに来いよ…会いたい人に会えるよ…1人で来るんだぞ‼』
と言い、ユミにメモを渡した。
ユミは黙ってうなずく…
菜々子に見られない様にメモをポケットにしまい仕事に戻った。
菜々子は『なんかガラ悪そうだね…』と心配していた。
ユミ『まだ若いからね💦意気がりたいんだよ😁』
と誤魔化した。
次の日、菜々子に友達と会ってくる…とだけ言い塩谷に渡されたメモに書かれたビルに向かった。
ユミは怖さもあったがルミを助けられるかも…と気持ちを奮い立たせて真っ直ぐ前を向きたどり着いた…
ユミ『よしっ‼』
といかにも怪しいビルに入って行った。
向かった階に着くと廊下で塩谷が待っていた。
塩谷『お疲れ様❤』
ユミ『ルミさん…いるんでしょ❓』
塩谷『居るよ…でもお前、誰にも言ってねぇだろうなぁ❓』
ユミ『言うわけないでしょ‼』
塩谷はユミの性格がわかっていたのだ…
真っ直ぐで…約束は守る…臆病者‼だから塩谷は心配などしていなかった。むしろユミを利用する事を考えていた…
塩谷『まぁ…入れよ⤴』
部屋に通されると、殺風景な部屋にベッドが1つ…やつれたルミが寝ていた。
ユミ『ルミさん‼ルミさんっ‼起きて‼帰ろう‼ねぇ‼起きて‼』
ユミが叫ぶとルミは目をあけた…焦点が合ってない…
ユミ『ルミさん‼』
ルミ『…ユミちゃん❓あたし…帰れないよ…』
塩谷『その通りだ‼ユミ…帰れないんだよ…』
と言いながら笑っていた。
ユミ『酷い…どうして❓どうして返してくれないの❓』
ルミ『あたしは…帰れない…帰れない…帰れない…』
ユミ『ねえ‼ルミさんがおかしい‼何したの❓ねえ‼』と塩谷に詰め寄った。
塩谷『隆男の借金のために働いて…ストレス発散の為に組で抱えてた覚醒剤に勝手に手を出しやがったんだよ😒』
ユミ『そんな…』
塩谷『だからな…覚醒剤のないシャバには戻れないんだよ😏』
ユミ『連れて帰りたいと言ったら❓』
塩谷『う~ん…お前が身代わりになるか❓』
ユミ『…』
塩谷『じゃあ…こうしよう…今日、少なめに薬打ってやるからさぁ来週までまてるかな❓』
ユミ『待てたら返してくれるの❓』
塩谷『そして2日後、また打つ。そして3日後に…今度は普通の量を打つ。それで1週間…何ともなかったら返してやるよ…どうだ❓やりたくなければ100万でいいよ❤』
ユミ『わかった‼勝負だね‼私はルミさんを迎えに来るから‼』
塩谷『頑張ってね😜じゃあ…打つよ…』
薬が体に入った。
シンナーとは比べ物にならない感覚が襲う…
ユミは自分に言い聞かせた(こんな薬なんかに負けるもんか‼ちょっと酔っ払った感じだけだ‼)
気が付いたらアパートの前に居た…どうやって帰って来たんだろ…
ユミは普通を装い『菜々子~ただいま~❤』
菜々子『あれ❓早かったね💦ん❓飲んで来た❓』
ユミ『少しね…』
本当は菜々子と沢山話しをしたいところだがボロが出るのが怖かった為菜々子に『今日は疲れた…』
と言った。
菜々子『そう…ユミ❓なんかあった❓』
ユミ『何にもないよ⤴…ちょっと昔の友達に会ったから気を使いすぎたんだ💦菜々子~❤抱っこ~❤』
ユミは怖くて…菜々子に抱かれて落ち着きたかった。
菜々子『変なユミ~💦可愛いけど~❤おいでっ❤』
ユミは菜々子に抱かれ…早くルミを助け出して菜々子との生活を心から楽しみたかった。
朝、起きると酷いダルさが体を襲う…
仕事に行かなきゃ…支度しなきゃ…と思うが体がダルい…
菜々子『おはよう❤あれ…まだ調子悪いの❓今日は休む❓』
と言われたがユミは薬に負けるのが嫌で『大丈夫⤴😃』と起き上がった…
少なめの1回でもこんなに体がダルいんだ…とユミは薬の怖さを感じた。
夕方になりユミは薬の事が頭から離れなかった。
でも負けたくないから打ち消そうとした。
仕事が終わり、菜々子とアパートに帰り、また翔やマナトと遊んだ。
徐々に調子を取り戻した1週間後…塩谷が店に来た。
塩谷『大丈夫❓辛くない❓』
と試すかの様にユミに言った。
ユミ『全然平気だよ…今日、仕事が終わったら行くよ。』
仕事が終わり菜々子に『また誘われたから行って来ます…』
と告げビルに向かった。
ビルに着き、ルミの元へ…
ルミは起きて化粧をしていた。
ユミ『ルミさん‼大丈夫❓』
ルミは少し薬が抜けているようだった。
ルミ『ユミちゃん‼どうして此所に❓早く帰りな‼』
ユミ『先週も来たんだよ💦私はルミさんを助ける為に塩谷と掛けをしてるんだ‼頑張るから待っててね😉』
ルミ『掛けって…❓まさか‼薬入れたの❓』
ユミ『うん…先週ね…大丈夫‼後2回して何ともなかったらルミさん連れて帰れるから⤴』
ルミ『何してんの‼ダメだよ💦もう止めて💦私はもう良いから…』
ユミ『良くない‼』
ルミ『1回でも薬が入れば抜けれなくなるよ💦』
と、そこへ塩谷が来た。
塩谷『ルミさん‼もうすぐ仕事なんで…支度急いで貰えるかな…』
ユミ『こんな体で仕事💦‼』
塩谷『お前には関係ない‼早く腕を出せ‼』
ユミは塩谷を睨み付けながら腕を出した。
ルミ『ユミちゃん…止めて💦』
塩谷『黙ってろ‼これは俺とユミの勝負だ‼』
ルミはこの後信じられない言葉を口にした。『私にも早く頂戴…もう辛くなって来たから…』
ユミ『ルミさん‼私がルミさんを助けたら、止めさせるからね‼』
ルミはつらそうな顔をしていた。
塩谷はユミの腕に薬を入れた。
いきなりは強くしないが、前回よりは少し量を増やされた感じがした。
またアノ感覚…またアノ恐怖感…そして…前回より…気持ちが良い。
ユミはハイになった。
でも薬のせいだとユミにはわかっていたが、今回は笑いが込み上げてくる…菜々子にバレないようにしなきゃ…と急いで帰った。
また気が付いたらアパートの前にいた。
ユミ『菜々子~⤴⤴😉ただいま~⤴⤴😃』
菜々子『ユミ❓さみしいから今残りのシンナー吸ってたんだ…ユミは❓』
ユミ『私は酔っ払いだから今日はいいや…えへへ❤』
菜々子『ユミ~❤』
菜々子がシンナーを吸っていたためユミはバレずに済んだ…と安心した。明後日は丁度仕事も休みだから他へ泊まろう。次こそ怪しまれる…ユミはそう思いながらハイテンションで菜々子の相手をした。
朝になり…また体に倦怠感が襲う。
ユミ『キツい…薬…入れたい…ダメ…負けない…』
ユミは誰にも気付かれないように普通に振る舞い生活をした。
そして2日後…
菜々子には親が具合悪いから実家に行くと嘘を付き塩谷の待つビルへ向かった。
ユミはルミを見るなり立ちすくんだ…。
両手、両足をベッドへ繋がれ塩谷の玩具になっていた…
ユミ『止めて‼』
塩谷はわざとユミにルミの憐れもない姿を見せたのだ。
塩谷『ユミ…わかったろう❓ルミは薬欲しさに俺にまでヤラセる女なんだぜ❤』
ルミの体は痩せ細っていた…
ユミ『ルミさん‼もう少しだから‼もう止めて‼』
ルミはまた薬が入っている様だった…
ルミ『誰❓あんた…セックスの邪魔しないでよ‼』
ユミ『ルミさん‼私だよ‼ユミ‼』
ユミはたまらずルミに近づき大声を上げた。
ルミ『あ…ユミちゃん…一緒にやるぅ❓あはははっ⤴』
ユミは涙を流しながら塩谷を睨んだ。
塩谷『とりあえず、また薬を入れてもらうぞ‼腕を出せ。』
ユミは黙って腕を出した。
また薬が体に入っていく…テンションが上がる…また自分が分からなくなる前に近くのラブホに1人で飛び込んだ。
(ルミさん…もう少しだよ)そう思いながら部屋の鍵を掛けた。
ユミは部屋で怪我しないようにベッドに座った。
落ち着かない…
眠れない…
テレビを付けた…
AVだった。
菜々子に会いたくなった。
幻覚の中…
菜々子が現れた。
ニッコリ微笑む。
ユミ『菜々子‼菜々子‼』
幻覚の菜々子『…寂しいなら…抱いてあげる…』
というと消えた…後は酷い耳鳴り…
薬が少なかったせいか体にしっかりと薬が馴染んでない感じ…
薬が欲しい…薬…
ユミは何とも言えないイラつきやダルさにくるしんだ。
ななこさん❤こんばんは🌙昨日からレスしようかずっと迷ってました。だんだんと話が繋がってきてそうゆうことだったのかと思い。ユミちゃんやめて❗なんで⁉と思いながら読んでて辛くなりました😣今日は、涙が出て止まりませんでした😢ななこさん辛くないですか❓大丈夫ですか❓無理しないで下さいね。最後まで見守ってますから。我慢出来ずに横レスしてしまいすいませんでした🙏
気が付いたら朝だった…
次は3日後…
ユミの目のまわりは少しクマが出来ていた。ちゃんと寝てないからだ…お腹も空かない…
更にダルい体を引きずり店に行った。
マスター『お母さん具合悪いんか❓少し休むか❓ユミも顔色悪いし💦』
ユミ『大丈夫です。でもまた3日後位に父親が仕事で近くに居ないので実家に行く予定です…』
と菜々子にも聞こえる様に話した。
マスター『じゃあ次の日は休みにしておくね😃』
ユミ『ありがとうございます💦』
菜々子『今日は帰ったらゆっくりしようね😃』
ユミ『うんっ😉』
菜々子『本当に顔色悪いね…ちゃんと寝てなかったみたいだけど…少し痩せた❓』
ユミ『病人といるとなんか食欲出なくて💦』
菜々子『ダメだよ💦食べなきゃ⤴ユミは少しポチャってしてる方が可愛いんだからね❤』
アパートへ帰ると、ユミは本当に倒れそうだった…気付かれちゃいけない‼って元気なユミを演じた。
菜々子『なんか無理してない❓』
ユミ『大丈夫だよっ❤菜々子は心配性だね💦』
菜々子『ユミだからだよ‼あっ💡鍋焼うどん作ってあげる❤温まるし⤴元気が出るよ😉』
ユミは食欲が本当になかったが食べなきゃ変に思われる…そう思い、一生懸命食べた。
ユミ『菜々子⤴凄く美味しい❤上手だね❤』
菜々子『良かった❤いっぱい食べて早く寝ようね😉』
菜々子の鍋焼うどんは本当に美味しかった…ダルさが少しずつ和らいでいく…
(本当にごめんね…菜々子…もう少しで終わるから…)とユミは心の中で謝り続けた。
菜々子『お風呂入ろうか😉』
ユミ『うんっ⤴』
湯船に浸かりながら…
菜々子『ユミ~❤元気になったら襲っちゃうからねっ⤴』
ユミ『エッチ~😊』
菜々子は(こんな楽しい生活がずっと続くんだなぁ~😊)と思っていた。
ユミは(薬に勝てるかな…楽しい菜々子との生活がずっと続けられますように‼神様‼)と思いながら戦っていた。
2人はベッドに入った。
菜々子『ユミ⤴腕枕してあげる❤おいでっ❤』
ユミ『うんっ❤』
(落ち着く…菜々子…ずっと側にいて…)
ユミは直ぐに眠りについた。
朝…ユミは元気になっていた。菜々子と自分のご飯を作り、菜々子を起こした。
ユミ『菜々子~‼ご飯作ったから食べよう❤』
菜々子『おはよ~~➰あれ❓ん❓あー‼ユミ元気になったの⁉』
ユミ『鍋焼うどんと腕枕が効いたねっ❤』
菜々子『やった~❤ユミ‼抱っこ~❤』
ユミ『朝から~💦』
菜々子『元気になったら襲っちゃうからねって言ったでしょ❤』
そう言いながら菜々子はユミの体を気づかい優しく…優しく抱いた。ユミはとても幸せを感じた。
菜々子『今日は遊びに行けそう❓』
ユミ『菜々子と二人きりがいいな…』
菜々子『じゃあシンナーだけもらってくる‼ユミもたまには翔に会いなよ…』
ユミ『そうだね…じゃあ今日は別々だね😔』
ユミは翔には会わずに…ルミに会いに出掛けた…ルミが心配になった………薬が………気になっていた…………
ビルに着くと塩谷が1人でいた。
塩谷『あれあれ~⤴1日早くない❓😁欲しくなっちゃった❓😜』
ユミ『違う‼ルミさんが…心配で…』
塩谷『ユミ~❤素直になれよ~⤴❤』
とユミの肩に手を回してきた。
ユミ『やだっ‼違う‼帰る‼』
塩谷『んだよ‼あっ、じゃあ今日やろう❤そんで1週間後まで来なかったらルミを返すよ…』
ユミ『わかった‼』
塩谷『今日は並みの量入れるからな⤴いつもより飛ぶから危険だから朝まで居ろよ‼』
ユミ『…うん』
塩谷『怖いか❓大丈夫だよ❤超天国だからさ⤴』
ユミ『ルミさんは❓』
塩谷『ああ…後2時間くらいで帰ってくるよ…もうボロボロだから1日2人しか相手に出来ねぇよ💢』
ユミは悔しかった…薬に負け始めてしまっている自分が…菜々子を騙している自分が…ルミさんを助けるのが遅かった自分が…
塩谷がユミの腕をとり薬を入れた。
ユミの目から涙が溢れた。
意識が朦朧とする中…優しいお姉さんでユミの面倒をみてくれていた頃の笑顔の可愛いルミさんと大好きな菜々子がユミに向かって微笑んだ…。
ユミはその時…自分が犯した過ちを後悔した…薬はルミが言った通り1回でもやるとハマってしまう…
えもいわれぬ快楽の中…涙が止まらなかった。
ユミは朦朧とする中、菜々子が帰って来て自分が居ない事を心配すると…涙をこらえて電話をかけた。
ユミ『菜々子…ごめん💦翔と会いづらくて…友達の店に飲みに来ちゃたんだ💦かなり飲んだから明日、真っ直ぐ実家に行くから…夜帰るね💦』
菜々子『え~💦今度は私も混ぜてよ~💦』
ユミ『菜々子…可愛いね❤今度ね❤』
緊張しながらの電話だったが菜々子の声が聞けて落ち着いた。
でも思考回路が麻痺しているせいか、ユミはどんどんテンションが上がった。
そんな中…塩谷が誰かと電話をしていた。
塩谷『うん⤴ユミも、もう少しだよ⤴ってかもう薬浸けに出来そうな位だよ😁薬浸けになった女はセックスが激しいから金稼げるからなっ⤴ルミはもう体力的にヤバそうだし…でもルミのお陰で金儲け出来たからなぁ…ユミと入れ替わりに捨てよう‼薬代以上に稼げないと赤字だからなっ😂😂😂後で見に来いよ😂😂😂』
ユミはボーッとしながら聞いていたが…理解出来ずに『塩谷~電話終わった❓ルミさんは❓』
塩谷『今から帰るって電話来たよ❤』
ユミ『は~い⤴』
適当に塩谷はユミをあしらい、裸にした。
ユミ『寒いよ…』
塩谷『布団に入れば温かいよ❤』
ユミ『そっかぁ💡』
塩谷『オレも寒い…』
ユミ『布団に入れば温かいよ。』
塩谷『そうだな…もっと温まる事しようぜ…』
ユミ『……わかんない』
塩谷『オレがしてやるから大丈夫だよ❤』
ユミ『そう』
塩谷はユミの上に股がる…そして胸を触り…舌を這わせた。
ユミ『ああん‼あっぁぅ⤴』
塩谷『完成かな』
ニヤリとしながら塩谷はユミで欲望を満たしながら大儲けする事を想像しながら激しく腰を振った…
ユミはあまりの快感に気絶寸前だった。
そこへボロボロになったルミが帰って来た。
ルミ『止めて‼何してんの‼』
ユミ『温まる事してんだよ❤もう熱いよ…』
ルミ『塩谷…もう勘弁して…私は逃げないから…ユミちゃんは解放して…』
と泣きながら塩谷に懇願した。
塩谷はルミを見下しながら『お前はもう…いらねぇかも⤴薬欲しいか❓最後に入れてやろうか❓』
ルミはほとんど正気に戻っていたが…薬浸けの体には変わりがない…
ルミ『私…もう働けないの❓って言うか自分が情けない…泣…薬を下さい…』
塩谷『最後だからな…バッチリ入れてやるよ⤴』
ルミ『最後…じゃあユミちゃんを帰して‼』
塩谷『薬が欲しければ黙れ‼‼』
ユミは2人のやり取りを見ていた。
ルミさんは何て言うのかなぁ…他人事の様に聞いていたが…半分以上は理解出来た。
ルミ『これから私はどうなるの…❓薬は流してくれるの❓』
この言葉に流石の塩谷もビックリしたようで…『お前…ユミが命懸けで助けに来てるのに…ウケる女だなぁ…薬は金貰えれば流すよ😉』
ルミはユミを見つめながら『ユミちゃん…ごめんなさい💦』
ユミは…訳があまり分かってなかった…でもテンションが下がった。結局ユミの頑張りは報われずに、ユミ自身の人生をルミのために捨ててしまったのだ。
次の日ユミは菜々子の元へ帰った。
そして…親の看病やら、友達と遊ぶなどの理由を付けて出掛ける事を止めなかった。
塩谷は完璧にユミを薬浸けにした。
ルミの事はユミには…逃げたとだけ伝えた。
ユミはパニックになったが…自分も薬浸け…結局、菜々子に対しての罪悪感を背負いながら偽りの生活を続けた。
こんな生活が続いていたある日、菜々子が『翔がかなり落ち込んでるから…私もマナトにあまり会ってないから…今日は行こうね💦』
と言われた…。
ユミは覚悟を決めた。
菜々子達の前で翔に別れてを告げた。
翔はかなり落ち込んでいた。
ユミは本当に…自分のせいで大切な人を不幸にしている事がたまらなかった。
これ以上、菜々子を騙して生活は出来ない…でも本当の事は言えない…
そう思いながら菜々子とアパートに帰ってきた。気まずい雰囲気…
といきなり菜々子が体を求めてきた。ユミは焦った💦脱げない‼
でも脱ぐはめに…
ユミの体を見るなり菜々子は激怒した。
こんな菜々子は見た事ない…どうしょう…
菜々子は止められないほどに切れていた。
菜々子『なんだこのアザだらけの腕は‼痩せ細った体は‼薬か⁉』
と涙を流しながら殴って来た…ユミはとてつもなく自分の過ちを攻めた。
ユミ『話すから💦話すから殴らないで💦』
と言うと我に返った菜々子はユミを抱きしめてくれた…
- << 297 でも…本当の事を言えば菜々子は塩谷のところに乗り込むだろう… そんな危険な目に合わせたくない…大好きな菜々子だけは塩谷に近づけたくない… ルミさんの事も話せば菜々子はどう思うだろう…ルミさんはお姉さんの様に自分を大切にしてくれた人…でも菜々子は面白くないだろうな… ユミは働かない頭で菜々子の気持ちを必死で考え、ただ自分が友達の誘いに乗って薬を覚えた事にした… ユミ『…別れよう…』
>> 293
横から 本当にすいません ななこさん お早うございます 昨日の277番のスレを読むまで全く気付かなかったですが 本当に辛いんだろうなぁって思いました 泣けて来ちゃって 悲しくて 寂しくて 上手く言えないけど 本当に無理をしないでね楽しみにしてますが本当に辛い話だな~って思いました ユミさんの御冥福を祈ります
ななこさん 頑張って下さい 待ってます
- << 296 なさん🙇 またまたお久しぶりです😉✨ ユミとの事は本当にツラい出来事でした。でも私はユミに男女問わずに愛する心を教えて貰いました。 だから…ツラい事だけど書けば誰かしら読んでくれて何かを感じて頂けたら…薬物を止めてくれたら…と思いながら書いてます🙇💦 皆さんの応援なしでは書き続けられなかったですが💦💦💦また数日お休みしますが宜しくお願い致します🙇
塩谷『お前さぁ…客を取れよ💕薬入れてのセックスは最高だし、薬代も余裕で稼げるぜ‼』
塩谷の悪魔の誘い…
菜々子に別れを告げ…薬に侵された思考回路…ユミは快諾した。
塩谷『じゃあ早速これから頼むぜ❤』
ビルの外に出ると車が…運転手は隆男…‼
ユミ『隆男‼よくもルミさんを…』
隆男『お前もこっちを選んだんだろ❓ま…仲良くやろうぜ‼さ…ここだ…1時間で迎えに来るよ笑』
- << 301 ホテルの一室に入ると30代位の男がいた。 男『ルミの代わりだってな…お前も薬浸けかぁ…心配すんな俺もだから。今は薬入ってんの❓』 ユミ『はい。』 俺『なんか弱いみたいだな…腕出しなっ濃いのを入れてやるよ。』 ユミは会ったばかりの男に薬を入れられ…犯された。 男『細いね…ちゃんと食えよ。って食えなくなるんだよな…でもよぉ…ま、いいや。またな。』
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9レス 312HIT 匿名さん (30代 男性 ) -
この食生活を30年続けたらどうなりますか
朝 安い菓子パンと野菜ジュース 昼 カップ焼きそばまたはカップ麺 夕食 白米+刻みネギと…
7レス 210HIT 教えてほしいさん - もっと見る