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沙耶香の女装官能小説2(女王様と作家編)

No.19 17/12/10 15:16
作家
あ+あ-

びゅるる!
イク!という声をちいさく抑えたが射精の勢いは止まらず早紀の口内をわずかに越えて白濁液が額や前髪に少しかかった。
「んぅ……はあ…はあ」
「んんぅ……んぐんぐ……」
淫臭と共に互いの呼吸や女装した牡の精液を飲み干さんとせんばかりに彼女の唇や舌、喉がごくごく動き肉棒が脈を打つ。
「む、無理に飲まなくていいから……」
「んぅ……だめ。これはあたしの……」
「だめ……いいから」
懸命に彼女は男性器からすべての精液を喉に入れんばかりなほどに愛情を注ぐ。あまりの吸引力にのけ反るが便座の背に背中が当たった際に瞬間的に早紀は唾液と精液が絡んだ口のまま顔をあげた。
「もう……沙耶香さん。驚かさないでよ」
「はぁはあ、それはこっちの台詞。飲んでくれるのは気持ちいいけど必ずしも気持ちいいモノではないでしょう?」
「……そうだけど。少しでも沙耶香さんの匂いを染み付けたい……」
思わずドキッとした。私が麗奈に言った言葉と同じだった。
もう少しだけとちゅるちゅると淫音を奏でながら精液を彼女は飲み干し私は額や髪に汗を浮かべていた。
呼吸を整え下着や衣服を整えながら早紀に言う。
「おでこや髪についてる。ごめん……」
「あ、ほんと」
「男の匂いさせて仕事できるの」
できますと彼女は言うが人間は匂いに敏感。せめて消臭剤でと思ったら額や髪の精液をティッシュで拭い消臭剤をバッグから出して素早くこなしていた。
慣れている。
「使います?」
「ありがとう……」
腕や肩などに使わせてもらうが下半身の匂いはシャワーを浴びない限りは消せない。まあ下半身の匂いに気づく人はそういないだろうけど。
吐息をし双星出版社のあるフロアーに向かうなか私はあることを聞く。
「美如月さんてどんな人?」
「会ったことはずですよ 」
いつ?と聞くと去年の撮影旅行と早紀は少し頬を膨らますがその理由は知れた。
「あたしの後輩で生意気なひとです」
後輩ということは早紀より若いことになるが情報が少ない。だけどもうひとつ追加された。
「むちゃぶりをモデルさんにしてるらしくモデルからも評判よくないのに」
むちゃぶりという意味がいささか理解できなかったがこれは撮影の際に明らかになる。
フロアーにたどり着き会議室に通されお茶を出されしばしひとりでいた。ほどなく早紀と共に現れた。

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