出生率と子どもの人権

レス4 HIT数 357 あ+ あ-


2024/09/24 20:53(更新日時)

先進国ほぼ全て出生率が1.7を下回っています。
特に日本、カナダ、韓国、台湾、香港、シンガポール、イタリアなど中心に出生率1前後です。
中国も豊かになってから爆速で少子化が進み、数年で出生数が約半分に減りました。

一方アフリカの国々は出生率は4〜6平気でいってます。北朝鮮も中東も先進諸国に比べればかなり高いです。
これは食料不足や医療が不十分な環境から子どもが死亡しやすいこともあるようですが、幼いうちから子どもを労働力として当てにしているからたくさん生むとも言われています。
家の農作業なり幼い弟妹達の育児なり、工場で働いて稼いでこい!など、子どもの人権が確保されていない状態です。

一方、先進国は「子どもの教育にお金をかけ不自由させず豊かな暮らしを与えてあげて」という方針で、子どもにとって衣食住は当然のこと、教育も医療も事足りた状態です。
しかしそんな社会で若者にとっての子どもを生むハードルが高くなり、日本やイタリアは1.2、台湾1.0、韓国は0.7、これだと社会保障が維持できなくなっていき、いずれは教育も医療も崩壊します。

この「安定した出生率と子どもの人権」が上手いバランスで保たれている国はあるのでしょうか?

生涯独身の自由や不妊のことも考えた時に出生率は2.5くらいがちょうどいいかと思うんですが、2.5の国がイスラエルやキルギスタン、アルジェリアなど環境の厳しい国々で、子どもの人権が確保されているかは怪しいです。

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No.4140954 (スレ作成日時)

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No.1

日本だけで言うと
これだけ少子高齢化が叫ばれているのに
危機感を持っている者が少ない

なんか、時代の変換機というか
地球規模の見えない力でもあるかのように
さえ思う時がある

人間の力で抗えるものなのだろうか?

No.2

フランス
スウェーデン
ノルウェー
は出生率2.0に持ち直したんじゃなかったっけ?

ちなみに本当の意味で少子化対策するとしたら、第三子の出生率をあげる事ではなくて
第一子を産むかどうかつまり子供産まない人はそのまま一生涯産まない人の予備軍になってしまうのが問題なんだそうです

子供産んでる家庭は一人っ子は少ないんだそうで

>一部では「今いる夫婦が3人目を産めば少子化は解決する」などという論を展開する者もいますが、それはまったくの間違いです。
>出生数が激減しているのは、結婚した夫婦がたくさんの子どもを産まないからではなく、
>一人目が生まれてこない問題だからです。その中には、結婚した夫婦の無子割合が増えているということももちろんありますが、それも本質ではありません。一人目が生まれてこない問題というのは、イコール婚姻数が増えていない問題です。

>出生順位別の合計特殊出生率の長期推移をみれば、現状の出生数の減少が「一人目が産まれてこない問題」であることが明らかになります。

>この第一子出生率の減少は、婚姻数の減少とリンクするものですが、より詳細に年齢別に見れば「20代での婚姻と出生が減った」ことと完全に一致します。

>少子化の要因は晩婚化や晩産化などではない!日本の少子化問題が解決できない「本当の理由」
より抜粋

だそうです。
最近読んだ中で一番納得がいく内容でした。

No.3

No2です

追記
日本は子供の自殺がとても多い
幸せと感じられない社会だと云うこと
歪みは弱者にこそ強い影響力を及ぼすわけで

そうした諸々を子供がくらっているんだと思う
そんな日本で結婚して子供って思える余裕はないし

せっかく産まれても辛くて自殺がとても多いし
出生率上がるわけないと思ってしまいます

No.4

>> 3 ここもそうだけど、snsとかで
ネガティブな感情ばかりが際立って
蔓延して、子供はダイレクトに
それを感じ取るから
明るい未来などないと錯覚してしまう

子供に夢を持たせる社会ではない
今の子供達は被害者でもある

大人の責任は大いにある

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