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この人はやめるべき?
余裕を持った行動はしないのでしょうか。
ファミサポで預かってもらっていたのですが・・・。

♯♯♯

レス500 HIT数 73436 あ+ あ-

旅人
14/04/10 23:27(更新日時)


[自分]が出来ること、出来ないことが少しずつわかってきた

そして、目指すべく[自分]が少しずつ見えてきていた



14/04/03 04:20 追記

管理スレ

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No.2079722 14/04/03 04:18(スレ作成日時)

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No.451 14/04/09 16:22
旅人0 


『うん…』

その後は二人共、何もしゃべらずにマンションの最寄りの停留所で降りた。


こうたに会ってから、胸の騒つきがいつの間にか落ちついていた。

No.452 14/04/09 21:52
旅人0 


『ねぇ、こうた…人を好きになるって、愛するって何だろう?』

マンションへの道すがら私が聞く。

No.453 14/04/09 21:55
旅人0 


『独占したいとか、大切にしたいとか、セックスしたいとか…人によって違うだろうし、相手によっても変わるだろうな』

こうたと夜空を見上げた。

No.454 14/04/09 21:57
旅人0 


『私達にはまだまだ解らないことがいっぱいだね』


『あぁ、これから1つ1つ答えを見つけていかないといけないんだよ』

No.455 14/04/09 21:59
旅人0 


『大変だね』

『あぁ、でもそれが青春ってやつだろうからさ、乗り切っていくしかないさ』

『そうだね』

No.456 14/04/09 22:01
旅人0 


玄関でこうたと別れた。

若いってことの素晴らしさや面倒くさいこと、色々なことを考えながら眠りについた。

[自分をもっと掘り下げて知りたい…私っていったいどういう人間なんだろう]

No.457 14/04/10 10:13
旅人0 


[松田さんと知り合って、触れ合って求め合って、人を好きになること、愛するということの琴線に触れることが出来た気がする…だけどまだ何かあるはず…もっと深い何かが…私はそこにたどりつけるのかな?そこにたどり着くには、私には何が足りないのか……]

No.458 14/04/10 10:14
旅人0 


目が覚めたのが朝の4時過ぎ。

いくら眠ろうとしてももう眠れなくて、朝もやの町を見ながらベランダでタバコをふかしていた。

No.459 14/04/10 10:16
旅人0 


『ガラガラ』

こうたの部屋の窓が開いた。

『何だ、眠れなかったのか?』

こうたが声をかけてくれた。

No.460 14/04/10 10:18
旅人0 


『ううん、眠ったんだけど早くに起きたの…こいたは?』

『俺は朝起きて勉強する習慣つけてるから』


『こうたって偉いね!』

『偉くないさ、自分の為にやってるだけ、お前が美容に努力してるのと一緒さ』

No.461 14/04/10 19:37
旅人0 


『そうかな』

私は、少し苦笑い。

『じゃ、また後で』


こうたは、部屋に戻った。

No.462 14/04/10 22:21
旅人0 


太陽が完全に昇る頃に携帯が鳴った。

[朝から誰だろう?]

見覚えのない番号から。

No.463 14/04/10 22:23
旅人0 


[どうしよう…]

しつこく鳴るので思い切って出てみた。

『もしもし?』

No.464 14/04/10 22:25
旅人0 


『朝早くからごめん…』

受話器からたかふみさんの声が聞こえてきた。

先日のことを思い出して胸がきゅんとした。

No.465 14/04/10 22:28
旅人0 


『急で悪いんだけど、今日学校終わってからでいいからちょっと撮影に来て貰えないかな?……』


話しによるとたかふみさんのブランドの洋服の冊子のモデル撮影に来て欲しいとのこと。

大きい紙面で発表されず、業界内でのみ配られる物ということでOKした。

No.466 14/04/10 22:30
旅人0 


授業が終わり、たかふみさんの指定したスタジオにタクシーで急いだ。

『あゆみちゃん、ありがとう助かった』

No.467 14/04/10 22:32
旅人0 


たかふみさんに出迎えられて急いで支度を整えて撮影開始。

一緒に撮影に参加している数名の中に綺麗な顔をしたハーフの子が1人いた。

No.468 14/04/10 22:33
旅人0 


[あの子、どんなHするんだろう?]

私は、いつの間にか目で追ってしまっていた。

[だめ、だめ、撮影に集中しなきゃ]

No.469 14/04/10 22:35
旅人0 


撮影が終わると

『あゆみちゃん、ピンチヒッター以上の役割だったよ、ありがとう』

たかふみさんに感謝されて封筒を手渡された。

『いえ、こちらこそいい経験をさせていただきました、ありがとうございます。』

No.470 14/04/10 22:37
旅人0 


挨拶を済ませてメイクを落として着替えを済ませた。

他の子達は、プロのモデルで皆綺麗でかわいくて一緒にいるのが楽しかったし、ポーズの取り方など勉強になった。

No.471 14/04/10 22:39
旅人0 


携帯を開くと松田さんからメール。

{旅館決めたよ、今日は仕事が遅くなるので明日また会って報告するね}

No.472 14/04/10 22:41
旅人0 


《はい、楽しみにしておきます》

今日は松田さんに会えないのかとちょっとがっかりしながら返信し、ロビーに向かった。

No.473 14/04/10 22:42
旅人0 


『よっ!送ろうか?』

さっき、私が目で追っていた子が声をかけてきた。

手には車のキーを持っている。

No.474 14/04/10 22:44
旅人0 


高校生に見えてたけど、年上。

『じゃ、お願いしようかな』

私は、少しわくわくしながら一緒に車に向かった。

No.475 14/04/10 22:46
旅人0 


ツーシータ―の小さなスポーツカー。

『どうぞ』

助手席の扉を開けてエスコートしてくれるのがとてもさまになっている。


No.476 14/04/10 22:47
旅人0 


『ありがとう』

車に乗り込む私。

『俺のこと、いやらしい目で見てたでしょ?』

No.477 14/04/10 22:49
旅人0 


エンジンをかけながら、すぐに私の太ももに手を置いてきた。

『ばれてたんだ』

私は、素直に認めて少し笑いながら、彼の手を払いのけた。

No.478 14/04/10 22:50
旅人0 


『ドライブしようか』

彼はそういうと港の見える公園に車を止めた。

No.479 14/04/10 22:51
旅人0 


[うわ、凄いベタベタなシチュエーションだな]

『少し散歩しようか!』

私が話しかけると

No.480 14/04/10 22:53
旅人0 


『散歩なんていいよ』

そういうと綺麗な顔が近づいてくる。

[うわ、綺麗な顔だな]

私は見惚れているうちにキスされていた。

No.481 14/04/10 22:54
旅人0 


薄い唇に器用に動く舌…少しはやとに似ている。

私は、自然と受けいれていた。

No.482 14/04/10 22:56
旅人0 


『君があんな目で見るからだよ…責任とってよね…』

耳元で囁かれているうちに胸を揉まれていた。

No.483 14/04/10 22:57
旅人0 


[早く舐めて欲しい…]

私は、そんな風に思いながら彼と唇をあわせていた。

No.484 14/04/10 22:59
旅人0 


彼に顔が胸に下った頃に、車にライトが当たるのがわかった。

警察が不審な車がいないか見回っていた。

No.485 14/04/10 23:01
旅人0 


彼は簡単な職務質問を受けて、警察はその場を立ち去る。

『場所を変えようか』

No.486 14/04/10 23:02
旅人0 


近くのラブホテルに飛び込む。

部屋に入るなりベッドに押し倒されて、下着も脱がさずに間からねじりこまそうとする。

No.487 14/04/10 23:04
旅人0 


既に濡れているそこは抵抗もなく受け入れてしまいそう。

『待って、ゴムして』

私は、すぐに欲しいのを堪えて彼に伝えた。

No.488 14/04/10 23:06
旅人0 


『ゴム?…まぁ、いいけどさ。じゃ、ゴムしたらよつんばいになってあそこを指で思いきり開いて誘ってみせてよ』

彼は、私の好きな言葉攻めが得意そう。

私は、更にドキドキした。

No.489 14/04/10 23:08
旅人0 


彼に言われた通りのポーズをとり

『きて…』

私がそういうと、周囲になぞらすように押しつける。

No.490 14/04/10 23:10
旅人0 


私は、もどかしくてたまらなくなり、自分で入れるように腰をくねらせて咥えこんだ。

『よっぽどの好きもんだね』

彼が私のお尻をぐわっと広げる。

No.491 14/04/10 23:12
旅人0 


『ほら、腰動かせよ』

彼の命令口調が私には刺激的で、腰を自ら動かす。

『凄いねぇ、いいよその調子』

彼は、腰を動かずに突き刺すのみ。

No.492 14/04/10 23:14
旅人0 


『お願い、突いて…腰振って…』

私からのおねだりに

『どうしようかな』

彼はまだまだ余裕なようす。

No.493 14/04/10 23:15
旅人0 


『お願い…ねぇお願い』

私の再三のおねだりにようやく彼は腰をふり始めた。

『どうだ?いいだろ?』

No.494 14/04/10 23:17
旅人0 


彼は言葉攻めやじらしは上手だけど、物もいまいちなサイズで腰つかいもまったく、しかも

『よっしゃ、出すぞ!』

すぐに果てて終わってしまった。

No.495 14/04/10 23:18
旅人0 


私は、完全に不完全燃焼で終了。

近くの駅まで送ってもらいそこで別れた。

No.496 14/04/10 23:20
旅人0 


[最悪、どうしよう]

私は、とりあえず切符を買って改札に入った。

No.497 14/04/10 23:21
旅人0 


通りすがる人をそういう目で見てしまっている自分に気がついて少し反省した。

[ちょっとあまりに酷すぎる…帰って自分でしよ]

No.498 14/04/10 23:24
旅人0 


満員電車に揺られて、地元に駅についた。

『あゆみ!』

こうたも同じ電車に乗っていた。

No.499 14/04/10 23:25
旅人0 


『こうた、一緒だったんだね』

私は、こうたと一緒に帰途についた。

No.500 14/04/10 23:27
旅人0 


『遊びにくるか?』

マンションのロビーに着いた頃にそう言われたけど、私は、やりたいことがあるからと断った。

[まさか、オナニーするなんて言えないもんな]

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