しっぽの先までアンがいっぱい⑤👩🐻
アン❗
見てますか?
俺は今もちゃんとそばに居ますよ。
見えてますか?
そう遠くない同じ空の下……。
目に見えなくても感じることは出来るはず…。
想いは風にのってきっと届くはず……🐻
新しいレスの受付は終了しました
アン、こんばんは🐻
和歌山は先程から雨が降ってきました☔
アンの所はどうですか❓
マンションの窓から下を見ると、突然降り出した雨に傘☔を用意していなかった人達が小走りで移動しているのが見えます。
濡れて可哀相です。
雨☔に濡れてる様子を見て思い出した【過去話】があります。
今日はそれを書きますね✏
題名は『バス停の新婚カップル』です。
その日は忘れもしない明日が30歳の誕生日の前日のことでした。
俺はその頃はまだ平社員だったので仕事も定時を少し回った頃に終わり、自宅へ帰るべく家路についていました。
会社を出た頃から雲行きが怪しくて、帰りにスーパーに寄るか?そのまま帰ってあり合わせの物で済ますか?空を見ながら車を走らせていました。
しばらく走っていたら渋滞に巻き込まれました。渋滞場所がいつもと違う場所なので〈事故かな?〉と予想しました。
渋滞の中、トロトロと徐行しながら進んで行くと渋滞の原因が判りました。
やはり事故でした。
しかもバスの後部を軽四が突っ込んだ状態のまま片側二車線の一車線を塞いでいたのです。
既に警察も来ており、ポツポツと降り出した雨の中で残る一車線を通るように誘導をしていました。
俺もそうですが、みんな誘導されて一車線に入ったらサッサと行けば良いのに事故現場を見ながら走るので、完全に現場を抜けきらないと速度が上がりません(笑)
事故現場から多分1㎞程行ったある信号が赤だったので止まりました。
止まったと言っても回りは先程の渋滞を抜けて来た車ばかりなので、信号待ちとはいうものの、俺の車から信号のある交差点まで200㍍はあったと思います。
〈次、信号が変わっても一回じゃ行けないなぁ〉と、雨も降って来たからもうスーパーへは寄らずにそのまま帰ると決めたので、別に慌ててはいないからとのんびりと音楽を聴いてました。
ふと斜め前方を見るとバス停でカップルの男性が大きな旅行カバンを開けて何かを捜しているようで、その横の彼女もハンカチを頭に乗せながら手持ちカバンの中をやはり何かを捜しているような姿が目に入りました。
〈あぁ~、雨降って来たから傘か雨をしのぐ物を捜してるんやな…〉とすぐに判断出来ました。
俺は車を乗り始めてから乗車人数分の傘をいつも積んであります。
100均ではないですがその時は透明で少し大きめの傘を5本積んでいたので……
>> 102
……信号が変わりトロトロ走り出したので左指示器を点けてバス停の前で止まりました。
(考えたら、やっと事故渋滞を抜けたと思ったらまた左車線で止まってる俺の車ってみんなに迷惑掛けてますね…😥)
助手席の窓を開けて、
「傘、無いんですかぁ?」
と、声を掛けたら、
「……はい!無いんです!…急に降ってきちゃって……」
と、車に近かった彼女が答えました。
「良かったらこれ使って…」
そう言って傘を2本、助手席の窓ごしに差し出しました。
彼女はちょっと躊躇しましたが、
「すみません。ありがとうございます。有り難くお借りします。」
そう言いながら傘を受け取り、
「すみません。どちらの方ですか?お名前とお電話番号を教えて頂けませんか?」
と、後日傘を返すときの為にと聞いてきました。
「そんな返してもらうような傘や無いから、そんなこと気にせんでええから…」
と、俺が言うと、既にそのやりとりを聞いていた彼氏の方が、
「それではアレなんで…電話番号だけでも…」
と、言って来たのですが俺はその言葉を遮るように、
「ところでバス待ってるみたいやけど、さっき向こうで事故に遭ってたからしばらくバス来ないよ…」
と、知らせてあげました。
それを聞いた二人は、
「ええー‼ ホントですかぁ‼ どうしよう…」
と、落胆した声をあげていました。
「どこまで行く予定やったん?」
「関空です」
それを聞いて〈関空かぁ…!?〉と正直ちょっと迷いましたが、
「送って行こか!」
と、声を掛けました。
「いえいえ、それは結構です。傘をお借りしただけで充分です…」
「そんなこと言うたってこの渋滞だからタクシーもなかなか捕まらんよ」
「……歩いて駅まで行きます…」
「駅までって…ここから駅まで何キロあると思てんねん? そんな大きな荷物もあるのに何時間かかると思てるの?」
俺にそう言われて返事に困ってる様子を見て、俺は車から降りて渡した傘と手持ちカバンを彼女から半ば奪い取るようにして助手席に置きました。
そして彼氏に早く大きなカバンを閉めるように伝え、そのカバンをトランクに積み込みました。
それから二人を後部座席に乗せて関空方面へと走り出しました……
と、今日はここまでにします😃
もう少し続きがあるけどそれはまた次回に……。
では今日はこのへんで…おやすみなさい🐻
- << 106 アン、こんにちは🐻 仕事、頑張ってますか❓ あと少し頑張ってね💪 昨日、アンと300年後に金環日食を一緒に観る約束をしたので!?😁早速前回途中まで話した【過去話】『バス停の新婚カップル』の続きを書きますね✏ ……後部座席に座ったカップルが、 「ありがとうございます」 「本当に助かりました」 と、何度もお礼を言ってきました。 でもあまりにも何度も何度も言ってくるので、それを遮るように俺から話し掛けました。 「どこか旅行へ行かれるんですか?」 二人のだいたいの年齢と大きな旅行カバン(スーツケースではないのです☝)と、それより少し小さなバッグを持っていたので、誰が見ても一目で〔旅行に行く〕と判断出来るのですが、敢えて尋ねました。 「はい!一昨日、結婚式を挙げて、今日から新婚旅行に行くところです」 「そうですかぁ…おめでとうございます。 …どちらへ行かれるんですか?」 「ありがとうございます。…オーストラリアへ行きます」 「オーストラリアですか…良いですねぇ。…行ったこと無いなぁ~。…何日間行かれるんですか?」 「向こうで10日間泊まって来ます」 「10日間!? それはまたゆっくり出来て良いですねぇ。 10日もあればあっちこっち観て廻れますねぇ…羨ましいなぁ」 「そうですねぇ…向こうではホテルにも泊まるんですが、キャンピングカーも予約してあって、移動しながら3泊した後、バイクでも移動しながらテントで2泊する予定です」 「ええっ!! キャンピングカーとバイク!? それはかなり楽しみですね!新婚旅行と言うより'旅'ですね」 「ええ‥そうなんです。二人が知り合ったのも旅がキッカケでしたから…」 「旅がキッカケで知り合った…?」 「はい!実は……」と彼と彼女が交互に喋っていたのですが、彼が二人の出逢いから話し始めました。 簡単に説明すると、彼が大学二年生の時、バイク好きな友達数人とバイクで旅をしていて泊まった先の旅館先で初めて逢ったそうです。 彼女は友達等5人で電車で来てたそうです。 その旅館での夕食の時、食事をするために座敷の大部屋へ入って座ったテーブルが隣り合わせになったことで、誰からともなく声を掛けて意気投合して二組のグループが一緒になって小さな宴会が始まり、その後彼等の部屋で二次会?が開かれ、遅くまで盛り上がったそうです。……
アン、こんばんは🐻
小雨が降ってきました☔
でも今から降るぶんには全然構いません😊
だって今朝はあんなにハッキリと太陽が…金環日食が観れたから…🙌🙌
天気予報では雲☁が多くて観測出来ないかも…?と予測されていたので心配でしたが、そんな心配はどこかに吹っ飛んだような見事な雲☁の無い晴天でした😃
アンの所はどうでしたか?ちゃんと観測出来ましたか?
俺の所はよそのマンションのベランダや道路、公園など至る所に人が外に出て、日食グラスなどを使って観てる人が沢山居ましたよ☝😲
僅か3分程の奇跡の瞬間を観ようと、みんな日常とは違う朝の一時を楽しんだようです。
家族単位や友達みんなで1つの日食グラスを買った人が多かったみたいで「見せて❗見せて❗」と交代で観てる様子があちこちで見られました。
俺は〔自分専用〕なので独占でゆっくり楽しみました😉
次回の金環日食は首都圏を中心に関東地方で300年後に観測出来るそうです☝
その時は生まれ変わってるかなぁ~😁
今のこの世代では数年後に(⬅うる覚え😁)に部分日食と太陽の手前を金星が横切るのを観測出来るそうなので、日食グラスはそのまま持っていて下さいとニュース番組内で言ってました☝
だから捨てずにちゃんと持っておきます😊
300年後…その時はちゃんとアンと一緒に観測出来たら良いね🐻
それじゃあ、今日はこのへんで👋
【過去話】の続きは、また次回に…☝
おやすみなさい🐻
>> 103
……信号が変わりトロトロ走り出したので左指示器を点けてバス停の前で止まりました。
(考えたら、やっと事故渋滞を抜けたと思ったらまた左車線で止…
アン、こんにちは🐻
仕事、頑張ってますか❓
あと少し頑張ってね💪
昨日、アンと300年後に金環日食を一緒に観る約束をしたので!?😁早速前回途中まで話した【過去話】『バス停の新婚カップル』の続きを書きますね✏
……後部座席に座ったカップルが、
「ありがとうございます」
「本当に助かりました」
と、何度もお礼を言ってきました。
でもあまりにも何度も何度も言ってくるので、それを遮るように俺から話し掛けました。
「どこか旅行へ行かれるんですか?」
二人のだいたいの年齢と大きな旅行カバン(スーツケースではないのです☝)と、それより少し小さなバッグを持っていたので、誰が見ても一目で〔旅行に行く〕と判断出来るのですが、敢えて尋ねました。
「はい!一昨日、結婚式を挙げて、今日から新婚旅行に行くところです」
「そうですかぁ…おめでとうございます。 …どちらへ行かれるんですか?」
「ありがとうございます。…オーストラリアへ行きます」
「オーストラリアですか…良いですねぇ。…行ったこと無いなぁ~。…何日間行かれるんですか?」
「向こうで10日間泊まって来ます」
「10日間!? それはまたゆっくり出来て良いですねぇ。 10日もあればあっちこっち観て廻れますねぇ…羨ましいなぁ」
「そうですねぇ…向こうではホテルにも泊まるんですが、キャンピングカーも予約してあって、移動しながら3泊した後、バイクでも移動しながらテントで2泊する予定です」
「ええっ!! キャンピングカーとバイク!? それはかなり楽しみですね!新婚旅行と言うより'旅'ですね」
「ええ‥そうなんです。二人が知り合ったのも旅がキッカケでしたから…」
「旅がキッカケで知り合った…?」
「はい!実は……」と彼と彼女が交互に喋っていたのですが、彼が二人の出逢いから話し始めました。
簡単に説明すると、彼が大学二年生の時、バイク好きな友達数人とバイクで旅をしていて泊まった先の旅館先で初めて逢ったそうです。
彼女は友達等5人で電車で来てたそうです。
その旅館での夕食の時、食事をするために座敷の大部屋へ入って座ったテーブルが隣り合わせになったことで、誰からともなく声を掛けて意気投合して二組のグループが一緒になって小さな宴会が始まり、その後彼等の部屋で二次会?が開かれ、遅くまで盛り上がったそうです。……
>> 106
……翌朝、それぞれ予定があるからと二組は旅館の前で別れることになりますが「またみんなで会おう」と約束し、電話番号を交換して別れたそうです。
それから後日、二組が全員揃って会い、グループでの交際を重ねていくうちに二組のカップルが誕生して、交際1年半で結婚したということらしいです。
因みにもう一組のカップルも5ヶ月後に結婚するそうです。
そんな彼と彼女のデートはバイクで二人乗りでのツーリングがほとんどだったそうですが、彼女もツーリングでの楽しみが好きになってきて、やがて自分も運転したい!と思うようになり教習所へ通い始め、彼のアドバイスも受けながら免許を取得しバイクも買って、今は2台でツーリングを楽しんでいるそうで、オーストラリアでもツーリングを楽しみにしているとのことです。
そんな出逢いから今に至るまでのことを聞きながら、最初は渋滞していたものの1時間ちょっとで関空に着きました。
彼等を降ろす時、また何度もお礼を言われ、名前、電話番号も聞かれましたが、
「また、どこかで逢ったら、その時はお礼して下さい…」
と〈まぁ、もう逢うことは無いやろう…〉と思いながらその場で彼等と別れました。
それから数ヶ月……
なんと俺が出先でたまたま入ったセルフのガソリンスタンドで給油していたら、ドッドッドッドッドッってバイクの重低音の排気音が近寄って聞こえてきたので、何気に振り返るとエンジンを止めてバイクに給油しようとヘルメットを取った彼と目が合いました。
「あぁ~!あの時の…」
「あぁ~!あの時の…」
お互い驚きのあまり次の言葉が出ずに、お互いが相手を指差して「あぁ~!あぁ~!」を繰り返してました。
俺は給油してる手を止めて彼に近寄り、
「覚えてるぅ?」
「覚えてますよぉ! 絶対もう一度お会い出来ると思ってましたぁ!」
と、奇跡的な再開を心底喜んでくれてるようで、声がうわずっているようでした(笑)
数回やりとりした後、ここでの立ち話は迷惑だからと、とにかくお互い給油を済ませ、近くのコンビニの駐車場へと場所を変えました。
そこでまた話し出し、改めてお礼を言われ、主に彼等のその後の旅行や新婚生活に至るまで話を聞いていました。
彼が彼女に再会出来たことを伝えたいと電話をし、しばらくして彼女が軽四に乗ってやって来ました。
彼女は車から降りるなり、
「絶対もう一度お会い出来ると思ってましたぁ」……
>> 107
……と、挨拶よりも先に奇跡的な再会を信じていたことを彼と同じ言葉で力説してきました。
「(笑)そう興奮しないで……しかし偶然やねぇ…今も彼と話してたけど、僕はあのスタンドに入ったのはたまたま偶然で、いつまは違うところを利用してたけど、ガソリンランプが点いたので、わざわざ戻っていつものところへ行くのは面倒だから…と、あのスタンドに入ったら偶然彼が後から入って来て……ほんと驚いたなぁ~って話してたところやったんよ…」
「ほんと凄いですよねぇ。奇跡ってあるんやぁって生まれて初めて実感しましたぁ」
と、二人してちょっとオーバーかな?って思える程、再会したことを喜び、その偶然を何度も奇跡という言葉を使い熱く語ってきました。
再会した喜びは俺にもありましたが、あまりにも大喜びする二人を見て、俺とちょっと温度差があり過ぎるので少し困っていたら、その後で聞いた話で大喜びする理由が解りました。
それは彼等は予約していた飛行機に無事に乗れて予定していたオーストラリアでの10日間を思う存分楽しんだそうです。
そんな中、行きの飛行機の中でも旅行中でも時々俺との出逢いのことが話題になっていたそうです。
それは日本に戻ってからも新婚旅行で撮った写真やムービーを見たり、友達等にお土産を渡す時に思い出話をする時も最初に俺と出逢ったキッカケを話してから旅行の話をするぐらい、事ある毎に俺のことを思い出してくれてたようで、昨夜‥彼が仕事から帰ると彼女が具合が悪くてベッドで横になっていたので彼が、
「妊娠してたりして…」
と何気に言ったら、
「そうかも知れへん!?」
と彼女が言うので、本当にそうなのか?確かめる為に妊娠検査薬?をドラッグストアへ買いに行き検査したところ妊娠との反応…翌日(つまり今日)病院へ行って確認してもらおうと彼女は病院へ行き、妊娠がわかりすぐに仕事中の彼に電話で報告…その時の会話で「あの人(俺)にも知らせたいなぁ」と話して電話を切った数時間後、通勤で乗ってるバイクに給油してから帰ろうと寄ったスタンドで、バイクから降りると視線を感じ、その視線の先を見たら俺が立っていたということらしいのです。
強引でも何でも名前と電話番号を聞けなかったことをずっと後悔していたらしくて、いつか必ず逢えると祈るような気持ちでいたことも解り、お礼を催促するような…お土産の1つでも買って来いよ!…と言わんばかりに名前と電話番号を……
>> 108
……伝えるのを遠慮したばっかりに、彼等の気持ちをモヤモヤさせてしまって申し訳ない気持ちになりました。
妊娠がわかり、それを彼に電話で伝えた数時間後に再会出来た偶然が二人には俺以上に喜んだ理由だったのです。
「アレ、持って来た?」
突然彼が彼女に言いました。
「あっ!〇〇君から電話で聞いて慌てて出て来たから忘れて来たぁ。あっ!玄関の鍵、閉めたか覚えてないぃ!」
と、彼女が少しパニックになりました。
「アホやなぁ。玄関の鍵はともかく持って来んとアカンやろー!」
と、彼が言い放ってました。
「…どうしたの?」
俺が問うと、彼等はわざわざお土産を買って来てくれていたようなのです。
「ちょっと待っててもらえます?」
そう言いながら半分体が軽四に入った状態の彼女に声を掛けました。
「お腹に赤ちゃんが居るのに慌てて運転したり、走って転んだりしたらアカンから…。 また今度会った時に戴くから…」
そう言うと、
「ほんと間抜けなことですみません」
と彼女は自分が情けないと言わんばかりの泣きそうな顔で言いました。
「ほんとすみません。じゃあ今度こそお名前と連絡先を教えて頂けますか…」
そう言う彼の言葉に快く名前と電話番号を教えました。
そして後日、お土産を戴きがてらお宅にお邪魔させてもらうことを約束して、その日はそれで別れました。
その日以降、何度か自宅にお邪魔させてもらうようなお付き合いになり、やがて夫婦二人だけじゃなく、それぞれのご家族も俺のお客様になって頂きました。
以上が【過去話】『バス停の新婚カップル』というお話でした。
そしてこの話の感想も無く突然ですが発表させてもらいます。
長年の夢でした'日本を廻る一人旅'を6日後に出発します。
そう☝
6日後と言えば、5月28日です。
アンとこの場所で初めて逢った日です😃
2009年5月28日午前11年48分に俺が初めてアンに手紙を送った日時に出発します。
但し、まだ病気が完治していないので数ヶ月~数年の旅は出来ないので、担当医と相談した結果2ヶ月以内に戻って来て診察を受けることを条件に許可をもらったので、とりあえず今回は50日程で帰って来る予定で旅に出ます……
アン、こんにちは🐻
今日は仕事かな❓
午前中だけ出てるのかな❓
もしそうならお疲れ様でした😃
そしてまだ仕事だったらあと少し頑張って…💪
休みだったら存分に楽しんでね😉
あっ💡
先に前回の手紙について訂正があります☝
アンと知り合った…俺が初めてアンに手紙を出した日時を【2009年5月28日午前11時48分】と書きましたが、本当は【2009年5月28日午前11時49分】でした🙇
いつも手紙を書くと長文になり、何ページも書くことが多いので、1ページを書き終えると内容確認をせず直ぐに送信してまた続きを直ぐ書くってしてるから、後で読み直したら誤字はよくあるのは知ってました。
「~も」と書いたつもりが「~ま」とか「~め」など、ま行のボタンを5回押して「ま」「み」「む」「め」「も」、「も」の文字にして決定ボタンを押すか、次の文字を入力してるつもりが、ま行のボタンを押す回数が多かったり少なかったりして「~も」と書いたつもりが「~ま」や「~め」と打ち間違いしてしまうことはあります。
たまに「~む」とかあって、押しすぎ…押さなすぎにも程があるやろ!と思うものがあったり「~と」とか「~の」など、押す回数は合ってるのに「ま行」ではなく「た行」や「な行」を押していたり……という間違いを発見します。
また、これも前回の手紙の中で間違えて書いてしまってたことで【過去話】の中で「再会」と書かなければならない所を「再開」と書いていました。
これは漢字変換した時に同じ読み方で幾つか候補が一覧で表示され、当てはまる文字までカーソルを上下左右に動かし目的の文字まで来て、ちゃんと停止したのを確認していれば良いのに、これも次々と文章を書き進めないといけない気持ちが確認を疎かにし、目的の文字の手前や後にカーソルが止まっていることを確認せず決定ボタンを押してしまうから起こる間違いです。
〔行での間違い〕〔変換の間違い〕はメールをする人…文字を打ち込む人には必ず起こる'間違い'です。
だから以前から何度となくアンにも「そこは愛情を持って読んで下さい」と、間違った文字や変換があっても前後の文章でほとんど解るはずだからそうして下さいとお願いしました。
アンもお互い様だと言ってくれました。
しかし前回の手紙でとんでもない間違いをしてしまいました😨……
>> 111
(今、送信した手紙も確認せずに送りました😁)
……先に書いたように、アンと知り合った最初のキッカケとなった大事な日時を1分間違えて覚えていました。
そこでいつから間違えて覚えたのだろうと一度に沢山の手紙が読めるパソコンで読み返してみました。
全ての手紙を読み返したわけではありませんが、幾つか見つけた過去に出逢いの日時を書いた手紙は全部正確を書いていました。
だから間違えて書いたのは前回が初めてのようで、どうやら最近になって記憶が〈49分〉から〈48分〉に移行して覚えたしまったようです。
これは年齢からくる「記憶違い」というやつかなぁ❓
それとも、旅に出ると決めたこと、そしてそれをアンに報告出来ることで嬉しさのあまり記憶を深く掘り返さないでササッと書いてしまったのかなぁ❓
うん❗
後者にしておこう😁
大事な日時を間違えてごめんね🙇
ところでアンは当然ちゃんと覚えてたよね☝
うん⁉
聞こえんぞ🐻👂
声が小さいぞ❗
何をゴニョゴニョ言うてるねん⁉
ひょっとして覚えてなかったんとちゃうやろな❓
俺のように1分の間違いどころか、年月日すら覚えてなかったんとちゃうやろなぁー😤💢
まぁええ……
28日に出発してから言ってたように西へと向かうので、当然アンが居る兵庫県も行きます。
その時アンを見付けたらキツく尋問します。
女性には手を出したことは無いけど、アンの返答次第ではボッコボコにするかも知れないよ😨😲
な~んて…もしそんな金環日食並みにアンと出逢ったら、ギュウ~ってするやろなぁ😃🐻
そしてきっと朝までずっと話してることでしょう…😊
そんな淡い期待も込めて2日後の28日、午前11時49分に旅を出発します。
小学生の頃、明日が遠足っていう‥今はあの頃の気持ちになっています🐻ドキドキ!ワクワク!
⬆久しぶりにクマ語が出るぐらい嬉しいってことです🐻
それじゃあ今日はこのへんで……
またね🐻
アン、こんばんは🐻
今日の休日はゆっくりできましたか❓
またケーキ🍰を作ったのでしょうか?
それとも美容室へ行ったかな?
これから梅雨になるし夏が近付いているから、少し髪を短くしてスッキリさせたのかな?
いよいよ明日、出発の日です😃
最大2ヶ月の旅だけど、電気、ガス、水道、新聞などを止めて行くので、先日から冷蔵庫の中の物でご飯を作っていたので今日の晩ご飯は卵や冷凍食品すらありません😥
旅に必要な物を忘れていないか最終チェックを済ませ、お風呂も入ったので、晩ご飯を食べに例の焼鳥屋さんへ今から向かいます。
そこで俺を送り出す会?をしてくれる為に友達等も何人か来てくれるようです
楽しんで来ます😃
では、行ってきまーす🐻
旅が楽しみです🐻
アン、こんばんは🐻
今日でアンと知り合って丸3年が経ちました🙌……とは言うものの、アンは去年の3月25日の手紙を最後にこの場所に来ていないから、正確に言うとアンと知り合って手紙のやりとりをした期間は1年10ヶ月で、この場所が出来てから丸3年ということになります☝
今、改めて思い返せば、アンが来なくなってから今日までの1年2ヶ月…よく一人で書いてるなぁ~と、自分で感心してしまいます😊
日記のような一人綴りをこんなに長く続けられるとは思いませんでした。
何を書いても‥問うても返事が来ない…まるでラジオのDJのような一人綴りです。
いや…ラジオなら聴いてる人がFAXやハガキを放送中や翌週までに送ってくれるからDJの方が随分マシかな☝
一人綴りは決して慣れるものではないけど、苦痛にもなっていない‥いえ、むしろライフワークの1つになっています。
だからこれからも出来る限り続けて行きたいと思っています🐻
そして今日の午前11時49分に旅の出発をしました😃🎉🎊🙌🙌
長年の夢が叶う第一歩を歩み始めました。
とりあえず〔西〕へ向かうと言ってましたが、今日はちょっとだけ西の兵庫県で一泊します。
そう❗
アンが居る兵庫県です😉
と言っても尼崎に住む後輩と今から会うのです。
もう10時を回りましたが仕事で遅れてるようです😥
(まぁ元々10時の約束でしたけどね😁)
ぼちぼち来そうなので今日はこのへんでペンを置きます✏
それじゃあまた次回……
おやすみなさい🐻
アン、こんにちは🐻
仕事、頑張ってますか❓
あともう少し頑張って下さいね💪
さて‥念願の一人旅に出て3日目となりました。
初日は先日書いたように夜は兵庫県尼崎市で後輩と会い、晩ご飯を食べました🍻🍴🏮
後輩との待ち合わせまでの昼~夜までは、車を降りて自転車で三宮と北野異人館をウロウロ散策しました😃
異人館の坂は乗っては押しての連続でした😫
あっ❗
自転車は前にも言ったと思うけど、折り畳み式の6段変速の物を車載してあります。
歩いて廻るのも良いですが、広範囲を廻るには便利です😉
以前、テレビからの情報でアンにも紹介した美味しい手作りジャムのお店も行って来ました…と言ってもお店の前までですが…😁
本当はせっかく行ったのだからジャムを買いたかったのですが、残念ながら車には冷蔵庫が無いので買えなかったのです😢
クーラーBOXは積んであるのですが、その中にはコンビニで買った氷が入れてあるだけで長期の冷凍が出来ないのです。だからコーヒーやお茶、ビールにボトルワインなど氷が溶けても大丈夫な飲み物だけを入れる為のBOXなのです。
後輩と別れてから俺はお酒を飲んであるので運転が出来ないから、そのまま駐車場に止めたまま社内泊しました。
翌朝、昨夜はお風呂に入っていないのと洗面がてらスーパー銭湯に行きました♨
銭湯を出てから六甲~裏六甲とドライブしながら要所要所で止まっては景色を楽しんだり、自転車でウロウロしたりしました。
夕方…と言っても6時を過ぎてましたが夜景が良さそうな所で、あらかじめ尼崎のスーパーで買ってあった食材でビール片手に一人焼き肉をしながら夜景を楽しみました。
昼間の自転車や徒歩での散策が効いたのか?その日の夜は12時過ぎと早めに寝ました。
(あっ☝今、早くないやん!って思ったなぁ😠)
そして今朝は溶けた氷水で歯磨きなどの洗面を済ませ、六甲山を下りて神戸元町を中心に散策しました🚲💨💨💨
今は食材を買って車に戻って来たところです。
これから駐車出来る良い場所を探します。
それではまた書きますね✏
じゃあ…また🐻
アン、おはよう🐻
まだ寝てるかな❓
旅をしだして寝るのは早くなっても(と言っても12時は回るのですが…😁)元々睡眠時間が少ないので、相変わらず4時間前後しか眠れません😢
まぁ、以前の2~3時間に比べたら増えてはいるのですが…😊
これから顔を洗ってからまた西へと向かいます。
今日はどこでウロウロしようかなぁ😃
とりあえず朝の「おはよう」だけ…。
また書きます🐻
アン、こんにちは🐻
日を追う毎に暑くなってきましたが仕事頑張ってますか❓
アンのことだから涼しい顔をしながらも内には燃えるような闘志で仕事に打ち込んでいるのでしょうね💪👩
昨日の昼間は引き続き神戸を中心に車や自転車であっちこっち散策してました🚗💨💨💨🚲💨💨💨
そして夜には同級生が居る大蔵谷へ行き、正月以来の再会をしました🍻🍚
懐かしい話や近況報告などで話は盛り上がりました。
そして彼に「絶対お前は旅に出ると思ってた‼」と自信満々で言われました。
理由を尋ねたのですが今一つ理解しかねる答えでした。
「とにかくお前らしい生き方してる」との事!?
何がどう俺らしいのか疑問のまま別れました…😥
その夜は海岸の堤防沿いに車を止めて寝ました🐻💤(勿論、道路上では無いですよ☝)
そして今朝から更に西へと向かい、今はある町で海を眺めながらこの手紙を書いています✏
今日はもう買い物も済ませてあるし、泊まる場所も見付けてあるのでゆっくり出来ます😃
旅のことばかり書いても読んでるアンも退屈だと思うので、さっき1階にスーパーがあるファッションビルの前で不良?が数人たむろしてたのを見て思い出した【過去話】があるので、今日はそれを書きます✏
題名は『かっこいい不良』
その出来事を目撃したのは今から15年以上も前のことです。
俺は仕事をしていくなかで取っておいて損は無いと思うある国家資格を取得する為に週に2日、講習を受けてました。
その日は仕事が休みで、夜の7時からの講習を受けようとある駅まで歩いて行きました。
駅前に着いていつものように階段を使うか?エスカレーターを使うか?を判断するために、それらがある方向に目をやりました。
※余談ですが俺はエスカレーターにそこそこ人が乗ってれば階段を使い、空いていればエスカレーターを使います😁
その駅の階段は、幅は10㍍以上あり、その階段の左右に分かれて昇り専用、下り専用のエスカレーターがあります。
昇り専用のエスカレーターを見たら、そこそこ人が乗っていたので〈階段にしよう〉と早くに判断して、階段へと歩き始めました。
すると階段の下やエスカレーターの下(乗り口?)あたりをウロウロしてる車椅子の方が居ました。
〈階段の向こう側(裏側)にエレベーターがあるのを知らないんだな…〉と思った俺は、このまま歩いて近付いたら教えてあげようと思っていた矢先……
>> 117
……階段を横一列に並んで、どう見ても真面目な学生ではない、いわゆる不良が着る学生服の格好をした高校生らしき4人組が下りて来ている途中でした。
1人は鞄に腕を通して片手に紙パックの飲み物を持ちながら、もう片方の手でパンを口元に持って行き食べながら、もう1人は同じく鞄に腕を通して漫画?を読みながら、別の2人はそこそこ大きな声は話しながら下りて来てました。
すると話していた2人の内の1人が階段下に居る車椅子の方を見付けて、もう1人に「オイ!」っていう感じで話を止めて胸の辺りをトン!と叩きました。
叩かれたもう1人もそれによって階段の下を見て叩いた友達が言わんとすることが解ったようで、他のパンをかじってる友達と漫画を読んでる友達にも「オイ!」って声を掛けると同時に2人がササーっと階段を駆け下りだし、直ぐに続いて残りの2人も駆け下りだしてアッという間に車椅子の方の元へ駆け寄りました。
車椅子の方は中年の男性でした。
車椅子の男性に二言三言話し掛けたその不良4人組は、持っていた鞄と漫画本をその辺にポーンと投げて、紙パックとパンも直接地面(階段)に置いたかと思うと、車椅子の前後左右にそれぞれが立ち「せぇ~のぉ~」の掛け声と同時に男性を乗せたまま車椅子を持ち上げて階段をゆっくり昇り始めました。
途中で止まることなく一気に上までたどり着き、車椅子を下ろしました。
多分、車椅子の男性がお礼を言ってたようで、何回か学生とのやりとりがあった後、不良学生はまたふてぶてしい?態度で階段を歩いて下りて来てました。
その様子を階段まで歩きながら一部始終見ていたのですが、俺が階段の下に着くと同時に同じく着いたおばさんが彼等は放り投げた鞄を拾い集めて階段の隅に立てかけて置いていました。
紙パックとパンもその鞄の横にきちんと置かれました。
その様子を見付けた不良4人組は、また慌てて駆け下りおばさんの元に近寄り「すみません」「ありがとうございます」と丁寧な言葉でお礼を言ってました。
「そんなん別にええのよ…それよりもお兄ちゃん、このパン‥地面に直接着いてたからこの部分食べられへんよ…」と注意してあげると、
「ええー!! うそー!!」
と、パンをかじってた学生がちょっとオーバーにリアクションすると、
「アホや!アホや!」
「そのまま食うても死ねへんから食え!」
「腹こわしたらええねん(笑)」……
>> 118
……などなどと友達等がはやし立てていました。
一緒になって笑ってたおばさんは、
「お兄ちゃんらええことしてくれたな…」
と言って、4人組の輪の中から出て、階段を昇り出しました。
昇り出したおばさんに向かって別に何を言うわけでもなく4人の中の1人がずっとおばさんが昇って行くのを見ていました。
そして直ぐ4人はまた印象の悪い元の不良学生に戻って歩いて行きました。
その後、パンを食べたのか?汚れた部分だけ千切って捨てたのか?は判りません。
以上が【過去話】『かっこいい不良学生』の話です。
まず思ったこと…
人は見かけで判断してはいけない…とか言うのは当たり前のことなので今回は割愛させてもらいます。
それ以外に思ったことはあの学生達は階段の裏側にエレベーターがあるのを知らなかったのか?と思いました。
多分、地元だと思うし、よく利用する駅だったら知っていると思うのですが…(憶測ですが…)
なぜそう思ったかと言うと、彼等のしたことは大変素晴らしいことで見ていて気持ちが良い光景でした。
それは充分解った上で言うのですが、男性を座らせたままの車椅子を、いくら力がある高校生の男4人で持ち上げたからといって、やはり階段を昇るのは危険なのではないかと思いました。
車椅子の男性を見付けてアッと思い、急いで駆け寄ってとにかく上へ運ぶことだけで頭がいっぱいになり、エレベーターの存在を忘れてしまったのだと思いますが、ちょっと不安になりました。
そして次に思ったことはまだ4人組が現れる前に車椅子の方を見たであろう人々は何故一声掛けてあげなかったのだろう…と思いました。
何十人もの人が車椅子の男性の横を通り過ぎ階段を昇ったり、エスカレーターに乗ったりして、見て見ぬふりをしていたことに腹が立ちます。
何も上まで連れて行けとか、エレベーターの所まで押して行けとか言ってるんじゃないのです。
「あっちにエレベーターありますよ」と一声掛けるだけで良いのです。
どんなに急いでいるのか知らないけど、声を掛ける時間も無いなんて人は絶対に居なかったはずです。
現に階段やエスカレーターに乗っても急いで駆け上がる人なんて一人も居なかったです。
ほんと身なりはちゃんとしていて一端の常識ある社会人面していても、人一人も助けられない、親切に出来ない人間が多過ぎます。
もっと彼等を見習えと思いました。
>> 119
そして最後に思ったこと…と言うか、一番最初に思い、自分が情けない…横柄だったと反省と後悔してることです。
それは過去話本文にも書いていますが、俺は駅へ向かって歩いてる途中で階段を使うかエスカレーターを使うかを判断するために見た時、車椅子の方が困っているかのような様子を目撃した時、なぜ直ぐに駆け寄って行かなかったのか!!と後悔してます。
荷物といってま講習の教本やノートなどが入った鞄を1つ持っているだけで、走って駆け寄ることが出来ました。
なのに俺は歩く速度を変えず、そのままの速度で近付いて行き、その時まで誰も声を掛けていなければ声を掛けよう…と、困っている車椅子の方の心情を考えれば、少しでも早く声を掛けてエレベーターの場所を教えるべきでした。
心のどこかで「どうせ親切にするのだから慌てなくても良い…」というような自分勝手な傲慢な考え、気持ちがあったと思います。
そして学生達が車椅子の方を上まで運んでくれたことで、結局俺は何もしないで、事の経緯を見守ることしか出来ませんでした。
だから先程書いた、立派な常識ある社会人面してる人達と俺は何ら変わりはないのです。
いえ、それより悪いかも知れません。
なぜなら、彼等の鞄などを集めてるおばさんを見ていながら俺は手伝いませんでした。
おばさんは鞄は一度にサッサと拾い集めて階段の端に置いていましたが、その時点ではまだ紙パックとパンはそのままでした。
俺はそれを拾い、鞄が置かれた所まで持って行くべきでした。
でも実際はおばさんがまた戻って紙パックとパンを拾って鞄の横に置きました。
それを俺はただ見てるだけでした。
だから俺は回りの無視して行き過ぎてる人達よりも不親切な奴だったと思うと情けなくなりました。
前にも話した学生の頃、ショッピングセンターの駐車場で出入り口に近い身障者専用駐車場に車を止めてる健常者に仲間数人で注意して廻って、最後には警察まで来たことがある話をしましたが、その時は仲間が居たから出来たのか?一人でも注意してたのか?あの頃は疑問でした。
それからは一人でも注意するよう心掛け、注意しても俺の容姿を見てか?大きなトラブルになることは一度も無く、現に悪いことをしてるのは身障者専用に健常者が止めてる本人や家族が一番判っているから、トラブル前に「ええことしてるのか?悪いことしてるのか?どっちなんや?」と問い掛けると……
>> 120
……全員が「悪いことをしている」と認めて移動してくれます。
子供が乗ってたらそれを言うよりも早く移動してくれます。
俺は確かに良い事をしています。
ただ、良い事をしているという自身過剰な気持ちが、あの時、車椅子を見たのに走って駆け寄らず「どうせまた今回も誰も声掛けへんのやろ! 俺が声掛けるまでみんな見過ごして行くんやろ!」と、回りの人には期待なんかしておらず、正義の味方参上のつもりで悠々と歩いて向かっていたのだと思います。
そういうことに慣れてしまい、良い事をすることに優越感のようなものが湧き、困ってる人のことや心情を全く考えてなくて、単なる自己満足の為にやっていたことに、あの時気付かされました。
だからあの時の4人組の不良学生には感謝しています。
あれから15年以上経ちましたが、あの日以降は考えが変わり、自分に出来る範囲ではあるけれどそういう場面に遭遇すると相手の気持ちをまず最初に考えるようになりました。
そしてそれは仕事にも反映されているようで、成績が右肩上がりになったのはその頃からです。
今回の話で俺の内側の嫌な部分を見せてしまいました。
アンにちょっと嫌われたかなぁ😥
でもまぁ、俺もアンの回りに居る人達と同じような男です。
100点どころか80点にも満たない男です。
でもこれからも80点を…いや‥それ以上を目指して頑張ります。
キムタクや福山雅治、向井理に負けないぐらいモテてやる‼💪😁
えっ❗
ナニッ❓
顔が全然違うって…🙅
アンさん…それを言っちゃあお終いでしょう😭
もう今日は晩ご飯食べんと寝る😠フーン!💢
おやすみ🐻
(…なさい‥は付けない😠)
アン、こんばんは🐻
車の中で横になりながら本を読んでたら、運転席の窓をトントンとされてビックリ😲して起き上がり運転席の窓越しで外を見たら懐中電灯で照らされました。
警察官でした👮
「ちょっと窓開けてくれる?」
言われたとおり窓を開けて、
「はい!? 何ですか?」
「いや…こんな遅い時間にこんな所で何してるんですか?」
「いえ、別に何も…。今日はここで泊まろうと思ってるんですけど…」
「泊まる? ここで?」
「はい! ここは駐車違反ですか?」
「いや…そうじゃないけど…、車の中で泊まるの?」
「はい! ダメですか?」
「いや…ダメやないけど…ひょっとしたら家出中とかと違うかな?」
と、刺激させないように優しい口調で聞いてきました。
「家出?(笑)違いますよ。日本中を廻る旅の途中ですよ(笑)」
「あぁ~、旅してるの!?」
「はい…出発してまだ5日目ですけど…」
「そうですか…いや、和歌山ナンバーの車がこんな時間にこんな場所で止まってるから不審車両かと思ってね…」
仰ることはごもっともなのでビックリさせられましたが気分良く受け答えに応じてました。
すると別の警察官が運転席に近寄って来て「被害届出てません」と言うではありませんか😲
「いや、お話聞く前に先にナンバーで照会させてもらったんです」
「あぁ~、それで盗難車じゃないかと確認してたということですか…」
「気ィ悪せんとってね」
「まぁ、自分の車なんでなんぼでも調べてもらっても良いですけど…」
「そう言うてもらったらスムーズにいくわぁ(笑)」
「そしたらもう良いですか?」
「あっ、ごめん…最後に免許証の確認させてもらわれへん?」
「…はい、わかりました」
そう言って鞄の中から免許証を出し、警察官に渡しました。
「ごめんねぇ」
そう言いながら免許証を受け取り警察官2人が俺の顔をチラチラ見ながら住所、名前を確認していたようです。
そしてさっき近寄って来た警察官が離れて行きました(多分🚓パトカーに乗ったと思います)
その間、優しい口調の警察官(警官のほうが読みやすいね☝)が、
「どこから出発したの?」「どれぐらいの日数を予定してるの?」「仕事は休めるの?」等々、本心で聞きたいのか?時間稼ぎをしているのか?判らないけど、とにかく次から次へと質問をしては俺に答えさせることを繰り返してました。
>> 122
しばらくして🚓パトカーに乗っていたであろう警官がまた近寄って来て、
「ありませんでした」と一言。
それを聞いた警官は目もくれず返事も返さずに俺との会話を続けてました。
俺は話をしながらそれが聞こえていたので、
「何がありませんでした…ですか?」
「いやいや、別に大したことないんよ…」
「あぁ~、俺が家出してるかどうか捜索願が出てないのか確認したんですね…」
「うん‥まぁそんなとこやね…」
〈なんか奥歯に物が挟まったような言い方やなぁ〉と思いましたが、
「もう良いですか?」
「あぁ、ごめん!ごめん!…寝てたの起こしたみたいでごめんなさいね…」
「いえ…まだ寝てはなかったですけど…突然窓をトントンされたんでビックリしました」
「そやねぇ!驚かせてごめんねぇ…。でも夜中にこんな所で一人寝てたら誰が来るか分からんから気を付けて下さいね。出来たら場所を移してもっと明るい人気のある所で寝たほうが良いよ」
と、アドバイスをして去って行きました。
結局、何が「ありませんでした」なのか疑問が残ったままです。
家出の捜索願が出ていないか調べもしたでしょうが、もっと犯罪に関与していないかも調べたのでしょうね☝
一応、念の為に警棒タイプのスタンガンを持っていて、寝る時は横に置いてあるのですが、寝込みを襲われたらパニックなって使う間もないまま襲われる可能性も充分ありますからね…😨
車にも振動で警報が鳴るタイプと赤外線で監視して鳴るタイプの2種類の盗難防止装置を装備してありますが、寝る時は赤外線タイプはOFFにしてあるし、振動タイプも警戒強度を弱で設定してあるので安心とは言い切れないですしね☝
車から離れる時は強い味方になるのですが…🙆
これからも旅を続ける中で、何度か職務質問されるのでしょうね😫
まぁ仕方ないことですね…。
今は場所を変えて、あるコンビニの駐車場の端をお借りして止めています。
無断で長時間止めてたら迷惑になるかも知れないし、店員さんが不審車両と思い警察に連絡して、また同じことを質問されてはたまったもんではないので、コーヒーとガムを買って「ちょっと端っこで休ませてもらっても良いですか?」とお願いしたら、店長さんらしき年配の方が快く承諾してくれました(良かったぁ😃)
では少しだけでも眠ります。
おやすみなさい🐻
アン、こんにちは🐻
今日は休みですね😃
午前中に掃除を済ませて今頃ケーキ🍰作りでもしているのかな?
それとももうすぐ梅雨がくるので、その前にスッキリしようと美容室にでも行ったのかな?
その帰りにオーダーしてあった靴👠を貰いがてらショッピングしてるのかな?
休みを楽しんで下さいね😊
俺は昨日、大蔵谷辺りのコンビニで仮眠をとった後、加古川付近をうろつき、姫路で車を止めて自転車🚲で散策しました。
自転車🚲で散策する時はリュックを背負っており洗面道具や着替え、飲み物や軽食を入れてあり、荷台には簡単に設置出来るテントと寝袋を積んでるので一泊や二泊位なら寝る場所があれば車に戻らなくても大丈夫なのですが、いくら二重に盗難・イタズラ防止装置を付けてあっても車から一泊も二泊もの時間離れるのは不安になるのでなかなか出来ません。
カードや現金、保険証等は車から離れる時は持って出ているし、車両保険にも加入してあるので万一の事があっても大丈夫なのですが、今の俺にとっては単なる移動する為の車だけじゃなく、住所変更をしていないだけで「自宅」そのものですから何かあったら困ります。
だから当初の予定では、車を止めた場所を中心に半径10㎞内を自転車🚲でウロウロするつもりで、そこでもし気に入った風景や場所があればテントを張るつもりでしたが、なかなか実現出来ていません😢
甘い考えでした😥
まぁ、旅はまだこれからなので、そのうちにそんなことが出来る日が来るだろう…と、のんびり流れのまま旅を続けていきます😊
それからこの手紙を読んでてアンも気付いていると思いますが、俺は訪ねた場所をここに書くのは必ず行った後に書くようにしています。
それは「明日は〇〇(方面)へ行きます」とか書いてしまうと、この場所を見ている人とかが先回りして探すとか、何かしてくるかも知れないからと、万一の事を考えて敢えてそうしています。
和歌山ナンバーのミニバンで移動してるのですから見付けられてしまうかも知れないので…☝
それから今回の旅は最大で2ヶ月で戻らなければならないので、今回は九州や四国には行きません。
今は山口県を目指して瀬戸内海側を西へと向かってますが、山口県まで来たら日本海側へと廻り今度は東へと向かいます☝🚗💨💨💨💨💨
あっ❗😲
そうそう☝
明日の夜は部分月食が観られるそうですよ☝
夜の7時頃らしいですよ🌙
それに6日は金星が太陽面を通過するのを観測出来るそうです☝
天体望遠鏡を持ってるアンなら当然知っていると思うけど、忘れてしまってないかと…念の為に……🐻ボクハミル!アンモワスレズニミロ!
アン、こんばんは🐻
また今、警察に職務質問されました😭
この前程やりとりすることは無かったのですが、ナンバー照会はされたみたいです。
やはり他府県ナンバーが止まっていたら不審車両と思われるのかなぁ😫
これからも旅を続けていれば何度もされるんやろなぁ~😥
まぁこれも旅ならでは…と思うようにして、思い出の1つとします。
それじゃあ、もう少し寝ます。
おやすみなさい🐻
アン、こんばんは🐻
もう仕事は終わりましたか❓
まだ英会話の勉強は続けてますか❓
俺はドリルでの字の練習を1年以上続けたので、以前よりもずっと字が上手になりましたよ😤(…たぶん😥)
ドリル以外にも広告チラシの裏に書いたりと、家で練習してる時は部屋の灯りも机の上だけ点けてテレビや音楽も聴かずに字を書くことだけに集中して書いていました。
その方法が気持ちを落ち着かせ集中力が高められて'上手な字'が書けるような気がしました。
でも30分程で集中力が途切れてしまうのですが…😁
旅の用意の中にドリル等は持って来なかったので、この旅から戻って久しぶりに字を書いたら元に戻ってしまってるかも知れないです😥
今朝から岡山県に入っています🚗💨💨💨
車を止めて自転車🚲で散策して、今はスーパーがあるショッピングセンター?…デパート?…百貨店?…とにかくそんな所に居ます。
今日はこの百貨店?から思い出した【過去話】をします。
題名は『初めてのアルバイト?』です✏
俺は退職した会社に就職するまでに沢山のアルバイトをしていました。
新聞配達、土建業、瓦屋、居酒屋、中央市場、ボーイ、郵便局、露天商等々、多種多様なアルバイトをしてきました。
中には1日に3つもこなす日が続いたこともありました😲🐻アノコロハホントウニガンバッタゾイ!
そんな数ある中の最初のアルバイトは……と言うより、正確には初めて自分で稼いだお金は…のほうが正しい言い方になりますが、それはカブトムシ売りです。
前にも話したように俺は親父の仕事(寿司屋)の都合で、ある漁港のある町に幼稚園の年長の頃に引っ越しました。
その町は海を囲むように山々に覆われていた町でした。
当時はファミコンも無い時代で、遊ぶといったら運動場で野球やドッチボール、鬼ごっこなど昭和の遊びを本気で遊んでました。
もちろん海でも遊びましたが、やっぱり男の子は虫取りです。
毎日のように山に入ってはカブトムシやクワガタ、カミキリ虫など、虫かごいっぱい取って来ては虫同士を対決させていました。
そんなある日…友達の家が駅の近くにあり、その家の前の道でいつものように自作の決闘場でカブトムシなどを対決させていました。……
>> 128
……するといつものように海水浴帰りの家族やカップル等が駅に向かって歩いて来ていました。
俺達はいつもの光景に気にすることなく対決に夢中になっていると、
「$※⊆♯‡∞ゑ∬…れないかなぁ?」
と頭上から聞こえてきました。
「ええっ!? なんて?」
見上げるとそこにおじさんが立っていて、少し離れた後ろにおばさんと男の子2人が立っていました。
あの頃の俺達から見たらおじさんとおばさんでしたが、今思えば子供の年齢から考えても30前の若い家族だったと思います。
友達が聞き直したので、おじさんはもう一度言いました。
「ボクらのそのカブトムシ…おじさんに少し分けてくれないかなぁ?」
今度はハッキリと聞き取れたのでおじさんを見て、
「あの子らにあげるん?」
と尋ねると、
「そうなんよ…うちの子供等がボクらのカブトムシを見て「欲しい」って言うから、少し分けてもらえるか?聞いてみるわって……ダメかなぁ?」
それを聞いてみんなで大した相談も無く、
「別にええよ…なんぼでも捕れるから好きなだけ持って行ってええよ」
と、答えました。
その返事を聞いておじさんが後ろで待っている家族を手招きしながら呼びました。
「〇〇~!〇〇~!お兄ちゃん達くれるって…」
そう呼ばれてやって来た男の子2人とお母さん。
男の子2人はまだ幼稚園と小学校低学年ぐらいの子で、しゃがんでカブトムシやクワガタを見ていました。
触ろうとしないので、
「触ってみる?」
と、声を掛けると、無言で首を横に振りました。
「恐いんか?」
「うん…!」
と、頷くので、
「こんなん全然恐ないで!!…ボクの方が絶対強いで…!! ほら‥ここをこうやって持ってみ…」
そう言って、俺達が決闘場でとまっているカブトムシを取り、背中の角のところを男の子等に持たせてあげました。
「うわぁ~!今まで何を言っても泣いて絶対に触らなかったのに……〇〇!〇〇!凄いなぁ!お兄ちゃん達に掴ませてもらえたなぁ~」
お母さんはかなり嬉しがっていました。
「なっ!全然恐ないやろ…なんかしてきたら放り投げたったらええねん」
そう教えると男の子等は「うん」と頷きました。
「どれ持って行く?」
そう質問すると、2人の男の子は悩みだしました……
>> 129
……しばらく待ってみたのですが目移りするらしく、なかなか決めかねていたので、
「この一番大きいオスとメスを持って行く?」
と、言って、その決闘場の中で一番大きいオスとメスを両手で取り上げ見せました。
すると弟の方が、
「ボクも一番大きいのが欲しい…」
と半泣きで言ってきました。
一番大きいのは当然ながら1つしかありません。
だから納得させるように、
「お兄ちゃんはボクより大きいからカブトムシも大きなのをあげて、その代わりボクは2番目と3番目のを2匹ずつ持って帰るか?」
と提案しました。
弟は少し考えていましたが、お兄ちゃんは1匹だけど自分は2匹貰えるからと納得したのか「うん」と答えました。
すると今度はお兄ちゃんの方がすね始めました。
「〇〇が2匹なんてずるいぃー!!」
お兄ちゃんはお母さんに半泣きになりながら訴えました。
「そんなワガママ言わないの! 一番大きいのを貰ったんだからそれで良いじゃないの…」
そう言われても納得がいかないお兄ちゃん。
その様子を見て、俺達はなんとなく目配せで相談?して、
「そしたらこれ全部持って行く?」
と兄弟に聞きました。
すると驚いたような表情をして、
「うん!全部持って帰るぅ」
と嬉しそうな顔をして答えました。
「コラッ!全部はダメよ! 全部持って帰ったらお兄ちゃん達が無くなってしまうでしょ!!」
と、お父さんが制止しました。
「別にええけど…。俺等はいつでも捕れるから…」
そう言うと、
「本当に構わないの?」
と、お父さんとお母さんが聞いて来たので、
「全然かめへんよ…あとでまた捕りに行くし…。それよりコレどうやって持って帰るん?」
「本当にぃ? ありがとうねぇ」
そうお礼を言ったもののどうやって持って帰るか?を考えていなかった両親は、カバンの中から何か入れる物がないか捜していましたが、着替えて入れた水着が入っているナイロン袋しかないようで、そんな濡れた袋の中に十数匹のカブトムシやクワガタを入れるわけにはいきません。
仕方ないので俺達の虫かご2つにカブトムシとクワガタに分けて渡しました。
両親はそれではあんまりだと遠慮しましたが、もうその虫かごはあっちこっち小さな穴が空いていて、どっちみち近い内に捨てていた物だと説明してそのまま渡しました……
>> 130
……兄弟それぞれが首から虫かごをぶら下げながら嬉しそうに喜んでいました。
おじさんが、
「ボクら本当にありがとうね…これ貰った虫と虫かご代で、少ないけど貰ってくれる…」
と言いながら、俺達に千円札を渡そうとしました。
俺達は1日30円のお小遣いでやっているので、そんな大金はお年玉でしか手にしたことがない金額を目の前に出されて驚きのあまり引いてしまいました。
「別にお金なんていらんよ…山へ行ったらナンボでも捕れるし、虫かごも穴空いててもう古いやつやし…」
そう言ってお金を貰うのを遠慮しました。
何度かお金を払う‥要らないでやりとりをしましたが、正直、そんなことで大金を貰うことが何か悪いことをしているような気がして、みんなビビって受け取るのが怖かったのです。
なんとか受け取らずにその家族と別れました。
それからしばらくの間、さっきのお金受け取らなくて良かったなぁ~と、絶対悪いおっちゃんやったんやで…とか、全く物事を理解していないアホな者同士が無い知恵を働かせて、悪い事をしなくて良かったと話し合っていたら、
「オーイ!ボクら~😱」
と、叫びながらさっきのおじさんが走って向かって来ました。
「うわっ!悪いおっさんまた来たで!!」
「おい!何言われても騙されんなよ!!」
と、堅く約束を交わしておじさんが来るのを受けて立ちました(笑)
息を切らせながらおじさんは、
「ハァハァハァ…ボクら‥まだ‥居て良かった…ハァハァ…駅前の売店でジュースとアイスクリーム買って来たから…居なかったらハァハァ…どうしようと思ってたけど…居て良かったぁ…ハァハァ…」
全力で走って来たようで言葉も途切れ途切れで、ここへ戻って来た理由を一気にしゃべり立てました。
「…コレ‥カブトムシと虫かごのお礼に食べて…」
そう言って、ジュースとアイスクリームが入った袋をくれました。
おばさんと子供は駅に残して来たのか?後には姿はありませんでした。
袋を手渡すと、
「もうすぐ電車が来るから行くね…ありがとうね」
そう言って、駅に向かってまた走り出しました。
俺達はおじさんの背中に向かって「ありがとう」と口々にお礼を言いました。
おじさんは一度だけ止まってこちらに振り向いて手を振ってまた走り出しました。
まだ話の途中ですが、続きは次回にします。
では帰ってご飯を食べます。
おやすみなさい🐻
- << 137 アン、こんにちは🐻 今、岡山県のとある場所にある〔そば処〕で、遅めの昼食です。 どこまで書けるか判りませんが【過去話】の途中まで書いた『初めてのアルバイト?』の続きを書きます✏ カブトムシをあげた兄弟のお父さんからお礼にとジュースとアイスクリームを貰った俺達は、1つ100円アイスクリームと500ml入りのジュースを貰った喜びで狂喜乱舞状態でした。 「あんなカブトとかクワガタあげただけでこんなに貰えるってすごいなぁ」 誰かがそう言うと、 「あの子等はカブトとか珍しいんかなぁ?」 「都会の子ぉちゃうかぁ?」 「都会の子ぉは虫とか捕まえる所、無いんちゃうかぁ?」 「そうなんやで☝たっかいビルばっかりあって虫とか居てへんのやろ」 「そしたら都会の子ぉはカブトとかどうしてるんやろ?」 「わざわざ田舎へ捕りに行くんと違うかぁ!?」 「どっかで売ってるんとちゃうかなぁ?」 「どこでぇ?」 「…知らん。」 ジュース片手にアイスクリームを食べながら、そんな話をしていて、 「まこっちゃんのおばちゃんに聞いてみたら…おばちゃん毎日〇〇百貨店へ仕事しに行ってるやろ☝」 「うん、行ってるで…今晩聞いてみるわ」 都会の子供達はカブトムシなどをどうして手に入れているのか?…俺達が住んでるような田舎まで行って捕って来るのか?どこかで買って来るのか?はたまた別の手段があるのか?田舎の小学生には想像が出来ませんでした。 翌朝、遊ぶ約束もしていないし、集まる場所も時間さえも決めていないのに、いつもの場所にだいたいこれぐらいの時間かな?と思う頃に行くと、大抵一人や二人友達が居ます。 そこで遊ぶでもなく、真剣に話すわけでもなく、なんとなく雑談っぽいことをしていたら知らぬ間に昨日の友達全員が集まっています。 昔、俺達が子供の頃は携帯電話どころか時計すら持ってなくて、陽が真上にあったら昼頃で、陽が沈んだら夜っていうだけでした。 陽が真上になるにはまだまだ早いけど、昨日の友達が全員集まったので、早速まこっちゃんに尋ねました。 「まこっちゃん、昨日おばちゃんに聞いてくれた?」 「うん!聞いたで…なんかなぁ〇〇百貨店の〇階のペット売り場でカブトとかクワガタ売ってるんやて…」 「ほんまかぁ!…ほんでいくらで売ってんの?」 「それ俺もおかんに聞いたんやけどな、仕事してるから上の階へはほとんど行けへん…」……
アン、こんにちは🐻
仕事、まだ頑張ってますね💪
あと少しだけ頑張りましょうね☝
さっき友達と電話で話したんですが、近畿地方は今日から梅雨入りだそうですね☔
俺はまだ岡山県内に居て雨☔の時は車でウロウロしています。
大阪や兵庫のように大都会な街もあるのではなく和歌山と同じような小都会がある感じの県です😁
昨日はスーパー銭湯的な所へ行き、湯船に浸かっていると、地元のおじさんに声を掛けられ話してるうちに意気投合して、お風呂上がりに一緒にご飯を食べようということになり〈ちょっと調子の良いおじさんやなぁ…注意しなくては…〉と思いつつ、一緒に男湯からでると、風呂上がりにくつろぐような場所に奥さんと娘さん2人が待っていました。
てっきりおじさん1人だけと思っていたのに、家族で来ていたとは😲…。少し警戒していたのも無くなり、銭湯から歩いて数分のところにある高級居酒屋のような所に連れて行ってもらいました。
そこでおじさんの家族のことや夫婦の出逢いのこと、娘さん達のことや俺自身のこと、旅のこと等時間がアッという間に過ぎたと感じるほど、おじさん家族4人と俺は話が尽きることなく話しました。
おじさんは息子を一緒にお酒が飲みたかったようで、息子にしては大きすぎる俺を息子(おじさんは51歳です)か弟のように「いや~嬉しい❗」「今日の酒はうまい❗」などと言いながら上機嫌でした😳
奥さん、娘さんが言うにはいつもよりお酒の量が多い…と言ってました。俺もお風呂上がりということもあって、それに俺は酔わないので自分のペースでドンドンおじさんにもお酒を注いでしまいいつも量を遥かにオーバーさせてしまったようでおじさんはだんだん呂律が回らなくなり、やがて座敷に横になってしまいました😳💤
残った奥さんと娘さん2人とで、また飲みながら話してました。
あっ☝😲
この娘さん達…最初見た時〈双子かな!?〉と思ったほど似ていて、実は2歳離れているのですが、一緒に居るとやはり時々双子に間違われるそうです。
お姉さんは東京で女子アナを目指して試験を受けたのですが上手くいかず、今はある事務所に所属して結婚式の司会やイベントの司会、レポーターなどをしているそうです。
妹さんは貴金属のデザイナーで、先日ご両親の結婚25周年の銀婚式のお祝いに自分がデザインした指輪を姉妹でプレゼントしたそうです😃
2人とも美人で綺麗な人だったので……
>> 132
……長年サービス業で沢山の方を接客してきた俺ですが、最初に男湯から出て出逢った時からしばらくは話すのが照れるというか、目を見て話せませんでした。
でもそこは接客魂が根付いているのか、面と向かって話し出して5分もしないうちにちゃんと目を見ながら話していて、10分もすれば笑いながらの会話が弾んでいました。
お母さんもお淑やかながらも時々笑いながら話に入ってきたり、俺と2人の娘さんとの話を微笑みながら聞いているような方でした。
楽しい一時は本当に過ぎるのが早くて、なんとラストオーダーを聞きにくる時間まで話し込んでしまいました😲
最後にお酒をもう一杯ずつ頼んで(皆さんお酒が好きで強い…お父さん以外は…😁)閉店まで呑んで話していました。
おじさんは酔いつぶれたのか?いっこうに目を覚まさないので俺がおんぶして店を出て(飲食代はご馳走になりました🙇)家族は車で来ているので、止めてある駐車場までおじさんを運ぶことにしました。
いつも家族で外食する時は車で来て代行を呼ぶとのことで、携帯電話に数社の代行の番号が登録されており、姉妹がそれぞれ早く来てもらえる代行を捜す電話をしながら駐車場へと向かいました。
歩いて10分足らずで駐車場に着き、お父さんを先に後部座席に座らせ(寝かせて😁)代行が来るまで家族3人に俺は楽しかったことやお礼を言いながら一緒に待っていました。
そして居酒屋の店内でもお父さんがまだ酔う前に「今晩うちに泊まったら…」とお母さんにも同意を求め、お母さんも承諾してくれたのですが遠慮させてもらったやりとりがあったのですが、この代行を待っている間にもう一度お母さんが「お家へ一緒に帰って、もう少しお酒を飲みながら話さない?…ねぇ?」と姉妹に同意を求めながら言ってきました。
姉妹も少し酔っていたのか「そうそう!もうちょっと一緒に飲もうよ」「なんかすっごく楽しいしこのままここで別れるのは寂しいぃ~」と言って一緒に家に行って泊まるよう言ってくれました。
〈これがシラフで言ってくれたら俺‥モテモテやん😍〉と馬鹿なことを想像しながらも丁重にお断りさせてもらいました。
それは俺が自分で決めた旅のルールの1つに『旅先で知り合った人に迷惑をかけない』と決めてあります。
それは知り合ってどんなに意気投合しても泊めてもらったり、また逆に車に泊めたりしないということも含まれています……
>> 133
……特に今回のようにお酒の勢いもあってお父さんら家族の皆さんが泊まるよう誘ったかも知れません。
それに甘えて家にお邪魔したとします。
家に着いたらお酒やおツマミなんかを出されてさっきの居酒屋のように呑んで食べて喋ってと夜中まですると思います。
その時はそれで楽しいと思いますが、家族にはその家族の一日の始まりがあります。
どんなに夜中まで呑んで話していても平日ならばいつもと同じ時間に起きなければなりません。
寝不足は間違いなく、二日酔いになっている人も居るかも知れません。
そしていつものように朝の支度をして出勤の準備をしなくてはなりません。
そんな時に俺が「おはようございます」と現れるのは完全な場違いです。いつもなら家族はパジャマ姿のままで朝の支度をしているかも知れないのに俺が泊まったばっかりに、ちゃんと着替えていなければならないし、化粧もしておかなければならない…など、俺が泊まった為にいつもと違う朝を迎えさせてしまうからです。
それに昨夜のようなテンションで俺に接してくれるでしょうか?
お酒が入り多少なりとも酔ってテンション高く話していた時と、寝不足‥二日酔い‥いつもよりちゃんとした朝の支度などの影響で、昨夜とは明らかに違う‥冷静な…ダウンしたというか本来の自分達の姿勢で接してくると思うので、勢いで泊まってしまった自分の居場所が無いというか、情けないような寂しい気持ちと申し訳ない気持ちになると想像出来るからです…と言うより、俺は過去にそんな感じで泊まって、翌朝に泊まったことを後悔した経験があるからそう想像してしまうのかも知れません(←その出来事については後日話します)
そして泊まらない…お世話にならない最も理由は『情が移るから…』です。
俺は人が好きで、今回は銭湯でお父さんから話し掛けられましたが、俺から話し掛けることもあります。
地元の美味しい物や見ておくべき場所などはガイドブックには載っていません。
俺の旅は観光名所を観て廻る旅ではなく、そんな場所も廻りますがむしろそれ以外の場所を観て廻ることに比重を置いています。
だからなるべく自分から情報収集の為に声を掛けるよう心掛けていますが今回のお父さんのように声を掛けられ意気投合して、そして家族の方達とも楽しく仲良くなってしまうと別れづらくなります……
>> 134
……それは一緒に居る時間が長ければ長いほど辛くなります。
泊まらせてもらえば尚更です。
これからも一人で旅を続けて行くのには、人とのふれあいは沢山経験したいと思うし大事したいけれど、情が移ってしまうほど温かさを感じてしまうと先に進めなくなってしまうからです。
人に迷惑をかけないということは、人と一定の距離を置いて接していくということも含んでいると思います。
病気が完治していない体での車の旅です。
これから先、体調が悪くなったり、事故に遭ったりして結局人に迷惑をかけてしまうかも知れないことは解っています。
でも旅に出ず自宅で以前のような生活をしていても、買い物中に具合が悪くなるかも知れないし、事故に遭うかも知れません。
旅だからリスクが増すわけではありません。
知らない場所の連続だから運転するのも、通い慣れた道や知ってる道を運転するよりもかえって慎重に運転します。
通勤や仕事中、人との待ち合わせと違い、時間に縛られず、全く急いでいないのでスピードも出さないし運転に余裕があります。
だから見方によれば事故をする確率は少ないかも知れません。
余談ですが、自動車やバイク(自転車や徒歩も含まれていたかな?)での事故を起こすのが一番多いのが、自宅を中心に半径400㍍以内と統計で出ています。
つまり、よく通る道、どこが危険か知っている道、運転が慣れた道での事故が一番多いのです☝
勿論その道を通る回数が多いからそうなるのでしょうが、旅先や知らない道、初めて通った道での事故に比べて7倍以上?事故率が高いのです。
話を元に戻します。
そんな考えから、お母さんと姉妹にウチに来るよう声を掛けて頂きましたが遠慮させてもらい、代行が来るまで話していて代行を見送りながらお別れしました。
姉妹は気分がHiになっていたとはいえ、俺の両手を取って「行こう💕」と言ってくれてる時は正直ルールを破りそうになりました😁😳
な~んて…俺は酔っていないし、そんなに意志は弱くはない‼😤
(……でもちょっと未練があるかな!?)🐻コラッ!
昨日はそんな夜でした。
また人との出逢いを楽しみに旅を続けて行きます🚗💨💨💨💨💨
今回は昨日の出来事だけで長くなり【過去話】の続きが書けませんでした🙇
次回は書きますね✏
それじゃあ、これから晩ご飯を食べます🍚
おやすみなさい🐻
アン、おはよう🐻
これから顔を洗って、あと一日岡山県を散策します🚗💨💨💨🚲💨💨💨
アンは今日は休みかな❓
休みならゆっくりして下さいね😃
仕事なら、あと今日一日頑張って、明日の休みを楽しみに……😃
それじゃあ、行ってきま~す🐻
>> 131
……兄弟それぞれが首から虫かごをぶら下げながら嬉しそうに喜んでいました。
おじさんが、
「ボクら本当にありがとうね…これ貰った虫と虫かご…
アン、こんにちは🐻
今、岡山県のとある場所にある〔そば処〕で、遅めの昼食です。
どこまで書けるか判りませんが【過去話】の途中まで書いた『初めてのアルバイト?』の続きを書きます✏
カブトムシをあげた兄弟のお父さんからお礼にとジュースとアイスクリームを貰った俺達は、1つ100円アイスクリームと500ml入りのジュースを貰った喜びで狂喜乱舞状態でした。
「あんなカブトとかクワガタあげただけでこんなに貰えるってすごいなぁ」
誰かがそう言うと、
「あの子等はカブトとか珍しいんかなぁ?」
「都会の子ぉちゃうかぁ?」
「都会の子ぉは虫とか捕まえる所、無いんちゃうかぁ?」
「そうなんやで☝たっかいビルばっかりあって虫とか居てへんのやろ」
「そしたら都会の子ぉはカブトとかどうしてるんやろ?」
「わざわざ田舎へ捕りに行くんと違うかぁ!?」
「どっかで売ってるんとちゃうかなぁ?」
「どこでぇ?」
「…知らん。」
ジュース片手にアイスクリームを食べながら、そんな話をしていて、
「まこっちゃんのおばちゃんに聞いてみたら…おばちゃん毎日〇〇百貨店へ仕事しに行ってるやろ☝」
「うん、行ってるで…今晩聞いてみるわ」
都会の子供達はカブトムシなどをどうして手に入れているのか?…俺達が住んでるような田舎まで行って捕って来るのか?どこかで買って来るのか?はたまた別の手段があるのか?田舎の小学生には想像が出来ませんでした。
翌朝、遊ぶ約束もしていないし、集まる場所も時間さえも決めていないのに、いつもの場所にだいたいこれぐらいの時間かな?と思う頃に行くと、大抵一人や二人友達が居ます。
そこで遊ぶでもなく、真剣に話すわけでもなく、なんとなく雑談っぽいことをしていたら知らぬ間に昨日の友達全員が集まっています。
昔、俺達が子供の頃は携帯電話どころか時計すら持ってなくて、陽が真上にあったら昼頃で、陽が沈んだら夜っていうだけでした。
陽が真上になるにはまだまだ早いけど、昨日の友達が全員集まったので、早速まこっちゃんに尋ねました。
「まこっちゃん、昨日おばちゃんに聞いてくれた?」
「うん!聞いたで…なんかなぁ〇〇百貨店の〇階のペット売り場でカブトとかクワガタ売ってるんやて…」
「ほんまかぁ!…ほんでいくらで売ってんの?」
「それ俺もおかんに聞いたんやけどな、仕事してるから上の階へはほとんど行けへん…」……
>> 137
……「言うて、あんまり詳しいことは分からんけど、カブトムシが1匹2~300円やったん違うかなぁ?って言うてた」
「に・に・にさんびゃくえんんんん😲」
「い・いっぴきがぁ😲」
「うん!そう言うてた!それからな…金魚とかメダカとかも売ってるらしいで…」
「き・きんぎょにメダカァー😲」
「うそぉー!そんなもんまで売ってんの?」
「そんなもん、俺等死ぬほど捕れるやんか!!」
「メダカなんか一日あったら1000匹でも捕まえられるで…」
「カブトとクワガタもみんなで必死に捕れば一回で100匹ぐらい捕れるで…」
と、みんな口々に自分達が捕れる数に200円を掛けて、そのお金が貰えることを夢見て騒いでました。
「よし!今から田んぼと川へ行こ! 一旦、家へ帰って虫かごとメダカ入れられる袋取って来て、〇〇の田んぼに集合な…」
そう決めて、みんな蜘蛛の子を散らすようにその場から姿を消しました。
数分後…
みんな揃ったところで田んぼでメダカ捕りをしました。
カブトムシもそうですがメダカなんて毎日のように捕っていましたから、1匹1匹すくうのではなく、漁師さんがする追い込み漁の方法で、1カ所だけ逃げ道を作っておいて、そこに網を仕掛けておいて、みんなで回りからメダカを追い込んでいくのです。
それを5回程すれば、その田んぼにはメダカが居なくなったのでは?と思うほどの数のメダカが捕れます。
そしてまた隣の田んぼ…隣の田んぼ…と、時計が無いので正確には判りませんが、たぶん2時間程で一辺が50㌢程の袋の中がメダカで真っ黒になるぐらい入った袋が6つ分捕れました。
途中でメダカ以外に見つけた、ザリガニやタガメ、カエルにカエルの卵、タニシなんかも捕って、別の袋に入れました。
それから川に行って違う種類のメダカも捕りました。
川では追い込み漁が難しいのであまり捕れませんでしたが、それでも1袋にびっしりの数は捕りました。
いつもは金魚も捕れるのですがその日は一匹も捕れませんでした。
一旦昼ご飯を食べに帰ってからまた集合して、今度は山へ行きました。
よくカブトムシやクワガタを捕りに行くのは、夜(夜中)や明け方が良いって言いますが、確かに夜行性なので活発に動くし木の蜜を吸いに集まるのも暗い方が良いのですが、俺達はそんな素人の一般人じゃありません(笑)自分達でカブトムシ等が好きな蜜を作って……
>> 138
……自分達しか知らない場所の木々に仕掛けてあります。
そしてカブトムシ等の夜行性の虫は昼間は別に消えて居なくなるわけではなく、木陰や土の中で寝ている(休んでいる)のです。
そこへ行ってカブトムシ、クワガタ、カミキリムシ、カナブン等、持って行った虫かご全部にいっぱい捕って、入りきらない分は裁縫の糸で胴体や角を縛り、それぞれのTシャツにとまらせて、糸先を掴んで自転車で帰って来ました。
友達の一人の家には大きな庭があるので、そこに今夜は置いておき、明日は朝から俺達から見たら都会にある〇〇百貨店へ売りに行くことを約束してその日は別れました。
その日の夜のことは今もハッキリ覚えています。
まず明日は朝から自転車で百貨店まで行くという今まで走ったことが無い距離をサイクリングするというか‥冒険しに行くといった心境でした。
そしてカブトムシやメダカを売って手にするであろう大金を想像しただけでドキドキして、まるで大金持ちになるような気分になっていました。
カブトムシとクワガタだけでも100匹以上あり、その上にカミキリムシやカナブン等、メダカに至っては数百匹…カブトムシみたいに1匹200円にはならないだろうけど1匹10円としても…思わずニヤケてしまいました。
一日のお小遣いが30円だった俺達が、明日は何千円…ひょっとしたら何万円もの大金を手にしてるかも知れないのです。
これが興奮せずにいられるでしょうか🙌🙌🙌
翌朝、置かせてもらってた友達の家に集まり、カブトムシやメダカを自転車の前カゴと荷台に縛り付け、糸で結んだカブトムシをTシャツにつかまらせて、いざ出発🚲💨💨
大きな山を2つ超え、途中の駄菓子屋で昼ご飯代わりにお菓子を買い(でも30円まで😢)喉が渇いたら公園の水飲み場で飲み、何十キロ‥何時間走ったのか解らないけどとにかく目的地である〇〇百貨店に着きました。
俺達みんな汗でびっしょりなりながら前カゴと荷台から商売品を取って、そのまま百貨店に入って行きました。
「キャアー‼」
「キャアー‼キャアー‼」
どこからか悲鳴が聞こえました。
「なんやぁ?」
「どうしたんやぁ?」
俺達が誰にともなく聞いていたら、
「僕等、その格好どうしたんや?」
と俺達を見ておじさんが言って来ました。
「その格好って…?」
「体に虫がいっぱい着いてるやないの…!」
「あぁ~これ! これカブトムシ!」……
>> 139
※もうとっくに「そば処」で食べ終わり、今は店を出て、ビル内のベンチに座っています🐻
……「カブトムシは見たら判るよ…そうじゃなくて、どうしてカブトムシを着けてここに居るのと聞いてるの? それに両手にいっぱい虫かごとか持って…」
「あぁ~これは虫かごに入りきらんかったから着けて持って来ただけ…」
「着けて持って来ただけ…って、どうして着けて持って来たの?」
〈アホなおっさんやなぁ~。今説明したやろ!〉と思いながら、虫かごをおじさんの前に突き出して、
「そやから虫かごにいっぱい入ってるからもう入れられへんねん!だから飛ばんように糸で縛ってシャツに掴まらせて糸を握って来たんよ!」
と、ちょっと怒り気味な口調で答えました。
するとおじさんは苦笑したような顔で、
「いや、どう言うてええんかなぁ? カブトムシをここへ持って来た理由を聞いてるの?」
「あぁ~持って来た理由…売りに来た…」
「…売りに来た!?」
「そう…売りに来た!」
そんなやりとりをしていたら、騒ぎを聞きつけて来たのか?お巡りさんとネクタイをした人が現れました。
お巡りさんが(後に警備員と判りました)俺達に「僕等そんな格好で何しに来たの?」
と、また同じことを聞いてきたので答えようとしたら、
「なんかこの子等、カブトムシを売りに来たらしいですよ」
と、さっきまでやりとりしてたおじさんが俺達の代わりに答えました。
「カブトムシを売りに来た? 失礼ですけどお客様はこの子達のお知り合いですか?」
と、ネクタイの人が尋ねました。
「ワシ?…ワシは全然関係あらへん! キャアーキャアー騒いどるから見に来たらこの子等が居ったんで、何しに来たか聞いとったんや…」
〈なんや、このおっさんこの百貨店の人と違うんかい〉と思いながら見てると、
「そうですか…皆さんお騒がせしました。 何でも御座いませんので……」後払い何と言ってたのか覚えてませんが、何か大声で言いながら警備員の背中をトントンと叩いてました。
警備員は集まっていた人達の輪を崩すように手で掻き分けるようにウロウロしていました。
ネクタイの人が、
「僕達、一回外に出ておじさんの後を付いて来てくれるかなぁ!?」
そう言って俺達をまるで田んぼのメダカのように追い込むようにしながら入って来た入口へと追い込んでいきました。……
>> 140
※このページを書く前に買い物を済ませて車に戻って来ました🚲💨💨💨
……一旦外に出た俺達を引き連れて百貨店の裏口のような所へと来ました。
そこで改めてネクタイの人が、
「僕等は誰かに聞いてカブトムシとか売りに来たのかな?」
「ううん!誰にも聞いてへん! でもここの上で売ってるって聞いたから…」
「そうなんや。確かに上のペット売り場(当時はペットショップと言わなかった)で売ってるよ…でもちゃんと取引してる所から買ってるから…」
そう言って断ろうとしているのが解りました。
黙って聞いていたら、
「僕等、どこから来たの?」
「〇〇…」
「〇〇! どうやって来たの?」
「自転車で…」
「自転車!? 自転車にこれら積んで来たの?」
「うん…積んで来た…積まれへん分はこうやって持って来た」
そう言ってTシャツを掴みながらゆっくり移動するカブトムシを指差しながら答えました。
「……(苦笑い) そうかぁ…しかし沢山あるねぇ…何匹位あるの?」
「カブトは100匹以上あると思う…クワガタは40匹程でカミキリムシは22匹…カナブンは‥」
「あぁそんなにあるんやぁ」
話してる言葉を遮るようにネクタイの人が言ってきました。
「…メダカもかなりあるねぇ…」
「メダカは6袋あって、他の袋にはザリガニとかタガメとかも居てる…」
それを聞いたネクタイの人が、
「ちょっとここで待っててくれる? おじさん今からペット売り場の人に話してくるわ…」
そう言って裏口?から入って行きました。
何分待ったでしょうか?
ネクタイの人がおじさんを連れて出て来ました。
「僕等かぁ…カブトムシ売りに来たのは…」
何が可笑しいのか笑いながら話し掛けてきました。
「はい!買うてくれますか?」
「どこで捕ったん?」
「〇〇の山と田んぼと川です」
「おおぅ〇〇かぁ!あそこはようさん捕れるらしいなぁ…僕等自分で捕って来たんか?」
「俺等みんなで捕りました」
「そうかぁ~。それでどうやって持って来たの?」
また同じ質問かぁと思いながらもちゃんと答えました。
「そうかぁ~。ここまで自転車でしんどかったやろ?」
「まぁしんどかったですけど…。 それより買うてもらえますか?」
「そうやなぁ~。ちょっと見せてもらえるかな?それ持っておっちゃんの後付いて来てくれる」
そう言って裏口?の中へと入って行きました……
>> 141
……俺達は虫かごとメダカ等が入った袋を持ってカブトムシをシャツに着けたまま、エレベーター(たぶん業務専用)に乗って、降りてからペット売り場の奥へと通されました。
中へ入るとカブトムシなんか見慣れているはずの従業員の人達も俺達の格好を見てギョッとしていました。
「僕等カブトムシだらけやねぇ」
女の人が笑いながら近付いて来ました。
「‥‥」
見たままを言われただけなので俺達は答えようがなく、ただ黙っていました。
事務所らしきこの部屋はエアコンが効いていて涼しかったのを覚えています。
「ちょっとこの子等持って来た物を手分けして見てくれるか?」
そうおじさんが言うと、回りに居た数人の店員さんらしき人達が俺達から虫かごと袋を取り、それぞれ大きな虫かごに1匹1匹見ながら入れていきました。
種類別に分けるだけじゃなく、オスとメスにも分けて、メダカは小さな網ですくいながら水の入った昆虫ケースに入れていました。
そんな様子を見ながら立っていたら、仕分けしている手を止めておじさんが、
「ちょっとこの子等に冷たい物でもあげて…」
と、先程近付いて来てた女の人に言いました。
「僕等こっちに来て座り…」
そう言われてテーブルの回りにある椅子に座らせてもらいました。
しばらくして女の人がカルピスを持って来てくれました。
公園で水ばかり飲んでいたので、甘くて氷が入った冷たいカルピスがむちゃくちゃ美味しかったです。
エアコンとカルピスのお蔭で、あれだけ流れていた汗もひいて、すっかり気持ち良くなりました。
どれだけ時間が経ったでしょうか?
背中をトントンされながら、
「おーい!起きろよぉー!」
と呼ばれました。
その声は友達の誰の声でもなく、聞いたことのない声でした。
目を開けて声のする方を見ると、ペット売り場のおじさんでした。
「おっ!起きたか!ここまで自転車で来たから疲れたんやなぁ(笑)」
そう言われて、自分が寝てしまったことに気がつきました。
「他の子も起こしてるけどなかなか起きへんねん。ボク起こしてくれるか?」
そう言われて俺はみんなを揺さぶったり叩いたりしながら起こしました。
「みんな起きてくれたかぁ!? ちょっと時間かかったけど持って来てくれた物全部見させてもらったで…」
半分寝ぼけたような頭で言ってることを理解しました……
>> 142
……「カブトムシとクワガタムシ、それとメダカとタガメ、アメザリ(アメリカザリガニ)は買わせてもらうわ」
「うわぁ!! ホンマですかぁ!?」
「うん…買わせてもらう。 但し今回は特別に…やで! 今度持って来ても何も買わへんからな!今回だけ特別や!」
おじさんはそう言いました。
買ってくれるかどうか半信半疑だったので俺達は喜びました。
「それからカミキリとかカナブン、カエルとか卵は買われへんわ…」
そう言われても買ってくれたことが嬉しくて全然構いませんでした。
帰りにその辺の公園や池に逃がして…いえ、当時は〈ほって帰ればええんや〉と生き物の命を軽く考えていました。
それを見透かしていたのかおじさんは、
「買われへんからとボクらに返しても、その辺の公園とかに捨てて帰るやろ!」
と、図星を言われました。
「だから他のペットのエサになるのもあるので、おじさんがまとめて百円で買わせてもらうけど、それでええかな?」
仰る通りどうせ帰り道で公園に捨てるつもりでいた物に百円もつけてくれるなんて、なんて優しいおじさん…いえ、おじさまなんだと、二つ返事で了承しました。
「よっしゃ!それで肝心なカブトムシとかやけど大きい小さいといろいろあるけれど、オスが1匹30円、メスが1匹10円でどうかな? クワガタはミヤマ、ヒラタ、コクワは30円、オオクワガタとノコギリは50円でメスはどれも20円…メダカは1匹2円、タガメは1匹10円…それで全部を合計して9808円…これで買わせてもらおうかな? どうやろ?」
それを聞いて俺達はビックリしました。
〈安い…安すぎる…〉
〈だってカブトムシが1匹2~300円で売ってるから100匹としても最低2万円はあるはずや…〉
そんな計算をここまで来る道すがら話し合っていたのでみんな唖然としました。
「あのう…カブトムシだけでも1匹200円以上で売ってるんと違います? だからカブトムシだけでも…」
「あははははっ!ボクらそれは店で売ってる値段やで…まだ難しいことは解らんのは無理ないけどお店って仕入れがあって…」
俺が話してる言葉に被せるようにおじさんが笑いながら話してきた。
そして仕入れなんとかと話してましたが想像してた金額との差にショックで耳に入ってきませんでした。……
※書いてる途中でご飯、お風呂、🍺をしていました😁
>> 143
……おじさんは商売の仕組みを教えてくれたけど、小学生の俺達にはどうでも良いことで、結局は9808円が目一杯と言われ、俺達は渋々納得しました。
するとおじさんは、
「はい、これエサ代の100円ね」
そう言って自分の財布から100円玉を出し、渡してくれました。
そしておじさんは、
「9800円の支払いだけど…」
「いえ…9808円ですけど…」
「(笑)…ごめん!ごめん! 省略して言うたんやけどアカンな…。 それでその9808円を支払うんやけど、ボクらは未成年だからお金を渡されへんのよ!」
「何でですか?」
「法律で決まってんのよぉ…だから誰かのお父さんかお母さんに来てもらわれへんかなぁ?」
そう言われて俺達は相談して、下の階で働いているまこっちゃんのお母さんのことは言わずに、別の友達の家に電話を借りて掛けました。
でも急に電話で、しかもかなり離れた百貨店まで来てほしいとお願いしても「そんな所まで何しに行ってんのよ!」と怒られただけでした。
そのことをおじさんに伝えると、おじさんは、
「それじゃあ、おじさんの名刺を渡しておくから今度大人の人と一緒にこれを持って来てくれる」
そう言って、名刺の裏に[カブトムシなどの買い取り代金、9808円お支払い致します]と書いて渡してくれました。
結局その日はエサ代の100円だけ貰って、また長い道のりを自転車を漕いで帰りました。
家に着いたのは夜の10時前で、電話を掛けた家のおばさんがみんなの家に連絡してくれてたのでさほど心配はしていなかったと思いますが、俺も友達も帰ってから鬼のように怒られたと翌日集まった時に話し合いました。
そして後日、友達がの父さんと一緒に車で百貨店までお金を貰いに行ってくれました。
お金は俺の親父が寿司屋をしてた店にそれぞれの親と一緒に友達も集まって、均等に割りましたが俺達は100円ずつ貰って、残りは後日少しずつ渡すということになりました。
それよりも親に黙ってあんなに遠い百貨店まで自転車で行った事とお金を稼ごうとした事についてみんなの親が口々に怒りだし、みんな泣くほど怒られました。
そして後日、俺は一度だけ100円を貰いましたが、残りはうやむやにされました😭
初めてしたアルバイト?は1人2千円弱の稼ぎでした。
以上で【過去話】『初めてのアルバイト?』という話でした。
では、おやすみなさい🐻
アン、こんにちは🐻
休みをエンジョイしてますか❓(⬅もう死語かなぁ😁)
俺は午前中に広島県に入りました🚗💨💨💨
広島に入って早々、ある交差点でトラブルに遭いました😩
ある四つ角の交差点で信号待ちをしていました。
俺の車は信号待ちの車の3台目で停車していました。
当然、進行方向の信号は赤で左右の信号は青なので車は走行しています。
そんな走行してる中の1台の車が、俺から見て右から走って来て左折しました。
つまり、俺の車を含む信号待ちをしている3台の車の横(反対車線)へと曲がって来たのです。
そこまでは別に何の問題もなく、ただ左折して来て反対車線を通り過ぎる車だと思っていました。
ところがその車、俺の車の横辺りで停車して、運転席から降りて、歩いて今曲がって来た角にあるケーキ屋さんらしき店に入って行ったのです。
〈交差点の手前や曲がって直ぐの所で車は止められないからといって、少しだけ(車、約3台分)進んだ路上に止めて、店に入ったんやなぁ! 後ろから車が来たら通られへんやろが!〉と、迷惑を考えへん奴やなぁと思っていました。
あっ❗
この道は片側1車線です☝
そんなことを思いながら信号が変わるのを待っていたら案の定反対車線に車が曲がって来ました。
〈ほら…やっぱり来たやんかぁ…ケーキなんか買ってる場合や無いで!…早よ出て来てサッサと車を移動させんと怒られるでぇ…〉と思いながら様子を見ていました。
「ビィー‼ビィー‼」
〈ほら‥鳴らされた…〉
ノーマルホーンではない[マルコホーン](⬅アンには解らないかな☝)という、一際大きな音がするクラクションで「コラァー‼こんな所に止めるなぁー💢」と言っているかのようなクラクションでした。
でも、聞こえていないのか?ケーキ屋から人が出て来る気配はありません。
「ビィー‼ビィー‼ビィー‼ビィー‼」
〈ほら…早く出て来て動かさないとホンマに怒られるでぇ…〉と、連続で鳴らすクラクションをうるさいと思いながら、でも鳴らす気持ちは解るので、大事になる前に早く出て来いよと思っていました。
すると、何度かクラクションを鳴らした後、運転席の窓が開いて、
「オイ‼コラァー‼バックせんかぁー💢」
と、俺の方を見て怒鳴ってるではないですか☝
「‥‥‥❓」
〈俺…? ハハハッ😊…んなわけ無いわなぁ…〉と、聞き間違いか?勘違い?だろうと思い、無視してました。……
>> 146
……「ビィー‼ビィー‼ビィー‼」
「コラァー‼お前ぇー‼お前に言うとるんじゃあー💢」
と、またこっちを見ながら言ってるように見えたので、確かめようと窓を開けました。
その様子を見たのか?、
「おう‼和歌山ナンバー‼お前じゃあ💢…通られへんの判ってるやろ‼サッサとバックせんかい💢」
〈ええー❗俺ぇ😲 広島の地でこの場所で和歌山ナンバーっていったら俺だけやなぁ…ええ~っと前の車は広島ナンバーやし、後ろの車は…見えへんなぁ…でもほぼ100%俺に言うてるでなぁ~〉
そう判断した俺は窓から顔を出して、
「なんで俺に言うねん❗」
と、言うと、
「車が止めてあんの判っとんのに、お前が横で止まるから行かれへんやないかぁー‼」
路上駐車してるのを判っていながら、後から来た俺が横に停車したから通行出来なくなったと、見たままの状態だけで判断して怒鳴ってきた相手に腹が立って、車から降りて相手の車の運転席のドア付近まで行きました。(殴ったりするつもりは毛頭無いですよ😃捕まりますから…)
相手は降りて来ないので
「俺が信号待ちしてたらこの車が後から来て………」
と、今回の原因である路上駐車の車を指差しながら少し声を荒げ‥‥感情を込めて言い放つ‥‥説明すると、相手は早とちりしたことに気付きました。
相手は謝ってくれて、助手席の彼女?も運転席の窓越しに謝ってくれました。
そして彼女は助手席から降りて、車の前を廻って俺の前まで来て、もう一度丁寧に謝ってくれました。
俺はそんなに怒っていないことを告げると、彼女はスタスタと角のケーキ屋へ入って行きました。
僅か数秒で路上駐車した本人の腕を取ってやって来ました。
「アンタがここへ車止めたから、こっちでトラブルになったんやでぇー💢何考えてこんなとこに止めたんよー💢」
みたいなことを広島弁で怒ってました。
路上駐車した女性は言い返す言葉が無いのか黙って聞いていました。
実はその時、俺が待っていた信号は既に青に変わっていて、俺の前にいた2台の車はとっくに走り去っていて、俺が車から降りたもんだから、その後ろ以降に渋滞が出来てしまったので、彼女と路上駐車の女性とをなんとかしたかったけれど、俺は移動しなければならないので、文句を言ってきた彼氏にあとを頼み、俺はその場から去りました。
以上が【過去話】『今日の午前のトラブル』でした😁
そんなの書くって言ったかなぁ~🐻
アン、こんばんは🐻
もう仕事は終わりましたか❓
それとも残業かなぁ❓
早く帰って、ゆっくりして下さいね😃
今日は広島県の福山市を散策しました。
本土だけじゃなく、横島~田島・百島などへも行き、自転車で島をグル~っと廻りました🚲💨💨💨
6段変速が付いているからと島をナメてました😥
すごく海がきれいで風景もバツグンなんですけど体力が保たず、走っては休憩‥走っては休憩の繰り返しでした😩
今は車のベッドで横になりながら足腰に湿布を貼りまくって横になっています。
汗もかいたのですが、車を止めたこの場所に来るまでにスーパーや町の人に「銭湯はないですか?」と聞いたのですが、どうやらこの辺には無さそうなので、今夜は汗拭きシートで我慢です😢
体はこれで'まぁ良し'としても、頭はどうにもなりません😭
今、ちょっとカユイです…。
アン、かいてぇ~❗
絶対、クサいです…。
アン、ニオう…❓
いやぁ~‼
不潔だと言って嫌わないでぇ~😭
あっ❗
そうそう☝
ほとんどの人が当たり前のように毎日お風呂に入って体と頭(髪)を洗ってるけど、そんなことしてるの世界でも日本人だけなんですよ☝
まず、体と頭をきれいに洗ってから湯船に浸かることじたい世界でも日本ぐらいのもんです(沖縄は違いますが…)
海外などはバスタブにぬるま湯を張って中で洗うか、立って洗い、シャワーで流します。
日本のように湯船の横に洗い場なんて無いのです。
それにそもそも日本人のようにタオルに石鹸やボディーソープをつけてゴシゴシ洗うなんてことはしません🙅
手やスポンジ、柄の長いブラシ?などでササァ~っと洗う程度だそうです。
日本人の肌がきめ細かくて美しいと言われるのは毎日お風呂に入って洗っているからだと言われたりしますが、それは何の根拠も無く、単に日本がある場所‥日照時間と角度・気温と湿度などの気候と風土、食物、色素、遺伝などから、きめ細かい肌が出来てると考えられています。
でも毎日お風呂に入るのは…特に日本人の多くの人々が行っているお風呂の入り方は本当は良く無いと考えられています。
それは毎日体を洗っていると、必要な油分まで洗い流してしまい、それは皮膚には良く無いことなのです。
それにタオル等で擦るのは皮膚に軽い炎症を起こしてしまい、再生してはまた擦る…を繰り返すことで段々と色素が濃くなっていきます。
>> 148
皮膚は12層あり、タオル等で洗うだけで層が剥がれてしまいます。
ナイロンのタオル…あれを使って洗うと「洗ったぁ~」って気持ち良いですよね☝
なんか「汚い垢を取った」っていう気になり、実際に垢は取れてますよね。
あのナイロンのタオルを使ってると普通のタオルて洗っても洗い甲斐が無いような、物足りなさを感じますよね😁
でもナイロンのタオルで洗って出た垢…あれは垢ではありません。
あれは12層ある皮膚の何層かが剥がれたものなのです。
だから多く日本人が行っているタオルに石鹸(ソープ)を使った洗い方は皮膚に良く無くて、乾燥肌の原因や肌の黒ずみ、皮膚癌の原因にもなります。
汗などの自然な汚れを落とすには、ぬるめのシャワーを浴びながら‥またはぬるめのお湯に浸かりながら手で洗うのが一番良いのです☝
石鹸(ソープ)を使ったとしても手で洗うのが良いのです。
そして「垢」っていうのは体を洗わずにお湯に浸かると白い粉状の物が浮いてきますよね…あれが垢(汚れ)であって、タオルでこすらなくても手で取れるのです。
そして頭(髪)もそうです☝
頭も毎日洗うのは良く無いのです。
よく薄毛で悩まれてる方は、頭の油分を気にして1日に何回も洗う人が居ますし、またアドバイスする方やテレビ、雑誌等でも「頭皮はいつもキレイに清潔に…」と言ってますが、一概にそうとは言い切れ無いのです☝
確かに頭皮は汗もかきやすく、ニオイも気になります。
でもニオイがするのとハゲてくるのは関係無いのです。
今、注目されているのが「路上生活者の人にハゲてる人が極端に少ない」ことに注目されています。
統計によれば路上生活者の人達の中でハゲてる人の割合が、普通の生活をしてる人達より8倍も少ないのです。
路上生活の人達は、その生活から「ただ髪の毛が長いだけ」と思われがちですが、長かろうが短かろうが、毛の本数には関係無いことで、毛が長いからハゲていないのではなく、短くしてもハゲていないのです。
知っての通り、路上生活をしてる人達はその生活から毎日頭を洗っているわけではありません。
いえ‥毎日どころか数日間洗わないことの方が多いはずです。
でもハゲてる人が少ないのです。
今はまだ研究の途中ですが、頭を毎日きれいにして頭皮の油分を無くし、毛穴に皮脂などの汚れを溜めない!…と言われてることが正しいとは言い切れ無いのです。
これは芸人の水道橋博士も言ってました。
新しいレスの受付は終了しました
友達二人専用掲示板のスレ一覧
ミクル内で知り合った人と二人で語り合う掲示板です。
- レス新
- 人気
- スレ新
- レス少
- 閲覧専用のスレを見る
-
-
~いよちゃん45~0レス 39HIT 通行人
-
~いよちゃん~44399レス 2320HIT 通行人
-
食事🍽️270レス 5667HIT おしゃべり好きさん (♀)
-
恋愛中22さんへ47レス 1597HIT りんご (♀)
-
~いよちゃん43~0レス 95HIT 通行人
-
冷たい手でビンビン
今朝起きたら、なんだかいつも以上に元気! はるさん、寝てる間に何かし…(匿名さん0)
196レス 4354HIT 匿名さん (♂) -
~いよちゃん~44
いよちゃん😸 うんうん そかそか 訪問も…(匿名さん1)
399レス 2320HIT 通行人 -
あや宜しくね😃💮😃💮
あやはうちが話がパニックになっても😨きちんとアドバイスや傷付けないよう…(仲良しパンダさん0)
402レス 5270HIT 仲良しパンダさん -
らんさ〜ん、ここだよ~♪
母の日、最近は事前に用意することはないですね。でも、一緒に買い物行った…(しぃまま)
415レス 8137HIT しぃまま (40代 ♀) -
昔口頭でガソリンを頼んでいた女性は?
言い方が悪かったね ごめんなさい でも、自戒のためにもこのレスは残…(通りすがりさん275)
280レス 4354HIT マニュアル使い (50代 ♂)
-
-
-
閲覧専用
~いよちゃん41~500レス 2068HIT 通行人
-
閲覧専用
~いよちゃん40~500レス 2178HIT 通行人
-
閲覧専用
〜いよちゃん39〜500レス 2683HIT 通行人
-
閲覧専用
~いよちゃん38〜500レス 6420HIT 通行人
-
閲覧専用
コリラックマ419レス 7404HIT 友情不滅さん (♀)
-
閲覧専用
~いよちゃん41~
深夜さん🙊 ここでも ありがとね🎵 …(通行人)
500レス 2068HIT 通行人 -
閲覧専用
向日葵の種をくれたあなたへ
案の定 忘れる事も冷める事も無さそう。 1年やそこらじ…(Riko)
12レス 800HIT Riko -
閲覧専用
~いよちゃん40~
深夜さん🙊 そっか、そっか💡 お母様の起床…(通行人)
500レス 2178HIT 通行人 -
閲覧専用
〜いよちゃん39〜
深夜さん🙊 ここでもありがとう‼️ 次でも…(通行人)
500レス 2683HIT 通行人 -
閲覧専用
しぃママさーん!ここです!
ありがとうございます♪ 誕生日ですが、旦那も娘もおりません。ゆっくり…(らん)
500レス 9504HIT らん
-
~いよちゃん~44399レス 2320HIT 通行人
-
らんさ〜ん、ここだよ~♪415レス 8137HIT しぃまま (40代 ♀)
-
ピノさんへ380レス 5689HIT マイ (♀)
-
まもちゃん、ここだよ~⑧367レス 20255HIT ひろし (50代 ♂)
-
冷たい手でビンビン196レス 4354HIT 匿名さん (♂)
-
閲覧専用
サブ掲示板
注目の話題
-
ディズニーの写真見せたら
この前女友達とディズニーに行って来ました。 気になる男友達にこんなLINEをしました。ランドで撮っ…
79レス 2844HIT 片思い中さん (30代 女性 ) -
ゴールデンウィークって大事な行事ですか?
兼業主婦です ゴールデンウィーク休みが1日しかない事に旦那がブチ切れです バイトごときが店に…
33レス 805HIT 相談したいさん -
意味って分かりますか?
彼氏は、仕事が忙しく1日だけ夜まで連絡がなかったので、何してたの?と問いただしたら、仕事が忙しかった…
18レス 472HIT 恋愛中さん (30代 女性 ) -
仕事を教えてもらえず放置されている
私は前の会社を辞め新しい事に挑戦したいと思い女なのですが現場の仕事に転職しました。 転職したのはい…
25レス 605HIT ちび (20代 女性 ) -
ネガティブgirl
私の事です。 もぅ病気だねコレゎ😂😭
25レス 455HIT 心配性なパンダさん ( 女性 ) -
社内の不倫してる女性から
深い関係の社内の女性から怒りのメールが来ました。 お詫びをし、大事にされてないとかなりキレていて聞…
25レス 695HIT 恋愛好き (20代 男性 ) - もっと見る