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蓮花( UWHCh )
10/09/03 05:56(更新日時)

もて遊んでいたのは私なのか……


それとも


もて遊ばれていたのか………



後悔しても、何も変わらない…
純粋だったあの頃には戻れない…



🌵過去の自分を清算する為に綴ります。
卑猥な表現もあるのでご了承下さい🌵

No.1282335 10/03/27 12:26(スレ作成日時)

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No.101 10/04/20 15:58
蓮花 ( UWHCh )

>> 100 アキラと別れ、電車を待ちながら友達にメールする。


“今日何時にどこ?明日仕事だから、あまり長居できないよ?公務員って……イロイロあるけど…何??”
しばらくして、返事が来た。

“7時位に渋谷💖着いたら教えてね。
5人来るって‼

エリート公務員だよ💖”


エリート……また…コウジの事を思い出しそうだ…。

今日アキラに抱かれている時は、忘れていたのに……。

No.102 10/04/20 16:40
蓮花 ( UWHCh )

>> 101 コウジからのメールを確認すると、

“今日電話していい?”
“まだ仕事中かな……?”
“どこいるの?”
の後に着信…。

まるで彼氏だな……
そう思った。

彼が何を考えているのかわからない……。
こんなに頻繁に連絡来たら……忘れられない……。

私の事…切ってくれればいいのに……

私からは絶対切れないのだから……。

コウジに私の本音をぶつけれたら、どんなに楽になるだろうか……。

好きだから、ヨリを戻してと。

でも、彼の幸せを願った以上、それはできない事だし、彼はそれを望んではいないのだから。

No.103 10/04/20 16:46
蓮花 ( UWHCh )

>> 102 “報告😃彼氏ができました💕昨日はずっと一緒にいたから、連絡できなかったの。ごめんね💧”

コウジに返信した。
あえて彼氏が出来た事を報告したのは、彼に私の気持ちを悟られないように……そう思っての事だった。


“お疲れ様💖
良かったね。でも、彼氏の事本当に好きなの?今日電話できない?”


そう返事がきた。

“今日は友達と遊ぶからムリだよ。”

コウジにメールをすると、調度最寄りの駅に着いた。

No.104 10/04/20 16:52
蓮花 ( UWHCh )

>> 103 買い物をしてから家に帰る。

一人暮らしといえども、炊事をすると買い物が大変だ。

お惣菜やお弁当で済ませば楽だろうが、料理は嫌いではない。
むしろ好きだった。
料理やお菓子を作っているとストレス発散になった。

家に着くと、アキラに帰宅した旨メールし、また出掛ける準備をした。

No.105 10/04/20 16:59
蓮花 ( UWHCh )

>> 104 早めに出て、渋谷で買い物しようかな……そう思ったが、やめた。
渋谷は苦手……。

一度友達と遊びに行ったが、余りの人に具合が悪くなった。
若者ばかりで、なんだか居心地が悪かった。

自分も若者なのに……。


早めに友達と待ち合わせる事にしよう、そう思い友達にメールし、また家を出た。


そして、渋谷に向かった。

No.106 10/04/20 17:08
蓮花 ( UWHCh )

>> 105 渋谷に着くと、そこには友達と、友達の友達、合コンの相手がすでに待っていた。

「蓮花、遅いよ~」
「ごめんね、待たせて💧」

友達に謝り、周りにも謝った。

時計を見ると7時を少し過ぎていた。


とりあえず店に移動した。

移動しながら、友達に聞いてみる。

「なんの公務員よ?」

「○○庁に勤めてるらしーよ。」

「……ふーん」

確かにチラッと見た感じがエリートっぽい。


スーツもビシッと着こなしていた。

……スーツ…いいな…。

この頃の私はスーツを着こなしている人が好きだった。

No.107 10/04/21 16:59
蓮花 ( UWHCh )

>> 106 お店に着き、席につく。

始めから適当に座る感じだったが、私はとりあえず友達の隣に座った。


乾杯後、自己紹介し、皆、お決まりの質問を交わした。

「彼氏いるの?」
「どんな仕事してるの?」

等々。

私はアキラがいるのに、彼氏はいないと答えた。

友達にもアキラの存在は話していない。

コウジの事は話してあったが、別れたと伝えてはいた。


「蓮花は彼氏と別れたばっかだよね~💖」

友達が切り出す。

「そうなの?」
「今、募集してる?」

などと聞かれる。

見た感じ、皆、ルックスも悪くない。

彼女もいそうな感じなのに……

もしかすると遊び相手探しかな…

そう思った。

No.108 10/04/21 17:08
蓮花 ( UWHCh )

>> 107 私は明日仕事だった為、先に帰るつもりでいた。


友達に

「先に抜けるからね」
と耳元で話した。

今日は誰にも連絡先を教えるつもりはなく、ただ、単に楽しめればと参加した。

「もう少ししたら、帰る」

と皆に伝えた。

先に帰るなんて感じ悪いとは思ったが、仕方ない。


「帰る前にアドとか教えて」
とも言われたが、断り席を立った。


お店は地下で外に出るには階段を上がらないといけない。

一人階段を上がっていると、後ろから誰か追いかけてきた。

No.109 10/04/21 17:17
蓮花 ( UWHCh )

>> 108 「ちょっと待って‼」


振り向くと、参加してた男の人…

確か名前は……

シュウジ


「あ、なんですか?」

なんか、忘れたかな?
と考えた。


一段下に彼が立っていた。

それでも目線は彼が上だったが。

長身でメガネをかけ、知的な雰囲気。

目鼻立ちもハッキリしていて、俗にいうイケメンの部類に入る顔をしていた。

「私、忘れ物しました?」

「忘れ物してないけど、……」

と、彼が言いながら、私を壁に押し付けいきなりキスをしてきた。

No.110 10/04/21 17:23
蓮花 ( UWHCh )

>> 109 「ちょっ💦」


「こうゆうの、嫌な子じゃないよね?」

なんて、強引な人なんだろうと思った。

答えに困っていると、

「俺もこのまま抜けるから、飲みなおそ。」


「いや、明日仕事なんで。困ります……」

一応断るが、手を引かれそのまま外へ出た。


拒否出来なかった。
特別彼に何らかの感情があるわけではない。

嫌でも、好きでもなかった。

No.111 10/04/22 06:44
蓮花 ( UWHCh )

>> 110 彼に繋がれた手が汗ばむ。

シュウジは立ち止まり、

「どんな店がいいの?それとも俺んち来る?」


「明日仕事だから、本当に困るんです…💧」


「じゃあ、俺んち行こうか。俺んちから直接会社に行けばいいでしょ?何もしないから。」


「……」


「って、さっきキスしちゃったけど。


家に行って軽く飲みなおそうよ。蓮花の事気に入ってさ。」

「いつも、そうやって女の子誘うんですか?」


「ん~…。そうゆう訳じゃないけど。」

嫌だと言う女の子がいるのだろうか?

ルックスも頭も良く、収入も多分いいだろう。

逆に女の子が寄ってきそうにすら思える。


「じゃあ、いいですよ、家。」

私は彼にそう言った。

No.112 10/04/22 06:58
蓮花 ( UWHCh )

>> 111 きっと、そう答えた時点で、彼は私を都合のいい女扱いなんだろうと考えた。


私は私で、コウジを忘れさせてくれる人ならそれでよかった。

一瞬でもいいから、コウジを忘れたい。

コウジに振られた時、もう誰も本気で愛したくないと思った。

たかだか一度位の失恋で、自分がそう思うなんて思いもしなかった。

それほどまで誰かを愛し、失った経験がなかったからなのか。


どうでも良かった。

どうでも良かったが、一度覚えた人肌は、心地よく、寂しさを忘れさせ、愛されているという、錯覚を私に見せる。

No.113 10/04/22 12:00
蓮花 ( UWHCh )

>> 112 彼の家は渋谷から電車で少し行った所にあった。

電車の中でもずっと手を繋がれていた。
私は振り払う訳でもなく、強く握り返すわけでもない……彼に繋がれている…そんな感じだった。


「シュウジさんは彼女いないんですか?」

シュウジに聞いてみた。

「前はいたけど、結構女ってめんどくさいし、作る気はしないなぁ……。」


「そうゆう人いますよね…。私は今彼氏いますよ?」

合コンでは、いないと言っていたが、シュウジには別に隠す事もないと思い、告白した。


彼は

「そうなんだ。」

とだけ返した。

No.114 10/04/22 12:11
蓮花 ( UWHCh )

>> 113 コンビニに寄って、お酒やツマミを購入し、シュウジの家に向かった。

アキラから、

“オヤスミ💕”
とメールがきていたので、メールを返す。

コウジからは、あれからメールは来ていなかった。


「何?彼氏?毎日メールするの?」

「そうですよ、最近付き合ったばかりだし、ラブラブなんです。」

「それなのに、俺んち来るんだ~。
女って……よくわからない生き物だよね。」

「私も、なんでか……わかんないです。」


とりあえず誘われたから付いてきた。

このままセックスしても、構わないと思っていた。


本当に愛している人には必要とされず、違う誰かに愛されても満たされず、もっと違う誰かを求めてしまう自分がいた。

No.115 10/04/22 12:24
蓮花 ( UWHCh )

>> 114 シュウジは一人暮らしのようで、綺麗なマンションに案内された。


「さ、上がって。」

「お邪魔しまぁす…」

部屋も綺麗に片付けられ、シンプルでオシャレな感じ。


シュウジはスーツを脱ぎ、ネクタイを緩めた。

その仕草がとても惹かれた。


シュウジはソファに座り、

「蓮花おいで」

と私を呼ぶ。

荷物を隅に置き、彼と少し距離をとって座る。


「もっと近くにきなよ~。」

「酔ってるんですか?」

酔ってるようには見えなかったが、彼に聞いた。

「いいから💖」

そう言って私を引き寄せた。


「じゃあ、飲もうよ。」

そう言い一人お酒を飲んだ。

No.116 10/04/22 12:37
蓮花 ( UWHCh )

>> 115 「蓮花も飲みな。



…一人じゃ飲めないの?

じゃあ……」

シュウジはお酒を口に含むと、そのまま私に唇を重ね、そのお酒を私に流し込んできた。


「んッ………」

肩を抱かれ彼に密着する。


上手く飲み込めず、脇からダラダラとお酒が流れた。

そのお酒を彼は舌で舐め、私の舌に絡ませる。

「アッ……フ…」

体の力が抜け彼に寄りかかった。

激しく舌を絡ませ、吸われると、私の秘部はジンジンとなんとも言えない感覚に襲われた。


触ってほしい……



その気持ちが伝わったのか、彼はキスをしながら私の足を膝に乗せた。


私は彼に腕を回し、彼のキスを受け入れていた。

  • << 120 シュウジはキスをしながら、スカートの中へ手を滑りこませ、太ももをゆっくりと撫でた。 私はビクビクッ…と反応し、強く足を閉じた。 「力抜いて……」 シュウジが耳元で囁く。 「ハァ……」 「あぁ、耳感じるんだ…。 責めてみよう💖」 そう言うと耳から首筋を舐めだした。 「ちょっと…ヤメテ…」 体の力が抜けて、溶けてしまいそうだった。 シュウジは太ももから手を離し、優しく胸を揉みだした。

No.117 10/04/22 13:10
蓮花 ( UWHCh )

🌵お詫び🌵


🍹🍹🍹🍹🍹🍹🍹🍹🍹🍹🍹🍹🍹🍹

…本日読み返した所、最初に絶頂を迎えているのに、アキラとの絶頂が初めて、と書いてありました……💦

申し訳ありません。

過去の事なので、思い出し、思い出しの書き込みになります。

重複しないようにしますが、あり得るかもです。


読んでる方がいらしたら感謝です💕


長くなりそうなので、お付き合い頂けたらありがたいです。

🍹🍹🍹🍹🍹🍹🍹🍹🍹🍹🍹🍹🍹🍹

No.118 10/04/22 14:27
匿名 ( 30代 ♀ f1vO )

読んでますよ🎵更新頑張って下さい✨

No.119 10/04/22 17:59
蓮花 ( UWHCh )

>> 118 🍎匿名サン🍏

読んで下さってありがとうございます。
つたない文章ですが、最後までお付き合い下さい🙇💕

No.120 10/04/22 18:16
蓮花 ( UWHCh )

>> 116 「蓮花も飲みな。 …一人じゃ飲めないの? じゃあ……」 シュウジはお酒を口に含むと、そのまま私に唇を重ね、そのお酒を私に流し込んで… シュウジはキスをしながら、スカートの中へ手を滑りこませ、太ももをゆっくりと撫でた。


私はビクビクッ…と反応し、強く足を閉じた。

「力抜いて……」

シュウジが耳元で囁く。

「ハァ……」



「あぁ、耳感じるんだ…。


責めてみよう💖」

そう言うと耳から首筋を舐めだした。


「ちょっと…ヤメテ…」
体の力が抜けて、溶けてしまいそうだった。

シュウジは太ももから手を離し、優しく胸を揉みだした。

  • << 124 手のひらで胸を包みこみ優しく揉みながら、唇は耳と首すじをいったりきたりしている。 ゾワゾワと鳥肌がたつような、しかし不快感ではなく、快感であった。 自分でもビックリするような声を出していた。 「ゃめてぇ~………すごい…感じ……ちゃう…」 「フーーーーー……」 (耳に息をかけられる…) 「アッ……ぁん💕」 「面白い(笑)すごい耳感じる子だ💖こっちと一緒に触るとどうかな……」 そう言って私を膝に乗せ、足を開かせた。 「足立てて」 彼に言われるがまま、足を立てると、スカートだから下着が露になった。 「素直だねぇ…💖目の前に鏡があればいいんだけど……💖」

No.122 10/04/22 23:01
バットマン ( ♂ bWrHh )

途中に感想入れるの止めませんか。 失礼しました。

No.124 10/04/23 05:09
蓮花 ( UWHCh )

>> 120 シュウジはキスをしながら、スカートの中へ手を滑りこませ、太ももをゆっくりと撫でた。 私はビクビクッ…と反応し、強く足を閉じた。 … 手のひらで胸を包みこみ優しく揉みながら、唇は耳と首すじをいったりきたりしている。


ゾワゾワと鳥肌がたつような、しかし不快感ではなく、快感であった。
自分でもビックリするような声を出していた。

「ゃめてぇ~………すごい…感じ……ちゃう…」


「フーーーーー……」

(耳に息をかけられる…)

「アッ……ぁん💕」


「面白い(笑)すごい耳感じる子だ💖こっちと一緒に触るとどうかな……」



そう言って私を膝に乗せ、足を開かせた。


「足立てて」

彼に言われるがまま、足を立てると、スカートだから下着が露になった。


「素直だねぇ…💖目の前に鏡があればいいんだけど……💖」

  • << 126 目の前にはテレビがある。 ホッとした。 すると彼はテレビを消し、真っ暗な画面に自分の姿が映し出された。 「ャダ……恥ずかしいよ……」 「まだ、そっちを見れる余裕があるんだね💖見てられなくしてあげる。あれは、蓮花が感じてる姿を俺が見る用。」 そう言って、下着の上から秘部を刺激しはじめる。 「すごい濡れてるね💖まるで、イッちゃったみたいだ💖」 耳元で囁かれた。 声の振動だけで秘部がヒクヒクとするのが自分でも分かる。

No.125 10/04/23 09:02
蓮花 ( UWHCh )

🌵お詫び🌵

🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡

感想用スレ立てました。
ご意見等頂けると嬉しいです。

ご迷惑かけました…💧

🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡🎡

No.126 10/04/23 09:25
蓮花 ( UWHCh )

>> 124 手のひらで胸を包みこみ優しく揉みながら、唇は耳と首すじをいったりきたりしている。 ゾワゾワと鳥肌がたつような、しかし不快感ではなく… 目の前にはテレビがある。

ホッとした。

すると彼はテレビを消し、真っ暗な画面に自分の姿が映し出された。


「ャダ……恥ずかしいよ……」

「まだ、そっちを見れる余裕があるんだね💖見てられなくしてあげる。あれは、蓮花が感じてる姿を俺が見る用。」


そう言って、下着の上から秘部を刺激しはじめる。


「すごい濡れてるね💖まるで、イッちゃったみたいだ💖」


耳元で囁かれた。

声の振動だけで秘部がヒクヒクとするのが自分でも分かる。

No.127 10/04/23 14:15
蓮花 ( UWHCh )

>> 126 彼が下着を引っ張り、

「わかる?すごい濡れてるの?」

と私に見せてきた。

下着は秘部の部分がジットリと濡れていた。

「あッ………ァァ……」
「あまりビクビクしないで、俺まで感じるだろ。蓮花がマン○ヒクヒクするたびに伝わるんだよ。」


「んッ…」

足を閉じたくても、彼の足にしっかりと固定され動けない。

「下着はビシャビシャだから脱いでしまおうね💖」


彼が上手に私から下着を脱がした。

No.128 10/04/23 14:24
蓮花 ( UWHCh )

>> 127 彼の指が、クリを刺激する。

変わらず耳と首すじを責められていた。
彼の両足に乗せられ、後ろから抱き抱えられていた。


調度お尻辺りに彼のモノを感じた。

硬くそそりたち、かなり大きい感じが伝わる。


私は身体をよじり、一人喘いでいる。


「マン○広げたほうが感じるかな?」

そう言ってビラビラを両手で広げ、指の腹でクリをグリグリとこねてきた。


「ア゛ッ…アアんっ💕」
「気持ちいんだな~蓮花やらしくて可愛いよ💖」

No.129 10/04/23 14:42
蓮花 ( UWHCh )

>> 128 彼の声は、私の喘ぎ声で消され、私はただ、ただ、快楽の渦へ飲み込まれていた。

「下の口……パクパクだよ。欲しいんじゃない?」


「…………」


「言ってごらんよ?」

「……欲しい……デス」


「指?」


頭を振り、違うと訴える。


その間もクリを刺激され続けた。


「アッ…アアア…入れて…下さいッ…」


「次はちゃんとおねだり出来るようにしないと。」

そう言うとシュウジは、私の身体を少し浮かせ、チャックをおろした。

彼の下着からそれは出され秘部にあてがわれる。


「ヌルヌルしてるから、なかなか入らないよ……自分で入れて。」

私は彼のモノを自分の秘部へと導いた。

No.130 10/04/23 14:53
蓮花 ( UWHCh )

>> 129 「んあッ…おっきぃ……」


ヌプヌプと私の中へ入ってくる。


最後まで入らないうちに、彼が腰を動かした。

「蓮花のキツイよ……💖中で凄い締め付ける。」


腰に当てていた手をまたクリに戻した。
「自分で動いて。ゆっくりでいいから。」

じゅぷじゅぷと音をたて、私の中を出入りする。


「アッアッアッ…イッちゃいそぅ……ダメ…クリやめて。



イッちゃうよぉ」

彼の指が激しくなり、私も自ら腰を振る。

「ダメッ…イクッ、イッちゃうッ………」


「……ッ…」


私はぐったりと前に置いてあるテーブルに寄りかかった。

No.131 10/04/23 15:02
蓮花 ( UWHCh )

>> 130 「蓮花、締め付けすごかったよ💖俺までイキそうなった。」


シュウジは私を起こし、抱き抱えながら動かし始めた。


上の服は、はだけ、胸を露にされた。

シュウジは両手で胸を揉みしだき、私をせめる。


「蓮花、こっち向いて……キスして」

「んッんッ……アアッ…」
顔を彼の方へ向けキスすると、彼が舌をねじ込み激しく動かした。

「んッんーーッ…」

私は彼のモノを締め付ける。


あまりの気持ちよさに。

No.132 10/04/23 15:06
蓮花 ( UWHCh )

>> 131 唇を離し、彼は

「蓮花、俺……もうイくよ……」

そう言い腰を強く打ち付け彼はイッた。


ギュッと抱きしめられて、

「蓮花、気持ち良かったよ💖」

と言い軽くキスをした。

No.133 10/04/23 15:19
蓮花 ( UWHCh )

>> 132 シュウジとのセックスが一番気持ち良かった。

何も考えず、ただセックスだけに没頭した。

愛とか、好きな気持ちとか、全く関係ないんだと、この時気付いた。

シュウジの事は愛してない。

アキラの事も。


愛していなくてもセックスはできる。

快楽も得られる。

セックスしている間は、大切にされ、抱きしめられて、愛を感じる。

お互いただ、快楽を得るだけなのに……。

セックスした後……ぽっかりと穴が空いたような気持ちになった。


虚しい……

どうすれば満たされる?


満たされたい……

セックスすればする程満たされるのだろうか……。


事実、シュウジやアキラと会っている時はコウジを忘れられた。

私はシュウジと、こんな関係が暫く続くとは思っていなかった。

No.134 10/04/23 15:24
蓮花 ( UWHCh )

>> 133 シュウジと一緒にお風呂に入り、2人でベットに入った。


「蓮花、また会ってくれるよね?俺ら相性いいと思うし。スゲー気持ち良かったしね。」


「うちも気持ち良かったよ。でも、うち彼氏いるけど。」

「別にいいよ。俺も彼女とかは作る気しないし。」

私達はお互い都合のいい関係になった。

セ○レだ。


お互い都合のいい時にだけ会う。


私は彼は愛せないと思った。

彼も同じ気持ちだろう。

No.135 10/04/23 15:30
蓮花 ( UWHCh )

>> 134 朝、シュウジの家から会社に向かった。

電車に乗りながら昨日の事を思う……


また、抱かれたい。
そう思った。

私はこんなにも淫乱だったのか……。



遅くに処女捨てると、セックスにハマるってよく聞くよな~…と自己分析。


それほどにシュウジとのセックスは気持ち良かった。

No.136 10/04/23 15:37
蓮花 ( UWHCh )

>> 135 アキラからメールが届いた。

“蓮花おはよう💖今度の休み浅草デートしない?”


アキラと一緒にいると楽しい……楽しいけど、……シュウジとセックスしてた方がいい……。

正直そう思った。

しかし、付き合っているし、ないがしろにはできない。


“おはよう💖いいよ~💖”

そう返信した。


今日帰ったら、コウジに連絡しなきゃ。
あれからコウジからメールは届いていなかったからだ。

焼きもちやいてくれたのかな……

そうであって欲しいと思った。

No.137 10/04/24 19:15
蓮花 ( UWHCh )

>> 136 仕事が終わり、コウジにメールする。

“なんで連絡くれないの?”


まだまだコウジに依存している……。

こんなメールを送るから、忘れられない……。

離れているから、忘れるには好都合なはずなのに……。


すぐ返事がきた。

“メール…待ってたんだよ?今日電話するから、ちゃんと家に帰ってよ。”

この人は、いつまで私を弄ぶ気なのか……。

そう思っているのは私だけで、彼はそんな気は更々ないのかもしれない……。


でも、私が彼を忘れるまで、彼に弄ばれても、いいような気がした。

No.138 10/04/24 19:24
蓮花 ( UWHCh )

>> 137 コウジから電話がきた。
コウジと話すのは携帯じゃなく、家電だった。

その頃は携帯同士で話すより安上がりだったから。


「もしもし?」

「久しぶり💖今日はちゃんと帰ってきたんだね。」

「うん……。ごめんね💧」

「彼氏とHばっかしてるからだよ。」

「そんな事ないよ……」

「今度、また出張で東京行く事になった。会えるでしょ?」

コウジと会う……。
嬉しい反面会っていいものか一瞬悩んだが、返事は即答だった。

「うん。いいよ。でも、彼女いいの?付き合う事になったの?」

「進展ないよ…。告白するタイミングがね~難しい😂」

笑いながら、彼は言った。

本気で好きで、大切なんだなと思った。
なのに、なぜ私の相手をし、構うのか……。

No.139 10/04/24 19:33
蓮花 ( UWHCh )

>> 138 恋は盲目。


正にその通り。


もっと早く気付いていたら、更に深い心の傷を負わなくて済んだのに、自ら奈落の底へ落ちていった。


「とりあえずまた日にち決まったら連絡するから。」

「……行けないかもよ?」

わざと言ってみる。

「蓮花はくるよ。」

私の事は、お見通しだ。

私に彼氏が出来た事も、別にコウジにとってはショックな事じゃなく、逆に好都合だったのかもしれない。


「蓮花……今日、やらしくしたげる💖」
突如言い出し、テレフォンセックスのお誘い。


私は断る事もできず、コウジに従い、秘部に手を伸ばした。

No.140 10/04/26 06:02
蓮花 ( UWHCh )

>> 139 アキラとデートの日…………

浅草で待ち合わせ、手を繋ぎ一緒に歩いた。


相変わらず優しい彼……。

アキラを好きになれたらどんなに幸せか……

コウジの呪縛から逃れ、アキラに身を委ねられたら……

でもアキラに対する私の気持ちは、友達の域を越えられなかった。


優しくて、私を好いていてくれる……。
毎日メールをしてくれる……。

なのに……。

結論を出すのは早すぎるのに、私はアキラと別れようと思った。

No.141 10/04/26 06:10
蓮花 ( UWHCh )

>> 140 アキラとご飯を食べて、ラブホに泊まった。


セックスしていると、どうしてもシュウジと比べてしまう。

挙げ句、シュウジとしたい衝動にかられた。


アキラに対する罪悪感で押し潰されそうだった。


アキラは何も知らない……


コウジの事も……

シュウジの事も……

「今日なんか元気ないね?浅草楽しくなかった?」

私は顔にすぐ出てしまうタイプのようだ。

「そんな事ないよ💖楽しかったよ~💖」

得意の作り笑いでごまかした。

No.142 10/04/26 06:20
蓮花 ( UWHCh )

>> 141 今日帰ったら、アキラに別れを告げよう。


これ以上一緒にいても、好きになりそうにもない……

極端な話、面倒になっていた。



誰かに愛されたい。そして、愛したい。

自分が愛されても、愛せないなら、その気持ちは重いだけだ。

シュウジみたいな関係の方がずっと楽だと思った。

No.143 10/04/27 14:05
蓮花 ( UWHCh )

>> 142 アキラと駅まで一緒に帰った。

彼はずっと話し続けている。

楽しませたい……そんなアキラの気持ちが伝わる。

これ以上、アキラの時間を使ってはいけない。

そう思った。

「じゃあ……またね。送ってくれてありがとう。」

「蓮花……また会えるよね⁉」

「うん。会えるよ~💖」


そう言ってアキラと別れた。


帰りの電車の中でアキラへメールを送る。

メールで別れを告げるなんて、最低だが、直接顔を見ては言えなかった。

No.144 10/04/27 14:09
蓮花 ( UWHCh )

>> 143 “アキラ、今日はありがとう💖楽しかったよ。
でも今日でおしまい。もう会えない。
別れたいの。ごめんね……もっと素敵な人と幸せになって。
バイバイ”




……送信。



すぐアキラから電話がきたが、出なかった。


何回か電話がきて、諦めたのかアキラからメールが届いた。

No.145 10/04/27 14:18
蓮花 ( UWHCh )

>> 144 “俺は別れたくない。

蓮花の事大切だし、好きだから……。諦めれない”


“アキラ……本当にごめんね……私……好きな人ができたの。

……だから……。
アキラには私より、もっといい人がいるよ。
電話…でないから…。ごめん……。”


好きな人……そう言えば大概引くだろうと思っていた。


案の定、アキラから
“分かった…今までありがとう。
好きな人と幸せになって。”

と、メールが届く。
簡単だな……

簡単に終わる……。
アキラと別れると決めたのは自分自身なのに、なぜか寂しさに襲われた。

No.146 10/04/27 14:22
蓮花 ( UWHCh )

>> 145 私はシュウジにメールした。

“会いたい”


と。


シュウジからすぐ返事が来る。


“明日にでも家に来なよ”


心が満たされないなら、体だけでも満たされていたい……。

No.147 10/04/27 14:28
蓮花 ( UWHCh )

>> 146 もし、シュウジに出会っていなければ、私は多分アキラと別れてはいなかった。

一人ぼっちになってしまうから……。


友達作りのサイトでも、また一人会う約束をしていた。


コウジを忘れれるまで、永遠と男を求め歩くのか?






yes。

No.148 10/04/27 14:34
蓮花 ( UWHCh )

>> 147 誰か忘れさせて欲しい……


世の中に男の人は沢山いるのに。

友達作りのサイトでも、

“好きだよ”
“愛してる”

等々並べたてる男達。

私の何が分かるの? 会った事も、話した事もないのに。

隙があれば厭らしいメールを送ってくる。

みんな、こんなもんか。

そう思った。

それでも誰かに構ってもらいたかった。

No.149 10/04/27 14:42
蓮花 ( UWHCh )

>> 148 家に着く頃、シュウジから電話がきた。

「なんかあったの?彼氏と」

「なんで?」

「会いたいとか言うからさ~💖」

「別に……別れただけ。」

「何?俺の事好きになったの?」

「アハハッ、それはない。ただ、シュウジサンとHしたいだけ。」

「随分積極的だね💖明日仕事でしょ?終わったら連絡して。」

「分かった。もうすぐ家着くから。バイバイ。」


電話を切る。

早く会って抱かれたい……。


そして、コウジと再会する日も……近付いていた。

No.150 10/04/28 12:30
蓮花 ( UWHCh )

>> 149 コウジには……アキラと別れた事を伝える気はなかった。

本人にしてみたら、どうでもいい事だろう。

コウジから、出張の日程がメールで送られてきていた。


会えば……また、セックスするかもしれない……

淡い期待と不安が入り交じる。



セックスに誘われたらどうする?

断らなかったら、本当にコウジにとって、都合のいい女になってしまう……。


悩んでも……多分、私の中で結論は出てる。


都合のいい、

女でいいと……。

  • << 151 次の日………… 仕事が終わり、シュウジに連絡した。 “仕事終わったよ、どうする?” 少しして返事がくる。 “ちょっと遅れそうだから、駅で待ってて” 仕事、忙しいのかな……そう思いながら彼の最寄りの駅まで向かう。 駅に着くと本屋で時間を潰し、彼からのメールを待った。 携帯が鳴り、ディスプレイを見るとシュウジからの着信。 「待った?今どこ?」 「今本屋だよ~。シュウジサンは?」 「分かった‼そこいて‼」
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