注目の話題
気になる人が社内恋愛。それを理由に仕事をやめるのはありか
箱入り妹について
これって付き合ってると思いますか?

裸の十字架

レス258 HIT数 170591 あ+ あ-

蓮花( UWHCh )
10/09/03 05:56(更新日時)

もて遊んでいたのは私なのか……


それとも


もて遊ばれていたのか………



後悔しても、何も変わらない…
純粋だったあの頃には戻れない…



🌵過去の自分を清算する為に綴ります。
卑猥な表現もあるのでご了承下さい🌵

No.1282335 10/03/27 12:26(スレ作成日時)

新しいレスの受付は終了しました

投稿制限
スレ作成ユーザーのみ投稿可
投稿順
新着順
主のみ
付箋

No.51 10/04/01 16:42
蓮花 ( UWHCh )

夕方から2人で買い物へ出て、彼に手料理をご馳走した。

「蓮花、料理上手だね💖いいお嫁さんになれるよ💖」


「ありがとう💖頑張ったかいがあったね💖」

彼のお嫁さんになりたかった。

口には出さないが、そうなればいいなと願っていた。


「蓮花、俺と付き合う?」

「えっ⁉…付き合いたい…」

正式に彼と付き合う事になった。


すぐに…終わりが来ることも知らずに…。

No.52 10/04/02 08:35
蓮花 ( UWHCh )

次の日、仕事が終わり彼の仕事が終わるまで、新宿で一人ブラブラする。

途中声をかけられるが、キャバ嬢の勧誘か明らかにホストの男だ。


話を聞かずにシカトを決め込む。

伊勢丹で買い物をし、少しして品川へ向かった。


向かっている最中彼からメールが届く。

「今どこ?」

No.53 10/04/02 08:45
蓮花 ( UWHCh )

“今新宿出るとこだよ💖”

“品川ついたらまたメールして。”

“了解💖”

携帯を閉じて、山手線に乗り込む。

今日の朝別れたばかりなのに感情が高ぶる。



早く会いたい…


早く彼に抱きつきたい…


私は彼に会った事により更にハマっていった。


Hしたから?

女の人は男の人と違いセックスすると相手に感情をもったりすると聞くが、それもあるのだろうか?

No.54 10/04/03 19:49
蓮花 ( UWHCh )

私は彼とセックスをしたから、更にいとおしく想うのだろうか…?。


彼を愛する気持ちももちろんあったが、セックスした事に罪悪感もあった。


結婚するまでしないと決めていたのに…

それ以前にテレフォンセックスをしている時点で、もう、後には引けない部分もあったのだが…。


彼の、

“結婚したい”

…この言葉を信じていた。


色々な事を考え、葛藤しながらも私のアソコは彼を欲していた。

気持ちよさはまだ分からない。

それでもなを彼に抱かれたかった。

No.55 10/04/03 20:06
蓮花 ( UWHCh )

次は品川、品川お出口は~


車内にアナウンスが響く。

“品川駅着いたよ~”
彼にメールし私は電車を降りた。

改札を抜けると彼からメールが届く。

“高輪口の方に来て。”

初めての品川。

周りは殆どがサラリーマンだ。


高輪口の方へ出ると彼が待っていた。

No.56 10/04/03 20:38
蓮花 ( UWHCh )

「お疲れ様💖待った?」
彼に声をかける

「俺も今きたとこだから。あと、今日泊まるホテルあそこね。」

彼が指差す先には大きなビジネスホテルが見えた。

「綺麗そうなとこだね。」

「今日、泊まってくでしょ?ここから会社に向かえばいいよ。」

「そうだね、わかった。」

昨日初めて会ったとは思えない会話だな~…。

内心そう思ったが、断る理由もなかった。

「じゃあ、ご飯食べに行こ。」
そう言うと、彼はスタスタと先に歩いて行く。

彼の背中を見つめながら私は彼の後をついていった。

No.57 10/04/03 20:52
蓮花 ( UWHCh )

彼と軽く食事を済ませた後、すぐにホテルに向かう。

もっとゆっくり話をしたかったが、彼はそうでもないようで、足早にホテルへと向かう。

私はもっとゆっくりしたいとも言えず、彼にしたがった。


ホテルに着くと彼は私を抱きしめ、いきなりキスをしてきた。

そして、されるがままに服を脱がされていく。

立たされたまま下着の横から指を滑らせ、アソコをなでる。

「あぁ、もう濡れてる…ずっと欲しかったの?」

そう言われ、私は更に感じてしまった。

No.58 10/04/05 16:22
蓮花 ( UWHCh )

後ろから抱きしめられ、胸を激しく揉まれながら、彼の指が秘部へと侵入してきた。


「ハッ……ァッ…」


ゆっくりと彼の指が出し入れされる。


私は立っていられなくなり、壁に手を付くと、彼はそのまま私の腰に手を当て、指を激しく動かした。

「ィヤッッ…だめぇっ‼」

「ちっともダメじゃないよ?アソコヒクヒクさせちゃって…気持ちいいんでしょ?」


「ゥッ…うんッ……気持ちいいのっ」


「じゃあ、もっと気持ちよくさせてあげる…」

No.59 10/04/05 16:34
蓮花 ( UWHCh )

>> 58 そう言って彼は私の秘部に自分のをあてがう。


すぐには入れず、先をクリに擦り付けてきた。


「あっ…アァッ」

ゆっくりと秘部に彼のが入ってくる。


「ィッ…タッ…」

まだ痛い…。

「キツイ…すごい締まる…ハァ…気持ちいいよ…」

グチュグチュといやらしい音をたてながら、彼のモノが私を突く。

No.60 10/04/05 16:42
蓮花 ( UWHCh )

>> 59 私は壁に手をつきながら、後ろから一生懸命腰を振り、果てる彼を待っていた。

まだ痛いだけで気持ち良くはない。

クリは感じるが、挿入時の気持ちよさはまだ感じられなかった。


処女だったから?


いつか気持ちよくなるのだろうか……


「アァッ‼蓮花っ、イクよっイクッ」


彼が強く腰を打ち付け、果てた。

No.61 10/04/05 16:50
蓮花 ( UWHCh )

>> 60 その後、彼はフェ○を強要した。


私は彼の望み通り、彼のモノを口にくわえ込んだ。


「そうだよ、歯は立てないようにね…。上手だよ…」


彼は私の髪をかき分けた。それがとても心地よく、彼にもっと気持ち良くなってもらいたいと思い、必死で彼のをくわえた。



彼は私のフェ○でイク事はなかったが、一時間程それは続けられた。

No.62 10/04/05 17:48
蓮花 ( UWHCh )

>> 61 次の日私はホテルから職場へ向かった。
彼は今日の仕事が終わったら、そのまま夕方の飛行機で帰る。

またしばらく会えない日が続くだろう。

別れ際、泣きそうになった。

彼が
「また会いに来るからね。色々ありがとう💖」

そう言ってくれ、私は少し悲しげな笑顔を返した。

No.63 10/04/06 18:01
蓮花 ( UWHCh )

>> 62 彼が帰ってからまた、いつもの日常に戻った。

しかし、一度会ってしまった為か彼への想いが募る。

会いたい…

が、会えない…


彼は以前と変わりなく毎日電話やメールをくれた。

救いなのは、私自身仕事が忙しいのと、友達が出来たりし、日々忙しく過ごしていた事だ。

No.64 10/04/06 18:16
蓮花 ( UWHCh )

>> 63 時には同期や先輩に飲みに誘われた。

しかし、2人きりのお誘いは全て断っていた。


それは昔から通していた事だった。


それと、妻子持ちと彼女持ちは好きにならないと決めていた。

彼氏がいたら尚更一筋でと決めていた。

軽い女ではなかった。

そんなある日彼から珍しく深刻そうなメールがきた。


“今日話したい事あるから、夜メールするね”

と。

No.65 10/04/06 18:23
蓮花 ( UWHCh )

>> 64 いつもはメールなしで電話をくれたりするのに……


胸騒ぎがする……


不安になりつつも帰路につく。


帰宅し、ある程度の家事を済ました後、彼にメールをする。

“電話、いいよ。何の話かな?いい話だといいな”

そう、メールをすると彼からメールがきた。

“いい話じゃないかな……


もう少ししたら電話するね”


私は不安に押し潰されそうになりながらも、彼からの電話を待っていた。

No.66 10/04/07 12:56
蓮花 ( UWHCh )

>> 65 電話が鳴る。


きたっっ‼


ゆっくりと受話器を持ち上げた。


「もしもし?」

「あ、蓮花?お疲れ様。」

聞き慣れた…低い声…

彼だ。


「お疲れ様。そっちは落ち着いたの?」
「うん、大丈夫だよ。でも、また夜中から研究に行かないと。」

「そっかぁ…大変だね…。


それで?話って?なんかあった?」


「うん、蓮花にきちんと話さなきゃって思って…」

「聞きたくないな…(笑)」

私は笑いながら誤魔化した。

しかし…受話器の向こうの彼はゆっくりと話し出した……

No.67 10/04/07 13:04
蓮花 ( UWHCh )

>> 66 「俺、蓮花と知り合う前にずっと好きな人がいたんだ…その人彼氏がいたから、俺、何もしてこなかったけど…この間会った時に彼氏と別れたって話を聞いたんだ…それで……」


私は小さく頷くだけだった。

頷く事しかできなかった……

「…それで、また気持ちが揺らいだってゆうか…好きな気持ちが出てきて…。彼女に告白したいから…蓮花とは…終わりにしたい。


勝手だけど…でも…今まで通り、メールしたり電話したり…友達でいて欲しいって思う……。」

No.68 10/04/07 13:11
蓮花 ( UWHCh )

>> 67 「蓮花?大丈夫?」

「えっ?あぁ……大丈夫だよ……。」

そう言うのが精一杯だった。


胸が苦しくて、自分の心臓の音が耳に響く。


「友達じゃいれない??」

彼がそう言った。


友達??


私が貴方を簡単に友達だと思えると⁉


辛かった……


悲しかった……


泣き叫びたいのに……涙は一粒も私の頬を伝わらなかった……


こんなに悲しいのに……なんで?

No.69 10/04/07 13:24
蓮花 ( UWHCh )

>> 68 沈黙の後、彼に私の気持ちを伝えた。

「……分かったよ。コウジさん、今までありがとう。うちは……コウジさんが幸せならそれでいいよ。彼女と幸せになってね。

友達ってゆうのは……私からもお願いしたい。友達でいて欲しい。」


友達で…

彼と永遠にサヨナラなんて出来なかった。
友達でもいい、彼と繋がっていたかった。

彼に聞いてみた。

「私の事……本気で好きだった?」

No.70 10/04/07 13:31
蓮花 ( UWHCh )

>> 69 彼は…答えた…

「好きだったよ…」
と。

それは…彼にしか分からない気持ちだが、その一言で救われたような気がした…。


少し何気ない話をした後、電話を切った。

最後にありがとうと言ったような気がする……

受話器を置いた後、私は泣いた。

話してる間は、涙なんて出なかったのに……

今はとめどなく溢れている。


声を出して泣いた……

一晩中泣いた……

涙が枯れるまで……

No.71 10/04/07 13:49
蓮花 ( UWHCh )

>> 70 いくら悲しくても…つらくても…

朝がきて、1日が始まる。


仕事は休めない…

腫れた目で職場へと向かう…。


何事もなかったように彼からメールが届く。


やっぱり…友達なんて…やめるべきだった。
そう後悔しながらも、やはり彼からのメールは嬉しい。


職場では皆にどうかしたのかと、尋ねられ、返答に困った。

必死で作り笑いで返した。


1日が長く、彼を想いだし、また泣きそうになる。


一人になりたかった…。


この彼との出会いと別れはほんの序章でしかなかった。


彼と別れてから私のセックス依存が始まる。

No.72 10/04/09 05:12
蓮花 ( UWHCh )

>> 71 彼からは今まで通り、毎日メールがくる。

ポチポチと返信はするが、電話はなるべく避けていた。

まだ彼の恋愛話を聞く気はないし、彼の声を聞くと、きっと自分が辛くなる…。

彼からの別れの電話がきてから、数ヶ月経ってもなを、彼を思い出し涙を流していた。


好きで…

忘れられなくて…


どうすればいいのか?

どうすればこんな毎日から脱せられるの?


もっと彼にしがみつき、別れたくないと泣きつけば気が済んだのかな…?

なのに…別れを告げられてもなを、彼に嫌われたくなく、いい女でいたかったのかな……

No.73 10/04/09 05:22
蓮花 ( UWHCh )

>> 72 彼を忘れたい辛さや、寂しさから逃れたいがために私は誰かに依存しようとしていた。

慰めてくれる友達はいても、満たされないでいた。


そんな中携帯の友達作りのサイトに登録する。

彼氏…とゆうより、沢山友達が欲しかった。


その中で最初に出会ったのはアキラだった。

No.74 10/04/09 05:27
蓮花 ( UWHCh )

>> 73 アキラは明るくて野球が大好きな人だった。


野球観戦に誘われ、私は野球に全く興味がなかったものの、とりあえず一緒に東京ドームに行く事にした。


彼がチケットを取ってくれていた。


このまま彼に恋に落ちて、コウジを忘れられたら……


私はコウジを忘れたい……それだけのために彼に会いにいった。

No.75 10/04/10 05:40
蓮花 ( UWHCh )

>> 74 電車に乗り込み、待ち合わせの東京ドームへと向かう。


アキラからのメールは毎日きて、何気ない会話だけだった。
親しみやすく、気さくな人だった。


コウジのようにHな会話などなく、彼には下心など感じられない。
出会ってから、あまり経たずに会うからなのかもしれないが…。

駅に降り立ち東京ドームへ向かう。

東京ドームは一度だけ友達と来た。
東京ドームはただ眺めただけで、隣の遊園地に遊びに行ったのだが……。

No.76 10/04/10 05:46
蓮花 ( UWHCh )

>> 75 (また、遊園地行きたいなぁ……絶叫マシーン乗りたい……)

そう思いながらも、アキラに

“着いたよ~😃”

とメールをした。


“俺も着いてる‼さがすね。”

返事がきた。


携帯を片手にキョロキョロとしていると、彼らしき人が近付いてくる。


写メは事前に交換していたため、その人がアキラだと確認できた。

No.77 10/04/10 05:53
蓮花 ( UWHCh )

>> 76 「初めまして、蓮花ちゃん。」

アキラも私だと分かったのか、声をかけてきた。


「初めまして😃今日はお誘いありがとう。」

「来てくれて良かったよ~。すっぽかされるかと心配なった。」


「ナイナイ、大丈夫。」

アキラは2個私より上だったが、あまり気を使わせない雰囲気の人だった。


コウジと違って……

会う瞬間もドキドキや緊張が走らなかった……。


無感情だからか……。

とりあえず今日は楽しもう、そう思った矢先、コウジからメールが届く。

No.78 10/04/10 06:04
蓮花 ( UWHCh )

>> 77 「蓮花ちゃん、じゃあ、行こうか。」


「うん」


アキラに促され、歩きながら携帯を開く。

「友達?」

「うん、メールきてた。ごめんね💦ちょっと返事しちゃうから。」

そう言いながら携帯を開く


“今日電話したいんだけど、大丈夫?”
“今、友達と遊んでるから家帰ったらメールするね”

そう返信して携帯を閉じた。


友達、ではなく、男友達と入れたら、彼は焼きもちやくだろうか……



焼きもちを妬かせたい自分もいたが、逆に軽い女だと軽蔑されたくなく、あえて友達と入れた。


私のコウジから映る印象は、いつまでも純粋で、まだコウジを想っていると思わせたかった。

No.79 10/04/10 06:15
蓮花 ( UWHCh )

>> 78 アキラとの時間は楽しく過ぎていった。初めての野球観戦も意外に楽しめた。


「うちね~、テレビとかでも野球中継見た事ないよ~。でもやっぱり生は違うね💖」


「でしょ~?最高だって‼‼」

「野球やってたの?」

「もちろん💖」


やっぱり……

「甲子園は?」

「無理でした😂」

そこはちょっと可哀想なので、つっこまない。

「プロ野球は見ないけど、甲子園はたまに見るよ。青春って感じだし、応援してる女の子とか目キラキラしてて……恋っ⁉って感じだし💖」

「恋かぁ~…蓮花ちゃんは恋してる?」
「……してない。」

嘘をついた。

No.80 10/04/10 06:23
蓮花 ( UWHCh )

>> 79 コウジをまだ好きなのに……


「俺、恋してる💖」

「いいね~💖羨ましいよ💖」


「……蓮花ちゃんに…」

「うちっ⁉」

なんだか…お決まりくさくて…どうなんだろ……


「また、会って、次会った時に返事欲しいな💖」

「……分かった。」

アキラは友達の域を越えない。

一緒にいて楽しいけど、あくまで友達感覚だ。


好きになれるかな……

でも、好きになって、失恋するのが怖い……傷付きたくない 。

もう、あんな思いはしたくない……。

No.81 10/04/10 06:30
蓮花 ( UWHCh )

>> 80 アキラとは次の約束をし、途中まで一緒に帰った。


ナイターだった事とお互い次の日仕事だった為だ。


コウジにメールをする

“今帰宅してる。どうしたの?

恋の相談かな?”


“そんなとこ💖”

すぐ返事がきた。


キツイなぁ……恋の相談は…⤵

もぅ、私は好きじゃないと思っているのかな……

そう思いながら帰路についた。

No.82 10/04/10 23:47
蓮花 ( UWHCh )

>> 81 帰宅し、とりあえずシャワーを浴びた。

シャワーを浴びた後、冷蔵庫から缶ビールを出す。

いつもの流れだ。

お酒は強い方だが、浴びるだけ飲む事はない。


音楽をかけ、ビールをあけた。

ゴクッゴクッ

「プハァァ~…💨」

ため息まで一緒に出た

携帯を取り出しコウジにメールする。

“電話、できるよ~”


メールをすると、すぐに電話が鳴った。
久しぶりに話すから少し緊張する……そう思いながら電話に出た…

No.83 10/04/10 23:59
蓮花 ( UWHCh )

>> 82 「もしもし、コウジさん?」

「久しぶりだね、蓮花。」

彼の声を聞くのは本当に久しぶりだった……


そして、彼の声を聞いて、幸せを感じている自分がいた。


「今日は楽しかった?まさか、男じゃないよね?」

「……違うよ。違うけど、男でもいいでしょ?」

「すぐ、ヤっちゃダメだよ。」

「しないよ……好きな人としか……

コウジさん、彼女と上手くいってるの?」

本当は一番聞きたくないことを聞いた…。
上手くいってなきゃいいのに…と思う卑しい自分がそこにはいた。

No.84 10/04/11 00:08
蓮花 ( UWHCh )

>> 83 「彼女とは普通に飲みに行ったりしてるよ。まだ告白はしてないけどね……」

「そう……上手くいくといいね💖」


嘘……そんな事、思ってないくせに…

振られて私の所へ戻ってくればいいのに…

私程彼を愛している人はいないのに‼

そう思っても決して口には出せない。


「まだ先なんだけど、また東京に出張するから、その時逢えるよね?」

その言葉に私は舞い上がった。

また彼に逢えると。
一緒の時間を共有できると……

No.85 10/04/11 00:18
蓮花 ( UWHCh )

>> 84 「もちろん💖逢おうよ💖」

「嬉しそうだね💖良かった。


それで、会ったらHする?」

ビックリした…何故そんな事を言うのか…理解できなかった。

「しっ…しないよっ‼うちら、もう付き合ってないし、コウジさん好きな人いるでしょっ💦」


「俺は…したいな~蓮花と…


今も…」


妙な雰囲気だ……


テレフォンセックスにもっていかれそうだ。


好きな人がいるのに、何故私に求めるのか……


この時は、自分が都合のいい女になるとは思っていなかった……

No.86 10/04/11 00:57
蓮花 ( UWHCh )

>> 85 「コウジさん…ダメだよ…出来ないよ…」
「大丈夫…出来るよ…蓮花はすぐイヤらしくなれるからね…」

彼の言葉に反応する体…自分でも嫌になる。

電話で何回も何回も行われた…その行為。
言葉で体を重ね続けた。

「ホラ、いつもみたく触ってごらん?もう、濡れてるんじゃない?」


彼の言葉で、私の理性は吹き飛び、今までしてきたように、その行為は続けられた……


この日を境に

No.87 10/04/13 12:24
蓮花 ( UWHCh )

>> 86 彼を拒否する事は出来なかった。


彼には好きな人がいる…

頭ではわかっていても、心が彼を求めてる。

好きで、

好きで……


諦めなきゃって、毎日思っても、思うだけで行動にうつせてない。

忘れたい……彼を…

でも……

メールも電話も拒否できない。

No.88 10/04/13 12:33
蓮花 ( UWHCh )

>> 87 そんな日々を過ごしながら、アキラと会う日が来た。


新宿駅東口で待ち合わせ。


会社からと家からの、調度真ん中にある新宿は待ち合わせに一番都合良かった。

待ち合わせ時間より少し早く着いた。


人がごった返している。

皆…誰と待ち合わせてるんだろ…。
そんな事を考えてると
アキラから電話がきた。

「蓮花ちゃん?着いたよ~😃どこ?」

「交番のとこにいるよ。」

人をかき分け、アキラがきた。


「待った?ごめんね、遅れて💦」

時間に遅れてないのに、謝るのは、待たせてしまったと思ってのアキラの優しさだろうか。

「待ってないよ。大丈夫。人間観察してたし😂」


話しながら私のお気に入りのお店へと向かった。

No.89 10/04/13 12:52
蓮花 ( UWHCh )

>> 88 お店は、既にお客さんで一杯だったが、待たずに通された。
個室ありの雰囲気のあるお店で、よく友達と来ている店だった。


お互い飲み物を注文する。

すぐに注文したものが運ばれてきた。


「じゃ、とりあえず乾杯しよ💖」
とアキラが言う。
『乾杯~』

「お疲れ様ぁ~」
「お疲れ~」

ゴクゴクと2人で喉を鳴らして飲む。

「やっぱり仕事終わってからの酒は旨いなー」

「結構飲むの?」

私が聞くとアキラは頷く。

「弱いけどね💦」

そう付け足した。

2人でまったりお酒を飲み軽くツマミを食べる。

少し酔いが回ってきたのか、アキラが聞いてきた。

「返事……聞いてもいい?」

「うん……



付き合おっか。」

私はOKした。

彼は優しいし、一緒にいて楽しいから。

きっと……好きになるだろう……そう思った。

No.90 10/04/16 08:06
蓮花 ( UWHCh )

>> 89 そのまま、終電がなくなるまで2人で飲んだ。

電車がないので、カラオケかなぁ……と思ったが、そのまま手を繋ぎ2人でホテルへ入った。


彼に抱きしめられ、優しいキス。


でも、彼はキスの先は全くせず、お互いお風呂に入り、ベットに入った。


またキスをされ、抱きしめられるだけ。

彼はそれで満足しているみたいだった。
「キスだけでいいの?」

そう聞いた。

「蓮花、大事だから…まだ手出さない😂笑」

「我慢できる?」

「出来るよ」

そう言った彼の胸を探り、乳首を撫でる。

自分でもビックリした。

No.91 10/04/17 12:52
蓮花 ( UWHCh )

>> 90 「蓮花……💕」

アキラの乳首を軽くさする。

「感じるの?」

「うん……やめて、我慢できないでしょ?」

私を制止しようとするアキラを横目に、アキラのシャツをたくしあげ、乳首を噛んだ。


軽く噛んで舌で乳首を転がす。

「ァッ……」

彼から甘い声が漏れる。

そのまま手を下へ伸ばした。

ズボンの上から彼のをモノを触った。

No.92 10/04/17 13:00
蓮花 ( UWHCh )

>> 91 アキラのモノは、ズボンの上から触っても分かる位大きくなっていた。


彼の耳元で、


「舐めてあげる。」

そう言ってベルトを外し、チャックをおろす。


彼の下着は少し濡れていた。

「アキラ…濡れてるよ。」

「蓮花がイヤらしくするから……」
その先を期待するかの様に彼に見つめられた。

下着から彼のモノを出し、口に含む。

まだまだ慣れないフェ○だったが、彼は感じているようだった。


コウジに教えて貰ったように、焦らしながらネットリと舌を絡ませた。

No.93 10/04/17 13:06
蓮花 ( UWHCh )

>> 92 彼のを口に含んでいる間、私は冷静に彼を見つめていた。


男の人も感じるんだなぁ~と…


「気持ちいいの?」
彼に聞いてみた。

「すごい…気持ちいいよ……イッちゃいそうになる……」

「いいよ、イッても」
そう言って彼のを舐め続けた。

しかし、
「やだよ、今度は俺が責める番‼」

そう言って、私は彼に押し倒された。

No.94 10/04/17 13:31
蓮花 ( UWHCh )

>> 93 彼の唇が私の唇に覆い被さってきた。

熱いキス。

キスをされながら、 服を脱がされてゆく。

彼の手が私の乳房を弄び、少しづつ下へ下へと伸びていく。

下着のワレメに指を這わせ何度も何度も往復し、私は我慢できず、

「舐めて……」

と彼にお願いした。

彼は無言で下着を脱がし、私の両足を立たせ秘部へ吸い付いた。

「蓮花の…ビチョビチョだよ…」
クリではなく、クリの周りを刺激する。
「クリも舐めて…」
そう言ったが、彼はクリの周りを舐め続けた。

「もうちょっと我慢して……💕」

彼は顔を上げて言った。

No.95 10/04/17 13:45
蓮花 ( UWHCh )

>> 94 アキラの指が秘部にゆっくりと差し込まれた…

「あっ……ぁあッ…」
体がゾクゾクッ…とし力が抜ける

クチュクチュと卑猥な音と共に指が動かされる。

指を激しく動かしたと思ったら、クリを吸われ刺激された。

「ヤッ‼……ァァ……」

「蓮花……カワイイ💖気持ちいんだ……?」


「気持ち……いいの……」

No.96 10/04/17 13:51
蓮花 ( UWHCh )

>> 95 変な感じが体を襲う……

膣とクリに意識が集中し、声も途切れ途切れになる。

「アッ……ッ……変な…感じ……ッ…」

アキラは指を動かしながら、クリを舐め、テンポよくそれを続けた。

「アキラッ…ダメッ…変な感じッ…アッああっ…」

膣を痙攣させ、腰を浮かし、私はイッた。

初めてイク事を経験した。

No.97 10/04/17 14:57
蓮花 ( UWHCh )

>> 96 ぐったりとしている私にアキラが優しいキスをした。

「気持ち良かった?もしかして、イッちゃった?」


イク事自体良くわからなかったが、多分さっきのがイクとゆう事なんだろう。

私は

「うん……」

と、アキラに言った。

「蓮花……入れていい?」

アキラは言いながら私の腰に手を当て自分へ引き寄せた。


「いいよ…」

と言うと…彼のモノが私の中に入ってきた。


「アッ……」

気持ちいいような、不思議な感覚。

さっきイッタばかりだから膣が敏感になっているのか……

「蓮花…の中…気持ちいい……」

アキラはそう言ってゆっくりと、腰を動かし始めた。

No.98 10/04/19 14:56
蓮花 ( UWHCh )

>> 97 私は気持ちいいような、不思議な感覚を味わっていた。


コウジとした時感じた痛みは殆ど感じられなかった。


アキラは優しく私の中を行き来し、時に抱きしめられ、私はまるで愛されているような、心地よい感情に包まれていた。

心身共に満たされ、癒されていた。


セックスする事で、愛されている事を確認するかのように。


まもなく、アキラは果て満足そうな笑顔を私に向けた。

No.99 10/04/19 15:03
蓮花 ( UWHCh )

>> 98 そのまま裸で、アキラに抱きしめられ、朝を迎えた。


朝も彼に求められ、抱かれた。


身支度をしている時、初めて携帯を開くと、コウジからメールと、着信があった。


それと、友達からの合コンの誘い。

“今日合コンあるけど、来ない?


公務員だよ💕”


“行く”

そう、友達にだけ返信した。

No.100 10/04/20 15:50
蓮花 ( UWHCh )

>> 99 午前中にラブホを出て、2人でランチを食べながら次のデートの話をする。

「蓮花はどこ行きたいの?」

「んーっ……動物園とか?東京タワーとか」

「はとバス乗るか⁉⁉😂」

「いいねぇ💖渋いデートしたいな…浅草とかね💖」


「蓮花の行きたいとこ行こう💖考えておいてね💖」

「うん、ありがとう💖また休み入ったら連絡するよ。」


アキラが支払いし、店を出た。

そのまま改札口まで送ってもらい、別れた。

今日の夜、ご飯だけでもと言われたが、ゆっくりしたいからと断った。


アキラには合コンに行くとは、当たり前だが、言えない……。

アキラと付き合った日の次の日に合コンなんて……

そして、私は友達作りのサイトも辞めてはいなかった。

  • << 101 アキラと別れ、電車を待ちながら友達にメールする。 “今日何時にどこ?明日仕事だから、あまり長居できないよ?公務員って……イロイロあるけど…何??” しばらくして、返事が来た。 “7時位に渋谷💖着いたら教えてね。 5人来るって‼ エリート公務員だよ💖” エリート……また…コウジの事を思い出しそうだ…。 今日アキラに抱かれている時は、忘れていたのに……。
投稿順
新着順
主のみ
付箋

新しいレスの受付は終了しました

小説・エッセイ掲示板のスレ一覧

ウェブ小説家デビューをしてみませんか? 私小説やエッセイから、本格派の小説など、自分の作品をミクルで公開してみよう。※時に未完で終わってしまうことはありますが、読者のためにも、できる限り完結させるようにしましょう。

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧