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沙耶香の女装官能小説2(女王様と作家編)

No.7 17/12/07 10:45
作家
あ+あ-

ああ、本当に女装の……これが男性の……。
神妙な面持ちをしながら興味深げに呼吸を必死に保ち個室の鍵を閉め私の前に舞先生は立つ。
「あの……」
「あの…お、オナニーをしてたんですか……」
ええと曖昧に頷く。てっきり軽蔑されたかと思ったが彼女の反応は違った。膝を曲げて私の肉棒の前に顔を近づけた。
「これが男性の……」
「あ、あの舞先生?」
確かめるような私の声に彼女は正気と紅潮した表情を信号機のように繰り返しようやく語った。
「す、すみません。だ、男性のお、オチ×チ×を父や兄弟以外に見たことがないので」
はあと頷く私に彼女は自らの生い立ちを語る。
両親共にオリンピックや世界大会の常連選手として一時期名を馳せ兄弟姉妹共に野球やサッカー、バレー、水泳などいくつかの競技でオリンピックに出場したスポーツ一家で彼女は育ったという。舞は四女にあたり主に水泳や水球を得意としていたがとある世界大会の前に身体を故障し両親や家族に失望させ現在はスポーツインストラクターとしてこのクラブに籍を置いているという。
「そうだったんですか」
狭い個室で声を大きくし慌て口を塞がれた。
「知らない人いたんですね」
「いえ私はスポーツを見ないので」
そうと頷く彼女はさらに語る。体育会系家族で育ちお風呂や寝食など共に過ごしたが性経験はほんの一時期水泳や水球の仲間と少しレズをした程度という。
「あの見てわかる通りオトコなんですが」
「ハイ、エアロビクスや水泳の時に拝見してました」
「そ、それで何を」
何をしたいかされるかわからない間抜けな問いと思いながら聞くととんでもないことだった。
「私に男性の身体を教えていただきませんか」
「教えるて何を」
「オナニーや沙耶香さんのせ、セックス経験などから……」
「いまここで?」
「あ、オナニーの最中でしたがみ…見せていただけせんか」
思わずどう答えていいかわからないままオナニーを再び続けた。
「見られるなんて……」
「恥ずかしいですか」
「……聞かないでください」
かつて神無月社長の女装SMクラブ“ヴィーナ”でのオナニーショーを思い出した。
吐息が荒く性器は大きく膨らむ。ふと舞は無意識なまま目を蕩けさせ雰囲気に呑まれたように肉棒に触れた。
「舞先生?」
「あ、ごめんなさい。こんな感じなんですね」

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