【臨月】身体の変化を「おりもの」から知る。「おりもの」の変化と注意が必要な症状

更新日 16/02/29 08:33

臨月にはおりものも変化します。出産間近に起きるおしるしとは、又、別におりものがあります。似ているので間違えやすいのですが。臨月のおりものはどんな状態になるのでしょう。

臨月のおりもの

そもそも、おりものは女性ホルモンであるエストロゲンが原因で体外に排出される分泌物です。臨月にはこのエストロゲンの量が急増する為、おりものの量も増えて色、ニオイなどにも変化が起こります。これは自然現象なので特に気にすることはありません。おりものの変化は個人差があり特に変化なく出産を迎える人もいます。

エストロゲンが原因でおりものが増加します。出産時に胎児が外に出てきやすいようにおりものが多くなるのです。そろそろ分娩が間近だと思っていいと思います。

基本、血が混ざっていなければ問題ありません。色は透明から白っぽい黄色、茶色など様々です。

破水と間違えやすい、水みたいなおりもの。かなりの量が出ることがあり、破水の前兆ともみられています。

おりものがゼリー状に変わることもあります。

エストロゲンの量が増えておりものの量が増えることもありおりもの自体のニオイが強くなることがあります。

いかなる記事内容もその正確性が保証されているものではありません。自己判断でお願い申し上げます。
この記事に誤りがある場合は、こちらまで詳細をご連絡ください。
※対応結果等はご案内差し上げておりませんので、ご了承ください。