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残す事を許さない給食

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匿名さん
24/05/02 12:23(更新日時)

僕が通っていた保育園は、基本的に弁当持参だったんだけれども、面倒臭い&大変という事で作りたくないという母親の為に、おかず一品（ハンバーグや唐揚げなど）と汁物のみ保育園が用意してくれて、最悪、白飯さえ持参すれば食べられるようになっていたんだよね。でも、実際にはそんな人はいなくて、普通におかず入りのお弁当を持参してくる子がほとんどだったんだけれども、それでも保育園で用意してくれるおかずと汁物は全員に配られるので、子供に取っては持参したお弁当に保育園から配られるおかずと汁物で結構な量になって食べきれない子もいたわけ。まぁ、ハンバーグったって子供用サイズのミニバーグだからたいした量ではないんだけれども。ただ昔（1970年代）の事だから残す事は許されなくて、全部を食べ切るまで昼休み時間もずっと食べさせられるのよね。母親に楽を与える保育園側の配慮が皮肉にも子供を苦しめる事になってしまっていて、今思うと何だかんだなぁって感じだけども、何で昔の保育士ってあんなに全部食べさせる事にこだわったのかね。小学校の給食もそうだったよね。残す事を許さない教師が多かったでしょ。泣きながら食べていた子とかいたもの。僕は肉の脂身がダメで、食べると吐くのね。我が侭で食べないのではなくて味覚が受け付けなくて食べられないの。我慢すれば食べられるものと吐いてしまうものがあって、後者の場合に無理やり食べさせるのは虐待になるから学校側もそこは見極めないとダメだったと思うよね。別に全ての食材を食べられるようになる必要なんてないし、人間の味覚はそれぞれ違うから苦手なもの、好まないものってどうしてもあるよね。何でそれを無視して無理やり食べさせようとするのか？これだけは昔がおかしいよね。今の学校教育・方針はおかしい事だらけで、昔のほうがまともだったけど、給食を残してはいけないという事だけは昔が間違っていたと思うね。

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