夜道をさまよう。
まさか…私が…。
『不倫』なんて…。
ホントに一生縁のないものだと思っていたのに。
なんであんなことしたんだろう?
なんてバカなんだろう。
いい娘ぶって悩んでも罪を犯しました。
※初めての投稿+内容がわかりにくい、妄想や私独自の主観が入っているため感情移入しにくいなどあるかもしれませんが、興味を持たれた方はお読みください。
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『不倫』
日常生活で、よく聞く言葉。
ドラマ、悩み相談、ネタなど、よく話題にされている。
私はこの手をネタにした携帯小説が大好きだったから、よく読んでいたケド、
まさか自分がヤルとは思わなかったなぁ…。
『不倫』なんて、勝手に心に余裕がありふれた人がつい誘惑に負けて、入ってしまう性の世界‥。そういう軽蔑した目で見ていた。
私、咲良(当時24歳)
職業は、
塾の先生。
先生とは子供を指導する、勉強を教える、教育する。
職業で人を区別したらアカンけど、教育に携わる人が不倫なんてしたら、保護者、子供からの信用失うよね。
私はこの仕事が好きだったから、続けたかったけど、アナタとあんなことにならなかったら、
今もっと素敵な先生になれてたのかななんて思う。
当時の私は、仕事探しに必死だった。
というのも、色々条件があった😥
前の会社で事務の仕事をしていたケド、全く合わなかった。
仕事が遅い、ミスが多い、気が利かないなど‥。当たり前だけど上司には毎日怒鳴られ、次第に会社へ行くのが億劫になった。
自分の適性を越えているのかもしれない‥。このまま努力しても形だけで、会社にプラスにならないまま上司に迷惑かけ続けるのかな。
だんだん、上司や職場の人の前でミスを繰り返すことが恐怖になり、その恐怖でまた仕事が遅くなるの悪循環‥。
精神科へ通院するようになった。
精神科と同時に、通い始めたのが若者就職支援センター。
無料だと聞いたので、適職診断も受講した。
精神科では軽い抗不安剤を処方されて軽く医者とお話する。
若者就職支援センターでは、カウンセラーの先生が話をよく聞いてくれた。
適職診断であることがわかった。
適職診断は、簡単な知能検査?のようなものと細かい部品を扱う器具検査があった。私は、器具検査がなぜか異常にできた(笑)
そこで、カウンセラーの人に言われた。
「適職診断は目安でしかないのであくまで参考程度に留めてください。咲良さんは、一番あっていない職種は事務です。咲良さんは、仕事において非常に向き不向きがでやすい性質を持っています。」
私「そうなんですか?では、何があってるんですか?」
「咲良さんは、手作を使う仕事が向いています。介護や、美容師、あとはですね、保育士や塾の先生など専門職です。」
私「そうなんですか…。自分ではわからなかったです。ただ、資格がいるものばかりですし、もう学校に通う費用などないのでどうしよう(笑)」
「子供の頃から、勉強が好きと仰いましたよね?」
私「はい‥。勉強はずっと大好きでした。」
「なら塾の仕事に就かれてはどうですか?子供を相手にしますので、不安ならアルバイトから入って、まずは職場の雰囲気を掴むのがいいかもしれません。」
私「わかりました。やってみます。適職かどうかは実際やらないとわかりませんもんね。」
と思い切って、今の会社を辞めた。
プー娘になったし、1人暮らしなため、お金も仕事も早く探さないといつかは底をついてしまう。
まだ貯金があるので3ヶ月は何とかなるが、アルバイト感覚で体験するなら早く見つかるかもしれない。
そんな感じで、求人誌をコンビニから大量に持ってきた。
時期は夏だったから夏期講習の季節みたいで、講師の募集は大量にしてあった。
「うぉ~結構あるじゃん。」
私は、成績はまぁまぁ普通で、地方の国立大大学に進学し普通に卒業したから、
決して優秀な人間ではない(笑)塾の先生というと有名大学を卒業し頭がキレル人間がやっているイメージがあった。
けどとにかく、バイトならいいか‥みたいな感覚で、たまたま目についた塾に思い切って電話をした。
電話をする時ドキドキしたがすぐに繋がって、あっという間に会話になった。
少し声が震えてしまった。
私「あの‥、求人誌を見たものなんですが応募をしたいと考えていますがまだ講師の募集はされていますか?」
緊張で変な言い方になったが、
担当の女性が、
「はい、まだ募集していますよ。どちらの教室を希望されますか?」
私「あぁ‥えと、C教室を希望致します。」
教室がいくらかあったが、
何となくその教室が気になって応募した。
“何となく‥ね…”
担当の女性が、
「では、C教室の、神崎から、折り返し面接の案内の連絡をするよう致しますのでお名前と電話番号を教えてください。」
私「わかりました。名前は~」
そんな感じで、応募は終わったが
この時は、この面接官の神崎と 不倫することになるなんて全く思ってなかったな‥。
私は、自分の能力もないのにプライドが高い一番扱い辛いタイプの人間で(;_;)
この神崎に不倫で女性のプライドを踏みにじられ、バカにされたことは、私の人生にとって何の意味があるかは わからなかった。
ただ、今思うとあの頃、くだらないプライドなど持っても意味がないて本当に思った。
次の日に、神崎先生から携帯に電話があった。
私「もしもし‥?」
神崎「あぁ、応募を頂いたC教室の神崎と申します。面接の案内をさせて頂きたく連絡致しました。早速なんですが、土曜日の14時から大丈夫でしょうか?」
私「はい、大丈夫です。持参物は、履歴書だけで宜しいでしょうか?」
神崎「はい、あっええと身分証明書も持ってきて頂けますか?」
私「わかりました。では宜しくお願い致します。」
何とか電話を終えて
いつも通りに、履歴書作成にとりかかった。
履歴書の志望動機には、「教育に携わる仕事に興味を持ったため、自分が通っていた塾から昔たくさん勉強以外のことも学べたから」
などありきたりな理由を並べた。
写真は、いつもはインスタント写真だがこの日は、写真屋さんで、綺麗に撮影して貰ったものを貼っていった。
“アルバイトなら‥”
本当にアルバイト感覚で受けた仕事でまさかあんなことに巻き込まれるとは思わなかった。
土曜日、塾のあるビルに自転車で向かう。
“意外に遠いな‥”
自転車だが25分はかかる😫
真夏だからめちゃ暑かった。汗かきの私は、スーツがよれないようにビルについたらトイレで化粧直し。
予定より、20分近く早くついたが、遅刻よりマシと思い少し早めに、塾のある部屋のドアを開けた。
私「あの今日面接を受ける咲良と申します。」
「あぁ‥咲良さんね?ちょっと隣の部屋で待ってくれないかな‥?」
一瞬振り返った男性にびっくりした。
誰かに似ているような😥‥
私は、指定された部屋で待機した。
神崎「今日、面接を担当する神崎と申します。C教室の教室長をしています。」
私「はじめまして!咲良と申します。今日は面接を宜しくお願い致します。」
と言いながら、持参した履歴書と身分証明書を机の上に出した。
面接では、塾で先生の経験があるかとか、指導科目はどの教科が大丈夫か、子供が好きかどうかなどたくさん聞かれた。
私は、周りにほとんど子供がいない環境なため、子供とうまく接することができるか不安だったが何とかやってみることにし根拠なく、「はい!」と答えた。
指導科目は、中学生の五科目なら全部教えられると話した。
神崎が、
「アルバイトではなく、正社員として採用も募集してるけど?」と言った。
私は、速攻で
「アルバイトから始めたいのですみません。」
と断った。
神崎の目は、なんだかすべてを見透かされている感じで変に威圧があった。
面接が終わった後は、指定された部屋で筆記試験を受けた。
筆記試験のレベルは高校入試ぐらい。
だが😫……
おいおい…アンタ💧
どこがお前、5科目いけるんだよ(笑)さっき「英数しか無理です。」と言えば良かったぐらい出来なかった。というか英数も無理なんじゃない?てぐらいわからない。
アホな言い訳だが
全く思い出せず解法を忘れた。
昔のワタシなら解けたのかななんてどうしようもない事ばかり考え試験は終わった😭💧…
私「スミマセン💧試験終わりました。」と情けない顔で神崎に言った。
神崎は、他の講師と世間話をしながら爆笑していた。
神崎「あっ、わかった。ありがとう。そこに解答用紙置いといてね。」
私「わかりました。ありがとうございました。」
その塾は、他の県にない個人の地元にしかない個別指導型の塾だった。
どちらかと言うと成績が低い、または勉強の仕方がわからない子達に習慣をつけさせる場所らしい。
進学塾ではなく補習塾といった感じだった。
私は、帰り道、自分のバカさに途方にくれていた。
だが、塾がダメなら、手先を使うことが好きなので工場での仕事を探そうと考えた。
もしくは公務員を目指してみる。
夜型なのでファミレスで働くのもありだ。
“天職”など与えられた能力の高い人間ではないから、どの仕事も平均以下しかできない。
だから努力で補うしかない💧
月曜日の朝、神崎から電話があった。
たまたま出られなかったが留守メモが入っていた。
どうせ不採用の連絡だろう…と思い、聞いた所、
「神崎ですが、採用の連絡を致しました。伝言を聞かれましたら折り返しお電話下さい。今日昼から授業入れますか?」
と入っていた。
えぇ…ホンマですか(;∇;)/~~
私は折り返し電話をしたら、神崎が忙しそうに
「あぁ…伝言聞いて頂けましたか?採用なんだけど早速今日、昼から授業入れるかな?」と早口で話した。
私は、
「あぁ…大丈夫ですよ!参ります。」
と根拠なく、変な言い方をした。
神崎「じゃぁ13時に来てね。」
私「わかりました。連絡ありがとうございます。」
私は、電話が終わった後速攻スーツに着替えた。化粧は薄めで清楚な感じにした。
あまり時間がないのと授業の準備をしたかったので急いで出かけた。
“ヤバい…本当に今のワタシで教えられるのかな。😫”
“子供と話したことなどほとんどないよ…どうしよう。”
直前になったというのに今更、様々な不安が浮かんできた。
周りの友達で塾で働いている人はいない。
全く未知の世界だ。
こんな時、人は「自信を持て。」などと言うがワタシは逆に、
“今まで失敗しかなかったのだから今回も全力を尽くすのみだ。”
と諦める発想をする。そうすると、緊張がほぐれ、逆に気持ちが落ち着きうまくいったりする。
あれこれ考えているうちに塾についた。
もうやるしかない。
私は塾に入り、
「今日から宜しくお願い致します!」と言った。
神崎は、
「あぁ…今から説明するからこっち来て。まずこれが日程表で、今日は、中3の数学と小6の算数を見てもらうよ。」
えぇ……中3ですか😥?自分でも顔が引きつるのがわかった。
範囲は、一次関数の応用問題。グラフの読み取りと面積を求める。この問題は自分も中3の時苦手でよく怒られた。
小6の算数は、何とかいけそうだ。
中3の数学がヤバいよ。
だがやるしかないし、やってやろうじゃん💪。
私は、中3の女の子の使う問題集と解説を一通り読み、自分でどうやって教えるか頭の中でイメージした。
何となく、解法を思い出してきた。
生徒にわかって貰い1人で解けるようになってもらうことが目的だ。
たが、わかりやすく説明できるんかな😥?
時間がきた。
中3の女の子がきた。私は、最初、
「こんにちは!」と言った。
女の子も
「こんにちは!」と言い授業が始まった。
大人しい感じの子で、ずっと問題に取り組んでいた。
私は、一次関数の直線の式の求め方や座標の出し方などを説明した。
というか解説がわかりやすかったからそれをアレンジして喋った。
女の子は頷いて解いてくれた。
逆に小6の算数のが教えつらかった。😫
どう説明したらいいか全くわからず下手な授業になった。
自分の主観になるが、小学生の問題の方が頭を使う、中学生は解法を暗記しそれにあてはめて解いていけばいいという感じだ。
「どうして割るの?」
と聞かれ説明に焦った。
なぜなら、私も同じことを小6に考えてたからだ。(笑)
だが授業が一通り落ち着いてきた所で思った。
今の小学生、中学生はなぜこんなに名前がかわいくて顔が小さいのだ☺(笑)
保護者も綺麗な方ばかりだ。
私は、小学生からダサかったし高校はイジメにあってた。親も全く話を聞いてくれなかったし、最悪の青春時代だった。
神崎が面接の時に、
「子供は多感で様々なことを吸収しやすい分同時に、傷つきやすい時期にもあります。言葉にはくれぐれも注意して下さい。」
と話してくれたのを思い出した。
私も、中学生ぐらいに学校で様々なことでトラウマになったのを経験している。あの自我が形成される時期にあったことって一生影響することだってあるんだ。
学校ほど長くいる場所ではないし勉強するだけのために私は存在するが、その時間の中でも接し方や言葉には細心の注意を払おうと思った。
今思い返すと、1日10人近くの生徒を見て、最後は高校生も見ていたが、生徒とは特に何もトラブルはなかった。
小学生、中学生によくからかわれバカにされたが、全く平気で給料は安いが、こんなに面白くてやりがいのある仕事ないと思えるぐらい大好きになった。
保護者と話せて、意見が聞けるのもとても好きだった。
だが…
神崎とあんなことになって、退職することになるなんて。😢😢
授業が終わったら報告書をまとめて使った教材📖を棚に整理し帰れる。
夏は、週5日で1日8時間は塾にいた。
めちゃ楽しかった。だんだん生徒と話せるようになった。面白い子もいたし、とても大人並みに物事を理解している子もいて本当にびっくりしたしいい刺激になった。
他の先生とも、喋るようになり、一緒に昼ご飯を外に食べに行ったりしたりしてとても面白かった。
😃✨
私は、事務のように同時に気配りや集中力を必要とする仕事は、苦手だった。
“仕事における協調性というものがない…”のだ。
先生は自分の実力だけでできるから自分で勉強して仕事になるから本当に楽だった。
また問題を解けるようになる子供を見るのがとても好きになっていった。
時々塾で事務作業を頼まれ嫌だったがどん臭いながらも、やっていた。(笑)
そんなある日、神崎から仕事が終わり帰ろうとした時声をかけられた。
神崎「咲良さん~あのさぁ最近よく頑張ってるじゃん。そう言えば11日開いてる?」
私「11日ですか?何かあるんですか?」
神崎「いやぁ~、企画があってさぁ教室から手伝いにきて欲しいんだよね。もし予定がなかったらきてくれないかな?」
私「あぁ…私、いつでも開いてるから大丈夫ですよ。」
神崎「わかった~詳しい日程や場所に関しては事前に連絡するよ。じゃぁねお疲れ様!」
私「はい、おつかれちゃん♪」
神崎「おつかれちゃんて(笑)」
なんてバカなジョークを言いながら退社した。
※スミマセン💧以降、神崎→神崎サンに変更します😫✏
神崎サンの他にも、従業員は、10人ぐらいいて苦手な人もいたが神崎サンは、最高に仕事での、相性が良かった。
別に塾なので相性もあまり関係ないが苦手な事務作業や応対や雑務も神崎サンが相手ならスムーズに進んでしまう。
神崎サンは、最高に面白くていつも私を笑わせてくれたし教え方も上手で生徒に慕われていた。それだけではなく保護者からも信頼され、仕事が抜群にできる人だった。
企画が近づくと、授業の間にポスターやチラシを封筒に入れたり、色々準備をするようになった。
神崎サンと、森山サンと私の3人でいた時だった。私は、ポスターを作っていた時、後ろで2人が話すのが聞こえてきた。
神崎サンが、
「俺さぁ~バツ1なんだよね…。前の嫁と26の時に…。」
なんてコソコソ話していた。
神崎サンて何歳なんだろ😥?…
まぁ興味ないしどうでもいいけど一瞬気になった。
その時、神崎サンが、
「咲良さんて彼氏いるの?」と聞いてきた。
私「いませんよ。1年前に別れてから…。」
と聞かれたこと以上に、勝手に喋ってしまった😫
神崎サン「そうなんだ~。彼氏欲しい?」
私「いや~別にいらないですね😫前の彼氏がしつこかったので…。」
神崎サン「へぇ~どんな風にしつこかったの?」
私「えぇ、相性が悪くて別れたかったんですが話がまとまらなくて、3年ぐらいダラダラ続いたからです。」
それから話は途切れたが、森山サンは時々チラチラこちらを見ながら、作業をしていた。
私は森山サンが苦手😫森山サンも私が嫌いで直接嫌いだと言われたことがある。
この塾の先生は私を除いて全員恋人がいるらしい。生徒もそれをネタに授業中喋ったりしてた😃(笑)
まぁ24歳というと当然、恋人がいてもおかしくない年齢なワケで、むしろ結婚適齢期にすら入ってる😥💧
私は、前の彼氏のお母さんとめちゃ仲が悪かったし気が強いから、結婚しても相当努力しないといけないだろうなぁ。。
それから企画の日当日になった。企画は、子供向けに作られた夏休みの自由研究に向けられたサイエンスの企画。
場所は、商店街の近くでデパートの前…。結構人通りも多い。
あまり知った人に会いたくないワタシ。
嫌だなぁ~。誰にも見られたくないよ。そんなネガティブな考えばかりしてたよ。
会場には、すでに他の講師の先生がたくさん集まってた。ほとんどが大学生。
私は、24歳。みんな若いから浮きそうでやだなぁ(;_;)
けど、1人ぽっつりしてるわけにはいかないから、少しずつ駆け寄った。中にみんなに指示出ししている神崎を見つけた。
神崎の前に、1人女性がいたがその人を無視した形で遮り、
神崎に挨拶した。
「先生、おはようございます~。」
一瞬、その女性が私を凝視した。
その女性こそ、神崎の婚約者の藍さんだった。
‥
神崎「あぁ~。咲良さんおはよう、もうこれから色々机、機材、資料とか生徒の名簿とか出すから準備で忙しいから、早く手伝ってよ。」
私「わかりました。先に荷物運んで机のセッティングしまますね。」
私は、バタバタやれそうなことは他の社員や講師の先生と一緒にやっていった。
大学生と仕事をするのは、照れくさかったがどうでもよくなりやれることは精一杯な感じでやっていた。
参加者の受付をやっている時に、横に藍さんがいた。
私「はじめまして。私、咲良と申します。宜しくお願い致します。」
藍さん「はじめまして。藍と申します。宜しくお願い致します。」
第一印象は、かわいくて素敵な人だなぁ~。本当に優しい感じの温和な女性だな~。そう感じた。
その後は、藍さんや他の講師の先生と一緒に受付をしたり、実験の準備をした。めちゃ楽しかった。
藍さんと2人になった時にふと藍さんの左手の薬指に目がいった。
私「藍さん、彼氏いるんだね(≧∇≦)」
藍さん「あぁ‥はい、神崎先生が彼氏なんですよ。」
私「えぇ~!?そうなんですか?(>Σ<)神崎先生‥」
私は、正直この時、神崎がこんな若い子を狙うなんてなんか嫌らしいという偏見があった。
その日は藍さんとはそれ以上話さなかった。
別にこの時な神崎のコトなどどうでも良かったしこの炎天下で行われる企画自体がさっさと早く終わって欲しいという、自分のことしか考えてなかった。
ただ仕事なので、片付け、保護者子供への協力など完璧にやれる範囲のことはこなした。
企画は、社員さん講師の先生ともに大成功で、塾としては最高の思い出になったらしい。
企画が終わると、
神崎が、
「明日、打ち上げで呑み会するから、○○に、7時にきて。」と言われた。
私は「わかりましたー。」と返事し、残りの機材や道具の片付けや掃除をして、その日は帰った。
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