こんな私
私の過去から現在までを綴ります。
誤字脱字あるかと思いますが批判などは無視します💦
よろしくお願いします🙇
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姉は俺様な性格だった。
私が小1のときは姉は四年生。体が大きかった。
姉は私達双子よりも頭は良くて…
時間があれば「おい、おまえら教科書もってこい」
で私らは2階の部屋に行き、ランドセルに入っている算数の教科書を持って行き、スパルタ授業の始まり❗
問題を出され、決められた時間内で新聞付属の広告の裏に答えを書いた
間違っていたらげんこつかビンタだ。
げんこつは中指の第二関節を突き出してのげんこつ。
痛いすぎ😭
姉は小さいあたしらからしたら大人の体格。
だって手がでかくて皮膚も固くて、今思い出してもビビるくらいです。
そんな事や、姉の部屋に勝手に入ったのがわかったら、すぐ呼びだし
「こらお前ら二人来いや❗」
私達双子「…」
入ってはダメだとわかってる❗
でも引き出しの中がめっちゃ気になる❗ …
開けたけど元に戻した私はおおざっぱでいつも痕跡を残すんだろうな…
ほんま馬鹿な私😠
姉に呼ばれて案の定ビンタ10回の刑…
そして私は小学四年になりました。
ある日、一人のかわいらしい女の子が転校してきました。
「初めまして。夏美です。」
当時でいえば安達○実みたい✨
色白で細くて背が低い。
私はあの時は、めちゃくちゃ社交的だった。
話しかけた。
まい「あたしが学校案内してあげるよ❗」
夏美「ありがとう…」
これが仲良くなるきっかけだった…
一通り案内した。
夏美は運動は出来ないけど頭がよくて算数の得意な子だった。
小学生て算数ができれば…=頭いいみたいな感じでしたよね…
夏美が来る前、私はクラスの秋ちゃんと仲良しでいつも一緒に居ました。
秋ちゃんも夏美同様、凄い頭がよく、ちょっとぽっちゃり体型。
家も近いしよく家に遊びに行ってた。
私と夏美は家が近い事から学校にはいつも一緒に行っていたし、塾も同じだったのでだんだんと毎日一緒にいる仲になって、いつの間にか秋と三人でつるむ仲になった。
でも夏美は私を誘わずに秋の家に行ったり、学校も私ではなく秋と帰ったりと、なぜかのけ者になっていた。
私は諦めて同じクラスの友子と仲良くなり、休み時間などは友子と一緒に居だした。
友子はよく笑うぽっちゃりした子で私はすぐに友子の事が大好きになった。
それで学校が終わったら家を行き来したり、私の家の前に小さな川があったので、ザリガニやメダカを取ったりして遊んだり。
ところが❗
私と友子の仲にまたしても夏美が入ってきた。
私は前に仲間ハズレみたいにされないかとか少し不安になりながらも三人でつるむことにした。
しかしまた私に内緒で二人だけで遊ばれたり、何も言わずに勝手に帰っていたりと前みたいな事をされた。
でも私は友子が大好きだったしこのまま取られたくない!
そう思って、私も夏美がしたみたいに友子と勝手に遊んだりした。
といっても私と夏美は塾も同じ、帰り道も同じ。
夏美と私は気が合わなかった訳では無かったので、夏美と私だけで遊ぶ時もあった。
そこにいない友子の悪口をぼろくそに言ったり、はたまた私がそこにいなけりゃ、私の悪口を言ったり…
皆が皆そこにはいない子の悪口を言っていた。
私はかなり怒り心頭だった。
そんな日が続き、学校で私は夏美に言った。
「夏美、一緒に帰ろ😃」
「うんいいよ😃」
そして帰りながら
「今日あたしんちで遊ぼうよ😃」
「いいよ😃」
私の家に着き、誰もいなかった。
「ちょっと待ってて」
私は電話をしに行った。
「真紀、この前言ってたでしょ、今夏美が来てるの。今から来て❗」
「わかったすぐ行く」
真紀とは、私が幼稚園の頃からの幼なじみだ。
しかも家はすぐそこで歩いて30秒❗
真紀は隣のクラスで仲良し。
真紀に夏美の事は話していた。
間もなくして真紀は来た。
真紀を見た夏美は、目が点。
「え❓」
みたいな感じ。もちろん夏美、真紀は顔を見合わせた事はある。だって二クラスしかなかったから。小学高を卒業するまで。田舎だし💦
私は、夏美に
「お前、転校生の癖に生意気なんよ❗」
そして夏美を蹴ったり叩いたりした。真紀と一緒に。
そんなこんなで小学5年になり、クラス替えで仲良くなった子が居た。
千香(ちか)
千香は喋り方がブリッコ系でぽっちゃり、千香は喋り方が少しおバカっぽいので頭悪そうに見えるが、かなり勉強のできる子だった。
私はというと…勉強大っキライ😚
母には小さい時からよく「勉強しなさい❗」と言われていた。
我が子に期待していたのだろう。
この時習字、公文、算数の塾に通わされていた。
幼稚園から小2までピアノにも習わされていた。
ピアノはすごく難しくて、週1で30分のレッスンが嫌で嫌で仕方なかった。先生がかなり怖い女の先生で、家での練習をしなかったり宿題をしてなかったら、めちゃめちゃ怒られる😥 (当たり前ですが💦)
ある日レッスンで筆記用具を忘れてしまった。
「まいちゃん鉛筆忘れたらどうやってノートに書くん❓まいちゃんの指切って血で書く❓」
と私の指をぎゅっと持って言った。
これを人に言ったら、
「そんなん言っていいん❓今の時代なら問題やな😃💦」
だって。そうですね笑
話がズレましたが…
夏休みになり、学校からのイベントのお知らせを貰った。私はこういうイベントが大好きで、しょっちゅう行っていた。
夏休みにどこかの施設で昼間は班を作ってのオリエンテーリング、夜はバーベキューしてテントで寝る。それが3泊くらい。
いろんな学校で学年の子達が集まっていた。そこで友達ができた。
隣町の小学校で一学年下のメイ。
明るい性格の女の子だった。
その子と、その子の従兄弟だという、みっくんとも友達に。
みっくんは三つ上だった。ちょうど私の姉と同じ歳でした。
イベントは本当に楽しかった。
お風呂ももちろんなかったので、メイが流さないシャンプーを貸してくれた。(当時流行りました)
髪にシュッシュとまんべんなくかけて、ハンドタオルでガシャガシャするんですよ😃 シー○リーズが出しているんです。まだあるかな❓
夏なんで汗をかなりかいてもそれをしたら頭がスーっとして爽快でした✨
みっ君はサッカーボールを持って一人で遊んでいた。
みっ君は普通でも、いつも笑っているような笑顔で体はスラっとしていて、ほんのり茶色いマッシュルームカットのような男の子。
私と目が合うと、ニコッとしてくれる。
その度にしびれる🔥ような感覚。私からしたらみっ君は大人の男だった…
初恋はみっ君だった。
用事もないのにみっ君にちょっかいを出す。
その度にみっ君は和やかな笑顔。
そんな感じでイベントは終わり、隣町のスーパーにチャリで夏美と遊びに行った。
そのスーパーはゲーセンがあって、よく夏美と遊びにいっていた。
そしたらみっ君がいた❗
私と夏美が車のゲームをしていたらみっ君がスッと後ろに来て、ニコニコしながら見ている。
私はうれし恥ずかしいみたいな気持ち…
取り留めない話をしながら、一日は終わり、私はちょくちょくそのゲーセンに足を運んでいた。
私はみっ君が好き過ぎて、手紙を書いた。ラブレターみたいな。
それをゲーセンに行ったときにみっ君に会ったら渡そうと思っていた。
またゲーセンに行く私…
いた❗
「みっ君…はいコレ」
渡すと私は逃げた。恥ずかしかったから…
夏休みが開け、また二学期が始まった。
家に帰り2階の部屋にいた。
と姉が大きい声で
「まいーちょっと来な❗」
毎回私に用があるときなど、自分から出向かず、大きい声で自分の方に呼ぶ。
その度に私は怒られるのでは…とびくびくする。
コンコン
姉の部屋に入る前は必ずノックをしなければならない。
カチャ
「そこに座れ」
私は床の上に正座した
「お前、小林道邦しっとんのう?」
みっ君の本名はミチクニという。
「うん」
「姉ちゃん、あいつと同じクラスなんよ。お前あいつにラブレターみたいなん書いたみたいやな。」
え?同じクラスなの?💦
「姉ちゃんがどんだけ恥かいたかわかっとんか❗あいつニヤニヤしながら見せにきたぞ❗」
姉は私に手紙を投げつけた。
え?私が書いた手紙… 姉ちゃんに見せたの❓
頭が真っ白だった。
そして私は姉のビンタ往復10回の刑が執行された。
頬は赤く腫れ、おたふくみたいになった😠
あのころは妹と揃って毎日のように姉にビンタをされていたので、他のちょっとした痛みは感じなかった。
お母さんにも怒られたり、頭を叩かれたりしたこともあったが、姉が怒ったときの威圧感、恐怖感、力の強さと比べたら…😠
お母さんのげんこつなんて…
屁だよ。
あプ~っと😃
姉に知られてはずかしいと思ったのと、なんでみっ君は人にそんなこと言うの❓
もしかして他の友達にも見せて笑ったりしてた❓
悲しくなった…
しかし私は懲りずにスーパーのゲーセンに行っていた。
みっ君にまだ未練があったのだ。
だって初恋だから…
簡単にスパっと嫌いになんてなれなかった。
ゲーセンで私はみっ君にまたちょっかいを出していた。みっ君も私にちょっかい出したり…
私は完全に浮かれていた。
そんな私を面白くないと思っている女のこがいた。
その名は…
メイです。
そう。隣町の学校の年下の。
メイもたまにゲーセンにきていた。
ゲーセンは、メイが住む、A町にあります。
姉やみっ君が通う中学校もA町です。
(私は比較的、田舎のB町です)
メイとゲーセンで会いました。
「まいちゃ~ん、久しぶりだね。」
「メイ元気してた❓」
「まぁね。文通しない❓住所とか教えよ😃」
「うん。紙とペンある❓」
そうして切手を貼った手紙交換が始まった。
手紙はたわいもないやりとりが続いた。
後に私がみっ君を好きだということが分かる。
すると手紙にはボケあほ死ねの文字😠
その時は意味がわからなかった。
でも手紙でもみっ君のことばかり書いてる…
そこで私は「あっ、メイはみっ君が好きなんだな…」
そう思った。
でもメイとみっ君はいとこだよな…
まぁ従兄弟だけどそれでも好きっていうのはなんとなく分かるし…
でも悪口ばかりの手紙にめっちゃ頭きた❗
私はまたしょうもない事で仕返しした。
メイの家にイタズラ電話をかけまくった。
一日3回ほどを毎日。メイが電話に出たら「○ね」 とか一言だけ言って切る!
メイじゃない人が来たら「メイにあほって言っとけボケ❗」
と言って電話を切った。
私はかなりばかですね💦
そんなある日のこと朝7時頃、家に電話がかかってきた。
そしてお母さんに呼ばれた。
「あんたメイって子にイタズラ電話かけまくってるんだって⁉
向こうのお母さんめっちゃ怒ってたよ❗お父さんが仕事から帰ってきて疲れてんのにイタズラ電話ばっかりだってN○Tに調べて貰ったらここだって❗ 」
ガーン😨
こっぴどく叱られ…
それからもうメイと私は関わる事は無くなった。
もうメイやみっ君の事は忘れていた。
私は気にせずに、夏美とまたゲーセンに行っていた。
すると全然知らない顔の女の子が二人、アンパンマンの乗り物に乗り、漫画を読んでいた。
「何❓あいつら❗あたしらの聖域を❗新顔のくせに…」
私は無性に腹がたった。
いつも私が遊んでいる所に知らない奴らがいたことに❗
すると偶然に私と同じ小学校の一つ下の学年の子が話しかけてきた。
その子とは家も近く、たまに遊ぶ子だった。
なんとその子が、あの二人組に話かけていたのだ❗
「え❓友達なの❓」
私はその子を手招きした。
「あのね、あたし達がスーパーの自転車置場に行ったら、あたしがあほって言ってたって、伝えといてね」
「わかった😃」
その子が新入りのとこにテクテク歩いていった。
私は
「夏美っ行くよ❗」
夏美と足早に自転車置場に行き、またがった。
その時…
「待てコラァっ❗」
後ろを振り返るとあの新入り二人組が追いかけてきた❗
私は思いっきりペダルをこいだ。
振り返ると夏美が遅い💦
「夏美早く❗」
夏美は走ってきた奴に荷台を掴まれていたが、逃げ出し成功した。
「お前ら顔覚えたからの~❗」
と怒っていた。
しばらく逃れて、自転車を止めた。
「あ~怖かったね夏美😫」
「何であんな事言ったんよ~💦」
「だってムカついたから。あ~でも本当怖かった」
そう言って私達は笑った。
イロイロありながら私は六年生になった。
一学期に、転入生がやってきたと朝から噂になり…
転校生は色白の男のコ。スポーツが得意で東京から来たらしい…
お父さんが大学教授で転勤になったという。
男のこの名前は
山崎隼人。
私は好きになっていった。
なんとなくだけど…
向こうも私の事を好きかは分からないが、気になっていると思った。
よく目が合うしよく話かけてくる…
話なんていっても小学生の会話だけど、毎日がすごく楽しかった。
学校が終わって一緒に帰ったりしてた。
といっても、私と家が反対方向だけど、なぜか私がその子の方向に合わせて歩いてた…
学校が終わって一緒にいたいけど、「遊ぼう」
なんて言えるはずもなく…
遊ぶ変わりに一緒に帰っていた。
山崎君はきさくな事もあり、すぐにクラスの人気者になった。
私は毎日学校に行くのが楽しかった。
ある日また一緒に帰って、山崎くんを見送った後、私は反対の自分の家に帰った。
結構遠かったが全然苦では無く…
一人で帰りながら幸せだった。笑
そして私は電話のところに行き、一人で帰っていた時に思いついた行動にでる…
連絡網を見て、ダイヤルを押す。
プルル…プルル…
ガチャ
「はい山崎です」
はい、山崎君に電話しました😃
出たのは妹さんでした。
私は声を360度変えて
「山崎君いますか❓」
「少しお待ちください」
どちら様ですか❓とは聞かれなかった。
ドキッドキッ…
心臓がバクバクしていた。
「はい変わりました」
😳❗
「私ね、山崎君の事好きなの…。」
「❓うん😃💦」
「この事は誰にも言わないでね」
「うん…😃」
「じゃあねバイバイ😃」
「うんバイバイ😃」
受話器を置いた。
なんじゃそりゃー‼
何がしたいか分からないけど、私は山崎くんに思いを伝えたかった。
声も変えて、名前も名乗らず…
私が告白した、それは何故かバレたくなかった。
声では絶対私とバレてないと思った。
私は声モノマネを得意としていた。
工藤静香
ドラえもん
忍者はっとり君に出てくるししまる
今では松浦亜弥
倖田來未(カラオケ)
安室奈美恵(カラオケ)
松任谷由実(カラオケ)
まだいるが思い出したらキリがない。自他共に似ている声が出せる。
と思う💦
時間は夕方6時頃だった。
家には外で飼っている犬がいる(柴犬)
何故か私が『ご主人様』ということになり、私が朝と夕方毎日、散歩に行くようになっていた。
名前はタロ。
晩ご飯前にいつものようにタロの散歩に行き、引っ張られながら電話した事を思い出す。
ニヤニヤしながら走っていた。
前から犬の散歩しているおばちゃんがいた。
タロはしつけをしていなかった為におバカでした。
誤って手綱を離してしまった。
もう大変…タロはその犬に吠えまくり、ちょっかいをだす。
追いかけても逃げて逃げて…
全然つかまらない。
「もー❗こらタロ❗」
追えば追うほど逃げいくタロ。
タロはよその犬にちょっかいをだし、それを止めた飼い主が自分の犬に噛まれた。
血出ていた💦
私はタロの手綱を踏み、捕まえる事ができた…
おばちゃんに謝り…
「ほんま、躾なってないなぁ❗」
と怒り帰っていった。
家に帰り、母に
「ただいまぁ、さっきね、あーだこーだ…」
説明した。
「え~😥でも自分の犬に噛まれたんでしょ❓しかもどこの人か分からんし…」
お詫びに行かないと…
と思ったが母にそう言われ…
タロは散歩中にたまに逃げた…
逃げては、なかなかつかまらなかった。
手綱をギュッと掴んでも、バカな私はたまに離してしまう…
話は戻り…
私は次の日学校にドキドキしながら行った。
誰にも言わないでっていったよね…
ちょっぴり不安になりながら給食の時間に…。
給食は席が近い四組で机を四方にくっつける。
山崎くんをいつものように見る…
山崎くんは昨日の出来事を誰にも言ってないようだった。
ますます山崎くんの事を好きになった。
仲の良かった千香にも山崎くんが好きだとは言ってなかった。
千香も見ていて山崎くんが好きかもしれない…と思ったし…
私は好きな人がいるということも言ってなかった。
千香は、私達と同じクラスの吉井くんが好きと言っていたけど…。
吉井くんも頭がよくスポーツ万能、優しげなルックス。
山崎くんと少し似ていた。
私も吉井君を小5の時、ちょっぴりいいな…と思った存在だった。
吉井くんの家は、お母さんが習字教室を開いていた。
私は習字教室に通っていると書きましたが、
そこに言っていました。
幼稚園から、硬筆(鉛筆であかさたな行、文章などをノートに書く)
小学二年から毛筆(習字道具を使い、筆で書く)
を習っていた。
私はあんまり習字が好きではなかった。
何故かというと、
そこの生徒の
小川茜
とその姉のアミ、
母親がいたからだ。
茜は幼なじみ。
町内会も同じでたまに遊んだりしていたが、私の事を嫌いなようで…
姉のアミの入れ知恵もあり、よく嫌がらせをされていた。
町内会が同じということは…
町内会は毎年、遠足という行事があり、それに行く時いつも、私は茜と茜の姉、アミにハミられていた。
町内会の遠足は日帰りで、だいたい遊園地などの行楽地。
友達を連れて行ってよかったので、私はいつも友美を連れていった。
私の妹の真美と
(すみません💦初めて名前だしました)
三人で行動していた。
私の母は移動中のバスの中で恥じらいなく、カラオケをよく歌っていた。
茜の母親からは、私と同じくハミられていた。
と思う…
茜は私と同い歳で隣のクラス。
アミは私より二つ上だった。
町内会の他に、子供会というのがあった。
子供会は毎年、夏になったら近くの海でバーベキューをする。
泳ぎはしないが、大人が肉やヤキソバを焼き、出来上がるまでの時間を子供達は、砂浜でボール遊びをしたり、砂浜にあらかじめ用意しておいた文具などの景品を埋めた、
『宝探し』
というゲームをした。
が、私と妹の真美はいつもハミられ…
たまにアミは、
「まいー、一緒にバレーしよう」
と声をかけてくる…
いつもいつもがハミられたわけではない…
アミの気分次第だった。
私の姉(美奈子)は、
子供会でアミと仲が良かった。
といってもアミが一方的に姉を慕っていた。
姉とアミは一歳違い。
姉が小学校にいたとき、私と三つ違いといえど、私は小さかった。
姉は当時体が大きく…
私が男子にイジメられて泣いて帰ったら、
「おまえ誰にやられたんや」
名前をいうと、次の日学校で仕返しで殴り泣かしてくれた。
姉は王様だった。
「おまえ、うちの妹泣かしたな‼」
と。
いやいや、あんたいつも私ら泣かしてますやん。笑
とは言えず…
ありがたかった。
子供会は小学校を卒業したら参加資格が無くなる。
姉が子供会にいたときは、アミは私と真美をハミらない。
が、姉がいなくなった途端ハミられた。
狙っていたのか…
話をまた戻して…
私は習字教室ではいつも、友達の千香、アンネちゃん、さぎりちゃん、真美の五人で座っていた。
静か~に書行をしなければいけたいのだが、私はおしゃべりで、ずっと皆で小さい声で話していて、爆笑し、私は盛り上げ役だった。
もちろんその度に先生に怒られていた…
「静かにしなさい❗
ここはおしゃべりする所じゃないよ❗」
と…
そこは楽しかった。お陰で私は自分を、頭は悪いが字だけは綺麗だと思っている…
アミ茜、母親の三人はというと…
私達の席と離れて座っていた。
私達がうるさくしていたのが気に入らなかったのか…
私がトイレに入った時だった。
バーン‼
❓
後ろを振り返るとアミがドアを勢いよく開けてしばらく立っている。
トイレは和式で、鍵が壊れていて、入る時はノックをしなければいけない。
でもアミは私が入っている事を見て知っていた。
…のに、入る度にバーン‼と勢いよく開けられる。
これがいっつも嫌だった。
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