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健( pLuMh )
11/08/26 19:41(更新日時)

今から○年以上前に振り返る…そんな俺の人生全部知っている人は恐らくいないだろう…


素人なので読みにくかったり誤字脱字あるかもしれませんがよければ読んでやって下さい😃

No.1588707 11/05/07 23:14(スレ作成日時)

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No.432 11/08/26 19:41
健 ( pLuMh )

>> 431 ジジさん初めまして!こんばんは😃

こんな小説読んでくれてありがとうございます!

何かに残したくてこの小説を書きました。読んでイロイロな事を感じて貰えたようで嬉しいです。

これからの人生自分に正直になっていいと思います。お互い幸せになりましょうね⤴

No.431 11/08/26 02:02
ジジ ( AS07nb )

こんばんは☆日記読ませてもらいました。
たくさんの苦労を乗り越えたんですね。
今もいろいろあるかもしれないけど友達や彼女と支え合いながら前進してる姿がいいなと思います。
今は恋や友達関係には奥手になってるけどいつか私にも素直な自分を出せる友達、恋人ができたらいいなと思えました。
真面目に借金返済をする姿見習いたいです。借金して親に迷惑かけたり、兄の結婚式欠席など、家族を振り回した側なので反省してます。
前向きになれたし改めて反省しました、ありがとう。
ちなみに私も日常で自分の事私っていうのが苦手で、男っぽい性格です。

No.430 11/08/18 17:02
健 ( pLuMh )

>> 429 初めまして☺こんにちは🎵俺のスレを読んでくれてありがとうございました!

イロイロあってうつ病を患ってるんですね…人にはわからない自分だけの苦しみってありますよね。

お互いマイペースに自分らしく生きていきましょう。

きっとこれから素敵な人生が待ってますよ!幸せになって下さい。ありがとうございました!

No.429 11/08/18 10:19
ieppet ( 20代 ♀ moMIh )

健さん、初めまして。☺
本を読むのが苦手な私が、二日がかりで一気に読ませてもらいました🌟

私も中学の頃いじめにあったり、裏切られたりしてて また色々な事もありうつ病を患っています。それ故に、読み応えがありました。

一番胸に響いたのが「本当は生きていたいんだと思う。」という言葉です。

綺麗な生き方が生きているという事ではないと思います。強くなって大切な人たちを幸せにするために、辛いこととかあるのかなって感じました。相手が幸せになっているのを見ると、自分も幸せになれますしね💓

いろんな事があっても「生きていたい」と思えるのは、素晴らしいですね。
私も自分らしく人の目なんて気にしないで、マイペースに生きていこうと思います☆

ありがとうございました🎆

No.428 11/08/16 19:52
健 ( pLuMh )

>> 427 初めまして😃一気に読んでくれてありがとうございました!

強く男の中の男なんて言って貰えたの初めてです。本当に嬉しいです。

頑張るおババさんも苦労なされた分現在は幸せでよかったです⤴

お互いに幸せな人生おくりましょうね!本当にありがとうございました!

No.427 11/08/16 19:10
頑張るおババ ( ♀ dEIMh )

初めまして☺

皆さんと同じ…一気に読ませて頂きました✨

貴方は、本当に強い方ですね。
“男の中の男”を久しぶりに見た気がします✨
(見たと言う表現はおかしいですね🙇 すみません‼)

大丈夫です‼今まで大変な苦労なされたんですもの‼
今からは、きっと幸せな日が訪れます‼訪れなきゃおかしいです‼

私も、主さん程ではないですけど、借金・裏切りなどで苦労しました。
…でも今は、素敵な人に出合い、子供に恵まれ幸せです☺
(↑私事ですみません🙇)

お互い、もっと⤴幸せになれる為頑張っていきましょうね‼

No.426 11/08/16 10:09
健 ( pLuMh )

>> 425 ふぅさん初めまして☺小説読んでくれてありがとうございました!

ふぅさんの友達もふぅさんがいてくれて幸せですね。

性別を超えて友達になれたのだからきっと一緒のお友達ですね。

俺も彼女と友達と俺らしく生きていきます。ありがとうございました!

No.425 11/08/16 01:24
ふぅ ( ♀ lkTPh )

健さん😃
初めまして。
小説読ませて頂きました。
私の友達に健さんと反対の子がいます。その子は戸籍は男の子ですが、女の子になりました。小学校からの友達ですが、性別は関係ないと私は思います😃
大切なのは自分自身ですし、友達はどんな姿でも(言い方が変ですが)友達だと思います😃
お友達の死はスッゴく辛かったと思いますが、きっと天国から健さんを見守ってくれてます✌
私も健さんの味方ですよ😁
頑張って下さいね😊

No.424 11/08/07 13:14
健 ( pLuMh )

>> 423 こちらこそ読んでくれてありがとうございました!

俺の小説が少しでも役に立てて嬉しいです。

将来色々な人に出会うと思います。どうか優しく支えてあげて下さい。きっとその人は救われると思うから。これからの人生楽しんで下さいね。

No.423 11/08/07 12:49
けい ( 20代 ♂ aRpxnb )

小説を、書いてくださってありがとうございます。一気に全部読まさせていただきました。ありがとうございます。読んでる中で、本当に色んなことを考えさせていただきました。僕も、いじめられたことが過去2回ほどあります。いじめにあった時の苦しさや惨めさはよくわかります。僕は、性同一性障害ではありませんが、そういった方々の辛さ、気持ち、をほんの少しではありますが、この小説を通して知ることができました。僕は今22歳ですがこれからの人生、社会の様々な偏見に惑わされずに、優しく強く、生きていきたいと思います。本当にありがとうございした。

No.422 11/07/30 19:48
健 ( pLuMh )

>> 421 ほさん読んでくれてありがとうございました!

素晴らしい人生なんて言って貰えて嬉しいです。俺の小説で少しでも前進出来たなら幸せです。ありがとうございました!

No.421 11/07/30 19:40
ほ ( Ec9fi )

全部読ませて頂きました❗
感動しました
私の悩みがちっぽけに感じました。とても濃く素晴らしい人生ですね!!
尊敬します✨
今の彼女さんとお幸せに!!
応援してます😆

No.420 11/07/25 17:24
健 ( pLuMh )

>> 419 アリスターさん読んでくれてありがとうございました!

本当にそうですね。友達っていいですよね!俺は今も支えられて生きていると思います。

アリスターさん片思い中なんですね。是非とも頑張ってほしいです。俺の小説が少しでも役に立てたら嬉しいです。

No.419 11/07/25 05:31
アリスター ( ♂ GNA3nb )

>> 369 アコさんレスありがとうございます。それと読んでくれてありがとうございました。 俺は俺らしくこれからも生きていきたいと思います! まだ長い… 感動しました😢✨

一生の友達っていいですね✌

自分もいま片思い中なんでがんばろと思いました👊

ありがとうございました。

No.418 11/07/20 19:35
健 ( pLuMh )

>> 417 凛さんこんばんは😃

なんだか恐縮です。俺の小説が少しでもお役にたてなら光栄です。

本当に人生イロイロな事があるものですね…でも味方はどこかに必ずいてくれますよね。

今は看護師をなさってるとの事で俺と同じような病を抱えてる人をこれからも支えてあげて下さい。

読んでくれてありがとうございました!

No.417 11/07/20 10:40
凛 ( 30代 ♀ CRsGnb )

>> 358 ~主です~ 読んで下さった方ありがとうございました。 この話はノンフィクションです。名前、場所等は変更してあります。 俺の人生を綴りま… 健さん ありがとう

一気に読ませていただきました。

心の病と言ってはいけないのかもしれませんが…私の父も精神的な病で、私がそれを知ったのは高校生の時。それから受け入れるのに10年以上かかっています。受け入れるために勉強しました。今では看護師として、心の病に向き合う当事者の方・ご家族の方を支えています。(支えてもらっていると言った方が正しいかも)

今、自分自身が人生に疲れてしまったので、この小説を読んで励まされました。夫に浮気をされ、そして離婚をしたいと言われてしまいました。人生何だか分からなくなってしまったんです。

この小説との出会いがこれからの人生に影響を与えてくれることと思います。人は辛くなると「どうして自分だけ・・・」と思いたくなります。でも違うんですよね、皆、それぞれ違った形ではありますが苦労が伴うんですよね。苦労を感じると言うことは幸せを感じたことがあるからなんですよね。苦労はずっと続かない、先には幸せがあると信じたいです。

私も自分を受け入れて生きていきたいです。私の気持を穏やかにしてくれてありがとうございます。

健さんの幸せを祈っています。

No.416 11/07/18 01:12
健 ( pLuMh )

>> 406 手続きして健さんにお金たくさん戻ってくるといいなぁ☺ もし戻ってきたらこのスレで教えて下さいね~😁 ネズミ小僧さん夜中にすみません。こんばんは。

役所に行き加払い金について聞いてみたところ30分なら無料で相談できる弁護士がいる事を知りました。

早速行ってみたところ俺の支払い金額では加払い金の戻りより弁護士料の方が高いという事がわかりました。

加払い請求するには時間がかかるそうで残念ですが断念しました。

せっかく教えて貰ったのにすいませんでした。

No.415 11/07/16 22:05
健 ( pLuMh )

>> 414 そうですね😃また会えたら嬉しいですしね⤴でも時間があいてしまったから少しの勇気が必要です。時間かけてゆっくり一歩進んでみます。

No.414 11/07/16 21:31
ブル ( 3rahi )

智也さんと綾子さんにも連絡とってみてはいかがですか❓

お2人も辛かったのではないでしょうか。
今も気にしてみえるのではないでしょうか。

No.413 11/07/16 15:56
健 ( pLuMh )

>> 412 ブルさん読んでくれてありがとうございました!

そうですね~友達には恵まれてます!それは今でもそう思います。

そんな友達のおかげで今の俺がいると思ってます。これからの人生も楽しみます。

No.412 11/07/16 15:09
ブル ( 3rahi )

健さん、今まで大変な人生でしたね。

でも、素晴らしい友人に会えて、よかったですね☺

これからたくさんお幸せに🍀✨

No.411 11/07/14 10:35
健 ( pLuMh )

>> 410 楓さんこんにちは😃全部読んでくれたんですね~ありがとうございました!


死にたい気持ちがそう簡単に消えないのはわかりますよ…お子さんと徐々に楓さんのペースで楓さんらしく生きて下さいね😃

No.410 11/07/14 02:24
楓 ( ♀ Qx57h )

>> 409 ありがとうございます。

今、全部読み終わりました。

人生、何があるか分からない。そう感じました。

健サンのアドバイス、さっそく実行してみます。

『自分らしく。』

孤独で淋しい人間だけど、こんな私を慕ってくれる我が子がいる。それだけでも幸せなんじゃないか…と、くじけずに前に進めば、いつか光が見えるかも知れないと、健サンの作品を読んで思えるようになりました。

死にたい気持ちは、すぐには消えてくれないけど、私なりに生きて行きます。

ありがとうございました!

No.409 11/07/13 17:23
健 ( pLuMh )

>> 408 こんにちは😃このスレを読んでくれてありがとうございました!

俺以上に大変苦しい思いされましたね…とても辛いと思います。

無理して頑張る事ないと思いますよ。自分のペースでゆっくり進んだらいいと思います😃

一歩踏み出した先に何か見えるかもしれません。また気が向いたら続き読んで下さいね😁

No.408 11/07/13 08:50
楓 ( ♀ Qx57h )

健さん、こんにちは。

私は最悪の親の元で育ち、中学校時代はいじめられ、卒業後はホステスとして働いて、18で結婚。浮気され、20歳で離婚。またホステスとして働いて、23歳で結婚。妊娠、出産、癌が発見され、治療中、またも浮気され離婚。今、2歳の子供を抱え、毎日、死ぬ事ばかり考えています。生まれてから、ずっと孤独です。人を信じられず、本当の友達もいません。健さんが羨ましい。私にも、頼れる友達が1人でもいてくれたら…。そんな気持ちで読んでます。まだ途中までしか読んでないんですが、たまらずレスしました。健さんは立ち向かってきたから、私は逃げてばかりだから、私も頑張ろうって思いました。健さん、ありがとう。

No.407 11/07/03 20:35
健 ( pLuMh )

>> 406 ありがとうございます!何か進展あったらレスしますね😃

No.406 11/07/03 20:28
ネズミ小僧 ( 20代 ♀ MhqKh )

>> 405 手続きして健さんにお金たくさん戻ってくるといいなぁ☺
もし戻ってきたらこのスレで教えて下さいね~😁

  • << 416 ネズミ小僧さん夜中にすみません。こんばんは。 役所に行き加払い金について聞いてみたところ30分なら無料で相談できる弁護士がいる事を知りました。 早速行ってみたところ俺の支払い金額では加払い金の戻りより弁護士料の方が高いという事がわかりました。 加払い請求するには時間がかかるそうで残念ですが断念しました。 せっかく教えて貰ったのにすいませんでした。

No.405 11/07/03 15:56
健 ( pLuMh )

>> 404 こんなスレを読んでくれてありがとうございました!

加払い金請求なんて出来るんですね。色々聞いてみます。教えてくれてありがとうございました。

おかげさまで友達には恵まれてると思います。これからも彼女と仲良く生きていきます!

No.404 11/07/03 15:40
ネズミ小僧 ( 20代 ♀ MhqKh )

健さん読み終わりました😁
今も彼女とラブラブとのことで凄く安心しました😍
健さんの人柄がいいからたくさんの素晴らしい友達に恵まれたのでしょうね✨

この前ラジオで聞いたんですけど、過払い金返還請求ってゆうのがあって、何年もかけて借金を返してる人は利子を払い過ぎてる可能性があって、手続きをすれば払い過ぎた利子が返ってくるそうですよ😃👆
知ってたらゴメンナサイ🙇

No.403 11/07/01 06:56
健 ( pLuMh )

>> 402 春風さん読んでくれてありがとうございました!

一気に読んでくれる人が多いのにびっくりしてます。

俺の生き方に感動してくれてありがとうございました。これからも俺らしく生きていきます!

No.402 11/07/01 00:07
春風 ( ♀ 45WLh )

一気に読ませて頂きました。

健さんの生き方、とても感動しました。

健さんの人柄と周りの支え、今までの人生。

全ての巡り合わせには意味があると私は思います。

貴方だからこそ出会えた人生。
いろんなことがあったでしょうが、決して恥じず胸を張って生きていって下さい。

性別なんて関係ありません。健さんは「健さん」なんだから。

心に性別があるのか?と問われれば、答えは「ノー」です。

つまり、「心゙に゙性別があるのではなく、心゙が゙性別を生み出す」のですよ。

駄文&長文でしたが、これからも健さんらしい日々を過ごしていって下さいね(^^)


応援しています。

No.401 11/06/30 13:10
健 ( pLuMh )

>> 400 このスレを読んでくれてありがとうございました!

タイトルからして男が書いてると思いますよね(笑)

今でも一人称は使いわけています。生き方が素敵なんて言って貰えて嬉しいです。

これからも彼女と一緒に生きていきます。ありがとうございました!

No.400 11/06/30 09:32
桃香 ( ♀ CJlhi )

初めは男性が書かれているものだと思いながら読み続けて途中で「あれっ」!と思い読み返して一気に読みました😃健さんの真っすぐな生き方素敵です。老後のパート2楽しみですね。優しい彼女とお幸せにねっ😃

No.399 11/06/28 06:55
健 ( pLuMh )

>> 398 おはようございます!こんな俺のスレ読んでくれてありがとうございました。

慈雨さんは異性も同性も好きになれるんですね!おかしい事ないと思いますよ。

異性も同性も好きになれて他の人の2倍楽しんでるんですよ(^O^)

俺も俺らしく生きていけたらいいと思ってます。いつかパート2書いてたら読んで下さい(笑)

No.398 11/06/27 22:03
慈雨 ( 10代 ♀ o50lnb )

初めまして、一気に読ませていただきました。
私は健さんとは少し違うのですが、異性も同性も好きになります。今は女の方と付き合っています。世間からみれば私はおかしいのだと、悩んだりしたこともありました。ですが、このスレを読んですごく勇気づけられました、健さんの真っ直ぐな生き方、私も見習いたいと思います。

これからも健さんの幸せを願っています!

No.397 11/06/23 20:46
健 ( pLuMh )

>> 396 匿名さん読んでくれてありがとうございました!

感動してもらえて嬉しいです。これからも俺らしく生きて行きます。ありがとうございました。

No.396 11/06/23 20:01
匿名 ( 10代 ♀ oosLh )

読み終えて感動しましたm(__)m

強く生きる建さんに力をもらいました!

ありがとうございます!

No.395 11/06/20 17:44
健 ( pLuMh )

>> 394 玲子さん読んでくれてありがとうございました!

そうですね~今は元気に過ごしてます。多少の嫌な事はあるけどなんとか生きてます(笑)


幸せな気持ちになったなんて言って貰えて嬉しいです!ありがとうございました!

No.394 11/06/20 13:24
玲子 ( ♀ y9SM )

初めまして一気に読みました

私自身人生苦労が多いなと感じて生きていますが健さんの御苦労も凄まじいものだなと感じました

でも現在は、最愛のパートナーとの絆を深めていき実家を出る目処もついた


本当にこちらまで幸せな気持ちになれたスレでした

ありがとうございました☺

No.393 11/06/20 06:24
健 ( pLuMh )

>> 392 はなさん読んでくれてありがとうございました!よかったなんて言って貰えて嬉しいです。

嫌な事もありましたが今は元気です!これからも俺らしく生きていきたいと思ってます(^O^)

No.392 11/06/19 23:11
はな ( do56nb )

とても良かったです。私の回りには居ませんが…。健さんの「俺らしく…俉」素敵だと思います。俺らしくいる為に、回りの人に隠さず接する…嫌な思いもされたと思います。俺らしく… 私も見習い…。無理せず私らしく生きていこうと思います。素晴らしい、友達に恵まれましたね坥健さんの人柄だと思います。

No.391 11/06/18 14:33
健 ( pLuMh )

>> 390 ゆまさん読んでくれてありがとうございました!

ゆまさんも色々大変な思いしたんですね。でも今新しい人生歩んでるという事でよかったです。

相変わらず偏見は変わりませんが俺の周りの友達はみんな知ってますよ!

お互いこれからの人生楽しみましょうね。同年代かもと聞いて親近感わきました。ありがとうございました。

No.390 11/06/17 23:11
ゆま ( ♀ Eh5Kh )

最初から全部読ませて頂きました。
たぶん健さんと同年代だと思います。
私も今まで色んな事ありました。父親の精神的な病気。子供の病気。周りの人って偏見や色んな事言う人いますよね。 去年、離婚して新しい人生送っています。若い時は選ぶ程、仕事あったのに今は年齢だけでも、かなり厳しいですね。でも私も今から資格取り頑張ります。女性としても自信がなくなってた時に健さんのを読ませてもらって勇気もらいました。本当にありがとうございました。

No.389 11/06/17 22:21
健 ( pLuMh )

>> 388 はるなさん読んでくれてありがとうございました!

少しでもこのスレを読んで何か感じて貰えたなら嬉しいです。

どうか胸はって生きて下さい!俺も頑張ります!

No.388 11/06/17 22:16
はるな ( 10代 ♀ tNF3nb )

改めて「性」について考えさせられました。今までの自分の考え方が恥ずかしい…

うまいこと言葉に表せないけど…綺麗事かもしれないけど、性別なんて関係ないんですね!全然気にすることないんだって思いました。

この話、聞けてよかったです!私も主さんのように胸はって生きていきたい(^-^)!

No.387 11/06/15 16:59
健 ( pLuMh )

>> 386 みぃあさん読んでくれてありがとうございました!

一気に読んで下さる方がいて感激しました。

今も多少の事は色々ありますが幸せです。

これからも俺らしく生きていきます!ありがとうございました。

No.386 11/06/15 10:40
みぃあ ( 20代 ♀ 4aAEh )

>> 358 ~主です~ 読んで下さった方ありがとうございました。 この話はノンフィクションです。名前、場所等は変更してあります。 俺の人生を綴りま… 私も1時間かけて一気に読みました✨

辛い事もありましたね…

けれど今、幸せなのは努力して来たからだと思います❗

これからも、自分を忘れず頑張って下さい☺

お幸せに✨

No.385 11/06/13 16:59
健 ( pLuMh )

>> 384 こんなスレ読んで頂いてありがとうございました!

色々な感想があるかと思います。俺自身も子供欲しくても病気で生めない方がいたりするのを聞くと贅沢な悩みなんだと思ったりもします…

みなさん色々なストレスや悩みを抱え生きておられる事を考えたら俺も一生懸命生きなきゃいけないですね。貴重な意見ありがとうございました。

No.384 11/06/12 22:42
♂♀ママ ( WPcvnb )

何気に読み始め、最後まで読ませてもらいました。

私のちょっと斜めからの感想。

私は性同一性障害ではないのですが、容姿が男並みなんです。
女っぽくと綺麗に化粧し、綺麗な洋服を着ると、ニューハーフと間違われます。
かといって素でいると少年…。
髪を伸ばして綺麗に巻けばニューハーフ。
短く洗いざらしだと少年。


心も身も女なのに、男に間違われる…こんなストレスを持つ者もいます。


だから「サラシで胸を潰す」というクダリは“勿体ない”と思いました。

私もふくよかな体型なら、もう少し女性らしい女性だったのに…。

No.382 11/06/01 19:57
健 ( pLuMh )

>> 381 ななさん読んでくれてありがとうございました!

少しでも励みになったなら書いてよかったです。俺も彼女と頑張ります!ななさんも頑張って!

No.381 11/06/01 19:47
なな ( 20代 ♀ R8PQh )

本当によかったです
久々にこんなにはまりました
励みになりました
ありがとうございます

彼女と頑張って下さいね😃

No.380 11/05/31 17:25
健 ( pLuMh )

>> 379 ずっと読んでくれてたんですね!ありがとうございます。残念がってくれる人がいるなんて幸せです。

そうですね…女から男はまだまだ浸透してませんね…

俺は俺らしく残りの人生彼女と歩んでいきます!老後に続編を書くかもです(笑)

No.379 11/05/31 16:12
まんまる ( ♀ PO70nb )

ずっと読んでました。
もう終わっちゃったんですね😢残念です。

私の叔父?さんも、きっと健さんと同じでした。随分前に亡くなられましたけど、私の中では優しい叔父さん。
お葬式の時、実は女性だったと知った時は驚きました💦

いつも元気で楽しい人だったけど、きっとうんと辛い思いもしていたんだろうな😢と、読んでて辛くもなりました。

♂➡♀は割と聞きますが
♀➡♂って、まだ浸透してませんよね?

人生半分ってあったけど、あと半分…
負けずに頑張って下さい‼

理解者がそばに居てくれて良かったですね✨
もしケンカしても、ちゃんと仲直りして、末永くお幸せに✨

ありがとうございました😊

No.378 11/05/31 06:43
健 ( pLuMh )

>> 377 サカナさん読んでくれてありがとうございました!

そうですかぁ~?こんな小説が少しでも役に立てればと思って書きました。これからも俺らしく頑張ります。

No.377 11/05/31 02:57
サカナ ( YRTbi )

一気に読ませてもらいました。

辛いことを隠さず書ける主さんすごいと思います!

これからの人生も頑張って下さい。

No.376 11/05/30 23:22
ゆう ( 20代 ♀ lL0Fh )

>> 375 レスにレスですみません💦お返事ありがとうございます✨

理解に苦しむ事はありますが人それぞれなんでちょっとずつ理解する様にしてます⤴

No.375 11/05/30 22:25
健 ( pLuMh )

>> 374 ゆうさん読んでくれてありがとうございました。

お姉さんが性同一性障害ですか。例え家族でも当事者じゃないとわからない苦しみ理解に苦しむ事とかあると思います。

ゆうさんが少しずつでも理解しようとしてくれてるだけできっと嬉しいはずです!

これからも見守ってあげて下さいね。また理解しにくい事あったらレス下さい。

俺でよければ話くらいは聞けますので!また機会あったら話しましょう!

No.374 11/05/30 21:53
ゆう ( 20代 ♀ lL0Fh )

今晩は🌙私も全部、読みました😁私の姉も健さんと全く一緒で女性だけど男性になりたい性同一障害です。姉はまだ何も手術もしてませんが…彼女がいます。正直、身内の私でも理解に苦しむ事が多々ありますが私にとってはたった一人の姉なので否定はしませんが肯定するにも時間が掛かりました。けど仲は凄い良いのでこのまま、姉の事を色んな意味で応援して行く事が出来る小説でした😣ありがとうございます☺
健さんもあと少し返済の為に頑張ったら次は自分の為に頑張って彼女さんとお幸せになれる事を祈ります✨長々失礼しました💦

No.373 11/05/30 21:24
健 ( pLuMh )

>> 372 アコさん大丈夫ですよ。

アコさんの家族にやはりいらしたんですね。そんな気がしました!

いいご家族ですね!

No.372 11/05/30 21:05
アコ ( ♀ ffxHh )

匿名さん、私の兄は女です。

ビックリしましたが、
恥だとは思っていません

打ち明けてくれたことに家族の絆を感じました。

母は近所の方に笑って話しています。
誰も嫌な顔はしませんよ。

私も友達に隠したりしません。

それぞれに思いがある。
それぞれに人生がある。
それぞれに幸せがある。


それが、どんな形かなんて誰にも分かりませんよ


主様、この場を借りてしまい申し訳ありませんでした💦

No.371 11/05/30 19:32
健 ( pLuMh )

>> 370 主婦さん読んでくれてありがとうございました。

こんな俺のスレを読んで応援してくれるのは嬉しいです。

不器用な俺ですがこれからも乗り越えて老後にパート2なんか書けたらいいなと思っています。ありがとうございました。

No.370 11/05/30 19:22
主婦 ( oiehi )

ずっと読ませていただいていました。


健さんは今幸せで、
ほっとしました、
会ったこともないんですが、
すごく嬉しく思います。
これからもいろんなことがあると思いますが、
今までのように乗り越えていってください。

陰ながら応援しています。


健さんのまっすぐな生き方、わたしは好きです。

No.369 11/05/30 17:16
健 ( pLuMh )

>> 366 最初から読んでました。 お疲れ様でした😃 性別を超えた人と人との繋がりを感じました✨ 私は、あなたを応援します! 性別など関係あり… アコさんレスありがとうございます。それと読んでくれてありがとうございました。

俺は俺らしくこれからも生きていきたいと思います!

まだ長い人生今の彼女と共に頑張ります。応援してくれる方がいて心強いです!ありがとうございました!

  • << 419 感動しました😢✨ 一生の友達っていいですね✌ 自分もいま片思い中なんでがんばろと思いました👊 ありがとうございました。

No.368 11/05/30 17:10
健 ( pLuMh )

>> 365 読ませて頂きました。 応援しようとか、興味本位で読んだわけではありません。 現在、妹があなたと同じです。女である自分が受け入れられない。 身… 匿名さん読んで頂いてありがとうございます。期待を裏切った結果になったようですが…。

妹さんが俺と同じなんですね…きっと家族だからこそ受け入れるのが匿名さんにとって大変なんだと思います。

匿名さんはきっと優しい方なんだと思います。でも性同一性障害は自分で性を否定しているわけではないんです…

性同一性障害は色々な説があり病気とも言われていますが難しい判断ですよね…

家族の匿名さんがそれだけ思っているならきっと当事者の妹さんはもっと苦しんでいると思われます。

どうか肯定しなくてもいいから否定しないであげて下さい。ありがとうございました。

No.367 11/05/30 15:33
匿名 ( sfzai )

>> 366 アコさん
あなたは身近にいないからそう言えるんです。

頑張って生きている?
自分が女である事を否定して頑張ってる?
だったら頑張らなくていいから消えてくれとまで妹には思ってます。

主さんは私の身内でもなんでもないので感情はありませんけど。

No.366 11/05/30 13:20
アコ ( ♀ ffxHh )

最初から読んでました。
お疲れ様でした😃

性別を超えた人と人との繋がりを感じました✨


私は、あなたを応援します!


性別など関係ありません。
自分らしい生き方を認めてくださる方は、たくさんいますよ😉

頑張ってください‼



それと、前の方…
妹さんを恥と表現するのは止めてあげてください

必死に皆、生きているのです。

枠にはまった完ぺきな人間じゃなくてもいいじゃないですか☺

  • << 369 アコさんレスありがとうございます。それと読んでくれてありがとうございました。 俺は俺らしくこれからも生きていきたいと思います! まだ長い人生今の彼女と共に頑張ります。応援してくれる方がいて心強いです!ありがとうございました!

No.365 11/05/30 07:44
匿名 ( sfzai )

読ませて頂きました。
応援しようとか、興味本位で読んだわけではありません。
現在、妹があなたと同じです。女である自分が受け入れられない。
身内からしてみれば恥以外何もありません。
読ませて頂いて、私自身最後は自分が女だと受け入れられるようになるのかと期待してましたが…

きっと妹もこのまま生きて行くんでしょうね。

  • << 368 匿名さん読んで頂いてありがとうございます。期待を裏切った結果になったようですが…。 妹さんが俺と同じなんですね…きっと家族だからこそ受け入れるのが匿名さんにとって大変なんだと思います。 匿名さんはきっと優しい方なんだと思います。でも性同一性障害は自分で性を否定しているわけではないんです… 性同一性障害は色々な説があり病気とも言われていますが難しい判断ですよね… 家族の匿名さんがそれだけ思っているならきっと当事者の妹さんはもっと苦しんでいると思われます。 どうか肯定しなくてもいいから否定しないであげて下さい。ありがとうございました。

No.364 11/05/29 22:21
健 ( pLuMh )

>> 363 たきざわさんへ

読んで頂いてありがとうございました😃中学時代イジメにあってた友達がいたんですね⤵

でもたきざわさんが普通に接してくれたから友達は救われていたと思います⤴

俺も長い人生生きるだろう半分くらいきました。人生のど真ん中にいます。

これからは彼女と一緒に今までより幸せな人生を歩いていきたいです。ありがとうございました🙇

No.363 11/05/29 21:55
たきざわ ( JEWSh )

私も人生経験上いろんなことを見てきました

私の友達に中学時代いじめられてた子もいます。
私はいじめとかに興味なかったので
普通に接していましたが
今でもその子とは友達です。

ちなみに私はいじめられませんでした(笑
やられたら死なない程度にやり返す考えだったからでしょうかね(笑)


主さんはいろいろ苦労されてますが
これから幸せに
今以上に幸せになるように
陰ながら応援しています💓

No.362 11/05/29 18:32
健 ( pLuMh )

最初から読んでくれてる人がいたなんてビックリです。読んでくれてありがとうございました。これからも俺らしく生きます。

No.361 11/05/29 18:21
marin ( 0MJCnb )

最初から毎日楽しみにして読んでました^^

いつまでもあなたらしく、自分を見失わないで生きていってね^^

応援しています!

No.360 11/05/29 18:16
健 ( pLuMh )

>> 359 めぐさんへ

こんな俺のスレ一気に読んでくれたんですね~ありがとうございました。
返済頑張ります。

No.359 11/05/29 18:12
めぐ ( 30代 ♀ VMMEh )

昨日から一気にに読ませてもらいました。止まらなかったです。
良かったですよ!
返済あと少し頑張ってくださいね!

No.358 11/05/29 17:06
健 ( pLuMh )

~主です~

読んで下さった方ありがとうございました。

この話はノンフィクションです。名前、場所等は変更してあります。

俺の人生を綴りましたが何か感じて頂けたら嬉しいです。ありがとうございました。

  • << 386 私も1時間かけて一気に読みました✨ 辛い事もありましたね… けれど今、幸せなのは努力して来たからだと思います❗ これからも、自分を忘れず頑張って下さい☺ お幸せに✨
  • << 417 健さん ありがとう 一気に読ませていただきました。 心の病と言ってはいけないのかもしれませんが…私の父も精神的な病で、私がそれを知ったのは高校生の時。それから受け入れるのに10年以上かかっています。受け入れるために勉強しました。今では看護師として、心の病に向き合う当事者の方・ご家族の方を支えています。(支えてもらっていると言った方が正しいかも) 今、自分自身が人生に疲れてしまったので、この小説を読んで励まされました。夫に浮気をされ、そして離婚をしたいと言われてしまいました。人生何だか分からなくなってしまったんです。 この小説との出会いがこれからの人生に影響を与えてくれることと思います。人は辛くなると「どうして自分だけ・・・」と思いたくなります。でも違うんですよね、皆、それぞれ違った形ではありますが苦労が伴うんですよね。苦労を感じると言うことは幸せを感じたことがあるからなんですよね。苦労はずっと続かない、先には幸せがあると信じたいです。 私も自分を受け入れて生きていきたいです。私の気持を穏やかにしてくれてありがとうございます。 健さんの幸せを祈っています。

No.357 11/05/29 16:33
健 ( pLuMh )

最後に今も真理と和枝と田中とは友達だ!

清水!未来で会おうな!俺がエロ本の最新号持っていってやるよ!(笑)

貴子!そっちでも清水と仲良くやってるか?未来で会えるの楽しみにしてるぞ!


ー完ー

No.356 11/05/29 16:22
健 ( pLuMh )

そしてパニック障害の方は落ち着いている。だが完全ではないので今でも安定剤を服用している。

今も時々狭いホームに行くとビクビクするがなんとか電車に乗れている。

No.355 11/05/29 15:43
健 ( pLuMh )

俺は今こう思う。男でも女でもない“自分”でいいんじゃないかと。

だから手術も戸籍変更もしていない。これから先の事はわからないが今はこれでいいと思っている。

No.354 11/05/29 15:38
健 ( pLuMh )

そして2年前に決まった職場で今も働いている。

イジメ相談室とは違うが近い職業に就いている。

俺の経験が活かせていけたらいいと現在頑張っている。

No.353 11/05/29 15:35
健 ( pLuMh )

それから約2年~現在~

彼女のさらとは今でもラブラブだ!俺は匂いフェチで彼女の匂いばかり嗅いでいる(笑)

そして来年の今頃は同棲する予定だ。今はその為の貯金に励んでいる。

そして借金返済まで後少し!それが終了したら俺は借金から解放される!

No.352 11/05/29 14:20
健 ( pLuMh )

やっとの思いで見つかった仕事!とにかく頑張ろう。そう思った。

初めて就く職業でわからない事だらけだったがなんとか続けていけそうだった。

No.351 11/05/29 11:11
健 ( pLuMh )

自宅の電話がなる。今日面接した○○会社の○○です。

「早速ですが○○さんに決定しました!つきましては来週の月曜からお願いしたいんですが。」

「ありがとうございます。大丈夫です!」

半年間の苦痛からやっと逃れる事ができた。仕事があるって幸せだ!そう思った。

No.350 11/05/28 23:52
健 ( pLuMh )

なんだか何をしててもつまらない…仕事が決まるまでお金のメドもたたない。

もうすぐ失業給付金も終わる…毎日のように面接も行ってるのに…限界がきていた…その時だった。

No.349 11/05/28 22:59
健 ( pLuMh )

このままでは仕事してるより辛い…どうにかしなきゃ…そうは言ってもどうしていいのかわからなかった。

デートしててもぼんやりする事が増えた…そんな俺でも彼女は毎週デートしてくれていた。

No.348 11/05/28 22:36
健 ( pLuMh )

次に病院行った時別の睡眠薬出すと言われたが怖くて飲めなかったから要らないといった。

寝れないのも辛いがあんなに調子悪くなるのも困る…これじゃ面接もいけやしない。

この不眠が仕事決まるまで続いた。リストラされてから半年間続いた。

No.347 11/05/28 22:20
健 ( pLuMh )

そしたら1番軽いものではあるが睡眠薬が出された。これでやっと寝れるかも…そう思った。

その夜確かに寝れた。だが何故か頭がグルグル回りフラフラする…

すぐ病院に電話し事情を伝えると使用中止となった。俺の体質にあっていなかった。

No.346 11/05/28 22:12
健 ( pLuMh )

お金がなくても病院代だけはとっておかなければならない。

結構病院代、薬代かかるのだ。だがそれがなければ益々寝れない。

飲んでも寝れない日が続いていたから余計だ。ある日病院に行き寝れない事を告げた。

No.345 11/05/28 21:56
健 ( pLuMh )

とても息が詰まる。思うようにお金が使えないとこんなに詰まるんだ…って思った。

そんな中でもお金貸して欲しいと親から言われる。前にも言ったが貸さないと怒り出す…

借りる時だけ猫撫で声だ。益々息が詰まる…仕事は中々決まらず更にイライラは増す…おかげで寝れない日が続いた。

No.344 11/05/28 19:09
健 ( pLuMh )

俺なりに少ない失業給付金で借金返済し家にもいれ他の事は我慢し苦労していた。

タバコは完全に辞められなかった為1日の本数を決めていた。

それから帰ったと思ったら履歴書書いたりでほとんど自分の時間がとれなかった。

No.343 11/05/28 16:38
健 ( pLuMh )

家とハローワークと仕事センターと図書館の往復。お金は無駄に使えない。息がつまっていた…

毎日9時頃家を出発帰りは17時頃になっていた。

朝食は家で食べ昼食は家でおにぎりを作りそれを持っていく。

飲み物買うのももったいないと家から水筒を持って出ていた。

No.342 11/05/28 16:35
健 ( pLuMh )

会社都合で解雇だったからすぐに失業給付金は出た。

だからといって借金はあり仕事見つかるまで贅沢は出来ない。

ハローワーク行くにも電車に乗らず自転車で片道90分走る。

雨の日も風の日もまけじと自転車で走った。いい職場があり面接までこぎつけた時はまだ気分も楽だ。

しかし収穫なしで帰る90分の道のりは長い。いい機会だから資格とるため勉強も始めた。

No.341 11/05/28 16:26
健 ( pLuMh )

そして約2年前のこと。俺が勤めていた会社が潰れ全員リストラをくらった。

この世の中だから仕方のない事だったがリストラは初めてだった。

それから半年間仕事が見つからず色々な意味で大変な事になる。

No.340 11/05/28 16:07
健 ( pLuMh )

それから毎年のようにお互いの誕生日やクリスマス、夏と冬の時期になると泊まる。

二人とも実家で家だとどうにも落ち着かない(笑)二人きりになるにはホテルが一番だ。

そしてホテルにくると必ずイチャイチャする(笑)俺にとっては一番長続きした彼女だ。

No.339 11/05/28 14:45
健 ( pLuMh )

付き合ってからの初デートは海にいった。決して綺麗な海じゃないが綺麗にみえた。

海で遊んだりヤキソバ食べたりしただけで特に何したわけじゃないが彼女ときてるから特別な海だった。

海から近いホテルに泊まり一緒に料理したり一緒にゲームしたり幸せだ。

No.338 11/05/27 22:32
健 ( pLuMh )

そして2度目の告白でようやく付き合う事となった4人目の彼女の名前は“さら”だ。

後からさらに聞いた話によると知り合った頃から俺の生き方がカッコイイと思ってくれていたようだった。

だから気付いていなかったかも知れないけど健の事をよく見ていたと言われた(笑)

No.337 11/05/27 22:25
健 ( pLuMh )

彼女の趣味に合わせメールしたりなるべくアピールしたりもした。

彼女も告白の後普通に会ってくれたんだ。ちょっと時間はかかったけど前よりは気持ちが俺の方にきてる気がしていた。

No.336 11/05/27 22:19
健 ( pLuMh )

散々迷ったあげく俺から告白した。でも珍しく超緊張してたんだ。

しかも1回振られたのにめげなかった(笑)なんかもう少し押してみたくなったんだ。

振られてから2ヶ月色々理由つけては誘い会う機会を増やしていった。

No.335 11/05/27 22:00
健 ( pLuMh )

気がついたらまた好きになっていた。でも相手はノンケ…関係が壊れるのが怖かった。

でも好きな気持ちの方が強くなり言わずにはいられなくなっていた(笑)

No.334 11/05/27 21:46
健 ( pLuMh )

友達から紹介された恋人となる女の子と出会うのだ。

彼女はとても無口だったしグループで会っていたから最初はそんなに話しなかった。

ところがひょんなことから二人で会う日があった。それから二人での交流が増えていった。

No.333 11/05/27 19:11
健 ( pLuMh )

少しずつ気持ちは和らいでいく。でも今でも二人がいた事は忘れない。

そして今から4年前また1つの出会いがあった。

No.332 11/05/27 18:57
健 ( pLuMh )

そんな中この小説には出て来ていないが新しく友達も増えていた。

人との交流を増やしていたんだ。趣味などを通しても友達が出来ていた。

No.331 11/05/27 18:51
健 ( pLuMh )

一人になると思い出しては泣いてしまう。だからわざと忙しくしていた。

亡くなった当日は悲しすぎて涙も出なかったけど段々と受け入れて泣けるようになっていた。

No.330 11/05/27 17:20
健 ( pLuMh )

当時はただ悲しすぎて真理とよく二人の事口にしていた。

だけど自然としなくなっていく…忘れたわけじゃない。わざと言わないようにしてたんだ。思い出すと泣いちゃうから。

No.329 11/05/27 17:08
健 ( pLuMh )

それでも人って不思議だ。時間がかかっても少しずつ前進していくんだ。

真理と二人で前進していた。別に二人でそう決めたわけじゃないが暗黙の了解みたいに自然とそうしていた。

No.328 11/05/27 17:04
健 ( pLuMh )

それは真理も同じだった。二人で呆然とした。何が起きたのか…夢でも見てるかのようだった。

でも現実だった…受け入れるまで時間かかったけど…しばらく何もする気なくなってしまったのは言うまでもない。

No.327 11/05/26 22:20
健 ( pLuMh )

待っても待っても意識は戻る事はなかった…

俺は二人の友達を一気になくした…迷惑かけっぱなしで助けてもらってばっかりのままもう会う事出来なくなった…

心にぽっかり穴があき何も手につかなかった…ずっと一緒にいられると思ってた…悲しすぎて涙も出なかった。

No.326 11/05/26 20:04
健 ( pLuMh )

とにかく病院に急いだ。俺が病院に付くと二人の両親がウロウロしていた…

「健ちゃん…」

二人で出かける最中に交通事故にあった…意識不明の重体だった…

俺はショックのあまり言葉を失った。何も考えられなかった。ただひたすら待つしかできなかった…

No.325 11/05/26 10:12
健 ( pLuMh )

「貴子がね……事故にあって…清水くんと一緒で…」

「えっ?よく意味がわからないですけど…??」

「とにかく○○病院にいるから…きてやって…」

何があった?わけわからず俺はパニクった。母親と家を出たがまだ冷静でなかった。

No.324 11/05/25 20:14
健 ( pLuMh )

そして話は少しさかのぼる。ちょうど3人目の彼女と別れてしばらくしてからの事だった。

貴子のお母さんから電話がなる。なんだろう?って思いながら電話を変わるとお母さんは慌てていた。

俺も何言われてるんだかちんぷんかんぷんだった。とにかく落ち着こう…そう思うようにした。

No.323 11/05/25 06:57
健 ( pLuMh )

ノンケの友達からの紹介でその子と友達となり恋人となっていく。

その子は紹介した友達とは違い人見知りが激しく大人しい子だった。

初めてあった時はまさか恋に落ちるとは思っていなかった。

No.322 11/05/25 06:43
健 ( pLuMh )

俺が彼女を作るのはそれから5年後となる。その彼女とは新宿でなくノンケの世界で出会う。

ノンケを好きになるのは久しぶりだった。報われないかもしれないけれど本当に大好きだった。

No.321 11/05/24 22:24
健 ( pLuMh )

「お前はどうでもいいから引っ込め!彼女に代われよ!」

「もしもし…」

「お前の妹言ってる事おかしいぞ!どうなってんだよ!俺はここまで馬鹿にされ文句言われもう付き合う気ない!」

「……」

「虐めってどういう事だ?」

「私は1度も虐められた覚えないし思ってない…なんだか妹混乱してるみたい…ごめんね…」

「こんな別れ方嫌だけどもう終わりにしよう!じゃあな!」

呆気なく終わった。当然それ以来この彼女とも会ってない。

No.320 11/05/24 22:18
健 ( pLuMh )

「たかが浮気しただけじゃない!別れる事ないじゃん!」と妹が言う。

「いい加減にしろよ!浮気されてある意味虐められたのは俺の方だ!」

俺は話を続ける。「虐めていて浮気をしたならそのいい分もわかる!だけど浮気されて別れるって言った事が何故虐めなんだ!おかしいだろ!」

俺は完全に興奮していた。ましてや本人じゃなく妹に言われるなんて…

No.319 11/05/24 22:13
健 ( pLuMh )

「うん…でもそれだけだよ…」

「それだけ?ふざけるな!」思わず怒鳴ってしまった。

平然といい切った彼女に頭にきた。何を思ったのか彼女の妹が電話に出る。

「お姉ちゃんを虐めないで!」

「はぁ??」益々怒りが込み上げた。

No.318 11/05/24 21:00
健 ( pLuMh )

しかしずっと悩んでいられなかった。やっぱり聞かないとスッキリしない。

今回は堂々と掲示板に載せていたのだから嘘はつけないと思う。でも聞きづらい。

はっきりしたい為彼女に電話する。「もしもし?今日は聞きたい事あって電話したんだ…」

「なに?」

「俺と付き合ってからも掲示板利用してない?しかもセ○レ募集してるよね?」

No.317 11/05/24 19:38
健 ( pLuMh )

二人とも知ってる掲示板にて同じ名前で彼女がセ○レ募集していた…

どうみてもどう考えても彼女だった。俺はただ暇つぶしにロムしてただけなんだ…

またか…なんでいつもこうなるだろう…俺に悪いところがあるのか…またしばらく悩む事となる。

No.316 11/05/24 17:25
健 ( pLuMh )

それから2年くらいした頃だろうか、また好きな人が出来る。そして俺からの告白で交際スタートした。

だがこの交際も半年間で終わる…今度は堂々とした浮気だった。

No.315 11/05/24 17:05
健 ( pLuMh )

しばらく恋人は作るの辞めようと思いながらも人と接する事はしていた。

なんだかんだ人間1人じゃ生きられない…俺みたいのは特に助けてもらってばかりだ。

俺も人に対して優しく助けてあげられる人間にならなきゃ…でも実際は助けてもらってばかりだった。

No.314 11/05/24 06:56
健 ( pLuMh )

二人目の彼女とは短期間で別れ、なんだったんだろ…って思った。

なんともいえない気持ちでいた。俺、恋人作るの難しいのかな…作るの辞めようかな…

この時俺は別れたら友達としてはいれないタイプだった。だから愛とも二人目の彼女もまた会う事はなかった。

No.313 11/05/24 06:51
健 ( pLuMh )

次の電話で思っていた事を話す。彼女も同じ事思っていたみたいだった。

「私達駄目だね…」

「俺もそう思ってた…」

「別れよう…」

「うん…」

彼女とは2ヶ月しか付き合っていなかった。たった2ヶ月で別れる事となった。

今考えたらあんまり好きじゃなかったのかもしれない…自分でもよくわからないけど。変な気分だった。

No.312 11/05/24 06:36
健 ( pLuMh )

会いたさがヤキモチとなり些細な事で喧嘩が増えるようになる。

俺、やっぱり遠距離は向いてない…そう思っていた。

毎日会いたいとは思わない。だけど週1くらいでは会いたいと思う。

喧嘩ばかりだし俺にはこの距離が遠すぎる…そんな事ばかり思うようになった。

No.311 11/05/23 22:30
健 ( pLuMh )

「健~私の事好き?」

「うん。好き!お前は?」

「私も好きだよ。だけど中々時間とれない…」

「俺、会いたいよ!」

「私だって会いたいよ!だけど夜遅くまで仕事があるの…」

彼女が続ける。

「日曜祝日だって出勤あるし時間合わないのが現状だよね!」

No.310 11/05/23 22:25
健 ( pLuMh )

俺の中で会いたさが募る。新幹線で2時間の距離だったから簡単に会えなかった。

教師をしていた彼女は忙しく距離だけではなく中々会える時間がなかった。

自然と電話の声も淋しさから元気がなくなる。そんな時彼女が言った。

No.309 11/05/23 22:21
健 ( pLuMh )

今度は年上の彼女だった。2丁目で知り合った女の子だった。

年上なのに甘えてくるし可愛いかった。知り合った時から遠距離恋愛になる事をしりつつ好きになった。

彼女は研修で東京にきている間新宿にきていて知り合ったのだ。

だが遠距離恋愛は辛い…会いたい時に会えない…俺の心はとても淋しかった。

No.308 11/05/23 22:15
健 ( pLuMh )

俺がこの後女の子と付き合うのは3年後となる。半年もたつと傷も癒えてくる。

だが自分から出会い(恋人として)を求めていなかったのかもしれない。

そのせいか二人目の彼女が出来るのは3年後となった。俺が29歳の時だった。

No.307 11/05/23 22:07
健 ( pLuMh )

次の日貴子や清水にも電話して別れた事を話した。

ついこの間仲良く海に行ったのに信じられないって感じでびっくりしていた。

俺から浮気されたと話したから特にそれ以上は聞かれなかったし俺の愚痴を聞いてくれた。

No.306 11/05/23 21:03
健 ( pLuMh )

「じゃあね~健!」

「またな~!」

俺だけ反対方向だった為ホームで別れた。まだショックから立ち直れないでいるけれど頑張ろって思えた。

またいつか大分先になりそうだけどまたいい出会いがあったらいいな…そう思えた。

No.305 11/05/23 19:32
健 ( pLuMh )

久しぶりに誰かと遊んだ気がする。愛と別れ話をしてから誰とも連絡とっていなかった。

でも少し元気が出た気がした。やっぱり外に出て発散した方がいいのかなって思っていた。

No.304 11/05/23 19:22
健 ( pLuMh )

そんな話をしていたら食べ終わっていた。その後俺は一服し三人で外に出た。

「この後ゲーセン行かない?」

「別にいいけど!」

「じゃ決まりね!」

てなわけでゲーセンに行き三人でプリクラとったりした。

No.303 11/05/23 19:16
健 ( pLuMh )

俺からしたら真理や和枝に好かれるなんて羨ましすぎる。

どんな男なのかちょっと見てみたい(笑)二人の話を聞いていると優しい人だそうだ。

いいなぁ~色々な意味で羨ましい反面愛との事があったから複雑だった。

No.302 11/05/23 19:06
健 ( pLuMh )

そしてやっと食事が出来る。
「俺、ハンバーガー食いたい!」

「じゃそうしよう!」

俺達はファーストフードに向かう。各々好きなセットを買い席に座る。

「俺さ~真理にはちょっと言ったんだけど彼女と別れた…」

「えっ!?なんで?」和枝は凄く驚いていた。

「簡単に言えば浮気された…」

「そうだったんだ…」

「お前らこそ彼氏作らないのか?」

「私達はねぇ~」って二人でニヤニヤしている。

「なになに?」

「まだ付き合ってないけど二人とも好きな人いるよ!」

「そっかぁ~初耳!(笑)」

どうやらコンパしたらしい。二人とも違う人が好きなようだった。

No.301 11/05/23 17:21
健 ( pLuMh )

「お腹すいた~早く飯行こうよ!」

「これだけ買っていい?」

「早く買ってきてくれ~(笑)」

もう少しで食事に行けそうだ。何食べるかなぁ~。ハンバーガー食いたいな。

No.300 11/05/23 17:09
健 ( pLuMh )

散々試着しようやく会計していた。もう買い物終わりかと思ったらまだ他の店に行くらしい。

「えっ~まだ買い物するのか?」

「これで最後だからちょっと待ってて!」

「わかった!」

長い買い物に付き合っていたらお腹すいてきた(笑)早く昼食食べたい。

No.299 11/05/23 17:04
健 ( pLuMh )

やっと1件物色が終わりやっぱりあっちにするとようやく目的地へ向かう。

「健、みてみて~これ可愛いでしょ?」

「可愛いんじゃない~」

「何それ~似合うって思ってるくせにぃ~(笑)」

「あはは~なんだそりゃ!」

その横で和枝も気に入ったものがあったらしく二人で試着室に向かって行った。

No.298 11/05/23 16:59
健 ( pLuMh )

「欲しいのは見付かったか~?」

「ここの店じゃないよ~もうちょい行ったとこ!」

「そっか~」

目的地にすぐ行かずウロウロと物色している。もっといいものあるかもしれないって言いながら。

やっぱり女の買い物は長い!1件に何時間いるんだか。

No.297 11/05/23 16:52
健 ( pLuMh )

そう思いながら待ち合わせ場所に向かった。三人で横に並んで歩く。

もう好きとかそういうのじゃないが二人の真ん中で歩いてると両手に花の気分だ(笑)

真理と和枝であっちの店だこっちの店だの騒いでようやく1件の店に入る。

No.296 11/05/23 06:57
健 ( pLuMh )

そうして真理と和枝と3人で会うことになる。前は真理と和枝の事も好きだった。

だけど愛の時と何かが違う。もちろん付き合ったのは愛だけだけど…

ショックが今が1番でかい。こうやって二人は普通に会ってくれるし裏切られていないからだろうか。

会っていても穏やかで何より普通に会える。それが1番幸せなのかもしれない…

No.295 11/05/23 06:44
健 ( pLuMh )

それからしばらくして真理から電話がなる。「もしもし?真理か?」

「健テンション低いじゃん!どうかした?」

「彼女と別れた…」

「えっ!?そうなの?そうだったんだ…」

「うん…」

「健と遊ぼうと思って電話したの。会おうよ!」

「あっ!?和枝も一緒にさ!」

「うん…どこ行くの?」

「買い物!欲しいのあるの」

女の買い物は長い(笑)でも結構慣れていたからOKした。

No.294 11/05/22 22:31
健 ( pLuMh )

彼女はしばらくして頷いた。俺の幸せな生活もこれで終わる。

他の奴とHをしたと思ったらとても一緒になんかいられなかった。

それとも俺が子供だったんだろうか…これをきっかけにしばらくまた誰とも連絡とらずにいたんだ。

No.293 11/05/22 22:27
健 ( pLuMh )

はぁ~俺はHしたいだけの女と知らずに約1年も付き合っていたのか…

「愛さ…それならフリーでいた方がいい…特定の恋人なんか作るな!」

彼女はただ泣くばかりだった。「俺はもうお前と付き合えない!別れてくれ…」

No.292 11/05/22 22:23
健 ( pLuMh )

そして日曜日…待ち合わせ場所に行くと愛はもう来ていた。

何から話そうか迷っていると愛から話をしてきた。

「私ね健の事好きだよ!それは嘘じゃない。だけど…」

「好きなら他になんの理由があるんだ?」

「私……色々な人とHしてみたい…健だからじゃなくて他の子と付き合ってても変わらないかも…」

「はぁ?なんだよ~それ!意味わからん!」

「ごめん…」

No.291 11/05/22 22:16
健 ( pLuMh )

次の日曜に約束したのはいいが冷静でいられなかった。

心がザワザワして考えもまとまらない。とりあえず理由は聞こう。

それともし駄目ならきちんと顔見て別れを言おうと思っていた。

No.290 11/05/22 22:12
健 ( pLuMh )

「ごめん…」

もうそれ以上聞いても仕方ないと思った。でも何故なのか知りたかったからもう1度会う約束をした。

自分でも会って何話すんだかわからなかった。ただ理由を聞きたかっただけだと思う。

No.289 11/05/22 20:59
健 ( pLuMh )

「なんとなく…」

「なんとなくってどういう事?」

「言ったら誰とも出会えない気がしたから…ごめん…」

「ごめんってお前…まさか出会い求めに行ったのか?」

No.288 11/05/22 20:51
健 ( pLuMh )

覚悟を決めて聞くしかない…

「愛さ~最近忙しかったのって仕事で?」

「うん。そうだよ~なんで?」

「いや~この間あいつから愛が2丁目にいたって聞いたからさ…」

「……」

「ただ一言言ってくれればなんとも思わなかったんだけど聞いてなかったからさ…」

「うん…」

「なんで言ってくれなかったのさ?」

No.287 11/05/22 20:29
健 ( pLuMh )

覚悟を決め聞く事にした。愛に電話する。

「もしもし?健だけど!」

「うん。なんかちょっと久しぶりな気するね!」

「そうだな!しばらく電話してなかったからな」

「私なんだか忙しかったよ~だから電話できなかった!」

「そうなんだ…」

中々本題を切り出せないでいた。

No.286 11/05/22 20:25
健 ( pLuMh )

そう思ったらとてもショックだった。まだ浮気したとも決まったわけじゃないのに…

彼女に確かめるにもなんて聞こう…正直聞くかどうかも迷った。

でも聞かないとなんかすっきりしない。どうしょうかしばらく悩んでいた。

No.285 11/05/22 20:21
健 ( pLuMh )

それからしばらくした頃だった。2丁目で知り合った友達から電話がきた。

「健の彼女2丁目きてたね!」

「えっ?いつ?俺聞いてないけど…」

「えっ!?てっきり後から合流したのかと思ってたけど違うの?」

「合流なんかしてない…しかも行ってた事すら知らない…」

なんだかショックだった。2丁目に行ったからといって必ずしも浮気しにいくわけじゃない。

だけど何故黙って行ったんだ?一言言ってくれれば何も疑わないのに…

No.284 11/05/22 18:14
健 ( pLuMh )

「じゃまたな!」

「またね!」

それぞれが帰宅していった。帰り道俺も車の免許とろうかな~そう思いながら歩いていた。

この後良からぬ話が迷い込みまた落ち込む事も知らずに…

No.283 11/05/22 18:02
健 ( pLuMh )

ファミレスでハンバーグを食べまた車に乗り込む。しかしよく食べるな。

帰りの車はみんな疲れたのか口数少なかった。今度は是非泊まりで来ようって話にもなった。

No.282 11/05/22 17:11
健 ( pLuMh )

天気もよくすっかり日焼けした感じだった。俺は色が白くむしろ日焼けしたかったから最高だ!

でもさすがに1日中いると体ふやけてくる。これで退散しようって事になる。

車に戻り夕食の場所を探す。しばらく走るとファミレスを見つけ入る。

No.281 11/05/22 16:46
健 ( pLuMh )

お昼頃になってお腹すいてきたね~って言うから食事することになった。

海の家でヤキソバととうもろこしを食べた。飲み物のんで更にソーセージも食べた。

みんなもカレー食べたり好きなものを食べていた。

お腹いっぱいになって眠くなる。なんだか子供みたいだ(笑)少し休んでまた海に戻る。

No.280 11/05/22 16:32
健 ( pLuMh )

後ろで見られていたからすぐ離れた(笑)まぁ可愛いから許す!なんて妙に納得された。

もちろん愛の事を可愛いと言っていた。やっぱり可愛いよな~なんて俺も妙に納得する。

No.279 11/05/22 16:23
健 ( pLuMh )

車で来たからそんなに時間かからず意外と早く着いた。だから結構遊べたんだ。

愛と貴子に呼ばれ海に入る。愛に抱き着かれどうしたもんか迷った(笑)

でも抱き着かれちゃ抱きしめ返すしかない。気付いたら貴子と清水が後ろでニヤニヤしていた。

No.278 11/05/22 16:09
健 ( pLuMh )

しかし海は目のやり場に困るな~なんて清水と話していた。

なんだかビキニの女の子が多い。貴子は大人しいところがあるが愛が元気いっぱいに話かけすっかり女同士うちとけていた。

女二人で海に入っているところを清水と眺めていた。

これが男だけで来ていたら即ナンパしていただろう(笑)彼女同伴じゃ出来ないのが難点だ(笑)まっ、仕方ないか。

No.277 11/05/22 15:50
健 ( pLuMh )

日曜は4人で海に行くことになった。もちろん清水の車で(笑)

海ならプールと違って水着を着なくて大丈夫だから楽だ。

海パンにTシャツをきて行った。海に着いたらズボンを脱ぐだけで済む。

みんなも中に水着をきていたから更衣室に入らずに済んだ。

No.276 11/05/22 12:38
健 ( pLuMh )

愛と電話を切り折り返しピッチで清水に電話する。

「もしもし?俺!健!Wデートしないか?」

「おっ~いいね!いつなら大丈夫なんだ?」

「俺達は日曜ならいつでも平気!清水たちは?」

「俺達もいつでもいいぞ!じゃ来週にすっか!」

「うん。じゃ決まりだ!」

「じゃ来週!またな!」

清水との電話はいつも簡単に用件だけだ。来週楽しみだな。

No.275 11/05/22 09:22
健 ( pLuMh )

彼女との楽しいデートは付き合って半年を迎える。

「愛!Wデートしない?俺の友達と。」

「健の友達?どんな子たち?」

「俺を救ってくれたいい奴らだ」

「うん、そっか。いいよぉ~」

「じゃ今度な!友達に聞いてみて連絡するよ!」

「わかった~バイバイ」

No.274 11/05/22 00:03
健 ( pLuMh )

朝からなんとなくぎこちない会話をしていた(笑)それでもお互い満足していた。

これからもずっと愛と一緒にいよう!そう思っていた。

その後しばらくして彼女の行きたかった遊園地にも行った。

No.273 11/05/21 23:11
健 ( pLuMh )

そしたら安心したのか俺の腕枕で彼女はスヤスヤ寝ていた。

俺も彼女を抱きしめたまま気付いたら寝ていた。

次の日起きた時が恥ずかしくて仕方ない。俺はまだしも彼女は顔が真っ赤だった。

No.272 11/05/21 23:08
健 ( pLuMh )

1本…2本と入れて行った。優しく彼女の中で掻き回した。

その後彼女は力つきていた。なんだか愛おしく裸の彼女を抱きしめた。

No.271 11/05/21 23:05
健 ( pLuMh )

俺はパンティーを脱がせた。愛の全部を見たんだ。

見ないで…って言う割に感じてる。俺も興奮抑え切れず彼女の中に指を入れた。

No.270 11/05/21 23:02
健 ( pLuMh )

「健…もっ…と…して…ほしい…」

「何して欲しいの?」なんて意地悪な事を聞いてみる。

「私もう濡れてる…」

パンティーがびしょびしょに濡れていた。

No.269 11/05/21 23:00
健 ( pLuMh )

ゆっくりと彼女の上着とブラを外すす。この時初めて彼女の全部を見た。

上から順になぞっていく。キスをしながら彼女の乳首を手で転がす。

彼女の喘ぎ声も大きくなりようやくパンティーの上からなぞる。

No.268 11/05/21 22:54
健 ( pLuMh )

もう限界だと言わんばかりに彼女に軽くキスをする。彼女も抱きついてくる。

軽いキスから少しずつ下を入れていく。ひとしきりキスをした後服の上から彼女の胸を触る。

彼女の嬉しそうな顔と声を聞いたら完全に我慢出来なくなってしまった。

No.267 11/05/21 22:40
健 ( pLuMh )

俺もシャワーを浴び風呂場から出る。彼女は少し照れた表情で待っていた。

彼女にリラックスしてもらう為乾杯からスタート。もちろん彼女にはビールを渡していた。

緊張が溶けてきたのか段々と甘えてくる。俺の下半身も限界だった。

No.266 11/05/21 22:35
健 ( pLuMh )

どうしたもんか…とりあえず彼女が出て来たら俺もシャワー浴びた方がいいんだよな…

そんな事思ってるうちに彼女が出て来た。「とりあえず俺もシャワー浴びてくる…」

「うん…」

興奮してた俺はめちゃめちゃシャワーが早かった(笑)

No.265 11/05/21 22:22
健 ( pLuMh )

Hもラブホも初めてな俺は部屋を見ただけでビックリした(笑)

それでもなんとか彼女をシャワーに促し俺は部屋でソワソワしていた。

No.264 11/05/21 22:19
健 ( pLuMh )

彼女の家に行ったりお泊りしたり他にも色々なところにいった。

毎日がハッピーに感じていた。俺は愛と手を繋ぐより先にキスしていたから手を繋ぐのは簡単な事だった。

ある日の事ラブホテルに向かう。超ドキドキだ!鏡ばりで派手な部屋だった。

No.263 11/05/21 22:01
健 ( pLuMh )

毎日が幸せだった。言ってた通り色々なところに行った。

いつだって笑顔で元気な愛が大好きだ。ドジなところもあるが可愛いらしかった。

No.262 11/05/21 20:55
健 ( pLuMh )

そんな電話の中で「私ね~海も花火大会も行きたい!それとね~」

彼女には行きたいところがいっぱいあったらしい(笑)

「そんなに一辺にはいけないだろ(笑)」

「そうだけどさ~今いいたかったんだもん」

「まっ、ゆっくり一つづつ行こう!」

「うん。」

No.261 11/05/21 20:48
健 ( pLuMh )

これからは自宅に電話しなくて済む。みんなPHSもったから。

でもあんまり電波がなくて繋がりにくかった…

もちろん彼女もPHSを持っていた。長い時間話はしないがなるべく電話するようにしていた。

No.260 11/05/21 17:14
健 ( pLuMh )

心の中で羨ましいって思っていた(笑)帰宅後早速電話し羨ましいぞ!って言った(笑)

電話をうけた清水は笑っていた。「お前も彼女出きてよかったな!やっぱり紹介しろ!(笑)」なんて言っていた。

いつかWデートしたいな~とか話していた。この頃ようやくPHSが発売され始め連絡とりやすくなっていた。

No.259 11/05/21 15:53
健 ( pLuMh )

俺の夢を見透かしたようにお弁当を作ってきてくれた。

単純な俺にはそれだけでマジ最高だった!おかげで何を食べたか覚えていない(笑)

「また作ってくるね!」と彼女が言った。こんなに幸せなものなのか。

こんな幸せを清水は俺より先に味わってたんだぁ。うらやましいぞ~清水!

No.258 11/05/21 15:40
健 ( pLuMh )

付き合って初めてのデートは動物園に行きたいという。素直に可愛いと思った。

俺も動物は嫌いじゃないがはしゃぐ彼女見てるだけで幸せだった。

No.257 11/05/21 15:31
健 ( pLuMh )

「うん。こちらこそよろしくね~」

ここから付き合いが始まった。俺にとっては初めての彼女だ。

これからきっと楽しい生活が待っていると思った。

俺の素朴な夢!彼女の手料理を食べる事だ。作ってくれるかな。色々楽しみになるな。

No.256 11/05/21 14:34
健 ( pLuMh )

なんだか愛とはとても気が合った。一緒にいて楽っていうか飽きない感じだった。

それからしばらくして俺から愛に告白したんだ。「俺と付き合ってくれ!」って言った。

No.255 11/05/21 14:29
健 ( pLuMh )

「もしもし?愛?健だけど!」
「私も電話しようと思ってたんだ!」

「えっ!?そうだったんだ!今度は俺から誘おうと思ってさ!どこか遊びに行こうよ!」

「うん。今度の日曜にする?」

「そうだなぁ!」

「じゃ決まりね!」

こんな感じで会う機会を増やして行った。いつの間にか本気で好きになっていた。

No.254 11/05/21 06:58
健 ( pLuMh )

キスしただけで舞い上がり仕事中もニヤニヤしていた。

もっと会ってみたいな!今度は俺から誘ってみよう。

今日仕事終わって夜に電話してみよう。愛いるかな!予定通り電話する。

No.253 11/05/20 22:33
健 ( pLuMh )

「お前は貴子がいるだろ!」

「まぁな(笑)しかし新宿まで電車で行けるようになってよかったじゃん!」

「うん!頑張っていたかいあった~初チュー出来たし」

「楽しそうだな!今度俺にも紹介しろよ!」

「やだ!(笑)」

「おーい~俺とらねーぞ(笑)」

「まっそうだよな(笑)」

テンションMAXでそんな電話したんだ。

No.252 11/05/20 22:28
健 ( pLuMh )

次の日は当然のようにニヤニヤしていた。どうも前日のキスの事を考えてしまう。

日曜って事もありわざわざ公衆電話まで走って清水に電話した。

「もしもし?清水?」

「おっ!どうした?」

「俺昨日女の子とキスした!」

「えっ?マジかよ!可愛い子か?」

「マジ可愛いぞ!」

「どこで知り合った?」

「新宿でだ!」
「そっかぁ~よかったな~俺も他の女の子としてみたい(笑)」

No.251 11/05/20 22:22
健 ( pLuMh )

ポ~ッとしながら乗っていた電車で具合悪くなるわけもなくすんなり帰ってこれた。

まるで夢見てるようだった。他の人からしたら遅いかもしれない25歳で初めて女の子とキスをした。

No.250 11/05/20 22:19
健 ( pLuMh )

愛はお酒も飲める子で少し酔っていた。俺より5っ下の20歳だったがしっかりしていた。

もうすぐ帰るという頃愛からキスをされた。生まれて初めてのキスだった。

その後の事はシラフだったのに覚えていない。あんなに苦手だった電車にもポ~ッとしながら乗っていた。

No.249 11/05/20 22:14
健 ( pLuMh )

「今日はお店行かないで二人でカラオケ行かない?」

「いいよ!」なんて積極的な女の子なんだ!って思っていた。

愛は食事中もニコニコしていて終始面白い子だった。

そしてよく食べよく歌う。そんな気取ってない愛の事が気に入っていた。

No.248 11/05/20 22:08
健 ( pLuMh )

昨日の子可愛かったな~なんて次の日の朝からニヤニヤしていた。

それから3日くらいして愛から電話があった。「愛だけど健くん?」

「うん!連絡くれたんだ!」

「また一緒に新宿行かない?」

「もちOK!」

俺はその誘いが嬉しかった。実は俺も誘おうと思っていた。

次の土曜に愛と待ち合わせし2丁目に着く前に食事していた。

No.247 11/05/20 20:59
健 ( pLuMh )

無事に2丁目にたどり着き今度はドキドキしながらも簡単に入った。

久しぶりだなぁ~どんな子がいるのかなぁ~みんなそれぞれが楽しんでいる。

この日あまり長い時間はいなかったが気になる子がいたから話かけた。

何気ない会話から好みまで色々話す。彼女の名前は“愛”!

名前からして可愛い(笑)俺は帰りに今度こそ連絡先を交換して帰った。

No.246 11/05/20 20:21
健 ( pLuMh )

新宿に行くという目的があったからか意外とすんなり行けたんだ。

久しぶりに新宿に着いた。久しぶりすぎて一瞬2丁目の方向を忘れる程だった。

No.245 11/05/20 20:11
健 ( pLuMh )

次の目標は新宿!病院と違って多少の距離がある。ちょっと難しいかな…

とりあえず乗ってみるかと病院とは別の路線に乗った。

新宿に行きやすいルートだった。そういえば乗り換えは試してなかったな…

もし行けたらついでに2丁目に寄ろうと思いながら乗っていた。

No.244 11/05/20 19:52
健 ( pLuMh )

次の週電車で病院に行ってみた。多少の不安はあったものの大丈夫だった。

もう安心だ。もう少し距離を延ばしていって大丈夫ならどこでも行けるようになる!

また新な目標決めて行ってみる事にしよう!そう思った。

No.243 11/05/20 19:49
健 ( pLuMh )

この後病院までの距離たった15分の電車に乗れるまで更に1ヶ月かかった。

それでも乗れるようになって嬉しかった。早速清水に報告した。

「今まで送ってくれてありがとな!やっと病院まで行けた!」

「よかったな!」自分の事のように喜んでくれた。もう大丈夫!自信がもてるようになってきた。

No.242 11/05/20 18:14
健 ( pLuMh )

とりあえずホームまではこれるようになったもののホームが工事してて狭くなってたりするとやっぱり怖い…

ホームまではきては戻る。これを繰り返していた。

やっと1駅乗れるまでに3ヶ月もかかった。あとはせめて病院までの距離を電車で行けるようになりたかった。

No.241 11/05/20 17:21
健 ( pLuMh )

また次の日も時間を見ては駅に向かう。これの繰り返しだった。

かれこれ1ヶ月くらいたった頃だったと思う。ようやくホームまでこれるようになった。

だがしかし電車に乗るにはまだ勇気がいる。もう少しかかりそうだった。

No.240 11/05/20 16:57
健 ( pLuMh )

次の日も駅に向かってみた。もちろん無理しない程度に目標は改札までだ。

なんとか駅までは着いた。ただ駅に入ろうとすると足が動かない。

これ以上辞めよう…今日はこのまま帰る事にした。ちょっとづつ進もう…

きっとクリアーするには時間がかかるに違いない。でも無理しちゃいけない…そう思った。

No.239 11/05/19 22:19
健 ( pLuMh )

ほんの少しだが前進した事を喜んだ。友達にも報告したら喜んでくれた。

いつかきっと乗れる日がくると思えるようになっていく。

無理のない程度にしていくんだ。無理すると悪化するから辞めようと思った。

No.238 11/05/19 22:14
健 ( pLuMh )

落ち着いてきたから電車に乗って見ようかな…凄い恐る恐るだった…

やっぱりまだ乗ると具合悪くなるのが蘇る。怖くて仕方なかった。

この日は改札に入っただけで終わってしまった…また今度こよう…

やっぱり簡単には治らないんだと思った。でもちょっと前進したんだ。

No.237 11/05/19 22:08
健 ( pLuMh )

2年ちょっとたったある日少し落ち着いたって事で2週に1度になった。

そうなると落ち着くのも早いのか1ヶ月に1度になっていく。

だからといって完全に治ったわけではなかったから薬が離せなかった。飲まないと寝れないのも相変わらずだった。

No.236 11/05/19 21:32
健 ( pLuMh )

精神的な病気は簡単に治らないし勝手に薬辞める事も出来ない。

医者の判断が必要なのだ。落ち着いていれば2週に1回になる。

パニックになってから2年ちょっと週1で病院に行っていた。

No.235 11/05/19 20:45
健 ( pLuMh )

深い深いため息をついた。平凡でいい何も嫌な事のない生活がしたい。

でも現実はそんな事ない事も受け止めて行かなきゃ…

自分自身の事も気持ちコントロールする事も薬に頼らず出来るようにしなきゃ行けなかった。

No.234 11/05/19 18:39
健 ( pLuMh )

「じゃあ~またな!みんなありがとな!」そう言って別れた。

明日からまたバイトに専念出来そうだった。でも現実はそうじゃなくまたストレスが溜まってくる…

毎日毎日お金の話ばかり…体調もよくないしバイトも楽じゃない…早く借金返さなきゃ…はぁ~深いため息ついた。

No.233 11/05/19 17:54
健 ( pLuMh )

その夜は薬を飲んで俺も爆睡する。こうして気持ちよく寝れるのも久しぶりだった。

翌朝俺が起きた時にはみんな起きていた。朝ご飯は軽食だった。

起きるなり全部平らげた。もう少ししたら帰るんだ…

俺達は清水の車に乗り込み自宅へ向かっていた。疲れていたのか車の中で寝てしまった。

他の二人は清水に付き合って起きてたらしい(笑)

「みんな寝ちゃってわりぃ~」
「いいよ!別に(笑)」自宅近くで起こされみんなにそう言った。

No.232 11/05/19 17:45
健 ( pLuMh )

夜になり酒を飲んでるせいかみんな寝ていた。タバコ吸いながら眺めていたらムラムラしてきた(笑)

真理の胸を触ってみたくなる。彼女は爆睡し無防備だった。

服の上からちょっと触ってみた。凄く柔らかかった。

彼女欲しいな…俺に彼女出来るかな…また新宿行ってみようかな…そう思った。

No.231 11/05/19 15:08
健 ( pLuMh )

俺の好きな刺身がメイン。トロやイカ、ウニ全部大好きだ。

みんなも刺身が大好きだった。一気に刺身がなくなる(笑)

買ってきてたお酒も飲みはじめみんないい感じに酔っている。

俺は酒飲めなかったからタバコを吸っていた。ずっとこうしていたいな…そう思った。

No.230 11/05/19 14:50
健 ( pLuMh )

4人でゆっくり話したりゲームしたりテレビみたりした。

特に外に出て何したわけじゃないが楽しかった。部屋で写真とったりもした。

夕方に貴子と真理は温泉に行った。その間俺は部屋の風呂に入る。

清水も部屋で入った。夕食は思っていたよりも料理が豪華だった。

No.229 11/05/19 13:22
健 ( pLuMh )

どんな宿なんだろ~とても楽しみだった。俺達は清水に促され宿へ向かった。

宿に着くと広くて綺麗な景色が広がっていた。とても幸せだった。

思わず窓をあけ叫ぶ「ヤッホー!」後ろから「ヤッホー!」って声がする(笑)何してても楽しかった。

No.228 11/05/19 13:11
健 ( pLuMh )

テンションMAXだったせいかよく笑えたしよく喋った。

4人での旅行が楽しくて仕方なかった。何より帰らなくていいのは幸せだ。

ファミレスでハンバーグを食べまた車に戻る。どうやらもうすぐ着くらしい。

No.227 11/05/19 01:34
健 ( pLuMh )

車に乗ってても元気でテンションも高く珍しく食欲もあった。

たった一泊だけど楽しくて仕方ない時間だった。ファミレスにいるだけなのにテンションはMAXだった(笑)

No.226 11/05/19 01:27
健 ( pLuMh )

車の中では音楽を聴きながら話に夢中になっていた。そうは言っても運転してる清水はほとんど喋らない。

久しぶりに笑った気がした。腹の底から笑った。思い切り笑ったら腹減った。

「清水!腹減った!」

「ちょっと待ってくれ」

そういいつつも近くのファミレスに停めてくれた。

No.225 11/05/19 00:43
健 ( pLuMh )

~旅行当日~

俺はめちゃめちゃ楽しみにしていた。楽しみがあると不思議と体調もいい。

「おはよ~健!みんな待ってるよ」

「おっす!楽しみだな!」

俺は貴子と清水の車に向かう。車で来てくれるなんて有り難い。

俺は後ろに真理と一緒に乗った。あまりにテンションあがり俺はベラベラ喋った。

つい女風呂の話までしてしまう(笑)すかさず貴子に突っ込まれる(笑)

「健~駄目だよぉ!でも健らしいよ(笑)」俺がこんな事言っても冗談で返してくれる愉快な奴らだ。

No.224 11/05/19 00:21
健 ( pLuMh )

「じゃ来週早速行くぞ!」

「うん!俺なんか興奮してきた(笑)女風呂覗きにいこうぜ!」

「バーカ(笑)あいつらに怒られるぞ」

「確かにそうだな(笑)」

「じゃ土曜迎えに行く!じゃあ!」

簡単に旅行が決まった。宿も決めてくれたみたいだ。本当に嬉しかった。

No.223 11/05/19 00:14
健 ( pLuMh )

その日のうちに電話してくれたみたいで次の日に電話がかかってくる。

「大丈夫だってよ!土日がいいんだって!お前大丈夫か?」

「うん。俺はいつでも平気!どこ行くの?」


「近場の温泉に行こう!って話だ。」

「温泉…俺部屋の風呂なら入れるけど…温泉は…」

「あっ?わりぃ!そうだったな!部屋でゆっくり入ろうぜ!」

「うん!」

No.222 11/05/18 23:14
健 ( pLuMh )

それでストレスが少しでも解消するならいいけど今は安定していないからね…って事だった。

そう言われると俺も心配だ…帰りの車の中で清水に話す。

「じゃ4人でどこか旅行行くか?」

「えっ!?付き合ってくれるのか?」

「俺はいいよ!二人も大丈夫だと思うぞ!」

「ありがとう…静かなとこ行きたい…」

「あ~二人にも聞いて見るよ!」

「うん!」

「聞いたら連絡する!」そう言われ別れた。

No.221 11/05/18 23:08
健 ( pLuMh )

次の日病院で事情を話す。どこでもいいから旅に出たいと。

だけど電車無理だしバスも駄目…行きようがない事も。

先生も今の段階で旅は心配そうだった。結局来週もまた来る事になって病院を出た。

No.220 11/05/18 19:39
健 ( pLuMh )

だからバイト辞めるわけにもいかなかった。借金に病院代に生活費…気持ちはグチャグチャだった。

どうにもならず旅してみたくなった。だが乗り物に乗らなきゃならない。

電車は無理だからバスに乗ってみる事にした。結果バスでも駄目だった…

はぁ~自転車しか無理かな…何をするにも電車に乗れないのは不便だった。

No.219 11/05/18 17:27
健 ( pLuMh )

その不安からか更に情緒不安定になり薬が増える。だからといって飲まなければ寝れなかった。

まさに悪循環だった…病院ではいつかよくなるからというけれどそう思えなかった。

ただ寝るために薬を飲むって感じだった。相変わらず金銭的にも苦労していた。

No.218 11/05/18 17:12
健 ( pLuMh )

電車に乗らなくていいから発作も治まるかと思っていた。だが一向によくなる気配がなかった。

電車に乗らなくてもいつ発作が起きるかと心配し不安でいっぱいだった。

No.217 11/05/18 17:01
健 ( pLuMh )

これでいいんだ…きっとこれでいいんだ…深入りしなければ裏切られる事もない…

人を信用するのに凄く時間がかかるようになってしまったから。

そのせいかなんのトラブルもなく長く続けられそうだった。

No.216 11/05/18 16:58
健 ( pLuMh )

よくわからないけれど色々な人がいるんだな…これからは俺も色々気をつけなきゃ…

近所のバイト先はなんとかうまくやっていた。だからといって人をあまり信用出来なかったからプライベートの付き合いは一切なかった。

No.215 11/05/18 06:56
健 ( pLuMh )

また友達以外は人を信じられなくなっていた…

真理や清水、貴子、和枝、田中は信用出来た。きっとどんな事も受け止めてくれたからだと思う。

人って裏切るんだ…裏切る人ばかりだ…でも実際裏切らない友達もいてくれる。そんなもんなのかな…

No.214 11/05/18 06:49
健 ( pLuMh )

結局は体調がよくない為週1で病院通う事となる。休みの度に病院だ。

早く落ち着けばこんなにこなくて済むよな…焦れば焦る程余計に落ち着かなかった…

友達しか頼る人がいなかった。親には頼りたくなかった。

薄々は気付いていたと思うが自分の口から病気の事も男になりたい事も言っていなかった。

というより言いたくなかったのかもしれない。一生言うの辞めようって決めたんだ。

No.213 11/05/17 22:26
健 ( pLuMh )

段々と人生がめんどくさくなってくる。ただひたすらバイトし返済する。

そしていつか貯金して家を出る。それだけしかなかった。

家にいても必要最低限しか喋らない、何か言われても全部疑う、ただひたすら黙って飯を食う。

そんな生活を続けていて病気がよくなるわけもなくそれから10年以上病院に通う事になる。

No.212 11/05/17 22:20
健 ( pLuMh )

最低額しか払ってなかったせいか5年以上かかる事となる。

それがどんだけ子供を苦しめているかもわからず親は調子いい事ばかり言っていた。

本当にいい加減にして欲しかった。だが喧嘩になると今度は暴力振るわれる。

何度怪我してバイトにいけなかったかわからないくらいだ。

No.211 11/05/17 22:13
健 ( pLuMh )

返済し終わるのに何年間かかるのか金融会社に問い合わせてみた。

この金額だと利子も含めて5年以上はかかりますね…それを聞いてうんざりした。

5年間って長い。病気も治るどころか悪化し薬も増えていた。

こんな調子じゃこれ以上働けない…必要最低額払っていくだけで精一杯だった。

No.210 11/05/17 22:08
健 ( pLuMh )

それから一切親を信用しなくなった。何を言われようと猫なで声だされようと信じられなかった。

ただの同居人化していた。借金返し終わったら一人暮らししよう…家出しよう…そう決めていた。

No.209 11/05/17 22:05
健 ( pLuMh )

家で今すぐとかじゃなくしばらくしたら一人暮らししてみたいって話をした。

「あんたいないとお金借りられないじゃない!」

お金は人を狂わす…もう何も言う事なかった。俺はお金貸すためにこの家にいるのか…

一気に涙が溢れる。それでも借金はつきまとい働かなきゃいけない。

カードにカギをつけ暗証番号も変え二度と使われないようにした。

No.208 11/05/17 20:59
健 ( pLuMh )

この家から逃げ出したい気分だった。だけど今の給料で借金返済して生活する事考えるとお金が足りなかった。

仕方なく借金返し終わるまで実家にいる事にした。この結論がまた悪化させる事となる。

No.207 11/05/17 20:19
健 ( pLuMh )

更に返済額は増え親とはいえ勝手にカードを持ち出し引き出す…考えられなかった…

お金で人は変わってしまうんだ…ついに俺も怒りをぶつける。

「いい加減にしてくれよ!これ以上借金増やすなよ!」

この一言が喧嘩になる…だがお金が欲しくなると猫なで声でよってくる。

もう無理だ!と断るとキレてくる。最悪だ…もう最悪以前の問題だった。

No.206 11/05/17 20:05
健 ( pLuMh )

「もう少し頑張ってみるよ…また何かあったら相談する…」

そう言って清水と別れた。この後家に帰るとまたお金の話をされる…

これをきっかけに毎日のようにお金をせびられる…

いくらバイトしても足りなかった。更にはカードを黙って持ち出し勝手に引き出されていた。

返済しに行って気づく。俺ってつくづく馬鹿だ…最初から貸さなければよかった…

No.205 11/05/17 19:45
健 ( pLuMh )

病院の帰りまで清水は外で待ってくれていた。帰りも送ってくれるなんて有り難い。

「健!お前さ~またなんかあったら言えよ!何もできねーけどさ」

「うん…ありがとな!いつも助かってるし」

いくら感謝してもしきれなかった。いつだって理解しようとしてくれる最高の友達だ。

No.204 11/05/17 19:18
健 ( pLuMh )

約束通り8時30分に迎えに来てくれる。車だったらたいして病院までかからない。

車に乗り俺は清水に話始める。「清水~俺さ、また借金増えた…」

「えっ?なんで?」

「親がギャンブルで生活費まで使って更には借金まで返せなくなったらしい…」

「……」

「で、月々の返済額も増えた。それと家の近所でバイトする事にした」

「バイトはいいけどお前大丈夫…じゃないよな…」

「うん…大丈夫じゃないけど仕方ないのかも…」

「仕方なくねぇーだろ」

「まぁな…」

俺の話をいつだって真剣に聞いてくれる。本当にいい奴だ。

No.203 11/05/17 18:27
健 ( pLuMh )

言ってた通り火曜日に電話がなる。清水からだ。

「明日何時だっけ?」

「9時だよ!」

「じゃ8時30分頃迎えに行く!また明日な!」

相変わらず短い電話だがほっとする。なんだか俺は親より友達に頼っていた。

No.202 11/05/17 18:22
健 ( pLuMh )

はぁ~俺の人生いったいなんなんだろ…まだ23年しか生きていないのに…

考えるとまた暗くなるから辞めたいのにまた考える。

自殺までは考えなかったがやっぱり暗い気持ちになった。

No.201 11/05/17 18:19
健 ( pLuMh )

俺もつくづく自分で甘いと思う。ただでさえ優子に逃げられた借金があるのに親の借金まで背負ってしまった。

月々の返済額が一気に増える。ふぅ~ため息ついても現状は変わらないがまたため息をつく。

No.200 11/05/17 18:12
健 ( pLuMh )

いくらなんでもギャンブルで借金作って俺名義で借金させるなんて考えられなかったが現実だった。

今の日本みたいだ…1回だけと約束し家にいれるはずの分で毎月返済するからと約束をした。

ところがこれで終わらなかったのだ…

No.199 11/05/17 18:09
健 ( pLuMh )

ブラックにのっては自分名義で借金出来なくなる…返すあてがなくなり俺に話してくる事になるのだ…

「相談あるんだけど…こういうわけで借金返せない…」

何やってんだ…自分の親ながら呆れた。それでも親だから生活費もあるし貸す事となる…

No.198 11/05/17 18:06
健 ( pLuMh )

俺が23歳になった頃だった。まだまだバブルの時期で親も何も考えていなかったんだと思う。

借金してまでギャンブルに使っていた。当然生活費もなくなりまた借金する…

借金がどんどん増えっていった。更には返す事も出来なくなりブラックにのる事になる…

No.197 11/05/17 18:02
健 ( pLuMh )

その頃親がギャンブルにはまっていた。最初は知らなかったんだ。

働いたうちから少し家にいれる。その程度だったから。

自分の事で精一杯で他に目がいかなかったのかもしれない…この頃から親と俺の間に溝が出来る…

No.196 11/05/17 17:58
健 ( pLuMh )

うろうろしていると1枚の貼紙を見つけた。ここでいいや。

差し当たり借金返せて電車に乗らなくて済むところならどこでもよかった。

病気も悪化したし病院代も必要だしな…体調悪いのに働かなきゃいけないのが辛かった。

No.195 11/05/17 17:53
健 ( pLuMh )

何がともあれ借金がある。働かなきゃ…とりあえず休みがある程度自由に出来るバイトにしよう。

アルバイト雑誌をめくる。近くは中々ないのかな…近所を自転車で回ってみた。

乗り物でも自転車は平気だったのだ。自転車で行ける範囲内をうろうろしていた。

No.194 11/05/17 17:08
健 ( pLuMh )

次の日職場に電話し辞める事を伝えた。

はぁ~また仕事探さなきゃ…なんだかいつも前進しようとすると何か起きる…

なんでだろ…歩き出しては後ろを向き、歩き出しては後ろを向き繰り返していた。

No.193 11/05/17 17:04
健 ( pLuMh )

今度バスに一人で乗ってみるかな…でも怖いな…そう思っていた。

だが中々その勇気が出なかった。いつまでも仕事も休めない。

家の近くで歩いていける職場に変えよう…仕方ないもんな…


また深いため息をついた。俺はいったいなんなんだ?こんなに弱い人間だったのか…大人になって両親がいなくなったらどうすんだ…そんな事を思っていた。

No.192 11/05/17 16:57
健 ( pLuMh )

先生が乗り物と言った事を伝えた。

「今度はいつ行くんだ?なるべく送ってやるよ。」

「いつもサンキュー!今度は水曜だ。」

「わかった。水曜な!火曜に電話する。じゃあな!」

用件だけだが心配してかけてきてくれた電話が嬉しかった。

No.191 11/05/17 16:52
健 ( pLuMh )

夜清水から電話があった。「今日大丈夫だったか?」

「大丈夫じゃなかった…どうにも電車に乗ろうとすると駄目みたいだ…」

「えっ!?電車だけか?」

「わからない…真理に迎えに来てもらってタクシーで帰ってきた…」

「そっか…大変だったな…」

「うん…」

No.190 11/05/17 16:47
健 ( pLuMh )

「電車が駄目なんだよね?バスとかタクシーなら乗れる?」真理は来るなり言う。

「わからない。最近バスもタクシーも乗ってないから」

「どうしょうか…とりあえず私いるしタクシーで帰ろうか?」

結局タクシーで帰ったが発作も何も起きなかった。真理と一緒だったからかな…

No.189 11/05/16 22:36
健 ( pLuMh )

やっとの思いで病院にたどり着き事情を話すと誰かに迎えにきて貰うよう言われた。

真理に電話する。「悪いけど迎えにきて…」
「わかった。どこまで行けばいい?」

「○○駅の○番出口出たところにいる…」

「わかった。行くまで待ってて!」

俺は真理が来るまで待った。真理が来たらもう心配しなくて済む。

No.188 11/05/16 22:31
健 ( pLuMh )

なんだったんだろ…とりあえず帰らなきゃ…でも帰るには乗り物に乗らなきゃいけない…

考えてたらまた苦しくなってきた…段々と息があがり呼吸が荒くなる…

帰るに帰れない…病院に戻りなんとかして貰わなきゃ…駅から病院まで長い時間かかった気がした。

No.187 11/05/16 22:22
健 ( pLuMh )

たった15分くらいの1本の電車に乗れない…どうしても震えが止まらない…

仕方なく改札に戻り地上に出る。しばらくしたら治まってきた。

ようやく頭が回り先生が言っていた乗り物って電車だったと気付いた。

No.186 11/05/16 22:18
健 ( pLuMh )

また来週来るのか…でも来なければ不安定になる…

帰りは清水が仕事に行った為電車で帰る。乗ろうとしたその瞬間だった…

また具合悪くなり発作を起こしたように震える…何本も電車を見送った。

No.185 11/05/16 22:14
健 ( pLuMh )

「乗り物が駄目なんじゃないかな?」

「そういわれるとそうかも…でも車は平気だよ?」

「特定の乗り物かもしくは一人じゃなければ安定してるのかも。」

「じゃまた来週ね!」

No.184 11/05/16 21:22
健 ( pLuMh )

次の火曜日、約束通り清水は病院に送ってくれた。

今度はどんな時に具合悪くなりやすいのか一緒に考えようと言われていた。


病院に着き今の状況を話した。色々な話をしていたら先生が言う。

No.183 11/05/16 21:00
健 ( pLuMh )

「清水…俺また悪化してるみたいだ…来週も来いって…」

「何曜日だ?また送ってやるよ!」

「火曜日だ…でも仕事は?」

「大丈夫だ!なんとかなる!」
「清水…ありがとうな!」

「なんだよ~今更気持ちわりーな(笑)」

そんな会話をしながら帰宅した。清水が送ってくれたおかげで具合悪くならず楽だった。

No.182 11/05/16 20:52
健 ( pLuMh )

診断結果は“パニック障害”はぁ~深いため息をつく。

清水!パニック障害だって!

「なんだそりゃ?」

「場所とかきっかけがあって決まった場所、決まった事が起きると具合悪くなるらしい…」

「そうか…とりあえず帰るか!」

帰りも清水に送って貰った。決まった場所、決まった事柄ってなんだろう…

No.181 11/05/16 20:38
健 ( pLuMh )

どうしていいかわからなくなるといつも清水たちを頼る。

「俺、また裏切られた…」

「何があった?」

俺は全てを話す。「マジで?」

「うん…マジだ…」

「とりあえず病院いこうぜ!俺が送ってやる!」

本当に頼れて優しくて何よりも1番に俺の事をわかってくれるいい奴らだ。

俺はその言葉に甘え清水の車で病院に行く。具合悪くなる事もなく病院についた。

No.180 11/05/16 20:19
健 ( pLuMh )

なんでだかわからない…だけど朝や帰りになると具合悪くなる。

しまいには病院に行く時ですら具合悪くなる。薬がなくなれば不安定になる。

もうどうしていいわからなかった。どうしたらいいんだ…

No.179 11/05/16 19:48
健 ( pLuMh )

借金返済始めたばかりでまだまだ残高はあった。利子も高い。

体調は悪化し借金は減らない。またおかしくなりそうだった。

何故だかこの頃から朝出勤しようとすると具合悪くなる…今までとは何か違っていた…

No.178 11/05/16 19:42
健 ( pLuMh )

高校卒業してしばらくたった頃から心療内科に通ってた俺はまた薬が増えた。

前からリスカしていたから心療内科に通ったのは初めてじゃない。

でも高校時代は通わずにいられたんだ。卒業後から情緒不安定で改めて通っていた。

No.177 11/05/16 19:29
健 ( pLuMh )

ショックだった。周りの人達も何も聞いてなかったらしい。借金は自分で返していくしかなかった。

金融会社から電話が鳴る…支払日が過ぎてます!いつ頃支払えますか?

今度の給料日必ず払います…今までも裏切られる事はあった。

だけど借金まで背負う事はなかった。今までで一番の裏切りかもしれない…

この事があってからまた精神的に不安定になっていた…

No.176 11/05/16 19:19
健 ( pLuMh )

必ず給料日に返していくから。その言葉を信じきっていた。

給料日間近優子が出勤して来なかった。具合でも悪いのかとあえて気にしていなかった。

何日か休みが続きさすがに気になって聞いてみた。

辞めたよ!聞いてなかったの?

えっ?信じられなかった。その夜電話してみたがこの電話番号は使われていなかった…

そういえば家行った事なかったな…ようやく気付いた。

また裏切られたんだ…しかも借金まで背負わされる事となる…

No.175 11/05/16 18:40
健 ( pLuMh )

「何いい考えって?」

「健の名前でローンくんで欲しいの。身分証明あればすぐ出来るし…」

それが金融会社である事はわかった…だけど人を疑わなくなっていた俺は簡単に貸してしまっていた。

No.174 11/05/16 18:26
健 ( pLuMh )

優子は一人暮らししていた。実家でのんびりしている俺とは違っていた。

「あのね…お金貸して欲しいの」

「えっ?何があった?いくら必要なんだ?」

「買い物しすぎちゃってローンが払えないの。10万貸して欲しい…」

「えっ~!?俺10万貸せる程持ってない!」

俺がそう言うと私にいい考えがあるの…って優子は言った。

No.173 11/05/16 18:20
健 ( pLuMh )

新しい仕事を始めて半年くらいたった頃だと思う。優子に相談があると言われた。

とりあえず仕事終わったらどっかで話そう!と言ってお互い仕事に就いた。

仕事中優子の改まっての相談ってなんだろ?凄い気になっていた。

No.172 11/05/16 18:17
健 ( pLuMh )

優子は年下だけど先輩だったから仕事を教わる。年が近かったせいか仲良くなるのは早かった。

昼休みも優子や他の人達と弁当を食べる。この何気ない生活がイジメのない生活が楽しかった。

No.171 11/05/16 18:13
健 ( pLuMh )

バブルだったこの時代簡単に仕事が見つかった。じゃ来週からよろしくね!そう言われまた歩きだそうとしていた。

簡単に受かった仕事先で優子と友達になった。その後も何人か仲良くなった人達がいた。

No.170 11/05/16 17:33
健 ( pLuMh )

あれから何日たっただろう。なんか普通に生活出来そうな気がしてきた。

とりあえず仕事先決めるかな…面接に行って仕事復帰しよう。そう考えられるようになっていた。

No.169 11/05/16 17:28
健 ( pLuMh )

もっと早くその事に気付いていたら何か変わっていたかもしれない。後悔しても遅かった。

そんな事ぼんやり考えたり好きな事をしたりとゆったりした時間を久しぶりに過ごしていた。

No.168 11/05/16 17:24
健 ( pLuMh )

そう思ったら急に会ってみたくなった。会って言ってやりたい事あった。

色々辛い事あるけど高校行って今でも仲良くしてくれる友達できたぞ!って。

でも電話出来なかった。電話する勇気なかった。

この時電話出来たらまた友達になれていたかもしれなかった。今でも後悔している。

No.167 11/05/16 17:13
健 ( pLuMh )

いつだったか清水が言った事がある。「本当はそいつもお前とずっと一緒にいたかったんじゃないか?」って。

性格そっくりの清水が言ったんだ。きっとそうだったんだと思う。だから許せた。

今どうしているんだろう…あれから6年もたっていた。

No.166 11/05/16 17:13
健 ( pLuMh )

いつだったか清水が言った事がある。「本当はそいつもお前とずっと一緒にいたかったんじゃないか?」って。

性格そっくりの清水が言ったんだ。きっとそうだったんだと思う。だから許せた。

今頃どうしているんだろう…あれから6年もたっていた。

No.165 11/05/16 17:00
健 ( pLuMh )

言葉通り俺は次の日からゆっくりしていた。前から思っていた事がある。

清水が誰かに似てる気がしてた。ぼっ~とする中で智也と綾子の事を思い出した。

そうだ!智也と清水の性格がそっくりだったんだ。今頃気付いた。

きっと智也も自分がイジメられるのが怖くて俺を避けたんだ。

そう考えたら智也と綾子の事許す事が出来たんだ。

No.164 11/05/16 16:52
健 ( pLuMh )

20歳から外泊が許されていた俺達は朝までカラオケで歌っていた。

もう声なんて出やしない(笑)最後の方は何歌ったかすら覚えていない。

でも楽しかった。久しぶりに笑った気がした。しばらく何も考えるの辞めよう。ゆっくりしようって思った。

No.163 11/05/16 07:11
健 ( pLuMh )

なんだか凄く疲れた…男と恋人になるのがこんなにも苦痛なのか…

やっと気付いた気がした。少なくともこいつらといる時は素でいいんだ。

「俺、なんだか疲れた…ちょっと休みたい…」

「ゆっくりすればいい…きっと元気になれるよ!」

「うん。」

「遊びにいこうぜ!」清水の一言でカラオケにいった。

No.162 11/05/16 06:55
健 ( pLuMh )

「男とか女とかどうでもいいよ…健は健だから…」貴子が言う。

「高校生の時みたいに健らしくいられれば私たちはそれでいいよ!」

有り難い言葉だった。救われた気がした。この時21歳になっていた。

No.161 11/05/16 06:51
健 ( pLuMh )

どうにもならなかったんだ…男でも女でもいられない…いったいどうすれば…

俺達と一緒の時は素でいいよ!清水が言う。

もう「素」もわからなくなってる…素って何?

「健……」

「思うようにしたらいいんじゃない!」「無理して私って言わなくていいよ!」

「ありがとう!」涙が止まらない…

いつだってそう…リスカするのも暴れるのも助けて欲しいから…本当は生きていたいんだと思う。

No.160 11/05/15 22:33
健 ( pLuMh )

清水や真理、貴子に電話する。「助けて!」その言葉を聞きすぐに来てくれた。

「なんでそんな無茶な事考えた?」

「他の子と同じに普通になりたい」

「おいっ!普通ってなんなんだよ!」

「お前は体は女かもしれないが男で女の子を好きになる。それでいいんじゃないか!」

その言葉を聞きワンワン泣き出した。「私たちがいるじゃん!なんでもっと早く話ししてくれなかったの?」

「そうだよ~ここまで自分を追い詰めて何やってんだ?」

「リスカは中学生の時で辞めたはずでしょ!なんでまた…」

No.159 11/05/15 22:25
健 ( pLuMh )

その男も自分の事対して好きじゃなかったんだと思う。追っても来なかった。

おかげで自分は助かった。この頃から益々わけわからなくなり「私」なのか「俺」なのか悩み自分の事を表現する言葉をなくしていた。

No.158 11/05/15 22:22
健 ( pLuMh )

その男からしたら男と女が付き合ってHをする。普通の事だったんだと思う。

だが自分には男とHするなんて考えられなかった。

男を蹴飛ばし泣きながら逃げ出した…

No.157 11/05/15 22:19
健 ( pLuMh )

だが益々苦しむ事となる…その男と会うのが苦痛になっていた。

自分はおかしい…普通じゃない…自分で自分を追い詰める。

自分を好きになってあげられなかった。それでもその男と交流を続けある日変なムードになる。

No.156 11/05/15 22:15
健 ( pLuMh )

自分の事を「私」と呼び言葉遣いも気をつける。

自分がなんなのかさえわからなくなっていた。でももう少ししたら他の子と同じになれる。もう苦しまないで済む…そう思っていた。

No.155 11/05/15 22:12
健 ( pLuMh )

付き合ってしばらくたってその喋り方どうにかならない?男にそう言われた。

男と付き合うって吐き気がして一人称も言葉遣いも変えなきゃいけないのか…

そう思うと苦しかった。まだこの時は自分で自分の事を苦しめている事に気付いていなかった。

No.154 11/05/15 22:09
健 ( pLuMh )

なんにも考えてなかった。男と付き合えば他の女の子と同じになれる。そんな単純な考えでOKする。

でもやっぱり男と付き合ってると思うと吐き気がした。

だからその人といる時は友達といると思うようにした。

今考えたらそんなの好きでもなんでもない。でもその時はそれでよかったんだ。

No.153 11/05/15 21:00
健 ( pLuMh )

そんな考えをきっかけに男をナンパするようになる…

なんだか自分でわけわからなかった。女として女の子を受け入れる事がどうしても出来なかった。

着たくもないスカートを履き男をナンパする。そんな一人に付き合わない?って言われた。

No.152 11/05/15 20:54
健 ( pLuMh )

この頃から自分で自分の事を追い詰めどんどんおかしくなった。気が狂いそうだった。

そんな俺を友達が心配してくれる。変わらず仲良くしてくれる友達に感謝だ。

ところが自分を受け入れようとする事でまた変な方に考える。男と付き合ってみるかな…

No.151 11/05/15 20:49
健 ( pLuMh )

2丁目で衝撃的なものを目撃してからどうにも自分がおかしい。

おかしいと言うのは自分で自分の事を女しか好きになれない…と追い込んでいた。

今までは自分が男で女を好きになるのが当然だった。

もしかしたら2丁目に行く事で自分を受け入れようとしていたんだと思う。

自分も女で女の子を好きになる事を受け入れるのは容易じゃなかった。

No.150 11/05/15 20:36
健 ( pLuMh )

自分の居場所を見つけたような恐さもある2丁目。

どちらかと言えば恐さの方が強かったかもしれない。そのせいかしばらく2丁目から離れる。

No.149 11/05/15 20:33
健 ( pLuMh )

あまりの衝撃に知り合った女の子の連絡先聞くの忘れた(笑)

俺の性欲は普通なのか異常なのか毎日毎日Hな事ばかり考えていた。

清水と一緒にエロ本を初めて読んだ時は抑えきれずトイレに入っていじっていた。

No.148 11/05/15 20:27
健 ( pLuMh )

俺の2丁目のイメージとは学校やバイト先と一緒でまずは友達になる。

それから仲を深め好きになったら告白する。 それから付き合ってHだと思っていた。

俺にとっては会ったその日にHなんて考えられなかった。

もちろん性欲はあった毎日数回自分でいじっていた。

No.147 11/05/15 20:20
健 ( pLuMh )

そこら辺で今日知り合った者同士がキスやHをする…しかも公園で…

俺が初めてだからか幼過ぎるのか異様な光景にびっくりした。

2丁目ってこんな世界なのか?好きでもない人とHできるものなのか?

とにかくイメージが崩れた。ショックだった…

No.146 11/05/15 20:04
健 ( pLuMh )

俺が一気に喋ったにもかかわらず嫌な顔せず聞いてくれた。

「俺さ~どうしたらいいんだろ?」

「恐さがあるうちは手術しないほうがいいんじゃない?」

「そっかぁ?」

「うん、だって健くんの意思が固まった時に手術すればいいし今無理しなくていいと思うよ!」

確かにそうだと思った。何も焦る事なかったんだ。ゆっくり決めて行こう。

やっと自分の全てをわかって貰えた気がした。俺の居場所はここかもしれない。

そんな2丁目で意外な光景を目にする。

No.145 11/05/15 19:57
健 ( pLuMh )

入口で声かけられた女の子と話込む。「名前なんて言うの?」
「俺?健!」

「カッコイイ名前だね!」

さすが10年もいるだけあって褒め方を知っている(笑)

俺は今までの事、ノンケばかり好きになること一気に喋った。

No.144 11/05/15 17:09
健 ( pLuMh )

入口でウロウロとしていると一人の女の子に話かけられる「どうしたの?」

「俺、初めてきて入る勇気ない…」

「私が一緒に入ってあげる!私ここにきて10年になるの」

「マジ?俺なんにもわからないし今までノンケばかり好きになって付き合った事ねーし」

「よろしくね」彼女は笑いながら言った。

No.143 11/05/15 17:02
健 ( pLuMh )

俺は新宿駅に着いた。2丁目ってどこなんだ?

たまたま近くにあった交番に2丁目の方向を聞く。聞き慣れてるらしく優しく教えてくれた。

新宿2丁目に入ると本屋があった。2丁目ならではの本が並ぶ。

いきなり立ち読みを始めると店員に声かけられた。もちろんゲイの人だった。

女版ならすぐそこにあるわよ!詳しく場所を教えて貰ったが入口で入る勇気が持てずウロウロとしていた。

No.142 11/05/15 16:54
健 ( pLuMh )

清水に電話する。「清水!俺、新宿2丁目行ってくる!」

「どうしたんだよ~急に!」

「調べても中々見つからないしフラれてちょっとやけくそになってる(笑)」
ここまでくると勢いだけだった。

No.141 11/05/15 16:50
健 ( pLuMh )

俺は清水に言われたまま色々な本を探してみた。だからって簡単にわかるわけでもなかった。

勢いで和枝に告白しやけくそになっていた俺は調べるより先に行った方が早いと思った。

No.140 11/05/15 16:43
健 ( pLuMh )

そのうち和枝の体に触れてみたいと思うようになる…限界だった。

ついに決心し告白をする。「和枝!俺と付き合ってくれ!」

「ありがとう。でも気持ちには答えられない。」この返事が返ってくるのもわかっていた。

やっぱりノンケ相手は辛い…俺と同じような人と知り合いたい…

そんな時に清水から電話がある。「お前さ~新宿知ってるか?」
「いくらなんでも新宿くらい知ってるぞ!(笑)」

「そうじゃなくて新宿2丁目って街だ!」

どこかで聞いた事あった。「本当にそういう街あるのか?」

「詳しい事わからないけどあるらしいぞ!調べて見ろよ!」

No.139 11/05/15 16:31
健 ( pLuMh )

和枝と一緒にスーパーへ。夜ご飯の買い出しだ。「私プリン食べたい!健買ってぇ~」そう言われデレデレした顔でカゴに入れる。

そうやって和枝は俺にいつもおねだりしていた。高いものでなくお菓子とかだ。

結局俺がお金を払い彼女が料理する。いつものパターンだ。彼女が出来たら毎日こんな風になるのかな。

料理をしている間俺はテレビを見ながらタバコを吸う。これもいつものパターン。

和枝の号令でテーブルに料理を運ぶ。超幸せだった。まだ付き合ってもいないのに。

No.138 11/05/15 16:17
健 ( pLuMh )

和枝への気持ちがどんどん膨らみ言わずにはいられなくなっていた。

フラれるのわかっていながら告白をするのは容易じゃないがはっきりさせたかった。

いつものように和枝の家に泊まりに行く。和枝は一人暮らししていて行きやすかった。

No.137 11/05/15 16:09
健 ( pLuMh )

いい加減彼女欲しいな~みんなどうやって知り合ってるんだろ…

相変わらず胸を潰し時にはトランクスも履き髪の毛もジェルでたて始めた。

何よりカッコつけたかった(笑)雑誌を読みファッションも勉強した。

そしてこの後“新宿2丁目”の存在を知る事になる。

No.136 11/05/15 16:03
健 ( pLuMh )

そんなある日真理と和枝で買い物に行く。正直ファッションセンスのなかった俺は真理や和枝に選んで貰う。

「健!これカッコイイよ!」メンズコーナーで真理が言う。

その隣で「こっちの方がカッコイイって!」と和枝が言う。

俺は迷いに迷い両方買った(笑)でもデートする相手がいなかったんだ(笑)

No.135 11/05/15 15:56
健 ( pLuMh )

ノンケを好きになるのは楽しい事ばかりじゃなかった。

相手はなんとも思っていないから彼氏の話などしてくる。

苦しいけれど会いたかった。報われない事しりつつ益々和枝にはまる。

いつしか真理抜きでも会うまで仲良くなっていた。

No.134 11/05/15 15:48
健 ( pLuMh )

その直後真理から紹介され新しい友達ができる。名前は和枝!

和枝は気さくで面白くていい子だった。すぐ打ち解けた。

まだ真理の事好きなんだ…そんな話ししているうちに和枝の事好きになっていった。またノンケを好きになってしまった。

No.133 11/05/15 15:38
健 ( pLuMh )

人のいるのは辛い…でもこの4人といるのは不思議と辛くなかった。

いつでも気持ちを楽にしてくれた。彼女作るって言ってもな~

そんな事ぼっ~と考え始めた。今まで告白はしても付き合った事ない。

しかも好きになるのはいつもノンケだった。当たり前か…自分みたいなの簡単にいるわけないよな(笑)

No.132 11/05/15 15:28
健 ( pLuMh )

そんな俺を心配してかある日4人で会う事になった。

そんなある日真理が言ったんだ。「健は健のままで恋愛対象が女の子でもいいじゃん!」

「そんなに違和感あるのか?」と清水が続ける。

「うん…着ぐるみきてるような感じだ…俺が俺でないような…うまく説明できねーけど…」

「そうなんだ…とりあえず彼女でも出来たら何か変わるかもね!」

そうだ!彼女作ろう!かといって簡単に出来るもんでもなかったけど。まだ真理の事好きだったし(笑)

No.131 11/05/15 15:07
健 ( pLuMh )

考えては溜め息を付き考えては溜め息を付き繰り返していた。

いつの間にか仕事も手につかなくなっていった…やっぱり仕事辞めよう…

なんだか人と会うのも辛くなっていた…それでも友達は心配してくれた。

有り難かった…俺の愚痴にいつも付き合ってくれた。

もっと話ししたいのにどう表現していいかわからない。言葉が見つからなかった。

No.130 11/05/15 14:53
健 ( pLuMh )

男に見られるのがこんなに嬉しいと思ってなかった。

自分でもよくわからないけど胸を潰しボクサーパンツを履き“男”のつもりだった。

でもカウンセリングし手術を経て戸籍を変える。そこまでしないと俺は男になれなかった。

初めから男に生まれていたらどれだけ楽だっただろう…

なんで男に生まれて来なかった?なんで男に生まれて来なかった?そればかり深く考えるようになった。

No.129 11/05/15 14:30
健 ( pLuMh )

次の日胸を潰す為のサラシを買いに行く。帰るなりサラシを巻き胸の周りは赤く滲んでいた。

それでも辞めなかった。辞められなかった…胸を潰す事で更に男と間違えられる事が増えたからだ。

友達と居てもカップルに見られ女子トイレに入るとびっくりされ嬉しくて仕方なかった。

No.128 11/05/15 14:16
健 ( pLuMh )

男になりたい!ずっとそう思っていた。でもたどり着くまでが楽じゃない…

とりあえずおっぱいが邪魔だった。気持ちとは裏腹に凄く膨らんでいた。

この頃から胸を潰す事を考えた。清水もそこまで考えていた俺にびっくりしていたがまた会おうと約束してわかれた。

No.127 11/05/15 14:06
健 ( pLuMh )

マックに向かった俺達は色々話しした。言葉遣いや一人称だけでなく手術したい事も…

当時はインターネットがあまり普及してなく本で情報仕入れていた。

そして手術するためにはそれなりに時間も必要だって事…

お金だけあれば出来ると思ってた。凄く安易な考えだった。

調べれば調べる程わけわからなくなっていた。

No.126 11/05/15 13:48
健 ( pLuMh )

「だよな~でも直せっていわれるから仕事変えようかと思ってる」

「それもいいんじゃん!お前の好きなようにしたらいいと思うぞ!」

「やっぱり直せそうにないな…」

「腹減らね?飯食いに行こうぜ~」

「そうだな!」
その後俺達はマックに向かった。

No.125 11/05/15 13:34
健 ( pLuMh )

「全部!仕事も女として生まれてきた事も!」
「あ~仕事は今のままじゃ駄目なのか!?」

「言葉遣い直せとかうるさい…」

「あ~お前はお前で今まで通りでいいじゃないの?なんで駄目なんだ?」

「女の子だからだって…女らしいってなんだろ…」

「なんか女らしくとか男らしくとかよくわかんねー!お前らしくいれればいいんじゃん!」

No.124 11/05/15 12:55
健 ( pLuMh )

「最近貴子とどうよ!?うまく言ってる?」

「普通にうまくいってる。でも貴子が就職してからあまり会えない」

「そっか~俺さ~どうしたらいいかわからなくなってる…」

「何が?」

No.123 11/05/15 10:55
健 ( pLuMh )

例の場所とは男同士の二人だけの秘密の場所があった。彼女にすら教えていない。

俺は日曜例の場所にいったら先に清水がきていた。

「よっ!」「久しぶり! 」俺達はしばらくそこにいた。清水は俺が話出すまで黙って待ってくれていた。

No.122 11/05/14 23:54
健 ( pLuMh )

忙しくてしばらく会えないかもしれないが清水は変わらず接してくれた。本当に本当に嬉しかった。

「早く清水と話してーなー」と思っていた頃電話がなる。

清水君から電話よ!嬉しくて受話器奪いとった!

「健!俺!清水!」
「うん(笑)わかるよ(笑)」

「今度の日曜会えるか?」

「もち大丈夫!」

「じゃ日曜10時に例のとこで待ってる!じゃあな!」

電話が苦手な清水らしい用件だけの電話だった(笑)

No.121 11/05/14 23:48
健 ( pLuMh )

そうだ!清水に電話してみよう!そう思い夜自宅から電話した。

「清水久しぶり!俺、相談したい事ある!」

「どうした?何かあったか?」
「うん、会って話したい!」

「今学校で先輩とかの付き合いあって中々会えないかも…」

「そっか!時間出来たら電話して!」

そんな会話をして電話を切った。

No.120 11/05/14 23:42
健 ( pLuMh )

だからといって今のバイト先の人達とも仲悪かったわけじゃない。

なんとなく相談しにくかったのだ。俺は高校の卒業式の後に皆でとった写真を握りしめていた。

No.119 11/05/14 23:28
健 ( pLuMh )

卒業後は皆忙しく中々会えなかった。俺は高校の時にしていたバイト先でまだ働いていた。

社員で働きたいならその男っぽい喋り方なんとかしないと!そう注意されまたか…って思った。

でもお客様や先輩とはきちんと敬語使ってたしいいと思うんだけど駄目だったみたいだ…

またか…体が女と言うだけでどうして女扱いされるんだろ…

女らしくってなんだろ…1人悶々とするようになる…

ヤンキーの先輩も仕事を辞めていたから誰にも相談出来なかった。

No.118 11/05/14 22:36
健 ( pLuMh )

~卒業式当日~

中学の時とは違う小さな卒業式だった。定時制だったからだろうか。

それでも楽しかった高校生活を色々思い出し泣いた…

冷めた表情でただ居ただけの中学卒業式に比べ俺にとってはでかいものとなる。

No.117 11/05/14 22:29
健 ( pLuMh )

このつまらない授業ももう少しだと思うと淋しくなるな。

みんなとももうすぐで本当にお別れだ。卒業後は別々の道に進む。

今までみたいには遊べないだろうな…淋しくなるな…それでも卒業式は嫌でもやってくる。

No.116 11/05/14 22:20
健 ( pLuMh )

登校すると3人はニヤニヤしながら俺を待っていた。「おっす!」「おはよう」そんな言葉が飛び交う中清水が言った。

「なぁ~健!お前なんて告白したんだよぉ!」「清水はどうなんだよ!うまくいった奴から聞かせろよ!」

「まっ俺はだな、普通に付き合ってくれって言った。お前は?」

「なんだ~大差ないじゃん!俺も好きだ!って言っただけ」

「でもよぉ~なんか照れるよな!」

「俺もだ」そんな話をしていたら先生が入ってくる。つまらない授業の始まりだ(笑)

No.115 11/05/14 22:05
健 ( pLuMh )

朝ご飯食べた後貴子に駅まで送って貰い解散した。

正直眠くて朝ご飯がなんだったのか覚えていない(笑)

そのまま家に帰り爆睡した。おかげで学校遅刻ギリギリに登校した。

No.114 11/05/14 22:00
健 ( pLuMh )

その夜は寝れず四人で朝まで語り合った。そのせいで朝になってから寝てしまった。

寝てすぐだと思う。朝ご飯だと貴子のお母さんに起こされた(笑)

そのまま朝ご飯を食べる事となり結局ほとんど寝れなかった(笑)

No.113 11/05/14 21:02
健 ( pLuMh )

「おぅ!俺達付き合う事になった!」清水が言った。

ニヤニヤのわけはこれか(笑)更に清水は続ける「おまえらは?」

「今まで通り友達のままだ!」俺がそう言った。

清水も貴子もニコッと笑った。きっと関係が壊れなかった事に安心したんだと思う。

No.112 11/05/14 19:33
健 ( pLuMh )

でもずっと友達でいようね!って言ってくれた。

フラれるのは覚悟してたから関係が壊れないで済んでよかった。

俺達が帰宅すると清水と貴子はニヤニヤしていた。

No.111 11/05/14 19:30
健 ( pLuMh )

それでも四人でなんとか緊張がとけてきて話す事が出来た。

夕方貴子の家の近くのコンビニに飲み物買いに行く事になった。

二人とも告白のチャンスだ!俺と真理で買い物行く事になった。

マジ緊張したけど告白した。「俺、真理の事好きだ!」「うん、ありがとう。でも気持ちには答えられない」そう言われた。

No.110 11/05/14 18:48
健 ( pLuMh )

卒業間近の日曜だった。清水も俺も興奮していた。実は清水は貴子が好きだったのだ。

二人とも告白する事を決めていた。真理なら関係は壊れない!清水がそう言ってくれた。

ドキドキしながら貴子の家にいった。どうにも女の子の部屋は緊張する(笑)

緊張していつもうるさい清水が無口になっていた。

No.109 11/05/14 17:13
健 ( pLuMh )

旅行に行く事になった!家で親にそう話すと19歳の俺はまだ許して貰えなかった。

四人とも19歳で親からしたら俺も女で危ないと…

結局貴子の家にお泊りが許された。旅行は出来なかったけれど初めて外泊できる!嬉しかった。

No.108 11/05/14 17:10
健 ( pLuMh )

そうは言っても卒業間近だったんだ…もうすぐこんな毎日のようには遊べなくなる…

そう思うと淋しくなった。清水とそんな話をしていたら近いところでもいいから旅行に行こうと言う事になった。

No.107 11/05/14 17:07
健 ( pLuMh )

そしてクラスメートの真理と清水は大学受験を選び貴子は就職活動していた。

俺は安易な考えで今のバイト先に社員にして貰おうなんて思っていたから就職活動もろくにしていなかった。

清水が大学にすぐ合格し追いかけるように真理も合格する。

その後貴子も就職を決めまたみんなで遊べるようになった。

No.106 11/05/14 16:57
健 ( pLuMh )

そうそう!田中は2年下だけど1回ダブっているから実際の年は1っしか変わらない。

田中の彼女はまともに受験し2っ下だ。喧嘩以来三人で遊ぶ事が増えた。

本当の事言うと田中の彼女にヤキモチやかれた時自分がやっぱり女だって突き付けられようで少しショックだったんだ…

No.105 11/05/14 16:51
健 ( pLuMh )

進路指導が始まるとみんな大学受験だので忙しくなり中々遊べなくなった。

受験しない俺には指導なんて関係なく田中と過ごす日が増えた。

そんな田中に彼女が出来た。「へぇ~中々やるじゃん、田中!」(笑)「冗談きついっすよ~」なんて会話しながら田中をからかったりしていた。

俺からしたら田中はただの男友達。でも彼女は俺の存在が邪魔だったらしい(笑)

ある日喧嘩吹っかけられびっくりした俺は事情を話したらわかってくれた。

俺はてっきり田中から話していると思っていたし何よりもヤキモチやかれるとは考えていなかった(笑)

No.104 11/05/14 16:44
健 ( pLuMh )

そう言った俺に今度は親も賛成してくれた。やりたい事ないなら働いていいと。

今考えたらこの時資格とったり大学卒業していればよかったと思う。

でもこの頃はこんなに就職難になるとは思わず簡単に就職場所も決めた。

No.103 11/05/14 16:41
健 ( pLuMh )

四年生になってしばらくたった頃から卒業後の進路を決めなくてはならなかった。

俺は今度こそ男になるための貯金が欲しい為働きたかった。

だからって親にそうは言えない。ただ働きたい…そう伝えた。

この頃サッカー選手になる夢は女というだけで消えていた。

現在は女子サッカーもあるが当時はなかったんだ…

だからやりたい事なんてサッカー以外になかったんだ。

大学はサッカー選手の夢が崩れた俺に行く必要なかった。

今度はイジメられたからとかそうではなく純粋に手術費用を稼ぐ為就職したかった。

No.102 11/05/14 16:31
健 ( pLuMh )

みんないい奴らでクラスメートもよくしてくれた。もうイジメられる事もない!

自殺なんて全く考えなくなり安心していた。だがそれからしばらくしてまた自殺を考えるようになる…

No.101 11/05/14 16:27
健 ( pLuMh )

本当に楽しかった。真理や貴子と遊んだり清水と女の子の話したり面白かった。

俺が真理の事好きなのを清水だけは知っていた。前にどういう子が好きなのか話していた時つい言ってしまったのだ(笑)

もちろん真理や貴子も俺が女の子しか好きになれないのは知っていた。

それでも仲良くしてくれた三人には感謝していた。田中やサッカー部の人達も大好きだった。

No.100 11/05/14 15:56
健 ( pLuMh )

バイト先で知り合った頭に集会というやつに連れてって貰っていた。

俺は属していたわけじゃないが頭と仲良しだった為出入りが許されていたのだ。

一番最初に行った時は「こいつ、健!俺のダチだから手だすんじゃねーぞ!」って紹介されその中に田中がいたのだ。

だから田中の事は前から知っていた。田中が入学してから毎週のように集会に行くようになった。

授業中だろうがなんだろうが田中が呼びにくる(笑)抜け出しては集会に行った。

No.99 11/05/14 15:32
健 ( pLuMh )

「健先輩!ちぃーすっ!」振り返ったらあのヤンキーの後輩田中だった。

びっくりして「どうした?」って聞き返した。結構あっていたのに俺の学校にくるなんて言ってなかった。

頭から健先輩がここにいるって聞き入学しました!って言われた。

びっくりしたがまた友達が出来た。嬉しかった。

No.98 11/05/14 15:26
健 ( pLuMh )

それでも楽しい生活は早いもんで1年、また1年と過ぎて行く。

3年生になった時だった。バイト先で仲良くなった現ヤンキーの後輩が入学してきた。

No.97 11/05/14 15:24
健 ( pLuMh )

高校ではクラス替えもなく相変わらず四人でつるんでいた。

そんな中で真理の事好きになっていく。だけど真理はノンケだった。

友達としては受け入れてくれていたけど「好きだ!」って言ったら関係が壊れてしまいそうでずっと告白出来ないでいた。

No.96 11/05/14 15:20
健 ( pLuMh )

バイトと学校と部活の繰り返しだったけど楽しかった。定時制だったから四年間学校生活楽しんだ。

中学時代には考えられなかった。親の言う事聞いて高校行ってよかったと思うようにまでなれた。

No.95 11/05/14 15:14
健 ( pLuMh )

バイトを始めて半年くらいたった頃だろうか…ようやく「私」と言えるようになった。

でもどこかで嘘付いてるような変な気分だった。しかも学校では「俺」で通ってたから。

なんか不思議だった。ただの一人称でこんなに悩む事になるとは思っていなかった。

No.94 11/05/14 15:09
健 ( pLuMh )

人間って不思議なものだ。あれだけ人を疑っていたものがなくなってきていた。

徐々に人を信用出来るようになっていった。

この頃の悩みはバイト先での「私」って言葉。どうしても言えなかったんだ。

でも男でも社会では「私」と表現する事がある事を知った。

No.93 11/05/14 14:48
健 ( pLuMh )

放課後のサッカー部は楽しかった。先輩も優しいし何よりイジメがなかった。

なんだかんだサッカー部に入ったおかげで他にも友達が出来た。

No.92 11/05/14 14:45
健 ( pLuMh )

やっぱり周り次第で変わるのかな…自分は特に変わったと思っていない…

ある時貴子からサッカー部のマネージャーに誘われた。

マネージャーより選手になりたい!貴子にも言ったがサッカー部の先輩にもお願いした。

色々あったがなんとかサッカー部の選手になれた。先輩も同級生も俺を受け入れてくれた。

No.91 11/05/14 06:52
健 ( pLuMh )

それでも真理のおかげで俺はまた高校で友達が出来た。

真理に貴子に雅子に清水だ!みんなそれぞれいい子たちだか清水は特に面白い。

また友達が出来中学時代が嘘みたいだった。中学の時と高校の時何が違ったんだろ…

No.90 11/05/14 06:45
健 ( pLuMh )

でも本当はわかっていたんだと思う。ただ単に女だと認めたくなかっただけなんだ…

それにもう性転換しないと男になれない事はわかっていた。

この頃から男になりたい…男になりたい…って段々と深く悩んだ。

No.89 11/05/14 06:40
健 ( pLuMh )

そんな時だった。バイト先で店長に呼ばれる。自分の事は「私」って呼ぼう!って注意された。

バイト中だけでいいと…なんで!?バイト中だけで学校ではいいのか!?

それになんで「俺」じゃ駄目なんだ?またわけわからない事言われた。

No.88 11/05/13 21:58
健 ( pLuMh )

あれだけ人間不信だった俺がバイト先で知り合った人達の言葉や真理の言葉でちょっとだけ信じてみる気になった。

この日からバイトが終わったら学校っていう生活が始まる。

言葉通り真理は根気よく声をかけてくれた。この子なら信用出来るかも…って思い始めていた。

No.87 11/05/13 21:54
健 ( pLuMh )

続けてこうも言われた。「中々信用出来ないかもしれないけど私は裏切らない!」えっ~~!?って感じだった。

「とりあえず明日も来なよ!」本気でびっくりしたが真理だけではなく他の子も話かけてくれた。

No.86 11/05/13 21:47
健 ( pLuMh )

真理とは同じクラスになっていた。益々来たくない…そう思った。

話かけられた真理にもう来る気がなかったから「俺、中学の時イジメられていたから話かけない方がいい!」そう言った。

そしたら意外な返事が返ってきた。「知ってる。だから何?過去の事じゃん。仲良くしようよ!」本当にびっくりした。

No.85 11/05/13 21:40
健 ( pLuMh )

入学式は当然出ていない。初めて行ってみた学校で教室で同じ中学の子に会う。

正直びっくりした。またイジメられるかもしれないって…だからやっぱり明日から来るの辞めよう…そう思っていた。

そう思っていた矢先同じ中学の真理に話かけられた。

No.84 11/05/13 21:36
健 ( pLuMh )

そんなアルバイト先で現ヤンキーと元ヤンキーと知り合った。

現ヤンキーはしかも頭だった。何故か可愛がってくれた。

しばらくは人間不信だった為本当に仲良くなるまでには時間がかかった。

No.83 11/05/13 21:27
健 ( pLuMh )

アルバイトをしていい条件で定時制に入学させられた。

アルバイト先で定時制は面白いと聞かされ行ってみる気になった。

まさか同じ高校に同じ中学の子がいるのも知らずに…

No.82 11/05/13 21:18
健 ( pLuMh )

試験だけ受けて落ちれば納得するだろうと試験だけ受ける。

もちろん受かる気がないから白紙で出した。でも好きな数学だけは解いていた。

昔の定時制はいい加減だ。数学を解いただけで受かってしまったんだ…

No.81 11/05/13 21:14
健 ( pLuMh )

~中学卒業前に少しさかのぼる~

俺は決めていた通り高校には行かない!と親と担任に行った。

将来結婚する気もないから働きたいと言った!

でも高校だけは行けと言う親と行かないと言う俺の間をとる事となった。

働いてもいいから定時制高校に行けと…当然行く気などあるわけなかった。

No.80 11/05/13 21:08
健 ( pLuMh )

卒業式綾子と智也と目があった。でも二人とも話かけては来なかった。

卒業までに俺に話かけてきたのは違う小学校のメンバーで元クラスメートは誰も話かけては来なかった。

No.79 11/05/13 21:04
健 ( pLuMh )

2年、3年とクラス替えされても友達を作ろうとしなかった。

もう絶対友達は作らない!信用しても裏切られる!

長い中学生活もなんとか卒業式を迎えた。

No.78 11/05/13 20:59
健 ( pLuMh )

それからも何人か声かけられたが全部シカトしこの後ずっと一人で過ごす事に決めた。

あのイジメられていた毎日に比べれば一人でいる方が楽だった。

毎日授業だけを受け朝から帰りまで黙って帰る。卒業するまで続けた。

No.77 11/05/13 20:54
健 ( pLuMh )

確かにイジメられる事はなくなっていた。でも信用出来なかった。

またどうせしばらくしたらイジメられるんだろうと思っていたから誰とも交わろうとしなかった。

No.76 11/05/13 20:51
健 ( pLuMh )

次の日久しぶりに学校に行った。親と一緒だったから強気だったんだと思う。

少なからずとも親といるときはイジメられない。

あれだけ嫌だった教室に意外とすんなり入った。教室に入るのを確認し親が帰る。

誰にも声かけずただ黙っていた。何人かに話かけられたがシカトした。

No.75 11/05/13 18:24
健 ( pLuMh )

親子で登校!?そんな話聞いた事ねーよ…

でもやけくそになっていた俺は不思議と行けばいいんだろーって思っていた。

No.74 11/05/13 18:15
健 ( pLuMh )

またあの同級生がきた。マジなんなんだよ!?そう思った。


彼女は「今度は大丈夫だから…」その一言だけ言って帰った。

いつの間にか親と担任でまた話していたらしい。しばらく親子で登校になったと言われた。

No.73 11/05/13 18:11
健 ( pLuMh )

今考えれば助けて欲しかっただけなんだ!だけど中1の俺は強がりばかりで助けて!の一言が言えなかった。

暴れるようになってから気づいたらリスカしなくなっていた…もう自分でもわけわからなかった。

No.72 11/05/13 17:18
健 ( pLuMh )

それから何日たったのかわからない…凄い長い時間学校を休んでいた…

今度は電話だけでなく担任が家に来るようになる…

「マジほっとけよ!」会うなり言った。強がり言いながら体は震えていた…

No.71 11/05/13 17:08
健 ( pLuMh )

親も担任ももう大丈夫と言う。そんなはずない…そんな簡単にいくわけない…

死にたいのに死ねないし俺の事はもうほっといて欲しかった。

担任なんて常時いるわけじゃない。知らないところでイジメがあるのわかってない…

俺は月経の時だけでなく暴れるようになった…なんで生きてるんだ!?そう思うといてもたってもいられなかった。

No.70 11/05/13 17:02
健 ( pLuMh )

どうでもいい…もういい…そんな風に思いながらまたリスカしていた…

リスカしては病院切っては病院の繰り返しだった…

当然学校なんか行ってもいなかった…家を出てもフラフラとしてた…

それでも学校からの電話がしつこくなる…イライラする…

また切りたくなる…どうにもならなかった…

No.69 11/05/13 16:57
健 ( pLuMh )

一度始まったイジメはそう簡単に終わらない…俺でなくなったとしても別の誰かが対象になる…

だから話に行っても無駄だと思ったし何より行く気なかったからどうでもよかった…

No.68 11/05/13 06:56
健 ( pLuMh )

俺は何がなんでも学校に行かないと言った。そんな学校行く必要もない。

この時決めたんだ。高校進学はしない。高校へは行かない!

そしたら俺を置いて親は学校へ行ったらしい。クラスメートと担任と話していた。

No.67 11/05/13 06:49
健 ( pLuMh )

「帰ってくれ!」気づいたらそう怒鳴っていた。

びっくりした様子だったがお構いなしだった。誰の顔も見たくない!そう思った。

そんな俺の様子を見て同級生とその親は帰っていった。

No.66 11/05/13 06:41
健 ( pLuMh )

同級生はいつも可哀相だと思っていたそうだ。でも私にはどうにも出来ないと言っていた。

同級生のそんな言葉なんて俺にとってはどうでもよかった。

完全に誰の事も信用出来なくなっていたから…どうでもいい…

どうでもいい…どうでも…どうでもいい…帰ってくれ…

No.65 11/05/13 06:34
健 ( pLuMh )

助けて欲しくて仕方なかったのに何故か「なんで言ったんだよ…」って思っていた…

ずっとなんて堪えられなかったって思うのに…

綾子だけじゃない…智也ともこの後元クラスメートと話す事は二度となかった。

No.64 11/05/12 20:38
健 ( pLuMh )

そんな日を繰り返してたある日家に帰ると同級生とその母親がきていた。

俺がいない間にイジメの事を話していた。

助けて欲しかったにもかかわらずその同級生を何故か恨んだ。

なんでそう思ったかはわからない。でもそう思ってしまったんだ…

No.63 11/05/12 20:25
健 ( pLuMh )

とうとう学校にも行かなくなった…家に帰ってはリスカを繰り返す…

それでも親に助けられてはリスカを繰り返す…

もう暗い子になっていた…でも家では何もないフリして…

まだ親にも言えていなかった。学校から連絡きてももう行けなかった。

家を出たらフラフラと歩き時間になったら帰る。家に帰れば行かない理由を聞かれ同じ毎日を繰り返していた。

No.62 11/05/12 18:56
健 ( pLuMh )

俺はいったいなんなんだ…男として生まれても来なかった。

ただ話かけただけでこんなにも酷いイジメにあわなきゃならない…

誰も信用出来なくなった…信用していた智也や綾子にまで裏切られた…

もう生きてる意味すらわからなかった。

No.61 11/05/12 18:34
健 ( pLuMh )

もうどうでもいい…学校なんて行く必要ない…

気が付いたらカッターを握っていた…これをきっかけにリスカばかりするようになる…

No.60 11/05/12 17:07
健 ( pLuMh )

綾子だけじゃない…元クラスメートもみんな俺を避けた…

智也には「ごめん…」って一言だけ言われ返す言葉なくなった…
もう誰一人味方はいなくなった。完全に孤立した…

No.59 11/05/12 16:34
健 ( pLuMh )

でもその前に最後に綾子に会いたかった。今思えば助けて欲しかったんだと思う。

「綾子…俺さ…」その時だった…

綾子は言ったんだ…「もう私のところに来ないで!」

えっ!?耳を疑った。でも確かにそう言った。

聞き返した俺に二度同じ事言ったんだ…それ以来綾子と二度と話す事はなかった…

No.58 11/05/12 08:39
健 ( pLuMh )

親に付き添われ学校まで来る羽目になった。凄く気が重かった。

でも俺には味方がいる…きっと大丈夫…最後の力を振り絞り教室に向かった。

事態は更に悪化していた…えっ!?もう絶対無理…死ぬしかない…そう思った…

No.57 11/05/12 08:30
健 ( pLuMh )

うちの中学はセーラー服だった…当然着たいなんて思ってもなくセーラー服で登校してジャージに着替えていた。

そんな俺の行動に更なるイジメに火をつけたようだった…

どうでもいいや…ぼんやり歩き時間になりいつも通り家に帰った。

たった1日行かないだけで学校から家に電話きていた…

学校に行かなかった理由を聞かれどうしても言えなかった。おかげで次の日無理矢理行かされる事になってしまった…

No.56 11/05/12 08:16
健 ( pLuMh )

両親にはイジメられている事話していなかった。精一杯我慢してたんだ。

心配かけたくない!ただそれだけの想いで。

だから次の日普通に家を出た。制服をきてジャージを持って出た。

やっぱり学校に行きたくない…学校とは逆の方向に歩きだした。

No.55 11/05/12 07:41
健 ( pLuMh )

そんな日が続いたある日気が着いたら敦子もイジメる側に加わっていた…

がっかりした。イジメられる人の気持ち一番わかってるはずなのに…

もう駄目だ…
一人でそう思っていた。明日から学校にくるの辞めよう…それしか方法はなかった…

No.54 11/05/12 07:34
健 ( pLuMh )

中1にもなってキャプテン翼かよ!とか持ってるものを馬鹿にもされた。

理由もわけわからないままイジメ続けられていた…

智也の話によるときっかけは凄く単純で敦子に声かけたあの日から始まったらしい…

なんで喋っちゃいけなかったんだろう…それは今でもわからない。

だからといってそれを理由にイジメられるのもわからなかった。

No.53 11/05/12 01:03
健 ( pLuMh )

次の休み時間智也が怒鳴り込みにきた。

「健にこんな事したの誰だ?」って。凄く嬉しかった。

でもクラスメートは何もいわずただ黙っていた…

そんな時チャイムが鳴る…仕方なく智也も自分の教室に戻っていった。

No.52 11/05/12 00:31
健 ( pLuMh )

「お前大丈夫か?」
「うん、大丈夫」精一杯笑ってみせた。

でも本当は大丈夫じゃなかった。まだ味方がいたからいれたんだ。

本当は泣きそうだった。もう無理かもしれないとも思っていた。

No.51 11/05/12 00:25
健 ( pLuMh )

「智也!教科書貸して…」
「どうした?忘れたのか」
「いや…忘れ…」

俺が握りしめていた教科書を智也が奪いとった。

「なんだよ!これ…」

馬鹿!死ね!男女!そんな悪戯書きを全部の教科書にされていた…

黒いマジックで塗り潰されていて読む事も出来なかった…

No.50 11/05/11 06:55
健 ( pLuMh )

俺は味方がいたから登校できた。こいつらがいれば大丈夫。きっと大丈夫。そう信じていた。

イジメもエスカレートしていた…髪の毛にライターで火をつけられたり用具入れに閉じ込められたり…

トイレに入れば上から水をかけられたりした。イジメの中心にいたのは岡と内だった…

それでも味方がいたから堪えられたんだ…

No.49 11/05/11 06:49
健 ( pLuMh )

休み時間になると必ず誰かきてくれて「健をイジメるな!」って言ったりして庇ってくれた。

本当にいい奴らだ。本当に救われたんだ。こんな友達をずっと大事にしようと思った。

No.48 11/05/11 06:42
健 ( pLuMh )

そんなわけわからない状態を綾子に話したんだ。綾子もびっくりしていた。

その話を聞き付けた智也も俺の教室にきて話聞いてくれた。

クラスメートは誰も話してくれないけれど俺には味方がいた。
元クラスメートたちだ。智也や綾子、他の友達も俺の教室に交代で来てくれるようになった。

No.47 11/05/11 06:34
健 ( pLuMh )

とりあえず無視から始まった…でもただの序章にしかすぎなかったのだ。

なんなんだ…何もしてないよな…無視される理由がわからなかった…

小学校のクラスメート三人は申し訳けなさそうに遠巻きに見ていた…わけわからなかった。

No.46 11/05/10 23:12
健 ( pLuMh )

前日の事が気になってはいたが次の日も普通に登校した。

元クラスメートたちとも会い色々な話をしながら教室に入った。

「みんな!おはよう!」返事がない…

気のせいかと思いまた言った「おはよう!」やっぱり返事がない…

そこでやっと気づいた。イジメの的が俺に向いていたんだ…その瞬間真っ暗になった…

No.45 11/05/10 22:54
健 ( pLuMh )

そしてまた次の日教室に行き敦子に話かけたけど駄目だった…

それどころか教室の様子がおかしい…俺、みんなに何かしたかな…どう考えてみてもおかしかった。

No.44 11/05/10 22:45
健 ( pLuMh )

次の日いつも通り教室に行きまた敦子に話かけてみた。

でもやっぱり交わろうとしてくれない…どうしていいかわからなくなった…

そんな気持ちを智也に話した。「健!明日も話かけてみろよ!」智也らしい返事だった。

No.43 11/05/10 22:39
健 ( pLuMh )

俺達の中学は5っの小学校からの集まりだった。

そんな小学生時代敦子はイジメられていたらしい…だから馴染もうとしないんだ…

俺の楽しかった小学生時代に敦子はイジメられていたんだ…

その話を聞いて急に気持ちが暗くなった。

No.42 11/05/10 22:12
健 ( pLuMh )

次の日も敦子に声かけてみたんだ。だけどもしわけなさそうな返事が返ってくる…

この子なんで誰とも喋らないんだろう…しかもみんなもなんで話かけないんだ?

疑問に思って新しく出来た友達に聞いてみた。この後の意外な返事にびっくりする事になるのだ…

No.41 11/05/10 22:05
健 ( pLuMh )

入学して1週間くらいした頃だと思う。ちょうど俺が野球部入部を決めた頃だった。

クラスに一人誰とも喋らずポツンとしている子がいる事に気づいた。

その子の名前は敦子。俺は敦子に声をかけた。びっくりした様子で返事も一言しか返って来なかった。

No.40 11/05/10 21:57
健 ( pLuMh )

そんな夢を持った俺は中学に入学しても変わらなかった。

相変わらずサッカーが好きでキャプテン翼もよく見ていた。

でも中学にはサッカー部がなかったから野球部に入った。

No.39 11/05/10 21:52
健 ( pLuMh )

少し話は前に戻る。サッカーが大好きだった俺はアニメ「キャプテン翼」が大好きだった。

小6になってからだと思う。将来はサッカー選手になりたいと思うようになった。

綾子がチエッ○ーズのファンだと言えば○ミヤカットしたりと大変だった(笑)

No.38 11/05/10 06:54
健 ( pLuMh )

智也と綾子のところにいき盛り上がる。その後新しいクラスメートに挨拶する。

みんなも返事をしてくれ仲良くしていけそうだった。

そんな矢先の事だった…

No.37 11/05/10 06:51
健 ( pLuMh )

~中学入学2日目~

俺は6組の教室に入っていった。左隣は8組、右隣は4組の教室だった。

智也は4組、綾子は8組だった。朝から早速すれ違い智也に声かけられる。

新しいクラスメートもいい子ばかりな気がしてこれからの生活にドキドキ、ワクワクしていた。

No.36 11/05/09 22:24
健 ( pLuMh )

~中学入学式当日~

母親と一緒に向かった入学式。真っ先にいった所はクラス分けが書かれている場所だった。

残念ながら智也とも綾子ともクラスは違っていた。

でも小学校のクラスメート三人と一緒になった。また同じクラスになれた子がいて嬉しかった。


まさか中学校生活が暗くなっていく事も知らずに…

No.35 11/05/09 22:18
健 ( pLuMh )

卒業式終了後智也に声かけられた。「お前が一番泣いてたんじゃないか?」って(笑)

「そんな事ない!」って強がったけど智也の言う通りだったと思う(笑)

最後にみんなで写真撮って「また中学行っても遊ぼうな!」

そう言ってバイバイした。これからもみんなと遊べる。不安と期待が入り混じっていた。

No.34 11/05/09 22:06
健 ( pLuMh )

~卒業式当日~
みんなで笑って卒業しよう!そう思っていたくせに結局泣いたんだ(笑)

色々な事思い出して泣いたんだ。新しい友達も出来るだろうけど淋しくなって泣いていた…

No.33 11/05/09 20:55
健 ( pLuMh )

残りの日にちをみんなで楽しく過ごした。

相変わらず遊んでばかりだったが算数だけは真面目に勉強するようになっていた。

もうすぐ卒業式だ!笑って卒業しよう!

No.32 11/05/09 19:59
健 ( pLuMh )

六年生も終わりに近づき益々淋しくなるかと思っていた

だけど意外にも中学入学が楽しみになっていた。

今のクラスメートもほとんど同じ中学に行くしクラスは別れてもずっと仲良くしよう!そう思っていた

No.31 11/05/09 19:24
健 ( pLuMh )

益々学校に行くのが楽しくなった。でも後一年したら卒業だ…

六年生になった俺はちょっと淋しくもなっていた。

中学生になったらみんなクラスバラバラになっちゃうんだよな…

そんな事ばかり考えるようになった…この淋しさどうしたらいいのかわからなかった…

No.30 11/05/09 19:07
健 ( pLuMh )

でも学校に行くと楽しかった♪みんなといるのが楽しかった。

そしてもうすぐ六年生になるっていう頃綾子に告白したんだ。

「俺、綾子の事好きだ!」「ありがとう!私も健の事好き!」

そう言われて凄く幸せな気持ちになった。もうそれだけで付き合ってる気分になった(笑)

No.29 11/05/09 17:13
健 ( pLuMh )

それでも月経中はイライラし自分がなんなのかわからなくなり家に帰ると物にあたった。

更には頭を壁に自ら打ち付けたりもした…

体が女である事に堪えられなかった…なんでこんな目に…なんて思っていたりもした。

No.28 11/05/09 17:00
健 ( pLuMh )

智也の言葉通りその後みんなでサッカーをした。いつもと変わらずみんなが接してくれた。

イジメられる事もなく学校生活送れたんだ!きっと智也を筆頭にクラスメートがいい奴らだったから助かった。
俺はそんなみんなの気持ちが嬉しかった

No.27 11/05/09 16:54
健 ( pLuMh )

~そんなある日~

また月経が始まった。思わず教室で叫んだ
「俺は男だ!」
教室中が静まり返る。長い沈黙が続いた。

その沈黙を破ったのは男友達の智也だった。

「健!みんなでサッカーしようぜ!」そんな智也の一言で教室は和やかになった。

No.26 11/05/09 07:05
健 ( pLuMh )

自分の中で林間学校で初潮を迎えた事は実に事件だった…

そんな想いも月経の時だけで後は深く悩む事もなかった…

これから生えてくるんだ…男の子になるんだ…って思ってたから…

No.25 11/05/09 06:42
健 ( pLuMh )

そう…なんだ…
幼稚園の時からあった違和感はこのせいなんだ…
お遊戯会では両隣男の子…

林間学校の時に先生がこっちの班に入れ!って言った時に感じた妙な違和感…

女の子遊びしている時に感じる違和感…

ずっと自分は男の子だと思っていたから違和感あったんだ…

No.24 11/05/08 22:37
健 ( pLuMh )

「綾子、俺さ~また調子悪いんだ…林間学校の時と同じなんだ」そう言うと意外な答えが返ってきた。

「女の子は月一度そういう風になるんだよ!だから心配しなくていいんだよ!」

えっ!?女の子?俺、女の子なのか!?しかも月に一度!?

俺は男だよ?これから生えてくるんだ!マジでそう思っていた…

No.23 11/05/08 22:31
健 ( pLuMh )

次の日は元気になり学校に普通に登校した。

元気になっていたから何も深くは考えていなかった…

でもしばらくしたらまた同じ事がおきた…

No.22 11/05/08 22:27
健 ( pLuMh )

それからしばらく体調不良で林間学校の帰りはぐったりしていた…

バスから降りた途端母親から「おめでとう」言われた…

みんなしてなんのこっちゃ!?具合が悪すぎておめでとうの意味を考える余裕もなかった

No.21 11/05/08 22:23
健 ( pLuMh )

何がなんだかわけわからないまま先生と綾子がイロイロ教えてくれた。

しばらく体調不良かもしれないけれど病気じゃないから~って…

「そうなんだ!すぐ治るんだ!なぁ~んだ」単純な俺はそう思っていた

No.20 11/05/08 22:19
健 ( pLuMh )

トイレに入り思わず大声を出した。なんだこれ!?

パンツが汚れている…血!?何かの病気だ!!

俺は慌ててトイレから出て廊下を走り出した。

すぐさま先生に調子悪い事パンツが汚れている事を伝えた。

「おめでとう」えっ~~~!?調子悪いのにおめでとう?俺にはなんの事だかわけわからなかった…

No.19 11/05/08 22:09
健 ( pLuMh )

「なんだか俺調子悪いや。どっちにしろ消灯時間だけどトイレに行って俺寝るわ」たまたま近くにいた綾子に声をかけ俺はトイレに向かった。

No.18 11/05/08 22:02
健 ( pLuMh )

写真を撮ってしばらくしたらなんだか体調が悪くなってきた…
騒ぎ過ぎたかな…そんな程度にしか考えていなかった…

その夜俺はびっくりする事となる…

No.17 11/05/08 21:01
健 ( pLuMh )

俺達は館山に行ったんだ!
でもどこを見学したのか覚えていない程俺は綾子の笑顔を見つめていた。

「健!一緒に写真とろう!」綾子から声かけられた。

びっくりしながらも俺なりにカッコつけて写真に写った(笑)
「この写真現像したら俺も欲しい!」綾子にそう言った。
「うん!あげるね!」綾子は笑顔で答えてくれた。マジで嬉しかったのを今でも覚えている

No.16 11/05/08 20:37
健 ( pLuMh )

~林間学校当日~

「行ってきま~す♪」俺達は母親達に見送られ機嫌よく現地に向かった。

バスの中ではクラスメートとギャーギャー騒ぎまくり先生に怒られた(笑)

No.15 11/05/08 20:23
健 ( pLuMh )

「健!お前はこっちの班に入れ!」
えっ!?って一瞬思ったが先生の指示に従った。

このあと林間学校で事件が起こる事なんて思ってもいなかったから…

No.14 11/05/08 17:08
健 ( pLuMh )

そんなある日先生が言った。「林間学校があるぞ~男子と女子と別れて6人づつ班を作れ~」

俺達はすぐさま6っの班に別れた。そんな時だった…先生に呼ばれた…

No.13 11/05/08 16:16
健 ( pLuMh )

彼女は特に算数が得意で教えて貰っているうちに俺も算数が好きになった。つくづく単純だ(笑)

今まで恥ずかしくてお互い名前呼べないでいたけど彼女から「健って読んでいいかな?」って言われ照れながら「好きに呼べよ」って言った。
私の事は綾子って読んでいいよ!って言われた。
そう言われて急に呼べるもんでもなかった。何よりいきなりは照れるよ…(笑)

No.12 11/05/08 16:04
健 ( pLuMh )

元々仲良しだったクラスメートとは彼女を通して男女関係なく仲良くなった。

更には女の子の遊びゴムダンや逆上がりなどに付き合わされた(笑)おかげで完全に彼女の事好きになった。
更には机をくっつけ宿題を一緒にして貰ったりした。

勉強が得意な彼女のおかげで宿題が早く終わるようになった(笑)

No.11 11/05/08 15:47
健 ( pLuMh )

それからというもの何かと彼女に話かけてはちょっかい出すようになった。

そんな俺を優しく笑顔でいつも対応してくれた。
イロイロな話をした。好きなタイプやアイドルの話…どんどん仲良くなっていった。

No.10 11/05/08 15:26
健 ( pLuMh )

その直後席替えする事になった。方法はくじ引き。男女混合のくじ引きだった。

俺は廊下側の一番後ろになった。隣に誰が来るのかそれによっては学校生活が変わる(笑)

なんと俺の隣にきたのは可愛くて優しい転校生の彼女だった。
更に勉強が手につかなくなったのは言うまでもない(笑)

No.9 11/05/08 14:36
健 ( pLuMh )

遊んでばかりいた一年はあっという間に過ぎていき五年生になった。


ここで転機が訪れる。クラス替えはなかったものの転校生がきたのだ。

一目で気に入ってしまった。勉強もスポーツも出来優しくて可愛い彼女はあっという間にクラスのヒロインになったんだ…


近づきたいけどなんて声かけていうのかわからずオロオロしていたら彼女から声かけてくれた。凄く嬉しかったのを今でも覚えている

No.8 11/05/08 14:05
健 ( pLuMh )

その頃になると完全に幼稚園の先生の事は忘れていた。

クラスに好みの子もいなく勉強もせず遊んでばかりいた。

カンケリ、ピンポンダッシュ、泥警イロイロ遊んだ。中でもピンポンダッシュは超お気に入りだった

No.7 11/05/08 13:43
健 ( pLuMh )

そんな事を考えつつもあっという間に三年間たち小学四年生になる。

今までなかったクラス替えが初めてあり好みの子がいないかドキドキした(笑)でも期待通りにはいかなかった(笑)

No.6 11/05/08 00:49
健 ( pLuMh )

休み時間は友達と野球、サッカー、ドッジボールなとして遊んだ。


授業中は真剣に勉強した覚えがない(笑)
だからなのかまた違和感だ…まっ、いいか!考えても仕方ない!
そんな繰り返しの毎日を送る

No.5 11/05/08 00:06
健 ( pLuMh )

幼稚園児が先生に恋して実るわけもなくあっさり卒園し先生ともお別れとなった。


そして小学校に入学したが先生の事が頭から離れずどこか上の空でまた違和感を感じ始めた…

No.4 11/05/07 23:55
健 ( pLuMh )

なんで嫌なのかいくら考えてもわからなかった。

そんな俺も初恋をした。相手は幼稚園の担任の先生。美人で優しくて…


ひょんなことから初恋をした俺は少し前に感じていた違和感の事など考えなくなっていた…

No.3 11/05/07 23:47
健 ( pLuMh )

幼稚園児の俺に考えてみたってわかるわけがない。

ただ友達同士でお遊戯などをするとき隣の子と手を繋ぐのが異常に嫌だった。

No.2 11/05/07 23:42
健 ( pLuMh )

生まれて5年くらいたった頃(幼稚園の頃)だったと思う…
何故か意味のわからない違和感があった…

No.1 11/05/07 23:37
健 ( pLuMh )

今から○年前ごく普通の家庭に生まれた

そして普通に恋愛したり結婚したり普通に育つ




はずだった…

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