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100%ほのキチ先生

レス500 HIT数 16829 あ+ あ-

自由人
18/04/03 20:40(更新日時)

100%パスカル先生のラブライブ!版。
音ノ木坂学院にやってきたランチパック好き居眠り好きの新任の高坂穂乃果。
生徒は園田海未、南ことり、西木野真姫、星空凛、小泉花陽、矢澤にこ、東條希、絢瀬絵里のu’sメンバー。
基本的に1レスコントもしくはパロディ。
特別生徒に理事長、高坂雪穂、絢瀬亜里沙、A-RIZE。


17/08/13 20:49 追記
現時点のほのキチシリーズ一覧
1、通常シリーズ アニメラブライブ!をパスカル先生風にしたシリーズ
2、異世界に迷う海未ちゃんシリーズ タイトルの通りに海未ちゃんが異世界に迷う
3、勇者ほのかシリーズ ラブライブキャラがファンタジーRPGをギャグに演じる
4、授業シリーズ これもパスカル先生の授業シリーズに近い1レスコント
5、ウミトーーーク! アメトーーーク!のようにキャラをいじるだけ

18/03/01 08:20 追記
6、海未ちゃんと戦いたい!
海未ちゃんが主に他作品のキャラクターと戦うコーナー
7、海未ちゃんと対談
海未ちゃん向けのお堅いトーク番組だがたまにゲストがとんでもないことをするらしい
8、りんぱないちゃラブ
ふたりがいちゃラブするだけ
9、えりちとノンたんのロシア語でGO!
ロシア語番組だがロシアにいくのは亜料理
10、にこと真姫
料理番組

No.2486484 17/06/17 06:46(スレ作成日時)

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No.1 17/06/17 06:57
自由人0 

第一話 ほのか!先生になるよ!

穂乃果「今日から始まる100%ほのキチ先生!はじまるよ!!」

ことうみまきりんぱなにこのぞえり「おお〜!!」

穂乃果「じゃあおやすみなさいo(__*)Zzz」スヤスヤ スヤスヤ

海未「寝ないでください!」

穂乃果「はっ!?ねてませんよ」(゜ロ゜)

穂乃果「o(__*)Zzz」スヤスヤ スヤスヤ

ことり「よしよし。いい子は寝んねしな〜♪」

穂乃果「気持ちいい……」

海未「だから寝ない!」

穂乃果「はっ!」

真姫「寝てたわよね?」

凛「o(__*)Zzz」スヤスヤ スヤスヤ

花陽「凛ちゃんは早弁して寝てますね」

真姫「ヴェェ!イミワカンナイ!」

穂乃果「まったく早弁して寝るなんて感心しませんね。はむっ!いや〜!今日もパンがうまい!」

海未「あなたも早弁してますよ!」

希「スピリチュアルやね」

絵里「ハラショー」

にこ「受け入れるな!ガアア!!」

穂乃果「あ、申し遅れましたが今日から和菓子屋穂むらから先生として来ました高坂穂乃果だよ。穂むまん先生穂む八先生と呼んでね」

海未「なにいまさら自己紹介ですか」

穂乃果「ね・て・い・せ・ん・べ・い・!」

海未「」ゴゴゴ

ことり「おお!?海未ちゃんお約束のサイヤ人化!?焼き鳥焼こう」

海未「焼かないでください」

花陽「焼きおにぎりもつけます」

凛「鍋焼きラーメンにゃ」

海未「あなたたちは!?」ちゅーどん!バクハツ!

理事長「ああ!園田さんのせいで学校が崩壊!」

穂乃果「これで音ノ木坂学院は廃校になりました。めでたしめでたし」

海未「めでたくしない!!」

にこ「廃校に」

絵里「なるの」

希「スピリチュアルやね」

No.2 17/06/17 09:14
自由人 

第二話 学校を廃校から救う方法

凛「廃校てなんにゃ」

花陽「廃校つまりは学校がなくなることです」

凛「つまりは廃校になれば遊び放題にゃ!アキバの外食チェーン店ををかよちんと食べまくるにゃあ〜♪」

穂乃果「ほのかも入れて!」

ほのりんぱな「我ら外食シスターズ!」

真姫「ヴェェ」

海未「ちがいます!廃校から救うんです」

穂乃果「その前に生徒の皆さん自己紹介してください。ちなみにあたしは理事長に呼ばれた高坂穂乃果だよ」

海未「なにをいまさら」

絵里「あたしはこのクラスの委員長にして生徒会長の絢瀬絵里。ふふん」

穂乃果「が、外人?」

絵里「クォーターよ!クォーター!クォーター」

穂乃果「知ってるよ!水だ!飲料水!かあ〜!この一杯がうまい!」

絵里「それはウォーター!クォーターは外国の肉親の血が四分の一入ってるの!わかった」

穂乃果「つまりは絢瀬さんは……」

穂乃果(妄想)

ワイルダー「まくろすクォーター!トランスふぉーめーしょん!」

ワイルダー「まくろすアタック!!」

絵里「クォーター!四分の一だけど巨大ロボットじゃないわよ!」

希「え?えりち巨大ロボットなん」

絵里「人間!人間よ」

穂乃果「人間で四分の一外国の血が入ってる絢瀬絵里ちゃんと」メモ

希「ウチは東條希。スピリチュアルやね」

穂乃果「え、ママ?お母さん!」ダキシメ

希「穂乃果〜!会いたかったで!ってなにやらすんや!」(゜o゜)\(-_-)

穂乃果「(/≧◇≦\)」

穂乃果「もし『ラブライブ!』が橋田寿賀子脚本なら東條さんはピン子さんだね」

希「そうそう。ってちゃうし!」

にこ「ぴったりじゃない」

穂乃果「せんせい!別作品のキャラが交じってます!『けいおん!』のあずにゃんこと中野梓さんのバッタもんだよね?」マジマジ

にこ「誰がバッタもんよ!矢澤にこ!宇宙No.1アイドルのにこさまよ!」

穂乃果「フリーザか宇宙地上げ屋の一味かな?やれ園田さん!」

海未「え?はい。フリーザ、地球はこの園田海未が渡しません!ラブアローシュー……ってなにやらせるんですか」

真姫「なんなのよ!この先生!イミワカンナイ」

No.3 17/06/17 11:04
自由人 

第三話 学校を廃校から救う方法ニ

穂乃果「うわうわ初めて見たよ」

真姫「なにがよ?」

穂乃果「ツンデレだよ!?ツンデレだよね!」

真姫「誰がツンデレよ!あたしの名前は西木野真姫!」

穂乃果「え?ここ相撲部屋なの。希ちゃんにお米好きの生徒はいるけど」

ぱなのぞ「誰がお相撲さんなの(やねん)」

真姫「こら!」

穂乃果「え……と小錦さん?」

真姫「西木野!小錦でも小結でも関脇でもないわよ」

穂乃果「横綱?」

真姫「西木野よ!生徒の名前くらい覚えなさい」ツン

穂乃果「よし!ツンデレのツンになったよ。録画と」🎥

真姫「ヴェェ!?撮らないで」

凛「虎はいないにゃ」

花陽「ないものはないです」

真陽「そのトラじゃないわよ!」

穂乃果「西木野真姫と。おぼえたよ」

真姫「カアッ」

希「デレたで」

真姫「照れてないわよ」

凛「次は凛とかよちんにゃ!あたしは星空凛にゃ!」

穂乃果「犬か猫か」

凛「人間にゃ」

穂乃果「見た目は犬みたいな人間、中身は猫語をしゃべると」

凛「人間にゃ!(`□´)」

穂乃果「お、お手?」

凛「にゃ!」ピタッ

穂乃果「おかわり」

花陽「ご飯ですか」

穂乃果「それもいいけどいまは凛ちゃんだから」

凛「にゃ」ピタッ!

穂乃果「ち○ちん」

凛「……!?できるわけないにゃあ!!(`□´)」

穂乃果「とりあえず上野動物園に保護だね」

凛「人間にゃあ!!」

穂乃果「人間?だったらはじめからそう言わないと」

凛「言ってるにゃ」

花陽「つ、次はあたし小泉花陽です。よ、よろしくです」

穂乃果「え……と幕の内弁当さん」

真姫「相撲から離れなさいよ!」

花陽「幕の内弁当も好きですがお米全般が好きです」

穂乃果「うんうん。日本全国の農家は小泉元総理花陽ちゃんに感謝だね」

花陽「そ、総理はしてません!小泉ちがいですよ」

穂乃果「なんてたって〜♪」

花陽「アイドル〜♪ってそれはキョンキョンさん!」

にこ「ノリノリね」ツン

希「にこっちはフリーザの生まれ変わり?」

にこ「ちがうわよ」

No.4 17/06/17 13:04
自由人 

第四話 学校を廃校から救う方法三

穂乃果「え……と続いては?」

ことり「ホノカセンセ!ホノカチャン!ハノケチュン!」

穂乃果「喋るカーネル・サンダース人形かな」

ことり「南ことりだよ!」

穂乃果「英語でいうとサウス ミニ バード。リピートアフタースチューデント」

うみまきりんぱなにこのぞえり「サウス ミニ バード ってなにやらせんのよ!」

ことり「ことり!南ことりだよ!」

穂乃果「ああ」

海未「どうしたのでしょう」

ことり「ああ」

うみまきりんぱなにこのぞえり「?」

ほのこと「好き!親友になろう❤」

真姫「ヴェェ!イミワカンナイ」

穂乃果「だってことりちゃん可愛いんだもん」

ことり「だって穂乃果センセ可愛いんだもん」

海未「なんでしょう。これは」

りんぱな「いちゃいちゃ。まあ気にしないでください」

にこ「気にするわよ!あんたらもいちゃいちゃしない」

凛「三年生のなかでは唯一ひとりだけのアイドル部のくせに」

にこ「ぐさっ!」

花陽「あ、アイドルか」

穂乃果「生徒は焼き鳥ちゃん幕の内弁当ちゃん犬猫の凛ちゃん自称生徒会長の絵里ちゃんお母さん候補の希ちゃんに飛び級して無理してるにこちゃん。以上」

ことまきりんぱなにこのぞえり「微妙にちがう」

穂乃果「これからホームルームをします」

海未「あの」

穂乃果「議題は学校を廃校から救う方法だよ」

海未「あの!私もいるんですが!!」

穂乃果「じー……。え……と大野剣友会か千葉真一道場かJAEのひと?藤岡弘、さん?」

海未「誰がアクション担当のスタントマンですか!!ふつうの女子高生ですよ」

穂乃果「ちなみに起床時間は」

海未「だいたい朝の四時ですが」

穂乃果「ふつうの女の子は夢のなかだよ?」

海未「女の子です!」

穂乃果「ちなみに家はなにをしてるの」

海未「園田道場を経営して茶道に書道に空手に柔道弓道などをしていますが」

穂乃果「千葉真一か藤岡弘、だよね」

海未「女の子ですよ!見てわからないんですか!」

穂乃果「あ!ちっぱいだけど胸あるよ!ごめんなさいちっぱいさん」

海未「海未です!胸に謝らないでください」

No.5 17/06/17 14:01
自由人 

第五話 学校を廃校から救う方法四

穂乃果「学校を廃校から救う方法が議題だよ!なにかいい考えがあるひと!」

シーン

穂乃果「ほ、ほのかがみんなきらいなの?」

海未「飛躍しすぎです!」

凛「考えがないだけにゃ」ドヤッ

にこ「威張らない」

花陽「学校がなくなっちゃったら凛ちゃんと離ればなれ……」

にこ「ふん」

真姫「つん」

穂乃果「女将さんの東條さんはなにかいい考えない?」

希「相撲部屋から離れてや!」

ことり「あたしのお母さんの不手際で廃校でごめんなさい」

穂乃果「ええ!?ことりちゃんのお母さんが理事長。ゴマスリしとくべきかしないべきか」

ことり「ことりに甘えて❤」

海未「学校を廃校から救う方法のお話しですよね」

ほのこと「いちゃいちゃ❤」

りんぱな「いちゃいちゃ❤」

海未「目の前でいちゃつかないでください!」

ほのことりんぱな「は!?」

絵里「廃校から救う方法は生徒会長の絢瀬絵里にまかせてください」

希「ちなみにウチが副会長」

穂乃果「町会長さん?」

希「生徒会の副会長」

穂乃果「他にひとがいなかったんだね」

のぞえり「どういう意味(やねん)」

絵里「とにかくここは生徒会長の私におまかせください」

穂乃果「うん。それで具体的には?」

絵里「」

希「(なにもなかったんねんな)」

絵里「なんとかします」

にこ「ふん」

穂乃果「まず学校を救うには学校の歴史や特徴を知ることです」

凛「海未ちゃんのサイヤ人パワーで青空教室になったにゃ」

花陽「空だけは見れます」

穂乃果「園田さんは一週間以内に校舎を建て直してください」

海未「え」

穂乃果「だいじょうぶだよ♪藤岡弘、さんみたいなら園田さんならできるよ」

それから一週間後

凛「屋根があるにゃ」

花陽「青空の下で食べるお弁当もよかったです」

真姫「田舎の学校なの」

にこ「ふん」

穂乃果「あ!海未ちゃんが大工道具のなかで倒れてるよ!」

海未「ううん」

穂乃果「ジュースの差し入れだよ」

海未「ありがとうございます。ゴクゴク……!?」

穂乃果「コーラだよ!」

No.6 17/06/17 15:38
自由人 

第六話 学校を廃校から救う方法五

海未「炭酸はいやです〜!!」プシュ〜!

穂乃果「では学校を廃校から救う方法でなにか考えがある人」

にこ「残酷ね」

海未「誰か止めてください!」

ことり「豆腐の角でいい?」

凛「麻婆豆腐でいいにゃ」

花陽「寒天でも」

ことりんぱな「えい!!!」

海未「👼」

真姫「たいして固くもないもので気絶する園田海未」

希「スピリチュアルやね」

海未「は!?」

絵里「気づいたわね」

穂乃果「はいはい!みんなふざけないの。特に園田さん豆腐料理と寒天は食べてから発言してください」

海未「先生がいちばんふざけてますから!」

穂乃果「ほのかは真剣だよ!!」

ことり「うん」

海未「どこを見てそんなことが言えるんですか」

穂乃果「生徒会長の絢瀬さん考えはありますか」

絵里「なんとかします」

希「倒産しそうな会社の社長さんの決まり文句みたいや」

穂乃果「考えが出ないようなので先生からアイデアがあります」

ことうみまきりんぱなにこのぞえり「おお」

穂乃果「まだ言ってない」

穂乃果「コホン!スクールアイドルをします!」

ことうみまきりんぱなにこのぞえり「ええ」

にこ「ふん」

真姫「スクールアイドルかなにか知らないけど非現実的ね」

凛「てっきりスクールラーメン店を開くかと期待したにゃ」

花陽「ご飯に炒飯、卵かけご飯天津飯にチキンライスカレーライスなどご飯が揃う学校になるかと思ったのに」

ことり「ハイハイ❤南ことりは先生についていきます!」

穂乃果「ケンタッキーちゃん!」

ことり「ことりだよ!」

穂乃果「チキンライスちゃん」

ことり「こ・と・り・!」

穂乃果「南さんの無謀な根性に先生感動したよ。先生やってこんなに感激したの初めてだよ」

うみまきりんぱなにこのぞえり「そんなに日にち経ってない」

穂乃果「ありがとう南さん」

ことり「ことりと呼んで❤」

穂乃果「ことり❤」

ことり「ほのか先生❤」

海未「教師と先生の同性愛や百合は禁止です」ゴゴゴ

りんぱな「いちゃいちゃ❤」

海未「生徒同士も」

No.7 17/06/17 17:25
自由人 

勇者ほのかシリーズ act1 勇者!旅立つ(のか)!?

ナレーション
この物語は黄金の国ジパングを支配せんとする悪の帝王ニコチャン大王に立ち向かう勇者穂乃果と仲間たちの物語である!!

穂乃果「o(__*)Zzz」スヤスヤ スヤスヤ

雪穂「お姉ちゃん!じゃなくて勇者穂乃果!おきなさ〜い!!」

穂乃果「お、起きたよ!」

雪穂「女王リジチョウ・オヤドリーノが呼んでるのに」

穂乃果「o(__*)Zzz」スヤスヤ スヤスヤ

雪穂「こら」

両親に穂むらのお饅頭『穂むまん』やお弁当などをいただき妹雪穂はアキハバラ・オトノキザカキャッスルまで穂乃果はやって来た!
待っていたのは彼女の仲間アーチェリーを使う弓手の園田海未、女王リジチョウ・オヤドリーノの娘にして癒しボイスの歌姫南ことり。

海未「待ってましたよ穂乃果」

ことり「ホノカチャン!ハノケチュン!お母様が待ってるよ!」

穂乃果は言う。

穂乃果「帰っていい?勇者ぽくないし」

ことうみ「ダメ(です)!!」

泣く泣く妹に見送られ穂乃果はふたりと共に王城に入り女王に出会う。

雪穂「だいじょうふかな」

穂乃果たちは女王の間までやって来た。城は長い間にニコチャン大王との戦いで兵士やメイド、調理係まで疲れきってきた。

ことり「ホノカチャン!お母様を助けてあげて」

穂乃果「ことりちゃん。いつも思うけど発音が……」

ことり「ほ、ほほほ、穂乃果ちゃん!言えた!」

海未「名前の呼ばれ方などどうでもいいではありませんか」

ことり「ウミチャン!ンミチャ!」

海未は弓矢を彼女に向けた。

ことり「言ってることとやってることがちがうよ!」

なんだかんだでことりの母親である女王に謁見した。

理事長「よく来てくれました勇者穂乃果に弓手海未、そして娘ことり」

穂乃果「ねえ?なんでお城はぼろぼろなの」

ことうみ「!?」

理事長「ニコチャン大王により廃校いえ兵士たちは敗北の戦いになってしまったのです」

穂乃果「よわいね」

理事長「勇者穂乃果たちよ。アキハバラ・オトノキザカキャッスルと国を救ってください」

穂乃果は思う。
ことりちゃん母子は不憫だよ。

こと理事「言っちゃだめ」

No.8 17/06/18 05:21
自由人 

勇者ほのかシリーズ act1旅立つ(のか)!?2

ナレーション
勇者ほのかは弓手海未と歌姫ことりを連れてオトノキザカキャッスルを出た!?

一日目

穂乃果「o(__*)Zzz」スヤスヤ スヤスヤ

海未「起きなさい!」

穂乃果「ね、寝てないよ!?(゜ロ゜)」

二日目

穂乃果「この一杯が美味しいね」

ことり「マカロンもあるよ」

穂乃果「わ〜い♪」

海未「早く旅に出たいのですが」イライラ イライラ

ほのこと「?!(・◇・;) ?」

三日目

穂乃果「雪穂。お茶ついでに試食の和菓子、あんこじゃないやつ」

雪穂「はいはい。ってまだ町にいるの!?」

ことり「初めまして♪女王の娘で歌姫のことりで将来は穂乃果ちゃんの嫁の南ことりです♪」

雪穂「初めまして、お茶と団子をどうぞ」

ことり「わ〜い♪」

穂乃果「美味しいね」

ことり「穂乃果ちゃんはいい妹を持ったね」

穂乃果「いやいや照れちゃうね」

海未「はやく旅に出たいのですが……」ゴゴゴ

雪穂「モンスターが町に現れた!?キャー」

海未「ハイ?」

こうして海未はお城の牢屋に閉じ込められた。

海未「なんでですか!?」(`Δ´)

お城の外では

凛「勇者一行はまだ来ないにゃ」

花陽「こんなレベルの低いあたしたちに恐れを持ってるとか」

凛「モンスターワンニャンリンにゃ!」

花陽「同じくランチボックスハナヨです」

果たして勇者一行はこのニ体のモンスターをいつ倒せるのか!?
次回に続く!?

No.9 17/06/18 12:29
自由人 

第七話 スクールアイドルするよ!!

穂乃果「ということで廃鉱から学校を救うためにスクールアイドルするよ」

海未「廃鉱ではなく廃校です」

穂乃果「背光」ピカッ!

海未「眩しいです!?」(/´△`\)

ことり「さすが穂乃果センセ、後光が輝いてアイドルみたいだよ」

海未「こ・と・り」

ことり「こわいよ」

穂乃果「園田さん。南ことりさんは焼き鳥でもフライドチキンでもチキンナゲットでも鳥の丸焼きでもありません。めっ!」

海未「あなたの言い方がひどいですよ。それよりなぜ私がいるんですか」

ことり「今日は帰りにファミマかな」

穂乃果「ローソンも美味しいよ」

海未「話を聞いてください!!」

ちなみに海未は穂乃果、ことりと共に居残ってスクールアイドルをすることになったのだ。

海未「いつ決めたんですか!?」

穂乃果「園田さんが球道部に行ってる間に」

海未「弓道部です」

ことり「タマに道とあると……なんか恥ずかしい♪」

海未「ハレンチです」

穂乃果「ほのかや南さんは公然ワイセツ罪なの」

海未「タマに道の発言がですよ!!それより話し合いをするのでしょう!」バンバン!

ほのこと「机がこわれる。机さんかわいそう」

海未「なんで私が悪いみたいに言われるんですか」

穂乃果「衣装はとりあえず南さんが復讐に興味があるらしく」

ことり「復讐じゃなくて服飾だよ♪」

海未「ゴルゴ13ですか」

ほのこと「昭和生まれ?」

海未「平成ですよ!平成!なんでゴルゴ13発言したら昭和ですか」

穂乃果「え……と作詞は園田さんでいいかな。いいと思うよ」

ことり「賛成!」

海未「なにふたりで納得して決めてるんですか」

穂乃果「ほのかが作詞すると実家の和菓子屋穂むらの宣伝ソングになるから」

穂乃果「これが試しに作詞したの」

作詞 高坂穂乃果

穂むらは♪音ノ木坂に♪あるんだよ♪
父さん♪母さん♪穂乃果に雪穂♪
まんじゅう♪団子に♪せんべいあるよ♪
あんこは飽きたとあたしは言うけど♪たまにつまみ食い♪
穂むらの♪名物は♪穂むまん♪ヘイヘイ♪穂・む・ま・ん♪
ほのまんじゃないよ♪
穂・む・ま・ん♪

No.10 17/06/18 13:59
自由人 

第八話 スクールアイドルするよ!!2

海未「なんでラップ調なんですか」

穂乃果「園田さんはサランラップが好きなの?」

海未「そのラップではありません」

穂乃果「よし!ここはふたりと仲良くなるためにそれぞれ名前で呼んでみよう!やるよ」

海未「聞いてます?」

穂乃果「ことりちゃん❤」

ことり「ほのかセンセ、……いえほのかちゃん❤」//////

穂乃果「川未ちゃん❤」

海未「海未です」

ことり「湖未ちゃん❤」

海未「海未ですが」

ほのこと「滝未ちゃん?」

海未「海未です!海未と書いてうみ!」(・・;φ

穂乃果「金八センセみたいだよ。園田さん」

妄想

海未「三年!B組!うみちゃんセンセ!!」

ほのことまきりんぱなにこのぞえり「わあ〜!!」ガヤガヤ ドヤドヤ ケリケリ!

海未「誰ですか!?蹴ってるのは。いたいです」

ことまきりんぱなにこのぞえり「シーン」

穂乃果「えいえい!」ケリケリ!ケリケリ!

海未「あなたですか!!高坂先生!」

穂乃果「は!?気づかれた」

海未「なんであなたの妄想で蹴られるんですか」

穂乃果「つい」

海未「それより作詞ですか」

穂乃果「サックシではないよ」

海未「サックスみたいに言わないでください」

ことり「穂乃果ちゃんはナイツの塙と塙じゃない土屋のどっちが好き?」

穂乃果「弟子入りするなら塙さんかな。不倫するなら土屋じゃない方かな」

海未「なんの話をしてるんですか!?どちらも塙さんではないですか。怒りますよ」

ほのこと「もう怒ってるよ?」

海未「作詞は私がですか。なぜ」

穂乃果「なんとなく。勘?気のせい?第六感?気の迷い?直感?ひとつ言えるのは深い考えはまったくないかな」

海未「深い考えをしてください!!」

ことり「こんな先生は初めてだよ」

海未「まったくです」

穂乃果「そんなに褒めなくても。一人前に照れちゃうよ」

海未「褒めてませ〜ん!!照れることでもありませ〜ん!」

穂乃果「いやいやこれでも音ノ木坂学院を廃校から救おうとしてるんだよ」

海未「次の学校を探した方がいいような」

穂乃果「え」

No.11 17/06/18 15:28
自由人 

第九話 スクールアイドルするよ!!3

穂乃果「なんでしょう。園田さん情緒不安定気味、カルシウムや鉄分、ビタミン取ってる?」

ことり「朝からお菓子は食べちゃダメだよ。マカロン美味しい」

海未「ちがいます!この高坂先生がおかしいんですよ」

穂乃果「穂乃はふつうだよ?生まれた時から身長体重などは平均的に成長しおムネはまあ……フツウかな。てへ♪」

海未「なんの話をしてるんですか!!私は忙しいんです。帰ったら弓道の練習を家の道場でもして勉強や鍛練の日々なのです」

穂乃果「とにかく頼んだ園田」

ことり「園田」

ことり「南さんまで園田と呼ばないでください」

ナレーション
こうして高坂穂乃果の強引な手段により園田海未は作詞をすることになった!!

海未「学校や家でも弓道をして真面目な私がなぜ作詞などというちゃらちゃらしたことをやらないといけないのですか」

ナレーション
彼女は眠る前にせめて出だしくらいは考えた……。

穂乃果「ねえ?まだ」

海未「やっとインスピレーションが出てきました」

穂乃果「さすが園田くん」

海未「ん?なんでいるんですか!?しかもお泊まりセットまで持ってきて!?」オドロキ

穂乃果「え……と家庭砲門だよ」

海未「むかしのバラエティの早朝バズーカみたいな誤字ですが。砲門ではなく訪問です」

穂乃果「ビ○トたけしさんとたけし○団さんからバズーカを借りてきたよ。射っていい?」

海未「どこにボカシを入れてるんですか。いけませ……!?」

ナレーション
しかし穂乃果はバズーカを夜十時に海未に向けて放った!!
ちゅどーん!!

穂乃果「ふう。満足したよ。作詞おわった?」

海未「!?おわりますか!?部屋が煙たいです!!」

穂乃果「たいへんだね」

海未「あなたのせいですよ。窓を開けないと」

穂乃果「閉めないと風邪を引くよ」ピシャ

海未「開けるのです」ガラリ

穂乃果「閉めないと」ピシャ

海未「ここは私の部屋です!なにしてるんですか!怒りますよ」

穂乃果「もう怒ってるし」

それを外から羨ましく眺めていることり。

ことり「ホノカチャンは渡さないよ!」

穂乃果「なんかかわいい声で呼ばれた♪」

No.12 17/06/18 18:57
自由人 

第10話 スクールアイドルするよ!!4

海未「……先生がいませんね。帰ったのでしょうか。とにかく朝の鍛練です」

ナレーション
部屋から穂乃果がいないことに気づき目覚め顔を洗い稽古着に着替えながらまだ朝の四時ながら道場の掃除、手入れをしていく園田海未。
弓を構えしなり矢が的に当たる……!

海未「ふぅ……、これこそ私にとってのふさわしい一日の始まり。もうしばらく汗を流してから母の用意した朝食にしましょう」

朝風呂に入り今度は音ノ木坂学院の制服に着替え鏡の前でにっこり❤
朝食を用意された居間に向かう海未は驚いた!

海未「なにか会話が聞こえます?父でしょうか。お父様に会うのも久しぶりです。おはようございま……!?」

穂乃果「やだ♪海未ちゃんのお母さんたら♪アハハ!」

海未母「いえいえ先生たら。おもしろい方ですわ。オホホ」

海未「ずこー!!なんでいるんですか。あなたは!?」

穂乃果「あ!海未ちゃんウミチャン、ンミチャ。どの呼び方がいい?」

海未「帰ったんじゃないんですか!?」

穂乃果「えへん!生徒の健やかなおムネの成長を見守るのも先生の義務だよ。てへ❤」

海未「朝からハレンチです!ていうかなに家の朝ごはんを食べてるんですか」

凛「ほんとだにゃ。まったく高坂センセは図々しいにゃ」

花陽「比較的に園田先輩の朝食はオーソドックスです。白米に味噌汁、鮭にサラダ、卵焼きに目玉焼き」

海未「!?」

穂乃果「いやいやむかしながらの日本の朝食ですよ」

海未「なんで凛と花陽がいるんですか!?」

穂乃果「早くに朝に起きるなんてないからコンビニをぶらぶらしてたら拾ってきたんだよ」

りんぱな「はい(にゃ)!!」

海未「拾わないでください!!だいたいあなたたちも犬や猫ですか!?」

りんぱな「人間です(にゃ)」

穂乃果「いやいや可愛い生徒たちです」

りんぱな「(可愛いて言われた)(にゃ)」//////

海未「照れない」

穂乃果「海未ちゃんのお母さん。あなたの娘はマジメすぎますね」

海未母「長所であり短所なんです。生まれた時からマジメなんです」

海未「む」

穂乃果「そのうち公園で気になる子を木の影からのぞきそうです」

海未「!」

No.13 17/06/18 20:26
自由人 

第十一話 スクールアイドルするよ!!五

穂乃果「凛ちゃんに花陽さん朝ごはん美味しかった?」

りんぱな「はい。センセに園田のお母様ありがとうございました(にゃ)」

海未「なぜ呼び捨て」

海未母「いつでも来てください。天空さんに小泉元総理さん」

凛「星空にゃ」

花陽「花陽です」

海未「星空さんに小泉さんはこれからは?」

りんぱな「家に帰ってもう一回朝ごはんです(にゃ)」

海未「」

ナレーション
あまりのショックに言葉が出ない園田海未だった。穂乃果は?

穂乃果「o(__*)Zzz」スヤスヤ スヤスヤ

海未「寝ないでください!これから学校ですよ!」

穂乃果「寝ていません!!」

りんぱな「学校でまたです(にゃ)。ごちそうさまでした(にゃ)」

海未「何しにきたんですか。あのふたり」

穂乃果「友達がいない園田のためにコンビニで拾ってきたのに」

海未「む。これから私は部活で朝練ですから」

ふたりして学校にいくのを覗き見している南ことり。

ことり「ホノカチャンはあたしのものなのに」

海未「ん?」

穂乃果「どうしたのンミチャ?首にコブラツイストされた?」

海未「なんでコブラツイストされるんですか!話しかけないでください」

ことり「おっはよう♪ホノカチャンにンンンンンミチャ!!」

穂乃果「ことりちゃん❤」

ことり「ホノカチャン❤」

海未「朝からいちゃつかないでください」ウラヤマシイ? イヤイヤ

ほのこと「いちゃいちゃ❤」

海未「私は朝練ですので失礼します。作詞は近日中に仕上げますから」ペコリ

穂乃果「真面目だね。まさに女藤岡弘、だよ」

ことり「入学してからあんな調子なんだよ(ホノカチャンは渡さないよ!)」

にこ「ふん」

真姫「つん」

穂乃果「作詞は園田にまかせたとして作曲は誰にしたらいいかな」

穂乃果「おお!?飴ちゃん食べるにこちゃん」

にこ「ここは大阪か!いらないわよ!」

にこは去っていき真姫はツンな瞳を向けた時だ。

真姫「キャー」ボウヨミ

希「ワシワシMAXやで!」ワシワシ ワシワシ

絵里「こら!よしなさい」

穂乃果「ハレンチだよ!」

No.14 17/06/19 04:28
自由人 

第十二話 スクールアイドルするよ!!六

穂乃果「あれ?園田が来ませんね」

希「つまりはワシワシMAXし放題やね」ワシワシ ワシワシ

ことり「キャー」

絵里「あたまがいたいわ希」

希「そう?添い寝する?キスする?ディープキス?それとも……!?」

ナレーション
突如、空から雨のように降り注ぐ矢!!

海未「破廉恥です!」

穂乃果「やっと現れたよ」

海未「破廉恥あるところに園田海未あり!潔癖の生徒園田海未!」

ことり「潔癖というよりがんこ」

希「うわぁん!堪忍や!」

穂乃果「矢を使って東條さんを閉じ込めるオリを作りましょう」

ことり「うん」

希「がああ!!」

絵里「落ち着きなさい。というか園田。あなた部活は?」

海未「部活に戻ります!」

風のように舞い風のように去る園田海未。
屋根から下りていく!

穂乃果「きっと足がしびれてるよね」

ことり「うん」

海未「く〜。二階から飛び降りたせいで足がしびれました」ジーン

再び授業。

穂乃果「絢瀬さん」

絵里「はい」

穂乃果「ワシワシMAXな東條さん」

希「ワシワシMAXはうちの名前ちゃう」

穂乃果「え……と小沢さん」

にこ「矢澤よ!矢澤!小沢て小沢一郎か」

凛「ちがうにゃ。スピードワゴンにゃ」

にこ「あま〜い〜!てなにやらせるのよ!ふん」

穂乃果「小学生みたいな矢澤さん」

にこ「一言多いわよ」

穂乃果「星空さん」

凛「はいにゃ」

穂乃果「ラーメン大好き小泉さん」

凛「ラーメン好きは凛にゃ」

花陽「小泉純一郎氏が総理大臣のときはあだ名は総理、ドラマが流行ったときははラーメン好きさん。小泉!小泉花陽はゴハン好きですから!言えた……」

穂乃果「選挙演説みたいな小泉さん。次は西木野さん」

真姫「はい(ふつうね)」

穂乃果「ツンデレな西木野さん」

真姫「はい。て誰がツンデレよ!!」

穂乃果「園田と同じく友達がいないようなので先生がなんとかしましょう」

真姫「よけいなお世話よ!イミワカンナイ」

穂乃果「ことりちゃん❤」

ことり「は〜い❤」

穂乃果「園田」

海未「む」

No.15 17/06/19 06:16
自由人 

第十三話 スクールアイドルするよ!!

ナレーション
放課後、穂乃果とことりと園田は揃って再びスクールアイドルの話し合いをしていた

海未「ナレーションまで呼びすてですか」

ほのこと「いちゃいちゃ❤」

海未「目の前でいちゃつかないでください。仮にも教師と生徒ですよ」

希「まさに禁断の愛やね」🎥

ほのこと「撮って❤」

希「まさに愛やね」

海未「とにかく話し合いです」

ところがである

穂乃果「作詞は恋愛経験ゼロの園田がするけど作曲は誰がいいかな」

ことり「ほのかちゃんがすれば?」

穂乃果「え〜。ムリ」

海未「あたりまえです!こんなちんちくりんな先生にできるわけありません!」

むちゃくちゃな言い様に穂乃果は立ち上がる

海未「なんですか」

穂乃果「トイレ。ついでに散歩」

ことうみ「ずこー!!」

トイレから出てきた穂乃果。手を洗う

穂乃果「ふきふき♪」

するとどこからともなく歌声が……

燃え上がれ♪燃え上がれ♪燃え上がれ〜♪ノゾドム〜♪
まだスピリチュアルに燃える〜♪闘志があるなら〜♪
廃校から〜♪学校を守れよ〜♪

穂乃果「この歌声は?」

りんぱな「我ら幼なじみコンビ!りんぱなズ!」

希「ジェットストリームあたっく!!」

希に追いかけ回されるふたりであった

穂乃果「なんだったの?あ!歌声が」

歌声が聞こえてきたのは音楽室。そこから棒読みとも美声とも取れる中途半端な歌声……

穂乃果「田中真紀子ちゃん!」

真姫「ヴェェ!」

穂乃果「マイク真木ちゃん!」

真姫「西木野真姫!イミワカンナイ」

穂乃果「西木野さんが歌ってたの?今度の夏場所のために」

真姫「相撲から離れて!これは私が作詞作曲したの!」

穂乃果「おお!?」

真姫「驚いた」

穂乃果「音楽室の肖像画の音楽家の人たちはみんなたいていカツラをつけてるんだよ」

真姫「ヴェェ!?てなんであたしが驚くのよ!」

穂乃果「西木野さん作曲できるんだ」

真姫「ふふん」

穂乃果「実家は白い巨塔なのに」

真姫「まぎらわしい言い方しないで。病院よ」

穂乃果「ほのかどこも悪くないよ」

真姫「」

No.16 17/06/19 07:33
自由人 

第十四話 スクールアイドルするよ!!八

穂乃果「西木野さん作曲できるんだ」

真姫「趣味でやってるだけよ」

穂乃果「じゃあそういうことで」ガラリ

真姫「え」

真姫「待ちなさいよ!あたしに作曲を頼むんじゃなかったの」

穂乃果「!?その発想はなかったよ!」ガラリ

真姫「あほね」

穂乃果「あ、穂乃果とはちがうんだ」

ナレーション
あ、穂乃果。つまりはアホの穂乃果とはちがうのだ

穂乃果「あたしを呼ぶときはは「あ」を付けちゃいけないよ」

海未「あ、穂乃果先生」

穂乃果「くらえ!わさび入りせんべい!」

海未「!?ああ、なにをするんですか。まずいです」

穂乃果「実家の手伝いをした時に自作品なのに」

海未「うるうる。わさびで涙が出て舌がひりひりします」

真姫「なんなの」

穂乃果「西木野さん作曲してるなら曲を使わせてください」

真姫「え、いいけど」カミノケ クルクル

穂乃果「印税は穂乃果が七割、ことりちゃん一割、園田一割、真姫ちゃんはゴーストライター」

真姫「なんでゴーストライターなのよ!イミワカンナイ!」

穂乃果「真姫ちゃん一割」

海未「なんでこんなのが七割取るのですか」

穂乃果「何しにきたの園田」

海未「様子を見にきたんです。部活のついでに」

穂乃果「弓道部だったけ」

海未「はい」

穂乃果「真姫ちゃん曲を考えててね!」ダッシュ!

海未「?待ちなさい!」

真姫「なんなの」

はたして印税の割合はどうなる!?

No.17 17/06/19 07:50
自由人 

第一話 異世界に迷う海未ちゃん1

海未「待ちなさい!高坂先生」

ナレーション
こそこそしながら扉を開けて消える穂乃果

穂乃果「」ガラリ

海未「見つけましたよ!」

瞬間、扉からまばゆい輝きが彼女を襲う
気づくとそこは……象にライオンにチーター、シマウマ、サルがいるサバンナだった

海未「ええ〜!?」

海未「アフリカ象にライオン、シマウマにサル……。ここはアフリカですか」

気配を感じて振り向く!

海未「なんです!?」

穂乃果「なんでしょう」

海未「あなたではないのですか」

穂乃果「ほのか道に迷って帰れないみたい」

海未「自分から入ったくせに」

穂乃果「ゾウさん♪ライオンさん♪シマウマさん♪おサルさん♪」

海未「馴染まないでください!」

再び感じる気配に振り向くと!

凛「がおーにゃ!」

海未「!?凛」

花陽「草原の空気が気持ちいいです」

希「草原の上で焼き肉バーベキュー最高やね」

にこ「ふん」

絵里「ハラショー」

真姫「」

海未「なんで皆さんいるんですか!」

まきりんぱなにこのぞえり「扉を開けたら帰れなくなったから」

海未「ことりがいませんね」

その頃、ことりは

ことり「かわいい衣装ができたよ♪」

穂乃果「わ〜い♪ありがとうことりちゃん❤」

海未「なに自然ともとの世界に戻るんですか」

まきりんぱなにこのぞえり「助かった」

はたして次回、園田海未が迷う世界とは!?
つづく

海未「え」

No.18 17/06/19 08:31
自由人 

勇者ほのかシリーズ act2 モンスターに遭遇だよ1

ナレーション
ついに旅立った勇者ほのか、弓手海未、歌姫ことりの前に二匹のモンスターが現れた!

凛「ワンニャンリンにゃ!がおーにゃ」

花陽「ランチボックスハナヨです!!」

穂乃果「も、モンスター!?」

ことり「なんか可愛いよ❤この子たち❤」

海未「倒さないとレベルアップしませんよ」

りんぱな「た、倒されちゃう!?殺されちゃうにゃ!!」

どうする穂乃果!?

穂乃果「お、お手!」

凛「にゃ」

穂乃果「おかわり」

海未「以前にも見たような感じですが」

凛「ち○ち×はできないにゃよ」

花陽「女の子なので」

凛「にゃ」

穂乃果「はい。穂むまん♪」

りんぱな「穂むまん?食べれるの?」

穂乃果「うん」

匂いを嗅いで形を確かめながら少し口にした穂むまんに二匹は感激した

りんぱな「おいしい〜!!」

ことり「えへん。穂乃果ちゃんの家の和菓子だもん」

穂乃果「さて。これで敵か味方になるか」

穂乃果はどきどきした。ことりもどきどきした。海未は弓矢を構えた

凛「野蛮にゃ」

花陽「ようやく文明を扱えた未開人のくせに」

海未「どういう意味ですか!?」

りんぱな「仲間になる(にゃ)」

穂乃果「ええ〜!?」

ことり「ほのかちゃんと穂むまんの魅力にやられたね」

凛「こんな姿をしてますがあたしの名前は星空凛と言います」

花陽「同じく小泉花陽。ニコチャン大王の魔力でモンスターに姿を変えられたのです」

驚くべき事実が明らかになった!?

穂乃果「魔力で!?」

ことり「可愛いよ❤」

りんぱな「可愛いくらいはわかってる(にゃ)」

海未「」

こうして凛と花陽の二匹のモンスターに変えられた二人が仲間になった!

海未「レベルアップするチャンスだったのに」

穂乃果「ざんこく」

ことり「ことりを焼き鳥にしたいなら凛ちゃんと花陽ちゃんを倒しなさい!」

りんぱな「おい」

こうして五人は新たな町に向かうのだった!

No.19 17/06/19 13:40
自由人 

勇者ほのかシリーズ act2 モンスターに遭遇したよ!?

ナレーション
凛と花陽を仲間にした穂乃果たち一行は次の町を目指していた
しかし裏切り者がすでに存在していることに気づく者は……

穂乃果「海未ちゃんだよね」

ことり「海未ちゃんだ」

海未「なんでですか!?仲間にした凛と花陽ではないですか!」

りんぱな「ドキッ!?」

凛「ななななにを言うにゃ!」

花陽「そうですよ。ニコチャン大王にこんな姿にされてるのに」

穂乃果「信じるよ。ロンちゃん」

凛「りんにゃ。麻雀パイみたいに言うにゃ」

穂乃果「花陽ちゃん可愛いよ」

花陽「//////」

その後は弱いモンスターを倒しながらようやく次の町に着いたのだった!

穂乃果「はあ」

ことり「着いたよ。お宿でひと休みしたいね」

海未「戦ったのはほとんど私ではないですか!」

りんぱな「うんうん」

回想

モンスターが現れた!
海未の攻撃!

海未「弓矢は我が魂、矢を放て!」

モンスターはダメージを受けた!

モンスター「ぐああ」

穂乃果は?

穂乃果「こうげきだよ!木の枝!」

モンスターはダメージを受けていない!

モンスター「?」

ことりの歌声!

ことり「マハリクマハリタ♪ヤンバルクイナ♪」

モンスターはダメージを受けた!

モンスター「ぐああ」

穂乃果の攻撃!

穂乃果「ほ、穂むまん食べる?」

モンスターは穂乃果を丸飲みした!

ことうみ「穂乃果(ちゃん)!?」

モンスター「?」

りんぱな「勇者が食べられた」

穂乃果はモンスターの体内にいた!

穂乃果「ここどこかな?」

海未の攻撃!

海未「矢を放て!」

ことりの歌声!

ことり「シャランラ〜♪」

モンスターの体内にいる穂乃果は矢を見つけた!矢を取りモンスターをツンツンした!

モンスター「ぐああ!?」

海未の攻撃!

海未「最後の矢を!いまこそ!」

ことりんぱな「おお!?」

海未「ラブアローシュート!!」

瞬間、モンスターは爆発しアイテムと経験値になった!
レベルが上がった!
穂乃果も助かった!

No.20 17/06/19 15:17
自由人 

勇者ほのかシリーズact2 モンスターに遭遇したよ!?3

ナレーション
なんだかんだレベルアップし穂乃果も助かり隣の町ホスピタルウェストタウンにに着いた一行

穂乃果「うるうる、服が溶けちゃったよ」

ことり「一生そのままでいいよ❤」

海未「しかたありません。穂乃果に新しい服や鎧、武器を買いましょう」

りんぱな「(パワーアップしちゃう)」

穂乃果は新しい服や武器、鎧を手に入れた!

穂乃果「お、おもい……」

海未「勇者なのになんで新しい装備に負けるんですか!」

穂乃果「か、か弱い女の子だもん」

ことり「かわいい穂乃果ちゃん❤」

新しい服や武器、鎧はなんとか装備できるようになった!

穂乃果「つおい!」

ことり「わあ〜♪パチパチ!」

海未「やれやれ。とにかく今夜の宿に泊まります」

凛「あたしたちも?」

花陽「どきどき」

穂乃果「いいよ♪」

りんぱな「わ〜い」

五人は仲良く食事をしお風呂に入って身体を休ませた

穂乃果「今日の戦いは燃えたね!ほのかのおかげだよ」

ことり「うん」

海未「どこがですか!?勇者がモンスターに食べられるなんて聞いたことないです!」

凛「ラーメン美味にゃ」

花陽「やはりご飯は日本食ですね」

その夜、五人はようやく眠りについた
しかし部屋分けは凛と花陽に信用がないのか穂乃果ことり、海未、凛花陽の三組に分けられた

海未「はい?」

穂乃果「ことりちゃんぬくぬく」

ことり「ぬくぬく穂乃果ちゃん」

海未「なぜ私がひとりでしょうか?」

穂乃果とことりがあたたかいベッドでいちゃついている夜
あやしい瞳を輝かせる凛と花陽

凛「うまくいったにゃ」

花陽「勇者ほのかを倒せばあたしたちはもとの姿に戻れる」

凛「いちゃつきやがって勇者のくせににゃ」

花陽「いい人だけど」

ふたりはこそこそと海未の部屋を無視して穂乃果たちの部屋に忍び込む
ベッドではふたりが寝息を立てていた
寝首をかくりんぱな!

凛「かくご!」

花陽「ごめんなさい!」

ベッドに深く沈むナイフ
しかし……

凛「にゃ!?」

花陽「いない」

勇者はどこに!?

No.21 17/06/19 18:21
自由人 

勇者ほのかシリーズ act2モンスターに遭遇したよ5

ナレーション
驚く凛と花陽の前を矢が飛んできた!

りんぱな「!?」

海未「こんなこともあろうかとふたりと私の部屋を変えておきました」

現れたのは弓矢を装備した弓手海未!

凛「えんだ海未!!」

海未「園田です!」

花陽「園田うみみ!?」

海未「園田海未です!名前くらいおぼえてください!」

その頃の穂乃果とことりは海未の部屋でいちゃいちゃしていた

穂乃果「ことりちゃん❤」

ことり「ンミチャ❤」

なぜか海未はとてつもない損をしている空気があった……

海未「凛に花陽!なぜ穂乃果の命を狙ったのですか!」

凛と花陽は肩を落とし食堂からご飯とラーメンを注文し食べながら話を始めた

凛「魔法で……ズルズル…この…ズルズル…獣人に変えられ…ズルズル」

花陽「ニコチャン大王から……ぱくぱく…勇者の…ぱくぱく…命を……ぱくぱく…奪えば」

凛「もとの…ズルズル…姿に…」

花陽「ぱくぱく…もとの姿に…ぱくぱく…戻すと……言われ……」

りんぱな「ごちそう樣でした(にゃ)」

海未「食べながら話をされましたがいまいち理解できませんでした。処遇は後日穂乃果たちを交えてお話ししましょう」

翌日のこと

穂乃果「つまり凛ちゃんたちはニコチャン大王にほのかを倒せばもとの姿に戻れると言われたんだね」

りんぱな「さすが勇者です」

海未「納得いきませんけど?」

ことり「海未ちゃんひどいよ?凛ちゃんは犬か猫かわからない獣人にされ花陽ちゃんは炊飯器に農家さんの道具が可愛い顔や身体にフル装備されてもとに戻れないんだよ」

海未はちがうと思った。
昨夜はふたりにご飯とラーメンをおごったのは紛れもなくこの私のはず。

穂乃果「頼りない勇者だけどほのかがふたりをもとに戻してあげるよ」

りんぱな「一生ついていきます!」

海未「ちょっと!私が昨夜ふたりから命を救ったのになぜ寝てた穂乃果がまるくおさめるんですか!」

凛「海未ちゃんは弓の使い手というより鬼の戦士みたいにゃ」

花陽「いやいやむしろ盗賊山賊海賊」

傷ついた海未は朝食を泣く泣く食した。
五人に近づく法衣を纏った瞳鋭い少女。

No.22 17/06/19 20:51
自由人 

第十五話 スクールアイドルの名前を決めよう!

穂乃果「とりあえずあたしたち2+1のアイドルとしての名前を決めよう」

海未「2+1?」

ことり「ラブラブな穂乃果先生と可愛いことり、しもべとなった園田さん」

海未「せめてふつうに三人組にしてください!」

穂乃果「ダチョウ倶楽部なら穂乃果が肥後さん」

ことり「あたしは寺門ジモンかな?牛肉すきかな」

海未「では私は」

ほのこと「上島竜兵!!」

海未「いやです!」

穂乃果「三人組か」

ことり「じゃあ、こんなのはどうかな」

ことりの想像

穂乃果「ほのレッド!」ビシッ!

ことり「ことりブルー!」ビシッ!

海未「爆発係!えい!」凸スイッチオン!

ほのこと「オトノキザカ!ホノコトリ!!」ちゅどーん!(*^o^)/\(^-^*)

海未「なんで私が子ども向けの特撮番組の爆破担当みたいなんですか!」

穂乃果「わがままです園田」

海未「その呼び捨てもどうかと思いますが」

ことり「じゃあ園田ちゃん?」

穂乃果「園坊?園子ちゃん?」

海未「名探偵○ナンが混ざってますよ。ふつうに!」

ほのこと「ふつう?」

ことり「ンミチャ?」

穂乃果「ウミチャン?」

海未「//////」カアッ

ほのこと「園田でいいのに」

海未「名前で呼んでください」

穂乃果「海未ちゃん」

ことり「深海未ちゃん」

海未「深海ではありません」

とにかく三人は三人としてのアイドルの名前を決めないといけない

穂乃果「じゃあこれは」

想像

穂乃果「ほのか!」

ことり「ことり!」

海未「三波春夫でございます!!」

ほのこと「なんでやねん!!」ツッコミ

海未「いやです!?」

穂乃果「海未ちゃんは何が不満?」

海未「あなた方ふたりと組むと不安しかありません」

ことり「ことりはほのか先生といてしあわせだよ❤」

穂乃果「ことりちゃん……」

ことり「ほのかちゃん……」

海未「だいたいなぜスクールアイドルなんですか」

穂乃果「ここに赴任する前にUTX学園のA-RIZEというのを見て興味持ったの」

ことり「先生エライよ!」

No.23 17/06/20 15:15
自由人 

第十六話 スクールアイドルの名前を決めよう!2

穂乃果「名前か」

ことり「悩むよね」

海未「アイドルらしい名前にした方がいいかと」

穂乃果「園田組?」

海未「任侠モノの趣味はありませんが」

ことり「海未軍団」

海未「あのわたしが女性ということわかってますか?」

ほのこと「ええ〜!?」

海未「なぜ驚くのですか!?どこを見ても女性ですよ」

穂乃果「藤岡弘、だよね?」

海未「憧れてはいますが藤岡弘、ではありません」

ことり「千葉真一だよね」

海未「お強い方ですがわたしではありません」

ナレーション
彼女は思った。そんなにもいまの自分は女性からかけ離れているのか

穂乃果「ほのことうみ?」

ことり「いいね」

海未「穂乃琴海、お相撲さんにいそうですが」

まきのぞ「?」

ことり「琴穂乃海?」

海未「だからそれではお相撲さんです。氣志團さんならともかく」

まきのぞ「ん?」

穂乃果は考えた。ないあたま使わないあたまを使って考えた結果は学校の廊下にアイドル活動するポスターを描いて貼り名前を募集することだった!

海未「名前を募集するんですか」

穂乃果「だって」

ことり「しかたないよ。海未ちゃんがメインになりたくておどすだもん」

海未「おどしてませんよ!人聞き悪いこと言わないでください!!」

海未「それよりこれから体力作りやダンスレッスンをします!」

穂乃果「本格的だね」

海未「あたりまえです。帰りますよ」

穂乃果「じゃあウチの実家に集まって!お茶菓子持参でね」

ことり「は〜い♪マカロンを持っていくよ」

海未「む。大丈夫でしょうか」

不安になる園田だったが……

海未「ナレーションさんもラブアローシュートがいいですか」

不安になる海未だったがふたりと共に穂乃果の実家穂むらに向かうのだった……
さあ彼女はどう戦いぬくかな……

海未「ザンボ○ト3みたいです」

ほのこと「?」

しかし三人が去った後を見つめる眼鏡をかけた少女とツインテールのにこそれぞれが見つめていた

花陽「花陽です……」

にこ「ぬわんで言うのよ!!」

No.24 17/06/20 19:31
自由人 

第十七話 スクールアイドルの名前を決めよう!3

ナレーション
穂乃果たちが去り壁に貼られたスクールアイドルの名前募集の貼り紙を見つめる花陽とにこ

花陽「わわわ、本当にスクールアイドルするんだ」

にこ「ふん」

凛「あ!見たことあるにゃ!ヌワンデ教の教祖にこ・ヤザワにゃ」

花陽「ええ〜!?」

にこ「ぬわんで♪ぬわんで♪ぬわんでよ〜♪ジャンジャン♪てなにやらせんのよ!!」

凛「なんだ矢澤先輩か。かよちんは渡さないにゃ!」

花陽「いやいや」

にこ「いらないわよ!わたしが見てたのはこれよ!これ!」

にこが見てたのはスクールアイドル名前募集の貼り紙だ
しかし気づくとふたりはいなかった

にこ「あれ?」

凛「今日もラーメンライスを食べにいくにゃあ〜!」

花陽「タスケテ〜!」

にこはふんと鼻を鳴らした。その様子を見ている黒い影!
にこを小型化されたモビルスーツと見ている東條希だった!

にこのぞ「モビルスーツとちがう!!」

その頃、穂乃果の実家の穂むらでは海未が面倒くさそうにいやそうにやれやれと訪ねていた

海未「そこまで性格悪くありませんよ!だいたいなんであの穂乃果が先生役なんですか」

穂乃果母「もしもし警察ですか!店の前に藤岡弘、に似た女子高生が……!」

海未「客です!穂乃果先生のお客です!」

穂乃果母「あらあら」

穂むらの二階に上がる海未は吐息をついた
それを見た穂乃果の妹の雪穂は思う
貧乳?

海未「なんなんですか!?」

ほのこと「!?あ、海未ちゃん!」

雪穂は思う
貧乳に関わってはならないと……

海未「ていうかなに団子に饅頭、煎餅とか食べてるんですか!」

穂乃果「実家のだよ?」

ことり「マカロンもあるよ!」

海未は思う
このふたりには廃校から学校を救えない
ならばこの園田海未はM78星雲の宇宙人に憑依されるか悪の組織に改造され脳改造寸前に脱出し音ノ木坂学院を救うか

海未「なんでどこかの巨大ヒーローや改造人間になるんですか」

ほのこと「海未ちゃんだいじょうぶ?」

海未「なんとか」

No.25 17/06/21 06:53
自由人 

第十八話 スクールアイドルの名前を決めよう!四

ことり「ことりはマカロンを持ってきたよ」

穂乃果「はむはむ、ことりちゃんはいいお嫁さんになるね」

ことり「//////」

ナレーション
海未が持ってきたのは意外なものだったことにふたりは驚く

海未「太りますよ。まあいいでしょう。私が持ってきたのはこれです」

ほのこと「ワクワク……!?」

穂乃果「炒飯?」

海未「私の得意料理ですが」

ことり「きっと海未ちゃんの家のまわりには……」

妄想

海未「今日も道場でいい汗をかきました」

乱馬「まて!このパンダおやじ!!」

パンダ(玄馬)「オホ♪オホホ♪♪」

シャンプー「乱馬待つアル!!」

良牙「乱馬!待ちやがれ!」

あかね「こら!!待ちなさい!」

九能「早乙女乱馬!覚悟!!」

乱馬に水がかかる!

らんま「あ〜!?また女に〜!?」

穂乃果「つ、つまり海未ちゃんに水をかけると平たいおムネがさらに平たく……」

海未「なりませんよ!」

穂乃果「じゃあ海未ちゃんは……世紀末になったら」

妄想

海未「ことり!久しぶりです!さあ穂乃果を返してもらいましょう!」

ことり「勝てるかキサマに!南斗聖拳!!」

海未「園田百裂拳!!ラーメン!炒飯!餃子!天津飯!醤油!塩!味噌!豚骨!おあたあ〜!」

戦いが終わり穂乃果に駆け寄る海未は驚く!?

穂乃果「これは人形」

ことり「穂乃果ちゃんは死んだのよ」

しかしその後穂乃果が生きていることを知った海未は義兄ラオウと最後の戦いをするのだった!

ラオウ「強くなったな海未」

海未「お前もな!ラオウ」

ラオウ「そこはラ王というべきだな」

ふたりの戦いは熾烈を極めた。しかし幾多の戦いを経た海未はついにラオウを倒した!

ラオウ「我が生涯に一片の悔いはなし!」

海未「ラ王」

穂乃果「んん……」

海未「ほ、穂乃果!?」

穂乃果「ン…ンミチャ……」

こうしてふたりは長い時を経て再会し炒飯で穂乃果は太り続けるのだった……

穂乃果「太らないよ」

海未「なんで私がラオウと戦うんですか」

ことり「それぽいよ」

No.26 17/06/21 09:18
自由人 

第十九話 スクールアイドルの名前を決めよう!五

ナレーション
やれやれと思いながら海未は穂乃果にあることを聞いた

穂乃果「下着の色はね」

海未「聞いてませんが。というより聞きたいことが他にありますが」

穂乃果「?」

海未「穂乃果先生、腕立て伏せはできますか」

穂乃果「できるよ〜♪ふん」

床に腕を立て腕立て伏せの姿勢に入りゆっくり体が沈み……
時計の音がカチカチと伝わる……
カチカチ…カチカチ…🕙

穂乃果「……できた!」ベチャッ!!「いたいよ」

海未「腕立て伏せ一回やるのになんで時間がかかるんですか?」

ことり「わあ!すごいよ」

海未「どこがですが」

海未はパソコンをセットしUTX学園のA-RIZEのPVを見せた

穂乃果「ほのか『テストの花道ニューベンゼミ』が見たいな」

ことり「バナナマンの日村さんかな」

海未「コホン。見ませんよ。よく見てください、A-RIZEの三人の方々は笑顔で楽しそうですが実際は笑顔で歌を唄いダンスをするのはかなり体力が必要なのです」

穂乃果「無差別格闘流や北斗神拳より?」

ことり「伝説の聖闘士やスタンド使いより?」

海未「むしろそちらの方々が強いのではありませんか」

ほのこと「つまりは海未ちゃんよりは弱く可愛くなればいいんだね」

海未「どういう意味ですか」

海未「とにかく明日からは神田明神に早朝から集まりジョギングや体力作りをします」

穂乃果「おやつは300円?500円までかな」

ことり「マーブルチョコにポテトチップス、カール。あ!カールは西日本にしかないんだよ」

穂乃果「え〜」

海未「遠足にいくのではありません」

ほのこと「そうだった」

海未「穂乃果先生は先生なんですよね?」

穂乃果「いやぁ」テレテレ

海未「廃校になったらたぶんあなたがいくような学校はありませんよ」

穂乃果「」

ことり「ホノカチャンがショックのあまりに放心したよ!」

穂乃果「ま、負けないよ!!」

どうなる穂乃果先生!
どうする南ことり!
海未は男溺水に入ってさらにムネが平たくなるのか!?

海未「ら△ま1/2ですか!?」

ほのこと「平たく……」

No.27 17/06/24 06:49
自由人 

第二話 異世界に迷う海未ちゃん2

穂乃果「トイレにいってくるね」

海未「黙っていってください」

しかし穂乃果が戻ってこないので扉をノックするが反応がなく開けると再びまばゆい輝きが襲う!
いやぁ〜!?
気づくとそこは?

海未「ここは学校?ですが音ノ木坂ではないようですが。いたっ!?」

りんね「待て!くそ親父!」

サバト「アハハ!りんねまたな」

海未「あれは?」

穂乃果「どうやら『境界のRINNE』の世界に来たようだね。ふふん」

海未「別作品ですよね!なに馴染んでるんですか」

カイン「りんね!また貴様の親父が」

りんね「俺に言うな!直接親父に聞け!」

すず「キャハハハ!」

れんげ「こら!カインさまのお休みを言いなさい!」

穂乃果「あれ?海未ちゃんの分身?」

海未「む。たしかに声は同じですが」

穂乃果「なかの人は三森すずこ……」

海未「(゜o゜)\(-_-)」

穂乃果「きゃ(/≧◇≦\)」

れんげ「なんだ?コイツらは」

すず「すずの仲間の……なんだっけ?」

海未「海未です!園田海未です!」

穂乃果「りんねくん。彼女とうまくいってる?」

りんね「な、なにを言っている!?」

海未「ハレンチです」

カイン「堅物だな」

れんげ「カイン先輩も少々似てますが」

カイン「そうか」

りんね「落ち込ませてどうする」

れんげ「失敗した」

海未「まったく……ん?なんでしょう」

気づくと海未は妖怪に丸飲みにされていた。

海未「いやです!?」

穂乃果「おお!?海未ちゃんすごい」

海未「助けてください!」

れんげ「ふん」

すず「助けるよ!!きゃ!?」

妖怪「がああ!!」

りんね「あれを倒せば千円が!!あ〜れ〜!」

海未すず「役立たず」

穂乃果「がんばれ海未ちゃん!」

カイン「く。強すぎる」

穂乃果「さ〜あ〜♪夢をかなえるのは〜♪」

妖怪「ううっ!?」

海未「いまです!破魔矢!」

妖怪は海未の内部からの一撃に倒されカインから千円をもらった。

海未「妖怪を退治するなんて」

穂乃果「海未ちゃんは妖怪退治屋だった」

No.28 17/06/24 18:17
自由人 

第三話 異世界に迷う海未ちゃん3 RINNE編2

海未「もとの世界に帰れません」ウルウル

すず「うみちゃん好きです♪」

海未「はいはい」ナデナデ

穂乃果「千円はほのかのモノだよ(ほのかも撫でて♪)」

海未「心と表の声が逆ですよ!!」

穂乃果「ち(そうだった)」

りんね「千円が俺のモノになるはずだったのに」

海未「どうしたらもとの世界に帰れるのでしょう」

さくら「どうしたの?この人たち」

りんね「間宮さくら!他作品から高坂穂乃果と園田うみみが来たのだ」

海未「海未です」

れんげ「ほっておけば……」

カイン「そうもいかない。彼女たちは別の世界のキャラだ。高橋留美子作品に合うのか疑問だ」

れんげ「さすがですカイン先輩❤」

海未「はあ」

穂乃果「?」

海未「どうしたらもとの世界に帰れるんですか!アホのか!!」

穂乃果「あ、アホ……」

あまりのショックに穂乃果は呆然自失した!

十文字「聖杯!!」

ほのうみ「きゃあ〜!!」

りんね「アホか」ツッコミ

十文字「!?すまん」

あげは「なんなのコイツら」

穂乃果「ほのかだよ」

海未「園田海未です」

六文「とっとともとの世界に帰ってください」

穂乃果「凛ちゃん?」

海未「いえ猫です」

カイン「すずと同じ死神につく妖怪だ」

海未「なるほど」

れんげ「(コイツらがいるからカイン先輩と親しくなれないじゃない)」ゴゴゴ

穂乃果「なんか暑い」

れんげ「六道りんね、コイツらを早くもとの世界に戻しなさい」

りんね「なぜ俺がする?」

海未「(なぜでしょう?りんねくんには苦労するいつもの私が重なって見えます)」

れんげ「コイツ、カイン先輩狙いか」

間違いなくちがうと思う

穂乃果「それにしても生活感ある世界だ」

海未「『ラブライブ!』の世界観にようやく疑問を持ったようですか」

りんね「とりあえず異世界へのカマを手にいれた」

全財産3000円(税込)である!

穂乃果「すずちゃん」ナデナデ

すず「キャッキャッ」

海未「馴染まないでください」

はたしてもとに帰れるのか!?

No.29 17/06/25 06:30
自由人 

第四話 異世界に迷う海未ちゃん4 RINNE編3

りんね「俺たちの一ヶ月の生活費が……おばあちゃんからの仕送りが」

桜「たいへんだね」

六文「とりあえずこのアホふたりをもとの世界に返しましょう」

穂乃果「アホあほ……」

海未「私はあほではありませんが」

ミホ「あ!桜ちゃんなにしてるの」

説明しよう!りんねたち冥界管理局のキャラはふつうのミホには見えないのだ
ただし『ラブライブ!』のキャラは見えてるようだ

ミホ「じー」

穂乃果「にこちゃんよりかわいい」

海未「たしかに」

ミホ「どこかで会ったことあります?」

りんね「とにかくもとの世界に戻すぞ」

すず「キャッキャッ」

カイン「馴染むな」

りんねは異世界のカマを振り上げた!すると空間に裂け目ができた!これで帰れるはずだった!

りんね「さっさと帰るんだな」

穂乃果「海未ちゃんとすずちゃんを入れ換えようか?」

海未「なんでですか!?私がなにをしました」

ミホ「どこかで会いました?」

穂乃果「にこちゃんとミホちゃんを入れ換えようか」

海未「帰りますよ」

手を引いてようやく『ラブライブ!ほのキチ先生』の世界に帰ったのだった!

穂乃果「戻ってきちゃった」

海未「他の世界に干渉しないでください」

すず「お腹すいた」

ミホ「和菓子屋?」

海未「!?」

どうやらふたりついてきてしまったようだ!

穂乃果「ようこそ!『ほのキチ先生』の世界へ」

海未「帰してやってください」

穂乃果「ち」

ふたりをもとの世界に返すが海未は千円札を見て微笑んだ
しかしことりが部屋から現れた

穂乃果「ことりちゃんが穂乃果を千円で買ったの♪」

ことり「!?」

海未「これは妖怪退治してもらったおかねです」

ことり「ハレンチだよ海未ちゃん。見損なったよ」

海未「ちがいます」

穂乃果「お嫁にいけない」ウルウル

ことり「見損なったよ」

もとの世界に戻ってもとばっちりをくらう園田海未だった
次回はどこの世界にいくのか!?

No.30 17/06/25 08:50
自由人 

勇者ほのかシリーズ act3 謎の赤き法術師真姫現れる1

ナレーション
海未は納得いかなかった。凛と花陽に食事をおごったのはたしかに私。
しかし凛と花陽は穂乃果に甘えるようにくっついていた。

凛「勇者さまはそこらの海未ちゃんとはちがうにゃ♪」

花陽「太っ腹いえ懐が大きく広いです♪」

海未「穂乃果はなにもしてませんが」

穂乃果「海未ちゃんむやみな殺生はいけないよ?」

海未「レベルがほとんど上がってないのにどうやってニコチャン大王とやらを倒すのですか」

ここでみんなのレベルを見てみてよう
Lv1 勇者 穂乃果
Lv1 歌姫 ことり
Lv3 弓手 海未
Lv2 獣人 凛
Lv2 農業士 花陽

穂乃果「1は1」

ことり「歌姫は本来ひとを喜ばせたり五穀豊穣の儀式で活躍する職業なの」

海未「歌姫はともかく穂乃果は勇者ですよね」

穂乃果「うん」

そこへ勇者と凛、花陽の名を聞きつけた赤き法衣の女性が側に来た

?「もしや凛と花陽それに噂に聞いた勇者さまですか」

凛「ランですにゃ」

花陽「いえただの炊飯器です」

海未「あなた何者!?敵ならただではおきません」

穂乃果「ここの宿と食事は海未ちゃん持ちだよね?」

ことり「うん」

海未「なんでですか!」

弓から矢を放つ海未。逃げるただの一般キャラ怯える宿の主人たち。赤き法衣を纏った者は呪文を唱えた!

?「マキはマキでも恵方巻きではなくマキシマムバリア!!」

瞬間、彼女が持つ杖からは眩しいバリアが発生し矢はすべて穂乃果たちに向かった!!

ほのことりんぱな「きゃあ!?」

海未「あなたは何者?」

赤き法衣が現れたのは美しい少女だった!

りんぱな「あなたは」

真姫「ようやく思い出したようね」

主人「この国の王女ホスピタルプリンセスの真姫さま!?」

りんぱな「だっけ?」

海未「なぜ凛と花陽が知らなくて宿の主人が答えるんですか!」

キレる海未をよそに四人は真姫から事情を聞いた。真姫は凛と花陽が人間だった頃に知り合ったがふたりは旅の途中にニコチャン大王にいまの姿に変えられたのを知り真姫は探していた!

真姫「まったく探したのよ」

凛「ごめんにゃ」

No.31 17/06/25 10:32
自由人 

勇者ほのかシリーズ act3 謎の赤き法術師真姫現る2

ナレーション
王女であり法術師である真姫は凛と花陽のできる限りもとの姿に戻す術をかけた!

真姫「マキマキちゃん♪リバースしても巻き戻し!マキマキ〜!クルクル〜!」

凛は耳などは一部動物のまま花陽は背中に炊飯器をつけ右手にしゃもじをなどを装備しいくぶん人間らしくなった

凛「にゃ!?」

花陽「これでは炊き出しかキャンプしてるみたいですね」

真姫「あたしの魔法ではふたりを戻せるのはここまで。ニコチャン大王の魔力は強力だから」

ほのこと「なるほど」

海未「真姫は王女さまでありながら法術師なのですか」

真姫「ええ。ニコチャン大王が世界を侵略した時にこの国もやられたの。兵士はやられた時には私はまだ訓練中だったけど魔法や法術を使って国を守ったの。まだ未熟だけど」

ほのこと「いやいや」

真姫「それよりコレが勇者なの?」

穂乃果「これじゃないよ!勇者だよ」

真姫「このパンばかり頬張って食いしん坊なのが勇者?」

穂乃果「勇者!ゆうしゃ!」

海未「お気持ちを察します」

しかし勇者穂乃果がいることを知ったホスピタルの町の人たちは勇気づけられた!

町の人「勇者さまだ!勇者さまが来なさった」

穂乃果「なんか讃えられてるよ」

ことり「ほのかちゃんすごい」

海未「まだLv1ですよ」

凛「りんたちでさえLv2なのにゃ」

花陽「これでいつでもご飯が炊けます!」

穂乃果「てへへ」

海未「なぜこんなのが勇者なのでしょうか」

世も末かと海未は思う。謎のニコチャン大王の世界侵略に世界の国々はおびえる毎日。
なのにこんなのが勇者?和菓子屋でお菓子やパンばかり食べて旅が終わる頃にはトロールになってませんか。

穂乃果「ひどいよ!」

海未「つい口がすべりました」

ことり「真姫ちゃんは仲間になってくれる?」

真姫「ええ。私はニコチャン大王に会わないとならないの」

花陽「お米でも貸してたのかな」

凛「ラーメンにゃ」

真姫「ちがうわよ!」

どうやら真姫とニコチャン大王の間には何か過去にあるようである。
穂乃果たちは地道にレベルを上げていくのだった……。

No.32 17/06/25 12:56
自由人 

勇者ほのかシリーズ act3 謎の赤き法術師真姫現る四

六人になった勇者穂乃果のパーティーは次の町を目指しながらレベルアップをしていく!モンスターが現れた!

凛「にゃ〜!!ドッグキャットクロー!!」

モンスター「ぐああ!?」

海未「速い!さすがは凛!私も鋼鉄の弓矢!」

穂乃果「ほのかの攻撃!鉄の剣!えい!……しびれた〜!?」

ことり「歌声だよ♪ら〜ら〜らら〜♪♪」

そして花陽は?

花陽「忙しい忙しい!ご飯を磨いで薪におがくずを置いて火を炊いて」

真姫「?」

穂乃果「真姫ちゃんが火に飛び込むの?」

真姫「ヴェェ!?イミワカンナイ!?」

モンスターの反撃!

海未「たあっ!」

海未は避けて他五人はダメージを受けた!真姫は回復の呪文を唱えた!

真姫「リフレクト!」

ほのことりんぱな「ああ……」

海未「えい!なにをやってるんですか!」

凛の攻撃!

凛「噛みつき!……固いにゃ」

穂乃果「よし!まだLv1だけどゆいいつの攻撃呪文!」

仲間たちとモンスターは見守った!モンスターは余裕の態度だ!

穂乃果「ひどい!」

穂乃果は呪文を唱えた!

穂乃果「ウミチャンノアシハフトクナイヨ!!」

海未「!?」

モンスターは思わず自分の足と彼女の足をくらべてホッとした。
モンスターとしてはフツウだよね?だってゴブリンだし。

真姫「凛!いまよ!」

凛「必殺ラーメンクローにゃ!!」

花陽「同じく!炊きたてご飯の匂い!!」

モンスターは隙を突かれ匂いに惑わされ凛のラーメンの麺みたいな爪がモンスターゴブリンに一撃必殺と決まった!
穂乃果たちは勝った!穂乃果はレベルが1があがり2になった!他の者は経験値を得た!

穂乃果「わ〜い勝ったよ」

海未「穂乃果と花陽がなんの役に立ったのかわからない勝利ですね」

穂乃果「ひどい!」

花陽「皆さん今日のご飯ですよ」

海未は思う。
花陽はモンスターと戦う度にご飯や食事を作ってません?食費が足らないですよ。

凛「にゃ!戦いのあとの食事はいいにゃを」

穂乃果「だよね」

ことり「いただきます」

真姫「あれだけ称えた町の人たちに悪いわ」

No.33 17/06/25 14:54
自由人 

勇者ほのかシリーズ act3赤き法術師真姫現る五

ナレーション
海未は思う。凛たちがパーティーに加わってから戦いの度に食べてばかりだ。これは穂乃果は太る……!

穂乃果「太らないよ!」

海未「いえ太りますよ」

穂乃果「海未ちゃんがいじわるするよ」

ことり「よしよし。ハイ、あ〜ん♪」

穂乃果「美味しいよ」

花陽「勇者穂乃果には命を助けていただいたので毎日丹精にご飯を作りますね」

凛「海未ちゃんとは大違いにゃ」

海未「どういう意味ですか」

真姫「だけど一日に戦いの度に食べる必要あるかしら?」

花陽は白いご飯を見つめ真剣に語る。

花陽「いいですか?ニコチャン大王を倒すにはレベルアップや高く強く幻の武器、薬草など道具はもちろん必要ですが戦時下には一日五食と言われています。ねえ真姫ちゃん?」

真姫「う、うん。私の兵隊さんたちもニコチャン大王の軍勢が来てからは毎日食べぱなっしだったわ……」

海未「話はわかりますが」

穂乃果「美味しい♪」

ことり「マカロンも食べて♪」

海未は聞く。
なぜ先ほどの戦いでモンスターゴブリンに「海未ちゃん足太くないよ」と穂乃果が言ったのか。

穂乃果「海未ちゃんはモンスターじゃないしそれともモンスターみたいに怖くて強くて相手をこわがらせるの?」

海未「誰がモンスターですか!?はっ」

ことり「モンスターじゃないから怒っちゃだめだよ?」

海未「く」

ほのこと「やったね」

穂乃果のおだてに乗せられたことに気づいたが海未は堪えた。
しかしなぜあの穂乃果が勇者なのか。しょせんは和菓子屋の長女に過ぎないのに。

穂乃果「えへん。こう見えてもお姉さんだよ」

真姫「和菓子屋?」

穂乃果「穂むまんどうぞ。真姫ちゃん」

真姫「ありがとう。……おいしいわ」

まるで桃太郎みたいな穂乃果である。
犬は凛、ことりはキジ、サルは……。

ほのことまきりんぱな「じー」

海未「サルではありませんよ!サルは弓矢を使いませんよ!」

ムキになる海未だった。
旅はまだまだ続く。しかし更なる強敵が彼女たちを待っているのである。

穂乃果「がんばるよ」

ことり「うん」

No.34 17/06/25 17:19
自由人 

第ニ十話 スクールアイドルの名前を決めよう!五

ナレーション
翌朝から穂乃果たちは体力作りを早朝から始めた!

ことり「はあはあ」

海未「ことりはまあまあ早いですね。穂乃果先生は?」

しばらくして穂乃果が神田明神の階段を走り上がってきたが手にはコンビニの袋ばかり。

海未「なんですかこれは?」

穂乃果「今日の朝昼夕方夜に食べるパンだよ!」

海未「……」

ほのこと「?」

海未「アホですか〜!!体力作りの最中になんでコンビニに寄るんですか〜!どおりで遅いと思いましたよ!!」

穂乃果「ひいぃ!?セブンイレブンにサークルKにファミリーマート、ローソンなどに寄ったからだよ!」

海未「む。体力作りしてるんですよね」

ことり「でもでも」

穂乃果「腹が減ってはいいパンができないというよ」

ちがうよと胸の内で呟くことりだが海未はブチッとキレた。

海未「腹が減っては戦はできずです!先生がなに間違えているのですか!?」

ひいぃと怯える穂乃果。
怖いよこわいよ。海未ちゃんこそが学校に廃校を呼んだんだよ。

海未「なんで私が自分が通う学校を廃校にさせるんですか!?」

ことり「あたしのお母さんのせいだよ。ゴメンね」

穂乃果「ことりちゃんは悪くないよ」イチャイチャ

ことり「ことりは穂乃果先生だけいてくれたらいいよ❤」

海未「あの私は?」

そこへ三人に声をかける巨乳の巫女さん。

希「先生、それに焼き鳥ちゃんに……隅田川ちゃん」

ことり「ことりだよ」

海未「海未です。東條先輩、なぜ巫女を?」

穂乃果「きょろきょろ、きっと『モニタリング』だよ。どっきりだよ。隠しカメラで穂乃果たちをどっきり仕掛けてるんだよ」

ことり「スクールアイドル前にデビュー!?ちゅん?」

希「ウチはここでバイトしとるんや。毎日ここで練習するんやったらお賽銭しとき」

穂乃果「(ご縁がありますように五円。学校なくならいで!就職先だもん)」

海未「(まあ十円ですかね。ご縁を二倍に……。学校はなくしません!)」

そしてことりを見る希。

ことり「(う〜ん千円?いやいや一万円かな。理事長の娘だもん!ほのか先生と……❤)」

希はガッツポーズした。

No.35 17/06/29 08:00
自由人 

第ニ十一話 スクールアイドルの名前をきめよう!五

穂乃果たちは名前募集の箱の前に来ていた 果たして応募してくれたのか?

ほのこと「ドキドキするよ💗💗」

海未「他力本願な先生です」

穂乃果「誰のこと?」

海未「あなたのことですよ!穂乃果先生っ!」

穂乃果「こ、こわい。海未ちゃんはきっと……」

妄想

海未「ワハハッ!地球はこのわたしデビルソノダがいただく!地球の空気も自然も人々、動植物もすべてわたしがいただく!ありがたく思うのです!音ノ木坂学院高校は廃校になるのです!!」

ほのこと「こわいね」

海未「なんで穂乃果先生の妄想をことりが理解できるんですか!?」

ことり「……それは愛だよ❤」

海未「なにキレイにまとめようとしてるんですか」

穂乃果「それより入ってるかな」

ことり「海未ちゃんのムネには筋肉と脂肪だけだよ」

穂乃果「だよね」

海未「とっとと箱の中身をみてくださ〜いっ!!」

ほのこと「こわい」ウルウル ウルウル

しかたなく穂乃果たちは箱の中身をたしかめる。穂乃果はひらめく!

穂乃果「海未ちゃん。箱の中に手を突っ込んでみて」

海未「なぜ」

穂乃果「その方が芸人園田海未の力量を見極められるから」

ことり「わあ」パチパチ

海未「私は芸人ではありませんが?」

問答無用でふたりは彼女の腕を取り箱の中に手を入れた!!

海未「ち、ちょっと!!やめてください!?中になにが入っているのかわからないのに!?」

ちなみに箱の中に入っているのはこれ

穂乃果「ほのかだよ。みんな言っちゃダメだよ。( ̄b ̄)」

海未「ん?なにやらふさふさしてます」

穂乃果「ほのかの髪」

海未「なにやらぺちぺちぷにぷにします」

穂乃果「ほのかの顔。鼻の穴に指が……ヘックチョイ!(>ω<)/。・゜゜・

海未「なんですか!?これは。手がべとべとです」

ことり「拭いてあげる」

穂乃果はいいなと裏やましがる
二度目のチャレンジ!園田海未!

海未「やりたくないですが。ふさふさにぺちぺちにぷにぷに、穴がふたつによっつ?」

穂乃果「ほのかの耳と鼻だよ」

海未「なにやってるんですか!?先生」

正解

No.36 17/06/29 09:59
自由人 

第ニ十ニ話 スクールアイドルの名前を決めよう!六

正解は穂乃果先生でした

海未「穂乃果先生の鼻水や唾液でしたか。きたないです!!」

穂乃果「そ、そんなことないよ」

ことり「海未ちゃんからもらった穂乃果先生の鼻水や唾液は貴重だよ。ダイヤモンドだよ💎」

海未「いやいや」

穂乃果「ほのかはキレイ!ことりちゃんありがとう」

ことりの好感度が1上がり海未の好感度はまったく上がらない

海未「いえ好感度はいりません」

穂乃果「とにかく箱の中身だね」

ことり「次はことりが入りたいな。そして穂乃果先生とチョメチョメ……」

穂乃果「チョメチョメてなに?」

海未「ハレンチな会話をしないでください!このバカほのか!!」

穂乃果「うるうる」

ことり「よしよし」

そんなこんなで箱の中身を見る三人

穂乃果「ゆー、だっしゅ、えす?つまりは海未ちゃん(U)、ダッシュして(’)、えすえむの女王さま(s)!?」

ほのこと「きゃあ!?」

海未「誰が女王さまですか〜!?」ゴゴゴ

この様子を見ていた他の人物たちは思う
海未は女王さま こわい
海未は肩で息をする

穂乃果「ムネがちいさいから胸式呼吸かわからないよ」

ことり「ハアハアスゥスァ」ボインボイン♪

穂乃果「ことりちゃん!勝利!」

ことり「勝った!」

海未「なんの勝負してるんですか!?」

あらためて

海未「これはミューズと呼ぶのです」

ほのこと「みゅーず?」

穂乃果「ゆず、アーティストにいるよね」

ことり「つまりは穂乃果先生とデュエットだね!」

海未「私は?」

ほのこと「マネージャーか付き人かな」

海未「なんでですか!!」

再びあらためて

海未「ミューズとは歌の女神です」

穂乃果「つまりは穂乃果は学校を救う女神、いや神様になるんだね」

ことり「わあ」パチパチ

海未「ただの先生ですよ」

穂乃果「u’sか」

ことり「穂乃果先生と一緒になるためにがんばる!」

海未「廃校から学校を救ってからにしてください」

いまだに穂乃果先生に心を開かない海未であった

海未「問題あるのは穂乃果先生ですよね?」

No.37 17/06/29 13:50
自由人 

第ニ十三話 スクールアイドルの名前を決めよう!七

その日の放課後穂乃果たちは神田明神で再び体力づくりをしていた
海未の指導はうさぎ飛びやタイヤを担いで階段を上がり下り鉄下駄をふたりに履かせてまるでアナ○さんいや声優若本規夫のように叱咤激励……

海未「してませんよ!たしかに私はスポ根系ですがなぜ若本規夫、トップをね○え!のオオタコ×チみたいなんですか!!」

ほのこと「きっとあの空から宇宙怪獣が地球を狙ってくるんだよ!」

海未「来ません。我々の敵はあくまで廃校から学校を守るのです」

穂乃果「この後は貧乳養成ギブスをつけられたり」

海未「しません」

ことり「東京湾の荒波に向かって素振りをしたり」

海未「そもそも東京湾はなかなか荒波が来ませんから」

穂乃果「大回転魔球や分身魔球の特訓をしたり」

海未「野球モノです」

ことり「双子による時間差攻撃やありえない動きをするアタックをしたり」

海未「バレーものですか」

ほのこと「海未ちゃん。出る番組間違えた?」

海未「なんでですか!?私は『ラブライブ!』のキャラですよ」ガミガミ

そんな様子を境内の下から見つめている真姫は作曲がようやく完成し三人に届けに来たのだが性格が素直でないため顔を出しにくい時だった。
キャー……と悲鳴が現れては消えた。

穂乃果「海未ちゃんをワイセツ罪で逮捕だね」

ことり「え〜?ことりの方がスタイルいいのに」

海未「こ、コホン。破廉恥です」

その頃、神田明神の境内の下では巫女の希に真姫はワシワシと捕まっていた

真姫「キャー……てなんなの」

希「ワシワシしていい?ワシワシMAX二倍ワシワシMAX三倍四倍五倍……ハイパワーMAXあるけどしていい?」

真姫「警察に通報ね」

堪忍や!と希は土下座をして許してもらい今後は真姫に思う存分ワシワシできることを確認した。

真姫「してないわよ」

希「それより穂乃果先生たちに曲を届けに来たんやろ?」

真姫「……!?う、うん」

希「ほ〜の〜か〜先……!?な、なにすんねん」

真姫に口を封じられた希は彼女に代わりに境内のそばに作曲した紙を置いて消えた

穂乃果「おお!これは。真姫ちゃん曲をつくってくれた……」

No.38 17/06/29 17:22
自由人 

勇者ほのかシリーズ ブレイブアイドルミューズ結成!

ナレーション
穂乃果たちは戦っては食べレベルを上げながらあちこちの町や村に情報収集、新たな武器や道具を手に入れていきました

穂乃果「つおい!」

ことり「さすが勇者さま」

海未「あの言いにくいですが穂乃果のレベルがいちばん下なのですが」

Lv9 勇者 穂乃果
Lv12 歌姫 ことり
Lv15 弓手 海未
Lv14 犬猫人 凛
Lv10 炊事担当 花陽
Lv14 法術士 真姫

穂乃果「なんで?勇者だよね」

海未「あなたと花陽は戦闘がおわるたびに食事をして最後まで食べているからです」

真姫「食べてる間もモンスターが襲っているのに食べるのを優先」

凛「凛はモンスターと戦っている間はカップ麺タイムにゃ。三分は戦いに集中できるにゃ」

穂乃果「ほのか集中できないよ」

花陽「花陽もです」

海未「いつの間にか花陽の職業が炊事担当になってますが」

花陽「お米がいちばんですから!」

穂乃果「え〜、パン食がいいよ」

花陽「ご飯!」

穂乃果「パン!」

ふたりの言い合いはいつ果てるともしれないくらい延々と続く。
さすがに海未が割って入った。

海未「いいかげんにしてください!」

真姫「うん」

ことり「もう少し見たかったな。朝までご飯かパン論争」

海未「見たくありません!パンもご飯も栄養ありますが栄養が偏ります!!」

ほのぱな「正論」

海未「なんですか!正論を言ってはいけないのですか!!」ガミガミ

むしろ海未のお叱りの声が町の住人の関心を引いていた。
真姫がさすがに止めた。

真姫「目立ってるわよ」

海未「は、すみません」

穂乃果「海未ちゃんストレスを溜めちゃいけないよ」

ことり「ご飯にいいのは味噌汁や漬け物だよ」

海未「なんでふたりに諭されるんですか。とにかく穂乃果のレベルアップを目指します!」

ことり「めざし買ってきたよ!」

凛「にゃ!?魚さんは苦手にゃ」

穂乃果「けどカルシウムをとらないと海未ちゃんみたいになるよ」

凛「わかったにゃ!食べるにゃ」

海未「納得しません」

勇者穂乃果たちの旅は続く。

No.39 17/06/30 06:18
自由人 

第ニ十四話 ファーストコンサート!強敵現れる!

絵里「講堂の使用許可書?認められないわ」

穂乃果「絢瀬さんは先生のこと嫌いなのですか」

絵里「え?ええ……!?」

希「ライブやるんやな。まあええんちゃうかな」

絵里「だけど」

希「まあええで。ウチが許可するさかい」

絵里「ええっ!?」

ほのこと「わ〜い♪」

海未「なんだか納得しませんが」

絵里「(同意せざるえないわね)」

穂乃果「絢瀬さんが生徒会長なのはわかるけど東條さんが副会長なのはワシワシMAXでセクハラ職権乱用するため?」

希「!?」

海未「署名活動しましょうか」

希「や〜め〜て〜や〜!!やめてや!やめてや!やめて!」ヒョッコリ!

海未「なんで私の股から顔を出すんですか!?」ツッコミ

希「お約束や!」イタイ

穂乃果「絢瀬生徒会長さんお願いします」

絵里「……(なんかいいところを希に取られたわ)」

穂乃果たちは生徒会室を去っていくが海未もまた納得しない

海未「ライブのことは内緒にするはずだったのに」

穂乃果「あと来てくれた人たちに特典がいるね。ほのかのサインとか穂むらの和菓子とか」

ことり「マカロンかな」

海未「聞いてません」

その頃、扉の向こうの絵里と希

絵里「なぜあの先生たちを認めたの?」

希「カードがウチにそう告げとるんや!」

穂乃果「海未ちゃんの恥ずかしい写真も特典に加えようか」

希「ええな!先生!」

海未「!?やめてください!」

絵里「なんなのこの先生」

ことり「マカロン♪」

こうして少しずつ穂乃果先生がスクールアイドルをすることが学校に知られるようになった
それにしてもタイトルにある強敵とは?

穂乃果「海未ちゃんがぶらっくおっくすかな」

ことり「あんこく大将軍かな」

穂乃果「あおい巨星だよ」

ことり「お蝶ふじん?」

海未「私の部活は弓道部ですが」

ほのこと「いた」

海未「だいたいいちおう仲間なのに強敵なわけありません」

穂乃果「こわいよ」

ことり「よしよし」

海未「ことりが甘やかすから」

穂乃果「海未ちゃんはほのかのことキライ?

返答に困る

No.40 17/06/30 17:18
自由人 

勇者ほのかシリーズ ブレイブアイドルミューズ結成2

穂乃果たち一行を見て驚く村人は叫ぶ!

村人「おお!?まさかこんなところで会えるとは!?あなたさまはもしかしてUTXタウンのA-RIZEの勇者ツバサ様ではありませんか!?」

穂乃果「そうだよ」

ことうみまきりんばな「!?」

村人「そちらにいるのはツバサ様の頼もしき仲間の魔術者英玲奈さまに歌姫あんじゅさまでは」

海未「(魔術者!?悪役みたいですよ)」

ことり「(ことりにライバルがいたよ!?)」

村人「そちらの三人は?」

凛「野獣戦士!凛にゃ!」

花陽「炊飯器付き人の花陽です……」

真姫「ヴェェ!?」

穂乃果「こほん、こちらにいるのは赤色な好きなコスプレーヤー真姫ちゃん。またの名をtomato MAKI」

なぜか英語発音の穂乃果。思わず真姫は叱る。

真姫「誰がコスプレーヤーよ!赤だけどちゃんと赤十字の白も入ってるから!」

海未「穂乃果!なに身分詐称してるんですか!?バカですかアホですか!ちんちくりんなのですか!」

穂乃果「ち、ちんちくりん……!?」ウルウル

泣く穂乃果をことりが慰めあやし甘やかしマカロンで餌付けされている間に海未と真姫は身分を詐称したことに頭に下げた

村人「ブレイブアイドルのA-RIZEさまではなかったのですか」

穂乃果「ごめんなさい」

海未「謝るくらいならはじめからしないでください」

穂乃果「きっとここにいる悪の弓手ダークソノダのやましい心が伝染するんだよ」

海未「誰が悪ですか!」ガミガミ ガミガミ

村人が一度昼寝をして昼食を食べ終わるくらいの時間、彼女の叱りは続いた

穂乃果「……こわい」

海未「それよりブレイブアイドルというのはなんですか?」

村人は語る
ブレイブアイドル、感じにすると勇者偶像。
なんでもかつて太古のむかしより勇者となるものは偶像と呼ばれるアイドルになりモンスターや魔物、悪しき者たちを倒しこの世界に愛と平和の歌を伝えたという。

穂乃果「ゆうしゃになるよ!なってるけど!」

海未「またアホなことを」

ことぱな「アイドルか」

真姫「やれやれ」

凛「かよちんについていくにゃ!」

No.41 17/06/30 18:38
自由人 

勇者ほのかシリーズ ブレイブアイドルミューズ結成!3

村人からブレイブアイドルA-RIZEを聞いた穂乃果たちは感動していた

穂乃果「あたし以外に勇者がいたんだ。スゴい」

花陽「噂に聞いていたA-RIZE。アイドルしたいよ……」

真姫は吐息をついた。そして新たな魔法呪文を唱えた!

真姫「マキはマキでもテープ巻き!再生!早送り!巻き戻し!ポーズ!VHS?β?イイエ、DVD!Blu-ray!!マッキービジョン!美少女な真姫ちゃん♪」

すると真姫が持つ杖から目映い輝きが辺りを覆いスクリーンのようになった!驚く穂乃果たち!?

ほのことうみりんばな「わ!?」

真姫「ふふん」

穂乃果「美少女真姫ちゃん?」

真姫「突っ込まないで!この呪文は恥ずかしいからあまり使いたくなかったけどあんたたちのためにしたのに」

海未「ありがとうございます」

ことり「ありがとう」

スクリーンに映るのはUTXタウンのA-RIZEたち三人だった。
真ん中にいるのが綺羅ツバサ、勇者らしい勇者。左にいるのは統堂英玲奈、魔術師。なにやら怪しい。右にいるのは優木あんじゅ。可愛らしいコスチュームをして魅惑的であった。
彼女たちが唄う姿になり映像は動き声やダンスが再現される。

ほのことうみりんばな「スゴい……」

穂乃果「真姫ちゃん呪文恥ずかしくない?」

真姫「イワナイデ!」

六人はA-RIZEの映像を見ながら穂乃果はパンを、凛はラーメンを、花陽はご飯、ことりはマカロンやその日の何食目かの食事を用意した。
真姫は思う。
勇者一行とは思えないんだけど。海未をのぞいて。
ちなみに海未は。

海未「アイアンラブアローシュート!」

鉄の矢が的に刺さり再び次の矢が飛ぶ!

海未「ブリザードラブアローシュート!」

真姫は驚く。
呪文が使えるの!?

海未「ほのほのラブアローシュート!」

ほのほの?
謎の呪文だった。法術師として名高い真姫だが自分の知らない呪文があったのか。
しかし海未は真姫はちらっと見ながら的に目をやり考える。
なぜ真姫はこの旅に加わったのか。

穂乃果「ほのかん家は和菓子屋だけど代々勇者だったらしいの」

海未「なぜ穂乃果が勇者。疑問です」

No.42 17/07/01 06:56
自由人 

勇者ほのかシリーズ ブレイブアイドルミューズ結成!4

なぜ穂乃果が勇者なのかというと初代穂むら当主がオトノキザカをモンスターから守ったことに由来するらしい

穂乃果「だって」

ちなみことりと海未の先祖も穂乃果の先祖に仲間としてついていたらしい

ことり「先祖から結ばれてたんだね💗💗」

海未「納得しませんが。そもそもブレイブアイドルをして何をするつもりですか?」

穂乃果「あらいずよりもニコチャン大王を倒して穂乃果は富も名声も手に入れるよ!うしし!」

海未「ニコチャン大王よりタチ悪いのがここにいますね」

穂乃果「海未ちゃんを倒すのは本意ではないけど。やれ仲間ども」

ことりんぱな「えい!」

海未「待ってください!なぜ私が倒されるんですか。穂乃果!?」

穂乃果「だって海未ちゃんはなんでもできるスキルあるし」

スキルとはいわば職業が持つ技能である。
ちなみに勇者は万能スキルであるが勇者独自のスキルもある。

真姫「そうなの?」

海未「ええ。私の家は代々文武両道を極め書道茶道空手や柔道、弓道など生まれた時からほぼ技能を鍛え得ました」

真姫「勇者は海未なんじゃない?」

穂乃果「ひどい!」

凛「穂乃果ちゃんはあたしたちの命の恩人にゃ!勇者さまにゃ」

花陽「そうです!勇者穂乃果さま食べたら後片付けをお願いしますね」

穂乃果「は〜い」

ことうみまき「勇者が後片付けしてる」

穂乃果「食べたら後片付けは必要だよ?」

海未「なんというか付き人やマネージャーみたいな勇者がいますかね」

真姫「はあ」

ことり「後片付け手伝うよ」

モンスターが現れた!
穂乃果とことりは後片付けをしている!

海未「戦いなさい!ラブアローシュート」

真姫「ガード!」

凛「ワンニャンクロー!」

花陽「ライスの匂いで誘惑」

穂乃果とことりは後片付けをしている!しかし穂乃果が手を滑らせ皿を割った!割れた皿ををモンスターが踏んだ!

モンスター「ぐわわ!?」

モンスターに会心の一撃!モンスターを倒した。レベルがあがった!

海未「え」

真姫「イミワカンナイ」

穂乃果「どうかした?」

穂乃果のスキルにある運は皆より高い。

No.43 17/07/01 12:30
自由人 

勇者ほのかシリーズ ブレイブアイドルミューズ結成!5

海未と真姫は思う 穂乃果がなぜ勇者なのか

穂乃果「ひどいよふたりとも」

うみまき「心を読まないでください!なんで読めるの」

穂乃果「知らない」

ここでレベルとは別に運のステータスだけをそれぞれ見てみよう

穂乃果 ∞
海未 2
ことり 20
凛 5
花陽 7
真姫 10

穂乃果「8がおねんねしてるよ」

ことり「かわいい❤」

真姫「あれは無限大(∞)と呼ぶのよ。ほんとにいたのね。無限大の運を持つ人物が……海未?」

海未「なんで私が2なんですか!?納得できませんよ!文武両道に長けありとあらゆる技術や精神力があるのに!おかしいです」

凛「5にゃ」

花陽「7ですか。まあ順当だけど真姫ちゃんポイント高い」

真姫「まあ生まれも育ちもいいから。フフフ」

すると穂乃果はあることに気づいた。

穂乃果「海未ちゃん隣から牛が突進してくるよ?」

海未「なにをバカな。安全な町の中ですよ?え?」

牛「モ〜!!🐄」

海未「あ〜れ〜!?」

真姫「……」

呆然と見ていた真姫に穂乃果はさらに言う

穂乃果「真姫ちゃん」

真姫「なによ」

穂乃果「隣で子どもが真姫ちゃんの法衣で鼻を噛んでるよ?」

子ども「ズズズ!」

真姫「ちょっとなにすんのよ!こら待ちなさい」

子ども「鼻を噛めた」

真姫は鼻水にまみれた法衣をハンカチで拭き取った 穂乃果は予知能力かしらと思った時だ

凛「にゃ?ラーメンにコショウを入れすぎたにゃ」

花陽「間違えてパンとライスを同時に頼んだです」

穂乃果「パンちょうだい♪」

花陽「しかたないですね。はい」

穂乃果はパンをゲットした ことりは見ていた 海未が牛から飛ばされたところから戻ってきた

海未「なにパンを食べてるんですか」

穂乃果「あげないよ」

海未「はあはあ」

真姫はそっと手を肩に置いて慰めた
黙る海未 見つめることり 食べるほのりんぱな
しかし彼女たちは気づかなかった 物陰からの怪しい影を

No.44 17/07/01 18:03
自由人 

勇者ほのかシリーズ ブレイブアイドルミューズ結成!5

モンスターが現れた!メタルニコチャンが現れた!海未の攻撃!

海未「アイアンラブアローシュート!」

ダメージ1!

凛の攻撃!

凛「ワンニャンクロー!」

ダメージなし!

凛「にゃ!?」

真姫の攻撃!

真姫「ファイアー!」

ダメージ1

花陽「炊飯器の熱!」

メタルニコチャンは炊飯器の熱にあてられた!
ダメージ0!

花陽「あれ」

海未たちは穂乃果を見た!穂乃果は戦闘中なのになぜかあたりを探索している!

ことり「穂乃果ちゃん」

穂乃果「なにかあるんだよ。たぶん」

海未「戦闘中にたぶんで探さないでください」

海未たちはダメージを受けた!!

ことうみまきりんぱな「きゃあ」

ことりの歌声!

ことり「ホノカチャンカワイイ♪ホノカチャンカワイイ♪」

メタルニコチャンは顔を歪ませた!ダメージ2!

海未「なんで効くんですか!?」

穂乃果はアイテムを見つけた!宝箱だ!
開けると『獣士の爪』を手に入れ凛に装備させた!

凛「にゃにゃ!!」

メタルニコチャンは5のダメージを受けた!

海未「スチールラブアローシュート!」

メタルニコチャンにダメージ1!

海未「なぜですか!?穂乃果アイテム探しより戦ってください」

まきりんぱな「同感」

穂乃果は再び宝箱を見つけた!宝箱のなかには『鋼鉄のオノ』を見つけた!海未に装備させた!

真姫「え?弓手なのに」

穂乃果は鼻を鳴らした!ふふん!メタルニコチャンは見ている!
ことりの歌声!

ことり「ホノカチャンカワイイ♪ホノカチャンカワイイ♪」

ダメージ2!

真姫は防御呪文を唱えた!

真姫「ガード!」

メタルニコチャンはためらいをおぼえた!
瞬間、鋼鉄のオノを持った海未が動いた!痛恨の一撃!
ダメージ100!メタルニコチャンは倒された!みんなレベルが上がった!穂乃果は一気に瞬く間に上がった!赤点の生徒が三年間に取れるかわからない100点を手に入れたようだ!

穂乃果「そんなにひどくいよ!」

しかし海未はムッと穂乃果を見つめていた。なぜ戦わなかったのかと。

No.45 17/07/01 19:46
自由人 

異世界に迷う海未ちゃん2

穂乃果「あ、授業中ですがセンセはトイレに行ってきます!」

うみことまきりんぱなにこのぞえり「はい」

穂乃果「大ではなく小ですから」

海未「さっさと行きなさい!」

しかし穂乃果はトイレに行ったきり一時間二時間過ぎても戻ってこなかった。やむなく海未がトイレに行くと奥の扉だけが閉まっていた。開けると輝きある光が彼女を包む……。
気づくと海未はまわりが山か森林であることに気づいた。

藤岡弘、「今日より我が探検隊に仲間が加わる!高坂穂乃果に園田海未だ!」

穂乃果「は〜い」

海未「え?は、ハイ……(藤岡弘、探検隊ですよね!?なぜ)」

三人は洞窟に着き洞窟内を探検した!迫り来る恐怖!

穂乃果「きゃあ〜!?懐中電灯の明かりが海未ちゃんに!?」

海未「なんで私に明かりを当てて怖がるのですか!!」

さらに迫り来る恐怖!暗闇から襲う謎の声!?

藤岡「これは危ないな」

穂乃果「怖いよ」

海未「なんでしょう?」

藤岡「いま洞窟内にいる怪物が『ナンデショウ?』と言ったか」

穂乃果「はい」

海未「それは私ですよ!なぜ私が怪物になるんです!」

藤岡「すまん。緊張感でそうなるのだ」

ついに三人は洞窟の最終目的地に着いた!果たしてそこに何があるのか!?

藤岡「フライパンにコンロにお米、人参、玉ねぎ、卵、油、塩。なんだこれは?ショッカーの怪人のもとか」

穂乃果「藤岡隊長が再び仮面ライダーに……ゴク」

海未「炒飯の材料ですよ!!バカですか!」

叫びで洞窟内が揺れ三人は危機を感じる。藤岡隊長は言う。

藤岡「炒飯を俺は作れない。珈琲はできるが」

穂乃果「ほのかもできないよ」

しかたなく海未は炒飯を洞窟内で作った。火を起こしたのは藤岡隊長。穂乃果は海未を見つめた。

海未「じゃましない!」

穂乃果「怖いよ。ショッカーの怪人海未女かも!?」

海未「海女さんですか!?」

タイムリミットが迫る!果たして海未の炒飯は!?

藤岡「う、うまい……」

穂乃果「洞窟内で食べる炒飯美味だよ……」

感動のなか元の世界に戻る海未は戻ると教室内で炒飯を手にしていた。

凛「早弁にゃ」

海未「ええ〜」

No.46 17/07/02 05:26
自由人 

第二十五話 ファーストコンサート!強敵現る2

ことりはついに衣装のデザインが完成しふたりにみせた!

ことり「どうかな」

穂乃果「カワイイよ!きれいだよ!アイドルみたいだよ!」

喜ぶ穂乃果に対し海未は

海未「破廉恥です!こんな絶対領域なスカートなんてつけたら……わなわな」

ほのこと「かたいね。じゃあ海未ちゃんはまわしかふんどしで」

海未「力士ですか?侍ですか」

穂乃果「まあまあカワイイ衣装をつけたら海未ちゃんもいちおうかわいくなるよ。たぶん」

海未「いちおうとかたぶんはよけいですが、まあいいでしょう」

デレたなと思うふたりである。しかし強敵とは誰なのだ?海未ではないらしい

穂乃果「こういうのを獅子舞の中の海未ちゃんと言うんだよね」

ことり「さすが先生!」

海未「それを言うなら獅子心中の虫というんです!どこかの芸人ですか」

ほのこと「芸人だったの!?」

海未「学生です」

はあはあと息する海未をチラッと見る生徒会長の絢瀬絵里。
スクールアイドルなんて子どものやることだわ。そんなことでおばあさまが通ったこの学院が守れるわけないわ。ついでににこのいるアイドル部もつぶそうかしら?

にこ「絵里」

絵里「あら?にこどうかした」

にこ「なにあたしのアイドル部をつぶそうと考えてるのよ!キャー!?」

希「えりちに意地悪するヤツはたとえにこっちだろうが許さへん!ワシワシの刑や!」

教室ににこの悲鳴が飛び交い唸るサイレン!

デカレンジャ○「S.P.D!スペシャルポリス!デカレンジャ×!アリエナイザーはどこだ」

穂乃果「このもびるす△つに似た希ちゃんです。あといっこうに背も胸も伸びないにこちゃん」

のぞにこ「なんでや(よ)。だいたい伏せ字がおかしいし!」

こうしてのぞにこが捕まり生徒会は絵里ひとりになった。

絵里「え?」

凛「生徒会長さんひとりにゃ」

花陽「ひとりで生徒会のお仕事ぜんぶやるんだ。たいへんだよ」

絵里「え」

真姫「イミワカンナイ」

絵里「」

No.47 17/07/02 07:10
自由人 

第二十六話 ファーストライブ!強敵現る!3

絵里は泣く泣くひとりで生徒会の仕事をしていた。そして学院を守るのはこの私だと。

絵里「うるうる希。いつ帰ってくるの」

穂乃果「絢瀬生徒会長、どうしました?先生でよかったら相談に乗るよ」

絵里「あんたが原因でしょうが!なんでにこはともかく希をデ×レンジャーに逮捕させるのよ!」

穂乃果「じゃあ今度は宇宙刑事か機動刑事か特捜ロボか」

絵里「生徒会の仕事のじゃましないで!たいへんなんだから」

穂乃果「ほのか手伝うよ」

絵里「え」

絵里はおもった。
このアホの先生を手なずければ学院は私の思い通りになるに違いないと。

海未「なに遊んでるんですか!?生徒会のじゃまをしてはいけません。練習場所を決めないといけないのに」

穂乃果「海未ちゃん?いたの」

ことり「空忍者ことり!天井から推参!」

穂乃果「カッコいいよ!」

絵里「なに生徒会室で遊んでるのよ!出ていきなさい!」

三人は追い出された。これも海未ちゃんが怖いからだ。

海未「私は呼びにきただけです」

ことり「それより練習場所だね」

穂乃果「く。開かないよ!真姫ちゃんの着替えを覗きたいよ!」

真姫「ヴェェ!?」

海未は宇宙刑事に連絡しようとした。

穂乃果「ほのか初代のギャバンに会いたいな」

ことり「ジェ△トマンかな」

呆れた海未は電話をするのをやめた。
練習場所は人気のない屋上になった。

穂乃果「ここにしよう」

海未「雨が降ればできませんよ」

ことり「でもないよりましだよ」

海未「そもそも先生なんだから教室のひとつくらい確保できないのですか」

穂乃果は床に手をつき落ち込んだ。

ことり「ひどいよ!海未ちゃん」

海未「なぜ私が責められるんですか」

穂乃果「ありがとう海未ちゃん目が覚めたよ!」

海未「先生?」

穂乃果「そのちいさい胸を先生がワシワシしてあげるよ!」

海未「キャー……て叫んでるのになぜ誰も助けないんですか!?」

穂乃果「せいぎは勝つ」

ことり「うんうん」

果たして強敵とは誰なのか!?

絵里「希はやく帰ってきて!」

希「ただいま!」

釈放された

No.48 17/07/02 09:19
自由人 

第四話 異世界に迷う海未ちゃん4

海未「もう穂乃果先生についていきませんから」

穂乃果「なにかした?」

ことり「なにがあったのかな」

そして穂乃果は再びいなくなり生徒会長の絵里に言われいやいや探す海未だった

海未「犬みたいな先生ですからね」

また扉があった。開けるのは正直嫌だった。どんな目に遭わさせるのか。扉から明るい輝きが彼女を照らした……。

海未「ここは?」

辺りを見るとなにやら会場のようだ。まわりを見ると聖衣をつけた若い男たちが数人いた。

アナウンサー「それではギャラクシアンウォーズ開催です!」

穂乃果「来い!穂むら座の聖闘士ホノカだよ」

海未「ええ!?なにやってるんですか」

穂乃果「海未ちゃんも聖衣つけてるよ」

海未「ええ!?弓矢座の聖闘士ですか」

星矢「こいつら強い!」

紫龍「聞いたことない聖闘士だ」

氷河「ふ。俺が倒す」

瞬「戦いたくはないけど。兄さん」

一輝「ふ!鳳翼天翔!!」

鳳翼天翔により皆が舞い上がる!!

ほのうみ「きゃああ〜!?」

穂乃果「なんの!だんご三兄弟!ブラザーズアタック!!」

瞬一輝「うわっ!?」

星矢「ペガサス流星拳っ!!」

紫龍「廬山昇龍覇っ」

氷河「ダイヤモンドダスト!」

海未「強い」

穂乃果「ダイヤモンド?どこ!」

海未「ゆみゆみ!ラブアローシュート!」

紫龍氷河「うわっ!こんな技にやられるのか」

穂乃果「あれ?ダイヤモンドは」

海未「ありませんよ」

星矢「なんだと。紫龍たちがやられた!?」

穂乃果「はあ……」

星矢「あれはセブンセンシズの呼吸か!?」

穂乃果「おやすみ……」

海未「寝ないでください!」

アナウンサー「残ったのはペガサス星矢とラブアロー海未」

星矢「セブンセンシズよ!いまこそペガサス彗星拳っ!」

海未「なんの!ビッグラブアローシュート!」

海未はこの世界がいいと本気で思った!これこそ努力!友情!勝利!

うみ星矢「うおお!?」

穂乃果「このまま海未ちゃんを置いていこうかな」

瞬間もとの世界に戻った!?

凛「コスプレ?」

海未「え」

No.49 17/07/02 12:36
自由人 

第五話 異世界に迷う海未ちゃん5 主役はことりちゃん?

コスプレ、早弁などのあだ名をつけられ海未は落ち込んでいた

海未「むむむ、優秀で文武両道な私の姿はいまどこに」

穂乃果「コスプレ早弁海未ちゃんどうかした」

凛「凛でも早弁はしないにゃ」

海未「む。あなたが原因ですよ」

穂乃果「自分からノッてたくせに」

ことり「今度からことりがついていくよ」

授業中なのに再びどこかへ姿を消す穂乃果を海未とことりがついていく

ことうみ「消えた!?」

再び輝きに包まれてしまう。するとふたりはまわりを見回した。辺りは宇宙船を包む星空いや宇宙だった!?

ことうみ「ええ!?宇宙船なの」

穂乃果「こちら宇宙飛行士穂乃果、惑星UMI-X1に着陸します」

通信『了解。気をつけて』

穂乃果「了解」

海未「なんで宇宙船にいるんですか!?」

着陸していく宇宙船。そして宇宙服を着けて惑星に降りていく三人。

穂乃果「未知の生命がいるかな」

海未「SFですか」

ことり「ドキドキだよ」

前に進むと森林から雄叫びが聞こえるなか三人は進む。すると中にはエイリアンが三人に襲いかかる!

エイリアン「グアア!!」

穂乃果「宇宙人だ!?」

海未「ラブアローレーザー!!」

エイリアン「!?」

ことり「助けて!」

エイリアン「(こっちの方が可愛いな!)」

穂乃果「くらえ!すぺーすほむまん!!」

海未「ラブアローレーザー!」

エイリアン「グアア(邪魔だ!!先に貴様らを襲う!)」

海未「ああ……やられてしまいます」

穂乃果「生徒を守るのは先生の役目!」ガバッ

海未「穂乃果先生!ことりだけでも生きてください……!」

不意に扉が現れてことりは走る!

ことり「はあはあ」

ほのこと「きゃああ……!?」

悲鳴が遠くに聞こえて扉が閉じ消えていく。うつむくことり。

ことり「うう……」

ことり「これで『100パーセントほのキチ先生』な主役はあたしだね❤」ニヤリ

ほのうみ「(こわいよ)」


海未「惑星に私の名前を使わないでください」

穂乃果「あのエイリアンは海未ちゃん?」

海未「ちがいます」

No.50 17/07/04 17:09
自由人 

第二十七話 ファーストライブ!強敵現る!五

絵里の親友希がネオデカベ×スから帰ってきた

希「えりちだいじょうぶやった?」

絵里「う、うん。寂しかったけど生徒会を頑張って運営してたわ」

だけど彼女は疑問に思う

絵里「にこは?」

希「まだ地球署や。高三であの体格はおかしいからアリエナイザ×の疑いがあるらしい」

にこ「なんで希は釈放されてあたしはダメなのよ〜!!」

バン「アリエナイザ×!正体を現せ!」

にこ「人間!地球人!!」

絵里「なるほど。だけどあなたほんとに希かしら?」

希「ほんまもんや!」ビシッ!

たしかにその大きい胸は本物にしかない魅力だった。
その時!?

穂乃果「ワシワシMAX!ほのかスペシャル〜!!」ワシワシ ワシワシ!

希「きゃあ〜!?て先生?」

絵里「また来た」

穂乃果「また来たってなに!生徒会長の綾瀬川エリクソンさん」

絵里「絢瀬絵里よ!とってつけた名前つけないで」

ことうみ「ほんとにとってつけた名前ね」スレヌシ

絵里「綾瀬川エリクソン。芸人かしら」

希「練習はええの?先生にオマケふたり」

ことうみ「グ○コじゃないし」

穂乃果「生徒会長さん。どうやったらライブにみんな見に来てくれるかな」

絵里「先生なんだから自分で考えなさい」

穂乃果「うるうる」

ことり「先生を泣かした。いけないんだいけないんだ〜」

海未「子どもですか」

穂乃果「子どもだよ?にこちゃんほどではないけど」

にこ「ぬわんですって!?」

のぞにこ「にこ!?」

穂乃果「これはサンコン」

オスマン・サンコン「ニホンイイね」

にこ「ようやく釈放されたと暇潰しに来てみれば」

絵里「アイドル部はあなたひとりだから。はっ!」

気づかれたと思えば誰も聞いてなかった

希「チラシでも配ればええねん」

穂乃果「その手があったか!?」

絵里「なにアドバイスしてるの!?」

穂乃果たちは手に手を取り合いはしゃぎ出ていった

にこのぞえり「なんだったのいまの」

果たしてサブタイにある強敵とは誰なのか!

絵里「あたしよ!」

にこ「敵にアドバイスする希がいるのに」

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