オヤジギャル2
オヤジギャルの続編になります
前回読んでもらってた方、また良かったら読んでくれたらと思います
では( ̄∀ ̄)👍
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移転先とは…
俺の家から1時間
愛里の家からなら2時間30かかる…
よくよく考えたら
愛里の家の近くにも支店があった
まさか…
運命…
おそるおそる人事部長へ聞いてみた
『まさか…移転先じゃなく、別の〇〇支店へ転勤とかは可能でしょうか?』と聞いてみた
すると『〇〇支店は移転先よりも遠くなるんじゃないか?』と人事部長
俺は『いや…もし〇〇支店に転勤出来るのなら近くにアパート借りますけど…』と言った
人事部長は『そうか!ちょうど今〇〇支店は人が不足してるから転勤は可能だし…逆に助かる』とビックリした顔で言われた
何この流れ…
やぱ運命?
俺は悩んだ…
運命だとするなら愛里にかけてみよう
愛里の父親は同棲には反対するに決まってる
俺は朝が弱いので1人では住めない…(42にもなって朝起きれないなんて情けないが…)
愛里に話したらビックリしてた
愛里『まじ?😲ならこっちアパート借りると?❤』
俺『まだ人事部長に返事はしてない…悩み中たいね…』
愛里『ん?何で悩むとね?💢こっち来い💢』
俺『だって愛里の父親反対するに決まってるたい☝☝説得出来るんかて👊』
愛里『あ~ね😱……でもお父さん前に2年間付き合う事が出来たら結婚してもいいって言ってたよ☝』
俺『まじね?😱なら言ってみてよ☝OKもらえたら近くにアパート探して☝俺は人事部長に話す』
愛里『わかった⤴⤴嬉しいな~❤同棲❤』
俺はたぶんダメだろうと思ってた
本当なら俺が同棲の許可もらいに行くのが筋なんだろうけど……
娘からの話しだけでは許可しないよな~
そう考えてたら愛里から電話が…
愛里『もしも~し❤許可もらいました❤』
え゛~~~~~😱
俺『早っ!まじね?』
ビックリした…
何であのヤキモチ父親が許可を出す?
神様よ…
そんなに同棲させたいのか?…
俺は腹をくくった
俺『ならパソコンでアパート探し頼むわ☝😁俺は人事部長に電話する』
愛里『了解なり❤忙しくなるな~❤』
愛里大喜びである
俺は人事部長に電話をし転勤の意志を伝えた
部長は『本当にいいのか?』と何回も聞いてきた
今までの仕事…お客さん達…仲間…みんな仲良しだった
仕事が楽しかった
でも…俺は運命を選んだ
部長には『転勤お願いします…気持ちは変わりません』と言った…
アパート探しも大変だろうと思ってた
車は1台…
俺の会社と愛里の会社、どっちかに近い場所でないといけない…
どちらかは歩いて出勤し、どちらかは車で出勤しなければいけない…
これまたいいのが見つかった
奇跡…
愛里の会社に歩いて2分…
俺の会社まで車で10分…
ああ神様…
何だか怖いな…
俺達をどうしたいの?(笑)
愛里と休みの日に不動産に連絡し一緒に見に行った
愛里は気に入った
可愛い感じの綺麗なアパートだった
アパートから愛里の実家も近い
何たる奇跡…
俺達は即決した
後日俺は不動産屋へ行き契約をした
カードキーを2個もらえた
早速愛里にカードキーの写メを送った
愛里は『とうとう一緒に住めるね……明日からはデートしても別々の家に帰らなくていいんだね?……ありがとう省吾』
と返信がきた
俺は『いや…これは神様が決めた事だと思うよ、まさか会社が移転するとは思わなかった…これから俺らがどうなるかわからんけど……運命に身を任せようと思った……お礼はまだ早いよ☝』
と思ってる事を伝えた
愛里『運命か……明日から頑張ろうね❤てか買い物行こ❤』
愛香は俺と食料品やトイレットペーパーとかを買いに行くのが夢だったらしい
夫婦みたいな事をしたかったんだろうな~
俺は転勤するにあたり休みを3日間もらった
その休みを利用し、愛里と買い物へ行った
ドンキホーテである(笑)
愛里はハイテンションだ
豹柄ソファーにピンクのテーブル、ピンクの洗面器(ハート型)等々…
豹柄とピンクばかり…
まあ…予想してたけど…
愛里の車に入りきれないくらいの買い物をした
ソファー類のデカイ物は宅配してもらえた
愛里は幸せそうだった…
俺は心の中で思ってた
喧嘩ばかりしてた俺達が同棲して続く訳ない
神様は愛里がなかなか俺を嫌いにならないもんだから同棲させて俺の嫌な部分をいっぱい見せて嫌いにさせようと思ってるんだろうと…
俺達を離すにはそれしかない…と
愛里はどんな将来を思ってるんだろうか…
そんな事を考えてたら腹が減ってきた
今日は同棲初日なのでお祝いしようとなり寿司とビールを買って帰った
あ~この幸せがいつまで続くのか…
ていうか…
飯は誰が作るんだろう?
俺は趣味が料理だからいいけど、毎日俺が作るのは嫌だな…
かといって愛里はヤカンと間違えてポットを火にかけて爆発させた女だし
聞いてみよう
俺は寿司を食べてる愛里に聞いた
俺『あのさ、明日から飯はどうする?弁当とか朝ご飯とか…』
愛里『ウチ作るよ☝ちゃんと料理勉強するし❤』
(愛里は普通に答えた)
俺『…作れるんかて👊👊そんな料理って簡単じゃないよ☝俺だってすぐには作れんだったし…』
(実際、俺は上手くなるまで何年もかかった)
愛里『まあまあ見ててよ☝😜てか明日と明後日は省吾休みだからご飯お願いしま~す❤』
俺『それはいいけど……じゃあ明日と明後日は俺が全部作るね☝美味い弁当作ってやるたい❤』
さあ~めっちゃ不安で心配な愛里との同棲が始まった
朝5時30に愛里に起こしてもらう
俺が起きたら愛里はまた寝る
起きた俺は愛里の朝飯と弁当を作る
卵焼きはだし巻きにする👍
愛里はダイエット中なんで野菜中心の弁当にする👍
朝飯は愛里の好きな納豆と味噌汁
7時になり愛里を起こす
愛里は寝起きはいい👍
すぐ起きる
俺と正反対(笑)
愛里を仕事に出したら俺の幸せなひととき❤
コーヒーを入れタバコで一服…❤
あ~幸せ
そう言えば同棲前に愛里と俺、お互いに『同棲』を想像して話した事があった
まず俺が頭に浮かんだ愛里との同棲を話した
俺『同棲っていいよな~、俺が美味しい夕食を作って愛里が仕事から帰って来るのを楽しみに待ってる☝幸せじゃね?❤』
すると愛里
『だね❤ウチも考えてた❤省吾が待ってるアパートに仕事からルンルンで帰るウチ☝❤幸せやな~』
と2人で話してた
話してて気づいた
俺『あれ?
俺が女みたいな感じになってない?
どして俺が愛里を部屋で待つパターンかて👊👊
お前が待っとけし💢』
愛里がいう
『はっ?省吾だって自分で夕食作って待ってるとこ想像してたんでしょ?😜(笑)
考え方が女だし👊(笑)』
俺『ならお前は男の考えたい☝😜(笑)まあ…似合いの夫婦たい(笑)』
現実になりそ☝😱😱
同棲生活2日目も終わり明日、いよいよ俺の転勤初出勤…
何か不安だな…
そう思うと寝れなくなる…
あんま寝れないまま朝になり愛里に6時に起こされた
お?😲
ご飯出来てるし❤
俺『愛里~お前これ作ったん?』
俺は不思議そうな顔で言った
愛里『は?ウチしか作る人いないどがて👊👊(笑)』
愛里は笑いながら嬉しそう…
俺『へぇ~❤美味いじゃん愛里☝ポットを爆発させた女とは思えんわ(笑)』
愛里『それまだ言うとね?しつこくない?💢』
まだ愛里は嬉しそう
俺『いつまでも言うたい☝だって愛里伝説やけね(笑)』
こんな会話をしてたら何となく初出勤の気持ちが軽くなった
愛里ありがとうな
俺は行ってきますのキスをしてアパートを出た
行ってきますとおやすみとおはようといただきますには必ずキスをしなければいけない…愛里に約束させられてた…
そのかわり愛里も俺に毎日フェラをしなければいけない(笑)
会社に着いた
朝礼でみんなに自己紹介をさせられた
従業員100人くらいいる
何か嫌な感じ…
昔の会社みたいな…
上の人間(役職ある奴ら)は下の人間(平社員)をバカにしているみたいな…
初日からイライラモード👊👊
文句言いたい💢
さすがに初日はまずいと思い我慢した(笑)
俺には愛里がいる
アパートに帰れば20歳の愛里が待ってる❤
触り放題ヤリ放題❤
うらやましいだろ糞部長、糞社長💢(笑)
初日は無事終わり?夜7時、急いで愛里のもとへ帰った
アパートに帰って『ただいま~』のキス❤
そのままエッチ❤
最近、毎日してます(笑)
飯は何かな~❤❤
愛里の初夕食❤
野菜キャベツの中華スープ
豆腐ハンバーグ
ハンバーグと一緒にニンジンとポテトにコーン…
何で?
こんなに料理出来るの?😱😱
俺『これ愛里が作ったんだよね?😥』
愛里『だ~か~ら~何回も言ってるじゃん!!ウチしか作る人いないでしょ❤まあ食べてみて』
俺『はいはい✋パクっ!……………んま~~~い😲⤴⤴おい!!これ何入れたと?😱』
愛里『何入れた?……………何だっけ?😱😱忘れた!もう同じの作れん😱😱てか美味しいと?』
俺『は?何入れたかわからん?本見て作ったんじゃないと?』
愛里『最初ちらっと本は見たけど後は勘たい勘!!』
俺『ちらっとかよ!(笑)まさか…味見もしてないとか?』
愛里『味見?してないけど何か?(笑)』
俺『なら俺は毒味たい(T_T)』
愛里『そうたい❤』
こいつはバカなのか天才なのか…
その後も美味しい料理を作り続けた
ただポテトサラダだけは下手だった
ポテトサラダなのにジャガイモの塊がごろごろ入ってる
普通全部潰すだろ
愛里はいう
『だってめんどくさいんだもん』
これじゃあジャガイモサラダじゃん!
まあ、想像してたよりはるかに料理凄いから許してやろう(笑)
ていうか…何だか一緒に住んでみてわかった
愛里は掃除もよくする、綺麗好き…
料理も洗濯も…
なんでも出来る愛里に俺は『つまらん』と思っていた
今までドジでアホな愛里に色々言うのが楽しかったのに…
これじゃあ何も言えないな…
つまらん(T_T)
同棲始めてからもレンタルDVDにはまっていた
プリズンブレイク、ロスト、スーパーナチュラル…
全部面白かった
愛里はホラー系が大好き
だけど怖がり
変だよね~
でもこんな事があった…
前に遊園地に仕方なく行った時の事☝
愛里がお化け屋敷行きたいというので行く事になった
そのお化け屋敷というのが、入る前に火のついたロウソクを持たされる(火の部分は電球になっていて光ってる)
係員が説明する
『このロウソクを手でギュッと握ってお入り下さい。決して離さないように☝これはビビり度を計測するロウソクです☝出口にそのロウソクを置く機械がありますのでそこで数値が表示されます。揺らしたりしたらビビり度が上がりますので注意して下さいね』
俺は『これは男として愛里よりビビりになる訳にはいかない👍決してロウソク揺らさないぜ👍』
そう思い愛里を見てみる
あれ?
愛里はドキドキワクワクしたような顔してる
かなりテンション高そう(笑)
いざ入ろう
中はまるでバイオハザードに出てくるような廃病院…
こりゃ気持ち悪い…
愛里を見る
ギョ!😱
笑ってるし…
ベッドがある…
死体安置所…
死体にシーツがかけてある
(たぶん……死体が動くんだろうな)
そう思いロウソクをギュッと握る
(絶対に揺らさない)
するとベッドが動いた😱😱
すると愛里が
『ギャァァァァア~オ😱』と叫び
ロウソクなんか振り回してた
(ビビり度なんか気にしてないのかなコイツは)
それからも愛里の『ギャァァァア~オ😱』は続いた
あんだけロウソク振り回したらダメでしょ
もう余裕で俺の勝ちだな~
俺はロウソクをピクリとも動かさなかった
あっはっはっは😁
出口に着いた
係員が『お疲れさまでした。ではお二人様のビビり度を表示しますのでロウソクをここへ置いて下さい』と言った
俺らは言われるとうりロウソクを置いた
係員『ではまず彼女さんのビビり度を発表します』
(あ~あ…愛里はかなりロウソク振り回してたからな~😁
ビビり度MAXじゃないのかな~)
係員『彼女さんのビビり度は』
俺と愛里『…………』
係員『1です』
俺『えっ?』
愛里『うほっ❤』
俺は係員に『ちと質問!ビビり度1とは?』と聞いた
係員は『ビビり度1とは全然ビビりじゃないという事です☝はい』(何で…?)
愛里『うほ❤やたぁ~⤴⤴』
(おかしいな…あんなにロウソク振ってたとに…)
係員『次は彼氏さんの方を発表します』
(つまらん…愛里と同じくビビり度1かよ…愛里をバカにしようと思ってたのに…)
係員『彼氏さんのビビり度は』
係員『7です!MAXです…ぷっ』
俺『え゛ぇぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~😱😱😱』
愛里『ギャはははは~~~~~ウケる❤』
俺『ま…MAXて………しかもコイツちと笑ったくない?』
俺『何かの間違いだろ…?』
しつこく係員に聞こうとする俺を愛里は引っ張り慰めた(チーン😱)
あのロウソク…どういう仕組みなんだろ?
俺は真剣に考えた
心拍数を計測する機械なのか?
それとも逆に揺らした方がビビりじゃないと計測するのか…
ビビりな奴ほど『ビビりがバレないようにしたがる』
その心理を利用し、ビビりな奴ほどロウソクを動かさない…
何が理由でもムカつくな~💢💢
幽霊屋敷を後にし、愛里の大好物なジェットコースターへ☝
俺は苦手…
自分で操縦出来ない乗り物は怖い…
てかこの日は大雪で動かせるジェットコースターが限られてた
ジェットコースター嫌いな俺は『頼むなら全部動かないで』と祈ってたのに…
しかし寒い…
めっちゃ寒がりな愛里に目をやる…
ギョ!!😱
目が…
輝いてます😱
(こりゃ乗る気マンマンやな~)
愛里『省吾~アレ乗ろうアレ❤』
愛里が指さした先には高さで有名なジェットコースターが………
俺は『アホか💢あんなデカいジェットコースターなんか乗れるか💢寒さで死ぬわ💢もう少し天気☀が回復してから乗ろう』(乗るつもりない)(笑)
愛里『そんな寒い?😱ウチは大丈夫だけどな~😁……ならアレは最後に乗ろ❤じゃあ…………あっちは?😁』
愛里が指さした先には…
ゲゲゲ…😱
立って乗るジェットコースターじゃありませんか!!
怖い!怖い!
怖すぎぃ~と思った俺は
『お前はバカか💢この寒いのに身体全身で寒さと真っ向勝負かよ💢アレも却下💢』(あんなんバカしか乗らないぜ)
すると愛里の顔つきが変わった
愛里『おい💢お前さっきからアレはダメ!コレもダメ?💢ここは何処や💢ただのお散歩コース?違う!遊園地だろたい!💢ジェットコースター乗りに来てるんだろうが💢付き合え💢』と凄い剣幕でキレられた
『なら言わせてもらうけどね💢俺は遊園地なんか嫌いて言ってたろ?💢お前が何回も行きたい行きたい言うから仕方なく連れて来たんだよ💢そんなにジェットコースター乗りたいなら1人で乗ればヨカたい💢』と42歳オヤジ…
愛里『あらっ❤もしかして❤』
愛里は急に何かに気づいたみたいな勝ち誇った顔になった
俺『な…何や💢』
愛里『もしかして省吾君はジェットコースターが怖いのかな~❤(笑)』
俺『は?💢ち…違うし!💢雪降って寒いからね💢』(鋭いね☝相変わらず)
愛里『そうかな~😁てか誰だっけ?お化け屋敷でビビり度MAXだった人がいたような…☝』(くそ~~~~~~)
俺『はいはい✋わかりました☝乗りますよ💢乗ればいいんでしょ💢』(ヤケクソ…自殺する気分😱)
しかし今日は人がいない
ガラガラ…
貸し切り状態…
よくよく考えたら今日は1月1日…元旦だもん
しかも大雪…
この遊園地の中で、はしゃいでるのは間違いなく愛里ただ1人
いざ初ジェットコースターへ…
なるべく後ろの席へ行こう⤴
愛里『おい💢前だろ!!一番前だし💢』
俺『がちょ~ん』
愛里『は?がちょ~ん?どゆ意味?』
(そこには触れないで😭)
歳がバレるような反応をしてしまうオヤジ…
結局一番前に…
あ~神様…
何で俺はこんな鉄の塊に乗ってまでスリルを味わわなくてはいけないのでしょう
前にヤクザ5人と喧嘩した時の方がはるかに怖くなかったです…
一番前なのにハンドルがないなんて…
こんな気持ちをあざ笑うかのようにジェットコースターは動き出す
恐る恐る愛里に目をやる
愛里『ニヤニヤ❤』
(この野郎💢)
俺は前におきた事故を思い出した
ジェットコースターから転落死…
死ぬのはいい…
だが死んで、名前、年齢がバレた時、愛里がどうなるかが心配…
ガタンガタン…
どんどん上にいく…
下を見る…
人が小さく見える
てかジェットコースターには俺と愛里だけ…
何か嫌な感じ…
そんなジェットコースターは一番高い所へ到着…
愛里は…
ニヤニヤ❤
ジェットコースターは勢いよく下降する
愛里『きゃあぁぁぁ~~~~~~~~~~~❤』
俺『んんんんんくぅ~~~~~~~』
(声を我慢中)
愛里『うひゃあ゛あぁぁぁ~❤』
俺『んごんご~~~~~~』
(激闘中)
俺は目を開けれなかった…チーン😱
無事到着…
愛里『楽しかった~~~~~❤』
俺『…俺も意外と楽しかった❤』
(どこが?である)
愛里『まじ?❤ならさっきのアレ乗ろ❤』
俺『…………』
チーンである😱
しか~し!!
目を閉じてた俺だが少しジェットコースターを楽しく乗る裏技を見つけたのである☝❤
あっはっは⤴
裏技とは…
それは…
自分で運転してる気持ちでジェットコースターに乗る事!
スポーツカーを運転してる気持ちになる事!
そう思ったらコーナーなんか最高に楽しい⤴⤴
『おりゃぁ~~⤴』みたいな声でコーナーを曲がっていく
楽しい⤴⤴
もし苦手な人いたら『機械に動かされてる』と思わないで『俺が操縦してる、速さの世界記録を狙ってやる』くらい思ったら大丈夫だぜィ👍
俺は愛里のおかげでジェットコースターを克服した
でも…
もし愛里と別れたらジェットコースターに乗る機会2度とないような気がする(笑)
同棲始めてから3ヶ月…
ほとんど毎日エッチをしてた
しかも生…
中出し…
何故か俺は『妊娠しない』という自信があった
今までも生理が来なくて焦った事もあったが必ず遅れて来てた
2週間遅れた事もあった
そんな時は『次からは絶対ゴムしよう』と思うのだが…
結局は愛里の『何でゴム付けるの?妊娠したら困るの?ウチの事嫌いなった?』みたいな事を言われて結局は生でしてた…
3年間、妊娠しなかった…
てか俺…無精子なのでは?と思ってきた
それか愛里が妊娠しない身体?…
まあどちらにせよ妊娠されたら俺達は終わるだろう
そんな最低な事を思ってた
妊娠して傷つくのは愛里なのに…
ある夜、いつものようにエッチしてて俺がゴム付けようとする…
愛里『ん?ゴム付けると?』
俺『うん、だって妊娠したらお前のお父さんショック受けるど?悲しむよ💧同じ男として考えたら嫌だもん』(これはナイスな理由❤我ながら天才❤)
愛里『………てか今さらじゃね?何で急にそんな事言うわけ?なら最初からゴム付けろよ!💢今まで生でしてて急にゴム?どんな言い訳されても言い訳にならんし💢ウチの事嫌いになったとしか思えない💧💧』(天才的な言い訳だと思ったのに…😱😱)
俺『き…嫌いなった訳じゃない💢ただ…愛里には幸せになって欲しいからね…』
愛里『ん?意味わかんない💢』
俺『だから~💢愛里は本当に俺なんかと結婚していいのか⁉まだ若いし、結婚は早いのでは⁉と思ってるったい☝』
愛里『………まだ若い?お前いくつだよ😁(笑)オヤジみたいな言い方やなぁ(笑)』(ドキッ‼😲)
俺『……わかったよ‼妊娠してもしらんからな‼』
愛里『妊娠したら責任取ってくれよ❤』
俺『わかっとるわ👊』
そして…
ある日…
愛里が生理が来ないと言ってきた
俺はこのセリフは今まで何回も聞いてきた
『またか』みたいな感じ
何日遅れてるか聞いたら3日くらいだと言われた
たった3日?…
今まで2週間遅れた事あるし俺と愛里は全然大丈夫だと思ってた
愛里は『でも妊娠してたらいいなぁ~❤省吾との赤ちゃん欲しい❤』と言った(いつも言ってる)
俺は『お前に赤ちゃん育てられるんかて👊💢ペットすら面倒くさいて言ってるくせに👊💢』
愛里『育てられるもん😤💢ウチはやれば出来る子だし❤』
説得力…0%
前に愛里はめちゃくちゃ可愛い子猫を拾って家に連れて帰った
親の大反対を無視し部屋で飼う事に…
初日の夜…
あまり子猫が泣くので眠れず窓から子猫を投げ捨てた女…
そいつの名前は『赤ちゃん欲しい❤』の愛里である
子猫の方が飼いやすいと思うのは俺だけなのか⁉…
生理予定日から10日が過ぎた…
愛里は腰痛いからもうすぐ生理来るんじゃ?って言う
この時から俺は携帯で『妊娠の兆候』とかを調べまくってた
愛里の腰痛いは妊娠の兆候にも書いてあった…
ますます不安になる
妊娠してたら…
頭がパニックになっていく…
自業自得…
仕事中、俺は愛里に妊娠検査薬を使うように言った
仕事が休みだった愛里も考えていたらしくすぐ薬局へ買いに言ってくれた
愛里は嬉しそうに感じた
『今から試してみるから』とメールがきた
俺は『ちゃんと使い方読んでから使えよ』と言った
わかってる👍💕と返ってきた
俺は『神様……お願いします……妊娠してませんように』とドキドキしながらメールを待った
しばらくし写メ付きメールがきた
『微妙に線が出た』と書いてあり写メを見た
うっすら線が見えた……
頭が真っ白なった
とりあえず電話をかけた
愛里は『線が薄いから微妙よね~😥』と言った
俺の頭の中は『終わった』
この一文字だけしかなかった
どんなに薄い線であろうと出たら陽性……
愛里は妊娠した
その日の仕事は、ボーっとしてた
ようやく仕事が終わりアパートへ帰った
愛里は元気そうに言った
『まじ微妙よね?妊娠してたらいいな~❤』
俺は言葉に困った
そりゃ俺だって結婚したい
ずっと一緒にいたい
嘘を許してくれるのなら俺は…
でも許してもらえる訳ないよね
ずっと3年間も騙してきたんだから
ショックでまた前の尻軽愛里に戻ってしまうのか…
それが一番心配だった
愛里は明日病院に行きたいと言った
ちゃんと産婦人科で見てもらいたいと…
俺はうなずいた
次の日、愛里は病院へ行った
仕事を休めなかった俺は愛里からのメールを待った
頭の片隅では『どうか何かの間違いでありますように』と思ってた
愛里からメールがきた
『妊娠してたよ~❤』
がちょ~ん‼である
さあ俺‼どうする?
そう考えてたら愛里から電話…
愛里『妊娠してたよ~😁責任取ってくれるんだよね?産むからね‼いいね?』
俺『……妊娠してたったい…もちろん産んでヨカたい』
愛里『でもウチの親に言えない…😭』
愛里の父親はすぐキレたら殴ったりするらしく曲がった事が大嫌いな人…
愛里は小さい時、かなり殴られたらしい
俺『ん?お前の親には俺が言いに行くから愛里は何も言わなくていいよ』
愛里『まじ?❤ならお願いしま~す❤』
………いつ愛里に話そう………
本当の歳…
本当の名前…
本当の誕生日…
愛里…ごめんなさい
どう切り出したらいいかわからん…
本当に情けないオヤジである
いつになったら白状出来るのか…
愛里の家にもいかないといけない…
でもその前に白状すないといけない…
そんな事をだらだら考えながら時間ばかりたっていった
親に挨拶に行かない俺に愛里もイライラしてる
喧嘩になる
するとイライラしてる愛里は俺に言う
『タバコちょうだい』
俺がキレる
『あ?💢何でタバコや?💢お前タバコが赤ちゃんにどれだけ悪影響か知ってるんか💢自分のイライラを赤ちゃんにまわすなや💢』
愛里『はあ?💢お前がウチばイライラさせるけんたい💢タバコ吸わないと頭おかしくなるし💢』と俺を睨みつけた顔で言う
俺『お前は母親だろもん💢お前が赤ちゃん欲しいて言ってたんじゃないとかて💢母親失格やな💢お前みたいなんが子供殺すとたい💢』と俺…
でも愛里は本当にイイ女だった
悪阻が酷くても俺に何も言わず飯を作り仕事にも行っていた
悪阻の酷さなんか男の俺には予想もつかない…
一日中ムカムカ…貧血でフラフラ…
俺には無理だろう…
そんなに頑張ってる愛里を俺は裏切った
ある日俺が風呂へ入ってると愛里が風呂のドアを開けた
愛里『何で携帯持って風呂入るん?💢ちょっと見せて💢』
俺『…別にヨカよ』
俺は愛里に携帯を渡した
俺が風呂から上がると物凄い形相で愛里が待っていた
愛里『何やこれ💢』
愛里は怒りで震えながら俺に言ってきた
言い訳だが、俺は女とメールしていた
会う気は全くなかったが会う約束みたいな事をメールしていた
俺は色々考え過ぎて頭が痛くなり、つい女に走ってしまった
これが過去最大の喧嘩に発展した
俺『別に会う気なんかないし、お前みたいに会わないし💢お前は今まで何人と会ったんかて💢』
愛里『それとこれとは違うし💢ウチは悪阻でもお前と赤ちゃんの事考えて頑張ってたとに…💢ウチが頑張ってる時、お前は女と会う約束してたんだね…もうお前殺してやりたい…』
愛里は怒りで泣きながら言った
今思えば酷い事をしたと思う…
だがその時は売り言葉に買い言葉で
俺『うるさいわ💢この売春女め💢殺せるもんなら殺してみろや💢』
すると愛里、台所へ…
愛里は包丁を持ってきた
泣きながら俺に言った
愛里『お前が憎い…お前なんか』
そう言って俺に包丁で切りつけようと走ってきた
俺は『殺されてもいい…運命なんだな』
そう思い逃げもせずじっとしていた
愛里は包丁を片手で逆さに持ち座ってる俺に振りおろした
それでも俺はよけなかった
愛里はギリギリで止めた
愛里『ウチはお前だけは信じてた…他の男とは違うと思ってた…絶対に浮気しないと信じてた…それなのに…お前は…』
俺『浮気?浮気してないし💢ただメールして遊んでただけだろたい💢何回も言うけどたい、お前は実際に男と夜中ドライブしてたやろが💢何回俺に嘘ついて男と遊んでたんかて💢俺だって傷ついてたし💢』
愛里『お前は父親になったんよ💢💢赤ちゃん出来たのに何で浮気すると?💢💢本当にお前最低~💢💢』
愛里は泣きながら叫び続けた
アパートなのに…
愛里は『もうウチには無理~💢子供おろす~😭別れよ~』
俺『わかった…金は持ってくるから』
ここで俺は全てを話す事にした
俺はソファに座ったまま話し始めた
愛里はその隣で包丁を持ったまま仁王立ちでいる
俺『愛里、俺は本当に浮気する気なんてなかった…ただ毎日毎日、悩み続けていたんだ…お前に全てを話す時がきた事を………』
俺は淡々と話した
愛里『何を話すの?』
愛里はまだ意味がわかってないような感じだ
俺『前に俺の免許証見ただろ?……あれは本当の免許証なんだ……名前も省吾じゃない、年齢も本当は42歳、誕生日も違う……本当にゴメン』
愛里『まじ?』
不思議と愛里は落ち着いていた
俺『まじだよ……何回も別れてあげようと思った……でも別れた後のお前の事が心配で心配で仕方なかった……言い訳にしか聞こえないだろうけど…』
愛里は即答した
愛里『だから何?自分が隠してた事が一番悪いじゃん💢それをウチが妊娠したから悩んで浮気した?💢ウチはお前の年齢やら名前の事なんかより浮気されてた事がどれだけショックか💢』
愛里はそう言うと俺に蹴りを何発も入れてきた
(おいおい💢蹴るくらいなら刺してくれてた方がヨカったわ💢)
愛里は狂ったような形相で蹴ってきた
あまりにキリがないので力で抑えこんだ
少し落ち着いた愛里……
俺に聞いてきた
『お前…本当に浮気する気なかったとね?』
俺『する訳ないど?てかもうどっちでもヨカたい☝どうせ別れるんだから…』
もう反論もめんどくさくなっていた
愛里『とにかくウチのお父さんに全部話してよね!』
俺『何でお父さん?結婚もしないのに?お前が未成年なら仕方ないけど……親は関係ないたい💢』
イライラした
愛里『全部話してお父さんに殴られろ💢』
愛里はまた怒り始めてきた
俺『全部話していいと?😁お前が知らないオヤジに金もらってエッチさせてた事も話すよ☝全部話すのなら言わないとね~😁お前が殴られるんじゃない😁(笑)』
愛里は何も言えなくなった……
まあ娘からしたら絶対に親に知られたくないだろう…
俺『とにかくお前の親には妊娠させた事は話しに行くよ👍男として責任はとる』
愛里『まじ?』
俺『まじで👍何て言わすかはわからんけどね~』
愛里『殴られても援交の事バラさんでよ』
俺『殴られたら警察行くだけたい☝まじ金取るから』
お互い少し落ち着いた…
初めて別々に寝た
俺は何もかも嫌になり会社も退職した
給料が下がってきた事と、将来性がない事に気づいたのも理由だった
会社って上司を見てたらわかるよね
社長があんな考えじゃ売上げなんか伸びるわけないわ💢
さて、いつ愛里の父親に会いに行こう?
前にレンタルビデオで会った以来やな
父親も俺が22歳だと思ってる
愛里が言ったからね
父親にも白状せなんとか……
まあ愛里に白状するよりマシだけどな(笑)
でも子供をおろすのか……
俺と愛里の赤ちゃん❤
何にせよ愛里の身体に傷がつく
俺は何と言われようと愛里が心配…
俺と別れて愛里が強く生きていけるのならいいのだけど…
何せ援交してた事とか反省してないと言うから始末が悪い
どんだけ心配させれば気が済むんだろう
とにかく明日話そう…
そう思い俺は深い眠りについた
朝になり愛里に弁当を作ってあげた
愛里は相変わらず悪阻が酷いのに何も言わず『弁当ありがとう』と言って仕事に行った
俺は携帯で悪阻でも食べれるようなモノを調べて作り弁当に入れてあげた
愛里が帰ってくる間に色々考えた
色々考えた結果
別れたくない…
俺はそう思った
愛里が仕事から帰ってきた
俺『お疲れ様~』
愛里『ただいま~』
愛里は前の愛里に戻っていた
俺はソファに座ってる愛里の横に座った
俺『愛里……子供産んで欲しい、おろすのはやっぱダメだよ、結婚してくれとは言わない……愛里が子供いらないなら俺が育てるから……』
そう言った
しばらく下を見て黙っていた愛里が口を開いた
愛里『ウチは産むよ☝シングルで頑張る👍でも養育費は払ってね❤省吾とはもういられない……信じれないから……ゴメンね』
そう笑顔で話した
俺は母親みたいな愛里の気持ちが嬉しかった
俺『ありがとう……もちちゃんと養育費払うから安心して』
そう言った
結局は別れる事になった…
自業自得だよな
仕方ない
今日で別々に寝るの2日目
なんか寂しいな
そう思ってると愛里が
『ねぇ、一緒に寝ようか❤イチャイチャはダメばってん(笑)』
ん?どういうつもり?
ただ寂しいから言ってるんだろうか…
俺はわずかな希望で『わかった👍俺も一緒に寝たい❤』と言った
今まで何回この方法で仲直りしただろうか…
男と女はセックスさえしてれば大概は大丈夫だと思う
性欲が強い俺と愛里にはセックスレスなんて考えられないな
そんな事を考えてたら
『省吾~いやらしい事考えてるど?👊💢ウチに触ったらダメだからね💢』
真面目な顔で言われた
てか俺は名前、省吾じゃないんだけど…(笑)
興奮しながらもベッドへインした
俺のアソコはガチガチだった
でも大人しく真っ直ぐな姿勢で寝てた
愛里は俺に背中を向けて寝ていた
俺は触りたくて我慢出来なく愛里に言った
『なぁ愛里…』
『何?』
愛里も起きていた
『腕枕だけさせてくれん?』
『…………いいよ』
俺は愛里の首下に左腕を滑り込ませ、俺の方へグィっと引き寄せた
そして左手で愛里の頭をなでた
愛里は何も言わなかった
俺は愛里に『ゴメンな~』と言った
愛里は泣きながら『うん』とうなずいた
愛里の首筋を左手でやさしくなぞった
愛里がビクビクっとする
首筋から耳元へ手をすべらせる
愛里が『あん❤』と反応する
俺は我慢出来なくなり愛里にむしゃぶりついた
いつもより長く愛撫をした
愛里は感じ過ぎていたみたいだった
愛里は言った
なんか本当の歳知ったら省吾の事、別人みたいに見える
何か不思議だな❤
どういう意味だよ💢と思った
別人と思ってエッチしたのかよ💢みたいな…
意味わからん
愛里は続けた
ウチは歳なんかどうでもヨカったとに…まあ薄々そんな感じだろうと思ってたからね…でもまさか42歳とは思わなかった😱😱
42歳にしては若いよね(笑)
でもウチのお父さんには22歳て言ってるけど……どうする?
不安そうに俺に聞いてくる
『大丈夫👍俺が全部話すし👍まかせとけ‼』
と確信もないのに偉そうに言った
そして親と対面する日がきた
愛里の父親は48歳
母親は46歳らしい……
ほとんど、いや思いっきり同年代じゃん
1人娘が妊娠させられた…
相手は22歳と嘘をついてた42歳…
我ながらありえん
約束の時間は昼1時…
愛里には『お前は来なくていい、お前まで怒られる可能性あるからな☝俺が1人で殴られて来るから😤⤴お前は今日仕事だと言っておくから』
そう言った
愛里も嬉しそうに『わかった👍ありがとう……てかお前、本当に行くんかよ😁逃げるなよ(笑)』
と笑いながら俺に言った
ビール好きな父親の為に発泡酒じゃなくビールを1ケース買っておいた(父親は発泡酒ばかり飲んでる模様)
アパートで見送る愛里『行ってくる👍』と言ってキスをした
愛里の実家はアパートから車で5分もかからず早速到着
ドキドキしながらインターホーンを鳴らした
『は~い』
お母さんの声だろう
『こんにちは⤴〇〇です』
『あ~⤴少しお待ち下さい』
お母さんが玄関を開けた
『どうも、初めまし…、初めてじゃなかったですよね?(笑)お久しぶりです』
と俺!
お母さん、くすりとも笑わない…
まあ愛里から聞いてた通りのお母さんだな
(めったに笑わないらしい)
『2階へどうぞ』と2階へ案内された
2階へ行き
指定された所へ正座して父親を待った
しばらくして父親登場~
ゴツイな~
丸刈りな頭にタンクトップにジーンズ
首にはオシャレなのかネックレスをしてる
タンクトップから出た腕はプロレスラーかよ‼とツッコミたくなるような太い腕😱😱
これで愛里を殴ってたのかよ💢
可哀想に💢
俺は若い時、ヤクザとかと喧嘩してた事もあり全く怖さはなかった
『お久しぶりです!〇〇といいます!これどうぞ!』
俺は持ってきたビールを渡した
『あら、ゴメンね~、気使わなくてヨカったのに…』と嬉しそうに父親が言った
『いや、愛里さんからビール大好きと聞いていたもので!自分は夏以外あまり飲まないですけど』
と返した
『そうね?まあ夏はビール美味いもんね~⤴⤴』と機嫌が良さそうだ
『で…今日は急にどうしたの?何かあったの?』と急に真面目な顔して言われた
『はい、まず挨拶に来るのが遅れた事を謝りたいと思います!すいませんでした!本当はアパートに愛里さんと一緒に住む前に……いや、愛里さんと付き合う前にご挨拶に伺わないといけなかったです……横着して申し訳ありませんでした』
と謝った
『まあ~それは思ってたけどね!まあ〇〇君が気づいただけでもヨカったよ。こちらこそありがとうね』と言われた
ん?いい父親じゃんか💢
くそ~💢余計に言いづらくなってきた
めちゃくちゃ悪い父親なら『俺に愛里を下さい!アンタじゃ守れん!これからは俺が守るし!』って言いやすかったのに……
『ん?……それだけの為にわざわざ来てくれたの?』とニッコリ笑顔の父親
くそ~
『はい、それだけです』と言いたい
こんな優しい父親を泣かせたくないな~
でも愛里と約束したんだ
俺は腹をくくった
俺は初めて土下座をした
『すいません!愛里さんを妊娠させてしまいました!責任は取ります!』
とうとう言ってしまった
『そういう事か……まあ同棲となると必ずこの心配がついてくるんだよね……あれだけ愛里には言って聞かせたのに💢』
少し怒り口調になってきた父親
『愛里さんは一切悪くないです!どうか愛里さんだけは叱らないであげて下さい!お願いします!妊娠させたのは自分ですから!愛里さんは避妊してて毎回言ってましたし!自分が避妊しなかったんです!愛里さんは悪くありません』
俺はまた土下座をして一生懸命に頼んだ
『………〇〇君の優しさはわかった……でも妊娠は愛里にも少なからず責任はある!俺は愛里の親!怒らなければいけない!』と真剣に言われた
それを聞いて黙って下をむいてた俺に
『……わかった、怒らない……そんなに娘の事を心配してくれてるんだね、ありがとう』と言ってくれた
『ところで愛里ちゃんは今何してるとね?』
父親も母親も愛里には『愛里ちゃん』と呼ぶ
俺の家庭ではありえない(笑)
『仕事ですが、もう終わってアパートにいると思います』と俺
『なら電話して愛里ちゃん呼んでくれない?みんなで夕ご飯食べよう』と笑顔で言われた
とりあえず妊娠の事を報告出来たので安心していた
愛里に電話して実家に来るように言った
『もう大丈夫👍怒らないて約束してもらったよ』と愛里に伝えた
愛里『まじ?😲あのお父さんが?😲キレなかったの?😲』とビックリして言った
しばらくして愛里が来た
愛里が来ると俺の横へ座るよう父親が言った
父親が話す
『今、何ヶ月ね?』
愛里『4ヶ月かな』
父親『4ヶ月か……』
何か言いたそう
父親『愛里ちゃんは子供欲しかったの?』
愛里『うん❤欲しかった』
えぇぇ~~~~😱😱
お前は欲しくなかったて言えよ‼
俺が無理矢理避妊しなかったて話してるとに~😱😱
ビックリ発言である
父親『やっぱりね~……愛里ちゃんが欲しくても〇〇君は欲しくなかったかもよ?そんな自分勝手な考えで赤ちゃん作ったらダメたい』
と怒りはじめた
俺は『いやいや俺が欲しかったんですよ☝てか約束したじゃないですか‼愛里さんは悪くないです‼』と思わずキレそうになった
『わかった……で、これからどうしようと思ってるの?』と聞かれた
俺『自分は愛里さんが良ければ結婚したいと思ってます。』
愛里『ウチも結婚したい』
父親『そうか……まあ当人同士がそう思うのなら反対はしない……まして愛里は一度言い出したらきかないからな』と笑った
それからは他愛もない話しをし夕食をご馳走になりアパートへ帰った
愛里は満足そうだった
少し見直したと言ってくれた
俺からしたら普通の事なのに…
いざというとき男は女を守る!
当たり前じゃん!
ん?
あれ?
何か……忘れたような……
あぁぁぁあ~~~~~~~~~~~~~~~っ‼‼
俺は叫んだ
愛里はビックリして『どしたの?』
俺『忘れたぁ~~~~~~~‼俺の本当の歳を言うの忘れてたぁぁ~~~~~~‼』
愛里『えぇぇ~~~~~~~~~~~~~~😱😱お前バカだろ💢一番大事な事やろたい💢』愛里がキレる
俺『一番大事は妊娠だろたい💢妊娠報告して結婚宣言までしたら安心して忘れてしまった😱』
愛里『死ね💢』
俺『お前が死ね💢』
また喧嘩なった(笑)
また言いに行かないといけなくなった
ヤバいな~😱
今度は行きづらいわ😥😥
今日まとめて言えばヨカったな
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