オヤジギャル２

愛里は高校を卒業し仕事を始めた

介護の仕事だ

俺は高校生だった頃の愛里の行動を考えると『まあ、すぐ辞めるだろう』と考えていた

高校生だった頃の愛里は『金まで払って学校に行ってあげてるのに💢先生からは怒られる💢ありえん💢』と言っていた

そんな考え方あり？(笑)


そんな愛里が社会人になった

仕事何ヶ月続くのか…

いや…

何日かも😱😱



その前に大問題発生！！！😱

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大問題とは…

愛里を新人教育する担当先輩が若い男なのだ！

他の新人の女の子には女の先輩がついたらしいのだが😭

あ～あ💧

何か嵐の予感…


愛里と新人教育する先輩との関係はこうだ！

先輩は新人に宿題が自由に出す事が出来る！

新人と先輩は２人で協力しあい色々学んで行かなければいけない！


愛里に聞いた

『その先輩に携番聞かれた？』

愛里『うん…そりゃ先輩だけん仕方ないど？アドレスも教えてて言われたから教えた…』

俺『はあ？何でアドレス教えなんとや💢お前バカだろ💢』

愛里『仕方ないたい💢職場の先輩だもん💢断ったら気まずくなるたい』

俺『職場の先輩だからって何でも許すんかて💢ちゃんと仕事とプライベートは線引いとかんとダメたい💢』

愛里『お前は新人の不安がわかってない💢ウチだって不安なんだから……なるべく職場でゴタゴタしたくないもん💢』

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俺『お前が不安？嘘つくなよ！お前入社式の時、寝たクセに！』

説明しよう

愛里は初めての就職…

その会社の入社式の時、偉いさんの言葉の時寝てしまった

入社式が終わり、他の新人らが席を立つ音で目が覚めたらしい…

恐るべし愛里


愛里『だって話しが長かったもん💢寝てしまったウチは普通で、寝なかった他の新人達が凄いったい😱』


俺『……………まあ、とにかく！仕事以外でメールするなよ💢💢』

愛里『もち仕事の話ししかしないし👍😁任せろ！』


こうして話しは終わったのだが…

この先輩というのがタチ悪かった

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この先輩、毎日メールして来る

内容は

『遊び行こう⤴』

『女紹介して⤴』

しまいには仕事中に愛里を触る

しかも腰！！


俺は会社（病院）に父親のふりして電話して文句言ってやると言ったのだが、また『気まずくなる💢』と言う…

なら言うなよ💢

こんな事話されてムカつかない彼氏がいるんかて👊

ホテルで一緒の時にも先輩は愛里に電話してくる

愛里が『今彼氏といるから』とメールしても電話してくる

仕方なく電話に出る愛里…

そそくさと別の部屋に行って話す…

ん？

怪しいよね？

何かあるな

俺はそう思った



そう！

愛里は『断れない、超寂しがり病』なのだから(泣)

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愛里は『心配しないで、この先輩はブサイクだから大丈夫』と言う


ブサイクだから大丈夫？


『お前は男の顔なんか気にしないやんけ💢こんな老け顔と付き合ってるくらいだし！💢』と俺が言う

（老け顔ではないのだがね～）


すると愛里『いやいや先輩マジありえん顔してるし😁一緒に歩きたくないくらい嫌いな顔☝』


ん～…

どんな顔か見たいもんだ


俺は『とにかくお前は押しに弱いんやけね☝絶対軽々しく誘いにのるなよ💢』と念を押した


愛里は『わかってるて☝どうせ心配するんなら医者のおじさんとの事を心配したら？(笑)』


俺『…………。』


笑えんし


ありえる

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ちょうどこの時期に愛里は車を探していた

俺が車を持ってなかった為だ

そう！

俺と会う為に車をローンで買うらしい(涙)


この車の件でも喧嘩するようになった


愛里はどうせ買うならカッコいい車が欲しい…

でも値段が高い…

愛里の父親も絡んできた

父親が言うには『ローンは３年以内、最初はぶつけるから安い車にしなさい！』

愛里は『あいつ（父親）マジうるさい💢買ってくれないクセに💢ウチが自分で払うんやけ黙っとけ💢』といつも俺に愚痴ってた

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しかし父親が同意しないとローンが組めない

未成年だかららしい…

それでも愛里はカッコいい車が欲しくて俺と色々探し廻った

カッコいい車は見つかるのだが父親が『ダメ！💢』

いい加減に俺もイライラしてきて愛里に『結局最後は父親じゃんね～！俺と探しても時間の無駄だし💢父親と探しに行けよ💢』と言った


愛里も『だよね～💢アイツ死なんかな💢』とキレた


俺が思うに愛里の父親の心理は

可愛い１人娘…知らない男と車探してる…しかも改造車…男の影響だ💢

だったのだろうな

俺と５歳しか違わない父親だもんな～😥

一応俺が年下なり

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車と先輩との件で喧嘩ばかりの日が続いてた


そんなある日、愛里からメールがきた


『車買ったよ～❤❤マジお気に入りだし❤❤』


とうとう愛里は車を買った😱


車の写メと装備内容が書いてあった


ん？


…………………


エッ？










バリバリ改造車じゃ～ん😱💢


すぐに愛里に電話した


俺『もひもひ！あの車父親了解したの？』

愛里『うん❤これカッコいいって言ってた😱』

俺『エッ？だって改造車はダメだったんじゃないとね💢』

愛里『だよね～😥でも父親もめちゃくちゃ気に入ったみたいよ～☝(笑)』


ほら、やっぱり俺への嫉妬だったんだな～😥


わかるよ～オヤジの気持ち😁😁

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第２話読ませて頂いてます😄マジ面白いです😁横スレ失礼しました💦💦

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マジ面白いですｯ😁
アタシもお前に惚れてまうと⤴💕
楽しみにしてますのでボチボチ頑張って下さい✨

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前作って終わったんですか❓まだ続くんやと思っていました💦

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レスありがとうございます(T_T)

読んでくれる人がいて嬉しいな(T_T)

この話しは前回の続きです…

またよろしくお願いします。

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愛里の愛車を見にトラックデートの後、家へ（夜中です）…

愛里の愛車は１８年式黒のライフ

ダウンサスにメッキホイール、社外マフラー、フルエアロ、皮調シート、HDDナビ、ツイーター…等々
完璧なくらい改造車じゃん！！

こんな改造車よく父親了解したよね…

ありえん


愛里は満足そうな顔で俺に『どうね？カッコいいど？ウチが見つけたんやけね～😁』と…


何かカチン💢ときた俺は『まあ軽自動車にしてはイイんじゃない』とイジめた


（今までどんだけ探してやった事か💢最初から父親と行けや💢）みたいな気持ちだった

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てゆうか…

俺の夢がまた叶う？😱

可愛いギャルの運転する車の助手席に乗れる？😭⤴⤴

愛里ありがとう⤴💕


まあ、若い男なら普通な事なんでしょうが…

俺は正真正銘


４０過ぎオヤジなのだ


しかしこうも嘘ついてると勘違いしてくるよね…


鏡を見る度に


『俺…老けてるなあ～』と思ってしまう

いやいや老けてないし😱


逆に若く見えるんだし😱


まあ２１歳には見えないけれども…


とにかく愛里の友達とか身内とかと会うのは避けたい…


絶対にバレるからね(*_*)(笑)

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そんな決意も知らず愛里は『ねぇ💕今度ダブルデートしよ』とか言ってくる


ありえ～～～～～ん😱💧


どんな顔して自己紹介するんかて💧


『ども✋愛里の超老けた彼氏です✋(泣)』


友達爆笑でしょ？


ありえん💢


愛里が可哀想すぎ😭

愛里はバカだから麻痺してるんだろうな

愛里は騙せても他の奴らには通用しないだろうからね


でも…


偶然…


会ってしまったんです😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱

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愛里が車を買ってからは少しデートが変わった

お互い映画が好きなんで愛里の家近くでDVDを借りて車の中で見る

よくこんなデートをしてた



ある日

いつものように愛里の家近くのショップでDVDを選んでた


すると愛里が急にトコトコと歩いて行く

急にどこ行くんかな？


愛里が誰かと話してる……


誰？…


よく見てみる…


まさか！

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愛里の親！？


どうしよ…


しかもダブルじゃん！！（父母）


紹介する気かよ…


てか普通は彼氏から挨拶に行くんやけど…


何せ


普通じゃないもんでね～


愛里が手招きしてる……


顔がわからない様になるべく近づかないように（最低限）近づく…


愛里が
ありえんくらい赤い顔してる


つか愛里もビックリしたんだろう


お互い被害者だ


愛里が俺の方に来た

『あれウチの親！ありえん😱』そう言ってきた

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いやいや
俺がありえんし😱💧

すると愛里の父親から『愛里がいつもお世話になります』と言われたので


『いえ、こちらこそ』と答えた（なんじゃその返し😱）


俺…自己紹介もしなかったな


最悪な第一印象…


まあ結婚出来る訳じゃないから…ね😭


愛里『もう行こ💧💧マジビックリだし😱！』


まだ親に頭下げてる途中に愛里に腕を捕まれ店外へ…


俺『てか、ちゃんと挨拶しなくて良かった？』


愛里『別に良かろ？ウチが省吾の事言っといたから💕』


俺『何て言ったつ？』


愛里『あれいつも話してる彼氏で、〇〇省吾、めちゃ老けとるけど２１歳だよ！！』って


俺『……………まあね～』


今頃、愛里のダブルは何を話してるのだろう…


めちゃくちゃ気になる～

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そんな事を思ってると…

『ねぇ😲』と愛里が不思議そうな顔で言ってきた

何？と俺

愛里『どしてウチの親は省吾に敬語だったんだろ？😲』

俺『ん？娘の彼氏にも初対面は敬語じゃ？』

愛里『いやウチの父親は今までの彼氏には初対面でも普通だったし…まして娘がお世話になりますなんか言わなかったし！』とニヤニヤしてる

俺『何や？ニヤニヤして💢何が言いたいんかて💢』

愛里『省吾がオッサンに見えたんじゃ？(爆)』

俺『はいはい💢』

愛里『マジウケる❤』




愛里の父親は小柄でガタイがイイ

母親はさらに小柄で普通な感じ



まあ
似合いの夫婦って感じかな

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まあ会ってしまったのは仕方ない

さて…

愛里が家に帰ってから親が何と言うかが問題やな



愛里夜中に帰宅…


次の日は会えない日だったので電話をした


俺『なぁ、親は俺の事何か言ってた？』

愛里『ん？別にお父さんは何も言わないよ～😁』


俺『お父さんは…？なら、お母さんは何て言ってたと？😥』

愛里『絶対２１歳には見えない！可哀想ね～😜だって(爆)』

俺『……………』やっぱね…そりゃそうだ


愛里『そんな落ち込むなて😁ウチはその顔好きなんだからイイど？❤(爆)』


俺『笑いながら言うなて💢』


あ～あ
最近自分の顔が嫌いなってきた

今まで顔には自信あったのにな

フラれた事もなければ恋愛で泣いた事もなかったのに…


愛里には何回泣かされただろ？

残り少ない精力も愛里に吸い取られていく(笑)

チンコの大きさと固さと一途さには自信あるけどね☝

それと絶対浮気しない自信もある！

今まで浮気した事ないし、風俗経験もなし！！

他の女とヤるんなら彼女作るな💢と思う

それが男！！


この信念は死ぬまで守ろうと思ってる


たとえ愛里が浮気したとしても俺はしない


別れると思う…

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衝撃な親との出会いも終わり

普通の生活に戻った(笑)

愛里は『明日仕事が休み』というと必ず仕事終わってから会いに来てくれる

どんなに夜勤明けだろうと寝ずに１時間３０かけて車運転して来てくれた

眠いだろうに…

俺が仕事の時は近くの公園に愛里の車を置き俺のトラックに乗せてた

愛里は『めちゃ眠かったよ～💕』とトラックの寝台で爆睡してた

可愛かった

仕事中コンビニに寄って愛里の大好きなチョコレートアイスと食べ物とかを買ってあげてた

寝てる愛里に『おい！起きて！チョコレートアイスの新商品あったよ～⤴⤴💕』と言うと

『まじ？😍❤食べるぅ～⤴』と眠そうな顔からキラキラした顔に切り替わった

『ん～…これ８０点かな…サクサク感が足りないな😥』とかよく自己採点してた

こんな愛里が大好きやった


どんなに疲れてても必ず会いにくる


俺の近くで安心して寝たい


そう言ってた


毎日毎日暇さえあれば電話かメールしていた


毎日何時間も電話…

すぐ電話してくる愛里

不思議と沈黙なんかない

ずっと話してた

今思えば…３年間、毎日だよ

朝は必ず愛里から『おはよう』メールが来る❤

寝る時はおやすみの電話❤


凄いね(笑)

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そう！

愛里は凄かった…

愛里が介護の仕事を始めて何ヶ月がたった

俺は長く続かないと思ってた…

ところが
めちゃくちゃ頑張ってる

入社したての頃は髪の色を注意されていたらしい（黄色系）のだが、言われなくなったらしい

ボーナスも他の新人より高かったらしく喜んでた❤


愛里は言う

患者さんから給料もらってるのと同じなのに看護師とか患者さんの悪口ばかり言ってる💢

ありえん💢

と…


ビックリである😱


ただ…


愛里は無償残業が大嫌い…

やれ社内バレーやら勉強会に宿題…


とにかく金が発生しない事にはキレる(笑)


偉いのか偉くないのか…(笑)

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本当に愛里は飽きない女である

愛里が学生の頃、俺の誕生日がきた（嘘の誕生日）


愛里が俺にくれたもの


それは







タオル‼


俺『タオルじゃん‼てか…タオルじゃん‼(笑)』


愛里『ヨカたい❤金なかったもん』


俺『ありがとうございます❤これで汗を拭かせていただきます⤴』


愛里『見て見て～💕一応NIKE（ナイキ）だけんね～』


俺『ナイキは関係ないど？😁タオルじゃん‼』


愛里『はあ？💢ナイキだけん嬉しいど？💢』


俺『なら聞くけど、ヴィトンのタオル嬉しいと？😁』


愛里『それは嫌だ！財布とかがイイ😍❤てか省吾はタオル顔だん😁(笑)』


俺『何やタオル顔て💢てか…ケチな愛里がプレゼントくれるて思ってなかったから嬉しいたい❤ありがとう愛里』


愛里『よろしい(笑)ケチは余計😁』

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愛里といると楽しい…

本気で笑ってる俺がいる…



愛里はよく『今世界で一番ウチが幸せだと思う❤』と言う


心が痛む…


早く別れてあげなきゃ…


いつもそう思ってた

だが愛里は携帯依存性でもあった


喧嘩するとすぐサイトへ行き


『彼氏と別れた』と書く


するとヤリ目的なバカ男が群がる


何回言ってもわからない


あんなサイトで会おうとするな💢


お前はイイ女なんだから安売りするな💢

と…


喧嘩別れはよくない、俺が嫌う事をワザとしてる…


俺か愛里か、どっちかが嫌いになるしか方法はないな～


最後はいつもこんな感じになる

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喧嘩と言えば

いつもささいな事で喧嘩する

日常茶飯事やな

でも喧嘩したからといってメールもするし電話もする

だから仲直りが早い


前にこんな事があった…


メールで喧嘩になり絵文字を使わないメールのやり取りをしてた


お互いに文句言ってた


すると愛里からメールの返信


メールを読んだ


ビックリした












『死ね』

これだけ書いてあった…


ビックリだね


仕事でトラック運転中だったんで事故するくらいビックリした


今まで４０年間生きてきて初めて言われたよ


しかも彼女に


すぐ電話したよ

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俺『おい！！何やあれ💢』


愛里『は？💢』


俺『は？💢じゃねぇし💢死ねだと？💢お前が死ね💢💢💢💢このクソ女💢マジ死ね💢💢💢💢』


愛里『はいはい』


切りやがった


俺はめちゃくちゃショックで理性を失っていた


しかし！


俺らは仲直りするんです


何を言っても言われても大丈夫👍


俺らは頭がバカになってますから～


援交女！ヤリマン！軽い女！


何でも言い合います(笑)

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そんなバカップル（死語？）な毎日に予想してた出来事が…

その日も愛里は夜勤明けで会いに来てくれた

ちょうど俺も休みだったので海を見に言った

ところがまたささいな事で喧嘩…

俺は『お前帰れ！』と冷たく言ってしまった

眠いのに来てくれたのに…

最低な俺…

愛里は帰った

イライラしてた俺はパチンコへ…


パチンコ屋で気づいた



あれ？…


財布がない😱😱



愛里の車だ！！


金はイイ…


財布には免許証が入っていた(T_T)


どうしよ…


言った方がいいか…

でも言ったら中身見るよね…


でも言わないと会社の鍵も入ってるし…

悩んだ結果電話した

俺『もしもし、お前の車に財布忘れた…ゴメンけど引き返してくれん？』


愛里『は？💢知らんし💢自分で取り来い💢』


俺『あ？💢そうや💢わかった💢』


やっぱりね…


自業自得たいね


もうバレてもイイ


サヨナラやな


俺は会社に頼み車を借りて取りに行った

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俺らの喧嘩は別れに即つながる

喧嘩→口論→別れる

あっという間だ


仲直りも早い


あっという間だ(笑)

喧嘩から別れ、仲直りまで２時間もあれば出来る(笑)


ていうか早く仲直りしなければ愛里は何するかわからないから…😥(汗)


うまく手なずけられてますな…俺は(笑)

でも今回は無理だろう…


免許証見られたら名前、年齢、誕生日…

バレる


今まで色々ごまかして来たが…


こればかりはね


財布の中身見るだろうか？


『財布の中身見るなよ』なんて言ったら怪しいよね～


まあ運にまかせよう……


愛里の家に向かいながら今までの事を思い出した

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前に俺の親の事を聞かれた


愛里『ねぇねぇ❤省吾のお父さん仕事何してるん？』

俺は普通に答えてしまった

俺『年金暮らしたい(笑)毎日パチンコ行きよる』

愛里『ん？😥年金暮らし？…………………年金て何歳からだっけ』

俺『（はっ😲しまったぁぁ～）……………………………』

愛里『省吾のお父さん何歳ね？』

俺『知らん……親の年なんか知らんし😱💧💧まあ年金もらってるんだから６５くらいじゃ？(汗)(汗)』

愛里『６５～？😱何で？省吾２１歳じゃん☝て事は…………………………………………』

計算出来ない愛里(笑)

俺『まあ４４歳くらいじゃ？(汗)(汗)』
愛里『高齢出産じゃん！！凄いね～😁６５くらいならウチの婆ちゃんと同じくらいじゃん😁(爆)』

俺『……………』

愛里『なら❤お姉ちゃん何歳？３人お姉ちゃんいるんでしょ？』

この時、俺の頭はパニックになっていた
俺『知らんし！！姉に興味ないもんね～だ😜』

愛里『え～～～～～～😱ウチは弟達の年知ってるけどな～😥』

俺『あほか！そんなん人それぞれやろ😜知らんものは知らん』

愛里『ふ～ん😥まあイイけど❤』


こんなプチ危ない（バレそう）会話がいっぱいあった…

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こんなプチ危ない会話もあった


前に仕事中警察に捕まった（運転中の携帯使用）事があった

それを愛里に電話で話した


俺『まじ今日最悪だったし💢携帯で捕まったし💢』

愛里『あらら💧罰金払うと？😱』

俺『罰金７千円？と１点減点たい💢最悪だし💢』

愛里『７千円はでかいね～😭⤵７千円あればラブホに泊まり行けたのに～💢省吾のバカ💢』

俺『ん？😥金なんかどうでもヨカし💢金持ちやけね～😁』

愛里『ん？😱ラブホ行けるならイイじゃん❤じゃあ何に怒ってると？😱』

俺『だって俺、あと少しでゴールド免許だったとに～😭⤵⤵ずっと無事故無違反だったもん💢』

愛里『ゴールド免許？😥』

俺『（しまったぁぁ～）』

愛里『ゴールド免許って１０年無事故無違反じゃなかった？…省吾まだじゃね？😥…お前いくつだよ(笑)』

（笑ってる…冗談だと思ってる…バカなフリしよう）

俺『えっ？１０年なの？😱２年じゃね？😥お前バカだろ？😜(笑)』

（ウマイ！俺って役者かな😁）

愛里『そうなの？😱…………いや、たぶん１０年てお父さんが前言ってた気がする☝お父さんゴールド免許だもん❤自慢してた』

俺『まじや？😲なら俺の勘違いかな～😭まっイイや』

愛里『そんな事より早く会いたいな❤』

愛里がアホで良かった(笑)


こんな事を思い出してたら愛里の家近くに着いた


ドキドキする


愛里に『〇〇着いたよ持ってきて』とメールした

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愛里が歩いてきた

上下スウェットでキティちゃんの豹柄健康サンダルをはいていかにもめんどくさそうに歩いてきた


愛里『はい！財布！』


俺『おう、ありがと…スマンかったな』

愛里『…………免許証見たよ』

（やっぱりね……）

俺『まじね？💢黙って人の財布開けて見るなや💢』

（俺は勝負に出た…一応、いつかこんな事になると予想して、愛里には付き合う当初から伏線をはっていたのだ…信じる信じないは愛里次第）


愛里『お前ずっと騙してたったいね💢お前４０歳や？💢』（３年前なんで４０）

俺『は？💢前から言ってるだろ💢俺の免許は偽造免許証だって💢俺は免許取消しなったから免許証ないの💢親戚のおじさんの免許証に俺の写真合成しただけ💢』
（実際、知り合いに偽造出来る奴がいたので付き合いだした時に愛里には言ってた）


愛里『絶対嘘だし💢そんな事出来る訳ない💢』


俺『おいおい💢つうか俺達別れたんやけ俺が何歳だろうがお前に関係ないし💢４０歳で結構です💢じゃあね』

俳優さながらの演技だった

俺は車に乗りアクセルをめいいっぱい踏んだ

（終わった……サヨナラ愛里）

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楽しかった思い出が頭に浮かぶ


魚釣りに行った時の事☝

愛里は魚釣った事ないというので早朝から起きて餌やら氷やら買い準備万端でいざ出陣


一応、俺の地元は海だらけ☝

ガキの頃から魚釣りしてたプロ


愛里に釣って欲しくて釣れそうな場所を調べて行った


お菓子やらビールやら買いこんで行った

幸せな一時


……………………………………。


釣れない…


２時間経過…


釣れない…


愛里『…………』


俺『…………』


急に愛里が叫ぶ


愛里『ねぇねぇ～⤴⤴あれ何？😲❤』


興奮して叫ぶ愛里


見てみた





クラゲ！


俺『クラゲじゃん💢てかクラゲにしか見えないでしょ💢』


愛里『まじね？😍クラゲ可愛い～❤』


そう言うと竿をクラゲの方へと向ける愛里


俺『何しよると？』

愛里『クラゲ釣る❤』（興味津々な顔）

俺『釣れるか！！！てか魚じゃねぇし💢』


愛里はイジけた(笑)

俺だけは必死だった

何か釣らなければ情けないからね


するとウキがピクリと‼


俺『おい！愛里！引いてるよ』


と後ろでイジけてる愛里の方を見た


ええ゛～～っ(*_*)

愛里は




腕立て伏せをしていた

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俺『……………何してるん？』


愛里『何って…腕立て伏せですけど？…これ終わったら腹筋しますが何か？』


俺『…魚釣りに来てますよね？…何故に筋トレ？』


愛里『魚釣りて魚釣れんじゃん💢まじ暇だん💢だから筋トレ❤(笑)』


愛里はダイエットおたくである

痩せる為なら毎日腹筋500回軽くやる

スタイルが抜群なハズだね


俺『暇で悪かったね～💢…………てか竿上げて見て☝釣れてるかもよ！😲』


愛里『まじ？❤』

愛里はゆっくりと竿を上げた


海面が銀色に光った

俺『愛里！何か釣れてるぞ⤴』


愛里『まじで～？❤』


すると海面から魚が姿を表した






俺『メダカかて！(爆)』

小っちゃ😱


愛里『メダカ？😱メダカは海ね？川じゃない？😱』


俺『こんなんメダカと同じじゃん😁(爆)』


愛里『でもウチ嬉しいな❤初めて魚釣ったし❤』

（いやいや…釣った？竿を上げただけじゃね？おたく腕立て伏せしてたよね？）と思いつつ


俺『良かったね愛里👍⤴家に持って帰って食べるたい‼メダカを😁(笑)』


愛里『食べんし💢可哀想だから逃がすし❤』（食べん？いやいや食べれんし☝小っちゃ過ぎ）


愛里はメダカ？を逃がした


愛里は満足みたいだった(笑)

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愛里は好奇心旺盛である

ある日の事

俺はネットオークションで愛里の愛車ライフのライトカバーを買ってあげた


白しかなかったので愛車の愛車と同色（黒）に自分で塗装する事にした


前職が板金塗装だった俺はスプレーやら水ペーパーやら買って準備は完璧やった

近くの空き地に愛里と行き作業を開始した


俺の塗装技術を愛里に自慢したかった


ペーパーでライトカバーをまんべんなくこすったら油系をシンナーなどで拭き取る


ライトカバーは左右２個あるので


左から始めた


左を終えた俺は


俺『よし！左は準備ＯＫ！』


愛里『早いね❤もうそれは塗るだけ？😍』


俺『そだよ⤴後は右側も終わったら塗装たい👍』


愛里『ふ～ん❤凄いね』


俺は終わった左側を車から少し離れた場所に置き、右側に取りかかった


その時‼‼


『シュ～～～～～～』と音がした‼‼


愛里の方を見た


ええ゛～～～～～～～～～～～～～～～～～っ😱‼


塗ってるし💢


愛里は塗装してた😱

俺の塗装技術が…


俺『お前‼何しよるんかて💢』


愛里『ん？😥塗りよる👍❤ウチ上手じゃね？(笑)』（満面な笑み）


だが塗装は最悪だった


流れてるし💢

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俺『どこが上手かて👊💢見てみ‼流れてるたい💢せっかく人が綺麗に仕上げようてしてたとに‼』


愛里『だって塗りたかったんだもん☝😭てか良かたい❤ウチの車やし❤(笑)』


俺『は？💢ライトカバーとか材料買ったの俺だし👊💢』


愛里『あら😱』


仕方なく俺は右側だけ塗装した


左側と右側…


何かおかしい(笑)


何でもやりたがる女…


その名は愛里


１８歳

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愛里と知り合ってから家でゆっくりテレビを見る事が出来なかった

仕事中、仕事してない時間、全て愛里につぎこんできた

愛里も同じだろう…


愛里とのメール、電話…めちゃくちゃ楽しかったな


今頃愛里は何してるだろ？


サイトの男とデートかな？


女は切り替え早いからな～


そう思った時、電話が鳴った





愛里だ！！😲


俺『もしも～し⤴何か用？』


愛里『何ね？💢用がないなら電話したらダメなんかて👊』


俺『てかデートじゃなかったつね？😁明日休みでしょ？』

愛里『ん～今日は疲れたからね☝明日はゆっくり家で昼寝かな？😁』


俺『ふ～ん…………』


愛里『てか省吾……あの免許証……本当に偽造ね？』


ええ゛～～～～～～～～～～～～～～～～～😭😭

愛里…何で…


何でそんなに信じようとするん？


俺はお前を離したくない


また嘘をついてしまう…


ここで久々に俺の中の悪魔が登場する


悪魔『わっはっはっは～。お前の愛里は本当にバカだよな～(笑)偽造なら警察に捕まった時、バレてるでしょ？(笑)まあイイじゃない☝また騙せば』


天使も出てきた


天使『なにをおっしゃいます悪魔さん！これ以上嘘をつくと愛里さんだけじゃない、省吾さん！あなたも苦しむ事になりますよ！全て話しなさい』

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そんな悪魔と天使のプチ討論会に耳を傾ける前に返事をしていた

速攻で…


俺『だから前から言ってたでしょ？俺のは偽造免許証だからねって……てか信じる信じないは愛里次第やし…てか俺４０に見えるね？』


愛里『まあ～前から言ってたのは聞いてたけどたい……４０？見えない事もない(笑)』

（ガ～～～～ン😭）

愛里『嘘て嘘！(笑)でも２１には見えない☝😁(笑)３０くらいじゃ？てか身体は若いもんね☝特にアソコ❤』

（ホッ）


天使と悪魔『…………………？』


天使と悪魔はさみしそうに帰っていった



愛里は信じてしまった………


また仲直りしたのである(泣)

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俺はまた嘘をついてしまった

愛里を傷つけたくなくて嘘をつく

愛里を離したくないから嘘をつく

愛里にカッコいいと思われたくて嘘をつく


でもバレた時


傷だけじゃなく


消えない傷跡が残る

俺は傷跡を愛里につけたくなかった


それだけは…


仲直り出来た事は嬉しかった


奇跡だと思った


でも…


また罪悪感だらけの毎日が始まる


俺達はどうしてこう仲直りするんだろうか…


この先、俺らには何が待ってるんだろうか


神しか知らない


現在の俺は知ってるけど…

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免許証事件からしばらくし、俺と愛里は普通に戻った

普通と言っても相変わらず喧嘩ばかり…

喧嘩の原因はほとんど愛里の男絡み…

俺に嘘をついて男に会いに行く…

しかも夜中とか…

すぐにはバレないのだが、後から自白するバカ愛里…


ただ『エッチとかキスとかはしてない！ただの友達だから』と言う…

信じれる訳ないよね…

援交してた女が、エッチしてないなんて…

まして嘘までついてるし（俺もだけど…）

あんまりバカにしてるので罰金を取る事にした

今後、携帯の発信履歴、着信履歴、メール履歴を削除した場合、いかなる理由でも罰金１０万払う事☝

これを約束させた

約束出来ないなら別れようと言った

愛里は『わかった⤴楽勝❤』と笑顔で答え了承した


金が大好きな愛里なら絶対１０万なんか払いたくないだろう☝(笑)

しかし…

甘かった…

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携帯はお互い見ていた

最初は愛里が俺の携帯を見た

なら俺にも見せろ！となり、以降から勝手に携帯見ていい事になった…

最初に携帯見られた時は俺にも女のメル友がいた

たが愛里がメールしないでと言ったのでやめた


愛里は違った

喧嘩する度にサイトで男と絡む

極度の寂しがり＆男好き…


でももう大丈夫だろう😁

何せ１０万やからね～😁


しばらくしたラブラブデート中に愛里の携帯を見た


（まさか…ね）


ん？…


エッ？(*_*)


発信履歴消してる


着信履歴も…


はぁ～～～～～


むなしい瞬間…


何で？


そんなに違う男と絡みたいなら別れればいいのに…


愛里に言う


俺『お前何や💢これ消したね💢誰に電話した？💢』


愛里『前から話してる〇〇君…友達だもん』


俺『聞いたよ💢だから何で消す必要あるのか💢て話しだろ💢消すから何もかもわからなくなる💢〇〇君なのかもわからんたい💢お前罰金持って来いよ💢💢』


愛里『わかった』


何を考えてるのかわからなかった…


ただの友達に電話しただけで１０万請求されて素直に払う？

たとえ約束してたとしても…


何なんだよ愛里…


お前は何をコソコソしてるんだ…


愛里は貯金を４０万くらい持ってた


デート代は全部俺が払ってたから金は持ってた…

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愛里は１０万持って来た

デートの待ち合わせの時に持って来た

持って来た１０万はデート資金に飛んでった…

結局は半分愛里が自分の為に使ったみたいな感じになった…

何だか…『やられた』という感じだった

金もらったから許したという訳じゃないが、もうどうでも良くなっていた


『また愛里履歴消さないかな？１０万欲しい』になっていった


しばらくしたらまた愛里が消してた


怒りより、情けなさと不思議さで頭がいっぱいになった


結局愛里は履歴消しとかで合計３０万近く俺に払った


本当に訳わからない女である


『そんなに縛るなら別れる』と言えばいいのに…


言わない愛里…


本当に意味がわからなかった…

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ずっと愛里の事を傷つけたくないと思ってた気持ちが消えていった

（なんて軽い女なんだ…）


俺は思った


『惚れさせるだけ惚れさせて捨ててやる』と


もう愛だの恋だのない💢💢


金持って来い💢💢


このヤリマン女💢💢

お前なんかが幸せなれる思うなよ💢💢


俺がぶち壊してやる💢💢


わっはっはっは～




ね？

最低なオヤジでしょ？(笑)

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愛里は色々白状してくれた

仕事場のしつこい先輩…

そいつとも俺に嘘ついてカラオケ行ってた…

もう笑うしかないでしょ？😁⤴⤴


本当にこの時、別れてたら良かった


まじ思うよ


この後、から俺の人生地獄行きとなる


あっ😲‼


愛里も道連れにしますけど☝(笑)

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しかし愛里は浮気だけは認めなかった…

遊んだだけ…

エッチとかキスとかは絶対にしてないと言う…


夜中にドライブとかして手を出さない男がいるんだろうか？
（俺は出します。肉食だから）


ていうか俺と愛里が初めて会った時、エッチ誘ったの愛里だったしね…

そう考えると…

やっぱクロだよね～

でもさ、エッチしたなら言えばいいのに…


言って束縛激しい俺なんかと別れて男といっぱい遊べばいいのに…

何で別れようとしないんだろう…

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そんな不信感いっぱいな俺に分かれ道がきた


愛里は知り合った頃から俺に引越して来て欲しいと言っていた

愛里を喜ばせる為に『わかった⤴そのうち引越しするから』とか言ってた

心の中では『そんな長く愛里と付き合う訳ないし、今の会社辞める訳にはいかないよ』と思ってた

そう…

まさかこんなに愛里と続くと思ってなかったから


でも愛里はずっと俺の『そのうち引越しして来る』を信じて待っていた


もう２年待っていた

１２月のある日愛里は電話で俺に
『いつ引越しして来ると？もうウチ待てない…１月まで来てくれなかったら別れるから』と言ってきた


俺は『ん？何で１月？』


愛里『ウチやっぱ離れてるの寂しい…省吾信じてずっと待ってたけど…もう無理…来る気ないなら早く言って！』


俺『離れてる？車で１時間３０くらいイイじゃん！！』

愛里は急に泣き出して言った…

愛里『嫌だ！ウチは今まで省吾信じて待ってた……ウチは頑張ったよ……絶対に浮気はしてないよ……』


ウチは頑張った…


そうだね


愛里頑張ったね…


２年間忘れる事なくモーニングメール…

俺からのメールは５分以内に返す…


車の運転嫌いなのに１時間３０かけて、しかも夜勤明け寝ずに必ず来てくれた


頑張ったね


ありがとう


でも引越しは出来んよ…


この歳で１０年以上勤務して役職にまでついてる仕事を辞める訳にはいかない


４２歳で転職？


キツイでしょ？


期待させるような事言っててごめんね…

愛里には『わかった…もし１月に引越し出来んかったら別れよう』と言った

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正月を迎え１月に入った

俺は色々考えてた

引越しは絶対無理…

別れるしかない…


それなら最後に思い出を作ってあげようと思った

俺と愛里はほとんど旅行とかしてなかった

いつも地元のラブホに泊まり次の日も地元でパチンコしたりゲーセン行ったり…
観光地とかに連れて行った事がなかった

俺は愛里に
『愛里～今度３日間休み取ってよ！長崎旅行行こう⤴』と言った


愛里は『まじで～⤴⤴⤴めっちゃ嬉しい❤行きた～い』とえらく喜んでくれた

最後の旅行だとも知らずに…


俺も会社から３日間休みをもらい愛里と長崎へ行った


もちろんハウステンボス


ホテルもハウステンボスの中にある全日空ホテルを予約した

ホテルに着いてまずビックリした


お城みたいなホテルだった


愛里はテンション上がりまくり


ホテルにチェックインして愛里は速攻インスタントカメラを買った


ホテルからクルーザーに乗り込みハウステンボス内へ移動した


色々なアトラクションを体験した


俺も愛里も子供みたいにはしゃいだ


夕食の時間になり予約していたレストランへ行った


バイキングレストランで種類が豊富だった


ステーキはその場で焼いてくれるしタラバ蟹もあった


食べる事が好きな俺と愛里は
またまたテンションが上がった


２人で１万円だったが大満足❤

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夕食も終わり

再び夜のハウステンボスへ


イルミネーション…

花火…


写真も何枚か撮った…


幸せやった…


俺は愛里を抱きしめて花火の『ドーン』と鳴る音に合わせて

『ごめんな』と言った


愛里は『何？❤』と聞き返した


俺は『何も言ってないよ』とごまかした

愛里に思い出を作ってあげる為に長崎まで来たつもりだったのに…


俺自身…辛い思い出になった


帰りにハウステンボスのお土産を愛里の友達、家族、会社仲間に買ってあげた


もう愛里への復讐とか裏切りとかどうでもよくなっていた


俺は愛里と出会えて幸せだったから…


幸せありがとう

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幸せな長崎旅行から帰り俺達は現実に引き戻された


１月ももう終わり…

これが結末か…


この２年間…俺は愛里に何か教える事が出来たのだろうか？


神様は何で２年間も俺と愛里を離さなかったのだろう？



そんな事ばかり考えるようになっていた




そんなある日…


ありえない事が起きた………










俺の会社が移転する事になった……


しかも『１月中には移転するから２月１日からは移転先へ出勤するように』と言われた


ありえない…


何故急に？

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俺の会社（支店）は自宅から歩いて１分のところにあった


非常に便利だった


それが移転…


しかも移転先は車で１時間…


まして俺は車を持っていなかった


車なんか必要なかったからね


通勤に１時間…


通勤の為に車を買わないといけない…


会社まで往復１００km…


１年で通勤だけで３万km…


バカらしい…


俺は文句を言った

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ちょうど本社の人事部長やら偉いさんが来て話し合いが設けられたので俺は


何故に今報告なのか？


去年からわかってたんじゃないのか？


１月も終わりまで後、１０日もないのに勝手すぎじゃないのか？


会社からの返事は

『去年の秋くらいに話しが出た……だが決定じゃなかったので言わなかった』


『はぁ？💢決定じゃなくても話しあった時点で言うべきじゃないんですか？💢移転先と離れてる距離考えてみて下さいよ💢所長とは毎日毎日顔合わせてたのに……』


人事部長が言った

『僕達は皆さん社員さん達の事を子供と同じくらい大事と思ってます。移転先でも一緒に頑張っていきましょう』


俺は『ふん💢笑わせないで下さいよ💢子供と同じくらい？💢それくらい大事に思ってくれてるのなら何でも１番に話してくれても良かったんではないですか？💢奥さんと子供いる人だっているんですから💢』


人事部長は何も言えなくなった…


情けない部長だなと思った


俺は『自分は移転先には行かない』と言った

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移転先とは…


俺の家から１時間


愛里の家からなら２時間３０かかる…


よくよく考えたら


愛里の家の近くにも支店があった


まさか…


運命…


おそるおそる人事部長へ聞いてみた


『まさか…移転先じゃなく、別の〇〇支店へ転勤とかは可能でしょうか？』と聞いてみた


すると『〇〇支店は移転先よりも遠くなるんじゃないか？』と人事部長


俺は『いや…もし〇〇支店に転勤出来るのなら近くにアパート借りますけど…』と言った


人事部長は『そうか！ちょうど今〇〇支店は人が不足してるから転勤は可能だし…逆に助かる』とビックリした顔で言われた


何この流れ…



やぱ運命？

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オヤジギャル２からしか見てない人…


『オヤジギャル』で検索してもらえたら読めますよ

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俺は悩んだ…

運命だとするなら愛里にかけてみよう


愛里の父親は同棲には反対するに決まってる


俺は朝が弱いので１人では住めない…（42にもなって朝起きれないなんて情けないが…）


愛里に話したらビックリしてた

愛里『まじ？😲ならこっちアパート借りると？❤』


俺『まだ人事部長に返事はしてない…悩み中たいね…』


愛里『ん？何で悩むとね？💢こっち来い💢』


俺『だって愛里の父親反対するに決まってるたい☝☝説得出来るんかて👊』


愛里『あ～ね😱……でもお父さん前に２年間付き合う事が出来たら結婚してもいいって言ってたよ☝』


俺『まじね？😱なら言ってみてよ☝ＯＫもらえたら近くにアパート探して☝俺は人事部長に話す』


愛里『わかった⤴⤴嬉しいな～❤同棲❤』


俺はたぶんダメだろうと思ってた


本当なら俺が同棲の許可もらいに行くのが筋なんだろうけど……


娘からの話しだけでは許可しないよな～

そう考えてたら愛里から電話が…

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愛里『もしも～し❤許可もらいました❤』


え゛～～～～～😱


俺『早っ！まじね？』


ビックリした…


何であのヤキモチ父親が許可を出す？


神様よ…


そんなに同棲させたいのか？…


俺は腹をくくった


俺『ならパソコンでアパート探し頼むわ☝😁俺は人事部長に電話する』


愛里『了解なり❤忙しくなるな～❤』


愛里大喜びである


俺は人事部長に電話をし転勤の意志を伝えた


部長は『本当にいいのか？』と何回も聞いてきた


今までの仕事…お客さん達…仲間…みんな仲良しだった


仕事が楽しかった


でも…俺は運命を選んだ


部長には『転勤お願いします…気持ちは変わりません』と言った…

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アパート探しも大変だろうと思ってた


車は１台…

俺の会社と愛里の会社、どっちかに近い場所でないといけない…

どちらかは歩いて出勤し、どちらかは車で出勤しなければいけない…



これまたいいのが見つかった

奇跡…

愛里の会社に歩いて２分…

俺の会社まで車で１０分…


ああ神様…


何だか怖いな…


俺達をどうしたいの？(笑)


愛里と休みの日に不動産に連絡し一緒に見に行った


愛里は気に入った


可愛い感じの綺麗なアパートだった

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アパートから愛里の実家も近い

何たる奇跡…

俺達は即決した


後日俺は不動産屋へ行き契約をした

カードキーを２個もらえた

早速愛里にカードキーの写メを送った


愛里は『とうとう一緒に住めるね……明日からはデートしても別々の家に帰らなくていいんだね？……ありがとう省吾』

と返信がきた


俺は『いや…これは神様が決めた事だと思うよ、まさか会社が移転するとは思わなかった…これから俺らがどうなるかわからんけど……運命に身を任せようと思った……お礼はまだ早いよ☝』


と思ってる事を伝えた

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愛里『運命か……明日から頑張ろうね❤てか買い物行こ❤』

愛香は俺と食料品やトイレットペーパーとかを買いに行くのが夢だったらしい


夫婦みたいな事をしたかったんだろうな～


俺は転勤するにあたり休みを３日間もらった


その休みを利用し、愛里と買い物へ行った


ドンキホーテである(笑)


愛里はハイテンションだ


豹柄ソファーにピンクのテーブル、ピンクの洗面器（ハート型）等々…


豹柄とピンクばかり…


まあ…予想してたけど…


愛里の車に入りきれないくらいの買い物をした


ソファー類のデカイ物は宅配してもらえた


愛里は幸せそうだった…

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俺は心の中で思ってた


喧嘩ばかりしてた俺達が同棲して続く訳ない


神様は愛里がなかなか俺を嫌いにならないもんだから同棲させて俺の嫌な部分をいっぱい見せて嫌いにさせようと思ってるんだろうと…


俺達を離すにはそれしかない…と


愛里はどんな将来を思ってるんだろうか…



そんな事を考えてたら腹が減ってきた


今日は同棲初日なのでお祝いしようとなり寿司とビールを買って帰った


あ～この幸せがいつまで続くのか…

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ていうか…

飯は誰が作るんだろう？

俺は趣味が料理だからいいけど、毎日俺が作るのは嫌だな…

かといって愛里はヤカンと間違えてポットを火にかけて爆発させた女だし


聞いてみよう


俺は寿司を食べてる愛里に聞いた


俺『あのさ、明日から飯はどうする？弁当とか朝ご飯とか…』


愛里『ウチ作るよ☝ちゃんと料理勉強するし❤』
（愛里は普通に答えた）


俺『…作れるんかて👊👊そんな料理って簡単じゃないよ☝俺だってすぐには作れんだったし…』

（実際、俺は上手くなるまで何年もかかった）


愛里『まあまあ見ててよ☝😜てか明日と明後日は省吾休みだからご飯お願いしま～す❤』


俺『それはいいけど……じゃあ明日と明後日は俺が全部作るね☝美味い弁当作ってやるたい❤』


さあ～めっちゃ不安で心配な愛里との同棲が始まった

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朝５時３０に愛里に起こしてもらう

俺が起きたら愛里はまた寝る

起きた俺は愛里の朝飯と弁当を作る

卵焼きはだし巻きにする👍

愛里はダイエット中なんで野菜中心の弁当にする👍

朝飯は愛里の好きな納豆と味噌汁

７時になり愛里を起こす

愛里は寝起きはいい👍

すぐ起きる

俺と正反対(笑)

愛里を仕事に出したら俺の幸せなひととき❤

コーヒーを入れタバコで一服…❤

あ～幸せ



そう言えば同棲前に愛里と俺、お互いに『同棲』を想像して話した事があった

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まず俺が頭に浮かんだ愛里との同棲を話した


俺『同棲っていいよな～、俺が美味しい夕食を作って愛里が仕事から帰って来るのを楽しみに待ってる☝幸せじゃね？❤』

すると愛里

『だね❤ウチも考えてた❤省吾が待ってるアパートに仕事からルンルンで帰るウチ☝❤幸せやな～』
と２人で話してた



話してて気づいた


俺『あれ？




俺が女みたいな感じになってない？


どして俺が愛里を部屋で待つパターンかて👊👊


お前が待っとけし💢』

愛里がいう


『はっ？省吾だって自分で夕食作って待ってるとこ想像してたんでしょ？😜(笑)


考え方が女だし👊(笑)』


俺『ならお前は男の考えたい☝😜(笑)まあ…似合いの夫婦たい(笑)』




現実になりそ☝😱😱

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同棲生活２日目も終わり明日、いよいよ俺の転勤初出勤…


何か不安だな…


そう思うと寝れなくなる…


あんま寝れないまま朝になり愛里に６時に起こされた


お？😲


ご飯出来てるし❤


俺『愛里～お前これ作ったん？』

俺は不思議そうな顔で言った

愛里『は？ウチしか作る人いないどがて👊👊(笑)』

愛里は笑いながら嬉しそう…

俺『へぇ～❤美味いじゃん愛里☝ポットを爆発させた女とは思えんわ(笑)』

愛里『それまだ言うとね？しつこくない？💢』

まだ愛里は嬉しそう

俺『いつまでも言うたい☝だって愛里伝説やけね(笑)』


こんな会話をしてたら何となく初出勤の気持ちが軽くなった

愛里ありがとうな

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俺は行ってきますのキスをしてアパートを出た


行ってきますとおやすみとおはようといただきますには必ずキスをしなければいけない…愛里に約束させられてた…


そのかわり愛里も俺に毎日フェラをしなければいけない(笑)



会社に着いた

朝礼でみんなに自己紹介をさせられた


従業員１００人くらいいる


何か嫌な感じ…


昔の会社みたいな…


上の人間（役職ある奴ら）は下の人間（平社員）をバカにしているみたいな…


初日からイライラモード👊👊


文句言いたい💢


さすがに初日はまずいと思い我慢した(笑)


俺には愛里がいる


アパートに帰れば２０歳の愛里が待ってる❤


触り放題ヤリ放題❤

うらやましいだろ糞部長、糞社長💢(笑)

初日は無事終わり？夜７時、急いで愛里のもとへ帰った

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アパートに帰って『ただいま～』のキス❤

そのままエッチ❤

最近、毎日してます(笑)


飯は何かな～❤❤


愛里の初夕食❤


野菜キャベツの中華スープ

豆腐ハンバーグ

ハンバーグと一緒にニンジンとポテトにコーン…


何で？


こんなに料理出来るの？😱😱


俺『これ愛里が作ったんだよね？😥』


愛里『だ～か～ら～何回も言ってるじゃん！！ウチしか作る人いないでしょ❤まあ食べてみて』


俺『はいはい✋パクっ！……………んま～～～い😲⤴⤴おい！！これ何入れたと？😱』


愛里『何入れた？……………何だっけ？😱😱忘れた！もう同じの作れん😱😱てか美味しいと？』


俺『は？何入れたかわからん？本見て作ったんじゃないと？』


愛里『最初ちらっと本は見たけど後は勘たい勘！！』


俺『ちらっとかよ！(笑)まさか…味見もしてないとか？』


愛里『味見？してないけど何か？(笑)』

俺『なら俺は毒味たい(T_T)』


愛里『そうたい❤』

こいつはバカなのか天才なのか…


その後も美味しい料理を作り続けた


ただポテトサラダだけは下手だった


ポテトサラダなのにジャガイモの塊がごろごろ入ってる


普通全部潰すだろ

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愛里はいう

『だってめんどくさいんだもん』


これじゃあジャガイモサラダじゃん！


まあ、想像してたよりはるかに料理凄いから許してやろう(笑)


ていうか…何だか一緒に住んでみてわかった


愛里は掃除もよくする、綺麗好き…


料理も洗濯も…


なんでも出来る愛里に俺は『つまらん』と思っていた


今までドジでアホな愛里に色々言うのが楽しかったのに…


これじゃあ何も言えないな…


つまらん(T_T)

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同棲始めてからもレンタルＤＶＤにはまっていた

プリズンブレイク、ロスト、スーパーナチュラル…

全部面白かった

愛里はホラー系が大好き

だけど怖がり

変だよね～


でもこんな事があった…



前に遊園地に仕方なく行った時の事☝

愛里がお化け屋敷行きたいというので行く事になった


そのお化け屋敷というのが、入る前に火のついたロウソクを持たされる（火の部分は電球になっていて光ってる）

係員が説明する

『このロウソクを手でギュッと握ってお入り下さい。決して離さないように☝これはビビり度を計測するロウソクです☝出口にそのロウソクを置く機械がありますのでそこで数値が表示されます。揺らしたりしたらビビり度が上がりますので注意して下さいね』

俺は『これは男として愛里よりビビりになる訳にはいかない👍決してロウソク揺らさないぜ👍』

そう思い愛里を見てみる

あれ？



愛里はドキドキワクワクしたような顔してる


かなりテンション高そう(笑)


いざ入ろう

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中はまるでバイオハザードに出てくるような廃病院…


こりゃ気持ち悪い…

愛里を見る


ｷﾞｮ！😱


笑ってるし…


ベッドがある…


死体安置所…


死体にシーツがかけてある


（たぶん……死体が動くんだろうな）


そう思いロウソクをギュッと握る


（絶対に揺らさない）


するとベッドが動いた😱😱


すると愛里が

『ｷﾞｬｧｧｧｧア～ｵ😱』と叫び

ロウソクなんか振り回してた

（ビビり度なんか気にしてないのかなコイツは）


それからも愛里の『ｷﾞｬｧｧｧア～ｵ😱』は続いた


あんだけロウソク振り回したらダメでしょ


もう余裕で俺の勝ちだな～


俺はロウソクをピクリとも動かさなかった


あっはっはっは😁


出口に着いた

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係員が『お疲れさまでした。ではお二人様のビビり度を表示しますのでロウソクをここへ置いて下さい』と言った


俺らは言われるとうりロウソクを置いた

係員『ではまず彼女さんのビビり度を発表します』


（あ～あ…愛里はかなりロウソク振り回してたからな～😁
ビビり度MAXじゃないのかな～）


係員『彼女さんのビビり度は』


俺と愛里『…………』







係員『１です』


俺『えっ？』

愛里『うほっ❤』


俺は係員に『ちと質問！ビビり度１とは？』と聞いた


係員は『ビビり度１とは全然ビビりじゃないという事です☝はい』（何で…？）

愛里『うほ❤やたぁ～⤴⤴』

（おかしいな…あんなにロウソク振ってたとに…）


係員『次は彼氏さんの方を発表します』
（つまらん…愛里と同じくビビり度１かよ…愛里をバカにしようと思ってたのに…）


係員『彼氏さんのビビり度は』









係員『７です！MAXです…ぷっ』


俺『え゛ぇぇ～～～～～～～～～～～～～～～～～😱😱😱』

愛里『ギャはははは～～～～～ウケる❤』


俺『ま…MAXて………しかもコイツちと笑ったくない？』


俺『何かの間違いだろ…？』

しつこく係員に聞こうとする俺を愛里は引っ張り慰めた（チーン😱）


あのロウソク…どういう仕組みなんだろ？


俺は真剣に考えた


心拍数を計測する機械なのか？


それとも逆に揺らした方がビビりじゃないと計測するのか…

ビビりな奴ほど『ビビりがバレないようにしたがる』


その心理を利用し、ビビりな奴ほどロウソクを動かさない…

何が理由でもムカつくな～💢💢

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幽霊屋敷を後にし、愛里の大好物なジェットコースターへ☝

俺は苦手…


自分で操縦出来ない乗り物は怖い…


てかこの日は大雪で動かせるジェットコースターが限られてた


ジェットコースター嫌いな俺は『頼むなら全部動かないで』と祈ってたのに…


しかし寒い…


めっちゃ寒がりな愛里に目をやる…


ｷﾞｮ！！😱


目が…


輝いてます😱
（こりゃ乗る気マンマンやな～）


愛里『省吾～アレ乗ろうアレ❤』


愛里が指さした先には高さで有名なジェットコースターが………


俺は『アホか💢あんなデカいジェットコースターなんか乗れるか💢寒さで死ぬわ💢もう少し天気☀が回復してから乗ろう』（乗るつもりない）(笑)


愛里『そんな寒い？😱ウチは大丈夫だけどな～😁……ならアレは最後に乗ろ❤じゃあ…………あっちは？😁』


愛里が指さした先には…


ゲゲゲ…😱


立って乗るジェットコースターじゃありませんか！！


怖い！怖い！


怖すぎぃ～と思った俺は


『お前はバカか💢この寒いのに身体全身で寒さと真っ向勝負かよ💢アレも却下💢』（あんなんバカしか乗らないぜ）


すると愛里の顔つきが変わった


愛里『おい💢お前さっきからアレはダメ！コレもダメ？💢ここは何処や💢ただのお散歩コース？違う！遊園地だろたい！💢ジェットコースター乗りに来てるんだろうが💢付き合え💢』と凄い剣幕でキレられた

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『なら言わせてもらうけどね💢俺は遊園地なんか嫌いて言ってたろ？💢お前が何回も行きたい行きたい言うから仕方なく連れて来たんだよ💢そんなにジェットコースター乗りたいなら１人で乗ればヨカたい💢』と４２歳オヤジ…


愛里『あらっ❤もしかして❤』

愛里は急に何かに気づいたみたいな勝ち誇った顔になった


俺『な…何や💢』


愛里『もしかして省吾君はジェットコースターが怖いのかな～❤(笑)』


俺『は？💢ち…違うし！💢雪降って寒いからね💢』（鋭いね☝相変わらず）


愛里『そうかな～😁てか誰だっけ？お化け屋敷でビビり度MAXだった人がいたような…☝』（くそ～～～～～～）


俺『はいはい✋わかりました☝乗りますよ💢乗ればいいんでしょ💢』（ヤケクソ…自殺する気分😱）

しかし今日は人がいない


ガラガラ…


貸し切り状態…


よくよく考えたら今日は１月１日…元旦だもん


しかも大雪…


この遊園地の中で、はしゃいでるのは間違いなく愛里ただ１人

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いざ初ジェットコースターへ…


なるべく後ろの席へ行こう⤴


愛里『おい💢前だろ！！一番前だし💢』

俺『がちょ～ん』


愛里『は？がちょ～ん？どゆ意味？』
（そこには触れないで😭）


歳がバレるような反応をしてしまうオヤジ…


結局一番前に…


あ～神様…


何で俺はこんな鉄の塊に乗ってまでスリルを味わわなくてはいけないのでしょう

前にヤクザ５人と喧嘩した時の方がはるかに怖くなかったです…


一番前なのにハンドルがないなんて…


こんな気持ちをあざ笑うかのようにジェットコースターは動き出す


恐る恐る愛里に目をやる


愛里『ニヤニヤ❤』
（この野郎💢）

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俺は前におきた事故を思い出した


ジェットコースターから転落死…


死ぬのはいい…


だが死んで、名前、年齢がバレた時、愛里がどうなるかが心配…


ガタンガタン…


どんどん上にいく…

下を見る…


人が小さく見える


てかジェットコースターには俺と愛里だけ…


何か嫌な感じ…


そんなジェットコースターは一番高い所へ到着…


愛里は…


ニヤニヤ❤


ジェットコースターは勢いよく下降する

愛里『きゃあぁぁぁ～～～～～～～～～～～❤』


俺『んんんんんくぅ～～～～～～～』
（声を我慢中）


愛里『うひゃあ゛あぁぁぁ～❤』


俺『んごんご～～～～～～』
（激闘中）


俺は目を開けれなかった…ﾁｰﾝ😱


無事到着…


愛里『楽しかった～～～～～❤』


俺『…俺も意外と楽しかった❤』
（どこが？である）

愛里『まじ？❤ならさっきのアレ乗ろ❤』


俺『…………』
ﾁｰﾝである😱


しか～し！！


目を閉じてた俺だが少しジェットコースターを楽しく乗る裏技を見つけたのである☝❤


あっはっは⤴

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裏技とは…

それは…

自分で運転してる気持ちでジェットコースターに乗る事！

スポーツカーを運転してる気持ちになる事！

そう思ったらコーナーなんか最高に楽しい⤴⤴

『おりゃぁ～～⤴』みたいな声でコーナーを曲がっていく

楽しい⤴⤴

もし苦手な人いたら『機械に動かされてる』と思わないで『俺が操縦してる、速さの世界記録を狙ってやる』くらい思ったら大丈夫だぜィ👍

俺は愛里のおかげでジェットコースターを克服した


でも…


もし愛里と別れたらジェットコースターに乗る機会２度とないような気がする(笑)

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同棲始めてから３ヶ月…

ほとんど毎日エッチをしてた

しかも生…

中出し…



何故か俺は『妊娠しない』という自信があった


今までも生理が来なくて焦った事もあったが必ず遅れて来てた

２週間遅れた事もあった


そんな時は『次からは絶対ゴムしよう』と思うのだが…


結局は愛里の『何でゴム付けるの？妊娠したら困るの？ウチの事嫌いなった？』みたいな事を言われて結局は生でしてた…


３年間、妊娠しなかった…


てか俺…無精子なのでは？と思ってきた

それか愛里が妊娠しない身体？…


まあどちらにせよ妊娠されたら俺達は終わるだろう


そんな最低な事を思ってた


妊娠して傷つくのは愛里なのに…

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ある夜、いつものようにエッチしてて俺がゴム付けようとする…


愛里『ん？ゴム付けると？』

俺『うん、だって妊娠したらお前のお父さんショック受けるど？悲しむよ💧同じ男として考えたら嫌だもん』（これはナイスな理由❤我ながら天才❤）


愛里『………てか今さらじゃね？何で急にそんな事言うわけ？なら最初からゴム付けろよ！💢今まで生でしてて急にゴム？どんな言い訳されても言い訳にならんし💢ウチの事嫌いになったとしか思えない💧💧』（天才的な言い訳だと思ったのに…😱😱）


俺『き…嫌いなった訳じゃない💢ただ…愛里には幸せになって欲しいからね…』

愛里『ん？意味わかんない💢』


俺『だから～💢愛里は本当に俺なんかと結婚していいのか⁉まだ若いし、結婚は早いのでは⁉と思ってるったい☝』


愛里『………まだ若い？お前いくつだよ😁(笑)オヤジみたいな言い方やなぁ(笑)』（ドキッ‼😲）


俺『……わかったよ‼妊娠してもしらんからな‼』


愛里『妊娠したら責任取ってくれよ❤』

俺『わかっとるわ👊』

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そして…

ある日…

愛里が生理が来ないと言ってきた


俺はこのセリフは今まで何回も聞いてきた


『またか』みたいな感じ


何日遅れてるか聞いたら３日くらいだと言われた


たった３日？…


今まで２週間遅れた事あるし俺と愛里は全然大丈夫だと思ってた


愛里は『でも妊娠してたらいいなぁ～❤省吾との赤ちゃん欲しい❤』と言った（いつも言ってる）


俺は『お前に赤ちゃん育てられるんかて👊💢ペットすら面倒くさいて言ってるくせに👊💢』


愛里『育てられるもん😤💢ウチはやれば出来る子だし❤』


説得力…０％


前に愛里はめちゃくちゃ可愛い子猫を拾って家に連れて帰った


親の大反対を無視し部屋で飼う事に…


初日の夜…


あまり子猫が泣くので眠れず窓から子猫を投げ捨てた女…


そいつの名前は『赤ちゃん欲しい❤』の愛里である


子猫の方が飼いやすいと思うのは俺だけなのか⁉…

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生理予定日から10日が過ぎた…


愛里は腰痛いからもうすぐ生理来るんじゃ？って言う


この時から俺は携帯で『妊娠の兆候』とかを調べまくってた

愛里の腰痛いは妊娠の兆候にも書いてあった…


ますます不安になる

妊娠してたら…


頭がパニックになっていく…


自業自得…


仕事中、俺は愛里に妊娠検査薬を使うように言った


仕事が休みだった愛里も考えていたらしくすぐ薬局へ買いに言ってくれた


愛里は嬉しそうに感じた


『今から試してみるから』とメールがきた


俺は『ちゃんと使い方読んでから使えよ』と言った


わかってる👍💕と返ってきた


俺は『神様……お願いします……妊娠してませんように』とドキドキしながらメールを待った

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しばらくし写メ付きメールがきた


『微妙に線が出た』と書いてあり写メを見た


うっすら線が見えた……


頭が真っ白なった


とりあえず電話をかけた


愛里は『線が薄いから微妙よね～😥』と言った


俺の頭の中は『終わった』


この一文字だけしかなかった


どんなに薄い線であろうと出たら陽性……


愛里は妊娠した


その日の仕事は、ボーっとしてた


ようやく仕事が終わりアパートへ帰った

愛里は元気そうに言った


『まじ微妙よね？妊娠してたらいいな～❤』


俺は言葉に困った


そりゃ俺だって結婚したい


ずっと一緒にいたい

嘘を許してくれるのなら俺は…


でも許してもらえる訳ないよね


ずっと３年間も騙してきたんだから


ショックでまた前の尻軽愛里に戻ってしまうのか…


それが一番心配だった


愛里は明日病院に行きたいと言った


ちゃんと産婦人科で見てもらいたいと…

俺はうなずいた

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次の日、愛里は病院へ行った


仕事を休めなかった俺は愛里からのメールを待った


頭の片隅では『どうか何かの間違いでありますように』と思ってた


愛里からメールがきた


『妊娠してたよ～❤』


がちょ～ん‼である

さあ俺‼どうする？

そう考えてたら愛里から電話…


愛里『妊娠してたよ～😁責任取ってくれるんだよね？産むからね‼いいね？』


俺『……妊娠してたったい…もちろん産んでヨカたい』


愛里『でもウチの親に言えない…😭』


愛里の父親はすぐキレたら殴ったりするらしく曲がった事が大嫌いな人…

愛里は小さい時、かなり殴られたらしい

俺『ん？お前の親には俺が言いに行くから愛里は何も言わなくていいよ』


愛里『まじ？❤ならお願いしま～す❤』

………いつ愛里に話そう………


本当の歳…


本当の名前…


本当の誕生日…


愛里…ごめんなさい

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どう切り出したらいいかわからん…

本当に情けないオヤジである

いつになったら白状出来るのか…

愛里の家にもいかないといけない…

でもその前に白状すないといけない…



そんな事をだらだら考えながら時間ばかりたっていった

親に挨拶に行かない俺に愛里もイライラしてる

喧嘩になる

するとイライラしてる愛里は俺に言う

『タバコちょうだい』


俺がキレる

『あ？💢何でタバコや？💢お前タバコが赤ちゃんにどれだけ悪影響か知ってるんか💢自分のイライラを赤ちゃんにまわすなや💢』


愛里『はあ？💢お前がウチばイライラさせるけんたい💢タバコ吸わないと頭おかしくなるし💢』と俺を睨みつけた顔で言う


俺『お前は母親だろもん💢お前が赤ちゃん欲しいて言ってたんじゃないとかて💢母親失格やな💢お前みたいなんが子供殺すとたい💢』と俺…

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でも愛里は本当にイイ女だった

悪阻が酷くても俺に何も言わず飯を作り仕事にも行っていた

悪阻の酷さなんか男の俺には予想もつかない…

一日中ムカムカ…貧血でフラフラ…

俺には無理だろう…

そんなに頑張ってる愛里を俺は裏切った

ある日俺が風呂へ入ってると愛里が風呂のドアを開けた

愛里『何で携帯持って風呂入るん？💢ちょっと見せて💢』

俺『…別にヨカよ』

俺は愛里に携帯を渡した


俺が風呂から上がると物凄い形相で愛里が待っていた

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愛里『何やこれ💢』
愛里は怒りで震えながら俺に言ってきた

言い訳だが、俺は女とメールしていた


会う気は全くなかったが会う約束みたいな事をメールしていた

俺は色々考え過ぎて頭が痛くなり、つい女に走ってしまった

これが過去最大の喧嘩に発展した


俺『別に会う気なんかないし、お前みたいに会わないし💢お前は今まで何人と会ったんかて💢』


愛里『それとこれとは違うし💢ウチは悪阻でもお前と赤ちゃんの事考えて頑張ってたとに…💢ウチが頑張ってる時、お前は女と会う約束してたんだね…もうお前殺してやりたい…』
愛里は怒りで泣きながら言った

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今思えば酷い事をしたと思う…

だがその時は売り言葉に買い言葉で

俺『うるさいわ💢この売春女め💢殺せるもんなら殺してみろや💢』


すると愛里、台所へ…


愛里は包丁を持ってきた


泣きながら俺に言った


愛里『お前が憎い…お前なんか』


そう言って俺に包丁で切りつけようと走ってきた


俺は『殺されてもいい…運命なんだな』

そう思い逃げもせずじっとしていた

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愛里は包丁を片手で逆さに持ち座ってる俺に振りおろした


それでも俺はよけなかった


愛里はギリギリで止めた


愛里『ウチはお前だけは信じてた…他の男とは違うと思ってた…絶対に浮気しないと信じてた…それなのに…お前は…』

俺『浮気？浮気してないし💢ただメールして遊んでただけだろたい💢何回も言うけどたい、お前は実際に男と夜中ドライブしてたやろが💢何回俺に嘘ついて男と遊んでたんかて💢俺だって傷ついてたし💢』


愛里『お前は父親になったんよ💢💢赤ちゃん出来たのに何で浮気すると？💢💢本当にお前最低～💢💢』


愛里は泣きながら叫び続けた


アパートなのに…


愛里は『もうウチには無理～💢子供おろす～😭別れよ～』


俺『わかった…金は持ってくるから』


ここで俺は全てを話す事にした

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俺はソファに座ったまま話し始めた


愛里はその隣で包丁を持ったまま仁王立ちでいる


俺『愛里、俺は本当に浮気する気なんてなかった…ただ毎日毎日、悩み続けていたんだ…お前に全てを話す時がきた事を………』

俺は淡々と話した

愛里『何を話すの？』

愛里はまだ意味がわかってないような感じだ


俺『前に俺の免許証見ただろ？……あれは本当の免許証なんだ……名前も省吾じゃない、年齢も本当は４２歳、誕生日も違う……本当にゴメン』


愛里『まじ？』

不思議と愛里は落ち着いていた


俺『まじだよ……何回も別れてあげようと思った……でも別れた後のお前の事が心配で心配で仕方なかった……言い訳にしか聞こえないだろうけど…』


愛里は即答した

愛里『だから何？自分が隠してた事が一番悪いじゃん💢それをウチが妊娠したから悩んで浮気した？💢ウチはお前の年齢やら名前の事なんかより浮気されてた事がどれだけショックか💢』

愛里はそう言うと俺に蹴りを何発も入れてきた

（おいおい💢蹴るくらいなら刺してくれてた方がヨカったわ💢）

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愛里は狂ったような形相で蹴ってきた


あまりにキリがないので力で抑えこんだ

少し落ち着いた愛里……

俺に聞いてきた

『お前…本当に浮気する気なかったとね？』


俺『する訳ないど？てかもうどっちでもヨカたい☝どうせ別れるんだから…』

もう反論もめんどくさくなっていた


愛里『とにかくウチのお父さんに全部話してよね！』


俺『何でお父さん？結婚もしないのに？お前が未成年なら仕方ないけど……親は関係ないたい💢』

イライラした


愛里『全部話してお父さんに殴られろ💢』

愛里はまた怒り始めてきた


俺『全部話していいと？😁お前が知らないオヤジに金もらってエッチさせてた事も話すよ☝全部話すのなら言わないとね～😁お前が殴られるんじゃない😁(笑)』

愛里は何も言えなくなった……


まあ娘からしたら絶対に親に知られたくないだろう…


俺『とにかくお前の親には妊娠させた事は話しに行くよ👍男として責任はとる』

愛里『まじ？』


俺『まじで👍何て言わすかはわからんけどね～』


愛里『殴られても援交の事バラさんでよ』


俺『殴られたら警察行くだけたい☝まじ金取るから』

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お互い少し落ち着いた…


初めて別々に寝た


俺は何もかも嫌になり会社も退職した


給料が下がってきた事と、将来性がない事に気づいたのも理由だった


会社って上司を見てたらわかるよね


社長があんな考えじゃ売上げなんか伸びるわけないわ💢


さて、いつ愛里の父親に会いに行こう？

前にレンタルビデオで会った以来やな


父親も俺が２２歳だと思ってる


愛里が言ったからね

父親にも白状せなんとか……


まあ愛里に白状するよりマシだけどな(笑)

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でも子供をおろすのか……


俺と愛里の赤ちゃん❤


何にせよ愛里の身体に傷がつく


俺は何と言われようと愛里が心配…


俺と別れて愛里が強く生きていけるのならいいのだけど…


何せ援交してた事とか反省してないと言うから始末が悪い


どんだけ心配させれば気が済むんだろう

とにかく明日話そう…


そう思い俺は深い眠りについた

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朝になり愛里に弁当を作ってあげた


愛里は相変わらず悪阻が酷いのに何も言わず『弁当ありがとう』と言って仕事に行った


俺は携帯で悪阻でも食べれるようなモノを調べて作り弁当に入れてあげた


愛里が帰ってくる間に色々考えた

色々考えた結果
別れたくない…


俺はそう思った


愛里が仕事から帰ってきた


俺『お疲れ様～』


愛里『ただいま～』

愛里は前の愛里に戻っていた


俺はソファに座ってる愛里の横に座った

俺『愛里……子供産んで欲しい、おろすのはやっぱダメだよ、結婚してくれとは言わない……愛里が子供いらないなら俺が育てるから……』

そう言った


しばらく下を見て黙っていた愛里が口を開いた


愛里『ウチは産むよ☝シングルで頑張る👍でも養育費は払ってね❤省吾とはもういられない……信じれないから……ゴメンね』


そう笑顔で話した


俺は母親みたいな愛里の気持ちが嬉しかった


俺『ありがとう……もちちゃんと養育費払うから安心して』

そう言った


結局は別れる事になった…


自業自得だよな


仕方ない

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今日で別々に寝るの２日目


なんか寂しいな


そう思ってると愛里が

『ねぇ、一緒に寝ようか❤イチャイチャはダメばってん(笑)』


ん？どういうつもり？


ただ寂しいから言ってるんだろうか…


俺はわずかな希望で『わかった👍俺も一緒に寝たい❤』と言った


今まで何回この方法で仲直りしただろうか…


男と女はセックスさえしてれば大概は大丈夫だと思う


性欲が強い俺と愛里にはセックスレスなんて考えられないな

そんな事を考えてたら


『省吾～いやらしい事考えてるど？👊💢ウチに触ったらダメだからね💢』


真面目な顔で言われた


てか俺は名前、省吾じゃないんだけど…(笑)


興奮しながらもベッドへインした

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俺のアソコはガチガチだった


でも大人しく真っ直ぐな姿勢で寝てた


愛里は俺に背中を向けて寝ていた


俺は触りたくて我慢出来なく愛里に言った


『なぁ愛里…』


『何？』
愛里も起きていた


『腕枕だけさせてくれん？』


『…………いいよ』

俺は愛里の首下に左腕を滑り込ませ、俺の方へグィっと引き寄せた


そして左手で愛里の頭をなでた


愛里は何も言わなかった


俺は愛里に『ゴメンな～』と言った


愛里は泣きながら『うん』とうなずいた

愛里の首筋を左手でやさしくなぞった


愛里がビクビクっとする


首筋から耳元へ手をすべらせる


愛里が『あん❤』と反応する


俺は我慢出来なくなり愛里にむしゃぶりついた


いつもより長く愛撫をした


愛里は感じ過ぎていたみたいだった

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愛里のアソコを突きながら俺は言った


『俺には愛里しかいない！お前が俺の最後の女や！！』


愛里は『信じれんけど、ありがとう❤』と言ってくれた


微妙ばってんね(笑)

俺達は仲直りした(爆)

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愛里は言った

なんか本当の歳知ったら省吾の事、別人みたいに見える

何か不思議だな❤


どういう意味だよ💢と思った

別人と思ってエッチしたのかよ💢みたいな…

意味わからん


愛里は続けた

ウチは歳なんかどうでもヨカったとに…まあ薄々そんな感じだろうと思ってたからね…でもまさか４２歳とは思わなかった😱😱


４２歳にしては若いよね(笑)


でもウチのお父さんには２２歳て言ってるけど……どうする？


不安そうに俺に聞いてくる


『大丈夫👍俺が全部話すし👍まかせとけ‼』


と確信もないのに偉そうに言った


そして親と対面する日がきた

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愛里の父親は４８歳
母親は４６歳らしい……


ほとんど、いや思いっきり同年代じゃん

１人娘が妊娠させられた…

相手は２２歳と嘘をついてた４２歳…


我ながらありえん


約束の時間は昼１時…


愛里には『お前は来なくていい、お前まで怒られる可能性あるからな☝俺が１人で殴られて来るから😤⤴お前は今日仕事だと言っておくから』


そう言った


愛里も嬉しそうに『わかった👍ありがとう……てかお前、本当に行くんかよ😁逃げるなよ(笑)』

と笑いながら俺に言った


ビール好きな父親の為に発泡酒じゃなくビールを１ケース買っておいた（父親は発泡酒ばかり飲んでる模様）


アパートで見送る愛里『行ってくる👍』と言ってキスをした

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愛里の実家はアパートから車で５分もかからず早速到着


ドキドキしながらインターホーンを鳴らした


『は～い』


お母さんの声だろう

『こんにちは⤴〇〇です』


『あ～⤴少しお待ち下さい』


お母さんが玄関を開けた


『どうも、初めまし…、初めてじゃなかったですよね？(笑)お久しぶりです』

と俺！

お母さん、くすりとも笑わない…


まあ愛里から聞いてた通りのお母さんだな

（めったに笑わないらしい）


『２階へどうぞ』と２階へ案内された


２階へ行き
指定された所へ正座して父親を待った

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しばらくして父親登場～


ゴツイな～


丸刈りな頭にタンクトップにジーンズ


首にはオシャレなのかネックレスをしてる


タンクトップから出た腕はプロレスラーかよ‼とツッコミたくなるような太い腕😱😱


これで愛里を殴ってたのかよ💢


可哀想に💢


俺は若い時、ヤクザとかと喧嘩してた事もあり全く怖さはなかった


『お久しぶりです！〇〇といいます！これどうぞ！』


俺は持ってきたビールを渡した


『あら、ゴメンね～、気使わなくてヨカったのに…』と嬉しそうに父親が言った

『いや、愛里さんからビール大好きと聞いていたもので！自分は夏以外あまり飲まないですけど』
と返した


『そうね？まあ夏はビール美味いもんね～⤴⤴』と機嫌が良さそうだ


『で…今日は急にどうしたの？何かあったの？』と急に真面目な顔して言われた

『はい、まず挨拶に来るのが遅れた事を謝りたいと思います！すいませんでした！本当はアパートに愛里さんと一緒に住む前に……いや、愛里さんと付き合う前にご挨拶に伺わないといけなかったです……横着して申し訳ありませんでした』
と謝った


『まあ～それは思ってたけどね！まあ〇〇君が気づいただけでもヨカったよ。こちらこそありがとうね』と言われた


ん？いい父親じゃんか💢

くそ～💢余計に言いづらくなってきた


めちゃくちゃ悪い父親なら『俺に愛里を下さい！アンタじゃ守れん！これからは俺が守るし！』って言いやすかったのに……


『ん？……それだけの為にわざわざ来てくれたの？』とニッコリ笑顔の父親

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くそ～

『はい、それだけです』と言いたい


こんな優しい父親を泣かせたくないな～

でも愛里と約束したんだ


俺は腹をくくった


俺は初めて土下座をした

『すいません！愛里さんを妊娠させてしまいました！責任は取ります！』

とうとう言ってしまった


『そういう事か……まあ同棲となると必ずこの心配がついてくるんだよね……あれだけ愛里には言って聞かせたのに💢』

少し怒り口調になってきた父親


『愛里さんは一切悪くないです！どうか愛里さんだけは叱らないであげて下さい！お願いします！妊娠させたのは自分ですから！愛里さんは避妊してて毎回言ってましたし！自分が避妊しなかったんです！愛里さんは悪くありません』

俺はまた土下座をして一生懸命に頼んだ

『………〇〇君の優しさはわかった……でも妊娠は愛里にも少なからず責任はある！俺は愛里の親！怒らなければいけない！』と真剣に言われた


それを聞いて黙って下をむいてた俺に


『……わかった、怒らない……そんなに娘の事を心配してくれてるんだね、ありがとう』と言ってくれた

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『ところで愛里ちゃんは今何してるとね？』

父親も母親も愛里には『愛里ちゃん』と呼ぶ

俺の家庭ではありえない(笑)


『仕事ですが、もう終わってアパートにいると思います』と俺


『なら電話して愛里ちゃん呼んでくれない？みんなで夕ご飯食べよう』と笑顔で言われた


とりあえず妊娠の事を報告出来たので安心していた


愛里に電話して実家に来るように言った

『もう大丈夫👍怒らないて約束してもらったよ』と愛里に伝えた


愛里『まじ？😲あのお父さんが？😲キレなかったの？😲』とビックリして言った

しばらくして愛里が来た

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愛里が来ると俺の横へ座るよう父親が言った


父親が話す

『今、何ヶ月ね？』

愛里『４ヶ月かな』

父親『４ヶ月か……』

何か言いたそう


父親『愛里ちゃんは子供欲しかったの？』


愛里『うん❤欲しかった』

えぇぇ～～～～😱😱
お前は欲しくなかったて言えよ‼

俺が無理矢理避妊しなかったて話してるとに～😱😱

ビックリ発言である

父親『やっぱりね～……愛里ちゃんが欲しくても〇〇君は欲しくなかったかもよ？そんな自分勝手な考えで赤ちゃん作ったらダメたい』

と怒りはじめた


俺は『いやいや俺が欲しかったんですよ☝てか約束したじゃないですか‼愛里さんは悪くないです‼』と思わずキレそうになった


『わかった……で、これからどうしようと思ってるの？』と聞かれた


俺『自分は愛里さんが良ければ結婚したいと思ってます。』

愛里『ウチも結婚したい』


父親『そうか……まあ当人同士がそう思うのなら反対はしない……まして愛里は一度言い出したらきかないからな』と笑った

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それからは他愛もない話しをし夕食をご馳走になりアパートへ帰った


愛里は満足そうだった


少し見直したと言ってくれた


俺からしたら普通の事なのに…


いざというとき男は女を守る！


当たり前じゃん！


ん？


あれ？


何か……忘れたような……


あぁぁぁあ～～～～～～～～～～～～～～～っ‼‼


俺は叫んだ


愛里はビックリして『どしたの？』


俺『忘れたぁ～～～～～～～‼俺の本当の歳を言うの忘れてたぁぁ～～～～～～‼』


愛里『えぇぇ～～～～～～～～～～～～～～😱😱お前バカだろ💢一番大事な事やろたい💢』愛里がキレる


俺『一番大事は妊娠だろたい💢妊娠報告して結婚宣言までしたら安心して忘れてしまった😱』


愛里『死ね💢』


俺『お前が死ね💢』

また喧嘩なった(笑)

また言いに行かないといけなくなった


ヤバいな～😱


今度は行きづらいわ😥😥


今日まとめて言えばヨカったな

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まあ仕方ない

また週末に会う約束をした


愛里『今度はちゃんと言えよ‼』


俺『わかったて👍また俺が全部悪い事にするから☝』


愛里『当たり前たい💢この件はお前が100％悪いし💢』


俺『そだね⤵⤵なら愛里も最近知った事にしといてね？😥』

愛里『当たり前～😜』


こんな感じでいつも喧嘩してた


でも夜になって寝る時が来たらラブラブ❤になるのであった(笑)


週末がやってきた

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あ～あ…

今日はこの前より緊張する

何せ愛里だけじゃなく愛里の家族にも嘘をついていた事になるのだから

俺がもし愛里の父親なら大反対したであろう


さて今日も１人で愛里の家へ出陣‼‼


ものの５分もたたない間に到着‼

ピンポ～ン

ドキドキしながらチャイムを鳴らす


『はい？』

あの笑わないお母さんだ😨


『あ…〇〇です』


『どうぞ上がって下さい』


ん～今日は出迎えなしか……


俺は靴を並べ（他の靴も👍）敵のボス（父親）の居るであろう居間へ向かった


今日は手土産なし‼(笑)


居間へ行くと敵のボスがいた


『こんにちは～お久しぶりです』


ボス『おぉ～〇〇君、今日は何事ね？』

俺『今日はお父さんに殴られに来ました』


ボス『ん？何？』

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俺は土下座をして言った

『本当に申し訳ありません‼実は自分は２２歳ではないんです‼愛里さんにもずっと隠していました‼』


ボスはビックリした顔をして俺に言った

『２２歳じゃない？……なら何歳なんだね？』


『すいません…４２歳です』


俺はウルウル目で言った


ボス『よ……４２歳？…………………俺とあんまり変わらないて事？』


ボスも何故かウルウル目になっていた


俺『はい、そうです‼本当に申し訳ありません‼殺される覚悟で来ました』


今度はキリリとした顔で言った


ボスは母親を呼んだ

ボス『おい‼〇〇君、４２歳なんだって‼お前より４コ下だよ‼ありえんよな～』


ボスは何だかため息混じりで母親に言ってた


母親『まあ私は最初会った時から怪しいとは思ってたけどね～……』


母親は苦笑いで俺を見ながら言った

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しばらく沈黙が続いた

ボスは何か考えてるみたいだ

（よりによってこんな嘘つき男なんかに大切な１人娘が惚れるなんて……）

みたいな事を考えてるのだろう

そりゃそうだ


ボスが口を開く

『話しはわかった……とにかく愛里は何と言ってるのかな？愛里と〇〇君次第だからね』とボスは険しい顔で言った


俺『自分は愛里さん次第です。どっちにしろ責任は取ります。逃げも隠れもしません』とボスの目を見て言った


したらボスは愛里をメールで呼び出した

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続き気になります❗

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初めまして！
もう更新、されないんですか？
楽しみに待ってるのですがぁ😢

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主さんは完全にミクルから離れてしまったですかね？

始めから読んでてずーっとずーっと更新待ってます😥

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主さん今頃は、出産か育児に没頭されてるのではないでしょうか。

そろそろ横レスの注意者が出てきそうですね…

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横スレだめだけど、続き気になる😢

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>> 109 主サン…更新してもらいたいです！！
ヨロシクお願いします！！
横レス失礼いたしました↓↓(x_x)

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