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沙耶香の女装官能小説2(女王様と作家編)

No.12 17/12/08 07:15
作家
あ+あ-

麗奈は気づいていた。
沙耶香が元気がないことを。今夜は麗奈の部屋で沙耶香を抱く。その沙耶香はベッドの上でメモにGスポットやオナニーの回数など小説で使うかもしれない専門用語をメモしながら背中から覇気はいささかなかった。
「沙耶香」
「な、なんです。もう今日メモするのはこれで終わりですから」
人前で仕事することを失礼とわかっているのか慌てメモやペンをしまう。麗奈は見つめる。
「“EYE”がなくなって寂しい?」
「……だってルイさんたちいなくなったしお気に入りのランジェリーがあったしアドバイスくれてたのに」
「ランジェリーショップはいくらでもあるわ」
慰め程度にしかならないが下着もまた相性や愛着がある。下着フェチの沙耶香にしたらちょっと失恋したような気持ちかもしれない。
「それにしても沙耶香センセは真面目ね。雑誌に掲載された次の月には取材だもの」
「からかわないで」
「からかってなんかいないわ……ん。可愛いネグリジェ」
「や……ん」
唇を交わし眼鏡の内の瞳の女装の同居人兼パートナーはフリルあるネグリジェから胸元を触れられ甘い声を出す。少し悪戯してみる。
「バッグから見慣れないパンティがあったけどどうしたの」
「み、見たの」
「偶然見たの。バッグからちょっとはみ出てたし。下着ドロしたの」
「し、してない。フィットネスクラブで取材の時に誰かが忘れたのを拾っただけ」
受付に届けたらいいのにと言うとそう思ったけどと言い訳めいてた。
「たまには私にもいじわるさせてくれない」
「なにするつもり?いたいのは……」
「しないわ。目隠しいい」
眼鏡を外した沙耶香に目隠しをしていくなか沙耶香は言う。
「ここでメイクされてランジェリーやドレス着て沙耶香になったんですね」
「むかし話みたいに言わないで。もうすぐ一年なのね」
「なにするつもりですか」
ちょっと不安げなのかベッドの上でもぞもぞしてる沙耶香。バッグのなかから誰のものとしれないベージュのパンティを手にする。手に触れただけで汗や愛液の感触がわずかにまだありクロッチには淫唇の跡が見えた。鼻につけると香水や同性特有の匂いだが自分よりやや濃厚な感じした。
欲求不満な人妻や奥さんかしら。
「麗奈さん」
「私の下着を当ててみてくれる?」
足元からショーツを脱いで二枚の下着を手にした。

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