記憶か記録か…ドラマ日記 6
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連ドラの感想、まとめ等
シーズン毎に記録して行くスレです。
基本、連ドラ対象ですが、その他のドラマを取り上げる事もあるかもしれません。
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>> 131
【2023冬ドラマ】
「大病院占拠」(NTV)脚本=福田哲平 他 音楽=ゲイリー芦屋 出演=櫻井翔、比嘉愛未、白洲迅、稲葉友、明日海り…
【2023冬ドラマ】
「大病院占拠」2話まで終了。
同じ脚本家と演出家で作ったとは思えない位、この枠の平常運転(ツッコみ待ち)風になってしまったが、それでもまだ鬼達の本当の目的が見えて来ていないし、ギリギリで観たいと思える面白さは保っている。
ドタドタと走って動きにキレが無い櫻井くんにアクションは厳しいよなとか、比嘉愛未どんだけ腹筋背筋握力強いの⁉とか、ソニンと情報分析官2名しか働いていないのに、指揮所にあんなに人が必要?とか、色々ツッコみ所は有ったけど、一番不自然だったのは武蔵を狙っている筈のドローンが、明らかに櫻井くんの動きに忖度して(笑)本気を出していない事。
やっぱり鬼の本当の狙いはガソスタ事件の武蔵だから、簡単には殺さないのかとは思うのだが、それなら3階から突き落としたのは何故という疑問が(不死身じゃなくても死なない様に、落とす場所も計算し尽くされてたとか?)。←そう言えば青鬼が武蔵の妻のスマホで、二人の関係を初めて確認した様なシーンが有ったけど、最初から武蔵狙いなら当然調べ上げて知ってる筈だよねと、そこも疑問
あと鬼が病院内に隠されている場所?物?を探しているみたいで、それが動機の本丸なのかもしれないし、分かりそうで分からないから次も観たくなる仕組みには、ちゃんとなってる(笑)
脚本=福田哲平 演出=大谷太郎
- << 171 【2023冬ドラマ】 「大病院占拠」3話まで終了。 今回は突っ込み所をえみりちゃんを保護している部分に集中させて、武蔵達の動きに関してはそれなりのスムーズな働きをさせていたので、前回よりは楽しめた。 えみりちゃんが9才なのに、SNSを制限していないスマホを持たせている母親(比嘉)もどうかと思うが、それよりも人質家族が集まっている会場に、あれだけの警察関係者がいるのに、誰もえみりちゃんに駆け寄ろうともせず、出て行っても追い掛けない、こんなご都合主義って有る? イナバウアー(明日海)は結構大胆に動き回っているけど、鬼は全く気付かない設定も突っ込み所なんだけど、この先の何らかの突破口の為に泳がせて居るのかなとも思うので(それも都合のいい話だけど笑)、これ以上は触れないでおこう。 緑(村上淳)は土佐が娘の仇で、茶(大水洋介)橙(森田甘路)兄弟は、下の弟が研修医とかで、その死に恨みが有るのかな?(その子がM.Kai?) なのでやっぱり初回感想で書いた“各自に狙いが有る複合動機型かな?”の線が濃厚だと思うけど、それプラス青(赤も?)の目的に協力するという条件付きなのかも。 人質の女性解放を頼んだ武蔵が「土佐と女性を一人解放する」と約束した青に、「人質の女性とは言っていない」と騙される場面は、私も一本取られて面白かった。 脚本=福田哲平 演出=茂山佳則
>> 108
【2023冬ドラマ①】※40分以上の放送枠のドラマ(月曜から曜日順)タイトル/主演
○全話視聴予定 △初回を観て判断 ✕観ない
「女…
【2023冬ドラマ】
1/22録画で初回視聴済み
「探偵ロマンス」(全4話)濱田岳、草刈正雄 他
脚本=坪田文 演出=安達もじり
流石NHKだけあってセットや美術は凝っているし、役者もこれでもかって位に揃えているのだが、肝心のストーリー自体に興味が湧かなくて、主人公(平井太郎、後の江戸川乱歩=濱田岳)の性格設定も好きになれないから、派手なアクションシーンの所で初めて集中したが、そこまでは割りとボーッとしながら観ていた感じで…。
なので感想を書くのは難しく、初回で視聴離脱はしないけど感想も書かないという事で。(←次を観て離脱は有るかも)
(NHK・土曜ドラマ枠)
>> 133
【2023冬ドラマ】
「6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱」(EX)脚本=橋部敦子 音楽=森英治 出演=高橋一生、橋爪功、本田翼、…
【2023冬ドラマ】
「6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱」2話まで終了。
今回は完全に役者さん3人だけの出演で、ほぼほぼ星太郎の家だけで交わされる会話劇に終始したが、中身が興味深い話だと全く飽きないし、あっという間に終わってしまう感じ。
本来なら雇う側の星太郎が、ひかりのあれこれを尋ねる場なのに、ひかりが星太郎のプライベートを聞き始めて、素直に答える星太郎に笑ってしまったのだが、「家を畳んで来たので私をホームレスにしないで下さい」と言われて、幽霊父の後押しも有って結局押し切られてしまった星太郎。
個人向けの花火のHPもチャチャッと作ってしまうひかり。載せる映像をどうするかという話になった時に、自分の花火がどんな花火だったか覚えていないと言うひかりにショックを受ける星太郎。
「結局記憶に残るのは誰とどんな気持ちで見たかという事」だと言うひかりに、確かに花火に限らず体験って殆どそうだなって。
今回は謎めいたひかりが断捨離に至った自分語りをして、聞き役に回る星太郎という図式だったが、適度に明るく言葉は謙虚、でもやっている事は結構図々しいというひかりのキャラは本田翼に合っていて、名優二人の間に入って大丈夫なのかという懸念は、今回で払拭されたと思う。
大人のドラマを楽しめそう。
脚本=橋部敦子 演出=藤田明二
- << 172 【2023冬ドラマ】 「6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱」3話まで終了。 父親の幽霊が居る事を星太郎が認めても、ひかりはさして驚きもせず、航が言った事を星太郎の返事から即座に推測してひかりも話し掛け、その妙に気の合う二人に仲間外れにされた様で、ちょっぴり拗ねる星太郎が可愛かった(笑) 前回の感想でひかりのキャラを『適度に明るく言葉は謙虚、でもやっている事は結構図々しい』と書いたのだが、置いて貰える事になり安心したのか、言葉も行動並みに結構間髪入れずに突っ込む様になり、言い訳ばかりで矛盾の多い星太郎は、痛い所を突かれて「彼氏にもそんな風にしてたの?」と言い返すも、「びっくりです。顔も覚えてない」との返事に、観ているこっちもびっくり。 母親から“絶対”という価値観を押し付けられた事は、今でもトラウマになっている位忘れていないのに、すっかり忘れ去られた男とは、元々大した男じゃ無かったって事か。 目の前で起こった高橋一生と橋爪功の突然の大胸筋アドリブシーンに耐えたり、今回突然縁側で始まった「航さんに聞いてみよう」コーナーを、奥の茶の間でご飯を食べる演技をしながら映り込んだり(緊張しない為に、私は手のひらに高橋一生と書いて飲み込み、それからぺっと吐き出します、なんて橋爪功に喋られて)、本田翼、よく吹き出さなかったなと(笑) 脚本=橋部敦子 演出=藤田明二
>> 137
【2023冬ドラマ】
「ブラッシュアップライフ」2話まで終了。
なるほど、大学を卒業した知能で2周目の小学校から勉強を始めるから…
【2023冬ドラマ】
「ブラッシュアップライフ」3話まで終了。
薬剤師生活の続きから始まり運命のみーぽんの誕生日。あの日と同じ会話が繰り返されたがやっぱり面白い、飽きない。違っていたのは偶然店に来ていた玲奈ちゃん(=黒木華 パパの不倫を阻止したから同じ街にずっと住んでいる)と会い、彼氏だと見せられた写真が薬局の先輩(宮岡=野間口徹)で彼は既婚者、その場では言えなかったがその後のカラオケに呼び出し伝える事に。待つ間3人で入念なリハーサルをするのが可笑しくて、これだけ入念にやるって事は、既婚者なのって教えたら「知ってる」って返されるのかなって思っていたら、本当に知らなくて、でもそこからの玲奈ちゃんは凄かった。速攻電話「テメエ結婚してんじゃねえかよ」から始まる汚い言葉での攻撃「すぐ連絡先消せ!じゃねえとテメエの職場突撃すっかんな!」驚きが倍増するから黒木華に演らせたのね、凄い。
この日はセーフだったけど別の日、撮影現場の前野朋哉が気になって自転車の余所見運転をしていたら車と衝突。「嘘でしよ?!前野朋哉で死んだかぁ」には爆笑。
人間が生まれ変わりの人気1位ではない。人間も動物もそれまで生きた同じ物に生まれ変わりたいというのが一番人気という説明にはハッとさせられた。
こうして麻美は人生3周目に突入。次はテレビ局員になるのだとか。
脚本=バカリズム 演出=水野格
- << 174 【2023冬ドラマ】 「ブラッシュアップライフ」4話まで終了。 今回のいつメン3人の思い出話は、なっちが持って来た“ドラマノート”。テレビドラマを観て3人で点数を付けたり感想を書いたりしていたノートで、途中からあーちんが仕入れて来た言葉“カタルシス”の乱用が始まってると盛り上がる。意味が分かってないから“カタルシスが整っている”とか書いてると爆笑する3人。 そして話は今回のメイン、父親の誕生日=ミタコング痴漢冤罪の日へ。 2周目迄と違って日テレに就職し東京で一人暮らしをしていた麻美は、その日も「花咲舞が黙ってない」を収録中で、このままでは絶対に間に合わず助けに行けない。 そこから始まった収録を巻かせる作戦が凄かった。周囲にそれとは分からせずに削れる時間はどんどん削って行くのだ。2周目迄に既に約20年の社会人経験が有る麻美は、本気を出せばかなり有能だった。スタッフだって早く終われるならそれに越した事はない。皆の気持ちが一つになって、収録はトントン拍子に進み達成した脅威の“3時間巻き”これぞ本当のカタルシス。見事に落とした。 そして麻美はミタコングを強引に隣の車両に移す事で、冤罪を未然に防ぐ。 そこに流れる♪やさしくなりたいは、「家政婦のミタ」との“ミタ繋がり”お見事! 脚本=バカリズム 演出=水野格
>> 114
【2023冬ドラマ】
「それでも結婚したいと、ヤツらが言った。」(TX.ホリプロ.製作委員会)脚本=大歳倫弘 他 音楽=諸橋邦行 出演…
【2023冬ドラマ】
「それでも結婚したいと、ヤツらが言った。」
3話まで視聴済み。
初回はまあまあだなとは思ったのだが、プロットの面白さを生かし切れていないのと、タイトルにする程、ネズミから見たら不思議な人間の結婚なのに、それがきちんと伝わって来ないのが残念で、ここからの大転換も望み薄だろうから3話で視聴離脱する。
脚本=②大歳倫弘、③保木本真也 演出=②有働佳史、③髙階貴法
>> 117
【2023冬ドラマ】
「あなたは私におとされたい」(MBS.製作委員会)脚本=鈴木史子 音楽=西村大介/DUNK 出演=鶴嶋乃愛、村井…
【2023冬ドラマ】
「あなたは私におとされたい」
3話まで視聴済み。
やっぱり立花ノアの“落とし方”が、何の工夫もなくえげつないだけなので一向に面白くならないし、脚本が稚拙だと宇垣美里は演技力不足を露呈してしまうしで、もうこれ以上観る意味も無いから3話で視聴離脱する。
脚本=鈴木史子1~3話 演出=加藤綾佳1~3話
【2023冬ドラマ】【短評】
「Get Ready!」3話まで終了。
単発ドラマトして作られたのなら悪くはないストーリーだったが、連ドラとしてはここまで“そいつに生きる価値は有るのか”を問い続けたエースの倫理観はどこ行った状態で、ご都合主義と言われても仕方ないわな。クイーンはエースの見様見真似で難しい手術の手技も出来る事になってるし(笑)
警察の捜査シーンを入れたら、医局の無駄話とPOCのシーンが弾かれて見易くなったから、今後も要らないね。女性刑事をやたら転けさせたり、男性刑事に的外れな事を言わせたり、くだらない演出もホント要らない。
脚本=飯野陽子、川邊優子 演出=堤幸彦
「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」3話まで終了。
あの照井が桐矢に「あっ、ごめん」って謝ったよ(笑)
若干照井の出番は増えたけど、“ギスギス”の理由は分からず仕舞いだった。
下位ローだから進路を変える時に困らない様に、人間性を育てておく試みとして柊は招聘されたのかね。でもその実務演習を取っているのはたったの5人じゃ意味無いし。
エースの藍井はどんな授業をするのかと思えば、ずっと一本調子で本を読んでいる様なシーンだけしか見ていないし。
何かチグハグしてる。
今回一番良かったのは横溝検察官の法廷シーン。でも本筋じゃないしね。
脚本=大北はるか 脚本協力=伊吹一 演出=澤田鎌作
- << 173 【2023冬ドラマ】 「Get Ready!」4話まで終了。 今回は私がこのドラマの最大の難点だと思っている、エースの倫理観で患者の生きる価値を決めるのではなく、後天性サヴァン症候群により天才的な彫刻の才能が花開いた患者本人(古賀洋子=美村里江)が、サヴァンを誘発した原因の小脳腫瘍が肥大し余命半年の宣告を受けた事で、エースの手術を受けて命は繋ぐが今の才能は失うか、全摘手術は受けずに天才彫刻家として死ぬかの究極の選択をするという設定で、これはとても分かり易くて、ここまで極端ではなくてもリアルに手術の可否や、治療法の選択を迫られる事はまま有る事なので、今回に関しては話に入り込めて良かったと思う。 また、やっと警察の捜査がまともに始まり、仮面ドクターズの手術患者(断られた者も含む)の大半は、千代田医科大病院の患者だった事が分かったと、A4三枚程の患者資料迄出来ていて、それなのに闇医者の事を知らないのかと院長に迫る警視庁特務課長の佐倉(矢島健一)は有能に見えた。 ネットでも噂になっている仮面ドクターズを院長や医師が知らないのは不自然なので、佐倉はそこを詰めて行くだろう。これをもっと早い回で始めていればね。 脚本=川邊優子 演出=武藤淳←演出家は代わっても、刑事が転けたり急にデカい声を出したりする無駄演出は、堤幸彦の指示でマストらしい。本当に残念。
- << 217 【2023冬ドラマ】〚簡単投稿〛 「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」7話まで終了。 7話でやっとこういうのが観たかったのにという青春群像劇っぽくはなったけど、遅いよ遅過ぎる。 連ドラはとにかく脚本、それが若干弱くても何かフックになること(テーマに興味が有る、好きな役者が出てる、ドラマ内のキャラで応援したくなる人物がいる等)が有れば、楽しみながら視聴出来るのだけど、このドラマはテーマには興味が有ったのだが、脚本が弱くてテーマを生かし切れていないし、特に好きな役者は出ていないし、“ドン引きキャラ”が足を引っ張るので応援どころじゃ無かったし…。 まあキャラ設定をミスったよね。これは多分脚本家というよりは野田悠介Pの責任だと思う。 21時から始まる看板枠ドラマの視聴率が、22時半から始まる「ブラッシュアップライフ」とどっこいどっこいなんて、野田Pはノーを突き付けた視聴者の判断を真摯に受け止めて欲しい。 脚本=神田優 脚本協力=伊吹一、蓼内健太 演出=谷村政樹
>> 139
【2023冬ドラマ】
「罠の戦争」(カンテレ)脚本=後藤法子 音楽=菅野祐悟 出演=草彅剛、井川遥、杉野遥亮、小野花梨、坂口涼太郎、小…
【2023冬ドラマ】
「罠の戦争」2話まで終了。
虻川は鷲津から記者会見用の原稿を直接預かって背広の内ポケットに入れ、それを大臣に渡しただけなのに、何で大臣から叱責された時に「わしづー!」って詰めなかったんだろう。
そこがちょっと理解出来なかったけど、その後の鷲津と虻川の攻防戦は面白かったし、無駄に引き延ばさずにこの回で決着を付けてしまうスタイルは潔くていいね。
泰生はバスの中でお年寄りに席を譲っては?と声を掛けた男に目を付けられて、降りた泰生を男が追っていたとの話が出て来て、その男が犯人で上から圧力が掛かったなら、男は“お偉方の身内”パターンなんだけど、このドラマは多分捻りを加えている筈なので、男は無関係で別の要因が有ったのではないかな。
その情報を与えた小澤征悦が、鷲津の友人ポジだけで終わるとも思えないし。
あとは蛯沢かなあ。どこかの場面で鷲津を裏切りそうな気がしてならない。
虻川もあんな辞め方じゃ永田町での再就職は不可能だろうし、そうなると失う物は何も無いから、鷲津に何をするか分からない不気味さは残ったなあ。
ここまでとてもテンポが良くて見易いので、このままの調子で行って欲しい。
脚本=後藤法子 演出=三宅喜重
- << 175 【2023冬ドラマ】 「罠の戦争」3話まで終了。 鷲津が20年前に犬飼に感じた恩義の中身って、知ってしまうとそこまで尽くす程の物では無かった様な。 1話で鷲津の特性として、“一度会った人の顔と名前と場所と状況は忘れない”とあったので、それを知った犬飼が“これは秘書として重宝する”と思って手を差し伸べたのかなと思っていたので、えっ?!只の使い捨て感覚だったの?と、そっちもちょっとびっくり。 親友ポジだけでは収まらないだろうと思っていた鷹野は、幹事長から選挙の犬飼地盤の後釜は誰がいいか聞かれて、鷲津を推薦。 今後、誰彼構わず調べ始めるだろう鷲津は党にとって爆弾だから、幹事長の手のひらで転がしておいた方が安全だと。ああ鷹野はそっちの役割を担うのか。 そして全く予想もしていなかった政治家への転身。確かに政策も凄く勉強しているしあの特性持ちだから、政治家向きではあると思うが、鷲津は真実を知る為にこの話を受けるのかな。 あと唐突に出て来た鷲津の妻・可南子の前職(女性や弱者救済の為のNPO)と、近しい女性の飛び降り自殺の件は、どこに繋がるのか。 鴨井大臣(片平なぎさ)は最後迄清廉潔白ポジを死守するのかも気になる。←何か怪しいんだよね(笑) もう「わしづー」が聞かれなくなると思うと、ちと寂しい(笑) 脚本=後藤法子 演出=三宅喜重
【2023冬ドラマ】
「すきすきワンワン!」(NTV.ジェイストーム)脚本=水橋文美江 音楽=青木沙也果 出演=岸優太、浮所飛貴、桜田ひより、伊藤篤志、おいでやす小田 他
オリジナル作品。《シンドラ・30分枠》(全話数不明)
少年だった炬太郎(伊藤)が母親にねだって飼う事になった保護犬(という設定だが犬種はフワフワ真っ白のサモエド)。
母は「外国のモンモン(本当はモンゴル。少年は言えなかった)では、犬は死んだら人に生まれ変わる。だから尻尾は切り取って丘に埋める」と教えてくれた。
でも実際に愛犬の“てん”が死んだ時に、少年の炬太郎は尻尾を切るなんて出来なかった。大好きだったからそんな可哀想な事は出来なかった。
14年後、母が亡くなり独りぼっちになった炬太郎(岸)は無職で、引き継いだ祖母の家(庭付き二階建ての古い家)で自堕落な生活をしていたが、そこへ下宿人候補として現れたのが、てんの生まれ変わりだと主張する木ノ宮天(浮所)だった。
尻尾は切らなかったのだから生まれ変われない筈だと思っている炬太郎は怪しむが、天が事細かく話す昔のエピソードが当事者しか知らない事ばかりで、炬太郎は半信半疑ながらも、天を住まわせる事にする。
優しい笑顔の浮所くんがてんにピッタリで、炬太郎を導いて行くファンタジーとして楽しめそう。
脚本=水橋文美江 演出=中島悟
- << 176 【2023冬ドラマ】 「すきすきワンワン!」2話まで終了。 元カノの澪央(桜田ひより)から、「コタくんは自分以外の子はみーんな苦手なんだよね。コタくんは私の事好きになったんじゃなくて、彼女が出来た自分の事好きなだけだから。別れた事が悲しいんじゃなくて、彼女がいない自分に成り下がるのが悲しくて、ああ何て可哀想な自分って思ってるだけだから。」って、結構な言われようだったけど、結局のところ炬太郎は自分に自信が持てなかったんだろうね、ずっと。 天には言い当てられていたけど、心の中では相手を思いやったり楽しませたいとか思っているのに、それが上手く言葉として出て来ないから間が持てないし、こんな俺と居ても楽しくないんだろうなって、先回りして考えてしまい更に自信を無くす、その繰り返しだったのかなと。 そして怠惰な生活に突入。 そこに現れた天くんは、子供の頃、ずっとべったりだった愛犬の生まれ変わりだから、コタの事は何でも分かっているし長所も短所も知り尽くしている。その上で無償の愛を捧げてくれるのが愛犬というもの。 考えてみればコタにとって、こんな居心地の良い楽な相手は居ないではないか。 そしてコタは恋に落ちる…らしい。 ファンタジーなんだけど流石の水橋文美江さん、深いわ。 脚本=水橋文美江 演出=中島悟
>> 141
【2023冬ドラマ】
「星降る夜に」(EX.MMJ)脚本=大石静 音楽=得田真裕 出演=吉高由里子、北村匠海、千葉雄大、猫背椿、長井短…
【2023冬ドラマ】
「星降る夜に」2話まで終了。
今回も一星は鈴にまあまあグイグイと来ていたけど、仮に今回のグイグイが鈴との初対面だったなら、ギリ許容出来たかなと。
初回は“いくら北村匠海の顔面でも、あれはないわ”のダメージが強過ぎて、鈴が産婦人科医としては有能で頼りにされているらしい事とか、実際に春菜が上手く演じていた呼吸法が苦手な妊婦への、臨機応変な対応力等を見てもそれは感じられたのだけど、感想を書く時にそういうのも全部吹っ飛ぶ位のダメージだった訳だが、2話で早くもリカバリーして、“通常モード”に入ってくれた。
意に反した妊娠だったのか、それなら何故臨月迄放置したのか、よく分からない駆け込み妊婦を院長が受け入れて、産んだら逃げてしまった若い女。
何とか赤ちゃんを抱かせて母性に目覚めさせようとして、女に拒絶されていた佐々木に対し、鈴は「生き方について意見を述べるのは私達の仕事じゃないよ」とピシャリ。母親に捨てられたら可哀想と思い込みがちだけど、実際、居ない方が良い類の親も居る訳で。
初回、一星がろう者と分かってからも、鈴の態度は一貫してフラットだった。
そこが鈴の人としての魅力であり、一星が惚れてしまった理由なのかもしれない。
雪の舞う踏切の向こうとこっち、鈴がまだ知らない手話での好きだ、王道だけどグッと来た。
脚本=大石静 演出=深川栄洋
- << 177 【2023冬ドラマ】 「星降る夜に」3話まで終了。 もう完全に“ハズレの無い大石静”の世界を取り戻した。 展開が早過ぎると鈴にキスをステイされたらシカトするとか、素直な感情をストレートにぶつけて来る一星が超可愛くて、ついつい顔が綻んでしまう鈴。 あれは過去に仕事で色々有って、心が窮屈になっていた大人の女には堪らんだろう、反則技だわ(笑) 10年前、出産時に妻と子を失った佐々木は“お見送り”で医師達が頭を深く下げる中、ボロボロと泣く若い女性医師を見て、いい先生だなと思った、それが医師を目指すきっかけで、マロニエで見た時はびっくりしたと。 再会は偶然だったらしいが、佐々木は鈴を女性として意識し始めている様に見えるし、院長は二人をくっつけたがっているし。 ポラリスの北斗は一星と鈴をくっつけようとしていて、その北斗は佐々木と親しい(多分佐々木が義弟だった)というね。 着々と舞台装置を整えつつある。 今回始めて登場した、一星を引き取った祖母もろう者なんだけど、明るくフレンドリーでユーモアに溢れていて、とても素敵な人だった。一星も随分と救われたんだろうな。(ばあちゃんも鈴と一星をくっつけようとしてる笑) 春の教えを守り、鈴にステイ返しをする一星がまた可愛くて、これは鈴も恋落ち確定か? ※院長はオネエなのかと思っていたら妻が居てびっくり! 脚本=大石静 演出=深川栄洋
>> 143
【2023冬ドラマ】
「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS)脚本=北川悦吏子 音楽=眞鍋昭大 出演=広瀬すず、永瀬廉、田辺桃子、黒羽麻璃央…
【2023冬ドラマ】
「夕暮れに、手をつなぐ」2話まで終了。
ダメ元で観た初回が思っていたよりは面白くて、『この先もテンポ良く面白い事を願うわ。』と感想を締め括ったのだが、早くも脚本がとっ散らかり始めて暗雲が漂って来た様な感じで。
初回は主要な二人の事だけに絞って、周辺人物と絡む場面も極力減らしていたから、分かり易くて観ていてノンストレスだったんだけど、今回は早くも二人が別々に動き、そこにそれぞれの周辺人物が絡み始めたので、そうでなくても意識が散りがちだったのに、爽介が何故そこに空豆を連れて行こうと思ったのかがよく分からない、要らなかった“ハイソな合コン”シーンとかが挟まれて、テンポも悪いし若干眠くなってしまった。
一つだけ良かった点は映像(特に色調)が綺麗で、それだけで訴求力が有る事。
あっ、あとクレジットのバックで踊るシーンで、イソベマキ(松本若菜)がノリノリで踊って、見られてると分かったら動きを止めてスッとマジ顔になるの、もう可笑しくて爆笑。←これが一番笑ったなんて…ね。
脚本=北川悦吏子 演出=金井紘
- << 178 【2023冬ドラマ】【視聴離脱】 「夕暮れに、手をつなぐ」3話まで終了。 こちらをリアタイ視聴していたのだが、またまた最後の方で眠くなってしまい、今回は二人が座ってコーヒーを飲みながら話し始めた辺りから、本当に眠ってしまい気付いたらドラマが終わっていた。 録画はしていたので後から全部観たけど、前回今回とこんなに眠くなるって事は、自分にはもう惹かれる要素が無いって事なので、今回で視聴離脱する。 すずちゃんの“ちゃんぽん弁”、私は肯定的に捉えていたし、すずちゃんも演者として頑張っていたと思うけど、何せ脚本がつまらなくて…以下自粛。 脚本=北川悦吏子 演出=金井紘
>> 142
【2023冬ドラマ】
「大奥」(NHK)脚本=森下佳子 音楽=KOHTA YAMAMOTO 《三代将軍家光・万里小路有功編》 出演=福…
【2023冬ドラマ】
「大奥」3話まで終了。
《三代将軍家光・万里小路有功編》②
家光の乳母だった春日局が家光の死を隠蔽した事で、一体どれだけの人間が理不尽な目に遭い犠牲となったのか。
選択の余地の無い人生、拒否をすればそれは死を意味する。
生前、家光が襲って孕ませた子を見付け出し、血筋というだけで母親を殺してまで無理矢理連行して大奥に幽閉し、髪を切って上様の代わりとし、世継ぎを産ませる道具とした春日局の狂気の犠牲となった千恵。
我儘放題の裏には、逆らう事の出来ない自身の運命に対する深い哀しみと苛立ちが隠されていた。
事実を知り、女装のお万として家光の前に現れた有功は、男として人として深い愛情で人間・千恵を包み込み、家光は初めて心を開き慟哭する。
籠の鳥同士の魂が、深く結び付いた瞬間の様に見えた。
だが一年後、春日局は有功に暇を出す。
世継ぎが作れなければ二人のささやかな幸せさえ許さない、それが春日局。
振り幅の広い難役だったけど、堀田真由の好演で家光の深い哀しみがダイレクトに伝わって来た。
次回も家光編、堀田真由の演技に期待したい。
脚本=森下佳子 演出=田島彰洋
- << 179 【2023冬ドラマ】 「大奥」4話まで終了。 《三代将軍家光・万里小路有功編》③ 「お万の方、お下がりを」春日局のこの一言で引き裂かれた有功と家光。 今度の相手は種付けが上手いと評判の捨蔵。初めて見る上様が思いの外美しく、高揚する捨蔵に「そなたがわしに抱かれるのじゃ!」と吐き捨てる家光。着ていた肌小袖を脱ぎ捨て、捨蔵を見据える時の堀田真由の格好良さ、美しさよ! 今回の家光役は役得ではあるけど、それも彼女の素材の良さと、直向きに役に打ち込んで来たのだろう事が伝わって来る表現力が有ってこそのもの。 少女時代から女将軍宣言迄、儚さ、可愛さ、美しさ、強さ等々、十分に表現していた。 一方の有功も、他の男との子の誕生、生まれてみれば子は可愛いと家光が変化する事に、理屈や読経では制御出来ない感情が湧き上がり、事故で寝たきりになった捨蔵の代わりの男が来た時に、遂にやるせなさが爆発してしまう。この人間らしさ、玉栄の励ましで直ぐに元の崇高な精神を取り戻す人間力の高さ。 今際の際の春日局の「そなたを拐って来た事だけは間違いではなかった」「上様を救ったのはそなたじゃ」、この言葉で有功も随分と救われたのではないか。 戦国時代の悲惨な記憶に怯えて逆戻りを強く恐れ、強引に徳川の世を途絶えさせまいとした春日局もまた哀れかな。 脚本=森下佳子 演出=川野秀昭
>> 144
【2023冬ドラマ】
「リバーサルオーケストラ」2話まで終了。
蒼(坂東龍汰)の遅刻癖はバイトのし過ぎが原因。楽団の給料は手取り…
【2023冬ドラマ】
「リバーサルオーケストラ」3話まで終了。
ティンパニストが急に辞めてしまい、初音は朝陽に命じられるまま、今はバンドでドラマーをやっている藤谷(渋川清彦)をスカウトに行くが、話している内に初音の初ステージを裏から支えてくれていたオケのティンパニストだった事が分かる。これも小野田の驚異的リサーチ力のおかげ?
ティンパニストを移籍させて骨抜きにしてやったと思っていた本宮議員は、市長を連れて練習の見学に来るが、新しいティンパニストは現れるし、朝陽からは市長共々「僕のオケの邪魔をするな!」と怒鳴られて追い出されるしで、観ているこっちはスッキリ。“僕のオケ”ってついに言ったし。
本番前に、舞台から逃げ出した過去を思い出し一人で恐怖と戦っていた初音には、「一人ではない、オーケストラなんだ」と声を掛けて安心させてるし。
「威風堂々」のサビ前の所を繰り返し練習させていた朝陽の本番での指揮。サビに入る時の、体を大きく振って腕と指揮棒をオケに向かって突き出す姿と、盛り上がったオケの音が完全にマッチしていて震えた、感動した(かなりの尺を取って聴かせてくれた演出にも感謝)。
拍手に応えながら楽団員に見せる朝陽の笑顔がまた可愛くて(笑)
※議員が選挙区で無料の炊き出しを振る舞うのは、公職選挙法に抵触するのではとちょっと気になった
脚本=清水友佳子 演出=猪股隆一
- << 180 【2023冬ドラマ】 「リバーサルオーケストラ」4話まで終了。 こけら落としの為に朝陽が選んだのは、初音がステージから降りてしまった時のトラウマ曲「チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲」だった。これは朝陽なりの荒療治なんだろうなあ。本人はあれ以来一度も弾いていないし、トラウマも引き摺っているから初練習ではボロボロ。これは最終回迄掛けて朝陽が鍛え上げて、一気に解放させる段取りなのかな? 今回の主題はヴィオラの桃井(濱田マリ)が抱える家庭の問題。 国立大学至上主義の夫は出番も少なく、只のステレオタイプの勘違い野郎にしか見えなかったけど、受験生の亜美(凛美←研音所属16才なので、高卒位のタイミングで本腰を入れて売り出しそう)は父親からのプレッシャーをまともに受け止め、私大に進んでチアを続けたいとはとても言えず、その苛立ちを常に遠慮がちで受身の母親にぶつけてしまう。 好きな音楽を続けているのに、どうしてコソコソしているのかと。それも分かるのよね。 娘の受験終わり迄休団すると言う桃井の救済策は出張オーケストラ。娘の高校で、桃井のソロから始まった「Mela!」は、亜美がチアで踊った思い出の曲であり、仲間と共に楽しそうに弾く母親の姿が亜美の頑なだった心を動かす。 ベタなんだけど、オケの皆の真っ直ぐさが眩しくて、気持ちがいいんだよなあ。 脚本=清水友佳子 演出=小室直子
>> 145
【2023冬ドラマ】
「スタンドUPスタート」(CX)脚本=モラル、伊達さん 音楽=瀬川英史 出演=竜星涼、小泉孝太郎、吉野北人、小手…
【2023冬ドラマ】
「スタンドUPスタート」2話まで終了。
これってどんなドラマなのよって初回で困ってしまったんだけど、2話まで観ても、スタートアップさせる対象者の話は浅いし、意味深に絡ませて来る縦軸?も興味を引かないし、一番困るのは主人公の設定に全く魅力を感じない事。
なので今回で視聴離脱をする。
脚本=モラル 演出=瑠東東一郎
【2023冬ドラマ】【短評】
「警視庁アウトサイダー」4話まで終了。
演出家が交代した3話から“おちゃらけ”のくどさが無くなり、かなり見易くなったのだが、今回は“おちゃらけ”が殆ど無くなり、ついでに一話完結の横軸の事件も無くなり、ほぼほぼ縦軸(架川の軸が中心で、蓮見の軸も少し絡む)だけで作られていて、テイストもガラッと変わってハードボイルド風に。
不完全燃焼の横軸事件ばかりだったので、話としては今回の方が面白かったのだが、じゃあ2話迄の世界観は何だったの?連ドラとしてはどうなの?という疑問が湧いて来てしまう。もう木村ひさしは御役御免で、今回みたいな感じでずっと行くなら、それはそれで自分としては有りなのだが。
脚本=髙橋泉、脚本協力=朝倉燎子 演出=向井澄(③④共通)
「忍者に結婚は難しい」4話まで終了。
冒頭の腹の探り合い迄はちょっと面白かったけど、あんなその場しのぎみたいな嘘でも、お互いに一応は納得しちゃうんだって、悟郎はともかく蛍まで?ってちょっとびっくり。“映えスポット”云々の言い訳よりも、悟郎は蛍が何であんな猛スピードで(しかもロングドレス・ヒールなのに)走ったのか、そこを聞きなさいよって突っ込みたくなった(笑)
それ以降は音無夫妻の“あるある話”になってしまい、また逆戻り。
ラストで蛍は悟郎に身バレしたみたいで、今度こそ面白くなるの?
脚本=松田裕子 演出=木下高男
- << 181 【2023冬ドラマ】 「忍者に結婚は難しい」5話まで終了。 やっとタイトルの正しい回収が始まった! 楓が蜂に刺されてアナフィラキシーショックを起こし意識不明、そこから「お父さん、生延の術で助けてよ」「いや、もう使えないんだ」何故なら昔、任務の仕返しに妻と楓が毒を首に刺された時に、妻に懇願されて瀕死の楓を生延の術で助けたから。そして妻は死亡。あれは一生に一度しか使えない術。 楓は自力で意識を取り戻し事なきを得たが、父は蛍に家庭を持った以上、いつ家族が犠牲になるか分からないから、月乃家は解散(忍びを引退)した方がいいと思っていると言うが、蛍の決心は固く、それならと生延の術の書を蛍に渡す。(←これは只の勘だけど、最後の方で蛍は悟郎の危機にこの術を使いそうな気がする) 悟郎は全部の映像を確認して、蛍は甲賀の忍びだと確信し、蛍も父親からの「(悟郎勤務の)世田谷中央郵便局は伊賀の砦」情報と、自宅に隠し部屋が有る(悟郎の叔父の家を借りていると蛍が言っていたから、叔父も忍びで元々ああいう作りだったのだろう)のを見付けて、悟郎は伊賀の忍びだと確信、いよいよ決着を付ける時を迎える様だ。 次回は最後の晩餐、からの格闘かな? 予告だと格闘は結構コミカルな部分も有るみたいで、そういうタッチのほうが面白そうだから楽しみ。 脚本=松田裕子 演出=小林義則
>> 147
【2023冬ドラマ】
「しょうもない僕らの恋愛論」(ytv)脚本=いとう菜のは、今西祐子 音楽=MAYUKO 出演=眞島秀和、矢田亜希…
【2023冬ドラマ】
「しょうもない僕らの恋愛論」2話まで終了。
「秋山清原デストラーデ」懐かしい。
あの頃はまだプロ野球がスポーツの、テレビのど真ん中に居た時代だなあとかは思ったけど、ただそれだけで、話自体には食い付けなかった。
というか録画を視聴していたのだけど、初回と違って眠くなってしまって…。
初回の近藤監督の演出には惹き付ける物が有ったけど、今回眠くなってしまったという事は、脚本演出が私には合わなかったという事で。
なので今回で視聴離脱する。
脚本=今西祐子 演出=松本花奈
【訂正】
前回の感想で、くるみの母が一週間前に亡くなったと書いたが、「先月亡くなった」に訂正。
>> 148
【2023冬ドラマ】
「ヒヤマケンタロウの妊娠」3話まで終了。
堕胎手術の予約を入れた桧山。
会社ではプロジェクトリーダーから…
【2023冬ドラマ】
「ヒヤマケンタロウの妊娠」4話まで終了。
広告の妊夫モデルとして話題となり、メディアでは好意的にもてはやされる桧山。
そんな中、虚勢を張らずに話せる友達は一人も居なかった事、今、本音を話せるのは妊夫仲間の宮地だけと気付き、そこから妊夫の無料オンラインサロンを作り、またたく間に会員は1万人以上に。
オフ会では保活を勧められたり、胎動の確認をし合ったり(医師から男性は筋肉量が多いから、胎動を感じにくいと説明を受けていて、中々設定がリアル)。
ところがある日、宮地がサイトメガロウイルスに感染し子宮収縮が始まってしまった。20週では子宮外では生きられない為、出産は断念する事に。
生まれて来ない事にホッとしている自分も居ると泣く宮地の妻ノリコの話が切なかった。
桧山がメディアでもてはやされる一方で、普通の生活の中では息子の拓也は学校で苛められ、ノリコ自身も白い目で見られる事が多かったと。
この話はLGBTQにも置き換えられると思うけど、政府の意向を受けてメディアは賢明に旗を振るが、末端の普通の生活をしている部分では、生き難さを感じたり隠したりしている人はまだまだ多い。
それでも例えば10年前に比べれば、変化の苦手な日本人の意識も変わりつつあるとは思う。
だから旗振りも必要なんだなとか、色々考えさせられるね、このドラマは。
脚本=岨手由貴子 演出=菊地健雄
- << 182 【2023冬ドラマ】 「ヒヤマケンタロウの妊娠」5話まで終了。 宮地の流産と、その時に宮地の妻から聞いた妊夫に対する世間の目の冷たさは、桧山の神経を過敏にさせていた様で、志願して広告モデルになった筈が、第二弾会議での出産にカメラを入れる案や上司のちょっとした発言に傷付き、感情的になって会社を辞めると言い出し、社長迄出てきて引き止めに掛かる大騒動に。 勿論今辞められたらクライアントへの補償も含めて、会社は大損害を被るからなのだが、社長の「君の事はこれまでもずっと評価している」という言葉に感激して泣き出し、「情緒が不安定なんです」と上司に謝り辞めるのを止めた桧山。 この騒動って、広告後の桧山へのマイナス評価になったりしないのだろうか。 今回は妹の結婚式で帰省した亜季の実家(と親類)や、同窓会に参加した地元に住む同級生の様子も描かれ、まあ見事に全員が全員保守的な発言に終始し、若干ステレオタイプの羅列をしただけの様にも見えてしまったのだが、取り敢えず亜季は両親には、パートナーの妊娠と子供の親になる事だけは告げる、宣戦布告の様に。 結婚しようと言う桧山に、一緒に子育てはするけど結婚はまた別の話だと、あくまでもステレオタイプとは一線を画そうとする亜季に、桧山は戸惑いを隠せない。 そこに初めて会う父登場。「母親でもある」と、やっぱりね。 脚本=山田能龍 演出=菊地健雄
>> 149
【2023冬ドラマ】
「100万回 言えばよかった」2話まで終了。
悠依、直木、魚住の3人での会話を中心にストーリーが進んで行く…
【2023冬ドラマ】
「100万回 言えばよかった」3話まで終了。
莉桜は約束のカフェの前迄来ていたが、悠依に話し掛けている池澤(良々)を見て立ち去った(恐らく)。あの池澤は本当に偶然なのか、悠依を見張っていたからなのかどっちなんだろう。怪しいと思って観ているからついつい疑ってしまう。
今回は直木が自ら里親の元に行く迄の、両親との壮絶な過去が明らかになった。
白血病の弟、骨髄最適合者だった直木は13才迄に二度ドナーに。
父親が現実から目を逸らそうとしたと受け止めた直木は厳しく非難し、そこから父親の暴力が始まった。里親制度を調べた直木が行きたいと言うと「待って、貴方には居て貰わないと困る」母親にとっては直木は弟を生かす為の道具。
母親が移植が必要な時だけ直木に連絡をしたと知った悠依は静かにキレて、「直木さん、亡くなってるかもしれません」と伝える。いい母親だったら決して言わなかっただろう言葉。
その後の直木への「理屈じゃないの、ただ好き、貴方じゃないとダメなの」全部を肯定しまるごと包み込んでくれる悠依の告白に、大泣きする直木。「ああ悠依に見えてなくて良かった」
凄いクソ親でムカムカしたけど、悠依のお陰で浄化されて良かった、スッキリした。
それなのに…あのブルーシートの下には誰が居るの?
緩急の付け方ったらないわ。
脚本=安達奈緒子 演出=山室大輔
- << 183 【2023冬ドラマ】 「100万回 言えばよかった」4話まで終了。 直木は生きていて欲しかったけど、やはりそうだったか…。 樋口マーさんが体得した紙程度なら吹く力で動かせる術だが、直木にはそこまでは出来ない。でも弱々しい口笛なら吹く事が出来て、その下手な特徴から悠依に直木が吹いていると知らせる事が出来た!凄い意思疎通。 悠依はYesなら1回、Noなら2回吹いてと頼み、一方通行ではない会話が成立するのだが、それは二人の楽しい時間に使われるのではなく、家出をしたこども食堂の常連の海翔くんの行先を探る為に使われ、結果的に海翔くんは見付かるが、直木は自分の遺体を見付けてしまう。 あんなに会いたかった、触れたかった直木がそこに居る。許可を得て頬に触る悠依、でも冷たい、その冷たさに死を実感してしまう。その表情に泣けて来た。 直木が握っていた枯れた花から、ある場所を思い出し行ってみる悠依。そこは空き家になっている元里親宅。有った筈のカーペットが無くなり、あの枯れた花の鉢植えも有った。そして直木が胸を押さえて急に苦しみ出す。この場所なのか?直木は知ってはいけない事を知ってしまったのか? あの勝が莉桜に渡す様に言った荷物の中の500万円が全ての元凶なのかが気になる。 今は悠依に危険が迫らない様に、それだけが心配。魚住、守ってあげて。 脚本=安達奈緒子 演出=古林淳太郎
>> 150
【2023冬ドラマ】
「リエゾン-こどものこころ診療所-」(EX.MMJ)脚本=吉田紀子 音楽=得田真裕 出演=山崎育三郎、松本穂香、…
【2023冬ドラマ】
「リエゾン-こどものこころ診療所-」2話まで終了。
今回は訪問看護師の川島(戸塚純貴)が“危惧している子供がいる”とさやまこどもクリニックに持ち込んだケース。
父親の滝川(岡田義徳)はうつ病で自宅療養中、母親は精神を病んだ後に自殺、娘の悠里(浅田芭路)は学校に行かず発達障害なのではと。
佐山は志保を川島と一緒に様子見に行かせてみる。
部屋はゴミ屋敷だけど子供は明るくコミュニケーションも取れるが、無駄な動きを繰り返し落ち着きがない。父親は「片付けてなくて申し訳ない」と腰が低い。でも万年床でビールの空き缶だらけ。
滝川は約束通り娘を連れて診察に来て、これを機に仕事も探して生活を変えると話すが、また元の木阿弥に。
そして悠里はビールの万引きという形で、遂にSOSを発信する。
ちび舞ちゃんは上手いし、岡田さんも振り幅の広い役をリアルに演じていて説得力が有り、二人とも流石だなと思ったけど、ゲストが熱量の高い見せ方をしている分、レギュラー陣はもう少しナチュラルな見せ方をした方が、画面も落ち着くし全体の説得力も増すのではないかなと少し思った。
伝えようとしている事は素晴らしいので、視聴者が“暑苦しいからもういいかな”とならない様にして貰えたらなと。
脚本=吉田紀子 演出=Yuki Saito
- << 184 【2023冬ドラマ】 「リエゾン-こどものこころ診療所-」3話まで終了。 今回は一方的に喋り続け、会話が出来ない女の子・柿崎希ちゃん(沢田優乃=現在6才、何でこんなにナチュラルで上手いの?)のケース。志保が聞き取りを担当、佐山がADSと診断するが、母親(黒川智花)は普通の学校に入れるからと診断書の受け取りを拒否、佐山は療育から始める事を提案し母親も受け入れる。 療育担当としてロリータファッションで“武装”した言語聴覚士の堀凛(志田未来)が本格的に登場。ボールを渡しっこして、持っている時だけ話が出来るというルールから始める凛。希ちゃんは適応出来ている。こういう地道な作業の繰り返しで体得させて行くのね。 凛の元小学校教師だったという過去も語られ、その経験からの言葉、例えば車椅子で学校に来る様な子は苛められない、労らなければいけないと子供達も考えるからで、苛めに遭いやすいのは希ちゃんの様に、凸凹が見えにくい子供というのは、残酷だけど分かりやすかった。 確かに子供、特に低学年の子に違いを見極めて理解をしなさいというのは無理な話なのかもしれない。 やはり希ちゃんのペースで学ぶ事の出来る、特別支援学級に進学させるのがベストと両親も納得する。 どうか希が苛められません様にと母親が祈る、悲しいけどそれが異端を弾こうとする空気が強い日本の現状…。 脚本=吉田紀子 演出=小松隆志
【2023冬ドラマ】
「インフォーマ」(カンテレ)脚本=酒井雅秋 他 音楽=堤裕介 出演=桐谷健太、佐野玲於、北香那、淵上泰史、濱津隆之、MEGUMI、山中崇、高橋和也、宮川一朗太、千葉哲也、石橋蓮司、森田剛 他
沖田臥竜の小説原作。《EDGE・30分枠》(全10話予定)※関西ローカルのみの放送の為TVerで1~2話を視聴済み
同枠前作が東京MXで放送された為、今回も期待していたが叶わなかった。(単純に放送権料が高かったのか、はたまた暴力的な内容が引っ掛かったのか?)
元暴力団若頭補佐だった木原(桐谷)が情報屋となり、5年前に起きて表に出なかった(もしくは隠蔽された)?事件の真犯人(または真相)を追っている様なのだが、木原は情報屋だというのに顔を隠す素振りも見せず、警視庁の丸山刑事(高橋)や、実話系週刊誌タイムズの長澤編集長(MEGUMI)等とも通じていて、長澤や木原のSでキャバ嬢のナナ(北)、弟分の六車連合組長河村(淵上←今迄観てきた淵上さんの中で一番セクシーでカッコいい)らは、どうも5年前の件で木原と共通の目的を持ち、動いている様に見えるのだが。
木原が動き出し頼まれたからなのか、長澤は自分の部下の三島記者(佐野)を運転手兼記録係の“坊や”として差し出し、彼が緊張緩和剤の役目を果たしている。
目力対決が凄かった!
脚本=酒井雅秋、澤口明宏 脚本・演出=藤井道人
>> 151
【2023冬ドラマ】
「大病院占拠」2話まで終了。
同じ脚本家と演出家で作ったとは思えない位、この枠の平常運転(ツッコみ待ち)風…
【2023冬ドラマ】
「大病院占拠」3話まで終了。
今回は突っ込み所をえみりちゃんを保護している部分に集中させて、武蔵達の動きに関してはそれなりのスムーズな働きをさせていたので、前回よりは楽しめた。
えみりちゃんが9才なのに、SNSを制限していないスマホを持たせている母親(比嘉)もどうかと思うが、それよりも人質家族が集まっている会場に、あれだけの警察関係者がいるのに、誰もえみりちゃんに駆け寄ろうともせず、出て行っても追い掛けない、こんなご都合主義って有る?
イナバウアー(明日海)は結構大胆に動き回っているけど、鬼は全く気付かない設定も突っ込み所なんだけど、この先の何らかの突破口の為に泳がせて居るのかなとも思うので(それも都合のいい話だけど笑)、これ以上は触れないでおこう。
緑(村上淳)は土佐が娘の仇で、茶(大水洋介)橙(森田甘路)兄弟は、下の弟が研修医とかで、その死に恨みが有るのかな?(その子がM.Kai?)
なのでやっぱり初回感想で書いた“各自に狙いが有る複合動機型かな?”の線が濃厚だと思うけど、それプラス青(赤も?)の目的に協力するという条件付きなのかも。
人質の女性解放を頼んだ武蔵が「土佐と女性を一人解放する」と約束した青に、「人質の女性とは言っていない」と騙される場面は、私も一本取られて面白かった。
脚本=福田哲平 演出=茂山佳則
- << 187 【2023冬ドラマ】 「大病院占拠」4話まで終了。 まあ前回も警察の無能振りが酷かったけど、今回はそれに輪を掛けて酷いな。 備前本部長は、甲斐正美(M.Kai=茶、橙とは無関係だった)が暴こうとしていたのは院長の不倫ではなく、もっと大きな病院の闇だと知った途端に、正面玄関に出て来るという青(普通に考えればリーダーがノコノコ出て来る訳無いわな)の狙撃と突入を命じたという事は、備前も(多分人質の知事も)その闇を知っていて、バレたらかなりヤバい事なのだろうな(金絡みか違法医療行為の隠蔽か?)。 にしても、4人の鬼にマシンガン?で連射されたら全く歯が立たないSATにSITって何なの(笑)ああいう現場って急に言われても即対応する、常に臨戦態勢なんじゃないの? あとえみりちゃんの保護担当は何でいつも一人だけなの?それも手を繋いで誰も居ない裏路地を徒歩でって、馬鹿なの(笑) 新登場の紫鬼に襲われてえみりちゃんは監禁されてしまったけど、これって警察内部の人間が手を回してる? イナバウアーは遂に裕子と接触、でもあの部屋の防カメに映ってる筈なんだけど…。武蔵と同じ位しぶといな(笑) 灰色はやっぱり生きていた常陸(水橋研二)で桃色は娘の亜理紗(浅川梨奈)。そして次の5話で全員が顔出しするとの事。 文句を言いながら、それなりに楽しんで観てるんだけどさ(笑) 脚本=福田哲平 演出=茂山佳則
>> 153
【2023冬ドラマ】
「6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱」2話まで終了。
今回は完全に役者さん3人だけの出演で、ほぼほぼ星…
【2023冬ドラマ】
「6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱」3話まで終了。
父親の幽霊が居る事を星太郎が認めても、ひかりはさして驚きもせず、航が言った事を星太郎の返事から即座に推測してひかりも話し掛け、その妙に気の合う二人に仲間外れにされた様で、ちょっぴり拗ねる星太郎が可愛かった(笑)
前回の感想でひかりのキャラを『適度に明るく言葉は謙虚、でもやっている事は結構図々しい』と書いたのだが、置いて貰える事になり安心したのか、言葉も行動並みに結構間髪入れずに突っ込む様になり、言い訳ばかりで矛盾の多い星太郎は、痛い所を突かれて「彼氏にもそんな風にしてたの?」と言い返すも、「びっくりです。顔も覚えてない」との返事に、観ているこっちもびっくり。
母親から“絶対”という価値観を押し付けられた事は、今でもトラウマになっている位忘れていないのに、すっかり忘れ去られた男とは、元々大した男じゃ無かったって事か。
目の前で起こった高橋一生と橋爪功の突然の大胸筋アドリブシーンに耐えたり、今回突然縁側で始まった「航さんに聞いてみよう」コーナーを、奥の茶の間でご飯を食べる演技をしながら映り込んだり(緊張しない為に、私は手のひらに高橋一生と書いて飲み込み、それからぺっと吐き出します、なんて橋爪功に喋られて)、本田翼、よく吹き出さなかったなと(笑)
脚本=橋部敦子 演出=藤田明二
- << 188 【2023冬ドラマ】 「6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱」4話まで終了。 脚本が上手いなあ。 家族同士の会話って決して文章の様には喋らない。主語が抜けたり代名詞で済ませたり、それでも通じるのは長い時間一緒に暮らして来た者同士だからこそ。 このドラマはその辺りの塩梅が実に自然で心地良い。 (家族同士の説明台詞って不自然で、ドラマを強く意識させられるから苦手だ) 今回はひかりが来てから本格的に営業を始めた、個人相手の打ち上げ花火の初めてのお客さんの話。 男性が新しく入ったパートの女性に一目惚れ、花火に招待して告白するというもの。 結構思い込みが激しそうで、星太郎の話は聞かずに一人でイメージを話し続ける様子から、これは無理だなと思ったし、ひかりなんか星太郎に聞かれて、「招待状を渡す事にびっくり。来てくれる前提なんですから」って、結構辛辣だったけど。 当日、あっ来たよ、腕組んでるよ、告白してる(音声はOFF)、笑顔だよ二人ともって、予想に反して告白大成功。 決め付けはいけないね。(←byリエゾン) まっ告白はどうでもいい、星太郎達にしてみれば打ち上げられて金も入れば、高揚感は有るわな。 そしてそろそろ、2019年の夏の終わりの宴会で、花火師のモーさんから「理代子さん、出て行って何十年だよ」と言われて星太郎がキレた、母親の話になるのかな? 脚本=橋部敦子 演出=竹園元
>> 157
【2023冬ドラマ】【短評】
「Get Ready!」3話まで終了。
単発ドラマトして作られたのなら悪くはないストーリーだったが、連…
【2023冬ドラマ】
「Get Ready!」4話まで終了。
今回は私がこのドラマの最大の難点だと思っている、エースの倫理観で患者の生きる価値を決めるのではなく、後天性サヴァン症候群により天才的な彫刻の才能が花開いた患者本人(古賀洋子=美村里江)が、サヴァンを誘発した原因の小脳腫瘍が肥大し余命半年の宣告を受けた事で、エースの手術を受けて命は繋ぐが今の才能は失うか、全摘手術は受けずに天才彫刻家として死ぬかの究極の選択をするという設定で、これはとても分かり易くて、ここまで極端ではなくてもリアルに手術の可否や、治療法の選択を迫られる事はまま有る事なので、今回に関しては話に入り込めて良かったと思う。
また、やっと警察の捜査がまともに始まり、仮面ドクターズの手術患者(断られた者も含む)の大半は、千代田医科大病院の患者だった事が分かったと、A4三枚程の患者資料迄出来ていて、それなのに闇医者の事を知らないのかと院長に迫る警視庁特務課長の佐倉(矢島健一)は有能に見えた。
ネットでも噂になっている仮面ドクターズを院長や医師が知らないのは不自然なので、佐倉はそこを詰めて行くだろう。これをもっと早い回で始めていればね。
脚本=川邊優子 演出=武藤淳←演出家は代わっても、刑事が転けたり急にデカい声を出したりする無駄演出は、堤幸彦の指示でマストらしい。本当に残念。
- << 189 【2023冬ドラマ】 「Get Ready!」5話まで終了。 5話でエピソード0といえば「アバランチ」がそうで、5話の出来自体も良かったし、4話迄は大山(渡部篤郎)の資金源潰しで、若干ダレ気味だったのが、5話のエピソード0で弾みを付け、6話からは大山との直接対決になだれ込み、後半はかなり面白くなった記憶が有るのだが、対してこちらはどうなんだろう。 4、5話とエースの手術を受けるのかは、それぞれの事情を抱えた患者に委ねられ、最初からこのスタイルにしておけば良かったのにという残念ポイントも浮き彫りになった中で、5話の患者に重ねる形で入れ込んだエースとジョーカーの出会いから始まるエピソード0。 まあ気持ちは分かるんだけど、重ねたせいで時間が足りず、患者夫妻のエピソードが薄くなってしまったし、エース自体の謎は温存して引っ張るという思い切りの悪さの方が気になってしまって。 何か全部がチグハグなんだな。 仮面ドクターズの本拠地は、あのケーキ店の地下で、物件も改装も医療機器も、全部用意したのはジョーカーで、どんだけお金持ってたの?それとも借金か、変な所が気になってしまった。 脚本=山田能龍、渡辺啓 演出=堤幸彦 ※今回は女刑事を転けさせる時間が無かった様だ(笑)
>> 154
【2023冬ドラマ】
「ブラッシュアップライフ」3話まで終了。
薬剤師生活の続きから始まり運命のみーぽんの誕生日。あの日と同じ会…
【2023冬ドラマ】
「ブラッシュアップライフ」4話まで終了。
今回のいつメン3人の思い出話は、なっちが持って来た“ドラマノート”。テレビドラマを観て3人で点数を付けたり感想を書いたりしていたノートで、途中からあーちんが仕入れて来た言葉“カタルシス”の乱用が始まってると盛り上がる。意味が分かってないから“カタルシスが整っている”とか書いてると爆笑する3人。
そして話は今回のメイン、父親の誕生日=ミタコング痴漢冤罪の日へ。
2周目迄と違って日テレに就職し東京で一人暮らしをしていた麻美は、その日も「花咲舞が黙ってない」を収録中で、このままでは絶対に間に合わず助けに行けない。
そこから始まった収録を巻かせる作戦が凄かった。周囲にそれとは分からせずに削れる時間はどんどん削って行くのだ。2周目迄に既に約20年の社会人経験が有る麻美は、本気を出せばかなり有能だった。スタッフだって早く終われるならそれに越した事はない。皆の気持ちが一つになって、収録はトントン拍子に進み達成した脅威の“3時間巻き”これぞ本当のカタルシス。見事に落とした。
そして麻美はミタコングを強引に隣の車両に移す事で、冤罪を未然に防ぐ。
そこに流れる♪やさしくなりたいは、「家政婦のミタ」との“ミタ繋がり”お見事!
脚本=バカリズム 演出=水野格
- << 190 【2023冬ドラマ】 「ブラッシュアップライフ」5話まで終了。 相変わらずいつメン女3人の会話は面白くて、麻美は自分の部屋なので、ベッドが有るんだからベッドで寝るよと言うのを、何とか床で3人で寝ようとさせるなっちとのやり取りとか、いつメンだからこその味が有って面白かったな。 人生3周目で職も環境も変わってしまうと、“徳の積み方”も以前迄のやり方が通用しなくなってしまう。でも記憶はしっかり有るから、それを部分的に利用したりは出来るのだが、「何で知ってるの?」とか周囲に怪しまれない様にもしなければいけないので、これは周回を重ねれば重ねる程、苦しくなって行くのではないかな。 祖父の薬の飲み合わせ位迄は、身内相手なので何とか誤魔化せていたけど、玲奈ちゃんの不倫阻止に関しては、玲奈ちゃんの連絡先を手に入れる迄、夢庵でいつ来るか分からない玲奈ちゃんの待ち伏せ、そして目を離した隙に連絡先を交換されてしまったので、翌朝出勤前の宮岡の車に乗り込んでの脅しに近い念押しと、それぞれが結構笑って済まされない位には、既にヤバい人のやり方に突入し始めている。 なので次回本格登場?の水川あさみが、何らかの形で麻美の周回人生の軌道修正を図るとか、“味変”に関わるのではないかなと少し期待している。 脚本=バカリズム 演出=狩山俊輔←演出家の交代で全体のリズム感が悪くなった様な気がする。
>> 158
【2023冬ドラマ】
「罠の戦争」2話まで終了。
虻川は鷲津から記者会見用の原稿を直接預かって背広の内ポケットに入れ、それを大臣…
【2023冬ドラマ】
「罠の戦争」3話まで終了。
鷲津が20年前に犬飼に感じた恩義の中身って、知ってしまうとそこまで尽くす程の物では無かった様な。
1話で鷲津の特性として、“一度会った人の顔と名前と場所と状況は忘れない”とあったので、それを知った犬飼が“これは秘書として重宝する”と思って手を差し伸べたのかなと思っていたので、えっ?!只の使い捨て感覚だったの?と、そっちもちょっとびっくり。
親友ポジだけでは収まらないだろうと思っていた鷹野は、幹事長から選挙の犬飼地盤の後釜は誰がいいか聞かれて、鷲津を推薦。
今後、誰彼構わず調べ始めるだろう鷲津は党にとって爆弾だから、幹事長の手のひらで転がしておいた方が安全だと。ああ鷹野はそっちの役割を担うのか。
そして全く予想もしていなかった政治家への転身。確かに政策も凄く勉強しているしあの特性持ちだから、政治家向きではあると思うが、鷲津は真実を知る為にこの話を受けるのかな。
あと唐突に出て来た鷲津の妻・可南子の前職(女性や弱者救済の為のNPO)と、近しい女性の飛び降り自殺の件は、どこに繋がるのか。
鴨井大臣(片平なぎさ)は最後迄清廉潔白ポジを死守するのかも気になる。←何か怪しいんだよね(笑)
もう「わしづー」が聞かれなくなると思うと、ちと寂しい(笑)
脚本=後藤法子 演出=三宅喜重
- << 191 【2023冬ドラマ】 「罠の戦争」4話まで終了。 虻川、犬飼父子と、その罪を暴いて失脚させて来た鷲津は、自分を敵対視する犬飼の後援会長で県連の役員でもある鰐淵(六平直政)を陥落させる為に、蛍原、蛯沢に周辺を調べさせるのだが、妻の可南子が鰐淵の妻・美恵子に会いに行った事から、認知症で徘徊癖の有る鰐淵の母親の世話をする美恵子が限界に達している事を知り、母親はケアホームの短期入所の手続きを取り、妻は鷲津家に連れ帰り休ませる。 後日、自宅に戻った母親は、鷲津が訪ねて鰐淵に追い返されていた隙に家を出てしまい、鷲津や妻、蛍原、蛯沢が総出で捜し、鷲津が見付けて川の中から救い出した事から、鰐淵の信頼を勝ち得るという、一転人情話で解決させるという展開にしていた。 飽きさせない工夫で有り、これはこれで良かったと思うし、最後の最後に入れ込んだ“蛯沢兄に善処しますと言って何もしなかったのは鷲津だった!”爆弾で、次回への興味も持たせたのも上手かった。 ここで思い出すのは“一度会った人の顔と名前と場所と状況は忘れない”鷲津の特性。 パーティーで拾った蛯沢の履歴書を見た時に、名前や住所であの時の陳情者の身内とピンと来ていたのかどうか、どっちなんだろう。 あと蛍原は蛯沢に教えてしまうのかどうかも気になるな。 脚本=後藤法子 演出=宝来忠昭
>> 159
【2023冬ドラマ】
「すきすきワンワン!」(NTV.ジェイストーム)脚本=水橋文美江 音楽=青木沙也果 出演=岸優太、浮所飛貴、桜…
【2023冬ドラマ】
「すきすきワンワン!」2話まで終了。
元カノの澪央(桜田ひより)から、「コタくんは自分以外の子はみーんな苦手なんだよね。コタくんは私の事好きになったんじゃなくて、彼女が出来た自分の事好きなだけだから。別れた事が悲しいんじゃなくて、彼女がいない自分に成り下がるのが悲しくて、ああ何て可哀想な自分って思ってるだけだから。」って、結構な言われようだったけど、結局のところ炬太郎は自分に自信が持てなかったんだろうね、ずっと。
天には言い当てられていたけど、心の中では相手を思いやったり楽しませたいとか思っているのに、それが上手く言葉として出て来ないから間が持てないし、こんな俺と居ても楽しくないんだろうなって、先回りして考えてしまい更に自信を無くす、その繰り返しだったのかなと。
そして怠惰な生活に突入。
そこに現れた天くんは、子供の頃、ずっとべったりだった愛犬の生まれ変わりだから、コタの事は何でも分かっているし長所も短所も知り尽くしている。その上で無償の愛を捧げてくれるのが愛犬というもの。
考えてみればコタにとって、こんな居心地の良い楽な相手は居ないではないか。
そしてコタは恋に落ちる…らしい。
ファンタジーなんだけど流石の水橋文美江さん、深いわ。
脚本=水橋文美江 演出=中島悟
>> 160
【2023冬ドラマ】
「星降る夜に」2話まで終了。
今回も一星は鈴にまあまあグイグイと来ていたけど、仮に今回のグイグイが鈴との初…
【2023冬ドラマ】
「星降る夜に」3話まで終了。
もう完全に“ハズレの無い大石静”の世界を取り戻した。
展開が早過ぎると鈴にキスをステイされたらシカトするとか、素直な感情をストレートにぶつけて来る一星が超可愛くて、ついつい顔が綻んでしまう鈴。
あれは過去に仕事で色々有って、心が窮屈になっていた大人の女には堪らんだろう、反則技だわ(笑)
10年前、出産時に妻と子を失った佐々木は“お見送り”で医師達が頭を深く下げる中、ボロボロと泣く若い女性医師を見て、いい先生だなと思った、それが医師を目指すきっかけで、マロニエで見た時はびっくりしたと。
再会は偶然だったらしいが、佐々木は鈴を女性として意識し始めている様に見えるし、院長は二人をくっつけたがっているし。
ポラリスの北斗は一星と鈴をくっつけようとしていて、その北斗は佐々木と親しい(多分佐々木が義弟だった)というね。
着々と舞台装置を整えつつある。
今回始めて登場した、一星を引き取った祖母もろう者なんだけど、明るくフレンドリーでユーモアに溢れていて、とても素敵な人だった。一星も随分と救われたんだろうな。(ばあちゃんも鈴と一星をくっつけようとしてる笑)
春の教えを守り、鈴にステイ返しをする一星がまた可愛くて、これは鈴も恋落ち確定か?
※院長はオネエなのかと思っていたら妻が居てびっくり!
脚本=大石静 演出=深川栄洋
- << 192 【2023冬ドラマ】 「星降る夜に」4話まで終了。 佐々木の診察で妊娠6週目と告げられた妊婦の佐藤うた(若月佑美)は終始浮かない顔。よくある望まない子なのかなと思っていたら、実は本人は妊娠が嬉しいけど、メンタル崩壊からまだ完全には立ち直ってはいない夫が、親になる事を受け入れられるのか、無理強いはしたくないとの思いから喜べずにいた。そして彼女の夫はポラリスの春だった。 春…明るい毒舌キャラの下にはそんな繊細な顔が隠されていたのね。千葉雄大の表現も繊細で説得力が有ったな。 たださ、それなら尚の事、何で避妊しなかったんだろう新婚でもあるまいしって、ちょっとそこは引っ掛かってしまったけど。 この設定で、これまで鈴が一星や北斗と個人的に親しかっただけの関係が、一気にマロニエとポラリスが結び付くきっかけになったし、ついでに実はチャーリーはデリバリーでポラリスとは顔馴染み、北斗と佐々木は同級生という事実も明かされて、ここから無理なく“生”を扱う産婦人科医達と“死”を扱う遺品整理士達との話としても、ストーリーを紡いで行ける下地は整えたという感じだ。 で、鈴と一星のキスシーンね。綺麗に撮っているのもあるけど、やっぱり上手いんだよね、吉高由里子が。普段はフラットな鈴が急に女を出して来て、それが女が見ても可愛いって凄いわ。 予告が不穏で怖いなあ。 脚本=大石静 演出=山本大輔(3話も)
>> 161
【2023冬ドラマ】
「夕暮れに、手をつなぐ」2話まで終了。
ダメ元で観た初回が思っていたよりは面白くて、『この先もテンポ良く面…
【2023冬ドラマ】【視聴離脱】
「夕暮れに、手をつなぐ」3話まで終了。
こちらをリアタイ視聴していたのだが、またまた最後の方で眠くなってしまい、今回は二人が座ってコーヒーを飲みながら話し始めた辺りから、本当に眠ってしまい気付いたらドラマが終わっていた。
録画はしていたので後から全部観たけど、前回今回とこんなに眠くなるって事は、自分にはもう惹かれる要素が無いって事なので、今回で視聴離脱する。
すずちゃんの“ちゃんぽん弁”、私は肯定的に捉えていたし、すずちゃんも演者として頑張っていたと思うけど、何せ脚本がつまらなくて…以下自粛。
脚本=北川悦吏子 演出=金井紘
>> 162
【2023冬ドラマ】
「大奥」3話まで終了。
《三代将軍家光・万里小路有功編》②
家光の乳母だった春日局が家光の死を隠蔽した…
【2023冬ドラマ】
「大奥」4話まで終了。
《三代将軍家光・万里小路有功編》③
「お万の方、お下がりを」春日局のこの一言で引き裂かれた有功と家光。
今度の相手は種付けが上手いと評判の捨蔵。初めて見る上様が思いの外美しく、高揚する捨蔵に「そなたがわしに抱かれるのじゃ!」と吐き捨てる家光。着ていた肌小袖を脱ぎ捨て、捨蔵を見据える時の堀田真由の格好良さ、美しさよ!
今回の家光役は役得ではあるけど、それも彼女の素材の良さと、直向きに役に打ち込んで来たのだろう事が伝わって来る表現力が有ってこそのもの。
少女時代から女将軍宣言迄、儚さ、可愛さ、美しさ、強さ等々、十分に表現していた。
一方の有功も、他の男との子の誕生、生まれてみれば子は可愛いと家光が変化する事に、理屈や読経では制御出来ない感情が湧き上がり、事故で寝たきりになった捨蔵の代わりの男が来た時に、遂にやるせなさが爆発してしまう。この人間らしさ、玉栄の励ましで直ぐに元の崇高な精神を取り戻す人間力の高さ。
今際の際の春日局の「そなたを拐って来た事だけは間違いではなかった」「上様を救ったのはそなたじゃ」、この言葉で有功も随分と救われたのではないか。
戦国時代の悲惨な記憶に怯えて逆戻りを強く恐れ、強引に徳川の世を途絶えさせまいとした春日局もまた哀れかな。
脚本=森下佳子 演出=川野秀昭
- << 193 【2023冬ドラマ】 「大奥」5話まで終了。 《三代将軍家光・万里小路有功編》④ 《五代将軍綱吉・右衛門佐編》① 仲里依紗、山本耕史、倉科カナ、竜雷太 他 有功は玉栄を側室とし上様との子を授かる様に仕向け、二人の間には姫(徳子、後の綱吉)が誕生する。玉栄ならばと頼んだものの、上様の身も心も独占したくなる事に変わりはなく、男と女の業から私を解き放って欲しいと懇願する有功に、涙を一筋流しながら「暫し時をくれ」と答える上様の胸の内を思うと苦しくなる。 上様の答えは有功を大奥総取締に据える事だった。 そして27才の若さで上様は亡くなる。 有功の胸で名前を呼んで欲しいと頼み、「千恵様」と呼ばれると嬉しそうに微笑んだ後、顔を埋めて最期の時を迎えた上様。凛とした気品の有る二人がお似合いだっただけに、本当に切ない物語だった。 時代は移り、五代将軍綱吉の時代へ。 将軍の父となった桂昌院(竜雷太)は、あの一途に有功を慕い尽くしていた玉栄の純情は何処へと言う位、世俗に塗れたエロ親父になっていて笑えた。 当代一の色狂いと言われる綱吉を演じるのは、華やかで肉食イメージの強い仲里依紗。そして御台所が上様の為に京より呼び寄せた右衛門佐は、全てに抜け目のない策士で、山本耕史がキリッと演じる。 “三代”とはまたガラッと雰囲気が変わったので、前の切なさを引き摺らなくて済みそう。 脚本=森下佳子 演出=大原拓
>> 163
【2023冬ドラマ】
「リバーサルオーケストラ」3話まで終了。
ティンパニストが急に辞めてしまい、初音は朝陽に命じられるまま、今…
【2023冬ドラマ】
「リバーサルオーケストラ」4話まで終了。
こけら落としの為に朝陽が選んだのは、初音がステージから降りてしまった時のトラウマ曲「チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲」だった。これは朝陽なりの荒療治なんだろうなあ。本人はあれ以来一度も弾いていないし、トラウマも引き摺っているから初練習ではボロボロ。これは最終回迄掛けて朝陽が鍛え上げて、一気に解放させる段取りなのかな?
今回の主題はヴィオラの桃井(濱田マリ)が抱える家庭の問題。
国立大学至上主義の夫は出番も少なく、只のステレオタイプの勘違い野郎にしか見えなかったけど、受験生の亜美(凛美←研音所属16才なので、高卒位のタイミングで本腰を入れて売り出しそう)は父親からのプレッシャーをまともに受け止め、私大に進んでチアを続けたいとはとても言えず、その苛立ちを常に遠慮がちで受身の母親にぶつけてしまう。
好きな音楽を続けているのに、どうしてコソコソしているのかと。それも分かるのよね。
娘の受験終わり迄休団すると言う桃井の救済策は出張オーケストラ。娘の高校で、桃井のソロから始まった「Mela!」は、亜美がチアで踊った思い出の曲であり、仲間と共に楽しそうに弾く母親の姿が亜美の頑なだった心を動かす。
ベタなんだけど、オケの皆の真っ直ぐさが眩しくて、気持ちがいいんだよなあ。
脚本=清水友佳子 演出=小室直子
- << 194 【2023冬ドラマ】 「リバーサルオーケストラ」5話まで終了。 「チャイコン」はこけら落としではなく、定期演奏会の為の演目だったのでまず訂正。 で、その前に急遽バレンタイン・ガラへの参加が決まり、演目は「カルメン」に。 今回は本宮議員の妨害が、玉響には却って吉と出て、朝陽の実家の使っていない酒蔵で練習し、泊まり込む団員も居て合宿の様な状態に。 初音はチャイコンが上手く弾けず、個人練習のし過ぎで腕も痛むし、ずっと苦しそう。心配した朝陽は個人練習の禁止を命じるが、初音はそれを誤解してしまう。 中間地点の今回は、今迄伏せられて来た初音を取り巻く人間関係の繋がりや感情が一気に明かされて、ここから玉響や初音と朝陽はどうなって行くのか、更に興味を持たせる構成になっていた。 今迄どういう立場なのか不明瞭だった三島は、世界的マエストロの父が昔から自分より初音を評価し、今も変わらない事が腹立たしく寂しくて、初音が憎いのね。 初音が逃げ出してしまった演奏会のオケは高階フィルだったから、会長は初音に恨みが有る。 そして朝陽は、生意気だった若い頃に楽団員から総スカンを食らい、音楽を諦めようとした時に行ったコンサートで、楽しそうにバイオリンを弾く初音を見て勇気を貰った過去が有ったから、今は多分そのお返しをしているのね。ツンデレだから伝わり難いけど(笑) 脚本=清水友佳子 演出=鈴木勇馬
>> 165
【2023冬ドラマ】【短評】
「警視庁アウトサイダー」4話まで終了。
演出家が交代した3話から“おちゃらけ”のくどさが無くなり、かな…
【2023冬ドラマ】
「忍者に結婚は難しい」5話まで終了。
やっとタイトルの正しい回収が始まった!
楓が蜂に刺されてアナフィラキシーショックを起こし意識不明、そこから「お父さん、生延の術で助けてよ」「いや、もう使えないんだ」何故なら昔、任務の仕返しに妻と楓が毒を首に刺された時に、妻に懇願されて瀕死の楓を生延の術で助けたから。そして妻は死亡。あれは一生に一度しか使えない術。
楓は自力で意識を取り戻し事なきを得たが、父は蛍に家庭を持った以上、いつ家族が犠牲になるか分からないから、月乃家は解散(忍びを引退)した方がいいと思っていると言うが、蛍の決心は固く、それならと生延の術の書を蛍に渡す。(←これは只の勘だけど、最後の方で蛍は悟郎の危機にこの術を使いそうな気がする)
悟郎は全部の映像を確認して、蛍は甲賀の忍びだと確信し、蛍も父親からの「(悟郎勤務の)世田谷中央郵便局は伊賀の砦」情報と、自宅に隠し部屋が有る(悟郎の叔父の家を借りていると蛍が言っていたから、叔父も忍びで元々ああいう作りだったのだろう)のを見付けて、悟郎は伊賀の忍びだと確信、いよいよ決着を付ける時を迎える様だ。
次回は最後の晩餐、からの格闘かな?
予告だと格闘は結構コミカルな部分も有るみたいで、そういうタッチのほうが面白そうだから楽しみ。
脚本=松田裕子 演出=小林義則
- << 195 【2023冬ドラマ】 「忍者に結婚は難しい」6話まで終了。 互いが敵対する組織の忍びである事を確信してからの腹の探り合いは、物凄く緊張感が漂っているのに何故かクスクス笑えるというね。 晩餐の後、「今日はッ、ゆっくり寝ような」「そうね、今日はッ」と、互いに「はッ」に力を込めた応酬で笑わせて、翌朝から戦闘開始! 最初の格闘シーンを観た時に、殺陣の振付け通りにイチッニッサンッシッって動いている感じがモロに出ていて、あれっ何でもっとカメラワークで上手く処理しないんだろうって思ったんだけど、観て行く内にあっ、これはわざとなんだなって思う様になった。だってあの体格差で本気モードの格闘シーンにしてしまったら、どうしたって菜々緒可哀想ムードが出てしまう。実際、ソファーで隠してはいたけど、倒れた蛍の体を悟郎が上から2発殴るシーンは、ちょっと怖さを感じてしまったので、殺陣を意識させる作りにしてくれて正解だったなと。 途中々々で「俺のコントローラーが!」「片付けないのが悪いんでしょ!」とか、高級カニの宅配が来て冷蔵庫に入れなきゃとか、自宅で戦っているからこそのエピも入れて笑わせてくれたのも楽しかった。 疲れて一時休戦、互いに愛し合って結ばれた過去を思い出し、再開した格闘中に「好きだ!」「ふざけんな!」からのチューで戦意喪失。やっぱりね(笑)でも面白かった! 脚本=松田裕子 演出=土方政人
>> 167
【2023冬ドラマ】
「ヒヤマケンタロウの妊娠」4話まで終了。
広告の妊夫モデルとして話題となり、メディアでは好意的にもてはやさ…
【2023冬ドラマ】
「ヒヤマケンタロウの妊娠」5話まで終了。
宮地の流産と、その時に宮地の妻から聞いた妊夫に対する世間の目の冷たさは、桧山の神経を過敏にさせていた様で、志願して広告モデルになった筈が、第二弾会議での出産にカメラを入れる案や上司のちょっとした発言に傷付き、感情的になって会社を辞めると言い出し、社長迄出てきて引き止めに掛かる大騒動に。
勿論今辞められたらクライアントへの補償も含めて、会社は大損害を被るからなのだが、社長の「君の事はこれまでもずっと評価している」という言葉に感激して泣き出し、「情緒が不安定なんです」と上司に謝り辞めるのを止めた桧山。
この騒動って、広告後の桧山へのマイナス評価になったりしないのだろうか。
今回は妹の結婚式で帰省した亜季の実家(と親類)や、同窓会に参加した地元に住む同級生の様子も描かれ、まあ見事に全員が全員保守的な発言に終始し、若干ステレオタイプの羅列をしただけの様にも見えてしまったのだが、取り敢えず亜季は両親には、パートナーの妊娠と子供の親になる事だけは告げる、宣戦布告の様に。
結婚しようと言う桧山に、一緒に子育てはするけど結婚はまた別の話だと、あくまでもステレオタイプとは一線を画そうとする亜季に、桧山は戸惑いを隠せない。
そこに初めて会う父登場。「母親でもある」と、やっぱりね。
脚本=山田能龍 演出=菊地健雄
>> 168
【2023冬ドラマ】
「100万回 言えばよかった」3話まで終了。
莉桜は約束のカフェの前迄来ていたが、悠依に話し掛けている池澤…
【2023冬ドラマ】
「100万回 言えばよかった」4話まで終了。
直木は生きていて欲しかったけど、やはりそうだったか…。
樋口マーさんが体得した紙程度なら吹く力で動かせる術だが、直木にはそこまでは出来ない。でも弱々しい口笛なら吹く事が出来て、その下手な特徴から悠依に直木が吹いていると知らせる事が出来た!凄い意思疎通。
悠依はYesなら1回、Noなら2回吹いてと頼み、一方通行ではない会話が成立するのだが、それは二人の楽しい時間に使われるのではなく、家出をしたこども食堂の常連の海翔くんの行先を探る為に使われ、結果的に海翔くんは見付かるが、直木は自分の遺体を見付けてしまう。
あんなに会いたかった、触れたかった直木がそこに居る。許可を得て頬に触る悠依、でも冷たい、その冷たさに死を実感してしまう。その表情に泣けて来た。
直木が握っていた枯れた花から、ある場所を思い出し行ってみる悠依。そこは空き家になっている元里親宅。有った筈のカーペットが無くなり、あの枯れた花の鉢植えも有った。そして直木が胸を押さえて急に苦しみ出す。この場所なのか?直木は知ってはいけない事を知ってしまったのか?
あの勝が莉桜に渡す様に言った荷物の中の500万円が全ての元凶なのかが気になる。
今は悠依に危険が迫らない様に、それだけが心配。魚住、守ってあげて。
脚本=安達奈緒子 演出=古林淳太郎
- << 196 【2023冬ドラマ】 「100万回 言えばよかった」5話まで終了。 直木が購入したマンションに住み、残りのローンは自分が払い、これまで直木が支払った分は両親に返すと、遺産整理担当の弁護士に話す悠依。 自分には直木しか居ない、あの部屋で直木と生きて行くと言い張る悠依と、いつ消えるか分からない幽霊とではなく、新しい人生を生きて欲しいと願う直木との、互いへの想いが強いからこその心の行き違いが切なかった。 莉桜、悠依、涼香で撮った写真の遊園地に行った事から、過去のあるシーンを思い出した悠依。あの状況から恐らく莉桜と涼香は“売り”をやっていて、莉桜は「こっち来んな」と言って悠依が“落ちない”様に守ったと思われる。そしてグミが好きな運転手の口元はやっぱり良々? ニセ宅配の男(田中希也=永島敬三)に莉桜は「何も話さない、だから安心してと伝えて」と言ってたけど、あれは殺人についてなのか、それとも“売り”の組織についてなのか、両方なのか、また伝える相手は希也のボス?の武藤千代(神野三鈴)なのか? 新しい事実も人物も出て来たけど、話が浮かずに流れに組み込まれて見えるのは、脚本がきちんと練られているからだろうね。 ここまで出て来ていない悠依の過去がどう絡んで来るのかも気になる。あと宋医師を登場させている意味もね。 そして次回は新幽霊(菊地凛子)登場。 脚本=安達奈緒子 演出=金子文紀
>> 169
【2023冬ドラマ】
「リエゾン-こどものこころ診療所-」2話まで終了。
今回は訪問看護師の川島(戸塚純貴)が“危惧している子供…
【2023冬ドラマ】
「リエゾン-こどものこころ診療所-」3話まで終了。
今回は一方的に喋り続け、会話が出来ない女の子・柿崎希ちゃん(沢田優乃=現在6才、何でこんなにナチュラルで上手いの?)のケース。志保が聞き取りを担当、佐山がADSと診断するが、母親(黒川智花)は普通の学校に入れるからと診断書の受け取りを拒否、佐山は療育から始める事を提案し母親も受け入れる。
療育担当としてロリータファッションで“武装”した言語聴覚士の堀凛(志田未来)が本格的に登場。ボールを渡しっこして、持っている時だけ話が出来るというルールから始める凛。希ちゃんは適応出来ている。こういう地道な作業の繰り返しで体得させて行くのね。
凛の元小学校教師だったという過去も語られ、その経験からの言葉、例えば車椅子で学校に来る様な子は苛められない、労らなければいけないと子供達も考えるからで、苛めに遭いやすいのは希ちゃんの様に、凸凹が見えにくい子供というのは、残酷だけど分かりやすかった。
確かに子供、特に低学年の子に違いを見極めて理解をしなさいというのは無理な話なのかもしれない。
やはり希ちゃんのペースで学ぶ事の出来る、特別支援学級に進学させるのがベストと両親も納得する。
どうか希が苛められません様にと母親が祈る、悲しいけどそれが異端を弾こうとする空気が強い日本の現状…。
脚本=吉田紀子 演出=小松隆志
【2023冬ドラマ】
「全力で、愛していいかな?」(TX.ジェネレートワン.製作委員会)脚本=川﨑いづみ 音楽=鈴木ヤスヨシ 出演=桜庭ななみ、竹財輝之助、小田井涼平、藤森慎吾、岩岡徹、渡邉理佐、町田悠宇、桃月なつこ、原日出子 他
さんずい尺の漫画原作。《ドラマ25・31分枠》
一見プレイボーイ風に見える45才、独身、外資系企業の副社長の瀬尾(竹財輝之助)が、見た目は可愛いけど中身は真っ直ぐで男気が有りそうな、“ひる友”の篁千世(たかむらちよ=桜庭ななみ)に惹かれて、いきなり「好きです」と告白。
何でどうしてと戸惑う千世は、後日誘われた高級ホテルのレストランでの食事の後、「お試し期間いいですか?」と聞き、それでも瀬尾は顔を綻ばせて「嬉しいよ、じゃあそろそろ」、この言葉を勘違いした千世は「あ、あの私凄く久し振りなので、上手くお応え出来るか分かりませんが…」
瀬尾は心の中で“そろそろ家に送るつもりだったのに…。お試しって言うからピクニックとかからだと思っていたのに…”
お互いに“どうしてこんな事に?”と思いながら、ホテルのベッドに居る二人(笑)
正直また竹財輝之助かという思いは有るけど、桜庭ななみ目当てで、彼女のこういうラブコメは珍しいのでどこまでフィットするのか、その一点だけで観ておこうと思っている。
脚本=川﨑いづみ 演出=金井純一
【2023冬ドラマ】
「東京の雪男」(NHKEP.NHK.スパークル)脚本=矢島弘一 音楽=入江陽 出演=磯村勇斗、北香那、安藤玉恵、浜田学、ゆうたろう、水澤紳吾、宍戸美和公、髙石あかり、山下容莉枝 他
オリジナル作品。《Eテレドラマ・30分枠》(全5話予定)
HPより『山に身を潜め平和に暮らしていた雪人(ゆきびと)たちが、地球環境の激変にともなう災害のため、住む場所を失い、山から下りて大都会・東京に現れた。日本政府はこの異例の事態に対し、彼らの受け入れを決定。雪男・ユキオは翠の母・茜が経営するスーパーで働き、同居を始める。』
シノプシスを読んだ時に面白そうだなと思い、磯村勇斗と北香那の共演にも惹かれて観てみたのだが、予想以上に脚本が攻めていて(Eテレだから若干言葉は濁してはいるが、Eテレなのにいきなりそこへ行くのかーいという驚き笑)、それでもEテレらしく描きたいのは『雪男を通して共生社会や、家族のあり方をユーモアとペーソスをもって描く「雪男×ホームドラマ」です。』という事で、雪男と人間のハーフであるユキオと、千代田区獣害対策課職員の馬場翠との、大きく異なる環境で育って来た二人が、様々な問題を乗り越えて家族になる話みたいで、とにかくユキオの真面目な言動がコメディーになる所がかなり面白かった。これは全話視聴決定だな。
脚本=矢島弘一 演出=長澤佳也
- << 199 【2023冬ドラマ】〚簡単投稿〛 「東京の雪男」2話まで終了。 スーパーの同僚の火傷を、超低体温のハンドパワーで直ぐに治したり、キョンと会話をしたり、人間との違いを見せるユキオ。 捕獲したキョンは元居た千葉に帰されると思っていたのに、翠から処分されると聞いて「何で!」。説明されても「それは人間が悪い」と言い返すユキオ。 おお、前回とは違い一気にEテレらしくなって来た。 まだ社会全体の仕組みが理解出来ていない、小学校低学年の子供みたいな「何でどうして…」を、突き放さずにしっかりと受け止め、きちんと説明してあげる翠の優しさと人間力に感心した。流石あの社長の娘だわ。 ユキオはいい所に引き取られたんだよなあ。 脚本=矢島弘一 演出=長澤佳也
>> 171
【2023冬ドラマ】
「大病院占拠」3話まで終了。
今回は突っ込み所をえみりちゃんを保護している部分に集中させて、武蔵達の動きに…
【2023冬ドラマ】
「大病院占拠」4話まで終了。
まあ前回も警察の無能振りが酷かったけど、今回はそれに輪を掛けて酷いな。
備前本部長は、甲斐正美(M.Kai=茶、橙とは無関係だった)が暴こうとしていたのは院長の不倫ではなく、もっと大きな病院の闇だと知った途端に、正面玄関に出て来るという青(普通に考えればリーダーがノコノコ出て来る訳無いわな)の狙撃と突入を命じたという事は、備前も(多分人質の知事も)その闇を知っていて、バレたらかなりヤバい事なのだろうな(金絡みか違法医療行為の隠蔽か?)。
にしても、4人の鬼にマシンガン?で連射されたら全く歯が立たないSATにSITって何なの(笑)ああいう現場って急に言われても即対応する、常に臨戦態勢なんじゃないの?
あとえみりちゃんの保護担当は何でいつも一人だけなの?それも手を繋いで誰も居ない裏路地を徒歩でって、馬鹿なの(笑)
新登場の紫鬼に襲われてえみりちゃんは監禁されてしまったけど、これって警察内部の人間が手を回してる?
イナバウアーは遂に裕子と接触、でもあの部屋の防カメに映ってる筈なんだけど…。武蔵と同じ位しぶといな(笑)
灰色はやっぱり生きていた常陸(水橋研二)で桃色は娘の亜理紗(浅川梨奈)。そして次の5話で全員が顔出しするとの事。
文句を言いながら、それなりに楽しんで観てるんだけどさ(笑)
脚本=福田哲平 演出=茂山佳則
- << 198 【2023冬ドラマ】 「大病院占拠」5話まで終了。 今回は紫鬼に連れ去られ、冷凍庫(途中で武蔵が冷凍車だと気付く)に監禁されているえみりちゃんの救出劇で、前回迄の様な為にする“警察の無能描写”が無かった分、本来のスピード感や展開の面白さを素直に楽しむ事が出来た。 で、分かったのは、やはり鬼それぞれに恨みを晴らしたい相手が居て、青と赤?がその場を提供する代わりに、青達の目的にも協力する約束をさせている事、青達は人質を無闇に傷付けない事も約束していた事。なので簡単に人を撃ち始めた青に反発する鬼も出始めた。 紫鬼は身長180cm位との事で、いつの間にか指揮所から居なくなっていた丹波(平山浩行)がかなり怪しい。 あと鬼に“ヘルプの看護師は警察官”と教えた警察の内通者は誰なのか。指揮所に居なかった丹波とは別の人物なら、和泉(ソニン)が一番怪しいのかな。3年前に看護師から警察官になった淡路に、和泉に対してわざわざ“御主人にはお世話になりました、素晴らしい方でした”と過去形で言わせていたので、和泉は旦那の死に何か含みが有るのではと思ってしまう。 あとはあの日メールで因幡を地下駐に呼び出していたのは青鬼で、だから泳がせていたのかなと。 ※残りの鬼も顔出ししたけど、初回の後にネットの予想班が挙げていた役者10人、全員当たっていて草 脚本=蓼内健太 演出=大谷太郎
>> 172
【2023冬ドラマ】
「6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱」3話まで終了。
父親の幽霊が居る事を星太郎が認めても、ひかりはさ…
【2023冬ドラマ】
「6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱」4話まで終了。
脚本が上手いなあ。
家族同士の会話って決して文章の様には喋らない。主語が抜けたり代名詞で済ませたり、それでも通じるのは長い時間一緒に暮らして来た者同士だからこそ。
このドラマはその辺りの塩梅が実に自然で心地良い。
(家族同士の説明台詞って不自然で、ドラマを強く意識させられるから苦手だ)
今回はひかりが来てから本格的に営業を始めた、個人相手の打ち上げ花火の初めてのお客さんの話。
男性が新しく入ったパートの女性に一目惚れ、花火に招待して告白するというもの。
結構思い込みが激しそうで、星太郎の話は聞かずに一人でイメージを話し続ける様子から、これは無理だなと思ったし、ひかりなんか星太郎に聞かれて、「招待状を渡す事にびっくり。来てくれる前提なんですから」って、結構辛辣だったけど。
当日、あっ来たよ、腕組んでるよ、告白してる(音声はOFF)、笑顔だよ二人ともって、予想に反して告白大成功。
決め付けはいけないね。(←byリエゾン)
まっ告白はどうでもいい、星太郎達にしてみれば打ち上げられて金も入れば、高揚感は有るわな。
そしてそろそろ、2019年の夏の終わりの宴会で、花火師のモーさんから「理代子さん、出て行って何十年だよ」と言われて星太郎がキレた、母親の話になるのかな?
脚本=橋部敦子 演出=竹園元
- << 201 【2023冬ドラマ】 「6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱」5話まで終了。 星太郎の母親は他に好きな男が出来て出て行ったのか。 離婚の時に父親と残るか母親と行くか、星太郎が選んでいいと言われ父親を選んだ。そういう事にしていた。 でも本当は母親と行こうと思っていたのに、口さがない連中に「まだおっぱい飲んでんのか?」とからかわれて、それが嫌で父親と暮らすと言ってしまった。 「俺があの人を捨てた。そういう自分を見たくない」 拗らせの原因はそういう事だったのか。 それらに全部蓋をして、ああだこうだ言い合いながら父子で暮らして来たのに、突然父親が「すまん」と一言残して逝ってしまった。星太郎は恐らく未だにその死を受け止め切れていないんだよね、きっと。 クラス会の打ち上げ花火を受けるかどうかで言い合いをして、星太郎が出て行ってしまった後、「お父さん、いるんですよね?」と静寂に尋ねるひかり。その後の表情を見るに、ひかりは気付いたのかもしれない。幽霊父は居ない、あれは星太郎の頭の中の妄想なのではないかと。 ラスト、星太郎と一緒に走っていたのが、母親が出て行った頃の星太郎なんだとすると、あの位の年齢なら母親を選ぶよなあと思った。悪気は無くても茶化した奴は大罪だな。 脚本=橋部敦子 演出=竹園元
>> 173
【2023冬ドラマ】
「Get Ready!」4話まで終了。
今回は私がこのドラマの最大の難点だと思っている、エースの倫理観で患…
【2023冬ドラマ】
「Get Ready!」5話まで終了。
5話でエピソード0といえば「アバランチ」がそうで、5話の出来自体も良かったし、4話迄は大山(渡部篤郎)の資金源潰しで、若干ダレ気味だったのが、5話のエピソード0で弾みを付け、6話からは大山との直接対決になだれ込み、後半はかなり面白くなった記憶が有るのだが、対してこちらはどうなんだろう。
4、5話とエースの手術を受けるのかは、それぞれの事情を抱えた患者に委ねられ、最初からこのスタイルにしておけば良かったのにという残念ポイントも浮き彫りになった中で、5話の患者に重ねる形で入れ込んだエースとジョーカーの出会いから始まるエピソード0。
まあ気持ちは分かるんだけど、重ねたせいで時間が足りず、患者夫妻のエピソードが薄くなってしまったし、エース自体の謎は温存して引っ張るという思い切りの悪さの方が気になってしまって。
何か全部がチグハグなんだな。
仮面ドクターズの本拠地は、あのケーキ店の地下で、物件も改装も医療機器も、全部用意したのはジョーカーで、どんだけお金持ってたの?それとも借金か、変な所が気になってしまった。
脚本=山田能龍、渡辺啓 演出=堤幸彦
※今回は女刑事を転けさせる時間が無かった様だ(笑)
- << 202 【2023冬ドラマ】〚簡単投稿〛 「Get Ready!」6話まで終了。 娘への八つ当たりのDVがあそこ迄エスカレートしていて、娘の絶望感が極限迄達している訳だから、普通のやり方で双方を説得しても今の関係は変わらないだろうし、娘が本音でエースに助けなくていいと言っているのを、無断で病床の父親に聞かせてしまうという荒療治は、方法として中々良かったと思う。 たださあ、夜の公園で娘一人の時に、あんな如何にも怪しい仮面を付けた訳の分からん人が近付いて来てるのに、何で水面ちゃんは叫んだり逃げたりしないのさ(笑) あと千代田医科大病院も、余命宣告した金持ち患者の個室には、監視カメラを仕込む位の事、いい加減にやっときなさいよ。狙われてるのは分かっているのだから。 それにしても今回はいつにも増して手術シーンが短くて雑で、酷かったね。 あと、エースはやっぱりかつて千代田医科大病院に居た医師で、天野真一って言うのか。 脚本=金沢知樹、山田能龍 演出=山本剛義←おふざけシーンが無くなってスッキリ!
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【2023冬ドラマ】
「ブラッシュアップライフ」4話まで終了。
今回のいつメン3人の思い出話は、なっちが持って来た“ドラマノート…
【2023冬ドラマ】
「ブラッシュアップライフ」5話まで終了。
相変わらずいつメン女3人の会話は面白くて、麻美は自分の部屋なので、ベッドが有るんだからベッドで寝るよと言うのを、何とか床で3人で寝ようとさせるなっちとのやり取りとか、いつメンだからこその味が有って面白かったな。
人生3周目で職も環境も変わってしまうと、“徳の積み方”も以前迄のやり方が通用しなくなってしまう。でも記憶はしっかり有るから、それを部分的に利用したりは出来るのだが、「何で知ってるの?」とか周囲に怪しまれない様にもしなければいけないので、これは周回を重ねれば重ねる程、苦しくなって行くのではないかな。
祖父の薬の飲み合わせ位迄は、身内相手なので何とか誤魔化せていたけど、玲奈ちゃんの不倫阻止に関しては、玲奈ちゃんの連絡先を手に入れる迄、夢庵でいつ来るか分からない玲奈ちゃんの待ち伏せ、そして目を離した隙に連絡先を交換されてしまったので、翌朝出勤前の宮岡の車に乗り込んでの脅しに近い念押しと、それぞれが結構笑って済まされない位には、既にヤバい人のやり方に突入し始めている。
なので次回本格登場?の水川あさみが、何らかの形で麻美の周回人生の軌道修正を図るとか、“味変”に関わるのではないかなと少し期待している。
脚本=バカリズム 演出=狩山俊輔←演出家の交代で全体のリズム感が悪くなった様な気がする。
- << 203 【2023冬ドラマ】 「ブラッシュアップライフ」6話まで終了。 まさかの29才(今迄は33才だった)、それもやっとの事で掴んだ初プロデュースドラマの初回放送迄あと少しという時間帯、更に言えば歩道で信号待ちをしていたにも拘わらず、突っ込んで来た貨物車の犠牲になってしまった麻美。これは観ているこっちも不意を突かれたわ。 麻美が天の番人にキレ気味だったのは笑えたけど、気持ちは分かるよ。 今回は北海道のムラサキウニで、ニジョウサバよりはお高いけど麻美は人間を選択。 保育園児なのに“器物損壊罪”とか“未成年だから”とか、お友達に言っているのがシュール(笑) 不倫阻止は回りくどい事はやめて直球勝負。洋子先生に不倫は家庭を壊す悪い事、先生にはそんな事はして欲しくないと直接訴えて“先生はそんな事はしないよ”と言質を取ってしまう。チビ麻美役の子が、長台詞に所々舌足らずになるのが超可愛くて。 小学校では将来を見据えて放課後も勉強に励むが、ドラマクラブには参加出来ず、なっち、みーぽんとも距離が。 図書館帰りに二人を見付け、勇気を出してシール交換に混ぜて貰ったら気を使われてしまい、二人にとっての自分の立ち位置を知ってしまう麻美が切ない。(夕焼け小焼けのチャイムが悲し過ぎるわ) 水川あさみは宇野真里ちゃんでタイムリーパーっぽいね。 脚本=バカリズム 演出=狩山俊輔
>> 175
【2023冬ドラマ】
「罠の戦争」3話まで終了。
鷲津が20年前に犬飼に感じた恩義の中身って、知ってしまうとそこまで尽くす程の物…
【2023冬ドラマ】
「罠の戦争」4話まで終了。
虻川、犬飼父子と、その罪を暴いて失脚させて来た鷲津は、自分を敵対視する犬飼の後援会長で県連の役員でもある鰐淵(六平直政)を陥落させる為に、蛍原、蛯沢に周辺を調べさせるのだが、妻の可南子が鰐淵の妻・美恵子に会いに行った事から、認知症で徘徊癖の有る鰐淵の母親の世話をする美恵子が限界に達している事を知り、母親はケアホームの短期入所の手続きを取り、妻は鷲津家に連れ帰り休ませる。
後日、自宅に戻った母親は、鷲津が訪ねて鰐淵に追い返されていた隙に家を出てしまい、鷲津や妻、蛍原、蛯沢が総出で捜し、鷲津が見付けて川の中から救い出した事から、鰐淵の信頼を勝ち得るという、一転人情話で解決させるという展開にしていた。
飽きさせない工夫で有り、これはこれで良かったと思うし、最後の最後に入れ込んだ“蛯沢兄に善処しますと言って何もしなかったのは鷲津だった!”爆弾で、次回への興味も持たせたのも上手かった。
ここで思い出すのは“一度会った人の顔と名前と場所と状況は忘れない”鷲津の特性。
パーティーで拾った蛯沢の履歴書を見た時に、名前や住所であの時の陳情者の身内とピンと来ていたのかどうか、どっちなんだろう。
あと蛍原は蛯沢に教えてしまうのかどうかも気になるな。
脚本=後藤法子 演出=宝来忠昭
- << 204 【2023冬ドラマ】 「罠の戦争」5話まで終了。 このドラマが面白いと思うのは、泰生の事件の隠蔽を指示したのは誰なのか、怪しそうな人物が竜崎総理、鶴巻幹事長、鴨井大臣、鷹野副幹事長と4人も居て絞り切れない所。 今回の話で、総理は裏で繋がっている無所属の対立候補を立てて鷲津の邪魔をしたけど、それは目の上のタンコブの鶴巻の力を削いでおきたいからで、泰生の件とは本当に無関係っぽいから総理は外すとして、他の3人は単独なのかグルなのか、どちらかというとグルなのかな。 真犯人は鴨井大臣の息子で、この党の危機に、鷲津の事を良く知っていて父親の関係で警察情報にも強い鷹野が鶴巻に入れ知恵をして恩を売り、上手く立ち回っているのではないかと想像しているのだが。 あと上手いなあと思うのは、スパイは誰なのかという話になった時に、今迄寝かせていた“蛯沢は本当に何も知らないのか”という疑問が生きて来た事、そしてもし知っているとして逆に“鷲津はそれも分かっていて手元に置いているのかどうか”という疑問も有る。この“疑心暗鬼の輪”に、例の陳情票をシュレッダーにかけなかった蛍原も、いずれ入るのではと思わせた所も上手かったな。 ※意識不明の息子が居る母親の役らしく、ずっとハンドラで乾かしただけみたいな髪で出続けている井川遥は流石だわ。 脚本=後藤法子 演出=宝来忠昭
>> 177
【2023冬ドラマ】
「星降る夜に」3話まで終了。
もう完全に“ハズレの無い大石静”の世界を取り戻した。
展開が早過ぎると…
【2023冬ドラマ】
「星降る夜に」4話まで終了。
佐々木の診察で妊娠6週目と告げられた妊婦の佐藤うた(若月佑美)は終始浮かない顔。よくある望まない子なのかなと思っていたら、実は本人は妊娠が嬉しいけど、メンタル崩壊からまだ完全には立ち直ってはいない夫が、親になる事を受け入れられるのか、無理強いはしたくないとの思いから喜べずにいた。そして彼女の夫はポラリスの春だった。
春…明るい毒舌キャラの下にはそんな繊細な顔が隠されていたのね。千葉雄大の表現も繊細で説得力が有ったな。
たださ、それなら尚の事、何で避妊しなかったんだろう新婚でもあるまいしって、ちょっとそこは引っ掛かってしまったけど。
この設定で、これまで鈴が一星や北斗と個人的に親しかっただけの関係が、一気にマロニエとポラリスが結び付くきっかけになったし、ついでに実はチャーリーはデリバリーでポラリスとは顔馴染み、北斗と佐々木は同級生という事実も明かされて、ここから無理なく“生”を扱う産婦人科医達と“死”を扱う遺品整理士達との話としても、ストーリーを紡いで行ける下地は整えたという感じだ。
で、鈴と一星のキスシーンね。綺麗に撮っているのもあるけど、やっぱり上手いんだよね、吉高由里子が。普段はフラットな鈴が急に女を出して来て、それが女が見ても可愛いって凄いわ。
予告が不穏で怖いなあ。
脚本=大石静 演出=山本大輔(3話も)
- << 205 【2023冬ドラマ】 「星降る夜に」5話まで終了。 引き籠もっていた春が立ち直ろうとする切っ掛けを与えてくれたのは、お隣の遺品整理に来たポラリスの一星達の姿だった。亡くなった方に敬意を払い働く一星の後ろ姿は美しく、こんな仕事をしてみたいと思った。そして一星から手話を習い、手話でなら一星相手に言いたい事が言えたと。確かに手話なら聞こえる心配が無いから、周りを気にせずに済む。一星は意図せずに春の心のリハビリ相手をしていた訳ね。 今回「おー!」って思ったのは以下の台詞。 春「うたは俺と結婚して幸せ?」うた「幸せに決まってんじゃん…えっ、どういうこと?ケンカ売ってんの?」意表を突く“ケンカ売ってんの?”恐らく並の脚本家ではここでこの台詞は書かないだろう。 でもこの一言でうたの性格、二人のこれ迄の関係性、春への信頼感といった事が一発で伝わって来た。やっぱり凄いな大石さん。 次回に持ち越された鈴を執拗に狙う犯人の件は置いておいて、一星が駆け付けたら先に佐々木が来ていて、鈴が自分ではなく佐々木に助けを求めたと誤解した一星が、“俺にはガラスが割れる音も鈴の悲鳴も聞こえない、だから鈴を守れないのか?”と怒りをぶつけるシーンにはハッとさせられたし、切なかった。 でも鈴から会いたいとLINEが来ると、直ぐに喜んじゃう素直な所が可愛いんだな、これが。 脚本=大石静 演出=深川栄洋
>> 179
【2023冬ドラマ】
「大奥」4話まで終了。
《三代将軍家光・万里小路有功編》③
「お万の方、お下がりを」春日局のこの一言で引…
【2023冬ドラマ】
「大奥」5話まで終了。
《三代将軍家光・万里小路有功編》④
《五代将軍綱吉・右衛門佐編》①
仲里依紗、山本耕史、倉科カナ、竜雷太 他
有功は玉栄を側室とし上様との子を授かる様に仕向け、二人の間には姫(徳子、後の綱吉)が誕生する。玉栄ならばと頼んだものの、上様の身も心も独占したくなる事に変わりはなく、男と女の業から私を解き放って欲しいと懇願する有功に、涙を一筋流しながら「暫し時をくれ」と答える上様の胸の内を思うと苦しくなる。
上様の答えは有功を大奥総取締に据える事だった。
そして27才の若さで上様は亡くなる。
有功の胸で名前を呼んで欲しいと頼み、「千恵様」と呼ばれると嬉しそうに微笑んだ後、顔を埋めて最期の時を迎えた上様。凛とした気品の有る二人がお似合いだっただけに、本当に切ない物語だった。
時代は移り、五代将軍綱吉の時代へ。
将軍の父となった桂昌院(竜雷太)は、あの一途に有功を慕い尽くしていた玉栄の純情は何処へと言う位、世俗に塗れたエロ親父になっていて笑えた。
当代一の色狂いと言われる綱吉を演じるのは、華やかで肉食イメージの強い仲里依紗。そして御台所が上様の為に京より呼び寄せた右衛門佐は、全てに抜け目のない策士で、山本耕史がキリッと演じる。
“三代”とはまたガラッと雰囲気が変わったので、前の切なさを引き摺らなくて済みそう。
脚本=森下佳子 演出=大原拓
- << 206 【2023冬ドラマ】 「大奥」6話まで終了。 《五代将軍綱吉・右衛門佐編》② 原作の内容とかは全く知らないので、上様が曲者と知りつつ右衛門佐に惚れるのかと思っていたら、何と側室には35才という年齢制限が有り、右衛門佐は35才なので閨には入れないという肩透かし。大奥に来てからその決まりを知ったという右衛門佐の言い分は嘘だと後から知った上様だが、処分はせずに右衛門佐は大奥総取締に留まり上様に仕えた。 跡取りの松姫が急死し悲嘆に暮れる綱吉に、桂昌院は直ぐにも子を作れと尻を叩く。そこには我が子である綱吉は、死してなおお慕いする有功様の子同然で、その血を絶やしてはいけない、お夏の方の孫を世継ぎになどさせないという桂昌院のエゴが有り、“当代一の色狂いと言われた綱吉”は、実は自分を溺愛する父には逆らえず、己の事を「この国で一番卑しい女だ」と貶め、右衛門佐にその怒りと嘆きをぶつけるしかない哀しい女だった。 NHKのドラマとしては初めてインティマシー・コーディネーターを採用し、NHKとしても、時代劇としてもかなり攻めた閨のシーンの演出だったが、そこ迄の仲里依紗の渾身の演技もあって、姫を失っても悲しむ暇も与えて貰えない残酷さが、あのシーンによってより鮮明に伝わって来た。 家計の為に種馬として稼いでいた右衛門佐には、あの哀しみは痛い程分かるのだろう。 脚本=森下佳子 演出=大原拓
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【2023冬ドラマ】
「リバーサルオーケストラ」4話まで終了。
こけら落としの為に朝陽が選んだのは、初音がステージから降りてしま…
【2023冬ドラマ】
「リバーサルオーケストラ」5話まで終了。
「チャイコン」はこけら落としではなく、定期演奏会の為の演目だったのでまず訂正。
で、その前に急遽バレンタイン・ガラへの参加が決まり、演目は「カルメン」に。
今回は本宮議員の妨害が、玉響には却って吉と出て、朝陽の実家の使っていない酒蔵で練習し、泊まり込む団員も居て合宿の様な状態に。
初音はチャイコンが上手く弾けず、個人練習のし過ぎで腕も痛むし、ずっと苦しそう。心配した朝陽は個人練習の禁止を命じるが、初音はそれを誤解してしまう。
中間地点の今回は、今迄伏せられて来た初音を取り巻く人間関係の繋がりや感情が一気に明かされて、ここから玉響や初音と朝陽はどうなって行くのか、更に興味を持たせる構成になっていた。
今迄どういう立場なのか不明瞭だった三島は、世界的マエストロの父が昔から自分より初音を評価し、今も変わらない事が腹立たしく寂しくて、初音が憎いのね。
初音が逃げ出してしまった演奏会のオケは高階フィルだったから、会長は初音に恨みが有る。
そして朝陽は、生意気だった若い頃に楽団員から総スカンを食らい、音楽を諦めようとした時に行ったコンサートで、楽しそうにバイオリンを弾く初音を見て勇気を貰った過去が有ったから、今は多分そのお返しをしているのね。ツンデレだから伝わり難いけど(笑)
脚本=清水友佳子 演出=鈴木勇馬
- << 207 【2023冬ドラマ】 「リバーサルオーケストラ」6話まで終了。 今回は本宮議員の妨害が笑えないレベル(遅刻で玉響はコンサートホールのステージは使えず、急遽海の見えるロビーで、殆どの団員は立ったまま演奏するというシチュエーションに持って行く為の仕掛けなのだが、そこ迄あの演奏設定に拘る必要性は有ったのかな。評論家が演奏自体は3.8だけど遅刻してロビーで演奏したからマイナス1で2.8を付け、本来なら高階オケの3.5を上回ってた!ヨシッ!って団員は盛り上がり、直接対決に向けても番組を盛り上げる意図は有ったのだとしてもよ?)に迄落ちて来ていて、純粋にあのステージを楽しめなかったのは残念だった。 団員にスポットライトを当てる部分では、かつては天才少女チェリストだったのに、今は凡人チェリストである事を初音との比較で思い知らされ、オケを離脱してしまった玲緒との話し合いを、朝陽がそうとは告げずにその行為に批判的だった藤谷に任せて、結果的に二人は似た者同士と分かり、藤谷の「一番好きな事(音楽)にシャカリキに努力出来るのも才能だろ?」に玲緒も同意してオケに復帰するという流れは、ごく自然で有り説得力も有ってとても良かった。 あとは奏奈→蒼→初音→朝陽の片想いの連鎖を表に出して来て、若いコア層へのアピールなのかな?自分はそこはいいかなって思う派なんだけどさ。 脚本=清水友佳子 演出=猪股隆一
>> 181
【2023冬ドラマ】
「忍者に結婚は難しい」5話まで終了。
やっとタイトルの正しい回収が始まった!
楓が蜂に刺されてアナフ…
【2023冬ドラマ】
「忍者に結婚は難しい」6話まで終了。
互いが敵対する組織の忍びである事を確信してからの腹の探り合いは、物凄く緊張感が漂っているのに何故かクスクス笑えるというね。
晩餐の後、「今日はッ、ゆっくり寝ような」「そうね、今日はッ」と、互いに「はッ」に力を込めた応酬で笑わせて、翌朝から戦闘開始!
最初の格闘シーンを観た時に、殺陣の振付け通りにイチッニッサンッシッって動いている感じがモロに出ていて、あれっ何でもっとカメラワークで上手く処理しないんだろうって思ったんだけど、観て行く内にあっ、これはわざとなんだなって思う様になった。だってあの体格差で本気モードの格闘シーンにしてしまったら、どうしたって菜々緒可哀想ムードが出てしまう。実際、ソファーで隠してはいたけど、倒れた蛍の体を悟郎が上から2発殴るシーンは、ちょっと怖さを感じてしまったので、殺陣を意識させる作りにしてくれて正解だったなと。
途中々々で「俺のコントローラーが!」「片付けないのが悪いんでしょ!」とか、高級カニの宅配が来て冷蔵庫に入れなきゃとか、自宅で戦っているからこそのエピも入れて笑わせてくれたのも楽しかった。
疲れて一時休戦、互いに愛し合って結ばれた過去を思い出し、再開した格闘中に「好きだ!」「ふざけんな!」からのチューで戦意喪失。やっぱりね(笑)でも面白かった!
脚本=松田裕子 演出=土方政人
- << 208 【2023冬ドラマ】 「忍者に結婚は難しい」7話まで終了。 蛍と悟郎の腹の探り合いが無くなり、それもちょっと物足りないなと思ったら、今度は小夜が蛍を疑い出して二人の腹の探り合いが始まり、小夜の場合はそこに悟郎を巡る嫉妬が加わるから複雑で面白い。 他人の妻に「離婚しないんですか?」なんて、宣戦布告に等しい。 蛍は「最近“一人ずつの二人”で生きて行くのも悪くないなと思えて」と余裕の返し。 「もし、並んで生きて行けなくなったら、私が悟郎さんと生きて行ってもいいですか?」←怖いんだけど…小夜。 小夜はまず音無に蛍が甲賀の忍びだと話したけど、音無はどうするのかね。 で、赤巻議員を殺した真犯人って、蛍の父親が話していた、仕返しの為に蛍の母親と姉に毒針を刺した、元伊賀忍者の男なんじゃないかな。本人かもしくはその子供。 行方不明になってるって蛍の父親は言ってたから、任務を失敗して伊賀から逃亡、伊賀を憎んでいるケースなら有り得るのかなと。 宇良くんがその息子で手を下したとかは嫌なので、時代遅れの伊賀との対比として、SNSを完璧に使いこなす宇良くんを置いているだけなのだと思いたい。 ただ第三の忍びの勢力の可能性もまだあるし、得体の知れない子と思わせるだけでも、宇良くんの設定は上手いなと思う。 脚本=松田裕子 演出=木下高男
>> 183
【2023冬ドラマ】
「100万回 言えばよかった」4話まで終了。
直木は生きていて欲しかったけど、やはりそうだったか…。
…
【2023冬ドラマ】
「100万回 言えばよかった」5話まで終了。
直木が購入したマンションに住み、残りのローンは自分が払い、これまで直木が支払った分は両親に返すと、遺産整理担当の弁護士に話す悠依。
自分には直木しか居ない、あの部屋で直木と生きて行くと言い張る悠依と、いつ消えるか分からない幽霊とではなく、新しい人生を生きて欲しいと願う直木との、互いへの想いが強いからこその心の行き違いが切なかった。
莉桜、悠依、涼香で撮った写真の遊園地に行った事から、過去のあるシーンを思い出した悠依。あの状況から恐らく莉桜と涼香は“売り”をやっていて、莉桜は「こっち来んな」と言って悠依が“落ちない”様に守ったと思われる。そしてグミが好きな運転手の口元はやっぱり良々?
ニセ宅配の男(田中希也=永島敬三)に莉桜は「何も話さない、だから安心してと伝えて」と言ってたけど、あれは殺人についてなのか、それとも“売り”の組織についてなのか、両方なのか、また伝える相手は希也のボス?の武藤千代(神野三鈴)なのか?
新しい事実も人物も出て来たけど、話が浮かずに流れに組み込まれて見えるのは、脚本がきちんと練られているからだろうね。
ここまで出て来ていない悠依の過去がどう絡んで来るのかも気になる。あと宋医師を登場させている意味もね。
そして次回は新幽霊(菊地凛子)登場。
脚本=安達奈緒子 演出=金子文紀
- << 209 【2023冬ドラマ】 「100万回 言えばよかった」6話まで終了。 まだ色々な事が謎として残されているけど、取り敢えず涼香が散財した300万円の出所は千代で、強請り取った(ネタは多分、千代が少女売春の元締めだから)。そして千代の手下の希也に殺された。 直木は誰に殺されたのか。やっぱり犯人は希也で、良々は死体遺棄を命じられた可能性も有り?10年前に少女達の運転手をしていたのは良々で、それをネタに千代に命令されたのかも(脅し返す程の度胸も無さそうだし)。 魚住の姉によれば、直木が幽霊になったのはこの世に“思い残し”が有るからだと。それは勿論悠依の事で、自分の事は忘れて幸せになって欲しい、でも悠依が他の誰かと愛し合うのは嫌だという、中々複雑な思いを魚住にぶつけた後、俺はただ悠依には笑っていて欲しいと話す直木。 互いを思いやる悠依と直木の姿に感動して、子供みたいに泣きじゃくる魚住って、何て心根が優しいんだろう。 悠依の事を好きな事は直木に認めた魚住。 直木が完全に消えた将来的には、悠依と結ばれて欲しいなと思ったのだが、幽霊に乗り移られると体が蝕まれるらしく、魚住が急に苦しみ始めた。えー、どうなるんだろう。 菊地凛子幽霊の正体、宋医師の存在理由、悠依の家族については明かされないままだった。 脚本=安達奈緒子 演出=山室大輔
【2023冬ドラマ】【短評】
「ヒヤマケンタロウの妊娠」6話まで終了。
父親と名乗る男が来たと聞いて、飛んで来た母親が右ストレート一発で倒し、警告したにもかかわらず父親を信じてしまう桧山。財布に忍ばせた桧山が赤ちゃんだった頃の親子3人の写真を見て、つい信じてしまう気持ちは分からないでもないけど、母親に言わせれば、それが詐欺師の手口なのだとか。
父親の時代は妊夫も殆ど居なくて苦労し、人生設計が狂ってしまい嫌気が差して逃げ出したという、母親が語る過去には同情の余地も有るけど、でも今に至る迄クズ野郎なのは言語道断。
一方、シンガポールでのやりたい仕事の話が来ている亜季が桧山に相談すると、桧山は当然の様に「断るよね?」と言い苛つく亜季。まだまだ前途多難。
脚本=岨手由貴子 演出=菊地健雄
「リエゾン-こどものこころ診療所-」4話まで終了。
今回は摂食障害の女子高生・朱里(片岡凜)の話。摂食障害の人は完璧主義なのに自分に自信が無いのが特徴とか。高校受験の失敗が引き金になったのか。
「誰か一人でも分かってくれる友達がいれば」という志保の言葉に、母親(阿南敦子)が「お母さんじゃだめなの?」と振り絞る様に娘に聞くシーンには泣けた。
脚本家の交代で、この障害について佐山に台詞で長々と説明させるのが気になった。工夫が欲しかったな。
シリーズ構成=吉田紀子 脚本=ニシオカ・ト・ニール 演出=小松隆志
- << 210 【2023冬ドラマ】〚簡単投稿〛 「リエゾン-こどものこころ診療所-」5話まで終了。 小6のヤングケアラー茜(古川凛=好演)に、自分もヤングケアラーだった向山が思いを重ねて寄り添い、茜に何が問題なのかを分からせる為に優しく話をして、“貴女は貴女のやりたい事、夢を描いていいのよ”と伝えてあげる話。 あの位の年齢だと、子供は目の前の事を終わらせる事にしか気が行かず、小さな世界の中で完結してしまう。誰かに訴える事も出来ない。 だから周囲の大人が見て見ぬ振りをしてはいけないのだという向山の話が沁みた。 福祉は申請主義というのも、知識の無い者にとっては不利に働く。様々な制度が利用出来る事を知らない当事者の方が多いというのでは本末転倒なので、国は何らかの対策をするべきだし、福祉の資格を持っている人達にはもっと声を上げて欲しい。 ※茜の母親役が奥菜恵ってクレジットが出る迄気付かなかった。(黒縁眼鏡の威力よ) 脚本=吉田紀子 Yuki Saito
>> 187
【2023冬ドラマ】
「大病院占拠」4話まで終了。
まあ前回も警察の無能振りが酷かったけど、今回はそれに輪を掛けて酷いな。
…
【2023冬ドラマ】
「大病院占拠」5話まで終了。
今回は紫鬼に連れ去られ、冷凍庫(途中で武蔵が冷凍車だと気付く)に監禁されているえみりちゃんの救出劇で、前回迄の様な為にする“警察の無能描写”が無かった分、本来のスピード感や展開の面白さを素直に楽しむ事が出来た。
で、分かったのは、やはり鬼それぞれに恨みを晴らしたい相手が居て、青と赤?がその場を提供する代わりに、青達の目的にも協力する約束をさせている事、青達は人質を無闇に傷付けない事も約束していた事。なので簡単に人を撃ち始めた青に反発する鬼も出始めた。
紫鬼は身長180cm位との事で、いつの間にか指揮所から居なくなっていた丹波(平山浩行)がかなり怪しい。
あと鬼に“ヘルプの看護師は警察官”と教えた警察の内通者は誰なのか。指揮所に居なかった丹波とは別の人物なら、和泉(ソニン)が一番怪しいのかな。3年前に看護師から警察官になった淡路に、和泉に対してわざわざ“御主人にはお世話になりました、素晴らしい方でした”と過去形で言わせていたので、和泉は旦那の死に何か含みが有るのではと思ってしまう。
あとはあの日メールで因幡を地下駐に呼び出していたのは青鬼で、だから泳がせていたのかなと。
※残りの鬼も顔出ししたけど、初回の後にネットの予想班が挙げていた役者10人、全員当たっていて草
脚本=蓼内健太 演出=大谷太郎
- << 213 【2023冬ドラマ】 「大病院占拠」6話まで終了。 なるほど、平山浩行を不在にさせていたのは引っ掛けだったのか。 紫鬼は後出しのオシマホテル副支配人の対馬(内村遥)だった。でも一年前、このホテルでの院長の隠蔽工作に金で加担した事で鬼から脅されて、命令された事をやっただけなので鬼の仲間ではない。 でも鬼達のエピソード0回想シーン(カレーを食べる所)の、一番手前右の見切れる場所に、11人目のメンバー(右利きなのは分かった)は確かに居た。あれは警察の内通者なのか? 院長と殺された甲斐正美(常陸の内縁の妻)は感染症専門医、院長(とそのバック)が死亡原因を隠蔽したらしい茶と橙の弟も感染症の研究員という事から、横浜に寄港した豪華客船で起きた新型ウイルスの集団感染事件の対処で、人命に関わるミスが有り、それを院長、県知事、県警本部長の三者で隠蔽した、その証拠が“例の場所=シェルター?”に有るって事なのかな? 病気の看護師は、裕子の目の前でわざと薬入れを落とした様にも見えたので、もしかしたら彼女も内通者なのかも。あれで苦しめば、裕子の性格ならシェルターの扉を開けてでも拾いに行くから。 まあ青鬼は相当頭のいい設定なんだろうね。でも直接人は殺せない、ギリギリの倫理観は保っている、そんな感じかな。 脚本=福田哲平 演出=茂山佳則
>> 186
【2023冬ドラマ】
「東京の雪男」(NHKEP.NHK.スパークル)脚本=矢島弘一 音楽=入江陽 出演=磯村勇斗、北香那、安藤玉恵、…
【2023冬ドラマ】〚簡単投稿〛
「東京の雪男」2話まで終了。
スーパーの同僚の火傷を、超低体温のハンドパワーで直ぐに治したり、キョンと会話をしたり、人間との違いを見せるユキオ。
捕獲したキョンは元居た千葉に帰されると思っていたのに、翠から処分されると聞いて「何で!」。説明されても「それは人間が悪い」と言い返すユキオ。
おお、前回とは違い一気にEテレらしくなって来た。
まだ社会全体の仕組みが理解出来ていない、小学校低学年の子供みたいな「何でどうして…」を、突き放さずにしっかりと受け止め、きちんと説明してあげる翠の優しさと人間力に感心した。流石あの社長の娘だわ。
ユキオはいい所に引き取られたんだよなあ。
脚本=矢島弘一 演出=長澤佳也
- << 212 【2023冬ドラマ】〚簡単投稿〛 「東京の雪男」3話まで終了。 キョンの末路は雪男の末路でもある。人間に近付き過ぎると殺されるんだと泣くユキオ。 ある日スーパーに、ユキオの仲間だったユキムネとその娘ユキエが偶然やって来る。お金を少ししか持っていないユキムネを心配するユキオだが、心を開かずに帰って行くユキムネ。 翠からユキムネが区役所に生活支援の相談に来ていたと聞いたユキオは、立て替えたお金を返しに来たユキムネから話を聞き、社長の家でご飯を食べさせ、自分の寝床(冷凍庫)に父娘を泊まらせる。 山の中なら頼れる父ちゃんで居られるのにと考えるユキムネは、「ユキオ、帰らないか?あの山に」「僕も同じ事を考えていた」 翌朝、3人共消えた? そして翠の母が倒れてしまう。 「雪人は日本政府が責任を持って保護する」と言っておきながら、住居や仕事は応募した企業任せで、生活保護は認めないって何だそれ。捕まえないだけキョンよりはマシってだけで、適応出来ないなら山に帰れってか?住めなくなったから下りて来たのに。 脚本=矢島弘一 演出=松原弘志
>> 132
【2023冬ドラマ】
「ハマる男に蹴りたい女」(EX.ジェイストーム)脚本=関えり香 音楽=木村秀彬 出演=藤ヶ谷太輔、関水渚、京本…
【2023冬ドラマ】〚簡単投稿〛
「ハマる男に蹴りたい女」5話まで終了。
ラブコメはライバルが居てこそなので、いつか(関水渚)に片想いをしている同期の香取(京本大我)の登場で前回から盛り上がり始め、今回はその香取が銀星荘に入居するという更なるブーストを掛けて、設楽(藤ヶ谷太輔)の気持ちをざわつかせ始めた。
香取はイケメンで仕事が出来て、料理もプロ並みに上手い。それでも全く香取になびかないズボラ女のいつか。彼女の気持ちが掴めず気になってしまう設楽。
それでも元部下との行き違いを知ったいつかが、話し合って!と背中を押してくれた事に感謝し、彼女の事を強く意識し始めた所で何と、設楽の元妻の夏美(早見あかり)まで入居するのとやって来た!
これぞ王道ラブコメ。面白くなって来た!
※久し振りに見た早見あかりの体格が、かなりふっくらしていてびっくり。産後戻らなかったのかな。
脚本=関えり香 演出=片山修
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