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記憶か記録か…ドラマ日記 5

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匿名さん
22/10/25 17:16(更新日時)

【スレ主のみの投稿制限スレ】

連ドラの感想、まとめ等

シーズン毎に記録して行くスレです。


基本、連ドラ対象ですが、その他のドラマを取り上げる事もあるかもしれません。

No.3494503 22/03/10 17:18(スレ作成日時)

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No.1 22/03/10 18:18
匿名さん0 

【2022春ドラマ】
取り敢えず初回は視聴予定のドラマ(月曜から曜日順)タイトル/主演

「元彼の遺言状」綾瀬はるか
「恋なんて、本気でやってどうするの?」広瀬アリス
「吉祥寺ルーザーズ」増田貴久
★「受付のジョー」神宮寺勇太
「正直不動産」山下智久
「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」上野樹里
★「汝の名」山崎紘菜、北乃きい
★「村井の恋」高橋ひかる※視聴は未定
「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」今田美桜
「ナンバMG5」間宮祥太朗
★「メンタル強め美女白川さん」井桁弘恵
「未来への10カウント」木村拓哉
「やんごとなき一族」土屋太鳳
★「花嫁未満エスケープ」岡崎紗絵
「インビジブル」高橋一生
「家政夫のミタゾノ」松岡昌宏※感想は書かない
★「しろめし修行僧」岡部大
★「先生のおとりよせ」向井理、北村有起哉
「17才の帝国」神尾楓珠
「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」ディーン・フジオカ
「妖怪シェアハウス~帰って来たん怪~」小芝風花
「俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?」山田涼介
「クロステイル-探偵教室-」鈴鹿央士
「マイファミリー」二宮和也
「金田一少年の事件簿」道枝駿佑

★印は24時以降に放送開始の深夜ドラマ
(関東の番組表より)

月~木22:45~23:00NHKで帯ドラマ「夜ドラ」がスタート
「卒業タイムリミット」井口祐貴

  • << 5 【追加】 【2022春ドラマ】 取り敢えず初回は視聴予定のドラマ(月曜から曜日順)タイトル/主演 火曜日 ★「明日、私は誰かのカノジョ」吉川愛 ★印は24時以降に放送開始の深夜ドラマ (関東の番組表より)
  • << 45 【追加】 【2022春ドラマ】 取り敢えず初回は視聴予定のドラマ タイトル/主演 金曜日 ★「寂しい丘で狩りをする」倉科カナ ★印は24時以降に放送開始の深夜ドラマ (関東の番組表より)

No.2 22/03/10 23:58
匿名さん0 

【2022冬ドラマ】

「となりのチカラ」6話まで終了。

妻(灯)が家を出て実家に帰りたくなる気持ちも分かるわ。
自分は接客業の管理職(店長)で、客とのやり取りや部下との人間関係、そして本部からの指示と、受けるストレスの三重苦で、家に帰ったらせめて夫には愚痴を吐き出したいのに、チカラの頭の中はお隣さんのDV問題の事で一杯で、「ねえ、どうしたらいい?」って、今回だけじゃなくてそれが毎度の事なんだから、本当は「私を巻き込むな!」って、喉まで出かかっていたんだろうなあ。
でもついついアドバイスしちゃって、結局巻き込まれて、夫は隣の好美ちゃんに「パパになって、好美とママを守って」と言われて「それは無理なんだ」と答えて好美ちゃんに泣かれて、遂に木次に物申す決心をして、言ったはいいが二発も殴られて顔を腫らして…。

「何で個人が自力でそこ迄しないといけないの?」って、私が妻なら神経がプチって切れてるな。
でもその前に、木次がドアをドンドン叩いている時から、ずっとスマホで録画はしておくと思うけど。

灯はチカラの“お節介”の理由が痛い程分かっているから、ついついサポートをして来てしまったけど、どんどんエスカレートして遂には暴力沙汰に迄巻き込まれるに至り、ひょっとしたら自分自身に対する怒りとか呆れも有って、チカラと一旦離れて自分を見詰め直す時間が欲しいのかもね。

脚本=岡田惠和 演出=竹園元

  • << 4 【訂正】 ×脚本=岡田惠和 ○脚本=遊川和彦 ※岡田さんは「ファイトソング」担当
  • << 17 【2022冬ドラマ】 「となりのチカラ」7話まで終了。 灯の家出、最終的に背中を押したのはチカラがヒーロー気取りで怪我迄した事だったというのも含めて、大体の理由は前回の感想で書いた様な事だったな。 それプラス子供の問題。愛理はどんどん生意気になって一人では対処仕切れずに、うっかりすると叩きたくなってしまう。高太郎はいい子だけど勉強が出来なくて、塾に行かせたいけどお金に余裕がない。 灯の実家は寺で、本当は自分が継ぎたかった、そうすれば色々な相談に乗れたのに…って、灯自身も元々そういう気質だったから、お節介なチカラに的確なアドバイスやサポートが出来ていたのね。 問題はチカラがいつまで経ってもゴーストライターから抜け出そうと努力せずに、収入は不安定、灯は自分に合わない仕事でも生活の為には辞められず、それなのに夫は他人の問題に手一杯で、灯はフルタイムの仕事をした上で家事育児をほぼワンオペでこなして来た。そして遂に爆発って事ね。 ボケた清江が隣に座っているのがチカラとは分からずに言った言葉「誰よりも幸せなのはあのキリッとした奥さんね。何か悩みが有ったとしても隣にチカラさんが居てくれるものね」 この言葉にはっとして気付いたチカラ。 なるほど、タイトルには二重の意味を込めていたって訳ね。 脚本=遊川和彦 演出=松川崇史

No.3 22/03/11 19:43
匿名さん0 

【2022冬ドラマ】

「ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○」10話まで終了。

なるほどねえ。仁和が何故瀬古をカンフルNEWSに異動させたのかが分かった今回。

永鳥社の文学賞は、審査委員長の作家に賄賂が渡された出来レースという案件と、ITネオという会社の社員に就活詐欺の疑いが有るという案件、二つを調べる様に仁和から指示された瀬古は、部員を割り振って取材を始め、二件共に証拠を掴み、記事を書ける段階になって指示通りに仁和にお伺いを立てると、ITネオの件はボツにする様に言われ、納得の行かない部員達。
しかし、ITネオが瀬古達の会社であるクスノキ出版を吸収合併するというニュースが飛び込んで来て、彼らは仁和の目論見を知る事に。

吸収合併のもう一つの候補だった永鳥社は出来レースの醜聞で蹴落とし、ITネオには就活詐欺の証拠をちらつかせて、少しでも好条件で自社を売りつけるという仁和の戦略の為に、いい様に使われたカンフルNEWS。
仁和が、情が分からず流される事のない瀬古をカンフルに異動させ、世間に注目されるサイトに迄押し上げさせたのも、この吸収合併で手柄を立てるという深謀を巡らせていたから。

意外にしっかりと組み立てられていた縦軸。情が少し理解出来る様になって来た瀬古は、この事態にどう対処するのか、最終回が楽しみ。

※“恋の鞘当て”なんて何故入れた?

脚本=関えり香 演出=石川淳一

  • << 18 【2022冬ドラマ】 「ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○」全11話終了。 突然総務部が来て、編集部を畳む算段を始めた事でカンフルの閉鎖を知った瀬古達。 仁和と話した瀬古は皆に自宅待機を命じ、納得しない彼らに「あなた達はもう必要ない」と突き放す。 カフェで愚痴をこぼす根津に黄実子は「あの子の中には色んな感情が渦巻いてる。それを上手く表現出来ないだけなの」と話す。←これね。途中から瀬古はそういう人(おそらくASDかグレーゾーン)なのだろうとは察したが、1、2回辺りの機械の様な変人振りを強調した脚本と演出では、そういう事が上手く伝わらず、視聴意欲を削ぐだけだったのではないか? 障害の部分はオブラートに包む方針だったのだとしても、黄実子のあの台詞を初回に持って来ていれば、視聴者の瀬古への見方も少し変わって来るし、演出での強調ももう少し控えて、ドラマ自体が見易くなったのではないかと思えてならない。 3話で持ち直して、瀬古の過去を描いた6話以降は感情移入も出来る様になり、チームとしてまとまって行く過程を観るのも楽しみなお仕事ドラマへと変貌して行った。 ミステリアスな存在だった仁和の深謀が明かされ、“仲間を得た事で仁和だけの瀬古では無くなった現実に打ちのめされる仁和”で落とした点も見事だったと思う。 初期設定の無駄と、恋の鞘当てが無ければなあ。 脚本=橋本夏 演出=石川淳一

No.4 22/03/12 08:32
匿名さん0 

>> 2 【2022冬ドラマ】 「となりのチカラ」6話まで終了。 妻(灯)が家を出て実家に帰りたくなる気持ちも分かるわ。 自分は接客業の… 【訂正】

×脚本=岡田惠和

○脚本=遊川和彦


※岡田さんは「ファイトソング」担当

No.5 22/03/12 11:58
匿名さん0 

>> 1 【2022春ドラマ】 取り敢えず初回は視聴予定のドラマ(月曜から曜日順)タイトル/主演 「元彼の遺言状」綾瀬はるか 「恋なんて、本… 【追加】
【2022春ドラマ】
取り敢えず初回は視聴予定のドラマ(月曜から曜日順)タイトル/主演

火曜日
★「明日、私は誰かのカノジョ」吉川愛

★印は24時以降に放送開始の深夜ドラマ
(関東の番組表より)

No.6 22/03/12 14:51
匿名さん0 

【2022冬ドラマ】

「ケイ×ヤク-あぶない相棒-」9話まで終了。

林は匡の塾の先生だったのか。その方が自由が利くから裏の顔を持ちやすいかも。

莉音は予想通り一命を取りとめた。(←てか、ああいう精神の持ち主なら最低限、防弾チョッキ位着ておきなさいよ)

匡を林に取られてしまい、最後の砦は東幸子のみ。しかし証言能力に問題ありの為、田口は標的を父親の東高茂(矢柴俊博)に絞り、一狼、獅郎との3人がかりで説得を試み、特に一狼からは何故幸子さんがあの様になったのか分かる気がすると迄言われて、それでも証言を拒否するが、帰宅して幸子の部屋に入り、気付いた幸子に「出て行って!」と拒絶され、心境の変化があったのか田口に「証言をする」と連絡を入れるが、大須首相が手を回して警察が内偵中だった機密漏洩(だったかな?)の罪で任意同行で連れて行かれてしまう。

幸子一人になった東家には林が入り込み、絞殺したの?と思ったが、次回最終回のあらすじによると彼女は連れ去られ、匡と共に人質にされ、一狼と獅郎をおびき出す為の道具にされるみたいだ。

このドラマは波多野監督が紡ぐ映像美が有ってこその説得力が魅力なので、ラストは波多野監督に華麗に締めて貰いたいな。

脚本=鹿目けい子 演出=蔵方政俊

  • << 19 【2022冬ドラマ】 「ケイ×ヤク-あぶない相棒-」全10話終了。 テトラビル爆破テロの青写真を描いたのは、某国諜報員の林(もしくは林に指示をしていた者)で、林は政治家の弱味を握る為、その子女が通う塾の講師となり、あの4人にわざと「外国の自爆テロの犯人は14歳」と書かれた新聞を渡し、退屈し切っていた匡は他の3人と爆弾作りを始めて、あの日テトラビルで爆発させる。 その事を知った大須は、峰上組の若頭だった山田に後処理を頼み、山田は野々村を自首させて処理をし、その後大須を強請続ける。 匡の作ったのは火薬爆弾だが、あの日使われたのはプラスチック爆弾で、林が差し替えていた事が分かる。 政治家の子女4人が大事件を起こし揉み消した事で、林も彼らの弱味を握る事に成功し、その内の一人が総理に迄なったのだから、かなりの情報も得て某国に流していたのではないか? 鍛えられた諜報員が“俺様”だった中二の匡を手玉に取る事など簡単だった。 大須は体調を理由に総理を辞任、内々に隠蔽の供述を始め、匡も聴取に火薬爆弾を作った事は認めた。 ドラマは初回の冒頭の、“生きて帰れたら甘い卵焼き”の約束をして、一狼と獅郎が走り出す所で終わってしまった。 ここから恐らく山田×林との最終決戦に向かうのだと思うが、原作がまだ未完という事で、それを待って何らかの形で続きを作るつもりなのかなと思う。 (続く)

No.7 22/03/12 15:35
匿名さん0 

【2022冬ドラマ】

「妻、小学生になる。」8話まで終了。

凛音の新作サイン会に押し掛け、何とか話す機会を得た圭介達。凛音が友利の事を覚えていると言ったので、何故?と思ったら、何とあの男・吉原(水川かたまり)がまた入り込んでいたのだ。
大怪我をして打ち込んで来たバスケでの進学も叶わず、消えてしまいたいと迄絶望していた凛音と、小説家を目指しながら事故で亡くなり、まだ生きていたかったのにと彷徨っていた吉原の霊が出会い、泣き崩れている凛音の背中に大丈夫?と手を置いた時に、吉原は凛音の体に憑依した。
「借りた物はいつか返さなきゃいけない、本当の持ち主に」

消えたい気持ちと生きたい気持ちがリンクした時に憑依した、吉原の話を聞いて貴恵も、万理華の体に憑依した時の事を思い出す。夜の公園でパジャマ姿で泣きながら「万理華なんて早く消えちゃえ」と呟いた少女に、「そんな事言わないで」と頬を両手で包んだら、少女の体に憑依してしまった。

貴恵は死んでからもずっと新島の家に来ていて、しっかりしなさいよと伝えたかったが叶わなかった。あの時消えたい万理華と気持ちを伝えたい貴恵がリンクしてしまったのだ。

貴恵に消えて欲しくない圭介達は往生際が悪い。
「がっかりしたわ、あんた達には。こんな事なら帰って来るんじゃなかったわ!私が居なくても自分の力でしっかり生きるのよ!」
崩れ落ちる万理華。
(続く)

No.8 22/03/12 16:07
匿名さん0 

>> 7 (続き)
千嘉の苦悩する姿を見ていた貴恵は、本来の万理華の人生を奪っている事が心苦しかった。圭介達にもそれを理解して欲しかったのに、ポンコツ病がぶり返してしまった圭介、10歳児に戻ってしまった麻衣、姉への依存が治らない友利に、観てるこっちも苛々。

HPによると最終回を前後編に分けて放送するみたいなので、残りはあと2話。
このまま貴恵は去ってしまうのか、はたまた吉原の様にもう一度戻って来るのか。
全部見えているマスターが本堂で有難い説法をしても、全く効き目がない圭介なので、やはりもう一度貴恵が念押しの説教をする様かな?

※以前にも書いたのだが、このドラマを観ていてどうしても入れ替わり直後の吉原や貴恵が、新環境への対応をどうしていたのかが気になってしまう。

千嘉はあんな母親で万理華に関心が無く邪険にしていたから、当時は気が付かなかったと言われればまあそうかなとは思うが、凛音の出雲家の家族はどうだったのだろう。教師だったというアドバンテージは有ったとしても、男の吉原がどうやって中学生の凛音の振りが出来たのか、何故両親は違和感を覚えなかったのか、不思議だ。

前に万理華の記憶はどんどんぼやけて行ったという表現が有ったので、吉原の場合も最初は凛音の記憶が有って、それを利用していたって事なの?

何か釈然としないな。

脚本=大島里美 演出=坪井敏雄

  • << 21 【2022冬ドラマ】 「妻、小学生になる。」9話まで終了。 前回、『やはりもう一度貴恵が念押しの説教をする様かな?』と書き、途中迄はゾンビに逆戻り父娘だったので、やっぱり“貴恵リターンズ”なのかなと思ったら…。 麻衣が想像以上に重症で、「10年前、ママと一緒に消えちゃえば良かったんだよ」と泣かれた事でシャキッとする圭介。 会社では守屋に無駄に突っ掛かる宇田をランチに誘って話を聞き、上手く諌めて傷付けずに非を認めさせ、守屋に謝らせるナイスアシスト。 家では部屋に籠る麻衣にドア越しに「本当はママが亡くなった10年前に、麻衣とこうやってちゃんと話さなきゃいけなかったんだ」と、麻衣を励ますより自分の悲しみを優先させた事を謝罪。 「これからは失くした物じゃなく、ママがくれた物を見詰めて生きて行かないか?」 「もう二度と麻衣の事を放り出さないから」 部屋から出て来る麻衣。 自助努力で解決し、二人で頑張って行けそうな感じなんだけど、貴恵は最後に突き放してしまった事が心残りなのか、まだ成仏出来ずにあの公園で泣いていた。 そこに幽体離脱した様な万理華がやって来て、「会いたいよ」と泣く貴恵の頬を両手で挟むと入れ替わる二人。 あの時と逆の形だけど、今回は万理華は実体ではない様な? どういう形で終わらせるのか楽しみに待ちたい。 脚本=大島里美 演出=山本剛義

No.9 22/03/12 21:30
匿名さん0 

【2022冬ドラマ】

「シジュウカラ」10話まで終了。

みひろの電話に出た千秋は異変に気付き走り出し、忍も岡野との電話を切って千秋を追い掛ける。
ベランダの洗濯機に隠れる様に丸まっていたみひろは、千秋に「何であの人、アタシの番号知ってるの?テメエが教えたんだろ、アタシの事が邪魔になって」
出て行こうとするみひろに忍は「ウチにおいでよ、ウチに来て」何故この言葉が出たのか。

漫画の連載の打ち切りが告げられ、結構ショックを受けた忍は、「みひろさんが居てくれて良かった」と千秋に告げる。

みひろにも「娘が出来たみたいで居てくれて嬉しい」と話す忍だが、「本当は迷惑なくせに何で嘘付くの?何でみんなアタシを見てくれないの?アタシは汚いの?」「汚くない」と抱き締めて泣く忍。「離して」と言いながらも忍の胸ですすり泣くみひろ。
半分壊れかけているみひろの精神。
忍はみひろに昔の千秋を見ているのか?黙って去って傷付けた千秋への罪滅ぼしのつもりなのか?

その千秋の母は、益々手の掛かる毒親振りで、「漫画だけじゃ勿体ないよ、もっと稼げんのに」と、千秋が傷付く事を平気で口にする。それでも見捨てない千秋。健気で泣けて来る。

千秋の息抜きは、忍のマンションの1階に有る、庭に面した洒落た休憩スペースで、飲める様になった缶コーヒーのブラックを飲み干す事。何か…切ない。

脚本=開真理 演出=大九明子

  • << 23 【2022冬ドラマ】 「シジュウカラ」11話まで終了。 壊れかけていたみひろだが、自分を気に掛け世話を焼いてくれる忍のお陰で気持ちも落ち着き、偶々出掛けた人形展でビスクドールに惹かれ、そこで知り合い友達になったというミズキを連れて来るのだが、明らかにそれが気に入らない様子の忍。 ミズキは別れ際にみひろに「ウチで一緒に住む?」忍がお金でみひろを縛っている様に見えたのか「可哀想がられてるだけじゃん」そしてそれは図星なのだと思う。 後日、「今日からミズキの家に行くね」と言われた時の忍の取り乱し様と言ったら…。 ここでもミズキが「先生はみひろが普通の仕事は出来ないと思ってるの?」とバッサリ。みひろは感謝していると、優しくしてくれてお母さんみたいだったと。 背を向けたみひろの腕を掴み「悠太はここに居ればいいの!」 最愛の息子がわざと関西の大学を選び、連絡も含めて距離を置いている原因は自分にもある。それが分かっていても寂しくて満たされない今の忍の心の隙間を埋めてくれたのが、庇護が必要だったみひろで、その彼女に今度は忍がすっかり依存していたのだ。 みひろはしっかり者のミズキにまた依存しかねないけど、今度は趣味も見付けたし、穏やかに暮らして行って欲しいと願わずにはいられない。 大人なのに、ずっと年下相手に余裕の無い言動を見せてがっかりさせてくれたのは岡野も同じ。 (続く)

No.10 22/03/13 18:16
匿名さん0 

【2022冬ドラマ】

「逃亡医F」9話まで終了。

拓兄がどんどん“更正”して、トンチキからシリアスに変化して来たこのドラマだが、佐々木フェローと幹のコンビのトンチキとホラーは変わらずで、まあずっと有り得ない話をやっているのだから、ある程度のトンチキは維持しておいてくれないと、逆に恥ずかしくて観ていられなくなるというね(笑)

妙子が完成させたDDSηとフェローの完成させたガイストを混ぜて脳損傷患者に投与するには、藤木の持つ酵素多め?の血液が必要で、ギリギリの所で気付いた藤木は自分の血を妙子に輸血してから、フェローの作った混合薬を妙子に投与したのだが、それ信じていいのか?と思ってしまった。
でも予告では妙子が目を覚ました映像が有ったので、フェローも妙子で実験をするつもりだったのだろう。

今回一番怖かったのは、幹が面会室で長谷川にフェローからの伝言だと言って耳を近付けさせて、あの小さな穴から注射針を差し込んで首にブスッとやった事。何かめっちゃリアルで怖いよー😱
長谷川、死んじゃったのかなあ。長谷川が前回“まだ先輩に隠している事がある”と呟いていたのは、妙子は生きてるって事だったのかな?

藤木が酔って妙子の研究の事を喋った相手の事は、まだ明かされていないんだけど、それが重要な鍵にでもなるの?

佐々木と幹は成敗してスッキリ終わって欲しいな。

脚本=福原充則 演出=大谷太郎

  • << 25 【2022冬ドラマ】 「逃亡医F」全10話終了。 妙子は意識が戻り、あの日は研究室に忍び込んでいたトリガラみたいな男(烏丸が桃ちゃんと呼んでた男)に自白剤みたいな物を打たれ、藤木に電話で助けを求めながら屋上迄逃げて、縁に立った時に藤木が来たが、その時には薬が回り朦朧としたまま落ちた様だった。トリガラが突き落とした訳ではないので、藤木はその姿は見ていないという事だった。 長谷川が留置所で殺された事で、“やり過ぎた”佐々木は警視監や副大臣から見放され、指名手配をされて逃亡者に。 藤木を「無視すると将来に相当なダメージが残るぞ。妙子くんもだ」と脅して、何だかよく分からない高い建造物に呼びつけ、あれこれ理屈をつけて「自首するから私に有利な証言をして欲しい。早く出て来てガイストを完成させたい」と、相変わらず身勝手な言い分。 トリガラに妙子を襲わせた事を、佐々木は「何の事だ?」と言ったので、あれは烏丸の独断でデータを奪いたかったが、トリガラが見付かってしまい思わぬ展開になってしまったという事らしい。 結局藤木と拓兄が証言を拒否した為、佐々木は飛び降りて脳に自転車のスポークが刺さり、藤木が手術をして助ける。 妙子といい、佐々木といい、あんな高い所から落ちて頭が割れない、体の骨が砕けない、死なないってのはファンタジー過ぎるよね。実際はあんな綺麗な物じゃないから(以下自粛)…。 (続く)

No.11 22/03/13 19:05
匿名さん0 

【2022冬ドラマ】

「封刃師」全9話終了。

悟堂真は五百津堂に乗り込み、肇を刺して全ての鎮冥鞘を破壊して去って行くが、真の襲撃を予想していた肇は、予め鎮冥鞘のストックを巳前に預けていた。

巳前の部下が真の後を追うが、当然ながら全員倒されてしまう。そして鎮冥鞘2本を携えた駆と真との対決に。
曽根監督の殺陣の演出は迫力が有って、早乙女太一と坂口さんの身のこなしの美しさを十分に生かしていて見応えが有った。

真の鬼噛は強くて駆の鎮冥鞘は折られてしまうのだが、ここからなんと、カレンに事前に頼んで左腕に巻いていた薄い金属?で闘い続け、それも破壊され万事休すと思ったら、なんとなんとその左腕には穢れを解毒する写経の紙がぐるぐるに巻かれ、駆は真の鬼噛を自らの腕で封刃し、翔が間髪を容れずに腕ごと斬り落とすという、壮絶な真と鬼噛の葬り方だった。一瞬何が起きたのか分からなかったけど、中島さんは凄い事を考えるなあと、そっちにびっくりした。

半年後、記事には書けないが、封刃師の事は世に伝えたい美緒は、小説という形で出版する。
その後穢れ刃は出没していないが、いざという時に人々の頭の片隅に、封刃師の事が思い浮かぶ事を願って。

映像美と殺陣やアクションで魅せる作風だったので、監督の実力で出来上がりにばらつきが有ったのは少し残念だったな。
役者さんは皆良かった。

脚本=中島かずき 演出=曽根隼人

No.12 22/03/14 00:51
匿名さん0 

【2022冬ドラマ】/簡単投稿

「DCU」8話まで終了。
 初期設定の事は無かった事にして、成合は本当にテロリストで裏切り者なのか?という視点だけで観れば、そこそこ楽しめたよ(笑)やっと瀬能の駄々っ子病も治まるみたいだし(笑)
 ホテルの支配人(田辺誠一)を脅して新名を殺せと命じていたのは、成合ではなくて前にも出ていた笠原(岡田浩暉)なので、“成合勝手に潜入捜査説”も捨て切れないのだが(今のところ確か誰も殺してないし)。
 最終回は2話分の時間を使って、ダレずに観られるドラマにしてくれるのかね。
脚本=青柳祐美子他数名 演出=田中健太

【シーズン枠外ドラマ】/簡単投稿

「真犯人フラグ」全20話終了。
 結局日野はミスリードで、河村が失踪当日に真帆と会い、その日の内に絞殺していたという救いようの無い話だった。
 動機は男の歪んだ嫉妬。感情が爆発して半分偶発的に真帆を殺した迄はまだ分かるけど、只のサラリーマン編集長が林をあんな風に殺せるって、有り得ないだろう。
 あと、林の上司を殺したのは誰で、命じたのは誰なんだろう。(強羅とあの社長?)
 橘は直ぐに釈放されるは、相良家の立ち直りが異常に早いはで、最後の方は何かかなりシラケたわあ。
 自分は3/4位迄は流して観ていたから、こんな物かで済むけど、ずっと考察していた人はこの結末で納得したのかな。
脚本=高野水登 演出=佐久間紀佳

  • << 28 【2022冬ドラマ】 「DCU」全9話終了。(最終回は54分拡大) 通常の2倍の時間をかけてやっと“こけおどし”の茶番劇が終わった。 海保の内通者は早川次長と見せ掛けて佐久間部長、じゃあ何で早川は一々怪しそうな動きをしていたのか、それは新名が早川はクロと信じ込み、そういう目で見ていたからあの演出にした、まあそこ迄はいいわ。 問題なのは15年も前から佐久間が情報を流していた事に誰も気付かず、新名も信用し切っていた事。DCUって切れ者を集めた訳では無いから(←皮肉ね)、まあ仕方ないのかもしれないけど、一応捜査では敵の裏をかいたり先読みしたり出来ている新名なのに、何か整合性に乏しいよね。一分の隙もない上司には見えなかったもん、佐久間(笑) あと佐久間にいきなり「貴子を殺したのはあんたか?」って新名が聞いてたけど、どういう事?真鍋が忍者みたいに(笑)排他的経済水域近く迄行って殺したんじゃないの?佐久間が裏から手を回して殺させたという事なら、貴子を殺させたのはって台詞にして欲しかったな。 成合に関してはどっちとも取れるぼかした終わり方で、映画でも作る気満々なのかね、こんな駄作で。 一番の被害者は協力をした海保で、海には潜らないし、あんな建物のセキュリティーガバガバに描かれたんじゃ、ドラマとは言えご立腹なのでは? 脚本=青柳祐美子他数名 演出=田中健太、青山貴洋、宮崎陽平

No.13 22/03/15 19:01
匿名さん0 

【2022冬ドラマ】

「ミステリと言う勿れ」10話まで終了。

ミステリアスだったライカの“何故?”が分かった今回。お互いにまた一緒に過ごしたいという感情が初めて芽生えた整とライカだが、それは叶わぬ事だった、いや叶わぬ事にしたという、何とも切ない物語だった。

前回、突然倒れたライカに看護師が「千夜子さん!」と呼び掛けていたので、おそらく解離性同一性障害なのだろうというのは感じていたのだが、リスカの痕を見た整が質問したのをきっかけに、ライカがあの口調で淡々と語り始めた千夜子の壮絶な過去。子供が親からの酷い虐待を受けた時に、自分を守る為に別人格が生まれる病気というのは知っていたが、その被害の多くに性的虐待が伴うというのは知らなかった。
千夜子の別人格として生まれたライカは、性的虐待を受けている時に父親が可愛がっていたカメラが目に入り、自分は痛くも苦しくもないカメラになろうと思った。「もしかしたら父が唯一大事にしている物になりたいとどこかで思っていたのかもしれない、そうだとしたら吐き気がするけどな」←この「」の部分が、虐待されながらも愛されたいと願う子供の心理として聞いていた話と合致する様で、本当に切ないし悲しい。

ライカの前に“天使とカエル”が現れ、ライカが依頼して両親は焼け死んだ。虐待が無くなり千夜子はどんどん回復し、沢山いた別人格もライカ一人になっていた。
(続く)

No.14 22/03/15 19:35
匿名さん0 

>> 13 (続き)
そして春には千夜子の退院が決まり、里親の元へ行く事になっていた。

ライカの願いはただ一つ、千夜子が幸せになる事。それは自分が一日でも早く消えてしまう事なのだ。
前回、初めて人格交替を経験したライカは、その日が近い事を悟っていた。

整と初詣をしておみくじを引き、たこ焼を分け合って食べ、焼き肉を食べようと誘い、お互いに初焼き肉で注文の仕方も分からない、その事さえも楽しんだ。
そして今日で会うのは最後にすると告げた。千夜子に幸せになって貰いたいから。

マフラーを取って傷を見せ「同じ痛みです」と言う整に「整くんの痛みも代わってあげられれば良かったのにな」と返したライカの言葉に涙腺が崩壊した。

ライカが「10歳のままだ」と言った千夜子は本当に幼く見えたし、ミステリアスなライカとの演じ分けも含めて、門脇麦の存在感と表現力に脱帽。

志田未来が出た“焼肉屋”の事件については、ライカのストーリーに引っ張られたのも有って、最初はこの子の挙動不審も虐待なのか?とか思ったのだが、まさか強盗に入られた直後で、偶然客として来た整達に何とか伝えようとする為の挙動不審だったとは、全然分からなかった(苦笑)

次回は犬堂我路が再登場。番組表に終マークが無いので前後編の2話なのかな?
ジュート役が誰なのかも楽しみ。

脚本=相沢友子 演出=松山博昭

  • << 29 【2022冬ドラマ】 「ミステリと言う勿れ」11話まで終了。 episode 2.5の前編。 警察は霜鳥を逮捕したのに何で芝浜署は羽喰玄斗が殺されたのを知らないの?って思ってしまったのだが、よく考えたら今回は霜鳥の逮捕以前の時間軸のエピソードだから、視聴者は羽喰玄斗は死んでるって知ってるけど、警察は今も行方不明という認識で、そこがちょっと変化球で面白い。 我路が愛珠の残した寄せ木細工の秘密箱を開けたくて、持ち込んだ先の寄木細工ミュージアムの学芸員が北村匠海で、「ワオッ」って声が出てしまったのだが、名前が辻浩増(ひろまさ)で、羽喰玄斗の17人目の被害者・辻十岐子と同姓だったので、何か関係有り?と思っていたら、ジュートは英語で日本語だと黄麻(こうま)という話が捜査会議で出て、その後にミュージアムの同僚が辻を「こうまちゃん」と呼んだので、ああ北村匠海がジュート?でもそんな簡単にヒントを出す?とも思ったのだが。 玄斗も十斗も“名前に十が含まれた者だけ”を殺しているのが分かる。そして風呂光が芝浜署で組んだ先輩の猫田十朱刑事が“十が3つも入っていて”十斗の餌食に。 風呂光は猫田にだけは電話を掛け続けるけど、応援は頼まずに一人で現場に走ってる。ちょっとイラッとした。 猫田が刺されるのを見ても足がすくんで動けない。そこでやっと警部に助けてコール。 (続く)

No.15 22/03/16 18:02
匿名さん0 

【2022冬ドラマ】

「ファイトソング」全10話終了。

閉じ込められたエレベーターの中で、春樹から頑なな所が嫌だった、自分を曲げないのは強さでもあるけど、そこから動けない弱さでもあると思うと、ズバリと指摘された花枝は「はあ?」と言い返そうとしたらエレベーターが動き出し、忙しい春樹はそこから先の話が出来ないまま仕事へ行き、図星を突かれた花枝は春樹のLINEをブロックしてしまう。

色々なアプローチをことごとく跳ね返された春樹は慎吾に相談、告白する場を儲けて貰い、紡いだ言葉を大きなモニターに映し出し、遂に花枝の心を溶かす事に成功する。

そこからの花枝は表情も豊かになり、春樹に拗ねたり甘えたりもして、やっと可愛いヒロインになったけど、10話の内の最後の1話の、それも後半だけだからね。
1、2話の花枝の初期設定はまあいいとして、演出家が代わった3、4話でキャラ振れして、そこからは春樹の言う頑なさが勝って可愛げが引っ込んでしまったから、ヒロインとしての牽引力に乏しかったなという印象が強い。

その分、脇の慎吾と凛の“秀逸な愛されキャラ”で補填したから、ラブストーリーというよりは群像劇色が強まり、焦点はボケてしまったのかなと。

前回も書いた“嫌なヤツは一人も出ないファンタジー寄りのドラマ”のラストに相応しい、みんなハッピーエンドでそれは良かったと思う。

脚本=岡田惠和 演出=岡本伸吾

No.16 22/03/17 19:35
匿名さん0 

【2022冬ドラマ】

「恋せぬふたり」7話まで終了。

仕事でイノファーム代表の猪塚遥(菊池亜希子)を取材し、雑談で「スーパーまるまるの人に失恋したのがこの仕事を始めるきっかけだった」と言われた咲子は、遥の話をしてから羽の様子がおかしくなり、カズから「元カノだったりして」と言われた事もあり、次に遥に会った時に羽か確認したら肯定され、今、羽と咲子が同居し、羽の祖母は亡くなった事を知った遥は「お線香をあげに行きたい」と望み、羽と再会する。

両親に捨てられた羽にとって、愛情を注いで育ててくれた祖母は掛け替えのない存在で、祖母が望んでいた曾孫を見せてあげたい気持ちも強く、自分を好きだと言ってくれる遥と結婚して子供を作ろうと迄は思ったのだが、祖母が遥に預けた指輪をどうしてもはめてあげられず、「自分でつけてもらう訳には…」と言って遥を傷付け、二人は別れたという過去。アロマアセクを告げていないのだから、あれは相当酷い仕打ちだ。

店長から望まない店長代理への昇進を内示され、この仕事は向いていないと悩み始めた羽に、退職して遥が話していた“村おこしの為の農業デビュー”プログラムへの参加を勧める咲子に、羽はこの生活を終わりにしたいのか?と問うが…。

前進する為にも祖母との思い出の詰まった自宅は一旦咲子に預け、農業の道へ行くのも有りだと思うけどな。

脚本=吉田恵里香 演出=押田友太

  • << 32 【2022冬ドラマ】 「恋せぬふたり」全8話終了。 前回の感想で『前進する為にも祖母との思い出の詰まった自宅は一旦咲子に預け、農業の道へ行くのも有りだと思うけどな。』と書いたのだが、羽の思考の流れは“農業プログラムを選択する”=“咲子との家族(仮)は終了”=“移住するなら自宅は処分”で、祖母から引き継いだこの自宅で、恋愛抜きのパートナーである咲子と暮らせる事が今の羽のベストだから、仕事の満足の為だとしてもプライベートのベストは失いたくない、もう一人の生活には戻りたくないという物だったのね。 その思考の壁を崩したのは、咲子の柔軟な思考。 「私はこの家に住み続けますよ。私はここ、高橋さんは野菜王国に住むでいいじゃないですか」 その発想は無かった羽は驚く。 咲子は今の仕事が好きでこの家も大好き、今が人生のベスト。一緒に暮らさなくても家族(仮)が終わる訳ではない。そういう概念に縛られる必要もない。 その時その時のベストを選べばいい。全部(仮)だと思えばいい。 思いがけない咲子の提案を涙を溜めながら聞いていた羽は全面的に同意して、スーパーを退職し旅立って行く。 1年後、農作業をする羽に「うどん、美味しかったよ」と声を掛ける村人。笑顔を返す羽。農家(仮)は取り敢えず順調の様だ。 出会う事で窮屈さから解放された二人の笑顔が印象的なラストだった。 脚本=吉田恵里香 演出=野口雄大

No.17 22/03/17 23:34
匿名さん0 

>> 2 【2022冬ドラマ】 「となりのチカラ」6話まで終了。 妻(灯)が家を出て実家に帰りたくなる気持ちも分かるわ。 自分は接客業の… 【2022冬ドラマ】

「となりのチカラ」7話まで終了。

灯の家出、最終的に背中を押したのはチカラがヒーロー気取りで怪我迄した事だったというのも含めて、大体の理由は前回の感想で書いた様な事だったな。
それプラス子供の問題。愛理はどんどん生意気になって一人では対処仕切れずに、うっかりすると叩きたくなってしまう。高太郎はいい子だけど勉強が出来なくて、塾に行かせたいけどお金に余裕がない。

灯の実家は寺で、本当は自分が継ぎたかった、そうすれば色々な相談に乗れたのに…って、灯自身も元々そういう気質だったから、お節介なチカラに的確なアドバイスやサポートが出来ていたのね。
問題はチカラがいつまで経ってもゴーストライターから抜け出そうと努力せずに、収入は不安定、灯は自分に合わない仕事でも生活の為には辞められず、それなのに夫は他人の問題に手一杯で、灯はフルタイムの仕事をした上で家事育児をほぼワンオペでこなして来た。そして遂に爆発って事ね。

ボケた清江が隣に座っているのがチカラとは分からずに言った言葉「誰よりも幸せなのはあのキリッとした奥さんね。何か悩みが有ったとしても隣にチカラさんが居てくれるものね」
この言葉にはっとして気付いたチカラ。

なるほど、タイトルには二重の意味を込めていたって訳ね。

脚本=遊川和彦 演出=松川崇史

  • << 34 【2022冬ドラマ】 「となりのチカラ」8話まで終了。(8話は6分拡大) ヤングケアラーの託也が、認知症の進行してしまった祖母の清江を施設には入れたくないと思う気持ちも分かるけど、その為に折角受かった大学にも行かず…というのは本末転倒だし、だけど託也は聞く耳を持たないしという中での清江の行方不明、皆で捜す中何故か灯が見付けて連れ帰り、そこからのチカラの託也への、自分の過去を引き合いに出した言葉をぶつける様な説得「介護施設に入れる事は見捨てる事じゃない」は納得出来たし、言ってる事もスーっと心に伝わって来た。 それに対して、灯が示した三つの宿題に対する、特に二人の子供に対する課題へのチカラの出した答え、言っている言葉は具体性に欠ける観念的な物で、チカラの人生経験から出て来た言葉とは思えなかった(もっと言えばドラマ用に書かれた遊川さんの言葉という感じの方が、前面に出てしまった)ので、説得力が感じられなかった。 それでも灯が受け入れたのは、チカラが自分の言葉を真剣に受け止め、子供の事、自分の事、家族の事だけを考えようとしてくれた事だけで満足だったからなのだろう。 そういう見え方に持って行く為に、敢えて観念的な回答に落とし込んでいたのなら、それも本末転倒の様な気がするが。 次回が最終回。チカラはお節介はやめるとは言ったがさて? 脚本=遊川和彦 演出=本橋圭太

No.18 22/03/18 19:53
匿名さん0 

>> 3 【2022冬ドラマ】 「ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○」10話まで終了。 なるほどねえ。仁和が何故瀬古をカンフルNEWSに… 【2022冬ドラマ】

「ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○」全11話終了。

突然総務部が来て、編集部を畳む算段を始めた事でカンフルの閉鎖を知った瀬古達。
仁和と話した瀬古は皆に自宅待機を命じ、納得しない彼らに「あなた達はもう必要ない」と突き放す。
カフェで愚痴をこぼす根津に黄実子は「あの子の中には色んな感情が渦巻いてる。それを上手く表現出来ないだけなの」と話す。←これね。途中から瀬古はそういう人(おそらくASDかグレーゾーン)なのだろうとは察したが、1、2回辺りの機械の様な変人振りを強調した脚本と演出では、そういう事が上手く伝わらず、視聴意欲を削ぐだけだったのではないか?
障害の部分はオブラートに包む方針だったのだとしても、黄実子のあの台詞を初回に持って来ていれば、視聴者の瀬古への見方も少し変わって来るし、演出での強調ももう少し控えて、ドラマ自体が見易くなったのではないかと思えてならない。

3話で持ち直して、瀬古の過去を描いた6話以降は感情移入も出来る様になり、チームとしてまとまって行く過程を観るのも楽しみなお仕事ドラマへと変貌して行った。

ミステリアスな存在だった仁和の深謀が明かされ、“仲間を得た事で仁和だけの瀬古では無くなった現実に打ちのめされる仁和”で落とした点も見事だったと思う。

初期設定の無駄と、恋の鞘当てが無ければなあ。

脚本=橋本夏 演出=石川淳一

No.19 22/03/19 17:14
匿名さん0 

>> 6 【2022冬ドラマ】 「ケイ×ヤク-あぶない相棒-」9話まで終了。 林は匡の塾の先生だったのか。その方が自由が利くから裏の顔を持… 【2022冬ドラマ】

「ケイ×ヤク-あぶない相棒-」全10話終了。

テトラビル爆破テロの青写真を描いたのは、某国諜報員の林(もしくは林に指示をしていた者)で、林は政治家の弱味を握る為、その子女が通う塾の講師となり、あの4人にわざと「外国の自爆テロの犯人は14歳」と書かれた新聞を渡し、退屈し切っていた匡は他の3人と爆弾作りを始めて、あの日テトラビルで爆発させる。
その事を知った大須は、峰上組の若頭だった山田に後処理を頼み、山田は野々村を自首させて処理をし、その後大須を強請続ける。
匡の作ったのは火薬爆弾だが、あの日使われたのはプラスチック爆弾で、林が差し替えていた事が分かる。
政治家の子女4人が大事件を起こし揉み消した事で、林も彼らの弱味を握る事に成功し、その内の一人が総理に迄なったのだから、かなりの情報も得て某国に流していたのではないか?
鍛えられた諜報員が“俺様”だった中二の匡を手玉に取る事など簡単だった。

大須は体調を理由に総理を辞任、内々に隠蔽の供述を始め、匡も聴取に火薬爆弾を作った事は認めた。

ドラマは初回の冒頭の、“生きて帰れたら甘い卵焼き”の約束をして、一狼と獅郎が走り出す所で終わってしまった。
ここから恐らく山田×林との最終決戦に向かうのだと思うが、原作がまだ未完という事で、それを待って何らかの形で続きを作るつもりなのかなと思う。
(続く)

No.20 22/03/19 17:44
匿名さん0 

>> 19 (続き)
何のアナウンスも無いので想像でしか無いのだが。
ただ連続ドラマとして観ていた者としては、どうにも座りの悪い終わり方だったのは確かなので、連ドラの続きは連ドラでお願いしたい所なのだが、内容量的には映画になるのかなあ。

公安で堅物の一狼とヤクザで妖しい獅郎、対照的な二人が出会い、一人の女性の失踪の謎を解明するという目的で利害が一致し、行動を共にする内に友情も芽生え、危険と隣り合わせで生きる中で、お互いに掛け替えのない存在となって行く。
後から特殊な立ち位置に居た事が分かる獅郎を、犬飼貴丈が実に上手く色気たっぷりに演じていて、彼が居たから、割りとイメージ通りの堅物を演じた鈴木伸之のキャラも、十分に生かされていた様なそんな気がした。

以前にも書いたが、演出の波多野さんの世界観で構築されたドラマなので、他の演出家の時とで、どうしても出来上がりにバラ付きが有ったのは否めない。
それでもある程度のラインは保てていたと思うし、十分楽しませて貰えたので良かったと思う。

脚本=酒井雅秋 演出=波多野貴文

No.21 22/03/19 18:21
匿名さん0 

>> 8 (続き) 千嘉の苦悩する姿を見ていた貴恵は、本来の万理華の人生を奪っている事が心苦しかった。圭介達にもそれを理解して欲しかったのに、ポンコ… 【2022冬ドラマ】

「妻、小学生になる。」9話まで終了。

前回、『やはりもう一度貴恵が念押しの説教をする様かな?』と書き、途中迄はゾンビに逆戻り父娘だったので、やっぱり“貴恵リターンズ”なのかなと思ったら…。
麻衣が想像以上に重症で、「10年前、ママと一緒に消えちゃえば良かったんだよ」と泣かれた事でシャキッとする圭介。

会社では守屋に無駄に突っ掛かる宇田をランチに誘って話を聞き、上手く諌めて傷付けずに非を認めさせ、守屋に謝らせるナイスアシスト。
家では部屋に籠る麻衣にドア越しに「本当はママが亡くなった10年前に、麻衣とこうやってちゃんと話さなきゃいけなかったんだ」と、麻衣を励ますより自分の悲しみを優先させた事を謝罪。
「これからは失くした物じゃなく、ママがくれた物を見詰めて生きて行かないか?」
「もう二度と麻衣の事を放り出さないから」
部屋から出て来る麻衣。

自助努力で解決し、二人で頑張って行けそうな感じなんだけど、貴恵は最後に突き放してしまった事が心残りなのか、まだ成仏出来ずにあの公園で泣いていた。
そこに幽体離脱した様な万理華がやって来て、「会いたいよ」と泣く貴恵の頬を両手で挟むと入れ替わる二人。
あの時と逆の形だけど、今回は万理華は実体ではない様な?

どういう形で終わらせるのか楽しみに待ちたい。

脚本=大島里美 演出=山本剛義

  • << 35 【2022冬ドラマ】 「妻、小学生になる。」全10話終了。 3月20日は圭介と貴恵の結婚記念日。朝チャイムが連打され、開けると「おはよう」と中身が貴恵の万理華が立っている。 「今日で最後、楽しくさよならしましょ」 朝、また娘が貴恵になっているのに気付いた千嘉が「あんな別れ方、貴女らしくない」と言って送り出してくれたのだ。 麻衣の春服を沢山選び、麻衣に蓮司と話をさせ、「実家にご挨拶ごっこをしたい!私がママ役をやるから」「別にいいよ、小学生の頼みだし」と受ける蓮司。でも途中からマジモードになって、「必ず幸せにしますから結婚させて下さい」実像にスイッチした貴恵も「娘を宜しくお願いします」 圭介は貴恵の夢だったレストランを、守屋の手を借りて自宅にセット、友人や同僚を招き万理華の姿で料理の腕をふるう貴恵。その姿を見て満足そうな圭介と麻衣。 皆を帰し最後に向かったのは荒れ果てた新島家の農園。3人で手入れをしながら、「貴方が隣に居てくれて本当に幸せだった」「麻衣は生まれて来た瞬間から、一杯一杯幸せにしてくれたの」と二人に感謝を伝えた貴恵。 夜が白み始めた頃に、思い出のハバネロを植えて「ママ大好き」「ありがとう貴恵」感謝を伝え合い涙を流す3人。 体から力が抜けた様になり、「おやすみ」と言う万理華に二人も「おやすみ」圭介の胸で眠りにつく万理華。 (続く)

No.22 22/03/19 19:05
匿名さん0 

【2022冬ドラマ】

「しもべえ」6話まで終了。

パラリンピックでまたまた2週間の休止を経て再開。こんな変則日程の連ドラは中々珍しいのでは?

それはさておき、今回は辰馬の父・和馬の無実を証明しようと、ユリナが粘り強く頑張るもその壁は高く、和馬は再起を目指して就職活動を始めるが、またしても悉く川島教授に潰された事で、和馬は信念を曲げて川島に謝罪する事を選ぼうとするが…という話。

辰馬に振られた和泉は、和馬の昔の記事を校内の生徒にネットでバラまくという復讐をするが、辰馬は「覚悟してたから大丈夫」と意に介さない。

大学病院でのカルテの入手に失敗したしもべえは、和馬と和泉の父・沢村が医学部時代の親友で、同じ定食屋でバイトをしていた事を掴み、ユリナと話を聞きに行く。

ユリナから「お父さんに会わせて」と頼まれ拒絶したものの、どうも父親の様子がおかしい事に気付いた和泉は、ユリナと居る所に父親を呼び出す。
ユリナはバイト時代の写真を沢村に見せ「私は自分の親友を裏切る事は出来ません!」

最後は和馬と沢村を罵倒する川島を、しもべえがセットした隠し撮りで講演会のモニターで生中継、記事が出て失脚させるという“手垢パターン”で、ちょっとがっかり。
ユリナの活躍は良かったけどね。

しもべえ、PCのキーボードを打てなかったのは何故?何か手を見詰めてたけど。

脚本=遠山絵梨香 演出=山内大典

  • << 37 【2022冬ドラマ】 「しもべえ」全8話終了。(7~8話は連続放送の特別編成) 6話迄にユリナの母・康子が、しもべえの作った料理の味がユリナの父親の物と似ていると言い出し、病院のベッドで寝ている男性患者をしもべえがじっと見詰めるカットが挟まれていたので、そうなんだろうなとは予想していたが、やはりしもべえは、もう先が長くなくて緩和ケアを受けていたユリナの実の父・尾形善人(山崎樹範)の、生き別れた娘・ユリナへの強い想いが生み出した分身の様な存在だった。 板前の父と母は未入籍のままユリナを授かったが、善人が親戚の保証人になったばかりに借金の肩代わりを迫られ、康子達を守りたかった善人は姿を消し音信不通だった。ユリナを守る為に康子は父親は亡くなった事にしていたのだ。 看護師が善人の妄想だと思って聞いていた娘のピンチを助けた話の数々が、しもべえが自分を助けてくれた話と全部合致して、「しもべえの正体ってまさか…」と思い始めるユリナ。 しもべえがユリナを助ける度に、善人の症状が悪化していた事を知ったユリナは、もう絶対にしもべえは呼ばないと決めて受験当日、不良に絡まれた女子高生を自力で助けるが足を捻挫、引き摺って歩いているとしもべえがやって来る。「来ちゃ駄目だって」泣きながら母に電話をすると病床のアラーム音。 (続く)

No.23 22/03/20 11:26
匿名さん0 

>> 9 【2022冬ドラマ】 「シジュウカラ」10話まで終了。 みひろの電話に出た千秋は異変に気付き走り出し、忍も岡野との電話を切って千… 【2022冬ドラマ】

「シジュウカラ」11話まで終了。

壊れかけていたみひろだが、自分を気に掛け世話を焼いてくれる忍のお陰で気持ちも落ち着き、偶々出掛けた人形展でビスクドールに惹かれ、そこで知り合い友達になったというミズキを連れて来るのだが、明らかにそれが気に入らない様子の忍。
ミズキは別れ際にみひろに「ウチで一緒に住む?」忍がお金でみひろを縛っている様に見えたのか「可哀想がられてるだけじゃん」そしてそれは図星なのだと思う。

後日、「今日からミズキの家に行くね」と言われた時の忍の取り乱し様と言ったら…。
ここでもミズキが「先生はみひろが普通の仕事は出来ないと思ってるの?」とバッサリ。みひろは感謝していると、優しくしてくれてお母さんみたいだったと。
背を向けたみひろの腕を掴み「悠太はここに居ればいいの!」
最愛の息子がわざと関西の大学を選び、連絡も含めて距離を置いている原因は自分にもある。それが分かっていても寂しくて満たされない今の忍の心の隙間を埋めてくれたのが、庇護が必要だったみひろで、その彼女に今度は忍がすっかり依存していたのだ。
みひろはしっかり者のミズキにまた依存しかねないけど、今度は趣味も見付けたし、穏やかに暮らして行って欲しいと願わずにはいられない。

大人なのに、ずっと年下相手に余裕の無い言動を見せてがっかりさせてくれたのは岡野も同じ。
(続く)

No.24 22/03/20 12:03
匿名さん0 

>> 23 (続き)
ネーム変更を拒否する千秋に腹を立て、忍にプロポーズをしたとわざと挑発。
「岡野さんは先生の何処が好きなんですか?」深い黒目で探る様に見詰める千秋に対し、ギラつく大きな目で見返し視線を外さず「いつも泣きそうな所かな」と答える岡野。この目力勝負のカメラワークが凄かった。

アパートを引き払い実家に戻れば、母親は半年も家賃を払っていないし、バイト先では大学生に28にもなって就職もしていないんすかとバカにされ、岡野にはマウントを取られ、千秋は偶然出会った忍に漫画をやめて就職すると告げる。
5年前の状況を説明する忍に「もういいです。漫画も先生も忘れたいです。僕には何も無い、弱すぎて若すぎました」涙ぐみながら去って行く千秋が痛々しくて、黙って抱き締めてあげたくなる。

千秋とみひろに去られた忍は岡野のプロポーズを受け入れる。素直に喜ぶ岡野。手を繋いで帰宅すると、ドアの前には丸まって座ってる洋平。

予想通り涼子に手玉に取られてお金を渡したら逃げられ、船着き場で忍が洋平に惚れた理由と話していたビリー・ジョエルの歌を歩きながら大声で歌い、「忍!」と叫んだ時にはそのまま飛び込むのかと思ったら普通に引き返して行った(笑)やっぱりそんなタマでは無かったな(笑)

次回が最終回。忍はまず悠太との関係を修復するべきだよね。そこからだよ、先に進むには。

脚本=開真理 演出=大九明子

  • << 39 【2022冬ドラマ】 「シジュウカラ」全12話終了。 オープニングのタイトル映像がずっと逆再生だったのが、今回だけ忍が立ち上がる所から始まる普通再生に変更されていたので、これは自分の意思で新しい一歩を踏み出すのかなとは想像していた。 前回は洋平、今回は岡野と冬子の自分語りが挿入されたのだが、冬子は別として、一応社会的には成功者の部類に入る、倒れる前迄の洋平と現在の岡野迄が、それぞれ前者は容姿だったり後者は才能だったりにコンプレックスを持っていて、それが心の底にはずっと渦巻いていた事に驚く。 洋平は自分の稼ぎで、岡野は編集者という立場でそれぞれ忍をねじ伏せようという意識を隠し持っていたが、それが表に出て来た時に忍から強烈なしっぺ返しを食らっているのが物語として面白い。 上京した悠太は「お母さんもお幸せに。俺の為とかじゃなく自分の為に」と言い置いて、泊まりもせずに友達の所に行ってしまう。突き放すというよりは、お互いに縛らず自由でいいじゃんって事なんだろうね。 忍はかつて千秋が「救われた」と言ってくれた「ウサギなんておいかけない」の続きを、千秋だけが読んでくれればいいという思いで描いてSNSに投稿。それを見付けた星宙が千秋にメール、読んだ千秋はそれまで描いていた涅槃仏のスケッチをやめて漫画を描き始める。 (続く)

No.25 22/03/20 16:32
匿名さん0 

>> 10 【2022冬ドラマ】 「逃亡医F」9話まで終了。 拓兄がどんどん“更正”して、トンチキからシリアスに変化して来たこのドラマだが、… 【2022冬ドラマ】

「逃亡医F」全10話終了。

妙子は意識が戻り、あの日は研究室に忍び込んでいたトリガラみたいな男(烏丸が桃ちゃんと呼んでた男)に自白剤みたいな物を打たれ、藤木に電話で助けを求めながら屋上迄逃げて、縁に立った時に藤木が来たが、その時には薬が回り朦朧としたまま落ちた様だった。トリガラが突き落とした訳ではないので、藤木はその姿は見ていないという事だった。

長谷川が留置所で殺された事で、“やり過ぎた”佐々木は警視監や副大臣から見放され、指名手配をされて逃亡者に。
藤木を「無視すると将来に相当なダメージが残るぞ。妙子くんもだ」と脅して、何だかよく分からない高い建造物に呼びつけ、あれこれ理屈をつけて「自首するから私に有利な証言をして欲しい。早く出て来てガイストを完成させたい」と、相変わらず身勝手な言い分。
トリガラに妙子を襲わせた事を、佐々木は「何の事だ?」と言ったので、あれは烏丸の独断でデータを奪いたかったが、トリガラが見付かってしまい思わぬ展開になってしまったという事らしい。

結局藤木と拓兄が証言を拒否した為、佐々木は飛び降りて脳に自転車のスポークが刺さり、藤木が手術をして助ける。

妙子といい、佐々木といい、あんな高い所から落ちて頭が割れない、体の骨が砕けない、死なないってのはファンタジー過ぎるよね。実際はあんな綺麗な物じゃないから(以下自粛)…。
(続く)

No.26 22/03/20 17:06
匿名さん0 

>> 25 (続き)
妙子が生きて現れた事で、時間は掛かったが藤木の容疑は晴れる。
だがしかし、藤木と妙子には記憶障害の症状が現れ、楽しい記憶だけが思い出せなくなっていた。妙子によると完全喪失ではなくて、部分的にどこかに閉じ込められているイメージらしい。これが佐々木の言っていたダメージで、ガイストの欠陥なのだろう。
でも笑って会話をして今の時間は楽しそうな二人。ガイストの改良に取り組むみたいな話もしてなかったし、こんな緩い終わり方でいいのかって、ちょっと拍子抜け。

藤木が酔って妙子の研究の事を喋った相手は長谷川だったんだけど、それをお前じゃないと否定したのは、記憶障害で記憶が格納されてしまったからだった。

長谷川が“まだ先輩に隠している事がある”と呟いていたのは、妙子は生きてるって事ではなくて、佐々木の臨床試験で亡くなった被験者の名簿が入ったUSBを隠し持っているって事だった。持ってたなら上手く使えば良かったのに。でも警察は信用出来ないし、妻子だけは幹から守りたかったって事なのかな。

3話位からトンチキにはトンチキなりの面白さも有るなと思い始めて、突っ込みながら楽しく観ていたんだけど、まさかこんな着地をするとはね。

どうせなら、欠陥セットを海外の企業に高額で売り付け、漁夫の利を得た烏丸が、後から高額訴訟を起こされる所迄観たかったよ。

脚本=福原充則  演出=佐藤等弥

No.27 22/03/20 17:53
匿名さん0 

【2022冬ドラマ】/簡単投稿

「もしも、イケメンだけの高校があったら」全10話終了。

初回を観た時はもう少し面白さが続くのかなと期待はしていたのだが、真意を伏せた風間もこみちの思惑が説教臭くて、何か“思ったのと違う”ってなってしまい、それでも細田くんがどうなるのかは見届けたかったのと、彼の家族・池田家の設定は、デフォルメされた中にも理想的な姿が感じられて好きだったので、途中離脱はしなかった。細田くんはやっぱり上手かったな。
脚本=服部隆 演出=二宮崇

「鹿楓堂よついろ日和」全10話終了。

8話の感想で何で期待と違ってしまったのかは書いたので、最終回の感想だけ手短に。
鹿楓堂は2021年3月から1年間休業し、4月7日が再オープン、その間スイだけは働きに出ず、ぐれはデリバリー、椿は角崎の下でパティシエ、ときたかは弁当屋でアルバイト、皆、時間もバラバラ、ごはんもバラバラで忙しく、スイの相手はきなこだけで孤独、みたいな出だしで、えっ何で?と思ったら、八京のホテルも厳しいらしいって台詞が有ったので、これってコロナ禍の事?でも時期も違うしマスクもしてないしで、結局分からず仕舞いの謎設定。
スイと八京は仲直りし、再オープンも大人のお子様ランチが大好評で平和に終わった。やっぱりこのドラマは飯テロが最高の武器だったな。
脚本=泉澤陽子 演出=Yuki Saito

No.28 22/03/21 00:03
匿名さん0 

>> 12 【2022冬ドラマ】/簡単投稿 「DCU」8話まで終了。  初期設定の事は無かった事にして、成合は本当にテロリストで裏切り者なのか?… 【2022冬ドラマ】

「DCU」全9話終了。(最終回は54分拡大)

通常の2倍の時間をかけてやっと“こけおどし”の茶番劇が終わった。
海保の内通者は早川次長と見せ掛けて佐久間部長、じゃあ何で早川は一々怪しそうな動きをしていたのか、それは新名が早川はクロと信じ込み、そういう目で見ていたからあの演出にした、まあそこ迄はいいわ。
問題なのは15年も前から佐久間が情報を流していた事に誰も気付かず、新名も信用し切っていた事。DCUって切れ者を集めた訳では無いから(←皮肉ね)、まあ仕方ないのかもしれないけど、一応捜査では敵の裏をかいたり先読みしたり出来ている新名なのに、何か整合性に乏しいよね。一分の隙もない上司には見えなかったもん、佐久間(笑)

あと佐久間にいきなり「貴子を殺したのはあんたか?」って新名が聞いてたけど、どういう事?真鍋が忍者みたいに(笑)排他的経済水域近く迄行って殺したんじゃないの?佐久間が裏から手を回して殺させたという事なら、貴子を殺させたのはって台詞にして欲しかったな。

成合に関してはどっちとも取れるぼかした終わり方で、映画でも作る気満々なのかね、こんな駄作で。

一番の被害者は協力をした海保で、海には潜らないし、あんな建物のセキュリティーガバガバに描かれたんじゃ、ドラマとは言えご立腹なのでは?

脚本=青柳祐美子他数名 演出=田中健太、青山貴洋、宮崎陽平

No.29 22/03/22 19:08
匿名さん0 

>> 14 (続き) そして春には千夜子の退院が決まり、里親の元へ行く事になっていた。 ライカの願いはただ一つ、千夜子が幸せになる事。それは自分… 【2022冬ドラマ】

「ミステリと言う勿れ」11話まで終了。

episode 2.5の前編。

警察は霜鳥を逮捕したのに何で芝浜署は羽喰玄斗が殺されたのを知らないの?って思ってしまったのだが、よく考えたら今回は霜鳥の逮捕以前の時間軸のエピソードだから、視聴者は羽喰玄斗は死んでるって知ってるけど、警察は今も行方不明という認識で、そこがちょっと変化球で面白い。

我路が愛珠の残した寄せ木細工の秘密箱を開けたくて、持ち込んだ先の寄木細工ミュージアムの学芸員が北村匠海で、「ワオッ」って声が出てしまったのだが、名前が辻浩増(ひろまさ)で、羽喰玄斗の17人目の被害者・辻十岐子と同姓だったので、何か関係有り?と思っていたら、ジュートは英語で日本語だと黄麻(こうま)という話が捜査会議で出て、その後にミュージアムの同僚が辻を「こうまちゃん」と呼んだので、ああ北村匠海がジュート?でもそんな簡単にヒントを出す?とも思ったのだが。

玄斗も十斗も“名前に十が含まれた者だけ”を殺しているのが分かる。そして風呂光が芝浜署で組んだ先輩の猫田十朱刑事が“十が3つも入っていて”十斗の餌食に。
風呂光は猫田にだけは電話を掛け続けるけど、応援は頼まずに一人で現場に走ってる。ちょっとイラッとした。
猫田が刺されるのを見ても足がすくんで動けない。そこでやっと警部に助けてコール。
(続く)

No.30 22/03/22 19:42
匿名さん0 

>> 29 (続き)
「助けて下さい」と言った途端に、後ろから麻酔薬を嗅がされて崩れ落ちる風呂光。

瀕死の猫田は十斗と自分の手を手錠で繋いで意識不明に。その腕を切り落とそうとナイフを振り上げた手を我路が掴んで止める。睨み合う二人。「お前が十斗か?」

風呂光に麻酔薬を嗅がしたのは誰?我路の従兄弟?それとも十斗の関係者?
あと、愛珠に闇カジノで働く様に言ったというカウンセラーとは何者?まともなカウンセラーではなさそうだけど。

今回は整の出番は殆ど無しで、かと言って前みたいに我路が強烈な存在感を示していた訳でも無いので、船越英一郎、北村匠海、松本若菜、伊藤沙莉、永山瑛太達で作った、猟奇事件を扱う刑事ドラマみたいな感じが強かったな。
いささか無理矢理な形では有ったが、風呂光が加わる事で居ないんだけど整の影はちらつくみたいな。そういう作りにしている訳ではないのだが、ここまでの整+風呂光の“セット売り”が、脳内変換をさせるみたいな。

さて次回は15分拡大の最終回。
整は十斗の件に絡むのか、我路はどうなるのか辺りが楽しみかな。

脚本=相沢友子 演出=松山博昭

  • << 41 【2022冬ドラマ】 「ミステリと言う勿れ」全12話終了。(最終回は15分拡大) 前回の最後に最終回は『整は十斗の件に絡むのか、我路はどうなるのか辺りが楽しみかな』と書いたのだが、ここのスタッフは連ドラなのに区切りを付ける事を放棄した。しかも続編が有る事をアナウンスしない状態で。それは無いだろう。 愛珠が死を選ぶ前辺りに、彼女の精神をコントロールしていたらしいカウンセラーの鳴子巽。十斗にも影響を与えていた様なのだが、この謎を残し、我路が整に「君の協力が必要なんだ。一緒に行こう」「何処へ?」で終わらせる位なら、episode2.5は続編の目玉として丸々残しておいて、今シリーズは『ライカとの別れ』で終わらせてくれていた方が、余程すっきりしていたと思う。 前半部分、新幹線の隣に座った女性の読んでいた、複数の手紙に書かれた絵文字を整が読み解いて行くと、最後はその女性の実の父親は、妻とその親友で女性の育ての親・サキ(高畑淳子)に殺されていた事迄分かってしまうという話は、地味なワンシチュエーションドラマといった趣だったが、連ドラを観て来て馴染みになった整の特性と拘りが詰まっていたのと、以前に整が言っていた「事実は一つだが真実は人の数だけある」を、サキから逆に指摘された様な展開で、それも含めて面白かった。 脚本=相沢友子 演出=松山博昭

No.31 22/03/22 23:27
匿名さん0 

【2022冬ドラマ】

「ドクターホワイト」全10話終了。

2話の感想で『このドラマ、どうでもいいやり取りや笑わせようとするわざとらしさがどうにも鼻につくし、全体のテンポも悪くしている』と書き、3話の感想で『結局このドラマは白夜は何者?誰が狙ってる?の方にウエイトを置きたいんだよね?』と書いて、自分が期待していた医療ドラマとは違っていたのが分かって、段々興味を失ってしまった。

特にCDTの医師の描き方が酷くてがっかり。高森総合病院は医療過誤が2回続き、患者が減って経営が悪化している設定なんだから、医師も減らしているだろう中で、何でCDTの連中はあの部屋で無駄口を叩いている暇が有るのか?毎回ワンカットでもいいから、彼らの診察シーンを入れればだいぶイメージが違っただろうと思う。

白夜の設定が有り得ない物であればある程、一介の医師達の日常には嘘を無くして欲しかった。

最後まで観たのは、Rh nullの白夜はどうやって生まれてどう育った設定にしているのかを確認したかったから。
脳神経を移植する為のドナーとして、クローンで誕生させたというのは発想としては有りかなと思うが、勇気の腕ならその難手術が可能だったって、あまりの雑な“勇気上げ”に一気にシラケてしまった。

脚本=小峯裕之 演出=城宝秀則

No.32 22/03/23 22:55
匿名さん0 

>> 16 【2022冬ドラマ】 「恋せぬふたり」7話まで終了。 仕事でイノファーム代表の猪塚遥(菊池亜希子)を取材し、雑談で「スーパーまる… 【2022冬ドラマ】

「恋せぬふたり」全8話終了。

前回の感想で『前進する為にも祖母との思い出の詰まった自宅は一旦咲子に預け、農業の道へ行くのも有りだと思うけどな。』と書いたのだが、羽の思考の流れは“農業プログラムを選択する”=“咲子との家族(仮)は終了”=“移住するなら自宅は処分”で、祖母から引き継いだこの自宅で、恋愛抜きのパートナーである咲子と暮らせる事が今の羽のベストだから、仕事の満足の為だとしてもプライベートのベストは失いたくない、もう一人の生活には戻りたくないという物だったのね。

その思考の壁を崩したのは、咲子の柔軟な思考。
「私はこの家に住み続けますよ。私はここ、高橋さんは野菜王国に住むでいいじゃないですか」
その発想は無かった羽は驚く。
咲子は今の仕事が好きでこの家も大好き、今が人生のベスト。一緒に暮らさなくても家族(仮)が終わる訳ではない。そういう概念に縛られる必要もない。
その時その時のベストを選べばいい。全部(仮)だと思えばいい。
思いがけない咲子の提案を涙を溜めながら聞いていた羽は全面的に同意して、スーパーを退職し旅立って行く。

1年後、農作業をする羽に「うどん、美味しかったよ」と声を掛ける村人。笑顔を返す羽。農家(仮)は取り敢えず順調の様だ。

出会う事で窮屈さから解放された二人の笑顔が印象的なラストだった。

脚本=吉田恵里香 演出=野口雄大

No.33 22/03/24 18:46
匿名さん0 

【2022冬ドラマ】

「部長と社畜の恋はもどかしい」全12話終了。

堤司部長は体型も身なりもスッキリしていて、一見遊び人みたいに見えるんだけど、定時に上がったら真っ直ぐ帰宅して凝った料理を作るのが趣味で、部屋も綺麗に片付いている。
実は女性とのお付き合いが苦手で、丸山にもついつっけんどんな態度を取ってしまい、丸山の気持ちを読むのも苦手で、PCで丸山の言動を整理して結論を導き出して勝手に悩んだりと、見た目とは裏腹の純情振りが面白かった。

11話でいきなり謎の感染症の話になって、自粛生活、リモートワーク、パンデミック、得意先である宿泊業界の不況で丸山達の会社も苦境に。
何でこの話?と思ったら、自粛明けの営業のテコ入れに堤司が兼任で異動して来て、活躍して売上げアップという流れにしたかったからなのね。

で、総務に戻るのを機に、二人は結婚する事を発表。驚いていたのは諌山だけで、営業部の皆にはバレバレだったというオチだった。

中村ゆりかの役柄は頑張り屋で可愛い人なんだけど、彼女の表現(特に表情)がワンパターンなので、途中から飽きが来てしまって。話も中弛みしていたし相手が竹財さんじゃ無かったら、途中で離脱していたかも。

脚本=川﨑いづみ 演出=湯浅弘章

No.34 22/03/25 21:57
匿名さん0 

>> 17 【2022冬ドラマ】 「となりのチカラ」7話まで終了。 灯の家出、最終的に背中を押したのはチカラがヒーロー気取りで怪我迄した事だ… 【2022冬ドラマ】

「となりのチカラ」8話まで終了。(8話は6分拡大)

ヤングケアラーの託也が、認知症の進行してしまった祖母の清江を施設には入れたくないと思う気持ちも分かるけど、その為に折角受かった大学にも行かず…というのは本末転倒だし、だけど託也は聞く耳を持たないしという中での清江の行方不明、皆で捜す中何故か灯が見付けて連れ帰り、そこからのチカラの託也への、自分の過去を引き合いに出した言葉をぶつける様な説得「介護施設に入れる事は見捨てる事じゃない」は納得出来たし、言ってる事もスーっと心に伝わって来た。

それに対して、灯が示した三つの宿題に対する、特に二人の子供に対する課題へのチカラの出した答え、言っている言葉は具体性に欠ける観念的な物で、チカラの人生経験から出て来た言葉とは思えなかった(もっと言えばドラマ用に書かれた遊川さんの言葉という感じの方が、前面に出てしまった)ので、説得力が感じられなかった。
それでも灯が受け入れたのは、チカラが自分の言葉を真剣に受け止め、子供の事、自分の事、家族の事だけを考えようとしてくれた事だけで満足だったからなのだろう。

そういう見え方に持って行く為に、敢えて観念的な回答に落とし込んでいたのなら、それも本末転倒の様な気がするが。

次回が最終回。チカラはお節介はやめるとは言ったがさて?

脚本=遊川和彦 演出=本橋圭太

  • << 44 【2022冬ドラマ】 「となりのチカラ」全9話終了。(9話は15分拡大) ピックアップ住人(チカラの棟の住人でチカラの目に止まり、お節介の対象となった住人)それぞれの問題に、一応のけりを付ける為の最終回なのかなと思ったのだが、新たなお節介対象(603小日向=藤本隆宏)を登場させた為に、枠を拡大しても“ピックアップ住人”のエピソードに割く時間は少なくて、頼子や託也の件はナレーション処理に等しい位の短さ。 上条は純粋にマリアにプロポーズして、マリアは打算でOK…にしか見えないのも、あまりにも急ごしらえだから。 妻を急に亡くして自殺願望の強い小日向エピソードを入れたのは、チカラが彼に自殺した自分の父親の姿を投影させて、父もあんな風に辛かったんだと実感する事で、ずっと抱いていた父へのわだかまりを解消させる目的が有ったかららしい。 チカラが空に向かって「父さん!」って話し始めた時は、こっ恥ずかしくて目を逸らしてしまった。 結局チカラは自分には問題解決能力は無いけど、人の話をずっと聞き続ける能力だけは並外れて有るので、これからはそこに徹して“お節介”を続ける事にしたらしい。 何か、もっと早く“視聴離脱”の決断をしておけば良かったって、最後迄観て思うのはちょっと悔しいかな…。 脚本、演出=遊川和彦

No.35 22/03/26 18:47
匿名さん0 

>> 21 【2022冬ドラマ】 「妻、小学生になる。」9話まで終了。 前回、『やはりもう一度貴恵が念押しの説教をする様かな?』と書き、途中… 【2022冬ドラマ】

「妻、小学生になる。」全10話終了。

3月20日は圭介と貴恵の結婚記念日。朝チャイムが連打され、開けると「おはよう」と中身が貴恵の万理華が立っている。
「今日で最後、楽しくさよならしましょ」

朝、また娘が貴恵になっているのに気付いた千嘉が「あんな別れ方、貴女らしくない」と言って送り出してくれたのだ。

麻衣の春服を沢山選び、麻衣に蓮司と話をさせ、「実家にご挨拶ごっこをしたい!私がママ役をやるから」「別にいいよ、小学生の頼みだし」と受ける蓮司。でも途中からマジモードになって、「必ず幸せにしますから結婚させて下さい」実像にスイッチした貴恵も「娘を宜しくお願いします」

圭介は貴恵の夢だったレストランを、守屋の手を借りて自宅にセット、友人や同僚を招き万理華の姿で料理の腕をふるう貴恵。その姿を見て満足そうな圭介と麻衣。

皆を帰し最後に向かったのは荒れ果てた新島家の農園。3人で手入れをしながら、「貴方が隣に居てくれて本当に幸せだった」「麻衣は生まれて来た瞬間から、一杯一杯幸せにしてくれたの」と二人に感謝を伝えた貴恵。
夜が白み始めた頃に、思い出のハバネロを植えて「ママ大好き」「ありがとう貴恵」感謝を伝え合い涙を流す3人。

体から力が抜けた様になり、「おやすみ」と言う万理華に二人も「おやすみ」圭介の胸で眠りにつく万理華。
(続く)

No.36 22/03/26 19:21
匿名さん0 

>> 35 (続き)
夜明け、目を覚ます万理華。目付きが万理華のものになっている。「おはよう万理華ちゃん」と圭介。でも今度は「えっ?」とか「おじさん誰?」とかは言わない万理華。この部分が何か印象的だった。

設定が設定なだけに、懐疑的な気持ちも持ちながら観始めた序盤、10歳の毎田暖乃の圧倒的な演技力と存在感に惹き付けられて、これなら大丈夫かなとは思いながらも、圭介のあまりのはしゃぎっぷり、ポンコツぶりにイライラが募り、どうなる事かと不安にもなったのだが、中盤からはどんどん良くなり、特に千嘉が我が子の秘密を知り、自責の念に駆られて苦しむと、それを同じ母親として理解し優しく話し掛ける貴恵という部分は強く印象に残った。
貴恵が居たから千嘉もあの様に変わる事が出来たと言ってもいい。

農園での永遠の別れが「さよなら」ではなくて「おやすみ」だったのも、悲壮感が無くて良かったなと思う。
そこ迄の感謝の言葉を伝え合うシーンでボロ泣きだったから、あれがさよならだったら多分辛過ぎたと思うから。

圭介は会社の昼休みに守屋と仲良くお弁当を食べる日々。二人の仲が貴恵の望み通りに進展するかは分からないが、お互いに支え合う関係が続く事を願う。
そして蓮司は間違いなく結婚したら麻衣の尻に敷かれそう(笑)

終わってみれば魂が浄化される様な素敵な愛情物語だった。

脚本=大島里美 演出=坪井敏雄

No.37 22/03/27 15:54
匿名さん0 

>> 22 【2022冬ドラマ】 「しもべえ」6話まで終了。 パラリンピックでまたまた2週間の休止を経て再開。こんな変則日程の連ドラは中々珍… 【2022冬ドラマ】

「しもべえ」全8話終了。(7~8話は連続放送の特別編成)

6話迄にユリナの母・康子が、しもべえの作った料理の味がユリナの父親の物と似ていると言い出し、病院のベッドで寝ている男性患者をしもべえがじっと見詰めるカットが挟まれていたので、そうなんだろうなとは予想していたが、やはりしもべえは、もう先が長くなくて緩和ケアを受けていたユリナの実の父・尾形善人(山崎樹範)の、生き別れた娘・ユリナへの強い想いが生み出した分身の様な存在だった。

板前の父と母は未入籍のままユリナを授かったが、善人が親戚の保証人になったばかりに借金の肩代わりを迫られ、康子達を守りたかった善人は姿を消し音信不通だった。ユリナを守る為に康子は父親は亡くなった事にしていたのだ。

看護師が善人の妄想だと思って聞いていた娘のピンチを助けた話の数々が、しもべえが自分を助けてくれた話と全部合致して、「しもべえの正体ってまさか…」と思い始めるユリナ。

しもべえがユリナを助ける度に、善人の症状が悪化していた事を知ったユリナは、もう絶対にしもべえは呼ばないと決めて受験当日、不良に絡まれた女子高生を自力で助けるが足を捻挫、引き摺って歩いているとしもべえがやって来る。「来ちゃ駄目だって」泣きながら母に電話をすると病床のアラーム音。
(続く)

No.38 22/03/27 16:39
匿名さん0 

>> 37 (続き)
「直ぐ戻る」「駄目、行きなさい。善人さん言ってた。ユリナのヒーローになりたいんだって。今凄く幸せそうな顔してる。だから行きなさい」
ユリナをおんぶして猛スピードで走り出すしもべえ。
「絶対合格するからね」頷くしもべえ。
「しもべえと出会えた事が私の奇跡だよ」
顔を両手で挟み「ユリナ、生まれて来てくれてありがとう」しもべえが喋った!!
そして…消えた。

春。8:30でもまだ寝てるユリナ。慌てて飛び起きて父の遺影に「今日から大学が始まるよ」と手を合わせる。遺影の隣には裏玉大医学部の合格通知書が。

土手の道を走っていると河川敷から野球の球が飛んで来て、思わず頭をすくめるが球は当たらない。辺りを見回すが誰もいない。それでも笑顔で「しもべえ、行ってくるね!」と叫んで走り出すユリナ。
そこには球を手にしながら見送るしもべえが。

これはもう姿としては見えないけど、これからもユリナの側に居て守って行くよって事なのかな。

善人が住んでいたあのアパートって、ユリナの生活エリアの近くだったから、ずっと遠くから娘の成長する姿を見届けていたのかもしれないね。

確かにまだまだ心配だよね、ユリナは。
陰ながら手助けするしもべえの暮らし?は、当分は続きそうだな。

脚本=荒木哉仁 演出=山内大典

No.39 22/03/27 17:29
匿名さん0 

>> 24 (続き) ネーム変更を拒否する千秋に腹を立て、忍にプロポーズをしたとわざと挑発。 「岡野さんは先生の何処が好きなんですか?」深い黒目で探… 【2022冬ドラマ】

「シジュウカラ」全12話終了。

オープニングのタイトル映像がずっと逆再生だったのが、今回だけ忍が立ち上がる所から始まる普通再生に変更されていたので、これは自分の意思で新しい一歩を踏み出すのかなとは想像していた。

前回は洋平、今回は岡野と冬子の自分語りが挿入されたのだが、冬子は別として、一応社会的には成功者の部類に入る、倒れる前迄の洋平と現在の岡野迄が、それぞれ前者は容姿だったり後者は才能だったりにコンプレックスを持っていて、それが心の底にはずっと渦巻いていた事に驚く。
洋平は自分の稼ぎで、岡野は編集者という立場でそれぞれ忍をねじ伏せようという意識を隠し持っていたが、それが表に出て来た時に忍から強烈なしっぺ返しを食らっているのが物語として面白い。

上京した悠太は「お母さんもお幸せに。俺の為とかじゃなく自分の為に」と言い置いて、泊まりもせずに友達の所に行ってしまう。突き放すというよりは、お互いに縛らず自由でいいじゃんって事なんだろうね。

忍はかつて千秋が「救われた」と言ってくれた「ウサギなんておいかけない」の続きを、千秋だけが読んでくれればいいという思いで描いてSNSに投稿。それを見付けた星宙が千秋にメール、読んだ千秋はそれまで描いていた涅槃仏のスケッチをやめて漫画を描き始める。
(続く)

No.40 22/03/27 17:56
匿名さん0 

>> 39 (続き)
いつものスペースに千秋が居る事に気付く忍。千秋の手には漫画を描いたタブレット。「漫画が好きです。先生が好きです」
タブレットを突き出しながら忍に近付き、抱き合う二人。

遂に結ばれる二人。この時の千秋の細くて真っ白な腕と指、同じく細くて真っ白な裸の背中が、忍とは対照的で強く印象に残った。大丈夫なんだろうかという不安感が強調されているみたいで。

そして朝、忍の瞳に映し出されるシジュウカラ。一瞬羽ばたいて行くが直ぐに戻って来る。二人の年齢差という自然の摂理は変えられない。まるでその事を念押しするかの如く。

愛情と執着は紙一重。
一筋縄では行かない生身の人間関係。
それぞれの役にこれ以上無い程の最高の演者を得て、嫌悪感と説得力で観る者の感情をグシャグシャにして来る凄いドラマだった。

脚本=開真理 脚本・演出=大九明子

No.41 22/03/29 18:17
匿名さん0 

>> 30 (続き) 「助けて下さい」と言った途端に、後ろから麻酔薬を嗅がされて崩れ落ちる風呂光。 瀕死の猫田は十斗と自分の手を手錠で繋いで意識… 【2022冬ドラマ】

「ミステリと言う勿れ」全12話終了。(最終回は15分拡大)

前回の最後に最終回は『整は十斗の件に絡むのか、我路はどうなるのか辺りが楽しみかな』と書いたのだが、ここのスタッフは連ドラなのに区切りを付ける事を放棄した。しかも続編が有る事をアナウンスしない状態で。それは無いだろう。

愛珠が死を選ぶ前辺りに、彼女の精神をコントロールしていたらしいカウンセラーの鳴子巽。十斗にも影響を与えていた様なのだが、この謎を残し、我路が整に「君の協力が必要なんだ。一緒に行こう」「何処へ?」で終わらせる位なら、episode2.5は続編の目玉として丸々残しておいて、今シリーズは『ライカとの別れ』で終わらせてくれていた方が、余程すっきりしていたと思う。

前半部分、新幹線の隣に座った女性の読んでいた、複数の手紙に書かれた絵文字を整が読み解いて行くと、最後はその女性の実の父親は、妻とその親友で女性の育ての親・サキ(高畑淳子)に殺されていた事迄分かってしまうという話は、地味なワンシチュエーションドラマといった趣だったが、連ドラを観て来て馴染みになった整の特性と拘りが詰まっていたのと、以前に整が言っていた「事実は一つだが真実は人の数だけある」を、サキから逆に指摘された様な展開で、それも含めて面白かった。

脚本=相沢友子 演出=松山博昭

No.42 22/03/29 23:27
匿名さん0 

【2022冬ドラマ】/簡単投稿

「ユーチューバーに娘はやらん!」全10話終了。

結局、初回(だったかな?)の感想で書いた“脚本家が4人だからバラつきが有るのでは?”という心配が当たってしまった。

佐々木希が上手くないので、どっちを選ぶかだけで10話は長過ぎた。

最後に光輝を選ぶんだろうなあというのは、途中から何となく見えていた。何故なら彼は常に気分が安定していて、側に居て疲れない人だから。

千紗が榎本とタックタックに断りを入れるシーンの台詞「お二人と居ると背伸びしちゃう、嘘なんです、無理なんです、それ私じゃないんです」は、千紗の本音でも有り誰も傷付けないという絶妙な線を突いていて、ここだけは上手いなと思った(笑)

脚本=舘そらみ 演出=西浦正記

※この枠は秋元康に委ねているらしく、次も秋元原作のシチュエーションコメディー。まっすーが主演なので観続けたい気持ちは有るのだが、面白いのかな。

No.43 22/04/01 17:43
匿名さん0 

【2022冬ドラマ】/簡単投稿

「ダメな男じゃダメですか?」全8話終了。

うーん、アイディア倒れだったな。

元々が町田啓太にどんな役をやらせたいか、その漫画を募集する所から始まっていて、町田啓太も含めた選考委員がこの企画を選択した訳だけど、群馬の祖母と東京在住の孫が入れ替われば、町田啓太の“おばあちゃん演技”が観られて群馬訛り(実際の出身地)も聞けるから面白そうという、結構安易な企画だったので、成否はシチュエーションの作り込みに掛かっているかなとは思っていたのだが、残念ながら退屈な話ばかりで期待外れだった。

脚本=我人祥太 演出=太田勇

No.44 22/04/02 15:45
匿名さん0 

>> 34 【2022冬ドラマ】 「となりのチカラ」8話まで終了。(8話は6分拡大) ヤングケアラーの託也が、認知症の進行してしまった祖母の… 【2022冬ドラマ】

「となりのチカラ」全9話終了。(9話は15分拡大)

ピックアップ住人(チカラの棟の住人でチカラの目に止まり、お節介の対象となった住人)それぞれの問題に、一応のけりを付ける為の最終回なのかなと思ったのだが、新たなお節介対象(603小日向=藤本隆宏)を登場させた為に、枠を拡大しても“ピックアップ住人”のエピソードに割く時間は少なくて、頼子や託也の件はナレーション処理に等しい位の短さ。
上条は純粋にマリアにプロポーズして、マリアは打算でOK…にしか見えないのも、あまりにも急ごしらえだから。

妻を急に亡くして自殺願望の強い小日向エピソードを入れたのは、チカラが彼に自殺した自分の父親の姿を投影させて、父もあんな風に辛かったんだと実感する事で、ずっと抱いていた父へのわだかまりを解消させる目的が有ったかららしい。
チカラが空に向かって「父さん!」って話し始めた時は、こっ恥ずかしくて目を逸らしてしまった。

結局チカラは自分には問題解決能力は無いけど、人の話をずっと聞き続ける能力だけは並外れて有るので、これからはそこに徹して“お節介”を続ける事にしたらしい。

何か、もっと早く“視聴離脱”の決断をしておけば良かったって、最後迄観て思うのはちょっと悔しいかな…。

脚本、演出=遊川和彦

No.45 22/04/03 11:07
匿名さん0 

>> 1 【2022春ドラマ】 取り敢えず初回は視聴予定のドラマ(月曜から曜日順)タイトル/主演 「元彼の遺言状」綾瀬はるか 「恋なんて、本… 【追加】
【2022春ドラマ】
取り敢えず初回は視聴予定のドラマ タイトル/主演

金曜日
★「寂しい丘で狩りをする」倉科カナ

★印は24時以降に放送開始の深夜ドラマ
(関東の番組表より)

No.46 22/04/03 13:18
匿名さん0 

「2022冬ドラマのまとめ①」

1位「ミステリと言う勿れ」
個別レス参照。
終わり方に不満は残ったが今期断トツで面白かった。脚本、演出も良かったけど、ゲストも含めた演者がそれぞれ素晴らしくて、これは配役を決めたプロデューサーの功績が大きいかな。

2位「妻、小学生になる。」
個別レス参照。
“終わりよければすべてよし”という諺が有るけど、これは正にそれ。前半は苛つく部分も有ったけど、中盤以降はドラマに入り込める展開が続き、心を鷲掴みにするラストへと仕上げてくれた。忘れられないドラマになりそう。

3位「ケイ×ヤク-あぶない相棒-」
個別レス参照。
これも終わり方に不満は有るが、映像で押し切る初回の波多野演出と、妖しさ全開の犬飼貴丈に魅了されて観始めたら、話も面白くて結構ドラマに入り込めたし最後迄楽しめた。

【他にハマった作品】
「おいハンサム!!」
「シジュウカラ」

【今期の演技MIP】
「妻、小学生になる。」の毎田暖乃。
彼女無しにはこの特殊なドラマは成立しなかった。それ位凄かった。Pが口説き落としたという意味も分かろうというもの。

「シジュウカラ」の宮崎吐夢。
洋平の口を突いて出て来る男尊女卑の言葉の数々を、よくもあれだけ憎々しげに演じてくれたものよ。ドラマなのに本気であいつに腹が立つって、凄い事よね。

  • << 49 「2022冬ドラマのまとめ③」 ~3位迄に入らなかったドラマの一言感想~ 順不同 「DCU」派手な前宣伝が命取りに。海に潜らない海保って、制作に協力した海保に失礼が過ぎる。 「となりのチカラ」くどくて理屈っぽくてゲンナリ。松潤と松嶋菜々子は貧乏くじを引いたな。 「ドクターホワイト」想像していたのと違っててがっかり。主演の可愛さでもつのはせいぜい2話位迄だな。 「ファイトソング」主人公の魅力が乏しく、惹かれたのは脇の慎吾と凛ちゃんってどうなのよ。まあ全体としては悪くは無かったけどね。 「逃亡医F」出だしは酷かったけど、ひたすら真面目な主人公と、破天荒が過ぎる周辺人物の取り合わせがクセになり、そこそこ面白かったし楽しめた。 「ゴシップ」スタートダッシュの失敗と余計な恋バナさえ無ければね。途中からお仕事ドラマとしてどんどん良くなっただけに勿体無かった。 「ユーチューバーに娘はやらん!」秋元ドラマのコメディーは退屈なのよ。 「しもべえ」中弛みも有ったけど、終わってみればハートフルで良いドラマだった。 「愛しい嘘~優しい闇~」立ち上がりが“アレ”だった割には、途中からそこそこ面白くなった。徳重聡と林遣都のおかげだね。 「わげもん」歴史が苦手だとちとツラい位詰め込み過ぎ。小池徹平他、脇の役者が良かったので最後迄観る事が出来た。

No.47 22/04/03 13:42
匿名さん0 

>> 46 「2022冬ドラマのまとめ②」

全話観たドラマの平均視聴率(%)

「DCU」14.4
「ミステリという勿れ」11.8
「となりのチカラ」9.2
「ドクターホワイト」8.9
「ファイトソング」8.0
「逃亡医F」7.4
「妻、小学生になる。」7.1
「ゴシップ」6.0
=以下平均視聴率不明=
「ユーチューバーに娘はやらん!」
「しもべえ」
「愛しい嘘~優しい闇~」
「ケイ×ヤク」
「わげもん」
「おいハンサム!!」
「もしも、イケメンだけの…」
「鹿楓堂よついろ日和」
「恋せぬふたり」
「シジュウカラ」
「部長と社畜の恋は…」
「封刃師」
「ダメな男じゃダメですか?」
「鉄オタ道子、2万キロ」

※1クールを越えるドラマ、3話以下のドラマは除く。

※視聴率は関東地区のリアルタイム世帯視聴率。単純平均。(注:加重平均視聴率とは、数字が異なる場合がある)
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

今期全話観たドラマは計22本。
途中離脱は「ムチャブリ!」「ハレ婚」「私の正しいお兄ちゃん」の計3本。

No.48 22/04/03 13:49
匿名さん0 

>> 47 2022冬ドラマ
【最終回の視聴率が前週より1ポイント以上上昇したドラマ】←最後がどうなるのか期待値が高かった?

番組名/+ポイント

ファイトソング/+1.8
妻、小学生になる。/+1.2
となりのチカラ/+1.1

No.49 22/04/03 14:41
匿名さん0 

>> 46 「2022冬ドラマのまとめ①」 1位「ミステリと言う勿れ」 個別レス参照。 終わり方に不満は残ったが今期断トツで面白かった。脚本、… 「2022冬ドラマのまとめ③」
~3位迄に入らなかったドラマの一言感想~
順不同

「DCU」派手な前宣伝が命取りに。海に潜らない海保って、制作に協力した海保に失礼が過ぎる。

「となりのチカラ」くどくて理屈っぽくてゲンナリ。松潤と松嶋菜々子は貧乏くじを引いたな。

「ドクターホワイト」想像していたのと違っててがっかり。主演の可愛さでもつのはせいぜい2話位迄だな。

「ファイトソング」主人公の魅力が乏しく、惹かれたのは脇の慎吾と凛ちゃんってどうなのよ。まあ全体としては悪くは無かったけどね。

「逃亡医F」出だしは酷かったけど、ひたすら真面目な主人公と、破天荒が過ぎる周辺人物の取り合わせがクセになり、そこそこ面白かったし楽しめた。

「ゴシップ」スタートダッシュの失敗と余計な恋バナさえ無ければね。途中からお仕事ドラマとしてどんどん良くなっただけに勿体無かった。

「ユーチューバーに娘はやらん!」秋元ドラマのコメディーは退屈なのよ。

「しもべえ」中弛みも有ったけど、終わってみればハートフルで良いドラマだった。

「愛しい嘘~優しい闇~」立ち上がりが“アレ”だった割には、途中からそこそこ面白くなった。徳重聡と林遣都のおかげだね。

「わげもん」歴史が苦手だとちとツラい位詰め込み過ぎ。小池徹平他、脇の役者が良かったので最後迄観る事が出来た。

No.50 22/04/03 15:12
匿名さん0 

>> 49 「2022冬ドラマのまとめ③」
~3位迄に入らなかったドラマの一言感想~
順不同

「おいハンサム!!」面白かったんだけど、脚本の山口氏が演出も兼務せずに、一部だけ担当した水田氏や他の演出家に任せたら、多分もっと面白くなったのかなと。

「もしも、イケメンだけの…」主演が細田佳央太じゃなかったら、多分視聴離脱していたと思う。

「鹿楓堂よついろ日和」あの店の佇まいと料理に癒される客、それを見て満足する店の4人、これだけで最後迄押し切って欲しかった。

「恋せぬふたり」難しい題材だったけど、いい落とし所でまとめたなという印象。カズくんの設定が上手かった。

「シジュウカラ」息子に依存する毒母と、卑下していた妻の気持ちが別の男に有ると分かった瞬間から、異常に執着し始める毒夫の存在が、ドラマを面白くさせたり観るのを辛くさせたり。

「部長と社畜の恋は…」6話位にまとめたら、飽きずに面白く観られたのかも?

「封刃師」オリジナルとして題材やストーリーは面白かった。演出家の力量の差が出てしまったのは残念だった。

「ダメな男じゃダメですか?」これは原作のチョイスをミスったのではないかなあ。制作費の絡みとかが有るから何とも言えないけど。

「鉄オタ道子、2万キロ」ストーリーは有って無い様な物だから、ドラマ扱いするのもちょっと違うのかなと。とにかく癒された。あとドローンは偉いし尊い!

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