記憶か記録か…ドラマ日記 6
【スレ主のみの投稿制限スレ】
連ドラの感想、まとめ等
シーズン毎に記録して行くスレです。
基本、連ドラ対象ですが、その他のドラマを取り上げる事もあるかもしれません。
新しいレスの受付は終了しました
- 投稿制限
- スレ作成ユーザーのみ投稿可
>> 439
【2023夏ドラマ】
「シッコウ!!〜犬と私と執行官〜」2話まで終了。
今回の債務者(EXTuber轟木=細田善彦)は初回の夫婦…
【2023夏ドラマ】
「シッコウ!!〜犬と私と執行官〜」3話まで終了。
3話目にして初めて同情の余地が有る債務者のケースが取り上げられた。
このケースを初回に持って来た方が、例え主人公の無知が発揮されて小原に毒突いたとしても、その事で吉野の役が浴びたダメージは少なめで済んだのかな、吉野の設定に呆れて逃げてしまう視聴者も減らせたのかなとも思ったのだが、実際の債務者に照らしたら同情の余地が無い者が殆どなのだろうし、それを考えるとやはりこの債務者の順番でベターなのだろうと思う。
次回が放送休止で1週間空いてしまうので、3話迄を序章として、その間に執行官の仕事内容や特殊性を視聴者に理解して貰いたいので、吉野に若干狂言回し的な役割を担わせたのかもしれない。
ヤングケアラーからの介護離職、その母親が死にダメージから抜け出せず債務者となってしまった男(高橋光臣が上手い!)。
小原の仕事は理解しながらも、こういう現場は「どうしても心がザワザワしてしまう」という吉野に対し、自分だってザワザワするのだと理解を示す小原。でも誰かが終わらせなければいけない、人生をリスタートして貰う為に、それが執行官の仕事なのだと。視聴者の、この仕事への理解も深まり、序章の締めとしては申し分ない出来だったと思う。
脚本=大森美香 演出=星野和成
>> 440
【2023夏ドラマ】
「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」(TBS)脚本=龍居由佳里 他 出演=福原遥、深田恭子、鈴鹿央士、上杉柊平、…
【2023夏ドラマ】
「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」2話まで終了。
前回、瞳子に言われた有栖が「妊娠した」と父親に告げた所で切って、今回の冒頭でそれは父親の反応も含めて有栖の脳内シミュレーションであり、実際は妊娠の事は告げずに、アルバイトの許可取りだけをしていたという事が明かされた。こういう悪質な繋げ方(演出)は好きでは無いので、種明かしがされた所で一気にバカバカしくなってしまった。
有栖は大学の奨学金を受けているのでそれなりに優秀な筈なのだが、世間の事にはかなり疎くて、ろくに調べもせずにブラックバイトに引っ掛かり、睡眠時間を削られて倒れて、心配した瞳子に注意されると「貴女には関係ない」と突っぱねる可愛気の無さ。今無理してお金を稼ぐより、自治体からどんな補助を受けられるのかを調べる方が先決だと思うのだが、そういう知恵は働かないらしい。
瞳子はもっとキレてもいい場面だったけど、有栖をずっと欲しかった妹代わりにしたいのか、元来かなりの世話好きな性格なのかよく分からないが、キレる代わりに“これから一緒に連れて帰ります”宣言。
次回は本当に父親に告白するらしい。
安田顕がどんな芝居で父親の悲哀を表現するのかは観たいので、今度こそ裏切らないで欲しい。
何か思ってたのと違う雰囲気になっているので、継続視聴するかは微妙になって来た。
脚本=龍居由佳里 演出=福田亮介
- << 462 【2023夏ドラマ】 「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」3話まで終了。 どういうシチュエーションで父親に妊娠した事を話すのかと思ったら、瞳子がファインアート運送に頼んで有栖の机を運び出す所を父親が目撃、タクシーで尾行した父親がそのまま瞳子の部屋を直接ピンポーン…って設定だったけど、あんな豪華なタワマンでこれは無理でしょ(笑)運送屋さんにくっついて行かなきゃ入れないし、部屋番号も分からない筈だけど、瞳子が一緒だったしねえ。 まあ、それはいいとして(←いいんか〜い?)、市郎(安田顕)が問い詰め有栖が「妊娠した」と言ってからの父子のやり取りは見応えが有ったなあ。顔を上げたら一瞬で涙を溢れさせる福原遥は流石だし、自分を落ち着かせようとしながらも、「夢は諦めない!」と無謀な事を言う娘に「だったら子供を堕ろせ!」と口走ってしまい、「お母さんだったらそんな事、絶対に言わなかった…」と言い返されて言葉を失ってしまう所まで、安田顕の演技には、男手一つで育てて来た父親の戸惑いと悲哀が溢れていてグッと来た。 一度は出て行ってしまう有栖(あれは本人と友達が悪い)を、赤ちゃんの為にと車迄買って迎えに行く瞳子の、何でそこまでしてあげるのかという真意が未だに不明で違和感は消えないのだが、もう少し観てみようかなという気にはなっている。 脚本=龍居由佳里 脚本協力=木村涼子 演出=福田亮介
>> 442
【2023夏ドラマ】
「ばらかもん」(CX)脚本=阿相クミコ 他 出演=杉野遥亮、宮崎莉里沙、田中みな実、綱啓永、豊嶋花、近藤華、山口…
【2023夏ドラマ】
「ばらかもん」2話まで終了。
主人公の清舟は自分で言っている様に「俺から書道を取ったら何も残らない」、所謂純粋培養の“書道馬鹿”で、書道の世界で一番を取る事にしか生きる価値を見出だせず、著しく社会性が欠如している。
父親の清明は恐らくそれを危惧して、人間関係が濃く助け合う事が生活インフラの一部になっている様な“島生活”に、息子を送り出したのかなと想像する。
島では「人と人の繋がりこそ万全な防犯対策」だし、嵐が来れば頼まなくても不慣れな清舟の所には手助けに来てくれるし、ばら撒かれる祝餅を横取りしてまでも掻き集めるおばさん(あだ名はパンチ)は、出られなかった人の家にその餅を配るので、地区の人には意外と好かれている、そんなエピソードが順に描かれその結果、パンチが作って黙って置いて行ったぜんざいを皆で食べた後、清舟の気持ちは「今日は不覚にもちょっと楽しかった、ありがとな」と呟く迄に変化して行った。
鬱陶しいだけだった皆のお節介の意味が少し分かり始めた清舟は、そんな余裕はないと断っていた地区対抗体育祭の為の皆のゼッケンを、徹夜で書き上げるのだった。
あの“楽”という書は大賞を取れず、大賞を取った18才の青年(荒木飛羽)が川藤(中尾明慶)と一緒に島へやって来る。果たしてそこにはどんな意図が?
脚本=阿相クミコ 演出=河野圭太
- << 464 【2023夏ドラマ】 「ばらかもん」3話まで終了。 川藤(中尾明慶)が連れて来た神崎(荒木飛羽)も書道家と知った美和達“子供軍団”は、プライドが高い(美和談)清舟が傷付かぬ様に、何とか会わせずに追い払おうとあれこれ策を弄する前段が長くて、若干間延びしていたのは残念だったが、清舟がとっくに気付いていて、傷付いた様子も無いと分かってからの“子供軍団”のナチュラルな接し方は面白く可愛かった。 神崎は清舟を半田先生と呼び、その書に心酔し手本として来たのに、島暮らしで作風が変わってしまった為、手本を失いスランプに陥ってしまったから、川藤は清舟の様子見を兼ねて神崎も連れて来たらしい。マネージャーだけあって中々の策士。 清舟の特集記事の載った雑誌は全部コレクションしていて島にも持参した神崎に、その頃の発言は封印したい清舟が難色を示すと、“先生がその雑誌を嫌がっている”事だけは察知したなるが、雑誌を破いて沢山紙飛行機を作り、笑いながら屋根から飛ばしたシーンは爽快で、悩みなんてこうやって飛ばせればいいのになと大人の自分は思ってしまった。 皆で魚釣りをして大漁のアジを当たり前の様に捌いて、色々な料理にして行く浩志(綱啓永)。それを「ウマい!」と皆に褒められて、そこに自分の価値を見い出せたのかな?清舟だけが一方的に影響を受けている訳では無いという描写もいいね。 脚本=金沢達也 演出=植田泰史
>> 443
【2023夏ドラマ】
「こっち向いてよ向井くん」(NTV)脚本=渡邉真子 出演=赤楚衛二、生田絵梨花、岡山天音、藤原さくら、森脇健児、…
【2023夏ドラマ】
「こっち向いてよ向井くん」2話まで終了。
初回は私が期待をしている田辺桃子がゲストだったので、何とか最後まで集中力を切らさずに観終えたけど、今回はお相手が殆ど興味の無い久間田琳加だった事に加え、話自体もつまらなかったし先も見えていたので集中力が続かず、1.3倍速視聴で何とか観終える事が出来た。
台詞とモノローグとLINEの画面、大袈裟に言えばこの3つだけで作られている様な錯覚に陥る位、変化に乏しい画面がダラダラ続くので飽きてしまったのね。
まっ、私にはこのドラマは合わなかったという事で、今回で視聴離脱する。
脚本=渡邉真子 演出=草野翔吾
>> 444
【2023夏ドラマ】
「ハヤブサ消防団」(EX)脚本=香坂隆史 出演=中村倫也、川口春奈、満島真之介、古川雄大、阿部たかし、福田転球、…
【2023夏ドラマ】
「ハヤブサ消防団」2話まで終了。
放水の水圧が高かったのは太郎の単純なミスだったの?放水して直ぐに「水圧高くないか?」と気付いた団員が太郎の所に駆け付けず、全員でパニックみたいになっていたから、てっきり第三者が細工をしたのかと思っていた。そこだけちょっと分かりにくかったけど、あとは相変わらず無駄の無い作りになっていて面白かった。
村には係が色々有るらしくて、早速太郎にも灯明係と寺係の番が回って来て、おまけに隼地区に観光客を呼ぶ為のドラマを作る事になり、その脚本を書いて欲しいとの依頼迄来て太郎に暇無し。
でも太郎は村人達が“放火魔は浩喜”と根拠の無い噂話をしている事が気になって、何故なのかを一人で調べ始めると、どうやらソーラーパネルの営業員の真鍋(古川雄大)が噂を広めている事が分かり、本人に直接真偽を確かめるが真鍋は否定。この時の太郎の冷静な判断と口調は流石ミステリー作家という感じで頼もしかった。
川口春奈が演じる彩も、浩喜が亡くなった滝壺に献花をしている位だから、浩喜が放火魔とは思っていないだろうし、もしかしたら二人で協力して調べたりするのかな?
でも彩にも何か裏が有りそうな雰囲気は有るんだよなあ。
主人公を信じるとすると、太郎以外は皆何か裏が有りそうで怖い(笑)
脚本=香坂隆史 演出=常廣丈太
- << 481 【2023夏ドラマ】 「ハヤブサ消防団」3話まで終了。 一週お休みしたので、冒頭の振り返りは約2分半と長めだったが、項目毎にタイトルで括ってくれて分かりやすかったし、ああそうだったなと思い出している内に本編に突入。 今回は東京から太郎担当の編集者の中山田(山本耕史)がチェックがてら遊びに来て、太郎の父が大量に残した写真の1枚、シャクナゲの花を持った謎の女性(小林涼子)は誰なのかに二人が興味を持って調べ始め、町興しで隼地区を紹介するドラマの企画が村岡町長(金田明夫)の一存でボツになったのに、彩(川口春奈)は太郎に隠して企画を続行しようとしていて、そんな中、賢作(生瀬勝久)の家の作業場が燃え、消し止めようとした賢作が倒れたが、駆け付けた犬猿の仲の郁夫(橋本じゅん)が助け出し、意識を取り戻した賢作は自宅に防カメを設置済みだと言い、その映像に映し出されたのは、車のダッシュボードにハヤブサ消防団の帽子を置いている人物だった(成りすましかも?)という話。 そして写真の謎の女は、どうやら自殺した山原倫子が不倫で産んだ展子なのではと。 ラスト、その展子の写真が飾られた神棚を見詰める彩と白髪の老婆(村岡希美)。 やはり彩は只の移住者じゃなかったのね。 老婆が死んだ筈の倫子で、彩はその孫とかなのかね。 演技功者ばかりだし、ちょいホラーも十分楽しめてる! 脚本=香坂隆史 演出=山本大輔
【2023夏ドラマ】
「この素晴らしき世界」(CX,共同テレビ)脚本=烏丸マル太 出演=若村麻由美、木村佳乃、マキタスポーツ、平祐奈、中川大輔、永瀬莉子、円井わん、時任勇気、谷田部俊、猫背椿、佐戸井けん太、西村まさ彦、沢村一樹 他
オリジナル作品。《木曜劇場・54分枠》(全話数不明)初回は15分拡大
パート勤めをしている平凡な主婦が、失踪した大女優になりすましながら生活をする姿をコミカルに描く“なりすましコメディー”、というのが公式HPの紹介文なのだが、確かにコミカルな描写は有るけど効果的な役割を果たしていたかというと微妙で、面白可笑しいドラマの域にはまだ到達していなかった様に思う。
ストーリーの展開は早くて、スカウトされて依頼された“なりすまし謝罪会見”を無事終了させる迄を、初回で一気に見せたのだが、その割には中身が間延びしている様に感じて、ドラマに集中出来なかった。
これは脚本の問題?演出の問題?私の感性の問題?
プロットを読んで、病気による主演の交代は有ったけど若村さんなら問題無しだなと、凄く期待していたドラマだっただけに何か残念で…。
もう脚本(多分、鈴木Pが兼務)は全編完成しているそうなので、後は鈴木Pの世界観にハマれるかどうかだな。
脚本=烏丸マル太 演出=平野眞
- << 465 【2023夏ドラマ】 「この素晴らしき世界」2話まで終了。 沢村一樹がどうにも胡散臭い水田夏雄役にピタリとハマっていて、初回にも思ったのだけど、彼が出て来るとドラマが締まって(自然体の胡散臭さが面白いのと共に緊張感も生むから)ドラマの世界に集中出来る。 若村麻由美さんは大好きな役者さんだし、代役は不可抗力の領域だから言うまいと思っていたのだが、やはりこの妙子が若菜になりすますコミカルさというのは、若村さんの演技力を以てしても出すのは難しいのかなと。元々持っている資質+演技力の領域なのかなと思えて、やはり鈴木京香さんだったら、もっとこの役にハマれたのだろうな、沢村一樹さんとの相性も抜群だったのだろうなと思えてしまうのだ。 後は妙子の家庭と若菜のプロダクション関連以外の部分が、ちょこちょこ挟まれるのだが、それが全部コマ切れで、今この描写は必要なのかが不明だから、それが何かこのドラマはテンポが悪いと感じてしまう要因なのかもと思い始めた。 今回、真由美(猫背椿)の夫が、自殺未遂した若菜のプロダクションの元社員が委任契約している弁護士と明かされた様に、いずれは諸々繋がっては来るのだろうが、1、2話の段階であれもこれもと振られると、本筋の話に集中出来なくて少し苛々してしまうのよ。 脚本=烏丸マル太 演出=平野眞
【2023夏ドラマ】
「彼女たちの犯罪」(ytv)脚本=田辺茂範 他 出演=深川麻衣、石井杏奈、毎熊克哉、さとうほなみ、朝倉あき、山下容莉枝、遠山俊也、鈴木康介、鈴木ゆうか、野間口徹、前田敦子 他
横関大の小説原作。《木曜ドラマ・55分枠》(全話数不明)
何の情報も入れないまま観たから、時間軸は飛ぶし、深川麻衣(日村繭美)と石井杏奈(熊沢理子)と前田敦子(神野由香里)の直接的な関係性も掴めないし、失踪や犯罪に関する描写は極端に少ないし、でも最後に豪華なホテルの部屋?に集合する3人が映し出された事で、この3人が協力して殺人を成立させたのかなという事は想像出来た。
由香里は失踪して自殺を装った様だが、生きているという事は身代わりにしたのはさとうほなみ(玉名翠)なのかな?
あと謎なのは繭美が山中?で、両足を持って引き摺っていた(遺体?)のは誰なのかと、理子は念願叶って刑事になったのに、(何をやったのかは分からないけど)何で罪を犯したのか、という辺りかな。
分からない事だらけで今は隔靴掻痒の感は有るけど、次も観ようかなという気にはさせてくれた。
由香里という妻が居ながら、大学同期の繭美と再会したら速攻で男女の関係になった智明(毎熊克哉)がクズで…、毎熊さんハマり役(笑)
脚本=田辺茂範 演出=菊地健雄
- << 470 【2023夏ドラマ】 「彼女たちの犯罪」2話まで終了。 前回の振り返り映像に、3人がホテルの部屋に集合するシーンが入っていなかったから、初回を観ているかいないかで、話の捉え方が全く違って来てしまうんだなと、戦略だとは思うのだが、そこが妙に気になってしまった。 由香里(前田敦子)は飲み屋にネクタイを忘れたと言う夫・智明(毎熊克哉)の浮気を確信していたけど、翠(さとうほなみ)から証拠が無いと高額慰謝料は取れないと言われていた。 そんな時に、智明に妻がいる事を知り愕然とした繭美(深川麻衣)が、妻の顔を見てみたいとフラフラと智明の自宅前迄やって来て、智明に渡せなかった弁当を落としてばら撒き、一度はすれ違った由香里が「大丈夫ですか?」と引き返して来る。そして由香里は繭美のバッグから見えていた夫のネクタイに気付き「主人の…ですよね?」←鴨が葱を背負って来たのだ! 逃げ出す繭美を追い掛け遂に腕を掴む由香里。それを遠目で見ていた翠。 この証拠を掴む設定が面白かったなあ。 これで由香里と繭美の接点は出来た。 後は刑事の理子(石井杏奈)だけど、智明と繭美が再会して直ぐの、バッティングセンターで遊んでいる時から探偵に尾行させて写真を撮らせている、この意味は何なんだろう。(もっと前からどちらか片方を調べさせてた可能性も有るのかな) まだ謎だらけだけど面白いなあ。 脚本=田辺茂範 演出=菊地健雄
【2023夏ドラマ】〚ワンポイント感想〛
「初恋、ざらり」3話まで終了。
上戸が手荷物をばら撒いて同僚の田口(うらじぬの)が拾った時に、これは療育手帳を見て職場で広めるのだろうなと思ったら、やっぱりだった。それを天野(西山繭子)が立ち聞きしていて厳しい表情。ここまで“天野相談役”として、二人にいいアドバイスを送っていた彼女のスタンスは、これで変わってしまうのか?
脚本、演出=池田千尋
「やさしい猫」4話まで終了。
クマさんを激しい頭痛が襲い血圧が200迄上昇、それでも緊急性は無いと外部の病院を受診させない入管って。仮病で逃げない様に人手を割かなければいけないから?警備の一部は警察に頼めばいいし、もし仮病なら即刻強制送還という規定を設ければいい。ドラマよりもっと酷い症状の収容者を見殺しにしたケースが実際に有ったりするから批判される。収容と病気は切り離して考えて、先ずは健康の保証を優先させないと。入管職員が感情に蓋をする意味は理解するし正しいとも思うが、それと病気は次元が違う話。
脚本=矢島弘一 演出=安藤大佑
「最高の教師」2話まで終了。
今回は瓜生(山時聡真)のフィーチャー回。演じた山時くんが上手くて、ちゃんと毒母を持った高3の男子としての魂の叫びを発している様に見えた。でも長台詞を生徒の演技力でカバーする手法には限界が有るのではと危惧。
脚本=ツバキマサタカ 演出=鈴木勇馬
- << 473 【2023夏ドラマ】 「初恋、ざらり」4話まで終了。 私はモノローグが多いと“もっと映像で分からせて欲しい”と思ってしまうタイプなのだが、このドラマは例外で、主人公の有紗が軽度の知的障害を抱えていて、それを周囲に隠している為、本当は今何をどう考えているのかを本人のモノローグで表現する事は、視聴者に真意を伝える重要な手段となっているし、小野花梨さんが台詞、表情、動き、モノローグの全てを使って有紗を演じる事が、このドラマにとっては必要不可欠なのだと強く感じている。 岡村の誕生日に二人は遂に結ばれ、有紗は“セックスした後、死にたくなかったのこれが初めてだった”。 「岡村さんにとって私って無くてはならない存在?」「当たり前じゃないか」 またキスをしながら“必要とされたい…役に立ちたい…嬉しい…もう一人じゃないんだ…岡村さん、私…私…”って心で思っていたら、「私、知的障害が有るんです」と口に出てしまい、岡村が「えっ?」“あれ…言っちゃった”ここのモノローグと言葉(台詞)が混ざってしまい戸惑う有紗、というシーンが秀逸だった。 これ迄の有紗の言動から、処女で純真な子だと思い込んでいた岡村は、処女じゃないと知り「初めてが良かったですか」と聞かれて「そんなことないよ」と答えていたけど、知的障害については一体何と答えるのだろう。 脚本=紡麦しゃち 演出=倉橋龍介
- << 474 【2023夏ドラマ】〚ワンポイント感想〛 「やさしい猫」全5話終了。 49分枠の内、30分以上を裁判シーンに割くという構成で、感情を排して詰めて来る入管側代理人の占部(麻生祐未)に対し、真っ直ぐに目を見て両親の関係について正直な気持ちを話すマヤの姿勢が、裁判官の心証を良くして強制送還の決定は取り消され、その後、一家は引っ越しミユキはクマラとの間の子を産み、4人で暮らしている描写で終わった。 占部がクマラに指摘する形で、来るべき時に入管に相談に来ていればという、法に則る入管側の立場も強調して入れ込んでいたので、まあドラマとしてはこの辺りが表現の限界なのかなと。 脚本=矢島弘一 演出=柳川強 「最高の教師」3話まで終了。 うーん、台詞がダラダラと長く、喋り言葉としてこなれていないからスッと頭に入って来ないという、脚本の欠点は何とかならないのかな。 今回、工学研究会の部室を相楽達に乗っ取られ言いなりになっていた男子二人が、九条の説得に応じて相楽に対し行った意表を突く作戦、二人で土下座して「僕達をハブって欲しいんだ」は面白かった。 やりたい事(工学?)も有るし友達も居る(二人だから)から、ずっと無視し続けてくれた方がありがたいという態度ね。思い掛けない反撃を喰らい言い返せない相楽に笑ってしまった。 脚本=ツバキマサタカ 演出=鈴木勇馬
>> 448
【2023夏ドラマ】
「VIVANT」(TBS)脚本=八津弘幸 他 出演=堺雅人、阿部寛、二階堂ふみ、竜星涼、迫田孝也、檀れい、濱田岳…
【2023夏ドラマ】
「VIVANT」2話まで終了。(2話は25分拡大)
ああ、クオリティーがだいぶ下がったなあ。
チンギスvs.乃木、野崎御一行様の逃走劇自体は面白いのだけど、余計な枝葉(大使の裏切りでトンネル内を行ったり来たりとか、私的事情を優先して自分の計画に従わない柚木に振り回される野崎とか)の為に放送時間を拡大したのか、その逆で拡大枠だからあれこれ詰め込んだのかは分からないが、とにかく整理整頓取捨選択をせずにあれこれ盛り込んだから、時間短縮の為の説明台詞のまあ多い事。それを滑舌の悪い阿部寛にさせるものだから半分位は頭に入らず、逆に堺雅人は滑舌が良過ぎて喋るスピードが速く、息継ぎが少ないからそれも気になってやはり言ってる事の意味が取れなくて苛々するというね。
結局文句無しに凄いなあと感動したのは、死と隣り合わせの砂漠移動の過酷さが、ダイレクトに伝わって来るモンゴルの砂漠ロケの部分だけだったというのも何だかなあと思ってしまって。
野崎が砂漠を行くと決めた時に、その無謀さを体で知っているドラムが一度は逃げて行く、その無言の抗議を遠景で撮り続けた演出とかは良かったけどね。
何でも台詞で説明してしまうのではなくて、もう少し描く事を絞って、その分映像で見せて欲しいし行間を大切にして欲しい。
脚本=八津弘幸 他 演出=福澤克雄 他
- << 476 【2023夏ドラマ】 「VIVANT」3話まで終了。(3話は15分拡大) バルカの“死の砂漠”を文字通り死にそうになりながら進み、やっとモンゴルとの国境に辿り着いたと大喜びしたら、何とあのチンギス御一行様が待ち構えていたという“天国から地獄”劇、それも想定内と危機管理をしていた野崎と新庄(竜星涼)のおかげで何とか帰国、サイバー対策課のホワイトハッカー東条(濱田岳)の力を借りて誤送金の原因を探る作業が始まり、乃木は山本(迫田孝也)の力を借りて監視の厳重な丸菱のサーバールームに入り、東条の指示したサーバーからのデータのコピーに成功し、遂にはGFL社に送金する時だけ金額が書き換えられる様にシステムを改ざんした“直接的な犯人”は経理部の太田(飯沼愛)だった事を突き止める。 今回は砂漠脱出とサーバールームへの出入りでハラハラドキドキさせられて、それはそれで楽しめたのだけど、話自体は殆ど進んでいなくて、あれだけ騒いでいたテントだ別班だはどこ行った状態。次回で誤送金問題は完結して5話からは新章に入るというから恐れ入る。 今回、個人的に一番沸いたのは、乃木が小日向文世さん当人の前で「あしたの、喜多善男」風になった事。他人には見えない分身Fが長野専務にあんなに顔を近付けて。これ絶対福澤さん、遊んでるよな(笑) 脚本=八津弘幸 他 演出=福澤克雄 他
>> 449
【2023夏ドラマ】
「CODE-願いの代償-」3話まで終了。
はたして田波課長(鈴木浩介)は警察内部のCODE関係者に嵌められ…
【2023夏ドラマ】
「CODE-願いの代償-」4話まで終了。
どんどん話は進むけど、そもそもの謎(CODEの元締め、規模、目的等)はきっちりと残したままで、視聴者を飽きさせず視聴意欲を継続させるテクニックは相当な物で、これは原作(台湾の大ヒットドラマ&映画)の導入と日本版への改変を主導したプロデューサーが有能だという事かな。
一つだけ“それ違うだろう”と思うのは、二宮のCODEへの“願い(依頼)”の選択の詰めの甘さに付いてだけど、これはあまりに的確だと謎を残せずドラマが成立しないので仕方ないのかもと思っている。
「神奈川県警のCODE使用者」という二宮の依頼に対して、CODEは二宮と百田の2名と回答したけど、これは多分嘘だよね。
悠香、寺島、佐々木の死を早々と事故と決め付けているのは、上の方の力が動いているのを想像させるし、百田にハメられて逮捕された田波にしても、今回、難病の息子の為にCODEでお金を得ているのが明かされた三輪(松下奈緒)と接触しているので、CODEとは無関係とは言い難い。
そしてやっと姿を現した病院慰問をするピエロの市川(玉鉄)は、病院に多額の寄付もしているとの事だが本当は何者なのか。元締めなら三輪との接点は病院になるけど、そんな単純な話とも思えないしなあ。
脚本=山田能龍 演出=木村ひさし←チーフじゃないのでおふざけは一切無しで、胸を撫で下ろした
- << 477 【2023夏ドラマ】 「CODE-願いの代償-」5話まで終了。 悠香があの夜、亡くなった江藤泉の車のドラレコで見たのは、江藤のスマホの“CODEの画面”で、それは勝手に動き出し、江藤の声で友人にCODEを紹介していた。悠香は鑑識の規則を破りそれをUSBにコピー。悠香の死後、そのドラレコ映像が消えてしまった事に気付いた後輩の石岡はその事実を二宮に伝え、USBを探し始めた二宮は、悠香が当日着ていた上着の袖口に隠されていたのを発見する。 その時、USBを奪うのが任務の男と、二宮を殺すのが任務の三輪が襲って来る。 石岡は二宮に話した後に襲われて、何を話したのか吐かせられていたから、それで任務の指示が出たのだと思うが。 これって、もしかして二宮のCODEは別枠だったのかな?(佐々木はまだ生きていた時だったし) 百田の自死直後に二宮に電話をして来た男が、警察やあらゆる所に仲間がいると豪語していたから、悠香からCODEアプリの秘密が二宮に漏れていないかを探る為の仕掛けだった可能性が高いのかなと。だから願いも予測出来て承認迄が速いのかな。 二宮は逮捕した三輪に協力させたいけど、警察内部にプレイヤーや管理側の人間がウジャウジャ居そうだし、奪い返されそうな予感も。 三輪のCODE画面だけブルーなのは、何か意味が有るのかね。対価がお金の人専用とか? 脚本=酒井雅秋 演出=木村ひさし
>> 450
【2023夏ドラマ】
「転職の魔王様」(カンテレ)脚本=泉澤陽子 他 出演=成田凌、小芝風花、山口紗弥加、藤原大祐、おいでやす小田、前…
【2023夏ドラマ】
「転職の魔王様」2話まで終了。
今回は、最近あちこちのドラマへのゲスト出演が目立つけど、どれもイマイチ役に恵まれていなかった早見あかりが、新卒で内定を貰えずに10年派遣社員に甘んじ、結婚するつもりでいた男(克行=味方良介)に二股を掛けられた上に振られ、来栖に転職活動の現実を突き付けられ叱咤されながら、徐々に意識を変えて行く宇佐美(32才)という女性を自然体で好演、克行のクズ男振りは酷かったけど、どこにでも転がっていそうな地味な設定の割に印象に残る話になった要因は、ゲスト二人の絶妙なキャスティングに有ったのかなと。
自分が何をやりたいのかが分かっていなかった宇佐美に「何が正解なのかは自分で決めるんです」と突き放した割には、宇佐美の能力が発揮出来そうな会社をさっさと紹介した来栖は言行不一致だったけど、今回に関しては宇佐美が折角内定した事務職を辞退し、「妥協はしたくないんです」と明確な意思表示をした事が重要だったのかなと。
そして来栖は未だに「自己犠牲にしか自分の価値を見い出せない」でいる千晴に、サービス残業とサービス早出の禁止を告げる。
そうね、千晴は先ずはそこからよね。
脚本=泉澤陽子 演出=堀江貴大
- << 478 【2023夏ドラマ】 「転職の魔王様」3話まで終了。 【好青年社員の仮面を取り払え!】 大手食品会社営業部に勤務する入社4年目の笹川(渡邊圭祐)の転職話。 体育会出身で上司の西田部長(新納慎也)からは、“笑顔と元気だけが取り柄の接待の盛り上げ役”程度にしか評価されていず、そこからの脱却を目指す。 相変わらず最初に辛辣な言葉を投げ付ける来栖に対し、自分の過去を話して「3年続けたのは凄いです」とフォローする千晴。プロとして計算尽くな来栖に対し、素人らしく気を使い、自らの過去と照らしてあなたは凄いと本心で語る千晴、これは意外といいコンビなのかも。 「合わない仕事は人を殺しますから」 「自分の強みは自分で気付きにくい、得意な事は無意識に出来てしまうから」 「部下を褒めない上司なんて上司に値しません」(←ドラマとは離れるけど、ビッグモーター事件の要因は、社員を褒めずに追い込む社風に有ったのでは?) 今回も胸に刺さる来栖が発する言葉の数々。 上司は自分を只の接待要員としてしか見てくれていなかったけど、他部署の社員は笹川の人柄と最後迄投げ出さない仕事振りを高く評価してくれていた。彼が少し自分に自信を持てて、転職に踏み出せて良かった。渡邊圭祐もいつの間にか演技が上手くなっていて感慨深い。(←ちゃんと彼の演技を観たのは2年前の「推しの王子様」以来) 脚本=小峯裕之 演出=丸谷俊平
>> 452
【2023夏ドラマ】
「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」2話まで終了。
前回、瞳子に言われた有栖が「妊娠した」と父親に告げた所…
【2023夏ドラマ】
「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」3話まで終了。
どういうシチュエーションで父親に妊娠した事を話すのかと思ったら、瞳子がファインアート運送に頼んで有栖の机を運び出す所を父親が目撃、タクシーで尾行した父親がそのまま瞳子の部屋を直接ピンポーン…って設定だったけど、あんな豪華なタワマンでこれは無理でしょ(笑)運送屋さんにくっついて行かなきゃ入れないし、部屋番号も分からない筈だけど、瞳子が一緒だったしねえ。
まあ、それはいいとして(←いいんか〜い?)、市郎(安田顕)が問い詰め有栖が「妊娠した」と言ってからの父子のやり取りは見応えが有ったなあ。顔を上げたら一瞬で涙を溢れさせる福原遥は流石だし、自分を落ち着かせようとしながらも、「夢は諦めない!」と無謀な事を言う娘に「だったら子供を堕ろせ!」と口走ってしまい、「お母さんだったらそんな事、絶対に言わなかった…」と言い返されて言葉を失ってしまう所まで、安田顕の演技には、男手一つで育てて来た父親の戸惑いと悲哀が溢れていてグッと来た。
一度は出て行ってしまう有栖(あれは本人と友達が悪い)を、赤ちゃんの為にと車迄買って迎えに行く瞳子の、何でそこまでしてあげるのかという真意が未だに不明で違和感は消えないのだが、もう少し観てみようかなという気にはなっている。
脚本=龍居由佳里 脚本協力=木村涼子 演出=福田亮介
>> 428
【追記あり】
【2023夏ドラマ②】※40分未満の放送枠のドラマ(月曜深夜から曜日順)タイトル/主演
○全話視聴予定 △初回を観て判断 …
【2023夏ドラマ】
「紅さすライフ」大西流星主演
初回に関しては、出番も多くキャラも立っていた井桁弘恵の方が主演感が有ったけど…。あと太眉にしてスッピン感を出す手法で、あの井桁弘恵を自然にダサく見せていたのは上手かった(ヨレヨレスーツや歩き方等、本人も工夫はしていたしね)。
これからメイク男子の大西くんの手によって綺麗に変身するのね、きっと。
あと起業もするみたいだから、そこが上手く噛み合うのかがポイントになるのかも。
取り敢えず様子見をしてみる。
脚本=松島瑠璃子 演出=今和紀
「埼玉のホスト」山本千尋主演
わざとなんだろうけど画がチープ、出演者も画に準じていて…おっと、誰か来たようだ…。
視聴意欲が全く起きなかったので、これは初回のみで視聴離脱する。
脚本=息吹一 演出=古林淳太郎
>> 453
【2023夏ドラマ】
「ばらかもん」2話まで終了。
主人公の清舟は自分で言っている様に「俺から書道を取ったら何も残らない」、所謂…
【2023夏ドラマ】
「ばらかもん」3話まで終了。
川藤(中尾明慶)が連れて来た神崎(荒木飛羽)も書道家と知った美和達“子供軍団”は、プライドが高い(美和談)清舟が傷付かぬ様に、何とか会わせずに追い払おうとあれこれ策を弄する前段が長くて、若干間延びしていたのは残念だったが、清舟がとっくに気付いていて、傷付いた様子も無いと分かってからの“子供軍団”のナチュラルな接し方は面白く可愛かった。
神崎は清舟を半田先生と呼び、その書に心酔し手本として来たのに、島暮らしで作風が変わってしまった為、手本を失いスランプに陥ってしまったから、川藤は清舟の様子見を兼ねて神崎も連れて来たらしい。マネージャーだけあって中々の策士。
清舟の特集記事の載った雑誌は全部コレクションしていて島にも持参した神崎に、その頃の発言は封印したい清舟が難色を示すと、“先生がその雑誌を嫌がっている”事だけは察知したなるが、雑誌を破いて沢山紙飛行機を作り、笑いながら屋根から飛ばしたシーンは爽快で、悩みなんてこうやって飛ばせればいいのになと大人の自分は思ってしまった。
皆で魚釣りをして大漁のアジを当たり前の様に捌いて、色々な料理にして行く浩志(綱啓永)。それを「ウマい!」と皆に褒められて、そこに自分の価値を見い出せたのかな?清舟だけが一方的に影響を受けている訳では無いという描写もいいね。
脚本=金沢達也 演出=植田泰史
- << 480 【2023夏ドラマ】 「ばらかもん」4話まで終了。 村をブラブラ歩いていると、なるの祖父に石垣積みを手伝わされ、終わると今度は神社に連れて行かれ、古くなった寄進者芳名板の書き換えを頼まれ、その後は美和の父に、船名を書く様にと強引に頼まれる。 習字の筆で書く芳名板はともかくとして、ペンキ用の刷毛で書かなければいけない船名を清舟に頼むのは無いわと思ったけど、なる達が勝手に手形を押してしまい、それを隠すのが先決だと書き始めたら、大胆なタッチの船名が書けて目から鱗の清舟。 美和父がお礼にくれた大量の干物を、なるの案内でご近所さんに配り始めたら、行く先々でお返しをくれる“わらしべ長者”が始まる。 そして飲めないのに飲まされた清舟は道から下に転げ落ち、仰向けで見上げた夜の空には降り注いで来る様な星の数々。 イメージが湧いた清舟は一心不乱に用紙に向かう。冒頭に子供達に習字を教える場面で「二度書きはダメ!」と注意していたのに、自分は二度書きしてる!そこだけ見せて後は清舟の表情の変化だけを見せた演出が秀逸。出来上がった書は星の一文字で何と白抜き。だから黒を重ねていたんだ! 芳名板を仕上げ、皆には告げずに出て行く清舟。部屋を捜し居なくなった事を悟ったなるの「先生…」が切な過ぎたよ。 黙って行ったのは直ぐに帰る場所だから?それとも既に別れが辛いからなの? 脚本=金沢達也 演出=植田泰史
>> 456
【2023夏ドラマ】
「この素晴らしき世界」(CX,共同テレビ)脚本=烏丸マル太 出演=若村麻由美、木村佳乃、マキタスポーツ、平祐奈…
【2023夏ドラマ】
「この素晴らしき世界」2話まで終了。
沢村一樹がどうにも胡散臭い水田夏雄役にピタリとハマっていて、初回にも思ったのだけど、彼が出て来るとドラマが締まって(自然体の胡散臭さが面白いのと共に緊張感も生むから)ドラマの世界に集中出来る。
若村麻由美さんは大好きな役者さんだし、代役は不可抗力の領域だから言うまいと思っていたのだが、やはりこの妙子が若菜になりすますコミカルさというのは、若村さんの演技力を以てしても出すのは難しいのかなと。元々持っている資質+演技力の領域なのかなと思えて、やはり鈴木京香さんだったら、もっとこの役にハマれたのだろうな、沢村一樹さんとの相性も抜群だったのだろうなと思えてしまうのだ。
後は妙子の家庭と若菜のプロダクション関連以外の部分が、ちょこちょこ挟まれるのだが、それが全部コマ切れで、今この描写は必要なのかが不明だから、それが何かこのドラマはテンポが悪いと感じてしまう要因なのかもと思い始めた。
今回、真由美(猫背椿)の夫が、自殺未遂した若菜のプロダクションの元社員が委任契約している弁護士と明かされた様に、いずれは諸々繋がっては来るのだろうが、1、2話の段階であれもこれもと振られると、本筋の話に集中出来なくて少し苛々してしまうのよ。
脚本=烏丸マル太 演出=平野眞
- << 482 【2023夏ドラマ】 「この素晴らしき世界」3話まで終了。 【バラエティ初出演!主婦調子に乗る 】←このサブタイトル好きだわ(笑) 妙子がちょいちょいカフェとかで夏雄(沢村一樹)や社長の莉湖(木村佳乃)と会って、若菜の話題を出して会話をする彼らに、脇が甘過ぎない?って結構ハラハラしていたし、毎度妙子のパート先のスーパーの裏口(搬入口?)に送り届けるのも何でなんだろうと疑問に思ってはいたんだけど…。 今回はコメンテーターとして出演した番組で、本番中に倒れたカメラアシスタント?を邪魔だと蹴飛ばしても、他の出演者は誰も動揺せずに進行する中、成りすまし妙子だけは運ばれて行くアシスタントを心配そうにずっと凝視。また共演のアイドルの様子がおかしいのに気付き、恐らく脳梗塞、介護の経験が有るから分かると言ってしまう。どんなに準備をして成りすましたって、イレギュラーの事態の時は素の妙子が出てしまう。素人にしてみれば芸能界は異次元の世界、簡単に成りすます事なんて出来ない、その辺の綻びがもう少しコミカルに描ければ、もっと面白くなりそうではあるのだが。 息子のパート、莉湖が孫を預かってる話は今は邪魔だなあ。 育田(平祐奈)は、夏雄が妙子を送って来たのを見て隠れたので、ここは関連の動きが始まるのかね。 あと妙子の夫(マキタスポーツ)はもしかして若年性認知症? 脚本=烏丸マル太 演出=山内大典
「2023春ドラマのまとめ①」
1位「日曜の夜ぐらいは…」(テレ朝)
ABC制作の新枠ドラマ。ベテラン脚本家の岡田惠和を起用し、出来不出来の波が無くて、高レベルで視聴に集中出来るドラマ作りに成功。改めて連ドラは脚本家次第だなと思えた作品。
2位「ラストマン 全盲の捜査官」(TBS)
安定感抜群の黒岩勉脚本。初回の掴みの上手さと、ラスト2話を縦軸の話のみで盛り上げて好印象で終わらせた構成の上手さよ。
3位「帰って来たぞよ!コタローは一人暮らし」(テレ朝)
待ってましたの続編で脚本も衛藤凛が続投。メイン演出家は交代したが、パッケージとして完成されているドラマなので問題なし。この優しい世界観が好きでずっと観ていられる。
【他にハマったドラマ】
「あなたがしてくれなくても」(フジテレビ)
「かしましめし」(テレ東)
【今期の演技MIP】
「波よ聞いてくれ」(テレ朝)の小芝風花。漫画原作のドラマ自体も、出来不出来の波は有ったものの面白かったが、その中でこれまでのイメージを覆し、奇天烈だけでは終わらせずにしっかりと役を自分の物にしていた事に感動。
※今期は良作が各局にバラけた感じで良い傾向だと思う。日テレも「だが情熱はある」という意欲作を出しており悪くは無かった。
※放送局は私が関東地区で視聴した局名を記載
「2023春ドラマのまとめ②」
~3位迄に入らなかったドラマの一言感想~
「風間公親-教場0-」(フジテレビ)
横軸の事件のトンチキと風間の醸し出す雰囲気のミスマッチが、全体の足を引っ張っていた印象が強く残念。
「合理的にあり得ない〜探偵・上水流涼子の解明〜」(フジテレビ)
元弁護士とIQ140設定が生かされていなかった。ラスト2話で盛り上げたのは良かった。
「かしましめし」(テレ東)
只の飯テロではなく、しっかりとした人間ドラマで思わぬ拾い物(失礼!)だった。観て良かった。
「unknown」(テレ朝)
話は進まないし終わってみればなんじゃそりゃーの世界でもうがっかり。
「王様に捧ぐ薬指」(TBS)
これはもう主役2人+愛犬をキャスティングしたプロデューサーの大勝利。
「わたしのお嫁くん」(フジテレビ)
途中から間延びして力尽きた感じ。この内容で全11話は長過ぎた。
「あなたがしてくれなくても」(フジテレビ)
途中からどんどん面白くなって行った印象。レスという一点突破で女性視聴者を夢中にさせた点は評価したい。
「勝利の法廷式」(日テレ)
出来不出来の波は有ったけど、それなりに面白かった。
「弁護士ソドム」(テレ東)
枠を若者向けにリニューアルした(らしい)第一弾。2倍に拡大した初回こそ面白かったけど、後は段々尻すぼみに。
>> 467
「2023春ドラマのまとめ②」の続き
「ペンディングトレイン」(TBS)
壮大なテーマに脚本力と制作費が釣り合わず、ショボくなってしまった典型的なケース。
「波よ聞いてくれ」(テレ朝)
話の意外性を脚本家と役者のパワーで押し切った様な作品で、単純に面白かった。
「だが、情熱はある」(日テレ)
私は前半にハマれなかったので評価が低くなってしまったが、後半の出来は素晴らしかった。
「私がヒモを飼うなんて」(TBS)
いかにも漫画原作という感じで、話自体にはそれ程惹かれなかったけど、離脱しなかったのは井桁弘恵と一ノ瀬颯の組み合わせが魅力的だったから。
「ソロ活女子のススメ3」(テレ東)
前作程は楽しめなかった。特にスッカスカ(営業時間外?)のピューロランド回は酷かったな。
「隣の男はよく食べる」(テレ東)
役者倉科カナの真価発揮!風磨くんも釣り合う様にと頑張ってた。
「月読くんの禁断お夜食」(テレ東)
これはドラマ部分は大した事は無くて、飯テロで魅せた作品。トリンドル玲奈は役にハマっていたと思う。
※春ドラマは以上の16本+上位3本の計19本を全話視聴した。
初回を視聴したドラマは30本で、その内GP帯ドラマの途中離脱は5本(NHK2民放3)で、多かったなという印象。
秋からはGP帯新枠が更に1つ増えるので、取捨選択の判断も今よりもっと厳しくなるかも。
- << 471 【訂正】 「2023春ドラマのまとめ②」の続き 「月読くんの禁断お夜食」(テレ東) ↑ 放送局を(テレ朝)に訂正
>> 422
【2023夏ドラマ】
「犬と屑」4話まで終了。
陽真が側に居てくれるとよく眠れるという麗香は秀司の子を妊娠しており、隣町の一軒家…
【2023夏ドラマ】
「犬と屑」全8話終了。
鴨下(石川瑠華)は麗香の妊娠を知り、その子供を奪おうとするが、「この子は秀司の子ではない」と驚愕の事実を告げられて、その場に崩れ落ちる。
子供を欲しがった麗香に対し秀司は消極的で、人工授精も試みるが妊娠せず、他の男に頼めと言って麗香を傷付ける。
そんな中、あの日が来た。
「陽真、お前麗香と子供作んない?」「お前の好きな女に手を出して悪かったな」「お前に譲っておけば良かったな」
「お前はどんだけ人をバカにしたら気が済むんだよ」流石に言い返す陽真に、「麗香貰ってくんね?」と更に追い打ちをかける秀司。「ふざけんな!」と肩を押したら、足元のビール瓶に足を取られて倒れ、後頭部を縁石に打ち付けた秀司。
その後秀司は死に、葬儀の後、責任を感じた陽真は死のうとするが必死に止める麗香。その日、辛い二人は感情に任せて寝てしまう。そして麗香は妊娠し、その事を陽真に告げようと会いに来たら、陽真が秀司の死と麗香と寝た記憶を失っている事を知る。
結局事故死だったのか。あのケースだと救急車を呼べば警察も来るのではと思うが、麗香はどうやって誤魔化したのだろう。
何でも出来て皆の人気者設定の秀司が、バカっぽくて魅力的に見えないから、浮気をされても麗香が秀司に固執する事に説得力が無かったなあと、そこが残念だったな。
脚本=阿相クミコ 演出=上田迅
>> 457
【2023夏ドラマ】
「彼女たちの犯罪」(ytv)脚本=田辺茂範 他 出演=深川麻衣、石井杏奈、毎熊克哉、さとうほなみ、朝倉あき、山下…
【2023夏ドラマ】
「彼女たちの犯罪」2話まで終了。
前回の振り返り映像に、3人がホテルの部屋に集合するシーンが入っていなかったから、初回を観ているかいないかで、話の捉え方が全く違って来てしまうんだなと、戦略だとは思うのだが、そこが妙に気になってしまった。
由香里(前田敦子)は飲み屋にネクタイを忘れたと言う夫・智明(毎熊克哉)の浮気を確信していたけど、翠(さとうほなみ)から証拠が無いと高額慰謝料は取れないと言われていた。
そんな時に、智明に妻がいる事を知り愕然とした繭美(深川麻衣)が、妻の顔を見てみたいとフラフラと智明の自宅前迄やって来て、智明に渡せなかった弁当を落としてばら撒き、一度はすれ違った由香里が「大丈夫ですか?」と引き返して来る。そして由香里は繭美のバッグから見えていた夫のネクタイに気付き「主人の…ですよね?」←鴨が葱を背負って来たのだ!
逃げ出す繭美を追い掛け遂に腕を掴む由香里。それを遠目で見ていた翠。
この証拠を掴む設定が面白かったなあ。
これで由香里と繭美の接点は出来た。
後は刑事の理子(石井杏奈)だけど、智明と繭美が再会して直ぐの、バッティングセンターで遊んでいる時から探偵に尾行させて写真を撮らせている、この意味は何なんだろう。(もっと前からどちらか片方を調べさせてた可能性も有るのかな)
まだ謎だらけだけど面白いなあ。
脚本=田辺茂範 演出=菊地健雄
- << 484 【2023夏ドラマ】 「彼女たちの犯罪」3話まで終了。 刑事の理子は大学のチア部で繭美の後輩。智明に片想いをしていて、それを知った繭美は二人の仲を取り持つ事に。 これで3人の接点は分かったけど、理子が上原刑事(野間口徹)と神野家に事情を聞きに来た時に、智明は理子を見ても表情一つ変えなかったのは何故?昔、繭美の取り持ちで付き合っていたなら、あの場では知らぬ振りをしたとしても、後から何らかのアクションは起こしそうだから、当時、繭美を好きだった智明としては理子とは付き合わなかったし、顔も覚えていないという方が正解なのかな。 だとしても理子が探偵を雇って迄、智明を探っていたのは何故なんだろう。(智明を探っていたら繭美が引っ掛かった可能性の方が高そう)ここの謎は残ったままだね。 それにしても“カモネギ”で繭美を捕まえてからの、由香里の言動のぶっ飛び方には笑ってしまった。繭美に色々聞いた挙げ句に「このまま主人と付き合って下さい」繭美じゃなくても「えっ?」て反応するよね。 離婚したい、慰謝料を貰う為に不倫の証拠が欲しいって、そりゃあ繭美も悩むわな。 翠は面白がって由香里を焚き付けるし。 8年間、神野家である意味“籠の鳥”みたいに生きて来た女のリミッターが外れるとどうなるのか、前田敦子がいい味を出していて好演。どうなるのか先が楽しみ。 脚本=田辺茂範 演出=高橋名月
>> 446
【2023夏ドラマ】
「警部補ダイマジン」2話まで終了。
前回の感想の最後に『どうやら自身の出自も絡んでいるらしい平安は、台場を…
【2023夏ドラマ】〚簡単投稿〛
「警部補ダイマジン」3話まで終了。
一週休んだので前回迄の振り返りが長めに作られていて、思い出すのに丁度良く、その点はまず感謝。
平安は“目的の為なら手段は選ばない”を徹底していて、その冷徹さは悪魔の様で、台場に「俺じゃねえ、あんたこそ血も涙も無い殺人鬼だ!」って叫ばれていたけど正にそんな感じで、向井理が実に気持ち良さそうに演じているから、今回は特に主演の生田斗真の影が薄くなってしまった。
高橋克典に小澤征悦だけでも怪しいのに、輪を掛けて胡散臭い“土日の老人(片岡鶴太郎)”迄登場、益々分かり難くなって来てる。
面白いのだが、長台詞で説明してしまう場面が多く直ぐには理解し難いので、自由に止められる録画で観る様にしている。これはやっぱり欠点だよね、ドラマとしては。
脚本=徳永友一 演出=三池崇史
- << 485 【2023夏ドラマ】 「警部補ダイマジン」4話まで終了。 やっぱりなと恐らく皆が思った占部(小澤征悦)の正体。百鬼(高橋克典)が平安に与えた情報の「44のトップは部下から教官と呼ばれているらしい」、あの市川が直立不動で声が裏返る位に恐れていた教官の占部。百鬼の情報は正確だった訳だが、どこからその情報を仕入れて来るのか?公安だから組織にネズミを潜入させているのか、はたまた百鬼自身も44と繋がっているのか。そし44の生みの親と言われている三田村一馬は、本当に平安の父親なのか? 台場の行確を続けていた七夕は、あの時も事件現場の撮影をしていて、それが証拠となり台場の無実は証明されて無事釈放。 自分の計画を邪魔された占部は、台場の目前で見せしめに殺すターゲットを七夕に定め罠にハメるが、必死だった七夕は相手の拳銃を奪い殺してしまう。 自首をすると言う七夕を止め、自分が殺したもう一人の44メンバーと共に「埋めるぞ!」と決める台場。 七夕が撃った拳銃に自分の指紋を付けて、一緒に埋める台場。「もし見付かっても二人を殺したのは俺だ。俺が捕まっても気にするな」台場から思わぬ男気を出されて、彼への心証がひっくり返った七夕は、台場との共闘の道を選ぶ。 やっと台場が主役っぽくなって来た。 脚本=徳永友一 演出=倉橋龍介
>> 458
【2023夏ドラマ】〚ワンポイント感想〛
「初恋、ざらり」3話まで終了。
上戸が手荷物をばら撒いて同僚の田口(うらじぬの)が拾った時…
【2023夏ドラマ】
「初恋、ざらり」4話まで終了。
私はモノローグが多いと“もっと映像で分からせて欲しい”と思ってしまうタイプなのだが、このドラマは例外で、主人公の有紗が軽度の知的障害を抱えていて、それを周囲に隠している為、本当は今何をどう考えているのかを本人のモノローグで表現する事は、視聴者に真意を伝える重要な手段となっているし、小野花梨さんが台詞、表情、動き、モノローグの全てを使って有紗を演じる事が、このドラマにとっては必要不可欠なのだと強く感じている。
岡村の誕生日に二人は遂に結ばれ、有紗は“セックスした後、死にたくなかったのこれが初めてだった”。
「岡村さんにとって私って無くてはならない存在?」「当たり前じゃないか」
またキスをしながら“必要とされたい…役に立ちたい…嬉しい…もう一人じゃないんだ…岡村さん、私…私…”って心で思っていたら、「私、知的障害が有るんです」と口に出てしまい、岡村が「えっ?」“あれ…言っちゃった”ここのモノローグと言葉(台詞)が混ざってしまい戸惑う有紗、というシーンが秀逸だった。
これ迄の有紗の言動から、処女で純真な子だと思い込んでいた岡村は、処女じゃないと知り「初めてが良かったですか」と聞かれて「そんなことないよ」と答えていたけど、知的障害については一体何と答えるのだろう。
脚本=紡麦しゃち 演出=倉橋龍介
>> 458
【2023夏ドラマ】〚ワンポイント感想〛
「初恋、ざらり」3話まで終了。
上戸が手荷物をばら撒いて同僚の田口(うらじぬの)が拾った時…
【2023夏ドラマ】〚ワンポイント感想〛
「やさしい猫」全5話終了。
49分枠の内、30分以上を裁判シーンに割くという構成で、感情を排して詰めて来る入管側代理人の占部(麻生祐未)に対し、真っ直ぐに目を見て両親の関係について正直な気持ちを話すマヤの姿勢が、裁判官の心証を良くして強制送還の決定は取り消され、その後、一家は引っ越しミユキはクマラとの間の子を産み、4人で暮らしている描写で終わった。
占部がクマラに指摘する形で、来るべき時に入管に相談に来ていればという、法に則る入管側の立場も強調して入れ込んでいたので、まあドラマとしてはこの辺りが表現の限界なのかなと。
脚本=矢島弘一 演出=柳川強
「最高の教師」3話まで終了。
うーん、台詞がダラダラと長く、喋り言葉としてこなれていないからスッと頭に入って来ないという、脚本の欠点は何とかならないのかな。
今回、工学研究会の部室を相楽達に乗っ取られ言いなりになっていた男子二人が、九条の説得に応じて相楽に対し行った意表を突く作戦、二人で土下座して「僕達をハブって欲しいんだ」は面白かった。
やりたい事(工学?)も有るし友達も居る(二人だから)から、ずっと無視し続けてくれた方がありがたいという態度ね。思い掛けない反撃を喰らい言い返せない相楽に笑ってしまった。
脚本=ツバキマサタカ 演出=鈴木勇馬
>> 428
【追記あり】
【2023夏ドラマ②】※40分未満の放送枠のドラマ(月曜深夜から曜日順)タイトル/主演
○全話視聴予定 △初回を観て判断 …
【2023夏ドラマ】
「ノッキンオン・ロックドドア」松村北斗、西畑大吾W主演
何で発声の基本が出来ていない人(松村北斗)に声を張らせ、早口で喋る演技を要求するのだろう。喉だけで発声しているから、声を張るとそこだけ怒鳴っている様に聞こえてしまうし、早口で喋ると台詞が聞き取れない。役柄は小生意気で余裕のよっちゃんみたいな人物なのに、演じている本人からは必死さが漂っていて、どうにも身の丈に合わない役を押し付けられている様に感じられて…、これを観続ける忍耐力は無いので、初回のみで視聴離脱する。
脚本=浜田秀哉 演出=堤幸彦
>> 459
【2023夏ドラマ】
「VIVANT」2話まで終了。(2話は25分拡大)
ああ、クオリティーがだいぶ下がったなあ。
チンギスvs.…
【2023夏ドラマ】
「VIVANT」3話まで終了。(3話は15分拡大)
バルカの“死の砂漠”を文字通り死にそうになりながら進み、やっとモンゴルとの国境に辿り着いたと大喜びしたら、何とあのチンギス御一行様が待ち構えていたという“天国から地獄”劇、それも想定内と危機管理をしていた野崎と新庄(竜星涼)のおかげで何とか帰国、サイバー対策課のホワイトハッカー東条(濱田岳)の力を借りて誤送金の原因を探る作業が始まり、乃木は山本(迫田孝也)の力を借りて監視の厳重な丸菱のサーバールームに入り、東条の指示したサーバーからのデータのコピーに成功し、遂にはGFL社に送金する時だけ金額が書き換えられる様にシステムを改ざんした“直接的な犯人”は経理部の太田(飯沼愛)だった事を突き止める。
今回は砂漠脱出とサーバールームへの出入りでハラハラドキドキさせられて、それはそれで楽しめたのだけど、話自体は殆ど進んでいなくて、あれだけ騒いでいたテントだ別班だはどこ行った状態。次回で誤送金問題は完結して5話からは新章に入るというから恐れ入る。
今回、個人的に一番沸いたのは、乃木が小日向文世さん当人の前で「あしたの、喜多善男」風になった事。他人には見えない分身Fが長野専務にあんなに顔を近付けて。これ絶対福澤さん、遊んでるよな(笑)
脚本=八津弘幸 他 演出=福澤克雄 他
- << 488 【2023夏ドラマ】 「VIVANT」4話まで終了。 4話にして初めての通常枠放送! だからなのかは知らないけど、話もサクサク進み、そのスピード感の中でまず、ここまで焦らされていた松坂桃李の登場で歓喜させ、その熱量が一旦収まったタイミングで真打ち登場!薄々予想していた視聴者は多かったとは思うけど、どこで出したら意表を突き盛り上がるのか迄計算し尽くされた登場で、この辺りの“商業的感覚”の巧みさは流石だな福澤監督。 初回が映画的なスケールで楽しませてくれたのだとしたら、今回は54分枠の連ドラの1話として十分楽しませてくれた、そんな感じかな。いやあ面白かった。 今回の感じでは野崎は本当に乃木の真の姿を知らなかった様に見えるのだが、だとしたら別班の“クリーニング作業”恐るべし。 前に乃木について、CIAのお友達、ベラベラなモンゴル語、馬で草原を疾走は一商社員にしては怪しいと書いて当たっていた訳だが、その伝で言うと3年バルカ常駐でモンゴル語ベラベラはいいとしても、馬で草原を失踪してた薫も何か怪しいんだよなあ。ジャミーンの手術代のスポンサーが降りてしまったというのも、何か嘘くさいし。 長野専務が空白の2年間、薬物治療で施設に入っていたのは確認が取れたと公安が言っていたけど、あれも怪しいなあ。乃木の経歴は問題なしと言ってた公安だもん。 脚本=八津弘幸 他 演出=福澤克雄 他
>> 460
【2023夏ドラマ】
「CODE-願いの代償-」4話まで終了。
どんどん話は進むけど、そもそもの謎(CODEの元締め、規模、目的…
【2023夏ドラマ】
「CODE-願いの代償-」5話まで終了。
悠香があの夜、亡くなった江藤泉の車のドラレコで見たのは、江藤のスマホの“CODEの画面”で、それは勝手に動き出し、江藤の声で友人にCODEを紹介していた。悠香は鑑識の規則を破りそれをUSBにコピー。悠香の死後、そのドラレコ映像が消えてしまった事に気付いた後輩の石岡はその事実を二宮に伝え、USBを探し始めた二宮は、悠香が当日着ていた上着の袖口に隠されていたのを発見する。
その時、USBを奪うのが任務の男と、二宮を殺すのが任務の三輪が襲って来る。
石岡は二宮に話した後に襲われて、何を話したのか吐かせられていたから、それで任務の指示が出たのだと思うが。
これって、もしかして二宮のCODEは別枠だったのかな?(佐々木はまだ生きていた時だったし)
百田の自死直後に二宮に電話をして来た男が、警察やあらゆる所に仲間がいると豪語していたから、悠香からCODEアプリの秘密が二宮に漏れていないかを探る為の仕掛けだった可能性が高いのかなと。だから願いも予測出来て承認迄が速いのかな。
二宮は逮捕した三輪に協力させたいけど、警察内部にプレイヤーや管理側の人間がウジャウジャ居そうだし、奪い返されそうな予感も。
三輪のCODE画面だけブルーなのは、何か意味が有るのかね。対価がお金の人専用とか?
脚本=酒井雅秋 演出=木村ひさし
- << 490 【2023夏ドラマ】 「CODE-願いの代償-」6話まで終了。 今回は三輪から椎名に一気にCODEの謎ルールについて明かされ、二人をつけて来た二宮の事を更につけて来たCODE側のプレイヤーに3人が襲われ、三輪を庇った二宮は意識不明でベッドの上(庇う前にさっさと敵を撃てば良かったのにと、ツッコまれる事必至な為にする設定が下手過ぎて)。 主人公が意識不明で寝てるので、そこからは咲の兄(竹財輝之助)と椎名の関係、兄がCODEを調べる為にプレイヤーになり、最後に“妹と椎名を殺さないで”と願い、本人は殺されてしまった件を三輪に話していたら、PCの兄の写真を見た三輪が、プレイヤーの監視をしていた時に見た記憶が有ると言い出し、そこからアプリの開発会社のボーグシステムが浮かび上がる。 ある時期に一斉にプログラマーが退職していたが、一人だけ在席し幽霊社員になっている小島明日香(伊藤歩)に接触を試みる椎名と咲。小島の事は市川も狙っていたが、一足早く椎名組がゲット。 何と小島は悠香と友達で、CODEの開発が怖くなって悠香に相談したのだと言う。 だから調べ始めた悠香は殺され、悠香から情報を得たらしい二宮も殺害指令が出たのだろう。 市川は小島の確保とコントロールを狙っているので、運営側では無く、乗っ取りを狙っているのかも。 脚本=山田能龍 演出=吉川祐太
>> 461
【2023夏ドラマ】
「転職の魔王様」2話まで終了。
今回は、最近あちこちのドラマへのゲスト出演が目立つけど、どれもイマイチ役に…
【2023夏ドラマ】
「転職の魔王様」3話まで終了。
【好青年社員の仮面を取り払え!】
大手食品会社営業部に勤務する入社4年目の笹川(渡邊圭祐)の転職話。
体育会出身で上司の西田部長(新納慎也)からは、“笑顔と元気だけが取り柄の接待の盛り上げ役”程度にしか評価されていず、そこからの脱却を目指す。
相変わらず最初に辛辣な言葉を投げ付ける来栖に対し、自分の過去を話して「3年続けたのは凄いです」とフォローする千晴。プロとして計算尽くな来栖に対し、素人らしく気を使い、自らの過去と照らしてあなたは凄いと本心で語る千晴、これは意外といいコンビなのかも。
「合わない仕事は人を殺しますから」
「自分の強みは自分で気付きにくい、得意な事は無意識に出来てしまうから」
「部下を褒めない上司なんて上司に値しません」(←ドラマとは離れるけど、ビッグモーター事件の要因は、社員を褒めずに追い込む社風に有ったのでは?)
今回も胸に刺さる来栖が発する言葉の数々。
上司は自分を只の接待要員としてしか見てくれていなかったけど、他部署の社員は笹川の人柄と最後迄投げ出さない仕事振りを高く評価してくれていた。彼が少し自分に自信を持てて、転職に踏み出せて良かった。渡邊圭祐もいつの間にか演技が上手くなっていて感慨深い。(←ちゃんと彼の演技を観たのは2年前の「推しの王子様」以来)
脚本=小峯裕之 演出=丸谷俊平
- << 491 【2023夏ドラマ】 「転職の魔王様」4話まで終了。 【元恋人の相談で大波乱!】 来栖の大学の同期で元カノの剣崎莉子(岡崎紗絵)が、SNSで来栖を見たからと訪ねて来る。 中々芽が出ない漫画家で今彼の綾野周介(曽田陵介)との生活を支える為に、もっと年収の良い会社への転職を希望するのだが…。 今の会社を“私達”と無意識に話す莉子に、自分には会社を私達なんて言う感覚は無かった、「剣崎さんは今の会社を愛しているのでは?」と問い掛ける千晴。そういう所に気付く千晴は、やはりこの仕事に向いているのかも。 今回は千晴が元カノの莉子から話を聞くという形と、その後、莉子と来栖があの時の本音をぶつけ合うという形で来栖の過去が明らかにされた。 無謀運転の車に轢かれ完全に元には戻らないと宣告された左足、闘病を支えてくれた莉子に思わず出てしまった冷たい言葉、本心では無い事は分かっていたのに、支え、支えられる生活に疲れ切っていた二人は、本音を語り合わないまま別れてしまった。 「だから今度は会社を辞めて迄支えようと思ったのか?」来栖から図星を指される莉子。 莉子と周介は本音で語り合い、莉子は愛着の有る会社に残り、お互いに頑張り支え合う事に。 「自分で人生を変えた人をサポートしただけ」それが今の来栖の信念。会社の利益にはならなかったけどね。 脚本=泉澤陽子 演出=丸谷俊平
【2023夏ドラマ】〚ワンポイント感想〛
「シッコウ!!〜犬と私と執行官〜」4話まで終了。
話数を掛けてドラマに落とし込みながら、執行官の仕事内容を丁寧に教えてくれている事、執行を受ける債務者は判決を守れない、守る為の努力をしない人々だから、誇張ではなくてリアルに描いているのだろう(いや寧ろセーブしている?)事には異論は無いのだが、3話のヤングケアラーの彼は別として、何で法律に従わず執行官を責めたり騙したり悪者にしようとする様な債務者に迄、寄り添う様な描き方をするのだろう。説教をしろとかは思わない。極めて事務的に淡々と処理をする、身勝手な事を言われても話に応じない位の突き放した描き方でいいのでは?
そこだけがどうにも引っ掛かってしまって。他は良いだけに勿体無いなあって。
脚本=大森美香 演出=星野和成
「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」4話まで終了。
年齢差の有るシスターフッドをどう描くのかには興味が有ったのだが、その前段階の主人公(有栖)の性格設定にかなり難ありで、作者としては恐らく“お子ちゃま”から成長して行く姿を描きたいのだろうとは思うのだが、連ドラの入口で(特に女性視聴者に)総スカンを喰らう様な設定にしたらどうなるのか位は配慮して欲しかった。
あと、諸々偶然に頼り過ぎなのも不自然で情けない。
脚本=木村涼子 脚本協力=龍居由佳里 演出=松木彩
- << 493 【2023夏ドラマ】 「シッコウ!!〜犬と私と執行官〜」5話まで終了。 【大病院を強制執行】 家族経営の病院が、まず医療機器代金の未払いで強制執行(差し押さえた動産をその場で集まった参加者相手に競売に掛け、即現金回収)され、後日、今度は病院と自宅の入ったビルの家賃滞納で、明け渡しの強制執行をされる話。 競合病院の進出や口コミサイトの低い評価等の理由で収入が落ちているのに、医師の長女の要求で最新の医療機器を揃え、お金が回らなくなり家賃の支払いも滞ったケース。父の院長は体も悪く考え方も前近代的で現実が見えていず、肝心の事務長は医師になれずコンプレックスを抱えている長男が務めていて、忠告する他人が居なかったのがこんな事になる一番の要因だったのかな。 明け渡しに抵抗する院長に小原が言った「社会のルールを守り、病院の矜持を守る事が先生の見せるべき姿…」、結果的にはこれが効いて、入院患者の転院を含めて立つ鳥跡を濁さず明け渡した一家。 院長が残した感謝の手紙を読み、背中を向けて涙ぐむ小原。 小原の執行官としての矜持が、院長に医師としての矜持を思い出させたという、珍しく後味の良い話だった。 小原だけでなく、おじさんズ3人も“民事訴訟の最後の砦”としての誇りを持って働いている。感化され、吉野もいよいよ本腰を入れるみたいね。 脚本=大森美香 演出=田村直己
- << 494 【2023夏ドラマ】 「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」5話まで終了。 前回迄のこのドラマへの最大の不満は、主人公の有栖の言動があまりにもお子ちゃまで、周りへの配慮のハの字も無かった事、また有栖なりの配慮をした場合は、それがことごとく的外れでジコチュー女にしか見えない描き方をされていた事だった訳だが、今回は心が揺れて瞳子に「この子あげます」なんて言い出したけど、何故なのかが理解出来る様に描かれていたし(偶然を重ね過ぎていたのは気になったけど)、話を聞いた瞳子が励ますのではなく、「そう、分かった」とスマホで手続きの方法を調べるというショック療法に出たのも、有栖の性格を掴み切っているのが伝わって来て良かった。 あと今回意外だったのが、突然上京してきた瞳子の母親が、妊婦の有栖と同居している事について、特に騒ぐでもなくあっさりと受け入れていた事。その後、瞳子は婦人科の病気で妊娠が難しい事を伝えるのだが、母から「結婚なんてしなくていい、瞳子の体が一番大事、一人ぼっちにならない様に120才迄生きるから」と言われて「うん」と答えた瞳子の声と表情が、すっかり子供になっていたのが印象的だった。 あとは出産シーンをきちんと作り込んでいた事と、おそらく撮影に出せるギリギリ位の、新生児に近い赤ちゃんを連れて来た努力は評価したい。 脚本=木村涼子 脚本協力=龍居由佳里 演出=松木彩
>> 464
【2023夏ドラマ】
「ばらかもん」3話まで終了。
川藤(中尾明慶)が連れて来た神崎(荒木飛羽)も書道家と知った美和達“子供軍団…
【2023夏ドラマ】
「ばらかもん」4話まで終了。
村をブラブラ歩いていると、なるの祖父に石垣積みを手伝わされ、終わると今度は神社に連れて行かれ、古くなった寄進者芳名板の書き換えを頼まれ、その後は美和の父に、船名を書く様にと強引に頼まれる。
習字の筆で書く芳名板はともかくとして、ペンキ用の刷毛で書かなければいけない船名を清舟に頼むのは無いわと思ったけど、なる達が勝手に手形を押してしまい、それを隠すのが先決だと書き始めたら、大胆なタッチの船名が書けて目から鱗の清舟。
美和父がお礼にくれた大量の干物を、なるの案内でご近所さんに配り始めたら、行く先々でお返しをくれる“わらしべ長者”が始まる。
そして飲めないのに飲まされた清舟は道から下に転げ落ち、仰向けで見上げた夜の空には降り注いで来る様な星の数々。
イメージが湧いた清舟は一心不乱に用紙に向かう。冒頭に子供達に習字を教える場面で「二度書きはダメ!」と注意していたのに、自分は二度書きしてる!そこだけ見せて後は清舟の表情の変化だけを見せた演出が秀逸。出来上がった書は星の一文字で何と白抜き。だから黒を重ねていたんだ!
芳名板を仕上げ、皆には告げずに出て行く清舟。部屋を捜し居なくなった事を悟ったなるの「先生…」が切な過ぎたよ。
黙って行ったのは直ぐに帰る場所だから?それとも既に別れが辛いからなの?
脚本=金沢達也 演出=植田泰史
- << 495 【2023夏ドラマ】 「ばらかもん」5話まで終了。 清舟が皆に黙って行ったのは、東京で館長に謝罪し書道展に出品する例の“星”を見て貰ったら、直ぐに戻るつもりだったからなのね。 館長が来る前から緊張でガチガチだった清舟だけど、腰が悪そうな姿に島のヤスバの姿が重なり、自然に座る手助けをしていた清舟。どうやらそれだけで館長は清舟が変わった事を感じ取り、その後の謝罪も受けて「許します」と言ってくれた。 それなのに緊張が抜けない清舟は、予防線を張って“星”は試作品だと嘘を付いてしまい、思いの外高評価を得たのに「これが試作品なら…」と館長の期待値は更に上がり、もう後の祭り。 そこからまた産みの苦しみが始まるが、ヒントを与えてくれたのは島の子供達とのテレビ電話で見た彼らの姿と会話と、そして一人一人との島での思い出の数々だった。 完成した書は、子供達や島の人々の名前を散りばめ、石垣というタイトルを付けた物だった(縁を知っているとグッと来るのだが…)。 島に居なければ書けない訳では無い。でも島での経験や人々との思い出が無ければ書けない“書”だった。 そして島は清舟にとって“書”の為ではなく“いつの間にか帰りたい場所になっていた”事に気付く。 今回初登場の清舟の母は島に行かせたくない様で…。あと今回前フリのあったヤスバの病気が心配。 脚本=阿相クミコ 演出=河野圭太
>> 455
【2023夏ドラマ】
「ハヤブサ消防団」2話まで終了。
放水の水圧が高かったのは太郎の単純なミスだったの?放水して直ぐに「水圧高…
【2023夏ドラマ】
「ハヤブサ消防団」3話まで終了。
一週お休みしたので、冒頭の振り返りは約2分半と長めだったが、項目毎にタイトルで括ってくれて分かりやすかったし、ああそうだったなと思い出している内に本編に突入。
今回は東京から太郎担当の編集者の中山田(山本耕史)がチェックがてら遊びに来て、太郎の父が大量に残した写真の1枚、シャクナゲの花を持った謎の女性(小林涼子)は誰なのかに二人が興味を持って調べ始め、町興しで隼地区を紹介するドラマの企画が村岡町長(金田明夫)の一存でボツになったのに、彩(川口春奈)は太郎に隠して企画を続行しようとしていて、そんな中、賢作(生瀬勝久)の家の作業場が燃え、消し止めようとした賢作が倒れたが、駆け付けた犬猿の仲の郁夫(橋本じゅん)が助け出し、意識を取り戻した賢作は自宅に防カメを設置済みだと言い、その映像に映し出されたのは、車のダッシュボードにハヤブサ消防団の帽子を置いている人物だった(成りすましかも?)という話。
そして写真の謎の女は、どうやら自殺した山原倫子が不倫で産んだ展子なのではと。
ラスト、その展子の写真が飾られた神棚を見詰める彩と白髪の老婆(村岡希美)。
やはり彩は只の移住者じゃなかったのね。
老婆が死んだ筈の倫子で、彩はその孫とかなのかね。
演技功者ばかりだし、ちょいホラーも十分楽しめてる!
脚本=香坂隆史 演出=山本大輔
- << 496 【2023夏ドラマ】 「ハヤブサ消防団」4話まで終了。 今回は火事の被害者に関する太郎の考察(賢作を除く3人は高額寄進者で土地持ち、火事の後にルミナスに土地を売っている)と、謎の多い彩の話。 冒頭に出た彩の夢の中のフルーツバスケット遊び、目覚めたのが太郎の家で、一夜を共にしたという太郎のモノローグで、「えっ!?もう寝たの?」と驚かせておいて、時間軸を少し戻してからの話が続き、ラストに冒頭の朝を迎え、ルンルンで中山田(山本耕史)とのリモート会議を始めたら、彩が東京での仕事を辞めたのは、表向きは体調不良にしていたが、実はアビゲイル騎士団という振興宗教に入信したかららしいという衝撃情報がもたらされ、「立木さんには近付かない方がいいです」「手遅れです」のオチ迄、話が深刻な方向に進むからなのか、今回は全体的にコミカルベースで作られていて、それはそれで面白かった。 それにしても彩が太郎の寝室に入って来て佇んでいる時の感情を殺した様な表情は、どう見ても“貴方が好き”には見えず、何か取り込もうとしてない?って感じたのだが、太郎…行くんだという驚き。 そしてやっぱり!の展開。フルーツバスケットはアビゲイルの広報だった彩が作ったPR動画だったと最後に回収。 彩は教団が惨殺した信者の家族で、中に入って調べていたという線が強そうな気はするが。太郎を味方にしたい? 脚本=香坂隆史 演出=山本大輔
>> 465
【2023夏ドラマ】
「この素晴らしき世界」2話まで終了。
沢村一樹がどうにも胡散臭い水田夏雄役にピタリとハマっていて、初回にも…
【2023夏ドラマ】
「この素晴らしき世界」3話まで終了。
【バラエティ初出演!主婦調子に乗る 】←このサブタイトル好きだわ(笑)
妙子がちょいちょいカフェとかで夏雄(沢村一樹)や社長の莉湖(木村佳乃)と会って、若菜の話題を出して会話をする彼らに、脇が甘過ぎない?って結構ハラハラしていたし、毎度妙子のパート先のスーパーの裏口(搬入口?)に送り届けるのも何でなんだろうと疑問に思ってはいたんだけど…。
今回はコメンテーターとして出演した番組で、本番中に倒れたカメラアシスタント?を邪魔だと蹴飛ばしても、他の出演者は誰も動揺せずに進行する中、成りすまし妙子だけは運ばれて行くアシスタントを心配そうにずっと凝視。また共演のアイドルの様子がおかしいのに気付き、恐らく脳梗塞、介護の経験が有るから分かると言ってしまう。どんなに準備をして成りすましたって、イレギュラーの事態の時は素の妙子が出てしまう。素人にしてみれば芸能界は異次元の世界、簡単に成りすます事なんて出来ない、その辺の綻びがもう少しコミカルに描ければ、もっと面白くなりそうではあるのだが。
息子のパート、莉湖が孫を預かってる話は今は邪魔だなあ。
育田(平祐奈)は、夏雄が妙子を送って来たのを見て隠れたので、ここは関連の動きが始まるのかね。
あと妙子の夫(マキタスポーツ)はもしかして若年性認知症?
脚本=烏丸マル太 演出=山内大典
- << 497 【2023夏ドラマ】 「この素晴らしき世界」4話まで終了。 夏雄の家に有ったクーラーボックスはやっぱりミスリード。それにしても穴を掘って中身(腐った生鮮物)を捨てる所の演出が、滑り倒していたな。 今回は、妙子の後を付けて成りすましに気付いた(この段階では若菜が妙子に成りすましてる、と思っていたみたいな)育田(平祐奈)のクローズアップ回。育田の母が、何か病的な感じで育田に健太郎と呼び掛けているのを観て、ひょっとしてこの子、前は男だったのかなと思ったら…、妙子の息子のあきら(中山大輔)と友達で、あきら、健太郎と呼び合う仲だと分かり、これで育田は前は男と確定、ついでにあきらの母親のパート先が自分と同じスーパーと知り、名字が同じ!妙子さんだ!と気付き、成りすまし疑惑をネットで売り付けるのをやめて、秘密は守りますと妙子の味方になる事を約束、妙子は危機を脱出した。 でもあのアイドルのマネージャーが中々の食わせ者だし、妙子の脇の甘さは相変わらずだから、“バレそう危機”はずっと続くのかも。 本物若菜は中東?のホテルに居るのかな? Mr.summer timeの正体は、若菜の可能性も出て来たね。 相変わらず周辺人物のチラ出しが邪魔だけど、何となくの面白さはあるという変なドラマ。 脚本=烏丸マル太 演出=平野眞
>> 470
【2023夏ドラマ】
「彼女たちの犯罪」2話まで終了。
前回の振り返り映像に、3人がホテルの部屋に集合するシーンが入っていなかっ…
【2023夏ドラマ】
「彼女たちの犯罪」3話まで終了。
刑事の理子は大学のチア部で繭美の後輩。智明に片想いをしていて、それを知った繭美は二人の仲を取り持つ事に。
これで3人の接点は分かったけど、理子が上原刑事(野間口徹)と神野家に事情を聞きに来た時に、智明は理子を見ても表情一つ変えなかったのは何故?昔、繭美の取り持ちで付き合っていたなら、あの場では知らぬ振りをしたとしても、後から何らかのアクションは起こしそうだから、当時、繭美を好きだった智明としては理子とは付き合わなかったし、顔も覚えていないという方が正解なのかな。
だとしても理子が探偵を雇って迄、智明を探っていたのは何故なんだろう。(智明を探っていたら繭美が引っ掛かった可能性の方が高そう)ここの謎は残ったままだね。
それにしても“カモネギ”で繭美を捕まえてからの、由香里の言動のぶっ飛び方には笑ってしまった。繭美に色々聞いた挙げ句に「このまま主人と付き合って下さい」繭美じゃなくても「えっ?」て反応するよね。
離婚したい、慰謝料を貰う為に不倫の証拠が欲しいって、そりゃあ繭美も悩むわな。
翠は面白がって由香里を焚き付けるし。
8年間、神野家である意味“籠の鳥”みたいに生きて来た女のリミッターが外れるとどうなるのか、前田敦子がいい味を出していて好演。どうなるのか先が楽しみ。
脚本=田辺茂範 演出=高橋名月
- << 498 【2023夏ドラマ】 「彼女たちの犯罪」4話まで終了。 繭美は本人が思っている程には仕事の実力が無くて、その割にプライドが高いから後輩達はやりにくかったのだろうという感じが、異動が決まっている繭美を完全に無視して進むミーティングに、如実に表れていた。 仕事がダメならと繭美が夢見たのが、父親が院長になるから自分も父親の大学病院に転籍し、院長を目指す事になるという智明の妻の座で、離婚する迄SEXはしないとか言っていたのに、急に態度が甘くなって二人はホテルに。 翌朝その写真を突き付け離婚を迫る由香里に智明は、「嫌だ、別れるつもりはないから」 予定が狂った由香里と繭美の話し合いは大荒れ(カフェであんな大きな声でみっともない)。その場に理子迄呼んでる由香里の天然の?無神経さが凄い。 後日、繭美と由香里は理子に呼び出され、“席替え”と称する偽装自殺を提案される。由香里が「私の移る席は?」と聞くと翠が登場、理子は翠から相談された、つまりこの絵を描いたのは翠本人って事ね。 そして警察の動きが分かる理子が指揮を取るのか。(理子の動機だけまだ不明。もしかしたらと思う点は有るけど) 上原(野間口徹)の個人的な聞き込みで、(上原は気付いてないけど)もしかして由香里は戸籍を買ったのか疑惑が浮上。そして売ったのが謎キャラで登場した南沢奈央なの? 脚本=大林利江子 演出=高橋名月、古畑耕平
>> 472
【2023夏ドラマ】〚簡単投稿〛
「警部補ダイマジン」3話まで終了。
一週休んだので前回迄の振り返りが長めに作られていて、思い出…
【2023夏ドラマ】
「警部補ダイマジン」4話まで終了。
やっぱりなと恐らく皆が思った占部(小澤征悦)の正体。百鬼(高橋克典)が平安に与えた情報の「44のトップは部下から教官と呼ばれているらしい」、あの市川が直立不動で声が裏返る位に恐れていた教官の占部。百鬼の情報は正確だった訳だが、どこからその情報を仕入れて来るのか?公安だから組織にネズミを潜入させているのか、はたまた百鬼自身も44と繋がっているのか。そし44の生みの親と言われている三田村一馬は、本当に平安の父親なのか?
台場の行確を続けていた七夕は、あの時も事件現場の撮影をしていて、それが証拠となり台場の無実は証明されて無事釈放。
自分の計画を邪魔された占部は、台場の目前で見せしめに殺すターゲットを七夕に定め罠にハメるが、必死だった七夕は相手の拳銃を奪い殺してしまう。
自首をすると言う七夕を止め、自分が殺したもう一人の44メンバーと共に「埋めるぞ!」と決める台場。
七夕が撃った拳銃に自分の指紋を付けて、一緒に埋める台場。「もし見付かっても二人を殺したのは俺だ。俺が捕まっても気にするな」台場から思わぬ男気を出されて、彼への心証がひっくり返った七夕は、台場との共闘の道を選ぶ。
やっと台場が主役っぽくなって来た。
脚本=徳永友一 演出=倉橋龍介
【2023夏ドラマ】〚簡単投稿〛
「初恋、ざらり」5話まで終了。
知的障害をネットで調べ、これ迄の有紗の言動を当てはめてみる岡村。先入観で人を判断しない優しい人と言えば聞こえはいいが、実際の所岡村自身も35才にしてはあまりにも世間知らずなのでは?
岡村の心変わりを恐れ、療育手帳を返すと言い出す有紗。それが何を意味するのかよく分からないまま、有紗の母に相談に行く岡村。母親は第一声こそ「やめてよ、お金が貰えなくなっちゃうじゃない」だったけど、「だったらアンタ有紗の面倒一生見てくれんの?25年義務を果たして来たのアタシは。大変なのよ、ホントに。ちょっと調べた位で有紗を追い詰めてんのあんたじゃないの?」若村さんの迫力たるや凄い。
次は自分の家族かな?世間知らずで気弱な岡村に、この状況を打破出来るのか心配だわ。
脚本=藤沢桜、紡麦しゃち 演出=倉橋龍介
「最高の教師」4話まで終了。
今回は江波(本田仁美)と栖原(窪塚愛琉)の二人をまとめて救う話。
家族に嫌われ一軍女子からもハブられ、居場所が無いと絶望する江波に、居場所なんて無い、自分の立ってる場所が居場所、俺はお前の居場所にはなれないけど、お前の居場所に行ってあげる事は出来ると語りかける栖原。でも前段が諸々長くて文語調なのがホント残念。
次は地獄の二学期か。観るの辛そう、どうしようかな。
脚本=ツバキマサタカ 演出=二宮崇
>> 428
【追記あり】
【2023夏ドラマ②】※40分未満の放送枠のドラマ(月曜深夜から曜日順)タイトル/主演
○全話視聴予定 △初回を観て判断 …
【2023夏ドラマ】
「ハレーションラブ」(EX)脚本=若杉栞南 出演=髙橋ひかる、一ノ瀬颯、栁俊太郎、吉村界人、内藤理沙、川瀬莉子、濱田マリ、猪塚健太、嶋田久作、眞島秀和 他
オリジナル作品。《土曜ナイトドラマ・30分枠》(全話数不明)
髙橋ひかる主演という事で、全く期待していなかったから何も調べずに観たのだが、大学生で実家のカメラ店でも働く深山朱莉(髙橋ひかる)の日常を描きながらも、所々に嫌じゃない程度にホラーっぽさも漂い、30分ドラマの初回にしては多めに出て来た登場人物の関連性も、説明台詞ではなくて、互いの会話の中で何となく輪郭は掴める程度に留めているのが、これからどう展開して行くのかなというドキドキ感にも繋がっていて、観終わった時には、これひょっとして拾い物かも!と考えを改めた次第。
そこからまず脚本家を調べたのだが、2022年テレ朝新人シナリオ大賞の受賞者で現在23才、これが連ドラデビュー作という事が分かった。これもCXの生方美久起用成功効果の一端なのかな。
掴みはOKだったので、どんなドラマにしてくれるのか新しい才能に期待したい。
公式さん的には“美しいラブサスペンス”と謳っており、髙橋ひかると一ノ瀬颯、眞島秀和が三角関係になるらしい。うーん、羨ましい(笑)
脚本=若杉栞南 演出=内藤瑛亮
>> 476
【2023夏ドラマ】
「VIVANT」3話まで終了。(3話は15分拡大)
バルカの“死の砂漠”を文字通り死にそうになりながら進み…
【2023夏ドラマ】
「VIVANT」4話まで終了。
4話にして初めての通常枠放送!
だからなのかは知らないけど、話もサクサク進み、そのスピード感の中でまず、ここまで焦らされていた松坂桃李の登場で歓喜させ、その熱量が一旦収まったタイミングで真打ち登場!薄々予想していた視聴者は多かったとは思うけど、どこで出したら意表を突き盛り上がるのか迄計算し尽くされた登場で、この辺りの“商業的感覚”の巧みさは流石だな福澤監督。
初回が映画的なスケールで楽しませてくれたのだとしたら、今回は54分枠の連ドラの1話として十分楽しませてくれた、そんな感じかな。いやあ面白かった。
今回の感じでは野崎は本当に乃木の真の姿を知らなかった様に見えるのだが、だとしたら別班の“クリーニング作業”恐るべし。
前に乃木について、CIAのお友達、ベラベラなモンゴル語、馬で草原を疾走は一商社員にしては怪しいと書いて当たっていた訳だが、その伝で言うと3年バルカ常駐でモンゴル語ベラベラはいいとしても、馬で草原を失踪してた薫も何か怪しいんだよなあ。ジャミーンの手術代のスポンサーが降りてしまったというのも、何か嘘くさいし。
長野専務が空白の2年間、薬物治療で施設に入っていたのは確認が取れたと公安が言っていたけど、あれも怪しいなあ。乃木の経歴は問題なしと言ってた公安だもん。
脚本=八津弘幸 他 演出=福澤克雄 他
【2023夏ドラマ】
「何曜日に生まれたの」(ABC)脚本=野島伸司 出演=飯豊まりえ、溝端淳平、井上祐貴、YU、若月佑美、片山友希、濱正悟、早見あかり、シシド・カフカ、陣内孝則 他
オリジナル作品。《日曜10時枠の連ドラ・54分枠》(全話数不明)
野島伸司にとって「高嶺の花」(石原さとみ主演そこそこ面白かった記憶)以来5年ぶりの地上波連ドラとのこと。その間、配信ドラマや二次元作品の原作等の仕事をしており、それらを観る機会は無かった為、私にとっても5年ぶりに観る野島作品だったのだが、良い意味でクセが弱まっている感じがして、観やすく面白いドラマに仕上がっていた。
とはいえ、父親が立ち会っているとはいえ、これから漫画の題材にする予定の“引きこもり”の娘の外出中に、編集者と作家がズカズカと部屋に入って私物を勝手に見たり、クセの強いフレンドリーさを発揮し続ける編集者の妹の存在とか、それなりの野島作品っぽさは残っており、慣れていない人はこの辺りに嫌悪感を持ってしまう可能性も有るのかなと。
ある事故がきっかけで10年引きこもっている黒目すい(飯豊)だが、掃除洗濯等の家事はしており部屋は清潔で、それだけでも主人公への期待度は上がる。きっかけさえ有ればと。
事故の謎、その後の人間不信、ここからの立て直し…さあ、どう描くのかな、楽しみ。
脚本=野島伸司 演出=大塚恭司
>> 477
【2023夏ドラマ】
「CODE-願いの代償-」5話まで終了。
悠香があの夜、亡くなった江藤泉の車のドラレコで見たのは、江藤のス…
【2023夏ドラマ】
「CODE-願いの代償-」6話まで終了。
今回は三輪から椎名に一気にCODEの謎ルールについて明かされ、二人をつけて来た二宮の事を更につけて来たCODE側のプレイヤーに3人が襲われ、三輪を庇った二宮は意識不明でベッドの上(庇う前にさっさと敵を撃てば良かったのにと、ツッコまれる事必至な為にする設定が下手過ぎて)。
主人公が意識不明で寝てるので、そこからは咲の兄(竹財輝之助)と椎名の関係、兄がCODEを調べる為にプレイヤーになり、最後に“妹と椎名を殺さないで”と願い、本人は殺されてしまった件を三輪に話していたら、PCの兄の写真を見た三輪が、プレイヤーの監視をしていた時に見た記憶が有ると言い出し、そこからアプリの開発会社のボーグシステムが浮かび上がる。
ある時期に一斉にプログラマーが退職していたが、一人だけ在席し幽霊社員になっている小島明日香(伊藤歩)に接触を試みる椎名と咲。小島の事は市川も狙っていたが、一足早く椎名組がゲット。
何と小島は悠香と友達で、CODEの開発が怖くなって悠香に相談したのだと言う。
だから調べ始めた悠香は殺され、悠香から情報を得たらしい二宮も殺害指令が出たのだろう。
市川は小島の確保とコントロールを狙っているので、運営側では無く、乗っ取りを狙っているのかも。
脚本=山田能龍 演出=吉川祐太
>> 478
【2023夏ドラマ】
「転職の魔王様」3話まで終了。
【好青年社員の仮面を取り払え!】
大手食品会社営業部に勤務する入社4年目…
【2023夏ドラマ】
「転職の魔王様」4話まで終了。
【元恋人の相談で大波乱!】
来栖の大学の同期で元カノの剣崎莉子(岡崎紗絵)が、SNSで来栖を見たからと訪ねて来る。
中々芽が出ない漫画家で今彼の綾野周介(曽田陵介)との生活を支える為に、もっと年収の良い会社への転職を希望するのだが…。
今の会社を“私達”と無意識に話す莉子に、自分には会社を私達なんて言う感覚は無かった、「剣崎さんは今の会社を愛しているのでは?」と問い掛ける千晴。そういう所に気付く千晴は、やはりこの仕事に向いているのかも。
今回は千晴が元カノの莉子から話を聞くという形と、その後、莉子と来栖があの時の本音をぶつけ合うという形で来栖の過去が明らかにされた。
無謀運転の車に轢かれ完全に元には戻らないと宣告された左足、闘病を支えてくれた莉子に思わず出てしまった冷たい言葉、本心では無い事は分かっていたのに、支え、支えられる生活に疲れ切っていた二人は、本音を語り合わないまま別れてしまった。
「だから今度は会社を辞めて迄支えようと思ったのか?」来栖から図星を指される莉子。
莉子と周介は本音で語り合い、莉子は愛着の有る会社に残り、お互いに頑張り支え合う事に。
「自分で人生を変えた人をサポートしただけ」それが今の来栖の信念。会社の利益にはならなかったけどね。
脚本=泉澤陽子 演出=丸谷俊平
>> 429
【訂正と追記あり】
【2023夏ドラマ①】※40分以上の放送枠のドラマ(月曜から曜日順)タイトル/主演
○全話視聴予定 △初回を観て判断…
【2023夏ドラマ】
「やわ男とカタ子」三浦翔平主演
喪女(もてない女性。ネガティブ思考で自虐的な事が多い←Wikipediaより)の藤子を演じる松井玲奈の、一気に喋り続ける部分の台詞回しが一本調子なので、聞いてて若干疲れてしまったのだが、それを補って余りあるのが三浦翔平のオネエ演技。
合コンではカッコいい弁護士の小柳が、藤子を連れて二次会に行くといきなりのオネエ言葉、この落差に笑ってしまった。言葉だけでなく仕草まで完璧なの。
で、最後に飛び出した小柳は実はバイ!?
最初は離脱かなと思いながら観ていたけど、三浦翔平の演技をもう少し楽しみたいので様子見という事で。
でも感想を書く程では無いので、観るだけにしておく。
長田亜弓の漫画原作。脚本=阿相クミコ 演出=瀬野尾一
(テレ東・ドラマプレミア23枠)
>> 479
【2023夏ドラマ】〚ワンポイント感想〛
「シッコウ!!〜犬と私と執行官〜」4話まで終了。
話数を掛けてドラマに落とし込みながら…
【2023夏ドラマ】
「シッコウ!!〜犬と私と執行官〜」5話まで終了。
【大病院を強制執行】
家族経営の病院が、まず医療機器代金の未払いで強制執行(差し押さえた動産をその場で集まった参加者相手に競売に掛け、即現金回収)され、後日、今度は病院と自宅の入ったビルの家賃滞納で、明け渡しの強制執行をされる話。
競合病院の進出や口コミサイトの低い評価等の理由で収入が落ちているのに、医師の長女の要求で最新の医療機器を揃え、お金が回らなくなり家賃の支払いも滞ったケース。父の院長は体も悪く考え方も前近代的で現実が見えていず、肝心の事務長は医師になれずコンプレックスを抱えている長男が務めていて、忠告する他人が居なかったのがこんな事になる一番の要因だったのかな。
明け渡しに抵抗する院長に小原が言った「社会のルールを守り、病院の矜持を守る事が先生の見せるべき姿…」、結果的にはこれが効いて、入院患者の転院を含めて立つ鳥跡を濁さず明け渡した一家。
院長が残した感謝の手紙を読み、背中を向けて涙ぐむ小原。
小原の執行官としての矜持が、院長に医師としての矜持を思い出させたという、珍しく後味の良い話だった。
小原だけでなく、おじさんズ3人も“民事訴訟の最後の砦”としての誇りを持って働いている。感化され、吉野もいよいよ本腰を入れるみたいね。
脚本=大森美香 演出=田村直己
>> 479
【2023夏ドラマ】〚ワンポイント感想〛
「シッコウ!!〜犬と私と執行官〜」4話まで終了。
話数を掛けてドラマに落とし込みながら…
【2023夏ドラマ】
「18/40〜ふたりなら夢も恋も〜」5話まで終了。
前回迄のこのドラマへの最大の不満は、主人公の有栖の言動があまりにもお子ちゃまで、周りへの配慮のハの字も無かった事、また有栖なりの配慮をした場合は、それがことごとく的外れでジコチュー女にしか見えない描き方をされていた事だった訳だが、今回は心が揺れて瞳子に「この子あげます」なんて言い出したけど、何故なのかが理解出来る様に描かれていたし(偶然を重ね過ぎていたのは気になったけど)、話を聞いた瞳子が励ますのではなく、「そう、分かった」とスマホで手続きの方法を調べるというショック療法に出たのも、有栖の性格を掴み切っているのが伝わって来て良かった。
あと今回意外だったのが、突然上京してきた瞳子の母親が、妊婦の有栖と同居している事について、特に騒ぐでもなくあっさりと受け入れていた事。その後、瞳子は婦人科の病気で妊娠が難しい事を伝えるのだが、母から「結婚なんてしなくていい、瞳子の体が一番大事、一人ぼっちにならない様に120才迄生きるから」と言われて「うん」と答えた瞳子の声と表情が、すっかり子供になっていたのが印象的だった。
あとは出産シーンをきちんと作り込んでいた事と、おそらく撮影に出せるギリギリ位の、新生児に近い赤ちゃんを連れて来た努力は評価したい。
脚本=木村涼子 脚本協力=龍居由佳里 演出=松木彩
>> 480
【2023夏ドラマ】
「ばらかもん」4話まで終了。
村をブラブラ歩いていると、なるの祖父に石垣積みを手伝わされ、終わると今度は神…
【2023夏ドラマ】
「ばらかもん」5話まで終了。
清舟が皆に黙って行ったのは、東京で館長に謝罪し書道展に出品する例の“星”を見て貰ったら、直ぐに戻るつもりだったからなのね。
館長が来る前から緊張でガチガチだった清舟だけど、腰が悪そうな姿に島のヤスバの姿が重なり、自然に座る手助けをしていた清舟。どうやらそれだけで館長は清舟が変わった事を感じ取り、その後の謝罪も受けて「許します」と言ってくれた。
それなのに緊張が抜けない清舟は、予防線を張って“星”は試作品だと嘘を付いてしまい、思いの外高評価を得たのに「これが試作品なら…」と館長の期待値は更に上がり、もう後の祭り。
そこからまた産みの苦しみが始まるが、ヒントを与えてくれたのは島の子供達とのテレビ電話で見た彼らの姿と会話と、そして一人一人との島での思い出の数々だった。
完成した書は、子供達や島の人々の名前を散りばめ、石垣というタイトルを付けた物だった(縁を知っているとグッと来るのだが…)。
島に居なければ書けない訳では無い。でも島での経験や人々との思い出が無ければ書けない“書”だった。
そして島は清舟にとって“書”の為ではなく“いつの間にか帰りたい場所になっていた”事に気付く。
今回初登場の清舟の母は島に行かせたくない様で…。あと今回前フリのあったヤスバの病気が心配。
脚本=阿相クミコ 演出=河野圭太
>> 481
【2023夏ドラマ】
「ハヤブサ消防団」3話まで終了。
一週お休みしたので、冒頭の振り返りは約2分半と長めだったが、項目毎にタイ…
【2023夏ドラマ】
「ハヤブサ消防団」4話まで終了。
今回は火事の被害者に関する太郎の考察(賢作を除く3人は高額寄進者で土地持ち、火事の後にルミナスに土地を売っている)と、謎の多い彩の話。
冒頭に出た彩の夢の中のフルーツバスケット遊び、目覚めたのが太郎の家で、一夜を共にしたという太郎のモノローグで、「えっ!?もう寝たの?」と驚かせておいて、時間軸を少し戻してからの話が続き、ラストに冒頭の朝を迎え、ルンルンで中山田(山本耕史)とのリモート会議を始めたら、彩が東京での仕事を辞めたのは、表向きは体調不良にしていたが、実はアビゲイル騎士団という振興宗教に入信したかららしいという衝撃情報がもたらされ、「立木さんには近付かない方がいいです」「手遅れです」のオチ迄、話が深刻な方向に進むからなのか、今回は全体的にコミカルベースで作られていて、それはそれで面白かった。
それにしても彩が太郎の寝室に入って来て佇んでいる時の感情を殺した様な表情は、どう見ても“貴方が好き”には見えず、何か取り込もうとしてない?って感じたのだが、太郎…行くんだという驚き。
そしてやっぱり!の展開。フルーツバスケットはアビゲイルの広報だった彩が作ったPR動画だったと最後に回収。
彩は教団が惨殺した信者の家族で、中に入って調べていたという線が強そうな気はするが。太郎を味方にしたい?
脚本=香坂隆史 演出=山本大輔
>> 482
【2023夏ドラマ】
「この素晴らしき世界」3話まで終了。
【バラエティ初出演!主婦調子に乗る 】←このサブタイトル好きだわ(笑…
【2023夏ドラマ】
「この素晴らしき世界」4話まで終了。
夏雄の家に有ったクーラーボックスはやっぱりミスリード。それにしても穴を掘って中身(腐った生鮮物)を捨てる所の演出が、滑り倒していたな。
今回は、妙子の後を付けて成りすましに気付いた(この段階では若菜が妙子に成りすましてる、と思っていたみたいな)育田(平祐奈)のクローズアップ回。育田の母が、何か病的な感じで育田に健太郎と呼び掛けているのを観て、ひょっとしてこの子、前は男だったのかなと思ったら…、妙子の息子のあきら(中山大輔)と友達で、あきら、健太郎と呼び合う仲だと分かり、これで育田は前は男と確定、ついでにあきらの母親のパート先が自分と同じスーパーと知り、名字が同じ!妙子さんだ!と気付き、成りすまし疑惑をネットで売り付けるのをやめて、秘密は守りますと妙子の味方になる事を約束、妙子は危機を脱出した。
でもあのアイドルのマネージャーが中々の食わせ者だし、妙子の脇の甘さは相変わらずだから、“バレそう危機”はずっと続くのかも。
本物若菜は中東?のホテルに居るのかな?
Mr.summer timeの正体は、若菜の可能性も出て来たね。
相変わらず周辺人物のチラ出しが邪魔だけど、何となくの面白さはあるという変なドラマ。
脚本=烏丸マル太 演出=平野眞
>> 484
【2023夏ドラマ】
「彼女たちの犯罪」3話まで終了。
刑事の理子は大学のチア部で繭美の後輩。智明に片想いをしていて、それを知っ…
【2023夏ドラマ】
「彼女たちの犯罪」4話まで終了。
繭美は本人が思っている程には仕事の実力が無くて、その割にプライドが高いから後輩達はやりにくかったのだろうという感じが、異動が決まっている繭美を完全に無視して進むミーティングに、如実に表れていた。
仕事がダメならと繭美が夢見たのが、父親が院長になるから自分も父親の大学病院に転籍し、院長を目指す事になるという智明の妻の座で、離婚する迄SEXはしないとか言っていたのに、急に態度が甘くなって二人はホテルに。
翌朝その写真を突き付け離婚を迫る由香里に智明は、「嫌だ、別れるつもりはないから」
予定が狂った由香里と繭美の話し合いは大荒れ(カフェであんな大きな声でみっともない)。その場に理子迄呼んでる由香里の天然の?無神経さが凄い。
後日、繭美と由香里は理子に呼び出され、“席替え”と称する偽装自殺を提案される。由香里が「私の移る席は?」と聞くと翠が登場、理子は翠から相談された、つまりこの絵を描いたのは翠本人って事ね。
そして警察の動きが分かる理子が指揮を取るのか。(理子の動機だけまだ不明。もしかしたらと思う点は有るけど)
上原(野間口徹)の個人的な聞き込みで、(上原は気付いてないけど)もしかして由香里は戸籍を買ったのか疑惑が浮上。そして売ったのが謎キャラで登場した南沢奈央なの?
脚本=大林利江子 演出=高橋名月、古畑耕平
>> 431
【タイトル訂正あり】
【2023夏ドラマ①】※40分以上の放送枠のドラマ(月曜から曜日順)タイトル/主演
○全話視聴予定 △初回を観て判…
【2023夏ドラマ①】
※40分以上の放送枠のドラマ(月曜から曜日順)途中経過
◎凄く面白い ○面白い □まあまあ △取り敢えず観ている ✕視聴離脱した
「真夏のシンデレラ」△
「転職の魔王様」○
「さらば、佳き日」初回で✕
「やわ男とカタ子」△
「シッコウ!!~犬と私と執行官」○
「18/40~ふたりなら夢も恋も~」□
「こっち向いてよ向井くん」2話で✕
「ばらかもん」○
「ハヤブサ消防団」◎
「この素晴らしき世界」□
「彼女たちの犯罪」○
「ブラックポストマン」8/18〜
「トリリオンゲーム」初回で✕
「警部補ダイマジン」○
「初恋、ざらり」○
「やさしい猫」□全5話完
「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」□
「ギフテッドseason1」8/12〜
「VIVANT」◎
「何曜日に生まれたの」○
「CODE-願いの代償-」○
※8/12午後6時時点での評価
(関東の番組表より)
シーズン枠外「しずかちゃんとパパ」○
>> 428
【追記あり】
【2023夏ドラマ②】※40分未満の放送枠のドラマ(月曜深夜から曜日順)タイトル/主演
○全話視聴予定 △初回を観て判断 …
【2023夏ドラマ②】
※40分未満の放送枠のドラマ(月曜深夜から曜日順)途中経過
◎凄く面白い ○面白い □まあまあ △取り敢えず観ている ✕視聴離脱した ■初回途中で視聴断念
「紅さすライフ」□
「ウソ婚」初回で✕
「なれの果ての僕ら」■
「スイートモラトリアム」■
「埼玉のホスト」初回で✕
「DIY!!」初回で✕
「週末旅の極意」□
「犬と屑」○全8話完
「結婚予定日」初回で✕
「4月の東京は…」初回で✕
「癒やしのお隣さんには秘密がある」■
「晩酌の流儀S2」△
「最高の生徒~余命1年のラストダンス~」△
「ノッキンオン・ロックドドア」初回で✕
「ハレーションラブ」□
「around1/4 アラウンドクォーター」初回で✕
※8/12午後6時時点での評価
(関東の番組表より)
新しいレスの受付は終了しました
前スレ・次スレ
日記掲示板のスレ一覧
携帯日記を書いてみんなに公開しよう📓 ブログよりも簡単に今すぐ匿名の日記がかけます。
- レス新
- 人気
- スレ新
- レス少
- 閲覧専用のスレを見る
-
-
🏞️皆の心地よい場所✨憩いの場🍀パート9️⃣0レス 5HIT 理沙 (50代 ♀) 名必 年性必
-
💣💣💣💣💣続き(10)🔥🔥🔥🔥🔥5レス 67HIT 匿名さん
-
ハンバーグからメンチカツ0レス 68HIT 匿名さん
-
キミとは、まだまだこれからも…6レス 105HIT ☆リコス族は双剣が得意☆ (♀)
-
tea time42レス 241HIT 知り合いさん
-
🏞️皆の心地よい場所✨憩いの場🍀パート9️⃣0レス 5HIT 理沙 (50代 ♀) 名必 年性必
-
情けないバカな私 No.68
空さん、叔母さんの家庭のお金の事はあまり考えない方が良いよ。退職金が数…(負け犬)
357レス 2617HIT 負け犬 (50代 ♀) -
癒し専用ルーム 299
こんばんは。 今日は僕の所は暑かったです。 昼の3時ご…(名無し21)
259レス 542HIT 名無し21 -
国会ウォッチング②~政治を語る~
やっぱり大椿ゆうこはカッコイイわ…。 本日の大椿さんのポスト …(匿名さん0)
301レス 3451HIT 匿名さん -
またまた、これからもよろしくね♡
始まった😽👍 ▲♪▲ (=^∀^=)/(黒猫♪)
162レス 3990HIT ヽ(*´▽)/星歌゚+。☆♪ 名必
-
-
-
閲覧専用
理沙さん、来てください2レス 93HIT もか (40代 ♀)
-
閲覧専用
癒やしの森の皆さんへ✨6レス 170HIT もか (40代 ♀)
-
閲覧専用
1日生きるだけでしんどいわ2レス 130HIT 匿名さん (♀)
-
閲覧専用
お仕事のパートナー20レス 332HIT お仲間さん
-
閲覧専用
I'll remember you500レス 1325HIT 常連さん
-
閲覧専用
続き(9)
あのババア、昨日の車と同じで、本当に邪魔なんだよ❗(匿名さん0)
500レス 2919HIT 匿名さん -
閲覧専用
会社内の八愚痴
辞めた黒いJUKEさん(????さん)と同等に?書き込んでいた俺が悪い…(マニュアル使い)
171レス 2175HIT マニュアル使い (50代 ♂) -
閲覧専用
過去があったから今の気持ち
そして、その翌日の午後 インターホンが鳴った。 そっとモニターを見る…(匿名さん0)
107レス 2190HIT 匿名さん -
閲覧専用
理沙さん、来てください
ありがとう😭わたしも、それやったら、書きこみは出来るようになったけど、…(もか)
2レス 93HIT もか (40代 ♀) -
閲覧専用
癒やしの森の皆さんへ✨
いえいえ😊 (ひろみ)
6レス 170HIT もか (40代 ♀)
-
閲覧専用
サブ掲示板
注目の話題
-
なぜそこまで結婚にすがるのか?
30歳や35歳の適齢期を過ぎた独身の人が、結婚にすがるのはなぜでしょうか? 諦めて、独身生活の楽し…
51レス 810HIT 知りたがりさん (50代 男性 ) -
誰でも働ける世界になったらどうなる?
法律を改正して公私立小中学校の教育を選択できるようにしたりその学費を年間100万円(義務ではないため…
29レス 526HIT おしゃべり好きさん -
息子に言われたショックな一言
もしも留守の時、親がアパートに入ったら 嫌ですか? 一人暮らしをしている息子(20代)から、初め…
25レス 531HIT 相談したいさん -
これって私が悪いの? 普通に最悪
先日、私の送迎会がありました。 もちろん先輩である好きな人も来ていました。 結構場も盛り…
14レス 358HIT 恋愛好きさん (20代 女性 ) -
もう生きるのが辛い
なんかどうしてもタヒにたいです。 マスク外したくないって何回も言ってるのに中学言ったらマスク買…
32レス 658HIT 相談したいさん ( 女性 ) -
男性恐怖症でも彼氏がいるのは矛盾?
男性恐怖症だと自称しておきながら、彼氏がいるのはおかしいですか?? 私は学生時代ずっと女子…
11レス 214HIT おしゃべり好きさん - もっと見る