日常と心の声

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2019/09/11 04:41(更新日時)

何でもない日常や心の声を綴ってみます。

No.2907709 (スレ作成日時)

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No.1

充実した日々を知らない私。

忙しい両親の元に育った私。
安らぎや穏やかさとは無縁に見えた両親の姿を見て育った私は無意識に「忙しい生活」を避けて生きて来てしまった。
そしてこの歳になり自分のこれまでの人生における選択に後悔し、日々悩まされている。

皮肉なものだな。

No.2

ものぐさ。

ものぐさって人生損してるのかな?
イキイキして楽しそうな人はみんな活動的だ。
当たり前か。
行動しなきゃ全ては始まらない。
分かっていてもなかなか腰が持ち上がらない。
つまらないのは当然だ。

No.3

植物。

私は花や観葉植物が好き。
切り花はちょっと苦手だけど(痛むのが早いから)。
植物の生命力が好きなんだと思う。
今日も雨の中、プランターの中で可愛い花を咲かせている。
ものぐさな私。だけど割と植物の面倒だけは忘れない。

植物に興味を持ったのは気の合う話し相手がいなくなってからだった。
子供のいない私は同年代の友達とほとんど縁が無くなった。
共通の話題がないのは勿論、気を使って話すのもお互い楽ではない。
またどことなく引け目を感じてしまうものだ。
でも寂しさはどうしようもなく訪れる。
そんな時、植物にふと目が向いた。
でも虫が大嫌いな私。当時賃貸に住んでいた私は家の中でしか植物を栽培することが出来なかった。その為虫の発生しない栽培方法はないかと調べた。
そこで土を使わずに出来る水耕栽培というものがあることを知った。
始めは土栽培から水耕栽培へ切り替えるための発根に時間がかかった。
全てが初めてだったのでかなり神経を使った。
種類によっては1ヶ月以上生え代わらない植物もあり、心配したものだった。
根が生え代わってからは割と簡単で日光と水の管理だけで肥料もほとんど使わずに元気に育っていった。
勿論何種類かは失敗しているけれど。植物さん、本当にごめんなさい。
だが結果、発根や病気に1番悩まされた植物が未だに元気に育っている。不思議なものだ。
手をかけさせた分、元気な姿を私に見せて恩返ししてくれているのだろうか。

とにかく植物は可愛い。
ものぐさな私にちょっとだけ活動意欲を与えてくれる。


No.4

何年と会っていない友達にメールをした。

私はここ数ヶ月彼女へ連絡しようかしまいか1人考えていた。
彼女は独身で仕事を頑張っている女性だ。
彼女はとても誠実で信頼できる人。でも温かさとはちょっと違う。
彼女も自身の性格をよく理解している。
ゆえに甘えられる存在ではない。また彼女も甘えない。
私はそういった関係に疑問を抱くようになった。
私自身に大きな悩みを抱えていた時だった。
話がしたくて電話をしたが「疲れているので電話には出られない」とメールでの返答のみだった。
私は彼女に相談することはなかった。
彼女も私に相談などしない。
私にとって彼女の存在は大きいのだけれど、彼女にとっては分からない。
お互いに甘え合える助け合える関係にはないのだ。
でも私は彼女のことを変わらず友達だと思っているようだ。
彼女もそうなんだろうか?


No.5

美容室。

私は昔から美容室での雑談が苦手だ。
私にはそこでの雑談が無理矢理作る楽しげな会話に思えてしまう。
子供の頃育った地域には個人の経営する美容室が多かった為か客のほとんどがご近所さんだった。
年配の人は割と楽しそうに家族の話をしている。不思議に思えた。
他にも客はたくさんいるのに誰に聞かれていても構わないのか。
若い人は若い人で趣味の話などをしている。
さほど自分に興味はないであろう相手、さらに顔を知られている相手にプライベートの話を出来るメンタルが私にはない。
だから私は特定の美容室には通わない。
自由に選択できる今のこの時代が私には有り難い。
どんな場面に置いても顔見知りと言った微妙な関係が1番面倒に感じる。
全く知らない誰かなら、話したとしても不安にならずに済むだろう。
ここへの書き込みもそれゆえにだと思う。





No.6

心の分散。

忙しくない人生を選んで来た私は、関わる人間は勿論のこと関わる物事も少ない。
時間に余裕がある分、どうしても1つの物事への思いが強くなりがちだ。
プラスの面も多くはあるが、今の私にとってはマイナス面の方が大きいように感じる。
仕事や人間関係に追われ忙しいと嘆く人も多いだろう。
でもその中ゆえの成長があり、また寂しさから切り離される時間が持てる事も事実だろう。
例え何か不安な事があったとしても、そこにずっと浸っている事は出来ない。
忙しいイコール充実とは言い切れないが、寂しさや不安から遠のく時間が持てる事は大きな利点だと思う。

No.7

公園。

私は朝の公園が好きだ。
公園には色んな人がいる。
ランニング、ウォーキング、テニス、犬の散歩、バードウォッチング、釣り、鯉の鑑賞、草花や木々の鑑賞。
人間は色々違っていていいんだと思える。
朝の公園には人間の邪気の様な重い空気を感じない。
みんな各々に目的を持って、自らの足で出向いている場所だ。
その為かいつも前向きな空気に溢れいる。また穏やかだ。
今住む家を決めたのも、近くにこの公園があったことが大きい。
サルスベリの花が散り始めた今日この頃、足元には可愛いどんぐりが落ちている。
日々変わる木々の模様が私は大好きだ。

No.8

相手の本当の気持ち。

私は人間嫌いではない。むしろ好きだと思う。
でも人間関係が苦手だ。
人との会話の後は必ずと言っていいほど悩み考えてしまう。
相手の言葉をストレートに受け取ることが難しいのだ。
目の動きや言葉と言葉の間、声のトーン等言葉以外の感覚を使い過ぎてしまうのか、言葉だけをそのままストレートに受け取ることは少ない。
相手の言葉そのものよりも自分の過剰な感覚を優先させてしまい、勝手に気を回し疲れてしまう。
「そこまで考えて話してないよ。ストレートにとっていいんだよ。」と家族にも言われる。
この問題は根深く私と家族を傷付ける。

No.9

足らないくらいで丁度いい。

先日友人と会った。
彼女は昔から優しく、落ちついた女性だ。
家事に育児に仕事に忙しい彼女。でも昔と少しも変わらない。
いつも明るく、会うと安心出来る。
彼女はとても賢い女性だ。でもそれゆえに彼女は私との会話の中でも時々嘘をつく(優しい嘘を)。
私は心を開いた相手にはとても正直だ。嫌いなものは嫌いと言うし、好きなものは大好きと公言する。
彼女は好きも嫌いも決して言わない。
学生時代の話の流れから当時苦手だった1人の女子生徒を思い出した。
クラスの女子生徒から彼女の悪口を何度聞いたか分からない。私も当時仲の良かった友達と話したことがある。
私はつい彼女の名前を口にした。
友人は覚えていないと言う。でもそれはあり得ない。
決してマイナスな発言をしない彼女に少し物足りなさを感じる事もある。
でも私はきっとそこを含め彼女の人柄が好きなんだと思う。
当時その女子生徒の話をした友達とは今は一切付き合いがない。
懐かしい気持ちはあるが、会いたいという思いにまでは至らない。

決して人を悪く言わない、少し物足りなささえ感じさせるこの友人を、私はずっと好きでいる自信がある。

No.10

足らなすぎるのもいかがなものか。

私の旦那は無口だ。超がつくほどの無口だ。
基本自分から何かを発する事がない。
言葉もそうだが、行動もそうだ。
無口な男は一見魅力的にも映るが、一緒に暮らす女の心を病ませる。と何かで読んだことがある。
本当だと思う。
自分から何も発しないこの旦那に閉塞感に似た息苦しさや悲しみを何十回、何百回と感じてきた。
この感情がいつか解消され、心満たされる日が来るだろうか。

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